田中圭主演配信ドラマ「死神さん2」の第3話に、小関裕太が相棒役で出演することが分かった。本作は、田中さん演じる孤高のクセモノ刑事・儀藤堅忍が、毎話異なる相棒と冤罪事件の捜査に挑む、1話完結型の刑事ドラマ。第3話で儀藤の相棒役を務める小関さんが演じるのは、人気声優・香川コジロー。一日警察署長のイベントの最中、突然、女性ファンの一人が放火を自白。しかしその後、裁判の過程で全て彼女の嘘だったことが判明。儀藤と香川は、その事件の裏に隠された真実を追い求める。小関さんは「田中圭さんとは、今回約7年ぶりの共演になります。前回は上司と部下という間柄でしたが、今回は全く違う形で共演させていただくので、『どんな風になるのかな、どんな撮影になるのかな』と、今からすごくワクワクしています」と話し、「物語を通して香川コジローという人物の色々な顔が見えると思いますし、他の登場人物の様々な一面が明らかになります。撮影でもそんなところを楽しみながら演技をしていけたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。出演発表とあわせて、さわやかな一日警察署長の制服姿も公開。さらに、田中さんと作中に登場するキャラクター・トイマッポくんの着ぐるみの頭を付けた山本舞香(小刀祢役)とのオフショットも到着した。Huluオリジナル「死神さん2」は9月17日(土)よりHuluにて独占配信開始(全6話)。※以降毎週1話配信(cinemacafe.net)
2022年08月03日ふりかけの『ゆかり』で知られる『三島食品株式会社』。ほかにも『ひろし』『うめこ』『あかり』といった名前が付いた、多彩なラインナップのふりかけを販売しています。2022年5月には、『ダイソー50周年』を記念して製造したふりかけ『ひろこ』を期間限定で販売。「『ひろこ』は、『うめこ』と『ひろし』が結婚してできた子供ではないか」と、SNSでも話題になりました。早速、5月に最寄りの『ダイソー』で探してみたところ、すでに売り切れ。ところが、三島食品によれば『ひろし』を7、『うめこ』を3の割合で混ぜると、ほぼ『ひろこ』になるそうです。そこで、この黄金比の『ひろし』と『うめこ』を使って、梅雨におすすめのアレンジ料理を作ってみました。唐揚げ材料:・ひろし7g・うめこ3g・鶏もも肉300g・ブロッコリー1房調味料:・梅昆布茶2g・ショウガ(すりおろし)1片・めんつゆ大さじ1・片栗粉大さじ1と1/2・米粉大さじ1と1/2鶏もも肉とブロッコリーを、作った液体調味料につけ込みます。その後、片栗粉と米粉をまぶして『ひろし』と『ひろこ』をしっかり付けることがポイント。一見、いつもの唐揚げですが、梅味なので、とてもサッパリ食べられました。ポテトサラダ材料:・ひろし7g・うめこ3g・ジャガイモ2個・ハム2枚・ピクルス1本調味料:・昆布茶2g・鶏ガラスープのもと小さじ1/2・豆乳大さじ5・マヨネーズ小さじ1・発酵バター2g・塩コショウ適量作り方は、とても簡単。ゆでてつぶしたジャガイモ、みじん切りのピクルス、細切りのハムをボウルに入れ、調味料を加えてあえるだけです。仕上げに、『うめこ』をトッピングしました。『ひろし』と『うめこ』、そして、ピクルスの酸味がさわやかなポテトサラダなので、しっかりとした味付けの肉料理に、マッシュポテトのように添えてもよいでしょう。『ひろこ』を入手できなかった人は、『ひろし』と『うめこ』の黄金比で再現してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年07月11日日生劇場が来年2023年に開場60周年を迎えるのにあわせて6月22日、60周年記念主催公演の制作発表会見が開催され、記念ロゴも発表された。会見には三島由紀夫作『午後の曳航』演出の宮本亞門、オペラ『メデア』演出の栗山民也、音楽劇『精霊の守り人』演出の一色隆司らが出席した。オペラでは、ルイージ・ケルビーニ作曲の『メデア』(演出:栗山民也)の日本初演、日生劇場では実に53年ぶりのヴェルディ作品となる『マクベス』(指揮:沼尻竜典、演出:粟國淳)、そして三島由紀夫の同名小説のオペラ化作品で、ベルリンにて1990年に初演されたドイツ語版の日本初演となる『午後の曳航』(演出:宮本亞門)の3作品を上演する。『メデア』演出の栗山は、ロシアによるウクライナ侵攻で、市民が避難していたウクライナの劇場が爆撃された事件に触れつつ「劇場というのは、人々が集い、人間について、そして世界について考え、学び、夢を見る場所だと思います」と悲痛な表情で語る。栗山民也そして『メデア』という作品について「紀元前に書かれた物語ですが、現実にいましっかりと息をしている物語であり、普遍性を感じます」と評し、本作を読むと、必ずピカソの「ゲルニカ」が頭に浮かぶと明かす。「画の中に死んだ我が子を抱きしめて空を呆然と見つめる母のスケッチがありますが、その目は縦になっています。人間の怒りと悲しみ、その究極をピカソはそう描いたんだと思います。いまの日本は、すごくわかりやすいことを受け入れる時代になってしまったと思いますが、不条理や矛盾に満ちているのが人間の姿だと思います。表と裏、悲劇と喜劇、愛することと憎むこと、正気と狂気――それが『メデア』の中心だと思います。オペラのみなさんの才能を借りて心に残る作品にしたいと思っています」と意気込みを口にした。宮本亞門『午後の曳航』演出の宮本はこれまでも『金閣寺』や『ライ王のテラス』などの三島作品を手がけてきたが「僕は三島由紀夫さんが大好きです。一切表裏を出すことなく、露骨に醜いもの、美しいものを出していくという姿に、いつも勇気をもらっています。いつかやりたかった『午後の曳航』がやっとできることに興奮しています」と笑顔で語る。そして、作品について「とても痛いです。恐ろしいです。そして美しいです。人間の本質を露骨に出している作品ですので、現代人の悩みそのものと言えるかもしれません」と語った。この他、60周年記念作品として、ファミリーフェスティヴァル2023として、上橋菜穂子のベストセラーを原作に音楽劇『精霊の守り人』(演出:一色隆司)、人気画家、絵本作家ヒグチユウコ作品の初舞台化となる舞台版『せかいいちのねこ』(脚本・演出・振付:山田うん)、日生劇場主催のバレエ公演として初の子役オーディションを実施する谷桃子バレエ団『くるみ割り人形』~日生劇場版~(芸術監督:髙部尚子)が上演される。取材・文=黒豆直樹60周年記念公演ラインアップ■NISSAY OPERA 2023『メデア』2023年5月27日(土)・28日(日)指揮:園田隆一郎 / 演出:栗山民也 / 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団■NISSAY OPERA 2023『マクベス』2023年11月11日(土)・12日(日)指揮:沼尻竜典 / 演出:粟國淳 / 管弦楽:読売日本交響楽団■東京二期会オペラ劇場 NISSAY OPERA 2023提携『午後の曳航』2023年11月23日(木・祝) ~26日(日) 予定指揮:アレホ・ペレス / 演出:宮本亞門 / 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団<日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2023>■音楽劇『精霊の守り人』2023年7月29日(土) ~8月6日(日)原作:上橋菜穂子作『精霊の守り人』(偕成社)/ 脚本:井上テテ / 演出:一色隆司(NHKエンタープライズ)■舞台版『せかいいちのねこ』2023年8月19日(土)・20日(日)原作:ヒグチユウコ作『せかいいちのねこ』(白泉社)/ 脚本・演出・振付:山田うん / 出演:人形劇団ひとみ座、Co. 山田うん■谷桃子バレエ団『くるみ割り人形』~日生劇場版~2023年8月25日(金)~27日(日)演出・振付:谷桃子 / 芸術監督 改訂演出・振付:髙部尚子 / 出演:谷桃子バレエ団
