話題の「ロースイーツ」伝道師になれる講座が開講「ロースイーツ」という言葉をご存じだろうか。「LOW」つまりカロリーが低いスイーツなのかと思いきや、「RAW」つまり“生”のスイーツという意味だという。もともとは、ローフード(加熱していない生の食材を食べることで生きた酵素を体内に取り入れることが出来る)から派生したといわれているロースイーツは、火を使って加熱しないスイーツ。さらに体に優しいために太りにくいのに、美味しくて満足感があると評判。このロースイーツを、初心者であっても楽しみながら受講できる講座が、修了すればCOCOスイーツの伝道師としてCoco’sロースイーツを自宅などで教えることが出来る講座が、10月に東京恵比寿で開かれることとなった。「食べて美しくなるロイヤルヴィーガンレシピ」著者の立石里香先生講座の講師は、ローフードマイスターとして活躍中の立石里香先生。エステティシャンであり、ヨガインストラクターでもある同氏は「真の美と健康は食にあり」を全国に広めている美のプロフェッショナルだ。ロ―スイーツは白砂糖やバター、小麦粉や乳製品を一切使わない。さらにグルテンフリーのため、体質改善をしようと気にしている女性にとっては非常にありがたい。立石先生の講座は、老若男女問わずだれでも楽しく参加することが出来ることで有名。またHEMPやチアシード、焙煎玄米粉などのスーパーフードをたっぷり使用するため、現代の乱れた食生活まで補ってくれるという。費用は税込みで62,800円。たった一日でCOCOスイーツ伝道師としてロースイーツを教え、広めることが出来ることを考えると、役立つ先行投資といえる。是非、参加を検討してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロースイーツレッスン 恵比寿代官山 公式サイト※ロースイーツレッスン恵比寿代官山プレスリリース(@Press)
2017年09月29日今話題の「ロースイーツ」はご存知ですか??これまでデザートを我慢していた方でも安心して食べられるスイーツなんです。 それだけはでなく 、女性にうれしい美容効果も抜群!今回はおいしくてキレイになれるロースイーツをご紹介します。ロースイーツって?!ロースイーツとは卵・小麦粉・乳製品・白いお砂糖、添加物を一切使わず、48℃以下で製造されたスイーツのことです。ナッツや旬の果物をたっぷり使って、非加熱で仕上げたクッキーやブラウニー、チョコレート、ケーキなどたくさんあります。見た目も味も普通デザートと変わらないですが、とってもヘルシーで誰でも簡単に作ることもできますよ!小麦、卵アレルギーの方でも食べられます。ロースイーツのうれしい効果ロースイーツの食材にははちみつ、アガぺシロップ、生ナッツ、カカオ類が多く使われます。熱がほとんど加えられていないので、素材が持っているビタミン、ミネラル、食物繊維、食物酵素をそのまま体内に吸収することができます。その為、美肌効果や便秘解消、体脂肪率が減ったりという美容、健康効果が期待できます。これが太らない理由です♪お店でも食べられる!おすすめロースイーツカフェ自分で作るのはちょっと面倒…。と感じる方は、ぜひロースイーツのあるカフェで一度味わってみてください♪TrueberryTrueberryさん(@trueberry_jp)が投稿した写真 – 2016 10月 31 6:12午後 PDTTrueberryは広尾、中目黒、表参道に店舗があります。オーガニック食材を使い、ロースイーツの他にも保存料や添加物を無添加で仕上げたコールドプレスジュースやスムージも人気です。こちらのブルーベリーローケーキは、上はカシューナッツベース、下はひよこ豆と米粉のグルテンフリー生地でさくさくに仕上がっています。ビーツパウダーがアクセントです。レインボー・ローフード ∞ery∞さん(@er1988infy)が投稿した写真 – 2016 7月 24 9:01午前 PDT恵比寿にあるレインボー・ローフードは、本格ローフードレストランです。こちらのローパンケーキは、長芋を使用した生地とマカダミアナッツクリームという組み合わせ!卵・牛乳・生クリームを使っていないグルテンフリーのまさにヘルシースイーツです。