ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の11月17日(金)の放送に、俳優の鈴木浩介がゲストで出演。今回鈴木さんは“カレー”のスパイスの聖地である南インドで究極のカレーを堪能。カレー愛を熱く語ってくれる。『ALWAYS 三丁目の夕日』『それでもボクはやってない』などの作品に出演し、ドラマ、映画と展開した「LIAR GAME」シリーズで注目を集めると、その後は長寿シリーズとなった「ドクターX」や「刑事7人」「緊急取調室」などの人気シリーズから上戸彩と斎藤工が共演し大きな話題を呼んだ「昼顔」など様々なドラマに出演。この春には「緊急取調室」最新シーズンと「人は見た目が100パーセント」に同時出演し、夏シーズンには「愛してたって、秘密はある。」への出演と各所で引っ張りだこの鈴木さん。そんな鈴木さんが芝居同様にハマっているものが「カレー」だという。今回鈴木さんはカレーの味を生み出すスパイスの聖地である「インド」のケララ州を訪問。カレーの師匠が大絶賛するほど美味しいというフィッシュカレーからリゾートホテルの超高級カレー、街場のミールスまで、魅惑のスパイスに感動。現地のスパイス市場で幻のスパイスを探す。鈴木さんが大森南朋、桐谷健太と豪華トリプル主演して、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描く『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。幼い頃に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年ぶりに突然帰ってくる。再会した3兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『SR サイタマノラッパー』や「みんな!エスパーだよ!」で頭角を現し『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などのヒット作を送り出した入江悠監督のオリジナル最新作となり、3人のほか篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴、吉村界人、菅田俊らも共演する。「アナザースカイ」は11月17日(金)23時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月17日大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太と豪華トリプル主演で、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描いた入江悠監督オリジナル最新作『ビジランテ』。この度、本作の予告映像が公開された。今回到着した予告映像では、別々の世界で生きてきた兄弟3人が父親の死をきっかけに再開する場面からスタート。大森さん演じる長男・一郎が、鈴木さん演じる次男・二郎に「誰だお前」と言い放つシーンや、二郎の妻演じる篠田麻里子の姿、一郎と桐谷さん演じる三郎が殴り合うシーンなどが収められている。閉鎖的な地方都市で、土地や家族という逃れられない悪循環の中窮地に追い込まれていき、狂気に満ちた愛憎をぶつけ合う彼ら。そして、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月10日様々な業界で話題になっているが一般には知られてないワードから“流行の源泉”をどこよりも早く紹介する「沸騰ワード10」。5月12日(金)今夜放送回に、『トモダチゲーム』から吉沢亮、『帝一の國』『ちょっと今から仕事やめてくる』と話題作に続けて出演する吉田鋼太郎、公開中の映画『ラストコップ THE MOVIE』から桜井日奈子、伊藤沙莉がゲストで登場する。今回の放送では「沸騰島」として東京都の小笠原母島にスポットを当てる。東京都なので船で27時間かかるという同島にいま観光客が急増しているワケとは!?母島の転入生を迎え入れる儀式や世界遺産のサメが集まる謎の浅瀬。海底に沈む人気の「マザー」の正体から住民オススメ(秘)スポットである「蓬莱根」(ほうらいね)など小笠原母島の魅力を紹介する。また“辛さに憑りつかれたタレント”高橋真麻の食生活に密着。高橋さんが愛する激辛メニューの数々が紹介されるほか、話題のステーキ店「いきなりステーキ」の“肉マイレージ”をめぐる人々の様子。チラっとTVに映っただけで世間をざわつかせる謎の美人を調査する新企画「3秒美人」にスゴ技をもつ「美人職人」も登場。「乃木坂46」の生駒里奈が沸騰リポーターとして「タケノコ王」をレポと、今夜も盛りだくさんの内容でお届けする。今回ゲストで登場してくれた桜井さんと伊藤さんが出演している映画『ラストコップ THE MOVIE』は、唐沢寿明と窪田正孝演じる世代の違う2人の刑事が、時代を超えた“凸凹バディ”を組んで難事件を解決する人気ドラマの劇場版。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識や世間の空気が通じない時代錯誤の熱血“昭和デカ”京極浩介を唐沢さんが演じ、そんな京極の娘の彼氏であり、京極とバディを組むことになった草食系“平成刑事”望月亮太を窪田さんが演じ、映画版では横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑むという物語が展開。本作で桜井さんは主人公たちが勤務する横浜中央署の交通課の三島菜々子を、伊藤さんは同署鑑識課の山瀬栞をそれぞれ演じている。桜井さんと伊藤さんらとともに最先端の流行について学べる「沸騰ワード10」は5月12日(金)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月12日唐沢寿明演じる熱血昭和デカ・京極浩介と窪田正孝演じる平成デカ・望月亮太の凸凹コンビがみせるツッコミどころ満載のやり取りや、2人の身体能力の高さを生かしたアクション、徐々に設定が崩壊していく(!?)個性豊かなキャラクターなどで人気を博したドラマが、ついに映画化を迎えた『ラストコップTHE MOVIE』。今回はドラマシリーズからのファンはもちろん、「ラストコップ」初心者でも楽しめる、映画の見どころに迫った。ドラマシリーズの最終話では、ストーリーの一部を生放送し、京極の生死を視聴者の投票で決定するなど、“前代未聞”の試みでも話題を集め、じわじわとファンを増やし続けてきた本作。そんな本作が、映像配信サービス「Hulu」での配信、日本テレビでの連続ドラマ放映を経て、映画版ではついに完結を迎える。その見どころポイントは、大きく3つ挙げられる。【ポイント1】女子必見!“史上最強の男前デカ“たちが見せるド派手アクション!!現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカ・京極と、現代っ子の平成刑事・亮太が、絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決していくのが売り。映画版で描かれるのは、最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件!さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達?自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。そんな本作の最大の見どころといえるのが、ド派手で迫力満載のアクションシーン。京極と亮太の凸凹コンビはもちろんのこと、京極に敵対しつつも、いつの間にやら京極ペースに巻き込まれていく神奈川県警のエース・松浦(藤木直人)と、“残念なイケメンキャラ”に崩壊しつつある部下の若山(竹内涼真)らも、本作ではドラマシリーズを上回る豪快なアクションをみせている。普段は寒いギャグを炸裂させるものの、誰よりも男らしい一面を持つ京極を始め、実は一途で細マッチョの亮太、さらにクールで冷静沈着な松浦、なぜか“憎めない”キャラの若山ら、“史上最強の男前デカ”たちの勇姿には注目だ。【ポイント2】刑事ドラマなのに! ツッコミどころ満載のギャグやアイドルソングが病みつきに!?「ラストコップ」シリーズといえば、次々に登場する個性派キャラたちが繰り出す“ギャグ”も魅力の1つ。平成生まれのゆとりデカ・亮太を始め、当初はエリート刑事だったはずが、いまや“残念なイケメン”キャラに変貌を遂げた若山、ブチ切れると手に負えない(!?)京極の娘・結衣(佐々木希)、刑事ドラママニアの本部長・神野(小日向文世)など、京極を取り巻く個性派キャラたちによる丁々発止のやり取り、次々炸裂するギャグには爆笑必至。さらに映画版では、本作の鍵を握る人工知能・“ぶなっしー”の声を、出川哲郎が担当!時折、出川さん本人を彷彿とさせるセリフを放つ“ぶなっしー”と、京極らを始めとする横浜中央署の面々とのコミカルなやりとりはお笑いファンも一見の価値あり!?そんなギャグ要素がありつつも、ドラマシリーズ途中に結成され「可愛すぎる!」と話題になった、菜々子(桜井日奈子)、美咲(武田玲奈)、栞(伊藤沙莉)による警察官アイドルユニット「KBDホーリーナイト」も健在。映画版でも中毒性の高い歌とダンスを披露している。耳に残るフレーズと3人の激カワダンスが病みつきになること間違いなし?【ポイント3】凸凹バディ、亮太と結衣、横浜中央署の仲間…それぞれの深い絆に涙!?当初は、京極と仕方なく(?)バディを組まされた亮太。時には反発をしながらも、現代のルールを無視した京極の豪快な捜査で事件を解決していくうちに、その関係性は次第に変化し、凸凹コンビは唯一無二のバディとして絆を深めてきた。「自分は不死身だ!」と豪語し、破天荒なやり方でも幾多のピンチを乗り越えてきた京極だが、そんな“不死身のパワー”も遂に限界に到達…。自分の生き様を何とか亮太に託そうとする京極の姿や、京極が抱える秘密を知ったときの亮太のあふれる想いに、思わず泣かされてしまうかも!?また、最新鋭の人工知能が引き起こした大事件に直面し、最後の決断を下そうと死を覚悟した京極を前に、彼に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか。そんな危機を前に、亮太は本当に結衣と結婚を果たすことが出来るのか!?京極・亮太の凸凹バディはもちろん、全ての事実を知り動揺する亮太と、全力で彼を支えようとする結衣、そして最後の最後まで振り回されながらも京極の力になろうとする横浜中央署の面々、それぞれの“絆”の深さに触れるとき、熱く込み上げるものが…。最後の「ラストコップ」は、まさか、まさかの感動の予感大。アクション、ギャグ、ロマンス、感動、すべての要素をつめこんだエンターテインメント大作に仕上がった本作。彼らのラストを、スクリーンで見届けて。