オフィスで隣の席の人が貧乏ゆすりやペンをカチカチされると気になってしまいます。学生時代であれば「迷惑だからやめて!」と言いやすいけど、職場となると話は別。上司や先輩はもちろん、同僚や後輩に伝えるのは、とても難しい問題です。あぁ、今すぐにでも隣の人に「その行動は、迷惑だ!」といいたい…。というわけで、コブス世代たちが隣の席でされると嫌なことについて聞いてみました!■手でおさえず、せきをする(28歳/出版関係)「体調が悪いなどの理由があるので仕方がないような気もするのですが、せめて手でおさえながらせきをしてほしいと思っています。不快というよりも、風邪がうつってしまうんじゃないかと不安になります」いますいます、こういう人!職場だけでなく、電車の中でも見かけるような気がします。■クチャクチャと音を出しながら食べる(23歳/アパレル関係)「隣の席には先輩が座っているのですが、ガムやスナックを食べるたびに『クチャクチャ』と音をたてるんです。気になるというか、不快に近いレベルです」食べるときだけでなく、コーヒーやお茶を飲むときにも音を立てちゃう人がいますよね。本人は気がついていないのでしょうか。気になります。■必要以上に話しかけてくる!(23歳/テレビ制作)「必要以上に話しかけてくるうえに、ほかの人と話をしているときも割り込んでこようとします。一番驚いたのは、電話をしているときにも話しかけようとしてきたこと!」集中したいときは少々厄介なことに。いっそのこと、聞こえていないふりをするのもいいんじゃないでしょうか。■個人で購入した備品を勝手に使う(26歳/web制作)「『なくした』とか『すぐに見つからないから』といって、僕が個人で購入した備品を勝手に使おうとするんです。しかも、決まって使いっぱなしのままになっているし…。そろそろ『迷惑だ』と、本人に伝えようと思っています」ケチっているわけではないけれど、いつも使いっぱなしで元の場所に戻してくれないと…。「迷惑だ」よりも、「せめて、元の場所に戻してください」と伝えてみては?■ため息・舌打ちばかり打つ(21歳/医療事務)「ため息や舌打ちばかりする人が、隣にいます。ため息をつかれるたびに『自分がなにかしてしまったのだろうか』と気になってしまうし。何より、陰気な空気が漂っているようで、気分もあんまりよくないです」やい、陰気な空気!あっちいけ!自分の話でないにしろ、どれもあまり気分がいいといえないものばかり。とにかく、隣の席の人とも仲良くしながら、心地よく仕事ができる空間を願うばかりです。あなたの隣の席の人のいやなクセはありますか?(吉住夏樹/プレスラボ)【関連リンク】こんなビジネスマンはイヤだ!身の回りのありえない会社員とは?あぁ、イヤだイヤだ、こんなビジネスマン!わき毛に、つながっているまゆ毛…みたくなかった彼女の姿!!目をそむけたくなる瞬間ですね
2009年11月20日今年8月にショーン・ペンとの離婚を申請したロビン・ライト・ペンが、18歳の娘と16歳の息子を連れてハリウッドを離れる決意をしたと明らかにした。理由は、セレブを執拗に追いかけ回す異様なコミュニティに嫌気がさしたから。「調子のいいことを言う人ばかりが集まる、こんな奇妙な社会で子供を育てたくないのよ。両親がセレブだなんて、子供にとって良いことじゃないわ。ブラッドとアンジェリーナがどんな思いをしているか、わかるでしょ」とロビンは語る。そんな矢先、16歳の息子・ホッパーが通っている学校の敷地内で薬物所持の疑いで逮捕されるという事件が先週起きた。その後、ホッパーが所持していたのは医師に処方された薬だったことが判明し、不起訴となったが、この件もありハリウッドからの移住の決意はますます固くなったようだ。ロビンは拠点をハリウッド以外の場所に移すだけで、今後も女優は続ける。14日から日本公開の『Disney’sクリスマス・キャロル』や、ヒロインを演じる『50歳の恋愛白書』、ロバート・レッドフォード監督の最新作『The Conspirator』(原題)など、話題作への出演が目白押しだ。(text:Yuki Tominaga)先月20日、女性誌「ELLE」主催で、ハリウッドで活躍する女性を讃える「Women in Hollywood Tribute」の第16回表彰式に出席したロビン。© AFLO■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジム・キャリーが点灯!『クリスマス・キャロル』プレミアでロンドンは聖夜モードに不朽の名作が3Dに『Disney’sクリスマス・キャロル』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待JUJUから一足早いクリスマス・プレゼント!「未来は変えられると信じてる」スカーレット・ヨハンソンに会える権利がチャリティ・オークションに出品これで未来も明るい!?『クリスマス・キャロル』“スクルージ金運UP!?”人形を5名様プレゼント
