今年後半、ラスベガスにある没入型エンタメ施設「AREA 15」に、キアヌ・リーブス主演作『ジョン・ウィック』のアトラクションが登場することが明らかになった。ライオンズゲートが発表した。『ジョン・ウィック』シリーズの監督を務めたチャド・スタエルスキと、彼のアクションデザイン会社「87Eleven」などデザインを手掛け、また、2018年に『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の脱出ゲームを手掛けた「Egan Productions」も加わる。アトラクションの規模は12000平方フィート(約1115平方メートル)ほどの広さになるという。スタエルスキは「大きなスクリーン上であれ、没入型体験であれ、人々が自分の物語やキャラクターを受け入れてくれるのを見るのは大変うれしいものです。ライオンズゲート、AREA 15、Eganのチームはこの世界に没頭しています」とコメントしている。ゲスト(参加者)は、ウィックの世界で描かれたキャラクター、神話、図像にまつわる特定のミッションをクリアしていく。コンチネンタルホテルのスタッフ、暗殺者、犯罪組織のボスらが近くにおり、秘密や手掛かりを提供してくれるようだ。スタエルスキ監督は最近、ライオンズゲートとの契約によって、マルチプラットフォームにおける『ジョン・ウィック』シリーズでクリエイティブ監督を務めることが発表されていた。(賀来比呂美)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork © 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. © David Leeジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ジョン・ウィック:コンセクエンス 9月22日(金)全国公開®, TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年02月16日今年9月、ラスベガスに球体型アリーナ「スフィア」がオープンした。11月8日(現地時間)、この建物を包み込む巨大なLEDスクリーンに、11月10日に日米同時公開となる『マーベルズ』のキャラクター・グースが映し出され、話題となっている。グースは『キャプテン・マーベル』に登場した茶トラの猫。見た目は猫なのだが、実はエイリアンのフラーケンであり、なんでも丸ごと飲み込んでしまうという能力を持つ。グースのファンは多く、『マーベルズ』での活躍にも期待しているという声を寄せていた。スフィアのスクリーンに映し出されたグースは、はじめは“普通の猫”のようにレーザーポインターの点に興味を持って目で追い、手で捕まえようとする。しかし、しびれを切らすと口からタコのような多数の触手を出し、画面いっぱいにそのちょっとグロテスクな触手が広がる…というプロモーション映像だ。同日はラスベガスで『マーベルズ』の上映会も行われたという。マーベルの公式Xアカウントは「ラスベ“グース”へようこそ!」と、映像を紹介。映画ファンは「スフィアの使い方、完璧!」「宣伝のセンスが最高」「これぞ広告だよね」と好意的な感想を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月09日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、「トラベルブック」シリーズの新作として、『トラベルブック ラスベガス』を、ルイ・ヴィトン ストアにて発売する。アートを通じて“土地の魅力”を紹介する「トラベルブック」ルイ・ヴィトンが出版する「トラベルブック」シリーズは、世界各国のアーティストが描いたイラストを通して旅を楽しむ書籍。過去にも地中海やバルセロナ、モロッコ、サンクト・ペテルブルクなど様々な土地の魅力を、アーティスト達がアートを通じて表現し、1冊の本にまとめてきた。アーティスト自身が過去に訪れたことのない国を旅して「トラベルブック」を作っている、という点もポイント。未知の体験や驚き、アーティスト独自の視点で描き出されるシティガイドとなっており、読んでいくことで新たな土地の魅力を発見することができる。アーティストのヤン・ケビが“ラスベガス”を紹介新作『トラベルブック ラスベガス』には、アーティストのヤン・ケビが参加。映画監督マイク・ミルズからの依頼で映画『カモン カモン』のドローイングを手掛けたことでも知られているヤン・ケビが、華やかで熱狂的なラスベガスの雰囲気を、躍動感あふれるタッチとエネルギッシュな色彩で表現している。【詳細】ルイ・ヴィトン『トラベルブック ラスベガス』発売時期:2023年5月中旬販売店舗:ルイ・ヴィトン ストア価格:スタンダード・エディション 6,820円横長フォーマット:28 × 19 cm(11 × 7.5 inch)※全160ページはオフセット用紙(Arena Natural Rough 120g)に印刷。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00 -1854
2023年06月03日ZENDURE(ゼンデュア)は、2023年1月5日(木)~1月8日(日)に米国ラスベガスで開催される世界最大規模の技術見本市「CES® 2023」に出展し、CES 2023 Innovation Awardsを受賞したSuperBase V を展示します。ZENDURE CESのブースイメージZENDUREは家の電力を丸ごとバックアップできる、家庭用ポータブル蓄電池SuperBase VをCESにて展示いたします。SuperBase Vは「電力の自由をその手に」をコンセプトに、ご家庭で電気を作り出し、その電気を蓄えてご利用いただく、ホームエナジーシステムを提供します。全世界で進んでいる電気代の高騰、電力不足による課題を解決するだけではなく、排出を削減し、再生エネルギーの活用によるサステナブルな電力を生み出す事にも貢献する事から、Zendure(ゼンデュア)SuperBase Vは、CESが提供する優れたデザインと技術を表彰する年に一度のコンペティションCES Innovation Awardsのサステナビリティ、エコデザイン、スマートエネルギー部門を受賞しました。CES Innovation Award 受賞SuperBase VについてSuperBase V(以下、SBV)は、最先端のバッテリー技術「半個体電池」を採用した革新的な家庭用大容量ポータブル(可搬型)蓄電池です。半固体電池は、安全・頑丈・高密度を特徴とし、銃で撃っても発火・爆発しないと言われています。SBVの「V」は、「多彩な、多目的に使用できる」を意味する「versatile」から付けられており、その名の通り、大容量でありながら設置・拡張が簡単で、防災対策としてはもちろん、ソーラーパネルや家屋の電力との連携により電力コストのコントロールを実現します。加えて電動アシスト付き車輪や音声アシスタント(Google、Amazon)などの機能により、より利便性高く利用が可能です。世界最大級のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で先行販売し、約8億円・50,000%、ハードウェア部門で歴代トップ3を記録した、世界で注目される電力ソリューションです。