歌舞伎俳優の片岡孝太郎が23日に自身のアメブロを更新。長男で歌舞伎俳優の片岡千之助が受けた名題試験の結果を報告した。この日、片岡は「先日、日本俳優協会でコロナ禍後初の名題試験があり」と明かし「その合格者への証書の授与があるので出掛けて来ました」と説明。千之助も無事に合格したことを報告し、千之助との2ショットを公開した。続けて「僕が合格認定受けたのが今から三十年前」だったといい、歌舞伎俳優の松本幸四郎や片岡愛之助が同期であることを説明。受験する資格については「俳優協会に所属し十年 満二十才以上」と明かし「師匠の推薦 この条件を満たして初めて受験できます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「合格おめでとうございます」「ご立派になられましたね」「ご活躍を心より応援しております」などのコメントが寄せられている。
2024年04月24日タレントのヒロミと俳優の小泉孝太郎がMCを務める、日本テレビのバラエティー番組『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』(毎週土曜前10:30※関東ローカル)の初回が、きょう20日に放送される。同番組では、街ゆく人へのインタビューを通じて、その人にとっての“神様”を探求。街ゆく人たちの“マイ神様”の中で、特に気になる神様にはスタジオで直々に“神体験”をもたらしてもらう。世の人々がひそかに自分だけが信奉する神様を探し当て、その神業や気になる半生、最新情報を聞き出していく。今回は、コーヒーを愛する青年の「オー!マイゴッド!」とナゾの和髪集団の「オー!マイゴッド!」を調査する。番組は、銀座で自分の髪を使って自ら日本髪を結う「大江戸和髪学会」に遭遇。会長の林氏の「オー!マイゴッド!」として、会を作るきっかけを作ったキモネスト・サエ氏が登場する。サエ氏は、両親が大衆演劇の団員という芸能一家に生まれ、幼い頃から着物で舞台に立っていた和のエキスパート。その生い立ちから、大人になってから着付けや和髪の結い方を教え、街歩きをする名古屋和髪隊を結成したという。そして、会長の林氏には別の顔があった。以前、孝太郎の父である元総理大臣の純一郎氏と「銀座の恋の物語」こと“銀恋”をデュエットしたことがあるそう。謎の和髪集団に迫る。
2024年04月20日衆院議員の小泉進次郎氏(43)が14日、自身のインスタグラムを更新。父で元内閣総理大臣の小泉純一郎氏(82)、兄で俳優・小泉孝太郎(45)、息子と食事を楽しんだことを明かし、貴重写真を公開した。同日43歳の誕生日を迎えた進次郎氏。家族に祝ってもらったそうで「今夜、息子が私のケータイで撮った一枚。じいじとおにい。二人とも眼差しが優しい」と、息子が撮影した純一郎氏&孝太郎の2ショットをアップした。孫におだやかな笑顔を見せる純一郎氏の姿など、貴重なプライベートの様子をとらえた1枚。ハッシュタグでは「#祝ってくれてありがとう」と感謝の思いをつづっている。この投稿に「ジイジの顔がとろけてる」「おお〜!なんて貴重な1枚。豪華なツーショット写真ですね」「お父様すっかりお爺ちゃんの顔」「こんなツーショットなかなか無いよね。素晴らしいですよ!!」「小泉じいじの子育てが、こうした関係を築いていけるのでしょうね」「最高に良い写真ですね」など、さまざまな声が寄せられた。進次郎氏は、フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)と2019年に結婚。翌20年1月に第1子となる男児、23年11月に第2子となる女児が誕生した。
2024年04月15日タレントのヒロミと俳優の小泉孝太郎がMCを務める、日本テレビのバラエティー番組『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』(毎週土曜前10:30※関東ローカル)が、20日からスタートする。同番組では、街ゆく人へのインタビューを通じて、その人にとっての“神様”を探求。街ゆく人たちの“マイ神様”の中で、特に気になる神様にはスタジオで直々に“神体験”をもたらしてもらう。世の人々がひそかに自分だけが信奉する神様を探し当て、その神業や気になる半生、最新情報を聞き出していく。初回放送では、コーヒーを愛する青年の「オー!マイゴッド!」を聞く。世界大会で優勝したバリスタ・粕谷哲氏を崇拝する青年と中目黒で遭遇する。コーヒー愛であふれる青年が粕谷氏と神対面し、その技術の高さにテンションも全開。スタジオでは、粕谷氏が超簡単でおいしい淹れ方を公開する。スーパーで買える安いコーヒーの味が激変し、ヒロミが「本当は教えたくない!」という究極の神技とは。また、ナゾの和髪集団の「オー!マイゴッド!」も調査する。自分の髪を使って自ら日本髪を結う「大江戸和髪学会」に銀座で遭遇。会の活動に密着すると、怪しげなマンションの一室で数十人の女性が大盛り上がりしていた。そんな彼女たちが崇拝するのは、この会を作るきっかけを作ったキモネスト・サエ氏。果たしてサエ氏とはどんな人物なのか。
2024年04月13日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が12日に自身のアメブロを更新。免許の更新に行った結果を報告した。この日、片岡は「久しぶりに朝マック」とマクドナルドを訪れたことを報告。「パンケーキの生地を選んで甘いのとソーセージの塩っぱさのコラボを懐かしく楽しみました」と堪能した品の写真を公開した。続けて「いざ免許証の更新へ」と明かしつつ「日曜日はやっていても祭日は休業でした(泣)」と免許の更新が出来なかったことを報告。「ハガキをしっかり読まないから…」と述べ「午前中からショックでした」とショックを受けた様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月13日2024年2月現在、SNSで議論を呼んでいる、『マルハラ』という言葉。マルハラとは、『マルハラスメント』の略称で、中高年層が「はい」や「了解」などの言葉の最後に句点を付けて、若者にメールやメッセージアプリで送ることを指します。送られてくる文章の文末に句点が付くことに対し、相手の感情が分からず、恐怖心を抱く若者が増えたことにより生まれた言葉のよう。『マルハラ』という言葉が世間に知れ渡るとともに、「句点を多用するのは『おばさん構文』」とネット上で話題になり、複数のメディアが取り上げました。俵万智の『金言』に絶賛の声同月8日、短歌『サラダ記念日』で有名な、歌人の俵万智さんがX(Twitter)を更新。マルハラや『おばさん構文』にまつわる話題を目にしていた、俵さんは、「そっと置いておきますね」と、自身が詠んだ一首を投稿しました。句点を打つのも、おばさん構文と聞いて…この一首をそっと置いておきますね〜優しさにひとつ気がつく ✕でなく○で必ず終わる日本語— 俵万智 (@tawara_machi) February 8, 2024 「✕でなく、○で必ず終わる日本語」と、句点を指すような一首を詠んだのです。きっと俵さんは、『マルハラ』と呼ぶほど、句点を恐れる若者に、恐怖の対象ではないことを優しい表現で伝えたかったのでしょう。また、言葉のプロでもある俵さんは、この一首を通して、文章の文末に『。』を付ける美しさや、年齢と句点は関係がないことも伝えたかったのかもしれません。『金言』とも呼べる、俵さんの心に響く一首に、絶賛と感動の声が寄せられています。・『おじさん構文』『おばさん構文』と揶揄(やゆ)する文化。優しい世界になってほしい。・最高です。日本語の優しさを伝えてくれて、ありがとうございます。・句点が怖いと思う人たちに、ぜひ読んでほしい。・言葉を生業にする人は違うなあ。感動しました。・ギスギスした気持ちを解きほぐしてくれる、素敵な言葉…。言葉の使い方は、時代によって変わりゆくもの。手軽にやり取りができるメッセージアプリの普及によって、句点が除かれたやり取りが増えてはいるものの、美しい日本語で物事を表現する大切さは、どれだけ時が経っても変わらないはずです。俵万智さんが歌で詠んだように、句点を『マル』だと思えば、苦手意識を克服できるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月08日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が2月1日に自身のアメブロを更新。大切な師匠の訃報に心境を吐露した。この日、片岡は「私の義太夫の師匠が昨日旅立たれました」と1月31日に肺炎のため亡くなった人形浄瑠璃文楽の太夫で人間国宝の豊竹咲太夫さんの訃報について言及し「師匠が仰っていました。『世界の演劇、オペラ等の音楽の中で義太夫が一番音域の広い演劇』だと」と振り返った。続けて「義太夫は歌うのでなく“語る”もので太夫が人形の代わりに語る、喋ったりナレーションをするものです」と明かし「太夫が登場人物 赤ん坊から老人まで老若男女全て発声でき演じなければならないのです」と説明した。最後に「日本の大切な文化文楽の大切な人、大切な師匠」と述べ「ただ御冥福をお祈りするばかりです、ありがとうございました」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本当に残念です」「寂しくなりますね」「心よりお悔やみ申し上げます」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が28日に自身のアメブロを更新。痛みが1週間続いて限界になり治療を受けたことを明かした。この日、片岡は「一週間位前から首・肩 痛みを湿布とマッサージでケアしていた」と報告。「寒さがプラスになり限界に」なったといい「鍼治療へ」と治療を受けに行ったことを明かした。続けて「二月は舞台はお休みを頂いているのですが舞踊のお仕事があり」と報告し「しっかりメンテナンスしないと体幹がガタガタで」とコメント。最後に「我慢は大敵」と述べ「連続で鍼灸・マッサージ通います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大丈夫ですか?」「お大事になさってください」「メンテナンスが最重要ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月28日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が5日に自身のアメブロを更新。とても驚いた訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、片岡は「今朝、篠山紀信先生の訃報に接しとても驚いています」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「先生には沢山お世話になりました」と述べ「歌舞伎界では大和屋のお兄さん玉三郎兄さんが一番じっこんにされていたと思います」と明かした。続けて「三島由紀夫先生が篠山先生と大和屋のお兄さんの縁結びの神様とか」とつづり「某編集者の先生の親友曰く、暮れはお元気だったとか」とコメント。「色んなお写真を撮って頂いた中で唯一僕が雑誌の表紙にして頂いたお気に入り写真は、演劇界と言う雑誌『廓三番叟』と言う当時お正月に踊らせて頂いた舞踊の写真です」と述べ、雑誌の表紙の写真を公開した。最後に「寂しい」と心境を吐露し「御冥福をお祈りするばかりです」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵なお写真ですね」「心よりご冥福をお祈りしております」「本当にびっくりしました」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が28日に自身のアメブロを更新。愛車が当て逃げされて無惨な姿になっていたことを明かした。この日、片岡は「今朝、出劇しようとしたら愛車が凹んでいて」とハプニングに見舞われたことを報告し「『夢』『嘘』と思い車に近づくとやはり無惨な姿に…」と状況を説明。「当て逃げ」だったといい「警察へ通報したり出劇前に家内へ手配を頼み防犯カメラなどもチェックして」と明かし「劇場へは少し遅れてしまい劇場の皆様にご迷惑を掛けました、御免なさい」と謝罪した。続けて「所轄の交通課の方も近辺の聞き込みもしてくださり」「又明日から担当の方が当て逃げ調査をして下さるそうです」と今後について説明。「車を盗まれなかっただけありがたいと今は思いつつ、お稽古頑張ります」と述べ「スタッフさんには『コレで公演大当たりだね』と声を掛けて笑って劇場を後にしました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変でしたね」「怖いですね」「怪我がなくて良かったです」などのコメントが寄せられている。
