「Snow Man」ラウールが映画単独初主演を務めた『ハニーレモンソーダ』より、ラウールさんが演じる三浦界の親友、友哉(濱田龍臣)と悟(坂東龍汰)の場面写真がシネマカフェに到着した。レモン色の髪がトレードマークの学校の人気者である界。彼の良き理解者で親友の高嶺友哉と瀬戸悟は、クラスメイト。そこに、羽花(吉川愛)と界の元カノ・芹奈(堀田真由)、悟の幼なじみのあゆみ(岡本夏美)が加わり、6人でいつメンとなるのだ。今回到着した場面写真に写る大人びた性格の友哉は、界だけでなく、いつメンみんなのことをよく分かっており、羽花や芹奈の相談相手になることも。自分の本心に気づけていない界に対して、さりげなく助言をする場面もあり、界と羽花の恋を後押しするキーパーソンのひとり。また、独り言のような話し方をするところが特徴的でもある。対して明るく天真爛漫な性格の悟は、みんなの盛り上げ役。恋愛に関して疎いようで、幼なじみのあゆみが片想いをしていることにも全く気がついていない。また、何かを隠して羽花らに冷たい態度を取る界を気遣い、悟ならではの行動をとる、界や羽花らを見守る存在だ。場面写真では、海辺にいる友哉と屋上にいる悟のそれぞれのカットに加え、屋上での2人のワンシーンも切り取られている。羽花との関係に悩んでいる界に、さりげなく助言をする友哉に対して、助言の意味がイマイチ分からない鈍感な悟。2人のキャラクター性が感じられる場面となっている。そして本編では、そんな男子3人の高校生らしい掛け合いも必見だ。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月09日画家・今井麗(うらら)の新作展覧会『MELODY』が、6月25日(金)より、PARCO MUSEUM TOKYOにて開催される。今井は1982年、神奈川生まれ。2004年に多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業し、2012年シェル美術賞本江邦夫審査員奨励賞受賞。主な個展に「LOVERS」(xyz collective、東京、2019)、「project N 78 今井麗」(東京オペラシティ アートギャラリー、東京、2020)、「LOVERS」(Union Pacific、London、2020)、 MARCH」(OIL by 美術手帖 、東京、2020)、「REVELATION」(nidi gallery)、「AMAZING」(新宿高島屋美術画廊、東京、2020)、「AMAZING」(Nonaka-Hill、Los Angeles、2020)などがある。さらに画集『gathering』(baci)も発表してきた。本展示は6月25日よりPARCO出版から出版される作品集『MELODY』の完成を記念して行われるもの。会場ディレクションにデザインスタジオ「HYOTA」を迎え、リズミカルにつながる空間の中で作品鑑賞できるこれまでにない展覧会となる。会場では約30点の新作の展示(一部販売)に加えて、作品集の先行販売も予定。この機会をお見逃しなく。<アーティストステートメント>「MELODY」新しい画集『MELODY』(PARCO出版)の完成を記念して、PARCO MUSEUM TOKYOで約30点の新作を発表いたします。最近、大作を手掛けるようになりました。昨年描いた、バナナの上に寝そべるクマの小作品を機に、等身大のモチーフを大きく引き伸ばして描いてみたいと思うようになったのです。画集の表紙にもなった作品『メロディ』の制作以降、大作が可能にする大胆で伸びやかな筆のタッチや、大きなキャンバスに優しく包み込まれるような感覚に取り憑かれています。長年に渡る育児ライフの中、 私はリビングの窓際にイーゼルを立て、家の中にある両手に収まるサイズの物、内なるモチーフを中心に描き続けていました。それが、コロナ禍のステイホームを余儀なくされた日々の中で、例年と変わらぬ四季がみせる何気ない風景に心動かされるようになりました。穏やかな日常は、平凡なようでいてとても愛おしく、けれど絶対ではないと痛感したのです。いつしか私が描く対象は、風景や、引き伸ばされたモチーフの組み合わせとなり、内と外の繋がりに関心が向くようになりました。この一年と少しの間で、私の作品は随分と感じが変わったように思います。いつも新作の発表を楽しみにして応援してくださるお客様方に『MELODY』展、楽しんでご高覧頂けますように。今井麗より■展示情報「ULALA IMAI EXHIBITION MELODY」6月25日(金)~ 7月18日(日)11:00-20:00※入場は閉場の30分前まで※最終日18時閉場※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます渋谷・PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697入場料:一般 500円 / 学生 400円※小学生以下無料公式サイト:
2021年06月02日ディズニー・アニメーション映画『ラーヤと龍の王国』が「Disney+」にて見放題配信がスタートすることが分かった。『ベイマックス』や『くまのプーさん』を手掛けたドン・ホールと、『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダがタッグを組んで挑んだ本作は、邪悪な魔物によって“信じあう心”を失った龍の王国をめぐる、壮大なスペクタクル・ファンタジー。Rotten Tomatoesでは95%と最高レベルの評価を得、日本でも映画レビューサービスFilmarksで4.1の高評価を獲得した話題作だ。新しい仲間との出会いによって、一歩ずつ踏み出していくディズニー新ヒロイン・ラーヤの吹き替えには、いま注目の女優・吉川愛が抜擢。ほかにも、高乃麗、伊藤静、森川智之とベテラン声優が参加している。『ラーヤと龍の王国』は6月4日(金)よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年05月30日ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生と、BL好きの女子同級生との恋愛を描いた、神尾楓珠主演映画『彼女が好きなものは』に今井翼、磯村勇斗、三浦透子、渡辺大知、山口紗弥加が出演することが分かった。今井さんが演じるのは、純(神尾さん)の恋人・佐々木誠。結婚し家庭を持ちながらも、ゲイであることを隠して生きている男性で、純にかつての自分を重ねるように、優しく見守り寄り添う役どころ。「神尾くん演じる純を優しく包み込む気持ちを持って挑みました」と撮影をふり返る今井さんは、「思春期に抱える悩みはとても繊細で、自分の現在地に不安を抱えたことは、誰しもが経験したと思います。今作は、それらを透き通るように美しく描いた作品です」と本作について語る。そして「様々なことが社会に認知される時代を迎える中、より『自分らしく生きる』ことの意味を世代問わず、感じていただきたいです」とメッセージを寄せている。また、純がSNS上でのみ繋がっている友人ファーレンハイト役には、「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」「ひよっこ」など話題作に出演し、「珈琲いかがでしょう」のぺい役もいま話題の磯村さん。ゲイであることを明かしているファーレンハイトは、純にとって唯一心の内を打ち明けられる存在で、かけがえのない絆が芽生えていく。さらに、紗枝(山田杏奈)のBL好き仲間・佐倉奈緒を三浦さん。奈緒の彼氏・近藤隼人を渡辺さん。シングルマザーとして純を育てる母・みづきを山口さんが演じる。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年05月24日ディズニー・アニメーション映画『ラーヤと龍の王国』のMovieNEXが、5月21日(金)にリリース。これに先駆けて、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツから、リモートワークでの声優たちの収録風景やスタッフのインタビューが公開された。ディズニー・アニメーション初の試みとなった、リモートワークでの声優たちの収録風景が覗ける本映像。まず、スタッフが「自宅でアフレコをすることに、役者たちは重圧を感じていたにちがいない」「“クローゼットで名演を頼む”なんてかなり無茶を言ったと思う」とその収録について語る場面から始まる。ヒロイン・ラーヤの声を担当したケリー・マリー・トランは「秘密基地で録音するようだった」とふり返るとともに、その“秘密基地”の内部を紹介。また、シスー役のオークワフィナは、自宅リビングに防音テントを作り、収録に臨む様子が映し出され、彼女のペットの猫の登場でリテイクとなったのがとても面白かったというエピソードも明かされている。ほかにもMovieNEXには、幻の「未公開シーン」、「ラーヤ・トリビア!」などの豪華ボーナスコンテンツが多数収録されている。『ラーヤと龍の王国』MovieNEXは5月21日(金)リリース、デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年05月13日ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』が8日に東京・日生劇場で初日を迎え、今井翼、小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子が取材に応じた。