パリで注目を集める新進気鋭のスイーツブランド「ユーゴ&ヴィクトール(HUGO & VICTOR」の日本初のコンセプトショップが4月22日(金)、表参道ヒルズの1Fにオープンした。シェフパティシエのユーグ・プジェは、「ラデュレ」やパリで著名な3つ星ホテルの「ル・ブリストル」のペストリーシェフを経験したのち、名門3つ星レストラン「ギー・サヴォア」のエグゼクティブ・パティシエとして腕を磨いた気鋭のパティシエ。素材選びを重視し、有機野菜などの新鮮食材や季節のフルーツを用いることや、古典的なレシピを革新的なデザインに昇華させた斬新な作品を生み出している。「ユーゴ&ヴィクトール」のアイテムは、知的で文化的なバックグラウンドを持ち合わせた、優雅で上品なムードが漂う。シグネチャーアイテムは、書籍や手帳の形をしたオリジナル・デザインのパッケージにショコラを詰め込んだ「カルネ・シ・ショコラ」などがあり、これは文学や美術などカルチャーがクリエイティブのインスピレーションソースになっていることを表現したものだ。中でも、19世紀のフランスの文豪ヴィクトル・ヒューゴから大きく影響を受け、ブランドのネーミングの由来になっている。現在、高級ブティックが軒を連ねるパリ7区のリーヴ・ゴーシュへ2010年に本店を構え、同年、早くも2号店をオープン。まるで宝石店のような高級感あふれるシックでモダンな雰囲気のブティックが注目を集めており、ルイ・ヴィトンやディオール、クロエなど、本場パリで数々のラグジュアリーブランドからコラボレーションの依頼が殺到しているという。今回、表参道ヒルズにオープンした新店舗も、本店の世界観を踏襲したシックでモダンな空間を展開。シグネチャーアイテムの「カルネ・シ・スフェール」や「カルネ・シ・ショコラ」や、フィナンシェ、ヴィジタンディーヌなどの焼き菓子、アイスクリームのほか、日本限定販売のEUオーガニック認証を受けた素材でつくった板チョコ「BIO(ビオ)タブレット」(各1,836円)や、合成着色料不使用でやさしい色合いが上品な「マカロン」(各345円)など、オーガニックにこだわり抜いたメニューの他、パティスリーでは表参道ヒルズ春限定ケーキ「ガトーサクラ」(972円)などのケーキやアントルメ、スイーツとの相性がよい紅茶各種も販売される。カフェスペースも併設し、イートインも可能。カフェメニューも豊富に展開され、チョコレートドリンクにコーヒー、紅茶、フレッシュジュース、白ワインといったアルコールに、チョコレートパフェやソフトクリーム、フィナンシェ、ケーキ、ボンボンチョコレート各種などのスイーツも店内で楽しめる。オープンを記念して、4,000円以上(税抜き)を購入すると先着でオリジナルエコバッグがプレゼントされる。パリのクリエイティブなスイーツ最前線をチェックするなら、ぜひこのお店を訪れて。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日パリのスイーツブランド、ユーゴ&ヴィクトール(HUGO & VICTOR)が4月22日、日本初のコンセプトショップを表参道ヒルズ1階にオープンする。ユーゴ&ヴィクトールは、天才パティシエとして知られるユーグ・プジェ(Hugues Pouget)が2010年に立ち上げたスイーツブランド。同氏は素材を最も重視しており、自らが世界中で発見した新鮮な食材や季節のフルーツを使用した斬新なスイーツを展開。10年にパリ7区のリーヴ・ゴーシュへ1 号店をオープンした後は、同年12月に2号店をオープン。15年10月には海外初出店である日本の伊勢丹新宿店をオープンさせ、以来、韓国・ドバイと厳選した立地への展開も進めている。今回オープンする表参道ヒルズ店では、日本限定販売のEUオーガニック認証を受けた板チョコ「BIO(ビオ)タブレット」(1,700円)や、合成着色料不使用のマカロンなどオーガニックにこだわり抜いたメニューを展開。また、表参道ヒルズ春限定ケーキ「ガトー・スリーズ・サクラ」も販売する。店内にはカフェスペースも併設され、スイーツとぴったりのワインや紅茶なども合わせて提供。なお、オープンを記念してスイーツの購入者にオリジナルエコバッグをプレゼントするサービスも実施している。