2023年12月29日北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎が共演する『おしょりん』より特別映像<キャストインタビュー篇>が解禁された。明治時代の福井を舞台に、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の愛と情熱を豪華キャストで描いた本作。この度解禁されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、増永兄弟の兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語る貴重なインタビュー映像。北乃さんは明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられた喜びを語る。また、19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したという。むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや手掛けたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと話す北乃さん。そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたそう。森崎さんは長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉さんはむめとの夫婦2人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み、強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃さん。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎さんは「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったとふり返る。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた”という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものに関しては、北乃さんは「30歳」という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎さんは「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答。『レディ・プレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉さんも「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。3人がそれぞれ役者として強い想いで本作に取り組んだことが伝わる、内容盛り沢山のインタビュー映像となっている。『おしょりん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日映画『おしょりん』の舞台となった福井県での先行公開を記念した舞台挨拶が10月20日に福井県鯖江市の映画館で行われ、北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が登壇した。天候不良のため飛行機の到着が遅れ、予定の5分遅れでスタートした舞台挨拶だったが、4人が登場すると会場からは万雷の拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。明治時代に福井で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門、幸八兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻むめの姿を描く本作。増永むめ役の北乃は、「(福井の人は真面目な人が多いと聞きますが)そんな福井の人たちと、真面目な監督と一緒に作った作品です」と笑顔で挨拶。増永幸八役の森崎は、劇中で演じた増永兄弟が創業した増永眼鏡が作ってくれたというメガネをかけて登壇し、「福井は、他県から来た自分をファミリーのように迎えてくれて温かかったです」と述懐。開口一番、「かたいけの(=お元気ですか?)」とロケ中に覚えた福井弁を披露して観客の心を鷲掴みにした増永五左衛門役の小泉は、「増永五左衛門という偉大な人物を神奈川県出身の僕が演じていいんだろうか?福井の皆さんは受け入れてくださるのだろうか?とひるんだんです。だけど、福井でいろんな人に“五左衛門さん役、楽しみにしています”と声をかけていただいて僕はスイッチが入りました」と挨拶した。福井を舞台にした作品は前作『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました~』に続いて2作目となる児玉監督は、「福井の映画5部作の2作品目です。普通は3部作ですが、私の中では最低限5本は福井で撮るつもりです」と大胆な構想を披露して観客を驚かせた。和やかなクロストークが繰り広げられた舞台挨拶だったが、意外にも北乃は小泉に緊張をしていたようで、「孝太郎さんにはすごく緊張を与えられて、『あ、よかったな』って孝太郎さんに感謝していました。その緊張感がないと出ない夫婦の距離感がありまして、孝太郎さんのお陰でそれを出すことができました」と、撮影秘話を披露した。それを聞いた小泉は「北乃さんと一緒の横須賀出身で地元の話とかしたかったんですけど、明治時代の夫婦の役だったのでプライベートの話を控え、あまり会話をしないようにしていたんです。それを感じ取っていただけてよかったです」と笑顔を見せた後、「でも、“緊張する”って言ってますけど、何年か前に僕の実家を覗き見しにきたんでしょ?」と思いがけないエピソードを暴露すると、会場を爆笑させた。実生活でも長男の小泉が、「五左衛門さんと同じ長男なので、長男の気持ちとか苦労なんて弟にはわからないだろうな~っていう、五左衛門さんの気持ちがよくわかった」と役への共感を語ると、弟役を演じた森崎は、「兄の苦労とかまったく考えていなかったです(笑)。実生活では長男なので、弟役を演じるのは『甘えられる!』って嬉しかったです」と人懐っこく笑いをとっていた。舞台挨拶の後半には、ロケ地となった福井県の杉本達治知事と、制作委員会の新道忠志委員長が映画の公開を祝して花束ゲストとして登場。杉本知事は「屋外のシーンだけでなく、室内のシーンもオール福井ロケで撮影いただき、福井の空気感が非常に出ていました。皆さんが福井人にしか見えなかったです」と語った。最後に主演の北乃は「13歳からこの仕事をやってきた中で勉強させてもらってきたことや自分が今までいろんな作品で経験したこと、自分のすべてを出し切った作品です。これ以上はもう何もないっていうくらいにこの作品で出し切りました。福井の素晴らしい街並みとか、努力を惜しまずひたむきに1つの目標に向かって諦めず進んでいく福井の人の強さを、福井以外の人に見ていただいて、福井に行きたいなって一人でも多くの方に思ってもらえたらと思っています。皆さんの心に少しでも響いたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました」と挨拶。また、児玉監督は、「私がこの作品を撮りたいと思ったのは『おしょりん』というタイトルにあります。登場人物たちの生き様を示しているタイトルで、これからご覧になる皆さんにこのタイトルの意味をそれぞれの心の中で感じ取っていただけたらと思います。本日はどうもありがとうございました」と締めくくった。<作品情報>『おしょりん』11月3日(金・祝) 全国公開福井県 先行公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年10月21日尾上松緑が主演を務める新作歌舞伎『俵星玄蕃』『荒川十太夫』が、2023年12月から2024年1月にかけて2カ月連続で歌舞伎座にて上演されることが決定した。今回の2作では、江戸時代に起きた「赤穂事件」をもとにした物語が描かれる。12月に上演される『俵星玄蕃』は、赤穂義士たちが素性を隠して、虎視眈々と吉良邸討入りの準備をしている中で出会う槍の使い手・俵星玄蕃を主人公にした作品。赤穂義士の杉野十平次との心の交流が描かれ、討入り前夜から当日の物語が展開される。浪曲では三波春夫のものが有名だが、今回は講談の人間国宝である神田松鯉に脚本協力を仰ぎ、昨年好評を博した松緑主演・西森英行演出・竹柴潤一脚本のトリオにより、新たな舞台が誕生する。そして来年1月に上演される『荒川十太夫』は、松鯉の口演による『赤穂義士外伝』をもとにした作品で、昨年10月に歌舞伎座で初演。討ち入り後の後日談として、高田馬場の決闘で有名な赤穂義士のひとり、堀部安兵衛の切腹の際に介錯をつとめた下級武士の荒川十太夫の苦悩と、武士としての覚悟が情感豊かに描き出される。■尾上松緑 コメント御機嫌宜しゅう御座居ます、尾上松緑ですこの度、東京歌舞伎座に於きまして、今年の十二月に『俵星玄蕃』、来年一月に『荒川十太夫』と、講談から起こしました新作歌舞伎を二ヶ月連続で上演します事が決定致しました昨年、初演致しました『荒川十太夫』は賞を頂いたりと、お客さんもとても喜んで下さっていた手応えは有りましたが再演が叶い、友人であり尊敬している神田伯山先生との約束が一つ果たせた事、嬉しく思いますまた、伯山先生から御縁を繋いで頂き台本協力等、様々なお教え、御力添えを賜っている神田松鯉先生には言葉では言い尽くせ無い感謝の念で一杯です今年十二月に初演予定の書き下ろし「俵星玄蕃」は忠臣蔵事件の討ち入り前夜から当日そして、来年一月再演予定の『荒川十太夫』は討ち入り後の顛末を物語った作品となります「俵星」は原作をベースにしながら、より歌舞伎味を強く「荒川」は前回の台本を手直ししながらも、講談ベースをより色濃く二作品の毛色の違いを出して行けたらと計画中です話は続いておりますので二夜連続ドラマとして観て頂ければ幸いと思っております二作品共、脚本竹柴潤一さん、演出西森英行さんと、何でも言い合える仲間と再び手を組める事も心強く存じています御好評頂ければ、今後も年一本位のペースで古典歌舞伎に準じた新作歌舞伎を発表出来ればいいなとも胸の内に願っておりますまた、個人的には私は再来月の歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」にて、片岡仁左衛門の兄さんが松浦鎮信公を演じられます「松浦の太鼓」で赤穂浪士の一人である大高源吾を勤めさせて頂きますこの芝居もまた討ち入り当夜を描いた作品で御座居まして、続けて観ても話に矛盾は御座居ません或る意味、忠臣蔵三夜連続ドラマを観る様な感覚でお楽しみ下さると私もより嬉しいです共演者、スタッフ、松竹株式会社と共に、また新たにお客さんに喜んで貰え、再演を望まれる作品となる様に努力致しますどうか応援の程を宜しくお願い致します■神田松鯉 コメント嬉しいニュースが二ツ届いた。第一は、講談「俵星玄蕃」の歌舞伎化である。飲兵衛で槍の名人俵星と赤穂義士杉野十平次の物語は、かつて歌にまでなった名作。第二は、昨年秋に初演された『荒川十太夫』が、早くも来年の正月歌舞伎座で再演されるという。快挙である。こうして講談を次々と歌舞伎化して下さる尾上松緑丈には只々感謝をするばかりだ。真ッ直でいて懐が深く、豪放と細心を併せもつ松緑丈の舞台に今から胸を躍らせている。■西森英行(演出)コメント『俵星玄蕃』・『荒川十太夫』、歌舞伎座二ヶ月連続上演。この挑戦的かつ意欲的な興行に、演出として参加させて頂けることを、心より光栄に思います。『荒川十太夫』は、緻密な心理劇の構造を俳優の皆さんと共有し、古典劇現代劇の技法を融合させ、あたかも古くから上演を重ねてきたかのような歌舞伎作品として昇華させることを考え続けて作り上げました。『俵星玄蕃』では、人として生きる誇りとは何か、根源的な問いを抱える俵星玄蕃の心模様を縦糸に、重層的な対話劇と活劇を織り合わせ、新たな人間ドラマを描く歌舞伎作品として、醸成していきたいと考えています。赤穂事件により、その人生が色濃く浮き彫りになった俵星玄蕃と荒川十太夫。二人の男、二つの物語から浮かび上がるのは、時代が変われど、現代を生きる私たちにも受け継がれている「日本人のこころ」。講談の世界で、声とことばで聴くものの心を震わせ続けてきた物語、古から受け継がれる「こころ」を、優れた歌舞伎俳優さんの肉体を通して、現代に甦らせたいと思っています。尾上松緑さんは、若かりし頃から一意専心、歌舞伎への、伝統への深い思いを青い炎のように胸の内にたぎらせ続けてきました。俵星玄蕃、荒川十太夫、二人の人物を通して、松緑さんの達人の居合の如き魂の一閃を、目撃して頂きたいと思っています。<公演情報>令和5(2023)年12月歌舞伎座『俵星玄蕃』2023年12月 東京・歌舞伎座で上演令和6(2024)年1月歌舞伎座『荒川十太夫』2024年1月 東京・歌舞伎座で上演
