女優の柴咲コウが31日、都内で行われたABC・テレビ朝日系スペシャルドラマ『氷の轍』(5日21:00~23:06)の舞台あいさつに出席。真冬の北海道を舞台とした作品ながら、肩を出したワンピースで現れ、共演の沢村一樹からツッコまれた。このドラマは、柴咲演じる孤独と屈託を併せ持つ新人刑事・大門真由が、北海道・釧路で発生した殺人事件を追っていくもの。2つの無関係と思われた事件が結びつき、そこから事件の原点を1960年代の青森にさかのぼることになる。直木賞作家・桜木紫乃氏が、このドラマのために原作を書き下ろした、ABC創立65周年作品となっている。撮影は真冬の釧路で、約20日間にわたって行われたが、柴咲は舞台あいさつの冒頭から「そんなに寒かったっけ? って忘れちゃってるところがあって…」と発言。この日は、現地の雪や氷をイメージして白を基調としたものの、肩を出したワンピース姿で登場したことから、共演の沢村一樹から「今日は完全に(寒さを)忘れた衣装ですね」とツッコまれていた。この舞台あいさつには、瀧本智行監督も登壇。瀧本監督は、柴咲になぜ今回オファーされたのかを聞かれた際、「孤独そうで屈託がありそうに見えたからです」と答えたことを明かすと、柴咲は間髪入れず、「すごく失礼だなと思います。全然さわやかじゃないってことですよね?」と問い詰め、監督が冷や汗をかく場面もあった。柴咲はさらに「監督は初めて会ったときから、屈託を抱えてそうな方」と逆襲。それでも、「現場で役者さんがいいお芝居をなさると、一緒になって涙を流されているので、これだけ愛情に包まれたらいい作品ができると思いました」と確信したことを語った。
2016年10月31日女優の柴咲コウが31日、都内で行われたABC・テレビ朝日系スペシャルドラマ『氷の轍』(5日21:00~23:06)の舞台あいさつに登場。共演する沢村一樹の名前を一瞬忘れてしまい、本人のツッコミにあった。このドラマは、柴咲演じる新人刑事・大門真由が、北海道・釧路で発生した殺人事件を追っていくもの。2つの無関係と思われた事件が結びつき、そこから事件の原点を1960年代の青森にさかのぼることになる。直木賞作家・桜木紫乃氏が、このドラマのために原作を書き下ろした、ABC創立65周年作品となっている。撮影は真冬の釧路で、約20日間にわたって敢行。現地の雪や氷をイメージした真っ白なワンピースで登場した柴咲は「寒さにものすごく弱くて、冬の撮影はできるだけお断りするように言ってきたんです」というが、「共演者のお名前を聞いて、ぜひともやりたいと思って引き受けました」と、NGを覆してまで撮影に臨んだことを明かした。この日は、先輩刑事役の沢村のほか、事件の舞台となる水産加工会社社長役の余貴美子、真由と冬のスケートリンクで出会う女性役の宮本信子も出席。しかし、柴咲は、出演を快諾した一番の理由として挙げた共演者たちの魅力を紹介しようとするも、「余さんと、…えーっと…」と、沢村の方を見ながら固まってしまった。すると、沢村は耐えきれなくなり、「まさか俺の名前忘れてるんですか? 沢村一樹と申しますけど」とツッコみ、会場は爆笑。柴咲は「すいません、役名とごちゃごちゃになちゃって…」と言い訳しながら、気を取り直して「沢村さんは、以前も共演したことがありまして、そのときから大ファンで、またご一緒できたらなと思っていて、それが今回かなったので、すごくうれしかったです」と述べ、失態を断ち切ったかのように見えた。だがその後、真由の役柄が「屈託と孤独を併せ持つ女性」ということにかけ、自身が屈託(1つのことが気になって、他のことが手に付かない様子)を抱えていることは何かという質問が飛ぶと、柴咲は「今ですね。沢村さんの名前を忘れちゃったことです」と即答。沢村は同じ質問に対し、「僕は『ああ忘れてたんだ』ってことがずっと気になって」と、根に持っていた。
2016年10月31日ABC創立65周年を記念して、桜木紫乃による書き下ろし原作小説を映像化した『氷の轍』。柴咲コウさんが演じるのは、母親の名前も顔も知らず、唯一の肉親である元警察官の父も不治の病にかかっている、新米女刑事・大門真由。そんな柴咲さんにドラマについて伺いました。「劇中では『屈託』という言葉で表される、消し去りがたい、つらい過去。それらを背負った登場人物たちの歯車がかみあわずに…やりきれない、はがゆい2件の殺人事件が起こります」周囲と打ち解けない性格から「剣道の防具をつけた女」と呼ばれている真由。しかし、その呼び名が言い当てているのは、あくまで真由のキャラクターの表層の部分。「心の深い部分を周囲から察せられないように、閉ざしているところがある女性だとは思います。ただ、まったく感情がない“能面”ではない。例えば、宮本信子さん演じる兵藤千恵子には唯一心を開いていて、普段とはちがう表情を見せます」千恵子は真由が趣味で訪れるスケート場で出会った、赤の他人。スケート場が開く冬にしか会わず、お互いの名前しか知らないが、真由は「冬の友達」と呼び、慕う。「物語の後半でわかりますが、千恵子も真由と同じく、重い過去を背負っている人。お互いに過去のことは知らないわけですが、醸し出す空気のようなものが、引き寄せあっていたんだと感じます。私自身にとっても宮本さんと共演するのは、念願でした。千恵子と同様に物語の鍵を握る、米澤小百合役の余貴美子さんも大好きで。お話が来た時、『この2人が出るなら私も出たい』と」真由の父親・史郎を演じる塩見三省さんとの共演も、柴咲さんにとって忘れがたい時間だったそう。「真由の史郎に対する思いは、単純な感情では表せないものです。唯一の肉親としての情もありながら、母親がいないことへの思いもあって、一方で、刑事としての先輩でもある。その複雑な距離感を、どれだけ相手の顔を見るかなど、会話の姿勢で表現できたらと思いました。現場では、何より塩見さんの…なんて言ったらいいんでしょう、真摯に生きていらっしゃるその姿に、心打たれました。塩見さんは、人を、そして人の抱く感情を大切にする方。ご病気をされてからもこうしてお仕事をされているなかで、より一層そうした部分があるのかなと思います。瀧本智行監督も、最後は泣いていましたからね。『ありがとう』って。泣き虫なんですよ(笑)。そして、とても優しい方。そうでなければ撮れない画になっていると思います」物語の終盤。真由は刑事としてのある倫理的な葛藤に苛まれながら、「防具」をかなぐり捨て、感情を昂らせる。「この場面で真由は、他人には絶対に言わないと自らの中で決めていたことを口にする。一気に感情を吐露するわけです。それほどまでに『いま、この相手に伝えなきゃいけない』と感じた真由の思いに、注目していただけたら。ただ、物語の主役はある意味、私ではなく宮本さん、余さんの演じる2人の女性です。2人に関するある事実が明らかになった時、心に迫るものを、感じてもらえるはずです」◇しばさき・こう1981年生まれ、東京都出身。映画『GO』はじめ多くの映画・ドラマで受賞多数。歌手としても活動し、ほとんどの楽曲で自ら作詞を行う。2017年NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演・井伊直虎役を務める。◇ワンピース¥59,000(TARA JARMON/イトキン カスタマーサービス TEL:03・3478・8088)ピアス¥22,000(LARA BOHINC/H.P.FRANCE TEL:03・5778・2022)◇立て続けに発見された2体の遺体。その謎を追う女刑事・大門真由(柴咲さん)は捜査の果てに、約50年前のある悲しい事件に行きつく。撮影は冬の釧路で敢行。11月5日(土)21:00~23:06、ABC・テレビ朝日系にて放送。※『anan』2016年11月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Yuka Ogura(CommuneLtd.,)ヘア&メイク・SAKURA(Allure)
