横須賀市と三浦市をまるごと走る三浦半島の観光名所の名所を走ったり歩いたりしながら楽しむ「横須賀・三浦100km・63kmみちくさウルトラマラソン(旧・三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン)」は、2020年5月30日(土)に開催します。みちくさウルトラマラソンは、マラソンとピクニックを一緒したような大会で、自分の足でゆっくり、のんびりと楽しみながらラン旅を楽しみます。フルマラソン完走できる程度の走力があれば大丈夫種目(制限時間)は、100km(14時間15分)、63km:A(12時間15分)、63km:B(11時間15分)の3つがあり、誰でも参加することができます。参加費は、100km 17,000円63km 12,500円です。コースは、横須賀ヴェルニー公園を出発し、三笠公園・馬堀海岸・観音崎・燈明堂・神明公園・武山・三浦海岸・剣崎・城ヶ島・三崎港・ソレイユの丘・佐島公園・湘南国際村などの景勝地を巡ります。走りながらいろいろなモノを楽しもうウルトラマラソンでは、フルマラソン以上の距離を走るため何度も心が折れそうになるかもしれません。それ以上に、エイドで、土地のおいしい郷土料理を食べることができ、抜群な景色、地元の方からの応援に励まされ、日常では経験することができない感動、達成感を味わうことができます。(画像は公式サイトより)【参考】※公式サイト
2019年11月11日長い間、日本サッカー界を牽引してきた中村俊輔選手と松井大輔選手による、夢の対談が実現。あのW杯秘話を交えながら、二人の関係のほか、三浦知良選手や中澤佑二さんとの思い出、海外での人との付き合い方など、たっぷりと絆を語ります!僕にとって中村俊輔は、憧れでしかなかった。「もう撮っているんですか?僕ら焼き肉の話をしていました(笑)」と、笑いながらボールを蹴り合う中村俊輔選手と松井大輔選手の二人。この日は本格的な秋の訪れを感じさせる寒さだったが、彼らを囲む空気だけは、春のように暖かく柔らかかった。二人の絆は、どのような時を経て培われたのだろうか。彼らを通してアスリート特有の人間関係を解く。中村俊輔選手(以下、中村):俺らの出会いはいつだったかな。松井大輔選手(以下、松井):確か僕が京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に入った2000年に、俊さん(中村)のいる横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)と対戦したときですね。俊さんはすでに日本代表に入られていて、トップとして活躍中の人だったので、憧れでしかなかった。僕ら世代はみんな俊さんのまねをしていましたからね。僕からしたら、もう神レベルの人なんです。――松井選手が崇拝するほどの存在である中村選手は、言わずと知れた「天才レフティー」。フリーキックの名手であり、利き足の左足で蹴られたボールがゴールに吸い込まれるさまは、芸術的に美しい。Jリーグ、日本代表、海外クラブと3つの舞台で活躍するなかで、数々の記録を打ち立て、観る者に驚きと感動を与えてきた。一方、中村選手の3歳年下である松井選手も、「天才ドリブラー」として名を馳せるファンタジスタのひとり。日本代表はもちろん、8つもの海外クラブを渡り歩き、厳しい環境で経験を積み重ねてきた。あの頃の日本代表は、みなギラギラしていたね。松井:僕は最初の出会いを覚えていますけど、俊さんは記憶にないでしょう?(笑)もっと言うと会話できたのは、オシム監督時代の日本代表で、スイス遠征(2007年)が最初ですよ。僕が俊さんの部屋に押しかけたんです。中村:そうだった?(笑)でも、当時の日本代表はピリピリした空気で、みんなギラついていたよね。連絡先の交換なんてしないし、言い方が悪いかもしれないけれど、“周りはみんな敵”のような感じに近かったのかもしれない。松井:そうですね。代表と所属クラブの雰囲気は全然違って、代表は同世代がいると話はしますけど、自分のポジションを守るために必死でしたよね。僕は、嫌われてもいいから、とにかく憧れの人から何かを得たかった。なんとかコミュニケーションをとって、サッカーや試合に対してどういうイメージを持っているのか、あわよくば盗んでやろうと思って、俊さんに近づきましたね。中村:部屋に来た、という印象はあるかも(笑)。でも俺が松井を身近に感じられるようになったのは、忘れもしない、2010年の南アフリカW杯のときだね。あの大会はとても大きな経験になった。まさかのスタメン外れ。南アフリカW杯の明暗。――「歓喜、興奮」と「絶望、失意」。ベスト16の成績を残した南アフリカW杯は、二人を「明」と「暗」に分けた、忘れられない出来事だ。中村:予選までは10番を背負ってスタメンで出ていたのに、本大会は外されたからね。そして、俺の代わりに松井が出ることになった。いくらタイプは違うとはいえ、要はポジションを取られたわけだから、そりゃ悔しいのが普通。これが代表落選なら、現場に行けないから気持ちの切り替えをして吹っ切れる。でも、試合に出られないのにその場にいなきゃいけないというのは、正直、酷だった。松井:でも、俊さんは僕によく声をかけてくれましたよね。僕は、俊さんをライバルだなんておこがましくて思えなかった。初のW杯で、自分のことしか考えられなかったんです。緊張もしていて、俊さんの言葉に助けられました。中村:やっぱりプロのアスリートの世界というのは、味方であっても、例えばポジション争いをしている相手に対して、「あいつ、ミスすればいいのに」と多少なりとも思う選手がほとんどだと思う。俺も、悔しい思いはあったけれど、それまでの松井のサッカーに対する姿勢やプレー、何気ない会話などから、素直に頑張ってほしいと思えたんだよね。松井はかわいい系なんだよ(笑)。憎めないというか、心から応援したくなるヤツっている。それが松井なんだよね。――中村選手が「素直に言葉をかけられた」のは、松井選手のサッカーに対する熱い思いを感じられたのと同時に、ある経験があったからとも言う。それは……。中村:ジーコ監督時代のアジアカップのとき。俺は、南アフリカW杯の松井と似たような立場だった。松田直樹さんや三浦淳寛さんといった俺より上の人たちが、練習で対戦相手役になってプレーをしてくれるの。監督はずっと俺たちレギュラー組を見るわけだから、先輩たちは当然ストレスが溜まるはず。それでも、暑かったら水を持ってきてくれたり、凍っているタオルなどを渡してくれたりと世話をしてくれた。それを見てきた俺は、南アフリカであの状況に立たされたときに、あ、サッカーの神さまは俺を試しているな、とも思ったんだ。だから、松井にパッとエールを送れたことが、俺にとっては大きな経験になったよ。松井:プレー直前やハーフタイムに、ドリブルをガンガンしかけろとか、相手を怖がらずに攻めろ、勝てるぞとか。岡田監督のほかに、もうひとり監督がいるようでした(笑)。でも、その言葉が本当にありがたかったですね。中村:でも、そこから2017年に俺がジュビロ磐田に移籍したときに、今度は、先にいた松井が俺にいろいろ教えてくれたね。ベテランって、普通はチームに1~2人なんだけど、最年長だった松井のさらに上の俺が来たことで、松井の居場所を奪ってしまった。結果、松井の出番が減ってしまい、松井はいまの横浜FCへ。そこは、俺たちはリスペクトし合う、いわば戦友のようなもの。申し訳ないと思っているんだ。松井:僕は俊さんが来るのを楽しみにしていましたよ。機械的な動きをしがちな現代サッカーにおいて、俊さんが来ることによって面白くなれると思った。居場所がなくなったら違うところに行けばいいんです。僕はずっと一ファンとして、俊さんを見ています。中村:俺たちは、お互いが敬意を払って、リスペクトし合える、戦友のようなものだよね。松井もだけど、横浜F・マリノスでずっと一緒だった、ボンバー(中澤佑二さん、2018シーズンで現役引退)もそう。俺よりもサッカーが好きなんじゃないかと思えるくらい、考え方が熱かったね。会話がなくても通じ合えるというか、それこそ絆がある関係だと思う。松井は、そういう人を挙げるとしたら?松井:俊さんに戦友と言ってもらえて光栄です。南アフリカW杯から時を隔ててジュビロ磐田、いまの横浜FCとふたつもクラブが同じになることは、そうないので俊さんとは運命を感じます。そういった意味でいうと、カズさん(三浦知良選手、横浜FC)もですね。僕が18歳で加入した京都パープルサンガでご一緒して、そこから巡って20年目となる年にここ横浜FCでまたプレーできるとは。昔、雑誌『Number』の企画で、カズさんから手紙をいただいたんです。そこには「ドリブルでガンガンいってほしい」と書かれてあって、勇気づけられましたね。海外クラブで実感した、プロのシビアな世界。――ここまで、同じ日本人同士の絆と呼べる関係を語ってもらったが、海外生活が長かった二人は、外国籍選手とはどのように結びつきを強めていったのだろう。松井:僕が海外で初めて行ったのがフランスのル・マンというクラブでした。フランス人になろうと思い言葉も覚えて、接してみたらフレンドリーになれましたね。でもね、結果がすべてなんですよ。コミュニケーションをとることで、最初は試合でパスを出してくれたりと効果はありますが、そこでシュートを決めたり、ボールを奪ったり、アシストしたりと自分の仕事をしなければ信頼関係は築けない。もうボールが僕に来なくなるんです。それが海外の厳しさだと思いますね。中村:確かに結果さえ出せばいいと言えるね。俺も、最初に行ったイタリアでは、向こうに合わせることを心がけた。でもね、彼らは夜の9時に食事をしだすんだよ。で、終わりが12時なの。翌日は試合もあるし、本当は早く寝たかったけど、頑張って3か月間はチームメイトにくっついていた。そうしたら、俺の人となりをわかってくれて、パスをもらえるようになった。だから、そこから無理に付き合うのはやめたのだけれど(笑)、でも、いいプレーをし続けなければ、またボールをもらえなくなってしまう。ピッチ外で信頼関係を築けても、いい仕事をしないとダメなんだ。そのへん、彼らは容赦ないからね。あと、ズケズケとよく物を言うよね。松井:そうそう、ストレートに言いますよね。他の選手同士で言い合いになり、練習中に乱闘になったこともあります。中村:日本では考えられないよ。最初はパスをよこせ、と言われて、ごめん、と謝っていたけれど、そのうち俺も、うっせーよ!と言い返して(笑)。でも、実際にパスを出すと、ちゃんと決めてくれるんだよ。