2023年09月20日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日田中圭が主演を務めるドラマ「ブラックポストマン」に小泉孝太郎が出演することが分かった。さらに第1話ゲストとして、永田崇人と寺田心が登場することも発表された。田中圭が表向きは気のいい郵便局員、裏の顔は加害者を制裁するダークヒーローを演じる本作。この度、出演することが分かった小泉孝太郎は、田中さん演じる主人公・副島力也の先輩で元郵便局員の水野真役。物語の重要な役どころとなるキーパーソンだ。第1話ゲストの永田崇人と寺田心また、第1話ゲストとして出演する永田崇人は学校の美術教師である妹尾弘一役、寺田心はある事件がきっかけで同級生からのいじめを受ける中学生の吉井和馬役を演じる。併せて第1話の場面写真も公開され、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いを描く本作で、彼らがどのように主人公と関わっていくことになるのか。注目が集まる。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月24日来年放送予定の竜星涼が主演する人間再生ドラマ「スタンドUPスタート」に小泉孝太郎が出演することが分かった。本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」社長・三星大陽(竜星さん)が、自称:人間投資家として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく物語。フジテレビ系連続ドラマへの出演は約7年ぶりとなる小泉さんが演じるのは、大陽の兄・大海。幼い頃から経営に関する帝王学を学び、若くして家業である財閥系企業の三ツ星重工株式会社の代表取締役社長を務める。頭脳明晰で常に冷静かつ理路整然としている大海は、会社のためなら心ない判断を下すこともあり、内外問わず敵を作りやすい。大海と大陽では、真逆の立場で考え方も異なるが故に、対立してしまうことも。竜星さんとは初共演となる小泉さんは「何も先入観を持たずに、自分のかわいい弟だと思って現場でお会いしたいです。作品の中では、それが表面的に分かりやすい仲の良い兄弟関係ではないですが、竜星くんと兄である僕との“兄弟の絆”の形を、作品を通してしっかり築いていきたいと思っています」と意気込む。役柄については「僕が演じる大企業の社長の人柄、兄としての立ち居振る舞いは多くの視聴者に好かれないタイプかもしれません。ただ、そこに彼の人生観や、弟を思う兄の気持ちが込められているのだろうか、という視点も含め見て頂けるように、そして、大きな看板を背負っているとても冷静でクールな兄を演じきりたいと思います。また、竜星くんとの兄弟関係も大切に演じたいと思っています」とコメント。竜星さんは小泉さんについて「テレビなどで拝見する姿はとても紳士的で、芯がぶれない男らしさがある印象です。冷静さと情熱の両方を持つ三星大海にはピッタリなキャスティングだと思いました。(僕は)実際には兄弟がいない身として、血の“繋がり”というものをいつもどこかで欲していました。この作品で小泉さんと兄弟になれることを今から楽しみにしています」と話している。「スタンドUPスタート」は2023年1月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月09日唐沢寿明主演の連続ドラマW「フィクサー」の放送が決定。町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫も出演する。本作は、「パンドラ」シリーズ、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の井上由美子が、“フィクサー”を題材に描くオリジナルドラマ。政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作は、世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。主人公のフィクサー、謎めいた人物である設楽拳一を演じる唐沢寿明は、今回連続ドラマW作品初出演にして初主演となる。政財界のトラブル収拾から企業間の揉め事回避まで、警察や法律では解決できない事案を処理する拳一。この物語は、拳一が服役を終えたところから始まる。唐沢さんは、役どころについて「裏から人を操る謎めいた人物で、一見何を考えているかわからないので、視聴者の皆様はきっと随所で騙されると思います。他の登場人物も一人一人のキャラクターが立っていて、それぞれが抱える“人間の欲深さ”が魅力的です」と述べ、「WOWOWでしか見られない面白い作品になると確信しておりますので、是非ご覧いただきたいです!目の肥えた視聴者の皆様にも必ず満足していただけると思います」とメッセージを寄せている。また、3Seasonを通して出演するレギュラー陣として、新聞社の政治部記者・渡辺達哉を町田啓太、警視庁捜査一課刑事・板倉晃司を小泉孝太郎、拳一の秘書兼運転手・丸岡慎之介を要潤、達哉の母・渡辺響子を斉藤由貴、TVの報道番組の人気キャスター・沢村玲子を内田有紀、拳一にとって因縁深い相手、副総理・須崎一郎を小林薫が演じる。「気が付いたら台本を一気読みしていました」を話す町田さんは「前のめりに演じたいと思います」と意気込み、小泉さんは「唐沢さん設楽の不気味さ、そして設楽を取り巻く人間関係が交差していく様を是非ご覧下さい」と呼びかけ、要さんは「設楽拳一を心から尊敬し、献身的に支える一番身近な存在です」と役どころを説明。斉藤さんは「今回も、楽しみでなりません」と期待し、内田さんも「時に自分の知らない世界の扉を開いて、垣間見たい、怖いけど知りたい、覗いてみたいと言う欲求が生まれる事があります。その扉を進んで開くのが、今回演じさせて頂く沢村玲子と言う女性です」とキャラクターを分析。主演の唐沢さんとは実は初共演だという小林さんは「どんな芝居になるのかワクワクして、今から楽しみにしています」とコメントしている。Season1ストーリーある夜、総理大臣を乗せた車が崖から転落するという事故に遭う。死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が。さらに、その裏には新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官に近づく一人の男がいた。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去に総理の不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。果たして、これは偶然の事故なのか?様々な欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)の元に、何者かからタレコミ情報が入る。その後、意識が戻らない総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける。そして、拳一はキングメーカーとして与党総裁候補たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。連続ドラマW「フィクサー」Season1は2023年春、毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月02日ながおか・若者・しごと機構(新潟県長岡市)は、「米百俵デジタルコンテスト2022」(略称:米100DC)を開催し、2022年9月1日より募集を開始します。米100DC2022ロゴ本コンテストは、新型コロナウイルス感染症の影響で生活様式が変化し不安を感じる若い世代に、これからの時代を前向きに、世界は明るくワクワクするものであると感じて欲しいと2020年に始まりました。ユニークな発想を持つ若者がチャレンジできる環境、先端技術を取り入れた現代の学びの場を提供することで、若い才能を発掘し、支援するもので、今年で3回目の開催となります。募集するのは、子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリ・IoTデバイス)のアイデアです。1次審査、2次審査を経て、長岡市内の小学生による投票でグランプリを決定します。■過去グランプリ受賞作品の紹介・2020年度(第1回):「なぞなぞソープ」(古沢 菜月さん/長岡造形大学)コロナ禍で重要性が再認識された手洗いを楽しくするプロダクト。ソープディスペンサーをプッシュするとなぞなぞが出題され、手洗いに最低限必要とされている30秒後に答えを教えてくれます。小学生からは「手をいつもより長く洗えそう」「大好きななぞなぞをしながらみんなで楽しく手洗いができそう」と、支持を集めました。2020年度グランプリ作品「なぞなぞソープ」・2021年度(第2回):「Ohanashi(おはなし)」(栗川 詩加さん(崇城大学)、岩永 菖さん(同)、木村 真琴さん(同))誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットのアイデア。「心のもやもやを話すことで、自分の感情の天気が晴れになるから」「自分の気持ちを他人に話せないときでもOhanashiなら自分の気持ちをわかってくれると思うし、辛いときもポジティブに物事を考えることができるから」と小学生から高い評価を得ました。2021年度グランプリ作品「Ohanashi(おはなし)」●米100DC公式サイト ・2021年度の受賞作品一覧: ・2020年度の受賞作品一覧: ■長岡市内の小学校へ「課題解決型」授業を提供米100DCでは、応募資格年齢に満たない若者(小学生)に対する教育活動も行なっています。第1回開催時より、長岡市の小学生が米100DCに関わる取り組みとして、「ひみつ道具」のアイデア募集や、グランプリを決定するWEB投票への参加を促しています。今年も米100DCをテーマに、タブレットを活用した特別授業を行いました。児童が、自ら課題を発見し、解決するアイデアを発想する手法を学ぶことで、デジタルプロダクト・テクノロジーへの関心や創造のきっかけをつくっています。■募集概要・応募資格創造性を持ち、デジタル領域に関心のある若者(1998年4月2日~2010年4月1日生まれの者)※居住地、職業(学生、社会人)を問いません。