昨年、ベラ・ハディッドが「科学的に世界で最も美しい顔」のランキングで1位と評された。今度はその男性版のランキングが発表され、ロバート・パティンソンが1位に輝いた。「Daily Mail」紙によると、美容整形外科医のジュリアン・デ・シルヴァ氏が、最新のコンピューター・マッピングを用いて男性セレブの目の位置、額、あご、鼻の幅と長さ、鼻と唇の間の長さ、唇、顔の形の7項目を分析。古代ギリシャの黄金比に対し、ロバートは92.5%一致し、1位に。2位以下はヘンリー・カヴィル(91.64%)、ブラッドリー・クーパー(91.08%)、ブラッド・ピット(90.51%)、ジョージ・クルーニー(89.91%)、ヒュー・ジャックマン(89.64%)、デヴィッド・ベッカム(88.96%)、イドリス・エルバ(88.01%)、カニエ・ウェスト(87.94%)、ライアン・ゴズリング(87.48%)と続く。なお、ベラは94.35%だった。シルヴァ氏はロバートについて「ほぼすべての項目において、トップ5入りしていました。彼の顔立ちは古典的で彫りの深いあごをしている。平均よりやや低い数値だったのは、唇です。ちょっと薄くて平たいですね」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2020年02月05日『アイアンマン』のロバート・ダウニーJr.が名医・ドリトル先生を演じるアクション・アドベンチャー大作『ドクター・ドリトル』。この度、本作の日本限定オリジナル予告編と本ポスタービジュアルが到着した。今回到着したのは、ドリトル先生の手術シーンが初登場する、日本オリジナルの予告映像。鉗子が欲しいのに、アヒルのダブダブはセロリやにんじんを渡し、先生も困惑気味?また、親友でしっかり者のオウム・ポリネシア、臆病者のゴリラ・チーチー、おしゃべりで陽気なダチョウ・プリンプトンなど超個性豊かな動物たちが登場している。そして、映像ではついに物語の全容が明らかに。動物たちの手を借りながら、森の中で暮らしていたドリトル先生。ある日、女王が病になったとの知らせが届き、ドリトル先生は、女王を救える唯一の治療法を求めて動物たちと共に伝説の島へと冒険の旅に出る。ところが、その旅の裏には大きな陰謀が渦巻いていて…。さらに後半では、ド派手なアクションシーンやクジラが船を引く動物の個性を生かした冒険シーンなど、壮大な冒険の一部を覗くことができる。本ポスタービジュアルでは、大海原に浮かぶ伝説の島を背景に、キュートでユニークな仲間たちが大集合。どんな冒険が繰り広げられるのか、期待せずにはいられない映像とビジュアルに仕上がっている。『ドクター・ドリトル』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ドリトル(2020) 2020年3月20日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月24日ロバート・ダウニー・Jr.と『アリス・イン・ワンダーランド』『マレフィセント』の製作陣がタッグを組んだアクション・アドベンチャー『ドクター・ドリトル』。この度、ドリトル先生役を演じるダウニー・Jr.から、遊び心たっぷりのクリスマスメッセージが到着した。今回解禁となった特別映像は、クリスマスの雰囲気たっぷりの邸宅でセーターを編むダウニー・Jr.が、クリスマスと『ドクター・ドリトル』の公開が待ち遠しいファンへ向けて、お茶目に贈るクリスマスメッセージ。「それはクリスマスの前の晩…」と、クレメント・C・ムーアの有名な「Twas the Night Before Christmas」の詩を引用しながら、「君は思うだろう、2020年に公開される映画は何だっけ?」「君は寝付けない、『ドクター・ドリトル』が待ち遠しかったから」と神妙な面持ちで語り始めるが、途中で「上手くいえない」と素のモードに。最後には「新年に何か貢献したいと思うなら、『ドクター・ドリトル』を観よう!心が暖かくてモコモコするから、着心地良いセーターみたいにね…」と伝えたいメッセージを残し、自ら編んだ何とも不格好なセーターに隠れて幕引き…。「きよしこの夜」が流れクリスマスムードがたっぷり。かつ、お茶目なダウニー・Jr.を楽しむことができるメッセージムービーとなっている。『ドクター・ドリトル』は2020年3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月24日映画『ドクター・ドリトル』が、2020年6月19日(金)に公開決定。ロバート・ダウニーJr.最新作“動物と話せる名医”映画『アリス・イン・ワンダーランド』『マレフィセント』のスタッフと豪華キャストが結集。100年ものあいだ愛され続けるベストセラー『ドリトル先生』シリーズから生まれたアクション・アドベンチャー、ロバート・ダウニーJr.演じる“動物と話せる名医”の冒険を贈る。ストーリー動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。一緒に行く仲間は助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。ほかにもメガネをかけた忠実な犬や、おしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの 生き物が登場!旅の中で明らかとなっていく、ドリトル先生の過去、国を揺るがす陰謀……物語はめまぐるしく動き出す。豪華キャストが集結動物と会話ができる名医ドリトルを演じるのは、『チャーリー』でアカデミー賞の主演男優賞ノミネート後、主演を務めた『アイアンマン』シリーズ、『シャーロック・ホームズ』シリーズで人気を博したロバート・ダウニーJr.だ。個性的な仲間とともに紡ぎだす物語に、期待が高まる。動物役にも、豪華な声優陣が集結する。ドリトル先生が信頼をおく頑固なオウム・ポリネシア役には『ハワーズ・エンド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・トンプソン。また『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、2020年には『007』シリーズにも抜擢されたラミ・マレックが臆病なゴリラ・チーチー役に。さらに、マーベル映画でロバート・ダウニーJr.と共演したトム・ホランドがドリトル先生の犬・ジップ役、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役を務めたレイフ・ファインズがトラのバリー役、女優・歌手として活躍するセレーナ・ゴメスがキリンのベッツィ役を担当するなど、個性の豊かな顔ぶれが勢ぞろいする。監督は、アカデミー賞受賞歴を持つスティーヴン・ギャガンが務める。藤原啓治、石田ゆり子など日本語吹替え版キャストまた、日本語吹替え版キャストとして、石田ゆり子、八嶋智人、霜降り明星、藤原啓治、小野 大輔、朴璐美、中村悠一、斉藤壮馬、花澤香菜、沢城みゆきが声の出演を果たす。藤原啓治による安定したダウニーJr.の吹替えに加え、オウムのポリネシアを演じた石田ゆり子や、臆病なゴリラのチーチーを演じた小野大輔、うっかり者なアヒルのダブダブ役の朴璐美、冷え性のシロクマ・ヨシ役の中村悠一、眼鏡をかけた犬のジップ役の斉藤壮馬など豪華キャストによる動物達の演技とユニークな掛け合いを楽しめる。詳細『ドクター・ドリトル』公開日:2020年6月19日(金)全国ロードショー※当初は2020年3月20日(金・祝)に公開される予定だったが延期となった。原題:Dolittle監督:スティーヴン・ギャガン〈オリジナル版〉出演:ロバート・ダウニーJr.、アントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ジム・ブロードベン、エマ・トンプソン、ラミ・マレック、トム・ホランド、オクタヴィア・スペンサー、ジョン・シナ、マリオン・コティヤール、セレーナ・ゴメス、レイフ・ファインズ〈日本語吹替え版〉出演:藤原啓治、石田ゆり子、八嶋智人、せいや、粗品、小野大輔、朴璐美、中村悠一、斉藤壮馬、沢城みゆき、花澤香菜、黒田崇矢、茅野愛衣、杉田智和、井上和彦、諏訪部順一、池田秀一、森功至、大塚芳忠、大塚明夫、増田俊樹、武内駿輔、沢城千春配給:東宝東和© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.© 2020 UNIVERSAL STUDIOS and PERFECT UNIVERSE INVESTMENT INC. All Rights Reserved