同作は、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの波乱万丈な生き様や、混沌とした社会の中でいかにして芸術家となっていったのかを描くオリジナルミュージカル。聴力を失いながらも後世に残る絵を描き残したゴヤを今井が演じる。今井は「今コロナ禍で世界中が大変な状況を迎えていますが、僕らとしても舞台に立てるということが当たり前ではなく、改めてありがたみを感じています」と感謝。「僕にとってはここ日生劇場は本当に思い出深い、たくさんの思い出がつまった劇場ですので、帰って来れたな、ただいまという気持ちですね」と、これまでに何度も立った日生劇場に戻ってきたことを喜んでいた。親友役の小西について、今井は「僕はこういう声なので割とバリトンなんですけど、小西さんはすごくハイトーンで力強い歌を飛ばす方」と表し、小西は「何言ってんだよ」と照れてツッコミを入れる。逆に小西は今井について「ミュージカルで主演で、これほどバリトンの声の主人公というのは日本ではかなり珍しい。とても男らしくて野性的でゴヤという人物にマッチしてる」称賛した。稽古を通して仲を深めたという2人だが、今井は「今日(小西が)マッサージのものをプレゼントしてくださって」、小西は「歌うときに喉が固まってしまうと大変なので、ほぐすものを送ったら、どら焼きをお返しにもらいました」と明かす。すると、今井は「東山(紀之)先輩からのいただきものを……」と、意外にもジャニーズ時代の先輩である東山からの贈り物だったという。今井は「初日祝いに、お菓子をいただきまして。マッチさん(近藤真彦)からも、ものすごく豪華なバラの花束をいただいたんですけど、本当に、これまでお世話になってきた諸先輩方が僕に思いを届けてくださることにも引き締まる思いで、その思いはこれからもずっと大事にしていきたい」と語る。「時々連絡はさせていただいてます。とにかく、頑張れというエールをいただいています」とやりとりを明かした。さらに、タッキー&翼としてユニットを組んでいた滝沢秀明が演出をする『滝沢歌舞伎ZERO 2021』も同じ日に初日を迎えることを指摘されると、今井は「そうなんですよね。お互いに、それぞれ一生懸命、1番はお客さんのためにという思いでやっているので、僕は僕で一生懸命頑張っていきたい」と意気込んだ。公演は東京・日生劇場にて8日〜29日、愛知・御園座にて5月7日〜9日。
2021年04月09日3月14日に発売されたばかりのファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP)の重版も決定した俳優・宮世琉弥。昨年末に出演した『恋する母たち』(TBS系)、最終回を迎えたばかりの『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)と順調に俳優業を駆け上がる宮世に、将来の目標として掲げる「映画を撮る」や、自分のやりたいことをやらせてくれる両親への思いのほか、田中将大投手が帰ってきた地元・宮城の東北楽天ゴールデンイーグルスへの期待も聞いた。○■17歳の誕生日は、いつもと同じように家族と――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。――発売になったスタイルブックではこの17年間をじっくり振り返れたとのことですが、この企画があったからこそ、改めて発見したことはありますか?自分は何かを作ったり表現することが好きなんだなと改めて感じました。絵を描いたり、絵画展に行ったり、カメラで写真を撮影したり。自分の趣味からもそう感じましたし、俳優というお仕事についても同じように感じました。――なかには家族とのエピソードも登場します。忘れていたけど、今回のことで思い出したといった出来事はありましたか?忘れていたような出来事はなかったです。どれもちゃんと自分の記憶に残っています。子どもの頃にプリンを隠れて食べて怒られたなとか(笑)。○■自分が元気づけられたように、自分も人を元気づけられる存在に――10年後の自分へのメッセージも綴られています。「ちゃんと売れているか!」と呼び掛けていたり。宮世さんは、以前から明確な目標がありますよね。20歳までに主演映画、25歳までに日本アカデミー賞を受賞、30歳になったら映画を監督すると。10年後というと、20代後半です。今の僕は、本当にいろんな経験をさせていただいていると思います。いろんな方とお芝居をして、いろんな現場に行って、たくさんの人と出会って、すごい経験だと思います。10年後の自分は、そんな今の自分をはるかに上回っていたい。自分自身が自分をすごいと尊敬できるように。俳優としても人としても成長していたいです。――映画を作りたいという目標は、小学生のときにスカウトされて芸能活動を始めてから思うようになったのでしょうか。それとも、もともとそうした気持ちがあった?芸能活動をしたいと思うようになったきっかけが、僕自身も被災した東日本大震災が落ち着いてすぐのころ、ももいろクローバーZさんが来てくれたときのパフォーマンスを観たことでした。すごいパワーをもらいました。自分と同じように、元気づけられた人はたくさんいると思います。自分自身、芸能界でお仕事をするようになって、自分もあのときのももクロさんのようになりたい、そして震災の映画を作りたいと、自然と思うようになりました。○■家族の応援「周りに流されるな。やるならちゃんとやれ」――なぜ映画製作という目標になったのでしょう。生き残った僕にできるのは、分かりやすく、あの時の震災をみなさんに伝えていくことだと思いました。言葉で伝えるのも大切ですが、映像があるとより伝わりやすいし、こうして俳優として演技をさせていただいているので、演技でも恩返しをしたい。そして監督をすれば、自分自身が伝えたいメッセージそのものを伝えられる。そのためにも演技だけでなく、いろいろな趣味も含めて吸収しているところです。――「恩返し」という言葉は本の中にも登場しますね。「恩返し」とは?まずは両親に。普通の親孝行もそうですが、僕が有名になって、色んな作品に出てお芝居を見せることが、一番の恩返しになると思っています。ファンのみなさんにはファンクラブの活動や、こうしたスタイルブックを届けることも、恩返しになっていると思いますし、色んな人に出会って、ちゃんと自分の好きなことをやって、みなさんに作品を届けていくことが、恩返しになると思っています。――尊敬する人にご両親をあげていますね。僕のやりたいことを「やっていいよ」と応援してくれるんです。小学生でスカウトされたときも、「頑張れ」と言ってくれました。当時、スカウトされてすぐに所属ではなくて、顔合わせが必要でした。その顔合わせに行くと決める段階で、「この仕事をやっていくのだという意識をちゃんと持って、周りに流されるな。やるならちゃんとやれ。絶対に受かれよ」と言ってくれました。僕もやりたいという意志を明確にして入りました。○■マー君が世界から地元・宮城に帰ってきた――ところで宮世さんは小学生の頃、楽天ジュニアに所属していたんですよね?はい。楽天の選手たちに練習を一緒にしてもらったこともあります。それってジュニアじゃないと出来ないことですよね。選手とキャッチボールしたり、打たせてもらったり。よく覚えてます。最初は緊張しましたけど、みなさんすごく優しかったので、もっと野球を好きになりました。――今年は田中将大選手が日本球界に復帰しました。そうなんです! 早く会いたい! やっぱり自然と楽天を応援しますね。今年はもっと一気に強くなると思います。マー君が、日本のマウンドで……。ヤバいですよね。あー、テレビ見なきゃ。すごく嬉しいですし、自分もその勢いに乗りたいです。マー君が世界から宮城に帰ってきた。僕は外に出て行って、みなさんに何かをお届けしたいです。――ではまず今年の目標を教えてください。17歳は、何かひとつに絞るのではなく、いろんなことに挑戦していきたいです。いろんなことやモノ、いろんな人に興味を持って、新しいことをいっぱい見つけていきたい。苦手そうだと思ったことも、まずはチャレンジしたい。そのうえで苦手だったら仕方ないですけど、それが苦手なんだと分かるうえでも、まずはやってみたい。ひょっとしたら楽しいかもしれないですしね。――最後にスタイルブック発売へのコメントをお願いします。初めてのスタイルブックがこの作品で良かったと思っています。本当に僕の説明書みたいに、盛りだくさんの内容です。僕を知ってくれている方も、知らない方でも、チェックしてください。いろんな僕を知ってもらえると思います。■プロフィール宮世琉弥2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学校5年生のときにスカウトされる。2019年に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いを込めて宮世琉弥に改名した。同年すぐにドラマ『パーフェクトワールド』で役者デビュー。2020年、ドラマ『恋する母たち』で、一気に注目を集める。1月期には『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と連続ドラマ2作に出演した。3月14日にファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月27日3月26日、『FRIDAYデジタル』が今井絵理子参議院議員(37)の再婚について報じた。お相手は、17年7月に今井議員との“手つなぎ不倫疑惑”が報じられた橋本健元神戸市議(41)だという。