『ラストコップ THE MOVIE』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月08日日テレの人気バラエティが合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が5月8日(月)今夜放送され、「深イイ話」パートのゲストとして、現在大ヒット公開中の映画『ラストコップ THE MOVIE』で主演を務める俳優の唐沢寿明が登場する。様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組がMCを務め、毎回ゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」が合体、今夜は2時間にわたるスペシャル番組として放送される。今回の「深イイ話」パートは「大阪から来た女性は本当に幸せなのかSP」と題してお届け。大学在学中に歌手デビュー、「my sweet darlin」が大ヒットし1stアルバムはミリオンを記録するなど一躍人気アーティストとなった矢井田瞳と、お笑いコンビ「2丁拳銃」修士の妻で放送作家の野々村友紀子の2人に密着するほか、この春東京進出を果たした人気女芸人コンビの「尼神インター」も登場。全く正反対の性格だというツッコミの渚とボケの誠子の2人は東京で上手くやっていけるのか?大阪から東京にやってきた様々な女性たちの“深イイ話”が紹介される。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識や世間の空気が通じない時代錯誤の熱血“昭和デカ”京極浩介を唐沢さんが演じ、そんな京極の娘の彼氏であり、京極とバディを組むことになった草食系“平成刑事”望月亮太を窪田正孝が演じて、2人の時代を超えた“凸凹バディ”が破天荒な活躍で難事件を解決する映画『ラストコップ THE MOVIE』は現在全国公開中。海外で人気となったシリーズの日本版として地上波ドラマや配信ドラマで人気となった本作。今回の映画版では横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑むという物語になっている。唐沢さん、窪田さんをはじめ佐々木希、藤木直人、竹内涼真、小日向文世、和久井映見、黒川智花、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、伊藤沙莉、田山涼成、宮川一朗太らが出演。出川哲朗が人工知能“ブナッシー”の声を担当している。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は5月8日(月)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月08日30年間の昏睡状態から目覚めた時代遅れの刑事・京極浩介と、イマドキの草食系若手刑事・望月亮太がバディとして難事件に立ち向かう人気ドラマ「ラストコップ」がついに映画化!名コンビを演じるのはもちろん、こちらの2人、唐沢寿明と窪田正孝だ。出会った当初こそ、時代錯誤でアナログ全開な京極(唐沢さん)に、ゆとり世代の草食系男子である亮太(窪田さん)が振り回されていたが、いまや、京極に感化された亮太のほうが思わぬ大暴走を見せるほど、2人の関係性は大きく変化した。「本当、そう思う。ドラマからふり返ると、亮太が一番変わったよね」と笑うのは唐沢さん。「実際、目の前でどんどん変化していく亮太の姿を見るのは、面白かった。逆に京極は、もうこれ以上変われないっていうくらい、変わった男だからさ」と目を細める。片や「演じた自分がこんなこと言うのも変ですけど、亮太って地味だし、自分1人じゃ何もできないんですよね」と語るのは窪田さん。「ところが京極さんとタッグを組んだことで、スポットライトが当たり、だんだん『京極さんに負けたくない』という刺激を受けるようになったんです」と胸を張る。実は、亮太の成長こそが「ラストコップ」の裏テーマであり、地上波SP放送からのHuluオリジナルドラマ配信、連続ドラマへと「ラストコップ」ワールドが広がり続けるカギとなった。「正直言うとね、最初は亮太を演じる窪田くんのことが少し心配だったんですよ。一歩間違えると、破天荒な京極の引き立て役に終わってしまうし、役者としての“自分らしさ”が出しにくい役。もちろん、台本ありきですけど、自分だけ損している気分になって、ストレスがたまっちゃわないかって。だから、ってわけじゃないけど、こちらから無茶なアドリブを振ったこともあったよね(笑)。最初は戸惑わせたかもしれないけど、自分なりに工夫することで、亮太ってキャラクターの突破口を見つけてくれた」(唐沢さん)「確かに『亮太を預けてくれている』と感じましたし、いつも以上に自分で考えることを意識しました。すると、設定を飛び越えて、亮太というキャラクターが想像もつかない成長をした。その分、無茶もしましたけど、基本的に『ラストコップ』ってハチャメチャですし(笑)、唐沢さんが現場の中心に立ち、僕らやスタッフさんと信頼関係を築いてくださったから、自由でありつつ、着地点がしっかりある。今回の経験を通して、『役って無限大なんだ』って気づくことができたんです」(窪田さん)亮太の成長を促した“ムチャ”が、「ラストコップ」という作品そのものの可能性を切り開いたことは言うまでもない。公開を控える劇場版でも、おバカなジョークに、体を張ったアクションといった“らしさ”は健在。加えて、人工知能の暴走が日本壊滅の危機を招くというハリウッド顔負けのスケール感、死を覚悟した京極が最後の決断を下す涙々のクライマックスと、ありとあらゆるエンターテインメントの要素が、これでもかと詰め込まれている。「要は本人たちがどれだけ好奇心をもって、面白がれるかに尽きるからね。自分も含めて、俳優って自分が目立つことだけ考えてしまいがちな生き物だけど(笑)、今回は運よく、作品を最優先に考えてくれるキャストが揃ったと思うし、結果的にすごくオリジナリティに富んだ作品になった。もはや(原作になっている)ドイツのドラマとは、まったくの別物になっていて、それがいいのか、悪いのかわからないけど(笑)」(唐沢さん)「僕から言わせてもらえれば、もう『ラストコップ』って間違いなく唐沢さんそのものなんです。現場での居方や周りへの気配り、それに広い視野を持つ大切さ…。そういう“土俵の作り方”を学ばせていただいた気がします。役者っていくら芝居が上手でも、演じる場がないと何の役にも立たない。そんなことに改めて気づけたのも、唐沢さんのおかげです。亮太を通して、自分自身も成長できたし、可能性を広げてもらいました」(窪田さん)(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月07日●なぜかバディものが多い不思議日本テレビと動画配信サイト『Hulu』との共同制作で、2015年にHulu配信、また2016年10月期にその続きが地上波で放送されたドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間眠っていたために価値観や知識が昭和のままの刑事・京極浩介(唐沢寿明)と、若手刑事の望月亮太(窪田正孝)が、周囲の人間と関わりつつ、様々な事件を解決していく様が人気となった。連続ドラマ版の最終回では一部を生放送し、データ放送による視聴者投票で京極が死ぬか生きるかを決定するなど新たな試みに果敢に挑戦することでも知られる同作だが、5月3日からは映画版『ラストコップTHE MOVIE』が公開中だ。今回は、亮太役の窪田正孝に、映画撮影時のエピソードや生放送の裏側について聞いた。○バディものの作品が多い――勝手な印象ですが、窪田さんの出演される作品には、バディもの、もしくは男性2人の関係が鍵となる作品が多いのかな? と思いました。そうなんです! なんでですか!? 僕も1番聞きたいんです。放送中の作品(NHKドラマ『4号警備』)もそうなんです。なんでですかね?(笑)――ご自身でも疑問に思われていたんですね。歴代のバディの中で、唐沢さんはどのような位置づけですか?唐沢さんは何をやっても受け止めてくれて、最後まで面倒を見てくださるんです。でも、関わらないところは関わらずに放っておいてくくださる。そのさじ加減ですよね。――2人の良い感じが出ていると思った場面はありますか?部屋でのかけあいシーンです。1発でバーンと決められた時の気持ち良さといったら、他にないです。1番最初、エピソード0の時からあうんの呼吸でした。すごく覚えているんですが、本当に最初からうまくハマって、撮影がいきなり1時間半早く終わったんです。その気持ちよさは忘れられなかったです。○エンターテイナー・唐沢寿明のすごさ――映画の撮影で、印象に残っていることはありますか?序盤で「神奈川県警をアピールする映画を作る」シーンがあり、栃木県の岩船山に行ったんです。特撮でよく見る、爆発をやらせてくださるところなんですが、風が強すぎて。ワイヤーに吊られながらもう、ブランコみたいに揺れていました。しまいには雪が降ってきて、あまりに寒いので、背中の爆発で暖をとっていました(笑)。「もっと爆発してくれ」と思いました。映画はドラマの集大成ということもあり、クライマックスはシリアスな意味でド派手だったので、ナウなヤングのデートムービーに最適だと思います! ここ(チラシのコピー)を読んだんですけど(笑)。あとは観終わったらきっとスタジャンが着たくなると思います。あなたもスタジャンを!!(読者に向かって)――スタジャンの宣伝、ありがとうございます。でも本当にロケをしていると、子供達がこのスタジャンを見て集まってくるんです。しかも子供達はコマネチを、京極さん(唐沢)のギャグだと思っているんです。ビートたけしさんのギャグだって知らないんですね。撮影中、近くの子供達が遠巻きに見ている時があって、唐沢さんがコーヒーを飲みながら「片手コマネチ!」とやったら、子供達は大爆笑で「やっぱり、すごいなあ」と思いました。本当に飾らないエンターテイナーだと思います。僕も10年後くらいには、「コマネチ!」とか、やっているかもしれないです。「逆コマネチ!」とか。だんだんキャラが変わっていく(笑)。●生放送による最終回の裏に「コーンスープ」○実はコーンが喉に――連続ドラマ版の最終回も、生放送という新たな試みで、かなり盛り上がっていましたが、いかがでしたか?生放送に出演した経験は、作品宣伝で出演するバラエティ番組くらいしかなく、ほぼ初めてでした。15分~20分くらいやったんですが、そうすると放送時間の4分の1くらいになりますから、振り返ると結構な割合でしたね(笑)。――裏ではバタバタしていたんですか?バタバタはなかったですが、京極家で行う恒例の「気まずい晩餐会」シーンはすごかったですよね。僕がいけないんですけど(笑)。――窪田さんが笑ってらっしゃって、かなり「カオス」と話題になっていましたよね。リハーサルをやった時、チキンに噛み付いたら、全くしゃべれなくなったんです。でも、本番でも「やるしかない」とメンバーに言われて、やったんです。そうしたら、チキンを流すものが、コーンポタージュスープしかなくて。仕方がないのでコーンスープを飲んだら、喉のあたりにずっとコーンが貼りついていました(笑)。――そんなコンディションの悪い状態だったとは……。そうなんです! コーンがずっとここ(喉)にいたんです。最後はカメラに向かって「早く帰りてえな~!」と言うんですが、叫びながらコーンが出てくるんじゃないかと心配でした(笑)。また、(佐々木)希ちゃんは役名でなく「唐沢さん!」と言っちゃうし、唐沢さんはセリフを飛ばしてしまうし、いろいろと連鎖してしまいました。でも多分、生放送で普通のドラマが放送されたら何が生なのかわからないし、「誰か絶対失敗するだろう、ニヤニヤ」という雰囲気もあると思うので。反省にもなりましたけど、ある意味、成功かもしれないですね(笑)。○30歳までに王道ラブストーリーを――窪田さんは出演作が切れ間なく続いていますが、「こういう作品に出たい」と希望されることはあるんですか?全くないですね。強いて言うなら、30歳にまでにラブストーリーをやってみたいんです。――そういえば、今まではあまりないんですね。王道のラブストーリーはあまりなかったので、20代の間に経験しておきたいですね。でも、この『ラストコップ』にもラブが入っていますよ。めっちゃラブです!――窪田さんにとって、役者をしていて一番楽しいのは、どのような時なんですか?やるからには一番いいものを作りたいというだけで、成功したいとかはないです。求められる限りは、与えてもらった役をやりたいというだけで。ただシーンだったりフィーリングであったり、やっぱりパチンとはまった瞬間の気持ちよさが、やめられない快感になっているんだと思います。
