シチズン(CITIZEN)のプロマスター(PROMASTER)と、アウトドアブランド・モンベル(mont-bell)によるコラボレーションウオッチが、プロマスター販売店、全国のモンベルストアにて2019年3月上旬より数量限定で発売予定。3度目のコラボレーションとなる今回のモデルは、磁気や衝撃による時刻のズレを防ぐ機能「パーフェックス3000」を搭載した、コラボレーション初のワールドタイムエコ・ドライブ電波時計だ。ウオッチは、りゅうずを引いて秒針を都市名に合わせると、選択した都市時刻とカレンダーが表示されるダイレクトフライト機能を搭載。また、ケースには傷に強くさびにくいスーパーチタニウム素材を採用。グローバルなビジネスシーンから、アウトドアまで、幅広い場面で活躍する機能性を備えている。ラインナップは全3型。マットな質感のケースにブルーの文字板をあわせた「CB0171-11L」、独特の色味と艶のケースに肉厚のカーフ革バンドを合わせた「CB0177-23E」、バンドにもスーパーチタニウムを採用した「CB0171-89E」を用意。それぞれの文字盤、裏蓋には、同ブランドのコンセプトである“FUNCTION IS BEAUTY”のフォントとモンベルのロゴがコラボレーションの証として刻まれている。【詳細】シチズン プロマスター × モンベル コラボレーションモデル発売日:2019年3月上旬販売店舗:プロマスター販売店、全国のモンベルストア価格:・CB0171-11L 60,000円+税 ※500本限定・CB0171-89E 67,000円+税 ※700本限定・CB0177-23E 67,000円+税 ※500本限定【問い合わせ先】お客様時計相談室TEL:0120-78-4807(受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金)
2019年02月01日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とドクターマーチン(Dr.Martens)のコラボレーションシューズ「ダブルモンクストラップシューズ(DOUBLE MONK STRAP SHOES)」が、2019年1月30日(水)より全国のヨウジヤマモト店舗にて展開される。「ダブルモンクストラップシューズ」は、細い木型を採用し、外羽を2本のストラップで押さえた完全オリジナルデザイン。従来の丸みを帯びたトゥにはない、シャープな印象に仕上がっている。マット調のスムースレザーのアッパーには、マットブラックメッキを施したバックルをあわせた。また、アッパーステッチにはブラック/イエローのダブルステッチ、ソール部分にはブラックのみのステッチを施している。“スモーク”と呼ばれる新カラーのソールも、魅力のひとつだ。なお、サイズはメンズ・ウィメンズともに展開される。【詳細】ダブルモンクストラップシューズ展開時期:2019年1月30日(水)~展開店舗:全国のヨウジヤマモト店舗にて価格:64,000円+税カラー:ブラックサイズ:23/24/25/26/27/28/29【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年01月31日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)とドクターマーチン(Dr. Martens)のコラボレーションシューズ、「ダブルモンクストラップシューズ(DOUBLE MONK STRAP SHOES)」が、全国のヨウジヤマモト店舗にて発売中。「ダブルモンクストラップシューズ(DOUBLE MONK STRAP SHOES)」6万4,000円すっきりとした細い木型を採用し、外羽を2本のストラップで押さえた完全オリジナルデザインの「ダブルモンクストラップシューズ」。従来の丸みを帯びた形とは違った、ほっそりとした印象のトゥも特徴的。マット調のスムースレザーのアッパーと、マットブラックメッキを施したバックルをあしらった上品な印象の一足に仕上げている。アッパーステッチにはブラック/イエローのダブルステッチ、ソール部分にはブラックのみのステッチを施し、ソールカラーには“スモーク”と呼ばれる新カラーを採用。細かいディテールへのこだわりもさることながら、歩くほどに馴染む履き心地抜群のシューズとなっている。価格は6万4,000円。色はブラックのみで、サイズは23cmから29cmまで1cm刻みでの展開。
2019年01月30日1944年の開発以来、60年以上に渡ってスイス国鉄駅3000カ所以上に設置されているステーションクロック。これらは、スイスの老舗時計メーカー『モンディーン』が製造する時計と同じデザイン。今なおスイスのチューリッヒ中央口にある4mもの高さの時計「モンディーン・ミーティングポイント」は、待ち合わせ場所のシンボルとして多くの市民に愛されています。 同メーカーはプロダクトの優れたデザイン性だけでなく、リサイクルされた素材を使用し、環境に配慮した製造工程を徹底するなどの努力が評価され、1993年には「German Design Plus」賞を受賞。さらに、世界環境保護に関する名誉ある「アルプ・アクション・コーポレート」賞も獲得しています。 空間の引き締め役になるスタイリッシュデザイン。 そんな『モンディーン』のロングセラーアイテムとして名高いのが、オフィスや家庭用にリサイズした「ウォールクロック」シリーズ。モンディーンのアイコンである赤い秒針がアクセントになり、シンプルな文字盤に映えるデザインに。シンプルで洗練された雰囲気は、どんなインテリアにも馴染みやすく、男女問わず人気があります。 世界中にファンがいるミニマルデザイン。 発売当初、白い文字盤のモデルのみだったウォールクロックですが、2018年5月にファンからの要望に答えてブラックカラーがついに登場。装飾を排したミニマムデザインに大人の雰囲気が加わり、インテリアのスパイス役にぴったりのルックスに。温かみのあるウッディーなインテリアにも、都会的でシャビーなインテリアにも、空間をキリッと引き締めてくれる存在になりそうです。 ケース厚は42mm、ケース径は250mm。ケース素材はアルミ、風防には強化ミネラルケースを使用。 ウォールクロック ブラック(820g)/モンディーン DKSHジャパン03-5441-4515:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Tokiko Nitta
2019年01月02日時計大国スイスのスイス国鉄オフィシャルウォッチである『モンディーン』は、ブランド創業時からシンプルさと想像力を融合し、現代的で革新的なデザインを実現。2018AWコレクションは、『モンディーン』の機能性の高さはそのままに、変わらないアイコニックなスイスデザインをモダンなスタイルへと進化させています。 『モンディーン』エヴォ2シーズナルコレクション2018 年秋冬限定商品は、『モンディーン』の定番コレクション「evo2」に秋冬らしいカラーパレットを加えて登場。シルバーダイヤルと秋冬らしいストラップバリエーションは、主張しすぎずエレガントで、モードな印象。 カラーは3色展開。やさしいグレーカラーストラップにマットなシルバーダイヤル、ビンテージ感のあるブラウンストラップ にポリッシュ加工のケース、タンレザーに存在感のあるブラックIPプレートのケースとダイヤル。全てのモデルが、傷がつきにくいサファイヤクリスタルケースでできています。9月下旬発売予定。 クリスマス限定コレクションも!ダイヤルとケースカラーのゴールドと、秒針のレッドがクリスマスらしい華やかなイメージ。3SKU展開で、40mmと30mm のチョコレートブラウン色のストラップとIP加工ゴールドケース、または 26mmのIPゴールドケースのメッシュブレスレットを選べます。モンディーンの変わらないデザインが、変わらない愛を誓う。ペアウォッチとしてもオススメ!11月下旬発売予定。 ヘルベチカ オマージュ・トゥ・タイポグラフィー世界で最も使われているタイポグラフィーといわれる、「ヘルベチカ」。ラテン語で“スイス”を意味する「ヘルベチカ」を、時計という3次元で表現するモンディーンのヘルベチカ・コレクション。2018 年スペシャル・エディションは、タイポグラフィーの権威として知られるインドラ・クプフェルシュミット女史の監修によるモデル。その昔の活版印刷などタイポグラフィーの軌跡と、それに携わるクラフツマンシップに焦点を当て、文字盤や本革製のストラップに施された「ヘルベチカ」フォントのエンボス加工などで表現されています。このスペシャル・エディションは、「植字工と呼ばれる職人たちの手作業による文字組みなど、現代では失われつつある技術や伝統に想いを馳せて欲しい」という、タイポグラフィーの中でも「ヘルベチカ」への愛が深い、インドラ・クプフェルシュミット女史の気持ちが込められています。38mmケースサイズで、ブラウンレザーストラップとブルーストラップの2色展開。ヘルベチカというフォントに想いを馳せて、長く使いたい、大切な 1 本になりますよ。10月発売予定。モンディーン社についてモンディーン社は、1951 年「Frank&Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立。1986 年に発表された「スイス国鉄オフィシャルウォッチ」は誕生以来20年以上が経過した現在でも世界中でロングセラーを記録。近年では、一流のデザイナー・建築家・アーティストとのコラボレーションウォッチも発表。2014 年にはスイスの代表的なフォントである Helvetica ラインを発表。 【お問い合わせ先】MONDAINE/モンディーン(DKSH ジャパン)TEL:.03-5441-4515
