ヘンリー ロンドン(HENRY LONDON)より、ハリスツイード(Harris Tweed)を使用した腕時計「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボ レーションモデル」2型が登場。2019年10月25日(金)より発売される。「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル」は、ベルトにチェック柄のハリスツイードを起用。秋冬向きのツイードベルトは、付属のレザーやメッシュのベルトと付け替えられ、春夏にも楽しめるモデルとなっている。ヴィンテージ感あふれる「ウェストミンスター×ヘンリーロンドン(WESTMINSTER×HENRY LONDON)」は、ケースのイエローゴールドがホワイトのダイヤルに映える仕上がり。ハリスツイードのベルトは、ブラック地にレッド・イエロー・ブルーなどを重ねたカジュアルなチェック柄だ。また、ヴィンテージ感が増すブラウンのカーフレザーベルトを付属する。「ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン(HERITAGE SQUARE×HENRY LONDON)」は、ピンクゴールドのスクエアフェイスが上品な印象。ハリスツイードのベルトはピンクカラーをチョイスし、温かな雰囲気に仕上げた。付け替えベルトには、ピンクゴールドのメッシュベルトをセットに。なおいずれのモデルも、ベルトはワンタッチで簡単に付け替えることが可能だ。【詳細】ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル発売日:2019年10月25日(金)展開アイテム:・ウェストミンスター×ヘンリーロンドン価格:23,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 39mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・カーフレザー・イージークリック・ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン価格:22,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 26mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・ステンレススチール・イージークリック・スライド式バックル
2019年10月27日お笑いコンビ・バナナマンが、13日深夜に放送されたTBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜25:00~27:00)で、自身がレギュラー出演するTBS系番組『消えた天才』『クレイジージャーニー』の不正な演出について語った。番組冒頭、設楽統は「我々がTBSでレギュラーでやっている『消えた天才』と『クレイジージャーニー』で、ちょっと番組の不正がありまして」と切り出し、「ちょっと立て続けに…。俺なんか両方出てますから。ちょっとビックリしたのとショックと」と吐露した。続けて設楽が「ただ、やっぱり1番は、見てる人に対してだよね」と言うと、日村勇紀も「うん、本当そうだね。申し訳ございませんだよね」と語った。また、設楽は「うそだと思って俺らもやってないわけ。だけど、それがうそだってなっちゃうと、見てる人も『これ、ウソか』っていう。他のも『もしかしたらやってるんじゃないの?』とか、そういう感じで信頼関係が失われちゃう」と話すと、日村は「取材してもらった方とかにも、本当に申し訳ないですよね」と謝罪した。
2019年09月14日セリーヌ(CELINE)から、アーティスティック、クリエイティブ・イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛ける初のパフューム「CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION」が発表された。「オート パフューマリー コレクション」は、“デイリーライン”と“イヴニングライン”の2ライン、計11種類のフレグランスで構成される。あえて従来のマスキュリンなノートとフェミニンなノートは区別しない中性的なパフュームは、20年以上にわたりジェンダーの社会的概念に疑問を投げかけてきたエディ・スリマンならではの提案と言えるだろう。デイリーラインには、「パラード(PARADE)」「サン・ジェルマン・デ・プレ(SAINT-GERMAIN-DES-PRÉS)」「ダン・パリ(DANS PARIS)」「コロン・フランセーズ(COLOGNE FRANÇAISE)」「ラ・ポ・ヌ(LA PEAU NUE)」「オード・カリフォルニ(EAU DE CALIFORNIE)」「ボワ・ドルモン(BOIS DORMANT)」「ランボー(RIMBAUD)」。イヴニングラインには「ブラック・タイ(BLACK TIE)」「レプティール(REPTILE)」「ナイトクラビング(NIGHTCLUBBING)」がラインアップ。それぞれの名前と調香はすべて、エディ・スリマンの記憶する瞬間、場所、人々の思い出がインスピレーションとなっている。フランスの伝統的なガラス製造技術を讃え、17世紀後半のクラシシズムを受け継ぎながらエディ・スリマンがデザインしたミニマルな長方形のボトル。両サイドは縁の鋭いフルーティングで装飾され、メゾンのエンブレムである「トリオンフ」が刻まれたブラックラッカーのキャップがあしらわれている。「オート パフューマリー コレクション」のローンチに伴い、パリのサントノレ通り390番地には初のオート パフューマリーのブティックが新たにオープン。ブティックでは、2019年10月末からすべてのパフュームの取り扱いがスタートする(ボワ・ドルモンとランボーは2020年に発売予定)。日本国内では10月末より限定店舗にて販売される予定。展開詳細と価格については未定。
2019年08月21日伝説のギタリストたちを魅了するニューヨークのギター職人に迫ったドキュメンタリー映画『カーマイン・ストリート・ギター』。この度、『パターソン』や『The Dead Don’t Die』(原題)などの映画監督ジム・ジャームッシュがこの店を訪問し、ギター愛を語る本編映像がシネマカフェに到着した。斉藤和義も常連!N.Y.の廃材から世界でひとつのギターを生み出すこのギターショップの店員は、パソコンも携帯も持たない寡黙なギター職人のリック・ケリーと、ちょっとパンキッシュな装いの見習いシンディ、そしてリックの母親の3人のみ。世界中のギタリストを魅了する、この店だけの “ルール”は、ニューヨークの建物の廃材を使ってギターを作ること。工事現場からヴィンテージ廃材を持ち帰るリックは、傷も染みもそのままにギターへ形を変える。ルー・リード、ボブ・ディラン、パティ・ スミスら大御所が彼のギターを愛用し、劇中では今年6月に来日公演を行ったビル・フリゼールほか、マーク・リーボウ、チャーリー・セクストンら人気ギタリストたちが次々と来店。日本のミュージシャン・斉藤和義も常連だという。ジム・ジャームッシュ、“ギタリスト”としてのもう一つの顔!ニューヨーク・カルチャーを語る上で欠かせない人物である映画監督のジム・ジャームッシュも常連のひとり。「映画はとにかく時間と人手が必要だが、音楽は瞬間的に自分を表現できる」と語るジャームッシュは、映画監督として名を馳せる以前からバンド活動を行っていた。現在活動中の※「SQURL(スクワール)」というバンドは、自身の監督作『リミッツ・オブ・コントロール』(’09)の際に、カーター・ローガンと共同で楽曲製作を行い、前身となるバンド「バッドラビット」を結成。2人はその後も楽曲製作を続け、シェーン・ストーンバックが参加、バンド名を“扇動者”を意味する「スクワール」へと変更した。ニューヨークを中心に活動を続け、ジャームッシュ監督作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(’13)、『パターソン』(’16)のサウンドトラックも手掛けている。切っても切れない『カーマイン・ストリート・ギター』とジャームッシュの関係そしてこの映画の成り立ちは、ジャームッシュが本作の監督ロン・マンにこの店「カーマイン・ストリート・ギター」を教えたことがきっかけだった。