2016年10月27日映画『グッドモーニングショー』の公開直前試写会イベントが10月5日(水)、都内にて開催され、主演の中井貴一と共演の時任三郎が登壇。時任さんが、18年ぶりという中井さんとの共演の印象を語った。同作は、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにする朝の情報番組である「ワイドショー」のメインキャスター・澄田真吾(中井さん)の災難だらけの1日を描いたコメディ・エンターテインメント。「踊る大捜査線」シリーズなど、放送作家・脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督がメガホンを取り、時任さんは澄田に理解を示す同期のプロデューサー・石山聡を演じる。時任さんと中井さんが、映画やドラマで共演するのは、ドラマシリーズ「ふぞろいの林檎たち」以来で18年ぶり。時任さんは、「久しぶりに中井貴一さんと共演できるというので、『はい』と即答でした」とオファーをすぐに快諾したエピソードを明かした。撮影が始まると、時任さんは「18年ぶりとか言われてもそんなにブランクを感じないのですよね。ほんとに、昨日会ったかのような感覚でした」といい、「映画とかテレビ以外でも、CMなどで共演していますから。あまり久しぶりという感じではなくて、『おお、昨日』という感じでやりました」とふり返った。時任さんいわく、中井さんとは「一緒に戦ってきたといったら大袈裟ですけど、若い頃に、同じ作品で同じ山を乗り越えてきた仲」とのこと。メインキャスターとプロデューサーという関係性を演じるに当たり、「その積み重ねを、アナウンサーとプロデューサーという2人の役柄で、空気感として自然に見せられたらいいなと思いました」と共演に臨んだ心境を言葉にした。試写会イベントには、アナウンサーを目指している女子アナの卵たち100名が集結した。中井さんと時任さんが女子アナの卵たちの悩みに答える企画が行われ、女子アナの卵の中の1人から、「年上の男性が好きなのですが、年上の男性に好かれる女性になる方法を教えてください」との質問が向けられる一幕があった。質問を受け、時任さんは「一生懸命やっている姿は素敵ですよね」と何かに打ち込むことをアドバイス。続いてマイクを持った中井さんは、「何がかっこいいのか分かりませんが、異性を意識してのことだと思います」と語り始めた。中井さんは、「最近、男子も、『付き合うの、ちょっと、いいっす』みたいな。『女子とか、自分はいいので』みたいな。『車とかあまり、いらないので』とかなるじゃない」と、最近増殖しているという“草食系男子”の在り方に触れたうえで、「俺らの時代はさあ、一生懸命、女子のためにかっこつけたのよ」と回顧。車を選ぶことをはじめ、「全部の目線が女子に行っていたわけ。“女子が『かっこいい』って言ってくれるから買う!”みたいな」とも。「そういうところが色々なものによって邪魔されていって、なくなってしまうことがこれからの社会は怖いなと思います」と、“草食系男子”に象徴される現代社会の現象に警笛を鳴らし、「すべてがやましい気持ちから出発することって、ありのような気がしているのですよ。それが色気に発展していく気がします」などとコメントし、質問者には「恋をすること」を勧めていた。『グッドモーニングショー』は10月8日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年10月05日昨年放送された「下町ロケット」や「お義父さんと呼ばせて」など、近年ドラマでも存在感ある演技を見せるミュージカル俳優・山崎育三郎。この度、彼がリリースしたカバーアルバム「1936 ~your songs~」を引っ提げ、来年1月に一夜限りのコンサートを開催することが決定した。8月にカバーアルバム「1936 ~your songs~」リリースした山崎さん。直後、TBS系「Good Time Music」や日本テレビ系「スッキリ!!」、フジテレビ系「MUSIC FAIR」、そして先日放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラFES 2016」ではJUJU、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちでジャズメドレーを披露するなど、歌唱コーナーや音楽番組からもひっぱりだこ。そんな山崎さんが今回開催するコンサートは、フルバンドでの熱いライブはもちろん、山崎さん本人考案でサビの振り付けが話題の「君は薔薇より美しい」で披露したダンスを始め、これまでミュージカルで培ってきた歌・ダンスをサポートダンサーたちと魅せる華やかなパフォーマンスがステージで繰り広げられる。また、これまで出演してきた日本を代表する4大ミュージカル「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」「ミス・サイゴン」「エリザベート」からも楽曲が披露されるようだ。山崎さんは「アーティスト山崎育三郎としての生歌を届けたいという想いからコンサート開催に至りました」と今回の開催の経緯を語り、「これまで出演してきたミュージカル作品の楽曲もライブアレンジで披露したいと思います。ほかにはない新しい育三郎エンターテイメントをお届けします」と普段とは一味違うコンサートになると話している。さらに、ミュージカル一筋だった頃とは一転、近年連続ドラマやバラエティー、歌手活動などを積極的に行っている山崎さんの全てを凝縮したのが今回のコンサートだそうで、「歌、ダンス、トーク、ピアノ。山崎育三郎ワールド全開の一夜になります。ぜひ体感しに来て下さい!!」とメッセージを寄せた。チケットは、10月1日(土)16時~ファンクラブにて先行受付、10月26日(水)18時~ツイッター先行受付、一般発売は11月19日(土)からとなっている。詳しくは公式ウェブサイトで確認してみて欲しい。「山崎育三郎 コンサート ~1936 your songs~」は2017年1月15日(日)豊洲PIT(東京)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年09月21日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(42)の"酒解禁プラン"が、川淵三郎氏(79)の提案で急浮上した。フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にレギュラー出演中の前園。番組企画がきっかけで、男子バスケットボールリーグ「Bリーグ」特命広報部長を務め、22日の開幕を目前に控えた18日放送では、「Bリーグ」創立の立役者となった川淵三郎氏がゲスト出演した。同番組では、「今週の熊本ヴォルターズ」と題し、前園の密着取材コーナーが設けられている。川淵氏は「彼が熊本までしょっちゅう足を運んで、一生懸命応援してくれたという誠意が熊本ヴォルターズに伝わらないわけがない」と前園の姿勢をたたえ、「第一戦勝ったら、軽く飲んでもいいんですかね?」と提案した。前園といえば、2013年10月に泥酔状態でタクシー運転手とトラブルを起こして謹慎し、復帰して現在に至るまで断酒を貫いている。『ワイドナショー』でダウンタウン・松本人志(53)からトラブルをネタにされたことをきっかけに、バラエティ出演が急増。"イジり"はすっかりおなじみとなった。そんな中で川淵氏が出した"助け舟"。スタジオからは拍手が起こり、松本は「あれ!?」「そうか!」と声を上げながら、「考えてもいいですよね。祝杯!」と勧め、前園は戸惑いの表情を見せながら「そうですね、はい」と明確な答えは避け、「それよりもまずは勝ってほしい」と選手たちにエールを送った。熊本ヴォルターズは24日、熊本県立総合体育館で香川ファイブアローズと開幕戦を迎える。前園の「ブースターの方はチームカラーの赤いものを身につけて心を1つにして」という呼び掛けに、松本は「みんな赤いもの身につけて自分だけ顔真っ赤にして」と反応。前園はすかさず「先に飲んじゃってるじゃないですか!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2016年09月18日ここ最近、ドラマにバラエティ番組にとひっぱりだこのミュージカル界のプリンス、山崎育三郎が主演するミュージカル『プリシラ』の製作発表会見が9月7日、東京スカイツリーの下で開催された。