2022年06月23日静岡県・三島スカイウォークは、「あじさい祭」を2022年6月11日(土)から7月15日(金)まで開催されます。日本一長い歩行者専用吊橋で楽しむ「あじさい祭」「三島スカイウォーク」は、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどを全長400mを誇る日本一長い歩行者専用吊橋の上から一望できる絶景スポットです。吊り橋を渡った先にある約7,000㎡ものあじさい散策路は、約13,000株の花が咲き、あじさいの名所としても知られています。あじさいの見頃を迎える6月中旬から7月上旬にかけて、三島スカイウォークでは「あじさい祭」を実施。期間中は、205品種13,000株ものあじさいが咲き誇り、三島スカイウォークでしか見ることのできない貴重品種「夏空」「スカイウォーク」「覇王」といったあじさいも淡い花を咲かせます。あじさいスイーツ&グラデカラードリンクもまた、三島スカイウォーク内の「森のキッチン」「ピクニックカフェ」では、あじさいをモチーフにしたおいしいメニューを期間限定で提供。森のキッチンでは、ハイビスカスクリームであじさいを表現した「あじさいパンケーキ」を、ピクニックカフェでは、カリっと焼いたワッフルとバニラアイス、さらに琥珀糖をのせた「琥珀糖のアジサイサンデー」」を展開。さらに、スカイウォークコーヒーでは、あじさいカラーのグラデーションを楽しめるドリンク「あじさいパープルフロート」を用意。おなかも心も大満足のあじさいメニューを堪能できます。【詳細】三島スカイウォーク「あじさい祭」開催期間:2022年6月11日(土)~7月15日(金)住所:静岡県三島市笹原新田313施設入場料:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円 ※幼児は無料。営業時間:9:00〜17:00 ※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休<期間限定メニュー>販売期間:6月11日(土)~7月15日(金)・森のキッチン「あじさいパンケーキ」1,100円・ピクニックカフェ「琥珀糖のアジサイサンデー」500円・スカイウォークコーヒー「あじさいパープルフロート」500円【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2022年06月08日静岡県・三島スカイウォークは、「あじさい祭」を2022年6月11日(土)から7月15日(金)まで開催する。日本一長い歩行者専用吊橋で楽しむ「あじさい祭」「三島スカイウォーク」は、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどを全長400mを誇る日本一長い歩行者専用吊橋の上から一望できる絶景スポットだ。吊り橋を渡った先にある約7,000㎡ものあじさい散策路は、約13,000株の花が咲き、あじさいの名所としても知られている。あじさいの見頃を迎える6月中旬から7月上旬にかけて、三島スカイウォークでは「あじさい祭」を実施。期間中は、205品種13,000株ものあじさいが咲き誇り、三島スカイウォークでしか見ることのできない貴重品種「夏空」「スカイウォーク」「覇王」といったあじさいも淡い花を咲かせる。あじさいスイーツ&グラデカラードリンクもまた、三島スカイウォーク内の「森のキッチン」「ピクニックカフェ」では、あじさいをモチーフにしたおいしいメニューを期間限定で提供。森のキッチンでは、ハイビスカスクリームであじさいを表現した「あじさいパンケーキ」を、ピクニックカフェでは、カリっと焼いたワッフルとバニラアイス、さらに琥珀糖をのせた「琥珀糖のアジサイサンデー」」を展開する。さらに、スカイウォークコーヒーでは、あじさいカラーのグラデーションを楽しめるドリンク「あじさいパープルフロート」を用意。おなかも心も大満足のあじさいメニューを堪能すれば、旅の思い出になりそうだ。【詳細】三島スカイウォーク「あじさい祭」開催期間:2022年6月11日(土)~7月15日(金)住所:静岡県三島市笹原新田313施設入場料:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円 ※幼児は無料。営業時間:9:00〜17:00 ※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休<期間限定メニュー>販売期間:6月11日(土)~7月15日(金)・森のキッチン「あじさいパンケーキ」1,100円・ピクニックカフェ「琥珀糖のアジサイサンデー」500円・スカイウォークコーヒー「あじさいパープルフロート」500円【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2022年06月06日上野樹里と田中圭が共演する「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」6話が5月24日放送。キャンプで颯に対抗心をむき出しにする晴太に多くの反応が集まる一方、颯には「告白すらさせてもらえない」「切なかった」など同情の声も寄せられている。本作はヨガインストラクターの主人公が妻に先立たれた父…「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリーが展開する本作。前回のラストで晴太からキスされたヨガインストラクターの沢田杏花を上野さんが演じ、起業セミナーで杏花と出会い心惹かれていく東村晴太に田中さん。杏花の幼なじみで晴太の息子・虹朗が通う学童保育の指導員をしている不破颯に磯村勇斗。杏花の父で明里のことが気になる沢田林太郎に松重豊。骨フェチの整形外科医で婚活を続けている日向明里に井川遥といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏花と晴太はキスするが、その後晴太とは何事もなかったかのように別れ、杏花は「一体アレは何だったのか」とキスのことや晴太の言葉が頭の中を駆け巡ってしまう。そんななか虹朗の学童保育「ウィズキッズ」で毎年恒例のキャンプイベントが開催されることに。キャンプで好きな子に告白するつもりの虹朗(鈴木楽)は、颯の好きな人が杏花だと知り「颯先生の恋を応援する!」と意気込む。一方、杏花は颯の知り合いが店長を務めるインド料理屋の休憩時間にヨガレッスンをさせてもらえることに。レッスンを終え杏花がお店のカレーを食べていると晴太と虹朗が来店。颯の恋を応援したい虹朗は杏花に「一緒にキャンプに行って欲しい」と提案する。さらに晴太もキャンプに駆けつける…というのが今回のストーリー。キャンプのカレー対決では颯に花を持たせたい虹朗に「勝負は本気でやらなきゃダメ」と、持ち込んだスパイスを駆使して勝利。その後は一緒に風呂に入り“ガマン比べ”…こちらも勝利したものの、のぼせてふらふらに。そんな晴太に「カレー対決にスパイス持ち込んでめちゃくちゃ本気出したり、年下の先生に対してお風呂対決にも本気出して強がったり…大人げなかったり全然完璧じゃないところも含めて晴太さんが好きすぎる」「晴太パパには負けられない戦いだったもんね。子どものような笑顔、かわいかった」「本命と当て馬の、ヒロインが知らないところで開催される無駄な対決好き」などの反応が。その翌朝、颯は同じテントから出てくる杏花と晴太を見てしまう。キャンプから帰宅後、すぐにレッスンに向かう杏花に「買い物して夕飯作っとく」と告げた颯は、「家族になっちゃった」と1人つぶやくと、夕飯と「お世話になりました」という書き置きを残し沢田家を出て行く…。このラストには「行ってらっしゃい、おかえりを言いあう距離が逆に辛くなってしまったね」「告白すらさせてもらえない颯、、ほんと切ない」「杏花にとって自分は家族の一員になっちゃったって事に気が付いた颯が切なかった…」など、颯の感情に寄り添ったコメントが多数寄せられている。【第7話あらすじ】メモを残し沢田家から出て行ってしまった颯。電話は留守電、LINEも既読スルー。杏花と林太郎が心配するなか、颯はある場所へと向かっていた。一方、ついに付き合うことになった杏花と晴太は「結婚を前提にしないお付き合い」のルールを決めることに。晴太は、「虹朗ファーストで杏花は仕事ファーストでいこう」と決める。さらに2人はデートへ出掛けるもハプニングが起きて…。「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」は毎週火曜22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2022年05月25日上野樹里と田中圭が共演する「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」4話が5月10日放送。杏花にハグする晴太…田中さんの繊細な演技に「度肝を抜かれる」など絶賛が集まる。一方、杏花に想いが届かない颯には「せつない」などの声も多数送られている。主人公が妻に先立たれた父と共に、父娘2人で婚活にチャレンジすることから始まるオリジナルストーリーが展開する本作。