ジャームッシュを通してこの店を知ったロン・マン監督は「音もビジュアルもかっこいいギターはもちろんだが、独特な空気が漂うユニークなこの店と、リックの禅のような哲学に魅了された。そして、そのすべてが静かに消え去ってしまう前に、カメラに収めておかなければならないと感じたんだ」と、本作を撮ることを決意したという。また同時に、お店「カーマイン・ストリート・ギター」ともジャームッシュは深いかかわりがあった。元々廃材を使ってギター作りをしていたリックが、ニューヨークの有名店の廃材を使うようになったきっかけをつくったのも彼だったのだ。自身の住まいをリフォームしている際に出た廃材を、リックに譲ることを友人に提案されたジャームッシュ。彼は喜んでリックに譲り、そこからリックの“ニューヨークのヴィンテージ廃材を使った”ギター作りが始まった。まさしく、ニューヨークを代表するアーティストのジャームッシュだからこそつなぎ合わせることができた、必然的な出逢いだった。今回の映像は、そんなジャームッシュがギターへの愛を職人リックと語り合う貴重な本編映像となっている。『カーマイン・ストリート・ギター』は8月10日(土)より新宿シネマカリテ、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。※「SQURL」のUはラテン文字(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーマイン・ストリート・ギター 2019年8月10日新宿シネマカリテ、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©MMXVⅢSphinx Productions. bitters.co.jp/carminestreertguitars
2019年07月07日音の鳴るおもちゃや歌が好きなわが家の子どもたち。そんな子どもたちが気に入って遊んでいる、初めてのピアノにもぴったりだと感じた「アンパンマンおそらでコンサート」をご紹介します。歩けるようになってからも子どもがひとりで持てる大きさで、好きな場所に持っていってひとり遊びをしています。 購入した時期 上の娘が生後8カ月くらいのころ、音の鳴るおもちゃや歌が好きだったので、義両親がプレゼントしてくれました。 対象年齢は1歳だったので、最初は鍵盤をパーで叩いたり、アンパンマンたちの人形を触ったりすることが多かったです。しかし、1歳ころになると、だんだんと指で鍵盤を1つずつ押せるようになりました。横のスイッチを押すと曲が流れるようになっていて、曲を流して喜んだり、踊ったりしていました。 食いつきポイント娘は鍵盤を押すと飛び出す人形のアンパンマンたちに喜んでいます。メロディはクラッシック調やカントリー調などさまざまな曲調のものが入っているので、いろいろ楽しめます。娘はどの曲もまんべんなく聞いていました。 初めてのピアノとして、音や楽器に興味を持つきっかけになったなと思いますし、音楽遊びもできて子どもも楽しそうです。応援ボイスも入っていて、アンパンマンの声が流れるようになっているところも娘のお気に入りでした。 ママにとってのうれしいポイント鍵盤、アンパンマンたちの人形、メロディなど、機能もしっかりしているところも満足ですが、作りが細かすぎないところも私はとても気に入っています。 まだ器用に手先を動かせない1歳前後にとってちょうどいい鍵盤の大きさ、5つのスイッチは小さいですが、遊び始めた時期からしっかり子どもが自分で押せるほどの大きさで、よく考えられているなあと感心しました。 アンパンマンたちの人形も細かすぎないつくりなので、お手入れする際にもしっかり全部拭き取ることができます。1歳前後はまだおもちゃの除菌が気になっていた頃でしたし、お手入れしやすいのはありがたかったです。 アンパンマンたちの人形が勢ぞろいしていることで、アンパンマン好きなわが家の子どもたちはとても気に入っています。鍵盤を叩くとぴょこぴょこと人形が飛び出す様子もおもしろく、楽しく音楽に親しめるきっかけにもなりました。邪魔にならないコンパクトなサイズで、長く遊べているおもちゃです。著者:立田みのり一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。「アンパンマン おそらでコンサート」で遊ぶ際はそばで見守るようにしましょう。
2019年05月19日わが家の娘と息子、2人の子どもが初めて人形遊びをするきっかけになった「ほかほかアンパンマン大集合! ほかほかピープー♪ シリーズ」という『それいけ! アンパンマン』に登場するキャラクターのおもちゃを紹介します。 購入した理由 上の娘が1歳半を過ぎ、人形遊びに興味を持ち出したときに「うちの子にはまだ、リカちゃん人形は早いし、シルバニアファミリーは小さすぎる。メルちゃんじゃ1人のお世話しかできない」と悩み、思いついたのが娘が大好きだったアンパンマンの「ほかほかピープー♪ シリーズ」でした。小さな子どもでも安全に遊べると思ったのも購入した大きな理由です。 大きさがちょうどいいこの「ほかほかピープー♪ シリーズ」のビニール人形は、大人の手のひらサイズ(約11cm)で小さな子どもでも持ちやすいです。対象月齢は1歳半からとなっていますが、わが家の息子は、生後半年から遊んでいます。1歳くらいまではピープー音を鳴らしてあげるとうれしそうにしたり、手に持っているだけで満足気。1歳を過ぎたころから、お姉ちゃんの人形遊びをする様子を見て、自分もこのアンパンマン人形たちで遊ぶようになりました。 人形遊びは女の子が好きそうなイメージでしたが、息子も「アンパーンチ!」と言って人形をいくつか使って遊んだり、トコトコ歩かせてみたり、自分の車のおもちゃに乗せてみたり。立たせて安定しやすいですし、形も小さすぎず、作りも細かすぎないので小さな時期から遊びやすそうです。 汚れを拭き取りやすくお手入れ簡単わが家の息子は1歳半でもまだおもちゃなどを口にしてしまうことも多く、与えるおもちゃには気をつかうのですが、これはビニール素材なので濡れても平気です。何度ふき取っても劣化しにくいと思いました。お手入れが手軽にできるのは、親にとってもありがたいです。 種類がたくさんあるこのアンパンマンの「ほかほかピープー♪ シリーズ」は、種類がたくさんあるのも魅力です。アンパンマンのアニメに出てくるさまざまなキャラクターが人形になっていて、いろいろなキャラクターで遊べるのも子どもは楽しいみたいです。 定価は1つ648円で、大きな人形などと比べるとそれほど高くもなく、集めやすいのも気に入っています。 現在、上の娘は3歳ですが、今でもこのビニール人形が大好きで、本当に毎日のように息子と一緒に遊んでいます。長く使えて、なおかつ子どもたちも気に入って遊んでいるので、わが家にとってはコスパ抜群のおもちゃです。 息子も、アンパンマンが大好きで、このおもちゃで人形遊びをしているので、人形遊びの入り口としてはぴったりでした。子どもたちが人形遊びをしている様子はなんとも言えないかわいさで、その姿にいつも心が和まされています。著者:立田みのり 一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。また、本記事の内容は必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。「ほかほかアンパンマン 大集合! ほかほかピープー♪シリーズ」で遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。