山崎のほか、出演するユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、陣内孝則が劇中のド派手なドラァグクイーン姿で登壇。見どころや意気込みを話した。ミュージカル『プリシラ』チケット情報原作は3人のドラァグクイーンが、1台のバス「プリシラ号」で旅をするドタバタ珍道中を描いたオーストラリア映画。2006年には同じくオーストラリアでミュージカル化され、その後世界15か国以上で上演されてきた作品が、満を持して日本へ初上陸する。マドンナやドナ・サマーなどの往年のヒット曲が散りばめられていることも人気のひとつだが、この日の会見でも劇中で使用されるナンバー『GO WEST』をバックに、キャストが登場。その姿は、自身の頭の3倍以上はありそうなカラフルなカツラに、ド派手な衣裳だ。「今日初めて衣裳をつけて、頭が重くてびっくり。しかも歩きづらい。本番はこの格好で踊りながら歌うので、かなりリハーサルが必要なんじゃないかな」(山崎)、「マネージャーには本番まで20キロ痩せろといわれ、今日は腋毛をそってこいと言われ…。再来年還暦なんですけど、還暦前にやる仕事じゃない!」(陣内)と、なかなか苦労をしているよう。しかしそんなぼやきを言いながらも、陣内などはところどころ「アタシはね…!」と女性っぽい言葉遣いが混ざったり、本人たちもノリノリで楽しんでいる様子が見て取れた。見どころとしては、ユナクが「衣裳も派手でステージも美しい。本当に目で見て楽しめて、心は癒される作品。家族の愛や友情、色々なものが描かれています」、古屋が「(3人の仲間たちが)仲が悪いようでめちゃくちゃ良かったりと、人情のある物語。早くみんなと打ち解けて自然な空気が出せたら」とそれぞれ語る。山崎も「音楽も名曲ぞろいで、ショーアップされた部分もありますが、それだけではなく、3人がバスで旅をする中で家族や愛、自分自身のことを見つめ直します。一度きりの人生をどう生きていくのかという大きなテーマも描かれて、最後にはちょっと泣ける。笑いから涙まで詰め込まれた、これぞミュージカルといった作品」と話した。なおこの日から、劇中で登場するバス“プリシラ号”さながらのピンクのバス・プリシラ号が都内を回遊。その出発式も行われた。MCとして会見に登壇した(本作にも出演する)キンタロー。も「プリシラ号を見つけたら、金運・恋愛運・仕事運がアップする…かも!?」とアピール。ファンの方はぜひチェックを。ユナクと古屋はWキャスト。公演は12月8日(木)から29日(木)まで、東京・日生劇場にて。チケットは9月17日(土)に一般発売を開始する。
2016年09月08日俳優・山崎育三郎が7日、東京ソラマチで行われたミュージカル『プリシラ』製作発表「プリシラ号出発式」に、ユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、陣内孝則とともに出席した。また、MCをお笑い芸人・キンタロー。が務めた。同作は3人のドラァグクイーンがバス「プリシラ号」で繰り広げる珍道中を描いた1994年の映画をもとに、2006年にミュージカル化。マドンナやドナ・サマーなどのヒット曲に合わせて、豪華な衣装で歌って踊る内容が話題となった。今回が日本初上陸となり、宮本亜門が演出を務める。4人は劇中の衣装で登場。頭に大きなハートの花飾り、胸元を開き、靴と一体化した裾の広がったパンツという奇抜な衣装に、山崎は「頭が重くてびっくりしている」と驚きの様子だった。さらに足元も「浮き輪ぐらいを半分に切ったくらいのサイズで、重くはないけど動きづらい」と明かした。舞台のため、マネージャーから「20kg痩せろ」と言われている陣内は、「今日はワキ毛を剃ってこいと言われ、女房に剃ってもらいました」と裏側を暴露。「再来年還暦なんですけど、還暦前にやる仕事じゃないと思います」とこぼしつつ、「いい作品だし、共演者の皆さんベクトルが前へ向いている方ばかり」とやる気を見せた。さらに陣内は自分の女装姿を見て「この女なら抱ける」と確信したと話し、山崎も「隣にいると(陣内の)色気をすごく感じますね」と同意した。ユナクは「男性にモテる役だから、生意気で美しくて、ムキムキに」と自身の役作りについて抱負を語り、10月から本格的に鍛え始める予定だという。また古屋は「まだ何度かしかお会いしたことがないので、早く打ち解けて自然な空気が出たらいいな」と共演者との関係について希望を述べた。12月8日から12月29日まで日生劇場。ユナクと古屋はWキャストでの登場となる。
2016年09月07日モデルの滝沢カレンが、5日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)に出演。北島三郎に対し「ヤバイ人」と発言し、坂上忍らを慌てさせる場面があった。生まれも育ちも日本なのに、日本語が苦手というキャラクターで、バラエティ番組でも存在感を発揮している滝沢。今回、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に参戦し、トークを繰り広げた。冒頭で、お酒を飲むか聞かれた滝沢は、「超飲みっぷりいいので、飲みたいときに飲むみたいな」と返答。ゲストの北島三郎との対面を前に、ダウンタウンの松本人志が「今から会うゲストの方にはくれぐれも失敗のないように」と忠告すると、滝沢は「頑張ります」と意気込んだ。そして、北島との居酒屋でのトークが始まり、坂上が「カレンちゃんはもちろん大先輩は存じ上げてますよね?」と聞くと、滝沢は「もちろんご存じですし、演歌界の本当ヤバイ人っていうのも」と発言。坂上が「ちょっと待って! 演歌界のヤバイ人って何!?」と慌てると、滝沢は「いい意味で!」と釈明し、北島は笑ってそのやりとりを聞いていた。また、松本人志は「『ご存じですし』って」とおかしな日本語に爆笑。浜田雅功も滝沢ワールドに苦笑し、「カレン!」と突っ込んでいた。
2016年08月06日演歌歌手の北島三郎(79)が、5日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)に出演。2006年の『NHK紅白歌合戦』でDJ OZMAのバックダンサーが裸に見える衣装でパフォーマンスし、NHKに苦情が殺到した騒動を振り返った。今回、紅白最多出場50回の記録を持つ北島が、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に登場。DJ OZMAの全裸衣装騒動について聞かれると、そのステージに一緒に登場した北島は「あれは許せなかった」と語った。そして、「俺言ったんだよ、『あんなところで裸になったら張り倒してやるよ』って」と忠告していたことを明かし、「だまされたよ」とコメント。本番でステージに上がり、裸の衣装のダンサーを見たときは「あぁ!?」と思ったそうで、「あとですごい不愉快だったね」と打ち明けた。それでも、「彼らはあれが仕事なんだろうね」と理解も示した北島。ダウンタウンの松本人志も「彼らが悪いというより、ちゃんとスタッフが言わないと」と指摘した。