『FRIDAYデジタル』は、「二人はすでに同棲しています。再婚するつもりでは?」という自民党秘書のコメントを掲載。取材に対し、今井議員は「良いお付き合いをさせていただいております」「息子の送迎などのお手伝いもしていただくこともあり、大変感謝しています」と話したという。不倫疑惑が報じられた当時は妻帯者だった橋本氏。だが、後に離婚。また政務活動費の不正受給も発覚し、議員辞職。さらに詐欺罪で有罪判決が下された。あれから3年と8ヵ月。苦境に立ちながらも、2人は着々と愛を育んできたようだ。しかしその間に、大切な支援者2名が今井議員のもとを去っている。1人目は彼女の恩人といわれる元秘書のAさんだ。「Aさんは今井さんが所属していた芸能事務所を辞め、秘書として彼女の政治活動を支えてきました。しかし橋本さんとの関係について、まったく知らされていなかったんです。Aさんは今井さんに身辺関係をしっかりするよう口酸っぱく注意していたそうで、“裏切られた”という思いが強かったといいます。そして『もう支えられない!』として、辞表を提出したそうです」(自民党関係者)■政務官の起用も再婚間近報道もブーイングの嵐そして2人目は、彼女を献身的にサポートし続けた恋人のBさんだった。「Bさんは沖縄から上京し、シングルマザーの彼女をサポートしていました。しかし16年7月に議員となった今井さんは、『朝から勉強会が』などと理由をつけて家へほとんど帰らなくなってしまったんです。それでも彼は今井さんの帰らない家で、聴覚障害のある彼女の長男の世話を頑張っていました」(知人)しかし次第に、今井議員は3週間に1回程度しか帰らないように。そして、2人の間で口げんかが増えていったという。「何度言っても態度を改めない今井さんに、Bさんは『もう無理だ』と嘆くように。そして突然、彼女の家を飛び出したそうです。今井さんと橋本さんの不倫疑惑が報じられた当時、Bさんは今井さんの長男が寂しがっていないか心配でたまらない様子でした」(前出・知人)当選一期目で不倫が報じられ、貴重な支援者を2人もなくした今井議員。昨年9月には、内閣府政務官に起用。その際に菅義偉首相(72)が「まさに適材適所の対応をした」とコメントしたものの、疑問視する声が上がっていた。さらに今回の報道にも、ネットでは《この人のこれまでの在職中の成果を出して下さい》《私生活の方でしか話題にならない印象》《彼女が議員でいることが国民にとって幸せといえるのかな》とブーイングの嵐だ。国民の声に、彼女はどう耳を傾けるのだろうか――。
2021年03月27日L.A.で映画館の再開が許された最初の週末、北米ボックスオフィスの1位はディズニーの『ラーヤと龍の王国』だった。2位は『トムとジェリー』、3位はベネディクト・カンバーバッチ主演の『The Courier』、4位はダグ・リーマンの『Chaos Walking』、5位は『The Croods: A New Age』。ニューヨークでは今月5日から、L.A.では15日から、丸1年ぶりに映画館の最オープンが許可されたが、まだ開いている劇場は一部で、全米2番目の規模のリーガル・シネマも閉まったままだ。カナダでもまだ映画館のオープンは許されておらず、北米で劇場ビジネスが本格化するのは、『ブラック・ウィドウ』など大作が控える5月になると思われる。文=猿渡由紀『ラーヤと龍の王国』映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年03月22日今井翼がパーソナリティを担当する特別番組『今井翼とめぐるGOYAの世界』が3月28日(日)19時からニッポン放送で放送されることが決定した。本番組は松竹製作ミュージカル『ゴヤーGOYAー』上演を記念したもの。人生の半ばで聴力を失いながらも「黒い絵」と通称される14枚の絵や「裸のマハ」などの傑作を生み出し、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤ。本作は、画家としての人生のみならず、“人間ゴヤ”に焦点を当てる。生きる力に満ちたエネルギー溢れるオリジナルミュージカルの主演を務めるのは、本作で復帰後“初主演”を果たす今井翼。日本のミュージカルにおいて初の題材となる“ゴヤ”にどう挑むのか。原案・脚本・作詞のG2と演出の鈴木裕美が初タッグを組み、さらにピアニストの清塚信也が、ミュージカルの作曲・音楽監督に初挑戦。共演に小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子らが名を連ねた。『今井翼とめぐるGOYAの世界』では、舞台の主演を務める今井翼がパーソナリティを担当。本作の舞台であるスペインに馴染みが深い今井が、ミュージカルの魅力やゴヤの画家人生や人間観を掘り下げていく。さらにスタジオゲストとして、テバ伯爵役を務める山路和弘も登場予定。本作に関する話題はもちろん、今井とともに互いの俳優観や俳優の魅力など、他にないやりがいなども語られるはずだ。■番組情報ニッポン放送『今井翼とめぐるGOYAの世界』3月28日(日)19時~20時ニッポン放送でオンエア出演:今井翼 / 山路和弘 / 新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)■公演情報ミュージカル『ゴヤーGOYAー』4月8日(木)~4月29日(木・祝)東京・日生劇場5月7日(金)~5月9日(日)名古屋・御園座
2021年03月21日映画『ブレイブ -群青戦記-』が現在公開されている。笠原真樹氏による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、キャスト陣も「実は最強なんじゃないか」と口をそろえるのが、技術と知識で活躍する科学部のメンバーだ。国際科学オリンピックで金メダルをとった吉元萬次郎を演じたのは、子役として活躍し、いまや20歳になった濱田龍臣。ドラマや映画出演も相次ぎ、昨年からはSNSも始めるなどますます活動の場を広げる濱田にインタビューした。○■タイムスリップしたらTwitterができない――吉元萬次郎役に決まった時はどうでしたか? 運動系の部員の役が多い中で、ちょっと特殊な立ち位置の役でもありましたね。オーディションで役をいただいたので、嬉しかったです。スポーツ強豪校と言いつつ、勉強ができる人たちで、戦国時代から現代にいたるまでおよそ500年くらいの文明の進化があるので、その知識を使って色々できるというのは強みだと思います。知らないものに対する恐怖はどういう生物にでもあると思うので、そこで対抗できるのは「やるな」という感じです。――濱田さんご自身もスポーツ系よりも科学部系なんですか?あんまり運動が得意でもないので、合っているんじゃないかな、と(笑)。オーディションも、科学部の役を対象としたものに参加させていただきました。原作の方でも科学に対してのこだわりやアイデンティティがあったので、大事に向き合いたいと思っていました。――高校生役については、自身の経験と重ね合わせたりされましたか?僕自身とは全然違う高校生でした。自分は学ランじゃなかったんですけど、色々な役で学ランを着る機会も増えていて、いつ着ても新鮮な気持ちになれます。あとはやっぱり、校舎まるごとタイムスリップする……という状況が自分に起こるとは想像がつかないし、生き残れる自信が全然ないです! こういうことを考えると、改めて電気に頼って生きていると実感します。――タイムスリップしたらTwitterもできないですし…。そうなんです。タイムスリップしてTwitterができないと言われたら、どうしたらいいかわからないです(笑)。――濱田さんは深いウルトラマン愛から「龍臣プロ」「濱田プロ」と呼ばれ愛されてるし、昨年から始められたTwitterも話題ですよね。とんでもないです! ひたすら楽しく使っているだけで……。でも、色々な方が共感してくださったり、交流できたりすることは、心の支えになっています。――20歳になった時にSNSを始められたとのことで。「20歳になったし、いいんじゃないか」という話し合いの結果、始めることになりました。お仕事と言うよりも日常のことをつぶやきまくっているアカウントなので、「いつ怒られるかなあ」と思いながら(笑)。でも、自分でもラインを決めてやってはいるので、探りつつも楽しく使っています。――見ている方としても伝わってきます。SNSとの付き合い方がうまいのは、世代的なところもあるのでしょうか?学校の授業でもネットリテラシーについて学ぶ機会がありましたし、自分がつぶやくときも、1回は下書きに残して見てみるようにしています。もちろん1番は楽しくですけど、はしゃぎすぎて使えなくなってしまったら、意味がないので!○■つながりに感謝しながら…「日々、ゲーム」――今回の作品は大勢の同年代の方がいて、学園ものでもこれだけの人数が集まることはなかなかないようにも思いましたが、どのような雰囲気でしたか?皆が和気藹々としてて、すごく幸せな現場でした。昼食休憩でも毎回あたたかいごはんを給食のように並んで食べることができて、学校の空気を感じました。スタッフさんや足軽の方も一緒で、ゆったりした食事がもたらしてくれるストレスフリーな環境がすごくありがたかったです。足軽さん達もほどよく装備を解除して、みんなであたたかいごはんを囲んでいました。――主演の新田さんとはどのようなお話をされましたか?よくゲームをなさるみたいで、僕もやっていたので、意気投合しました。ゲームに関して話したり、「一緒にやろうよ」と誘っていただいたりもして、すごく楽しかったです。――最近は俳優の皆さんがゲームでつながってることも多いイメージがあります。