※個人またはグループ(最大5人)。・募集期間2022年9月1日(木)~11月1日(火)17時・募集内容子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクトのアイデアを以下の2つの区分から募集します。1. スマートフォン・タブレットなどで動作するアプリ2. IoTデバイス※アプリ、IoTデバイスはプロトタイプや作動するものがなくてもかまいません。アイデアだけでも応募できます。・応募方法WEBからオンライン応募。以下の「作品名」「説明文」「動画」等が必要です。●作品名(15字まで)●説明文1. 誰のためのデジタルプロダクトか(45字まで)2. 遊び、学び、暮らしをどう楽しくするか(140字まで)3. デジタルでどう実現するか(図解画像1点)●動画(90秒以内)アプリ、IoTデバイスのデモ動画またはプレゼン動画■審査<1次審査>すべての応募作品の中から、審査員が以下の基準で審査した総合得点上位の作品が1次審査を通過します。1次審査通過作品には、12月に約1ヶ月間の作品ブラッシュアップ期間が与えられ、審査員からのフィードバックを参考にして作品名、説明文、動画を作り直して再提出することができます。・子どもたちの遊び、学び、暮らしを楽しくする・表現力に光るものがある・技術的に光るものがる・サービスとして光るものがある<2次審査>ブラッシュアップされた1次審査通過作品の中から、長岡市の小学生・審査員・特別審査員が選びます。長岡市内の小学生がWEB投票を行い、グランプリを決定します。特別賞として審査員が選ぶ表現賞、技術賞、持続可能性賞と、長岡公務員・情報ビジネス専門学校が選ぶ中・高校生賞、長岡市長が選ぶ長岡市長賞を各決定します。・小学生が自分で使ってみたいと思う(人気投票1位:グランプリ)・表現力が優れている(表現賞)・技術的に優れている(技術賞)・長く愛されるサービスになりうる(持続可能性賞)・高校生以下の応募者の作品で内容が優れている(中・高校生賞)・新たな一歩を応援する(長岡市長賞)<表彰>グランプリ(1作品) Grand Prize 30万円表現賞(1作品) Expression Prize 8万円技術賞(1作品) Tech Prize 8万円持続可能性賞(1作品) Sustainability Prize 8万円中・高校生賞(1作品) Junior High and High School Students Prize 8万円長岡市長賞(1作品) The Nagaoka Mayor's Prize 8万円※特別賞は他の賞と重複して選ばれることがあります。※中・高校生賞は高校3年生以下・高校相当年齢以下の応募者を対象に選ばれます(グループの場合は全員が高校3年生以下・高校相当年齢以下であること)。デジタル領域に関心を持ち、行動する10代を強く支援していきます。<審査員>市原 えつこ(メディアアーティスト)高瀬 章充(Socialups株式会社 代表取締役社長)改田 哲也(風の企画事務所 代表/長岡技術科学大学 アイデア開発道場 道場長)<特別審査員>長岡公務員・情報ビジネス専門学校長岡市長■開催の背景米百俵デジタルコンテスト(米100DC)の「米百俵」は、幕末から明治初期の長岡藩の歴史に由来します。北越戊辰戦争に敗れた長岡藩。見舞いとして送られた百俵の米を、長岡藩大参事の小林虎三郎が「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と説き、売ったお金を学校教育(国漢学校)に充てます。国漢学校はその後多くの人材を育て、日本の発展に貢献しました。この、苦しいときでも未来を見据え行動する「米百俵の精神」は長岡の人々に受け継がれ、まちづくりの指針や理念として今日まで大切にされています。特に2018年からは、長岡市として「長岡版イノベーション」を推進し、市政のあらゆる分野に先端技術や新たな発想を取り入れて、人材育成と未来への投資を行う「新しい米百俵」の実現に向けて取り組んでいます。米100DCはこの取り組みの一環として、学生や若者が起業しやすい環境の創出、「楽しむ」から「学ぶ」そして「仕事」につながるコンテンツの提供、長岡の未来を支える産業人材の育成を目指し、2020年から開催しています。2023年には、長岡が誇る歴史と文化を継承し、新たな人づくり・産業振興を支える拠点「ミライエ長岡」もオープンします。長岡版イノベーションについて(長岡市WEB>市政>計画・事業>長岡版イノベーションの推進) ミライエ長岡について <主催>ながおか・若者・しごと機構<共催>長岡市<協力>長岡技術科学大学/長岡造形大学/長岡公務員・情報ビジネス専門学校<後援>長岡市教育委員会/長岡大学/長岡崇徳大学/長岡工業高等専門学校/クレアヘアモード専門学校/晴陵リハビリテーション学院/晴麗看護学校/長岡介護福祉専門学校あゆみ/長岡こども・医療・介護専門学校/長岡こども福祉カレッジ/長岡崇徳福祉専門学校/長岡赤十字看護専門学校/長岡美容専門学校/新潟県厚生連中央看護専門学校/日本ビジネス公務員専門学校/北陸食育フードカレッジ/北陸福祉保育専門学院/悠久山栄養調理専門学校/長岡商工会議所/長岡地域商工会連合/大光銀行/第四北越銀行/長岡信用金庫/新潟縣信用組合/株式会社日本政策金融公庫/長岡公共職業安定所/NCT/FMながおか80.7/新潟日報社/BSN新潟放送/NST新潟総合テレビ/TeNYテレビ新潟/UX新潟テレビ21(順不同)<企画>デザイントーク株式会社■ながおか・若者・しごと機構について「長岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進役として、長岡市内の4大学1高専15専門学校、金融、産業、行政の29機関で設立された組織です。「若者のアイデア実現」「若者同士の交流創出」「若者が学ぶ・働く魅力創出」を主な役割としています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月01日野外音楽フェス「長岡 米百俵フェス 2022 ~花火と食と音楽と~」が、新潟県・長岡市の東山ファミリーランドで開催される。日程は2022年10月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間。野外音楽フェス「長岡 米百俵フェス」花火や食も2018年よりスタートした「長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~」は、人気アーティストによる音楽ライブ、長岡が誇る「長岡花火」、自然豊かな土地で育てられた美味しい食べ物を一挙に楽しむことができる野外フェス。2021年は屋内開催となったが、2022年は2年ぶりに、キャンプエリアを完備した東山ファミリーランドに帰ってくる。注目の出演者、Awesome City Clubや石崎ひゅーい注目の出演アーティストは、映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング「勿忘」で注目を集め、2022年3月に最新アルバム『Get Set』をリリースしたAwesome City Club(オーサムシティクラブ)や、内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』の主題歌「花束」を担当する石崎ひゅーいなど。ドラマ『最愛』や『やんごとなき一族』で俳優としても活躍する松下洸平も参戦する。出演アーティスト一覧■10月7日(金)出演者大橋彩香/JUNNA/鈴木愛理/Bitter & Sweet/降幡 愛/Little Glee Monster■10月8日(土)出演者Awesome City Club/海援隊/ゴスペラーズ/佐藤ひらり/TUBE/日向坂 46/ファーストサマーウイカ/南こうせつ■10月9日(日)出演者ASKA/石崎ひゅーい/竹原ピストル/手越祐也/ナオト・インティライミ/ひなた/松浦航大/松下洸平/マーティ・フリードマン/wacci※最終出演者情報。開催概要野外音楽フェス「長岡 米百俵フェス 2022 ~花火と食と音楽と~」日程:・2022年10月7日(金) 開場15:00/開演16:00・10月8日(土)・9日(日) 開場9:30/開演11:00場所:東山ファミリーランド住所:新潟県長岡市栖吉町3300番地チケット情報チケット価格:・3日通し券 一般21,000円/中高生取り扱い無し・1日券 10月7日(金) 一般7,000円/中高生取り扱い無し、10月8日(土)・9日(日) 一般9,000円/中高生4,500円・1日券 ペア割 10月7日(金) 一般13,000/中高生取り扱いなし、10月8日(土)・9日(日) 一般17,000円/中高生8,000円※ペア割で入場の際は、同行者と一緒に入場。ペア割は1名の利用で2日間にわたっての利用はできない。チケット販売サイト:ぴあ※1公演、1申し込みにつき、最大6枚まで申し込み可能。※小学生以下は成人同伴に限り入場無料。1歳以上〜小学生までは、成人(18歳以上)同伴者1名につき、子供2名の入場が可能。※1歳未満の子供は入場不可。※チケット詳細は公式サイト(を確認。【問い合わせ先】キョードー北陸チケットセンターTEL:025-245-5100
2022年06月30日俳優デビューから20周年を迎えた小泉孝太郎が、『点と線』『砂の器』など数々のベストセラー作品を世に送り出した作家・松本清張の、社会派推理小説の起点になった記念碑的作品と呼ばれる傑作ミステリーを連続ドラマ化した『連続ドラマW松本清張眼の壁』で主演を務める。演じるのは手形詐欺の真相を、強い正義感のもとに追いかける男・萩崎竜雄。真相に向かって進むも、その実直さゆえにどんどん追い込まれていく萩崎役を、さまざまなものを背負った登場人物たちに囲まれながら、「普通でいようと。色んなものをそぎ落として、色をなくすことを心がけた」と話す小泉。タイトル『眼の壁』に感じたことや、萩崎の親友・村木を演じた、実生活でも親友の上地雄輔との撮影エピソードとともに、これまでの俳優としての20年の積み重ねについて語った。「自分が萩崎の立場でも同じ行動をしていそう」――事件に巻き込まれていくサラリーマンの萩崎を演じましたが、役柄についての印象は?信頼できる男だと思いました。人を決して裏切らないし、頼られたらそれに応えようとする。もし自分の目の前にいたら、心を開いて話せるなと。愛着が沸いたし、すごく身近に感じました。実直で真面目で正義感の強い男。なおかつ、上地雄輔の演じた親友で新聞記者の村木の言葉からもわかるように、普段は外に出さないけれど、心の中にものすごくメラメラと燃える情熱を持っている。だからこそ、本当だったらひとりではできないようなことにも、突き動かされて向かっていくんだろうなと。ものすごいドライな男だったら、自分で動かず、最初に警察に通報すれば終わっちゃう話ですからね。1話も持ちませんよ(笑)。――愛着が沸いたとのことですが、小泉さんが萩崎のような立場に立たされたら、どう立ち回りそうですか?同じことをやっていそうです。“リアル上地雄輔”に頼みながら(笑)。最初に手形詐欺に遭ってしまう恩人・関野部長(甲本雅裕)への思いに加えて、絵津子(泉里香)という謎めいた女性と出会って、一目惚れまでしてしまいますし。そして絵津子に「警察には行かない」と約束してしまって、さらにややこしくなっていく。絵津子も何かを抱えていそうだし、警察に行ってしまったら彼女との関係性も崩れてしまうかもしれない。翻弄されてしまう萩崎の気持ちはよく分かります。――松本清張作品のなかでも、傑作ミステリーと言われる小説が原作です。僕は松本清張作品であることは意識せず、萩崎をごくごく普通の一般的なサラリーマンとして演じました。周囲の登場人物たちが、さまざまなことを抱えていますし、謎めいた人がたくさん出てきますから。僕は普通でいようと。色んなものをそぎ落として、色をなくすことを心がけました。視聴者の方が、萩崎目線にすっと入れるように。とにかく描き方が絶妙なんです。今回、僕はごく普通の人物を演じたわけですが、それがここまでの社会派ミステリーになっていく。