レオナルド・ディカプリオがFBIの創立者J・エドガー・フーバーを演じる『J・エドガー』のロサンゼルス・プレミア後のアフターパーティにリンジー・ローハンが押しかけ、ちょっとした騒動を引き起こした。リンジーは3日、「PLAYBOY」誌の撮影を終えた後、パーティ会場のハリウッド・ルーズヴェルト・ホテルに撮影時の衣裳とメイク((黒のミニドレスに真っ赤な口紅)のまま現われ、中に入ろうとした。「セキュリティと口論になったリンジーは、あらゆるセレブの名前を挙げて、『レオに会わなきゃいけないの』と訴えていました」と目撃者は「New York Post」紙に語る。強引に入場した彼女に招待客はドン引き状態だったという。「彼女は会場内をすごい勢いで歩き回ってレオに近づこうとしましたが、彼はセキュリティや友達に囲まれている状態でした」。それでもあきらめがつかず、レオがクリント・イーストウッド監督や脚本を手がけたダスティン・ランス・ブラックと話しているときに、一緒に写真を撮ってほしいと人を介して頼んだが、断られたという。パーティにはロン・ハワードやハーヴェイ・ワインスタイン、ブレット・ラトナーといったハリウッドの一流映画人たちの姿もあり、リンジーは『J・エドガー』も手がける大物プロデューサー、ブライアン・グレイザーに会いたいと探しまくっていたが、グレイザーはすでに会場を後にしていたという。リンジーのスポークスマンは「彼女はパーティに乱入したのではありません。出席者の1人に誘われていたのです。レオとクリントに一緒に写真を撮るようお願いしたかについては知りませんが、会場から出るようには言われていません」とコメントしている。リンジーは保護観察の条件に違反したという理由で30日間の禁固刑を言い渡されていて、9日に収監される予定だ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】2012年アカデミー賞はビッグネームの対立に?レオナルド・ディカプリオ、うら若きモデル2人を手玉にとる二股交際?クリント・イーストウッド、3年ぶりに俳優業に復帰か?映画主演を検討中レオ、FBI長官役で悲願のオスカーなるかイーストウッド監督作とのタッグ作公開決定
2011年11月07日NHKのBSプレミアムで放送中の韓国歴史ドラマ「トンイ」主演のハン・ヒョジュとペ・スビンが来日。10月12日(水)に東京・四谷の韓国文化院で開催された公開記者会見に出席した。朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室で、のちの21代王・英祖の母となったトンイの生涯を描いた本作。貧しい身分に生まれ、過酷な運命をたどりつつ、まっすぐな思いで自らの運命を切り拓いていったトンイの姿を通じて、激動の時代を生きた人々のドラマが綴られる。「春のワルツ」、「華麗なる遺産」などに出演し韓国トップ女優のひとりに名を連ねるヒョジュがトンイを、彼女の幼なじみで彼女を支える武官・チョンスを「朱蒙(チュモン)」で鮮烈な印象を残したスビンが演じている。2人が劇中の衣裳で登場すると、客席からは悲鳴にも似た歓声が。ヒョジュは深々と客席に向かってお辞儀し「トンイ役のハン・ヒョジュです」と日本語で挨拶。スビンも「みなさんにいつも、力をいただいています」と笑顔で語った。既にドラマの撮影は終了しているが、久々に衣裳に袖を通したということでスビンは「明日また、撮影をしなくちゃいけないような気分です」と苦笑い。「(ヒョジュを)守ってあげなきゃという気持ちになります」と語った。一方のヒョジュも「おしとやかに座ってなきゃ、という気になります。普段は…違いますね」といたずらっぽく笑った。撮影は10か月の長期にわたったが、ヒョジュは「いろんなことがありました」としみじみ。「眠る時間が少なくなったのは大変でした。一番忙しいときは1日に(睡眠時間は)1時間ほどでした」と述懐した。スビンも過酷な撮影をふり返り「ヒゲをつけたまま3日間撮影したこともありました。つまり、その間ずっと顔が洗えなかったんです」と苦労を明かした。さらにスビンは、リクエストに応えて壇上で剣技を披露。生チョンスの華麗なアクションに客席は息を呑んだ。劇中ではトンイに想いを寄せつつも見守り続けるチョンスだが、スビン自身は恋に積極的な方?と尋ねられると「はい。ここではお見せできませんが(笑)、積極的と言っておきましょう」とニッコリ。