Tahitian Noni Cafékaoruさん(@kao_122)が投稿した写真 – 2016 11月 13 8:55午後 PST新宿にあるタヒチアンノニカフェは都会の喧騒の中に位置しながらも、一歩足を踏み入れるとゆったりとした時間の流れが感じられる空間です。こちらのマーブルチョコレートタルトは、北海道のローフードカフェLOHAS直送の厳選素材を使用したなめらかで濃厚なタルトです。原材料には、ローカカオパウダー・ローアガベネクター・ローココナッツオイル・生カシューナツ・バニラエクストラクト・無添加デーツ・無添加くるみ・無添加アーモンドが使用されているので美容効果も抜群。手軽に食べられるローチョコレートカカオはビタミンのほか、鉄・マグネ シウム・亜鉛・銅などのミネラル、優れた抗酸化物質ポリフェノールがたっぷり含まれていまるスーパーフードです。チョコレートでも酵素を取り入れることができるのはうれしいですね。オンラインショップでも購入できるローチョコレートは、自分へのご褒美や大切な方へのプレゼントにおすすめです。Choco rekoルクマベリー出典:Choco reko公式サイトより「ChocoReko」は日本発のローチョコレートブランドです。こちらのルクマベリーは南米ペルー原産の果実、ルクマの実をフリーズドライのパウダーにしたものをたっぷり練り込んだローチョコレートに、苺、ラズベリー、インカベリーをたっぷり混ぜたベリーづくしのチョコレート。 インカベリーはすっぱいのですが、鉄分豊富でビタミンAもたくさん含まれていてスーパーフードとしてそのままドライフルーツを楽しむ方も増えてきている食材です。COCOCOCO Raw Chocolat Bon Bon 6COCO /さん(@coco_cacao_for_healthy_life)が投稿した写真 – 2017 1月 6 10:54午前 PST「COCO」は京都・御幸町にあるローチョコレート、ビーントゥバー専門店です。天日干しされて、粉末化した有機ローカカオパウダーと有機ローカカオバターから一粒一 粒、職人の手で丁寧に作られた一口サイズのローチョコレート。マイルド、ビター、麻炭、ジンジャー、ラズベリー、抹茶の6種類の味が楽しめます。ELLE cafe Raw Chocolate出典:ELLEcafe公式サイトより見た目だけでなく美容にも効果が期待できるELLEcaféの華やかなローチョコレート。乳製品・保存料・乳化剤・大豆・豆乳・小麦を一切使わず、オーガニックローカカオバター、オーガニックローカカオ、ナチュラルスイートナー(天然甘味料)、塩のみを使用し、ビーガン、ベジタリアンの方々も安心して食べられます。おいしくてヘルシー、美容にも効果的なロースイーツはダイエット中の強い味方です。自然の甘みや、素材そのもののの美味しさを楽しむこともできます♪「ロースイーツ」を始めて内側から綺麗になりましょう。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月22日ロースイーツ・ローフードカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」(東京都港区)はこのほど、新商品「Rawラムレーズンクッキーサンド」(820円・税別)を通販ショップ「Dessrt du primeur」にて発売した。「ロースイーツ」とは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、加熱しない食事スタイル「RAW(生)FOOD(食事)」のスイーツのこと。48℃以下の温度でのみ調理するため、生きたビタミンやミネラル・酵素を摂(と)ることができるという。生では食べられない小麦粉は不使用で、グルテンフリーかつ低糖質であることも特徴。糖質制限をしている人も、罪悪感を覚えずにスイーツを食べることができるという。今回発売したのは、卵・乳製品・小麦粉・白砂糖を使わずに仕上げたクッキーサンド。生カシューナッツ、生アーモンド、サンフラワーシード、フラックスシードなどを48℃以下の熱で乾燥させたクッキーで、「Rawラムレーズンクリーム」をはさんだ。同クリームには、自家製ラムレーズンがたっぷり入っている。
