桐谷美玲主演の「アンダーウェア」や「テラスハウス」、マーベルヒーロー「デアデビル」などを配信する世界最大のインターネット映像配信サービスNetflixから、9月18日 (金) より全世界一斉独占配信が決定しているオリジナルドキュメンタリー「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス」の予告編が公開された。『バックコーラスの歌姫たち』で第86回アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したモーガン・ネヴィル監督が、「ローリング・ストーンズ」のギタリストにしてロック界の生きる伝説キース・リチャーズの音楽と社会的影響力の軌跡を、独自の視点で描き上げた本作。今回公開された映像では、配信日と同日に発売される23年ぶりのソロ・アルバム「クロスアイド・ハート」収録されている1stシングル「トラブル」のミュージックにあわせて、貴重な過去映像やキースの素顔と本音に迫っていく。キースは「人生は不思議なものだ。年を取るのも早死にもイヤなんだ。導かれるままに進むだけ。人は墓に入るまで成長し続けるのさ。ゴールはないんだ」と笑顔で語る。人々に愛されるキースが伝説の人となるまでの長く独特な道のりが映し出される。劇中では、ブルースの殿堂でありキースの親友マディ・ウォーターズ、ハリソン・ウルフに出会った場所、チェス・レコードの拠点があるシカゴ、キースがカントリー・ミュージックに対する長年の愛を育んだナッシュビル、そしてアルバムを録音し、ノラ・ジョーンズ、スティーヴ・ジョーダン、ワディ・ワクテルなどと共同制作を行った街ニューヨークを巡っていく。気さくでありながら、時には深く考え込みながらインタビューに答えるキース。作曲家、ギタリストそしてエンターテイナーとして活躍してきた彼の素顔をこちらから覗いてみて。「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス」は9月18日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日1994年8月24日に「Windows 95」が発売され、今年は20周年になる。それを記念し、米Microsoftがローリングストーンズの「Start Me Up (2009 Remaster) 」を、一日限定でWindows Storeにおいて無料提供する。Windows 95の発売日には、米国や日本でコンピュータストアの前に長い行列できる騒動になった。Windows 95の発売を成功に導いた要因の1つがMicrosoftの巧みなマーケティング戦術だった。テレビ広告ではローリングストーンズの「Start Me Up」を採用し、Windows 95の象徴的な存在だった「Start」ボタンと"Start"をアピールした。そして一家に1台PCが普及する時代の到来、新たな時代の始まりを予感させるマーケティングに刺激を受けた消費者がWindows 95を興味を持ち、Windows 95の爆発的な成長がパーソナルコンピューティングの在り方を変えた。Windows Storeから「Start Me Up」を無料入手できるのはPST(太平洋標準時)の8月24日午後11:59まで。Microsoftアカウントを持っていれば、WindowsユーザーだけではなくMacでも入手できる。
2015年08月25日世界最大のインターネット映像配信ネットワーク「Netflix」にて、「ローリング・ストーンズ」のギタリスト、キース・リチャーズの軌跡を描くドキュメンタリー『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』(原題)が9月18日 (金) より全世界独占配信されることがこのほど決定した。『バックコーラスの歌姫たち』で第86回アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督を務める本作は、アカデミー賞とエミー賞の受賞歴があるRadical Media(『ニーナ・シモン~魂の歌』、『フォッグ・オブ・ウォー』) が製作を手掛け、キース・リチャーズの真の姿を美しく映し出し、作曲家、ギタリストそしてエンターテイナーとしてのキースの音楽の起源に迫る。「ローリング・ストーンズ」時代から最新のソロレコードまで、キースの成長を促し、影響を与えた人物や場所を巡る作中では、作品を次々と発表し人気を博した絶頂期の貴重な記録映像から、気さくでありながら、時には深く考え込むキースのインタビュー映像、そして人々に愛されるキースが伝説になるまでの長く独特な道のりを収録した貴重な作品に仕上がっている。監督のモーガン・ネヴィルは「もしロックンロールのマウント・ラッシュモア(ラッシュモア山)があるなら、キースの顔は間違いなく刻まれることでしょう。彼はいつでもロック・ミュージックの魂を体現しています。その光も闇もすべてを。そしてキース・リチャーズは、とても真面目な人間で、ユーモアや知識、そして知性を備えた人物でした。この映画には、ありのままのキースが映し出されています。」と語っている。キース・リチャーズの音楽と社会的影響力の変遷を、エレクトリック・ブルース、カントリー・ホンキー・トンク、サザン・ソウルなど彼が影響を受けた音楽や、さらには現在影響を受けている音楽と共に辿る本作。ロック・ミュージックの“リヴィングレジェンド”の素顔に迫るドキュメンタリーとして、大きな注目を集めそうだ。『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』(原題)は9月18日 (金) より「Netflix」にて配信。日本での配信は2015年予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日愛らしい謎の生物ミニオンたちが主役になる映画『ミニオンズ』の特別映像が公開になった。ミニオンズの活躍を盛り上げる音楽の魅力に迫った愉快な映像だ。特別映像ミニオンは、バナナが大好きな謎の生物で“最強のボスに仕えること”を目的に地上に現れたが、なかなか彼らが心から心酔できるボスが現れない。そこで、ミニオンズの中からボブ、ケビン、スチュアートが最強のボスを求めて出発。1968年の英国で女悪党・スカーレット・オーバーキルに出会った彼らは彼女をボスにするが、またもや大騒動を巻き起こしてしまう。本作の音楽は、『怪盗グルー』シリーズに引き続き、ヘイター・ペレイラが担当。彼が「小さなミニオンにド派手な音楽を合わせてみた」と語るとおり、映像では様々な楽器を駆使して演奏されるにぎやかな音楽に乗せて、ミニオンズたちが大暴れする場面が次々に登場する。また映像にはミニオンたちが喋る“ミニオン語”でコーラスを収録する場面が登場。ミュージシャンたちが楽しんで本作の音楽を作り上げていく過程が紹介されている。また本作には、1960年代の英国&米国のムードを伝えるために様々なロック、ポップミュージックが登場。ザ・タートルズの『 ハッピー・トゥゲザー』をはじめ、ザ・ローリング・ストーンズの『19回目の神経衰弱』、ドアーズの『ブレイク・オン・スルー』、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの『パープル・ヘイズ 』、ザ・フーの『マイ・ジェネレーション』など大ネタが次々に登場。さらにはザ・ビートルズのあの名曲もミニオンズらしい演出で登場し、作品を盛り上げる。ミニオンズは小さな子どもたちから愛されるキャラクターだが、映画はヒネリの効いたストーリーとブラックなギャグ、思わずニヤリとしてしまう選曲など幅広い年齢層を魅了する要素がたっぷりとつまっており、公開後は多くの観客から好評を集めることになりそうだ。『ミニオンズ』7月31日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
2015年07月28日“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライヴ映像や、ドキュメンタリー映画が一挙上映される「シネ・ロック・フェスティバル2015」が、7月25日(土)~8月21日(金)、丸の内ピカデリーにて開催されることがこのほど決定した。“ロックン・ロール生誕60周年”として開催される本特集上映。名だたるスーパースターたちの貴重映像全10本が、4週間に渡って一挙上映される。上映作品には、「ビートルズ」解散後の1971年、ソロ活動を始めたポール・マッカートニーがに結成した「ポール・マッカートニー&ウイングス」の人気絶頂時のステージを収録した「ポール・マッカートニー&ウイングス/ロックショウ」を始め、「ザ・ローリング・ストーンズ」「クイーン」、「エアロスミス」といったロック・レジェンドのライブ映像を上映。ほかにも、最新ライブ、「U2」が2008年に行った“ヴァーディゴ・ツアー”の公演と、全く聴衆のいない会場で撮影した映像を織り交ぜたデジタル3D・サラウンド・サウンド・テクノロジーを駆使した「U23D」や、幻想的なライブに定評のあるビョーク「バイオフィリア・ライブ」など、音楽ファン垂涎の幅広いラインナップだ。また、上映作品は最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成され、スーパースターの幻のライヴの数々を、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感とともに、映画館でビールを飲みながらゆったりと鑑賞することができる。上映ラインナップには、ライブ映像のほか、アリス・クーパーやジョージ・マーティンなどのドキュメンタリーも上映され、ライブ気分でノリノリで鑑賞できる作品から、じっくりと味わう作品まで、さまざまな楽しみ方ができそう。夏フェスシーズン真っ只中の季節に、“屋内音楽フェス”として本イベントをチェックしてみて。