さらに撮影中、落ち込んだヒョジュを元気づけるために、スビンが彼女に詩集をプレゼントしたという事実が明らかになると客席は騒然!役を離れても仲の良い様子をうかがわせた。ヒョジュは、実は3月に本作のプロモーションで来日しており、ちょうど3月11日の地震発生時、東京のNHKの放送局にいた。その後、プロモーションは中止となったが、今回改めて来日を果たしての喜びを語ると共に「あのときの気持ちはいまでもどんな言葉でも言い表すことはできません。あの経験の後、1日、1日、時間を過ごす中でこの命を大切にしなくては、という思いを強くしました。被害に遭われ、苦しんでいらっしゃる方は大勢いると思いますが、どうか元気を出してください。私もお祈りしております」と思いを語った。スビンも「TVを見て、これが本当に隣りの日本で起きているのかと信じがたい思いに襲われました。『災害だからしょうがない』と言ってしまうのは簡単ですが、人と人が心を通わせ、互いを理解し協力し合えばきっと乗り越えられると信じています」と真摯な表情で日本へのエールを贈った。「トンイ」はNHK BSプレミアムにて放送中。「トンイ」番組公式サイト
2011年10月12日『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが1日に女優で脚本家のローレン・ミラーとカリフォルニア州ソノマで挙式した。自身も脚本家としても活躍する29歳のセスと1つ年上のローレンは2004年にサーシャ・バロン・コーエンのTV番組「Da Ali G Show」のスタッフ同士として知り合い、昨年10月に婚約した。ローレンは女優としてセスの出演作などに顔を見せているほか、脚本家や短編映画の製作・監督も務める才媛だ。ブドウ畑が見渡せる屋外でユダヤ教の女性のラビによって執り行われた結婚式には、セスと何度も共演している『マネーボール』のジョナ・ヒル、ポール・ラッド、『40歳の童貞男』やセスの主演作『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の監督ジャド・アパトウ夫妻らが出席した。気心の知れた仲間が集まり、3日間に及んだ披露宴は「とにかく笑いが絶えなかったです。ジョークが飛び交い、本当に楽しかった!」と出席者のひとりが「UsMagazine.com」に語った。セスの出演作は今後続々と日本でも公開される。製作も兼ね、愛妻ローレンも出演している『50/50 フィフティ・フィフティ』は12月上旬、宇宙人役で声の出演をする『宇宙人ポール』は12月23日(金・祝)より公開予定。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:50/50 フィフティ・フィフティ 2011年12月、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 IWC Productions,LLC宇宙人ポール 2011年12月23日より渋谷シネクイントほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!
2011年10月04日象徴的なあの豪邸を手放す!「ザ・ヒルズ」で一躍スターとなったローレン・コンラッド(Lauren Katherine Conrad)。女優として、作家やファッションデザイナーとして、多彩な才能で活躍中の彼女が、この「ザ・ヒルズ」の舞台ともなった、ハリウッドの自宅を225万ドル(約1億7400万円)で販売中だという。8日ELLE girlが伝えた。この自宅は、ローレン・コンラッドが生活や恋愛模様を披露した自宅。約3万2280平方メートルの広さというからそのサイズにも驚きだが、4つのベッドルームとバスルーム、プールを完備し、さらに渓谷の絶景までも楽しめてしまうというから、まさにこれぞ豪邸、な邸宅。メインハウスには「ザ・ヒルズ」の前身である「ラグナビーチ」で共演していたロー・ボスワースが住んでいたほか、敷地内にある巨大なゲストハウスには、子どもの頃、オードリナ・パトリッジが暮らしていたのだとか。なにか大きな心境の変化があったのかも?!彼女にとっては、そうした意味も、思い出も大きな邸宅。そんな自宅をいきなり手放すというのだから、なにか大きな心境の変化があったのかもしれない。この売却にいたった詳細な経緯は明らかではないが、彼女のなかで何かが変わり始めているのかもしれない。輝き続けるセレブも楽なものではないが…。何はともあれ今後の彼女の動きに注目が集まっている。元の記事を読む