2016年04月13日パリ発のスイーツブランド「ユーゴアンドヴィクトール(HUGO & VICTOR)」が、日本初のコンセプトショップを2016年4月22日(金)、表参道ヒルズにオープンする。2015年に日本1号店を伊勢丹新宿店に出店して以来、丁寧な素材選びや古典的なレシピの革新的な解釈が、人気をよんでいる「ユーゴアンドヴィクトール」。表参道ヒルズ店は、シックかつモダンな空間の中で、ブランドの世界観をたっぷりと堪能できる空間作りがなされている。店内では、日本限定販売のEUオーガニック認証を受けた板チョコ「BIO(ビオ)タブレット」や、合成着色料不使用のマカロンなどオーガニックにこだわり抜いたメニューのほか、表参道ヒルズ春限定ケーキ「ガトー・スリーズ・サクラ」を販売。カフェスペースも併設されており、スイーツに最も響き合う最高のワインや紅茶などがセレクトされている。またオープンを記念して、4,000円+税以上購入した人には先着で、オリジナルエコバッグをプレゼント。五感をくすぐるコンセプトショップに是非足を運んでみてはいかがだろう。【概要】ユーゴアンドヴィクトール 表参道ヒルズ店オープン日:2016年4月22日(金)営業時間:月〜土 11:00〜21:00 (20:30 LO.)、日 11:00〜20:00 (19:30 LO.)座席数:16席
2016年04月08日劇団四季が今年12月に海外新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』を上演することを発表した。ミュージカル『ノートルダムの鐘』は世界的文豪ヴィクトル・ユーゴーの代表作『Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)』を原作に、2014年に米国で開幕した作品。1996年のディズニー劇場版長編アニメーションをもとに、『美女と野獣』『アラジン』等を手がけたアラン・メンケンが音楽を、『ウィキッド』等を手がけたスティーヴン・シュワルツが作詞を担当している。15世紀のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住む男カジモド、その彼を密かに世話する大聖堂聖職者フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛するジプシーの娘エスメラルダを中心に、人間が抱える暗部と、その中に輝く愛の美しさを描き出す。今回上演されるディズニー製作版は、大掛かりで機械的な舞台機構に頼らず、世界観を簡潔にまとめた装置の中で、クワイヤ(聖歌隊)を舞台上に終始存在させるなど、きわめて演劇的な演出が見どころ。なお、劇団四季は1996年の長編アニメーション『ノートルダムの鐘』の日本語吹き替え版を担当しており、ファンにとっては待望の上演と言えそうだ。同時に、この上演に向け、全キャストを公開オーディションで決定することも発表された。応募資格は18歳以上、国籍不問。応募締切はメインキャスト・アンサンブルキャストは3月18日(金)18時、クワイヤ(聖歌隊)は3月29日(火)18時。詳細は劇団四季ホームページにて。公演は2016年12月、東京・四季劇場[秋]にて。チケット発売情報などは後日発表。
2016年02月29日劇団四季が今年12月に海外新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』を上演することを発表した。ミュージカル『ノートルダムの鐘』は世界的文豪ヴィクトル・ユーゴーの代表作『Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)』を原作に、2014年に米国で開幕した作品。1996年のディズニー劇場版長編アニメーションをもとに、『美女と野獣』『アラジン』等を手がけたアラン・メンケンが音楽を、『ウィキッド』等を手がけたスティーヴン・シュワルツが作詞を担当している。15世紀のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住む男カジモド、その彼を密かに世話する大聖堂聖職者フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛するジプシーの娘エスメラルダを中心に、人間が抱える暗部と、その中に輝く愛の美しさを描き出す。