幼なじみの颯と同居生活をすることになったヨガインストラクターの沢田杏花に上野さん。婚活で出会った明里に心惹かれている、杏花の父でフリーの日本語学者の沢田林太郎に松重豊。杏花に惹かれていく東村晴太に田中圭。杏花と同居することになる幼なじみの不破颯に磯村勇斗。骨フェチの整形外科医・日向明里に井川遥らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏花はヴァネッサ(柚希礼音)から新しいヨガスタジオのマネージメントを任せたいと言われる。独立して起業することを目標にしていた杏花だが、晴太との事などを考えプライベートも大切にできるマネージメントにも魅力を感じ迷う。そんななか晴太は独立を目指す杏花のモデルケースになればと、パーソナルジムを営む足立瞳(MEGUMI)を紹介する。瞳のジムを訪ねる2人だが、そこは当初から路線を変更してカップル向けに特化したジムになっていた。その帰り、独立に迷っている杏花と、彼女の独立を後押ししたい晴太がケンカになってしまう…というのが4話の展開。「頑張らなきゃダメです」という晴太の言葉に否定的な感情を抱く杏花だが、その後、晴太の思いを理解して“「頑張って」も優しさ”と考えるように。起業セミナー最後の日、ケンカの件を謝罪した晴太に杏花は「頑張れって言葉が悪いわけじゃない、誰にどう言うかが大切」と気付いたことを明かし、独立を決意したことも伝え、晴太のおかげだと感謝する。杏花から「晴太さんに出会えて良かったです」と言われた、晴太は「それじゃ」と一旦帰ろうとするが、自分の想いを抑えきれず杏花を抱きしめる…。「ハグまで晴太の表情ずっと映してくれてありがとう。田中圭の醍醐味」「晴太で改めて実感したけど圭くんの「目」の演技には度肝を抜かれる」「少しずつ離れながらでも、杏花から目が離せず、そして溢れる想いからのハグまでの繊細な表情の変化がもう、さすが田中圭」など、ハグするまでの晴太の表情の変化を繊細に演じ切った田中さんの演技に賞賛の声が続々。一方、颯も冗談めかしながらも杏花に想いをアピール。疲れてソファで眠り込む杏花を抱きしめようとするも止め、肩にもたれかかる…そんな颯には「ソファーで颯が杏花に寄りかかったシーン。ハグしたかったよね。せつない」などの声も多数送られている。【第5話あらすじ】杏花にハグした晴太を颯が目撃。だが何事もなく二人は別れ、杏花は「もう会えないのかな」と晴太への想いを募らせていく。そんな中、ヴァネッサからTAMAGAWAサステナブルフェスの仕切りを任された杏花は、陽子(八木亜希子)の服をそのバザーで販売することに。「陽子もその方が喜ぶだろう」と林太郎も亡き妻の服を手放す決心をするのだが、出品する予定のなかった思い出のストールが手違いで出品、購入されてしまう…。「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」は毎週火曜22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2022年05月11日上野樹里主演、田中圭らと共演する「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」が4月19日放送。上野さん演じる杏花と田中さん演じる晴太に「優しい気持ちになりました」などの反応多数。2人の共演にも「二人が自然体」などの声が送られている。上野さんが火曜ドラマで初主演を務める本作はヨガインストラクターの主人公が、妻に先立たれた父と共に父娘2人で婚活にチャレンジするオリジナルラブストーリー。上野さんが父・林太郎と2人で暮らすヨガインストラクターで、大雑把な性格のため身の回りのことや家事も雑になりがちで結婚願望はない沢田杏花を演じる。またバツイチのシングルファザーで息子第一の生活を送っており、再婚は考えていない東村晴太に田中圭。晴太の息子・虹朗が通う民間英語学童保育の指導員で、杏花とも幼なじみの不破颯に磯村勇斗。辞書の編纂をしているフリーの日本語学者で杏花の父親・沢田林太郎に松重豊。林太郎が婚活パーティーで出会う整形外科医・日向明里に井川遥。2年前に他界した林太郎の妻で杏花の母・沢田陽子に八木亜希子。晴太の息子で小学2年生の東村虹朗に鈴木楽。ゆりやんレトリィバァ、水崎綾女、清水くるみ、武田玲奈、鈴木康介、榊原有那、柚希礼音らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は杏花が起業セミナーで晴太と出会う。自己紹介で「結婚する気がない」と発言した晴太に興味を持った杏花は、二人で食事に行った先で「結婚を前提にせず、お付き合いしてもらえませんか?」と提案をするが、晴太からシングルファーザーだと告げられ「友達になりませんか?」と逆提案を受ける…。そんな中、林太郎が陽子の三回忌を機に遺品整理をしていると、陽子が遺した離婚届を発見。人生最大のショックを受けた林太郎は杏花も巻き込んだ“父娘ダブル婚活”を始めるのだが、婚活パーティーで晴太と遭遇、さらに幼なじみの颯とも再会する…というストーリーが展開。杏花と晴太の出会いと互いの距離を近づけていく過程に「様々な生き方の肯定から自分の生き方を尊重する始まりで良い。晴太と杏花の自然と心の距離が近づいてく感じが好き!」「杏花と晴太の温かな雰囲気に私も優しい気持ちになりました。互いに尊重しながら問いかける物語」といった声が上がる。また「樹里ちゃんとめちゃくちゃ相性がいいと思う。二人が自然体」「上野樹里ちゃんと田中圭くんのやりとりなんか心地よかったなぁ好きだなぁ」「自然体の上野樹里ちゃんとこういう感じの田中圭くんは素敵だと思った」など、上野さんと田中さんの共演も視聴者から好評の模様だ。(笠緒)
2022年04月20日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日映画『女子高生に殺されたい』(4月1日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、城定秀夫監督が登場した。同作は漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された同名コミックの実写化作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。演じた役について「簡単な言葉で言ってしまえば、1番皆さんに馴染みある言葉で『変態』」と言いつつ、映画を見た友人からは「応援したくなった」と言われ嬉しかったという田中。南は「見てもらったら分かると思うんですけど、狂気、変態さが普段の田中さんからは想像できないようなものになってる」とギャップを明かす。莉子は「2人だけのシーンが多かったんですけど、私がTikTokをやっていることを知ってていただいて、『TikTokってどうやってやるの?』ということを聞かれた印象がすごくあって。私たちの世代にも目線を合わせて話題を作って下さる田中さんはやっぱりプロだなと感じました」と感謝。田中は「会話の糸口を必死で見つけようとして……」と苦笑する一方で、「僕はやらないですけれども、みんなで宣伝でやったら、慣れているのかなと思ってたけどめちゃめちゃ戸惑ってた」と振り返り、「いつの時代も戸惑うんだなと思いました」とまとめていた。
2022年04月02日俳優の渡邊圭祐とお笑い芸人のヒコロヒーが初共演する、ハウスウェルネスフーズ「ラクシテ」の新CM「渡邊圭祐&ヒコロヒー登場編」が、4月1日より放送される。新CMでは、「さ、ラクシテこ!」というキャッチフレーズを用いて、ラクできない日々に同商品を取り入れて、日常生活での疲労感を軽減してほしいというメッセージを表現。ドラマや映画で活躍中の渡邊と、バラエティを中心に活躍中のヒコロヒーという、まさに「ラクできない」 二人が、根を詰めすぎず、ほどよく肩の力を抜いてラクシテいく様子が描かれる。■渡邊圭祐コメント毎日の生活でどうしても頑張りすぎてしまうことも多いと思います。今回のCMを見て、あ、もっとラクしてもいいんだ。と少しだけ肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。もうすぐ春の新生活も始まりますが、気負いすぎず、ラクシテいきましょう!■ヒコロヒーコメント商品名のとおり、リラックスした雰囲気の現場で楽しく撮影に臨めました。慌ただしくなってくると、ついつい余裕がなくなってしまいがちですが、そんなときこそひと息ついていきましょう。この春から新しい生活が始まるみなさんも。さ、ラクシテこ!