2011年09月12日韓国の若手女優、ハン・ヒョジュが、10月10日(月・祝)に東京・渋谷公会堂(現渋谷C.C.Lemonホール)にて、日本での初イベント「ハン・ヒョジュ LIVE SHOW」を開催する。ハン・ヒョジュの公演チケット情報ユン・ソクホ監督の四季シリーズ完結編『春のワルツ』をきっかけに、日本でも知られるようになったハン・ヒョジュは、イ・スンギと共演し、日韓で高い人気を集めたドラマ『華麗なる遺産』で人気にブレイク。ジェジュン(JYJ)との共演で話題となった日韓共同制作企画映画『天国への郵便配達人』(脚本・北川悦吏子)やNHK BSプレミアムで放送中の時代劇『トンイ』(イ・ビョンフン監督)など、常に話題の作品に主演し、確かな演技とキュートな笑顔で、日本でも人気急上昇中の若手女優だ。また、女優として確かなキャリアを積む一方で、本国では主演映画のエンディング曲を作詞・歌唱したり、音楽番組で、歌声やギター演奏を披露するなど多才な一面を見せている。初イベントは、トークだけでなく、歌やパフォーマンスなど、女優という枠に留まらないハン・ヒョジュならではの“ライブ・ショー”になりそうだ。チケットは、8月18日(木)11時までチケットぴあにてインターネット先行抽選を受付中。27日(土)10時より一般発売開始。オリジナルグッズ付全席指定9,800円(税込)。
2011年08月12日今年9月の検査でコカイン使用について陽性反応が出たため、カリフォルニア州パームスプリングスにあるリハビリ施設「ベティ・フォード・センター」に入所中のリンジー・ローハンが25日、感謝祭を父のマイケルと祝うために一時帰宅した。芸能サイト「TMZ.com」によると、リンジーは父のマイケルや友人たちと感謝祭のディナーをとった後は施設に戻らなければならないという。不仲で知られたリンジーとマイケルだが、現在は母親のディナを含めて家族セラピーを受けて関係修復の努力をしている。娘の暴露話や自身のドラッグ使用癖などで悪評高いマイケルだが、元妻と共にリンジーの良き親になろうと努めているという。「以前の自分たちを取り戻したい。物事を正しい状態に戻したいんだ」と決意を語った。リンジーは裁判所から来年1月3日までリハビリ施設での治療を言い渡されている。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO■関連作品:マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開■関連記事:ロバート・デ・ニーロの67歳の“変身”仮釈放管理官と移民嫌いの議員の間で揺れる?【ハリウッドより愛をこめて】『ミート・ザ・ペアレンツ』最新作キャストにあの人は…リンジー・ローハン、保釈直後に10代のホームレスたちの施設を訪問
2010年11月26日先日、薬物検査でコカイン陽性反応が出たことから、24日に再収監されたリンジー・ローハン。保釈金30万ドルを支払い、15時間足らずで釈放された彼女は日曜日(26日)にロサンゼルスにある10代のホームレスのための施設「ドリーム・センター」を訪問した。リンジーは母親と妹、マネージャーと共に施設を訪れ、収容されている10代のホームレスたちの話を聞き、サインをしたり、一緒に写真を撮り、少女たちに小さなバッグをプレゼントしたという。数日のうちにリハビリ施設への入所予定のリンジーだが、止血帯を腕に巻いて注射器を持つというヘロイン使用寸前を思わせる写真(3年前に撮影されたもの)が出回るなど、前途多難な様子。だが、今度こそ更正すると誓いを立てているという彼女はTwitter上で日曜日の施設訪問について「L.A.のドリーム・センターは素晴らしいところ。今日は素敵な時間を過ごせたわ。恵まれた気分です」と殊勝につぶやいている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2010年09月28日2007年の飲酒運転で有罪判決を受けた後に保護観察規定違反し、カリフォルニア州リンウッドのセンチュリー・リージョナル拘置施設に収監中だったリンジー・ローハンが2日午前1時35分に出所した。リンジーは、禁酒教育プログラムを欠席し、飲酒も繰り返していたことから執行猶予違反とされ、7月20日より90日間の予定で拘留されていたが、ロサンゼルス・タイムズ紙によると、収監中に品行方正な態度であったこと、また施設内が定員オーバーであることから、わずか14日間で出所となった。