だから、仲は決して良くないけれど、勝つというひとつの目標に向かっている同志なんだよね。お互い文句を言い合いながらも、ピッチ上では、リスペクトし合う関係になっていたと思う。松井:自分の代わりとなる者はいくらでもいますからね。日本よりもはるかに競争が激しい。中村:だから、生き残るためには、いい意味で、したたかにずる賢くならなきゃいけない。イタリアで仲良くなった選手が2人いたのだけれど、毎年移籍などでチームメイトが変わるから、2人とも口を揃えて「みんな敵だと思っている」と言っていた。それが、海外サッカーの厳しい現実だよね。松井:とはいえ、すべての国がそうシビアとは限りませんよね。中村:うん、ひと括りにはできないね。例えば、日本だと「気をつけ、前ならえ」でその通りにすればいいのだけれど、イタリアやスペインは逆。違う方向を向いているヤツのほうが面白がられるし、結果を出していれば時間にルーズでも許される。でも、スコットランドは日本と似ている部分があって、だらしなければいくら点を決めていても評価されにくい。あと、国民性として日本よりも親切な人が多い印象を受けたね。松井:文化や国民性の違いから、国によって、選手間の人間関係の築き方というのも変わりますね。さぁ俊さん、いろいろ話してきましたけど、最後に、僕らベテランという共通項があるわけですが、今後をどう考えていますか?中村:どうって(笑)、松井は俺にどうしてもらいたいの?松井:カズさんを目指してほしいです。少なくともあと10年くらいは現役でいていただきたい。中村:えぇ、カズさん!? あと10年か…考えておく(笑)。お前も、41歳の俺だって試合に出られるん だから、続けろよ。松井:ついていきますから、二人で頑張りましょう!二人が所属する横浜FCの試合に注目!ただいま明治安田生命J2リーグで3位(10月21日現在)とJ1リーグ昇格圏内の横浜FC。11月24日は、愛媛FCとホーム戦があります。2019シーズンは残り3試合、二人の活躍を観に、ニッパツ三ツ沢球技場へ行きましょう!Jリーグをもっと楽しみたい人は、Jリーグ公式アプリをダウンロードすると試合やチケット情報などがわかり便利です。まつい・だいすけ1981 年5 月11日、京都府生まれ。横浜FC所属。ポジションMF 。元日本代表。2010年W杯で活躍。京都パープルサンガからフランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドで計8クラブを経験。帰国後ジュビロ磐田、2018年から現在。なかむら・しゅんすけ1978年6月24 日、神奈川県生まれ。横浜FC所属。ポジションはMF。元日本代表。W杯は2006年と2010年に出場。海外は3クラブを経験。直接フリーキックゴール数はJ1歴代最多の24得点。Jリーグ史上初、2度のMVPを受賞。※『anan』2019年11月13日号より。写真・金 玖美取材、文・伊藤順子(by anan編集部)
2019年11月10日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、19日に放送されたラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)にて、自身の写真が仮想通貨の広告に無断で使用された過去を明かした。番組で、フジテレビ系バラエティ番組『あいのり』出身のタレント・桃の写真がアイプチ会社のネット広告に無断使用されているというニュースが紹介されると、淳は「こうやって写真が悪用されるのは嫌ですよね。勝手に載せてね」と言い、「裁判起こしたほうが良いですよ」と指摘した。淳もかつて、ビットコインが安値の時に購入した際、その買取のやり取りをしている証拠写真が勝手にビットコイン系広告に使われたことがあるらしく、「『淳もこれで大儲け』みたいな…」と明かした。そして「それを自分で気づいて、吉本(興業)に『こんなのが出ているよ』って言ったら、『ははは』って」と振り返り、「いや、抗議してくれよ!」と嘆いていた。
2019年10月22日ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』の撮影で、三浦貴大さんはキャンプを大いに楽しんだそう。現場の様子を聞きました。ドラマの撮影をきっかけに、ひとりキャンプに目覚めました。「最初にコンセプトを聞いた時は、“僕がひとりでキャンプをしているドラマ、見る…?”と不安になったのを覚えています(笑)」そう三浦貴大さんが話すのは、ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』のこと。ひとりでキャンプ場で缶詰を使った料理を作り、食べることが大好きな大木健人を演じる。「キャンプに慣れている役なので、テントの張り方やギアや機材の準備の仕方は事前に練習しましたが、役作りをしている感じはありませんでした。監督にも、『そのままいてくれれば健人なんで』と言われたくらいです。多分、基本、ひとりでぼーっとしているところを見ていて、三浦くんならいいかって思ったんじゃないでしょうか(笑)。ただ、無口な人や、一見近寄りがたそうな人と出会っても変に気負わず人と関わっていく人間性は、人見知りの僕とは違うのかな。撮影も、ひたすら僕が楽しんでいただけでした。実際に売っている缶詰を使って、少し手を加えて食べるというシーンをたくさん撮ったんですけど、全部美味しかったのでトクしたな~と。凝ったものではないけど、外で食べるという雰囲気も含めて最高でしたよ。ただ、撮影用ビールは中身がお茶なので、そこだけちょっと残念だったけど…」撮影をきっかけにひとりキャンプの楽しさに開眼した三浦さん。プライベートでも行くようになったそう。「テントを張って、たき火をして、飯作って、酒を飲んで、朝起きたらコーヒーを淹れて…と、ドラマの光景そのままです。料理も缶詰を食べていて、コーン缶とコンビーフ缶は最強だと、あらためて感じました。基本、休みの日は引きこもっていたのですが、最近、その場所が家から山に移った感じです。気持ちが開放的になるし、健康的になれた気がしていいですね。“この日に行こうかな”と計画するのも楽しみになっているし、自然の音がちょうどいい雑音として聞こえてくるからか台本を覚えるのも早くなりました。そう、最近、女性のソロキャンパーが増えているという記事を見たのですが、実際に行くとおじさんしかいなくて…。アンアン読者のみなさん、ぜひ、ひとりキャンプをしてみてはどうですか?ずっと座っているので、アウトドアショップで自分に合う椅子を見つけられると非常にいいと思います。ドラマにはノウハウがたくさん詰まっているので、よかったら参考にしてみてください」『ひとりキャンプで食って寝る』缶詰料理を作ることに幸せを見出す男・大木健人と、海や山、川で獲って食べることに心を奪われる女・七子(夏帆)。それぞれのキャンプ物語を隔週で描く。10月18日(金)24時52分~、テレビ東京ほかにて放送開始。©「ひとりキャンプで食って寝る」製作委員会みうら・たかひろ1985年11月10日生まれ。東京都出身。映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で俳優デビュー。NHK大河ドラマ『いだてん』に野田一雄役で出演中。映画『大綱引の恋』が2021年に公開。※『anan』2019年10月23日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)インタビュー、文・重信 綾衣装協力・ROL(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月20日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、12日に放送されたラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)にて、過去から今にかけての「女性のタイプ」について語った。番組における企画コーナー「淳の歴史」に寄せられた「淳さんの女性のタイプの歴史を教えてください」というリスナーからのメールに対して、淳は「昔はネコ目が好きだとか、うなじ時代があった」と明かした。しかし、「容姿だけに注目していくんですけど、そういう恋愛ってやっぱり中身が薄いというか…。表面しか好きになっていないのに、その後長く愛せないじゃないですか」と指摘。続けて「そんなときに今の奥さんと知り合って、外見も好きなんだけど、“中身で惚れる”っていうところにようやくたどり着いたんですよ。ようやく本当の恋をしたんだなと思ったんですよ」としながらも、「だけど、あまりにも俺のことを全部受け止めるから、不安になっちゃって1回別れるんですよ。『この人といたら自分がダメになっちゃう』って」と振り返った。しかし、そこから何度か恋愛を繰り返していく中で、「やっぱりあの人だな。俺に合う人は」と気づいた淳は、「本当に自分勝手な考えですけど、もう1回戻ってくれませんか?」と告げて復縁し、結婚まで至ったという。そんな妻の人柄を淳は「一言でいうと菩薩」と形容し、「怒り表現がないから、揉めないんですよ。人に対して寛容」と語った。