2009年11月06日キアヌ・リーヴスの故郷・カナダで、幼なじみを自称する47歳の女性が彼の子供を産んだと主張し法外な額の養育費支払いを求めて訴訟を起こしているが、事実無根を主張するキアヌが先日DNA検査を受け、女性の子供たちの父親でないことが証明された。この女性は、キアヌとは長年秘かに付き合いを続けていたと主張、当初は既に成人している4人の子供全員がキアヌの子供と話していたが、その後、4人のうちの少なくとも1人、と主張を変えている。そのうえで、月15万ドルの養育費を1988年から遡って支払うこと、月300万ドルの配偶者扶養費を2006年から支払うことを求めていた。だが、キアヌはこの女性のことを知りもしないと語っている。キアヌの弁護士はこの結果をもとに、裁判所に訴訟の棄却を申し立てる予定だというが、女性は検査結果に疑いを持っているようで、いまも「彼(キアヌ)が父親です」と主張し続けている。(text:Yuki Tominaga)先月15日、ロビン・ライト・ペンらと共にトロント国際映画祭に参加した際のキアヌ。© AFLO
2009年10月16日現在開催中のトロント国際映画祭で出演作『The Private Lives of Pippa Lee』(原題)が上映されたキアヌ・リーヴスが記者会見に出席、1991年の『ハートブルー』で共演した故パトリック・スウェイジの思い出を語った。14日、すい臓がんのため57歳で亡くなったスウェイジとキアヌは、『ハートブルー』で銀行強盗容疑のあるサーファー役とFBI捜査官役で共演、追う者と追われる者の間に芽生える奇妙な友情を演じた。「僕らはスカイダイビングのシーンを一緒に撮影した。パトリックは飛行機から何度もジャンプし続けることになった。30回以上は飛んだよ。不当労働行為禁止命令の域に達するほどだったよ。ハワイ・ロケまで続いた。彼はそこからまた飛行機から飛び降りたんだ」と語ったキアヌは、懐かしむように微笑みながら「彼はオープンな態度で取り組んでいた。本当に親切で、ユーモアのセンスも素晴らしくて、その場を明るくしてくれた。充実した生涯だったと思う」。「彼はアーティストであり、美しい人だった。ご遺族には心からお悔やみを申し上げます」と語ったキアヌ。『ハートブルー』は彼にとって転機になった作品でもあったという。「この作品で大きなチャンスをつかんだ。これを機に僕の人生は変わったんだ」。『The Private Lives of Pippa Lee』も人生の転機がテーマの作品。キアヌは、ロビン・ライト・ペン扮するヒロイン、ピッパと親しくなる隣人を演じている。(text:Yuki Tominaga)© Moviestore Collection/AFLO
2009年09月18日文房具屋さんのペン売り場でよく見かける、試し書き用のメモ。たくさんの人たちがたくさんの試し書きをしているんだから、きっと個性的なものが多く見つかるはず。都内の文房具屋さんを回って、変わった試し書きを探してきました!最初にみつけた試し書きがこれです。「友紀子」。大きく堂々と、はっきりとした筆致で書かれています。これを書いたのが友紀子さん本人だとするならば、よほど自分に自信のある、立派な女性に違いありません。こういう女性とお付き合いしたいものですね。また、左上の「韓」の字から察するに、韓国に強い思い入れのある方なんでしょうね。ええ、きっとそうなんでしょうね!次に見つけたのは、力強く書かれた「肉巻」の二文字。なんでしょう、こんなにも力強く「肉巻」と書かれているんですから、きっと何か、「肉巻」の魅力のようなものを伝えたいんだと思われます。肉巻といえば、宮崎名物の肉巻きおにぎりが最近注目されていますよね。とすると、書いた人は宮崎県人?もしかして、この人は肉巻きおにぎりの良さを伝えたかったんでしょうか。