大幅に刑期が短縮されたケースとして、ミシェル・ロドリゲスが180日間の判決を受けながら18日間で出所した前例もある。だが、リンジーはこれで自由の身となるわけではなく、釈放後24時間以内にリハビリの開始を義務づけられており、出所後すぐにリハビリ施設へと向かった。どこの施設に入ったかは公式発表はなかったが、リンジーの乗り込んだ車を追いかけたパパラッチが向かった先は、ロナルド・レーガン・UCLAメディカルセンターだったという。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:アグリー・ベティ [海外TVドラマ]■関連記事:リンジー・ローハン、90日間収監決定で関係各所に迷惑かけまくりベティがモテモテ?シーズン3発売記念「アグリー・ベティ」DVDを3名様プレゼントこれを見れば「MODE」で働ける?3分で「アグリー・ベティ」が分かる特別映像!「アグリー・ベティ」最新シーズンの特別映像到着!スキャンダル倍増で大波乱も!?待望のシーズン2登場!「アグリー・ベティ」特製エコバッグを3名様にプレゼント
2010年08月03日リンジー本人も想像もしてなかったであろう日がやって来ました。21歳の女優が刑務所に収容されることになったのです。ここ数年、この若きスターが歩んできた道のりは平坦なものではなく、彼女の破滅への旅はもはや世間で周知のこととなりました。父親とのトラブルをはじめ、元恋人のサマンサ・ロンソンとの儚い恋、アルコール依存、ドラッグ中毒との闘いまで、数々の問題が公にされてきました。かつて女優として将来有望とされていた彼女ですが、今回の刑務所騒動も、もはや驚きではないかもしれません。2007年に収監されたときのことを覚えているでしょうか?彼女はたった84分で刑務所を出所したのです。2007年こそが一連の騒動の全ての始まりと言えるかもしれません。飲酒運転、リハビリ施設のたらい回しで女優としての仕事を失っただけでなく、事態はどんどん悪くなっていきました。今年の5月、リンジーは飲酒運転の改善プログラムの報告のため、ビバリーヒルズ裁判所に出廷を要請されていたのですが、彼女は姿を見せませんでした。そこで逮捕状が出されたために、リンジーは保釈金を払ったのですが、もちろんそれではトラブルの根本的な解決にはならず…。マーシャ・レベル判事はリンジーに1週間のアルコール依存教習クラスの受講、飲酒監視ブレスレット「SCRAM」の着用、不定期の薬物検査を言い渡しました。そして、7月6日にリンジーが裁判所に再び出廷したときには、判事は保護観察条件に違反したとして刑務所への収監――90日間の服役処分を下したわけです。仮に、リンジーが模範囚として認められれば、1か月ほどの服役で済むはずですが、当の本人は未だにこの事実を受け入れられてないようですよ。実際、リンジーと彼女の母親は“弁護士探し”のために、アメリカで最も優秀な弁護士たちと会ってたそうですが、その中の誰ひとりとして彼女の身柄解放を約束することはできませんでした。全ての弁護士が口を揃えて「試してみることはできるが、約束はできない」と言明。最終的に、ローハン親子はO.J.シンプソン事件(史上最も知られているセレブの事件のひとつ)を担当していたロバート・シャピロ弁護士に弁護を依頼することに決めました。しかしシャピロ弁護士は、いまのリンジーにとっては、むしろ服役することがベストじゃないかとの意見を表明していました。実は、シャピロ弁護士自身も息子をドラッグの過剰服用で亡くしており、その経験を活かし、リハビリ施設(リンジーも最近通っていました)を開設したほどです。そして最新情報では、シャピロ氏はリンジーの弁護を辞めたと声明を出しました。それは、彼がリンジーの服役を希望しているとマスコミに話したことが影響しているのか?そしてリンジーは新たに誰に助けを求めるのか?ドラマはまだまだ続きます…。とにかく、リンジー自身と彼女を知る人たちによると、彼女は小さな部屋に入れられることが大の苦手だそう(一体、彼女はどのように独房で数週間も生活するのでしょうか?)。そして、1日に数箱もタバコを吸う彼女が、もちろん禁煙の刑務所でやっていけるのでしょうか?現在、彼女が摂っている処方箋も、そのうちの数種類しか刑務所での使用は許されていません…。そして何よりも、一人になることが大嫌いな、寂しがりやのリンジー(刑務所では、独房暮らしを強いられ、人々から隔離されますが)。