2019年10月16日日本で最も忙しい俳優のひとりであることは間違いない。性的マイノリティから、セクシーでミステリアスな青年、爽やかサラリーマンと、さまざまな顔を見せてくれる、志尊淳さんの素顔とは。――ここまでいろんなタイプの作品や役を演じられていますけれど、志尊さんの食指が動く作品や役というのは、どういうものですか。僕、自分がやる役に対して、愛やこだわりを持って臨みたいんです。去年、性的マイノリティの役をやらせていただいて、役を演じることへの責任というものをすごく感じるようになりました。それまでは自分の色を作品にどれだけ出せるかに重きを置いていたんですが、意識が変わりました。――それは、責任を背負う覚悟を持てる役ということでしょうか。はい。自分のなかで作品や役に大小はなくて、そこが一番です。――でも『潤一』のような、女性との絡みが多い役柄など、やり甲斐とは別に、演じるのに戸惑うことはないですか。役の人間性で戸惑うことはないです。なんでもやってみたいです。――出演映画『HiGH&LOW THE WORST』も公開中ですが、以前から、このシリーズに出たいとおっしゃっていたと聞いて驚きました。意外というか…。そのように「意外」とおっしゃってくださる方がいることは面白いなと思います。この2~3年で僕のイメージが確立したんだろうなと感じます(笑)。もともとヤンキーものの作品って好きなんですよね。ただ喧嘩しているだけのように思う方もいると思うんですが、喧嘩するにもそれぞれに理由があって、そこで互いを理解したり、コミュニケーション手段になっていたりもする。僕はそこにロマンを感じるんですけれど、その魅力をもっといろんな人に感じていただきたいなと思っていて。――ご覧になっていて、血が滾(たぎ)るみたいなこともあるんですか。ありますあります。男同士の殴り合いのシーンでアドレナリンがドバッと出たり(笑)。――どうしても見た目から“かわいい”役が多くなると思うのですが、そこへのコンプレックスみたいなものはありました?なくはないです。実は男くさい作品に出たくて、マネージャーさんに書類を出してもらっていた時期がありました。でも、見た目の印象から書類で落とされることが続いて…。おかげで、いつか向こうから声がかかるようにって反骨心が鍛えられた気がします。いま思えば、見た目の部分はあるにしても、演技で周りを納得させることができないという自分の技量不足なんですよね。だから今回、お話をいただいた時は嬉しくて、スケジュール的にかなりキツくてもやりたいと思ったんです。でもだからって、かわいい役とかほんわかした役がどうということもないんです。どんな役も本質的に違う人物なわけで、“何々系”と括ることもないです。――あるトーク番組で拝見したんですが、志尊さんは役者になろうと決意して17歳の時に家出をしたそうですね。家族との連絡も絶ってまで目指したのは、何がそこまでさせたんでしょう。その話…長くなりますよ(笑)。――では少しコンパクトに(笑)。なんなんだろう…一番最初は、ただ喜んでもらいたいとか、裏切りたいとか、そんなスタートだったと思います。役者の卵だって言うと、たいてい、「大変だからやめたほうがいい」って言われるんですけれど、そういう人たちを裏切りたかったんです。家族から離れたのは、自立したい…退路を断つというのかな。志尊っていう名字だけに、どうしても「あの志尊くんの家族ですか」って聞かれたり、迷惑をかけるわけです。だから家族が生きづらくないよう、少しでも誇れるような存在にならないとっていうのはありました。家族には、そんなふうに思う必要ないと言われますが、そこは僕のこだわりとして全うしたいです。――それだけ熱量を抱くほどの役者の魅力ってなんですか。そこが一番難しいですね。ただ僕は性質的に、何をやるにしても楽しさを見出して突き詰めたいと思うタイプなんです。勉強するって決めたら1位になるまでやるし、スポーツに没頭したら大会でMVPをとるまでやり続ける。ずっと自分で定めた目標に向かって走ってきたけれど、役者には正解もゴールもないじゃないですか。目標を達成して終わりっていうことがないからこそ、やり続けるのかもしれない。そこに楽しさを見出している気がします。――そんな話を伺いながら、唐突に話題を変えて恐縮なんですけれど、恋愛とか結婚にご興味は?大々興味のある話題です(笑)。――どういう女性が…?自分に寄り添って肯定してくれる人ですね。外見的な好みは全然ないんですが、まずは僕のことを肯定したうえで、考えが違うところはアドバイスをしてくれる人が理想です。――30代に向けての目標は?仕事面ではないですね。目の前にあることに精一杯の力で取り組んでいきたいと思っています。ただ家族に家を建てるとか、何か自分がやってきたことを形で残せるようなことがしたいです。しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』に主演し注目を集め、昨年、主演ドラマ『女子的生活』で演じた性的マイノリティ・みき役の真摯な演技が高い評価を受けた。出演映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中。NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:に出演。ロングシャツ¥28,000(CULLNI/Sian TEL:PR 03・6662・5525)その他はスタイリスト私物志尊さんが出演する野田秀樹さんが作・演出を手掛ける舞台、NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:が、東京芸術劇場プレイハウスで上映中。12月11日(水)まで大阪、北九州でも公演。共演に松たか子、上川隆也、広瀬すず、竹中直人ほか。NODA・MAP TEL:03・6802・6681※『anan』2019年10月16日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年10月14日柔よく剛を制す、という言葉があるけれど、志尊淳さんは“柔”も“剛”も併せ持つ俳優だ。そのスイートな顔立ちは柔和でフェミニンなイメージ。実際お会いしても、穏やかで優しい人であることは間違いないけれど、語る言葉にブレない芯の強さと、気骨を感じさせる。――今年の志尊さんの活躍ぶりはめまぐるしいほどです。この夏だけでも、『潤一』と『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』の連ドラ2本に、出演映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されるなど、お仕事がひっきりなしですよね。確かにいろんな役をやらせていただきましたが、数で言ったらそんなに多くはないんです。いままでは同時期にいくつかの作品が重なって、縫うように役を演じていたこともありましたが、今年はひとつひとつの作品に集中して臨むことができている。そこで感じられることはすごく大きくて収穫がありました。僕はずっと仕事をしていたいタイプなので、あっという間だったし、楽しいですよ。――そんな志尊さんの2019年を締めくくるのが、NODA・MAPの舞台『Q』です。野田秀樹さんの作品は、これまでもご覧になっています?以前から大好きで拝見させていただいていて、いつかここに仲間入りできたらと思っていました。ただ、舞台経験がさほどない僕がやりたいと簡単に言えるものじゃなく、生半可には挑めないような壮大で緻密な表現が必要とされる舞台だと感じていて…。だから去年、野田さんのワークショップに参加する機会をいただけて、すごく嬉しかったんです。出演のお話をいただいたのはそんな時で、最初は信じられない気持ちでした。簡単に引き受けられるものではないというのもわかっていたんですが、それでも出させていただきたくて覚悟を決めました。――実際、ワークショップで経験した野田秀樹さんの舞台の現場の感想はいかがでした?舞台ではこうしなきゃいけないっていう決めつけが一切なく、それぞれの自由な表現が尊重される場というか。いままでの自分なら恥じらってしまいそうなところなのに、まったくそれを感じることなく表現の自由というものを追求させていただくことができて、ただただ楽しいという感覚しかなかったです。僕らが無意識に縛られている“普通”というものを、普通にとらえない雰囲気があって、それがすごく嬉しくて。――今回の『Q』は、クイーンのアルバム『オペラ座の夜』からインスパイアされた『ロミオとジュリエット』の後日談とのことなんですが…。すごいですよ。お祭りかっていうくらい(笑)。たぶん『ロミオとジュリエット』の概念をいい意味で壊されるし、愛というものがより深く探究されている作品になっていると思います。野田さんは、僕の想像の範囲を遥かに超えた世界を描かれる方で、今回もその意図をまだ全部は読み取れてないんです。10回読んでも100回読んでも、新しいものを感じ取れるんじゃないかと思うし、野田さんとの稽古のなかで、それを少し知ることができるんじゃないかと期待しているんですけどね。――舞台出演は約2年ぶりとなりますけれど、舞台に対する特別な思いみたいなものはありますか。役を探究するという意味では映像と何も変わりはないですが、舞台は時間をかけて稽古をして本番に臨みますので、役を掘り下げられる部分は大きいと感じます。それに映像って、編集に助けていただいている部分がとても大きくて、舞台に対しては、それがないぶん自分の技量の必要を感じるんですよね。これは勝手な自分のこだわりなんですけれど、映像であっても「そこは映らないんで大丈夫ですよ」と言われても、お芝居している間はずっと役で居続けたいんですよ。妥協したくないというか。今回、日本の演劇のトップにある環境で芝居をさせていただけることは、自分に責任やプレッシャーを付加することでもあるけれど、今年一年というか、ここまでの役者人生の集大成と言えるくらいの場でもあります。いましかないエネルギーだったりを表現していけたらと思っています。しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』に主演し注目を集め、昨年、主演ドラマ『女子的生活』で演じた性的マイノリティ・みき役の真摯な演技が高い評価を受けた。出演映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中。NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:に出演。ロングシャツ¥28,000(CULLNI/Sian TEL:PR 03・6662・5525)その他はスタイリスト私物志尊さんが出演する野田秀樹さんが作・演出を手掛ける舞台、NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:が、東京芸術劇場プレイハウスで上映中。12月11日(水)まで大阪、北九州でも公演。共演に松たか子、上川隆也、広瀬すず、竹中直人ほか。NODA・MAP TEL:03・6802・6681※『anan』2019年10月16日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年10月13日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、5日に放送されたラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)にて、大学で進めている「遺書」に関する研究の展望を語った。今年4月から慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の大学院生になった淳。現在、大学院生として「遺書」に関する研究を進めており、「死についていっぱい書籍を読むじゃない。もうなんか、死に向かって俺、動き始めているなって思っちゃうのよ。45歳だけど」と語った。また、9月29日には研究の一環として自身のTwitterにて「大切な人が亡くなったとして…あなたはその方から死後にメッセージが届く事を望みますか?望みませんか?」というアンケートを取ったところ、「いつものアンケートよりも参加する人が多かった」として、9万人超からの回答が得られたことを明かした。続けて淳は「望むが71%、望まないが29%」だったと振り返り、「71%っていう数字を見ると、ますます研究にやる気が出てきますよね」と意欲を見せ、「遺書を書いたことない人に集まってもらって、“初めての遺書”のワークショップみたいなことをやりたい」とも。そして「40代から遺書世代」との持論を明かし、「いつか死ぬわけだから、『死んだ後どうするか』という話をみんなでするのが、当たり前の世の中になっていってほしい」と話していた。