結果として松本清張作品だったねとなるようにと思っていました。どんどん追い詰められて、苦しい部分が多かったですけど、演じ甲斐がありました。「親友役が上地雄輔と知って、最初は不安だったんです」(笑)――ご自身も“リアル上地雄輔”さんに相談するとのことですが、役柄同様、おふたりも親友だとか。今はプライベートではほとんど会いませんけどね。雄輔もムロツヨシもそうなんですが、プライベートではもう充分会って話しているから、「仕事で会うのが一番幸せだ」と言っています。雄輔なんて芸能界に入る前からの仲なので、お互いに全て見てきていますからね。今回、キャスティングを見たときに、最初は不安だったんです。これまでにも共演はしていますが、ここまでの関係性のものはなかったので、「あいつちゃんとやるかな」「ちゃんとセリフ覚えてくるかな」って(笑)。実際に仲がいいからこそ、作品を壊しちゃったらと心配でした。――とてもいい空気感でしたね。初めて雄輔に感謝しました(笑)。萩崎にとって、村木と一緒にいるときが、唯一ホッとできる時間なんです。セリフのやりとりじゃないところで雰囲気って出ますし。印象的だったのが、村木の部屋で、絵津子と3人でご飯を食べていて、萩崎と村木が小さめのソファに座って、横並びでお蕎麦をすすっていたんです。そのとき、いい歳したおじさんふたりが、ピタっと肌をくっつけて食べているんですよ。――確かに。よく覚えています。ピタッと太ももから腕から雄輔と僕とで密着して。演出があったわけではなく、そのことに違和感がなかったんです。ほかの役者さんだったら、もっと距離を離しますよね。僕と雄輔だから、お互いに壁に寄りかかっているみたいに楽でそのまま芝居していた。やっぱり本当の親友じゃなきゃできなかったと思いますし、内片輝監督からも「ふたりが本当の親友で救われました」と言っていただきました。「マイナスだと思っていた部分が、いつの間にかひとつの武器になっていった」――小泉さんは役者デビューから20周年ですね。ご自身の強み、武器はなんだと感じていますか?強みと言われると分かりませんが、最近嬉しかったのは、昔から知っているベテランの監督さんに「小泉くんは制服が似合うね」と言われたことです。「スーツや制服が似合う、警察、医者顔だ」と。その言葉は、20代の頃だったらあまり嬉しくなかったと思うんです。誉め言葉には受け取れなかった。でも今はすごく嬉しくて。――昔なら誉め言葉に受け取れなかったというのは。「爽やかですね」とか「好青年ですね」と言われたりするのが、決してプラスには思えない頃があったんです。どうしても反発してしまった。どうしたって僕が“個性派俳優”と呼ばれることはないですよね(笑)。でもそこに憧れていたときもあったんです。ないものねだりというのかな。僕自身は爽やかさとか、好青年ぽさは求めていなかった。でも今、「制服が似合うね」「ネクタイが似合うね」「正統派だね」と言われることが、自分への誉め言葉になった。この20年で。それでオファーをいただけるわけだし。僕が“個性派俳優”と呼ばれる枠にいたら、『眼の壁』の主演はたぶん来ていないでしょうし。だからそこが、僕の武器になったのかなと。――20年かけて武器になっていった。最初はいらないと思っていたものが、むしろマイナスだと思っていた部分が、いつの間にかひとつの武器になっていったのかな。いろんな作品や人と出会って、続けてきたからこそ分かるありがたみですね。20代の頃は本当に苦しかったけれど、毎日1歩1歩の積み重ねが、この20年という月日を作って、今の僕があるのを感じます。――最後に、『眼の壁』というタイトルを小泉さんはどう感じますか?すごく難しいですね。ドラマの最後に松本清張さんの言葉が出てくるのですが、結局人間は眼に見えている、表層的な部分だけで判断しているのだと感じさせられます。人に対しても第一印象で判断することが圧倒的に多い。僕は雄輔と親友ですけど、ひょっとしたらそこにだって眼の壁があるかもしれない。10年連れ沿った夫婦でもそうかもしれない。遮蔽しているもの(壁)がなくなるときってあるのかなと。眼の壁の奥にあるものを見抜く力、本質を見抜く、“慧眼”を問うているのかなと感じます。そしてさらに、真実には、常に眼の壁がつきまとうのかもしれないとも感じました。「その壁を超える勇気がありますか?」と問われているドラマのような気がしますね。取材・文:望月ふみ撮影:藤田亜弓『連続ドラマW松本清張眼の壁』6月19日(日)午後10:00放送・配信スタート(全5話)【放送】毎週日曜 午後10:00[第一話無料放送]WOWOWプライム/ WOWOW4K【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信:無料トライアル実施中/WOWOWオンデマンドヘアメイク:石川武スタイリスト:北村彩子衣装協力:Paul Smith/ポールスミス
2022年06月15日小泉孝太郎を主演に迎え、松本清張の「点と線」「砂の器」にならぶ傑作ミステリーを初めて連続ドラマ化した連続ドラマW「松本清張眼の壁」。場面写真と相関図、長尺PR映像が解禁となった。白昼の銀行を舞台に、巧妙に仕組まれた手形詐欺。その隠された真実にせまった本作。小泉さんほか、泉里香、上地雄輔、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、甲本雅裕、加藤雅也、陣内孝則ら豪華共演陣も見逃せない。この度解禁された場面写真には、小泉さん演じる萩崎竜雄と泉さん演じる上崎絵津子のダンスシーンのほか、萩崎と村木満吉(上地雄輔)の2ショットも。強い正義感を持ち、手形詐欺の真相を追いかける萩崎は、事件の鍵を握る上崎と出会ったがために、人生の歯車が狂い始める。また、萩崎は新聞社に勤める親友の村木の力も借り、手形詐欺の真相を明らかにしていく。薮さん、甲本さん、加藤さん、陣内さんが登場。そして、それぞれの関係がひと目で分かる相関図、さらに萩崎が詐欺の裏に隠された真実に挑む姿が詰まった新着映像含む新PR映像が公開された。連続ドラマW「松本清張眼の壁」は6月19日(日)22時~放送・配信スタート(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月13日ながおか・若者・しごと機構(新潟県・長岡市)は、2021年9月1日より全国の若者を対象に開催した「米百俵デジタルコンテスト2021」(略称:米100DC)の受賞者ならびに受賞作品を決定しました。米100DC2021ロゴ初開催となった昨年度に引き続き、子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリ・IoTデバイス)のアイデアを募集しました。全国から83作品の応募があり、1次、2次審査を経て、長岡市内小学生の投票によるグランプリと、審査員による特別賞を決定し、2022年3月1日のオンライン表彰式にて発表しました。グランプリは、誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットのアイデア「Ohanashi」(おはなし)を提案した、栗川 詩加さん(崇城大学)、岩永 菖さん(同)、木村 真琴さん(同)が受賞。投票した小学生からは「心のもやもやを話すことで、自分の感情の天気が晴れになるから」(4年生)「コロナ禍の中、話があまりできない人もいるからいいと思った」(4年生)「自分の気持ちを他人に話せないときでもOhanashiなら自分の気持ちをわかってくれると思うし、辛いときもポジティブに物事を考えることができるから」(5年生)と、幅広い支持を集めました。オンライン表彰式には、5作品の制作者と審査員が参加し行われました。グランプリ受賞者には新潟県産杉にロゴを刻印したトロフィーと副賞、記念品として「米百俵」にちなみ長岡産のお米が贈呈されました。以下に、受賞した5作品をお知らせします。なお、米100DC特設サイトでは、全受賞作品の応募動画、講評など詳細を公開しています。ぜひご覧ください。米100DC特設サイト オンライン表彰式の様子■審査結果<グランプリ>「Ohanashi」栗川 詩加(崇城大学)/岩永 菖(同)/木村 真琴(同)<表現賞/技術賞>「けずログ」友田 七海(東京理科大学)<持続可能性賞>「おみカジ」佐藤 峻哉(トライデントコンピュータ専門学校)/児玉 龍哉(同)/鈴木 文也(同)<長岡造形大学賞>「はかーる君」中倉 拓哉(長岡工業高等専門学校)/清水 日菜子(同)/藤本 清太郎(同)<長岡市長賞>「かんかん図漢」Masako Okumura(女子美術大学)/于瑶(同)※賞についてグランプリ :小学生が自分で使ってみたいと思う長岡市内の3小学校で「デザイン思考」特別授業を実施。小学生が受賞候補作の評価と投票を行い、グランプリを決定。(長岡市立阪之上小学校4年生、長岡市立上組小学校5年生、新潟大学附属長岡小学校4~6年生 計298人)表現賞 :表現力が優れている技術賞 :技術的に優れている持続可能性賞 :長く愛されるサービスになりうる長岡造形大学賞:高校生以下の応募者の作品で内容が優れている長岡市長賞 :地域の課題を解決しうる■グランプリ作品紹介グランプリ作品「Ohanashi」作品名:Ohanashi作者 :栗川 詩加(崇城大学)/岩永 菖(同)/木村 真琴(同)「Ohanashi(おはなし)」は、誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットです。話しかけた内容によって、花の色や表情が変わります。「Ohanashi」との会話に“花を咲かせる”ことで、コミュニケーション力も育てます。<審査講評>過去10年間、人間の負の感情は怒り・心配・悲しみと全て増加しているといわれる。これは日本だけでなくグローバルに起きていることだ。「Ohanashi」は、そのような負の感情を一度吐き出し、ニュートラルにとらえるきっかけを与えるプロダクトだと感じる。AIを活用したサービスは多く、BERTやGPT-3に代表されるような話の内容を理解して文を作成する自然言語処理に関する研究も盛んだ。また、話し方から感情を読み取ることも同様に行われている。しかし、「Ohanashi」を評価した小学生の意見を読むと、感情を分析してアクションを起こして欲しいのではなく、ただ話を聞いてうんうんと相槌をうってくれる、やさしい話し相手を求めているようだ。子どもたちの「話をきいてもらいたい」という強いニーズをとらえ、かわいらしいプロダクトに昇華させたアイデアが光った作品だ。<受賞者コメント>制作にあたり、米100DCのWEBで公開されていた小学生アンケート「ひみつ道具のアイデア」を参考に、多くの子が抱える課題を解決するものをつくりたいと取り組みました。子どもにとって親しみやすいビジュアル、わかりやすい表現を心がけたので、小学生投票で評価されたことがとても嬉しいです!制作中は、チームとして3人の得意分野をどう生かして完成させるか、チーム活動の勉強にもなりました。大学では、デザインの視点から、地域課題を解決する表現を学んでいます。今回の経験を、来年度の卒業制作にも役立てたいです。■全体講評審査員:佐藤 ねじ(アートディレクター/プランナー)審査では、どこか一部分で突き抜けているアイデアに魅力を感じた。サービスとしての必要性は大事だが、作者のつくりたいという気持ち、エネルギーも重視したい。ニッチでもいいから、自分の立場だからこそ発見できる課題やアイデアを大切にしてほしい。小利口になりすぎず、失敗を恐れず、アイデアをどんどんかたちにしていくことが重要だと思う。小学生によるグランプリ投票では、子どもたちのとても新鮮なインサイト(潜在的なニーズ)を得た気がした。大人の視点とは違うアプローチで評価され、グランプリが選ばれるのは、米100DCの大きな特長だ。子どもによる子どものための作品を選ぶコンテストとして、驚きと面白さを感じる体験になった。審査員:矢野 昌平(長岡工業高等専門学校 電気電子システム工学科 研究推進 教授)どの応募作品からも、ものをつくりたいという気持ちが感じられて面白かった。何をつくるかを考える際に、自分の感じる課題だけでなく、家族、友達など周りの人が困っていることから課題を探すことにも挑戦してほしい。