2017年05月04日公開初日を迎えた映画『ラストコップ THE MOVIE』の舞台あいさつが3日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見、黒川智花、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、伊藤沙莉、田山涼成、宮川一朗太、猪股隆一監督が出席した。本作のエンドロール終了後には、それぞれのキャラクターの30年後を描くボーナス映像を1本つけて公開される"サプライズ・マルチエンディング"という映画業界初めての仕掛けが行われるが、舞台あいさつが実施されたこの日は、上映後に製作されたサプライズ・マルチエンディング10本をまとめて公開。その後に主演の唐沢寿明らキャスト陣と猪俣監督の総勢15人が勢揃いして舞台あいさつを行った。まずは登壇者を代表して唐沢は「初日とはいえ、こんなにたくさんの方々に観ていただいてありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、上映された10本のエンディングについて「これは30年後の世界なんですが、みんな特殊メイクで6~7時間掛かるんです。エンディングを撮ったらまたメイクを落とすのに時間が掛かって大変でしたよ」と振り返った。お気に入りのエンディングを「藤木くん相当気に入っていたね」と藤木が演じる松浦がずっとローリングサンダーロープを回しているエンディングが気に入った様子。その唐沢と劇中でタッグを組んだ窪田は「僕は結衣ちゃん(佐々木希)がだいぶぽっちゃりになっていたところが気に入っています」と30年後の太った結衣を描いたエンディングをあげた。舞台あいさつの最後には窪田から唐沢へキャスト陣の寄せ書き、唐沢から窪田へ唐沢が劇中で着用していたスタジャンをプレゼント。寄せ書きをもらった唐沢は「皆さんありがたいんですが、後で言葉でいただいても良かったのに」と照れ隠し。続けて「この作品で窪田はガラっと変わりました。最初は暗いコンピューターオタクだったのにすごいキャラになっていました。それに竹内くんがこんなにも隠し玉だったとは。完全に食われましたよ。いずれ潰すからな!」と独特の言い回しで後輩たちの演技を賞賛していた。30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太の凸凹コンビの活躍を描いたドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)の劇場版となる本作。劇場版では京極と望月が最大で最後の大事件に挑む。
2017年05月04日Hulu、地上波ドラマ、映画と続く人気シリーズ『ラストコップ THE MOVIE』の初日舞台挨拶が5月3日(水)に行われ、出演する唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希ら総勢15名が賑やかに登壇した。挨拶を求められた唐沢さんは、開口一番、「特にありません!」とふざけると、窪田さんをはじめとするキャスト勢に総つっこみを受け、そのはちゃめちゃぶりにニヤリと笑みを浮かべていた。『ラストコップ THE MOVIE』は、30年の眠りから覚めた熱血すぎる昭和気質の刑事・京極浩介(唐沢さん)と、草食系の平成刑事・望月亮太(窪田さん)がバディを組み、破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。本作では、世界的研究者が開発したハイテクAIロボのブナッシーに振り回されながらも、国際テロ組織に立ち向かう姿が描かれる。シリーズの中で、キャラクターがどんどん進化していくのも見どころのひとつ。特に、竹内涼真演じる若山省吾は、残念なイケメンへと変わり果て、面白さを極めていった。新境地を踏んだ竹内さんは、「台本を読んで、これは試されているなあって。自分を解放するチャンスだと思ったので、やるしかないとどんどん解放していきました(笑)」とふり返った。唐沢さんも納得の表情で、「この作品では窪田もガラッと変わりました。竹内くんなんて、キモ山なんていう隠し玉があったなんて…完全に食われました。いずれつぶすからな!」と、ライバル宣言(?)をしていた。舞台挨拶の終盤では、サプライズで唐沢さんにキャスト陣から寄せ書きを渡す場面も。すると、唐沢さんが「僕も窪田くんにあるんですよ」と袖に降りて、手におなじみのライダースを抱えて再登場。「僕の自前なんです。窪田が一生懸命頑張ったので、あげます」と思わぬ唐沢さんからのプレゼントに、窪田さんもうれしそうに着てみせた。袖丈がやや足りない様子ではあったが、窪田さんは「ちょっとぱっつんぱっつんですけど(笑)、でもきっと伸びてなじみます。ありがとうございます!」とお辞儀をしていた。初日舞台挨拶には、そのほか、藤木直人、小日向文世、和久井映見、黒川智花、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、伊藤沙莉、田山涼成、宮川一朗太、猪股隆一監督も出席した。『ラストコップ THE MOVIE』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月03日映画『ラストコップTHE MOVIE』に出演している俳優の竹内涼真が、様々な業界で話題になっているが一般には知られてないワードから“流行の源泉”をどこよりも早く紹介するバラエティ「沸騰ワード10」4月28日(金)今夜放送回にゲストで登場する。今回は「GWにザワつく業界SP」と題して放送。「沸騰島」では広島県瀬戸内海の島へ。家賃1円の古民家や高額スーパーフード漁などが紹介されるほか、佐野サービスエリアでの「ラーメン戦争」にスポットを当てる。さらに衣類のしみ抜き最大流派の(秘)ワザ公開など、今週も盛りだくさんの情報をお届けする予定。司会にはバナナマンの設楽統。沸騰リーダーとしてバナナマンの日村勇紀。進行は日本テレビアナウンサーの郡司恭子。沸騰メンバーとして「Every Little Thing」伊藤一朗、メイプル超合金のカズレーザー、横澤夏子。竹内さんのほか、モデルの貴島明日香、モデルで女優の滝沢カレン、タレントの出川哲朗をゲストに迎える。今回ゲストとして登場する竹内さんが出演している映画『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識や世間の空気が通じない時代錯誤の熱血“昭和デカ”京極浩介と、そんな京極の娘の彼氏であり、京極とバディを組むことになった草食系“平成刑事”望月亮太。2人の時代を超えた“凸凹バディ”の活躍を描いて2015年にドラマ化。その後配信ドラマ、昨年放送の地上波連続ドラマも人気となった同シリーズの集大成として送る今回の劇場版。劇場版では、横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑むというストーリーが展開する。京極役の唐沢寿明、望月役の窪田正孝をはじめ、佐々木希、藤木直人、小日向文世らおなじみの顔ぶれが今回も揃い、竹内さんも神奈川県警の警部・若山省吾役で続投する。連続テレビ小説「ひよっこ」への出演や、人気の若手俳優が勢ぞろいした映画『帝一の國』の公開も今週末の4月29日(土・祝)に控えている“最旬イケメン”竹内さんがゲストの「沸騰ワード10」は4月28日(金)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月28日直木賞作家・荻原浩の小説「神様からひと言」が、「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」として6月10日(土)よりNHK総合にてドラマ化されることが決定。また主演には小出恵介を迎えることも分かった。主人公・佐倉凉平(33)は、曲がったことが嫌いな熱血漢だが、ときどき正義感が溢れすぎて上司と衝突してしまうことも。それが原因で大手広告会社からここ「珠山食品」に転職してきたばかりだが、着任早々の大きな会議の席、また上司とケンカをしてしまう。失敗続きの彼が新たに配属されたのは、「お客様相談室」。昨今話題のモンスタークレーマーたちに対応する社内では最前線の部署だ。はじめはふてくされていた涼平だったが、「相談室」には癖はあるけれど面白おかしい面々が。遅刻魔でだらしない先輩が、実はクレーム処理の達人だったとか…。「自分は会社組織には合わないのではないか」と感じていた凉平は、やがて、「相談室」で個性豊かな面々に囲まれ「クレーム処理」のスキルや精神を身につけ、人間的にも成長していくのであった…。原作は、「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原氏の「神様からひと言」。本作は、食品メーカーの「お客様相談室」に望まず配属された会社員が、個性あふれる仲間たちとクレーム処理に奮闘する中で、自分の人生を見直していく姿を描いていく。今回は、ネット炎上対応など現代的要素を織り交ぜ、連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介が脚本化。2006年には伊藤淳史や陣内孝則出演でWOWOWにてドラマ化もされたが、今回、7月配信開始のNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、明石家さんま役を演じることでも話題の小出さん主演でドラマ化となった。小出さんのほかにも、岸井ゆきの、三宅弘城、吉沢悠、小泉孝太郎、市毛良枝、草笛光子、段田安則らが出演する。土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」は6月10日(土)より毎週土曜日20時15分~NHK総合にて放送(全6回)。※翌週土曜0時55分~再放送(cinemacafe.net)