僕も、共演したことがないのに、ゲームは一緒にしたことがある、という方もいます。ゲームだったりSNSだったり、自分が発信することによってつながれるし、今の時代に外に出ないでも会話ができる。電話やチャットをつないだりすることも多いので、すごく素敵なことだなあと思いながら、日々、ゲームしてます(笑)。――作品では生徒達の恋模様も描かれますが、萬次郎も気になるシーンがありますね。あるシーンでは、監督から「こういうことをしてもらうから、練習してね」と言われたんですが、いざやってみるとめちゃくちゃ恥ずかしくて……。撮影でも、スタッフさんたちが皆ニヤニヤしてるんですよ! 実際に完成した時に試写で観たら「これは確かにニヤニヤするな……」「恥ずかしい! これ、流れるんだ!?」と、すごく照れくさかったです。そんなところも、萬次郎のかわいらしさにつながったかなと思いました。生徒達の中でも萬次郎は1番、息抜きができるキャラクター。信長も元康も張り詰めた空気感の中で、すごくみんなギラギラしている中で、出てくるとにっこりできるキャラクターだなと思います。必死な萬次郎の良さが伝わると嬉しいです。■濱田龍臣2000年8月27日生まれ、千葉県出身。幼少期より子役として活躍し、大河ドラマ『龍馬伝』(10年)、ドラマ『怪物くん』(10年)などの出演が話題に。2017年の『ウルトラマンジード』では主演を務め、近年の出演作にドラマ『モブサイコ100』『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18年)、映画『記憶にございません!』(19年)、『記憶屋 あなたを忘れない』(20年)など。公開待機作に映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)がある。
2021年03月14日俳優の今井翼が3月9日、復帰後初主演を務めるミュージカル『ゴヤ-GOYA-』の製作発表記者会見に出席。長年続けるフラメンコを通じ、舞台となるスペインにも造詣が深く「僕が日本の次に愛するスペイン。その国を代表するゴヤを演じられるのはうれしいこと」と喜びを示し、「紆余曲折に満ちたゴヤの人生を丁寧かつ大胆に、熱くエネルギッシュに演じたい」と熱っぽく意気込みを語った。聴力を失いながらも、後世に残る名画を描き続けたスペイン最大の画家フランシスコ・デ・ゴヤの波乱に満ちた生涯を追うオリジナル・ミュージカル。「わが道を歩む熱き魂に、僕も共感する部分がある。すでにゴヤはこの世を去っていますが、彼の感性や残したものを、僕が敬意をもって表現できるのはありがたい」(今井)稽古に入る準備として、「本来なら改めてスペインに行って、ゴヤのことを感じたかった」と無念そうに語る場面も。それでも「これまでの経験を振り返りながら、(スペインの)匂いや空気感を表現できれば。世界中が大変な状況にあり、しかも病を経験し、昨年復帰させていただいたなかで、このような大役をいただき、舞台に立てる喜びを噛みしめている」と背筋を伸ばした。すでに稽古がスタートしているといい「人間ゴヤに焦点を当て、人間味あふれる“うねる”ような彼の人生と同じようなストーリー展開になっている。コミカルなシーンもあり、僕自身、こんなにコミカルなお芝居は初めて。エンジョイしています」と早くも手応えを感じている様子。フラメンコの師匠ともいえる佐藤浩希が振り付けを担当し、「心強く思っています。怒り、喜び、悲しみ。ゴヤの芯から湧き上がる青年時代の野心を(踊りに)連動させたい。ご覧になる皆さんとエネルギーを分かち合えれば」と声を弾ませた。都内で行われた会見には今井をはじめ、共演する小西遼生と清水くるみ、G2(原案・脚本・作詞)、鈴木裕美(演出)、清塚信也(作曲・音楽)が出席した。小西はゴヤの良き理解者である同郷の親友サパテールを演じ、「親友という言葉を超えた、心と心の通った関係を作れれば。この舞台を機に“こにつば”と呼ばれたい」と今井にラブコール。一方、ゴヤを献身的に支え続ける妻のホセーファを演じる清水は「こちらはあまり愛されない役どころ(笑)」とゴヤ&サパテールの深い絆に嫉妬していた。「ゴヤの中で何が起こったのか。それが知りたくて書いた」と本作への思いを語るG2は、「すでに僕の仕事はほぼ終わったので、今は自分の子どもを優秀な寮に預けた気分。僕自身が初日を一番楽しみにしている」とカンパニーに全幅の信頼を寄せた。G2との初タッグが実現した演出の鈴木は「ゼロからものを作り出す喜びを味わっている」。ミュージカルに初挑戦する清塚も「こんなに集中して、時間を忘れて作品を生み出すのは、学生以来かもしれない。芸術的な時間を過ごすことができて感謝している」と武者震いしていた。取材・文・撮影:内田涼ミュージカル『ゴヤ-GOYA-』原案・脚本・作詞:G2演出:鈴木裕美作曲・音楽監督:清塚信也出演:今井翼 / 小西遼生 / 清水くるみ / 山路和弘 / 仙名彩世 / 塩田康平 / 天宮良 / キムラ緑子 / 他【東京公演】2021年4月8日(木)~2021年4月29日(木・祝)会場:日生劇場【愛知公演】2021年5月7日(金)~2021年5月9日(日)会場:御園座
2021年03月10日俳優の今井翼が9日、都内で行われた主演ミュージカル『ゴヤ-GOYA-』製作発表記者会見に出席した。同作は、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの波乱万丈な生き様や、混沌とした社会の中でいかにして芸術家となっていったのかを描くオリジナルミュージカル。聴力を失いながらも後世に残る絵を描き残したゴヤを今井が演じる。今井は、2018年9月に療養のため無期限の活動休止を発表し、2020年2月にシスティーナ歌舞伎『NOBUNAGA』で約2年ぶりに舞台復帰。本作で復帰後初のミュージカル主演を果たす。「日本の次に愛するスペインを舞台に、世界を代表するゴヤを演じられることを本当にありがたく思っています。僕自身も病を経験し、おかげさまで今を迎えられる喜びを感じていますが、紆余曲折したゴヤの人生を丁寧かつ大胆に、また熱くエネルギッシュに演じていきたい」と喜びと意気込みを語った。出演が決定したときの心境を聞かれると、「すごくうれしかったです。僕自身これまでスペインとさまざまなご縁をいただいておりまして、そのフラメンコがつないでくれた新たなる出会いを大事にしていきたいと思いました」と答え、「昨年復帰し、こういった大役をいただきましたので、本当に感謝をして、今このような時代を迎える中で舞台に立てる喜びをかみしめてしっかりとやっていきたい」とコメント。同ミュージカルでは芝居から派生したフラメンコを踊るが、「これまでスペインで経験したことを振り返りながら匂いや空気感をしっかり表現していきたい」と力を込めた。同ミュージカルは4月8日~29日に東京・日生劇場、5月7日~9日に愛知・御園座にて上演。日生劇場は、フラメンコを初披露した舞台『World’S Wing 翼 Premium2007』をはじめ、さまざまな作品を上演してきた今井にとってゆかりのある劇場だ。今井は、歌舞伎公演や山田洋次監督作品でのフラメンコ披露も振り返って、「フラメンコがつないでくれた縁がとてもある」としみじみ。「僕にとって思い入れのある日生劇場、そして初めて立つ御園座で、来てくださったお客様一人ひとりに、ゴヤが病と向き合い上り詰めていったエネルギーを感じていただきたい」と語った。会見には、小西遼生、清水くるみ、G2(原案・脚本・作詞)、鈴木裕美(演出)、清塚信也(作曲・音楽監督)、安孫子正(松竹代表取締役副社長/演劇本部長)も出席した。
2021年03月09日現在公開中の龍の王国を舞台に少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤと仲間たちが団結し、世界の危機に立ち向かう姿をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。今作のディズニーの新ヒロイン・ラーヤは、父を失いひとりぼっちで生きてきた少女。邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった王国を救うため、旅をしていく。そんな道中でラーヤは、商魂たくましい孤独な実業家・ブーンをはじめ、愛らしい見た目の盗っ人ベイビー・ノイ、強面だけれど優しく仲間思いな戦士・トングらと出会っていく。映像は、“平和な国を取り戻し、失った人々を蘇らせる”という旅の目的を知った彼らが、彼女たちの力になろうと心をひとつにする場面だ。本作では、壮大な冒険はもちろん、人を信じることができなくなってしまったラーヤが、仲間たちとの旅を通して成長していく様子も大きな見どころのひとつ。プロデューサーのオスナット・シューラーは「今、私たちの多くが最優先に考えていること、それは“世界の分断”について。そして、それぞれ違いはあれども、“大義のために団結すること”の必要性ではないでしょうか。そのような内容の会話に入る余地を提供できる映画をこうして送り出せることに、私たち全員が心を躍らせています」と思いを明かし、共同監督を務めたポール・ブリッグスも「この映画が“お互いを信頼すること”の必要性を描いた映画であることを、自分の息子や孫、ひ孫たちに理解してほしい。そうすれば、この世界をより良い世界にするために団結できるはずだと思っています」とコメントを寄せている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月09日吉川愛がヒロインの吹き替えを担当することでも話題のディズニー映画『ラーヤと龍の王国』より、吉川さんが声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いしたポスタービジュアルが公開された。