2019年11月24日『アイアンマン』『アベンジャーズ』シリーズ、『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.が、動物と会話ができる先生を演じる『ドクター・ドリトル』(原題:Dolittle)が、2020年3月20日に公開決定。第1弾予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。イギリスの小説家ヒュー・ロフティングによる世界的ベストセラーで、日本でも人気を博している「ドリトル先生」シリーズに着想を得た本作。動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する――。ロバート・ダウニー・Jr.が動物と話せる名医ドリトル先生を、実に楽しそうに演じる本作。動物役のボイスキャストも超豪華で、ドリトル先生が最も信頼をしている頑固なオウム:ポリネシア役には『ハワーズ・エンド』『ラスト・クリスマス』のエマ・トンプソン。臆病なゴリラ:チーチー役には、『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞して大飛躍、『007』シリーズ新作の敵役も話題となっているラミ・マレック。熱血でおとぼけなアヒル:ダブダブ役には、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』や『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサー。さらに、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールがキツネのチュチュ役を担当。『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズがトラのバリー役。世界中のティーンから絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメスがキリンのベッツィ役を担当するなど、実力はお墨付きの個性豊かな顔ぶれが勢ぞろい。また、マーベル映画で“アイアンマン”ロバートと共演した“スパイダーマン”トム・ホランドが、ドリトル先生の犬:ジップ役として再共演が実現。超豪華なスターたちの贅沢な“声の演技”にも注目だ。今回解禁となった映像は、大自然の中でひっそりと暮らすドリトル先生と動物たちの姿から始まる。そんな彼らのもとに女王が病になったとの知らせが届き、先生は唯一の治療法を求めて伝説の島へと繰り出すことに。「危険な旅になるだろう」と話すドリトル先生の後ろで、親友でオウムのポリネシアが動物たちに冒険の準備の指示を出すシーンや、水槽に頭を突っ込みタコと会話をしているシーンなど、ドリトル先生と動物たちが会話をする様子にワクワクが止まらない。さらに、大砲が飛び交う航海や異国の地に待ち受ける恐ろしい海賊、ドリトルと旧知の様子の獰猛なトラと対峙など息つく暇もないアクションシーンの数々も。また、併せて解禁されたポスタービジュアルには、ドリトル先生を中心に豪華キャスト陣が声を吹き込む個性豊かな仲間たちがぎっしり大集合している。『ドクター・ドリトル』は2020年3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月21日ロバート・デ・ニーロが、来年1月19日にロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催される全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式で、功労賞を受賞する。これまでのSAG功労賞受賞者には、モーガン・フリーマン、ジュリー・アンドリュース、クリント・イーストウッド、オードリー・ヘプバーンらがいる。全米映画俳優組合の代表ガブリエル・カーテリスは、「ロバート・デ・ニーロは、傑出した能力と奥行きを持つ俳優です。彼が創り出すキャラクターは、私たちの心をとらえます」とロバートを功労賞に選出した理由を述べた。これまでロバートが演じた『ゴッドファーザー Part II』のヴィトー・コルレオーネ、『レイジング・ブル』のジェイク・ラモッタ、『マイ・インターン』のベン・ウィテカーの役名を挙げ、「彼は私たちの心に触れ、心を開き、共感と感動に満ちた新しく楽しい世界へと連れ出し続けています」と功績を称え、絶賛した。デ・ニーロは「私は50年以上、組合の会員だ。この賞を受賞できるのは、大変光栄なこと」と語っている。現在76歳のデ・ニーロはまだまだ現役。今年は『ジョーカー』、『アイリッシュマン』に出演し、今後も5本以上の作品が控えている。(Hiromi Kaku)
2019年11月13日マット・リーブス監督による映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』が、2022年3月11日(金)に公開。主演はロバート・パティンソンが務める。DCコミックスの人気ヒーロー“バットマン”DCコミックス『バットマン』は、架空の都市・ゴッサムシティを舞台に、悪と戦うヒーロー“バットマン”としての顔を持つブルース・ウェインを主人公にした物語。これまで数々の監督によって実写化されてきた人気作品で、特にクリストファー・ノーランの手掛けたシリーズ3部作は、今なお根強い人気を誇る。また作品に登場するヴィランファンも多く、人気ヴィランの1人・ジョーカーの誕生秘話を描いた単体映画『ジョーカー』は、公開されるや否や、世界中で大ヒットを記録した。若き日のブルース・ウェインの姿を描く新作『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の監督・脚本を手掛けるのは、『猿の惑星』リブート版を代表作に持つマット・リーヴス。彼によると、本作はバットマン誕生のものがたりではなく、“若き日のブルース・ウェイン”に焦点を当てたミステリー要素の強い物語だという。また、物語のムードは、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品から影響を受けている。<映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』あらすじ>世界の《嘘》を暴け。本性を見抜け。優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親を殺害された社会への復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪...。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた―。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか―。キャスト一新!バットマン役はロバート・パティンソン『ザ・バットマン』では、キャラクターの解釈とキャストを一新。主人公のバットマン/ブルース・ウェイン役を演じるのは、映画『トワイライト』シリーズで主人公のヴァンパイアを演じ、クリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』で、主⼈公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバート・パティンソンだ。ブルース・ウェイン/バットマン - ロバート・パティンソン両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し”バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。人気ヴィラン“ペンギン”にコリン・ファレルバットマンの宿敵となる人気ヴィランたちが多数登場するのも、映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の見どころ。これらのヴィランたちもまた、ヴィランとして完全な姿になるまでの物語が描かれる。ペンギン(別名オズ) - コリン・ファレル注目は、ジョーカーに並び多くのファンを持つヴィラン・ペンギンだ。本名はオズワルド・チェスターフィールド・コブルポット。太った体型に、よたよたと歩く滑稽な見た目のヴィランで、傘がトレードマークで、さまざまな武器を使いこなす。悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだ…。ペンギンといえば、ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』でダニー・デヴィートが演じた強烈なビジュアルが印象的だが、『THE BATMAN-ザ・バットマンー』では、なんと甘いマスクの持ち主であるコリン・ファレルが演じる。コリンがどのように演じるのか?是非チェックしてみてほしい。リドラー - ポール・ダノ天才的な頭脳で、バットマンを陥れようとするリドラー。謎解きやゲームに取りつかれており、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。演じるのは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ。キャットウーマン(セリーナ・カイル) - ゾーイ・クラヴィッツセクシーな見た目の女泥棒。自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは…?マット・リーヴス監督は「これまで語られていなかったセリーナ・カイルの人生にも焦点をあてた」と語っており、セリーナの物語にも注目だ。演じるのは『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ。カーマイン・ファルコン - ジョン・タトゥーロゴッサムシティの強力な暴徒、マフィアのボス。『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロを起用。バットマンの頼もしい味方また、『バットマン』シリーズでブルース・ウェインを助けるお馴染みのキャラももちろん登場。アルフレッド - アンディ・サーキスブルースの執事。演じるのは『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス。ジェームズ・ゴードン - ジェフリー・ライトゴッサム・シティ警察の刑事。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトが演じる。Nirvanaの「Something In The Way」が流れる特別映像特報映像は、形容しがたいが⼈々の⼼情に訴える雰囲気の作品になることを予期させる内容に。カート・コバーンが率いた伝説のバンドNirvanaの「Something In The Way」が流れる中、悪役でありながらも⼈々の⼼を離さない魅⼒的なヴィラン“バットマン”の姿が映し出され、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛⽤する特殊⾞両・バットモービルなど、ファン心をくすぐるガジェットも見てとれる。マット・リーブス監督が描く、新たなる“バットマン”の物語に高い期待が募る。日本語版声優も豪華キャストなお、日本語版声優キャストには、『劇場版 呪術廻戦0』『鬼滅の刃』などで知られる櫻井孝宏、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のファイルーズあい、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の石田彰、俳優の金田明夫らが名を連ねる。詳細映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』公開日:2022年3月11日(金)原題:The Batman監督:マット・リーブス脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリンキャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト
2019年11月11日ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシという豪華オスカー俳優が共演するNetflixオリジナル映画『アイリッシュマン』が、「Netflix」配信に先駆け、11月15日(金)より劇場公開されることが決定した。巨匠マーティン・スコセッシ監督が手掛ける本作は、第2次大戦後のアメリカ裏社会、ある殺し屋が見た無法者たちの生き様を描き出す物語。アメリカでは11月1日より劇場公開され、より賞レースに期待がかかっているが、今回日本でも配信に先駆けて、アップリンク渋谷・吉祥寺などで劇場公開が決定した。なお、ほかにもNetflix映画では、ティモシー・シャラメ主演『キング』が公開・配信中。アリシア・ヴィキャンデル主演『アースクエイクバード』などが先行公開されることも決定している。Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』は11月15日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。11月27日(水)よりNetflixにて全世界同時配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】アイリッシュマン 2019年11月27日よりNetflixにて全世界同時配信開始
2019年11月07日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が3日、都内で行われた単行本『クリエイターズ・ファイルVol.03』(発売中 1,500円税抜 ヨシモトブックス刊)の発売記念イベントを行った。本書は、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮して密着取材を受ける『クリエイターズ・ファイル』(ハイブリッド型総合書店hontoのオフィシャルマガジン「honto+」誌面で連載中)の書籍第3弾。清純派女優の藤原采、パリコレNo.1モデルのアルセーヌ・ダルタニアンのほか、You Tubeでも100万回以上再生された人気キャラクターが収録されている。この日のイベントでは、その中でも人気の高かった、3年先まで予約の取れない人気パーソナルヒップトレーナー・MICOに扮し、MICOが開発したズルして美尻を手に入れられると評判のメソッド"ZURU"(ズール)公開レッスンと参加者限定の撮影会を行った。超売れっ子のパーソナルヒップトレーナーということで、登場するなりMICOのメゾットを体験するモデルをいきなり走らせた秋山。「とにかく走れ! 休むな休むな! あいさつしたい気持ちは分かるんだけど、あいさつは後! 出会って3秒以内にレッスンしないと時間が勿体ないの。3年半待っているんでしょ?」と完全にMICOになりきっていきなりのレッスン。気を取り直し、この日集まった一般客には「クリーターというよりも、尻エーターなんて言われています。ロサンゼルスから来たばかりですが、本日は『クリエイターズ・ファイル』と私の特別レッスンを受けられるということで、皆さんお集まりくださって本当にありがとうございます」とあいさつし、「皆さんにはレッスンを体験して欲しくて、普通にお話するだけじゃなく、3年待たなければいけないMICO流のヒップトレーニングを3分でまとめました」と説明しながら次々とヒップがアップするメソッドを披露して訪れた観客を笑わせた。最後には単行本についても「今回は女性のクリエーターがいっぱい入っていて、とくに1日で3億円だまし取った詐欺師がいます。そういう方もいますし、透明感がありすぎる女優さん、アルセーヌ・ダルタニアンというパリコレビッグ4などが目白押しで、こんなキャラクターなかなか居ないぞ! というぐらい詰め込みました。動画でも楽しめますが、動画にはない細かいところを本に書いています」とアピールしていた。
2019年11月03日11日(現地時間)、名優ロバート・フォスターが亡くなったことが明らかになった。78歳だった。脳腫瘍を患っていたという。「Entertainment Weekly」誌などが報じた。ニューヨークで生まれ、高校時代に演技の虜になったというロバートは、劇場勤務を経て俳優を目指し、ロサンゼルスに移住。1967年の『禁じられた情事の森』でデビュー後、『レッド・ムーン』、『アレキサンドリア物語』などの作品に次々と出演した。80年代前半頃までテレビに映画にとキャリアを築くものの、80年代後半から低迷期を迎える。1997年、クエンティン・タランティーノ監督作『ジャッキー・ブラウン』のマックス・チェリー役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、再びブレイク。以降、『マルホランド・ドライブ』、『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』、「Heroes」、「ブレイキング・バッド」、「ツイン・ピークス」など多数の作品に出演した。過去にロバートと共演した俳優たちが、SNSに追悼メッセージを掲載している。「ブレイキング・バッド」のドラマ・映画で共演した主演のブライアン・クランストンは、「ロバート・フォスターが亡くなったと聞いて悲しんでいる。すごくいい人で、最高の俳優だった。彼とは(写真の通り)40年前に『アリゲーター』の現場で会って、BB(ブレイキング・バッド)でもまた会えたんだ。ハリウッドに足を踏み入れたばかりの若造に、親切で寛大に接してくれたことを忘れない。安らかに眠ってね、ボブ」とつづった。(Hiromi Kaku)