2018年11月30日カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの世界観を基にしたハリウッド実写映画『モンスターハンター』が、2021年3月26日(金)に公開決定。通常の2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMA でも上映される。「モンスターハンター」がハリウッドで実写映画化原作の「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に誕生した第1作目「モンスターハンター」から、2018年1月に発売された最新作「モンスターハンター:ワールド」までの累計販売本数が5,000万本を超える大ヒットシリーズだ。巨大モンスターたちとの戦いを描く突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍が辿り着いたのは、この世界に存在するはずのない、超巨大モンスターたちが暮らす新世界。隊長アルテミスたちの戦力は、超巨大モンスターたちに全く通用しなかったが、新世界で謎の男と出会う。映画『モンスターハンター』では、異なる世界出身の2人の主人公が、協力して強大なモンスターに立ち向かっていく姿を描く。”黒角竜”ディアブロス亜種目を不気味に赤く光らせて咆える大型モンスター「ディアブロス亜種」ケタ外れの破壊力を誇りシリーズを代表するモンスター。原作ゲームでも初期からハンターたちを苦しめてきた因縁深いモンスターは、砂漠を舞台にどんな“暴君ぶり”を発揮してくれるのか?!”影蜘蛛”ネルスキュラ岩石を吹っ飛ばしながら姿を現すネルスキュラ。おそろしい蜘蛛のようなフォルムで、長く尖った爪、巨大な有毒針を突き出す。”火竜”リオレウスゲームで大人気のモンスター・リオレウスは、大きな翼で自在に飛び回り、炎のブレスで攻撃してくる。「空の王者」の異名を持つ。ハンターがディアブロス亜種を狙う“弓”や、アルテミスが使い方を学ぶ”双剣”など、ゲームでおなじみの武器種が登場する他、さらに、ゲームシリーズ屈指の名曲『英雄の証』や“肉焼き”シーンなど見どころ満載だ。キャスト主演ミラ・ジョヴォヴィッチ主人公アルテミス役を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。また、アルテミスが迷い込んだ異世界で出会うもう1人の主人公ハンター役を、タイのアクション俳優トニー・ジャーが演じる。モンハンファンにはお馴染み、大人気キャラのアイルーも登場。ネコのような容姿が特徴的でハンターたちのサポート役、調査団の料理長も務める。女優・山崎紘菜がハリウッドデビューまた、映画『50回目のファーストキス』『検察側の罪人』などにも出演し、2019年公開の映画『スタートアップ・ガールズ』では上白石萌音と共にW主演を務める山崎紘菜が、『モンスターハンター』でハリウッドデビュー。ゲームにおいて、ステージやゲーム、モンスターについてプレイヤーに説明をしてくれる「ハンドラー(受付嬢)」という重要なキャラクターを演じる。山崎はゲームさながらの受付嬢を演じるべく、実際にゲームをプレイしながら役作りをしたと告白。「監督がゲームの中から飛び出してきたようなキャラクターを求めていたので、受付嬢が登場するゲームのシーンを繰り返し見ながら彼女のチャーミングさや、個性的な動きを研究しました」と、明かしている。監督は映画『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン『モンスターハンター』の監督・脚本を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズで知られるポール・W・S・アンダーソン。主演するミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもある。また、同シリーズでアンダーソン監督とタッグを組んだコンスタンティン・フィルムが制作を担当する。<日本語吹き替え版キャスト>日本語吹き替え版キャストには、“モンハン大好きな人”限定で集めた、各界の著名人が勢ぞろい。モンハン愛に溢れたキャストたちが、“あのキャラクター”たちにどのように命を吹き込むのか、高い期待が募る。アルテミス役…本田貴子ハンター役…松坂桃李大団長役…大塚明夫リンク役…杉田智和マーシャル役…宮野真守ダッシュ役…井上麻里奈スティーラー役…中村悠一アックス役…花江夏樹松坂桃李が“モンハン言語”に挑戦?!中でも注目してほしい吹替キャストは、モンスターの狩猟を生業とする<ハンター役>の松坂桃李。異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かうという重要な役どころなのだが、実はこの役柄“モンハン世界のオリジナル言語”という特殊な設定が…。そのため役を務めたアジア俳優トニー・ジャーも全編アドリブで挑むという前代未聞の事態となった。当初は吹替えに不安を抱えていたという松坂桃李だが、本番中は役者魂に火が付き、キャラクターが憑依したような熱演を披露したのだとか。モンハンのヘビープレイヤーである松坂だからこそ成し得る(?!)その高い完成度に注目だ。大剣を担ぐアルテミスのポスタービジュアルポスタービジュアルには、原作ゲームでも人気の武器種のひとつである<大剣>を担ぐアルテミスと、彼女と共闘してモンスターに挑むことになるハンターが<弓>を装備した姿が映し出されている。さらにそんなふたりに立ちはだかるのはモンスターたち。想像を絶する大スケールの「モンハン」ワールドにますます高い期待が募る。『モンスターハンター』あらすじ突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍。隊長のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)たちが辿り着いたのは、この世界に存在するはずのない、超巨大モンスターたちが暮らす新世界だった!アルテミスたちの戦力は、超巨大モンスターたちにまったく通用しなかったが、新世界で出会った謎の男と共に立ち向かう!【詳細】映画『モンスターハンター』公開日:2021年3月26日(金)監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータ、山崎紘菜、ロン・パールマン配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給
2018年11月24日今年6月の日本公開時には2週連続で映画ランキング第1位を獲得したアクション超大作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作のMovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツの中から極寒の雪山での撮影の様子を収めたメイキング映像がシネマカフェに到着した。この度解禁されたボーナス映像は、本作の見どころの1つ、雪山で繰り広げられる手に汗握るアクションシーンの撮影メイキング映像の一部。撮影された雪山は、イタリア北東部に位置する標高2400mの山脈。マイナス15~20度の過酷な状況の中、キャスト&スタッフを含めた250名と“ウーキー”1人が登頂し、道路を造ったり、ヘリで人を送迎したりして撮影が行われたという。プロダクション・マネージャーは「この人数だけでも挑戦だった」と、当時をふり返っている。また、ヴァル役のタンディ・ニュートンは、「雪の中は寒いけど楽しかった。キャンプしているみたいでね」と楽しそうに語る。撮影中、雪をぶつけ合うハン・ソロ役オールデン・エアエンライクとチューバッカ役のヨーナス・スオタモの姿を見て、火が付いたスタッフたちも撮影の合間に雪合戦を開始!見かねたハンの“師匠”的存在ベケット役を演じる名優ウディ・ハレルソンが、「子供たち、遊びは終わり。仕事の時間だよ」とジョークを飛ばす場面も。雪山の過酷な撮影の中、束の間の休憩を楽しんだようだ。終始笑いの絶えない、和やかなムードで行われた撮影現場の様子からは、監督やキャストたちの仲の良さも伝わってくる。さらに、惜しくも本編からはカットされたハンとチューバッカの雪合戦を収めた貴重な未公開シーンも到着!前を歩くハンに、おもむろに雪玉を投げつけるチューバッカ。負けじと連続で投げ返すハンだが、チューバッカに押し倒され、特大の雪玉をぶつけられてしまう。前を歩くベケットに注意されるも、ヒートアップした2人の雪合戦は止まらない!?MovieNEXやデジタル配信で本編と見比べてみても面白いシーンとなっている。今回解禁となった映像のほかにも、MovieNEXやデジタル配信(セル)で楽しめるボーナス・コンテンツには製作の舞台裏や未公開シーンまで盛りだくさん。貴重な映像で、ぜひ本作の世界をとことん楽しんでみて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年10月28日ライアン・レイノルズがピカチュウの声を務め、渡辺謙らも出演する「ポケットモンスター」の実写版『Pokemon Detective Pikachu』(原題)が、2019年5月10日の全米公開に向け準備が進められている。そんな中、先日は「モンスターハンター」「ロックマン」に続いて、まさかの「DanceDanceRevolution(ダンスダンスレボリューション)」までも実写映画化されることが相次いで報道され、話題を呼んでいる。『モンスターハンター』ミラ・ジョヴォヴィッチが主演!『バイオハザード』コンビで映画化「カプコン」の人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観を基に、ハリウッドで映画化される『Monster Hunter』(原題)。ついに撮影開始となったようで、主演を務めるミラ・ジョヴォヴィッチが10月14日付けの自身のインスタグラムに共演者トニー・ジャー(『トリプルX:再起動』『マッハ!』)とのツーショット写真とともに、南アフリカ・ケープタウンの幻想的な砂漠での撮影風景を投稿している。「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう大人気ハンティングアクションゲーム。2004年に第1作を発売して以降、14年を経たいまも確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数5,000万本を誇る。また、シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」は世界中のユーザーから高評価を受け、「カプコン」の単一タイトルとしては史上最高の出荷本数となる1,000万本を記録(いずれの本数も8月20日時点)。協力プレイでモンスターを倒すスタイルが話題となり、「モンハン現象」と呼ばれる社会現象にまでなった。監督・脚本を務めるのは、同じくミラ主演で「バイオハザード」を手掛け、大ヒットアクションシリーズに仕立て上げたポール・W・S・アンダーソン。今回の映画では、異なる世界出身の2人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれ、ミラがその内のひとり、国連軍のリーダー“アルテミス”役を演じ、『ヘルボーイ』シリーズや『パシフィック・リム』のロン・パールマンがハンター集団のリーダー“アドミラル”役を演じる。キャストにはハンター役としてトニー・ジャーほか、『アントマン』シリーズでスコットの友人デイヴを演じているティップ・“T.I.”・ハリス、2019年公開予定の『ターミネーター』最新作に出演するディエゴ・ボネータ、TVドラマ版「マイノリティ・リポート」のミーガン・グッドら。公開日は未定だが、日本での配給は東宝が担当する。『ロックマン』マシ・オカがプロデューサー、「ヤッター!」となるか!?大ヒット海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」のヒロ・ナカムラ役で知られ、今夏に大ヒットしたジェイソン・ステイサムのサメ映画『MEG ザ・モンスター』にも出演したマシ・オカがプロデュースを務め、同じく「カプコン」の「ロックマン」も実写映画化される。「ロックマン」シリーズもまた、ファミコンゲームとして1987年に第1作を発売以来、累計販売本数3,200万本(6月30日時点)を誇る大人気ゲーム。