映像では、相棒のトゥクトゥクに乗り、伝説の“最後の龍”シスーを探す旅をするラーヤが登場。幼き頃の回想では、父が王国について説明し、「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかけており、ラーヤが王国を救おうと奔走する理由が語られる。そして、悲願であるシスー復活のシーンも映し出される。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、ラーヤは「誰も信じられない」とつぶやく。一方、シスーは「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」と印象的な言葉をかける場面もあり、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくことが予測できる。また、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤの旅に加わる仲間たちにも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月17日3月5日(金)より、劇場&ディズニープラス プレミア アクセス公開される映画『ラーヤと龍の王国』の日本語吹替キャストが発表された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優を演じるのは、『初めて恋をした日に読む話』『恋はつづくよどこまでも』など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』にも出演中の吉川愛。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めたこの『ラーヤと龍の王国』のラーヤ役で、声優初挑戦となる。孤独を背負いながらも、“最後の龍”を探し出し世界を救うことを諦めない芯の強さをもつラーヤは、“最後の龍”シスーや仲間たちとの出会いを冒険によって次第にその心にも変化が生まれていくという役どころ。大のディズニー好きだという吉川は今回のラーヤ役抜擢について、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが……。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語る。今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と何事にも代えがたい経験であったことを力強くコメントを寄せた。また、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固めている。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
2021年02月02日株式会社龍村美術織物(本社:京都府京都市右京区、代表取締役:龍村育)は、2021年1月より、内装・装飾品として「アートパネル」を開発致しました。商品の詳細はこちら龍村美術織物では、これまで様々な織物の研究と復元を行い、それを基盤とした「美術織物」という新しい分野を確立して、世に多くの織物を発信して参りました。蓄積されたデザイン性と、それを表現する伝統的な技術に裏打ちされた多くの製品は、さまざまなシーンでご利用いただいております。この度、龍村美術織物の織物製品が生み出す上質な空間を味わって頂く為の製品の一つとして、「アートパネル」を発表致しました。ホテルのロビーや客室、オフィスの応接間、個人邸宅のリビングなど、場所、シーンに応じて、サイズや色柄をカスタマイズできますので、快適な空間づくりに役立つアイテムとなっています。龍村の織物をより多くの方に楽しんで頂けるよう、新しい織物装飾をご提案致します。龍村美術織物が発信する新たな織物の“かたち”をぜひご覧下さい。■〈龍村美術織物〉生地使用装飾「アートパネル」概要パネル表面使用生地:龍村美術織物製絹生地等サイズ:応相談製作ロット:1作品から応相談■【会社概要】社名:株式会社龍村美術織物所在地:京都市右京区西院平町25ライフプラザ西大路四条2階設立年月日:昭和53年(1978年)2月23日代表取締役:龍村育業務内容:美術織物の製造および販売各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売和装雑貨などのインターネット販売株式会社 龍村美術織物 HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月31日累計500万部突破の人気少女コミックを、ラウール(Snow Man)主演、ヒロイン・吉川愛で実写化する『ハニーレモンソーダ』。この度、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美の出演が決定し、本編映像初公開となる特報映像も到着した。今回出演が発表された4人が演じるのは、界(ラウールさん)と羽花(吉川さん)の同級生たち。「恋はつづくよどこまでも」では吉川さんと共演し、「いとしのニーナ」、連続テレビ小説「わろてんか」などに出演、ゼクシィ13代目CMガールも務める堀田さんが演じるのは、学校で話題の美少女で実は界の元カノ・菅野芹奈。「ウルトラマンジード」「花のち晴れ~花男 Next Season~」などに出演、『ブレイブ-群青戦記-』の公開を控える濱田さんは、界のよき理解者であり、ミステリアスな高嶺友哉。『弱虫ペダル』「スパイの妻」、現在は「夢中さ、きみに。」に出演中の坂東さんが、少年のようなキャラクターでみんなの盛り上げ役となっている瀬戸悟を。「non-no」専属モデルであり、「賭ケグルイ」シリーズでは西洞院百合子役が話題になった岡本さんは、明るく活発で羽花の親友になる遠藤あゆみを演じる。到着した特報映像では、界と羽花の2人の出会いとなる、絡まれた不良たちにレモンソーダをかけようとするが、うっかりそれを羽花が被ってしまうシーンからスタート。“ないしょポーズ”や“頭ポン”など、胸キュンシーンと共に、友人たちとの交流で笑顔に変わっていく界や羽花の様子が映し出されている。新キャストコメント堀田真由出口のない日々に手を差し伸べてくれたあの人。強くなるために泣いたあの日。私も過去の記憶を辿ると自分ではない誰かのために紡いだ日常がありました。以前から読ませて頂いていた「ハニーレモンソーダ」が実写化するにあたり心躍る作品にお声がけをして頂けたこととても光栄に思います。しっかりと責任を感じながらも同世代の皆様と青い夏を過ごさせていただきました。切なくも優しい未完成な私達の物語がこの夏公開されます。是非お楽しみに!濱田龍臣今回、「ハニーレモンソーダ」に高嶺友哉役で出演させて頂くということで、自分は恋愛系の作品に出演させて頂くのはまだあまり機会がなかったのもあり、とても楽しい撮影でした。原作を読んでから撮影に望みましたが、友哉は掴みどころがない、雲のような感じだなと思ったので、そんな中にもカッコ良さが見えるといいなと思っています。坂東龍汰原作を読ませていただき、とにかくキュンキュンしました。僕の学生時代にこんなキュンな出来事はどこにもなかったので、「ハニーレモンソーダ」の世界観に少しでも近づけられるようキャストの皆さんと精一杯頑張りました。僕が演じさせていただく悟という役は友達想いで、とても明るく周りを盛り上げるムードメーカーです。同世代のキャストの方々と元気に撮影させて頂きましたので、楽しみにしていて下さい!岡本夏美「ハニーレモンソーダ」は、おもいっきり遊んで、思いっきり恋をする。そんな、みずみずしくて爽やかな青春が、宝物の様に輝くことを教えてくれました。昨今の状況から、様々な事に我慢を強いられる中、こうして映画をお届け出来る喜びを噛み締めています。そして、皆さんにも存分にハニレモの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです!しゅわっと胸キュンして下さい!『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年01月27日俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)が、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP 1,980円)を発売すると発表した。合わせて、表紙画像と収録カット4点が公開された。宮世は昨年、若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS系ドラマ『恋する母たち』に仲里依紗の息子役で出演し、美男子ぶりが話題に。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP』(毎週火曜21:00~)ではミステリアスな生徒・佐々木悠馬役を演じており、“ネクストブレイク俳優”として今後の活躍が期待されている。同書タイトルの『RB』は“りゅうびズ・バイブル”という意味で、グラビアカットはもちろん、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、全96ページで宮世琉弥がまるごとわかる、永久保存版のスタイルブックとなった。表紙に選ばれたのは、季節をテーマにしたグラビアページ“秋”の1枚。甘えるようにこちらを見つめる表情は、ふんわりとした優しい雰囲気のなかに色っぽさもにじみ出ている。そのほか、春は制服や体操着を着た17歳の現役高校生らしい姿が収められ、夏はアロハシャツ姿、冬は赤いマフラーなど、さまざまなシチュエーションを用意。今回公開された収録カットでは、撮影で意気投合したというポメラニアンの“たろう”くんとの仲良しショットも。宮世は同書について「こんなに素敵な自分の本を出せるなんて夢みたいです。本当に皆さんのおかげです!」と感謝をあらわにし、「この本は僕の色々なことが分かってしまいます! 完全に今の17歳の僕、宮世琉弥のトリセツです。僕のことを知らない方でも読んでもらえたら分かってしまうほどです」と説明。「是非、色んな宮世の顔を見てください。学校やお仕事に一緒に連れて行ってみんなで見てくれると嬉しいです」とアピールした。