自分の持っている技術で、周りの人の課題が解決できるかもしれない。グランプリ作品は、カウンセラーのようなロボットだと感じた。投票した小学生は4~6年生で多感な時期にあたり、複雑で不安定な気持ちのフォローが求められた結果だろう。自分自身、子どもの話を聞いてあげなければと再認識させられたし、低学年だとどういう反応になるのかにも興味が湧いた。技術的には、AIアシスタントを搭載するスピーカーやSiriなどと似ているが、子どもたちは応答(音楽の再生、疑問の検索等)を期待するより、「話を聞いてほしい」という課題の解決を求めていた。AIの技術を使った新しいサービスの可能性を感じられる作品だった。審査員:平野 未来(株式会社シナモン 代表取締役社長CEO)グランプリ作品は、機械に話しかけるところを想像できず実現性が低いのではないかと思っていたが、小学生の評価を読むと、むしろ機械に話しかけることをポジティブにとらえているコメントさえあった。時代と共に感覚が変わっているのであり、プロダクトをつくるときは自分の感覚を信じすぎない方が良いということに改めて気づかされた。今は昔に比べて圧倒的に簡単にプロトタイプをつくることができる。たくさん挑戦する中で見えてくる世界が必ずあるので、失敗をおそれずに前に進んでほしい。自分自身を振り返っても、プログラミングを覚えたばかりの10代の頃には、荒削りなものをつくってはリリースしていた。成功するサービスを作り出せる確率は低く、難しいが、ものをつくりたいという気持ちを大事に!若い人には、どんどんチャレンジしていって欲しい。特別審査員:公立大学法人 長岡造形大学ターゲットや利用シーン、機能をピンポイントに絞った作品が多い印象で、たくさんの楽しい提案を見ることができた。絞った分とても尖った提案になったように思う。応募から1次審査を通過すると、ブラッシュアップ期間が設けられるのが米100DCのおもしろい仕組みで、これにより2次審査の段階で大きく変化する作品がある。これは勢いでの制作ではなく冷却期間を経て、アドバイスを受け改めて作品について考えることで、本当に必要な人や機能や効果などについて考えることができた結果ではないだろうか。プレゼン動画は1次審査で90秒、2次審査で2分以内という厳しい制限があり、本当に難しいと思うが、使い方や機能の説明が中心にならず、その提案で得られる魅力的な体験や、作品によってどんなシアワセな未来がもたらされるのかということが伝えられると、より魅力的な提案にできると思う。特別審査員:磯田 達伸(長岡市長)本コンテストに、全国から多数の応募があったことはうれしく思う。また、応募したみなさんが、アイデアを考え抜き、かたちにしてくださったことで、未来を担う長岡の子どもたちにワクワクする気持ちや夢、希望を与えてくださったことに感謝したい。「おもしろい」「新しい」ことへのチャレンジが新しい価値を創造する。長岡市は、長岡で暮らしながら首都圏の企業にリモートワークで勤めることができる「NAGAOKAワーカー」をはじめ、多様な働き方を後押しする制度や、起業・創業の補助金制度など、若者がやりたいことにチャレンジできる環境を整えている。このコンテストをご縁に、長岡に興味を持ち、「長岡で何かやってみよう」と思っていただきたい。■コンテスト概要ながおか・若者・しごと機構が、「長岡版イノベーション」を推進し、人材育成と未来への投資を行う「新しい米百俵」の実現に取り組む長岡市と共催で、2020年度から開催するコンテスト。長引くコロナ禍でも、ユニークな発想を持つ若者がチャレンジできる環境、先端技術を取り入れた現代の学びの場を提供することで、若い才能を発掘し、支援することを目指す。2021年度は、新たな試みとして、市内の3小学校で「デザイン思考」を使った特別授業を実施。2回の授業(※)を通して「デザイン思考」を体験した小学生298人が、グランプリを決定するオンライン投票に参加した。※7月にインタビューを通して小学生がほしい「ひみつ道具」のアイデアを考える「共感」の授業、1月に「Yes And話法」を使って受賞候補作について意見を出し合う「評価」の授業を行った。主催:ながおか・若者・しごと機構共催:長岡市<募集内容>子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリまたはIoTデバイス)のアイデア※応募者の参考となるよう、ユーザーである子どもたちが欲しい「ひみつ道具のアイデア」を長岡市内の小学生から公募し、集まった356件のアイデアと、「デザイン思考」特別授業に参加した小学生のアイデア340件をWEBで公開。<応募者>創造性を持ち、デジタル領域に関心のある若者(平成9(1997)年4月2日~平成21(2009)年4月1日生まれの個人またはグループ)<コンテストの経過>・7月 長岡市内の3小学校で、第1回「デザイン思考」特別授業を実施(長岡市立阪之上小学校4年生、長岡市立上組小学校5年生、新潟大学附属長岡小学校4~6年生 計約300人)・9月1日~11月1日 作品募集(全国から83作品の応募)・11月 審査員の1次審査により受賞候補作を選定・12月6日~1月5日 審査員の講評等により、制作者が作品をブラッシュアップ・1月~2月 第2回「デザイン思考」特別授業を行い、小学生による受賞候補作の評価と投票でグランプリを決定。審査員、特別審査員の2次審査により特別賞を決定■ながおか・若者・しごと機構について新潟県「長岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進役として、長岡市内の4大学1高専15専門学校、金融、産業、行政の29機関で設立された組織です。「若者のアイデアを実現」「若者同士の交流創出」「若者が学ぶ・働く魅力創出」を主な役割としています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日連続ドラマW「松本清張 眼の壁」の放送が決定。小泉孝太郎が主演を務め、白昼の銀行を舞台に、巧妙に仕組まれた手形詐欺の隠された真実に迫る。1990年、資金繰りに苦しむウキシマ電業製作所の経理課長・萩崎竜雄は、部長の関野と共に融資交渉に奔走していた。しかし、資金の目途が立った矢先、関野が2億円の手形詐欺に遭ってしまい、手形を奪われた関野も姿を消してしまう。経営陣は事件を隠蔽することを決めるが、萩崎は父の恩人でもある関野のために、新聞記者の友人・村木の力を借りて、真相追求に乗り出すが――。松本清張が、「点と線」に次いで発表、社会派推理小説の起点になった記念碑的な作品でもある「眼の壁」。今回、没後30年となる節目の年に今作の連続ドラマ化が決定。監督は「殺人分析班」シリーズの内片輝、脚本は「警視庁捜査一課長」シリーズの深沢正樹が担当。昭和32年に発表した傑作ミステリーを、バブル終焉期の1990年に舞台を移し、ミステリアスな世界観を蘇らせる。主演の小泉さんが演じるのは、強い正義感を持ち、手形詐欺の真相を追いかける、ウキシマ電業製作所経理課長・萩崎竜雄。小泉さんは「萩崎という役は経理を担当している普通のサラリーマンですが、上司の失踪を機に事件に巻き込まれてしまいます。そして絵津子との出会いでさらに人生の歯車が狂っていくという役どころです」と説明し、「松本清張作品らしい様々な人間が巻き込まれ破滅していく様をドキドキ、ハラハラしながら見ていただけたら嬉しいです」とコメント。内片監督は、小泉さんについて「萩崎のキャラクターは、小泉孝太郎さん自身の魅力を内包することで深みを増し、光を放っています。小泉さんとは今回初めてご一緒しましたが、確かな演技力と撮影中に見せてくれる人間的な魅力に感銘を受けました。今作に限らずまた組みたいと思わせてくれる素晴らしい役者であり、今は神戸、滋賀での過酷な撮影を乗り切った戦友だと思っています」と話し、「原作とは違い1990年のバブル終焉を舞台にしていますが、松本清張作品の世界観を損なわないよう、芝居、映像、音楽含めこだわりました」と本作をアピールしている。連続ドラマW「松本清張 眼の壁」は6月、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年02月04日ながおか・若者・しごと機構(新潟県・長岡市)は、「米百俵デジタルコンテスト2021」(略称:米100DC)を開催し、2021年9月1日より募集を開始します。米100DC2021ロゴ本コンテストは、新型コロナウイルス感染症の影響で生活様式が変化し不安を感じる若い世代に、これからの時代を前向きに、世界は明るくワクワクするものであると感じて欲しいと2020年に始まりました。ユニークな発想を持つ若者がチャレンジできる環境、先端技術を取り入れた現代の学びの場を提供することで、若い才能を発掘し、支援するものです。募集するのは、子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリ・IoTデバイス)のアイデアです。1次審査、2次審査を経て、長岡市内の小学生による投票でグランプリを決定します。■高校生以下からの応募作品を審査対象とした特別賞を新設2021年から、特別賞として、高校生以下からの応募作品のみが受賞できる「長岡造形大学賞」を新設しました。デジタル領域に関心を持ち、行動する10代を強く支援していきます。■長岡市内の小学校へ「課題解決型」授業を提供米100DCでは、応募資格年齢に満たない若者(小学生)に対する教育活動も行なっています。第1回開催時より、長岡市の小学生が米100DCに関わる取り組みとして、「ひみつ道具」のアイデア募集や、グランプリを決定するWEB投票への参加を促しています。2021年はさらに、米100DCをテーマに、タブレットを活用した特別授業を市内の小学校3校で行いました。児童が、自ら課題を発見し、解決するアイデアを発想する手法を学ぶことで、デジタルプロダクト・テクノロジーへの関心や創造のきっかけをつくっています。●米100DC公式サイト ■開催の背景米百俵デジタルコンテスト(米100DC)の「米百俵」は、幕末から明治初期の長岡藩の歴史に由来します。北越戊辰戦争に敗れた長岡藩。見舞いとして送られた百俵の米を、長岡藩大参事の小林虎三郎が「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と説き、売ったお金を学校教育(国漢学校)に充てます。国漢学校はその後多くの人材を育て、日本の発展に貢献しました。この、苦しいときでも未来を見据え行動する「米百俵の精神」は長岡の人々に受け継がれ、まちづくりの指針や理念として今日まで大切にされています。特に2018年からは、長岡市として「長岡版イノベーション」を推進し、市政のあらゆる分野に先端技術や新たな発想を取り入れて、人材育成と未来への投資を行う「新しい米百俵」の実現に向けて取り組んでいます。米100DCはこの取り組みの一環として、学生や若者が起業しやすい環境の創出、「楽しむ」から「学ぶ」そして「仕事」につながるコンテンツの提供、長岡の未来を支える産業人材の育成を目指し、2020年から開催されています。長岡版イノベーションについて(長岡市WEB>市政>計画・事業>長岡版イノベーションの推進) ■募集概要・応募資格創造性を持ち、デジタル領域に関心のある若者(1997年4月2日~2009年4月1日生まれの者)※居住地、職業(学生、社会人)を問いません。※個人またはグループ(最大5人)。・募集期間2021年9月1日(水)~11月1日(月)17時・募集内容子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクトのアイデアを以下の2つの区分から募集します。1. スマートフォン・タブレットなどで動作するアプリ2. IoTデバイス※アプリ、IoTデバイスはプロトタイプや作動するものがなくてもかまいません。アイデアだけでも応募できます。・応募方法WEBからオンライン応募。以下の「作品名」「説明文」「動画」等が必要です。●作品名(15字まで)●説明文1.誰のためのデジタルプロダクトか(45字まで)2.遊び、学び、暮らしをどう楽しくするか(140字まで)3.