マジンガーZにサンバルカン、ギャバン……。アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)が生み出した“宙明サウンド”を、水木一郎、堀江美都子、串田アキラの三大アニソン歌手の歌声と、壮大なオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~」が4月21日(土)に文京シビックホール大ホールで開催される。開催に先立って、17日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】総勢31名によるオーケストラ・トリプティークによって、『野球狂の詩』『あかるいサザエさん』『ローラーヒーロー・ムテキング』『時空戦士スピルバン』『マジンガーZ』と、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が現代に蘇っていく。指揮を務める齊藤一郎は、的確な指揮で情熱的でノリの良い音楽を作っていた。その横で譜面を手にした渡辺宙明は、「とても良いメンバーが集まって嬉しいですね」と笑顔で優しく語りかけていた。『宇宙刑事シャリバン』の主題歌で現在もカラオケ人気の高いロックナンバー『強さは愛だ』では渡辺が「ここでドラムのフィルを入れてください」と指示を出し、『宇宙刑事ギャバン』では、シンセによって再現される琵琶のヴォリュームを調整。“宙明サウンド”といえば“マイナーペンタトニックスケール”が代名詞であることは間違いないが、『おれはグレートマジンガー』のイントロのティンパニや『太陽戦隊サンバルカン』のコンガなど、ビートの組み立てや打楽器のポジションなどにも細心の注意が払われていることがわかるリハーサルだった。何より驚かされたのは、92歳になる渡辺が全てのリハーサルに参加していることだ。リハーサルでは渡辺が自ら指揮をとり指導をする場面もあった。アニメ『ふたりはプリキュア』のヴォーカルアルバムにも参加するなど、今なお、現役の作・編曲家として現場で活躍している。そんな渡辺は、リハーサルを終えて、「40年前の曲だけど、自分で聞いてもちゃんとやってるなと感じましたね。僕はやっつけ仕事はやらないから、BGMもちゃんとしてますよね」と笑顔で語り、本番に向けて、「今日、オケではやってない掛け声とかは、黙っていても聴衆がやってくれると期待しています。お客さんも演奏に参加してもらえたら嬉しいですね。そして、盛り上がった最後に、皆さんで歌えたらいいなと思っています。そうなったら僕が指揮を振ろうかな」と、サプライズでの登壇も匂わせた。チケットは発売中。取材・文:永堀アツオ■渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~日時:4月21日(土)開演15時会場:文京シビックホール大ホール(東京都)出演者:渡辺宙明 / 水木一郎 / 堀江美都子 / 串田アキラ指揮:齊藤一郎演奏:オーケストラ・トリプティーク司会:西耕一
2018年04月19日布施明が毎年行っている、恒例の秋春ツアー。年をまたいで継続中である、この『AKIRA FUSE LIVE 2017-2018ROUTE 70 -来し方行く末‐』の終盤戦を飾る東京公演が、来る3月10日(土)、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。すでに10年以上も毎年行っているという、この恒例の秋春ツアーの意味について、彼はこんなふうに語っている。【チケット情報はこちら】「やっぱり、自分にとっては、ライブがメインなんですよね。テレビとか音源とかいろいろ活動はあるけど、もともとジャズ喫茶と言われた場所から出てきた男なので(笑)。お客さんを前にして歌うっていうのが、やっぱり好きなんです。あと、ライブっていうのは、本当に“生き物”なんですよね。同じ曲を歌っていても、その年、その月で、どんどん変わっていく。そこが自分で歌っていても、すごく面白いところなんです」“ROUTE 70 -来し方行く末-”とサブタイトルのつけられた今回のツアー。そこには、彼のどんな思いが込められているのだろうか。「実は、このツアーの最中に70歳になりまして。で、そういうのをうたったほうがいいって、スタッフは言うんだけど、自分の年齢なんて声高に言いたくないじゃないですか(笑)。なので、“ROUTE 70”……“国道70線”みたいな言い方にさせてもらって。で、“来し方行く末”っていうのは、まさに今まで来た道と、これから行く先みたいなものです。今まで来た道は、もう変えることはできないけれど、それを全部認めた上で真似しないことが大事というか。やっぱり、僕ら団塊の世代の人間は、1ミリでもいいから前に行きたいみたいな思いが、すごく強いんですよね」2015年に、デビュー50周年を迎えた布施。その伸びやかで圧倒的な歌声は、今も健在だ。『君は薔薇より美しい』、『霧の摩周湖』、『シクラメンのかほり』、『My Way』など、ヒット曲や人気曲を披露することが、あらかじめ告知されているこのライブ。しかしそれは、50周年のときのような、いわゆる集大成然としたライブとは、少々趣が異なるようだ。「50周年のコンサートで、ひとつ集大成みたいなものをやったから、今回もそういうことをちょっとは意識しようと思ったんだけど……結局そうはならなかったね(笑)。僕自身、やっぱり歩み続けているわけだから。今年は、新しいアルバムを出せるよう、今いろいろと準備をしているので、今回のライブでは、そのあたりの変化を見てもらえたら嬉しいです。あと、今回のツアーは、去年の8月の終わりから同じメンバーでずっとやっているので、この春のライブは間違いなくいいものになると思います」チケットは発売中。取材・文:麦倉正樹
2018年02月14日「『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサート〜コトダマの音楽会〜」の制作発表が15日に都内で行われ、橋本良亮(A.B.C-Z)、家入レオ、ソプラニスタの木村優一、音楽家の千住明、指揮者の澤村杏太朗、ピアニストの川田健太郎、西本夏生が登場した。家入レオ同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸の同名小説を朗読劇にする。音楽コンクールを題材に、若きピアニストたちの才能や運命を描いた同作を歌と朗読で表現しながら、千住によるオリジナル楽曲や、作中のクラシック楽曲をピアノやオーケストラによって表現していく。2017年を表す一文字を聞かれた橋本&家入。橋本が「急ですね」と驚きつつ「僕は、漢字の"五"かな」と答えると、家入が「私も!」と同意し、2人でハイタッチする。さらに橋本が「5周年なんですよ」と明かすと、家入が再度「私も!」と返し、もう一度ハイタッチ。すでに息ぴったりの様子を見せた。橋本は「シングルを2枚出したり、アルバム出したり、ライブツアーもやったり、いい年だなと思いましたね」と2017年を振り返って満足げな様子。家入も「私も17でデビューして5周年を迎えて、ベストアルバムをリリースして、演技にも挑戦させていただいたり。5周年だからこそいろんなことに踏み切れた」と感謝を表した。地元が熊本県だという木村は、2016年に起こった熊本地震を踏まえ、「今までは自分のために音楽をやっていたんですけど、音楽で地元の皆さんに貢献できないかと試行錯誤した1年」だったと2017年を振り返る。「私も熊本の皆さんに支えられ、私も熊本を支えた」と、"支"という字をあげた。また橋本が「ちなみに千住さんは……」と振ると、「僕は、三十二ですかね」と答えた千住に、周囲から「一文字で」と総ツッコミ。千住は改めて「"忍"ですかね。大人になった感じで」と答え、「若い人たちをどんどんピックアップして出したい。裏方をやる感じで」と意図を説明した。作曲家の平尾昌晃さんが亡くなったことも触れ、「平尾先生とも代替わりで、JASRACの理事を頼むよと言われたことを感じます。バトンを渡された分、そういうことをしていく順番だなと思って、いろんな役目を引き受けた」と振り返り、「継承していく」ことがテーマだと語った。今回の舞台で千住からのバトンを渡される橋本は「もちろん頑張りますよ。千住さんの作った曲をどれだけ表現できるかが戦いですね」と意気込む。ピアニストたちは現在、血を吐くような努力を行っているというが、橋本が「血、吐くかなあ?」と疑問を口に出すと、周囲からは「楽しんでそう」というコメントが。橋本は「本当に楽しみにしてますね」と頼もしい姿を見せた。