「シネ・ロック・フェスティバル2015」は7月25日(土)~8月21日(金)丸の内ピカデリーにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)」が6月10日、アルバム『スティッキー・フィンガーズ(Sticky Fingers)』の豪華版を発売。これを記念してルミネマン渋谷1階のカフェ・マンドゥーカでは、6月21日までの期間限定で「ザ・ローリング・ストーンズ コラボカフェ」をオープンしている。1971年に発売された『スティッキー・フィンガーズ』は、イギリスやアメリカなど9か国で1位を獲得した「ザ・ローリング・ストーンズ」の代表的な作品のひとつ。ジャケットデザインは画家のアンディ・ウォーホルが手掛けている。当時の収録曲はバンドの代表曲である「ブラウン・シュガー」、「ワイルド・ホース」、「ビッチ」などで、A面5曲、B面5曲の計10曲46分で構成されていた。6月10日に発売された豪華版では、CD2枚組の「デラックス・エディション」と、CD3枚に加えてDVD、EPなどがセットになった「スーパー・デラックス・エディション」の2種類を用意。収録曲のうち、ファンの間では存在が知られていたものの商品化されていなかったエリック・クラプトン(Eric Clapton)が参加した楽曲「ブラウン・シュガー(Brown Sugar)」は、YouTubeでも視聴出来る。また同コラボカフェでは、『スティッキー・フィンガーズ』の関連写真やTシャツなども展示されている。【店舗詳細】「ザ・ローリング・ストーンズ コラボカフェ」場所:ルミネマン渋谷1F カフェ・マンドゥーカ住所:東京都渋谷区神南1-22-11ルミネマン渋谷 1F期間:6月15日~6月21日
2015年06月17日タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)が30周年を記念して、「ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)」とのコラボレーションアイテムを6月10日に発売する。同コラボレーションでは、「ザ・ローリング・ストーンズ」のアイコンモチーフである“リップス&タン”をデザインしたTシャツ(6,900円)とバッグ(5,900円)の2アイテムを展開。タケオキクチの6月のテーマ“BLACK&WHITE”に合わせてモノトーンなデザインに仕上げた。タンのカラーはトラッドなグレンチェックにアレンジし、タケオキクチのアイコンであるボーラーハットと合わせた。Tシャツの袖口とバッグの背面には「THE ROLLING STONES」のロゴをプリントしている。なお、オンラインストア限定アイテムとして、ホワイト地にレッドの“リップス&タン”をプリントしたTシャツも発売される。
2015年06月10日映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』の公開を前に5月21日(木)に行なわれた試写会に、ジェームス・ブラウンを敬愛する松崎しげる、さらに“ブラウン(=茶色)”つながりでゆるキャラのねば~る君が登場し会場をわかせた。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがプロデューサーを務める本作。ファンクの帝王はいかにしてその地位まで登りつめたのか?その生涯を描き出す。ジェームス・ブラウンの名曲にちなんで「日本の“Sex Machine”!」と紹介されて登場した松崎さんは真っ赤なスーツに身を包み「I Got You (I Feel Good)」を披露し会場をわかせる。さらにブラウン繋がりでねば~る君も登場し、松崎さんとのデュエットを披露し、クライマックスで体を上に伸ばすと会場は笑いと歓声に包まれた。この真っ赤なスーツについて松崎さんは「おれの青春時代が甦るよ!35年前にJBをイメージして作った衣裳で久々に着た」と語り、JBばりの生シャウトを見せると会場は再び拍手に包まれた。ねば~る君は松崎さんから「お前、ジェームス・ブラウン分かってるのか?」と問われると「もちろんねば!ゲロッパねばねば!」と日本では「ゲロッパ」でおなじみの「Get Up (I Feel Like Being Like A) Sex Machine」を口ずさむ。そして「納豆界を代表してブラウン応援に来たねば!」と語った。ブラウンと言えば、松崎さんもねば~る君に負けず劣らずの色黒!さすがのねば~る君も「松崎さんはブラウンの向こう側に行ってるねば~!」と白旗を上げる。松崎さんは「TVだと嫌がられるんですよ、照明さんがライトをいっぱい当てないといけないから。ドラマでは女優さんが美しく映るとウワサです。その割にラブシーンが少ないけど…」と語り笑いを誘っていた。映画についてねば~る君は「JBはソウル!この映画もソウル!納豆もソウルフード!納豆つながりで言うとねちゃねちゃ熱い!」と納豆と絡めつつ大絶賛。一方、憧れのJBとの共通点を問われた松崎さんは「結婚の数は同じようなもの!」と3度の結婚に胸を張る(※JBは4度結婚している)。さらに「別れた女房も幸せにしてる。松崎しげるはアゲチン!」と誇らしげに語り、会場は大爆笑だった。司会者の「やはりSex Machine!」という言葉には「もう65ですからね。年金もらってるシンガーだから。(JBと同じ)73まではいきましょう!」と宣言し、会場からは温かい拍手がわき起こった。『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』は5月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日カーラ・デルヴィーニュとスキ・ウォーターハウス、そしてジョージア・メイ・ジャガーという人気モデル3人が一緒に音楽活動を始めた。「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーの娘としても知られるジョージアは、恋人で音楽プロデューサーのジョシュ・マクレランの協力を得て、カーラやスキと曲作りをしたという。カントリー調の曲で、内容は世界を飛び回るジェットセッターな自分たちの生活について。ジョージアジョージアは「Grazia」誌上で、3人で作詞してジョシュが作曲を手がけ、何曲か作ったと話している。スキとジョージアは同じ学校に通っていた頃から音楽を通じて仲良しだった。カーラも彼女たちと同じく音楽好き。自らもドラムスを叩いたり、歌のレコーディング経験もあるカーラは、ジョージアと一緒にグラストンバリーの音楽フェスティバルに行くなど、音楽を通して意気投合したという。超人気モデル3人の今後の音楽活動に注目が集まりそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月09日トッズ(TOD’S)がスポンサードする写真家デヴィッド・ベイリー(David Bailey)の個展「STARDUST」が3月1日よりミラノのPAC(Padiglione D'Arte Contemporanea、現代アート・パビリオン)でスタートした。ベイリーは1938年ロンドン生まれ。アーティストら著名人のポートレートやスーダンなどのドキュメンタリーなど様々な時代を写真で切り取ってきた。注目なのは会場入ってすぐのコーナー。イヴ・サンローランやトム・フォード、ジョン・ガリアーノらのポートレートはファッション好きには堪らないだろう。キルトを纏って飛び上がるアレキサンダー・マックイーンや小走りしている80年代当時のカール・ラガーフェルドなど様々な表情のファッションレジェンド達が見られる。その他、荒木経惟、ブラッサイ、デヴィッド・ボウイ、クイーン、ローリング・ストーンズ、サルバドール・ダリ、アンディ・ウォーホルなど芸術、音楽、エンターテインメント分野の偉人達が普段見せない表情を見せた写真が並ぶ。静物画としての人骨や特異な男性を写したシリーズ、携帯電話のカメラで撮った作品達はベイリーの表現の深さを感じさせるものだ。前日に行われたオープニングイベントにはトッズ会長のディエゴ・デッラ・ヴァッレ、ウィメンズディレクターのアレッサンドラ・ファッキネッティ、メンズディレクターのアンドレア・インコントリ他、ファッションウィーク中ということもあって、カルラ/フランカ・ソッツァーニ姉妹、スージー・メンケス、マルセロ・バーロン、アンナ・デロ・ルッソら多くのファッション関係者が来場した。【イベント情報】STARDUST会場:PAC(Padiglione D'Arte Contemporanea)住所:Via Palestro, 14, 20121 Milano会期:3月1日から6月2日時間:9:30から19:30(火曜日は22:30まで)休館日:月曜日
2015年03月02日伝説のアーティスト、ジェームス・ブラウンの生涯を描いた映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』の予告編映像が公開になった。『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』予告編映像ジェームス・ブラウンは1933年にアメリカで生まれ、貧しい暮らしを送りながら幼少期を過ごし、犯罪をおかして教護院での服役するなどの回り道をしながら、やがて天才的な歌唱力、リズム感、身体能力を武器にメキメキと頭角を現していき、大成功をおさめた伝説的なソウルシンガーで、映画はブラウンが貧しい子ども時代を経て、最高のミュージシャンにして最高のパフォーマーにのぼりつめる過程を描く。このほど公開された予告編では、『42~世界を変えた男~』で注目を集めたチャドウィック・ボーズマンが演じるジェームズ・ブラウンが登場し、集まった観客を熱狂のステージに誘い込む。ブラウンは圧倒的な歌唱、ダンス、パフォーマンスで観客を魅了してきたが、ボーズマンはそれらを再現し、JB独特の少し甲高い声でまくし立てるような喋り方すらも再現している。また、映画ではJBの魂(ソウル)の根底にあるドラマや、彼の激動のキャリアの中で起こった様々な事件や、友情、愛、裏切りなどが描かれる。本作は、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督を、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが製作を務めており、JBの偉業を知らない観客もじっくりと楽しめる作品になっているようだ。『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』5月30日(土) シネクイントほか全国公開