SuperBase VSuperBase Vの特徴1)半固体電池最先端の「半個体電池」を蓄電池に採用。衝撃に強く、液漏れなどの心配もありません。さらに、半個体電池は、安全性が高いといわれるリン酸鉄リチウム電池と比較し、42%以上のエネルギー貯蓄量を実現します。2)大容量かつ拡張が簡単1台で、6.4kWhという大容量。さらにケーブル一本で簡単に拡張させ、容量を増やすことができます。ベースユニット2台とサテライトバッテリー8台で最大64kWhの容量となり、これは一般家庭で1週間以上使用できる電力量に相当します。3)家庭の電力丸ごとバックアップご家庭の分電盤とホームパネルオプションを接続する事で、家全体の電力をSuperBase Vから供給する事が可能です。これにより、停電時にもそのまま電力を使用でき、同時に家全体の節電も実現します。4 ) スマート管理機能スマートフォンアプリからの簡単に管理・設定が可能。自動的に電力の安い時間に蓄電や高い時間の利用をアプリからすぐに切り替えいただけます。CES®️についてCES®️は世界でもっとも影響力のあるテクノロジー見本市で、毎年1月の上旬にラスベガスで開催されております。世界の革新的で卓越した技術が発表される場で、多くの新しいビジネスパートナーが見つかる舞台です。CESのイベントはConsumer Technology Association(CTA)®️により運営され、あらゆるテクノロジーが集結しています。名称 :CES® 2023会期 :2023年1月5日(木)~1月8日(日)※現地時間会場 :Las Vegas Convention Center当社ブース :Booth: #19159(Las Vegas Convention Central Hall)出展ご案内 : CES 2023 Innovation Awards受賞製品の詳細は、以下特設サイトにてご覧いただけます。CES特設ページ: ZENDURE JapanについてZENDUREはエナジーテックの分野にて世界で最も急速に成長するブランドです。2013年に米国のシリコンバレーに生まれ、中国のテクノロジーハブ深圳と共に本拠を置き、常にコンシューマ向け電力製品に革新を加えてきました。理念とするZENDURE Wayは、様々な環境に身を置く世界中の全ての人がいつもどこでも電力を利用可能にするため、クリーンで低価格な電力を供給する最新の電力技術を民主化する事であり、コンシューマ向け電力製品に常に革新を提供してきました。今では世界100カ国以上でZENDURE製品が販売されており、ゼンデュア・ジャパンはその日本法人として国内でのサポートを提供しています。日本法人サイト: ポータブル電源特設サイト: 日本公式Twitter: 日本公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』の新刊「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」と「ラスベガス by ジェフ・バートン」をルイ・ヴィトン ストアほかにて発売。フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』新刊フォトグラファーの視点で街や国の魅力を捉えたフォトブックシリーズ『ファッション・アイ』。今回新たに、「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」と「ラスベガス by ジェフ・バートン」の2タイトルが仲間入りする。「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」では、アルゼンチン出身の写真家デュオ、ソフィア・サンチェスとマウロ・モンジエロが撮影したブエノスアイレスの姿を収めた。街で生活する人々や日常の風景を褪せた色調のイメージを通じて、その魅力を伝える。「ラスベガス by ジェフ・バートン」一方「ラスベガス by ジェフ・バートン」では、アメリカ人フォトグラファーのジェフ・バートンが、歓楽都市ラスベガスを新たな観点で紹介。華やかなステージショーから総合格闘技のリングまで、ギャンブルやカジノといった華やかなイメージとは一線を画す風景を写し出している。【詳細】ルイ・ヴィトン フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』新刊発売時期:2022年11月取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイトタイトル:・「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」6,270円・「ラスベガス by ジェフ・バートン」6,270円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2022年11月14日BTSが、4月16日(現地時間)アメリカ・ラスベガスにあるAllegiant Stadiumにてコンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS』最終公演を開催した。本公演は4日間にわたり行われ、1公演あたり約5万人が参加。20万人あまりを動員したほか、最終日の公演はオンラインストリーミングでも生中継され182カ国 / 地域で約40万2,000人が視聴した。また、MGM Grand Garden Arenaに設置された大型スクリーンを通じてリアルタイム生中継で公演を視聴できるイベント『LIVE PLAY』も行われ、昨年10月のオンラインコンサートから始まったツアーシリーズ『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の累積観客数は約400万人を超えた。『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS』外観最終日は「ON」「FIRE」「DOPE」で公演の幕が開けた。その後、「DNA」「Blue&Grey」「Black Swan」「Blood Sweat & Tears」「FAKE LOVE」「Life Goes On」「Boy with Luv」「Dynamite」「Butter」「Telepathy」「IDOL」などアンコール曲まで計20曲を熱唱。 各日異なる楽曲を歌唱してきたアンコールでは「Anpanman」と「GO GO」を披露した。コロナの状況で2年間対面公演が不可能だっただけにラスベガス公演も先日のロサンゼルス、ソウル公演と同様に観客との出会いそのものに焦点が当てられた。 観客たちがステージ上の7人のメンバーの歌とパフォーマンスに完全に集中できるように、小物と舞台装置は最小限に抑えられ、BTSはソロ曲とユニット曲除いたセットリストでステージに臨んだ。BTSは「今回の公演で一番記憶に残ってるのは皆さんの歓声です。9年間活動しながら幸せになれたのは、まさに皆さんのおかげです」とし、「今回のラスベガス公演は本当に忘れられないでしょう。 感謝しているし、愛しています」と挨拶。