果たしてリンジーは、刑務所生活を乗り切ることができるのか?どうやら彼女は親しい友人に、刑務所に入ったら自分が自殺行為に走ってしまうのではないかと、不安を打ち明けているそうです。しかし見方を前向きに変えれば、悪化するばかりのリンジーの品行やアルコール&ドラッグ依存にとって、この服役期間は効果的なショックになるかもしれません。アメリカの全国民が見守っている事の顛末を、あなたはどう予想しますか?(text:Lisle Wilkerson)© REUTERS/AFLO■関連作品:幸せのルールはママが教えてくれた© 2007 Morgan Creek. All Rights Reserved.■関連記事:蜘蛛のヒーローがV2を達成!前2作を上回れるか?全米TOP10
2010年07月26日2007年に飲酒運転およびコカイン所持で有罪判決を受けた後、裁判所から受講を命じられた教習クラスを欠席し続けたリンジー・ローハンが保護観察条件に違反したとして、刑務所に90日間収監されることになった。カリフォルニア州ビバリーヒルズの地裁で6日、リンジーは泣きじゃくりながら教習クラスを受講していると訴えたが、27週間の週1回のクラスを7回欠席したのは事実。リンジーには今月20日から90日間の服役と、刑期終了後さらに90日間のアルコール濫用者向けクラスの受講を命じられた。リンジーは9月に全米公開予定のロバート・ロドリゲス監督の『Machete』(原題)に出演しているが、同作のプロモーション活動に参加するのは不可能になった。また、往年のポルノ女優を演じる伝記映画『Inferno:A Linda Lovelace Story』(原題)の製作も延期になる。監督のマシュー・ワイルダーはスタッフも含めて「100%、リンジーの味方」と宣言しているのはせめてもの救い。たくさんの人に迷惑をかけた事実をしっかりと受けとめて、今度こそ自覚を持ったスター、女優になってくれるといいのだが…。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:アグリー・ベティ [海外TVドラマ]■関連記事:ベティがモテモテ?シーズン3発売記念「アグリー・ベティ」DVDを3名様プレゼントこれを見れば「MODE」で働ける?3分で「アグリー・ベティ」が分かる特別映像!「アグリー・ベティ」最新シーズンの特別映像到着!スキャンダル倍増で大波乱も!?待望のシーズン2登場!「アグリー・ベティ」特製エコバッグを3名様にプレゼントサルマ・ハエック、夫との出会いの地で2度目のゴージャス挙式
2010年07月08日リンジー・ローハンが、2007年に起こした飲酒運転事故に関する審問を欠席、裁判官が逮捕状を発布したとAP通信が報じている。カンヌ国際映画祭に参加のためにフランス滞在していたリンジーは18日(火)に帰国しようとしたが、空港でパスポートを紛失していたことが発覚。翌々日の審問までの帰国が間に合わないことが確実となった。飲酒運転更正プログラムへの出席も怠りがちと指摘されるリンジーについて裁判所側は、20日に出廷しなければ逮捕状を出すと公言していた。リンジーの弁護士によると、アメリカ大使館に大至急手続きをとってもらい、21日(金)には帰国予定だという。保釈金は10万ドル。保釈が認められれば、彼女はアルコール摂取を禁じられ、モニター用のプレスレットの着用義務、毎週無作為で行われる薬物検査を受けなければならなくなる。カンヌでは、アマンダ・セイフィールドと破局したばかりのドミニク・クーパーと一晩中寄りそってグレース・ジョーンズのパフォーマンスを鑑賞するなど、相変わらずのマイペース&お騒がせモードで通してきたリンジーだが、今回ばかりはちょっと厳しい状況に追い込まれてしまったようだ。(text:Yuki Tominaga)カンヌでショパールの150周年パーティに出席したリンジー。© AP/AFLO■関連作品:第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 05】パルムドールのゆくえ…現地評価&T・バートンの選択は?【カンヌレポート 04】たけし、批評家の採点は辛口も観客からは5分の拍手の嵐【カンヌレポート 03】74歳ウディ・アレン意気軒昂!「モテる役じゃなきゃ嫌」【カンヌレポート 02】『ウォール・ストリート』シャイア&キャリー揃って登場成海璃子カンヌで“最後の”書道パフォーマンスを披露することが決定!