2022年03月30日土屋太鳳主演、4月スタートの木曜劇場「やんごとなき一族」からポスタービジュアルが解禁。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐ主人公を演じる土屋さんをはじめ、夫役の松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、馬場ふみか、木村多江、石橋凌と“やんごとない”深山家の一族を演じる豪華キャストたちが顔を揃えている。原作は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミック。主人公・篠原佐都は、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”となる。今回公開されたのは、桜柄の気品あふれる和服に身を包んだ佐都(土屋太鳳)と、スーツ姿の夫の健太(松下洸平)を中心に、深山家の一族が各々のキャラクターを体現した色鮮やかな衣装を身にまとい集合した家族写真風の、まさに“やんごとない”ポスタービジュアル。佐都の着物は1話の大事なシーンにつながるキーアイテムでもある。笑みを浮かべる深山圭一(石橋凌)ら家族とは対照的な、“深山家に真正面から立ち向かう”という覚悟を決めた佐都と健太の凜々しい表情が印象的だ。さらに、彼らの横には佐都たちの行く末を暗示するかのような「ようこそ、高貴/狂気の上流社会へ」というキャッチコピーが添えられており、豪華絢爛な一族が併せ持つ不穏さが垣間見える。佐都たちの奮闘によって次々と明らかになっていく、深山家一族の本当の姿には注目。ビジュアルを手がけたアートディレクター・高垣美月は「一見、華やかな家族写真ですが、よく見るとそれぞれの表情に心の内に秘めた思惑が感じられるよう撮影しました。想像もつかないような上流階級の光と影を、シンプルかつ力強いビジュアルで表現しています」と語っている。木曜劇場「やんごとなき一族」は4月14日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2022年03月21日三島由紀夫作『薔薇と海賊』が2022年3月4日(金)東京芸術劇場シアターウエストにて開幕した。美しい言葉の応酬と台詞量に、気づけば夢のような世界へと引き込まれているあっという間の3時間だ(休憩2回含)。童話作家・楓阿里子(霧矢大夢)は、娘の千恵子(田村芽実)に自分の童話の登場人物であるニッケル姫の扮装をさせて暮らしていた。ある日、楓家に、自分をその童話の登場人物であるユーカリ少年だと思い込む青年・帝一(多和田任益)が、後見人の額間(大石継太)に連れられてやってくる。白いドレスのニッケル姫/千恵子に会い、帝一は大興奮し、「このお家に住みたいな」と言い出す。はじめはたしなめていた阿里子も、帝一とのめくるめく童話の世界についての会話がはずみ、ふたりは急速に心を通わせていく。霧矢は、純潔を重んじる阿里子の凛とした佇まいで存在感を放つ。対する多和田は、自分を勇気あるユーカリ少年だと信じる無邪気さをまっすぐに演じる。帝一の上下白のスーツは純真さの表れだろうか。三島由紀夫の美しいせりふが、ふたりの童話をめぐる会話の端々から零れ落ち、舞台を彩っていく。しかし楓家にはほかに、朝帰りばかりの夫(須賀貴匡)とその弟(鈴木裕樹)が暮らしており、帝一の登場によってふたりの阿里子への思いも揺らいでいく。この兄弟と、千恵子、額間、手伝いの勘次(飯田邦博)と定代(羽子田洋子)、楓家に出入りするセリ子(篠原初実)とチリ子(松平春香)などが、それぞれの人生観を吐露しながらドタバタと物語を動かしていく。その様子は滑稽で喜劇的だ。客席からは何度も笑い声が起こる。初演は1958年に文学座にて。三島由紀夫の書いた言葉は時代を感じさせるが、童話そのものみたいに彩り豊かだ。そのせりふを誠実に届けようとする俳優達により、言葉の宝石が舞台に散りばめられる。舞台は白い半透明のカーテンで囲まれ、阿里子の純潔の向こう側が見え隠れするようでもある。洗練された衣装、鮮やかで上品な照明、おとぎ話の世界から聞こえてきそうな音楽、目に焼き付く映像……ファンタジックな世界観と、各登場人物の生々しさを両立させる大河内直子の演出が、童話のような独特の世界に観客を誘う。三島自身が中心となり結成した劇団浪曼劇場が1970年に上演した際には、三島自身が客席で涙を流しながら観ていたそうだ。そして全公演が終了した2日後に命を絶った。死の直前にあえてこの喜劇を上演した三島。彼が望んだ「夢の世界」を阿里子と帝一が背負っているのかもしれないとも思える、胸に刺さる幕切れが印象的だった。上演は3月13日(日)まで。チケットぴあにて、各公演3日まで指定席前売券、各公演3時間前まで当日引換券を販売中。3/10(木)はライブ配信もあり、視聴チケット販売中。その後、大阪公演あり。【取材・文】河野桃子
2022年03月08日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日土屋太鳳主演、ハッピーエンドのその後を描く、新時代のアフター・シンデレラ・ストーリー「やんごとなき一族」。この度、渡邊圭祐が物語の舞台である深山家の三男役で出演することが分かった。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋さん)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(松下洸平)と共に真正面から立ち向かい奮闘していく様子を描く本作。「仮面ライダージオウ」で俳優デビューし、「恋はつづくよどこまでも」「恋はDeepに」などへの出演が記憶に新しい渡邊圭祐が演じる深山家の三男・大介は、佐都の義弟にあたる人物で、当主である父・圭一に与えられた美容クリニックのオーナーとして働いている。また、妻・リツコとは政略結婚であり、夫婦仲は冷え切った関係。恋愛結婚をした兄・健太には複雑な思いを抱いている。そして、大介の奔放で楽天家な性格が招いたある行動が、リツコの大きな悩みの種となっていく。ほかにも、大介の妻・リツコ役には松本妃代。家族には言えないある秘密を抱える、深山家のわがままな末っ子で大学生の有沙役で馬場ふみかが出演することも明らかになった。<キャストコメント>・渡邊圭祐原作を読んで、大介という少しやんちゃな役を演じるのは楽しそうだなと感じました。これまでにも三男の役を演じたことがあるので、その経験と照らし合わせつつ、大介というキャラクターに共感しながら演じたいです。大介はやんちゃで、一族の中では少し毛色が違うキャラクターでもあります。はじめは“何も考えていない自由人”に見えるよう演じつつ、ストーリーが進むごとに大介の胸の内を表現できたらいいなと思います。この作品は、普通の人なら逃げてしまうような環境に佐都が突き進んでいく、見ていてスカッとするような爽快感のあるストーリーになっています。非日常的な話でありながら、皆さんに共感していただけるところも多々あると思いますので、是非楽しんでいただきたいです!・松本妃代今回オファーをいただき、原作を読ませていただいた際に、私の生まれ育った芦屋を舞台とした物語だと知り、とてもうれしく、またご縁を感じています。私が演じさせていただくリツコは、強気で明るく派手に見える反面、繊細で愛情深い。政略結婚でありながらも、愛のある夫婦の形を求めていて、佐都さんに対しては一種の憧れのような気持ちもあるように思いました。何不自由なく悠々と生活をしているように見える上流階級の人々にも、それぞれにいろいろな事情や葛藤があるなかで生きている、その生き様を大切に丁寧に、そしてこの華やかな世界観を大胆に思いっきり演じたいと思います。さまざまな環境の中でたくましく生きる全ての人へのエールのような作品になるのではと感じています。物語はもちろん、目にも華やかで春にぴったりなドラマを、是非楽しんでください!・馬場ふみかオファーを聞いて、お金持ちの名家で育ってきた女の子という役が自分に来たことにびっくりしました(笑)。すごく楽しみですし、先輩方がたくさんいらっしゃる現場なのでドキドキ、ワクワクしています。一族が全員集合したときの空気はすごく緊張感があると思います!有沙は素直な性格で、思ったことをズバズバと言うタイプなので、それが嫌みっぽく聞こえないように、品良く演じていきたいです。私にとってすごく楽しみな作品ですし、皆さんにも一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。次々に“やんごとない”出来事が繰り広げられていくと思いますので、お楽しみに!「やんごとなき一族」は4月14日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月03日静岡県三島市のフランス語教室「グランゼトワール」(Les grandes etoiles)(所在地:静岡県三島市文教町/代表:宮沢 美穂)は、2022年よりオンラインレッスンを本格的に開始いたしました。グランゼトワールでは、音の基礎を固める指導を大切にし、お子様には音声学習法(フォニックス)を重視したフランス語のみでのレッスンを、初心者や学び直しの大人の方には、音声学に基づく発音トレーニングを行っています。フランス語通訳・アナウンスの経歴を持つ講師が、マスクなしでのメリットを生かしたオンラインレッスンを強化してまいります。