2015年02月24日イギリスの高級レザーグッズのブランド「MULBERRY(マルベリー)」の2015年春夏コレクションの新広告に、先シーズンのカーラ・デルヴィーニュの後を継いで、カーラの親友でもあるイギリス・ロンドン出身のモデル、ジョージア・メイ・ジャガーが登場。ジョージアは、「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーとモデルのジェリー・ホールの娘でもあり、英国を代表するトップモデルのひとり。「マルベリー」の広告に登場するのは今回が初めて。「Mulberry」の今シーズンのインスピレーションは「幸せに満ち溢れた夏の日のイングリッシュガーデン」。今回の広告キャンペーンの撮影は、2003年、2004年に「Mulberry」のアイコンでもあるベイズウォーターとロクサーヌのローンチキャンペーンを手掛けたこともあるイネス・ヴァン・ラムスウィールド(Inez van Lamsweerde)。キャンペーンの撮影はエキセントリックなイギリス人の撮影チームとアイテムに囲まれたカントリーハウスで即興的に行われ、60年代のロッカー“shocking Blue”の音楽をBGMに、シックなボヘミアンとクールなロックスターを思わせるイメージに仕上がった。デルフィニウムの花にちなんで名づけられた「Mulberry」の新しいデルフィーバッグは、フリップを裏返すだけでカラーとレザーの異なる表情を見せる、使いやすくスタイリッシュな2in1バッグ。カモミールイエローのミニリリーやハイビスカスのスモールベイズウォーターなどが今シーズンのスモールバッグのトレンドを反映。また先シーズン発表されてベストセラーとなった、「Mulberry」とカーラがコラボレーションしたバッグシリーズ「カーラ・デルヴィーニュコレクション」は、今シーズンの花のインスピレーションに合わせて、カーラの親友でもあるジョージア・メイ・ジャガーが華麗に披露。ジョージア・メイ・ジャガーは、今回のマルベリーの広告キャンペーンについて、次のようにコメント。「昔からマルベリーは知ってるわ、イギリスを象徴するブランドよ。今シーズンの新しいデルフィーバッグは特にお気に入り。昼と夜とで表情を変えられるなんてとても素敵―本当に便利!キャンペーンの撮影はとても楽しかったわ。Inez and Vinoodhと一緒に仕事するのも好きだし、所かまわず花びらを投げるのも好きよ!撮影した日は雪が降ってたけど、部屋の中は暖かくて、みんなとても和気あいあいとした雰囲気だった。友達のStephen Gallowayも撮影現場にいて、ずっと一緒に踊ってたわ」。(text:Miwa Ogata)
2015年02月06日伝説のアーティスト、ジェームス・ブラウンの生涯を描いた映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』が来年5月に日本公開されることが決定した。ジェームス・ブラウンは1933年にアメリカで生まれ、貧しい暮らしを送りながら幼少期を過ごし、犯罪をおかして教護院での服役するなどの回り道をしながら、やがて天才的な歌唱力、リズム感、身体能力を武器にメキメキと頭角を現していき、大成功をおさめた伝説的なソウルシンガーだ。『Papa’s Got a Brand New Bag』『It’s a Man’s Man’s Man’s World』『Get Up (I Feel Like Being Like A) Sex Machine』など大ヒットを記録するクラシック曲を数多くリリースし、“ミスター・ダイナマイト”、“ソウル・ブラザー・ナンバー・ワン”、“ゴッド・ファーザー・オブ・ソウル”、“セックス・マシーン”、“ファンクの帝王”、“ファンキー大統領(ファンキー・プレジデント)”など数多くの愛称で親しまれた。本作はブラウンが貧しい子ども時代を経て、最高のミュージシャンにして最高のパフォーマーにのぼりつめる過程を描く作品で、『42~世界を変えた男~』のチャドウィック・ボーズマンがブラウンを演じ、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督を、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが製作を務める。本日25日はジェームス・ブラウンの命日(2006年に他界)だが、彼の残した楽曲、パフォーマンス、ソウルは今も音楽界に大きな影響を与えており、この映画の公開を機に日本でもこれまで以上に“JB熱”が高まることになりそうだ。『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』2015年5月、シネクイントほか全国公開
2014年12月25日「GQ MEN OF THE YEAR 2014」の授賞式が11月20日(木)に開催され、今年の受賞者として小栗旬、唐沢寿明、劇団ひとり、坂上忍、鈴木敏夫、園子温、「ウルフルズ」、布袋寅泰が出席。それぞれに喜びを口にした。雑誌「GQ JAPAN」が今年、最も輝きを見せた男性に贈る賞として、2006年に創設され、今年で9回目を迎えるこの賞。4年半ぶりの“復活”を遂げた「ウルフルズ」のトータス松本は、この1年を振り返り「早かったです。『ウルフルズ』に没頭していてあっという間でした」と述懐。活動休止前と再開後の違いを問われると「4人での会話が多くなったと思います」と楽しそうに語り、さらに来年については「ライヴをたくさんやりたい」と抱負を口にした。同じく音楽会から選出された布袋さんは、イギー・ポップ、「ザ・ローリング・ストーンズ」といった世界的なロッカーたちとの共演など、世界を股にかけての活動が評されての受賞となった。受賞の喜びを語ると共に今年1年を表す漢字として、挑戦の「挑」の字を掲げ「ソロになって25年になりますが、殻に閉じこもらず、満足せずに14歳で初めてギターを手にした時の思いで世界に挑み続けたい」とさらなるチャレンジを誓っていた。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』と昨年からの約1年間で過去にないハイペースで3本のジブリ作品が公開されたことに触れ「あっという間に過ぎた」とふり返る。「来年は何もやりたくない(笑)」と語るも、まだまだやらねばならないことがあるようで、この1年を表す感じとして「続」を選択。「宮崎駿の引退でヒマになることを願ったけど、忙しい(苦笑)。やめようと思っても、まだスタジオジブリは続くようです」と語った。坂上さんはTVで引っ張りだこの1年となったが「こんなに働く年はない。休みたいけどそんな身分じゃないので、来年も細々と働きます」とぼやきつつ来年に向けた抱負を口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日北野武監督の最新作『龍三と七人(しちにん)の子分たち』が来年4月に公開されることが決定し、特報映像が公開になった。藤竜也演じる引退した元ヤクザと彼の七人の子分たちが、詐欺集団のガキどもに立ち向かうエンターテインメント作品だ。『龍三と七人の子分たち』特報映像“全員悪人”のキャッチフレーズで映画ファンをわかせた『アウトレイジ』シリーズに続く、北野監督の新作は、金無し、先無し、怖いモノ無しのジジイ軍団が、“世直し”のために立ち上がる様を描いた作品だ。北野監督は「今回の作品はメインキャストが高齢なんで、作品の公開日までとにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね」と語るも「ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーに象徴されるように、国際的にもジジイたちが大活躍している時代であることを、あらためて思い知れって若者たちに言いたいね。随所にギャグを散りばめ、コメディ・タッチに仕上げてあるから、世代を超えて楽しめる娯楽作品だな。笑ってくれればそれでいいよ」とコメント。すでに映画は完成しており、ビートたけしも出演しているという。主演の藤は初の北野作品で「オファーの話を初めて聞いたとき、監督ご本人とは面識もなかったので「出てくれ、出てくれ詐欺」かと思いましたね」と振り返るも「僕も長い間、役者をやらせてもらっているので、現場では監督の意向やシーンの流れなど何となく見当がつくんだけど、北野監督はあまり指示を出さないので、自分のアンテナを鋭敏にしないといけないし、とても考えさせられました。ジジイたちにはボケ防止にちょうど良かったんじゃないかな。毎年また、来年の桜の花を見られるようにと思って生きているので、来年は北野監督の作品と桜を一緒に観られるなんてとてもおめでたい気分です」と感想を寄せている。藤の他に、龍三の子分役で近藤正臣、中尾彬、小野寺昭、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健が出演。平均年齢72歳のベテラン俳優たちがタイトルロールを演じ、『座頭市』『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』に続いて鈴木慶一が音楽を務める。『龍三と七人の子分たち』2015年4月25日(土) 全国ロードショー!