2019年05月05日『スカイライン-奪還-』のプロデューサー陣が再集結し製作されたバイオレンス・アクション・エンターテインメント『メッセージマン』(原題『MESSAGE MAN』)が、「未体験ゾーンの映画たち2019」にて上映。この度、メインビジュアルと予告編が到着した。孤独な凄腕ヒットマンのライアンは、いまでは足を洗い、安住の地を求めてジャカルタの小島に現れた。そこで一人の少年とその母親と懇意になり、人生で初めての安らぎを感じ始める。しかしある日、島民の金品を奪い少女を売買する非道な海賊団のトラックに少年が轢かれ、瀕死の重傷を負う。ライアンは怒りにかられ海賊を惨殺するが、ライアンの宿敵でジャカルタを牛耳るマフィアのリーは、腕利きの殺し屋を集め、ライアン抹殺を命じる。リーは幼いころ両親をライアンに殺され、生涯をかけてライアンへの復讐を誓っていた…。『ザ・レイド』を生み出し、世界中に衝撃を与えたインドネシアの新たなアクション・エンタテインメントの傑作『メッセージマン』は、一度はリタイヤした孤独な凄腕ヒットマンが、親子を守るため、封印していた銃を再び手に宿敵との最後の闘いに挑む物語。今回到着した予告編では、素朴な親子に愛情をもって優しく接する一方で、二丁拳銃、ナタや刀のようなもの、そして素手で躊躇なく相手に向かっていく、過激なシーンが続く。主人公ライアンの敵役には、『ザ・レイド』からヴェルディ・ソライマンが参戦している。“メッセージマン”という名前の意味とは?電話1本で世界中どこへでもヒットマンを派遣する国際的暗殺者組織の実態とは…?謎が謎を呼ぶスリリングでミステリアスな映像が完成した。『メッセージマン』は4月5日~4月11日までヒューマントラストシネマ渋谷、4月7日・9日・10日シネ・リーブル梅田、いずれも「未体験ゾーンの映画たち2019」にて上映。(cinemacafe.net)
2019年03月18日『イップ・マン/継承』で強烈な印象を残した“香港アクション界の最終兵器”マックス・チャンを主演に、その師ユエン・ウーピンがメガホンを取った『イップ・マン外伝マスターZ』。今回は本作で最強の女ボスを熱演したミシェル・ヨーのアクションメイキング特報が解禁となった。主演のマックス・チャンが“身の危険を感じた”と語ったワイヤーアクションを始め、香港アクション映画の粋が詰まった濃密にして壮絶なアクション・シーンと、父と子の愛情を軸にエモーショナルに描かれる一人の男の再起と復活のドラマとなる本作。今回到着したのは、“バトル・オブ・マスターズ(達人たちの果たし合い)”な本作アクション・シーンの激烈!メイキング特報第2弾【ミシェル・ヨーの巻】映像だ。愛する家族・仲間達を守るため再び、苛烈な闘いへ身を投じるチョン・ティンチ(マックス・チャン)VS裏社会を牛耳る女ボス・クワン(ミシェル・ヨー)。まるで舞踏のような華麗さと優雅さで展開しつつも、徐々にそのスピードと"殺気"のボルテージが上がって行く、“美しき命の奪い合い”ともいうべき、圧巻のアクション・メイキング映像となっている。昨年は全米大ヒット作『クレイジー・リッチ!』にも出演していたミシェル・ヨー。その代表作のひとつ『グリーン・デスティニー』(00)には、当時、ユエン・ウーピン監督のアクション・チームの一員として武術指導アシスタントやスタントマンとして参加していたマックス・チャンが、本作では堂々の主演俳優として大女優&大姉御のミシェル・ヨーと共演を果たし、ウーピン監督のもと、"華麗なる殺気"に満ちた芸術的ともいえるアクション・シーンを創り上げて行く様は必見だ。『イップ・マン外伝マスターZ』は3月9日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン外伝マスターZ 2019年3月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2018 Mandarin Motion Pictures Limited All Rights Reserved
2019年02月21日俳優の中川大志が29日、都内で行われた「au 高杉くんシリーズ新CM発表会」に、女優の松本穂香と共に出席。同シリーズで演じているロン毛の“細杉くん”姿を披露した。何事にも意識を高く持って取り組む男子高校生・高杉くん(神木隆之介)と同級生の松本さん(松本)の日常を描いた同シリーズ。中川は、高杉くんの幼なじみである転校生・細杉くんとして、昨年6月より仲間入りした。細杉くんとして初めてイベントに登場した中川は「この格好でイベントに出させていただくのは初めてですので妙なそわそわ感がある」と告白。トレードマークのロン毛について「昨晩しっかりトリートメントをして」と話して笑い、「この髪型とメガネが安心感がある。帰って来たなという。だから全然緊張していません」と話した。そして、「細杉という役をやらせていただくようになって、今までやったどんな作品、お仕事よりも一番好評をいただきまして、ちょっと複雑。ほかの映画やドラマのことは褒められたことがないのに、この役はすごく褒めていただくことが多くて、自分にとって代表作だと思っています」ときっぱり。「ますます気を引き締めて細杉を細かくやっていきたいと思います」「細杉が自分にとって大切な存在。帰ってくる場所。大好きな役です」と熱く語った。これまでイベントに高杉くん役の神木と一緒に出演していた松本が「いつも高杉くんに引っ張ってもらっていたので、今日は大丈夫かなって正直…」と打ち明けると、中川は「ちょっと立ち位置がずれていたので、5cmくらい。守っていただいて…」と、細杉くんになりきって松本の立ち位置について細かすぎる指摘。会場から笑いが起こった。発表会では、29日より放送される「ドラム」編をお披露目。音楽室でドラムを披露し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くんを意識して、Apple Musicでドラムのイメトレをする高杉くんの様子に、松本さん(松本)がツッコミを入れるというストーリーだ。同CMで細杉くんは華麗なドラム演奏を披露しているが、中川は「細杉のかっこいい部分はこのシリーズの中では初めてだったので、とにかく髪を振り乱して、細杉の新たな一面を見せられればと思って演じました」と語り、「このCMをきっかけに細杉くんに落ちる女性の方が多いんじゃないかな。ギャップ萌えを…すいません」とアピール。また、実際にステージでドラムを生披露した。発表会には、新CMの楽曲「かわE」を歌うヤバイTシャツ屋さんも登場した。
2019年01月29日『イップ・マン継承』でイップ・マンに敗れたチョン・ティンチを描く、マックス・チャン主演『イップ・マン外伝マスターZ』。この度、本作の場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。本作は、『ドラゴン×マッハ!』『イップ・マン継承』で強烈な印象を残し、『パシフィック・リム:アップライジング』にも出演した“香港アクション界の最終兵器”マックス・チャンを主演に、“香港アクション界の大巨匠”ユエン・ウーピンがメガホンを取った究極のマーシャルアーツ・アクション・ムービー。イップ・マンに敗れた男の復活と再生の物語を描く。そんなチョン・ティンチ=<マスターZ>誕生の道に立ち塞がるのは、阿修羅:ミシェル・ヨー、殺し屋:トニー・ジャー、怪物:デイヴ・バウティスタ。今回到着した場面写真では、彼らとの激しい格闘シーンの一部が切り取られている。なお、特製ポストカード付き全国共通特別鑑賞券が、2月1日(金)より発売開始されることも決定した(※数量限定/新宿武蔵野館ほか一部上映劇場で販売予定)。『イップ・マン外伝マスターZ』は3月9日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン外伝マスターZ 2019年3月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2018 Mandarin Motion Pictures Limited All Rights Reserved
2019年01月28日マンダリン オリエンタル 東京よりバレンタインデーとホワイトデーに向けたチョコレートスイーツが登場。マンダリン オリエンタル 東京 1階「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」にて、2019年2月1日(金)から3月14日(木)の期間で販売される。チョコレートシリーズCoeur クール「Coeur クール」は、“心(Coeur クール)”を開く“鍵”をモチーフにしたハート型チョコレート。中にはゆず、MOティー、ストロベリーの小さなボンボンショコラを詰め込んでいる。Cadre カドル「Cadre カドル」は、幸せな思い出を飾る“額縁(Cadre カドル)” をイメージしたハート型チョコレート。中には、オランジェット、アーモンド、ヘーゼルナッツのチョコレートが詰められるほか、立体感のあるキュートなルックスも楽しい。シガー本物のシガーのような形がユニークなチョコレート「シガー」。特徴は、ハイクオリティなタンザニア産カカオを使用した上品な苦み。なお、パッケージにはホテルロゴの刻印入り木箱が用意される。