2021年01月25日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』から、主人公ラーヤが世界を再び1つにするために探し求める伝説の“最後の龍”シスーの場面写真が到着した。本作の主人公は、幼いころのある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。彼女が住むのは<龍の王国>クマンドラ。かつては聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いによってすべての龍たちが犠牲となり、姿を消してしまう。残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び1つにするため、王国の“最後の希望”として1人旅立つ。そんなラーヤが長く孤独な旅の末にようやく見つけ出したのが、今回解禁となった龍のシスー。壮大なファンタジーを予感させる、青く光る神秘的な風貌をしたシス―は、魔物ドルーンとの戦いの中唯一生き残ったとされる伝説の”最後の龍“で、分断された世界を再び1つにするにはその力が不可欠であり、ラーヤは長年その存在を探し求めて来た。やがてラーヤはその存在に辿り着き見事にシスーを蘇らせるが、その魔法の力は失われていた…。魔法の力を取り戻すためシスーと共に旅を続けるラーヤは、次第に魔法よりも大切なものに気づかされていく。“最後の龍”シスーは、どんなときも楽観的ですぐに人を信じる、ラーヤとは正反対の天真爛漫なキャラクター。人を信じることができずひとりぼっちで生きてきたラーヤが、シスーと出会うことでどう変わっていくのか。世界を救うのは、そして世界を分断させてしまったのは一体なんだったのか。2人の旅にはさらに様々な仲間が加わり、ユニークで壮大な冒険へと展開していくことになる。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月25日教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK)で、『うたのおにいさん』を務めた今井ゆうぞうさんが、脳内出血で急逝した2020年12月21日。10代目の『うたのおにいさん』として多くの子供たちに歌や笑顔を届けてきた今井さんの突然の死に、多くの人から悲しみの声が寄せられました。あれから約1か月の時が経った2021年1月18日、『おかあさんといっしょ』で『ぼよよん行進曲』が流れたことで、改めてファンから追悼の声が上がっています。今井ゆうぞうさんと、はいだしょうこさんが歌う『ぼよよん行進曲』『ぼよよん行進曲』は、2005年から今井さんと、はいだしょうこさんが歌い、現在も高い人気を誇る1曲。今井さんの命日から約1か月が経ったタイミングで『ぼよよん行進曲』が流れたことに、元・うたのおにいさんである、横山だいすけさんは自身のブログで感慨深げに自身の心境をつづりました。ぼよよん行進曲は2011年の東日本大地震以来、特別な曲になりましたが、今日みて改めて意味を持った特別な曲になったんだ。と感じました。ゆうぞうお兄さん・しょうこお姉さんからおかあさんといっしょのバトンを引き継いで最初のコンサートで、ゆうぞうさんとしょうこさんがゲストで出演してくださり歌ってくれたぼよよん行進曲。今では後輩たちも歌い継いでくれて、沢山の親子のみなさんにとって特別な曲に。今日の放送を見た人はきっと思い出やいろんな感情で見たのかなぁと思いました。でもぼよよん行進曲の歌詞がきっとゆうぞうさんからのメッセージでもあるのかな、と僕には感じました。僕にとってもあなたにとっても大切な一曲。ゆうぞうさん、これからも大切に、大切に歌い継いでいきます。横山だいすけオフィシャルブログ ーより引用「大切に歌いつないでいく」という横山さんの言葉からは、今井さんとの絆、そして歌に対する強い思いを感じます。『おかあさんといっしょ』視聴者の反響も大きく、「泣いた」「本当に元気が出るいい歌ですよね」とさまざまなコメントが寄せられました。・ゆうぞうおにいさんが亡くなってから、もう1か月経つんですね…。まだどこかでさびしく感じてしまいます。・『ぼよよん行進曲』に、元気をもらいました。番組を見ていて涙があふれてしまいました。・ゆうぞうおにいさんの意思を継いで、これからも歌いつないでいってほしい!反響の大きさは、それほど今井さんが視聴者に愛されていたことの証明なのでしょう。きっと、今井さんも空の上から『ぼよよん行進曲』を歌ってくれているはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月20日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作となるスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』から、異色のヒロイン・ラーヤの新場面写真が到着した。本作の舞台は、龍の王国クマンドラ。かつて、聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いで、全ての龍が犠牲に。さらに残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、唯一生き長らえたという“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ――。ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた。ディズニーのヒロインの中には、ほかにも親を亡くすなど孤独に生きてきたヒロインはいるが、家族や仲間の助けもなく魔物を倒すための旅を続けるラーヤは、まさに異色のヒロインといえる。解禁されたラーヤの新場面写真では、ラーヤの強さとその裏にある孤独や悲しみを表すようなクールかつ強い眼差しや影のある表情が印象的。また、すでに解禁となっている特報映像では、ラーヤのアクロバティックなアクションも披露されており、悲しみを乗り越えて孤独と戦いながらも世界を救おうとする、かつてないヒロイン誕生へ期待が高まる。多くの人々を魅了してきたディズニーの歴代ヒロインたち。美しく心優しいヒロインたちは時代とともに様々な個性と強さを持つようになり、自らの力で立ち上がり、観る者の背中を押してくれる大きな存在となってきた。果たして、これまでのヒロイン像とは一線を画す“ラーヤ”は、いまを生きる私たちにどんなメッセージをくれるのか。監督は、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ベイマックス』のドン・ホールと、『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダの2人。また、製作は『モアナと伝説の海』のオスナット・シューラー、『アナと雪の女王』シリーズのヒットメーカー、ピーター・デル・ヴェッコが担当。世界中のファン待望のディズニーの最新作が、ついにベールをぬぐ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月19日3月5日(金)より全国の映画館、およびディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開となる『ラーヤと龍の王国』の新場面写真が公開された。本作は“龍の王国”クマンドラを舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く、ディズニー・アニメーション制作のスペクタルファンタジー。クマンドラはかつて聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いで、すべての龍が犠牲に。さらに残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。そんな時、聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、唯一生き長らえたという“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の最後の希望として旅立つ。そんなラーヤは幼い頃のある出来事で父を失い、他人を信じることをやめ、たった一人で生きて来た。家族や仲間の助けもなく、ただ一人で魔物を倒すための旅を続けるラーヤは異色のヒロインとも言える。公開された新場面写真では、ラーヤの強さとその裏にある孤独や悲しみを表すようなクールで強い眼差しや影のある表情が印象的だ。また、すでに公開となっている特報映像では、ラーヤのアクロバティックなアクションも披露されており、悲しみを乗り越えて孤独と戦いながらも世界を救おうとする、かつてないヒロイン誕生へ期待が高まっている。『ベイマックス』のドン・ホールと『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダの二人の監督がタッグを組み、誕生させた全く新しいディズニー・ヒロイン、ラーヤ。多くの人々を魅了してきたディズニーの歴代ヒロインたちは、時代とともに様々な個性と強さを持ち始め、自らの力で立ち上がる強さで観客の背中を押してくれる。製作は『モアナと伝説の海』のオスナット・シューラー、『アナと雪の女王』シリーズのヒットメーカー、ピーター・デル・ヴェッコが担当。『ベイマックス』の監督と、『モアナと伝説の海』『アナと雪の女王』シリーズのプロデューサーという最強のフィルムメイカーが結集した夢のプロジェクトに期待してほしい。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)より、映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要です