2019年10月15日10月5日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠は、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの共演でおくる『マイ・インターン』を放送する。『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の白の女王役や『ダークナイト ライジング』のキャットウーマン。『インターステラー』や『オーシャンズ8』でも知られるアン・ハサウェイ。出世作ともいえる『プラダを着た悪魔』では仕事と恋に奮闘、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じ、世界中の女性たちの支持を得た彼女が、今度はファッションサイトの社長に扮する。アン演じるジュールズのもとにやってくる40歳も年上のシニア・インターン、ベンには『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、そのほか『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、徹底した役作りで知られるロバート・デ・ニーロ。家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEOを務めるジュールズ。仕事と家庭を両立させ、まさに理想の女性像を絵に描いたような人生を送っているように見える彼女のもとに、会社の社会福祉事業で雇用された40歳年上の“シニア”インターンのベンがやってくる。ベンはジュールズ専属のインターンとなるが、彼女は自分の親と同年代のベンとどう接したらいいか分からず、「仕事はメールするわ」と言ったきり、ベンを迷惑者のように扱う。そんなジュールズだが大きな問題を抱えていた。重役のキャメロンからこのままでは会社の維持ができないため新しい経営者を雇うことを提案され、家庭ではいつの間にか夫婦の会話が減り、夫とすれ違っていたことに気づく。人生の危機に瀕したジュールズに対し、人生経験豊富なベンは“最高の助言”をアドバイス。次第に心を通わせていく2人だが、彼女の危機は救うことができるのか――。『プラダを着た悪魔』の主人公のその後を思わせるようなジュールズ役を、オーディションを受けてまで演じたいと願ったアン。数々の名作に出演してきた俳優としての経験も豊富なデ・ニーロ。2人の演技の化学反応に心揺さぶられること間違いなし。土曜プレミアム『マイ・インターン』は10月5日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。※「FIVB ワールドカップバレーボール2019」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり(笠緒)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月05日ロバート・パティンソンが、ベン・アフレックの後任として新バットマンに就任したことについて「Esquire」誌にコメントした。「正気じゃないよね。現実的な可能性を考えて、ぼくは(バットマン役から)ものすごくかけ離れていると思ったよ。結局どうやって役を得たのか、文字通り本当にわからない」という。ロバートは『トワイライト』のエドワード・カレン役でブレイクしたことが、現在の俳優としてのポジションを築いたとして、こんなことを語っている。「(『トワイライト』から)長年の間、街中では自意識過剰気味になっている。しょっちゅう隠れたりもするよ。その分、(セットでは)ワイルドになっていいっていう言い訳にしてね。アドレナリン・ジャンキーみたいになるんだ」。そうして仕事に集中してきたロバートは、確実にキャリアを積んできた。まもなく、Netflixのオリジナル映画『キング』の配信も控えている。同作でロバートと共演したティモシー・シャラメは、今月1日に開催されたプレミアで、バットマンを演じるロバートについて期待の声を寄せた。「最高の映画になると思う。フレッシュさのある。どんな方向性になるのかは知らないけど、新しくて素晴らしい作品になるに違いないよ」。(Hiromi Kaku)
2019年10月03日10月15日(火)より、独占日本初放送されるミステリー&ヒューマンドラマ『MANIFEST/マニフェスト』。この度、製作総指揮を務めるロバート・ゼメキスが、本作の製作陣や自身の想い、そしてキャストについてふんだんに魅力を語るインタビューが公開された。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』をはじめとする数々の大ヒット作を手がけた、言わずと知れた名監督であるゼメキス。本作にはその他にも、多くの大ヒット作を生み出してきた製作陣が集結しており、すでにシー ズン2の製作も決定している。なぜ今回、TVシリーズである本作を手がけることになったのかについてゼメキスは、「素晴らしいストーリーだからだよ。僕は映画ほどTVシリーズを手がけてないが、このストーリーは長期にわたって描く方が適していると思ったんだ」と理由を語った。また本作では旅客機がキーポイントとなるが、「僕はパイロットだから、この作品のような出来事が実際に起こったら飛行機のシステムはどうなるのかなどはとても興味深いよ」と、パイロットとして自ら飛行機を操縦することもあるという、自身の経験からもこの作品に興味があったそうだ。今回、ゼメキスの他にも製作陣には、『ボストン・リーガル』『BONES』のジェフ・レークなど、ゼメキスと共に名作を生み出してきたスタッフが名を連ねている。「ジェフは素晴らしい脚本家でプロデューサーだから、一緒に仕事をするのは最高だよ。彼はこの作品に明確なビジョンを持っていて、脚本を読んだ時、瞬時に心を打たれたよ。次の展開が気になってページをめくり続けたくなるような、そんな良い脚本に出会えることは滅多にない」と、最高の製作陣で臨んだ作品だということを語った。さらに、本作のキャスト陣に対しては、「とても素晴らしいキャストたちだよ。主演のミカエラ・ストーンを演じるメリッサ・ロクスバーグは、素晴らしい演技を披露してくれている。感情豊かで、見ていてとても興味深い。彼女が演じることによってミカエラというキャラクターやストーリーが魅力的になっているんだ。そしてもうひとり、重要な役どころでもあるミカエラの兄ベン・ストーンを演じているジョシュ・ダラスは、ベンの持つ力強さ、理論的なところや責任感があるところをしっかりと表現してくれている」と、キャストの魅力もアピール。最後に本作の楽しみ方については、「視聴者には登場人物たちの置かれた状況を自分に置き換えながら楽しんでほしい。ストーリーが巧みで説得力があり、キャストも素晴らしく、登場人物もよく描かれているから、彼らの行動や状況を理解でき、共感できると思う。感情移入する対象が事件を直接体験した旅客機の乗客たちであれ、その乗客たちの身内や関係者であれ、「もし自分ならどうするだろう?どんな行動をとるだろう?」と思わず問いかけてしまうと思うし、どんな結末になるのか楽しみになると思うよ」と、続きが気になる展開であると期待させてくれた。『MANIFEST/マニフェスト』海外ドラマ専門チャンネル スーパードラマTVにて10月15日(火)22:00より独占日本初放送
2019年09月27日ロバート・ゼメキスら豪華製作陣が贈るミステリー&ヒューマンドラマ『MANIFEST/マニフェスト』が、10月15日(火)22:00より日本初放送される。この度、本作の主演のふたりであるメリッサ・ロクスバーグとジョシュ・ダラスのインタビューが公開された。本作は米NBCで2018年秋に放送をスタートし、2018年新作ドラマの中で視聴率No.1を獲得した作品で、海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』が放送するもの。乗員乗客191名を乗せて突如消息を絶った旅客機が辿り着いた先は、5年半後の未来だったーーというミステリードラマだ。ロクスバーグは本作を、「飛び立った飛行機が5年半後に戻ってきて、失踪を経験した搭乗者たちが自分自身を再び作りなおす一方、一体何が起こったのかを解明しようとする姿を描いたストーリーよ」と、ミステリーでありながら、人間ドラマしての側面もあると説明する。またダラスは、「このドラマはたくさんの謎が盛り込まれていて、エピソードごとにたくさんの隠れた要素も詰め込まれている。見れば分かるけど、『LOST』と『THIS IS US 36歳、これから』をかけ合わせたようなドラマなんだ。素晴らしいミステリードラマだし、希望やセカンドチャンスについて描かれた素晴らしいストーリーなんだ」と、さまざまな要素が含まれるストーリー展開を期待させてくれた。さらに、それぞれが演じる役についての印象をロクスバーグは、「ミカエラ(・ストーン)はすごくいいキャラクターよ。人間らしくて、ごく普通の人間ね。たくましいところもあるけど、欠点もものすごくある。過ちを犯してしまったこともあるから、誰もが親しみを感じるキャラクターなの」と、共感している様子。一方でジョシュは、自身が演じるベン・ストーンに対して「ベンの精神構造は僕とはまったく違っているところが好奇心をそそられる。僕自身はスピリチュアルな人間で大いなる力や宇宙を信じているけど、ベンはすごく科学的な人間で、数学者でもある。絶対的なものや真実や理論を信じてる」と、自分とは反対の面を持ち合わせているベンの性格は興味深いと語った。またロクスバーグは本作の見どころとして、「第1話でミカエラにとって決定的な瞬間は、戻ってくると母親が亡くなっていたことね。すべてを失って、ひどい状況から生まれ変わって立ち上がるミカエラを見ることになるわ」と自身が演じるミカエラの奮闘を挙げる。ジョシュは「この前、飛行機に乗っていたら、『MANIFEST/マニフェスト』のジョシュだよね?あのドラマは最高だよ」と言われて、放送前なのに『もうドラマを見た?あの人は未来で見たのかもしれない』と思ったよ。もしかしたらシーズン5まで進んでるのかもしれない(笑)。すごいよね!飛行機に乗るたびにドラマのことが頭をよぎるよ」と飛行機に搭乗した際のエピソードを交えながら、本作をPRした。最後に、以前ロクスバーグは、空港で航空券引換券が提供されるため次の便に変更し、5年半の歳月を失うことになってしまった本作の主人公たちと同じように、空港で無料航空権を配布される場面に遭遇したという。「第1話の冒頭ではなんてラッキーな人たちだって思うんだけど、受け取るのは少し考えた方がいいと思うわ。『みなさん5年後に会いましょう』って言ったの。空港で無料航空券を配布しているときは、絶対に受け取っちゃダメよ(笑)」と、場を和ませた。『MANIFEST/マニフェスト』10月15日(火)22:00よりスーパードラマTVにて独占日本初放送スタート