2014年11月06日西田敏行、三浦友和、加瀬亮など豪華キャストのみならず、自身も“ビートたけし”として出演し、大ヒットを記録した『アウトレイジビヨンド』から2年。このほど、先日の東京国際映画祭において「SAMURAI賞」を受賞した北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』が、2015年4月に公開決定。併せて、主演の藤竜也や、近藤正臣、中尾彬など、やけに“平均年齢の高い”キャスト陣が登場する特報映像とポスタービジュアルが到着した。本作の主人公は、なんと引退した元ヤクザの“ジジイ”たち。金無し、先無し、怖いモノ無し!?何もかも失った彼らは、普通のジジイに収まれるはずもなく、毎日くすぶっている。ある日、オレオレ詐欺にひっかかってしまった元組長の龍三(藤竜也)。「若い者に勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間を呼び寄せ、世直しに立ち上がる!2012年、初日2日間の観客動員ランキングで北野監督史上初となる興収第1位を獲得する大ヒットを記録した『アウトレイジビヨンド』。以来2年ぶり、通算17作目となる本作は、その前作とは打って変わって、引退したヤクザたちのその後をコメディ・タッチで描き、新境地を切り開いた。龍三親分を演じるのは、本作が北野監督作品に初出演となる『私の男』『柘榴坂の仇討』の藤竜也(73)。七人の子分たちには、こちらも北野作品初参加となる近藤正臣(72)、『アウトレイジビヨンド』に続く出演となった中尾彬(72)、さらに小野寺昭(71)、品川徹(78)、樋浦勉(71)、伊藤幸純(72)、吉澤健(68)といった渋い面々が登場。平均年齢72歳という豪華ベテラン俳優陣たちが、超高齢社会やオレオレ詐欺など、様々な逆境にも負けずに暴れまわる“ジジイ”たちを熱演する。北野監督は、「今回の作品はメインキャストが高齢なんで、作品の公開日までとにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね」と、半分本気(?)のコメント。「でも、『ローリング・ストーンズ』やポール・マッカートニーに象徴されるように、国際的にもジジイたちが大活躍している時代であることを、あらためて思い知れって若者たちに言いたいね。随所にギャグを散りばめ、コメディ・タッチに仕上げてあるから、世代を超えて楽しめる娯楽作品だな。笑ってくれればそれでいいよ」とアピールする。また、初の北野作品参加となった藤さんは、「オファーの話を初めて聞いたとき、監督ご本人とは面識もなかったので“出てくれ、出てくれ詐欺”かと思いましたね」と切り返しながら、「北野監督はあまり指示を出さないので、自分のアンテナを鋭敏にしないといけないし、とても考えさせられました。ジジイたちにはボケ防止にちょうど良かったんじゃないかな」と、苦労の中にも自信を覗かせた。詐欺で人々を騙す若者=“ガキ”を成敗しようと世直しに立ち上がる、元ヤクザのジジイたち。笑いを交えながらも昨今の社会問題に鋭く切り込む、気分爽快のエンターテイメントに今後も目が離せない。『龍三と七人の子分たち』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』が2015年4月25日から公開されることが決定し、俳優・藤竜也が北野作品初出演にして主演を務めることが5日、明らかになった。『アウトレイジ ビヨンド』から2年。待望の最新作は、元ヤクザの"ジジイ"たちの活躍を描き、高齢化社会やオレオレ詐欺など昨今の社会問題に切り込みながらも、世代を超えて楽しめるコメディタッチのエンタテインメント作品となっている。4月28日にクランクインし、6月29日にクランクアップ。本編はすでに完成しているという。物語は、藤竜也演じる元組長がオレオレ詐欺に引っ掛かってしまったことにはじまる。「若者に勝手な真似はさせられねぇ」とかつての子分7人を呼び寄せ、金も居場所も失って毎日くすぶっていた"ジジイ"たちが世直しに立ち上がる。子分役には北野作品初出演となる近藤正臣のほか、中尾彬、小野寺昭、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健といった平均72歳のベテラン俳優が起用された。北野監督はビートたけし名義で役者としても出演している。本作について北野監督は、「今回の作品はメインキャストが高齢なんで、作品の公開日までとにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね」とおなじみの毒舌を交えながらも公開が待ちきれない様子。「でも、ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーに象徴されるように、国際的にもジジイたちが大活躍している時代であることを、あらためて思い知れって若者たちに言いたいね」と映画に込めた思いを語り、「随所にギャグを散りばめ、コメディ・タッチに仕上げてあるから、世代を超えて楽しめる娯楽作品だな。笑ってくれればそれでいいよ」と北野節で呼びかけた。一方の藤竜也は、「監督ご本人とは面識もなかったので『出てくれ、出てくれ詐欺』かと思いましたね」と出演オファーが信じられなかったようだが、「僕も長い間、役者をやらせてもらっているので、現場では監督の意向やシーンの流れなど何となく見当がつくんだけど、北野監督はあまり指示を出さないので、自分のアンテナを鋭敏にしないといけないし、とても考えさせられました」と発見も。「ジジイたちにはボケ防止にちょうど良かったんじゃないかな。毎年また、来年の桜の花を見られるようにと思って生きているので、来年は北野監督の作品と桜を一緒に観られるなんてとてもおめでたい気分です」と喜びを語った。また、森昌行プロデューサーは、誤解を招かないようにと「ついに北野監督が初めて現代日本にメスを入れた社会派の映画を完成させた!? そんなわけないでしょ…」と前置きした上で、「出来上がったのは、コメディ・タッチでありながらも哀愁も感じさせてくれ、そしてその絶妙のバランスに感動すら覚える北野武監督ならではの個性的で魅力あふれる新しい映像の世界です」と世界観を説明。「『ジジイ』がこれからの時代のキーワードであることも教えてくれる必見のエンターテイメント・ムービーです」とアピールしている。同日に公開された予告編は、「おい! ジジイ!」「ジジイが俺らにケンカ売んのか?」「てめぇ、ジジイに脅かされて逃げてきたってなんだよ!」「ジジイに邪魔されたので…」などのセリフで"ジジイ"連発。杖やナイフを振り上げたり拳銃を放ったりと、「金無し、先無し、怖いもの無し」"ジジイ"たちの暴れっぷりが伝わる内容となっている。(C)2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会
2014年11月06日中野ブロードウェイに7月10日、アートギャラリー「Gallery リトルハイ」がオープンする。22日まで初回展示として造形作家・小林和史の個展「小林和史 ムシウム(MUSISUM) ―造形昆虫思考―」が行われる。展示タイトルは「虫」と「アニミズム(万物に霊魂が宿っているという考え方)」を掛け合わせた造語。小林のライフワークでもある、1枚の紙からハサミによって即興で切り抜き立体に折り上げた、本物の虫も騙されたほどリアルな切紙虫たちを展示する。「人間が自然の一部でしかないとすれば、人間も昆虫も同じ存在。視点を変えて昆虫の立場になって人間界を眺めたってイイ訳で、僕は子供の頃からそうしている」と小林氏はコメント。小林はイッセイミヤケのデザイナーを経て独立。伊勢丹新宿店、メゾンエルメス、銀座ソニービル、六本木のリッツカールトンホテルなどで展示を行う。「自然」「身体性」をテーマとするコスチュームデザインや舞台、映像、CMなどのトータルデザインを手掛け、「U2」ギタリストのジ・エッジ(The Edge)や「ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」ギタリストのロン・ウッド(Ron Wood)も作品を所持。Gallery リトルハイは、国内外から年間800万人が来館するサブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイに出店。誰もが気軽に立ち寄れる「路面店のアートギャラリー」として誕生した。主宰する小高均氏は、「中野ブロードウェイの来館者はモノに対する感度が高く、潜在的なアート需要があると思う」と話す。小さくてコンパクト(LITTLE)な空間で上質(HIGH)なアートに出合える「人とアートを結びつける企画&レンタルギャラリー」がコンセプト。【イベント情報】「小林和史 MUSISUM ―造形昆虫思考―」会場:Gallery リトルハイ住所:東京都中野区中野5-52-15ブロードウェイセンター4階会期:7月10 日から22日時間:12:00から19:00(最終日は17:00まで)休廊日:水曜日入場無料