2016年08月06日歌手の北島三郎が、8月5日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)に出演。卒業宣言した『NHK紅白歌合戦』への思いを語る。北島は、ダウンタウンと坂上忍が、ゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」企画に登場。15分遅刻してきた浜田雅功に、静かな口調で「時間は守ってもらわないと(笑)」と伝えると、浜田は「声が小さいから、よけい怖い(笑)」と返す。そして、坂上は『NHK紅白歌合戦』の卒業宣言の真意に切り込むと、北島は「(紅白)に少しずつ変わってほしかった。誰かが幕を上げたら、誰かが引かなければならないと思う。俺が引くことで、新たな人たちが出てきて、変わっていくかなと思った」と心境を告白。さらに、卒業後の意外な大みそかの過ごし方や、DJ OZMAが着用した裸に見えるボディースーツ事件の裏側や、美空ひばりとの思い出など、驚きのエピソードが次々に飛び出す。ほかにも、北島の嫁婿である北山たけしと、北島の三女で歌手・女優の水町レイコも登場。知られざる北島の弟子たちの一日、歌手デビューでの儀式、こだわりのパンツの話など、家族だけが知っている北島の裏の顔を明かしていく。収録後、北島はあらためて紅白への思いを語り、「最近は、歌合戦ではなくなってしまっているので、"祭典"として大きくやるべきだと思うんです」と主張。「例えば、"日本の歌の祭典"というようなタイトルで、桜や富士山があってという日本のすばらしさを世界に発信できるような番組にすればいいんです。(NHKには)『変えなさい』と、いつも言ってきたんだけど、なかなか分かってくれないんだよね(笑)」と、なかなか提言が通らないことを苦笑いしていた。
2016年07月29日昨年12月に俳優の山崎育三郎(30)と結婚した元モーニング娘。でタレントの安倍なつみ(34)が27日、自身のブログを更新。26日に第1子となる男児を出産したことを報告した。安倍は「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告。「子供が生まれてきた瞬間、夫婦そろって感動し涙しそして感謝しました」と幸せいっぱいにつづった。そして、「かけがえのない我が子を、2人で大切に育てていきます」と決意を示し、「まだまだ未熟な私たちですが、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。安倍と山崎は、2011年の舞台『嵐が丘』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年12月29日に結婚。今年2月に第1子妊娠を発表していた。
2016年07月28日柴咲コウが主演を務める来年放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の新たな出演者発表会見が12日(火)行われ、主演の柴咲さんを始め、菅田将暉、阿部サダヲ、菜々緒らが出席した。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか? 井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!この日、新たに発表され登壇したキャストは、菅田さん(井伊直政役)、阿部さん(徳川家康役)、菜々緒さん(瀬名/築山殿役)、春風亭昇太(今川義元役)、尾上松也(今川氏真役)、浅丘ルリ子(寿桂尼 役)の6人。本作が初の大河ドラマ出演となる菅田さん。今回彼が演じるのは、井伊直親の嫡男、虎松/井伊直 政。父・直親亡き後、後見人となった直虎に育てられ、のちに戦国最強の精鋭部隊「井伊の赤備え」を組織。家康の天下取りを支え、大出世を果たし、「徳川四天王」のひとりに数えられる人物だ。出演にあたって菅田さんは「初めての時代劇ですし、所作であったり歴史だったり無知なところがたくさんあるんですけれども、徳川四天王の中でも一番若い直政をやらせていただくということで、優しい先輩方に甘えながらキレッキレでかっこいい直政を演じられたらなと思います」と意気込みを語る。また、同じく大河初出演となる徳川家康の正室、瀬名/築山殿役の菜々緒さんは、「あまり緊張しない方なのですけれども、いままでの人生の中で一番緊張していると思います」と話し、「大先輩方と一緒にこの作品に携われることをすごく光栄に思っております。日々一生懸命やらせていただきたいなという風に思っております」とコメントした。さらに「歴史とか詳しくないんですけれども」と語ったのは阿部さん。今回はあの家康を演じるということで、家康をやった俳優を調べたそう。「すごい有名な人ばかりなんですよね。びっくりするぐらい大御所の方ばかりで。ただひとりだけ、カンニングの竹山さんもやってるというので、少しほっとしているところもあるんですけれども。いわゆる皆さんの知っている徳川家康というよりは、若めの頃、あまり知られてない頃もやったりするので、新しい徳川家康を見せていきたいなと思っています」と意気込んでいた。また、今回登壇した6人のほか、菩提寺の僧 ・傑山役に 市原隼人、小野政次の弟 ・小野玄蕃役に井上芳雄、瀬名の母 ・佐名役に花總まり、信濃から来た謎の美少女 ・高瀬役に高橋ひかる、謎の山伏 ・松下常慶役に和田正人、菩提寺の僧 ・昊天役のに小松和重も参加する。「おんな城主 直虎」は2017年1月よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月12日女優の長澤まさみ、成海璃子、俳優の山崎育三郎、長谷川博己が、7月2日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー特番『知られざる脳の真実!! 世界を変える奇跡の力 ~今夜解き明かされる人類のフシギ~』で、ナレーションを担当する。この番組では、脳がもたらす不思議な現象や、驚きの能力を持った人々を取材。 1年のうち3分の2を眠りに奪われるという「眠れる森の美女症候群」に侵されたイギリスの女性や、脳を殴打されたことがきっかけでCGのような幾何学模様を描けるようになった「後天性サヴァン症候群」のアメリカ人男性が登場する。さらに、反響音を使うことで、全盲者が自転車にも乗ることができるという能力「エコーロケーション」の伝道者が初来日。ロンドンパラリンピック金メダリストの全盲スイマー・秋山里奈さんを指導する様子に密着する。フジテレビ報道局の栩木信人チーフプロデューサーは「登場いただく皆さんの多くは、日本のテレビで初めて紹介する方々です。"脳"と向き合う日々を送る方々の姿とその現実を通し、今まで見えなかった脳の一端が浮かんでくると思います」と見どころを話している。
2016年06月24日俳優の山崎育三郎が、初の自叙伝『シラナイヨ』(7月16日発売 ワニブックス刊)を発売することが2日、わかった。価格は税抜き1,800円で、A5判の160ページ。山崎は『レ・ミゼラブル』マリウス役、『モーツァルト!』のモーツァルト役、『エリザベート』ルキーニ役など多くのミュージカル作品で人気を博し、現在はテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(木曜21:00~)にも出演している。また、"三大ミュージカルプリンス"として、井上芳雄、浦井健治とともにユニット・StarSを結成、コンサートを行うだけでなく、バラエティ番組にも出演するなど幅広く活躍。私生活では2015年に女優・安倍なつみと結婚した。同書では、30歳という節目をむかえた山崎が、初めての記憶から人生の転機まで正直に語った、集大成の内容に。更に、山崎の地元の友人による暴露や、人生の成功の秘訣なども盛り込まれているという。山崎は、「初舞台から18年、30歳という節目に、このような形で本を出させて頂く事を感謝します」と喜びを語り、「ミュージカルの世界、映像、家族、仲間、介護、今まで話すことのなかった全てがここにあります」と自著の内容を明かす。さらに山崎は「葛藤し、挫折を繰り返した10代、夢を叶えるために走り抜けた20代。今の僕はこうして存在している。『受け入れ、歩き続けてきた。』この30年の想いを覗いてみてください」と、メッセージをおくった。ワニブックスでは、本の発売を記念して7月17日に「トークショー&握手会」を開催。楽天ブックスでの購入者より抽選で150名を招待する。