2019年09月13日トロント国際映画祭に出席したクリスチャン・ベイルが、新バットマンに就任したロバート・パティンソンについて、コメントした。「Variety」誌に意見を尋ねられたクリスチャンは、「グッドチョイスだと思う!おもしろくなりそう」と太鼓判を押したという。同映画祭で上映されたクリスチャンの『フォードvsフェラーリ』にW主演したマット・デイモンも、ロバートを応援。「彼が出演したサフディ兄弟の作品を観た?彼、本当に素晴らしかったよ」と『グッド・タイム』でのロバートの演技を絶賛した。過去、クリストファー・ノーラン監督がメガホンを取った『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』、『ダークナイト ライジング』にバットマンとして出演したクリスチャン。先輩としてロバートに助言するとしたら、「ベン(・アフレック)へのアドバイスと同じだよ。『自力でトイレに行けるようにしておけ』っていうこと」で、その理由は「自分でオシッコができない状態じゃ、スーパーヒーローだって感じられないから」だという。バットマンのコスチュームを着用していると、トイレに行くのは大変なようだ。(Hiromi Kaku)
2019年09月10日ロバート・デ・ニーロとシャイア・ラブーフが、父子を演じることになった。作品は『After Exile』というタイトルのインディーズ映画。この父子はいずれも元犯罪者で、ラブーフのキャラクターは刑務所から出てきたばかり。彼は、強盗の途中に一般人を殺した罪で服役していた。彼の弟もまた悪い道にはまりつつあり、自分の人生を後悔している父は、ふたりの息子が自分と同じ人生を歩むことを止めようとしている。ほかにシャイリーン・ウッドリーも出演。監督はジョシュア・マイケル・スターンだ。撮影は10月にフィラデルフィアでスタートする。デ・ニーロの次回公開作は、マーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』。ラブーフが脚本と助演を兼任した自伝的映画『Honey Boy』は、来月のトロント映画祭で上映される。文=猿渡由紀
2019年08月28日AbemaTVのバラエティ番組『おはようロバート』(毎週土曜10:00~)のオリジナルショップ「中目黒インスタ映え映えショップ」が、8月12日~17日の期間限定で東京・中目黒のレンタルスペースさくらにオープン。初日の12日、番組出演者のお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、馬場裕之、山本博によるオープニングセレモニーが行われ、“お客様第1号”としてロバートファンを公言している女優の仲里依紗が駆けつけた。同番組は、ロバートの3人がさまざまな“クセの強い”キャラクターに扮し、遊び心満載のコーナーを届けるバラエティ。2018年7月28日から放送を開始し、まもなく放送50回目を迎える。オリジナルショップ「中目黒インスタ映え映えショップ」では、3人が番組で実際に使用した小道具を自由に見て、SNSでたくさんの“いいね!”をもらえるような映える写真を撮影できるほか、番組の人気コーナーから誕生した“SNS映え間違いなし!?”のオリジナルグッズの販売も行う。秋山は「小道具を売りさばいて金にしてしまおう」と話し、ラブドール5万円、インスタ映えTシャツ1万5000円などを紹介。その金額に、2人から「ぼったくり」などとツッコミが入った。セレモニーには、AbemaTVを運営するサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏もお祝いに駆け付け、ロバートの3人と一緒にテープカット。藤田社長が同番組を「いつも見ています」と話し、最初は子供向け番組としてスタートしたため子供と一緒に見ていたが、下ネタ満載の内容に「見せられるもんじゃない」と笑いながら話した。さらに、ロバートファンを公言している仲里依紗も“お客様1号”として来店。3人が「え!」「マジで!?」「なんで来たんですか?」と驚くと、「大好きで旦那さんとよく見ています」と夫で俳優の中尾明慶とともに同番組を見ていることを明かした。ロバートの単独ライブにも家族そろって見に行っているそうで、「息子も」と話した。秋山は「お笑いのツボがわかっていらっしゃるファミリー。素晴らしいですよ」と大喜び。また、文字に点などを書き加えることで“乳”を浮かび上がらせていく秋山の特技「乳道」を、仲の名字を使って披露する場面も。下ネタ満載のトークに3人は「後悔していませんか?」と心配したが、仲は終始笑顔で楽しんでいた。
2019年08月12日長年、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品にアイアンマン/トニー・スタークとして出演し、貢献してきたロバート・ダウニー・Jr.が、今後のMCU作品にアイアンハートが仲間入りすることを希望しているという。コミックの「アイアンハート」の作者イヴ・ユーイングがSNSで明かした。イヴは、先週ジーン・シスケル・フィルム・センターで行われたジョン・ファヴロー(MCUのハッピー役)を称えるイベントで、ロバートを紹介するプレゼンターとして登壇した。そのイベントにてロバートが「アイアンハート」について語ったのを聞いたイヴは、「現実の話よ。ロバート・ダウニー・Jr.が、人がたくさんいる会場で公に言ったの。アイアンハートがMCUに仲間入りするべきだって!」とツイート。「私はそのあと、取材陣のところに直行して、思わず『ねぇ、みんな、聞いたでしょ。ちゃんと書き留めてよね』って言っちゃったわ」と興奮した様子を綴った。イヴは2015年、ブライアン・マイケル・ベンディスとマイク・デオダートとともに「アイアンハート」を手掛けた。同コミックは、アイアンマン風のスーツを作り上げ、アイアンマンからお墨付きをもらってスーパーヒーローのアイアンハートになった15歳の少女リリ・ウィリアムズの物語。(Hiromi Kaku)
2019年06月19日新バットマンにロバート・パティンソンが就任することが明らかになった。「Entertainment Weekly」などが報じた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』、『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じてきたベン・アフレックから役を引き継ぐ。ロバートのほかにニコラス・ホルトも候補者として名前が挙がっていたが、スクリーンテストを行った結果、製作スタジオがGOサインを出したのはロバートの方だったという。契約は数日内に締結するとみられ、その後正式に発表されることが見込まれている。バットマンとして出演する映画は3本で、まずはマット・リーヴス監督の『The Batman』(原題)の撮影が今年の終わりにロンドンで開始となる。公開予定日は2021年6月25日。バットマンファンの反応は、「これまで(歴代バットマン)の中で、一番楽しみなバットマン。おめでとう、ロバート・パティンソン」とロバートに期待する声や、「今回のバットマンは銃撃戦ばかりなの?だって、ロバート・パティンソンに本当の取っ組み合いの戦いなんてさせられないよね?」、「バットマンはスーパーパワーを持っているわけじゃないから、強靭な肉体が必要。ロバートじゃね…」と、線の細いロバートの容姿から筋骨隆々のバットマン像を思い描けないという声も多数。ファンの予想をいい意味で裏切るロバートの肉体改造に期待が高まる!(Hiromi Kaku)
2019年06月03日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、9日発行のフリーマガジン『honto+』2019年5月号vol.69の連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、パリコレNo.1モデルに扮している。秋山扮するさまざまなトップ・クリエイターたちの現在を追いかけるインタビューシリーズ「クリエイターズ・ファイル」。連載第42回となる今回、秋山が扮した“フランスが誇るスタイルの神”パリコレNo.1モデルのアルセーヌ・ダルタニアン(28)は、人間離れしたスタイルを持ち、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げ、世界中から絶大な人気を博しているキャラクターだ。誰もが憧れるスタイルを持ち、パリでの名声を不動のものとした彼に、パリコレの現場で密着。彼のスタイル維持の秘訣を探るため、気になるライフスタイルに迫った。