今回上演されるディズニー製作版は、大掛かりで機械的な舞台機構に頼らず、世界観を簡潔にまとめた装置の中で、クワイヤ(聖歌隊)を舞台上に終始存在させるなど、きわめて演劇的な演出が見どころ。なお、劇団四季は1996年の長編アニメーション『ノートルダムの鐘』の日本語吹き替え版を担当しており、ファンにとっては待望の上演と言えそうだ。同時に、この上演に向け、全キャストを公開オーディションで決定することも発表された。応募資格は18歳以上、国籍不問。応募締切はメインキャスト・アンサンブルキャストは3月18日(金)18時、クワイヤ(聖歌隊)は3月29日(火)18時。詳細は劇団四季ホームページにて。公演は2016年12月、東京・四季劇場[秋]にて。チケット発売情報などは後日発表。
2016年02月29日ユーゴ・エ・ヴィクトール・ジャポンは10月7日、日本初となるオリジナルブランドショップを「伊勢丹新宿店本館」(東京都新宿区)にオープンする。同ブランドは、2010年にパリで誕生したスイーツブランド。シェフパティシエのユーグ・プジェ氏が、素材を最重視しつつ古典的なレシピを革新的なデザインに仕上げたスイーツを提供しているという。日本では、2011年より毎年1月に開催している「サロン・デュ・ショコラ」にてショコラを出品している。同店では、「Carnet 6 Chocolats(カルネ・シ・ショコラ)」(6個入り/税別2,300円)などのショコラのほか、「Hugo Chocolat(ユーゴ ショコラ)」(ホール/税別4,500円、ピース/税別780円)、「Tarte Pamplemousse(タルト パンプルムース)」(ホール/税別3,200円、ピース/税別560円)などの生ケーキや、「Sachet Financiers(サシェ・フィナンシェ)」(3個入り/税別1,100円)といったスイーツを販売する。10月7日~23日には初出店を記念して、同ブランドのショコラのパッケージに使われた「作家たちの手帳」をコンセプトとし、書籍のようにデザインされたチョコレートケーキ「グリモワール」(税別9,800円)を1日10台限定で販売。ビスキュイショコラをベースにショコラムース、ショコラクリームを使用したショコラづくしのケーキで、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの食感がアクセントとなっているとのこと。
2015年10月02日「文豪」といえば皆さん誰を思い浮かべるでしょうか。文豪というと、小説家の中でも風格と実績を併せ持つ一部の人がそう呼ばれますね。今回は、文豪にまつわる面白いエピソードをまとめてみました。■えっ? スパイだったの?イギリスの作家、サマセット・モームといえば『人間の絆』『月と六ペンス』などの作品で知られています。このサマセット・モームは、実はイギリスの対外情報機関に所属し、諜報部員として活動していたことがあったのです。イギリスのスパイといえば、ジェームズ・ボンドが有名ですが、もちろんこれは架空の存在。文豪がスパイもやっていたなんて、まさに「事実は小説よりも奇なり」です。■豪快に飲食、豪快に遊んで、執筆も絶好調!オノレ・ド・バルザックは、サマセット・モームに「天才と呼ぶにふさわしい」と称賛されたフランスの文豪です。が、ちょっとエキセントリックな人でもありました。まず名前に「ド」と入っていますが、これは貴族っぽく見せるための自称です。バルザックはとにかく大食いでした。ご馳走をたらふく食べるのが大好きな人で、その一方、執筆中はとにかくコーヒーをがぶがぶ飲みました。晩年に失明しますが、その原因は糖尿病ではないかと推測されています。また女性関係も華やかで多くの貴族の女性と浮き名を流しました。とにかくよく働き、よく遊ぶ豪快な文豪だったのです。事業にも乗り出すエネルギーも持っていましたが、こちらはうまくいかず、バルザックの死後も莫大な借金が残りました。■底知れぬ勇気の持ち主近代ロシア文学に多大な功績のある文豪アレクサンドル・プーシキンは決闘の傷がもとで亡くなっています。