ア!「肉巻」の真横に、「おにぎり」の文字を発見!間違いない、これは宮崎県人の仕業だ!肉巻きおにぎりの東京進出を狙ってるんだ!彼(彼女)は肉巻きおにぎりの伝道師だったんだ!ようし、謎、解明!「履歴書内田」内田さんの履歴書がどうしても必要なので、それを忘れないようにメモをとったのでしょう。ただ頭の中にとどめておくよりも、メモをとっておいた方が安心ですからね!ただ惜しむらくは、これが個人のメモではなく、試し書きコーナーに書かれているという点です。「あれ?あのメモってどこにやったっけなー?」……ここです。文房具屋さんのペン売り場です。どんなにスーツのポケットをまさぐっても出てきません。この方が、内田さんの履歴書を忘れていないことを祈ります!「私はアレクサンドロス大王を愛しています!!」…ええと、これは、どういうことでしょうか。アレクサンドロス大王といえば、古代マケドニアの王様の名前です。その王様を愛しているということは、マケドニアの血を継いでいる方か何かなのでしょうか。それとも、アレクサンドロス大王に何らかのシンパシーを感じている方なのか……。何にせよ、王への愛を語るのに試し書きコーナーは向いていない、窮屈すぎるんじゃないでしょうか。最後に見つけたのが、これです。「お前の目ん玉つぶしてやる」ヒイ!こわい!人の名前や肉巻きおにぎりへの思い、そして王への愛にチャチャを入れてきた私に、試し書きの神様が怒ったのでしょうか。いやだ!目ん玉をつぶされたくない!身震いした私は、そそくさと文房具屋さんを後にしました。さて、最後こそ逃げ出してしまいましたが、やはり試し書きメモにはたくさんの個性的な文言が埋まっているようです。皆さんも文房具屋さんに寄った際には、試し書きを見て楽しんでみてはいかがでしょうか。もちろん、目ん玉をつぶされない程度にね!(永田兄弟/オモコロ)【関連リンク】できるビジネスマンに「メモの取り方」を聞いてみたまず自分のメモに取るっていうのは当たり前のことですよね。
2009年08月21日過去に2度、離婚申請をしてはすぐに復縁していたショーン・ペン&ロビン・ライト・ペン夫妻が12日、北カリフォルニアのマリン郡の裁判所に3度目の申請を行ったことが明らかになった。ロイターなどの報道によると、申請したのはロビンの方で、理由は和解しがたい不和。16歳になる息子の共同親権を保持することで合意している。ロビンは18日に発売されたアメリカの女性誌「More」9月号のインタビューで、復縁の意思はないと断言。「少し前に岐路に立たされたわ。自分の求めていないものが何なのか、わかったの。後悔はない。私たちが育てた素晴らしい子供が2人いるから」と、18歳の娘、16歳の息子のことを語った。夫妻は1990年、『ステート・オブ・グレース』の共演で知り合い、2人の子供をもうけた後、96年に結婚。途中別居した時期もあり、夫婦仲は波瀾万丈だった。2007年12月、ロビンが離婚申請をしたが、数か月後に復縁。今年4月、今度はショーンが離婚を視野に入れた別居を申請したが、こちらも5月に取り下げられた。今度もまた、夫婦げんかの果てに売り言葉に買い言葉で申請したかと思いきや、ロビンの意思は固そう。20年近く続いた関係に、ついに終止符が打たれる日は近いようだ。(text:Yuki Tominaga)8月3日、カリフォルニア州マリブにて目撃されたショーン。このとき既に左手の薬指には指輪をしていなかった。© Rex Features/AFLO■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2009年08月20日先日、妻のロビン・ライト・ペンとの離婚申請を再度(1度目は2008年4月)取り下げたばかりのショーン・ペンが、家族と過ごす時間を優先するために長期休養をとる意向であることが明らかになった。アメリカの業界誌「Hollywood Reporter」によると、ショーンは出演予定だったコメディ作『The Three Stooges』(原題)と犯罪スリラー作『Cartel』(原題)から降板したという。休養期間は不明だが、最低1年間にはなるだろうと推測されている。『The Three Stooges』はファレリー兄弟の新作で、ジム・キャリーやベニチオ・デル・トロとの共演が話題を呼び、8月にクランクインを予定していた。