2017年04月25日『ラストコップTHE MOVIE』の公開直前イベントが4月24日(月)、都内で行われ、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、和久井映見、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、マギー、宮川一朗太、田山涼成、加藤雅也、吉沢亮が勢ぞろいした。30年間の昏睡状態から目覚めた時代遅れの刑事・京極浩介(唐沢さん)と、イマドキの草食系若手刑事・望月亮太(窪田さん)がバディとして難事件に立ち向かう人気ドラマの劇場版。2人が勤務する横浜中央署に導入された人工知能が、国際テロ組織の手に渡り、日本壊滅の危機が訪れる。自らの死を覚悟しながら、自分の生きざまを亮太に託そうとする京極の選択とは?地上波SPドラマから「Hulu」オリジナルドラマ、日テレ土曜の連ドラと主人公を演じた唐沢さんは「冒頭から、またこいつら、くだらないことやってるなと思われますが、シリアスな部分もあり、最後は号泣できる」と今回の劇場版にも強い手応え。「いまは言えませんが、何度も劇場に足を運ぶ理由もあります」と思わせぶりな発言で、ファンの期待をあおった。一方、バディ役の窪田さんは「これで終わっちゃうのかなと…」とさみしそうな表情だった。新婚の佐々木さんは、「毎回、現場に行くのが楽しかった」と幸せオーラ全開の笑顔。「Hulu」オリジナルドラマでは、“コマネチ”ポーズも披露しており、「唐沢さんから、『角度が重要』だと教えていただいた」のだとか。父親役の唐沢さんは、「それ、(ビート)たけしさんに言われたんだよね。だから、しっかり継承していかないといけない気持ちがありますから」と並々ならぬこだわりを見せていた。『ラストコップTHE MOIVE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月24日旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが笑福亭鶴瓶、中居正広、唐沢寿明、窪田正孝、大原櫻子ら豪華ゲストを迎え4月18日(火)今夜放送される。今回はレギュラー番組での共演など公私ともに交流が深い鶴瓶さんと中居さんが登場。“実は超怖い!?”という鶴瓶さんの素顔をはじめ、中居さんが番組MCのウエンツ瑛士に対する不満を明かす。不満が爆発しそうだというそのワケとは!?まさかの展開をみせる“爆弾トーク”をお楽しみに。また5月に公開される映画『ラストコップTHE MOVIE』から登場の唐沢さんと窪田さんは南千住へアポなし旅に。4月にも関わらず極寒の雨でロケは大苦戦。急遽、唐沢さんの地元・三ノ輪へ移動、唐沢さんの母が昔バイトしていたという焼肉屋で知られざる“親子秘話”が語られる。そして大原さんは子どもの頃から10年以上住んでいたという祖師ヶ谷大蔵へ。ハードルが高そうなイタリアンの店に大原さんが初アポなし交渉、はたして結果は!?さらに祖師ヶ谷大蔵が地元という大物女優とバッタリ遭遇、行きつけの店を案内してもらうなど、故郷での“アポなし旅”を繰り広げる。また大原さんの家族秘話などプライベートトークも必見。そのほか山瀬まみと石塚英彦の有名人のお宅訪問や、江原啓之と「オリエンタルラジオ」への生お悩み相談にはSHELLYが登場する。世界的ヒットドラマを日本で映像化、昨年の連続ドラマも好評だった「THE LAST COP/ラストコップ」の劇場版『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も通じない時代錯誤の熱血昭和デカ・京極浩介を唐沢さんが演じ、京極とバディを組むことになった草食系平成刑事・望月亮太を窪田さんが演じ、今回は最新鋭の人工知能による人類滅亡の危機に京極&望月の凸凹コンビが挑む。2人のほか佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見、竹内涼真といったおなじみのメンバーも続投。またシリーズ通して何度かゲストで出演しているふなっしーなど豪華ゲストも出演。さらに今回敵となる最新鋭の人工知能“ブナッシー”の声を出川哲朗が担当する。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは4月18日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月18日世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」の2時間スペシャルが4月17日(月)今夜放送され、来月全国公開される映画『ラストコップTHE MOVIE』から唐沢寿明と窪田正孝がゲストで登場する。今夜は唐沢さん、窪田さんのほか荒俣宏、滝沢カレン、アンガールズの田中卓志、松井玲奈らもゲストに招き「ミステリークイズ スペシャル」としてお届け。1928年に女性として初めて大西洋横断を達成したアメリア・イアハートがその後謎の失踪を遂げた“20世紀最大の未解決ミステリー”と言われる事件にまつわる番組をはじめ、2014年、デモに参加するためバスに乗りメキシコシティーを目指した43人の大学生が行方不明になった「メキシコ学生43人失踪事件」の真相と闇に迫るほか、カザフスタンで絶滅危惧種にも指定されている大きな鼻が特徴のサイガという動物が大量死、絶滅の危機に追い込まれることになった謎。イギリス・ウエストサセックス州の空に現れた“宙を舞う干し草”やシンガポールで目撃された“不思議な形の虹”など、大自然が生みだした不思議な貴重映像なども紹介。さらに生まれ故郷イングランドにあるホーリー・トリニティー教会の床下に埋葬されたというシェイクスピアだが、その墓に刻まれた「我が骨を動かすものに呪いあれ」というメッセージが意味は?また墓の科学調査で浮上したシェイクスピアの頭蓋骨にまつわるとんでもない疑惑。動物たちの不思議な行動を捉えた映像など古今東西、世界のミステリーが大集合する。今回ゲストで登場する唐沢さん、窪田さんの2人が破天荒な活躍で難事件を解決する映画『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識や世間の空気が通じない時代錯誤の熱血“昭和デカ”京極浩介と、そんな京極の娘の彼氏であり、京極とバディを組むことになった草食系“平成刑事”望月亮太。2人の時代を超えた“凸凹バディ”の活躍を描く本作。海外で人気となったシリーズの日本版として2015年にドラマ化。その後配信ドラマ、昨年放送の地上波連続ドラマを経ての今回の映画化となり、横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑むというストーリーが展開。唐沢さん、窪田さんはじめ先日結婚を発表した佐々木希、藤木直人、竹内涼真、小日向文世らおなじみのキャストに加え出川哲朗が人工知能“ブナッシー”の声で出演する。「世界まる見え! テレビ特捜部」2時間SPは4月17日(月)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月17日唐沢寿明と窪田正孝が凸凹刑事コンビを演じ、今度は横浜どころか日本壊滅のピンチに挑む『ラストコップTHE MOVIE』。公開まで1か月を切り、ますます注目度が高まる中、本作に出演する桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉による期間限定アイドルユニット「KBD(きびだんご)ホーリーナイト」による激カワダンス動画が公開された。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描いてきたアクションコメディ。今回の劇場版では、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で最新鋭の人工知能が大事件を巻き起こす。昭和のアナログ刑事VSハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。そんな本作から今回解禁となった動画は、神奈川県警アイドル「KBDホーリーナイト」による新作ダンス動画。「KBDホーリーナイト」は、チャーミングな笑顔と小悪魔的な天然要素でエリート刑事・若山(竹内涼真)をふり回す、交通課の新人・三島菜々子(桜井日奈子)と、物怖じしない性格だが、その心に闇を抱えた刑事課デスク・小山内美咲(武田玲奈)、事件を解決に導く秘密道具の開発に余念がない、自他ともに認める京極ファンの鑑識課・山瀬栞(伊藤沙莉)という、横浜中央署に勤務する3人によるダンスユニット。ドラマのシーズン2・第9話で初登場した、本ユニットの“きびだんごダンス”が、放送直後から女子中高生を中心に話題になる中、映画『ラストコップ』で披露される待望の新曲「君がキビに恋してる」では、横浜市みなとみらい地区にある「日本丸メモリアルパーク」をステージに、オタファンまで動員、簡単なふり付けながらもそのユルさで中毒性の高いダンスに仕上がっている。ネクストブレイクランキング1位の次世代CM女王候補、「岡山の奇跡」桜井さん、グラビア人気No.1の完売少女・武田さん、若手演技派として注目度急上昇中の“玄人ウケ”女優・伊藤さんという3人が、コミカルなダンスを歌い踊るさまがチャーミングなこのユニットは、映画公開までの期間限定のスペシャル・ユニット。これから、彼女たちは確実にブレイクしていくはずで、このようなパフォーマンスをする機会はなくなってしまう可能性大!後々、貴重なお宝映像となること間違いなしだ。ド派手なアクションや、ハチャメチャなギャグに加え、「KBDホーリーナイト」のパワーアップしたダンスにも要注目。なお、公開に先駆け4月29日(土・祝)には大阪、名古屋で舞台挨拶付き上映会に「KBDホーリーナイト」の参加が決定。中毒必至の“きびだんごダンス”が披露されるかもしれない!?『ラストコップTHE MOIVE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月13日唐沢寿明と窪田正孝の凸凹刑事コンビで人気を博したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、ついに映画化される『ラストコップTHE MOVIE』。本日4月1日(金)の「エイプリルフール」に、およそ30年前に世界中を震撼させた、“あの名作アクション映画”風パロディポスターが公開された。