2016年06月02日「レ・ミゼラブル」のマリウスをはじめ名だたる作品に出演する“ミュージカル界のプリンス”にして、ドラマ「下町ロケット」の真野役で大きな注目を集めた俳優の山崎育三郎が、自身初の自叙伝「シラナイヨ」を発売することが分かった。2007年にオリジナル演出版ミュージカル「レ・ミゼラブル」のマリウス役に抜擢され、以来、甘く気品のある歌声と確かな演技力で多くの観客を魅了してきた山崎さん。出演作は、ミュージカルは「モーツァルト!」「ミス・サイゴン」など多数。「下町ロケット」でのブレイク以来、「お義父さんと呼ばせて」「悪党たちは千里を走る」「グッドパートナー無敵の弁護士」など、ドラマでも引っ張りだこ。井上芳雄、浦井健治と組むユニット「StarS」として出演する、福田雄一監督のミュージカルコメディドラマ「トライベッカ」がWOWOWにて現在放送中で、6月28日(火)からはミュージカル「エリザベート」にルイジ・ルキーニ役、12月8日(木)からは「プリシラ」に主人公のドラァグクィーン、ティック役として出演。バラエティーでのトークも評判で、ますます注目を集めている。彼が初めて打ち明けた、意外な過去や本音。大好きな自然の中で初めて見せた表情…。本書では、初めての記憶から人生の節目になった出来事まで全て赤裸々に語っており、どんなことがあろうとも前を向き、自分の手で切り開いては夢をつかんできた30歳の山崎さんの集大成ともいえる1冊に。また、山崎さんのことをよく知る地元の友人らによる秘密の暴露も!?ファンのみならず、“何かを成功させたい”と夢を持つ人たちにとっても興味深いエピソードが満載となっている。<山崎育三郎コメント>このたび、初めて自叙伝を出させていただくことになりました。初舞台から18年、30歳という節目に、このような形で本を出させていただくことを感謝します。ミュージカルの世界、映像、家族、仲間、介護、いままで話すことのなかった全てがここにあります。葛藤し、挫折を繰り返した10代、夢を叶えるために走り抜けた20代。いまの僕はこうして存在している。「受け入れ、歩き続けてきた」この30年の想いを覗いてみてください。「シラナイヨ」は7月16日(土)よりワニブックスにて発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日竹野内豊主演で贈る現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」。この度、今夜26日(木)放送の第6話にて、本作に登場する山崎育三郎が、渾身の泣き芝居に挑んでいることが明らかになった。本作は、企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちが、企業の理不尽に立ち向かっていく姿を描くスタイリッシュな弁護士ドラマ。キャストには、主人公の企業法務を扱う弁護士・咲坂健人役の竹野内さんをはじめ、咲坂の元妻でありビジネスロイヤーの夏目佳恵役に松雪泰子、そのほか、山崎さん、國村隼、賀来賢人、馬場園梓(アジアン)らが出演する。そして今回放送される6話では、咲坂(竹野内豊)のもとに「蕎麦 いわし丸」をチェーン展開する根岸昇(六平直政)とその妻・三佐江(千賀由紀子)が相談にやってくる。徐々に経営に行き詰まり、気付いたら借入金の額が3億円を超えてしまったのだという。銀行からの融資が難しくなったものの、従業員や取引先に迷惑をかけるわけにはいかないので店を潰すわけにはいかない、という根岸のために咲坂は事業再生計画を練ることに…。熱海優作(賀来賢人)はまだ経験が浅いため、財務関係に強い赤星元(山崎育三郎)がサポートに入り、再建に向けての計画を考案。だが赤星は財務表を見るなり、「再建は無理。早い段階で清算をしたほうがいい」と断言。冷たすぎる赤星の判断に驚く咲坂は「現場を見てから、倒産を勧めるか再建策を考えるか決めよう」と提案する。早朝から魚市場や本店を訪れた3人だったが、そこでも咲坂と赤星の意見はことごとく対立。ますます浮き彫りになる価値観の不一致に、咲坂は赤星に「もうこの件からは降りてくれ」と言ってしまう。しかし意地でもこの案件からは手を引きたくない赤星。実は彼が再建ではなく、倒産の道を勧めるのには、ある理由が…。その矢先、咲坂たちの再建案に対して、銀行の融資担当から「NO」が出てしまう。いよいよ再建への道が厳しくなる中、三佐江から「主人に『どうにもならなくなったら、俺が死ねばなんとかなる』と言われた」と連絡が入り…!?これまでアソシエイト弁護士として、パートナー弁護士の佳恵をサポートしてきた“レッド”こと赤星元。しかし今回は、咲坂のサポートにつき、経営困難に陥った蕎麦チェーンの再生計画を練ることに。なんとか事業を再生させたいと考える咲坂とは対照的に、赤星は財務表を見るなり「再建は不可能」と判断。そんな赤星の非情なまでの「再建不可能」の判断にはある理由が隠されていた。そして、咲坂、同じアソシエイト弁護士の熱海優作、依頼人である蕎麦チェーンのオーナー夫妻を前に、涙ながらに衝撃の過去を告白する。赤星と長く組んでいた佳恵ですらも知らなかった赤星の過去とは…?レッド史上最長のセリフに挑んだ山崎さんの渾身の泣き芝居。涙ながらにどんな過去を語るのか。今夜の放送も見逃せない!「グッドパートナー 無敵の弁護士」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月26日俳優の賀来賢人と山崎育三郎が3日、東京・六本木のテレビ朝日で開催されているイベント「ゴーちゃん。GOGO! PARTY!」(5日まで開催)に登場。出演中の同局系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)主演の竹野内豊について「男性の僕らでもキュンキュンする」とラブコールを送った。このイベントは、5日に5周年を迎える同局のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」の誕生日を祝って実施されているもの。ドラマ撮影の多忙を縫って駆けつけた2人は、「ゴーちゃん。、誕生おめでとう! やったね!!」(賀来)、「短い時間ですが、"かっくん(賀来)いっくん(山崎)"でこの場を盛り上げていきたいと思うので、最後までよろしくお願いします」とそれぞれ挨拶し、観客から拍手を浴びた。2人は、ゴーちゃん。のためにスペシャルなプレゼントを用意。5月5日のこどもの日にちなんだ大量のかしわ餅を、会場に集まった子どもたちにもプレゼントした。続いて、ミュージカル俳優であり、ピアノも得意な山崎の演奏で、観客の子どもたちとステージ上で「HAPPY BIRTHDAY」を歌うことに。山崎は手慣らしで鍵盤を弾いたあと、「歌のお兄さんになった気分(笑)。みんなおいで~!」と子どもたちに呼びかけ、賀来は「新鮮です! なかなかないですね、こんなの」と感無量。演奏と子どもたちの歌が始まると、取材陣から大量のフラッシュを浴び、演奏後、山崎は「撮影でずっと(スタジオなどに)閉じこもっているので癒やされました」と感想を述べた。トークショーでは、ドラマの舞台裏であるエピソードも披露された。賀来は主演の竹野内について「クールに見えておちゃめというか。急にあのシブい声でジョークを言ったりして、現場をすごく和ませてくれるすてきな方です」と印象を語り、山崎も「やっぱり声がシビれますね。カメラが回っているときも回ってないときも、男性の僕らがキュンキュンしちゃうぐらい(笑)」と賀来に目配せ。これを受けて賀来は「(女性はもちろん)男がほれる男です」と語り、ドラマのタイトルにちなんで竹野内を「"無敵"です」と、声をそろえてアピールした。『グッドパートナー 無敵の弁護士』は、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが、理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。賀来は竹野内演じる咲坂を、山崎は松雪泰子演じる夏目をサポートする弁護士を演じており、あす5日に第3話が放送される。