2017年12月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮が15日、都内で行われた「『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサート〜コトダマの音楽会〜」の制作発表に、家入レオ、ソプラニスタの木村優一、音楽家の千住明、指揮者の澤村杏太朗、ピアニストの川田健太郎、西本夏生とともに登場した。同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸の同名小説を朗読劇にする。音楽コンクールを題材に、若きピアニストたちの才能や運命を描いた同作を歌と朗読で表現しながら、千住によるオリジナル楽曲や、作中のクラシック楽曲をピアノやオーケストラによって表現していく。朗読劇という初の試みに、橋本は「全然緊張してません!」と言いつつ、「緊張してますよそれは。僕も初めてなんですよ」と苦笑。「Youtubeとか……あ、言っちゃった。動画とか見てたんですけど、こういう感じか」と、自分で予習を重ねていることを明かした。現在放送中のドラマ『新宿セブン』で女優デビューした家入は、「こういう音楽以外のジャンルに参加させていただくのも今年からなので、ドキドキします」と心境を吐露。予習のために「演出されてる方が同じ朗読劇を観劇しに行きました」と語ると、橋本はハッとしたように「もしかして僕のメンバーいました?」と質問。家入は「いました!」と笑顔で答えていた。また橋本は同作について「稽古期間が2日だけというのを聞かされて」と告白。さらに「この仕事をいただいたのが2週間前なんです、僕。遅くない!? マネージャーさん、遅くない!? って。びっくりしましたね。頑張ります」と意気込む。ピアニストの西本はもう少し早く聞かされていたものの「一般的なクラシックとしては、血反吐を吐くレベル」と表現し、周囲を笑わせながらも、大変さをうかがわせた。音楽監督を務める千住は「いろんなジャンルの人がいるので、それぞれ部分的に仕上げていく。他流試合という感覚なので、全員で合わせるお稽古は少ないんです」と説明した。舞台上では全員が何らかの形で、恩田がこの舞台のために詞を書き下ろした、千住のオリジナル曲「ひかりを聴け」に関わるというが、橋本は楽曲について「こんなに優しいんだ、と思って。またそういうのを歌えるのが嬉しいなと思いました」と語る。しかし「これ合ってるかな?」と自分の回答に不安を見せると、周囲は見守るように頷いていた。
2017年12月15日●何もないところから一つの音楽ができあがる奇跡"アーティスト"という形容がこれほどふさわしい音楽家はいない。ストイックなまでに音楽と向き合うその姿勢。坂本龍一や小林武史ほか数多くのクリエイターと制作してきた作品のクオリティの高さ。ポップ・ミュージックを真の意味でアートにまで高めた数少ない一人だ。『Romantique』(1980年)『Aventure』(81年)『Cliche』(82年)の"ヨーロッパ三部作"を中心とした80年代の作品群は、いずれもJ‐POP史上に燦然と輝きを放っている。「ピーターラビットとわたし」(82年)や「みんなのうた」にもなった「メトロポリタン美術館」(84年)などを聴いて育ったリスナーも多いはず。『Shall we ダンス?』(96年)の同名主題歌、『東京日和』(97年)サウンドトラックをはじめ映画やTV、CMでの仕事も多い。シティ・ポップス・リバイバルのなか「都会」(77年)など初期の作品も新たな文脈のなかで再評価されている。山下達郎らと結成したシュガーベイブ解散後、ソロ活動をスタートしてから今年で40年。7月にはアニバーサリーボックス『パラレルワールド』をリリースした。12月22日には東京芸術劇場でアニバーサリーコンサートを開催する彼女の現在の心境とは?――ソロデビューから40年。大貫さんの音楽に向き合う姿勢はずっとブレずに来たようにお見受けします。最後の出口まで見届ける、というのが私の仕事の基本姿勢ですね。作品を作る過程で"ここやっておいて"と任せっぱなしにはしません。小さな後悔も自分の責任なので。それぞれ楽器の音色決めがとっても大切ですから、今ある楽曲に対して的確な音色を模索し作ってくれる演奏家と出会うことで、思い描くイメージ以上のものに仕上がることがあります。それが音楽のいちばんの喜びですね。亡くなったギタリストの大村憲司さんは"今日はやりたくないのかな?"と心配するぐらい、いつまで経っても音決めしているんですよね(笑)。でも、いざ決まると本当に素晴らしい音を出してくれた――"いい音"というのはたとえば名器を使っているとかそういうことじゃなくて…。音にこたわるミュージシャンは、楽器にも当然こだわっているので。こまかい改造を加えていたり、楽器のつくられた年代への思い入れもありますし、つねに探しています。そのうえでのその人らしい、吟味された音。一人一人がそういう音を出してくれれば全体もおのずとまとまるし、ミックスも楽です。でも、曲を作るのも詞を書くのも振り返れば辛い方が多い40年でしたね(苦笑)――というのは?毎回、新しいアルバムに向かう時は、もう書けないんじゃないかって、思うんですよね。どうやって書いてきたんだろうって(笑)。ピアノに向かってとにかく始めるんですが、できなくてできなくて、でもとにかくやり続けていると集中できる1点が生まれる。そこから入り口が見つかってメロディが形になっていくんです。なぜかお風呂に入っているときに浮かぶことが多くて、リラックスが大切なのかも。慌ててお風呂から脱出してピアノに向かうこともあります(笑)。歌詞を書くときの大変さはその100倍――でも、大貫さんの歌詞はロマンティックでイマジネーションをかき立てられます。もともとベッタリしたストーリーを歌うような歌詞が苦手で。男女問わず、どういう立場でも共感してもらえるような歌詞が理想です。聴いてくださる方が自由なイマジネーションで受け取っていただけるような世界。歌詞をあまり書き込まないぶん、私の曲では言葉の隙間を埋めるサウンドというか音の背景が大事なんです。メロディが浮かんだときは、コードも頭の中で鳴っているので。メロディーに対してどのコードを選択するかのこだわりはとくに強いですね。ぐっとくるコード展開が見つかった時は、出来た!っていう喜びがあります。アレンジャーに依頼するとき、それを「いいね!」ってほめられるとすごく嬉しいです。曲作りはしんどいですけど結局、音楽をやっているときが一番楽しいし、何より音楽が好きだし。さらにレコーディングはもっともわくわくする(笑)。スタジオでどんどん曲がかたちになっていって、いいグルーヴで録れたり、いいソロを弾いてくれたときなんて至福の時です! 何もないところから一つの音楽ができあがる…これは、わたしにとって奇跡です――その奇跡の積み重ねがソロデビュー以降の40年という時間なんですね。好きなことをやり続けるためには、楽しいだけじゃなく苦しみも伴う、と。就職や進学などライフステージのいろいろなシーンで参考になります。話は変わって、7月にリリースされたソロデビュー40周年BOXのCD DISC1は初のオールタイムベスト。選曲はどのように?今回は私自身がいまでも聴く自分が好きな曲を集めました。歌詞もサウンドもよくできていて、自分で安心して聴ける曲たちです。だから"大貫妙子といえばこれ"みたいな曲は少ないかもしれません。そういう意味ですごく個人的なベストなんですけど、かえって面白いんじゃないか、と――なるほど。「黒のクレール」や「新しいシャツ」「突然の贈りもの」などいわゆる"大貫妙子定番曲"は本作収録の『PURE ACOUSTIC』の初LP化音源や未発売スタジオライヴを収録したDVDで楽しめますしね。タイトルになった『パラレルワールド』とはSFやファンタジーで使われる"並行世界"のこと。たとえば"織田信長が本能寺で死んでいなかったらどうなっていたか"とか、いまいる世界と並行して存在するもう一つの世界です。この言葉が出てきたのは今回のDVDと絵本に収録されている「みんなのうた」にもなった「金のまきば」から。この曲ではバケツに開いた穴と自分の心に開いた穴を重ねているんです。