2016年06月15日栄養たっぷりの魔法のお菓子”ロースイーツ”。今回はロースイーツパティシエとして、レストランのデザートプロデュースもされていらっしゃるNAOYAさんにご協力いただきレシピを考えました。ロースイーツって?ロースイーツの「ロー(raw)」とは「生」の意味。最大の魅力は、栄養価の高さ。酵素のチカラで消化にも負担がかかりません。ロースイーツと普通のスイーツの違いは、まず調理に火を使わないこと。食物の酵素は、48度以上加熱すると壊れてしまいます。生のままもしくは48度以下の低温で調理をします。また、一般的なお菓子の材料である小麦粉や白砂糖、卵や乳製品を使わず、材料のほとんどが植物性の加工されていない食材(生の食材)というのが特徴です。生クリームは生カシューナッツで代用したり、アボガドを使ったりします。白砂糖はメープルシロップやはちみつで代用。タルト生地は小麦粉を使わずにアーモンドで作ったりも。そのためダイエット中や、乳製品などのアレルギーの方にも◎。さらに食物酵素、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養をそのまま摂取できるのが魅力です。ダイエット中でも食べられて、しかも美容効果も期待できちゃうのがうれしいですね!春を感じる「いちごミルク」Photo by Sayaka Mikamiスーパーフードとして人気を集めているタイガーナッツは栄養価が高く、低カロリーな野菜の一種。そのタイガーナッツのミルクを使って、ヘルシーな”いちごミルク”を作ってみましょう!【材料】(2人分)Aタイガーナッツ(皮付き)・・・50gA水・・・120ccBいちご・・・60gBオリゴ糖・・・20g(なければハチミツなど)Bサイリアムシードパウダー(サイリウムパウダー)・・・小さじ1※オオバコの一種で食物繊維が豊富でとろみをつけるために使用します。なければ寒天3gと水100ccで。いちご(飾り用)・・・1個(いちごソース)└Cいちご・・・60g└C甘酒・・・20cc【下準備】タイガーナッツを一晩水に浸けておきます。【作り方】1. Aをブレンダーで撹拌し、布等で搾ればタイガーナッツのミルクが完成。2. 1とBをブレンダーでなめらかになるまで撹拌。その後、ボウルに移します。サイリアムシードパウダーがない場合は、鍋に100ccの水と寒天を加え、半分の量になるまで5分程煮詰めます。46度くらいまで冷ましてから使ってくださいね。ロースイーツは48度以下で調理をするのがポイントなので、必ず冷まして!3.いちごソースはCをブレンダーで攪拌します。少し粒感があった方がgood!その後冷蔵庫で冷やします。4. いちごを1.5mm幅に薄くスライスして、ガラス容器の側面につけます。2を注ぎ冷蔵庫で冷やします。食べる直前に2に3をかけ、お好みでスライスしたいちごをのせれば完成!ほんのりピンクがキュート「桜のチーズケーキ風ロースイーツ」Photo by Sayaka Mikami 桜の香りと色合いを楽しめる、チーズケーキ風のロースイーツを作りましょう。カシューナッツで作るカシュークリームが、まるでチーズケーキのような味わいに。カシュークリームはロースイーツでよく使われるものだから、作れるようになるとレパートリーの幅も広がりますよ!【材料】(2人分)生カシューナッツ・・・100g水・・・100ccメープルシロップ・・・60gココナッツオイル・・・50g桜の花の塩漬け・・・24gレモン果汁・・・20cc【下準備】カシューナッツを約4時間水に浸けておきます。ココナッツオイルは48度以下で溶かしておきます。桜の花の塩漬けを約20分水に浸し、塩抜きをしておきます。その後、トッピング用のものだけ分けておきます。【作り方】1.トッピング用の桜の花の塩漬けを取り除き、 すべての材料をブレンダーでなめらかになるまで混ぜ、ガラス容器に注ぎます。2. 冷蔵庫で冷やし固めます。食べる直前に桜の花の塩漬けを添えれば完成。いかがでしたか?栄養たっぷりなロースイーツなら、お友達への手土産やホムパでも喜ばれそうですね。簡単にできる美肌スイーツで春を楽しみましょう!