デジタルでどう実現するか(図解画像1点)●動画(90秒以内)アプリ、IoTデバイスのデモ動画またはプレゼン動画<主催>ながおか・若者・しごと機構<共催>長岡市/長岡造形大学<後援>長岡市教育委員会/長岡技術科学大学/長岡大学/長岡崇徳大学/長岡工業高等専門学校/クレアヘアモード専門学校/晴陵リハビリテーション学院/晴麗看護学校/長岡介護福祉専門学校あゆみ/長岡公務員・情報ビジネス専門学校/長岡こども・医療・介護専門学校/長岡崇徳福祉専門学校/長岡赤十字看護専門学校/長岡美容専門学校/新潟県厚生連中央看護専門学校/日本ビジネス公務員専門学校/北陸食育フードカレッジ/北陸福祉保育専門学院/悠久山栄養調理専門学校/長岡商工会議所/長岡地域商工会連合/大光銀行/第四北越銀行/長岡信用金庫/新潟縣信用組合/株式会社 日本政策金融公庫/長岡公共職業安定所/NCT/FMながおか80.7/新潟日報社/BSN新潟放送/NST新潟総合テレビ/TeNYテレビ新潟/UX新潟テレビ21(順不同)<企画>デザイントーク■審査<1次審査>すべての応募作品の中から、審査員が以下の基準で審査した総合得点上位の作品が1次審査を通過します。1次審査通過作品には、12月に約1ヶ月間の作品ブラッシュアップ期間が与えられ、審査員からのフィードバックを参考にして作品名、説明文、動画を作り直して再提出することができます。・子どもたちの遊び、学び、暮らしを楽しくする・表現力に光るものがある・技術的に光るものがある・サービスとして光るものがある<2次審査>ブラッシュアップされた1次審査通過作品の中から、長岡市の小学生・審査員・特別審査員が選びます。長岡市内の小学生がWEB投票を行い、グランプリを決定します・小学生が自分で使ってみたいと思う(人気投票1位:グランプリ)・表現力が優れている(表現賞)・技術的に優れている(技術賞)・長く愛されるサービスになりうる(持続可能性賞)・高校生以下の応募者の作品で内容が優れている(長岡造形大学賞)・地域の課題を解決しうる(長岡市長賞)<表彰>グランプリ(1作品)Grand Prize 30万円表現賞(1作品)Expression Prize 8万円技術賞(1作品)Tech Prize 8万円持続可能性賞(1作品)Sustainability Prize 8万円長岡造形大学賞(1作品)The Nagaoka Institute of Design Prize 8万円長岡市長賞(1作品)The Nagaoka Mayor's Prize 8万円※特別賞は他の賞と重複して選ばれることがあります。<審査員>佐藤ねじ(アートディレクター/プランナー)矢野昌平(長岡工業高等専門学校 電気電子システム工学科 研究推進 教授)平野未来(株式会社シナモン 代表取締役社長CEO)<特別審査員>長岡造形大学長岡市長■ながおか・若者・しごと機構について新潟県「長岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進役として、長岡市内の4大学1高専15専門学校、金融、産業、行政の29機関で設立された組織です。「若者のアイデアを実現」「若者同士の交流創出」「若者が学ぶ・働く魅力創出」を主な役割としています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月01日成田凌&清原果耶W主演映画『まともじゃないのは君も一緒』より、本ポスタービジュアルと予告編が到着。また追加キャストとして、小泉孝太郎、泉里香の出演も明らかになった。日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描く本作。成田さんが予備校講師の大野、清原さんが教え子の香住を演じることが決定しているが、今回出演が明らかになった小泉さんが演じるのは、香住の憧れの実業家・宮本。多くの著書を出し、大野とは真反対のような人生を歩んでいるキャラクターだ。また泉さんは、宮本の婚約者・美奈子役で出演。香住が「女の人と付き合えるようになる練習」と言って大野を美奈子に接近させることで、物語はおかしな方向へと進んでいく。小泉さんは「普通では無いことが起こり得る世の中で自分にとっての普通とは何かを考えるきっかけになる作品になっていると思います。今までにないコメディー作品になっていると思いますのでどうぞお楽しみ下さい」とコメント。泉さんは「美奈子は資産家の娘で一見すると何不自由のない幸せな女性です。大野と出会い、今までなかった新しい感性に触れて、今までの暮らし、美奈子の送ってきた人生の普通に対して葛藤が起きます」とキャラクターについて説明し、「『普通』という言葉の不思議について考えるようになりました。是非映画をご覧頂いて、皆さんの思う『普通』を感じて頂けると嬉しいです」と話している。そんな2人も登場し、主題歌「君と僕のうた」(THE CHARM PARK)がポップに優しく寄り添う予告編が到着。本作の見どころ、大野と香住の会話劇の応酬からスタートし、香住は憧れの実業家・宮本に接近、大野に「女の人とうまく付き合えるようになる練習」と、美奈子に近づくように指示するも、「うまくいくわけねーだろ」とつぶやきながら見守る様子が映し出されている。最後は大野の「普通も大変そうだね」という台詞も聞くことができる。そして今回のポスタービジュアルは、前回のビジュアルに宮本と美奈子が覗くデザインがあしらわれている。なお、1月22日(金)から特典付きムビチケカードの発売も決定。キービジュアルがデザインされたカードとなっており、映画タイトル文字を担当したイラストレーター・福嶋舞のイラストがデザインされたトートバック「まときみ特製“普通のトート”」が特典としてついてくる。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年01月21日成田凌と清原果耶がW主演する映画『まともじゃないのは君も一緒』が3月19日(金)より全国公開される。この度、本作に追加キャストとして小泉孝太郎と泉里香が出演することが決定。さらに、新たなポスタービジュアル、予告編も公開された。主人公は予備校講師・大野(成田)。独身・彼女なしの彼はずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。今の生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何かわからない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかはわからない。教え子の香住(清原)はそんな大野を”普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが……。小泉孝太郎が演じるのは、香住の憧れである宮本。彼は実業家でありながら著書を多く出し、成田が演じる大野とは真反対のような人生を歩んでいるキャラクターだ。泉里香が演じるのは、宮本の婚約者・美奈子。実業家・宮本を支える才色兼備で大人な女性である。物語は香住が「女の人と付き合えるようになる練習」と言って大野を、自分の憧れの男性・宮本の婚約者・美奈子に接近させることで、おかしな方向へと進んでいく。最新版となる本ポスターは、その右上がめくれ小泉孝太郎、泉里香が凛とした表情で覗いているデザイン。「普通を知れば知るほどこんがらがる」というコピーが、イラストレーター福嶋舞が担当した映画タイトルロゴと調和し本作の少しおかしな世界観を伝えている。予告編は本作の見所となる、大野と香住の会話劇の応酬からスタート。「もったいないね!中身がまともだったら絶対彼女できると思う」 「まとも?」と繰り広げられる会話劇。普通を知らない男・大野が普通を知ったかぶる女・香住に 「先生は普通以下!だから私の言うことを聞いて」と恋愛指南を受けることに。そして香住は憧れの実業家・宮本に接近。さらに大野に「まずあの人で練習してみたら。女の人とうまく付き合えるようになる練習」と、宮本の婚約者である美奈子に近づくように指示。香住は「うまくいくわけねーだろ。」とつぶやきながら見守るが……。後半からは本作の書き下ろし主題歌、THE CHARM PARKの『君と僕のうた』がポップに優しく寄り添い「“まとも”じゃないのは“あなた”も一緒」というコピーで幕を閉じる。さらに1月22日(金)から、キービジュアルがデザインされたムビチケカードの発売が決定。特典として福嶋舞のイラストがデザインされたトートバック「まときみ特製“普通のトート”」が付属するという。こちらをゲットして劇場公開に備えよう。<小泉孝太郎コメント>順風満帆で誰もが憧れるようなおもちゃメーカーの社長宮本を演じさせていただきました。普通では無いことが起こり得る世の中で自分にとっての普通とは何かを考えるきっかけになる作品になっていると思います。今までにないコメディー作品になっていると思いますのでどうぞお楽しみ下さい。<泉里香コメント>私が演じる美奈子は資産家の娘で一見すると何不自由のない幸せな女性です。大野と出会い、今までなかった新しい感性に触れて、今までの暮らし、美奈子の送ってきた人生の普通に対して葛藤が起きます。台本を読んで、世の中には十人十色の考えがあることを改めて感じました。そして「普通」という言葉の不思議について考えるようになりました。是非映画をご覧頂いて、皆さんの思う「普通」を感じて頂けると嬉しいです。『まともじゃないのは君も一緒』3月19日(金)全国公開
2021年01月21日4月スタートの連続ドラマW「華麗なる一族」より、また新たなキャストが発表された。これで万俵家全キャストが明らかになった。主人公・万俵大介を中井貴一が演じるほか、長男・鉄平を向井理、次男・銀平を藤ヶ谷太輔、大介の愛人・高須相子を内田有紀、大介の妻・寧子を麻生祐未が演じることは既報通り。加えて大介の3人娘、清楚で控えめな性格の長女・美馬一子役を美村里江。縁談において次第に大介や相子と対立していく次女・万俵二子役を松本穂香。好奇心旺盛な三女・万俵三子役を、『思い、思われ、ふり、ふられ』の福本莉子が演じることがこのほど明らかに。美村さんは「共演者の方々との各場面が楽しみです。あの時代ならではの衣装・メイク、また男女観も含め、立体化を目指したいと思います」と意気込み、松本さんは「身に余る思いではありますが、素晴らしい役者さん方から色んなものを吸収し、私らしい二子を演じられたらなと思っています」出演にあたって思いを明かし、「人間の底にある感情が包み隠さず描かれています。時に苦しい場面もあると思いますが、ぜひ『華麗なる一族』を、最後まで見届けて頂けたら」と視聴者へメッセージ。福本さんも「三子は万俵家の三女で、作中で唯一と言えるぐらい自由で何にも囚われていない純粋な女の子です。重厚な人間ドラマの中で、ポジティブな存在として明るく、そして何よりも楽しく華麗なる一族の一員としてこの時代を生きられたらなと思います」とコメントしている。さらに、関西財界の重鎮の令嬢で銀平との縁談を受ける・安田万樹子役を吉岡里帆、元通産大臣の娘で鉄平の妻・早苗役を、主にミュージカルのフィールドで活動する笹本玲奈、そして大蔵省に勤める一子の夫の美馬中役を要潤が演じる。吉岡さんは「手汗握る緊張感もありますが、脚本を読み進めていく手は素直で『早く続きを、どうして?それから?』と高揚感の方がうんと強く胸の高鳴りを感じました」そのストーリーに触れた印象を明かし、笹本さんは「時代背景や山崎豊子さんの原作の世界観にしっかりと馴染めるよう、早苗役を大切に深めて参ります」と意気込む。いつかは山崎作品のドラマに参加してみたいと思っていたという要さんは、今回念願が叶い「このような身に余る大役を頂けることに大変身が引き締まる思いと共に、これまでの自分の芝居をようやく褒めてあげられるのかな、と思います」と喜んだ。この6人もまた、阪神銀行を守るため、阪神銀行の更なる発展を遂げるために、大介が企てた大胆な計画により、大介の野望の歯車となり、大きく運命を狂わせていき、不気味で巨大な権力機構〈銀行〉の波に飲まれていくのだ。