2021年01月19日モデルとして活動する傍ら、‘18年にケータリング『美菜屋』をスタートさせた浅野美奈弥さん。色とりどりの野菜をふんだんに使い、ヘルシーに仕上げたお弁当は雑誌やSNSでもたちまち話題に。「もともと料理に興味があるわけではなかったんです」と語る浅野さんがこの道に進んだ理由は、実は意外なものでした。好きなことには何でも挑戦したい。私にとっては全部が“本業”です。――最初の転機はいつですか?浅野:26歳の時です。大学卒業後、モデルやDJとして活動していたのですが、過度な食事制限やストレスが原因で体調を崩したんです。プロのモデルとはいえオーディションに落ちるのは日常茶飯事でしたし、そのたびに「痩せなきゃ」と思う悪循環で。――体調を崩してから食に興味が?浅野:はい。やっぱりキレイでいるためには基礎となる食事や栄養が大事だと思って、ダイエット検定やフードスタイリストなどの資格の勉強を片っ端から始めました。それから、同じタイミングでフルマラソンを走るお仕事をいただいたことも大きかったです。最初は「美奈弥ちゃんは運動できなそうだから、ハーフマラソンはどう?」と言われたのですが、「せっかくならフルがいいです!」と自分からお願いして。――すごい度胸ですね!浅野:ちょうど「変わりたい」と思うタイミングだったのかもしれません。実際に走ってみたらなんと4時間半の好タイムで、みんなの前で賞をもらいました。大げさに聞こえるかもしれませんが、その時人生で初めて認められた気がして、「私にもできる」と自信がつくのを感じました。――その自信を胸に、次の一歩を踏み出そうと。浅野:最初はプロの料理家さんの下でアシスタントとして働いて、1年後に独立しました。『美菜屋』のコンセプトは屋号の通り、“野菜を食べて美しくなる”。自分のモデルという経験を活かして、「こんなお弁当があったら現場で喜ばれるだろうな」という満足感ある味と見た目、そして栄養たっぷりのメニューを目指しています。――モデルを続けながらケータリング業も行い、さらに現在はランニングコミュニティも主宰しているとのこと。両立は大変ではないですか?浅野:興味のあることは、何でもやりたいタイプなんです(笑)。もちろんスケジュール的に厳しいこともありますが、たとえばモデルの仕事で知り合った人にケータリングを利用してもらったり、全部がゆるやかに繋がっているので、私にとっては全部が100%本業といえるかもしれません。ひと昔前なら、一つの職業を極めることが素晴らしいとされてきましたが、今はバックグラウンドや自分の武器がいろいろある人のほうが強く生きられるのかなと思います。――その活力の源はどこから?浅野:やっぱり運動が私を変えてくれました。運動って、文字通り“運を動かす”こと。今はどんなに忙しくても、走ることを日課にしていて。メンタルも整うし、「一日頑張ろう!」というスイッチも入る。これからもずっと続けていきたいです。浅野美奈弥1991年生まれ、北海道出身。モデル。ケータリングサービス『美菜屋』として活動するほか、女性のためのランニングコミュニティ「GO GIRL」も主宰する。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年01月05日2020年12月28日に亡くなったことが報じられた、10代目の『歌のおにいさん』である今井ゆうぞうさん。今井さんは同月21日、43歳という若さで旅立ちました。死因は脳内出血だったといいます。教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK)では2003~2008年の間司会を務め、『歌のおにいさん』として多くの子供に笑顔を届けていました。今井さんの優しい人柄が伝わる笑顔を見て、視聴者である子供や、その親は楽しい時間を過ごしたことでしょう。今井ゆうぞうさんの訃報を受け、はいだしょうこが追悼今井さんの相方である『歌のおねえさん』を担当していたのは、タレントのはいだしょうこさん。逝去が報じられた翌日にYouTubeチャンネルの一時休止を発表したはいださんは、同月30日にInstagramで心の内を明かしました。一緒に番組を作り上げた今井さんを『パートナーであり戦友』と称し、はいださんはこのようにコメントしています。オーディション会場で出会い、お互いに合格してから、5年間ずっと、ほとんど毎日一緒で、家族より長い時間をNHKで過ごしました。その時は、私達、歌のお兄さんと歌のお姉さんだけが、新しくなる時で、周りが出来上がっている環境の中、皆さんの足を引っ張らない様に、2人で収録が終わった後や、少しでも時間ができたら、空いてるリハーサル室を探しては、必死に練習し、励まし合い、2人の歌声を子供達の心にどう届けるか、悩み、考え、話し合い、日々、過ごしていた事が、昨日の事の様に思い出されます。お互いのいい所、悪い所も分かっている兄妹。たくさん笑い、真剣に話し、おふざけしたり、時には泣いたり、たまにケンカしたり。。。想い出がありすぎて、毎日、色々な場面がずっとずっと頭に浮かんできます。ゆうぞうお兄さん、しょうこお姉さんとして、全国の沢山の子供達、ご家庭に歌を届けられて聴いて頂けて、一緒の時間が過ごせた事、本当に幸せでした。私達の歌声が、皆様の心のどこかに少しでも残って頂けていたら、嬉しいです。ゆう兄、沢山の笑顔と、想い出をありがとう。。。こんな私を、たくさんたくさん、支えてくれて、助けてくれて、本当にありがとう!!優しくしてもらった事、楽しかった想い出、一生忘れません。。。今は、とにかくゆっくり休んでね。そして、ゆう兄の代表曲、「ぼよよん行進曲」を、お空でも子供達や、皆んなにうたってあげてね。。。こんなに早く、さようなら。を言わなければならない事。きつすぎるけど。。。また、必ず、必ず、会いましょう。。。今井ゆうぞうさんのご冥福を心よりお祈り致します。haida_shokoーより引用 この投稿をInstagramで見る はいだしょうこ(@haida_shoko)がシェアした投稿 はいださんはコメントとともに、『おかあさんといっしょ』の卒業後、2人でコンサートを行った際に撮影した写真を投稿。天国にいる今井さんを追悼し、同番組の視聴者や今井さんのファンに向けて「みな様もしんどい方もいらっしゃるのに、すみません。なんとか、前を向いて歩いていかなければと思っています」と言葉を送りました。はいださんの戸惑いや悲しみが伝わる、今井さんへのメッセージ。投稿には数多くのコメントや、励ましの『いいね』が寄せられています。・しょうこお姉さんのコメントを読んだら涙が止まらない。ゆっくり休んでね。・子育てが大変な時、2人の笑顔や歌声に励まされました。ゆうぞうお兄さんのこと、絶対に忘れません。・テレビで見てた自分もショックなので、しょうこお姉さんはもっとショックだと思う。元気出してくださいね。投稿の最後に「ゆう兄の笑顔、優しい歌声を、たくさんの方が想い出して下さいますように」と願いをつづった、はいださん。きっと、はいださんの祈りは多くの人に届き、今井さんの笑顔や歌声は多くの人の心の残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月31日2020年12月28日、教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK)で『うたのお兄さん』を務めた今井ゆうぞうさんが、同月21日に脳内出血で逝去していたことが明らかになりました。元『うたのおにいさん』・今井ゆうぞうさんが脳内出血で逝去数日前にはブログで不調も同月15日に自身のブログで、目が真っ赤に腫れた写真を公開し、体調不良を訴えていた今井さん。あまりにも突然すぎる旅立ちに、ネットでは悲しみの声が広がっています。佐藤弘道「かわいい弟の1人」同月29日、体操インストラクターでタレントの佐藤弘道さんがブログを更新。佐藤さんといえば、『おかあさんといっしょ』で10代目の『体操のお兄さん』を務め、今井さんと共演していました。「年末に悲しいニュースがありました」と、佐藤さんは今の心境を次のようにつづっています。年末に悲しいニュースが届きました。NHK「おかあさんといっしょ」第10代歌のお兄さん「今井ゆうぞう」君が亡くなりました。