2016年04月02日あなたは、「スイーツ」という言葉を聞いてどんなものを思い浮かべますか。大人気のパンケーキ? それともチョコレート? 「甘いものは食べたいけれど、ダイエット中だからおやつは食べないようにしている…」という方もいるかもしれませんね。じつは、今「ロースイーツ」という新しいスイーツが浸透しつつあります。そこで、話題のロースイーツの魅力に迫ります。■ロースイーツとは?小麦粉、卵、乳製品、白砂糖を一切使用せずにつくられた、生の(Raw)スイーツのことです。ロースイーツの食材は、48度以下で調理するため、生きた酵素をそのまま摂取することができます。ニューヨークやロサンゼルスなどの健康意識の高い人たちから世界中に広がったようです。■どんな材料でつくるの?ローフード(Raw Food)の原理にもとづいてつくられ、材料は野菜、フルーツ、ドライフルーツ、ナッツ、発芽した豆などです。甘さを出すために、40度以下で低温殺菌したローハニー(生はちみつ)、アガペシロップ、ココナッツネクター、甘酒、デーツなども使われます。 ■ロースイーツの魅力とは?一番の魅力は、白砂糖を使用していないことです。アメリカで「持続可能な農業」や「オーガニック農法」の重要性を説いてきたJ.I ロデール博士は、「白い砂糖は、リウマチ、動脈硬化、小児麻痺などの原因になる。この毒物は地上から一掃したほうがいい」という見解を示しています。白砂糖は、ほかの学者からも、「必要な栄養素がない」「体を冷やす」「カルシウムを失う」と指摘されているのです。市販のお菓子や炭酸飲料水には、たくさんの白砂糖が使用されているため、ロースイーツは、ダイエット中や健康志向の女性の強い味方だと言えるでしょう。さらにロースイーツは、ベジタリアンや、卵や小麦粉のアレルギーを持つ方でも、おいしく食べることができます。東京都内でも、たくさんのロースイーツ専門店が登場していて、人気を集めていますので、ぜひ、そのおいしさを体感してみてくださいね。
2015年09月22日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日ロースイーツ・ローフードカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」はこのほど、ロースイーツのテイクアウト提供を開始した。同店は、2012年4月に東京都・目白でオープンしたスイーツ店。Mii(立石博美)氏がオーナーパティシエを務め、2015年5月に東京都・赤坂へ移転オープンした。ロースイーツとは、加熱しない食事スタイル「ロー=RAW(生)、フード=FOOD(食事)」に基づいて作るスイーツのこと。ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれ、アメリカのセレブを中心に流行したとのこと。調理は、ビタミンやミネラルなどの酵素を失わないよう、48度以下の温度のみで行う。材料には、オーガニックの生のナッツやココナッツオイルのほか、ローストしていないローカカオ、スピルリナ、チアシード、アサイーなどのスーパーフードを使用。卵・乳製品を使わないため、アレルギーを持っている人も安心して食べられるという。また、白砂糖や小麦粉も使用しないため、糖質制限をしているダイエット中の人や、スポーツマンにもおすすめとのこと。今回のテイクアウト提供は、赤坂への移転当初より、持ち帰りの問い合わせが多かったことを受けて開始した。カットケーキは溶けやすく崩れやすいため、冷凍した状態で30分ほどで持ち帰ることができる場合に提供する。なお、持ち帰りに1~2時間程度かかる場合を想定して、メイソンジャーに入れた「メイソンジャースイーツ」も考案したとのこと。メニューは、「Rawガトーショコラ」や「レモンとココナッツのRawケーキ」など。カットケーキは750円(税別)から、メイソンジャースイーツは1,480円(税別)から販売している。