(この企画は三島商工会議所の伴走型小規模事業者支援推進事業により実施しています)グランゼトワール Webサイト グランゼトワール 紹介動画 Les grandes etoiles_トップ◆グランゼトワールとは“etoile”とは、フランス語で「星」「バレエのプリンシパル」を意味します。受講生が人生の大きな夢や、日々の小さな一つひとつの目標に向かい、“grandes etoile”(大きな星、トップスター)として一層輝きを増すようにという願いから、教室名を「グランゼトワール」と名付けました。2018年に開業し、未就学児から社会人まで、幅広い年代の方が主にプライベートレッスンを受講しています。伝わる・聞こえるフランス語を習得するために、音声学習法(フォニックス)を重視し、バレエや料理などの留学準備、海外赴任の準備、高校の授業の補習、仏検やDELF(フランス国民教育省認定フランス語資格試験)などの対策、子供向けや親子で学べるフランス語など、目的に合わせたレッスンをご提供しております。また、通訳、翻訳、店舗での出張レッスンも承っております。◆講師 宮沢 美穂 プロフィール静岡県三島市出身Institut d'Etudes Politiques d'Aix-en-Provence(エクサンプロヴァンス政治学院)協定留学早稲田大学大学院文学研究科仏文フランス語学専攻修士課程修了外資系航空会社通訳・アナウンス工場視察通訳・翻訳、その他アテンド通訳フランステレビ局あらすじ翻訳サッカーW杯日本大会ボランティアフランス語講座講師などLes grandes etoiles_講師◆クラス内容現在、オンラインおよび対面で、下記のクラスをご案内しております。時間やレッスン料などの詳細は、公式Webサイトをご覧ください。(1) プライベートレッスン1. 入門・初級2. 中級3. 高校生4. こどものためのフランス語(入門)5. こどものためのフランス語(ペア)6. 仏検準備7. 渡航前集中レッスン(2) グループレッスンイベントレッスン ※対面市内中心部にあるフレンチレストランLa table de Kudo様にて開催。1月の「ガレット・デ・ロワ」、4月の「フランスのエイプリルフール」、7月の「フランス革命記念日」など、フランスの行事に合わせて現地の文化と語学を学べるイベントレッスン。フランス語初心者の方にも、気軽に現地のお菓子と文化を楽しんでいただける内容となっております。(3) 店舗への出張レッスン市内の清流、源兵衛川沿いにあるレストラン「ディレッタントカフェ&ワルツ」様でのシャンソンのレッスンなど。Les grandes etoiles_レッスン1◆オンラインを活用した今後の活動について既存のオンラインレッスンの一層の充実を図り、新たに受講生とフランス語圏との交流の場も設けてまいります。また、フランス語圏から三島や伊豆へ訪れてもらえるように、動画で地域の特産品や観光資源など、三島や伊豆の魅力をフランス語で紹介していく予定です。Les grandes etoiles_紹介動画◆教室概要グランゼトワール Les grandes etoiles・代表者 : 宮沢 美穂・創立 : 2018年(平成30年)1月・所在地 : 静岡県三島市文教町・事業内容 : フランス語レッスン、英語試験対策レッスン、通訳、翻訳、店舗での出張レッスン・公式サイト : お問い合わせは公式サイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月22日「三島喜美代展」が1月29日(土)~2月8日(火)、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)で開催される。これに併せて、マルチプル作品のオンラインエントリー販売を特設ページにて開始される。三島は1932年、大阪市生まれ。現在は十三(大阪)と土岐(岐阜)を拠点に制作を行っている。1950年代より一貫して新聞や雑誌、ダンボール、空き缶など日常に身近な“情報”を題材に制作を続けてきた作家だ。1950年代後半から1970年頃までは、新聞や雑誌などをコラージュした油彩画やシルクスクリーン作品を制作し注目される。そして70年代初めからは情報化時代や大量消費社会に潜む不安感や恐怖感を表現するため、新聞をシルクスクリーンで割れる陶に転写した今回のマルチプル作品のような立体作品を手掛けるようになった。三島作品は、日常や旅先の海外で見つけた素材を活用して作られており、一見するとゴミのようなこれらの作品は、陶器という媒体を通じて不思議な存在感を放ち、情報が大量消費される現代に問いかけてくる。本展は、缶かごやダンボールかご、BOX、さらにはマルチプル作品など、三島の代表作を集めた展覧会。卒寿を前にして、とどまることのない三島の情熱あふれる作品に触れてほしい。<マルチプル作品について>作品名:マルチプル作品『Package』『Newspaper』制作数:各30作品サイズ:『Package』:8×8.5×7(h) cm、『Newspaper』:14×11.5×10(h) cm※各作品の平均のサイズ表記となります。作品によって誤差あり。素材:セラミック制作技法:印刷制作年:2021箱素材:桐(桐箱に作家サインプリント入り)箱サイズ:『Package』:15×14.5×10.5(h)cm、『Newspaper』:19×17×13.5(h)cm価格:275,000円(税込)※全て1点ものにつき作品によってサイズが異なります。※作品により柄は異なります。柄は選べません。※送料2,200円(税込)を作品価格と一緒にお支払いいただきます。<オンラインエントリー方法>オンラインエントリーはアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にてご確認ください。予告ページ: 特設サイト: オンラインエントリー受付期間:1月28日(金)正午~ 2月8日(日)20:00■企画情報「三島喜美代展」1月29日(土)~2月8日(火)11時~20時※最終日のみ18:00終了会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)入場:無料
2022年01月18日福島県三島町は、44年前にアジアの歌姫テレサ・テンが新曲「ふるさとはどこですか」のキャンペーンで訪れ、町民と交流を持った「テレサ・テンの日本のふるさと」です。この度、この素晴らしい出会いを記念して、テレサ・テンとコラボした「オリジナルCD」を製作し、11月18日から三島町観光協会及び、ネットにて販売いたします。また、販売を記念して、CDを購入頂いた方限定300名様に、当時の三島町で撮影されたテレサ・テンの貴重な写真を多数掲載した「2022年版テレサ・テンメモリアルカレンダー」をプレゼントするキャンペーンを実施します。【CD販売価格】合計2,020円(税込)内訳:CD定価1,650円(税込)/1枚送料:全国一律370円(税込)【キャンペーン期間】2021年11月18日~2021年12月28日まで【キャンペーン特典】期間中の購入者様に「2022年度版テレサ・テンメモリアルカレンダー」をプレゼント(限定300名)※メモリアルカレンダー300名様分がなくなり次第、本キャンペーンは終了となります。【CD購入方法】(1)ネット販売三島町×テレサ・テン オリジナルCD販売サイトにて、お申込フォームから受付※オリジナルCD販売サイト: (2)三島町観光協会にて直接販売※三島町観光協会〒969-7511 福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下214-5「からんころん」内TEL:0241-48-5000【協力】財団法人鄧麗君文教基金會、ユニバーサル ミュージック合同会社三島町×テレサ・テン オリジナルCDテレサ・テン メモリアルカレンダー■三島町×テレサ・テン「オリジナルCD」、「メモリアルカレンダー」について【オリジナルCD】・44年前、三島町でテレサが歌った「ふるさとはどこですか」の他、人気曲を計4曲収録※ご注意:当時の三島町で歌われた音源を使用している訳ではありません。【収録曲】1. ふるさとはどこですか 2. 小村之戀 3. 時の流れに身をまかせ 4. 別れの予感・CDジャケットは、1977年に発売された「ふるさとはどこですか」のレコードジャケットを使用・CD歌詞カードには、44年前に町内で撮影された、テレサの貴重な写真を多数掲載【メモリアルカレンダー】・2022年度版の壁掛カレンダー(A5サイズ/オールカラー)・44年前に町内で撮影された、テレサの貴重な写真を多数掲載■テレサ・テンの日本のふるさと「三島町」1977年、まだ雪の残る3月、新曲「ふるさとはどこですか」のPRキャンペーンのため、若き日のテレサ・テン(当時24歳)が福島県三島町を訪れました。三島町がキャンペーン場所に選ばれた理由は、当時、町が全国に先駆けて実施していた「ふるさと運動」がきっかけで、「ふるさと」という言葉が、彼女と町を結ぶきかっけの言葉となりました。町民は彼女を温かくもてなし、町内ではミニコンサートが開かれ、彼女は特別町民に加入し、互いの心の交流が生まれました。今でも町には、彼女が歌ったミニコンサートの写真や会場、町民との記念写真、記念に植えた「白樺の木」が残されており、町では「テレサ・テンの日本のふるさと三島町」として、この思い出を大切に語り継いでいます。