「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決していくアクションコメディ。配信、地上波ドラマから大人気となった本作は、今回の映画化で大団円を迎える。そして今回、公開されたポスターは、映画ファンならハッとなる(!?)、あの名作アクション映画にそっくりなビジュアル!ロサンゼルスにある通称“ナカトミ・プラザ”(正式名称「フォックス・プラザ」)…ではなく、日本の東京都港区にそびえ立つ、超高層ビル・日本テレビタワーの全景と、深刻な表情でそのビルを見つめる京極の姿が…。「地上32階!超高層ビルは戦場と化した!」の言葉のとおり、タワーの屋上付近は爆破炎上しており、突如ハイジャックの標的となった日本テレビが、まさかの戦場と化す驚愕の内容が映し出されている。この緊張度MAXのポスターは、「エイプリルフール」限定で特別に制作されたもの。京極が事件に巻き込まれ、昏睡状態に陥ったおよそ30年前に公開された、あの不朽の名作アクション映画を思わせる仕上がりだ。どんな危険な事件も、身体ひとつで立ち向かう “日本一不死身の横浜刑事・京極”と、京極同様、ド派手なアクションと驚異の精神力で凶悪事件を解決する“世界一不死身のニューヨーク刑事”…どこか共通点を感じさせる2人の名刑事の奇跡のパロディは、思わず唸ること間違いなしのクオリティ。実際の劇場版では、日テレタワーのハイジャックよりもさらに危険(!?)な、最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件が勃発。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。なお、映画公式サイトも4月1日(土)限定で「エイプリルフール」仕様に変更に。アクションのみならず、ラブに感動、そしてギャグも満載の本作らしいパロディとなっている。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月01日唐沢寿明×窪田正孝の凸凹刑事コンビが繰り広げる、人気ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップTHE MOVIE』。この度、物語のカギを握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗が担当することが決定した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる――!?「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。配信、地上波ドラマを経て、今回の映画で大団円を迎える。出川さんが挑戦するのは、ドラマ版にも登場したふなっしーの協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声。ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。その最大の特徴は「予測システム」。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、このブナッシーのデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、“人類滅亡”の危機が訪れることになるという展開に…。『ピラニア3D』(2011年)以来、6年ぶりの映画吹き替えに挑戦する出川さん。アフレコ収録を終えた出川さんは、「ブナッシーになりきりました!」と自信の表情を浮かべ、「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。23通り位の役作りを考えてきたと言う出川さんだが、「監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。また、「1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど」と1人でのアフレコは寂しかったそう。「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)。唐沢さんも、本当に良い役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」とドヤ顔語った思いきや、すぐさま「怒られるわ(苦笑)!唐沢さん、すいません」と話していた。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年03月28日唐沢寿明演じる熱すぎ昭和デカと、窪田正孝演じる草食系の平成刑事が、絶妙なボケとツッコミの凸凹コンビとなる大人気ドラマの映画化『ラストコップTHE MOVIE』。このたび、ついに本予告編が解禁となり、邦画の常識と想像をはるかに超えたダイナミックすぎるアクションに加え、ギャグ、ラブ、そしてまさかの“泣ける”展開が凝縮された物語の一片が明らかに。また、主題歌をドラマ版から引き続き、ロックバンド「BLUE ENCOUNT」が手がけることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極(唐沢さん)の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生きざまを亮太(窪田さん)に託そうとする京極だが、最新鋭の人工知能が大事件を引き起こす!昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする――。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介と、そんな京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。配信ドラマ、地上波ドラマは大人気となり、今回、満を持しての映画化。解禁された本予告では、横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑む様子が映し出される。「愛する家族と、この街を守ってみせる!」と、これまで人間離れした不死身パワーで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の力強いセリフと共に、さらにパワーアップした2人のキレキレ&ド派手なアクションシーンが繰り広げられ、『ダイハード』や『ミッション:インポッシブル』か!?と見まがうようなダイナミックなシーンも。その一方、京極の娘で亮太の恋人・結衣(佐々木希)が、ドラマでは実現することのなかったキスを迫る亮太に、「黙ってろ! この前髪直毛野郎!」と罵る豹変ぶりは映画でも健在。亮太のキメ台詞(?)である「はやく帰りてぇ~なぁ!」は今回ももちろん披露され、ドラマに劣らないハチャメチャなギャグシーンが連続する。しかし、後半では突然路上で胸を押さえ吐血する京極の姿も見え、「さらば、京極―」という不穏なテロップが映し出される場面が…。自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼きつけてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。最後に亮太が静かに流す一筋の涙、京極の名を叫ぶ咆哮の意味とは――?また、ドラマ版から引き続き、本予告映像に使用されている主題歌を手掛けるのは、熱い歌詞が10代の共感を集める「BLUE ENCOUNT」。激しいテンポでエネルギッシュな曲調のドラマ版主題歌「LAST HERO」とは打って変わって、バラード調の切なくも優しいメロディにのせた書き下ろしの映画版主題歌「さよなら」は、彼らの新境地ともいえる1曲だ。本作でついに大団円を迎える「ラストコップ」。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加え、佐々木さん、藤木直人、小日向文世、和久井映見、黒川智花、竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉ら、お馴染みキャストも存在感たっぷりに登場。さらに、加藤雅也、吉沢亮、ふなっしーら映画版オリジナルキャストの姿も伺え、破天荒なストーリー展開に加え、ミステリーと家族ドラマとしても見応え満点の極上エンターテインメントを予感させている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日有川浩の小説を実写化した映画『旅猫リポート』が2018年10月26日(金)に全国公開。有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」実写映画化「図書館戦争」や「植物図鑑」など、著作が続々と映画化されている人気作家・有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」。主人公の青年・悟(サトル)が、とある事情から飼えなくなってしまった愛猫のナナと一緒に、新しい飼い主を探して日本各地を訪ねる旅を描いた心温まる感動ストーリーだ。悟はこれまでに出会ってきた様々な人を訪ねる中で、本当の絆や、伝えられなかった気持ちを見つめなおし、自らの人生を振り返ることになる。有川浩が過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と話すほど思い入れの深い作品であり、映画化に当たっては自ら脚本開発にも参加した。主演・福士蒼汰、相棒ナナの声は高畑充希主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『ちょっと今から仕事やめてくる』、『曇天に笑う』など主演作品が続く俳優の福士蒼汰。ほぼ全編が猫との共演という、動物相手の難しい役どころに初挑戦する。特報映像では、心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビの掛け合いが公開されている。また、相棒の猫・ナナの声は高畑充希。近年では『ひるね姫』での声優出演も記憶に新しい。今回は、猫としての作品参加とのこともあり、高畑自身も戸惑いがあったようだ。とはいうものの、高畑は本作のアフレコを終えて「俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終わっていました。声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔!大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。」と語っている。高畑の声はもちろん、彼女のハートも射止めた猫の演技、そして何より福士との掛け合いは1番の見どころとなりそうだ。その他に、悟の高校時代の同級生に広瀬アリス、大野拓朗、悟の幼少期からの旧友には山本涼介、悟の叔母に竹内結子と、実力派の俳優陣が集結。加えて、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、中村靖日、戸田菜穂らも出演する。物語の中心であり高度な演技が求められる猫は、撮影の最大の関門とされている。本作では、動物プロダクションとの入念な準備によって、猫のリアルな仕草や表情をたっぷりと撮影。“猫映画の決定版”を目指すという。監督は、有川浩が原作の映画『植物図鑑』も手掛けた三木康一郎監督。本作で再びのタッグが実現する。ストーリー元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。「さあ行こう。これは僕らの最後の旅だ。」悟とナナは、悟の小学校時代の親友、高校時代の初恋の人など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい物語。旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――。作品詳細『旅猫リポート』公開日: 2018年10月26日(金)全国公開原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、前野朋哉、田口翔大、二宮慶多、中村靖日/戸田菜穂、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、竹内結子監督:三木康一郎 脚本:有川浩、平松恵美子音楽:コトリンゴ企画・配給:松竹