2014年06月27日ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)8年ぶりの来日公演を記念して、「ローリングストーンズオフィシャルTシャツストア2014(The Rolling Stones official T-shirt Concept Store2014)」が全国各地で期間限定オープンする。同ストアでは、セレクトショップ「ロック・ア・シアター(Rock A Theater)」が展開するストーンズ公式アイテムや、コラボレーションTシャツを多数取りそろえる。コラボレーションTシャツは、バンドを象徴するベロマーク「リップス&タン」を個性あふれるアーティスト達が描いたもの。コラボアーティストは、甲本ヒロトや志磨遼平(3月初旬発売)など。「ローリング・ストーンズオフィシャルTシャツストア」はそごう横浜店 (3月3日まで)、福岡岩田屋本店・名鉄百貨店本店(4日まで)、福屋広島駅前店(5まで)、京都マルイ・マルイシティ渋谷(9日まで)にて開催中。また三宮OPA (3月3日から4月2日まで)、ラゾーナ川崎 (3月7日から18日まで)、新潟伊勢丹(3月19日から25日まで)、小倉コレット(3月28日から4月3日まで)に順次オープンする。「ロック・ア・シアター」は池袋パルコ別館にて3月23日まで開催中の他、渋谷パルコパート3(3月11日から4月下旬まで)、阪急百貨店メンズ大阪(4月1日から4月22日まで)に巡回する。同店はストーンズアイテムの他フェンダーアイテムなども取りそろえる。
2014年02月27日なにかと話題を呼んだ2012年のイギリス。映画産業が盛んなこの国で、2012年を彩った作品とは?その他の写真2012年は、女王陛下在位60周年、ロンドン・オリンピック、ジェームズ・ボンド50周年、そしてローリング・ストーンズ50周年と大規模な祝賀イベントが続き、イギリスが世界中の話題をさらった年だった。ハリウッド大作が近年好んでロンドン周辺のスタジオやロケ地を使用して撮影するようになったが、この傾向は強まるばかりで英国映画産業にも明るい兆しが。2012年のヒット作『ダークナイト ライジング』『プロメテウス』などがこの最たる例だ。興行的には2012年最大ヒット作は言うまでもなく『007 スカイフォール』。そして2011年の『英国王のスピーチ』のヒットの後にぴったりはまったのは『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』だった。王室から首相と、英国現代史をテーマにした作品のヒットは堅かった。ダニエル・ラドクリフの“ポスト・ハリー・ポッター”第1弾にあたる『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』も予想どおりのヒットとなったが、これと同規模なヒットを放った英国ならではの異色作と言えば『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』。引退した7人の英国人が、インドの旧宮殿を改造したホテルに住み第二の人生と格闘するドラマ。機知にあふれる台詞に笑いと涙を誘うエピソードも満載で、高齢や死というテーマをポジティブに扱いつつも観客に元気をくれる1本だ。出演しているのは、ジュディ・デンチ、マギー・スミスらベテラン俳優たち。熟年層が昼間の上映に足を運び、全国の映画館で密かなロングランを続け、大ヒットにつながった。これに続くヒットの予感を放つのは来年公開の新作『カルテット!人生のオペラハウス』か。老人ホームを舞台にしたダスティン・ホフマンの初監督作だ。『ぴあ Movie Special 2012-2013』より文:高野裕子『ぴあ Movie Special 2012-2013』発売中
2012年12月26日アルクは12日、新刊「ロックスターの英語」を発売した。同書は、同社の月刊誌「イングリッシュ・ジャーナル」の「The Voice of EJ」に2001~2009年にかけて掲載されたロックスターのインタビューの中から4本をセレクト。さらに5本のインタビューを追加し、すべてを1本6~7分の長さに編集したもの。ロックスターの「生」の声を収録し、「英文トランスクリプト+日本語訳+語注」を付けた。また、「初級者(TOEIC(R)テスト500点未満)」「中級者(TOEIC(R)テスト500~750点)」「上級者(TOEIC(R)テスト750点以上)」の3つのレベルに合わせた学習モデルプランを掲載。リスニング力をはじめとした総合的な英語力をアップさせることができるという。各インタビューの最後には、「理解度チェック」問題が10題用意され、学習到達度の確認が可能。巻頭には、元祖バイリンガルDJであるキャロル久末氏によるコラムも掲載されている。収録インタビューは、1. 「ポール・マッカートニー(ザ・ビートルズ)」、2. 「ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)」、3. 「ザ・ローリング・ストーンズ&マーティン・スコセッシ」、4. 「ノエル・ギャラガー(オアシス)」、5. 「スティング」、6. 「カルロス・サンタナ(サンタナ)」、7. 「ブライアン・メイ(クイーン)」、8. 「ブライアン・ジョンソン(AC/DC)」、9. 「レニー・クラヴィッツ」。サイズはA5判で、204ページ。CDは71分収録。価格は1,890円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日『ブロークバック・マウンテン』や『ラスト、コーション』で知られる名匠アン・リー監督の最新作『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の日本語版キャストを俳優の本木雅弘が務めることが発表された。リー監督の熱烈なラブコールがきっかけで、本木は初の実写洋画吹替キャストを務める。その他の画像本作は、動物園経営者を父に持つ16歳の少年パイ・パテルが船の事故に遭い、どう猛なベンガル・トラと小さな救命ボートに乗り込んで227日にもおよぶサバイバル生活を展開する様を、美しい自然の風景を交えて描き出した感動作。本木が演じるのは、大人になったパイ・パテル。彼の回想によって海に投げ出され、極限状態を生き抜いた少年の日々が綴られる構成だけに、映画にとって極めて重要な役どころだ。今回の配役は、本木主演の映画『おくりびと』が好きだというリー監督が熱烈にオファーしたことがきっかけで、本木は「何よりもこの作品が与えてくれた力は、ここ最近で最もインパクトのあるものだった。このプロジェクトに僅かながらも参加できたことに喜びを感じている」とコメントしている。吹替えは、ロンドンにある名門スタジオ、デイ・レーン・リー・スタジオで収録。この施設はロンドンにある伝説的なスタジオで、ザ・ビートルズ、クィーン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フーなど多くの音楽家がレコーディングを行い、『プロメテウス』や『007 スカイフォール』『ダークナイト ライジング』など大作映画のポスト・プロダクション作業も行われている場所だ。世界最高峰のスタジオで、本木が『ライフ・オブ・パイ』の登場人物をどのように演じたのか気になるところだ。『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』2013年1月25日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開※3D/2D同時上映