バケツの穴をそのままにしておくと錆びて朽ち果ててしまうように、自分自身を見つめずに避けている間は心に穴が開いたまま。でも、見つめてみると穴の向こうに金のまきばが広がっているかもしれない。自分の生き方や考え方をちょっと変えるだけで世界は変わってくる。そういう場所を見つけて行き来することで、たとえば"これしかない""この生き方しかない"という辛さや絶望のなかで苦しむことはないですよね。何より、音楽自体がパラレルワールドなんです。過去も未来も空間も飛び超えていくものですから●メンバーもやる気満々だし、これはいまを逃しちゃまずいぞ、と――12月22日にはソロデビュー40周年記念プロジェクト第2弾として東京芸術劇場でコンサートが開催されます。大貫さんはポップス系アーティストとして初めてサントリーホールでコンサートを開いていますし、これが初のシンフォニックコンサートとは意外でした。アルバムでは何度もフルオーケストラで歌っていますし、今回アレンジと指揮をしてくださる千住明さんの個展コンサートでも歌わせてもらっていますしね。フルオーケストラで歌うのは気持ちよくて大好きなんですけど、コンサート全部自分の曲、という機会はなかったんです。でもこの年齢で、いまできるのはよかったな、と。以前より声も全然出るようになったし。何より、坂本龍一さんのピアノのみで歌った2010年の"UTAUツアー"が大きかった。大変でしたけど自信になりましたね――今回のコンサートはその坂本さんにアレンジを依頼する選択肢もあったのでは?全20曲弱のオーケストラアレンジと指揮は、そうとうな体力の消耗もありますし、この話が決まった時、坂本さんは静養中でしたので。そうでなくとも坂本さんは、お願いしても2年待ちというのが常ですので。坂本さんが書くオケの下のほうがぶ厚い感じは大好きですけれど。今回は、知り合って30年の千住明さんにお願いしました。坂本さんには私のアルバムでもたくさん弦のアレンジをしていただきましたが、クリスマスシーズンということもあって、また違うポピュラーなアプローチで楽しんでいただけたらと思います――フルオーケストラということで、クラシカルでヨーロッパ志向の音になるのかな、と。いえ、全部はそうはならないと思います。派手なアレンジというよりはエレガントな感じで。曲によってはベースとドラム、ピアノも入りますし。「ピーターラビットとわたし」を弦ヴァージョンにしたり、「黒のクレール」も久しぶりに歌います――それは楽しみですね。2005年リリースの『One Fine Day』以来のオリジナルアルバムも期待しています。いまのライブでのバンドがすごくいい状態なんですよ。メンバーもやる気満々だし、これはいまを逃しちゃまずいぞ、と(笑)。来年にでも制作に入ろうか、と思っていますがここはじっくりと、発売は再来年頃の予定です――小倉博和(g)、鈴木正人(b)、沼澤尚(ds)、林立夫(ds)、フェビアン・レザ・パネ(p)、森俊之(key)というそうそうたる顔ぶれですね。それとは別に、弦楽カルテットでのコンサート(="pure acoustic"コンサート)もやりたいし。一緒にやっていた(金子)飛鳥が子育ても終わって"またできるよ"と。なので来年そちらも是非やりたい!でも、音楽にかまけていると家のことが全然できなくて(笑)。亡くなった両親の部屋もまだ片付けていないし。庭の手入れや、猫の世話や家事全般。毎日けっこう大忙しなんです。ステージでスポットライトをあびている日もあるけれど、自分は特別な存在だと思ったこともないし、去年は町内会の班長だったので町内会費の集金もしていましたよ。ご近所づきあいは大事ですから(笑)大貫妙子(おおぬき たえこ)1953年生まれ。東京都出身。1973年、山下達郎らとシュガー・ペイブを結成。1976年に解散後、ソロ活動を開始し同年リリースの「グレイ スカイズ」でソロデビュー。以後、多くの作品をリリースしながら、CM・映画音楽など幅広く活動する。今年はソロデビュー40周年プロジェクトの第2弾として、12月22日にシンフォニックコンサートを開催。これに先駆け前日の21日にはコンサートでも披露する予定の6曲を収録したアルバム『TAEKO ONUKI meets AKIRA SENJU~Symphonic Concert 2016』がリリースされる。
2016年11月26日デンマークのテキスタイルブランド・クヴァドラ(Kvadrat)が、16年4月にミラノサローネで発表した、デザイナー皆川 明によるテキスタイルコレクション「Akira Minagawa for Kvadrat」及び、インスタレーション「FOREST COMES HOME.」を10月26日から11月7日まで、東京・南青山にあるクヴァドラショールームにて特別展示する。クヴァドラは、多くのインテリアブランドや世界の美術館、ホテルなどが家具の張り地やカーテン、ラグ等で採用しているテキスタイルブランドであり、これまでに様々な分野で活躍するデザイナーたちとテキスタイルを開発してきた。16年4月のミラノサローネでは、「ミナ ペルホネン」のデザイナーとしてよく知られる皆川明とコラボレーションしている。同展では、皆川明の手掛ける繊細かつ深みのあるテキスタイルを展示。「FOREST COMES HOME.」=“森が家にやってくる”と名付けられたインスタレーションは、自然と暮らしの共存をテーマにはかない夢のような展示となっている。【イベント情報】「Akira Minagawa for Kvadrat in Tokyo」会場:Kvadratショールーム住所:東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA 364 #103会期:10月26日~11月7日時間:9:00~18:00
2016年10月22日2016年10月18日(火)から10月23日(日)の期間中、「藝大アーツ イン 丸の内2016」が開催されます。舞台は東京・千代田区の丸ビルです。さまざまなジャンルのアートに触れ、芸術の秋を満喫しませんか。「藝大アーツ イン 丸の内2016」の見どころ今回で10回目を迎える「藝大アーツ イン 丸の内」のテーマは「INNOVATION(革新)」です。開催の目的は、次世代を担う新進気鋭のアーティストたちを支援し、丸の内で芸術を気軽に楽しむ機会を提供すること。初日10月18日(火)は12時からバグパイプと金管アンサンブルの演奏と、東京藝術大学学長・澤和樹氏による開催宣言、オープニングトーク、バイオリンコンサートで幕が開きます。「見て 聴いて 食べて」楽しめる体験型アートイベントです。ここで、主なコンテンツをチェックしましょう。●美術展示・リサイタル「三菱地所賞」受賞者による作品展示とリサイタルが行われます。三菱地所賞は東京藝術大学を卒業した、若く優秀なアーティストを支援するために設けられた賞です。今年は美術部門5名、音楽部門5名の計10名が三菱地所賞に選ばれました。開催場所:丸ビル1階マルキューブ、丸ビル7階丸ビルホール内容:美術部門は彫刻・工芸・デザイン作品 、音楽部門はピアノ、管打楽、弦楽、声楽※詳細は10月上旬に公式サイトにて発表予定です。●イノベーショントーク東京藝術大学で教鞭をとるアーティスト、OBと現役の藝大生とのトークショーが行われます。開催場所:丸ビル1階マルキューブ 特設ステージ開催日時:10月18日(火)17:30~18:30 ファッションデザイナー舘鼻則孝氏、三田村有純教授10月19日(水)15:30~16:30 箭内道彦准教授10月20日(木)16:00~17:00 隈研吾客員教授10月20日(木)19:30~20:30 平田オリザ特任教授10月23日(日)16:00~17:00 秋元康客員教授●巨大プロジェクション丸ビルにバベルの塔が出現します!巨大プロジェクションでは丸ビル3階回廊のガラス面をスクリーンに見立てて、バベルの塔をモチーフにした映像を投影。芸術と科学技術を融合させた、革新的な芸術表現を楽しみましょう。10月18日(火)は丸ビル1階マルキューブで、学生の生演奏とともに鑑賞できます。生演奏で指揮を務めるのは千住明特任教授です。開催場所:丸ビル3階回廊開催日時:10月18日(火) 19:30~20:00、10月19日(水) 20:00~20:30、10月20日(木) 18:30~19:00※混雑時には入場制限が実施されます。丸ビルに「GEIDAIカフェ」が登場「藝大アーツ イン 丸の内2016」の期間中は、丸ビル1階のカフェ「Marunouchi Cafe × WIRED CAFE」が「GEIDAIカフェ」に変わります。イベントのテーマカラー、群青色を取り入れたメニューを提供。腕を振るうのは「SUGALABO Inc.」の須賀洋介シェフです。フレンチの巨匠、ジョエル・ロブション氏の右腕として活躍していた須賀氏が、宮廻正明教授や千住明特任教授の芸術作品から受けたインスピレーションをもとにオリジナルメニューを生み出します。美味しいアートを体験してください。丸ビルがアートに染まる6日間、「藝大アーツ イン 丸の内2016」をお楽しみに!東京駅直結の丸ビルが会場だから、アクセスは抜群。ふらっと立ち寄れる気軽さもおすすめのポイントです。■イベント概要名称:藝大アーツ イン 丸の内2016開催期間:2016年10月18日(火)~10月23日(日)会場:丸ビル所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1開催時間:11:00~21:00 ※最終日は20:00まで主催:三菱地所株式会社、東京藝術大学問い合わせ先:03-5218-5100 ※受付時間11:00~21:00公式サイト:
2016年10月06日日本のポップミュージック・シーンにおける女性シンガー&ソングライターの草分け的な存在のひとり、大貫妙子がソロデビュー40周年記念プロジェクトをスタートさせている。その独自の美意識に根差した繊細な音楽世界と飾らない透明な歌声で多くの人を魅了する一方で、CMや映画音楽関連も多く、あの映画『Shall we ダンス?』メインテーマや、竹中直人監督の『東京日和』の音楽プロデュースなど数多くのオリジナルサウンドトラックも手がけ、その活動は日本の音楽シーンで多岐に渡っている。今回、ソロデビュー40周年プロジェクトの第1弾としてアニバーサリーボックスを発売、第2弾として初のシンフォニックコンサートを12月に開催するなど、精力的に活動を展開する大貫妙子に単独インタビュー。これまでのソロデビュー40年について、そして今後の展望について、本人に聞いた。――「パラレルワールド」の制作にあたっては、どういう想いで取り組まれたのでしょうか?「ピュア・アコースティック」というアルバムを80年代に出しまして、当時アナログでレコーディングをしましたが、CDでしか発売されていませんでした。LPがまた復活している今の時期にLPで復刻盤を出しませんか、というお話をいただきまして。そのお話を進めているうちにアイディアが膨らみ、こういうボックスになりました。40周年ということもあって、過去に4回やらせていただいた、メトロポリタン美術館を含む「みんなのうた」シリーズ。それに連なる絵本「金のまきば」、また「ピュア・アコースティック」を制作した当時、NHKで1時間の音楽番組をやらせていただいた、その80年代の映像も入れましょうと。現在の心境を語ったインタビューや、私が選ぶ私のBESTなど、いろいろなものが膨らんで、こういうアニバーサリーBOXになりました。――ソロ活動の集大成という意味合いもありますね?集大成と言うには、もっと入れないと全然足りないですが(笑)、わたしの場合は、ポップスというカテゴリーがあって、その中でアコースティックな音楽、物を書くこと、旅の話、そういったいろいろな要素がそれぞれひとつの世界として存在しつつ、トータルで自分の世界になっています。今回のボックスは、その中でも大人も読むようなファンタジー・ノベルみたいな意味合いも含めて収めてみました。現実の世の中で、そんな意味合いを持つものがあってもよいかな、と思いましたし、このような企画だからできたこと、だと思います。――それで「パラレルワールド」というタイトルになっているのでしょうか?BOXに入っている「金のまきば」という絵本は復刻ですが、「みんなのうた」の映像を制作している時に、絵本として膨らませることができるのではないかと思い作ったものです。その時期たまたま「ナルニア国物語」を読んでいて。衣装ダンスの中に入っていくと、そこに別世界が!という物語。パラレルワールドは、わたしたちが生きている世界と平行してまったく同じ世界が存在しているということですが。まったく同じに見えて、もうひとつの世界では、なくしたものが存在している。実際にその扉を見つけることができるかどうかわかりませんが、わたしたちは進むべき方向を失っても、チャンスはあるということです。音楽を聴く時に、過去の自分に戻る時がありますが、音楽はファンタジーであると同時にパラレルワールドへ誘ってくれるツールでもあると思う。という希望を込めて「パラレルワールド」というタイトルにしたんです。――ソロデビュー40年周年ですが、ふりかえってみて長かったですか、短かったですか?あっという間ですよね。あっという間の40年間で、あっという間にお墓に入ってしまうかも(笑)。単純に後40年はできないので、100歳を越えてしまいますから。人生ってけっこう短いなって思いました。バンドを始めた20代の頃は、海のものとも山のものともよべないようなものでしたが(笑)。その後ソロになって、たくさんアルバムを出させていただきました。たいしたヒットもない私が続けられたのは、ひとえに支えてくださったファンのみなさまのおかげだと、心から感謝しています。――音楽シーンも劇的に変化を遂げて来ましたが、一番印象的な出来事は何でしたか?LPからCDの時代になり、現在は配信の時代になって、またLPに戻ってみたりしていますが。テクノロジーの変化とともに、音楽も変わってきたと思います。それはとても音楽に影響を与えるものですが、時代とともに受け入れなくてはいけなかったので、当然取り入れてはきました。今の時代は良いか悪いかは別として、譜面が読めなくても楽器が弾けなくても、コンピューターで音楽が作れるようになった。そのおかげで、家で録音が可能になったりと便利にはなりましたが、多くの歴史あるレコーディングスタジオがなくなりました。それは、ほんとにかなしいことだと思います。音楽には、国境がありませんし、言葉が通じなくても音楽は一緒に作り上げることができます。部屋にこもるのではなく、いろいろな世界のミュージシャンともっともっとジャンルを超えて、楽しく世界を広げてほしいですね。――初のシンフォニックコンサートが今年12月22日(木)に開催されるそうですが、どういうコンセプトでしょうか?千住明さんとは30年来のお友だちで、今までも何度かステージでご一緒していますが、今回は初めてふたりでやるんです。もちろんオーケストラと、バンドにも参加していただきますので、とても楽しみにしています。千住さんはポップスからクラシックまで幅広く活動されていて、オーケストラの指揮もなさいますから、今回はそれもお願いしています。今までは呼んでいただいて2~3曲だけの共演だったのが、今回はじっくりご一緒できるので、ふたりでどういう世界を作ることができるかを考えています。コンサートの前に千住さんとCDも作るので、その収録曲もお披露目したいですし、是非、楽しみにしていただければと思います。――この先の40年は?ですから、生きていないですよ(笑)。40周年も区切りではなくて、わたしには通過点だと思っています。これから先は、いつまで続けるかわかりませんけれど、いままでどおり。できるところまで(笑)。(text/photo:Takashi Tokita)
2016年10月01日『北千住駅のこいつ、金を受け取っておきながら無礼すぎるんだけど…』というコメントとともにTwitterに投稿された、1台の券売機が映る動画。【動画はこちら→】投稿者のノイタさん(@noraitasu)がSuicaにチャージしたところ、 券売機に思いもよらぬ態度を取られてしまったそうで、その様子を捉えた動画が話題を呼んでいます。----------なんの変哲もない1台の券売機。1,000円を投入しチャージした模様です。チャージが終わり、Suicaが返ってきました♪と思いきや、ものすごい勢いで放出!お金を払ったというのに、まるで恨みでもあるかのような返し方です。そのまま手前の台を軽々とオーバーし、床へと落ちて行くSuica……。たしかにこれは無礼すぎるとしか言いようがありません。投稿に対しては、「めちゃくちゃ笑った」というコメントのほか、実際にこの券売機を訪れ修理中になっている様子を報告する人も。活きが良すぎる券売機のダイナミックな返却法の一部始終は、関連記事の『【おもしろマシーン動画】北千住駅にある券売機のSuica返却が態度悪すぎ』からご覧ください♪これを見ると、普段の券売機がいかに礼儀正しいかがわかりますね!●文章/パピマミ編集部