キュートながら勇ましいキャラクターのルックスと、難易度の高いアクションによるゲーム性が支持を受けており、派生作品も数多く、そのブランドはキャラクターグッズ、コミック、TVアニメや映画など、多彩な展開がなされてきた。今回の映画化『MEGA MAN』(仮称、ロックマンの海外名称)は、キャスト、公開日などはまだ決まっていないが、製作は『猿の惑星』シリーズなどを手掛けた米チャーニン・エンターテインメント、監督・脚本は『パラノーマル・アクティビティ3』のアリエル・シュルマンとヘンリー・ジューストのコンビが務め、20世紀フォックスが配給の予定。マシ・オカといえば、Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』でもプロデューサーを務めたことで知られる。長年親しまれてきた「ロックマン」の世界観を踏襲した上で、アクション映画としても幅広い年齢層が楽しめるような作品を目指していくという。『ダンレボ』ダンスが破滅寸前の世界を救う!?「コナミ」が1998年にアーケードゲームとして発表し、今年20周年を迎えた音楽ゲーム「DanceDanceRevolution」(ダンスダンスレボリューション)も、ハリウッドでまさかの実写化が決定したという。音楽に合わせて画面に流れてくる矢印と、同じ方向を指す足元のフットパネルをタイミングよく踏んでいき、1曲完走できればクリアというシンプルなスタイルで知られ、特に海外ではフィットネスの効果もあるとして根強い人気がある。RPGではなく、ストーリー性も一切ないため、どのような形での映画化になるかはまだベールに包まれているが、「Deadline」や「Variety」などの報道によれば、人々の共通言語である“ダンス”が破滅に瀕した世界を救う唯一の希望になる、という設定のよう。多くの話題作を手掛けた元ワーナー・ブラザースの重役グレッグ・シルバーマンの製作会社Stampede Venturesが手掛け、同社でテレビ番組や映画の企画開発を統括するカラ・ファノのもとで企画が進められており、『キッズ・オールライト』製作総指揮のJ・トッド・ハリスらに「コナミ」も製作に加わるという。さらなる続報を待ちたいところだ。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』実写とCGアニメのハイブリッド作品に「セガ」が生み出した、音速より早く走れる青いハリネズミが主人公の「ソニック」シリーズも映画化が進められており、実写とCGアニメーションのハイブリッド作品となる。超音速で駆け抜けるゲームの爽快感とクールなキャラクターが人気となった同キャラクターは、2008年には英国の新聞の人気キャラクターランキングで1位に選ばれ、2016年には米・国立博物館のビデオゲームの殿堂「World Video Game Hall of Fame」に選出。2012年のディズニーアニメ『シュガー・ラッシュ』に“ゲスト出演”したこともある。CGで登場するソニックの声を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でBB-8のヴォイス・コンサルタントを務めたベン・シュワルツが演じ、宿敵のDr.エッグマンを演じるのはジム・キャリー!『デッドプール』の監督ティム・ミラーが製作総指揮、『ワイルド・スピード』シリーズなどのニール・H・モリッツがプロデューサー。パラマウント・ピクチャーズとセガの共同製作で、『キャプテンハーロック』などを手掛けてきたセガグループのマーザ・アニメーションプラネットが企画・プロデュース、およびCGアニメーションパートの製作に参画する。2019年11月15日に全米公開予定。さらに、『キング・コング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ボート=ロバーツ監督が、小島秀夫が手掛けた「コナミ」の「メタルギア」の映画化『Metal Gear Solid』(原題)を進めている。ロバーツ監督は日本のサブカルチャーに造詣が深く、自身も熱烈なファンであることを公言しており期待が持てそうだ。なお、ハリウッドでは日本製に限らず人気ゲームの実写化が1つの潮流となりつつあり、ドウェイン・ジョンソンが主演を務めたアーケードゲームの実写化『ランペイジ 巨獣大乱闘』が今年日本でも公開された。また、トム・ホランドがソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売する「アンチャーテッド」の映画化で主人公ネイトことネイサン・ドレイクを演じることが発表されており、Netflix「ストレンジャー・シングス未知の世界」や『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィが監督を務める。殺人ウィルスのパンデミック後を舞台にしたオンラインRPG「ディヴィジョン」の映画化『The Division』(原題)ではジェイク・ギレンホール、ジェシカ・チャステインが主演、『アトミック・ブロンド』『デッドプール 2』のデヴィッド・リーチが監督。映画ではないが、Netflixがオリジナルシリーズにする「The Witcher/ウィッチャー」(原題)にはヘンリー・カヴィルと、いずれも有名スターがキャスティングされている。とはいえ、これまでのゲーム実写化といえば…『バイオハザード』は最も成功したシリーズといえるが、なかには評価が微妙なものも数多い。「コナミ」より発売されたホラーアドベンチャーゲームの実写化『サイレントヒル』(06)はゲーム音楽を手掛けた山岡晃が製作総指揮を務めたこともあってか好評を得たが、続編『サイレントヒル: リベレーション3D』(12)は前作より評価が芳しくなかった。1996年に登場した「スクウェア・エニックス」の「トゥームレイダー」は主人公ララ・クロフトをアンジェリーナ・ジョリーが演じた2作品(91/93)と、アリシア・ヴィキャンデルが演じた『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(18)があるが、最もヒットした最初の作品でアンジーはゴールデンラズベリー賞にノミネートされている。相次ぐ人気ゲームの実写化に、Twitterでは『ストリートファイター』(94)ほか、『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(93)が引き合いに出され、「マリオみたいにならないといいけど」「不安しかない」といった声も上がっているが、果たしてどうなるだろうか?引き続き注目していて。(text:Reiko Uehara)
2018年10月24日あなたは、1,280億円を生み出したとあるキャラクターを知っていますか?それは、ご当地ゆるキャラの『くまモン』。熊本地震からの復興への期待もあってくまモン関連グッズはぐんぐん売り上げを伸ばし、2016年には1,280億円を達成したそうです。1,280億円のインパクトを生む大物なのに、名刺には「いちおう、公務員です」「撮影可能です 肖像権は申しません」といったキャッチコピーが書かれているそう。そんなお茶目でゆるい雰囲気も、人気の秘密なのでしょうね。※ ただし2015年3月30日~6月末までは、ダイエット失敗により部長代理に降格 そんなくまモン氏は、初登場から数か月はやせていたらしいのですが、熊本のおいしいものを食べすぎて現在の体型になったとのこと。そんなくまモン氏を、ぽっちゃり系に至らしめた一因(かもしれない)のが…… ■くまモンを太らせた原因?「熊本電鉄 チキンカレー」今回ご紹介する『赤どりの手羽元使用 熊本電鉄チキンカレー』2014年「地鶏・銘柄鶏食味コンテスト」にて最優秀賞(日本一)2015年「地鶏・銘柄鶏食味コンテストグランドチャンピオン大会」食肉産業実行委員会特別賞を受賞した、熊本県産ブランド銘柄鶏『肥後のうまか赤鶏』を贅沢に使用したチキンカレーです。パッケージ裏面には、熊本電鉄の路線図が。熊本電鉄はなんと明治42年(1909年)に開業とのことで、100年以上も熊本県民の生活に寄り添ってきたことに、歴史の重みを感じずにはいられません。 ■開けてみると、予想を(いい意味で)裏切られた!ブランド鶏が入っているとのことですが、レトルトカレーの常識は「煮込まれすぎて具が小さくなっている」こと。「ブランド鶏なんて、どうせ申し訳程度の量でしょ」と期待せず開封すると…どどーん!!!え、ごっつい!なんと、贅沢に手羽元が丸ごと一本使用されております!さすが、あのくまモン氏を太らせた(?)だけのことはあり、セコさを全く感じません! ■いざ実食:赤鶏の「赤」は翼の赤色じゃないのね…?肉をスプーンで切りとり、すくってみると……え、まじで赤いんですけど。「赤鶏」の「赤」って羽根の色じゃなかったんですかね。……もしや、レトルト調理の際に芯まで火が通っていなかったのか。いやいやそんなことは……レンジでチンもしたし。とりあえずお腹が痛くなるとかはないだろう、と特に考えず食べてみると……!あっさりしたなかにもコクがある、うまか赤鶏特有の引き締まった肉質と、弾力のある歯ごたえ、そしてきちんと火入れ済みの“THE★地鶏“を楽しめるカレーです。また、あっさりした鶏肉に合うようにと、ほかの具はひよこ豆だけ。ほっくりした食感が楽しく、優しいお味でした。うん、普通においしい。 ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆くまモンの表情の可愛さ★★★★★あっさり優しい、自然な甘さを感じられて、気軽に地鶏を楽しめるおいしいカレーでした!実はこの「うまか鶏」は、ハーブ入りの肥料を食して育っているそうなのですが、ハーブ鶏に多い繊細な香りは感じられませんでした……。欲をいえば、よりインド風のハーブがたくさん入ったルーであったほうが、それっぽさを感じられたかもしれません。でもそうすると、もはやおいしい地鶏のインドチキンカレーですね(笑)。火の国・熊本にお越しの際は、ぜひお土産として「熊本電鉄チキンカレー」を手に取ってみてはいかがでしょうか!【参考】※ 熊本電鉄公式オンラインショップ※ Wikipedia くまモン※ 日本経済新聞「くまモングッズ売り上げ1280億円昨年27%増、復興支援で 」【筆者略歴】さいか