2010年05月21日飲酒運転の保護観察期間が延長されたり、自宅が空き巣被害に遭うなど、昨年もいろいろトラブル続きだったリンジー・ローハンだが、2010年も相変わらずの様子。年が明けて早速、ロサンゼルスでパパラッチと車の接触事故を起こしていた。事故はリンジーがロサンゼルスのクラブから10日の午前0時30分頃に帰宅しようとしたときに起きた。リンジーは裏口からアシスタントと一緒に出て来て車に乗り込んだが、瞬時にパパラッチたちが車を取り囲み、シャッターを切り出した。次の瞬間、車は急発進し、カメラマン1人と接触、脚と手首を負傷したという。車はそのままスピードを落とさず走り去ったという。運転していた人物は真夜中にもかかわらず、サングラスをかけていて、事故現場は狭い道。負傷したカメラマンは「生きていられて幸運だ」と話し、訴訟を起こす構えだという。(text:Yuki Tominaga)© AFLO
2010年01月12日最近では女優や歌手としての活動はほとんどなく、お騒がせセレブとしてのみ、その名が登場するリンジー・ローハン。7日夜にロサンゼルスのエル・レイにあるレオナルド・ディカプリオ邸に入っていく姿が目撃された。アメリカの有名ゴシップ・ブロガーのペレズ・ヒルトンがTwitter上でこの情報をつぶやき、2人は4月にも関係を持ったと書き込んだので、思わぬカップルの誕生かと思われたが、実情は違ったようだ。11日に35歳の誕生日を迎えるレオのバースデー・パーティが内輪で開かれ、20人ほどが招待されたのだという。リンジーは現在23歳。12年前、彼女と同じ歳の頃だったレオもスーパー・アイドルとしてパパラッチに追われながら、パーティ三昧の日々を送っていた。それでも自分を見失わず着実に大人の俳優へと成長した彼なら、迷えるリンジーの良き相談相手に最適だろう。(text:Yuki Tominaga)写真は、当日の夜のリンジー。密会か?と思われたが、実際にはレオの誕生パーティに招待されていた模様…。© Splash/AFLO■関連作品:シャッター アイランド 2010年、全国にて公開©2009 BY PARAMOUNT PICTURES■関連記事:ジョニー・デップ、キース・リチャーズに「ロック不滅賞」を授賞レオに新恋人が出現!23歳のロシア人モデルがバカンスにも同行業界初!鑑賞券に暗号 『シャッター アイランド』前売り券に映画の重大なヒント
2009年11月10日23日、8月下旬にリンジー・ローハンのロサンゼルスの留守宅からアクセサリーや服、現金などを盗んだ容疑で犯人グループ5人が逮捕された。が、そのうち4人がなんと十代の女性で、リンジーら若いセレブのファッションへの興味が高じた結果の犯行だったという。容疑者の1人はケーブルTVのリアリティ番組のパイロット版に出演が決まっていて、彼女の逮捕&釈放劇が番組用に撮影されていたという報道もある。リンジー宅窃盗事件については、同家の監視カメラに犯行当日に映っていた18歳の容疑者が9月に逮捕されている。今回捕まった容疑者の女性たちは容疑を否定しているが、リンジー宅以外にも、昨年12月のパリス・ヒルトン宅、今年7月のオーランド・ブルーム宅で起きた窃盗事件も彼女たちの犯行と見られている。彼女たちはハリウッドスターの住所が記載された地図を参考に、セレブのスケジュールをチェックしたうえで留守時を狙っていたらしい。(text:Yuki Tominaga)今月19日、N.Y.のホイットニー・ミュージアム・ガラに出席したリンジー。淡いピンクのファーコートにゴールドのドレスをコーディネート。© AFLO
2009年10月27日23日(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリンジー・ローハンの自宅に空き巣が入った、と彼女のパブリシストが発表した。リンジー所有の服やアクセサリー、現金が盗まれたという。芸能サイト「TMZ.com」によると、23日午前6時30分頃に警察に通報したのはリンジーの父親マイケル。パーティから帰宅したリンジーが自宅に戻ると、何者かが侵入した形跡があり、室内が荒らされており、娘から助けを求める電話を受けて、警察に連絡したという。壁に埋め込まれていた金庫が床に転がり、外れたドアのノブも壊されていたという惨状で、リンジーの母・ディナは「娘が家にいなくてよかった」と、リンジーが在宅時に事件が発生しなかったことをせめてもの慰めと考えているようだ。リンジー宅の空き巣騒動は今年に入って2度目。5月に、ドアを壊して侵入を試みようとしたものの失敗した数人の姿を監視カメラが捉えている。今回はリンジー宅の警報器のスイッチが切った状態だったことから、関係者による犯行という見方もある模様。引っ越しも考えているという話だが、これは早めに対処した方が良さそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真は20日、友人や妹と共に夕食に出かけた際のもの。© Splash/AFLO
2009年08月25日