プレミアム チョコレートバー アラグアニ 72%「プレミアム チョコレートバー アラグアニ 72%」は、マンダリン オリエンタル 東京のシェフがこだわり抜いて創り上げた、ホテルロゴ入りのチョコレートバー。1粒1粒丁寧に時間をかけてキャラメリゼしたヘーゼルナッツのクランチーな食感と、ピリっとしたジンジャーコンフィの刺激が、チョコレートの力強い苦みとマッチした一品だ。ケーキシリーズKUMOチョコレートマンダリン オリエンタル 東京人気の「KUMO」がチョコレートフレーバーで登場。ベネズエラ産スル・デル・ラゴ種カカオ75%、軽やかなチョコレートムースとスポンジ、カカオニブ、柔らかい生チョコレートの層などが絶妙なバランスで合わせられ、様々なチョコレートの食感を楽しむことが出来る。プロムナード 20192018年登場時好評を博した帽子型ケーキ「プロムナード」の新バージョン。ストロベリーの甘味、ラズベリーの酸味、バニラの香りがブレンドされた軽やかなムースケーキになっている。【詳細】マンダリン オリエンタル 東京 バレンタインデイ&ホワイトデイ販売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)販売場所:マンダリン オリエンタル 東京 1階「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1価格:Coeur クール 1,900円+税、Cadre カドル 2,500円+税、シガー 1,400円+税、プレミアム チョコレートバー アラグアニ 72% 2,400円+税、KUMOチョコレート 1,400円+税、プロムナード 2019 1,200円+税【予約・問い合わせ先】ザ マンダリン オリエンタル グルメショップTEL:0120-806-823
2019年01月02日NASA(アメリカ航空宇宙局)が、アイアンマンことトニー・スタークの救出方法をマーベルに助言した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編では、ロバート・ダウニー・Jr演じるスタークが、前作『アベンジャーズ/インフィニティ―・ウォー』でサノスによりヒーロー達が消滅された宇宙で、自身のスーツや機器も壊れた状態で漂っている様子が描かれている。この予告編を観て、冗談でNASAにスタークをどうしたら救出できるか尋ねたファンがいたようで、NASAはツイッター上でマーベルにこうアドバイスをしている。「マーベルへ。トニー・スタークのことは聞きました」「ご存じの通り、まず始めにすることは宇宙管制センターと『アベンジャーズ、問題発生』と交信することです」「しかし交信が不可能であれば、あなた方が探している人を見つけるため、あらゆる手段を駆使して空をスキャンするよう地上チームに指示を出します」スタークは絶体絶命の状況で「アベンジャーズ」第4弾に登場するが、脚本を手掛けたクリストファー・マルクスは同作品に関して「予想されるような展開にはならない。皆が想像するような映画ではないけど、(死は)現実だ」「現実だとだけ言いたい。それを受け入れないと悲しみの次のステージに移ることができない」と話している。また、共同で脚本を手掛けるスティーブン・マクフィーリーはこう続けた。「(『インフィニティ―・ウォー』は)ブロックバスターとしては相当成熟した映画だった。たくさん楽しめる場面もあったけど、ご存じのとおり、どても大人な展開となっていった」「次作も成熟したものだよ。いくつか選択肢があるけど、驚きと喜びを持って観ているものを引き込む結果となることを願っているよ。同じスタジオ、同じ撮影チームで時を同じくして製作されたんだ」「2作は明らかにつながっている。前後関係はあるけど、2作は全く異なる映画だよ」(C)BANG Media International
2018年12月17日ニコール・キッドマン、グレン・クローズ、ヒュー・ジャックマンらが、4日に開催されたハリウッド映画賞式典で受賞を果たした。長年の映画界での貢献を認められ、功労賞を受賞したニコールは、女優としての活動が認められることは自分が情熱を傾けることへの支援や意見を示す機会を与えてくれると喜びを表した。ニコールはまた、偉業や賞の受賞を目指して演技の道を志したわけではないとして、『エンターテイメント・トゥナイト』に対して、「私はただ幼いころから演技をしたかったの。必要性を感じたとも言える。学生時代から始めたの。演劇学校にも行ったし。そしてその道をずっと辿っていったら、私にたくさんの喜びをもたらしてくれる素晴らしい居場所へとたどり着いたの」と語った。一方でグレンが『天才作家の妻 40年目の真実』でハリウッド主演女優賞、ヒューが『ザ・フロントランナー』でハリウッド主演男優賞に輝き、『ビューティフル・ボーイ』のティモシー・シャラメと『女王陛下のお気に入り』のレイチェル・ワイズがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を受賞した。ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開かれた式典では、『ブラックパンサー』に最高賞となる作品賞と美術賞が授与されている。そんな中、ブレイクスルー部門においては『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントンと『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』のアマンドラ・ステンバーグが男優賞と女優賞に選出されたほか、式典の司会を務めたオークワフィナを含む『クレイジー・リッチ!』のキャストがアンサンブル演技賞に輝いた。また、『ファースト・マン』は主演のライアン・ゴズリングからデイミアン・チャゼルに監督賞が渡されたほか、編集賞と作曲賞にも選ばれた。(C)BANG Media International
2018年11月06日カプコンのコンテンツ「ロックマン」シリーズが『MEGA MAN(仮)』として、初めてハリウッドにて実写映画化される。人気ゲームが初のハリウッド実写化「ロックマン」シリーズは、ファミリーコンピュータ向けアクションゲームとして1987年に第1作が登場して以来、幅広い層から根強い支持を受けるゲーム。魅力は、キャッチーなキャラクターのルックスと硬派なゲーム性だ。ゲームから派生して、今ではキャラクターグッズ、コミック、TVアニメや映画などが、グローバルに展開されている。2018年10月4日(木)には新作ゲーム「ロックマン11 運命の歯車!!」が発売される。マシ・オカがプロデューサーに『MEGA MAN(仮)』は、20世紀フォックス社から配給され、制作を「猿の惑星」シリーズなどを手掛けた米チャーニン・エンターテイメント社が担当。監督と脚本は、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの第3作、第4作も手掛けたアリエル・シュルマンとヘンリー・ジューストが務め、プロデューサーは「HEROES」での好演で知られ、『MEG ザ・モンスター』などにも出演するマシ・オカが務める。ハリウッドならではのアクションエンターテインメント『MEGA MAN(仮)』は、「ロックマン」の世界観を踏襲しつつも、ハリウッド作品としてのエンターテインメント性や壮大な演出がプラスされた作品。ゲームファンはもちろんのこと、アクション映画ファンも楽しめる内容となっている。尚、キャストや公開時期、ストーリーは未定となっており、追って発表される予定だ。詳細映画『MEGA MAN(仮)』公開時期:未定配給:20世紀フォックス社