2019年10月09日来年上演の三浦春馬と生田絵梨花が共演する日本初演のミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~」から、三浦さんと生田さんが写るメインビジュアルと全キャストが発表された。1959年、ルイジアナ。脱獄した一人の「男(ザ・マン)」は命からがら、ある納屋に身を潜める。偶然彼を見つけた少女スワローは、彼をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じ、「死んだお母さんにもう一度会いたい」とお願いする。その願いを打ち明けられたザ・マンは、汚れなき瞳を持つスワローに自分の本性を打ち明けることができず、キリストとして過ごすことになる。日々を過ごす中でスワローは、次第に彼の正体に気づき始め、2人は男を追う街の人々との騒動に巻き込まれていく…。「オペラ座の怪人」「キャッツ」など数々の傑作を生み出したミュージカル界の大巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと、ミートローフやセリーヌ・ディオンなどにヒット曲を提供し、ソングライターの殿堂入りも果たしているジム・スタインマンがタッグを組んだ感動作「Whistle Down the Wind」。ウェストエンドにて1000回を超えるロングランを記録した本作が、今回白井晃演出で待望の日本初演!主演の脱獄犯「男(ザ・マン)」は、ミュージカル「キンキーブーツ」のドラァグクイーン役で第24回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞した三浦さん。ヒロインで「男(ザ・マン)」をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じる無垢な少女・スワローは、「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」など様々な舞台に出演する「乃木坂46」生田さんが演じる。ほかにも、スワローの幼なじみエイモス役を平間壮一と東啓介がWキャストで、エイモスのガールフレンド、キャンディ役を鈴木瑛美子とMARIA-EがWキャストで演じ、さらにスワローの父親ブーン役を福井晶一が演じる。そして今回、追加キャストには矢田悠祐、藤田玲、安崎求の出演が明らかになった。そのほか、12名のアンサンブルと総勢16名の子役キャストが作品を彩る。なお、一般前売りチケットは12月14日(土)よりスタート。先行抽選エントリーは11月26日(火)より、先行先着販売は12月8日(日)10時より開始。さらに、3月の東京を皮切りに、富山、福岡、愛知、大阪にて全国ツアーが行われる。ミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~」キャスト男(ザ・マン):三浦春馬スワロー:生田絵梨花エイモス:平間壮一/東啓介(Wキャスト)キャンディ:鈴木瑛美子/MARIA-E(Wキャスト)ブーン:福井晶一矢田悠祐藤田玲安崎求高原碧那/谷岡杏春(Wキャスト)井伊巧/岡本拓真(Wキャスト)上野聖太岡田誠加藤潤一郷本直也長谷川開松村曜生柏木奈緒美多岐川装子ダンドイ舞莉花永石千尋三木麻衣子吉田華奈(男女五十音順)橋本星/佐藤誠悟谷口寛介/羽賀凪冴植松太一/佐田照河内奏人/工藤陽介福井美幸/山本花帆奈緒美クレール/モーガン ミディー種村梨白花/成石亜里紗日高麻鈴/宍野凛々子ミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~」は2020年3月7日(土)~29日(日)日生劇場にて上演。※富山、福岡ほか全国ツアーあり(cinemacafe.net)
2019年10月04日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、28日に放送されたラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)で、体調不良を明かした。淳は「ちょっと声がガラガラなんですけど。申し訳ない」と切り出し、「この1週間、地獄のような日々だったんですよ。37度~38度の間を行ったり来たりで」と語った。そしてこの日の生放送でも熱が下がらず、"冷えピタ"をおでこに貼って放送に臨んでいることも告白した。体調不良にもかかわらず、「池の水抜くの(ロケ)で悪化して。で、喉が弱っているところで自分のビジュアル系バンドのライブがあって、喉が傷ついて弱っているところに入ったんじゃないですか」と分析し、「咽頭炎みたいな診断」と語った。さらにその後、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の収録があったというが、「まったく声が出ない状況で(笑)。ガサガサ声で仕切るというね。見苦しい『ロンドンハーツ』が1週だけあるんですけど。タイトルコールした瞬間に分かる」と予告していた。
2019年09月30日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。その9月26日(木)今夜放送回に、俳優の三浦春馬が参戦。三浦さんはプラスワンゲストとして嵐とともに、声優の神谷浩史やものまねタレントのりんごちゃんら「チームいい声」と対戦する。今回「嵐」チームが対戦するのは、「機動戦士ガンダム00」「おそ松さん」などのアニメから『ハンガー・ゲーム』シリーズといった洋画吹き替えまで多彩に活躍、その声で多くのファンを魅了する神谷さん。お笑いコンビ「麒麟」で自身の低音ボイスを生かしたネタを披露、俳優としても連続テレビ小説「なつぞら」などに出演する川島明。武田鉄矢、大友康平、井上陽水らのものまねで大ブレイクしたりんごちゃん。『サカサマのパテマ』などのアニメ作品を中心に活躍する声優の藤井ゆきよ、「アンタッチャブル」山崎弘也、芸人と同時に数多くの番組MC、ドラマ、映画などへ出演する「キャイ~ン」天野ひろゆきといった“美声”が売りのメンバーで構成された「チームいい声」。この美声チームに対抗するために「嵐チーム」にプラスワンゲストとして加わってくれるのが、先日まで放送されたドラマ「TWO WEEKS」で娘のために逃走を繰り広げる主人公を演じ、多くの感動を巻き起こしたほか、同作の主題歌「Fight for your heart」でみせた美しい歌声と華麗なパフォーマンスも話題をさらった三浦さん。今回は超人気声優と超人気俳優が共演ということで、対決の合間に突然「チームいい声」が声優を務め、嵐と三浦さんが演技してのラブストーリーが繰り広げられ、スタジオが爆笑に沸く一幕も。“美声対決”の行方をお楽しみに。今夜プラスワンゲストとして参戦する三浦さんが主演する映画『アイネクライネナハトムジーク』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で現在公開中。伊坂幸太郎の恋愛小説集を映画化した同作、3度目の共演となる多部未華子をヒロイン役に迎え、仙台を舞台に三浦さん演じる佐藤と多部さん演じる本間紗季の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描いていく。また神谷さんは、高杉真宙、佐野岳、堀田真由、板垣瑞生ら若手俳優が出演し、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズを原案に映画化される『超・少年探偵団NEO -Beginning-』で怪人二十面相の声を担当。同作は10月25日(金)より新宿バルト9、渋谷TOEIほか全国にて順次公開となる。「チームいい声」と「嵐」&三浦さんの対決が繰り広げられる「VS嵐」は9月26日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月26日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、21日に放送されたラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~14:55)で、台風被害を受けている千葉県勝浦市でイベントを開催することを明かした。毎年、千葉県勝浦市で廃校になった小学校を利用して、大勢の一般客を集めた「大人の運動会」をプライベート企画で実施している淳。今月発生した台風15号が千葉県を中心に大きな被害をもたしたことを受け、淳は「今回はちょっとできないかなと思っていた」と明かした。しかし、地元の人たちから「こういう時だから、集まって力をください」と言われたため、淳は「結局やることにはなった」とし、「なんか力になるようなことはしたい」と語った。淳は自身のツイッターでも、29日に「淳の休日 大人の運動会2019」を勝浦市で開催することを告知。「あの頃を思い出して心から楽しみましょう 今年のスローガン かっこ良く楽しくセクシーに!」とつづっている。