「Permission to Dance」を最後に披露し大団円を迎えた。『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS』よりコンサート終了直後には、BTSの過去から最近までの輝かしい瞬間が撮られた映像と一緒に"WE ARE BULLETPROOF"、"2022. 6. 10"という日付を明示。ニューアルバムのリリースをサプライズ発表し、ファンを沸かせた。アルバムの詳細については後日発表される。なおラスベガス公演では、ツアーの一環としてイベントと都市をつなぐ企画「THE CITY」プロジェクトを実施。ラスベガス限定商品が販売されるポップアップストア、今年3月のソウルコンサートの準備過程やバックステージなどを見ることができる写真展、BTSが好きなメニューで構成されたレストラン「CAFÉ IN THE CITY」、BTSのメッセージカードやフォトカードなどで直接客室を飾ることができる「BTSテーマ客室」、公演終了後のアフターパーティー「PARTY IN THE CITY」、BTSの音楽に合わせて行われる世界3大噴水ショー「ベラージオの噴水ショー」など様々なイベントが催され、ラスベガス全体が「BTS CITY」に様変わり。世界中から訪れたファンは、公演観覧を中心に五感を満たす多彩なプログラムを満喫した。BEHIND THE STAGE PERMISSION TO DANCEベラージオの噴水ショー<商品情報>BTS『BTS 2022 SEASON’S GREETINGS』発売中【購入リンク】BTS JAPAN OFFICIAL SHOP: MUSIC STORE:<リリース情報>BTS『Butter』【輸入盤】発売中【収録曲】01. Butter02. Permission to Dance03. Butter(Instrumental)04. Permission to Dance(Instrumental)BTS「Butter」MVBTS「Permission to Dance」MV『Butter』詳細はこちら:『Butter』配信リンク: ベストアルバム『BTS, THE BEST』発売中『BTS, THE BEST』ハイライト映像BTS「Film out」MV『BTS, THE BEST』購入リンク:関連リンクBTS 公式サイト: ユニバーサルミュージック公式サイト:
2022年04月23日アメリカ・ラスベガスのアレジアント・スタジアム(Allegiant Stadium)で4日間に渡って開催されたBTSのコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LAS VEGAS」が4月16日(現地時間)に最終日を迎えた。BTSはこの4日間のコンサートでのべ20万人を動員。この記録は、なんとスタジアム史上初だそう。そんなBTSのラスベガス公演最終日をレポートします!大きな歓声に包まれたBTSのラスベガス公演!スクリーンに「WE DON‘T NEED PERMISSION」の文字が浮かび上がり、そのスクリーンが上がると鉄格子が現れ、中からBTSが登場!「ON」でライブの始まりを高らかに歌い上げたと思えば、「FIRE」ではステージを真っ赤に燃えたぎらせる。続く「DOPE」ではメンバーが次々とステージ上のカメラを掴んで目線を送ったかと思えば、統制の取れたダンスで曲を引っ張っていく。大きなスタジアムの雰囲気を自在に操るBTSならではの魅力を見せつけた。RM1994年9月12日A型「今日が最後の公演、最後の夜です!」とすでに名残惜しそうなRMは、観客から大きな歓声を引き出し、うれしそう。Vは「Nice to meet you」の最後の「チュー」で投げキッスをしてみせ、隣のSUGAを驚かせていた。J-HOPEは「I’m your hope!」と自分の名前にかけた挨拶で観客のハートをわしづかみに。RMの「Let’s go」の号令で「DNA」がスタートすると、広いステージを思うままに駆けていく。メンバー同士でわちゃわちゃしていたかと思えば、サビのダンスはきっちり決める緩急は、ステージ巧者のBTSならでは。SUGA1993年3月9日O型黒いセットアップに着替えてステージに再び登場して歌った「Blue & Grey」はVの歌い出しで始まる切ない曲。ダンスを封印し、しっとりと歌い上げる姿からは大人の色気が漂うように。続く「Black Swan」では大勢のダンサーを従え、背中に大きな翼を表現する演出に加えて、激しくもやわらかいダンスで観客を魅了する。1曲ごとにがらりと世界を変えてしまうのもまた彼らの魅力。「今日は緊張する」(RM)、「最後の日だからかみんなテンションがいいね」(SUGA)、「僕はすごく気分がいいです!」(J-HOPE)と、口々に自由にしゃべりながらメインステージに戻り、「Blood Sweat & Tears」、さらに「FAKE LOVE」まで、全力のパフォーマンスを見せた。JIN1992年12月4日O型白を基調としたカジュアルルックでセンターステージに登場したJIMINとJUNGKOOKから始まる「Life Goes On」では、会場にカラフルな紙吹雪が舞い散り、JINがJUNGKOOKにパンチする真似をしたり、VがRMの肩を抱いてカメラにアピールしたり、自由な雰囲気を満喫。続く「Boy With Luv」では生バンドの音に合わせて、心からステージを楽しんでいた。「Dynamite」が始まると、どこからかホーン隊とギター隊が現れ、BTSとともにステージを埋める。バックコーラスも含めて全員がライブを楽しんでいる様子が印象的。続く「Butter」では一転して本気のダンスと遊び心満載の表情で、この日一番の盛り上がりを見せた。J-HOPE1994年2月18日A型「Telepathy」と「Outro:Wings」で広い会場をトロッコでめぐり、ライブもいよいよ佳境。色とりどりの紙テープで彩られたステージを駆けまわり、Vが体中にテープが巻き付いた状態でモデルウォークを見せる一幕も。ここでJ-HOPEから「悲しいお知らせです。ライブはもう終わりです」というと、客席からは悲痛な叫びが。そんな客席の反応を見てSUGAが「次の曲でみんなを幸せにする」と言うと、RMは「ずっと一緒にいると約束して。でも今日はこれが最後。BTSでした!」と挨拶して、「Stay」に。「So What」ではメンバーがバズーカ砲を手に、客席に向かってスモークを撒き散らしながらうれしそう。ラストの「IDOL」では最後の気力を振り絞ってステージを飛び回り、走り回りながら会場のARMY(ファンの総称)とコミュニケーションを取ろうとしていたのが印象的。最後はJUNG KOOKの「Make some noise!」の叫びで会場の歓声がひときわ大きくなったところで、本編は終了。JIMIN1995年10月13日A型けれどその後もライブが終わる気配はなく、スクリーンには会場を埋め尽くすARMYと、ARMYたちが掲げる思い思いのメッセージボードが映し出されていった。そのメッセージのほとんどはハングルで書かれ、メンバーに想いを伝えたい気持ちが滲んでいた。さらにいろんな国の国旗を掲げるARMYも見え、世界中からこの日の公演のためにラスベガスにARMYが結集したことがよくわかる。そうしているうちに、今年BTSが国連を訪れた時の映像がスクリーンに映し出され、アンコールに。