2016年05月04日世界で活躍する宮本亜門演出で上演されるミュージカル「プリシラ」。この度、主演・山崎育三郎が演じるドラァグクィーン姿の舞台衣裳ビジュアルが解禁。そして本作の上演が、12月8日(木)~29日(木)、日生劇場にて上演されることが決定、キャストに陣内孝則らも出演することが明らかになった。ミュージカル界のプリンスと呼ばれ、大ヒットとなったドラマ「下町ロケット」や「お義父さんと呼ばせて」などにも出演し、テレビでもその魅力をを見せつけてきた山崎さん。そんな山崎さんを主演に、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手掛けている宮本亜門との夢のタッグが実現。日本初上陸となる本作は、1994年公開の同名映画が原作で、3人のドラァグクィーンたちのドタバタ珍道中を描いたオーストラリア映画だ。その奇抜でオリジナリティ溢れる衣裳により、「アカデミー賞」衣裳デザイン賞を受賞、2006年には待望のミュージカル版がオーストラリアにて誕生し、15か国以上の国にて上演されてきた。映画では、『マトリックス』シリーズのヒューゴ・ウィーヴィング、『ホーンテッドマンション』のテレンス・スタンプ、『アイアンマン3』のガイ・ピアースといった個性派俳優陣がドラァグクィーンを演じているが、今回のミュージカルでは、山崎さんがヒューゴ演じるバイセクシュアルのティック(ミッチ)役に挑む。そして今回劇中で山崎さんと行動を共にする出演陣に、テレビドラマ、映画、ドラマと大活躍の陣内さんと、韓国のヴォーカル・ダンスグループ「超新星」のユナクが抜擢。なお、今回はユナクと交互で、「Lead」の古屋敬多が出演する。さらには、実際に新宿二丁目で活動するドラァグクィーン、ドリアン・ロロブリジーダも出演が決定した。今回到着したのは、山崎さんのドラァグクィーン姿の舞台衣裳ビジュアル。目を引く頭の花々と、特徴的な脚、そして鍛えられた肉体美も垣間見え、今までに見たことがない山崎さんの姿が写し出されている。今回の撮影では、実際に世界各地の公演で着用された衣裳が使われており、レディ・ガガや松任谷由実などの名だたるアーティストの撮影を手掛ける世界的写真家で、自身も作品の大ファンを公言するレスリー・キーが務めている。衣装について山崎さんは「ゴージャスかつ華やかで、誰もが目を見張るほどインパクトがあります。この衣裳を着てメイクをしたら自然とプリシラの世界に気持ちが入り込みました」と話し、今回の撮影については「これまで色んな作品で何度も撮影して頂いているレスリー・キーさんのもと、スタジオでブロードウェイ版『プリシラ』の楽曲が流れる中、終始リラックスした気持ちで音楽に身を委ねながら撮影していきました。撮影した作品を見た瞬間、率直に綺麗と感じたと同時にこのミュージカルが成功すると確信が持てるほど、写真に説得力を感じました」と自信を覗かせた。ミュージカル「プリシラ」は12月8日(木)~29日(木)、日生劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2016年04月25日俳優の山崎育三郎が12日、東京・六本木のテレビ朝日で、同局系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(21日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場し、共演する松雪泰子に「もう大好きです!」と、あふれる思いを告白した。このドラマは、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。主演の竹野内豊演じる咲坂と、松雪演じる夏目が元夫婦で、同じ法律事務所に所属するライバル関係を演じる。山崎は、夏目をサポートする弁護士・赤星役。撮影では松雪と一緒にいる時間が多いそうで、「松雪さんは品があって、芯があって、姿勢が良くて、そして何よりも声がソフトで、柔らか~い優し~い声でしゃべってくださるんですよ。その声がすごく好きで…」と思いがこみ上げ、「もう大好きです!」と告白してしまった。咲坂をサポートする熱海役を演じる賀来賢人も「エロいな…」とつぶやき、その魅力に同意しているようだ。一方、杉本哲太演じる弁護士・猫田をサポートする、城ノ内役を演じるアジアンの馬場園梓が「杉本さんはすっごく優しくて誠実な方。私がしゃべりかけると、すごく前のめりで聞いてくれるんです」と現場の様子を報告すると、杉本は「好きなんだよ」と、こちらもまさかの告白。その馬場園は、パラリーガル(事務員)の九十九役を演じる大倉孝二から「安心感があって、おいしい唐揚げ屋さんを知っている」という理由でラブコールを送られ、竹野内も賀来に「日本で一番かっこいいと思ってる男性」と絶賛されるなど、キャスト内で愛情が入り乱れる状況。この面々を統括する、法律事務所の代表・神宮寺役を演じる國村隼は「動物園の動物使いなんです」と個性的なメンバーたちを評していた。
2016年04月12日女優の柴咲コウが11日、都内で行われたアサヒビール『アサヒドライプレミアム 豊醸』の新CM発表会に出席した。アサヒビールは、新商品『アサヒドライプレミアム 豊醸』の新CM「最大級プレミアム 誕生篇」を12日より全国で放映。同CMのイメージキャラクターには柴咲コウを起用し、同商品の特長でもある「最大級プレミアム」を訴求しながら、ラスベガスにあるベラージオの噴水を映し出すことによって新発売したことを強く表現している。CMで着用した青いドレス姿で登壇した柴咲は「背中が開いているところがお気に入りです」とセクシーさを強調しながら「正直に言いますと私はビールが大好きなんです! 私にとって初めてのビールのCMなので、お話をいただいた時はすごくうれしかったですね」とニッコリ。プライベートでは「お家ですと料理を作りながらキッチンでいただいたりバーでビールをいただいたりすることも多いです。この前は夜桜を見に行ったんですけど、その時もいただきました」とビール好きをアピールしながら、同商品について「バランスがものすごくいいビールで、缶を開けた時から華やかな香りも楽しめて深いコクがポイントだと思いましたね。本当によく研究されたビールですね」と話した。イベント途中には同社の平野伸一社長も登壇し、社長のために柴咲がサーバーからビールを注ぐコーナーも。「学生の時に、サーバーからビールを注いだことはあります」という柴咲は、この日のために早めに会場入りして練習したとか。「練習の時は失敗したんです(笑)」と苦笑いを浮かべていたが、本番では絶妙の泡とビールの配合に成功して「大役でしたけど1回で成功してうれしいです」と満面に笑顔を浮かべていた。
2016年04月12日女優の柴咲コウが4月11日(月)、都内で行われた「アサヒドライプレミアム豊醸」のCM発表会見に出席。ビールサーバーからのビール注ぎに挑戦した柴咲さんは「最高の比率!」と大絶賛された。学生時代に経験があるというが、イベント前にリハーサルをして挑んだ。ビールサーバーから器用にコップに注いでアサヒビール代表取締役社長・平野伸一氏にサーブをした柴咲さん。てきぱきと見事にこなし、平野氏から「素晴らしい、一発OK。泡との配分がいい。最高の比率」と合格点をもらっていた。ビール好きという柴咲さんは、バーのカウンターをイメージしたステージセットに「カウンターが好きでバーも好き。こういう所で飲みたい」と歓喜の声。ビールCM出演は念願だったようで「ビールが大好きなので凄く嬉しい」と初体験に笑顔を浮かべた。プライベートでのビールとの付き合いを「お家で料理を作りながらキッチンでいただいたり、友人を家に招いて飲んだり、バーもたまに訪れます。先日、夜桜を見に行ったときにもいただきました」とふり返った。趣味は料理作りといい「上手じゃないけれど作るのは好き。精神統一にもなるから。質素だし、皆さんに張り切って振る舞えるような豪華料理ではないけれど」と恐縮するも「自然なものを選んだり、買うときからこだわりますね。いろどりも目で楽しみたいので、野菜の綺麗な色をそのまま活かす」と本格的だった。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日俳優の山崎育三郎が、13日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)にゲスト出演し、小学校時代の野球チームでのエピソードに涙を見せる。この番組は、芸能人が学生時代、共に過ごした同級生の"今"を徹底取材し、VTRで紹介していくもの。山崎は小学1年から野球チームに所属し、ミュージカル俳優としての原点となった歌の練習と両立していたという。今回は、山崎を勧誘したホームランバッターだった少年を取材。山崎のポジションはキャッチャーだったが、監督がピッチャーで起用したそうで、その監督の当時の思いが明かされる。山崎にとって、この監督は「父親のようだった」という存在で、その投手起用の謎が明らかになると、山崎は目に涙を浮かべる。この日の放送では、中学2年でバルセロナ五輪金メダルを獲得した、元競泳選手の岩崎恭子も出演。中学校時代のクラスのムードメーカーで、アントニオ猪木のマネが大好きだったという同級生の呼びかけで、ほかの同級生や恩師も登場し、当時金メダルで世間の注目を集めた中学生の素顔が明かされる。