2019年09月24日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が9月10日、自身がMCを務める『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。番組で自身の代名詞ともいえる“イジり芸”に対する熱い想いを語ったが、これに対してネット上では共感の声が広がっている。番組では「深夜の家庭訪問」と題して、お笑いトリオ「我が家」坪倉由幸(42)の自宅に淳らが訪問。同メンバーの杉山裕之(42)が“ボケ”の坪倉に対して「僕のことを悪く言うボケをやるんですけど、何にもフォローをしてくれない。ただの悪になるんです」と不満を漏らしたが、それを聞いた淳は「悪じゃないんだよ」とすぐさま否定。「俺も亮に色々(イジるボケを)仕掛けてうまくいかなかった事もあるけど、俺のスタートは悪じゃ絶対にない!坪倉もただの悪意だけで人をイジルなんてしないよ」とイジる側の芸人の想いを強い口調で語った。続けて「このバラエティーの現場において何か仕掛けるときは『うまくいけ!面白くなれ!』っていう思いを込めたイジりしかないよ。うまくいかなかったから悪になるんじゃなくて、うまくいかなかったらそれは反省して次に生かすしかないよ」と杉山に熱く語りかけ、「それ(イジリ)は悪にはなんない」と念を押すようにつぶやいていた。その後に「俺はこんなこと(熱い芸人論を)言うために、ロンドンハーツをやってるわけじゃない」と照れながら語り笑いを誘った淳だったが、ネット上では淳の一連のコメントに称賛の声が上がっている。《田村淳かっこいいな、熱い男ですね》《ロンハー見てて、淳の言葉が響いた…》《今日のロンハーは芸人としての熱い話を聞けて やっぱりお笑い芸人って根っこの部分はクソ真面目っていいぐらい真面目な人が多いんだなって感じた》またこの熱い芸人論を語る中でも相方・田村亮(47)の名前を出していた淳。実際に『ロンドンハーツ』ではスタジオ収録の際などに“ポスト亮”という立ち位置を設け、若手芸人などをサブMCに起用。番組内では出演者全員があえてと言っていいほどその場にいない亮へのイジり局面を作っている。ネット上ではそんな淳の相方・亮に対する想いに共感する声や、亮の番組復帰を願う声も多数上がっていた。《グループの絆とかコンビ愛とか大好きなのでロンハーの淳の愛に泣きました(笑)》《亮さんにロンハー復活して欲しいなぁ》《ロンハー観てたら、淳さんから「亮に…」とか言ってる時にカットにもならないしテロップにも出るしロンハーという番組全体が亮さん含めてるのがすごいなぁ……亮さん観てくれてるかなぁ》
2019年09月12日三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸ら豪華俳優陣が出演する現在放送中のドラマ「TWO WEEKS」。今夜8月27日(火)放送の第7話を前に、三浦さんと芳根さんからコメントが到着した。三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城が、白血病の娘・はなの命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描く本作。先週放送の第6話ラストでは、柴崎(高嶋さん)と繋がる黒幕の正体が早穂子(黒木瞳)であることが明らかに。そして、いよいよ物語は今夜の第7話から第2章“逆襲編”に突入!ついに行動を共にすることになった結城と楓。宿敵・柴崎、黒幕・早穂子に立ち向かっていくが、警察、検察、柴崎一派、さらには病院で結城を待つすみれやはなを巻き込んだ策略と裏切りの数々が繰り広げられる。結城役の三浦さんは「敵対する登場人物たちの気持ちを揺さぶられるようなストーリーも描かれていく」と、後半戦を楽しむキーポイントを明かし、「それぞれの出演者の皆さんとの芝居のキャッチボールを僕自身も楽しみにしていますし、どんなシーンになるのかが見どころになるんじゃないかなと思います」とコメント。一方、母のような存在であった早穂子の裏の顔を知ることになった楓役の芳根さんは「ついに2人が共に反撃を始めます。それによって、視聴者の方には“散らばった点"に見えていた要素が一つに繋がっていきます。物語はここからさらにスピードがあがっていきますし、最後までこのドキドキ感や爽快感は失わずに進んでいきます」と今後の展開について説明し、さらに「第7話、めちゃくちゃ面白いです!」とアピールしている。第7話は、灰谷(磯村勇斗)が襲いかかり、デジカメは柴崎の手に渡ってしまう。一方、何者かが結城の友達を名乗り、はなの病室に柴崎が侵入。はなを利用されたと怒り心頭の有馬(三浦貴大)は、柴崎のオフィスへ向かうも、はなが確実に移植手術を受けられるよう、ある取引を持ちかけられる。そして、デジカメを奪われ対抗手段を失った結城は、楓に出頭すると告げる――というあらすじだ。「TWO WEEKS」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月27日三浦春馬が本日8月7日、シングル『Fight for your heart』をリリースする。三浦は幼少時より俳優として数々の作品に出演し、2007年には映画『恋空』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その後も俳優として多くの実績を残し『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』や『コンフィデンスマンJP』など多くの映画や話題作に出演してきた。さらにミュージカル作品での活躍も記憶に新しい。特に2016年に上演されたブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』での演技は舞台関係者からも絶賛され、それもあってか演目は再演が決まるほどの人気となった。そのためにニューヨークでシンディ・ローパーの専属トレーナーに指導を受けたのだという。歌手デビュー作となる『Fight for your heart』は自身が主演する現在放送中のドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌。作曲はEXO、SHINeeなどをプロデュースするJeff Miyahara、作詞は三浦大知や安室奈美恵などに詞を提供している岡嶋かな多によるもの。高音域のサビを伸びやかに歌いあげたる三浦の声を聴くことができる。番組公式サイトには「ミュージカルなどでは挑戦したことがなかった歌い方、音域、フェイクを求められ、それに精一杯応えていくプロセスがとても刺激的で興奮しました。この曲を聴いていただくことがキッカケとなり、ドラマに関心を持ち、観てくださる方がいれば嬉しいです」と本人のコメントが掲載されている。■リリース情報三浦春馬『Fight for your heart』8月7日発売1. Fight for your heart2. YOU
2019年08月07日フジテレビで日曜深夜に放送されている「Lovemusic」。その8月4日(日)深夜放送回に、俳優で歌手としてもCDデビューを果たす三浦春馬がゲスト出演。三浦さんが森高千里、「アンジャッシュ」渡部建の2人のMCと繰り広げる音楽談義とは!?「ごくせん」や「ブラッディ・マンデイ」『君に届け』などがヒットしたことで若手俳優として大きな注目を集めると『永遠の0』では第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど実力派へと成長。ドラッグクイーンを演じた舞台「キンキーブーツ」などその活動の幅は映像作品だけにとどまらずマルチな才能をみせる三浦さん。現在放送中の主演ドラマ「TWO WEEKS」では主題歌「Fight for your heart」を歌唱。ハイトーンボイスでこれまでにない魅力を放ち視聴者をざわめかせるなか、「FNSうたの夏まつり」では同曲を生歌唱。圧倒的なダンスと俳優ならではの表現力で見る者を驚愕の渦に巻き込み、放送後のSNSには興奮冷めやらぬツイートが溢れる事態となった。そんな三浦さんがトークパートで音楽愛を熱く語る。大ファンの「ゆず」との共演秘蔵映像や初めて買ったCDなど、“アーティスト”としての三浦さんの姿を垣間見られるチャンス。またデビュー15周年を迎えニューアルバム「いちご」を7月31日に発売したばかりの木村カエラが、アルバムに収録されているあいみょん作詞作曲による新曲「Continue」を披露する。三浦さんが主演、主題歌も担当するドラマ「TWO WEEKS」は、殺人の濡れ衣を着せられながら白血病の娘を救うために逃亡する主人公・結城大地を三浦さんが、結城が関わった事件で父を亡くし、その真実を求めて彼を追う新米検事・月島楓を芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれを比嘉愛未、すみれの婚約者で結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠を三浦貴大、結城を狙う殺し屋・灰谷を磯村勇斗、結城に罪を着せてきた悪徳実業家・柴崎要を高嶋政伸、楓を陰で支援する国会議員・久我早穂子を黒木瞳がそれぞれ演じる。ドラマ「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。三浦さんが歌う主題歌「Fight for your heart」は8月7日(水)に発売。「Lovemusic」は8月4日(日)深夜24時30分~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年08月04日俳優の飯島寛騎が、31日発売の雑誌『NINE CONTINUE VOL.6』で、ファッション誌では自身初となる表紙を飾った。『GLITTER』9月号増刊として発売された同誌。飯島は「男も惚れる気鋭の旬メン」として「大人の階段、上れてる?」のコピーの通り、大人っぽくシックなコーディネートで表紙に登場している。「初めての表紙だったのでとにかくお話を頂いた時は嬉しかったです!」と抜てきを喜ぶ飯島。「撮影は本当に楽しく自由にやらせてもらいました」と振り返り、「普段見ることが出来ない、色々なパターンの飯島寛騎を見てもらえると思います」と手応えも感じている。お気に入りのスタイリングは、「白シャツのレイヤードが一番好きです」。撮影を通して、「ファッションが好きで色々勉強しているので、その方法があったのか! と思いましたし、綺麗めかつワイドでもあって着こなしやすかったです」と発見もあった。また、日常のファッションについては、「普段はゆるゆるダボダボみたいなダル着が多くて、最近ではモード系が好みですね。ブランドにこだわるというよりは、意外といきあたりばったりで」と明かし、「古着も着ますし、そういう意味では本当にいいもの、自分に似合うものを買うようにしています」とコメント。一方で、「身長はもう少し欲しかったです、そしたらもっと幅を広げられるんじゃないかなって」と語り、「モデルの仕事にも今凄く興味があって、これからどんどんやっていきたいと思っています!」と決意を新たにしている。飯島は、「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞し、翌年『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役に。2017年11月以降は、男性エンターテイメント集団「男劇団青山表参道X」の一員としても活動の幅を広げている。