「HOME」、「Anpanman」「Go Go」と立て続けに歌い、ステージの下に降りてARMYと近くで目を合わせたり、思いっきり水を振りまいたり、ラスベガス公演の最後を思いっきり楽しんでいた。JIMINが「ARMY BOMBを見せて!」というと会場のペンライトが光り、それを見てJ-HOPEは「ウェーブが見たい!」とおねだり。RMの掛け声で大きなウェーブが完成した。V1995年12月30日AB型最後の挨拶でSUGAはラスベガス公演の前に開催した韓国での公演を振り返り、歓声があげられない中でのパフォーマンスは簡単ではなかったと告白。「やっぱり歓声を聞くと生きてる感じがしますね」としみじみと語っていた。ラスベガス公演最後の曲は、ツアータイトルにもなっている「Permission to Dance」。MVと同じように、たくさんのダンサーとともに踊る様子はまさにハッピーエンド。メンバーもダンサーもともに韓国式の「クンチョル」(お辞儀)で最大限の敬意を表し、ステージを去るダンサーとハグを交わして別れを惜しんでいた。JUNG KOOK1997年9月1日A型最後は赤い紙吹雪が惜しみなく降り注ぐステージを、名残惜しそうにARMYに手を振り去っていったBTS。公演が終わった後、スクリーンには「WE ARE BULLETPROOF(僕たちは防弾)」、続けて「2022.06.10」という謎の日付が浮かび上がった。BTS公式サイトによると、6月10日にBTSの新しいアルバムがリリースされる予定だそう。最後の最後まで観る者を驚かせ、楽しませてくれた。写真BIGHIT MUSICCD「Butter」Track:01. Butter02. Permission to Dance03. Butter (Instrumental)04. Permission to Dance (Instrumental)文・尹 秀姫 写真・BIGHIT MUSIC
2022年04月22日英語が話せないけど、海外には行きたい! 「英語が話せない&言っていることが理解できない」そんな私でも楽しめるラスベガスのオススメスポットを紹介します!ラスベガスはさまざまな国の人が行き交い、言葉が通じなくても体感できて楽しめるスポットがたくさんありますよ。女子旅にもぜひ!必見!男性ストリップショー『Chippendales』まずひとつめは、刺激が欲しい女子&男子必見!!マッチョなイケメンお兄さん方が魅せてくれる男性ストリップショー『チッぺンデールズ』です。お客さんは若い方からお年寄りまで年齢も幅広く、たくさんの女性で会場が埋め尽くされていました。誕生日や結婚前にバチェラッテパーティなどで来ている方も多かったです。(※バチェラッテパーティとは、女子同士で結婚式前に開くパーティのこと)終始、見えそうで見えない……興奮しっぱなしの舞台。とりあえず、脱いでくれます!!何人か選ばれた女性が舞台に連れて行かれるのだけど、かなり際どい絡みをしたりと、観客含めて楽しませてくれます。ぜひアピールしてみてください!スーツ姿に消防士、軍服など、コスチュームもいろいろ変わって楽しめるし、パフォーマンスもおもしろくて、ダンスもとてもかっこいい!舞台から降りて、ハグをしてくれたり絡みもあります…。言葉がわからなくても体と雰囲気でお腹いっぱいになります。チップも用意せず、気軽にショーを楽しめるので、女性同士でオシャレをして、ワーワーキャキャー騒いで楽しんでほしいです!※18歳以上入場可ダウンタウンの街を飛ぶ『SlotZilla』続いて2つめは、絶叫系が好きならぜひ乗ってほしい!!ダウンタウンの商店街の上を飛ぶ『SlotZilla(スロットジラ)』。約2mの高さから飛ぶ、座るスタイルと、約4mの高さから飛ぶ、スーパーマンスタイルがあります。座るスタイルは全長260m、スーパーマンスタイルは全長530mと距離が違います。人気のアトラクションなので予約は必須!私は夜に体験。ダウンタウンの街は人も多く、ライブやショーなどとても賑わっていました。イルミネーションのきれいな賑やかなアーケード内を飛行します。たくさんの人の上を猛スピードで駆け抜けます!せっかくなので、スーパーマンスタイルを体験!メガネやポケットの中身、荷物は全て用意されたリュックに入れます。ワイヤーに装着されて走行する時間までの待ち時間がドキドキ…。準備してくれているスタッフの方が何か英語で喋りかけてくれていたのですが、リラックスしてね、みたいなことを言ってるのかな〜と笑顔でお返ししました。スタートし、スピードも出て人々の上を飛ぶのでスリルもありとっても楽しい!!慣れてきたらクロールしてみたり平泳ぎしてみたり、鳥のように手をバタバタしたりしました。止まるときが一番怖かったかも。終わったあとは、けっこう汗をかいていました……。ほぼ3分間ぐらいで、楽しすぎてあっという間に終わりました。また機会があったら乗りたい!ハマって何度も体験する方も多いみたいなので要チェックです。EDM好き必見! 日本にはまだ少ない「プールパーティ」まだまだあります! 3つめは、日本のEDMイベントではもう物足りない!という方は行って欲しい! ラスベガスの大型ホテル『Wynn Las vegas(ウィンラスベガス)』に入っているプール『Encore Beach Club(アンコールビーチクラブ)』で行われる、プールパーティです。昼間に行われ、有名なDJの方々が登場するとても楽しいイベントです。私が行った時は、AFROJACK(アフロジャック)さんがDJでした! 日本のフェスでは、会場は人数も多くDJとの距離は遠いのですが、こちらのイベントは有名なDJでも近い距離で楽しむことができます。みなそれぞれプールの中で楽しんでいたりと、言葉が通じなくても、音楽を通して盛り上がりますよ!昼だけでなく、夜はナイトプールとして営業しています。いろいろなDJの方が来日して回しているそうなので、毎回行くのが楽しみですね。スーパーカーで猛スピード! サーキット体験『SPEEDVEGAS』最後は、車好き&アトラクション好きの方は要チェック!参加費はお高めですが、ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェなどのスーパーカーの中から乗りたい車を選んでサーキット体験ができる『SPEED VEGAS(スピードベガス)』もおすすめ。車の選択は予約時にします。私はフェラーリを選び、自分では運転せず、イケメン運転手さんの助手席に座ってサーキットを走りました!5ラップ(ラップ=トラックの1周)を選択しコースを5周走りました。スピードは出さなくてもよいので自分のペースでOK!走り終えた後はなんだか達成感を感じました。実際に乗らなくても、屋上から走っている様子が観られるので迫力が伝わりますよ!サンダルはNGなので、スニーカーなどつま先が隠れる靴を持参してくださいね。女性同士でラスベガスに行って、ストレス発散しよう!いかがでしたか?英語ができなくても、ラスベガスではいろいろなおもしろい体験ができます。予約もネットで、翻訳をかけられるからゆっくりとできて、当日あたふたすることなく安心です!日本ではなかなかできない遊びも、オシャレをして女子同士で楽しめます。ぜひ体験してみてください!Information「Chippendales」住所:リオ オール スイート内3700 W. Flamingo Road,Las Vegas, NV 89103料金:64ドル〜「SlotZilla」住所:425 Fremont St #160, Las Vegas, NV 89101料金:座るスタイル 25ドル , スーパーマンスタイル 45ドル「Encore Beach Club」住所:3131 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109料金:25ドル〜「SPEEDVEGAS」住所:14200 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89054料金:195ドル〜取材協力:ラスベガス観光局