2015年06月05日ハリウッドセレブにも大人気! 食べるほどキレイになれる“ロースイーツ”クリスマスに忘年会、新年会…と、ついつい食べすぎてしまうこの時期。おいしいものを食べすぎて、なんだかちょっと太ってきちゃったかも…。そんなあなたには、“ロースイーツ”がおすすめです。酵素やビタミンが豊富で、食べるほどにキレイになれると、ハリウッドセレブにも大人気。身近な材料でできる簡単レシピも紹介します。●砂糖も生クリームも使わないのに大満足!「ローフード」とは、加熱しない、もしくは48度以下の低温で調理することで、食品が本来持っている酵素やビタミン、ミネラルなどを壊さずに摂取する食事のこと。ハリウッドセレブにも人気のヘルシーフードです。こうした調理方法やローフードに適した材料で作ったスイーツが、「ロースイーツ」。ロースイーツには、小麦粉や精製した砂糖、生クリームなどの乳製品は使用しません。「スイーツなのに甘くないの?」「あっさりしていて物足りなそう」と思うかもしれませんが、心配は無用。生のナッツや果物、はちみつなどを使って甘みとコクをしっかり出すので、お腹も舌も大満足の味わいです。しかも、体の代謝を上げる働きのある酵素や、体を内側からキレイにしてくれるビタミン、ミネラル類などの栄養素もそのままたっぷり摂れるので、食べるほど健康に、そして美しくなれるというわけ。おまけに糖質も控えられるため、ダイエットにもピッタリです。●混ぜるだけ!「アボカドとバナナのなめらかプディング」それでは、とっても手軽にできるロースイーツのレシピを紹介しましょう。植物性の不飽和脂肪酸が豊富で、血液をサラサラにしてくれるだけでなく、美肌にも良いアボカドと、食物繊維たっぷりで、腸内環境を整えてくれるバナナを使います。切って混ぜるだけの簡単レシピ。安くてすぐ手に入るのもうれしいですね。<アボカドとバナナのなめらかプディング>材料(2人分)アボカド…1/2個(完熟したもの)バナナ…1/2本はちみつ…大さじ1/2レモン汁…大さじ1/2(1)アボカド、バナナを適当な大きさに切る(2)ブレンダーかミキサーを使い、なめらかになるまで混ぜ合わせる。フォークでつぶしてもOK(3)はちみつとレモン汁を加える(4)器に移し、15~20分ほど冷蔵庫で冷やす冷凍庫で冷やせばアイス風に。お好みで砕いたナッツをトッピングしたり、上からハチミツをかけたりするのもオススメです。ローフードにこだわるなら、ナッツも生を選びましょう。ぜひ、いろいろなアレンジも試してみてくださいね。<文:石井亜矢子>
2014年12月12日“ロースイーツ”を提案する仲里園子さんと山口蝶子さんによる姉妹ユニット「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」が、初のロースイーツのレシピブックを2冊同時に発売した。ロースイーツとは生のフルーツやナッツ、自然の甘味料を使った、焼かないで作るお菓子のこと。ヘルシーだけど新鮮、満足感があり、驚くほど簡単に作れることから注目されている。 『焼かずにかんたん基本のロースイーツレシピ』は、そんなロースイーツの基本の材料やレシピのポイントから紹介してくれる本。ケーキやタルト、混ぜて成形するだけのクッキーなどの焼き菓子やチョコレート、アイスやドリンクのほか、食品を乾燥させる「ディハイドレイター」を使った本格的なロースイーツまで、たっぷり38レシピ提案している。シンプルなレシピがまとめられ、基本のロースイーツが分かる1冊となっている。 『焼かないで作れる! きれいになるロータルトレシピ』は、ロータルトに特化したレシピブック。基本の作り方からフルーツを使ったタルト、フローズンタルト、ティラミス、ローキッシュなどバリエーション豊かに紹介している。 見た目にもおいしく、レシピも簡単。オーブンを持っていなくてもすぐに作れる、ロースイーツの魅力がたっぷり詰まった2冊だ。 『焼かずにかんたん基本のロースイーツレシピ』 著者:仲里園子、山口蝶子定価:1,575円発行:エンターブレイン 『焼かないで作れる! きれいになるロータルトレシピ』 著者:仲里園子、山口蝶子定価:1,260円発行:講談社取材/赤木真弓
2011年12月28日