2018年10月23日ルークやレイアと出会う前の、若きハン・ソロの想像を超えた知られざる冒険を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作のMovieNEXリリース直前に、ボーナス・コンテンツに収録されている貴重な未公開シーンがシネマカフェに到着した。今回到着した未公開シーンは、銀河一のパイロットになるため、帝国軍アカデミーに入ったハンが、歩兵隊としてミンバンに派遣されるまでの経緯が分かる。タイ・ブルートを操縦するハンが、ピンチを迎える様子から始まる本映像。ショートする機体を、命令の交信を切ってどうにか自力で戻そうと奮闘するハンだが、機体はどんどん落下してしまう。そんな命令に背き、勝手な行動をしたことを糾弾されるハンだが、「仲間の船が敵にマークされていました」と、実は仲間の船を救うため命令に背いていたのだと告白。しかし、そんな説明もむなしく、歩兵隊に戻されミンバンに派遣されてしまう。本編では、ハンがベケットたちに「自分の意見を言って帝国アカデミーを追放された」と説明しているが、本映像を見ると、どうやら一度はパイロットとして士官候補生になっていた様子。一度はパイロットになる夢を絶たれたハンだが、しかし、このときにミンバンに派遣されていなかったら、生涯の相棒となるチューバッカや、師となるベケット、愛機であるミレニアムファルコンと出会うこともなかったのかも…。もう一度本編を見返したくなる、そんな映像となっている。なお、今回の未公開シーンのほかにも、ボーナス・コンテンツには製作の舞台裏など、ファン必見の盛りだくさんな映像が収録されている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)リリース、先行デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年10月16日時計大国スイスのスイス国鉄オフィシャルウォッチである『モンディーン』は、ブランド創業時からシンプルさと想像力を融合し、現代的で革新的なデザインを実現。2018AWコレクションは、『モンディーン』の機能性の高さはそのままに、変わらないアイコニックなスイスデザインをモダンなスタイルへと進化させています。 『モンディーン』エヴォ2シーズナルコレクション 2018 年秋冬限定商品は、『モンディーン』の定番コレクション「evo2」に秋冬らしいカラーパレットを加えて登場。シルバーダイヤルと秋冬らしいストラップバリエーションは、主張しすぎずエレガントで、モードな印象。 カラーは3色展開。やさしいグレーカラーストラップにマットなシルバーダイヤル、ビンテージ感のあるブラウンストラップ にポリッシュ加工のケース、タンレザーに存在感のあるブラックIPプレートのケースとダイヤル。全てのモデルが、傷がつきにくいサファイヤクリスタルケースでできています。9月下旬発売予定。 クリスマス限定コレクションも!ダイヤルとケースカラーのゴールドと、秒針のレッドがクリスマスらしい華やかなイメージ。3SKU展開で、40mmと30mm のチョコレートブラウン色のストラップとIP加工ゴールドケース、または 26mmのIPゴールドケースのメッシュブレスレットを選べます。モンディーンの変わらないデザインが、変わらない愛を誓う。ペアウォッチとしてもオススメ!11月下旬発売予定。 ヘルベチカ オマージュ・トゥ・タイポグラフィー 世界で最も使われているタイポグラフィーといわれる、「ヘルベチカ」。ラテン語で“スイス”を意味する「ヘルベチカ」を、時計という3次元で表現するモンディーンのヘルベチカ・コレクション。2018 年スペシャル・エディションは、タイポグラフィーの権威として知られるインドラ・クプフェルシュミット女史の監修によるモデル。その昔の活版印刷などタイポグラフィーの軌跡と、それに携わるクラフツマンシップに焦点を当て、文字盤や本革製のストラップに施された「ヘルベチカ」フォントのエンボス加工などで表現されています。このスペシャル・エディションは、「植字工と呼ばれる職人たちの手作業による文字組みなど、現代では失われつつある技術や伝統に想いを馳せて欲しい」という、タイポグラフィーの中でも「ヘルベチカ」への愛が深い、インドラ・クプフェルシュミット女史の気持ちが込められています。38mmケースサイズで、ブラウンレザーストラップとブルーストラップの2色展開。ヘルベチカというフォントに想いを馳せて、長く使いたい、大切な 1 本になりますよ。10月発売予定。 モンディーン社についてモンディーン社は、1951 年「Frank&Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立。1986 年に発表された「スイス国鉄オフィシャルウォッチ」は誕生以来20年以上が経過した現在でも世界中でロングセラーを記録。近年では、一流のデザイナー・建築家・アーティストとのコラボレーションウォッチも発表。2014 年にはスイスの代表的なフォントである Helvetica ラインを発表。 【お問い合わせ先】MONDAINE/モンディーン(DKSH ジャパン)TEL:.03-5441-4515
2018年10月03日話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は公開中の、サモ・ハン・キンポーがアクション監督を務めた映画『SPL』シリーズ第3弾『SPL狼たちの処刑台』を見に行ってきました!■『SPL狼たちの処刑台』監督/ウィルソン・イップ。アクション監督/サモ・ハン・キンポー。出演/ルイス・クー、トニー・ジャー、ラム・カートンほか「サモ・ハン、ユン・ピョウ、ジャッキー・チェン。俺たち3人三銃士、スパルタンX」とは、お笑い芸人・みやぞんが『世界の果てまでイッテQ』でよく言っているギャグ。最初に出てくる「サモ・ハン」は、あのブルース・リーの武術指導もしていた、とにかくすごい人なんです。本作の舞台はタイ・パタヤ。タイ政府の積極的な誘致もあって、近年、多くの作品がタイで撮影されています。物語は家族を奪われた主人公の復讐劇で、香港ノワールとアクションが融合した王道ともいえる内容。そして、前作に引き続き、タイのアクションスター、トニー・ジャーが登場。パタヤのローカルアパートや市場は香港の街並みを思わせ、縦横無尽に動き回るトニー・ジャーは香港にいるジャッキー・チェンを彷彿とさせます。サモ・ハンも絶対にそれを狙っていたとしか思えない内容です。近年、ハリウッドにも進出しているトニー・ジャーですが、過小評価されている気がしてならない記者。と、トニー・ジャーについて熱く語りましたが、実は登場は多くありません。しかしそれだけ印象が強いのです。サモ・ハン節がさく裂するアクションシーンと、究極の選択を迫る切なすぎる展開。ハラハラしっぱなしの刺激的な作品です!
2018年09月10日ゲラン(GUERLAIN)のフレグランスライン「モン ゲラン」から、新しい香り「モン ゲラン オーデトワレ」が登場。2018年9月14日(金)に発売される。2017年に誕生した「モン ゲラン」は、ミューズを務めるアンジェリーナ・ジョリーをイメージした、力強く優しい香りのフレグランスライン。“私だけのゲラン”というネーミングが示す通り、纏う女性の内なる魅力を引き出し、そのアイデンティティを映し出すようなフレグランスを目指している。2018年3月発売の「モン ゲラン フローラル オーデパルファン」に続く、3代目となる今回の新作は“シトラス オリエンタル”の香り。現代女性が持つ「明るく希望に満ち溢れた輝き」に着目したというこのフレグランスは、爽快なマンダリンをトップノートに採用。活き活きと弾けるフルーティーな香りで、女性の魅力を表現した。またハートノートには、ふんだんにあしらったラベンダーとジャスミンサンバックのうっとりするような甘い香りが花開き、ラストには温かみのあるバニラが重なる。弾けるようなフレッシュさと、女性らしい柔らかな香りが調和した爽やかな香りに仕上がっている。ボトルは、四つ葉を意味する「クアドリローブ」型をモダンにアップデート。キャップの首のリボンの色には、洗練された輝きを放つホワイトゴールドが採用された。【詳細】モン ゲラン オーデトワレ発売日:2018年9月14日(金)取扱店舗:全国の有名百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロン価格:30mL 8,000円+税/50mL 10,000円+税【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2018年09月06日誰もが楽しめる『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のMovieNEXリリースに先立ち、本作で若き日のハン・ソロ役を務めたオールデン・エアエンライクのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロ。本作では、ルークやレイアと出会う前の、若きハン・ソロの想像を超えた知られざる冒険が描かれる。今回到着した映像では、そんな若きハン・ソロに抜擢された新星、オールデン・エアエンライクが、ハン・ソロの役作りについて明かしている。「本作で描かれる若きハン・ソロは、理想や夢を追うタイプ」と説明するオールデンは、「当時の彼の考え方や性格を重視した」と言い、リアルな人物像を目指したとコメント。とはいえ、我々が知るあのハン・ソロに近づけることも重要だと考えた彼は、エピソード1から7まで全て見直して詳しく研究し、隅々までチェックしたと語っている。一方で、「すごく楽しい雰囲気だった」と言う撮影現場については、「何よりもいい仕事仲間に恵まれた」と話し、キーラ役のエミリア・クラークの家に招待された際には、「みんなでカラオケ大会もやったよ」と共演者たちとのエピソードも明かしている。なお、今回のMovieNEXには、キャストたちによる撮影秘話などを映した、2時間に迫るボーナス映像が収録されており、まさにファン必携だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)リリース、3日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年08月27日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のMovieNEXが、10月17日(水)にリリース。この度、MovieNEX予告編とインタビュー映像が公開された。■MovieNEXは3形態で発売今年5月に全米公開され、週末ランキング初登場第1位を獲得。6月の日本公開時にも2週連続で第1位を獲得した本作は、シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロがルークやレイアと出会う前の若き日の姿を描いた物語。そんな本作が早くもMovieNEXで登場!今回はMovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、そして数量限定の4K UHD MovieNEXスチールブック(9,000円+税)と3形態で展開される。また、監督やキャストたちによる撮影秘話、ミレニアム・ファルコンやチューバッカなどの舞台裏の様子など、貴重な映像の数々を収めた、約2時間に迫るボーナス映像を収録。さらに、初回版はSWブラック・パッケージ仕様で、「ハン・ソロ&チューバッカ」のアウターケース付きとなっている。■日本のファンに向けたメッセージが到着!そして今回、このリリースを記念して、若き日のハン・ソロ役を務めたオールデン・エアエンライクとロン・ハワード監督のインタビュー映像が到着!まず、オールデンは「『スター・ウォーズ』シリーズと切り離して考えても、十分に楽しめるアドベンチャー作品になってるよ。最高のスリルが味わえる」と、これまでSW作品に触れてこなかった人でも楽しめるとコメント。本作は「“絆”がテーマ」だと話すハワード監督は、「単にハンとチューイの絆や、ハンとキーラの恋愛だけじゃない。