ペンの復帰を待つか、代役を立ててスケジュール通り撮影を行うか、あるいは製作中止になるのか。10年以上も企画実現の努力を続けてきたファレリー兄弟の答えはまだ出ていない。メキシコの麻薬組織から息子を守るために戦う父親を演じる予定だった『Cartel』は代役を起用するという。ショーンは2度目のオスカー受賞作となった『ミルク』の後、テレンス・マリック監督の『The Tree of Life』(原題)と実在の元CIAエージェントの夫を演じた『Fair Game』(原題)の2本を既に撮影済みだ。(text:Yuki Tominaga)写真は、アカデミー賞授賞式でのもの。オスカー受賞、離婚申請のすったもんだを経て、無事着地した模様。Erik Ovanespour /© A.M.P.A.S.■関連作品:ミルク 2009年4月18日よりシネマライズ、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 Focus Features. All Rights Reserved.第81回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:ケイト・ウィンスレットが語る惜しみない“愛”「ハンナは私の奥深くに生きてるの」『愛を読むひと』スティーヴン・ダルドリー監督次作はブラピと組んでオスカー?『スラムドッグ$ミリオネア』の子役たち、チャリティ活動で香港訪問苦境から子供たちを救えるか?ダニー・ボイル監督がムンバイの子役たちを訪問ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回
2009年06月18日カンヌこぼれ話。今年の審査委員長はフランスの大物女優イザベル・ユペール。去年の審査委員長ショーン・ペンもレッドカーペット上でタバコを吸ったり(吸殻で燃えるほど、やわな素材じゃないだろうが)、問題児ぶりを発揮していたが、ある意味で今年はそれ以上だったかもしれない。審査員9人のうち、ユペールに加え、アーシア・アルジェント(イタリア)、ロビン・ライト・ペン(アメリカ)、スー・チー(台湾)、シャルミラ・タゴール(インド)と女優が5人を占める異例の構成だったため、不協和音が事前から心配されていたが、やっぱり審査員同士が相当揉めた様子。まあ、そういったうわさは毎年のようにあるのだが、特に今回はユペールが2001年にミヒャエル・ハネケ監督の『ピアニスト』でカンヌの女優賞を獲得しているだけに、ハネケの受賞が予想され、実際そのとおりの結果になった。そのため、ユペールが強権発動したのではともっぱらの評判に。もちろん、ハネケのパルムドール受賞作『THE WHITE RIBBON』(原題)が優れた作品なのは間違いないのだが、授賞式では毎年大物プレゼンターが発表するはずなのを自ら発表するなど、異例のひいきぶりを発揮していたのも確か。授賞式後の会見でユペールは「ハネケが私の大好きな監督なのは確かだし、だから彼の映画に2度出演したのよ。彼の映画は人間の魂に深く向き合っている」と、堂々たるもの。やんちゃ娘のアーシア・アルジェントも「(会議室の)扉の向こうの話は、ここではしないわ」と大人の発言だった。しかし、審査員間のトラブルなどどこ吹く風でニッコニコだったのが、ロビン・ライト・ペン。夫ショーン・ペンと別居した直後だったため、13日の開幕記者会見ではピリピリぶりがこちらにも伝わってくるほどだったが、ロビンがカンヌにいる間に反省したらしいショーンが離婚申請を取り下げたため、「意見の違いはあっても、全員が心を開いて語り合ったわ。そこには本物の愛があったの」と終始ご機嫌だった。(photo/text:Ayako Ishizu)第62回カンヌ国際映画祭特集■関連作品:第62回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌ現地レポ 13】52歳の新星!ブラピを喰った男演賞俳優クリストフ・ワルツ【カンヌ現地レポ 12】娘シャルロットの快挙に母ジェーン・バーキンも絶叫!【ハリウッドより愛をこめて】次世代アイドルC・クロフォードが『フットルース』に!ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回【カンヌ現地レポ 11】最高賞はミヒャエル・ハネケ作品に!シャルロットに女優賞
2009年06月03日