【詳細参考】福島県三島町「テレサ・テン」ゆかりの地マップ テレサ・テン歌姫音路 ミニコンサートで歌うテレサ宮下駅に立つテレサ【CD販売に関するお問い合わせ先】福島県三島町観光協会〒969-7511 福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下214-5「からんころん」内TEL : 0241-48-5000FAX : 0241-42-7072メール : mishima@oboe.ocn.ne.jp 受付時間: 9:00~18:00(土日も受付可能) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日King & Princeの神宮寺勇太が主演を務める舞台「『葵上』『弱法師』-『近代能楽集』より-」の公開ゲネプロ及び取材会が11月8日(月)、東京グローブ座で行われ、神宮寺と共演する中山美穂、演出の宮田慶子が意気込みを語った。三島由紀夫による全八編の短編戯曲集「近代能楽集」より「葵上」と「弱法師」を連続上演する本公演。神宮寺は「葵上」で美貌の青年・若林光役、「弱法師」では、戦火で視力を失った20歳の青年・俊徳役、中山は「葵上」で光のかつての恋人・六条康子役、「弱法師」では親権争いに巻き込まれる俊徳を救おうとする調停委員・桜間級子役を演じる。舞台単独初主演&初ストレートプレイとなる神宮寺は「ぜひ足先から頭の先まで、見ていただければ」と声を弾ませる一方、「稽古中は皆さんにご迷惑をたくさんかけた。支えていただき、レベルアップできたし、ひとりでは立ち向かえない、大きな壁という印象だった」と2作品での難役に悪戦苦闘も。それでも「宮田さんから『役を食べちゃえ』とアドバイスをいただいて。役を自分の中に落とし込んで、発するんだと気づき、新鮮だった」と自身を奮起させた言葉を明かした。ワンシチュエーションの会話劇ゆえ、セリフも膨大となり「覚えられる自信がなかった。夜も眠れなかったです」とも。「家じゃないと集中できないので、ひたすら台本を声に出して読んだ」と振り返り、「岸(優太)くんは『神宮寺ならできる』と言ってくれた。心強かった」と感謝の言葉。「メンバーみんな、絶対に見に来ると思います」と期待していた。共演する中山に対して「たくさん助けられた。頼もしい方です」と感謝すると、中山は「そんなことないです」と恐縮し、「驚くほど素直で、直観力が働いている。(指示などを)自分の中でスマートに変換する姿に刺激を受けました」と回想。2016年の「魔術」以来5年ぶりの舞台出演となり「稽古中は神宮寺さんとお話するというよりは、お芝居を通して『どう来るかな?ああこう来たか』という形でコミュニケーションをとった」と話していた。これまでトークイベントやリーディング形式の上演で「近代能楽集」の作品を紐解いてきた宮田は、主演の神宮寺について「とにかく吸収が良くて、底なしのポテンシャルを持っている」と惚れ惚れ。「難しい戯曲ですが、知的に論理的にアプローチしつつ、いざ演じるとすごく動物的勘も鋭くて、毎日が楽しかった。いろんな顔を隠し持っていて、掘れば掘るほど、いろんなものが出てきます」と俳優としてのさらなる飛躍に胸躍らせていた。取材・文・写真=内田涼【公演情報】「『葵上』『弱法師』-『近代能楽集』より-」2021年11月8日(月)~28日(日)東京都 東京グローブ座2021年12月1日(水)~5日(日)大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ作:三島由紀夫演出:宮田慶子出演:神宮寺勇太(King & Prince)、中山美穂 / 篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるか、佐藤みゆき、金井菜々
2021年11月08日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日King & Princeの神宮寺勇太が舞台単独初主演を務める『葵上』『弱法師』が、東京グローブ座で2021年11月8日(月)から28日(日)まで、梅田芸術劇場で12月1日(水)から5日(日)まで上演される。三島由紀夫「近代能楽集」から『葵上』『弱法師』を上演小説家としての活動にとどまらず、劇作家としても『鹿鳴館』や『サド侯爵夫人』など、数多くの名作を生み出した三島由紀夫。中でも、全8編の短編戯曲から成る「近代能楽集」は、能の物語を現代の設定へと落とし込みながら、現実世界を超越した能の世界観を違和感なく融合させた、三島の代表作ともいえる作品だ。主演に舞台単独主演となるKing & Prince 神宮寺勇太そんな「近代能楽集」のうち、「源氏物語」をベースにした『葵上』と、2組の夫婦が1人の青年の親権を争う様子を描いた『弱法師』が、King & Princeの神宮寺勇太を主演に迎え、上演されることに。舞台単独初主演かつストレートプレイ初挑戦となる神宮寺は、『葵上』では美しき青年・若林光役を、『弱法師』では戦火で視力を失った二十歳の青年・俊徳役という、 これまで数々の名優たちが演じてきた役に挑む。中山美穂が5年ぶりに舞台出演また、2016年の『魔術』以来5年ぶりの舞台出演を果たす中山美穂は、『葵上』で光のかつての恋人・六条康子役を、『弱法師』で俊徳を救おうとする調停委員・桜間級子役を担当。さらに、『葵上』には、佐藤みゆき、金井菜々、『弱法師』には篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるかと、若手からベテランまで多彩な実力派キャストを起用した。なお演出は、『赤シャツ』など数々の話題作を手掛けてきた宮田慶子が務める。あらすじ『葵上』深夜の病院の一室。 若林光は入院する妻・葵の元を訪ねる。看護婦から、真夜中になると見舞いにやってくるブルジョア風の女のことを聞かされる。光が病 室にいると、かつて光と恋仲であった六条康子が現れた。毎晩、葵を苦しめていたのは康子の生霊であった。康子の生霊は、再び光の愛を取り戻そうと昔の思い出を語り出す。次第に、光は葵のことを忘れそうになるが、葵のうめき声で我に返り、 康子を拒絶する。康子の生霊は消えていったが・・・『弱法師』晩夏の午後。家庭裁判所の一室。2組の夫婦が、俊徳の親権を争っている。 高安夫妻は俊徳の生みの親である。俊徳が戦火で両親とはぐれ、火で目を焼かれて失明し、物乞いをしていたところを川島夫妻に拾わ れた。それぞれに権利を主張するも、俊徳はそれを嘲笑し、育ての親は奴隷、生みの親は救いがたい馬鹿だと言い放つ。平行線をたどる話し合いに業を煮やして、調停委員である桜間級子が俊徳と二人だけで話をすることになり・・・公演概要『葵上』『弱法師』 -「近代能楽集」より-作:三島由紀夫演出:宮田慶子出演:神宮寺勇太(King & Prince)、中山美穂、篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるか、佐藤みゆき、金井菜々■東京公演日程:2021年11月8日(月)〜28日(日)会場:東京グローブ座住所:東京都新宿区百人町3-1-2チケット料金:S席9,000円、A席8,000円、B席6,000円(全席指定)※未就学児童入場不可問い合わせ先:東京グローブ座TEL:03-3366-4020■大阪公演日程:2021年12月1日(水)〜5日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1チケット料金:9,000 円(全席指定)※未就学児童入場不可問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888 (11:00〜16:00 ※日祝休業)
2021年09月17日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日アイドルグループ・King & Princeの神宮寺勇太が、舞台『葵上』『弱法師』 -「近代能楽集」より-の主演を務めることが14日、明らかになった。同舞台では全8編の短編戯曲からなる三島由紀夫の代表作「近代能楽集」の2編を連続上演。謡曲にも親しんできた三島が「能楽の自由な空間と時間の処理や、露わな形而上学的主題などを、そのまま現代に生かすためにシチュエーションを現代化」した作品で、能の物語を現代の設定へと落とし込みながら、現実世界を超越した能の幽玄さが違和感なく融合する独特の世界観が、演劇的にも最大の魅力となっている。『葵上』は、「源氏物語」を原典に能楽、そして近代劇へと移り変わりながらも時代を超えても変わることのない嫉妬や欲望、情念など心の内に秘められた闇を生々しくも幻想的に描いた作品で、三島自身が「一番気に入っている」と語る魂魄の劇。深夜の病院の一室を舞台に、美貌の青年・若林光(神宮寺)が入院する妻・葵の元を訪ねると、かつて光と恋仲であった六条康子(中山美穂)の生霊が現れる。『弱法師』は終末観に腰を据えた青年・俊徳(神宮寺)が、いかに大人の世界に復讐するかを軸に、滑稽にも見える両親とのやり取りと、主人公がこの世の終わりを語る長台詞、現実的なもの全てに対する敗北を表す最後の台詞が印象的な作品となっている。家庭裁判所の一室を舞台に、育ての親、生みの親という2組の夫婦が俊徳の親権を争うことから物語が始まる。演出は、ストレートプレイからミュージカル、近代古典など多方面にわたる作品を手掛け、確固たる演出力で作品を創り上げてきた宮田慶子が務める。