2016年04月06日関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」に砂清水役として出演する山崎育三郎の囲み取材がフジテレビにて行われた。「とにかく反響がすごくて」と嬉しそうに語る山崎さんは、この役について「新しい自分に出会えた」とも形容した。「お義父さんと呼ばせて」は遠藤憲一演じる大道寺保が、花澤美蘭(蓮佛美沙子)と結婚しようとするも、渡部篤郎演じる紀一郎に阻まれるさまをコミカルに描いた物語。3月8日の第8話での放送では、二人の仲を認めつつある紀一郎だったが、保にほかの女の影を疑い始めるところからスタートする。砂清水は保の身辺調査を依頼するが、その矢先、街中で保が小学生の男の子と手をつないで歩く姿を目撃してしまう。山崎さん演じる砂清水の、美蘭のことが大好きな超ナルシストというキャラクターは、視聴者に強烈なインパクトを残した。その証拠に、街中では役名で声をかけられるという。「『砂ちゃん』とか、この間も女子高生に囲まれて『砂清水だ、うけるんだけど~』って言われて、ニコって会釈したんですけど(笑)。うざいとか、なんかむかつくとか、なんか気になる存在とか、僕がこの作品のスパイス的な存在になるといいかなって思います」と、役に深い愛情を示した。役によって普段の立ち居振る舞いも変わるという山崎さんは、現在の自身を「砂清水中(すなしみずちゅう)」という独特の言い回しで表した。「僕は、そのときやっている役に普段の自分も寄り添うところがあるんです。『下町ロケット』の真野役のときは髭も生やして、ワーッとはならない感じで。でも砂清水中(ちゅう)はテンション高めっていうのはあります。僕をよく知っている人は『テンションが上がっているときの山崎育三郎だよね』って言います」と、照れ笑い。本作では、遠藤さん、渡部さんという実力派俳優陣との共演となった。それぞれの印象について、「遠藤さんは本当に普段も保さんのままなんですよ。『歌うまいんだって?ミュージカルなんだって?なんか歌ってよ!』って声をかけてくださって」と遠藤さんの声真似も入れながら、「お芝居では、何を投げても適確に返してくださるので安心感があるんです」と括った。一方の渡部さんは「クールで恰好よくて、でも本当にムードメーカーですし、渡部さんがいたからのびのびできました。大きな出会いでした」と、キャリアの財産になったことを明かしていた。「お義父さんと呼ばせて」は、フジテレビ系にて毎週火曜22時より放送中。(cinamacafe.net)
2016年03月12日現在放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」でナルシスト男という強烈なキャラを演じ注目を集める山崎育三郎が、2月19日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」に初登場することが決定した。舞台「嵐が丘」「ロミオ&ジュリエット」「ミス・サイゴン」などに出演し、ミュージカル界のプリンスとも言われる山崎さんは、近年では「下町ロケット」や現在放送中の「お義父さんと呼ばせて」などでの熱演が記憶に新しく、また元「モーニング娘。」の安倍なつみとの結婚で公私共にいま最も注目を集めている俳優だ。今回山崎さんが登場するのは、2003年からTBSにて放送されている旅バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。街歩きロケは初めてという山崎さんは、緊張しながらも司会の安住紳一郎と共に街へ出て、ロケを敢行。番組内では、父親と通うという店を紹介したり、「下町ロケット」でも登場したボウリング場で安住アナ相手に真剣勝負!さらには、ミュージカル俳優になるまでの軌跡やエピソード、家族の話や大笑いの秘話などを明かすという。そして最後にはピアノの弾き語りを披露し、ミュージカル俳優・山崎さんのなかなか聴く機会のない美声も堪能できるようだ。山崎さんのいままでにない新たな一面を覗くことのできる貴重な放送になること間違いなしだ。「ぴったんこカン・カン」は毎週金曜日7時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月18日ミュージカルや演劇を中心に活躍している俳優、井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎によるユニット「StarS」が人気クリエイター・福田雄一とタッグを組み、ミュージカルコメディに挑戦することが8日、明らかになった。今回、脚本・演出を手がける福田をして"エンターテインメントの帝王"と言わしめるミュージカル。そのミュージカルでトップスターとして活躍する3人だが、実は今までStarSとしての音楽活動以外で共演がないという。はたして3人そろってのミュージカルコメディーでどのような化学反応が起こるのか? それぞれの魅力を大いに引き出し、歌&ダンスあり、笑いあり、涙あり? の福田節がさく裂する極上のコメディーになることは間違いない。ミュージカルファンだけでなく、誰もが楽しめる懐かしくて新しい番組に期待したい。ミュージカルコメディ『トライベッカ』は4月放送予定。
2016年02月09日先週19日より放送開始した遠藤憲一と渡部篤郎がW主演と務めるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、今夜26日放送の第2話で本格的に登場する山崎育三郎が、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われたことが明らかとなった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女・美蘭(蓮佛美沙子)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。そして今回、美蘭を一途に想い続けるチャラ男・砂清水誠役の山崎さんが、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われた。第1話の放送では、回想シーンのみの出演だったが、「君のためなら死ねる」というキザな言葉と共に、短時間で視聴者に鮮烈な印象を残し話題となっていた山崎さん。この日、撮影が終了した現場にケーキが運び込まれると、そのあまりの大きさに山崎さんは「すごい!すごい!」と驚きの様子。また「個人的にはこういう役は初めてなんですが、皆さんに“やり過ぎ”と言われるのを目標に毎日頑張っています。この作品で新たな自分に出会えることを楽しみに、一生懸命、砂清水に挑んでいきたいと思っております。本当に30歳、素敵なスタートになりました!ありがとうございました!」と挨拶を述べ、ロウソクを吹き消した。同じ現場に居た遠藤さんと蓮佛さんと共にケーキ入刀、記念撮影も行い、ドラマではありえない3人での一枚となっていた。30代を迎えたことに対して「いままではミュージカル一筋で走り抜けてきたんですけど、自分の役者としての幅を広げていきたいということと、ミュージカルをたくさんの人に知ってもらいたいという2つの想いが強いので、30代は映像にもどんどんチャレンジしていきますし、色々なことを決めつけずにドンドン吸収していきたいです」と抱負も語り、また第2話より本格的に出演する山崎さんは、自身の役どころについて「真面目で純粋に美蘭ちゃんが好きで、自分のことも好き。