2019年05月09日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演するロバート・ダウニーJr.が、先日、日本のファンだけにとある場所へサプライズ登場。その様子を映した映像が到着した。今回完結を迎える『エンドゲーム』の公開に先駆け、4月15日、韓国・ソウルではロバートやブリー・ラーソンが登壇するファンイベントが開催。本イベントには、映画の公式サイトで呼びかけた「韓国ファンイベントに参戦しようツアー」に当選した10名も日本から参加していた。そんなファンイベント直前、懇親会と称してホテルの一室に集められ、マーベル談議に花を咲かせる彼らの元に、突如、アベンジャーズのリーダー的存在アイアンマン役のロバートが登場。大歓声の中、アイアンマンコスチュームのファンとハグし、全員とも握手。また「なんでも聞いてくれ」とファンから質問を募り、お気に入りのスーツは何かと問われると、「マーク42だよ」と回答する場面も。ジョークを交えながら10名のファンと交流を楽しんだ。そして最後には「今日会えなかった人達がいたのは残念だったけど、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は史上最高の映画で、今回最も輝かしい時を迎えるんだ。今日この場にいる日本のファンはみんな最高だし、会えたことに感謝しているよ。またね!」とメッセージも寄せている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月18日『愛と哀しみの果て』『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』などに出演、ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、俳優引退作となる『THE OLD MAN & THE GUN』(原題)が、『さらば愛しきアウトロー』の邦題で7月12日(金)より日本公開されることが決定した。80年代アメリカ。紳士的な犯行スタイルで、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した伝説の銀行強盗フォレスト・タッカー。事件を追うジョン・ハント刑事は、一度も人を傷つけず2年間で93件もの銀行強盗を成功させた彼の仕事ぶりに魅了され、仕事に疲れるだけの毎日から逮捕へ向けて再び情熱を取り戻す。フォレストが堅気でないと感じながらも、心奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画するが――。1960年にデビュー、『明日に向って撃て!』(’69)で一躍大ヒットを記録、『スティング』(’73)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その実力が認められたロバート。60年に及ぶ俳優人生の最後に演じるのは、16回の脱獄と90回以上の銀行強盗を繰り返した、実在した伝説のアウトロー、フォレスト・タッカー。1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗タッカー、74歳。銃は使うが誰も撃たないという掟を貫き、自分が一番楽しみながら、好きなことに全てを捧げたタッカー。その生き方に自らの映画人生を重ねたことが、ロバートが彼を最後の役に選んだ理由だという。公開決定と併せて到着した日本版ビジュアルでは、銃を構えるポーズをとるロバートの姿と、「ポケットに銃を、唇に微笑みを、人生に愛を。」と、全ての映画ファンへのメッセージのようなキャッチコピーが記されている。キャストには、『オーシャンズ』シリーズのケイシー・アフレック、『イン・ザ・ベッドルーム』のシシー・スペイセク、『リーサル・ウェポン』シリーズのダニー・グローヴァー、そしてシンガーソングライターで俳優のトム・ウェイツが集結。監督は、ロバートが若い才能を支援するために設立したサンダンス映画祭で頭角を現した『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィッド・ロウリーが務める。『さらば愛しきアウトロー』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月05日今年2月3日に交際2年記念を迎えたジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスが、土曜日(現地時間)に婚約したことが明らかになった。アレックスがインスタグラムで発表した。「彼女が『イエス』って言ってくれた」というキャプションを添えた写真には、巨大なダイヤモンドの指輪をつけているジェニファーの手と、それをやさしく包みこむアレックスの手が写っている。ジェニファーも同じ写真を掲載し、8つのハートの絵文字で幸せを表現した。アレックスはジェニファーと一緒に休暇を過ごしていたバハマでプロポーズをしたのだという。ジュエリーアドバイザーでセレブの婚約指輪に詳しいアラステア・スミス氏によれば、アレックスがジェニファーに贈った指輪のダイヤモンドはおよそ15カラットとみられ、1億円以上(100万ドル)の価値があるとのこと。将来的に一緒になることを約束した2人だが、関係者は「2人がなによりも大事にしていることは子どもたちの幸せだ」と「People」誌に語っている。ジェニファーは元夫のマーク・アンソニーとの間に双子で11歳のマックスくんとエメちゃん、アレックスにも14歳と10歳の娘がおり、子どもたちの仲は良好のようだ。感謝祭やクリスマスなどのイベントに、みんなで楽しそうに過ごす写真をSNSで掲載している。(Hiromi Kaku)
2019年03月11日日本発のSF漫画を原作に、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、現在公開中の本作から、主人公・アリータに恋心を抱く青年ヒューゴ役のキーアン・ジョンソンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。キャメロンが20数年間も構想し続け、プロデュースだけでなく自ら脚本も担当した本作では、サイボーグのアリータと、彼女の記憶を取り戻す手助けをする人間のヒューゴとの恋が描かれており、『アバター』や『タイタニック』を思い出すファンも少なくはないだろう。今回のインタビューでは、キーアンは「強い女性主人公のすべてを兼ね備えてる」「語りつくせない深みがある」とアリータの魅力を説明。また、そんなアリータ役のローサ・サラザールについては「彼女しかいないと思った」「“滅亡後の世界の反逆者”が彼女のイメージにハマるんだ」とアリータ役がピッタリだと笑顔を見せた。一方、ローサはキーアンと共演し「キスが上手で、セクシー」と魅力を明かしており、そんなキスシーンについてキーアンは「橋の上でキスをするシーンで、彼女の髪を耳に掛けたらいい感じだと思ったんだ」と自ら演出を提案したと語っている。しかし、ローサは今回“モーションキャプチャー”によるCGで好演しており、専用スーツにカメラ付きヘルメットをした状態で撮影していたため、髪はヘルメットで覆われていた。だが、そんなキーアンの演出を活かすために、「ヘアスタイリストが耳の前に小さな毛束をつけて僕はそれを耳の後ろに掛けたんだ。映像では、本当に髪を触っているように見える。過程を知っているから変な感じだ」と撮影裏を明かしている。ほかにもインタビューでは、「過酷な世界で名を成そうとしている」と自身が演じたヒューゴについて語ったり、キャメロンからメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督について明かしたりしている。“サイボーグの少女と人間の青年”という、2人の恋の行方はどうなるのか――?キャメロンも「ブロードウェイ出身で、演技力があって、ピュアで集中力がある」と絶賛するキーアンの今後の活躍にも注目していきたい。『アリータ:バトル・エンジェル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年03月04日世界17の国と地域で翻訳された木城ゆきとの原作漫画「銃夢」を映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、製作・脚本のジェームズ・キャメロンが「女性に力を与える偉大な物語」と語り、メガホンをとった『シン・シティ』ロバート・ロドリゲス監督らがアリータ役ローサ・サラザールに絶賛を贈る特別映像がシネマカフェに到着した。本作の主人公は、過去の記憶を失ったサイボーグの少女・アリータ。サイバー医師のイドに拾われ、新しい身体でよみがえった彼女は、彼の娘のように見守られながら、人々と心を通わせ成長していく。だが、彼女は300年前の大戦で失われたテクノロジーで創られた“最強兵器”だった――。20数年間構想し続け、プロデュースだけでなく自ら脚本も担当したキャメロンは「舞台は遠い未来の世界で、登場する人物も我々とは異なるが、ひとりのサイボーグの少女の、非常に人間的な成長物語だ」と明かしている。この度到着した映像でも「女性に力を与える偉大な物語だ」と本作に込めた想いを述懐しており、舞台こそ遠い未来だが、アリータというキャラクターから世界中の女性がパワーを得られるという。