2012年11月29日「ボン・ジョヴィ」のライブチケットが、わずか12.5ポンド(約1,600円)で売り出されるようだ。先日、「ザ・ローリング・ストーンズ」が結成50周年のライブチケットを95ポンド(約1万2,000円)から375ポンド(約4万8,000円)と高額で売り出し物議を醸していることを受け、同バンドは来るツアーのチケットを全てのファンが購入可能なように低価格に設定したようだ。米音楽会社・AEGライブにて同バンドのUKツアープロモーターを務めるロブ・ハレット氏は、ライブチケットが一般のロックファンたちには手が届かない金額になっているため、同バンドが何とかしたいという気持ちで今回行動を起こしたと語っている。「ボン・ジョヴィのメンバーたちが私のところにやって来て、来年予定している『ビコーズ・ウィ・キャン』ツアーのチケット価格はファン全員が購入できる価格にするべきだと言ってくれたときは非常に嬉しい気持ちでした」と明かし、「この音楽業界で生き抜くためには、高額なライブ・チケットのイメージを取り払う必要があります。結局、ロックンロールとは、いままでずっとそうだったように、常に“大衆のための音楽”であり続けなければいけません。つまり、みんなのための音楽なのです」と続けている。また、ほかの関係者は「Daily Mirror」紙に「いまは不景気の真っ只中ですから、ボン・ジョヴィは12.5ポンドというチケット価格が最適だと考えているわけです」とコメントを残している。一方、375ポンドが最高金額だったザ・ローリング・ストーンズのチケットだが、実際には数千ポンドにまで釣り上がったという。しかし、ザ・ローリング・ストーンズのコンサート主催元ヴァージン・ライブのスポークパーソンは、チケット価格は公平なものであったと反論している。「チケット価格はコンサート費用をカバーするためのもので、今回のローリング・ストーンズのチケットもほかの大物ミュージシャンたちのライブと同じような価格ですよ」。
2012年10月30日ザ・ローリング・ストーンズ、50年の軌跡をたどるドキュメンタリー映画『クロスファイアー・ハリケーン』の特別上映会「THE ROLLING STONES 50th ANNIVERSARY DOCUMENTARY FILM “CROSSFIRE HURRICANE” JAPAN PREMIERE」が、11月7日(水)にZepp DiverCity(TOKYO)で開催されることが決まった。映画『クロスファイアー・ハリケーン』は、バンド結成当初から現在に至るまでの歴史を、ミック・ジャガーをはじめとする歴代メンバーへのインタビューや秘蔵映像などで綴ったドキュメンタリー。巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮、『くたばれ!ハリウッド』のブレット・モーゲンが監督を務め、今月10月からイギリスで公開が予定されている。特別上映会では、本編上映のほか10月18日のロンドンのプレミア試写会に出席するメンバー達の映像も公開。チケットの一般発売は10月14日(日)より。なお、チケットは全て50周年記念ロゴ刺繍Version T-shirt付料金。■THE ROLLING STONES 50th ANNIVERSARY DOCUMENTARY FILM “CROSSFIRE HURRICANE” JAPAN PREMIERE11月7日(水)14:00/19:00Zepp DiverCity(TOKYO)全席指定(XLサイズ)-6950円全席指定(Lサイズ)-6950円全席指定(Mサイズ)-6950円全席指定(Sサイズ)-6950円全席指定(XSサイズ)-6950円※3歳以上はチケットが必要。チケットは50周年記念ロゴ刺繍Version T-shirt付。ドリンク代別途必要。
2012年10月12日「ハリー・ポッター」シリーズで知られるJ・K・ローリングが、先日初の大人向けの小説「The Casual Vacancy」を出版し、過去に「ハリーポッター」のディレクターズ・カット版を執筆する誘惑に駆られていたことを明かした。「ハリー・ポッター」シリーズ執筆当時、「急いで」書かされていたというローリングは、物語を完璧に終わらせる時間が無かったと「BBC News」のインタビューに答えている。「いくつかの『ハリー・ポッター』では、絶対にあと1年くらい必要なことがあったのよ。急いで書かされたし、かなりしんどいときもあったのは確かね。だから、自分で読み直してみると、『困ったわ、このストーリーに戻ってディレクターズ・カット版を書きたいくらいよ』って思うの」と明かし、さらに「でもそういった辛いコンディションで書いた自分を誇りに思ってるのよ。どんなに大変だったか想像できる人なんていないでしょうね」と語っている。ローリングは、今月27日(木)に初の大人向け小説「The Casual Vacancy」を出版しており、同新刊はアダルトなテーマや罵り言葉なども含まれるため、“子供向けではない”と念を押している。「これは子供のための本ではないと周知しておいた方がいいわね。この小説を書き始めたとき、自分の大好きな19世紀の小さな地域社会を舞台にしたものの現代バージョンだと悟ったのよ。会話に罵り合いも含まれるけど、ある意味これが『The Casual Vacancy』のテーマね。社会が抱え込んでいる閉鎖的なものを見つめること。これが私の書きたかったこと」と話している。さらにローリングは、「The Casual Vacancy」後の新作は恐らく若い世代向けの作品に回帰するとも述べている。「たぶん次の作品は子供たちのための本ね。私としてもとても大好きな子供向けの本があるの。『ハリー・ポッター』の層よりもうちょっと若めの子どもたちかもしれないわ」と語るローリング。また現在、世界的なベストセラーになっている官能小説「Fifty Shades of Grey」については、読むことはないだろうとも語っていた。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2012年09月28日80年代を代表するロックナンバーのオンパレードと豪華スターたちの競演が実現した、豪華すぎるロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』よりお届けする連続インタビュー。“R&Bの女王”メアリー・J・ブライジに続いて第2弾はパワフル&セクシーなビューティ、マリン・アッカーマンが登場。トム・クルーズと堂々と渡り合い、“ホット”すぎる体当たりのシーンにも挑んでいる彼女のセクシーな美貌を維持する秘訣とは?その秘密は身近にある“ロック”にあるよう。『ウォッチメン』での紅一点のヒロイン、シルク・スペクター役や『キリング・ショット』での女ドラッグディーラーなど、男たちと肩を並べて戦う勇ましい姿が記憶に新しいマリンが、本作で演じるのは「ローリング・ストーンズ」誌の女性記者・コンスタンス。心からロックを敬愛し、トム扮する成り下がりのロック・スター、ステイシーの本当の姿を見抜き、心を射止める女性である。彼女はこの役を手にした経緯を語る。「私はひざまずいて懇願するところだったわ。でも、幸運にもオーディションに来るようにと頼まれたの。そのオーディションはトムと一緒だったのよ。それで、私はトムとアクティングのオーディションをやったの。それから、ボーカル・オーディションもやらないといけなかったわ。