2016年09月12日「NEW 天野明展 in 京都」が、京都造形芸術大学で開催される。会期は、2017年1月20日(金)から2月12日(日)まで。「NEW 天野明展 in 京都」は、現在「ジャンプ+」に連載される『エルドライブ【elDLIVE】』をはじめ、2004年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、さまざまな分野でメガヒットとなった『家庭教師ヒットマンREBORN!』、『PSYCHO-PASS サイコパス』の生みの親、漫画家・天野明にスポットをあてたもの。天野作品の美麗原画が120点以上並ぶほか、天野明が書き下ろしデザインした限定グッズなどを販売する。さらに、京都会場限定の映像も登場。『エルドライブ【elDLIVE】』の声優座談会や、『家庭教師ヒットマンREBORN!』アニメ10周年記念キャスト同窓会を上映する。その他、コラボカフェも運営される予定なので、ファンにはたまらないイベントになりそう。なお、本イベントは、京都造形芸術大学とアニメショップ「アニメイト」の連携プロジェクト「ワンソース・マルチユース」の第一弾として開催されるもの。マンガやアニメーション、映画、ゲーム、小説、グッズなど、複数の分野に跨って人気を博すメガヒットコンテンツのつくり手と伝え手、売り手の現場を大学内に持ち込み、学生たちにワンストップでの学びの場にしてもらおうという企画だ。【概要】NEW 天野明展in京都会期:2017年1月20日(金)~2月12日(日)※2017年2月1日(水)・2日(木)は閉館会場:京都造形芸術大学住所:京都市左京区北白川瓜生山2-116 瓜生館2階および人間館1階 ギャルリ・オーブ開催時間:10:00~19:00(各日最終入場時間は18:30)入場料:瓜生館2階 無料、ギャルリ・オーブ 800円(税込)TEL:075-791-9122
2016年07月18日累計発行部数1000万部のベストセラーを記録した、あさのあつこによる青春野球小説『バッテリー』が、フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて7月よりアニメ化されることが明らかになった。スタッフには監督・脚本に映画『海がきこえる』(1993年)の望月智充氏、キャラクター原案に漫画『放浪息子』の志村貴子氏を起用するほか、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督はアニメ『ハイキュー!!』の草間英興氏が担当。さらに作品を彩る音楽は作曲家の千住明氏が手掛ける。また、キャストには主人公の天才ピッチャー・原田巧役に内山昂輝、さらに彼とバッテリーを組むことになる永倉豪役を畠中祐が務める。現在公式サイトにて公開されているプロモーションビデオでは、キャラクターボイスが初公開されている。○あさのあつこ コメント『バッテリー』という作品が世に出てから、はや20年が経ちました。20年経ってなお、アニメとなったあの世界と新たに出会える。感慨深いものがあります。最初の一冊目が出たとき、原田巧という少年が長く命を保てるように、長く読み継がれるようにと密かに祈ったものでした。その想いが実ったような気がします。『バッテリー』という作品は、わたしに10代のあの闘いを忘れることを許しません。物書きの源の一つです。○望月智充監督 コメント何といっても人気のある原作ですので、ファンの人たちのイメージを損ねないことを第一に制作しています。キャラクター、なかなか良いでしょう?岡山県でロケハンをしましたが、とても楽しいものだったので、その空気が作品に反映できればいいなと願っています。○キャラクター原案・志村貴子氏 コメント『バッテリー』という作品が生まれて20年という節目に光栄なお話をいただきました。何度もメディア化され愛され続ける作品なので皆さまそれぞれの思い入れやキャラクターイメージがくっきり染み込んでいるのではないでしょうか。これは光栄であると共にこわいことだと思いました。新しい『バッテリー』もどうぞよろしくお願い致します。○音楽・千住明氏 コメント多くの人々に長い間愛されてきた『バッテリー』、その青春の一コマの音楽には、皆さまに共感していただけるエスプリを探しました。それは作品の中に自然に流れる空気の様なもの、目立ちすぎず決して派手ではないけれど、しかし一瞬の輝きのある音楽なのです。○原田巧役・内山昂輝 コメント二年ぶりのノイタミナ作品ということでワクワクしております。卓球の次は野球でした。僕が演じる原田巧さんは孤高の天才です。彼が豪たちと出会ってどう変わっていくのか。僕もまた、魅力あふれるキャスト、スタッフの方々と仕事できるのを大変うれしく思っています。ご期待ください。○永倉豪役・畠中祐 コメント内山さんと掛け合いをした瞬間の興奮と、自らへ不安が、ずっとぐちゃぐちゃになって今自分の中にいます。でも、18.44メートル先のマウンドに立つ巧と向かい合ったら、豪はきっとボールに食らいついていく。僕も、内山さんに、巧に、食らいついていきたい。ちゃんと捕ってみせます。バッテリー、お楽しみに。(C)2016あさのあつこ・角川文庫刊/アニメ「バッテリー」製作委員会
2016年03月17日東京藝術大学および三菱地所は、アートイベント「藝大アーツ イン 丸の内2015」を開催する。開催期間は10月20日~25日、開場時間は11:00~21:00(※最終日は20:00まで)。会場は丸ビル(1階マルキューブ、3階回廊、7階丸ビルホール、1階Marunouchi Cafe×WIRED CAFE)。同イベントは、両者が年1回開催している、丸の内を舞台としたアートイベント。9年目を迎える今回は、美術・音楽・デザインが一体化する空間で繰り広げられる「○cubism(マルサンカクマルキュービズム)」がコンセプトとなっている。丸ビル3階回廊で行われる「『さわれる文化財』@藝大ギャラリー」では、東京藝術大学が特許を持つ超高精細な複製特許技術で再現されたゴッホやフェルメールなどの名画を"触れる"状態で展示する。また、建替え中であるビルの馬場先通り側工事仮囲いに、藝大生たちがアート作品をライブペイントする「美術学部の学生によるストリートウォールペインティング」を行うほか、丸ビル1階マルキューブでは、作品展示会場の中に高さ約1.2mのステージを設置し、展示されている芸術作品や観客までもが会場の一部となるようにデザインされた参加型コンサートを複数開催。これに加え、昨年も展開した東京藝術大学がMarunouchi Cafe×WIRED CAFEとコラボレーションした「GEIDAIカフェ」をオープン。今年度のイベントメインカラーである黄色をテーマにした食材や手作りハムを使用したお寿司などオリジナルメニューを提供する。そのほか、期間中は、芸術界を牽引する東京藝術大学の教員である深井隆、松下功、宮廻正明、三田村有純、植田克己、伊東順二、千住明(出演順、敬称略)による特別講義「藝大出張講義@丸の内」を実施。それ以外にも、活躍が期待される東京藝術大学卒の若手芸術家を支援するための「三菱地所賞」が同イベントにおいて設けられており、音楽部門受賞者によるリサイタルを7階丸ビルホールで行うほか、美術部門受賞者による立体作品を丸ビル1階マルキューブに展示する。
2015年10月15日軽井沢ブルワリーは、「THE軽井沢ビール」シリーズの冬季限定商品として、日本画家・千住博による雪景色デザインラベルビール「THE軽井沢ビール<浅間名水> 冬紀行(白ビール)」を発売する。販売開始は10月13日。価格は288円/本。同商品は、日本画家・千住博が2014年にオペラ「夕鶴」の背景として描いた、壮大な雪景色がデザインされた白ビール。これは「THE軽井沢ビール」シリーズの冬季限定商品として毎年販売されているもので、観る人を荘厳で静寂な雪の世界へと誘う芸術的な商品として好評を得ているという。今年からは冬のギフト商品限定で、千住博の絵本「星ふる夜に」のしおりがセットになった、お歳暮ギフト向けの冬紀行瓶ビールも用意されるということだ。また、ビールは選び抜いた小麦麦芽を用いた、上面発酵(エールビール)ならではの上品かつ繊細で、フルーティな香味が特長。酵母が入った淡い色調と柔らかな味わいは冬の温かい料理との相性が良い白ビールに仕上がっている。原材料は麦芽(大麦・小麦)、ホップ。アルコール分は5%。なお、千住博は1958年東京都生まれ、ニューヨーク在住の日本画家。1995年、代表作「ウォーターフォール」でヴェネツィア・ビエンナーレ絵画部門で名誉賞を受賞。1998年より大徳寺聚光院の襖絵制作にとりかかり、2002年の伊東別院完成に引き続き、2013年京都本院の襖絵も完成した。2007年~2013年3月まで京都造形芸術大学学長を務め、現在は東京藝術学舎学舎長。