2018年09月05日大人気声優アーティスト・宮野真守の写真集撮影に密着したドキュメンタリー「宮野真守ドキュメンタリー2018 ~in Las Vegas~」の放送が決定。ラスベガスで行われたファースト写真集の撮影の裏側や独占インタビューをお届けする。ベストアルバム発売、アリーナツアーも開催し、先日の星野源による新感覚音楽&トーク番組「おげんさんといっしょ」第2弾では人気キャラの“雅マモル”となって登場した、“マモ”こと宮野さん。今年2018年はアーティストデビュー10周年イヤーにあたる。この度のドキュメンタリーでは、声優でありながら、圧倒的な歌唱力とダンスのパフォーマンスでファンを魅了し続けてきた宮野さんのアーティスト活動10周年を記念して出版される、女性誌「JUNON」プロデュースによるファースト写真集の撮影に密着。ラスベガスでの数日間の写真集撮影風景やオフショットを中心に、宮野さんの素顔の魅力を余すことなくお届け。また、番組ではアーティストデビュー10周年にあたっての独占インタビューも敢行。ライブや音源をこだわり抜く彼ならではのポリシーや熱量が垣間見えるインタビューとなっており、彼とともにこの怒涛の10年をふり返りながら、改めて“アーティスト・宮野真守”の魅力を再認識することができそう。■宮野真守からコメント到着この度、宮野さんからコメントが到着。宮野さんは、「初めて訪れたエンターテイメントの宝庫・ラスベガスはとても刺激的でした」とコメントし、「写真集撮影の裏側はもちろん、この街に魅了されてゆく僕の表情を、インタビューと共にぜひお楽しみください」とファンへメッセージを送った。「宮野真守ドキュメンタリー2018 ~in Las Vegas~」は9月30日(日)23時~、CS放送フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartにて放送/配信。「宮野真守ファースト写真集(仮)」は10月26日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日レディー・ガガが「ラスベガスで常設公演を行うらしい」といううわさについて「ホントよ」と認めた。SNSで「夢が叶った。私はラスベガスのために生まれてきたようなものなの。パークシアターをいままでにないような輝きで照らしたい。新しい時代の始まりはここからよ!」と意気込みを語っている。また、「エルヴィス、トニー・ベネット、フランク・シナトラ、ザ・ラット・パック、エルトン・ジョン、ジュディ・ガーランド、ライザ・ミネリの地なのよ。ラスベガスでの公演は長年の夢だった。歴史的なアーティストたちのラインアップに仲間入りすること、ベガスでこれまで見たことのないような新しいショーを創り出せる機会をもらえたことを光栄に思う」と真摯に綴った。ガガは「公演ごとに全身全霊で取り組む」と誓い、ファンに対して「ずっと私のことを信じてくれてありがとう」と感謝を綴ることも忘れなかった。SNSには常設公演を行うパークMGMの「パークシアター」で、公演に関わるメンバーと乾杯し、契約書にサインしていると見られるガガの写真が数枚掲載されている。「パークシアター」は5,300人が収容可能な施設。常設公演は2018年12月から2年間行われる予定とのこと。(Hiromi Kaku)
2017年12月21日今月より米ニューヨークで新生活をスタートさせたお笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、渡米後初の仕事としてこのほど、ラスベガスのシーザーズ・パレスにて統合型リゾートを紹介するビデオ撮影に臨んだ。シーザーズ・エンターテインメントは、世界に通用する統合型リゾートを日本に作りたいと考え、これまで15年間にわたり日本で活動。今回、日本で知名度の高いエンターテイナーである綾部を起用し、統合型リゾートの楽しみ方や様々な魅力、またそれを支える人々の様子を伝えるビデオを作製したという。綾部は「エンターテイメント中心地のひとつであるラスベガスでの米国デビューは、幸先がいいと思っています」と手ごたえ。「マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンなど世界的エンターテイナーが長期公演するシーザーズ・パレスなどでのビデオ撮影をきっかけに、今後は米国のエンターテイメント業界での活躍を目指していきたいと思っています」と意気込む。また、シーザーズ・エンターテインメントの国際ビジネス開発プレジデントのスティーブン・タイト氏は「多くの日本人に愛されているエンターテイナーである綾部氏とお仕事できることを嬉しく思っています。今回のビデオを通じて、日本の皆さんが統合型リゾートとはどういうものなのか、そしてシーザーズの魅力を感じていただければと思っています」と話している。
2017年10月26日1日夜(現地時間)、ラスベガスで銃乱射事件が起き、アメリカ史上最悪の死者数を出した。犠牲になった多くの被害者は、音楽フェス「Route 91 Harvest Festival」を楽しみにやってきていた観客たち。この事件を受けてセレブらが憤り、銃の規制をSNSで訴えている。レディー・ガガは「これは明白なテロ行為です。民主党も共和党もいますぐに団結してください。#銃規制を」、「祈ることはとても大切、でも人々の命は法律を制定する権力を持つポール・ライアン、ドナルド・トランプ、あなたたちの手にかかっているの。すぐに行動して。#銃規制を」などとツイート。その後、ガガは「インナーピース(心の平穏)」を通してみんなとつながりたいとの希望から、日常的に行っている瞑想をインスタグラムでライブ中継した。20分間、ライブ中継を見ていたフォロワーたちとともに瞑想と黙祷、祈りをささげたようだ。アリアナ・グランデは「ラスベガスを思うと心が張り裂けそうです。私たちには愛と団結、平和、銃規制、人々がこの状況を見てこれはテロであると声を上げることが大切です」とツイートした。レナ・ダナム、エイミー・シューマー、ジョン・レジェンド、キム・カーダシアンらもツイッターで銃規制を訴えている。(Hiromi Kaku)