だから、2つのパートのオーディションだったの。私はそんなにシャイじゃないし、体を使ったクレイジーなコメディをやったことがあるから、何でも大丈夫だったけど、歌を歌うのはすごく緊張したわ」。パーマヘアに黒縁メガネ、ネクタイ&ジャケット、ミニスカートを合わせた80年代ルックスに身を染めた経験を「素晴らしかった!」と興奮を隠し切れない様子のマリン。「若い女の子だった頃、髪にパーマをかけたくて仕方なかった。でも母親はもちろん許してくれなかったの。私がすごくやってみたかったヘアスタイルは2つあるの。一つは、頭の片一方を剃ったシンディ・ローパーみたいなヘアスタイル。それは絶対できなかったわ。それからもう一つが、パーマヘアよ。やっと私のファンタジーの一つを実現することができたの。私たちは“シャロン・ストーン・ヘア”って呼んでいたわ」。目を輝かせながら少女だった頃の夢を語る彼女だが、実は彼女自身、“ロック”と縁深い人生を歩んできたひとり。10代のときにはあるバンドのグルーピーを経験したマリンはその後、イタリアのバンドマンとめでたく結婚、自身もモデル・女優業の傍らバンドのメンバーとして活躍した経験をもっている。誰のグルーピーだったかについては「永遠にそれについては話さないわ。そのメンバーの1人とデートしたから(笑)」とはぐらかすが、実際、グルーピー時代はどんな日々を過ごしていたのか?「すごく楽しかったわ。1年くらいデートすることになったわ。本物のロマンスだった。それは、私と私の親友のモーメントだったの。私たちはトロントで、ロックバンドのコンサートにいて、バックステージに行くことになったの。大きなフェスティバルみたいで、たくさん違うバンドがいたのよ。そして、ある男性が『僕たちと一緒にデトロイトに来ないかい?楽しいよ』と言ったの。クレイジーだと思ったわ!それで午前3時に、私たちは車に乗って、トロントからデトロイトまでドライブしたの。デトロイトでは3日間、素晴らしいときを過ごしたわ。デートを続けることになったのよ。当時はセックス、ドラッグ、ロックンロールというものじゃなかったのよ。私はグルーピーだったその1人と結婚したのよ(笑)」。何ともロマンティックな運命。そんな実体験をもっている彼女だからこそ、雷に打たれたようなトム・クルーズとの強烈なラブシーンに凄みを与えることができたのかもしれない。はっきり言っていい。天下のトム・クルーズに負けぬ、いやそれ以上のエネルギーを体当たりでぶつけている。当人はどんな気分だったのだろう?「彼の上を飛び跳ねたりすることね(笑)。それに、彼が私のお尻に向かって歌うというのもあったわ。あれは素晴らしかった。私がこれまでに演じた中で最もクレイジーなシーンだったわ。すごく楽しかった。アダム・シャンクマン監督とミア・マイケルズ(振付師)、トムと私はかなりリハーサルをしたの。どこまでプッシュすることができるか確認しておきたかったの。間違いなくセクシーでファニーなものにしたかったし、地に足がついたものにしたかった。彼の耳に私の舌を入れるのは、もちろん脚本にはなかったわ。あれは、私たちがリハーサルをやっている間に出てきたことなの。私は体を使ったコメディを、とても大事に思っているの。そういうのをやるのが大好きだし、見るのも大好きよ。だから、とてもエキサイティングだったわ」。さらに、マリンは続ける。「彼のユーモアのセンスは、すごく突拍子もなくて素晴らしいわ。私たちはみんな彼のことを『ミッション・インポッシブル』などのシリアスでハラハラするような映画の主役として見ている。でも、彼にはとてもファニーな面があるの。こんなに有名な俳優であるトムみたいな人と仕事をすることになって、初日の私はすごくナーバスだったの。もちろん、彼をがっかりさせたくなかったし、自分の持てるものを全て出したかった。そして彼と差し向かいで演技をしたかったの。この経験は素晴らしかったわ。彼にはすごく存在感があるし、一旦『アクション!』という声がかかると、彼の世界に入らずにはいられなくなるの。私はただ彼に反応すればよかったのよ。『アクション』と言われたとき、恥ずかしいということは全く考えない。でも、『カット!』と言われた瞬間に、『オーマイゴッド!私は一体いま何をしたのかしら?』ってなるのよ。ほとんど遊体離脱みたいな経験ね」。そんなコメディエンヌとしての素質ももちろん、男女共に観る者の目を引きつけるのが彼女の抜群のプロポーション。女性としては、彼女がいかにして完璧なボディを維持しているのか気になるところ。「いま私は“ソウル・サイクル”というのをやっているの(笑)。キャニオンのすぐそばに住んでいるから、ハイキングに行くの。私は子供の頃からいつもアクティブだったわ。長年プロのフィギュア・スケーターで、ダンサーだったの。だから、それは私の人生の一部なの。そして、それはある体型を作り出すんだと思う。『2週間前にジムに行ったから、私の体はこういうふうになったの』とは言えないわ。これは、生涯にわたるジャーニーなのよ。それからありがたいことに、私はグルテンを食べられない体質なの。だから、グルテンを取れなくて、それで自動的に炭水化物をカットすることになるのよ。(夫の出身地)イタリアのワインや食べ物が大好きで、もちろんイタリアが好きだし、毎年彼の家族に会いに行くの。でも、私がグルテンを食べなくなって以来、この数年はとても難しいの。夫の父はそれについてハッピーではないわ。彼は、私にグルテンなしのパスタを作らないといけないからよ。彼は『これはひどい!』と言ってたわ」。まさに健康セクシー美女の代表的存在となりつつある彼女、その美貌の秘訣にはもう一つ。「円満な結婚生活」という点も外せなさそうだ。「とてもおかしいことに、私の夫はロッカーなの。私は、シャワーを浴びているとき『パラダイス・シティー』を歌うのよ。でも、私の夫は…彼がブリトニー・スピアーズを歌っているところを見つけたことがあるのよ。とてもキュートだと思ったわ(笑)」。次回は甘酸っぱい青春を繰り広げる若手注目株の2人、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボネタのインタビューをお届けします!『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月18日アイスランド出身の女性アーティスト、ビョークが英国プロデューサーのデイビッド・アッテンボローとタッグを組み、音楽ドキュメンタリー『Attenborough and Bjork:The Nature of Music』(原題)を製作することが決定した。同作は音楽の進化や人間と音楽の関係、今後テクノロジーがいかにその関係に影響を及ぼすのかといったテーマを追究した作品になるとのこと。監督を務めるのはルイーズ・フーパー、製作は『Katy Perry:Part of Me』(原題)や英ポップバンド「ブラー」のPVで定評があるパルス・フィルムズ社が担当。英チャンネル4で放送される。本作の製作総指揮を務めるルーカス・オチョア氏は、本作について「ビョークの革新的な音楽プロジェクト(である2011年の「バイオフィリア」)に端を発した企画」と言い、我々としてはビョークとこのドキュメンタリーを製作することができてとても興奮しています。ビョークはポップ・カルチャーにおいて最もアイコニックな存在で、ほかのどのアーティストもしないような斬新なことを試みる存在なんです」と作品への意気込みを語る。オチョア氏が言う通り、ビョークによるマルチメディア・プロジェクト「バイオフィリア」が強く影響しているという同作では、コトドリやヨシキリなどの鳥のさえずりやシロナガスクジラの鳴き声を織り交ぜて自然界における音楽の存在を表現するものになるようだ。ビョークとプロデューサーのアッテンボロー氏は昨年、3年ぶりの彼女のイギリス公演「マンチェスター・インターナショナル・フェスティバル」が開催された際に、同氏がイントロダクションやナレーションを担当するという形でコラボを実現している。ビョークは子供の頃に見たアッテンボロー氏によるザ・ローリング・ストーンズへのインタビュー映像を見て以来、彼を「私のロックスター」と高く評価しているとか。