さまざまな友情の物語でもある。いろんな人間関係から危機、ドラマ、そしてコメディが生まれ、感情を揺さぶるのだ」と熱弁し、監督もまた「『スター・ウォーズ』をまったく知らなくても楽しめる」とアピールしている。『スター・ウォーズ』ファンの人はもちろん、知らない人もこの機会に作品に触れてみてはいかが?『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)リリース、3日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年08月24日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気フレグランス「モン パリ」からヘアミストが誕生。「モン パリ ヘアミスト」が2018年8月24日(金)より発売される。「モン パリ ヘアミスト」は、ホワイトフラワー・ダチュラにオレンジフラワーなどのフラワーや、フルーティーノートを組み合わせた華やかな香り。髪にシュっと纏えば、ストロベリー、ラズベリー、ペアーなどが弾けるように香り立ち、爽快感のある甘さとジューシーな刺激をもたらしてくれる。時間とともに現れるのは「モン パリ」を代表するダチュラ。クリーンな輝きを放つダチュラに、ホワイトピオニー、オレンジフラワーのフローラルノートが重なり合い、ラストには澄んだホワイトムスクと驚くほどピュアなパチョリが待っている。髪の毛が風にたなびくと、「モン パリ ヘアミスト」の豊かな香りがふわりと漂う。また、ココナッツオイルも配合されているため、香りと共にしなやかさとツヤを髪にプラス。思わず触れてみたくなるようなソフトな手触りも楽しんで。【詳細】イヴ・サンローラン「モン パリ ヘアミスト」30ml 6,000円+税発売日:2018年8月24日(金)【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:03-6911-8563
2018年07月29日スーパーやコンビニで、手軽においしいスイーツが購入できるとあって、人気な「モンテール」。そんなモンテールから、和菓子と洋菓子を融合させた「わスイーツ」シリーズの新作が、2018年7月1日に期間限定で発売されました。「わスイーツ」シリーズの新作の中から、まるでお餅のような食感の「もちもちのつつみ」と、みずみずしさともっちり食感が楽しめる「わらび餅スイーツ」を実際に食べてみました!山梨の銘菓「桔梗屋」とコラボ!もっちり生地×クリームが絶品「もちもちのつつみ・桔梗信玄餅風」(税込129円・沖縄のみ167円)は、山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」の味わいを再現。もっちり食感の生地の中には、北海道産大豆を使用しきなこあんに、ホイップクリームを合わせた「きなこクリーム」と、沖縄産黒糖を使用した「黒蜜ペースト」が詰まっています。食べてみると、想像以上に生地がもっちりと弾力があり美味しい!なめらかなきなこクリームと、濃厚な黒蜜ペーストが中にぎっしりと詰まっており、程よい甘さでバランスがとても良いです。サイズはそこまで大きくないものの、一口ひと口が濃厚かつ、もっちりとした食感なので、満足感のある商品でした。黒蜜の味が濃厚な、洋風わらびもち「黒みつわらび」(税込216円・沖縄のみ259円)は、沖縄産の黒糖蜜を使用した濃厚な味わいの黒みつわらびゼリーに、甘さ控えのミルククリームをトッピングした一品。食べる前は、わらびもちとミルククリームの組み合わせはどうなんだろう…と感じていましたが、まったく違和感なく、和と洋が美味しくマッチしていました。わらびゼリーは固すぎず、柔からすぎず、程良いもっちり感。黒蜜の味がしっかりとしている反面、やや蜜の甘さが強いような気もしましたが、甘さ控えめのミルククリームと一緒に食べるとちょうどよかったです。きな粉とミルクのほっとする甘さ「きなこわらび」(税込216円・沖縄のみ259円)は、「黒みつわらび」と同シリーズの味違い。きなこミルク味のわらびゼリーは、きな粉とミルクが絶妙なバランスで融合しており、濃厚な味わいが楽しめるとのこと。見た目はまるでホイップののったプリンのよう。食べてみると、ゼリー部分は、きな粉が入っているためややザラザラとした食感。きな粉の味がしっかりと感じられ、甘さも全体的にちょうど良く、ホイップクリームとの相性もバッチリ!黒みつわらびのカロリーが181kcalに対し、きなこわらびが216kcalと少し高くはなりますが、個人的にリピ買いするなら、甘さのバランスがとれた、きなこわらびだなと感じました。ご紹介した3品の他にも、北海道産あずきを使用したこしあんクリームと、みたらしペーストを詰めた「もちもちのつつみ・みたらし&こしあんクリーム」(税込129 円・沖縄のみ167 円) や、あずきクリームと塩バター餡の2層仕立てな「ふんわりどら焼・北海道塩バター」(税込129 円・沖縄のみ 167 円)が発売中。「もちもちのつつみ」のみ販売期間が7月1日〜8月31日までに対し、他はすべて7月1日〜7月31日の1カ月限定の商品となっています。気になった方は、買い逃す前に急いでチェックしてみて!(文・古川晶子/ディライトフル)
2018年07月05日人気キャラクターのひとり、ハン・ソロの知られざる若き日を描いた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がついに先日より日本公開スタート。土日2日間で観客動員数37万5,293人、興行収入4億9,938万円を記録し、初登場No.1と好スタートを切ったことが分かった。6月29日より公開が始まった本作は、初日含めた3日間では、観客動員数48万6,380人、興行収入は6億5,825万円を記録!週末にはこれまでのシリーズファンはもちろん、親子連れやカップル、小中学生の男子グループなどなど、老若男女、年代問わず幅広い層が劇場へと足を運んでいた。早速本作を鑑賞した人たちからは、「すごく『スター・ウォーズ』愛に満ちた作品だった!」「冒頭からもうハラハラドキドキ、そしてワクワクの展開で、それが最後まで持続♪アクションも非常に見応えがあり、ストーリーには驚くことばかり。続編に期待したいです!制作して欲しい!」「めっちゃ面白かった!とにかくドラマが良かったよ。本編との繋がりとか忘れて、単体の映画として楽しめた!」などといった絶賛の声が寄せられている。また個性的なキャラクターたちも本作の魅力の一つ。「オールデン・エアエンライクが完全に『ハン・ソロ』だった!似せてるとかじゃなくハン・ソロ!」「ハン・ソロが最高だったしランドとのやりとりにニヤニヤが止まらない。チューイ最高だよ、キーラ愛してる、L3-37 もいい!!」「ハンとチューイ、ランドがいい味出して感動する!あとミレニアム・ファルコンはいつまでもカッコいい!」「ハンとチューイの初々しい相棒感を観られただけで満足」など、オールデン・エアエンライクが演じた若きハン・ソロをはじめ、ハンの生涯の相棒チューバッカや謎の美女キーラたちの活躍が、日本のファンに受け入れられているようだ。また公開前日の28日には前夜祭上映会が行われ、平日にも関わらず熱狂的なファンたちが集結。日本公開を祝福するために、ハンの生涯の相棒チューバッカとともに日本最速上映となる21時に向けて盛大にカウントダウンが行われ、大熱狂に包まれたという。どうやらこの夏、ハン・ソロが日本中を席巻することは間違いないようだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年07月02日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日ファン待望「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇る“愛すべき悪党”ハン・ソロが、誰もが知っているハン・ソロになるまでを描くアナザー・ストーリー、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がいよいよ日本でも公開に。生涯の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いと絆、そしてこれまで語られたことがなかったロマンスなど、ルークとレイアに出会う前の若き日のハン・ソロの知られざる過去が満載だ。そのハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクが、映画公開前に来日! 撮影現場秘話やジョージ・ルーカスと初めて会話した際のエピソード、来年オープンする米ディズニーランドのSWエリアへの期待感など、SWファンなら読み逃し厳禁の話を聞いた。――来日記者会では、あのジョージ・ルーカスが撮影現場に来ていたことがわかりましたが、SWファンであればテンション上がりますよね!もちろんだよ。高ぶったねえ。彼が長年培ってきた世界に関われて、生みの親のジョージには感謝している。40年も語り続けている物語で、いまだに新鮮に残っているわけだからね。この作品が完成した後にスカイウォーカーランチ(ルーカスフィルム本社が入るスタジオがある場所)で彼と会って話をしたけれど、すごい体験だった。映画をすごく気に入ってくれて、温かい歓迎を受けたよ。――もともとハン・ソロのファンだったそうですね?子どもの頃、本当にハン・ソロのファンだったよ。でも大人になってからはヨーダだね(笑)。子どもの自分にはハンはとてもクールでカッコよくて、カウボーイみたいだった。彼のようになりたいと、あこがれたものだよ。歳を重ね大人になって、彼を演じた上でわかったことは、もっとも人間的な気質を持っているキャラクターだったということだったね。――若い時代のハン・ソロが登場したことで、キャラクターが立体的になりましたよね。もうひとつ気づいたことがあるよ。もともと彼はクールでカウボーイ的な存在だったけれど、レイアとともにいるシーンでは、どこか恐怖や不安を感じていたキャラクターだということ。ただ、今回のハンは異なる時代設定で、理想主義で夢を追っていて、ロマンを追っている異なる要素がある。それだけに、徐々に皆が知っているハン・ソロを形成していく必要があったわけだけれどね。――中盤、ミレニアム・ファルコン号に撃ちながら後ずさりしていくシーンを観ていて、あのハン・ソロ感に近づいている気がしました。おもしろいよね。実際にオリジナルでも似たシーンがあるからね。今回の撮影に入る前、オリジナルの作品を全部観直しているので、実際に各場面を演じている際には特に何も意識はせず、無意識に近いレベルで演じていたけれどね。――それと驚いたことは、ファルコン号の窓に宇宙の映像を本当に映して撮影していたそうで、「まるでディズニーランドみたいだ」と会見で言われていましたが、そのほかにも何か同レベルのサプライズはありましたか?この作品では極力CGを使わないことになっていて、撮影現場には本当に多くのクリーチャーやエイリアンがいたよ。爆発も実際に行っていて、物理的に存在していた。パインウッド・スタジオにはクリーチャー工房が本当にあって、おそらくそこでは最高の職人たちが技を競い合っていて、匠の仕事を拝めたよ(笑)。