連続ドラマW「華麗なる一族」は2021年4月18日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全12話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年12月21日俳優やタレントとして活躍している小泉孝太郎(こいずみ・こうたろう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな小泉孝太郎さんの兄弟について、さまざまな情報をご紹介します!小泉孝太郎に兄弟は何人いる?写真は?小泉孝太郎さんは、3人兄弟のようです。弟は、自由民主党の衆議院議員・小泉進次郎さん。環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災)として活躍しています。小泉進次郎さんは2019年8月7日に、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの結婚を発表。同時に、滝川クリステルさんが妊娠していることも明かしました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 滝川クリステル(@christeltakigawa)がシェアした投稿 - 2019年 5月月7日午前1時55分PDTこの日、首相官邸で首相や官房長官に結婚を報告した、小泉進次郎さんと滝川クリステルさん。その後、報道陣の取材に応じ、「官房長官とどういったお話をされたんでしょうか?」と聞かれ、小泉進次郎さんは次のように語ります。こういう官邸という場で、私事で大変恐縮ですけど、私もようやく結婚をすることになりました。それで、滝川クリステルさんと官房長官にご挨拶、ご報告うかがいまして、官房長官からは「総理いるから総理にもよかったら」ということをいっていただきまして、総理のほうにも直接お会いしまして、ご報告することができました。2人は、2018年から交際をスタートさせたのだそうです。小泉進次郎さんは、滝川クリステルさんとの結婚を決意した理由についてこのように述べました。この政治馬鹿の私がクリステルさんといると、政治という戦場から離れることができて、自分自身がもたれかかって、寄りかかっていいような、そういう無防備な自分に『政治家・小泉進次郎』から『人間・小泉進次郎』に、そういう風にさせてくれる、そんな存在だったことも私にとっては大きかったと思いますね。小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚発表を受け、同日に会見を開いた小泉孝太郎さん。弟の小泉進次郎氏の結婚を受け、会見する小泉孝太郎 2019年「小泉進次郎さんから結婚することを聞いたのはいつなんですか?」と質問され、小泉孝太郎さんは次のように語ります。僕は、(小泉進次郎さんから)「ちょっと飲みに行っていいかな?」っていう連絡があったのが6月の頭くらいだったと思うんですよ。そこで僕の部屋に来て、今までもそういうことあったので、普通に。「時間があるのかな?」と思って。で、普通に飲んでる時にいきなり「実はさ、俺結婚するから」(といわれた)。それまず、びっくりしましたしね。で、僕はお相手の方、気になりましたし「相手の方、どなた?」と。そしたら、「ちょっと待って」と。「おにいもあったことある人だよ」って、パッと見せてくれたんですよ。滝川クリステルさんの写真を。いや、時止まりましたね。本当に驚きました、僕。想像もしてなかったですし、何秒間かちょっと止まってから「こういう一手があったのか」と、僕、将棋に例えちゃったんですけど、見たこともない一手。「想像もしてなかったよ」っていうのは、いいましたね。続けて、「その後は『おめでとう』とか『よかったね』とかそういう会話はありましたか?」と聞かれると、小泉孝太郎さんは「いや、『これ大変だぞ』と。『おめでとう』っていうのは、その時いってないような気がしますね」と答えていました。どうやら、小泉孝太郎さんは小泉進次郎さんから報告を受けた際、大きな衝撃を受けたのと同時に、今後のことばかりを考えてしまい、その場で「おめでとう」とはいえなかったようですね。小泉孝太郎の弟・小泉進次郎に第1子が誕生小泉進次郎さんが2020年1月17日に、閣議後の記者会見で第1子が誕生したことを発表しました。今日1月の17日、深夜になりますけど、無事に元気な男の子が誕生したことを父親としても心から嬉しく、そしてホッとしています。母子ともに元気なことが何よりですね。とにかくホッとしました。安心しました。そして、(出産に)立ち会えてよかったです。小泉進次郎さんに第1子が誕生したことを受け、小泉孝太郎さんはドラマ『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~(以下、病院の治しかた)』(テレビ東京系)の記者会見に出席した際、このように喜びを語っています。私事ですけど、弟夫婦に今日、1月17日に子供が生まれまして、伯父さんになりました。デジャブのような不思議な感覚なんですけど、去年弟が結婚会見をした時は、僕、トマト柄の衣装を着て、僕まで囲み取材をさせてもらったんですけど、今回弟の子供が生まれる時に、またこういう何か一つの節目で、『病院の治しかた』の制作発表。昨日本気で僕、夜中まで実は待機していたんですね。初めて自分の甥っ子になる子に会いに行こうかなと。でもちょっと、だいぶ深い時間になってしまったので諦めたんですけど、本気でこの衣装(白衣)で行こうか迷いました。でもそうすると、話がだいぶややこしくなってしまうので、「それはやめたほうがいいかな」と思ったんですけど、自分にとっての大切な作品の撮影のさなか、自分が伯父になり、いつかその甥っ子が大きくなった時に、「君が生まれた時、僕は大変だったんだぞ」と。「このドラマをしていたんだ」そういう風に将来のことですけど、まだ分かんない未来のことですけど、甥っ子にも胸を張って、『病院の治しかた』ってドラマは見せられるドラマなので、ぜひ、ちょっと冒頭個人的な話になってしまいましたけど、『病院の治しかた』っていうのは今までのドラマとは違う、まったく違う切り口で描かれたドラマなので、期待していただけたら嬉しいと思います。 この投稿をInstagramで見る 滝川クリステル(@christeltakigawa)がシェアした投稿 - 2020年 7月月12日午後11時07分PDT弟に子供が生まれ、伯父になった小泉孝太郎さんのこれからの活躍も応援しています!小泉孝太郎 プロフィール生年月日:1978年7月10日出身地:神奈川県血液型:AB型身長:177cm所属事務所:イザワオフィス父・小泉純一郎が内閣総理大臣になったことをきっかけに、複数の芸能事務所から声がかかり、芸能界入り。2002年に、ドラマ『初体験』(フジテレビ系)で俳優デビュー。以降、数々の映画やドラマに出演する一方、バラエティ番組でも活躍を見せている。小泉孝太郎が彼女の存在を認めた?父や弟について語った本音は小泉進次郎 プロフィール生年月日:1981年4月14日出身地:神奈川県血液型:AB型2009年から衆議院議員を務め、2011年に自民党青年局長、2013年に内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官、2019年9月には環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災)に就任する。[文・構成/grape編集部]
2020年10月22日中井貴一主演で贈るWOWOW開局30周年記念「連続ドラマW 華麗なる一族」より、中井さん扮する主人公・万俵大介を大きく切り取ったティザービジュアルが公開された。山崎豊子の名作を、連続ドラマW「沈まぬ太陽」の脚本:前川洋一、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズの西浦正記監督、「ミラー・ツインズ」の池澤辰也監督で今回映像化。大阪万博を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として関西の政財界で閨閥を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、一族の繁栄と崩壊が描かれる。今回到着したティザービジュアルでは、壮大な野望の実現に突き進む主人公・万俵のインパクトのあるビジュアルを使用。ベルベットのカーテンを背景にクラシックな椅子に座る姿は、開局30周年記念にふさわしいゴージャスな仕上がりとなっている。また、側には「欲望に、限りはない。」というコピーが添えられ、壮大な野望を成し遂げるため、非情とも思える計画を練る万俵を表した。連続ドラマW「華麗なる一族」は2021年、WOWOWプライムにて放送予定(全12話)。(cinemacafe.net)
2020年10月07日柴門ふみの「恋する母たち」が、木村佳乃主演、大石静脚本で10月より金曜ドラマに登場。この度、新たに阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗の出演が決定した。本作は、木村さん、吉田羊、仲里依紗が演じる、強くたくましく一生懸命に生き抜く母親たちの姿、彼女たちが心の隙間を埋めてくれる3人の魅力的な男性と出会い、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。今回新たに発表されのは、そんな3人の母たちの心を揺さぶる男性たちを演じるキャスト。小泉さんが演じるのは、ある日突然夫が失踪、息子をシングルマザーとして育てる・主人公の石渡杏(木村さん)の前に現れる、夫の駆け落ち相手の夫・斉木巧。阿部さんは、チャリティイベントで出会ったキラキラセレブ妻・まり(仲さん)に一目惚れし、強引に誘いをかける人気落語家・今昔亭丸太郎を。そして、「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」「TWO WEEKS」などで近年注目を集める若手俳優の磯村さんが、バリバリのキャリアウーマン・優子(吉田さん)と同じ会社で働く優秀なイマドキ部下、赤坂剛を演じる。今回の役どころに阿部さんは「ハードルの高い役だなぁ」とプレッシャーを感じていると語り、小泉さんは「僕が木村佳乃さんとどういう関係を持ち、どういう男なのか、ソワソワ、ドキドキしながら物語の展開を見ていただけたら」とコメント。そして磯村さんは「『赤坂剛』として、純粋に、自分の気持ちに嘘をつかず、好きな想いを真っ直ぐにぶつけていきたいと思います」と意気込んだ。キャストコメント阿部サダヲ人妻に恋をしてしまう100年に1人の天才落語家というハードルの高い役だなぁと思いました。以前TBSドラマ『タイガー&ドラゴン』で落語家をやらせていただきましたけど、その時の「どん太」とは全然違うのでプレッシャーを感じています。「これは恋に落ちる!」と納得していただけるような演技をしないといけません! 今までに醸し出したことのない大人の色気を、皆さんの協力によって作り上げたいと思っております! よろしくお願いします。小泉孝太郎僕の大親友のムロさんが『大恋愛』でお世話になった磯山プロデューサーと脚本の大石さんと初めてご一緒出来ることにとてもワクワクしています。大恋愛になるかどうかは分かりませんが、『恋する母たち』の物語の中で、僕が木村佳乃さんとどういう関係を持ち、どういう男なのか、ソワソワ、ドキドキしながら物語の展開を見ていただけたらなと思います。原作とは違う印象があるかもしれませんが、斉木巧という男を自分でも今まで演じたことのないタイプの男として遊んでみたいと思います。磯村勇斗最初にお話をいただいた時、遂に大人の世界に一歩足を踏み入れるのか、と思いました。職場の上司に恋をしたら、その人が子を持つ母だった。本来なら決して許されぬ恋だと思いますが、ドラマの中では「赤坂剛」として、純粋に、自分の気持ちに嘘をつかず、好きな想いを真っ直ぐにぶつけていきたいと思います。そして、この作品を通して、恋に苦悩する女性たちの心を少しでもほぐせるよう作品に向き合っていきます。新金曜ドラマ「恋する母たち」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年08月30日