これまでトークイベントやリーディング形式の上演で「近代能楽集」の作品を紐解いてきた宮田が、この独特の作品世界をどう表現するのか注目となっている。主演の神宮寺は舞台単独初主演となり、『葵上』では美貌の青年・若林光役、『弱法師』では戦火で視力を失った20歳の青年・俊徳役という、これまで数々の名優たちが演じてきた役に挑む。また2016年の『魔術』以来5年ぶりの舞台出演となる中山美穂が、『葵上』では光のかつての恋人・六条康子を、『弱法師』では俊徳を救おうとする調停委員・桜間級子を演じる。さらに『葵上』には、佐藤みゆき、金井菜々、『弱法師』には篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるかと、若手からベテランまで実力派キャストが結集した。東京公演は東京グローブ座にて11月8日~28日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて12月1日~5日。○演出:宮田慶子 コメント美しく格調高い台詞で織り上げられた三島由紀夫氏の戯曲は、同時に人間そのものに対する、冷徹で、時に辛辣なまでの深い洞察力に貫かれています。能の謡曲をもとに、その特色である「自由な空間と時間の処理」を生かして書かれた「近代能楽集」は、時を越えてなお、その演劇的輝きを失いません。『葵上』と『弱法師』は、どちらも魂の自立を求めて揺れ続ける青年がドラマティックに描かれます。一筋縄でいかないこの二人の青年に、神宮寺勇太さんが挑戦します。純粋さと毒気を描き出してくださることを楽しみにしています。そして両作品を、魅力あふれる中山美穂さんが支えてくださいます。時空を行き交う、感性を揺さぶる舞台にしたいと思います。○神宮寺勇太 コメント今回、初めて単独での主演舞台をやらせて頂く事を聞いた時、心臓のビクン! とする音が聞こえました。主演として舞台に立たせていただける喜びと、自分にどこまで出来るのかな?という思いが同時に駆け巡りました。ストレートプレイに挑戦させて頂くのも初めてですし、色んなことが初めてづくしな作品になります。『葵上』と『弱法師』の2作品の役を演じる事は、決して簡単ではないと思いますが、この2つの作品を演じ切ることができた後に演じる事の楽しさや、表現の幅が広がっているように、全身全霊で稽古に臨みたいと思います!来ていただけるお客様に今まで見た事のない、神宮寺勇太を大放出したいと思いますので、よろしくお願いします!○中山美穂 コメント長い芸能生活の中で、お芝居の舞台というのは1度しか経験が無く、正直不安でいっぱいです。古典文学から近代劇にされた三島作品2作ですから、尚更歴史の重みを感じています。人間の奥深い感情を、ストレートに演じることになると思うのですが、演出の宮田さん、キャストの皆さんと丁寧に思いを込めて演らせて頂きます。何より、足を運んで下さるお客様に満足頂ける『葵上』、『弱法師』をお届け出来るよう、努めて参ります。よろしくお願いします。
2021年09月14日藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督をはじめ12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。この度、“共有”というテーマで製作する三島監督チームの予告編が到着した。日本映画界を代表する3監督たちそれぞれの元に、9人の監督が集い、3チームごとにテーマを掲げ、映画製作を行っていく本作。藤井監督チームは“成長への気づき”、上田監督チームは“感触”、そして、三島監督チームは“共有”というテーマを掲げた。このテーマについて三島監督は「2020年から、世界中がこんなに同じことに苦しんだり、悲しんだり、少し喜んだり…同じ問題と気持ちを共有したことってないのではないか、と思いました。ある種、救いがないように思えるこの時期を共有したその先に、私たちは何を共有できるのか、できないのか、共有していきたいのか。ということをあらためて、俳優やスタッフを始めチームの監督達といろいろ話しながら作れたらいいな、と思ったことがテーマにした理由の1つです」と語っている。三島監督チームは、まず、75歳の冬海と優しい青年・歩がひょんなことから出会い、お金と安心を得るため背徳的な仕事へと車を走らせる、三島監督が手掛けた『よろこびのうた Ode to Joy』をはじめ、ポラロイドでスナップを撮り、気に入った写真は部屋に飾り、嫌いな同級生の写真などには低額をつけて川に流してストレス発散をして遊ぶ高校生2人を描く『YEN』(山嵜晋平監督)。山嵜晋平監督『YEN』一度も会ったことのない母親を探す少年・海斗と、とある女性・真実を描く『海にそらごと』(齋藤栄美監督)。“睡眠倶楽部”で暮らしている女性を描く『睡眠倶楽部のすすめ』(加藤拓人監督)といった4作。加藤拓人監督『睡眠倶楽部のすすめ』今回到着したのは、そんな4作分の映像を収録した予告編。冬海(富司純子)が歩(藤原季節)からとある仕事に誘われる『よろこびのうた Ode to Joy』の映像から始まり、ポラロイドで写真を撮って遊ぶ高校生(蒔田彩珠&中村守里)たちの姿や、海斗(高田万作)と母・真実(中村ゆり)の関係に秘密があることが感じられる映像が順に映し出される。そして、眠ることが出来なくなった人々が暮らす“睡眠倶楽部”で生活する透子(前田敦子)の行き着く先が気になる『睡眠倶楽部のすすめ』の映像で締めくくられている。併せて、どこか不安げな表情の歩と冬海、ポラロイドを川に流す2人、海斗に愛おしそうに寄り添う真実、そして見上げる透子と、各作品の場面カットも公開された。『DIVOC-12』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年10月1日より全国にて公開©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2021年09月02日12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』三島有紀子監督チームの予告映像が2日、明らかになった。同プロジェクトは、ソニーグループが新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用した支援プロジェクト。藤井道人監督チーム(テーマ:成長への気づき 志自岐希生監督、林田浩川監督、廣賢一郎監督)、上田慎一郎監督チーム(テーマ:感触 ふくだみゆき監督、中元雄監督、エバンズ未夜子監督)、三島有紀子監督チーム(テーマ:共有 山嵜晋平監督、齋藤栄美監督、加藤拓人監督)と3チームに分かれた12人のクリエイターたちが作品を制作していく。今回公開されたのは、三島監督チーム4作分の予告映像。三島監督の『よろこびのうた Ode to Joy』から始まり、歩(藤原季節)から「いい仕事あんですけど、一緒にやりませんか?」と東北弁で優しく声をかけられる冬海(富司純子)の姿が描かれ、ベートーヴェンの交響曲第9番「喜びの歌」が高らかと響き渡る中で、2人の人生への不安、そしてよろこびを予感させる映像となっている。続けて、山嵜晋平監督作品『YEN』。ポラロイドで写真を撮って遊ぶ高校生の夏希(蒔田彩珠)と冬美(中村守里)は「あの子たちほんっとうざい! -300万円!」と嫌いな人に低額をつけて仲良く笑い合うが、ある日、冬美から「帰って」という言葉が。女子高生のきらきらした若さと不安定さが感じられる内容となっている。齋藤栄美監督作品の『海にそらごと』では、生まれてから一度も会ったことのない母親の真実(中村ゆり)に会いにいったが、その生活ぶりに戸惑いを隠せない海斗(高田万作)が「恥ずかしくないの? 家族捨てて、こんな生活して」と言い放つ。「なんで嘘ついたの?」という海斗のセリフから、2人の関係に秘密があることが感じられる予告となっている。最後に加藤拓人監督作品『睡眠倶楽部のすすめ』では、「何かを忘れたまま私はここで暮らしている」と透子(前田敦子)が語り始める。透子は、様々なストレスによって眠ることが出来なくなった人々が暮らす、“睡眠倶楽部”で生活している。透子が忘れてしまった大切な何か、そして彼女の行き着く先が気になる映像となっている。各作品の場面カットも到着し、不安げな表情の歩(藤原季節)と冬海(富司純子)の姿や、ポラロイドを川に流す夏希(蒔田彩珠)と冬美(中村守里)のカット、ぎこちない海斗(高田万作)に愛おしそうに寄り添う真実(中村ゆり)の姿、広い部屋の中でどこかを見上げる透子(前田敦子)のカットなど、の不安や寂しさもありながら温もりも感じられるカットとなっている。三島監督は、“共有”というテーマについて「2020年から、世界中がこんなに同じことに苦しんだり、悲しんだり、少し喜んだり……同じ問題と気持ちを共有したことってないのではないか、と思いました。ある種、救いがないように思えるこの時期を共有したその先に、私たちは何を共有できるのか、できないのか、共有していきたいのか。ということをあらためて、俳優やスタッフを始めチームの監督達といろいろ話しながら作れたらいいな、と思ったことがテーマにした理由の1つです。チームでは作る時間を共有し、みなさまには作品を観る時間を共有していただければ幸いです。きっと、みなさまそれぞれに、〝共有〟が見つかると願っています」と語っている。(C)2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All Rights Reserved.