2017年03月11日福士蒼汰が、『図書館戦争』シリーズの有川浩によるベストセラー小説「旅猫リポート」の実写映画化で主演を務めることが決定した。元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい青年・悟(サトル)に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと一緒に日本各地を巡る旅に出る。幼いころの親友や初恋の相手など、悟がこれまでの人生で出会ってきたさまざまな人たちを訪ね歩く中で、伝えられなかった気持ちや本当の絆、そして悟の知られざる過去や秘密が明らかとなり…。「図書館戦争」「植物図鑑」「阪急電車」など、著作が次々と映像化され、いずれも大ヒット、“最強のストーリーテラー”との呼び声が高い有川氏のシリーズ累計40万部突破のベストセラー小説を映画化する本作。心優しい青年・悟と愛猫・ナナ、強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしくも切なく、あたたかい物語は、2012年の発売以来「号泣必至!」と大反響を呼び、瞬く間に大人気に。数々の文学賞候補に選ばれ、有川ファンや小説ファンの間でも高く評価されている。また、有川氏自身も、過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れは強く、今回の映画化に当たり、自ら脚本開発に参加している。主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』をはじめ、『ちょっと今から仕事やめてくる』『曇天に笑う』『BLEACH』と主演作品が相次ぎ、木村拓哉主演『無限の住人』では初の悪役に挑戦するなど、いまや若手俳優を代表する人気と実力を併せ持つ存在となった福士さん。2013年、2015年に映画化された『図書館戦争』シリーズに続いての有川作品への出演となり、ある秘密を抱えながら猫と旅する青年という難しい役どころに挑む。また、小説の高い評価を受け、これまで絵本化、舞台化、ラジオドラマ化、朗読劇化などさまざまなメディアミックス展開が行われ、映像化へのオファーも殺到していた本作は、全編にわたって猫の高度な演技が求められることから、映像化は不可能とも言われてきた。 今回、満を持してその実写映画化を手掛けるのは、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』を興行収入23億円を超える大ヒットに導いた三木康一郎監督。撮影にあたり、最大の難関ポイントとされてきた猫のお芝居については、動物プロダクションとの入念な準備のもと、猫のリアルでかわいい表情やしぐさを収め、いままで誰も見たことがない「猫映画の決定版」を目指すという。福士さんも、猫とがっちり“共演”するのは初めて。人間と猫の絆をどう演じてくれるのかには要注目。2月末にクランクインし、目下、主人公・悟と猫・ナナが旅をする日本各地でロケーションを敢行中という。以下、有川氏をはじめ、福士さん、監督らからコメントが届いた。■原作/脚本有川浩これは、一人と一匹の最後の旅の物語です。でも、きっと悲しさではなく幸せを感じていただけると思います。今回は、これまでにご縁があり、その力を心から信頼できる方々に映画化していただけることになりました。こちらからお願いしたのは、とにかく猫さまの都合を第一に!ということ。猫のしたくないことはいっさいさせない。必要であれば脚本はいくらでも書き換えます、と。けっして言うことをきいてくれない猫さまを一緒に愛してくださるみなさま、サトルとナナのふたりの旅を見守ってあげてください。■主演福士蒼汰原作を読み、やわらかいものに丸く包まれているようなやさしい物語だと思いました。けれど、その中に隠された秘密や過去にドキッとする瞬間が何度かありました。そのドキッとしたときの気持ちと作品全体を包むやわらかい空気の両方を大事にして、悟を演じたいと思います。大切な人たちや猫への思いを、自然体で届けられたらいいなと思います。お芝居で猫と共演するのは初めてなので、最初は猫との距離感に少しドキドキ、猫見知り(?)しました。でも、相棒のナナは、クルクルとした毛がチャーミングな、ちょっとやんちゃでかわいい猫なので、日々楽しく撮影しています。■監督三木康一郎脚本を読み、涙しました。自分には何ができるのか?考えさせられましたし、愛することの尊さを感じました。映画を見てくださる方々にも、愛することの尊さが少しでも伝わるような作品にしたいと思います。有川先生の作品は2作目ですが、いつも登場するキャラクターの聡明さに心打たれます。今回も全ての登場人物が生き生きして、やさしい。どう表現するか、とても楽しみです。福士蒼汰さんは悟のイメージにぴったりで、やさしくておおらかで、強く、福士さんが悟なんじゃないかと思うほどです。彼の雰囲気を壊さないように、さらに、いまの彼の魅力を十分引き出したいと思っています。皆さんの心の奥のやわらかい部分をギュッと掴むようなものにしたいと思っています。『旅猫リポート』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日唐沢寿明が演じるアツすぎる“昭和デカ”と、窪田正孝が演じる草食系“平成刑事”の凸凹コンビがスクリーンに帰ってくる『ラストコップ THE MOVIE』。本作と連動した「another story of THE MOVIE」が、劇場公開目前の4月24日(月)よりHuluにて独占配信されることが決定した。本作は、30年前に捜査中の爆発事故で昏睡状態になった熱血刑事・京極浩介が奇跡的に目覚め、現代でいまどきの若者である刑事・望月亮太とバディを組み、事件を解決していくアクションコメディ。2015年に日テレ×Hulu共同製作ドラマとして誕生すると、かみ合わない2人の凸凹コンビぶりや豪快なアクションなどが受け、Huluでの連続ドラマ化、日本テレビ土曜ドラマ枠での放送を経て、ついにその集大成として5月に映画化。『ラストコップ THE MOVIE』では、唐沢さん演じる京極と窪田さん演じる亮太のバディと、最新の人工知能との対決が迫る中、京極の不死身の身体に限界がやってくるという最大の試練が描かれ、スケールアップしたアクションとコメディに加えて、胸を熱くする展開が待ち受ける。さらに、映画と連動して、Huluでしか見られない完全オリジナルのanother storyも配信。描かれるのは、これまで語られてこなかった、ラストコップのさらなる魅力が詰まったドラマ2作となっている。another storyof THE MOVIE「結婚にまつわるエトセトラ」では、映画の中で重要な局面を迎える亮太と京極の娘・結衣(佐々木希)の結婚にまつわるエピソード。いつの間にか付き合っていた亮太(窪田さん)と結衣(佐々木さん)。結婚を見据える2人だが、結衣の父親・京極(唐沢さん)に課された過酷な「結婚段取りリスト」に、亮太は奮闘する日々を過ごしていた。また、亮太と結衣の馴れ初めや京極と元妻・鈴木加奈子(和久井映見)のデートの思い出が、鈴木家で開催された女子会で語られる中、鑑識課の栞(伊藤沙莉)が婚活パーティに参加し、元海軍将校の国際ジャーナリストと運命的に出会い、ひと目惚れ。しかし、その恋は新たな事件の幕開けだった――。そして、よりアドリブ満載のanother story of THE MOVIE「密着!神奈川県警24時?」では京極を中心とする横浜中央署メンバー密着取材のエピソード。神奈川県警の“密着ドキュメンタリー番組”が制作されることになり、番組スタッフが横浜中央署メンバーに密着取材することに。パトロール中の京極と亮太の独占インタビューや、京極と結衣の休日親子デート取材、さらには警察官アイドル“KBDホーリーナイト”のLIVEと、知られざる一面が撮影されていく。番組スタッフはハチャメチャな中央署に当惑し、密着ドキュメンタリーから不正を糾弾する告発番組への方針転換を決めるが、半グレ集団との事件に巻き込まれて…。特に、本作キャスト陣がアドリブ全開となるインタビュー取材ブロックは、「ラストコップ」ワールドの真骨頂!映画につながるドラマ「ラストコップ」のファイナルメッセージが込められたストーリーとなっている。さらに、映画公開を前にドラマ全ストーリーもHuluに登場。Huluから見ても、映画から見ても、「ラストコップ」のクライマックスをより楽しめる編成となっている。『ラストコップ THE MOVIE』another story of THE MOVIE 「結婚にまつわるエトセトラ」は4月24日(月)より、「密着!神奈川県警24時?」は5月1日(月)より配信開始。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日“昭和デカ”唐沢寿明と“平成刑事”窪田正孝の凸凹コンビで好評を博した「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップ THE MOVIE』。この度、本作のポスタービジュアルとメイキング映像が公開され、映画に加藤雅也、吉沢亮、升毅、そしてふなっしーが出演していることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太。