2018年10月07日スイスのウォッチブランド「ロマン・ジェローム(ROMAIN JEROME)」より、人気ゲーム「パックマン」とコラボレーションした時計「パックマン・レベル Ⅲ(PAC-MAN LEVELⅢ)」が登場。2018年7月20日(金)から8月14日(火)の期間、エストネーション六本木ヒルズ店にてオープンする限定ショップにて先行発売される。「ロマン・ジェローム」は2004年にスイス・ジュネーブで誕生した気鋭の高級ウォッチブランド。ラグジュアリーなテイストを含んだ、丸みと重厚感のある無骨なケースがプロダクトの特徴だ。そんな「ロマン・ジェローム」が、2015年にコラボレーションを果たして注目を集めた「パックマン」とのコラボレーション時計が「パックマン・レベル Ⅲ」として世界80本限定で再登場。高級感漂うケースの中に、まるでゲームのプレイ画面のようにデザインされた「パックマン」がユニークな一本に仕上げられた。また、エストネーション六本木ヒルズ店での限定ショップでは、「ロマン・ジェローム」の他に、「エイチ・ワイ・ティ(HYT)」や「ジ エレクトリシャンズ(THE ELECTRICANZ)」、「クロッカーズ(KLOKERS)」、「ミッシェル・エルブラン(MICHEL HERBELIN)」の高級時計をセレクト。「パックマン・レベル Ⅲ」の他に「ジ エレクトリシャンズ」からも時計「S.now」が先行発売される。なお、限定ショップは、7月20日(金)から8月2日(木)期間はウィメンズウォッチ、8月3日(金)から8月14日(火)の期間はメンズウォッチを取り扱う、2部構成で展開される。【詳細】ロマン・ジェローム「パックマン・レベル Ⅲ」■エストネーション六本木ヒルズ店期間限定ショップ期間:2018年7月20日(金)~8月14日(火)場所:エストネーション六本木ヒルズ店取扱いブランド:ロマン・ジェローム、エイチ・ワイ・ティ、ジ エレクトリシャンズ、クロッカーズ、ミッシェル・エルブラン先行発売アイテム:ロマン・ジェローム「パックマン・レベル Ⅲ」(世界限定80本)、ジ エレクトリシャンズ「S.now」※限定ショップは、7月20日(金)から8月2日(木)期間はウィメンズウォッチ、8月3日(金)から8月14日(火)の期間はメンズウォッチを取扱い。
2018年07月28日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日日本の有名女優に似ているとSNSで話題となった中国人女子大生、ロン・モンロウが20日、アーティストデビューを果たした。本格的なデビュー前からインスタグラムのフォロワーが14万人を超えるなど、日本でも知名度を上げつつあるロンは、1994年に中国の湖南省・湖西に生まれた現役の大学生。中国の少数民族である土屋族(トゥチャ族)にルーツを持つ彼女は、大学進学をきっかけに上海へ移り、そこで2014年に中国中央テレビ(CCTV)が企画したオーディション番組『来たれ! シンデレラ』の制作スタッフにスカウトされ出演を果たす。その透明感あふれるビジュアルとポジティブなキャラクターもあいまって、2015年には見事グランプリに輝いた。2017年後半には、本人が投稿したSNS画像が日本の有名女優に似ていると話題に。これをきっかけとして、数多くのメディアにも露出。日本各地で観光大使を務めたり、TVCMや地上波ドラマに出演したりと活躍の幅を広げている。そして本日20日、rhythm zoneから配信シングル「PLANET」でアーティストデビュー。発売から10年以上経った今もなお中国で絶大な人気を誇るラムジの「PLANET」のカヴァーバージョンを、透明感のある声で歌い上げた。
2018年06月20日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、8日深夜に放送されたTBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜 25:00~)で、一般女性との交際を発表したお笑い芸人・ケンドーコバヤシについて語った。バナナマンの日村勇紀6日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜 22:00~)にて、交際を明かしたケンコバ。ケンコバと仲の良い日村は、公表前からその変化に気づいたという。日村によると、2週間ほど前にケンコバを食事に誘ったところ「すいません、今日女性と約束があって…」という返信が来たそう。「『女性と約束』なんて、あんまり付けてくることがないから」と違和感を覚えた日村は、なんとなくその女性が特別な女性であることを雰囲気で感じたと明かす。そこで日村が「了解です」と送ると、ケンコバから「日村さんも来ます?」と3人での会食を提案されたとのこと。それを丁重に断り、後日にケンコバと2人で会った日村が「付き合ってるんですか?」と確認すると、「そんな感じなんです」という返事があったといい、その数日後にラジオで交際宣言をしたと語った。
2018年06月11日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、25日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)で、歌手の森山直太朗へのお祝いメッセージを留守電に吹き込んだものの、返信がなかったことを明かした。バナナマンの日村勇紀16日、作曲家でピアニストの平井真美子と婚姻届を提出した森山。このニュースを知った日村はお祝いのメッセージを送ろうと、以前に相方の設楽統から聞いていた森山の電話番号へ初めて電話を試みる。ところが森山が電話に出なかったため、日村は留守電へメッセージを残すことに。その際、多忙な森山を気遣い「全然返信不要なんで、大丈夫ですよ」と、最後に一言付け加えたそう。その言葉通り、森山からの折り返しの連絡はないと明かす。日村は「そこはいいんだけど」と前置きした上で、「これ本当に直太朗くんの番号なのかな? 本当に届いているのかな?」と不安がる様子を見せた。教えた設楽も自信なさげだったため、「全然お門違いの方に、『日村です。ご結婚おめでとうございます』なんて言ったら意味わかんないじゃん」と語っていた。
2018年05月28日ニコアンド(niko and...)から、80年代生まれの人気ビデオゲーム「パックマン」「マッピー」「ディグダグ」のキャラクターとコラボレーションした限定アイテムが登場。2018年6月8日(金)より、ニコアンド全店舗にて販売される。展開されるアイテムは、パックマンを追いかけるゴーストを模ったクッションや、ゲームのプレイ画面を映し出したかのようなiPhoneケースなど様々。トートバッグには「NIKO AND...」のロゴと共に、パックマンと4匹のゴーストたちが描かれている。その他にも、ディグダグとプーカァが地中を掘り進める様子をモチーフにしたiPhoneケースや、ニャームコ屋敷で盗まれた品物を探し回るマッピーの姿を描いたパスケースなどが用意されている。【詳細】パックマン×ニコアンド 限定コラボレーションアイテム発売日:2018年6月8日(金)取扱店舗:ニコアンド全店舗、公式WEBストア、ZOZOTOWN(一部商品を除く)アイテム例:・パックマン/クッション 3,200円+税・マッピー/iPhoneケース 2,600円+税・ディグダグ/iPhoneケース 2,600円+税
2018年05月25日ビームス(BEAMS)とコールマン(Coleman)がコラボレーション。ヴィンテージバンダナをモチーフにしたアウトドアグッズが登場する。ビームスとコールマンが初タッグを組んだのは2010年。以来9年に渡って画期的なコラボレーションを行ってきた2ブランドが、2018年に提案するのはヴィンテージバンダナをモチーフにしたアウトドアグッズ。レッドやブルー、オレンジなど、様々な色彩をベースにしたバンダナをパッチワーク風にデザイン。フェス会場や海で活躍するチェアやレジャーシートなどを鮮やかに彩っている。また今季は、アウトドアワゴンとビーチシェードがラインナップに加わり全5型での展開となる。【詳細】コールマン×ビームス※2018年5月中旬現在発売中。・チェア(大) 12,000円+税サイズ:W61×D70×H98(SH37)cm・チェア(小) 4,500円+税サイズ:W45×D54×H66(SH31)cm・ビーチシェード 9,500円+税サイズ:W230×D133×H145cm・レジャーシート 4,000円+税サイズ:W200×H140cm・アウトドアワゴン 15,500円+税(6月中旬入荷予定)サイズ:W106×D53×H100cm 【問い合わせ先】ビームス メン 渋谷TEL:03-3780-5500