『ターミネーター』シリーズのサラ・コナー、『エイリアン2』のリプリーなど時代を先駆するヒロインを数々描いてきたキャメロンのニューヒロインとして、アリータは自分の命の意味を見つけるため、そして大切な人たちを守るため、2つに分断された世界の秩序に立ち向かうことになる。キャメロンからメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督もまた、本映像で「夢を呼び起こす力がある作品だ」と本作のドラマ性について言及する。そんなロドリゲスは、大規模なオーディションの末にローサをアリータ役に起用した。「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と、自身だけでなくキャメロンも彼女を大絶賛していたと当時をふり返る。キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーも、「製作が今になったのは技術的な理由でなく、ローサを見つけたからだ」と映像中で明かしている。そんなローサ自身も「共感できて尊敬できる愛すべき人物よ」とアリータのキャラクターについて分析する。キャメロンをはじめ製作陣から絶賛されるローサが演じたアリータ。女性にパワーを与える物語をどのように演じるのか、ますます期待が高まる。『アリータ:バトル・エンジェル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月23日誰もが何かと戦いながら日々を過ごしているものですが、そんななか“最強戦士”として覚醒したひとりの少女を描いた話題作『アリータ:バトル・エンジェル』がついに日本に上陸!今回は究極の映像体験を誰よりも体感したこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・大嶋千尋(ローサ・サラザール)ヒロインを務めたローサ・サラザールさん!【映画、ときどき私】 vol. 216ローサさんが演じたのは、奇跡的に復活を果たしたサイボーグの少女アリータ。本作では人間の動作や表情をコンピューターに取り込む「パフォーマンス・キャプチャー」での演技に挑戦しています。そこで、役をつかみ取るまでのいきさつやアリータを演じるなかで感じた思いなどについて語ってもらいました。オーディションで監督を泣かせたことは忘れられない―今回はオーディションでこの役を勝ち取ったそうですが、そのときのことについて教えてください。ローサもう3年も前のことなんだけど、すごくよく覚えているわ。なぜなら、私はオーディションでロバート・ロドリゲス監督を泣かせたのよ!だから、もしこの役をもらえないとしても、そんなふうに彼を感動させることができたというのは、記憶に残ることであり、思い出になると感じたわ。通常のオーディションでは、1~2シーンくらいしか演じさせてもらえないから、幅のある演技を見せることはできないんだけど、そのときはありがたいことに5シーンも演じることができたの。だからこそ、私はアリータに必要なあらゆる感情を見せることができたと思うわ。―そのときに、ロドリゲス監督とのやりとりで印象に残っていることはありますか?ローサロドリゲス監督というのは、あまり多くを語らないし、直感で決める人。それもあって、「どうぞ好きにやってください」と俳優を信じて任せてくれるのよ。そういうところも私は監督の好きなところなの。ホテルの一室で行われたオーディションでは、テーブルのうえに大勢の女優たちの顔写真が並んでいたんだけれど、監督は私の写真を探したあとに、私にこう言ったの。「そういえば、僕の友達が君と仕事をするべきだと言っていたよ」と。そう言われて、「そうね、私もそう思うわ」とつい答えてしまったんだけど、部屋を出てから、「ああ、なんて生意気なことを言っちゃったんだろう!」って頭を抱えてしまったわ(笑)。でも、アリータもまさにそういうことを言うタイプ。だから、これも運命なのかなと思ったわね。私が語るべきストーリーだと感じた―そういう意味でも選ばれるべくして選ばれたんだと思いますが、実際にアリータを演じていくなかで共感したり、若いときに同じような思いを経験したことを思い出したりしましたか?ローサもちろんよ!でも、これは女性なら誰でも共感できるキャラクターだと思うわ。いや、女性だけじゃなくて、人なら誰でもと言ったほうがいいかもしれないわね。私はどんな脚本でも読むときには、「これはもしかしたら私の物語かしら?」と思いながら読むようにしているんだけど、今回はまさに私が語るべきのストーリーだと感じたの。特に、アリータが最初に感じていた気持ちはとても理解できたわ。つまり、不安があったり、大きな世界で自分が小さい存在だと感じたりするということだけど、誰もが若いころはそう思うことってあるわよね?―確かに、誰もが自分を重ね合わせることができる部分がありますね。ローサあとは、私もアリータも理想主義者だから、同じようにその理想を砕かれる経験もしているし、彼女が自己発見の旅に出ようとする気持ちもすごくよくわかるわ。そして、彼女は戦士でありながら、感傷的な部分があって、何よりもハートを持っているの。本来、戦士が持ってはいけないものかもしれないけれど、その気持ちにも共感することができたわ。―全編パフォーマンス・キャプチャーというのは、普通に演技するのとは全く異なる難しさがあったと思いますが、実際に経験してみていかがでしたか?ローサパフォーマンス・キャプチャーは私をサイボーグにも10代の少女にもさせてくれたわけで、そういう意味では俳優としての幅をものすごく広げてくれたわ。こういう技術がなければ、演じられない役だったと思うから。でも、大変だったのはスーツがものすごくきついこと。それからヘルメットは重いし、目の前には2つのカメラがつねに自分を撮っているような状況で、さらにマイクやファン、レコーダーにバッテリ-といったものすべてがマジックテープで体中につけられているのよ。手袋もしているし、靴もぬぐことができないから、閉所恐怖症の人にはできない役なんじゃないかしら(笑)。―想像するだけでも、その状況で繊細な演技をするというのはかなり難しいことだったと思います。ローサとはいえ、普段のヘアメイクや衣装で役を作り上げていくのとはまったく違うプロセスは興味深かったこと。特に、私は映画作りの最先端にいられることを目標としてきたところもあるからうれしかったわ。もちろん、スタントなどは挑戦でもあったけど、私はカメラに映ることが好きなので、つねにカメラが私の演技や表情をとらえてくれていたのも、楽しいことだったわね。最高の監督たちと出会えてすべてが学びだった―今回は、ロドリゲス監督だけでなく、製作・脚本を務めたジェームズ・キャメロン監督とも一緒に作品を作り上げていったわけですが、その過程でアリータ同様に成長を感じた部分もあれば教えてください。ローサまず、彼らは私が成長することを許してくれたと言えるかしら。というのも、2人とも巨匠でありながら、上から目線で指示をすることもなく、自分たちのエゴを押しつけるようなこともなく、とてもオープンに愛情を注いでくれたのよ。監督のなかには、自分のビジョンに俳優を取り込もうとしすぎて俳優たちが輝きを失う場合もよくあるけれど、彼らは俳優のことを一番に考えてくれて、俳優を輝かせてくれる最高の監督たち。今回、これだけの大作で主演を務めることになった私にも、「君だからできるんだよ」という気持ちにさせてくれたし、本当にすべてが学びの体験だったわ。インタビューを終えてみて……。部屋に入ってきた瞬間から弾けるような明るさが印象的なローサ。本物のアリータが現れたかと思って驚きましたが、周りからあまりにも「アリータだ!」と言われてしまうこともあり、自分と切り離すためにいまは金髪にしているのだとか。とはいえ、それもまた似合っていて、とてもチャーミングなローサにすっかり魅了されました。見たこともない世界へと引き込まれる!ハリウッドの最先端技術を駆使した圧巻の映像は興奮必至!アクションとしても、人間ドラマとしても、ラブストーリーとしても楽しめる見どころ満載の本作に、思いっきり飛び込んでみては?ストーリー世界は天空に浮かぶユートピア都市「ザレム」と廃棄物が堆積したクズ鉄町「アイアンシティ」の2つに分断されていた。アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドにより、荒廃した瓦礫の中から拾われ、新しい身体で蘇ったサイボーグの少女は、過去の記憶をすべて失っていた。そして、サイボーグの少女はアリータと名付けられることに。長い休眠状態の影響で過去の記憶を失っていたが、襲ってきた敵からイドを守るために戦った際に、自分のなかに戦闘能力が備わっていることに気がつく。アリータに隠された秘密とは……。驚異の映像が広がる予告編はこちら!作品情報『アリータ:バトル・エンジェル』2月22日(金)より全国ロードショー配給:20世紀フォックス映画©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年02月21日日本のSFアクション漫画「銃夢(がんむ)」を実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』がついに完成!ワールドプレミアが行われたロンドンから、製作・脚本のジェームズ・キャメロンが急きょ、日本のメディアに向けた中継会見を開いた。■ロバート・ロドリゲス監督を信頼!