現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカと、現代っ子の平成刑事が絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加えて、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見など豪華キャストと竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉など若手キャストが真剣に繰り広げる、観る者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技には、クセになる視聴者が続出。Hulu配信、地上波連続ドラマの放送を経て、今回さらにパワーアップしてスクリーンに登場。京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能が巻き起こす前代未聞の大事件が描かれるという。そんな中、今回新たなキャストが発表。映画オリジナルの新キャストとして、人工知能を搭載したロボット、ブレイン・ナッシーことブナッシーの開発者・西園寺春孝役を加藤さん、野心に燃える助手の藤崎誠吾役に吉沢さんが決定。またドラマから引き続き、京極の運命を知る主治医・町田を升さん、ブナッシーの協力者として本人役でふなっしーが登場する。このほど公開されたポスタービジュアルは、本作の魅力がド派手に凝縮された、強烈インパクトのある仕上がりに。「ラストコップ」の重力無視のアクションシーンはそのままに、爆発炎上するセスナを背に、銃を構えながらいまにも外に飛び出してきそうなほどの勢いで迫ってくる京極と亮太の凸凹刑事コンビの姿が確認できる。賑やかなポスターだが、「じゃあな!最後も笑ってお別れだ!」という、不死身の京極には似つかわしくないコピーが、まさかの“京極の最期”を予感させるようだ。そして同時に公開されたメイキング映像は、西園寺博士と助手の藤崎が横浜中央署に“人工知能”を試験的に導入するため、ふなっしーと共に京極らの元を訪れる、物語の起点となる重要シーンの撮影風景。映像では“ブナッシー”も登場し、「これロボットなんですか!?」と望月が驚く様子なども収められている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月03日先日放送終了したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。本作の映画がGWに公開されることはすでに発表されているが、今回『ラストコップ THE MOVIE』として、来年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。併せて本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。「ラストコップ」は、唐沢寿明扮する30年の昏睡状態から突如目覚めた昭和の肉食デカ京極浩介と、窪田正孝演じる平成のザ・草食系刑事、望月亮太の凸凹コンビが繰り広げる超ハイテンションな笑いを交えた刑事ドラマ。先日放送されたドラマ最終回は、前代未聞の生放送となり、その内容に大きな注目が集まった。そして映画化されるにあたり、豪華キャストが繰り出す、視聴者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技、そのハチャメチャな世界観が、さらにパワーアップしてスクリーンにカムバック。このほど到着した特報映像でも、ド派手なアクションとギャクなど、これまでの「ラストコップ」の魅力が凝縮。また同時に、凸凹コンビが写る映画のティザーポスタービジュアルも解禁された。『ラストコップ THE MOVIE』は2017年5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日唐沢寿明と窪田正孝演じる“バディ”が大暴れするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、昨日12月10日の放送で最終回を迎え、生放送で演じられたラストや様々な作品のパロディにネットも大きな盛り上がりを見せていた。ドイツから世界各国に広がった人気海外ドラマシリーズの日本版として、昏睡状態から30年ぶりに覚醒した“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが“平成”の若手刑事・望月亮太と“バディ”を組んで様々な事件を破天荒に解決していく様をコメディ&アクション満載で描いた本作。昨夜放送された最終回では、テロリストたちが発電所を爆破、横浜じゅうが停電するなか、子供たちの命を救うべく京極が命がけで戦いを挑むというストーリーが展開。絶体絶命のピンチに対し「京極が生きるか・死ぬか」を視聴者投票で決定。出演者たちが生放送でラストを演じたほか、収録済の映像に生放送を織り交ぜてストーリーが進行した。生放送で演じられた鈴木家で食卓を囲むシーンでは、亮太が佐々木希演じる結衣に“公開プロポーズ”。窪田さんが笑い出したアクシデントをきっかけに、佐々木さんも思わず「唐沢さん」と口走るなど「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開に。放送を見ていた視聴者からは「ノリが新喜劇っぽい」「窪田くん完全に笑ってるよかわいい」「生放送面白すぎる。見ながら笑ってしまう」と前代未聞の生放送を楽しんでいるツイートが続々投稿。さらには「ラストコップ事故ってるwでもそこが面白い」「放送事故(褒めてる)っぷりに笑ってる」「ラストコップだからこそ許される」などアクシデントまでも「ラストコップ」らしいと存分に楽しんむ視聴者も多かったようだ。また兼ねてから様々な小ネタで楽しませてくれた本作だが、最終回でも数多くのパロディが。「初っ端から白い巨塔パロディ吹いた」「窪田くんの火村英生かわいい」「E.T.とかアイアンマンも出て来てまさかのPPAPまでやるとは」「ラストコップ色んなの出過ぎでしょ(笑)」「やりたい放題過ぎるw」と視聴者も敏感に反応しツッコミを入れていた。もちろん毎回唐沢さんと窪田さんがみせるハードなアクションも本作の魅力。「座頭市な亮太がかっこよすぎ」「アクションシーンめっちゃかっこいい!」「アクションだけで1本観たくなる」など、テロリスト相手に大立ち回りを繰り広げた2人のアクションシーンにも絶賛の声が数多く寄せられていた。連続ドラマはいったん終了となる「ラストコップ」だがスピンオフの配信、来年GWには劇場版公開が控えている。生放送最終回という挑戦的な締めくくりを見せてくれた本作に、これからもどのような形で視聴者を楽しませてくれるのか、これからも期待が高まる。(笠緒)
2016年12月11日唐沢寿明演じる“昭和”の刑事が窪田正孝演じる“平成”の刑事と“歳の差”バディとなって大暴れする世界的ヒットドラマの日本版となる「THE LAST COP/ラストコップ」の最終話が12月10日(土)今夜放送される。ドイツの大ヒットとなりフランスのリメイク版も高視聴率を獲得。エストニア、ウクライナ、ロシアでも話題の世界的ヒットシリーズを日本で日本テレビと「Hulu」が共同制作してドラマ化したのが本シリーズ。昨年の地上波SPドラマから配信、今年夏のドラマ3週連続放送を経て秋から連続ドラマ化された。捜査中の事故で昏睡状態となり30年ぶりに目を覚ました“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが、“草食系”な横浜中央署の若手刑事・望月亮太を窪田さんがそれぞれ演じるほか、藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が京極と亮太のライバル的存在として登場。当初は対立していたこの2つの“バディ”だがここ最近は共に行動することも増え、お互いの仲が深まりつつある。そんな両バディを競わせて楽しんでいたのが小日向文世演じる神奈川県警の本部長で警視監でもある神野晴彦。これまで数々の“奇行”で京極たちをピンチに追いやってきた神野だが、前回の放送で自らを苦しめてきた“秘密”の呪縛から解き放たれた。そんな彼らを取り巻くキャストとして、京極の元妻・加奈子に和久井映見、京極と加奈子の娘で亮太と交際中の交通課の警官・鈴木結衣に佐々木希、加奈子の再婚相手・鈴木誠に宮川一朗太らが顔を揃える。また横浜中央署の署員として黒川智花、桜井日奈子、伊藤沙莉、田山涼成らも出演。注目の最終回は、臓器売買への関与が疑われるみなと西病院に潜入捜査へ向かった京極と亮太だが入院中の子どもたちに取り囲まれることに。実はみなと西病院の院長・町田と神野は知り合いで、病院が臓器売買に関与しているという情報も神野によるうそ。京極に憧れる子どもたちのために京極を病院に招きたくて、町田が神野に頼んだのだ。実は子供たちは肺の病気で呼吸器なしでは生きられないのだという。そんななか京極は怪しげな男・長沢に声をかけられる。長沢は京極にスマホのカメラを向け動画を撮影、「これから横浜の街を混乱に陥れます」と京極に宣言。そして街の大型ビジョンが突然ジャックされ、長沢は「これは私と、刑事・京極浩介との真剣勝負です」とメッセージを残す。横浜中央署と松浦ら神奈川県警は、連携して長沢逮捕に向けて動き出すが、長沢とその一味が発電所を爆破、横浜全域の電気系統が壊滅、みなと西病院の子供たちの呼吸器も使えなくなる。横浜の街を救うため長沢を追う京極と亮太だが最大のピンチに見舞われる…というストーリーなのだが、すでに発表されているように今回の最終話のクライマックスは視聴者投票で決定される。これは視聴者がリモコンのdボタンで「京極が生きるか・死ぬか」を投票、選ばれたストーリーをキャストが生放送で演じるというもの。さらに番組ラストでは重大発表もあるということなのでお楽しみに。「THE LAST COP/ラストコップ」最終回は12月10日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月10日現在日本テレビ系にて放送中の土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。この度、来週12月10日(土)に放送される最終回にて、クライマックスのストーリーが視聴者投票で決定し、生放送されることが分かった。唐沢寿明×窪田正孝がバディとなって繰り広げる本ドラマ。原作は、ドイツで人気となった海外ドラマシリーズで、日本リメイク版となる本作は、地上波でスペシャルドラマを放送、「Hulu」にて連続ドラマ配信、そして「3週連続ラストコップ祭り」の放送を経て今期の連続ドラマとして始動。キャストには、京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんをはじめ、佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、佐野史郎らが続投するほか、竹内涼真、藤木直人ら新キャストも登場している。最終回では、主人公・京極浩介(唐沢寿明)に、生死にかかわる重大なピンチが訪れる!