2015年10月06日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは29日~8月4日、東京都足立区・東武鉄道北千住駅構内コンコースに、「シナボン」の期間限定テイクアウトショップを出店する。○北千住に「シナボン」が初出店「シナボン」は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界56カ国約1,100店舗を展開するシナモンロール専門店。定番人気の商品は、特製のマカラシナモンをたっぷり包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」。ほかにも、「シナボン」にカリカリのピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」など、秘伝のレシピで、毎日ベーカリーで焼き上げられる手づくりのシナモンロールを販売している。今回出店する期間限定テイクアウトショップでは、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック」のうち、人気の4種類とシナボンのロゴグッズを用意。家庭で温めることで「しっとりもちもち」とした食感を楽しめる「シナパック」は、通常は関東圏でしか手に入らない手土産としても好評だという。「シナパック(お持帰り専用パック)4種」は、「クラシック 2個」(840円)、「コンボ 2個(クラシック1個/ピーカンボン1個)」(880円)、「ミニボン 6個(ミニボンクラシック6個)」(1,650円)、「ミニトリプルコンボ 6個(ミニボンクラシック2個/ミニピーカンボン2個/ミニチョコボン2個)」(1,750円)となる。場所は、東武鉄道北千住駅構内 改札内(中央口2階)コンコース。営業期間は、7月29日~8月4日。営業時間は10時~21時。※価格はすべて税込
2015年07月28日7月24日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』の、カトキハジメ氏が描き下ろすボックスイラストが公開された。さらに、Blu-ray Boxの発売を記念してさまざまなキャンペーンがスタートしている。公開された描き下ろしイラストは、『BoxI』の収納ボックスに使われ、ボックスデザインも新たに公開。『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box』は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』を、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施してBlu-ray Box化したもの。7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売される。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『BoxI』『BoxII』ともに、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる描き下ろし。キャラクター・メカニカル紹介やストーリーガイドなどを収録した「解説書(60ページ)」と、イラストギャラリーや制作当時の資料を収録した「記録集(56ページ)」が封入される。音声特典には、本作初となる「オーディオコメンタリー(4話分)」を新規収録、映像特典には「ノンテロップOP&ED」が収録される。また、今回のBlu-ray Boxの発売を記念して、「ガンダムモバイル&アプリゲームキャンペーン」も6月1日より展開中。対象となるゲームは、『SDガンダム ストライカーズ』『SDガンダムジージェネレーションフロンティア』『ガンダムエリアウォーズ』『ガンダムコンクエスト』『ガンダムロワイヤル』『ガンダムカードコレクション』の6タイトルとなる。各ゲーム内で一定条件と満たすと"キーワード"が表示され、そのキーワードをガンダムパーフェクトゲームス内のキャンペーン特設ページに入力すると『機動戦士Vガンダム』の第1話~第3話を無料視聴することが可能に。キャンペーン期間は6月16日15:00まで、動画視聴は6月22日11:59までとなる。そして、全国のカラオケチェーン店舗DAMでは、「機動戦士Vガンダム×カラオケDAM 歌唱キャンペーン」がされ、川添智久の歌う『機動戦士Vガンダム』のオープニング主題歌「STAND UP TO THE VICTORY~トゥ・ザ・ヴィクトリー~」を歌うと、抽選でA賞「ウッソ・エヴィン役 阪口大助サイン入り『機動戦士VガンダムBlu-ray BoxⅠ』(2名)、B賞「ウッソ・エヴィン役 阪口大助サイン入り『機動戦士Vガンダム』ポスター」(5名)をプレゼント。キャンペーン期間は6月30日まで。さらに、6月5日17:00からは、ウッソ・エヴィン役の阪口大助、カテジナ・ルース役の渡辺久美子、アニメ評論家の藤津亮太氏が出演し、限られた時間の中で『機動戦士Vガンダム』の魅力をテーマごとに紹介していく特別番組『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』(全8回)が公式サイトにて無料配信される。本番組は、Blu-ray Boxが発売される7月24日まで毎週金曜日17:00に公開され、7月24日に発売される『BoxI』に第1回~第4回+延長戦(その1)が、9月25日に発売される『BoxII』に第5回~第8回+延長戦(その2)が特典映像として収録される。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。(C)創通・サンライズ
2015年06月04日7月24日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』の発売を記念して、特別番組『週刊5分で分かる 機動戦士Vガンダム』が6月5日17:00より公式サイトにて無料配信されることが明らかになった。この番組は、TVアニメ『機動戦士Vガンダム』の放送が1993年4月2日の金曜日にスタートしたことにちなんで、6月5日から『Blu-ray Box』が発売される7月24日まで毎週金曜日17:00から、全8回にわたって無料配信される。ウッソ・エヴィン役の阪口大助、カテジナ・ルース役の渡辺久美子、アニメ評論家の藤津亮太氏が出演し、毎週5分という限られた時間の中で『機動戦士Vガンダム』の魅力をテーマごとに紹介していくという。なお、本番組は『Blu-ray Box』の映像特典としても収録され、それに加えて配信されない「延長戦」(全2回)も収録される。7月24日に発売される『BoxI』には『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』第1話~第4話+延長戦(その1)、9月25日に発売される『BoxII』には『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』第5話~第8話+延長戦(その2)が収録される。『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box』は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』を、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施してBlu-ray Box化。7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売される。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。(C)創通・サンライズ