2017年10月03日ステージで歌うジェイソン・アルディーン。この直後に事件は起こった(写真:Press Association/アフロ) 米ラスベガスで発生した銃乱射事件から2日経った。死者は59人に増え、米メディアは個別の乱射事件としては「史上最悪」であると報じている。 現場となったのは、カントリーミュージックのイベント「ルート91ハーベスト・フェスティバル」。隣接するホテルの32階から銃弾が降り注いだその瞬間、ステージではカントリーの大物ジェイソン・アルディーンがステージに上がっていた。 アルディーンは事件の数時間後に「ラスベガスのために祈りを」と文字を入れた写真をInstagramに投稿し、「今日あったことは、恐怖などという言葉では言い表せない。何と言えばいいのかまだわからないが、俺とスタッフたちはみんな無事だということを伝えておきたい」とメッセージを発信した。 会場に居合わせた目撃者によると、アルディーンは銃声を聞くや否や、一言も発することなく舞台袖に逃げていったという。そんな彼を「臆病者」と断ずる声が上がっている。 「ジェイソン・アルディーンは、観客に『逃げろ』とさえも言わず、臆病者のように走り去っていった。本当にこの国を愛しているのか?」 「ジェイソン・アルディーンが何も言わないでステージから降りたなんて信じられない。彼が注意を促していれば、救われた命があったかもしれないのに」 一方で、銃声が鳴り響く中で平静を保っていられるはずがない、とアルディーンを擁護する人々も大勢いる。 「彼には妻子がいるんだ。しかたないだろう」 「臆病だって?銃弾が飛んでくれば俺だって伏せるよ。彼は軍人じゃないんだ。ギターで銃弾を撃ち返していたらかっこよかっただろうけどね」 図らずも世界的な“時の人”となってしまったアルディーンのもとには、様々な言葉が届いたことだろう。これを受けてか、再び長文のメッセージをInstagram経由で送っている。 「この24時間、いろいろな感情が俺に押し寄せてきた。恐怖、怒り、痛み、同情心……。他人の命を奪おうとする人間の気持ちは、俺には到底わからない。この国、この世界では最近何かが変わった。それを目の当たりにするのは恐ろしいことだ。この世界は、子どもを安心して育てられない場所になってしまった。あの日、俺たちは民主党でも共和党でもなく、白人でも黒人でもなく、男でも女でもなかった。俺たちはみんな、人間なんだ。アメリカ人なんだ。そして今、一つになって立ち上がる時なんだ。それが、この国を今までよりも良くする唯一の道だ。(中略)このあまりにもひどい事件の犠牲者とその家族を思うと、本当に胸が痛む。あなたたちの苦しみを取り去る言葉を持ち合わせていないことが残念でならない。これだけは覚えておいてほしい。俺はあなたたちと共にある。一つになって、憎しみを捨てるときが来たんだ」
2017年10月03日7月22日(金)放送の日本テレビ系「アナザースカイ」に俳優の三浦翔平が出演。かつて写真集を撮影した米・ラスベガスを再び訪れる。同番組は司会を今田耕司と瀧本美織が務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪ねるという旅バラエティ。今回のゲストである三浦さんは2008年にドラマ「ごくせん」第3シリーズで俳優デビューを飾ると、同作の劇場版となる『ごくせん THE MOVIE』や山田悠介のホラー小説の映画化で人気シリーズとなった『リアル鬼ごっこ2』に出演。『THE LAST MESSAGE 海猿』では第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、大きな注目を浴び、その後は同作の続編『BRAVE HEARTS 海猿』にも出演。現在放送中の月9ドラマ「好きな人がいること」では、ヒロインの初恋相手を演じている。今回三浦さんが訪問するラスベガスは2年前に写真集を撮影した場所。驚きの重機アトラクションを体験したり、名門ジムでトレーニングして汗を流したりする三浦さんだが人気のステーキ店ではまさかの事件が…。そして憧れだったという荒野でのキャンプを体験。満天の星空のもとテレビで初告白した知られざる過去と役者としての決意。三浦さんの意外な素顔を知ることができる30分になりそうだ。「アナザースカイ」は7月22日(金)23時25分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年07月22日ネバダ州ラスベガスの砂漠の中心に、カラフルな岩石がいくつも積まれたアート作品が公開され話題となっている。巨大な岩がそれぞれ異なる蛍光色をまとい、高く積み上がったものが7つ並ぶ、殺風景な砂漠の風景もあいまってより際立って見える作品だ。それぞれの岩の塔の高さは9から10メートルにもなるそうで、制作には驚くことに約5年の年月が費やされたという。「Seven Magic Mountains」とネーミングされたこの作品は世界的に著名なスイス出身ニューヨーク在住のアーティスト、ウゴ・ロンディノネ(Ugo Rondinone)によるもの。今回の作品はウゴが長い間興味のある自然現象や、それらの現象のアートによる改質を表現するものとなったそうだ。作品は5月2日から2年間だけ公開されるとのこと。その期間中に近くを通り過ぎる自動車の数は約1億6,000万台と予測されており、新たなランド・アート史上に残る作品の1つとして期待が高まっている。ウゴは、「『Seven Magic Mountains』は人間と自然、人工と天然、そして過去と現在の間に存在する結束力と継続性を引き出して見せてくれるだろう」とコメントしている。このプロジェクトは非営利団体「Art Production Fund」とネバダ州の美術館「Nevada Museum of Art」の協力の元、制作された。またオフィシャルウェブサイトでは制作行程の写真だけでなく動画を見る事ができ、その岩石の大きさや色の鮮やかさを詳細に確認できるそうだ。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2016年06月08日歌舞伎役者の市川染五郎が7日、アメリカ・ラスベガスから都内の会場に向けて、擬似3Dによる遠隔舞台あいさつを行った。松竹と日本電信電話(NTT)による技術実験で、4月29日~30日に行われたイベント・ニコニコ超会議内の「超歌舞伎」に続き、イマーシブテレプレゼンス技術「Kirari!」を使用している。現在ラスベガスで『KABUKI LION 獅子王』公演を行っている染五郎は、擬似3D虚像による立体表示で都内会場に登場。擬似3Dとは、平面映像を使いながら錯覚で立体的に見せることで、被写体抽出技術と組み合わせ、演者がその場にいるかのような映像をリアルタイムに届けた。「超歌舞伎」では「分身の術」として披露されている。染五郎は「この映像技術、伝送技術等々、歌舞伎の技術として一つのジャンルになるのではないかとも感じています」と新たな技術に期待を寄せた。また、映像技術と歌舞伎はは「色彩の豊かさ、美しさというものが、共通言語」と語り、「生という武器は、舞台には大事なものだとは思いますけども、あえて映像の中で画面を見ることによって初めて成立する歌舞伎もあるのではと思います」と今後の展望を示した。NTT代表取締役副社長 篠原弘道氏は、今回の取り組みを「共同実験のスタート」として「2020年、その先も含めて」視野に入れていると発言。ただし「主役は歌舞伎」であり、「ICT技術はあくまでも黒子です。どんどんチャレンジしてまいりたいと思います」と語った。また、舞台天井、花道なども含めて360度で映像を同期し、実際の舞台の感覚で中継を見ることができる4Kマルチ映像、ヘッドマウントディスプレイによる視聴など、様々な技術が紹介された。