必死に一つ一つのことに全力で向き合う本気さがコミカルに見えたらいいなと思います」とコメント。一方、美蘭役の蓮佛さんは「絶対に砂清水誠ファンや、山崎育三郎ファンがもっと増えると思います!私も見ていて笑えますし、最高ですよね。個人としては大好きです」と本音を語った。今夜放送の第2話では、花澤家と保の顔合わせ翌日、 紀一郎と美蘭の間には朝から不穏な空気が。 気まずい美蘭はそそくさと家を出ようとするが、母に呼び止められ、 自分も保との結婚には反対だと言われてしまう。 一方、出社した紀一郎も早速、秘書の希和(中村アン)に 美蘭の件を相談。 その頃、美蘭はもう一度両親と話したいという保に、 真理乃(新川優愛)と葉理男(中村倫也)と4人で食事をしようと提案。しかし当日、食事の途中で美蘭は職場に呼び戻されてしまい、保、真理乃、葉理男の3人が残されてしまった。しばらくして、自社が買収した会社との懇親会に顔を出した紀一郎は、集まった関係者の中に保の姿を見つけ驚く。 そして、チャンスとばかりに保の素性を探っていると、 目の前に衝撃的な格好をした保が現れ、その姿に紀一郎は絶句してしまう。週末、昭栄(品川徹)に呼び出された保は、 紀一郎に醜態をさらしたことを引きずりながらも、再び花澤家に向かっていた。するとそこへ、仕事で家に不在の美蘭から電話が。「分かってるよね…絶対ばれたらアウトだからね。あの秘密だけは」と釘をうたれる…。30歳を迎えた新たな山崎さんが、物語でどう関わっていくのか、彼の今後にも注目を集めそう。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2016年01月26日東京都・駒込の東洋文庫は、古代から近代にいたる日本の「医」の確かな歩みを振り返る"解体新書展-ニッポンの「医」のあゆみ1500年"を開催している。会期は4月10日まで(火曜休館、ただし火曜が祝日の場合は次の平日休館)。開館時間は10:00~19:00。入館料は一般900円、65歳以上800円、大学生700円、中・高校生600円、小学生290円。同展は、古代から近代にいたる日本の「医」の確かな歩み、約1500年を振り返り、曲直瀬道三、貝原益軒、華岡青洲、北里柴三郎など日本の医学史上の巨人たちの足跡をたどるもの。1774年、杉田玄白らはオランダ語の解剖図「ターヘル・アナトミア」の翻訳を成し遂げ、「解体新書」を刊行した。同書が日本の医学・医療の発展に多大な貢献を果たしたことはよく知られているが、この一大翻訳事業は同時代の日本の医師と学者に相応の知識があったからこそ実現を見たという。同展では、日本で最初に西洋の解剖書を翻訳・刊行したことで日本の医学史上に多大な影響を与えた「解体新書」の初版本と、「解体新書」の原典にあたる「ターヘル・アナトミア」を並べて展示している。また、杉田玄白が開いた医塾「天真楼」の塾生が記録した貴重な玄白関係資料も初めて公開される。また、江戸のプラントハンターとよばれる小野蘭山によるメモ書きが残る本草書、華岡青洲が行った乳ガン手術の症例集など、日本の医療発展に従事した人々が手書きで残し、現代に伝えられた数々の医学史資料コレクションに光をあて、日本の「医」の歩み約1500年を振り返る。また、関連企画として「『解体新書』その魅力と注目すべきこと(順天堂大学名誉教授・酒井シヅ)」が1月31日14:00~、「日中医学交流秘話―1950年代の医学者の相互訪問をめぐって(青山学院大学教授・飯島渉)」が2月20日14:00~、「絶学の人―解体新書の画家・小田野直武と秋田蘭画(学習院女子大学教授・今橋理子)」が3月5日14:00~開催される。いずれも参加無料、ただし、ミュージアムの入館料が別途必要。参加に際しては申込が必要となる。詳細は同ミュージアムWebサイトにて。そのほか、医学者・北里柴三郎が医学・医療分野のさらなる発展を目指して、1914年設立した北里研究所の共催により、「北里柴三郎記念展示」が同時開催される。北里愛用の顕微鏡など、同研究所が所蔵する資料やパネルの展示をとおして、北里柴三郎から野口英世、志賀潔、そして2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智氏へと連綿とつながる、近代日本の「医」の系譜が紹介される。また、幕末の日本に訪れたイギリス人外交官アーネスト・サトウ旧蔵のシーボルト著作などが展示される「シーボルト没後150年記念展示」も同時開催される。
2016年01月19日日曜劇場「下町ロケット」で阿部寛演じる主人公の元・部下役として、民放連続ドラマ初出演を果たしている“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎が、その美声でナレーションに初挑戦。12月12日(土)15時から放送の「下町ロケット」ダイジェスト番組にて、役柄の“真野賢作”としてこれまでの物語をふり返っていることが分かった。半沢直樹シリーズや「空飛ぶタイヤ」「ルーズヴェルト・ゲーム」などヒット作を連発する池井戸潤の第145回直木賞受賞作を原作に、主演を2010年4月期の「新参者」以来、5年ぶりに日曜劇場に帰ってきた阿部寛が務めている本作。阿部さんや魅力的なキャスト陣の演技合戦もあり、原作「下町ロケット」は、ドラマ開始後も増刷を重ねて155万部を突破。ドラマ後半部分の原作となる「下町ロケット2 ガウディ計画」も45万部に到達し、シリーズ累計で200万部を超える大ベストセラーとなっている。阿部さんが演じる主人公の佃航平は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせ、仲間たちとともに新たな夢に向かって突き進んでいく。そんな本作で、民放の連ドラ初出演の山崎さんが演じている真野賢作は、いま大反響を呼んでいることもあり、今回は“ミュージカル界のプリンス”といわれるその美声でナレーションに挑戦。クライマックスに向けて激動の展開が待ち受ける13日(日)放送の第9話の放送を前に、「下町ロケット」のスペシャルダイジェストと9話の見どころを、“真野”としてお届けする。山崎さんは、「医療やロケットの専門用語が出てくるので、やってみて難しかったですし、また緊張もしました。やはり役の真野として読んだほうが気持ちが入るので、その点を意識して収録させていただきました。ただ気持ちが入りすぎ、懐かしいシーンを見て、自分でぐっときてしまいました(笑)」と明かしており、その気持ちの入り方が伺える。いよいよ最終回まで残すところあと2回となった「下町ロケット」に、引き続き注目だ。「下町ロケット」スペシャルダイジェストは12月12日(土)15時より放送。第9話は12月13日(日)21時よりTBS系列にて放送(15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日女優としての活躍はもちろん、定期的に全国ツアーを行いヴォーカリストとしての人気も高い柴咲コウさん。彼女のニューシングルは、独特の世界観で支持を集めている椎名林檎さんが作詞・作曲・編曲・プロデュースを担当しています。柴咲さんの透明感あふれる歌声が、椎名さんのいい意味で毒々しい世界をどう表現するのかに注目が集まっていますが、これまでの柴咲さんの楽曲とは一味も二味も違う新機軸のできばえとなりました。椎名さんから柴咲さんへのオーダーは、「旧友から突然届いた手紙を訥々と音読するかのように発声してほしい」ということでした。柴咲さんの過去の楽曲では、バラードを大きく歌い上げるイメージもあったかと思いますが、そのイメージを完全に破壊しています。ちなみにカップリングの『メメントダイアリー』は柴咲さん自身が作詞を担当、ディレイがかかったギターが印象的なゴリゴリのエレクトロ。このヴァラエティさにあっぱれです。リリース情報:『野性の同盟/柴咲コウ』(2015.11.25発売/¥1200(tax out)/VICL37105)※初回限定盤(¥1700(tax out)/VIZL879/DVD付)も同時発売
2015年11月25日