2018年05月24日結城洋平が主宰を務める「結城企画」。その第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』では家族をテーマにコメディを繰り広げる。結城と、出演する吉田ウーロン太のふたりに聞いた。結城企画 第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』お互い初共演となるふたり。「大歳倫弘さんと家族をテーマに三兄弟の話にするとなり、お兄ちゃんになる人はどんな人がいいかと探していた時に、ウーロン太さんがお兄ちゃんだったらめちゃくちゃ楽しそうだなと思った」とオファーした心境を語る結城。吉田は「結城くんの出演していた『南の島に雪が降る』という野外舞台がとにかくすごくて、出演者みんながパワフルで輝いていました。なので結城くんもギラギラした人間なんだと思っていました」と印象を述べる。テーマとなる家族について「今まで自分の家族は意識していなくても家族だった。結婚してから、自分の家族を初めて客観的に見てみると今まで当たり前だった家族の暖かさとか、お母さんの愛のあるお節介に気がついた。客観視できるようになって発見したことを、新しいかたちで劇にしたいです」と結城。吉田は「子供ができたら家族の形も変わりました。俳優は自分の身体あっての話だなと思っていたんですが自分の命より大事なものができちゃったら、自分の命は二の次になるんです。だからこの舞台も命がけでやっても構わないと思ってます(笑)!」と意気込みを語る。また結城企画ではプロデュース面も担う結城は「大歳さんは役者に寄り添って作品を創ってくれる方なので、先の読めない展開を一緒に創っていくのは楽しくなりそう。小劇場B1にしたのも、家族を俯瞰で見るような、観察しているような感覚になれたら面白いよねということで選んだんです」と思いを明かす。吉田は「家族の中身が舞台上で展開されていって、どう家の壁を取っ払っていくのかなというのがお客さんに見えてもらえたら嬉しいなと思います」と見どころを述べた。吉田扮する長男と、結城扮する次男に挟まれる長女役に望月綾乃、次男の友人役に満間昂平を迎え、“未体験家族劇”とうたう今回の作品は予想だにしない展開になりそうだ。「いつかやりたいなっていうものは、いつかにしていたらほんとにいつかになってしまうので、ウーロン太さんに声かけるっきゃない!と思いこのキャスティングが実現しました。この期間やっている東京の演劇の中で一番おもしろいと思うので、あなた、観に来るっきゃない!」と結城も気合が入る。公演は5月27日(水)から7月1日(日)まで小劇場B1にて上演。チケットは5月12日(土)から一般発売がスタートする。
2018年05月11日2008年、『アイアンマン』日本公開時に来日したロバート・ダウニーJr.(写真:アフロ) 2008年に公開された映画版『アイアンマン』の記念すべき一作目で、主演のロバート・ダウニーJr.が着用したアイアンマンのコスチュームが盗まれていたことがわかった。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。 盗難に遭ったのは、「ムービー・プロップ・ストレージ」と呼ばれる実際に映画で使用された小道具や衣装専用の倉庫。従業員によると、今年2月から4月25日の間に持ち去られた可能性が高いという。ロサンゼルス市警は強盗による犯行とみて捜査を行っている。 このコスチュームには32万5000ドル(約3571万円)の価値があるという。
2018年05月10日人気俳優・三浦春馬が、主人公を篠原涼子、主人公の高校時代を広瀬すずが演じることで話題の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演決定。90年代ロン毛イケメンに扮することが明らかになった。本作は、夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の2つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービー。■三浦春馬、ロン毛に! 「嫌味がない感じをどこまで自然に出せるか」主演ドラマ「オトナ高校」が話題となり、先日、伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』で主演することも発表された三浦さんが演じるのは、高校時代の奈美(広瀬さん)の初恋の相手で、90年代を謳歌するロン毛のイケメン大学生・藤井渉。90年代を代表するファッション・佇まい全てでギャルたちを魅了する。「当時の流行りであったロン毛を何度もかき上げ(笑)、嫌味がない感じをどこまで自然に出せるかが難しいところでありました(笑)」と撮影をふり返る三浦さん。また、「監督の演出は細やかで、特に女子高生時代を演じていた女優陣とは何度もリハーサルを重ねてはアイデアを出していた印象があり、とても愛情を感じました。それが現代を生きる主人公を支える色濃い記憶になり、同じ時系列では無いからこそ、現代パートを演じる力を持った諸先輩方とのコラボレーションと化学反応が一番の楽しみなところです!」と完成が待ち遠しいと語っている。■ベテラン&注目の若手が脇を固める!そして大根仁監督が「リリーさんと新井君は、何故だか私の映画には必ず出演するという身に覚えの無い契約を結んでいるので、今回も出演してもらいました(笑)」と話すように、大根組常連のリリー・フランキーが奈美(篠原さん)の依頼でサニーメンバーを探す探偵・中川役。同じく常連の新井浩文が、梅(渡辺直美)が勤める不動産の陰険な上司・新井役で出演。また、高校時代の梅(富田望生)の兄を、「賭ケグルイ」『ちはやふる』などに出演するいま旬の個性派俳優・矢本悠馬が演じる。リリーさんは「大根監督の映画は最初から出させていただいてますけど、いままでと雰囲気が違って新鮮」と話すも、「監督っぽい切り口でコギャル文化や90年代の音楽がふんだんに入っているのも楽しい。90年代も現代も、それぞれきちんと個性豊かに描かれているので、どの年代、どの地域の人でも、きっと共感できる部分があって、自分たちが生きてきた時代の文化や音楽を愛おしく思えるような映画になっていると思います」とコメント。新井さんは「大根監督には『今回は役がないよ』と言われていたので、オファーが来たときは驚きました。監督、1シーンしか出てないんだから、カットしないでくださいね(笑)」と出演シーンはわずかであることを明かし、矢本さんは「大根監督とは初めましてでしたが、監督の作品はノリが好きでよく観ています。役者をやらせていただいているからには一度はお仕事をしたいと思っていたので正直嬉しかったです。撮影中には意地悪なプレッシャーをかけられました(笑)」と監督とのエピソードを披露。また「個人的に広瀬すずは友だちで大好きな女優なので出来上がりが楽しみで仕方ありません」と『ちはやふる』シリーズで共演した広瀬さんについても語っている。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年、全国にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年03月21日漫画家・小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックを原作にした映画『坂道のアポロン』。3月19日(月)に、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督が登壇、原作の小玉氏からの手紙がサプライズで読み上げられると、知念さんらが大粒の涙を見せた。知念侑李、山田涼介からのエールを報告!中川大志とお忍び鑑賞も孤独な青年・西見薫(知念さん)が転校先の高校で、川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、人生を切り開いていく10年を描いた本作。映画単独初主演となった知念さんは、公開後に「Hey! Say! JUMP」メンバーの山田涼介から連絡があったことを明かし、「10分くらい電話で映画の感想を言ってくれた。次の日に同じ現場で会うのに…それだけ涼介の心に届いたんだと嬉しかった。いい映画と言ってくれて、微力ながらも宣伝すると話してくれた」と仲間の力強いエールを報告。中川さんは六本木の映画館で本作を知念さんと“お忍び鑑賞”したそうで、「文化祭でのセッションシーンは聞いているだけで手がリズムを取ってしまって恥ずかしかったけれど、僕らの座席の列のお客さんたちも音楽に乗ってくれて、席が揺れていたんです。初めてお客さんと自分が出ている映画を観て、しかもリアクションを感じられて嬉しかった」と喜びをはじけさせた。小松菜奈&監督は「どの世代にも響いた」ことを実感また、両親が本作を鑑賞したという小松さんは、「お母さんが珍しく『観て良かった』と言ってくれた。素朴な恋や音楽から繋がる友情はどの世代にも響いたと思う」と、親世代にもアピールするものがあると納得した様子。すると三木監督も、「SNS上では普段よりも50、60代の感想が多かった。