2012年08月03日ロンドンオリンピックの公式タイムキーパーを務めるオメガはこのほど、タイソン・ゲイ選手ら世界的なアスリートたちを起用したテレビコマーシャル用動画を公開した。この動画に出演しているのは、飛込み競技の邱波選手(中国)、競泳のナタリー・コーグリン選手(アメリカ)、七種競技のジェシカ・エニス選手(イギリス)、短距離走者のタイソン・ゲイ選手(アメリカ)、競泳のチャド・ル・クロス選手(南アフリカ)、棒高跳びのジェン・サー選手(アメリカ)の6選手。いずれもオメガのブランドアンバサダーを務めるオリンピック候補選手たちだ。動画ではそれぞれの選手が競技を前に集中力を高めていく姿と、それを見守る観客の盛り上がる様子が収められており、オリンピックでの彼らの活躍を期待させるものになっている。サウンドトラックにはローリング・ストーンズの1981年のヒット曲「Start Me Up」のリミックスが使われた。この動画はオメガ公式サイトにて視聴できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日衣料品の企画・製造および販売を手がけるリチウム オムはこのほど、同社が展開する「LITHIUM HOMME」の2012年春夏コレクションとして、日本人唯一のローリング・ストーンズ オフィシャルフォトグラファー、有賀幹夫氏とのコラボレーションTシャツを発売した。構想から4年、ついに実現したというコラボTシャツは、有賀氏がこれまで撮影したローリング・ストーンズ作品の中から、キース・リチャーズとジョニー・サンダースを被写体とした作品を「LITHIUM HOMME」の世界観とクオリティーで表現。Tシャツのボディに、生産者や地球環境へも配慮したプレオーガニックコットンを使用し、”ロック”かつ”エレガント”なブランド初のフォトTシャツとなった。完成に際して有賀氏は、「僕が憧れ目撃した2人のロッカー、ジョニーとキースの永遠を身近で感じてほしい。大切な写真を『LITHIUM HOMME』クオリティーで作る以外、選択肢はなかった。言葉にならない完成度。夢が叶った、一生着てほしい!」と語っている。サイズはXXS~XLで、4柄、全7色で展開。東京・原宿の「LITHIUM HOMME FLAG SHOP」やZOZOTOWNなどで販売する。価格は8,925円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日スイス・バーゼルで開催された「BASELWORLD 2012」にて、セイコーは「ブライツ アナンタ」より、メカニカルクロノグラフムーブメント搭載の2012年限定モデル2機種を発表した。今回発表されたのは、ムーブメントにキャリバー8R28を搭載した「SAEK019」と、雫石高級時計工房製の高級メカニカルクロノグラフムーブメント、キャリバー6S28を搭載した「SAEH011」。「SAEK019」は、漆黒の漆塗りのダイヤルと、その上に描かれたサブダイヤルの赤漆のアウトラインが最大の特徴。これは日本の伝統芸能・歌舞伎独特の化粧法である「隈取り」がモチーフで、金沢漆器の伝統を守り続ける職人、田村一舟氏の技によるもの。ダイヤルの基調となる深みのある漆黒は、漆の風合いを損なわないように1枚1枚丹念に塗り上げられ、手作業によって表面を平滑に磨き上げることで極めて均一な厚みが保たれている。ムーブメントは前述の通り、手巻き付き自動巻のキャリバー8R28。日差は+25秒~-15秒、最大巻上時のパワーリザーブは約45時間。石数は34石。風防はスーパークリアコーティングされたサファイアガラス。ケースおよびバンド素材は、硬質コーティングを施したステンレススチール(ベゼルは一部硬質コーティング)。ケース外径は42.8mm、厚さは14.5mmで10気圧防水。JIS耐磁時計1種の耐磁性能を持つ。2012年7月7日発売予定、価格は31万5,000円。販売数は世界限定800個。同時発表の「SAEH011」は、同じく田村一舟氏の手による漆ダイヤルのメカニカルクロノグラフ。赤い針の視認性を上げるため、田村氏が手がけた漆ダイヤルを採用。サブダイヤルは簡素な直線で構成された日本建築のイメージを投影し、上下直列に配している。また、ベゼルには先進性と高質感を表現するため、セラミックスのプレートを使用した。なお、本機に使用されているメカニカルクロノグラフムーブメント、キャリバー6S28の生産を担う雫石高級時計工房は、世界有数の高級機械式腕時計の一貫生産ができる専門工房。おもにクレドールやグランドセイコーなど、高級ブランドウォッチを手がけている。時間精度は日差+15秒~-10秒、最大巻上時のパワーリザーブは約50時間、石数は34石。ケース外径は43.0mm、厚さ15.1mm。その他の基本仕様は「SAEK019」と同様。発売は2012年6月8日を予定し、価格は36万7,500円。こちらも世界限定800個の販売だ。「ブライツ アナンタ」と同じく、セイコーの高級ブランドとして名を馳せる「グランドセイコー」からは、メカニカルGMT 10周年記念限定モデルが発表された。これは、グランドセイコー初の24時針を備えたGMTモデルの発売10周年を記念したもの。ブランドカラーである濃紺の「グランドセイコーブルー」をデザインの基調とした限定モデルで、24時間表示をベゼルに刻んだステンレスバンドモデル「SBGM029」と、インデックス内周に24時間表示を施したクロコダイルストラップモデル「SBGM031」の2機種が用意される。裏ぶた側から見ることのできる回転錘は、新たなステージへの飛躍を象徴する羽根をモチーフにデザイン。上部錘体部は、チタン素材に陽極酸化処理によるブルーの仕上げを施した特別仕様だ。チタン素材の特性である高弾性、高い振動吸収性により、耐衝撃性能を向上させている。「SBGM029」は、ガラス素材に内面無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラス、裏ぶたはシースルー・スクリューバック。ケース外径は39.2mm、厚さ13.9mmで10気圧防水。発売は2012年6月8日を予定し、価格は50万4,000円。販売個数は世界限定700個(日本国内販売予定数量500個)だが、取扱いは全国の「グランドセイコーマスターショップ」のみとなる。一方、「SBGM031」は、ガラス素材に内面無反射コーティングを施したボックス型カーブサファイアガラス、裏ぶたはシースルーバック。ケース外径は39.5mm、厚さ13.7mmで日常生活用防水。発売は2012年8月24日を予定し、価格は48万3,000円。販売個数は世界限定1,000個(日本国内販売予定数量800個)。こちらは全国の「グランドセイコー」取扱店で予約・購入を受け付ける。なお、共通仕様として、JIS耐磁時計1種適合、ケース素材はステンレススチール。ムーブメントは手巻き付き自動巻のキャリバー9S66で、平均日差は+5秒~-3秒(静的精度)、携帯時の精度目安は日差+10秒~-1秒。最大巻上時のパワーリザーブは約72時間。石数は35石となっている。このほか、やはり高級ラインの「セイコー ガランテ」から、ダイヤルの”赤い舌”が圧倒的な存在感を放つ「ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念限定モデル」も発表。ケース材質はステンレススチール、バンド材質はクロコダイル。ガラス素材は、内面無反射コーティングのサファイアガラス。ケース外径は45.0mm、厚さ13.5mmで20気圧防水。JIS耐磁時計1種に適合する耐磁性能も持つ。ムーブメントは手巻き付き自動巻のキャリバー8L38。日差は+15秒~-10秒(静的精度)、最大巻上時のパワーリザーブは約50時間。石数は26石。発売日は2012年8月24日を予定し、価格は57万7,500円。販売個数は現在のところ未定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月17日