2015年05月24日鳥山明氏原作の人気アニメ『ドラゴンボール』の最新作となるTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』が、2015年7月よりフジテレビ系で放送されることが28日、明らかになった。これは28日に都内で行われた『ドラゴンボールZ復活の「F」』の舞台あいさつにて発表。物語は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていくという。魔人ブウ後の世界としては、2013年に公開された映画『ドラゴンボールZ 神と神』、現在公開中の『ドラゴンボールZ復活の「F」』、そして原作518話があり、これらの物語との関連にも注目が集まる。今回のアニメ化について、孫悟空/孫悟飯/孫悟天役の野沢雅子は「CM、ゲーム等で数知れず"超"という言葉を言ってきましたが、いよいよシリーズ"ドラゴンボール超"がスタートするという事で最高です。首を長~くして待ちに待った新シリーズ、長~く、長~く続くともっと最高です」とコメント。また、この日の舞台あいさつでは「待っててください! 私たちも本当に待っていたんですから!」と喜びをあらわにしていた。また、フジテレビの野崎プロデューサーは、鳥山氏から届いたプロットを見て「夢が膨らむばかりです。もしかしたら、ブウやフリーザ以上に強い敵も登場するかもしれませんよ…」と大きな期待を寄せ、「ドラゴンボールの続編が再び完全新作のテレビアニメとして、しかも鳥山先生のプロットをもとにした話で始まるということで、私自身がワクワクドキドキしています」と話している。『ドラゴンボール』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1984年~1995年の期間に連載された国民的漫画で、単行本(完全版含む)は全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録。TVアニメは1986年の『ドラゴンボール』を皮切りに、1989年『ドラゴンボールZ』、1996年『ドラゴンボールGT』、2009年『ドラゴンボール改』、2014年『ドランゴンボール改』(魔人ブウ)編が放送。映画、ゲーム、玩具なども含め世界中で愛されている。TVアニメ『ドラゴンボール超』は、2015年7月よりフジテレビ系にて、毎週日曜朝9:00~9:30に放送。また、公開7日目で動員100万人を突破している映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、現在全国公開中。
2015年04月28日7月24日にバンダイビジュアルから発売される、カトキハジメ氏が描き下ろした『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』のBoxイラストと、本商品のテレビCM第一弾が公式サイトにて公開された。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。Blu-ray化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施され、7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『BoxI』『Box2』ともに、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる描き下ろし。キャラクター・メカニカル紹介やストーリーガイドなどを収録した「解説書(60ページ予定)」と、イラストギャラリーや制作当時の資料を収録した「記録集(56ページ予定)」が封入される。音声特典には、本作初となる「オーディオコメンタリー(4話分)」を新規収録、映像特典には「ノンテロップOPED」が収録される。また、ウッソ・エヴィン役を演じた阪口大助がナレーションを務める第1弾テレビCMが公式サイトにて公開され、順次テレビで放送されていくという。(C)創通・サンライズ
2015年04月14日4月1日、伊勢丹新宿店メンズ館8階イセタンメンズレジデンスにて、同店と縁のある、とある有名人のバースデーパーティーが開催された。彼の名は、チャーリー・ヴァイス(CHALIE VICE)。会場となったフロアの馴染み客にとっては聞き覚えがある名前に違いない。しかし、パーティーがスタートするやハプニング発生。なんと開始時刻を迎えたのに主役のチャーリーが到着していないのだ。そこで機転を利かせた司会者がチャーリーの遅刻を詫びつつ、本人不在のまま、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長の大西洋に乾杯の音頭を促すことに。マイクを受け取った大西社長は、「私がチャーリーに出会ったのは4年半ほど前のことでした」とチャーリーとの慣れ染めを簡単に説明したのち、おもむろにグラスを掲げ、「乾杯!」と一言。これによって、とにもかくにもパーティはスタートした。そして、主役不在のまま「チャーリーおめでとう」の言葉が会場を飛び交う中、欠席者からも数多くのお祝いメッセージが届いていると司会者が紹介。会場壁面に貼られたメッセージカードには、放送作家で脚本家の小山薫堂、音楽家・千住明、BEAMS代表取締役社長・設楽洋、amadana代表取締役社長・熊本浩志、と錚々たる面々の手書き文字が躍っている。ゲストらがその豪華っぷりに見惚れていると、司会者は続けて、出席者にマイクを回し始めた。先ずそれを受け取ったのは、リリカ(Lirica)バイクの青柳哲也だ。実は青柳はチャーリーが最近、同社が展開しているパーソナルモビリティーのヤイクバイク(YikeBike)(60万円)とイタリアの自転車モンタンテ(montante)をいたく気にいっていることから、「いつも乗ってくれてありがとう」の気持ちとともにお祝いに駆け付けたのだ。ちなみにヤイクバイクとは、ニュージーランドのベンチャー企業が開発した、持ち運びできる折りたたみ式電動コミューター。かつて一世風靡したセグウェイの10分の1程度の重量という驚きの商品なのである。続いては、アパレルブランド「チェリーサンバースト(Cherry Sunburst)」のデザイナー・島田芳直にバトンタッチ。島田がチャーリーへのお祝いのメッセージと共に披露したのは、「実際に自分がほしいと思うもの」にこだわってものづくりをしている同ブランドのアイコン的存在「ギターハンガー」(7万円)だ。個人の思い出のギターを使って作ることも可能なのだとか。また、世にも珍しい真っ黒なお水「77ブラックウォーター(77BLACK WATER)」を持ってお祝いに駆け付けたゲストもいた。高濃度・高純度・高機能フルボ酸・フミン酸を含む飲料だけに、旅好きで常にあちこち飛び回っているチャーリーの健康維持にも役立っているのかもしれない。さらに、気仙沼ニッティングの代表・御手洗瑞子は、同社が展開するニット製品の中には、チャーリーとの出会いによって生まれた色のものもあることを明かし、「チャーリーは無茶ぶりする傾向がある人。でも彼に頼まれたら断ることはできないですからね」と笑顔を見せた。また、チャーリーがこよなく愛する日本酒を通じて縁が繋がったという、“×SAKEプランナー”の木村光は、「つい2・3ヶ月前にもチャーリーと朝まで飲んだ」とカミングアウト。会場を大いに沸かせた。チャーリーのために最後に登壇したのは、マジシャンのゴー(GO!)。まさか、ゴーの凄腕によってチャーリーが瞬時に会場に到着するとか。と期待に胸を膨らませたゲストがいたかどうかはさておき、マジシャン特有のミステリアスな雰囲気を持つ彼の登場によって、会場は一気にヒートアップ。ゲスト一同、目の前で繰り広げられる奇跡に大喝采の繰り返し。隠されたタネを見付けてやろうと必死に目を凝らしていた大西社長もチャーリーの分まで目一杯手を叩いて鬼才を褒め称えていた。このパーティーで紹介されたアイテムは、会場となった同館8階のチャーリー・ヴァイスのサロンで実際に触れることができるほか、チャーリー・ヴァイス公式サイトでも手に入れることができるという。パーティ終盤には、「エスコヤマ(eS KOYAMA)」オーナー・パティシエ、小山進から届いたバースデーケーキが披露され、ゴージャスな盛り付けにゲスト一同がこぞって撮影を楽しむ一幕があったが、その段階に至ってもやはり肝心の主役は不在のまま。ゲストたちは「次の機会にはぜひ会いたいものだ」と残念な気持ちをこぼしてはいたが、案外、おいしい料理やケーキで十分に満足できたためか、全員ニコニコ笑顔で帰路についていた。