2019年07月31日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が7月27日、文化放送のラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。吉本興業のお家騒動について語った。公正取引委員会は24日の定例記者会見で吉本興業が芸人と契約書を交わしていないことを問題視したが、淳は5年前から吉本に契約書の作成を主張していたという。さらに2年前からは労働基準監督署に相談したが、取り合ってもらえなかったことを告白。そのうえで「(公取委に)改善命令をもっと強めに行ってもらえたらガガガと動き出すでしょ。僕は公正取引委員会を全面的に支持します」と持論を展開した。いっぽう、吉本では所属芸人たちがギャラの割合についても議論が勃発している。岡本昭彦社長(52)は22日の会見で配分について「会社が『9対1』ではなく、平均で『5対5』か『6対4』」と話していたが、淳「この番組のギャラがどれくらい入って、自分にどれくらい入るのか、割合はここで必ず発表します」と宣言した。「淳さんは山本圭壱さん(51)率いる『軍団山本』の主力メンバー。かつて山本さんがクビになったことや自分の相方・田村亮(47)の闇営業に対する処分などで、吉本に不満を募らせているようです。もともと発言力がある淳さんがギャラ配分を暴露すれば、これまで以上にSNSで追随する芸人が出てきそうです」(芸能記者)淳の発言により、騒動の余波はさらに広がりを見せそうだ。
2019年07月28日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、20日放送の文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜 13:00~)で、相方の田村亮が同日午後に会見を開くことについて言及した。亮はツイッターを更新し、「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」とつづっていた。番組冒頭、淳は「僕も昼間に聞いたんですよ」と言及。福岡からの飛行機の中で、「ちょっと話をしたい」という亮からのLINEに気がつき、到着後に電話したところ、亮から「会見をすることにした。淳に言わなかったのは申し訳ないけど、会見して世間の皆様に正直に話したい」と明かされたとのこと。淳は「正直に話すのは同意するけど、相談はしてほしかったよね。3時から会見するらしいんですけど、この段階で僕がしゃべれることはこのぐらいしかないので…」と言い、「困惑してますね。寝耳に水ですよ。驚いたし、相談はやっぱりしてほしかったなと思うしね、相方としても」と漏らした。しかし、「でも、正直に語りたいという亮の気持ちも尊重したいと思う」とも話していた。
2019年07月20日三浦春馬が主演する火9ドラマ「TWO WEEKS」7月16日の初回放送の劇中で解禁された、三浦さん自身が歌唱する楽曲「Fight for your heart」が待望の配信スタート、MUSIC VIDEOも公開された。「TWO WEEKS」は三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うため“2週間の逃亡劇”に挑むタイムリミットサスペンス。本作で自身初めてのドラマ主題歌を担当している。この楽曲には、「EXO」「SHINee」などをプロデュースするJeff Miyaharaが作曲、三浦大知や安室奈美恵などに詞を提供している岡嶋かな多が作詞。力強いピアノの旋律とストリングス、そして普段の芝居からは想像もつかない三浦さんのハイトーンボイスで、疾走感のある楽曲に仕上がっている。併せて、8月7日(水)発売の「Fight for your heart」の初回限定盤と通常盤のジャケット写真、アーティスト写真も公開され、“表現者”三浦春馬の新たな魅力を存分に感じ取れるビジュアルワークが完成。また、「Fight for your heart」のMUSIC VIDEOは、多忙なスケジュールの合間を縫って都内近郊のスタジオと廃墟ビルで撮影され、妖艶な歌唱シーンや三浦さん自身のアドリブが披露されたコンテンポラリーダンスにグイグイ惹き込まれる映像となっており、まさに真骨頂ともいえる映像美で構成されている。三浦春馬「Fight for your heart」は配信中、初回限定盤(CD+DVD+Photo Book)、通常盤(CD)は8月7日(水)よりリリース。「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日モデル・タレントのMattが11日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳との2ショットを公開した。Mattは「収録にて」と題してブログを更新。「お仕事で素敵な方々と出会うなにより、“会いたかった”と思われることは とっても嬉しいことなのです!」と書き出し、「やっと会えましたね、淳さん!」と田村との2ショットを掲載した。互いのInstagramをフォローし合う仲の2人。Mattは田村について「お会いしたことなかったけどなぜかフォローしてくださりとても嬉しかった」「淳さんのレギュラーラジオ番組でも“Matt来てくれるかなぁ”とおっしゃってたみたいで、それも周りの人から聞いて知りました」とつづり、「今回やっと番組で一緒になり会うことができました」と報告した。そして、「僕はもう昔から知ってますし 番組もよく見てました!でもまさか僕に 興味があるとは思わなかったのでとてもびっくりしましたし“やっと会えたー!”と 言ってくださったのもとっても嬉しかった」と喜び、「会いたいと思われる存在でい続ける為にこれからも頑張りたいと思います」と締めくくった。
2019年07月11日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の7月11日(木)放送回に、三浦春馬、芳根京子、三浦貴大、近藤公園、原沙知絵、高嶋政伸ら新火曜ドラマ「TWO WEEKS」キャスト陣が参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。今回「TWO WEEKS」チームとして参戦するのは、『銀魂2』から「オトナ高校」まで幅広い役柄を演じる演技力と、「キンキーブーツ」でみせた抜群のステージングセンスで、俳優としての可能性を広げ続ける三浦春馬さん。連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに抜擢され大きな注目を浴び、昨年は『累 -かさね-』と『散り椿』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど急伸中の芳根さん。『進撃の巨人』『怒り』などの映画から「リバース」「高嶺の花」などのドラマまで多数の作品に出演、大河ドラマ「いだてん」も話題の三浦貴大さん。「獣になれない私たち」や『パンク侍、斬られて候』や、数々の舞台でも知られる近藤さん。「表参道高校合唱部!」「特捜9」シリーズなどの原さん、「先に生まれただけの僕」『響 -HIBIKI-』などの高嶋さんといった面々。今回は「クリフクライム」に春馬さんと貴大さんの“三浦コンビ”が挑み好プレーを見せる一方、「嵐」チームからは櫻井翔と松本潤の2人が挑戦。三浦コンビのプレーに触発(?)されテンションが上がる櫻井さんがまさかのプレーを披露。出演者一同大爆笑の番組名物“クリフクライム櫻井劇場”に注目。また今回は人気特別対決「擬音de嵐」も実施、白熱した対決を繰り広げる。新火曜ドラマ「TWO WEEKS」は三浦さんが殺人の濡れ衣を着せられながら白血病の娘を救うために逃亡する主人公・結城大地を演じるタイムリミットサスペンス。芳根さんが結城を追う新米検事・月島楓を、三浦貴大さんが結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠を、近藤さんが東京地検・港南支部の検察事務次官・角田智一を、高嶋さんが悪徳実業家・柴崎要をそれぞれ演じるほか比嘉愛未が結城の元恋人・青柳すみれ役で、磯村勇斗が冷酷な殺し屋・灰谷役で出演する。火曜ドラマ「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大「VS嵐」は7月11日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月11日東野圭吾原作の「新参者」を阿部寛主演でドラマ化してきたシリーズの完結作となる映画『祈りの幕が下りる時』が6月30日(日)本日TBS系で地上波初放送される。東野氏の原作を阿部さん主演で連続ドラマ化、2010年から放送され“泣けるミステリー”として人気を博してきた「新参者」シリーズ。阿部さんが演じているのは、鋭い洞察眼を持つ凄腕の刑事・加賀恭一郎。本作は殺人事件の真犯人を探すサスペンスと、謎を解明していく過程でのヒューマンドラマとしての要素が相まって大ヒット。連続ドラマ放送後には「赤い指」「眠りの森」の2作のSPドラマが放送。2012年には劇場版『麒麟の翼』が公開、16億を超える興収を記録し、人気シリーズへと成長した。そのシリーズ完結作となる『祈りの幕が下りる時』では加賀の“最大の謎”が明かされることに。東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者はハウスクリーニングの会社で働く滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。