「私が現場に行ったのは1度だけ」数百年先の未来を舞台に、スクラップの山で発見されたサイボーグの少女“アリータ”が、内に秘めた並外れた戦闘能力に目覚め、出生の秘密を見つけようと決意。そんな彼女を抹消しようと、巨大な陰謀が動き出す。キャメロンが原作と出会ったのは20数年前のこと。すぐさま映画化権を獲得したが、自身の代表作である『アバター』と同時進行していたこともあり、「結果的に『アリータ』は後回しになってしまった」のだとか。メガホンを託されたのは、『シン・シティ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』など、斬新でグラフィカルなアクション描写を得意とするロバート・ロドリゲス。「完成した映画を見ると、見事にロバートのスタイルになっていた。もし、私が監督をしていたら、もっとダークでエッジが効いた作品だったはず。ロバートのおかげで、娯楽性が高まり、幅広いファンにアピールできる仕上がりになったよ」と満足そうなキャメロン。実際、撮影が始まると「私が現場に行ったのはたった1度。1時間滞在しただけだった」そうで、「出演者やクルーに、ロバートこそがクリエイティブの全権を握っていると知ってほしかったからね」と厚い信頼を寄せる。■身分違いの恋…「私はロマンチストだから、ラブストーリーが大好き」そもそも、キャメロンは原作コミックのどこに惹かれたのだろうか?「SF的な要素や、そこで描かれるテクノロジーに興味があったのはもちろんだけど、いちばん魅力を感じたのは、アリータの強さとはかなさだ。脚本を書いたのは、私の娘が13歳の頃。若い世代に勇気を与えたいという気持ちもあった」映画ではサイボーグのアリータと、彼女の記憶を取り戻す手助けをする人間のヒューゴが織りなす“悲恋”ともいうべきラブストーリーが描かれている。設定こそ違うが、種族や身分の違う者同士の恋愛といえば『アバター』、そして『タイタニック』を思い出すファンもいるはずだ。「そう、私はロマンチストだから、ラブストーリーが大好きだよ」(キャメロン)■原作者・木城ゆきと氏も太鼓判!「すばらしい映画を作っていただいて、感動しました」中継会見には、ロンドン入りしていた原作者の木城ゆきと氏も同席し、「すばらしい映画を作っていただいて、感動しました」と完成したばかりの映画に太鼓判(木城氏は自身の公式ブログに、本作を絶賛する長文コメントを掲載中だ)。木城氏の言葉を受けて、キャメロンは「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝の意。「この手、この目、この頭脳が美しい世界観を作り出してくれた。私とロバートは、長い時間をそこで過ごしたんです。まだまだ原作の一部しか映像化していないし、魅力的なキャラクターがたくさん存在しているので、これから先も(映画を)作っていきたいと思う」と『アリータ:バトル・エンジェル』シリーズ化の可能性も示唆した。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月04日日本の漫画をジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』が、現地時間の1月31日にロンドンでワールド・プレミアを開催。主人公を演じたローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、キーアン・ジョンソン、ジェニファー・コネリーらと、原作となる「銃夢」を描いた木城ゆきとも参加した。会場となったロンドンのオデオン・ルックス・レスタースクエアの前には、華やかなライトアップにブルーカーペットが敷かれ、『アリータ:バトル・エンジェル』一色に。この日は、気温1度と凍り付くような寒さだったが、会場には約1,000人のファン、そして世界各国から集まった報道陣が集結。そして、ジェームズ・キャメロンや木城氏が登場すると大歓声に包まれ、続いて黒とブルーのセクシーなドレス姿で主人公・アリータ役のローサをはじめ、サイバー医師・イド役のクリストフ、アリータに好意を持つヒューゴ役のキーアンなど、豪華キャスト&スタッフが姿を現した。「木城先生と一緒に立つことが出来て光栄」とこの日の開催を喜んだキャメロンは、「今日は、私の長い旅の終わりでもあり、また始まりでもあります。木城先生は私が映画権を獲得してからも、たくさんの『銃夢』の新作を描かれているので、私の孫が観る映画を作ることになるかもしれません」とコメント。また、映画については「木城先生が『気に入った』と言ってくれたので、安心しました。彼が満足であれば、私も満足です」とホッとした様子。そして「私は、娘を持つ父親ですが、娘たちが感情移入できる傷つきやすくても、強くて、知的で、温かな心を持ったキャラクターを描くことが、私のゴールでした」とふり返っている。一方、木城氏は「人が多くてビックリしました。普段、直接ファンと触れ合う機会がほとんど無いので、すごく嬉しいです」とプレミアに参加した感想を述べつつ、「映画を観て、漫画の核心の部分が、見事に継承されていたと思いました。見かけだけではなく、キャラクターの心の動きや存在理由といったものも含めて、ちゃんと映画で反映されていて、非常に嬉しかったです」と太鼓判を押していた。さらに、ローサも「アリータはキャメロンにとって娘のような存在だから、彼の私を見る目が父親みたいなの。それが私にとって、とても誇らしいわ。さっき彼が私の手を取って『よくやったな』って言ってくれたの。このことは一生忘れないわ」と感慨深げ。キャメロンから監督を託されたロバート・ロドリゲス監督は「日本に行くのはとても楽しみで待ちきれません。日本でも木城先生に会いたいし、僕は今、アリータの絵を描く練習をしているんです」と今月行われるプレミアイベントへの期待を語っていた。さらにこの日は、本作の主題歌を担当、2019年グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀ダンス・レコーディング賞にWノミネートされたデュア・リパも登場し、さらに会場を沸かせていた。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月02日SF漫画の最高峰として語り継がれる、木城ゆきと原作の漫画「銃夢」を巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。本作は、伝説級の大ヒット作『タイタニック』、そして『アバター』は“ストーリー”と“キャラクター”の描き方が共通していることが明らかになった。日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された伝説の漫画が、ついに映像化される本作。監督を務めたロバート・ロドリゲスは、本作について「キャメロンが書き上げたものは、素晴らしいキャラクター中心のストーリーだった。そして、キャメロンが得意な巨大な世界を構築しながらも、人の感情を掻き立てるストーリーがある」と、魅力的な“キャラクター”、そして彼らに寄り添った誰もが感動できる“ストーリー”が描かれていることを語る。今回、そんな『アリータ』の脚本を愛情たっぷりに書き上げたキャメロン。自らが監督した『アバター』(09)と『タイタニック』(97)について、脚本も担当した彼は「共通点はストーリーがとても感動的で、主人公が皆危険に陥り、登場したキャラクター達は人々に好かれるところ。そして、成功する映画は人の潜在意識にアプローチするんだ」と、大ヒット作に共通する要素を明かす。2作品に共通する感動的な“ストーリー”、心を惹かれる“キャラクター”という2つの要素は、ロドリゲス監督も言うように本作にも共通している。さらに、『アバター』『タイタニック』をキャメロンと共に手掛けた本作のプロデューサー、ジョン・ランドーはほかにも、この2作品と本作の共通点としてキャメロン作品のタイトルのほとんどは「A」か「T」で始まることに触れる。本作のタイトルも原作の『Battle Angel Alita』ではなく、『Alita:Battle Angel』に設定されたことを明かしており、大ヒットに期待が高まる。続けてランドーは「『アバター』は、最新のテクノロジーで成功したわけじゃない。ストーリーのおかげで成功したんだ。『アリータ』も同じだよ」と語る。圧巻の映像世界をつくり出すテクノロジーの凄さは注目されがちだが、しっかりとしたストーリーが描かれていなければ、いくらテクノロジーが最新であってもヒットしなかったと分析した上で、本作においても『アバター』からの進歩した技術を取り入れつつも、ストーリーへの自信を口にする。そして「ジム(キャメロン)は、彼の映画において、どこの国の人も共感することができ、感情移入できるキャラクターをストーリーに書き込むんだよ」と、『アバター』『タイタニック』『アリータ:バトル・エンジェル』での長年のパートナーのキャメロンの脚本家としての手腕にも絶賛を贈った。『タイタニック』や『アバター』同様に感動的なストーリー、魅力的なキャラクターが描かれているという本作。心を持つサイボーグの少女アリータの親子愛や、恋愛も描かれた人間的な成長物語にも注目だ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月26日