それらは発明で、あまりにもリアルで生きているのではないかと思ったほど。自分にとっては驚きと喜びでもあったね。――ディズニーランドといえば、来年カリフォルニアとフロリダのディズニーランドに、「Star Wars: Galaxy’s Edge/スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープンしますが、そこでのアトラクションのコアになるものがミレニアム・ファルコン号ですよね。まだ建設中とはいえ、すでに乗ったり体験したりしていますか?今回の作品のプロモーションでは、さまざまな撮影をしているけれど、どの撮影で何が使われ、どこまでが何であるかなどは正直、把握してないよ。でも、ぜひ行ってみたいと思うよ。――昨年来日したマーク・ハミルに「ルーク・スカイウォーカーとしての人生は、たまに面倒では?」と聞いたところ、「感謝しかない」と全力で否定されました。あなたもある意味ではハン・ソロとしての人生が始まるわけですが、そのことについて何か思うことは?僕も同じ思いだね。本当に感謝しているよ。これだけ多くの人たちに愛されているシリーズで、そこに関わることができて、これだけの大勢の人たちの反響もいただける作品で、それこそ感謝しかない。僕には超大作ということだけでなく、素晴らしい機会でもあった。演じる上でも楽しいキャラクターだったよ。■プロフィールオールデン・エアエンライク1989年生まれ。アメリカ、ロサンゼルス出身。映画デビューは、フランシス・フォード・コッポラ監督の半自伝的映画『テトロ 過去を殺した男』(09)。続いて同じ監督の『Virginia/ヴァージニア』(11)に出演後、パク・チャヌク監督の『イノセント・ガーデン』(13)、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』(13)、コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』(16)などを経て、本作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に主演。惑星コレリアで生まれ育ち、帝国軍が治める厳しい時代のなか、今の人生から成り上がりたいと願っている、若きハン・ソロを好演している。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年06月30日『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るハン・ソロの活躍を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)ついに公開を迎えた。これに併せて、本作のメイキング映像が解禁され、『スター・ウォーズ』の世界の裏側が明らかになった。■リアルな世界を構成するロケ地と撮影技法は必見!シリーズではこれまでも可能な限りリアルなロケ地やセットを作って撮影が行われており、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』では伝説のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーの家などがチュニジアで撮影され、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でも惑星クレイトにボリビアのウユニ塩湖、カジノがあるカント・バイトをクロアチアのドブロブニクなどで撮影し、さらにミレニアム・ファルコンなどガジェットも再現して撮影を行っている。本作でもイタリアの雪山ドロミテや美しい海岸線が広がるスペインのフエルテベントゥラ島など、世界各所のロケ地で撮影されており、この度公開された映像には、細部にまでこだわって作られたセットでの撮影風景に加えて、ロケ地での撮影の模様も収録。シリーズを貫く映像表現として「登場人物が自然に見える撮影手法も大切になる」と撮影監督のブラッドフォード・ヤングは語り、「この作品が自然であり、この世界で自然に動き回る登場人物の物語でなければならない。カメラの位置や照明があてられる方向もすべてに根拠があるんだ」とコメントしている。■こだわりぬいたデザインと衣装にも注目!また、『スター・ウォーズ』と言えば個性的なドロイドやクリーチャー、日本の文化を取り入れた衣装など、ほかの作品にはない『スター・ウォーズ』らしいデザインにも注目が集まる。「『スター・ウォーズ』の美しさというのは、極端にやりすぎないところ」と、ヘア・デザイナーのリサ・トムリン・フィッツパトリックは語り、メイクアップ・デザイナーのアマンダ・ナイトは「シンプルで力強い見た目が効果的ね」と、デザインの秘訣を明かしている。とくに本作は“衣装”にこだわり、『スター・ウォーズ』史上最多となる1,000着以上の服が作られた。若きハン・ソロは『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の服装に近づけるため、「ハンはスティーヴ・マックィーンのような60年代風のジャケットを着ているんだ。『新たなる希望』に登場したハン・ソロを目指し、袖を短くしてジャケットの長さも切り詰めて、銃が見えやすくなっているよ」と、衣装デザインをしたデイヴ・クロスマンがこだわりを語っている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月30日6月29日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、『スター・ウォーズ』サーガ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開を記念して、シリーズの原点ともいえる第1作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』をオンエアする。1977年公開の本作から6月29日(金)本日国内公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に至るまで、本編だけでなくスピンオフにアニメシリーズまで多くの作品を世に送り出してきた『スター・ウォーズ』サーガ。1977年~83年にかけ公開された“オリジナルトリロジー”と呼ばれる最初の3部作の1作目にして劇中の時系列では4番目の物語となり、物語としては2005年公開の『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』のその後、自らの秘密を知らない若者であるルーク・スカイウォーカーとハン・ソロらの出会い、そして冒険と戦いのはじまりを描くものになっている。ダース・ベイダー率いる銀河帝国の本拠地、要塞デス・スターの設計図を盗み出した反乱軍を率いるレイア姫だが、ベイダーに追われて絶体絶命のピンチに陥りドロイドのC-3POとR2-D2に設計図を託す。ドロイドたちは辺境の惑星・タトゥイーンに不時着。そこでルーク・スカイウォーカーと出会いレイアのメッセージを再生。メッセージでレイアが助けを求めていたオビ=ワン・ケノービを探そうと近所に住む老人・ベンの元に向かうと、ベンは自らがオビ=ワンだと明かす。そこに帝国軍が現れ、育ての親である叔父夫婦を殺されてしまったルークはオビ=ワンと共にレイア姫の故郷・オルデランに向かうことを決意。密輸商人のハン・ソロと相棒のチューバッカとともにミレニアム・ファルコン号でオルデランへと向かうのだが、オルデランは破壊されており、ルークらは捕えられてしまう…という物語。ルーク・スカイウォーカー役にはマーク・ハミル、ハン・ソロ役には数々の作品で知られるハリソン・フォード、レイア姫役にはキャリー・フィッシャーと、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したオリジナルキャストの若き日の姿が見られるほか、オビ=ワン役には名優アレック・ギネスが起用され、スペクタクルな冒険活劇に厚みを持たせる演技をみせている。そして脚本・監督はシリーズ産みの親であるジョージ・ルーカス。また公開中の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロの若き日の姿が描かれており、本作とともに鑑賞することでより“ハン・ソロ”というキャラクターに愛着が持てること間違いなしだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)本日より公開。『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』は6月29日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月29日「スター・ウォーズ」(SW)シリーズの人気キャラクター、“ハン・ソロ”の知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、いよいよ6月29日(金)より公開となる。旧3部作ではレイアの心を射止めた、「SW」史上最強のモテ男といっても過言ではないハン・ソロ。そんな彼を本気にさせた女性には共通点があることを、エミリア・クラークが明かしてくれた。自信家で根っからのモテ男、女たらしともいえるハン・ソロ。悪党として生きてはいるが、本当の彼は、困っている仲間がいたら助けずにはいられない正義感にあふれた男。レイアに対しては冷めた態度を取りながらも、彼女がピンチに陥っている時は命を懸けて守り抜く。特に、『エピソード5 帝国の逆襲』で大ピンチのさなかにレイアに伝える「I love you」(ハン・ソロ)、「I know」(レイア)というやりとりは、映画史に語り継がれる愛の名シーンだ。■エミリア・クラーク、ハン・ソロが愛した女性の共通点は「芯の強さ」一度好きになったら一途なハン・ソロは、レイアと出会う前の若いころは幼馴染の美女キーラに心惹かれている。惑星オルデランで育てられ、若くして女王となったお姫様のレイアに対し、キーラは幼いころから劣悪な環境で育った女の子。生まれも育ちも正反対の2人だが、キーラを演じたエミリア・クラークは「彼女たちの共通点は“芯の強さ”だと思う」と告白する。「キーラは生きるために必死なの。悪党たちがうごめく世界で、強い独立心や意志を持ち、知的で野望を持つ女性よ。だけどレイアも芯が強くてかっこいい女性だわ」と語るエミリアは、「私にはレイアのように偉大で美しく素晴らしい女性を演じることは絶対にできない。彼女の素晴らしさの足元にも及ばないもの」と謙遜しながらも、2人の女性の共通点を明かす。ダース・ベイダー率いる帝国軍に立ち向かい、宇宙の平和のために戦ってきたレイア姫と、生き残るために必死に戦ってきたキーラ。どちらも芯が強く、どんな悪党にも恐れず立ち向かう強い女性であり、ハン・ソロはそんな美女がタイプのよう。エミリアは、ハン・ソロと恋に落ちるキーラを演じたことを「最高だったわ」とふり返っている。「というのも、私のキャラクターがなぜハン・ソロと恋に落ちていくのかは完璧に理解できたから。