松宮たち警視庁捜査一課の刑事たちが捜査にあたるが、押谷道子と越川睦夫の接点が全く見つからず、捜査は難航。捜査を進めるなかで松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見。その事実を知った加賀恭一郎は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた…加賀恭一郎の母はなぜ息子を残し失踪したのか?加賀が日本橋に留まる理由とは?加賀はなぜ「新参者」になったのか?捜査線上に浮かびあがる女性演出家・浅居博美に松嶋菜々子。加賀の従兄弟にあたる松宮脩平役には溝端淳平。さらに田中麗奈、キムラ緑子、烏丸せつこ、春風亭昇太、音尾琢真、及川光博、伊藤蘭、小日向文世、山崎努らが共演。また本作公開後、「花のち晴れ」で一躍ブレイクした飯豊まりえに、『ういらぶ。』などで注目を集める桜田ひよりといった若手キャストのフレッシュぶりにも注目。映画『祈りの幕が下りる時』は6月30日(日)21時~TBS系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:祈りの幕が下りる時 2018年1月27日より全国にて公開© 2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2019年06月30日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、29日に放送された文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜 13:00~)に出演し、詐欺グループのイベントに事務所を通さずに仕事をした“闇営業”問題で、謹慎処分となった相方・田村亮らについて、言及した。淳は番組冒頭、「ウチの相方・田村亮さんのことで、世間をお騒がせし、ファンの方やスタッフの方には心配をお掛けして、本当に申し訳ないなと思っております」と謝罪した。「いろんなところから『お前はあんまりしゃべるな』って言われている」と明かしたが、「ただ、こういう番組をやっていて、自分のことに関してしゃべらないっていうのはいかがなものかと思うから。僕なりに今、亮の相方として、闇営業問題について僕が思っていることをちょっと話したいなって思う」とした。「反社会勢力のパーティーに行っていた人たちの謝罪文を見て、僕がちょっと感じたことなんですけど」と切り出し、「どこに対して謝っているのかっていうのが、僕はまだきちんと見えてなくて。反社会勢力が悪いことをして稼いだお金から、ギャラが支払われていて、そこには被害者の方がいるわけじゃないですか。その被害者の方に対して、謝罪がないっていうことに、僕はすごい違和感を覚えて。それがないのに、何をもって反省なんだろう?」と話した。続けて、「反社会勢力から支払われたギャラをもらったにも関わらず、保身のために『もらってない』ってウソをついたことを、謝罪しないといけないわけじゃないですか。それがきちんとされてないから、なんか腑に落ちないなって思ったんですよ」と心境を語った。また淳は、「ウソを発信したのは、宮迫(博之)さんと亮だけ」と言い、「『ギャラもらってない』ってウソをついてる人と、何にも言ってない人を分けてあげないと、同じ裁きを受けていることが、なんかこう腑に落ちない」と持論を述べた。「もらったことを認めたわけですから、お金をどういうふうに返金するとか。また、もらったままだとしたら、税処理はどうしているのかっていうのをまだ明言されてないんで。僕はまだ、『反省する、反省する』とは言っているけど、反省のスタートラインにも立ってないなっていう印象ですね」と指摘した。そして、「『相方なんだから、亮のことを守れよ』ってすごい言われるんですけど、僕は守りたいからこそちゃんと正直に全部言って欲しいなって思うし、ちゃんと反省するって文書で書いてるんだったら、反省して欲しいから。反省するってことは、何をどう反省するかっていうのをきちんとお伝えしないと、世間の皆様は納得してくれないなと思う」と思いを語っていた。
2019年06月30日劇団EXILEの佐藤寛太が出演する、セイコー ルキア WEB限定ムービー「時計をする。物語が生まれる。」前編が13日より公開される。動画は、佐藤演じる後輩男子が、主人公である先輩女性と時計をきっかけに距離が近づいていく“時めき”の詰まった全7話のストーリー仕立てで、アラサー女性の理想の胸キュンシーンを様々なシチュエーションで描いている。今回は前編となる3話が公開された。第1話「Elevator」では2人きりのエレベーターで佐藤が「きれいですね」と話しかける。第2話「Taxi」では、2人きりのタクシーの中、佐藤が「腕グイ」で時計を確認するというどきっとする展開も。第3話「After Party」では、職場の式典に2人で出席したという設定で、佐藤が先輩女性に話しかける。気になる後編の4話は、10月からの公開を予定している。○佐藤寛太 コメント・今回のための役作り髪が長かったのですが、襟足がカラーにかかるとあまり清潔感が出ず、社会人っぽくないかなと思って切ってきました。・普段女性の手は気になるかコンビニの店員さんの手が気になりますね! 手渡しするじゃないですか、こっちも相手も。綺麗な手だと、綺麗だなぁって思います。・積極的な男性役を演じるのは僕自身、何事に対してもわりと積極的な方なので、演じやすく、気持ちがわかるなぁって思います。・一言メッセージこのたび、全7話配信のセイコー ルキアのWEBムービー、前半3話分が完成しました。皆さんぜひ見てください、よろしくお願いします!
2019年06月13日主演の三浦春馬をはじめ、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸、黒木瞳と豪華俳優陣が顔を揃える夏ドラマ「TWO WEEKS」から、ティザー映像が到着した。本作は、殺人の濡れ衣を着せられた三浦さん演じる主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンスドラマ。ほかにも、芳根さんが結城を追う新米検事、比嘉さんが結城の元恋人として出演する。すでにクランクイン済みで、現在順調に撮影中の本作。三浦さんが汗だくで駆け回り、飛び降り、絶体絶命の窮地に追い詰められるというスリリングなシーンが盛りだくさんだそうだ。放送に先駆けて今回到着したティザー映像は、殺人の濡れ衣を着せられた結城が、逃亡する姿が描かれている。「TWO WEEKS」(=14日間)をモチーフに制作された本映像。14からカウントダウンが進み、緊迫感ある仕上がりになっている。「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年06月12日若手女優・芳根京子が、三浦春馬主演の夏ドラマ「TWO WEEKS」でヒロインを務めることが決定。三浦さんとの共演は、女優デビューとなった「ラストシンデレラ」以来、本格的な共演は初めてとなる。本作は、三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うために挑む“2週間の逃亡劇”を描いたタイムリミットサスペンス。■芳根京子、父の復讐に燃える…「べっぴんさん」でヒロインに抜擢され、その後は『心が叫びたがってるんだ。』『累 -かさね-』「海月姫」などに出演、篠原涼子の娘役で出演する『今日も嫌がらせ弁当』がもうすぐ公開を控える芳根さん。今回彼女が演じるのは、大学卒業後すぐに司法試験に合格した秀才で、テキパキと仕事をこなす反面、おっちょこちょいな部分もある新米検事の月島楓。8年前の殺人未遂事件がきっかけで父親を亡くし、家庭を壊された楓。検事となり、仕事をこなしながら、事件の黒幕に復讐するため、独自に捜査を進めている。しかし、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で発見。遺体発見現場に居合わせたのは結城大地。結城が逃亡したとの知らせを聞いた楓は、事件の担当検事に名乗り出る。本作では、逃亡する結城とは別に、楓の視点からも描かれていく。■「感じたままの感情を出していこう」今回が検事役初挑戦となる芳根さんは「今までの私のイメージに無い表情をたくさん見せられたら」と話し、様々な面を見せる役どころについて「楓は私より年上の25歳ですが、監督からは『大人びた演技でなく等身大でやってください』とおっしゃっていただきました。楓にとって受け入れられなかったり、信じられないことがたくさん起きる中で、感じたままの感情を出していこうと思います。検事というお仕事の責任を感じながらも背伸びし過ぎず、『正義って何だろう?』と自分の中で問いながら演じていきたいと思います」と意気込み。また物語の印象を「どんどん先が気になる」と言い、「『結城が娘を救うために逃亡する』という話を軸に、それぞれがどういう行動を起こすのか、私自身も楽しみです」とコメント。デビュー作以来の共演となる三浦さんについては「デビュー作は自分の中ですごく大事で大きな存在で、そのときご一緒した三浦さんともっと近い役で共演できることがすごくうれしいです」と喜び、「結城と楓は、最初は別々に動きますが、徐々に一緒のシーンも増えていくと思いますのでたくさんコミュニケーションを取らせてもらえたらなと思います」と語っている。■あらすじ人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている結城大地(三浦春馬)の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながらある出来事により一方的に別れを告げた女性が現れる。そして彼女から、結城との娘を産んでいたこと、そして、“はな”という名の8歳になるその娘が白血病であることを告げられる。はなを前に、父親としての愛おしさを覚える結城。幸運にもドナーに適合したことで、再び自分が生きる意味を見いだす。一方、月島楓(芳根京子)はかつて父親を死に追いやった8年前の事件の黒幕に復讐するため、検事の道に進んだ現在も独自に捜査を進めていた。そんな中、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で見つかる。逮捕されたのは、遺体発見現場にいた結城だった。