そこで、視聴者はリモコンのdボタンで、「京極が生きるか・死ぬか」を投票。選ばれたストーリーを、出演者たちが生放送中に即興で演じるという驚きの仕組みで放送する。さらに生放送では、視聴者投票の行われるクライマックス・シーンだけではなく、刑事課での全員集合や、鈴木家の気まずい晩餐会、亮太のマンションでの京極&亮太の掛け合いなど、全編に渡ってお馴染みの恒例シーンがふんだんに予定されているという。果たして、京極の運命はどうなるのか?何が起こるかわからない、視聴者まで緊張してしまうこと間違いなしの最終回を見逃すことなかれ!さらにさらに、番組ラストでは重大発表も。「THE LAST COP/ラストコップ」最終回は12月10日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月03日世界的ヒットの刑事ドラマシリーズを日本では唐沢寿明と窪田正孝でドラマ化。昭和と平成、世代もキャラも全く違う2人の刑事によるコメディ&アクション「THE LAST COP/ラストコップ」の第9話が12月3日(土)今夜放送される。2015年6月、捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢さん)が30年ぶりに覚醒。京極は横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田さん)と共に30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。その後2人の“バディ”はルール無視、強引で破天荒な活躍ながら数多の凶悪事件を解決していく…。ドイツから世界的ヒットとなったシリーズを日本テレビと「Hulu」が共同制作で昨年、地上派SPドラマとして放送。「Hulu」での連続ドラマ版配信、この夏の3週連続ドラマ放送を経てこの秋から始まった連続ドラマ版では、2人のライバル的存在として藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が登場。立場もタイプも違う2つの“バディ”の関係性も今シリーズの魅力になっている。そしてこの2つのバディを競わせて楽しんでいるのが小日向文世演じる警視監・神野晴彦。これまでも麻薬組織「リアルマンティス」摘発の際に、わざと情報を漏らして警視庁の捜査を妨害してみたり、前回の第8話でも武装集団の制圧のためビルに乗り込むことになった京極と亮太をけしかけ、亮太が記憶を失うきっかけを作るなど、その行動は理解不能だ。今回の第9話ではそんな神野がさらに“暴走”する。神野に呼び出された京極×亮太と松浦×若山の両バディ。神野によれば京極たちが麻薬組織「リアルマンティス」を逮捕したことで警視庁の組織犯罪対策部部長・明神(宅麻伸)が手柄を横取りされたと怒り、腹いせに神野の過去の不祥事を暴露すると脅しているのだとか。神野は京極たちに警視庁に潜入し、明神が握っている神野に関する秘密の書類を盗み出すよう命じる。言うことを聞かなければ京極たちの秘密を暴露すると脅され、京極たちは仕方なく神野の命令に従う。完璧なセキュリティの警視庁に忍び込むのは不可能だと言い切る松浦だが、京極はまたしても奇想天外なアイデアを思いつく。おとりを使って明神を執務室からおびき出し、隣のビルから警視庁に忍び込む京極たち。清掃員に変装した京極と松浦は明神の執務室へ向かう一方、警視庁の刑事になりすました若山と女性警官になりすました亮太が周囲を見張る。明神の執務室に潜入した京極と松浦は「明神は大切な書類は緑の封筒に入れて保管する癖がある」という神野の言葉通り部屋で緑の封筒を発見するが…というのが今回のストーリー。2つのバディにより“共同作戦”の結末は…!? 「THE LAST COP/ラストコップ」第9話は12月3日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月03日唐沢寿明演じる“昭和”の刑事と窪田正孝演じる“平成生まれ”の若手刑事。破天荒な“年の差”バディが大活躍するコメディ&アクション満載の「THE LAST COP/ラストコップ」第8話が11月26日(土)今夜放送となる。ドイツで人気となった海外ドラマシリーズがフランスでリメイクされ高視聴率を獲得。エストニア、ウクライナ、ロシアでもヒットしてアメリカでもリメイク版が進行中と世界的人気に。日本では日本テレビと「Hulu」の共同制作で昨年地上派SPドラマが放送され、その後「Hulu」での連続ドラマ版配信、この夏の3週連続ドラマ放送を経て現在放送中の連続ドラマも好評だ。唐沢さんが演じているのは、捜査中の事故で昏睡状態となり30年ぶりに目を覚ました刑事・京極浩介。この“昭和”の刑事とバディを組むことになるのが窪田さん演じる横浜中央署の若手刑事・望月亮太。2人のライバル的存在として藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が今シリーズから登場。また、京極と加奈子の娘で亮太と交際1年になる交通課勤務の鈴木結衣に佐々木希。若山が好意を抱いている交通課配属の新人・三島菜々子に桜井日奈子。京極の元妻・加奈子に和久井映見。加奈子の再婚相手で京極の後輩ながら現在は上司となる鈴木誠に宮川一朗太。そして京極×亮太、松浦×若山のバディを競わせて楽しんでいる謎めいた警視監・神野晴彦を小日向文世が演じている。今夜放送の第8話では、武装集団の制圧のためビルに乗り込むことになった京極と亮太だが、同行した神野をかばって亮太が撃たれ意識不明に陥る。亮太は京極の“奇策”で意識を取り戻すもすべての記憶を失う。あの手この手を駆使して亮太の記憶を取り戻そうとする京極だがうまくいかない。松浦は京極と亮太が銃撃戦を繰り広げた武装集団「プロメテウス」の逮捕のために記憶を失った亮太を利用しようと考えて、亮太に捜査を続行させると言い出す。大反対する京極だが亮太は捜査に加わりたいと希望、亮太は松浦とバディ組むことに。京極×亮太のバディは解散の危機に陥る…というストーリーが展開。前回の放送では同じ日本テレビ系で放送されているドラマ「レンタル救世主」とコラボ。本作に沢村一樹と福原遥がゲスト出演し、翌日20日放送の「レンタル救世主」に唐沢さんと窪田さんが出演したことが話題となったが、今夜放送の第8話では“ふなっしー”がゲストで久々の再登場。こちらも見どころだ。「THE LAST COP/ラストコップ」第8話は11月26日(土)21時~放送。(笠緒)
2016年11月26日日本テレビ系で毎週土曜21時から放送中の「THE LAST COP/ラストコップ」と、毎週日曜22時30分から放送中の「レンタル救世主」の2作品が、この週末の放送でコラボ企画を実施し、TwitterなどSNSを中心に話題となった。今回のコラボは、11月19日放送の「ラストコップ」第7話に「レンタル救世主」から沢村一樹と福原遥が、翌20放送の「レンタル救世主」第7話に「ラストコップ」から唐沢寿明と窪田正孝が、ドラマのキャラクターのまま出演するというもの。19日放送の「ラストコップ」では京極浩介(唐沢さん)らが神奈川県警本部の警視監・神野晴彦(小日向文世)の“裏の姿”を探るべく尾行、神野が六本木の違法ファイトクラブに出入りしていることを突き止め潜入するも、プロモーターと選手に間違われ、望月亮太(窪田さん)と若山省吾(竹内涼真)は戦うことに。そこに警視庁が突入、京極と望月は捕えられてしまう。ファイトクラブでは麻薬取引も行われおり、警視庁が内偵していたのだ。自分のせいで2人が捕えられてしまった若山は“バディ”の松浦聡(藤木直人)に懇願。松浦の力で2人は解放されるも、若山は組織撲滅のため単身クラブに乗り込みつかまってしまう。京極、望月、松浦の3人はクラブに乗り込み若山を救うも、両“バディ”が競い合うことを望む神野の怒りをかう…というストーリーが描かれ、京極らが潜入した違法ファイトクラブの隣にあるメイド喫茶で“レンタル店長”として働いているレンタル救世主の明辺(沢村)とメイド姿のハイジ(福原遥)が登場。一方20日放送の「レンタル救世主」は、「バーガー村」という市の施設の移転問題にまつわる収賄で逮捕寸前の、菊池亜美演じる市議会議員の星子が、逮捕前に高校時代のチアリーディング部のチームメイトに再会しておきたいと依頼。星子はレンタル救世主の秘書・いろは(中村アン)の高校時代の友人で、ある事件がきっかけでチームメイトの香世子(村川絵梨)にけがを負わせチームは解散。さらに「バーガー村」が移転すれば香世子が開いたすし屋は立ち退くことになる。かつての友人たちは星子がなぜ香世子を苦しめるのかと怒るが、実は星子は自分が収賄に関わり、それを自らマスコミにリーク。移転問題を白紙にするつもりだった…というストーリー。こちらでは「自伝の校閲をお願いしたい」とレンタル救世主に依頼を持ちかける京極と望月が登場した。両作の主役がお互いの作品に登場したとあって、ネットでも出演シーンは話題に。「明辺さんまでそんなエプロンwww」と沢村さんのメイドエプロン姿に反応する声や「福原遥のメイド似合いすぎ!」との絶賛の声、さらには「レンタル救世主」でメインキャストの後ろに写り込むシーンでは「もう普通にいるからびっくり…完璧に馴染んでる」というツイート。また京極の「自伝を校閲して欲しい」という依頼に対しては「京極さんの自伝を校閲したら、校閲だらけで、原形留めてないんじゃないって思うwww」というツッコミはもちろん、京極に対し明辺が発した「それは水曜の方に…」という水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」を意識した“メタ発言”には「校閲は水曜の方にwwww」「『水曜の方に』とか言っちゃうし」「まさか #ラストコップ だけじゃなくて #校閲ガール ともコラボ!?」と思わぬセリフに驚きと笑いを起こしたようだ。一方、「もっと長い間コラボしてくれてもいいのに~~~(笑)」「1話まるごとコラボが良かった!」など、人気2ドラマのコラボに更なる期待を寄せる声も多数見られた。そんな2作だが、次回の「ラストコップ」では武装集団の制圧のためビルに乗り込んだ亮太が撃たれた衝撃で記憶喪失に。亮太の記憶を取り戻そうとあの手この手を駆使する京極だが上手く行かず、さらに松浦が記憶を失った亮太を利用しようと考え2人で“バディ”を組むことに。京極と亮太の最強バディが解散の危機に瀕する。そして次回の「レンタル救世主」ではバーガー村移転問題がきっかけで世間の注目が集まったレンタル救世主に依頼が急増。零子(志田未来)の兄、千太郎(小出恵介)はレンタル救世主を買収しようともくろむ。一方明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に離婚を切り出され落ち込むが、そんななか明辺はかかりつけの医師からショッキングな事実を知らされ、人生最大の危機に立たされる…というストーリーがそれぞれ展開。いよいよクライマックスに向け動き出した「ラストコップ」と「レンタル救世主」。今後の放送にも注目だ。(笠緒)
2016年11月21日