シリーズで最も愛すべきキャラクターと恋に落ちる役を演じられて本当に光栄だったし、喜びでいっぱいだったの!『スター・ウォーズ』で強い女性を演じられるなんて夢みたい」と笑顔を見せる。そんなエミリアについてロン・ハワード監督も、「エミリアは年齢以上にずっと賢くて、尊敬しているんだ。ハン・ソロの女性との関係性について心で理解できれば、ハン・ソロというキャラクターをもっと押し広げて、何が彼を突き動かしているのかが理解できる。ハン・ソロについてより多くを知るためにも、私たちが多面性のある女性キャラクターを必要としていたことを、彼女はしっかりと理解していたね」と絶賛を贈っている。ハン・ソロの幼なじみであり、ミステリアスな美女キーラは、彼の人生に何をもたらし、いったいどんな活躍を見せるのか?その点にも注目していて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』ほか『スター・ウォーズ』6作品はデジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月26日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演俳優として、約3,000人のオーディションを勝ち抜き、若きハン・ソロに抜てきされた新星オールデン・エアエンライクが初来日。インタビューに応じ「毎日が挑戦」だった過酷な撮影をふり返った。■「この挑戦を受けて立つって決めたんだ」俳優にとって、まさに銀河一の“賭け”と呼ぶにふさわしい本作への出演。映画史に燦然と輝く「スター・ウォーズ」シリーズにおいて、一、二を争う人気キャラクターであるハン・ソロの若き日を演じることは、偉大なチャンスであり、リスクでもある。オールデン自身も「ファンの期待と不安を考えると、プレッシャーがないわけなかった」と認めるが、一方で「この挑戦を受けて立つって決めたんだ」と胸を張る。「純粋に役柄に向き合うという意味では、これまでと同じだからね。雑念を遠ざけて、役作りに集中したんだ。10代の頃から俳優を続けて、いろんな失敗や挫折も経験した。けれど、それらを打破した先にある解放感も知っているから、自然とリスクを恐れなくなったんだ」。その度胸と勝負強さこそが、ハン・ソロの魅力であり、オールデンが本作の主演にふさわしい資質である。■「ハンは理想主義者で、夢見る男」現在28歳のオールデン。アメリカ西海岸で生まれ育った少年の生活には、当然「スター・ウォーズ」が“文化”として、しっかりと根付いていた。「VHSやDVDがあるから、もうリアルタイムかどうかなんて関係ない。子どもの頃はハン・ソロのアクションフィギュアで遊んだり、ルークになりきってライトセーバーを振り回していた」のだとか。「ハンは理想主義者で、夢見る男なんだ。欠点もあるけど、とてもエモーショナルで、つまりとっても人間的。いまも昔も最も感情移入できるキャラクターだよ。だから、役作りでは“リアルさ”を一番意識した。もちろん、誰もが“その後のハン・ソロ”を知っているから、一貫性も忘れてはいけない。そのバランス感覚が、演じる上での難しさであり、楽しさだった」■「ロン・ハワード監督は、すばらしいリーダー」撮影も終盤に差しかかったタイミングで、フィル・ロード&クリス・ミラーのコンビ監督が降板。オールデンは若きハン・ソロがそうであるように、この緊急事態をあふれるガッツで乗り切った。「フィルとクリスが大好きだったから、彼らが目指した方向性が実現しなかったのは残念でもある。でも、脚本が強固だったから、不安はなかったな。それに新たに指揮をとるのがロン・ハワード監督だと知れば、ワクワクせずにはいられなかった。実際、すばらしいリーダーで、この映画を見事に救ってくれたんだから」ハン・ソロを演じるオールデンにとって、最高の瞬間は「言うまでもなく、ミレニアム・ファルコン号の操縦席に座った瞬間」だといい、「本当に信じられなかった。作品全体を通して、CGよりも実物にこだわる撮影だったから、操縦するシーンでも、実際に目の前のスクリーンに宇宙の映像が映し出されていた。すばらしい環境で、演技を楽しむことができたよ」■ハリソン・フォードが、若きハン・ソロに送った助言とは?過去シリーズ4作品で、ハン・ソロを演じるベテラン俳優のハリソン・フォードは、オールデンについて「本当に頭が良くて素晴らしい。彼がやったハン・ソロの演技を見て、とても賢いと思ったんだ」と絶賛。オールデン本人もハリソンと対面し「信じられない体験だった」と声を弾ませる。「ハン・ソロを演じるうえで、必要なことはすべて教えてもらったし、重要な助言ももらったよ。どんな内容かって?ハリソンから『口外するな』ってクギを刺されているんだ(笑)。ハリソンもこの映画を気に入ってくれたそうで、とても光栄だよ」若きハン・ソロの大冒険は、オールデン自身を俳優として成長させる重要なターニングポイントとなった。「ハンはうぬぼれ屋な一面もあるけど、結果的には自分のポテンシャルを証明した。僕自身にとっても、今回の経験は、想像しがたいくらいの冒険と挑戦だったんだ。超大作ならではの現場で、学ぶことも多かったから、いままでにない達成感を味わっているよ」。そう語るオールデンの視線の先には、希望と可能性に満ちた銀河が無限に広がっているはずだ。(text: Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月25日いよいよ今月29日に「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開初日を迎えるが、これから夏にかけて洋画の大作が続々と公開される。作品の完成度が保証されていると言っても過言ではない人気シリーズぞろい。注目の4作品を紹介する。○■『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の中でも、ファンを中心に特に人気の高いキャラクター、ハン・ソロ。彼が銀河最速のパイロットになるまでの知られざる若き日が描かれる。コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』の出演で人気を博した若手注目株、オールデン・エアエンライクが主人公の若きハン・ソロを熱演。監督は『ダヴィンチ・コード』や『ビューティフル・マインド』などのロン・ハワードが務めた。今月、オールデンとロン・ハワード、そして、ハン・ソロの相棒・チューバッカが来日。ジャパンプレミアには約1000人の観客が駆けつけ、期待の高さをうかがわせた。○■『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズが、2015年に『ジュラシック・ワールド』として新たにスクリーンに登場し大ヒットを記録したが、今夏、最新作が公開される。前作に引き続き、クリス・プラットを主演を務め、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。2015年に世界No.1の興行収入を記録したメガヒット作の続編として大きな注目を集めている。○■『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(8月3日公開)トム・クルーズの代名詞ともいえる人気シリーズの最新作が再びやってくる。トム演じるイーサン・ハントが、お馴染みのメンバーを含む精鋭チームを率いて、3つの都市を標的にしている核爆弾を食い止めるために奮闘することになるという。御年55歳のトムは、本作でも現役バリバリ。ビルからビルへ飛び移ったり、自らヘリコプターを運転してのカーチェイスならぬヘリチェイスまで危険度マックスのシーンに挑んだ。衰えを知らぬトムの姿と大迫力のアクションは、劇場で見なければもったいない。○■『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)主人公スコット・ラングが、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"として活躍するマーベル・スタジオ映画『アントマン』の最新作。元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれているスコットの前に、新型スーツの力を手に入れた完璧ヒロイン”ワスプ”ことホープ・ヴァン・ダインと、”アントマン”スーツの開発者ピム博士が表れる。そして、1.5cmになれるという“アントマン”の秘密を狙っているという、謎の敵“ゴースト”が登場。この強敵にアントマンたちはどう立ち向かっていくのか。新感覚のサイズ感とスケール感、そしてコメディセンスにも期待だ。
2018年06月22日ウェザーアイテムのスペシャリティストア、ハンウェイ(HANWAY)が、画家・イラストレーターの田中麻記子とコラボレーションした「オールウェザー日傘」を、7月1日に発売する。左からロートレック、プロヴァンス、ジヴェルニー、ルソー、アルザスミニスタイル(各1万2,000円)「オールウェザー日傘」は、晴れの日にも雨の日にも使える晴雨兼用のアイテム。生地素材には、日よけのUVカットと遮光加工、雨よけの撥水と防水加工を施したポリエステル生地を使用している。今回のコラボレーションアイテムは、田中麻記子が特別に描き下ろした、フランスにオマージュを寄せた色彩鮮やかな作品が落とし込まれ、使いやすさとデザイン性を兼ね備えるアイテムとなっている。柄は5種類で、各柄ショートとミニの2スタイルで展開。ジヴェルニー(1万2,000円)作品のテーマは「フランスの画家と地方へのオマージュ」。画家のルソーとロートレック、地方はプロヴァンスとアルザス、両方に通じるモネとジヴェルニーの5種類。今回のコラボレーションについて田中は、傘のデザインは初めてだったが、広げたその絵が万華鏡のようになった瞬間、私の想像を遥かに超えて、雨の日や日差しの強い日が待ち遠しくなるようなプロダクトとなった、と語っている。日常が楽しくなる傘で、これからの季節を心地よく過ごしてみては。