はなの手術まで2週間。このままでは骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる…。「TWO WEEKS」は7月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月28日俳優・三浦春馬には、10代も30代を目前にしたいまも変わらないイメージがある。爽やかさ、誠実さ、色っぽさ、無邪気さ…。それらを手放すことなく三浦さんが追い求めているのは「多面性」だと言う。この日のインタビューでも何度となく「多面性」「多面的」という言葉が聞こえてきた。“天才恋愛詐欺師”ジェシーのキャラクターとは?そんな三浦さんが、映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』で演じるのは、天才恋愛詐欺師のジェシー。長澤まさみさんの演じる美しきコンフィデンスウーマンのダー子と過去に恋仲だった!?というワケありキャラクターだ。「僕は映画からの参加だったので、ドラマで3~4か月間ともに過ごしてきたクルーのなかに入っていく緊張感は確かにありました。ですが、田中(亮)監督とはドラマ『ラスト・シンデレラ』でご一緒していますし、長澤(まさみ)さんをはじめキャスト陣に温かく迎えてもらえたので、すっと現場に入ることができました」映画は“ロマンス編”と銘打たれ、ダー子の元恋人(!?)として、また今回の標的となる香港マフィアの女帝ラン・リウを狙う詐欺師として、2人の女性を翻弄させる。そう、三浦さんの演じるジェシーが“ロマンス編”のロマンスを担っているのだ。田中監督からは色気のある甘い演技を求められたそうで、劇中には『ゴースト ニューヨークの幻』のろくろを回すシーンなど、こちらが赤面してしまうようなシーンがいくつも登場する。しかしながら「僕、そういうシーンでもぜんぜん照れないんですよね」と三浦さん。照れない理由とは──。「『ラスト・シンデレラ』で鍛えられた、というのはあります(笑)。田中監督が何を求めているのか、多分このシーンの甘さはこういう感じで、こういうイメージなんだろうな…というのは、これまでの仕事で掴めていると思うので。ただ、今回は最後にどんでん返しがあって、甘いだけじゃない、ジェシーのファニーな一面も見せることができた。そこにすごくやり甲斐を感じました」ジェシーの多面性がどんなものなのかは映画を観てのお楽しみだが、撮影現場でもファニーな一面は話のネタとして盛り上がったそう。さっきのジェシーの表情がどうだったとか、甘いセリフを言っているときとそうじゃないときのギャップが面白いとか、俳優同士で会話が弾んだことが「嬉しかった」のだと笑みがこぼれる。詐欺師というだけでも多面的で演じ甲斐があるのに、そこに“天才”と“恋愛”がプラスされるのだから、かなり奥深いキャラクターであることは間違いない。そもそも天才恋愛詐欺師をどう構築していったのだろう。キーワードは「音で遊ぶ」「カリスマ性を意識する」ことだった。「たとえば、ジェシーが(詐欺師として)相手の気持ちを揺らすうえでの大切な言葉=甘くささやくようなセリフには通常よりも低音を入れてみたり、音で遊ぶというのもひとつの方法でした。あとはジェシーのカリスマ性。人はどういうところに、どういう瞬間にカリスマ性を見いだすのか?という海外の論文(研究資料)があると友人から教えてもらって、そういった資料から、話し方、振る舞い方、視線の投げ方を学んで、撮影に臨みました」新しい世界に触れることで多面性が増すそうやってジェシーという多面性を持ったキャラクターを演じたことによって、俳優・三浦春馬の演技はどう広がったのだろうか。「月並みな表現ですが、演じられるキャラクターの幅が広がったことで、(最近は)多面的な役をいただけるようになりました。20代半ばの頃から、よりヒューマンな役を演じたい、よりユーモアのある役を演じたい、コメディに挑戦したいと思うようになって。周りの人たちの協力があって、こうして色々な役に挑戦させてもらえている、機会をいただけていることが本当に嬉しい。いま、仕事がすごく楽しいんです。ジェシー役も大きな財産になりました」この日、撮影を担当したカメラマンが「ひとつひとつの動きすべてが絵になりますね」と言っていたが、そう感じるのは、三浦さんの格好良さはさることながら、エネルギーが満ちてあふれているからでもあって。実際、ここ数年の三浦さんは新しいことにチャレンジし続けている。『銀魂2 掟は破るためにこそある』では念願の悪役に挑み、舞台「キンキーブーツ」ではドラァグクイーンを演じ、NHK紀行番組「世界はほしいモノにあふれてる」ではMCを務め、雑誌の連載では日本の伝統や文化に触れる旅を続けている。新しい世界に触れることで、三浦さんの多面性はどんどん増し、どんどん輝く。「MCや雑誌の連載は、俳優以外のことに挑戦することで人間的な成長に繋がったらいいな、という思いから始めた企画でした。一度きりの人生、何でもやってみたくて。でも、中心にあるのは俳優で、この先もずっと俳優でありたい。というのも、“アイドルの三浦春馬”を演じている俳優の三浦春馬という考え方をすると、映画やドラマ、舞台以外でも何にでもなれるというか、俳優の捉え方次第でいろいろなことに挑戦できると思うんです」大事なことはどんな環境にも飛び込んでいける大胆さ29歳にして芸歴22年。好きこそものの上手なれと言うが、この人は、本当に演じることが好きなのだろう。20代半ばで多面性を求めたということは、おそらくその前に、自分はこのままでいいのだろうか…という葛藤が生まれ、悩んだ時期もあるはず。それを乗り越えて「いま、仕事が楽しい」と言い切れるって、素敵じゃないか!そして「どんな30代になるのか想像はつかないけれど、日本での仕事を大切にしながら海外の仕事も視野に入れていきたい。ワクワクしています」と、少し前のめりになって話す言葉は熱を帯びていた。「僕は、石橋を叩いて渡るというよりも飛び込んでしまう、そういうキャラクター性が強かったと思うんです。でも、20代半ばになると慎重さが出てきた。それはそれで大人になるために大事なことではあるけれど、やっぱり飛び込む大胆さは大事で、失いたくない。自信を持ってどんな環境にも飛び込んでいけるようになるには、日常生活や経験、学び、そういったことから目を逸らさないことなんですよね。…と言っても、逸らしたくなる時もありますけど(笑)。逸らさないコツは、自分と向きあい、自分を理解することかな。それから(成長するために)人を頼る、助けてもらう、それもありなんだって最近学びました」。その柔軟さもまた三浦さんを多面的に輝かせている。取材を終えて部屋を後にするとき「楽しみにしていた企画が動き出したので、それを丁寧にやっていったら、また何か見えてくると思うんです。今年はいろいろと動き出すので、楽しみにしていてください!」と真っ直ぐに微笑んだその表情は、何とも色っぽくて、吸い込まれそうで、天才恋愛詐欺師役に選ばれたのはこういうことなのだと改めて納得した。ええ、新しい企画、もちろん楽しみにしていますとも!(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月21日三浦大知(31)が2月24日に東京・千代田区の国立劇場で開かれる「天皇陛下在位30年記念式典」にて、記念演奏すると発表された。三浦の国民的行事への参加に、ネットでは大きな反響を呼んでいる。各メディアによると今回三浦は、「歌声の響」を披露。天皇陛下が沖縄訪問時の思いを込めて作詞され、皇后陛下が作曲された楽曲だという。Twitterではファンからの驚きとともに、喜びの声が上がっている。《沖縄県出身の、MJに憧れて歌いはじめ、踊りはじめた小さな少年は、青年になってとうとう天皇陛下、皇后陛下の作られた楽曲を御本人達の前で歌い、舞い踊る事になりましたとさ。いや、すげえや》《天皇皇后両陛下はきっと、三浦大知くんの歌声が国民の心を少しでも和やかにしてくれるだろう、って。そんな風にお考えになっているんじゃないかと想像して今夜は眠りたいです》《驚きすぎて気持ちが成層圏を突破している》三浦は97年にパフォーマンスグループ・Folderのメンバーとしてデビュー。9歳にしてメインボーカルを務めていた。「当時から、その歌声はMISIAさん(40)といった数々の大物ミュージシャンから認められていました。ソロに転向してからも着実にステップアップし、17年には紅白歌合戦に初出場。昨年も出場し、30人のダンサーを引き連れたパフォーマンスで多くの視聴者を魅了しました。昨年12月にリリースした楽曲『Blizzard』のMVが、YouTubeで1,000万回再生を突破したばかり。そのタイミングでの今回の発表に、ファンは喜びもひとしおのようです」(音楽関係者)そのキャリアは20年以上。三浦はついに、国民的歌手としての階段を登りつめたようだ。
2019年01月17日三浦翔平(30)と桐谷美玲(29)夫妻が12月23日、都内のホテルで披露宴を行った。各スポーツ紙によると三浦はタキシード姿で、桐谷は白のウエディングドレス姿で登場。桐谷がキャスターを務めていた「NEWS ZERO」(日本テレビ系)をモチーフにしたVTRが流れるなど始終、和気あいあいとしていたという。「人望の厚いお2人ですから出席者も超豪華。佐藤健さん(29)や山田孝之さん(35)といった大活躍の俳優陣から、長谷部誠さん(34)や北島康介さん(36)といった一流アスリートも祝福していました」(ホテル関係者)各スポーツ紙によると、披露宴ではONE OK ROCK・Taka(30)が乾杯のあいさつをしていたという。Takaと三浦は、たびたび互いのSNSに登場。その仲はファンの間でもよく知られている。「山田親太朗さん(32)の紹介でTakaさんと三浦さんは出会ったそうで、今では親友同士。Takaさんは英語を猛勉強し、海外でも大活躍。そんな努力家なところが、三浦さんにとっても刺激となっているようです。Takaさんも2人の交際を側で見守ってきましたから、乾杯の挨拶ができて喜びもひとしおでしょうね」(芸能関係者)そんな関係が知られていることもあり、TwitterではTakaのファンからも《三浦翔平くんの結婚式の乾杯挨拶Takaってぇぇえええすばら》《Takaの乾杯のあいさつは心に響く言葉が沢山詰まってたんだろうな 改めておめでとうございます》と2人に祝福の声が上がっている。親友に見守られて、2人は新たな門出を迎えた――。
2018年12月24日