2016年05月07日先月、夫のレネ・アンジェリルさんを亡くしたセリーヌ・ディオンが、ラスベガス公演に復帰した。長年に渡る咽喉がんの闘病生活の末、先月にレネさんが他界したことでシーザーズ・パレスのザ・コロッセオでの常設公演をキャンセルしていたセリーヌだが、夫の想いを引き継ぐためにステージへと復帰した。セリーヌは観客に「ここは私の第2の故郷のようなものです。そうはいっても、自宅ではすっかりリラックスできるはずなのに、ここで今リラックスできるかと言えばそれは分かりません」「この部屋には愛を感じるんです。夫の強さと温かみがみなさんに映し出されているんです。レネはいつも私たちを信じてくれた最高の人たちと一緒にいられるよう、私の代わりに一生懸命尽力してくれたんです」とその胸中を明かした。そして最後に、「私たちの家族を代表して、私の愛する人への美しい追悼となる今夜に私たちと一緒にいてくださることにお礼を申し上げます。レネ、愛しているわ。ありがとうございます。おやすみなさい」と締めくくり、ステージを去った。そんなセリーヌは先日にも、ファンに向けてメッセージ。「私と家族たちはここ数日間に渡って私たちを支えてくれた多くの人たちからのあふれんばかりの愛情と応援に心から感激しています。皆さんのレネへの愛情や祈り、思いやりの心はこの難しい時期において皆さんが思っている以上にとても私たちの助けとなっています。心からお礼申し上げます」と感謝の思いを伝えていた。(C)BANG Media International
2016年02月05日ラスベガスというと「賭けごとOKなカジノの街」のイメージが強いのですが、最近では、博打(ばくち)を抜きにしても面白い観光地になっています。ラスベガスの面白い話を紹介します。■ラスベガスの本質は熱海だった!?「なんとか王子」と呼ばれる某大手会社の会長が、ラスベガスで信じられないような金額をすって話題になっていますが、実はラスベガスはもうあまり賭博に大きな比重を置いていません。世界的に見ても(表に出ている分では)賭博での売上が最大なのはマカオです。ではラスベガスはどうなっているかというと、「明るい観光地」を志向しています。以前は博打がメインで、そのために宿泊でしたが、「面白いテーマパーク的観光地、そして博打もある」という方向になっています。言ってしまえば、もともとラスベガスは「熱海」のようなところでした。博打好きな一部の大金持ちを除けば、リタイアしたご夫婦がちょっと楽しみに全米から訪れる、そんな街でした。以前のラスベガスを知っている人は、人好きのする老夫婦がスロットマシンや安いカードの卓でちまちま賭けている、そんな風景を覚えてるのではないでしょうか。現在のラスベガスは、とにかくお客さんが来てくれそうな「面白げなホテル」で一杯です(笑)。これは80年代終わりから始まったテーマパーク型ホテルの建設ブームのせいなのです。■世界をラスベガスに集めたい!ラスベガスにはとにかく世界中の名所(?)が集まっています。実にアメリカらしいバカバカしさに満ちたホテルばかりです。代表的なホテルをご紹介しましょう。●ラブホ!? いいえアーサー王のお城です一昔前のラブホと見間違うような外見なのが『エクスカリバー』。名前からわかる通り、アーサー王伝説をコンセプトにお城型をしています。しかし配色が青、赤など原色なので非常に「安い」感じがします。中世騎士同士がやりで戦うショーを見られます。●ピラミッドの頂上から光が!『ルクソール』は、エジプトのピラミッドをコンセプトに、本当にピラミッド型に建てられた巨大ホテル。漆黒の正四角錐は圧巻で、前に立つと「でかいなー、バカだなあ」と誰もが思ってしまいます。夜になるとピラミッド頂上から天に向けて真っすぐに光を発します。電気代が最高にもったいないですが、とても美しい光景です。●ラスベガスなのにニューヨーク自由の女神、エンパイアステートビル、クライスラービルなど、ニューヨークの名物をぎゅっと圧縮した外見をしたバカなホテル(笑)。(昔は一世を風靡したニューヨークにある遊園地)コニーアイランドをも模しているため、ホテル内にジェットコースターがあります。●ラスベガスなのにパリ凱旋門やエッフェル塔など、パリの名物をぎゅっと圧縮した外見のバカなホテル(笑)。小さめながらちゃんと凱旋門とエッフェル塔を建てているところがスゴイ。天井に空、雲を描いて、まるでパリにいるかのような「体」(てい)にした通りがホテル内にあって、その工夫もバカ(笑)。●ラスベガスなのに北イタリア北イタリアの湖畔リゾートをコンセプトに16億ドルもかけて作られたのが『ベラージオ』。当然、ラスベガスの通りに湖はありませんので、コモ湖を模した50,000平方メートルの人造池を作りました。この人造池の噴水ショーが非常にゴージャスで大人気になっています。●日本もあります!えっ皇居!?エジプト、ニューヨーク、パリに北イタリアと、もう何でもありですが、実は日本もあります。それが『インペリアル・パレス』。直訳すれば「皇居」ですね。障子に五重塔を合体させたような妙ちきりんな外見で(笑)、中に入るとドラゴンがじゃーんと飾ってあるなど、日本と中国の区別もついていない感じなのです。■アメリカでも安全な街!?アメリカ人に聞いてみると「ラスベガスは全米でも安全な街だよ。なにせマフィアがやってるからね」なんて冗談を言います。マフィアうんぬんはともかく、観光でもっている街なので、治安をしっかりするために努力されていることは確かです。そのため、全米でも上位の安全な街になっています。ちなみに、マフィアがラスベガスの創世記に活躍したのは事実です。現在につながる、エンターテイメント色の強い巨大ホテル『フラミンゴホテル』(1946年オープン)を作ったのは、マフィアの一員であったベンジャミン・シーゲルです。彼の人生は映画『バグジー』のモデルになりました。賭博をしなくても、おバカなホテル巡りをしているだけでも面白いのがラスベガスです。みなさんも一度行ってみませんか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月02日本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは現地時間30日、米国ラスベガスにて10月30日から11月2日の期間に開催される『2012 SEMA(Specialty Equipment Market Association) トレードショー』の出展車を発表した。主な出展車は、北米仕様の「アコードクーペ」にHFP(Honda Factory Performance)パッケージを装着したモデルや、アキュラ「ILX」のレース仕様モデル。アコードクーペHFPパッケージ装着モデルは、2013年春より500セット限定で販売するアクセサリーパッケージを北米仕様のアコードクーペに装着。同パッケージは北米仕様アコードクーペ専用で、HFP専用のアルミホイール、スポーツサスペンション、スポイラー(フロントアンダースポイラー / サイドアンダースポイラー / リアアンダースポイラー)などのほか、赤いLEDのイルミネーションが含まれる。アキュラILXレース仕様モデルは、アキュラブランドでは6年ぶりのSEMAトレードショー出展車。