2018年06月22日ハン・ソロの知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』から、オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、チューバッカが来日し、ジャパンプレミアに登場。さらに、本作でカメオ声優を務めた及川光博らも登場し、この豪華キャストと対面を果たした。この日の会場には、ハン・ソロやチューバッカなどのコスプレをしたファン、約1000人と大勢のマスコミが駆けつけていた。そしてついに、若きハン・ソロ役のオールデン、ハワード監督、ハン・ソロの生涯の相棒・チューバッカが登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が起こった。■オールデン初来日! ハン・ソロの魅力は「人間的な所」今回初来日となったオールデンは、「日本に来られて本当に嬉しい。ずっと来たかった国だったから、こんなに温かく歓迎してくれて感激だよ」と挨拶。そして、シリーズの中でも絶大な人気を誇るキャラクターであるハン・ソロの魅力については、「実際に演じてみてとても“人間的”な所が魅力だと思う。自信があるときもあれば、怖がっているときもあり、『スター・ウォーズ』シリーズの中で最も共感できるキャラクターだと思う」と力説した。■本作も日本文化が影響…?日本文化から多大な影響を受けている「スター・ウォーズ」だが、本作においてハワード監督からは「ハン・ソロとベケットの師弟関係に日本の影響があると思う。また、悪役ドライデン・ヴォスのパーティーのシーンに出てくるドレスやスーツは日本文化の影響を受けているよ」といった秘話も飛び出した。■“カメオ声優”大興奮! 「『エピソード5』好きにはたまらない」またこの日は、「スター・ウォーズ」の大ファンで、本作にはなんと、“カメオ声優”として日本語吹き替え版に出演している及川さん、JAXA宇宙飛行士の野口聡一、お笑いコンビ「ミキ」(出演は亜生のみ)も登場。及川さんは、「スター・デストロイヤー型の抱き枕が欲しい及川です。『エピソード5』好きにはたまらないシーンが満載で、もう目が足りないという感じの映画です。脚本はもちろん音楽も素晴らしい。ちなみに、マントが大好きなランド・カルリジアンが大好きです!」と大興奮!今月結婚したばかりの昴生さんは、前日に奥さんと『エピソード1』を観ていたそうで、「『アナキンは誰?』と言われて、『後のダース・ベイダーになるよ』と言ったら、『こんなかわいい子が…』って驚いてた奥さんが可愛かったです」とノロけてみせ、一方、亜生さんは「僕はカメオ声優で出演させて頂いたのですが、お兄ちゃんと2人で出たいと言ったら、お兄ちゃんはSWの世界観を壊すと言われて僕だけ出ました(笑)」と明かす。そして、ファン歴40年以上だという野口さんは、「実はまた宇宙に行くのですが、宇宙でも信頼できるバディを作ることは大切なんです。本作でチューバッカとハン・ソロがどうやって信頼できるバディになったのかしっかりと映画を見て次のフライトに活かしたいです」とコメントした。■及川からオールデン&ハワード監督へ質問もまた4人を代表して、及川さんがオールデンやハワード監督に質問する場面も。初めてミレニアム・ファルコンに乗ったときの感想を聞かれると、オールデンは「本当に最高の気分だったよ!とにかく素晴らしい船なので、乗った瞬間とてもワクワクしたんだ」と笑顔を見せた。さらに、2人にシリーズでハン・ソロ以外の一番好きなキャラクターを聞くと、オールデンは真っ先に「ヨーダ!!」と答え、ハワード監督は「僕はチューバッカだね」と言うと、登壇したチューバッカも大喜び。そして今回は、『エピソード5』での歴史に残るワンシーン、「I love you」(レイア)、「I know」(ハン・ソロ)と言うシーンを再現するかのように、オールデンが「ニッポン、ダイスキ!!」と叫び、「I know!!」と応える一幕もあり、ファンにとっても特別なイベントとなっていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月13日お笑いコンビのミキが12日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)のジャパン・プレミア レッドカーペット・イベントに登場した。今月1日に9年間交際していた一般女性と結婚した兄・昴生は、会場のファンから「結婚おめでとう」と祝福され、「ありがとうございます。私事で、結婚しまして…」と感謝。弟・亜生が、隣にいたチューバッカを指して「奥さんがそっくり」といじると、昴生は「レイア姫のような奥さん」と訂正して笑いを誘い、奥さんと一緒に「スター・ウォーズ」を見たという幸せな新婚エピソードを明かした。本作では、亜生のみ日本語吹き替え版でカメオ声優に抜てき。亜生は「僕はお兄ちゃんと2人で出たいと言ったところ、スター・ウォーズさん側から『彼の声はスター・ウォーズの世界観を崩す』ということでなくなりました」と明かし、昴生は「次回は出たい」と願望を口にした。同作は、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた物語。イベントには、来日を果たした若きハン・ソロ役俳優オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、ハン・ソロの相棒・チューバッカ、そして、ミキ・亜生と同様に日本語吹替え版でカメオ声優を務めた俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一も駆けつけた。
2018年06月12日映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)のジャパン・プレミア レッドカーペットイベントが12日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われ、若きハン・ソロを演じた主演俳優のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、ハン・ソロの相棒・チューバッカが登壇した。3人は、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた同作を引っさげ来日。チューバッカやストームトルーパーなどコスプレをした熱烈なSWファンなど観客約1,000人が駆けつける中、レッドカーペットに姿を現すと会場は熱気に包まれた。オールデンと監督は、サインや写真撮影に丁寧に対応し、ファンを喜ばせた。ステージでのトークセッションでは、監督は「日本が大好きで、来日した時はいつも最高の経験をさせてもらっている。日本は映画に対しても熱く、『スター・ウォーズ』の最も熱いファンがいる国と言っていいのでは!」と日本への思いを語り、初来日のオールデンも「日本に来ることができてうれしく思っています。温かく歓迎してくださってうれしいです」と感激した様子。そして、チューバッカのあいさつも「ここに来ることができて喜んでいます」と通訳して会場を沸かせた。また、監督は長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードから、ハン・ソロの精神を教わったと言い、「1つは、いつも自信があるわけではない。なくてもあるふりをする。もう1つは、自分がハン・ソロを演じる前に、ジョージ・ルーカスが生んだということ。今回はオールデンが自分のハン・ソロを演じられるように背中を押してほしいと言われました」と明かした。オールデンも、ハリソン・フォードについて「撮影前に一緒にランチをする機会があったのですが、ロサンゼルスでインタビューを受けているときに彼が突然現れてびっくりすることがあり、数年ぶりにお会いすることができました」と明かし、「2度もこの作品を見てくださって、とても喜んで気に入ってくれて、温かい言葉をいただき光栄に思っています」とうれしそうに話した。日本の「スター・ウォーズ」ファン代表として日本語吹替え版でカメオ声優に抜てきされた俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一、お笑いコンビ・ミキも登壇し、来日ゲストとの交流が実現。イベントの最後は、オールデンの「ニッポン、大スキ!」というメッセージに観客が「I know」と答え、レイア姫とハン・ソロの名ゼリフ「I love you」「I know」のコール&レスポンスで盛り上がった。
2018年06月12日“若きハン・ソロ”の冒険と成長を描いたシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日会見が6月11日(月)、都内で行われ、主演のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてハン・ソロの相棒チューバッカが登壇した。壇上に登場したチューバッカは、マイクを握るとお馴染みの唸り声をあげて、駆け付けた報道陣に挨拶。隣に立ったオールデンが「日本が大好き。来日できて、ワクワクしている…って言っているよ」と“ウーキー語”を通訳し、息の合ったバディぶりを披露していた。■新星オールデンに、ハリソン・フォードが送ったアドバイスとは?名優ハリソン・フォードから受け継ぎ、若きハン・ソロを演じるのが、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン。「ファンの期待や不安…、いろんなプレッシャーは確かにあったけど、僕自身にとってはハン・ソロを演じること自体が大冒険。誰もが知るハン・ソロという人物を、夢を追い求めるリアルな若者として、物語で伝えたかった」とふり返った。撮影を前に、ハリソンと対面し、なんと彼が所有する飛行機の格納庫で言葉を交わしたといい「必要なことは何でも教えてくれたし、大切なアドバイスもたくさんもらった。ただ、どんな内容かは口外しないって約束なんだ」。完成した本編を見たハリソンは、映画を大いに気に入っているそうで「僕らにとっては、何より大事なこと」と胸を張った。■撮影現場に、ジョージ・ルーカス降臨!「みんな大興奮だった」ハワード監督は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが、若き日にメガホンを取った青春映画『アメリカン・グラフィティ』に俳優として出演しており、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をルーカスから直々にオファーされたほど親交の深い間柄。本作においては、監督交代劇を受けて、メガホンを引き継いだ経緯があるが「なんと僕がメガホンをとる初日に、ルーカスが現場に来てくれた」のだとか。「もちろん、現場はみんな大興奮だった。ルーカスはといえば、現場を静かに見守ってくれた。ただ、ハン・ソロのある所作については『ハンはああいう風にはしない』って教えてくれて、オールデンに直接指導してくれた。確かに、ルーカスの意見通りにやると、まさしくハン・ソロって感じだったよ」(ハワード監督)。映画本編については「ルーカスは良かったと言ってくれた」と肯定的に捉えていることを明かした。■カメオ出演の市川海老蔵が登場、麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に「ハン・ソロ見たい」来日会見には日本語吹き替えにてカメオ出演を果たした歌舞伎俳優の市川海老蔵が登場。父・十二代目市川團十郎さんの影響で幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、「父が私を映画館に初めて連れて行ってくれたのが『スター・ウォーズ』。新宿の映画館だったと思いますが、忘れられないです」としみじみ。いまでは、2人の子ども麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に自宅でDVDを見ているそうで「今回は2人を新宿の映画館に連れて行き、『ハン・ソロ』を見たいですね」と目を細めていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月11日