最近の作品では珍しく上の世代に響いている感じが嬉しい。Twitterでは『GANTZ』などの漫画家・奥浩哉さんが褒めてくれた。あんなバイオレンスな作品を描く人が!と驚いた」と語り、幅広い層に響いていることを実感していた。「すべてに薫が宿っていた」の言葉に知念、涙止まらず「恥ずかしい」そして舞台挨拶終盤には、原作者・小玉氏からの手紙が、監督・キャスト陣に完全サプライズで読み上げられた。知念さんは「すべてに薫が宿っていた。知念さんと薫が出会ってよかった」「撮影現場で演奏を見たときは本当に感動しました。これは大変な映画になるぞと思いました。演奏シーンは本当に素晴らしく、何度観ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります」との絶賛メッセージを受け取ると、目を真っ赤にして大号泣。溢れる涙に「恥ずかしい」と客席に背を向けて涙をぬぐいながら、「小玉先生に一番喜んでいただけたのが嬉しくて、薫が僕でよかったと言ってくれてホッとした。…でも恥ずかしい、なんか…人前で泣かないって決めているので」と、男らしい泣き笑い。小松菜奈、知念&中川の姿は「自然と優しく見守っていたいと思えた」中川さんには「間違いなく川渕千太郎そのもの。なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」「心から音楽を楽しんでいる笑顔は、私が漫画で描きたかった千太郎の姿そのまま。涙が溢れました。最高の千太郎をありがとうございます」と感謝が伝えられ、涙、涙。「ありがたいお言葉をいただいて…。演じた千太郎に僕としてもう会えないと思うと寂しい部分がある」とキャラクターへの愛着をうかがわせた。一方、小松には「あまりにも美し過ぎるのでミスキャストではないかと思ったが、全て杞憂に終わりました。役衣装に身を包んだ小松さんを見たときに“律子だ!”と声をあげた」「私も律子が微笑めば表情が緩み、律子が涙を流せば一緒に泣いていた。実写版の律子にすっかり惚れてしまいました」との言葉が送られ、小松さんも感涙。「田舎の素朴な女の子という役柄を演じることに、自分も難しいと悩んでいたけれど、お2人(知念さんと中川さん)の姿を見ると自然と優しく見守っていたいと思えた。この現場にいられたことが幸せ」と出会いに感謝した。「最高の実写化」の賛辞に4人で涙の激アツハグ!三木監督も小玉先生からの「これ以上ない、最高の実写化であり、一本の映画として素晴らしいものにしてくださいました。三木監督にお願いして良かったと心から思っています」との太鼓判に涙腺崩壊。知念さん、中川さん、小松さんに向けて「本当に頑張ってくれた!」と涙声で労うと、4人でガッシリと絆の激アツハグ。三木監督は「自分の人生の中にこの映画に携われたという時間があったのがまさに一生もの。この作品の出会いは最高の宝物です」と熱くコメントした。最後に知念さんは、「とても寂しくて終わらせたくない気持ちがあるけれど、上映のスケジュールとかあるので」と笑わせながら、「ここから映画がまた飛び立って、たくさんの方々の心に届いてほしい。そして一生ものの映画として心の中に残ってもらえれば」と語り、本作最後のPR舞台挨拶を締めくくっていた。『坂道のアポロン』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。知念のメンバーである山田涼介も熱い感想を電話してきたという同作。この日は登壇者にはサプライズで、原作の小玉からの手紙が読み上げられた。三木監督には「正直に言うとあまり期待していませんでした」と当時の本音を吐露した小玉。しかし「すべてに最高! と言いたくなります」と仕上がりに感動。「三木監督にお願いして良かったと心から思っています」と謝辞を述べる。小松には、「あまりにも美しすぎる、ミスキャストなのではないかと思っていました」と危惧があったというが、実際の小松のかわいさに「大正解です」と太鼓判。「全てが演技ではなく、実際に嬉しくなって笑ったり、セッションに感動して本当の涙を流していることが…私は撮影現場で見たのでますますそれがわかるのですが…、伝わってきて、胸が熱くなりました」「実写版の律子にすっかり惚れてしまいました。大好きです」という言葉に、小松は涙を拭った。中川への手紙では、小玉は「千太郎を演じられる俳優さんってそうそういないよね、という話をアシスタントさん達としていました」とキャスティングの難しさを振り返る。映画が完成し「なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」と感謝。「もうあの時の生身の千太郎には会えませんが、会いたくなったら映画を観ます」という言葉には、手紙を読み上げていた司会者も思わず涙してしまっていた。最後に「知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います」という言葉が贈られたた知念の目には光るものが。知念は「いや、恥ずかしい!」と後ろを向き、「小玉先生に一番喜んでいただいたのが嬉しくて。僕で良かったと言ってもらえて本当に良かったのと、ホッとしました」と心境を明かす。「僕、人前で泣かないって決めてるタイプの人間なんで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。三木監督も「本当に……本当に頑張ってくれたんですよ! 自分の想像の100倍すごい演奏シーンを撮ることができて……よかったよ本当に! 本当に!」と声を詰まらせる。出演者陣とともに肩を組み、涙の舞台挨拶となった。○知念侑李への手紙全文眼鏡を掛けた七三分けの秀才で、ちょっとひねくれた60年代の高校生。そんな役に、普段は輝かしい舞台で歌って踊る仕事をされている知念さんが、こんなにぴったりとはまるとは思っていませんでした。知念さんは謙遜して衣装とヘアメイクのおかげと仰るけれど、そんなことはありません。薫というキャラクターを理解し、演じながら、内側から薫に共鳴してくださっていたのだと思います。そうでなければ、あんなに細かい演技の隅々までに薫を感じることはないと思います。いろんな目の表情、メガネを外して涙を拭く動き、袖のまくり方、話し方、歩き方…そしてピアノを楽しそうに弾く姿。すべてに薫が宿っていて、メガネを外した時の顔の美しさとともに、実写になった喜びを感じさせてもらえる演技でした。ピアノについては、スタッフさんから知念くんの上達ぶりすごいです、すごいです、と言われるばかりでなかなか弾く姿を拝見できなかったので、撮影現場で初めて演奏を見たときは本当に感動しました。あのジャズの即興的で複雑なアレンジを、必死な感じではなく、楽しそうに、千太郎と目を合わせながら弾いている姿を見て、これは大変な映画になるぞ、と思いました。映画で見る演奏シーンは本当に素晴らしく、何度見ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります。初めての主演映画ということで緊張されていた、と聞いたのはクランクアップの報告を受けた時が初めてでした。現場でお会いした知念さんは常に何かのリズムを刻んでいたり、ぼそっと面白い事を言ったり、変な踊りを踊ったり、撮影の合間に映画に出てこない曲を覚えてきたと言ってサラサラと弾いて見せたりと、いつもリラックスした雰囲気だったので、クランクアップの時に感極まって泣いたと伺った時には驚いてしまいました。大分の撮影の時にスタッフさんから聞いた話では、撮影中に苦難が訪れた時にも、知念さんは周りを気遣い、ユーモアをもって場を明るくしていたと伺いました。この映画の主演として、座長として、プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します。坂道のアポロンという物語を描いてよかった。そして知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います。一生ものの素晴らしい映画を、ありがとうございました。