共演中は皆さんもご存知のように、あの屈託の無い笑顔で周りを明るくしてくれました。器用そうに見えるけど、ちょっと不器用なところもあって、僕にとってはカワイイ弟の一人でもありました。佐藤弘道公式ブログーより引用「器用そうに見えて不器用なところもあった」と、今井さんのことを弟のように想っていたという、佐藤さん。同番組を卒業後、仕事現場で再会した時の様子をこう明かしました。番組を卒業後、数年前に同じ現場で仕事があった時に、彼の体調の悪さは感じてました。今は、あの時にもっと厳しく体調管理について注意しておけばよかったなぁ〜と後悔してます。皆さんも身体だけは十分に気を付けてくださいね!彼がまっすぐに天国に行けるように、皆様もそっと手を合わせて頂けたら幸いです。ゆうぞう君、今までありがとう!心よりご冥福をお祈り申し上げます。佐藤弘道公式ブログーより引用数年前に再会した際、佐藤さんは今井さんの体調の悪さを感じていたのだそう。「あの時にもっと厳しく体調管理について注意しておけば…」と、後悔の念に駆られたといいます。「彼がまっすぐ天国に行けるよう、そっと手を合わせていただけたら幸いです」と、ブログを見た人々に呼びかけました。佐藤さんのブログには、さまざまなコメントが寄せられています。・本当に悲しい…。あの笑顔と歌声が大好きでした。・ひろみちお兄さんとともに、ゆうぞうお兄さん、しょうこお姉さんを息子と一緒に見ていました。本当に残念で、言葉になりません。・娘たちとテレビで拝見していました。ゆうぞうお兄さんの優しい歌声や暖かい眼差しが印象的で、私の記憶にしっかりと刻まれています。自分が大切に想っていた存在が突然この世を去る悲しみは、計り知れません。今井さんの笑顔と歌声は、多くの人々の心に残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月30日教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK)で、『うたのお兄さん』を務めた今井ゆうぞうさんが、2020年12月21日に脳内出血で急死したことが明らかになりました。今井さんは、2003年から5年間、『うたのおねえさん』の、はいだしょうこさんとペアを組んで10代目の『うたのお兄さん』として多くの子供たちに歌や笑顔を届けてきました。同月28日に今井さんと同郷で、過去に共演をしていたシンガーソングライターのKEiさんがTwitterで公表。遺族の代わりに報告をしたといいます。「ミライCool!!」でご一緒していただいた、10代目うたのおにいさん『今井ゆうぞうさん』が、2020年12月21日、脳内出血のためお亡くなりになりました。ご遺族に代わりまして、僕からご報告させていただく事をお許し下さい。 pic.twitter.com/dFHiGeOpRj — KEi (@KEi_Geranium) December 28, 2020 今井さんは同月15日に自身のブログを更新しており、目が真っ赤に腫れている写真を公開して「免疫力が落ちているのが自分でも分かる」と、早めに病院にかかることを宣言していました。今井さんの訃報には、多くの人がショックを受けました。・え、信じられない…。言葉にならないです。・子供がとてもお世話になった時代のお兄さん。絶句した。・ウソでしょ…。ちょっと唐突すぎて…。お兄さんの笑顔が好きだった。また、はいださんを心配する声もたくさん上がっていました。突然の訃報に、多くの人が気持ちの整理ができていないことでしょう。今井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年12月28日ディズニーが、来年3月5日にアニメ映画『ラーヤと龍の王国』を全米で劇場公開すると同時に、「Disney+」でも配信することを発表した。「Disney+」の会員は、プラス30ドルのレンタル料を支払うことで視聴が可能になる。新型コロナウイルス感染拡大のため今夏劇場公開を断念し、「Disney+」で配信となった実写版『ムーラン』もレンタル料はほぼ同額の29.99ドルだった。劇場公開と同時に配信スタートというスタイルは、先週ワーナーメディアが2021年のみという条件付きで自社の配信サービス「HBO Max」で行うと発表したばかり。劇場チェーン、全米監督協会、クリストファー・ノーラン監督らから批判を受けていた。ディズニーもワーナーに追随する形となったが、異なるのは「HBO Max」は会員の月額料金さえ支払っていれば『ワンダーウーマン 1984』や『DUNE/デューン 砂の惑星』のような最新作も追加料金なしに観られるという点だ。ディズニーは、ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー(ウェンディ役)やジュード・ロウ(フック船長役)が出演する『Peter Pan & Wendy』(原題)と、トム・ハンクス主演&ロバート・ゼメキス監督作『Pinocchio』(原題)の2作品を、劇場公開せずに「Disney+」で配信することも発表した。(Hiromi Kaku)
2020年12月11日自民党の今井絵理子参院議員(37)の息子・礼夢(16)が12月7日、プロレスデビューを果たした。各メディアによると、TAMURAこと田村和宏(40)と対戦し、逆エビ固めで敗れた結果となった。だが得意技を決めるなど奮闘し、会場を沸かせたという。生まれつき耳が聞こえない礼夢は、今年3月にろう学校の中等部を卒業。高等部に進む道もあったが、プロレス団体「ヒートアップ」に入門したという。「今回対戦したTAMURAさんは、『ヒートアップ』の代表。礼夢さんの入門当初から指導にあたっている方です。絵理子さんと田村さんが障害者支援から交流を深めたことをきっかけに、プロレスを始めたといいます。礼夢さんは卒業後、本格的にトレーニングを強化。その努力の甲斐あって、厳しいプロテストに合格したのです。田村さんも『聴覚障害があると思えないぐらいコミュニケーション能力がある』と、太鼓判を押していました」(スポーツ紙記者)礼夢の勇姿を、リングサイドで熱心に見守っていたのは母の今井だ。各スポーツ紙によると、今井は会場の隅で涙を浮かべながら応援。試合終了後は、息子の通訳としてマイクを持ちメッセージを届けたという。同日の夜、インスタグラムを更新した今井。息子のデビュー戦を見届けた思いを、《「プロレスラーになりたい」と告げられた日から母として葛藤の日々が続きました》と切り出した。そして、《息子の夢を、、、思いを、、、止めてはいけない。止めちゃいけない。何度も何度も自分に言い聞かせました》と葛藤ぶりを告白。そのうえで、《息子には、まっすぐにできると信じてほしいし、夢を追い続けてほしかった。今日はその夢が一つ叶いました》と喜びをつづった。そんな今井は09年4月に本誌に登場し、愛息の成長について語っていた。当時4歳だった礼夢は、耳が聞こえなくても「SPEED」のパフォーマンスに合わせ楽しそうにリズムを取っていたという。その様子について今井は、「音楽を肌で感じて、心で聞くことができるんですよね」と目を細めていた。生後3日目で息子の耳が聞こえないと知った当初は、悲しさや悔しさで泣き崩れたという今井。しかしスヤスヤと眠る息子の顔を見て、彼女はこう誓ったと明かした。「これは、きっと神様からの私へのギフト。私は、この試練を乗り越えるために生まれてきたんだ、この子とともに生きていけるんだって思いました」それからはコミュニケーション能力を高めるため、相手の唇を読むことで聞いたり話したりする口話法の学習をスタート。他にも今井は「きっと何かを感じ取ってくれるだろう」と信じ、たくさんの子守歌を聞かせ、楽器も購入したという。ろう学校で手話を習い出してからは、いっそう親子の絆は強いものに。日を追うごとに息子の手話は上達し、「楽しかったよ」など感情表現もできるように変化したという。その心境を今井は、「彼の心のなかの気持ちがより理解できるようになったことは、本当に嬉しくて」と笑顔を浮かべていた。強い絆のもと、親子二人三脚の挑戦はこれからも続くーー。
2020年12月08日柳楽優弥の単独イベント「いちごいちえ」の第6回が、12月23日(水)に、オンラインにて開催されることが決定した。「いちごいちえ」は、柳楽優弥がファンとの交流の場として2016年より開催しているインベント。今年は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初となる配信イベントとして開催されることが決定。オンライン配信ならではのプライベート感溢れる企画が予定されている。チケットは、スペシャルグッズ付き視聴チケットと視聴チケットの2種類が発売中。スペシャルグッズは柳楽の写真を型取ったスマホスタンドとなっている。配信はPIA LIVE STREAMで行われ、チケット購入者はイベント終了後から12月27日(日)12:00までアーカイブ視聴が可能。さらに、12月17日(水)までのチケット購入者には、イベント中に柳楽から生電話がかかってくるチャンスも。イベント会場を盛り上げるクリスマスモチーフや抽選で当たるミート&グリート企画、Q&Aコーナーで紹介される質問も受け付けているので、奮って応募してほしい。柳楽優弥第6回「いちごいちえ」2020年12月23日(水) 開場19:00 開演19:30PIA LIVE STREAM:アーカイブ公開:イベント終了後~12月27日(日)12:00チケット料金:(1)スペシャルグッズ付き視聴チケット 4,700円(税込) [スマホスタンド](2)視聴チケット 2,700円(税込)
2020年11月20日