2021年09月02日フジテレビ連続ドラマ「推しの王子様」で主人公の相手役・五十嵐航に抜擢され、注目を集める渡邊圭祐と、テレビ東京で放送中の連続ドラマ「来世ではちゃんとします2」「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」でも話題の小関裕太。この2人が出演している仙台放送の番組「あらあらかしこ」内の特別企画「圭祐&裕太 ふたり旅in宮城」のDVD発売日が9月25日(土)に決定、さらに発売を記念して2人のトークライブが生配信で行われることも決まった。DVDは初回限定版(PHOTO BOOK+DVD)と通常版(DVD+封入ポスター)の2種類。初回限定版はPHOTO BOOKに旅の写真を全52ページに収め、写真集のような仕様になっており、旅先での2人の様子を存分に収録。通常版には、渡邊さん、小関さんが映像を観ながら旅の思い出を語るオーディオコメンタリー、また封入特典として2SHOTポスター付き。初回限定版及び通常版DVDには番組で放送された本編に加えて未公開映像(車内トーク編)、メイキング映像を収録。今回の旅の裏側を“覗き見”できる映像が収録された豪華仕様のDVDとなっている。「圭祐&裕太ふたり旅in宮城」DVD発売記念オンライントークライブは9月25日(土)(1)13:00開演(2)15:30開演初回限定版PHOTOBOOK+DVD「KEISUKE&YUTA FUTARI-TABI IN MIYAGI」(税込価格:4,950円)、通常版DVD「KEISUKE&YUTA FUTARI-TABI IN MIYAGI」オーディオコメンタリー&ポスター付き(税込価格3,850円)は9月25日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2021年08月21日静岡県の三島スカイウォーク・あじさい散策路のあじさいが、2021年6月中旬から7月中旬頃にかけて見ごろを迎えます。あじさいの名所「三島スカイウォーク」「三島スカイウォーク」は、全長400mを誇る日本一長い歩行者専用吊橋であり、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどを橋の上から一望できる絶景スポット。吊り橋を渡った先の北エリアにある約7,000㎡のあじさい散策路は、あじさいの名所としても知られています。あじさい散策路は、2017年に5,000株を植樹して以降、徐々に株数を増やし、今では205品種13,000株が咲き誇るエリアに。ここでしか見ることができな貴重なオリジナル品種「スカイウォーク」や「覇王」、「夏空」といった品種を観賞することもできます。2021年の見ごろは6月中旬から7月中旬頃。撮影スタンドも複数設置されているので、スマートフォンなどで記念撮影を楽しむこともできます。“空色”濃厚ソフトクリームもまた、5月29日(土)にオープンした新施設「スカイウォーク ソフトクリーム(SKYWALK SOFTCREAM)」では、空色ソフトクリーム「そらソフト」も販売。富士山麓の牧場「いでぼく」の協力のもと、希少価値が高いブラウンスイス種の牛乳を使用したソフトクリームとなっており、ミルクの濃厚な味わいを楽しむことができます。【施設概要】場所:三島スカイウォーク住所:静岡県三島市笹原新田313施設入場料:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円 ※幼児は無料。営業時間:9:00〜17:00 ※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休※2021年のあじさいの見ごろは、6月中旬~7月中旬頃。【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2021年06月20日先日、新たな公開日が決定した田中圭主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』より、土屋太鳳が演じる主人公を支える幸枝の場面写真がシネマカフェに到着した。1998年長野オリンピックで、スキージャンプ団体は大逆転の金メダルに輝いた。本作は、この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が描かれる。大河ドラマ「龍馬伝」でドラマ初出演を果たし、『orange -オレンジ-』では第39回日本アカデミー賞で新人俳優賞、『8年越しの花嫁奇跡の実話』では第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞と大きな活躍を見せてきた土屋さん。本作で彼女が演じているのは、主人公・西方仁也(田中さん)に寄り添い支えていた妻・幸枝。土屋さんは演じるにあたって、西方さん本人に奥さんについて質問したところ「一歳年上の姉さん女房で、選手時代は強気の奥さんでした。優しい所はあるけれど誰にでも自分の意見を言えるし、怒らせるととても怖くて、私のことをいつも『仁也君』と呼んでくれます」という回答を得たそう。その言葉の中から「“呼んで『くれます』”という表現に西方から幸枝への大きな信頼と愛情を感じた」と、土屋さんはその印象が役作りのカギになったと話している。さらに「『強気』という言葉の中に、幸枝さんご自身にも仁也さんに見せない思いはあって、それを感じさせないために強気でいらしたのかもしれない、とも感じました。全て推察ではあるのですが、当時の幸枝さんの心の痛みや不安に、時を超えて寄り添いたいという思いで演じました」とコメント。西方さん本人の言葉から、細部に宿る想いに寄り添い、幸枝という役を演じた。一方土屋さんは、劇中の西方一家の息子・慎護のモデルとなった西方慎護さんと同じく、1995年生まれで同い年。この偶然にも縁を感じたという土屋さんは「実は私の母は、子育てと仕事で一番辛い時期に西方さんたちが支えた奇跡の日を観て感動し、その録画を繰り返し観ながら私たちを育ててきたそうなので、このお仕事を知った時は本当に喜んでくれました」と明かし、「こうやって縁が巡るものだとするなら、自分の今も未来の誰かと繋がっているかもしれない」と特別な思いを明かしている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 近日公開©2021 映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年06月15日6月18日公開の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開直前トークイベントが9日、都内で行われ、主演の田中圭が出席した。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体で大逆転の金メダルを獲得して日本に感動を与えた日本代表の選手たち。本作は、その栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を、主演の田中圭ほか、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太など豪華キャストで映画化。4人の代表選手と25人のテストジャンパー、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれるヒューマンドラマを描く。昨年6月、今年5月と2度の公開延期を経て、ようやく公開を間近に控えた本作。主演の田中は「この作品は2度公開延期になってしまったので、まずはほっとしています」と安堵の表情を見せ、「ほっとしているんですが、まだどこかでもう1回延期になるんじゃないのかなと思ってしまうぐらい色々あった作品ですが、ようやく皆さんにお話を知っていただけてうれしいです」と公開が待ち遠しい様子。「6月18日は岡田准一くんの『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と公開日が重なりますが、感動したかったりパワーが欲しい時は『ヒノマルソウル』を見てていただけたらと思います」とアピールした。イベント中には電話を繋いで声のみの出演となった古田新太とともに、共演者にまつわるエピソードを披露。「キャストの中で最も隠れソウルだった人は?」という質問に「小坂菜緒」と回答した田中は「最初は大丈夫かな? と思うぐらいのところから最終的に圧倒されるぐらいまでのお芝居をしてくださった菜緒ちゃんの熱いものが分かりました。普段は大人しく見せないんですけど、(熱いソウルが)ダダ漏れているのは菜緒ちゃんでしたね」と小坂を絶賛。また、何度も共演している土屋太鳳には新たな発見があったそうで、「太鳳ちゃんが『圭さん一緒に行きます?』と言ってくれたので一緒に(ヒット祈願の)ご祈祷に行きました。太鳳ちゃんは自分の関わった作品に行ける時はちゃんと行ってヒット祈願をしているんですよ。人知れず一人で行っていることにビックリしました。作品への愛や思いがすごくある子ですね」と明かしていた。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、6月18日より全国公開。
2021年06月10日静岡県の三島スカイウォーク・あじさい散策路のあじさいが、2021年6月中旬から7月中旬頃にかけて見ごろを迎える。あじさいの名所「三島スカイウォーク」「三島スカイウォーク」は、全長400mを誇る日本一長い歩行者専用吊橋であり、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどを橋の上から一望できる絶景スポット。吊り橋を渡った先の北エリアにある約7,000㎡のあじさい散策路は、あじさいの名所としても知られている。あじさい散策路は、2017年に5,000株を植樹して以降、徐々に株数を増やし、今では205品種13,000株が咲き誇るエリアに。ここでしか見ることができな貴重なオリジナル品種「スカイウォーク」や「覇王」、「夏空」といった品種を観賞することもできる。2021年の見ごろは6月中旬から7月中旬頃。撮影スタンドも複数設置されているので、スマートフォンなどで記念撮影を楽しむのも良いかもしれない。“空色”濃厚ソフトクリームもまた、5月29日(土)にオープンした新施設「スカイウォーク ソフトクリーム(SKYWALK SOFTCREAM)」では、空色ソフトクリーム「そらソフト」も販売。富士山麓の牧場「いでぼく」の協力のもと、希少価値が高いブラウンスイス種の牛乳を使用したソフトクリームとなっており、ミルクの濃厚な味わいを楽しむことができる。【施設概要】場所:三島スカイウォーク住所:静岡県三島市笹原新田313施設入場料:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円 ※幼児は無料。営業時間:9:00〜17:00 ※イベントや天候により変更する場合あり。休業日:年中無休※2021年のあじさいの見ごろは、6月中旬~7月中旬頃。【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2021年06月04日