プーシキンは生涯に何度も決闘を行っており、それだけでもどうかと思うのですが、よけもせずに先に相手にピストルを撃たせるということを平然と(しかも数度も)やってみせたというのです。有名な話ですが、ある友人とケンカになって決闘をすることになりました。プーシキンは撃たず、先に友人に撃たせます。ところが弾はそれてしまいました。プーシキンは笑いながら友人に近づき肩を抱きました。「君も撃て、オレを侮辱するのか」と気色ばむ友人にプーシキンは「僕のピストルは雪が詰まっちゃった」と笑って言ったというのです。■売れてる?これは有名な話です。『レ・ミゼラブル』で知られる文豪ヴィクトル・ユーゴーはこの作品が出版されたとき、海外旅行に出かけていました。本の売れ行きが心配だったので、出版社に「?」一文字の手紙を送ります。「売れてる?」ですね(笑)。出版社からは「!」一文字の返事が来ました。「バカ売れ!」の意味でした。上々の滑り出しだったレ・ミゼラブルは現在でも映画化されるような世界的な小説になったのです。■聞こえてるぞっ!明治時代の文豪、夏目漱石先生は晩年胃を悪くしていました。1910年(明治43年)には転地療養先の修善寺で大吐血し、人事不省に陥ります。(あとで漱石本人が聞いて驚いた)30分ほど意識が飛んだ後、漱石先生は意識が戻ります。耳元では(家族に分からないように)ドイツ語で医者二人が話していました。「(脈が)弱い」「子供に会わしたらどうだろう」といった会話だったそうです。しかし、残念なことに漱石先生はそれぐらいのドイツ語は分かる人だったのです。(漱石先生自身の後の述懐によれば)「私は子供などに会いたくありません」と目を急に開いて、できるだけ大きな声と明瞭な調子で言ったそうです(笑)。■妻には二番目に上等なものを……ウィリアム・シェイクスピアといえば、世界的な劇作家、偉大な文豪です。1616年に作成されたウィリアム・シェイクスピアの遺言状には「妻には二番目に上等なベッドを贈る」という有名な一節があります。なぜ一番じゃないのでしょうか(笑)。「夫婦仲が悪かったからだ」「一番上等なのは来客用だったからだ」など、いろんな考察があるようです。(高橋モータース@dcp)
2013年03月28日1985年の初演以来、世界43か国で上演され、6千万人を超える動員数を記録した大ヒットミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル』の日本版特報がこのほど公開された。『レ・ミゼラブル』特報本作の基は、19世紀にヴィクトル・ユーゴーが書いた同名小説。ひと切れのパンを盗んだために19年もの間、牢獄生活を送ったジャン・バルジャンの波乱の人生を描いている。同書は繰り返し映画化、ドラマ化、舞台化され、戦前には日本でも繰り返し実写化されてきた。本作はユーゴーの小説ではなく、1985年初演のミュージカル版を基にした初の映画となり、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンらが出演する。このほど公開された特報映像は、ハサウェイが歌う人気曲『夢やぶれて(I Dreamed a Dream)』にのせて、主人公ジャン・バルジャンを演じるジャックマンや、警官ジャベールを演じるクロウら出演者の姿が次々と映し出されていくもの。短い映像ながら本格的な歌唱シーンや、19世紀のフランスを再現したセット、過酷な運命に翻弄される登場人物たちを全身全霊で演じる俳優たちの姿を垣間見ることができる。監督を務めるのは、『英国王のスピーチ』で米アカデミー賞作品賞、監督賞などに輝いたトム・フーパー。彼が、全世界で熱狂的なファンを多くもつミュージカルをどのように大スクリーンに描き出すのか気になるところだ。本作は、12月28日(金)から日本公開が決まっていたが、反響の大きさから公開半年前の段階で同月の22日(土)~24日(月)に先行公開されることも決定している。『レ・ミゼラブル』12月28日(金)TOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショー※12月22日(土)~24日(月)先行ロードショー
2012年06月19日