11月に米国カリフォルニアのサンダーヒルで行われる、ナショナル・オート・スポーツ・アソシエーション(NASA)主催の25時間耐久レースにてデビューを予定している。このほか、アコードセダン純正アクセサリー装着モデルや、アキュラILXアフターマーケットプロジェクトモデルなどを展示するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日ラスベガスは、カジノ、ショッピング、グルメが揃い、24時間ゲストが楽しめるエンターテイメント・シティ。そこで、大型カジノホテルが世界中から誘致した一流レストランのシェフ達が年に一度、一同に会してそれぞれの料理をブースでサービスするという夢のような食の祭典”Vegas Uncork’d / ベガス・アンコルクド“が、5月10日から4日間にわたり開催された。イベント会場にはシェフによるサンプルメニューや、ワイン、ビールなどのブースが立ち並び、普段はラグジュアリーで知られるレストランのメニューが気軽に楽しめたり、スターシェフ自身がブースで腕をふるうこともあり、他にはない雰囲気。毎年、年に1度の開催でメインイベントであるグランド・テイスティングの入場パスは早々とソールドアウトする人気のイベントだ。今年、そのグランド・テイスティング会場になったのはローマ時代をテーマにしたシーザース・パレス。神殿と噴水が華やかなプールに、ノブ、ゴードン・ラムゼイ・ステーキ、レストラン・ギィ・サヴォワ、アランデュカスのミックス・レストラン&ラウンジはじめマイケル・ミーナ、トッド・イングリッシュなどセレブリティシェフが大集合、77ものブースが出る饗宴となった。トッド・イングリッシュマイケル・ミーナノブ・マツヒサ次回は、また来年、5月9日~12日開催。詳細は公式HPやラスベガス観光局のHPで。また、時を同じくしてシーザース・パレスでは、この秋オープン予定の世界初のノブ・ホテルの記者発表会も行われた。シーザース・パレス敷地内にあるブティックホテルという位置づけで、客室数は180室(そのうち18室がスイート)。ホテル内には、ノブのなかで最大のレストランがオープンし、ラウンジと合わせて11,200平方フィート(約1040.5平方メートル)の広さに、鉄板焼きのテーブル、スシ・バー、プライベート・ダイニングとラウンジ・バーが揃う。客室のデザインはナチュラルな素材を生かし、モダンでスタイリッシュななかに日本らしいエレガンスも感じさせるテイストが特徴。ノブらしいセンスとホスピタリティあふれるホテルのオープンは、話題を呼びそうだ。取材協力:ラスベガス観光局 公式サイト ベガス・アンコルクド 公式サイト(英語) (小野アムスデン道子)
2012年06月07日アメリカ本国で話題を集めた海外ドラマ『ラスベガス』のDVDが3月2日(金)にリリースされるのを記念して、最大100万円が当たるカジノゲームキャンペーンが開始され、すでに12万人以上が挑戦した。その他の写真本作は、ラスベガスのカジノの舞台裏で、ギャンブラーたちの不正を取り締まる監視チームの活躍を描いた物語。『ゴッドファーザー』のジェームズ・カーンを主演に、『トランスフォーマー』で注目を集めたジョシュ・デュアメル、ドラマ『ビバリーヒルズ、90210』のヴァネッサ・マーシルなどハリウッドの人気俳優らが集結し、きらびやかな世界の裏側で続発する様々な事件が描かれていく。そんな作品にちなんで現在実施されているのが、“カジノゲームで100万円に挑戦”と題されたキャンペーンで、公式サイト上に表示されるスロットゲームで“777”が揃うと、2月下旬に都内で開催されるイベントへの応募権を得られるというもの。イベントに参加できるラッキーな1名は、ディーラーとのカジノ対決で勝利すれば100万円、負けても10万円を手にすることができる。この夢のような企画が話題を呼び、すでに参加者は12万人を超えたという。キャンペーンの開催期間は、今月15日(水)まで。上記のイベント参加のほかに、高級ワイングラス・RIEDELのペアロックグラスとカジノゲームのセットがついた“V.I.P賞”、本作のDVD-BOX(vol.1~12と特典ディスク)が貰える“ラスベガス賞”がそれぞれ5名に用意されている。カジノという華やかな世界を描いた本作にふさわしい豪華キャンペーン、今からでも参加してみてはいかがだろうか。『ラスベガス』レンタル:3月2日(金)Vol.1~12レンタル開始セル:3月2日(金)発売開始Vol.11490円(税込)DVDコレクターズBOX(Vol.2~12+特典DISC1枚)17640円(税込)発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン(C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2012年02月08日今冬のマクドナルドの“Big America”キャンペーンのテーマは、アメリカのツアースポット。第1弾の「グランドキャニオンバーガー」に続き、第2弾は眠らない街・ラスベガスをイメージした「ラスベガスバーガー」。1月27日(金)より期間限定で販売している。アメリカ一ゴージャスな街のきらびやかさ、豪華さを、スライスビーフとビーフパティのリッチなコンビネーションで表現。スパイシーに味付けしたビーフとオニオン、そして濃厚なクリームチーズソースを贅沢に絡めた一品だ。ラスベガスの上質なディナーを思わせる豊かなコクが素晴らしい「ラスベガスバーガー」の販売は、期間限定で2月中旬までを予定している。一世一代の勝負の際は、ぜひこのハンバーガーで願掛けを。お問い合わせ: マクドナルド公式ホームページ
2012年01月27日パリス・ヒルトンがコカイン所持の容疑で27日、ネバダ州ラスベガスで逮捕された。ロイターなどの報道によると、27日午後11時30分(現地時間)、ラスベガス市内でマリファナ吸引が行われている疑いのあるキャデラックを地元警察が停止させたところ、社内にはパリスと彼女のボーイ・フレンドでナイト・クラブの経営者のサイ・ウェイツがいて、パリスのバッグの中からコカインが発見され、パリスは違法薬物所持の罪で逮捕された。翌28日には保釈金を支払い、釈放されたパリスだが、彼女の弁護士のデイヴィッド・チェスノフ氏は、コカインが見つかったバッグはパリスのものではないこと、警察の捜索に違法な点があったと主張している。パリスとウェイツはウィン・ホテル前で停車後、同ホテルの警備員事務所で所持品を調べられ、その際コカインが発見された。つまり、停車した場所から移動して調べられたことが違法だというのだ。一部始終はホテルの監視カメラで撮影されており、チェスノフ氏は証拠として裁判に提出を考えているという。パリスは、バッグは友人から借りたもので発見されたコカインは自分のものではないと主張している。彼女は7月にはサッカーW杯南アフリカ大会観戦後に大麻所持容疑で拘束されたばかり。このときは彼女の友人が大麻所持で逮捕された。チェスノフ氏は「この件については、法廷で全ての事実が明らかになるまでメディアを通して彼女を判断しないでほしい」とコメントしている。(text:Yuki Tominaga)写真は逮捕の数日前、犬と出かけるパリス。© Rex Features/AFLO■関連作品:プリティ・ライフ〜パリス・ヒルトンの学園天国〜 2007年3月31日よりシネマGAGAほか全国にて順次公開
2010年08月30日