2018年03月19日マンダリン オリエンタル 東京では、日本初上陸となる、メキシカンファインダイニング「プジョル(Pujol)」の期間限定レストラン「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」をオープン。期間は、2018年5月15日(火)から5月18日(金)まで。メキシコ料理を一新した「プジョル」「プジョル」とは、メキシコで最も影響力のあるシェフとして知られるエンリケ オルベラが手掛けるレストラン。2000年にメキシコシティにオープンした同店は、伝統的なメキシコ料理の手法を踏まえながら、高度な技術でクリエイティブなメニューを提供し、現在「世界のベストレストラン 50」で20位にランクインしている。また、同シェフが2014年にニューヨークにオープンした「コスメ」は、ニューヨークタイムズ紙が翌年発表したレストランのランキングで、首位の座に輝いた。日本料理からもインスパイアされた「プジョル」の料理「プジョル」のメニューは、メキシコの美食文化で知られる土地「オアハカ」から影響を受けている。さらに、ストリートフード文化を持つメキシコシティや、新鮮なシーフードが豊富なバハ・カリフォルニア州の要素をミックス。料理に使用する素材の拘りや、美しいビジュアルは、日本料理も手本とされた。"アリ"を使用した斬新なメニューも予定「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」では、そんな「プジョル」を代表する拘りの9品を提供予定。ハーブ入りのトルティーヤに、1500日以上かけてつくる「モレ」と毎週つくる新鮮な「モレ」の2種のソースを合わせた「ENMORADA」や、珍味の“虫”を使った料理として“アリ”を用いた「BABY CORN WITH COFFEE AND CHICATANA ANT MAYONNAISE」など、普段はなかなかお目にかかれないメニューを楽しめる。また、人気のタコ料理には、メキシコの主食であるトウモロコシを使用した。店内では、一部を除き、料理を手で食べるスタイルを推奨。2時間半の美食体験を心行くまで堪能して。【詳細】プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京実施期間:2018年5月15日(火)~5月18日(金)時間:第1部 17:30~/第2部 18:00~/第3部 20:30~/第4部 21:00~場所:37階「シグネチャー」住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京抽選予約:3月16日(金)~3月31日(土)21:00抽選結果連絡:4月1日(日)~4月10日(火)※当選した際は、4月27日(金)までの支払い(振り込みまたはクレジットカード払い)が必要。予約日の10日前18:00以降のキャンセルには、100%のキャンセル料金発生。価格:・ディナー(9品構成予定) 30,000円+税・アルコールドリンクペアリング 18,000円+税 ※オプション・ノンアルコールドリンクペアリング 8,000円+税 ※オプション※サービス料別途【ディナー・問い合わせ】マンダリン オリエンタル 東京TEL:0120-806-823(レストラン総合予約)■ディナー付き1泊2名宿泊プラン期間:2018年5月15日(火)~5月18日(金)宿泊まで予約:受付中 ※マンダリン オリエンタル ウェブサイトで予約価格:・マンダリン グランド ルーム(60㎡) 140,000円+税~・マンダリン スイート(100㎡) 200,000円+税~※上記いずれも、2名分のディナーと、オールデイダイニング「ケシキ」または「オリエンタルラウンジ」での朝食付き※別途15%のサービス料と1人200円の宿泊税【宿泊プラン・問い合わせ】TEL:0120-806-825(宿泊予約)
2018年03月19日知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』初日舞台挨拶が3月10日(土)、TOHO シネマズ六本木にて行われ、知念さんのほか、出演する中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカら主要キャストが揃って登壇した。準備におよそ1年半という膨大な時間をかけて臨んだという知念さんは、いよいよ迎えた初日に「とんでもなく…緊張しております。もう…昨日とか1週間くらいソワソワして、本当に寝る時間が減って、ドキドキとワクワクでいっぱいで」と声を震わせながら挨拶をし、観客から万雷の拍手で迎えられていた。強い思いを持っていたのは、知念さんとセッションを何度も交わした中川さんも同じだった。撮影が終わった後も、東京で食事をして、その後ふたりだけでスタジオに入りセッションを重ねていたと明かした。中川さんが、「(『坂道のアポロン』の)ロスになっちゃって…焼き肉屋にスティックを持って行きました」と言えば、知念さんも「あのときの思い出がすごくて、ロスになって。ふたりで思い出しながらセッションをしました。撮影が終わってからも毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝ていて」と強い思い入れを明かすと、そんな若者ふたりをディーンさんが「いいなあ」と眩しそうにし、中村梅雀も「呼んでくれよ~」と羨ましそうに見つめていた。『坂道のアポロン』は、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい!2009 オンナ編」でも第1位に輝いた、名作漫画の実写映画化。転校先の高校で、誰もが恐れる不良の千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念さん)が、ピアノとドラムのセッションなど音楽を奏で、時間を共有することで絆を深めていく青春の日々と、その後の10年までも描き出す。一生ものの友情を描いた本作にかけて「一生ものだと思うものは?」と聞かれた登壇陣。ディーンさんは「淳兄のトランペットです」と自身が演じた役のトランペットを挙げた。「撮影が終わった後に、一生の思い出でいただきました。元々、学生のときジャズバンドでギターを弾いていて、トランぺッターを見て格好いいなと憧れていて。夢のひとつが、この作品のおかげで体験させてもらえた」と笑顔を見せながら、知念さんらのほうに向きなおり、「この映画で得た経験や思い出は、自分にとって一生の思い出です」と語ると、知念さんや中川さんらもうれしそうにディーンさんを見返し、『坂道のアポロン』の温かい空気感を伝えていた。そのほか、初日舞台挨拶には真野恵里菜、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、三木孝浩監督も出席した。『坂道のアポロン』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月10日明日3月10日(土)より公開となる映画『坂道のアポロン』から、この度、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)と中川大志、2人の演奏シーンを含む特別映像が公開。あわせて、知念さんがピアノを弾く撮影現場写真も解禁された。本作は、知念さん演じる転校生の西見薫が、クラスメートの川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、一生ものの友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描いた物語。劇中では知念さんがピアノを、中川さんがドラムに挑戦。10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される本格的なパフォーマンスを披露している。今回到着した映像では、そんな彼らの演奏シーンを少し覗くことができる。アニメ版「坂道のアポロン」で薫役を担当した声優・木村良平などから本作を絶賛するコメント文と共に、2人のリハーサル風景から始まる本映像。そして、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を、映画本編では見られない、ここだけのマルチアングル映像で収録。演奏中の彼らの表情や手元などを同時に楽しめる特別仕様となっている。このシーンについて知念さんは、「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思いますね」とふり返り、中川さんは「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」とコメントしている。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月09日