2015年04月06日1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』がBlu-ray化を果たし、バンダイビジュアルより2015年7月24日に『BoxI』、9月25日に『BoxII』が発売されることが决定した。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれた。本作の富野総監督は今回のBlu-ray化にあたり「この作品は全否定したいと思っているものです。このような結果になったのは、全て監督の責任です。何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています」とコメントを寄せている。Blu-ray Box化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターが施され、最新の技術により『Vガンダム』における最高画質を実現。本作初となるオーディオコメンタリーも収録され、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる新規描き下ろしになるという。さらに『BoxI』『Box2』ともに、スタッフのインタビューなどを収録したブックレット(60ページ予定)、貴重な画稿を多数収録した特製イラスト集(56ページ予定)も封入。収録話数は『BoxI』が第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」、『BoxII』が第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」。価格はそれぞれ34,000円(税別)で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。(C)創通・サンライズ
2015年03月12日『宇宙刑事ギャバン』や『マジンガーZ』の音楽をはじめ、数々の特撮作品の音楽や主題歌、映像音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明氏による「渡辺宙明卆寿記念コンサート」が、8月30日に東京・渋谷区立文化総合センター大和田さくらホールで開催されることが明らかになった。「宇宙刑事」三部作をはじめとした「メタルヒーロー」シリーズの音楽の礎を築き、「スーパー戦隊」シリーズ、『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダーBLACK RX』、そのほかにもさまざまな特撮作品の音楽を担当し、特撮音楽の巨匠として知られる渡辺氏。その活躍は特撮だけにとどまらず、『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』、『鋼鉄ジーグ』、『最強ロボ ダイオージャ』とアニメ作品も手がけている。昨年には、新たにVシネマとして生まれ変わった特撮作品『宇宙刑事シャリバンNEXT GENERATION』と『宇宙刑事シャイダーNEXT GENERATION』の劇中BGMを手がけたことでも記憶に新しい。渡辺氏が8月19日に90歳を迎えることを記念して開催される「渡辺宙明卆寿記念コンサート」は、同氏の代表的作品を組曲としてオーケストラで演奏する公演。渡辺氏本人の監修、そして当時のオリジナル楽譜が渡辺氏より提供され、数々の名曲はもちろん、これまでステージで一度も演奏されずにいた伝説の音楽の数々が生演奏で披露されるという。演奏は、昨年にゴジラ音楽のフルオーケストラ演奏で、NHKや新聞にも取り上げられ、タワーレコードチャートで1位を記録したオーケストラ・トリプティークが務める。演目は、宇宙刑事ギャバン組曲、マジンガーZ組曲ほかが予定されている。チケットは1月19日10:00より「カンフェティチケットセンター」で先行発売。700席程度のホールのため、プレミアムチケットになることが予想される。チケットの詳細は、「カンフェティチケットセンター」まで。
2015年01月19日A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が出演する「音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」が11月27日に東京国際フォーラム ホールCで開幕。前日の26日には同劇場で、報道陣に舞台の一部シーンを公開。その後、橋本、河合をはじめ、里見浩太朗、知念里奈、姜暢雄、浅野温子らキャスト陣と、音楽監督を務める千住明が会見を行った。「音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」チケット情報原作は故手塚治虫の未完の同名コミック。不世出の音楽家ベートーヴェンの生涯を描く。今作が外部舞台初出演となる橋本が主役のベートーヴェンを、河合はベートーヴェンが敬愛する友人であり師でもある、天才音楽家モーツァルトを演じる。ふたりは劇中、ピアノの生演奏に初挑戦することでも話題で、1か月間猛練習をしたという。「出だしのピアノ演奏はやばかった。もうビクビクでした」(橋本)、「ジャニーズ人生の中で一番大変でした」(河合)と振り返った。また、橋本は師でもあるモーツァルトを演じる河合について「事務所に入ったのも、舞台でも先輩ですし、でかい存在。河合さんがいるだけで落ち着くし、助かってます」とコメント。これに対し、ベートーヴェンの父親役の里見は「河合くんは愛情を持って橋本くんを見てあげている。稽古場でずっと感じてました」と明かした。知念はベートーヴェンが密かに思いを寄せるヒロイン役。「橋本くんが私を見つめて毎回手の甲にキスしてくれるとても楽しい役」と説明しながら「もうちょっと何かあってもいいかな」とリップサービス。河合が「何日かしたら手だけじゃおさまらないかも」とまぜっかえすと「お待ちしております」と笑顔を見せた。A.B.C-Zのメンバーは舞台を見にくるのかと質問が飛ぶと、河合が「連絡先を知らないんで」と笑わせながらも「もちろん来ます」と明言。「いい舞台だったかどうか、メンバーには判断してもらわないと」と気を引き締めた。公演は11月27日(木)から12月6(土)まで東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。東京公演は公演前日の21時まで当日引換券を発売中。
2014年11月27日A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が10月24日、出演する「音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」の製作発表会見を都内で行った。原作は不世出の音楽家ベートーヴェンの生涯を描いた、故手塚治虫の未完の同名コミック。今作が外部舞台初出演となる橋本が主役のベートーヴェンを、河合はベートーヴェンが敬愛する友人、天才音楽家モーツァルトを演じる。ふたりは劇中、ピアノの生演奏があり、1か月前から猛特訓中という。橋本は「最初は“ド”の位置がどこなのかさえわからなくて」と笑いながら、それでも「まだぎこちないですけど、まるまる1曲弾けるようになった。本番ではうまく弾けるように頑張りたい」と話す。河合は「僕は『女の子を落とすにはこの曲だよ』なんてしゃべりながらピアノを弾くシーンがあるんです。ピアノをやっているジュニアの後輩に『1か月の練習で、それは無理』と言われたが、絶対やってやろうと猛練習しています」と意気込んだ。会見には他に、ベートーヴェンが思いを寄せるヒロイン役の知念里奈、父母役の里見浩太朗、浅野温子、舞台音楽を手がける千住明が出席した。公演は11月27日(木)から12月6(土)まで東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケットは、東京公演、大阪公演ともにチケットぴあで10月28日(火)昼12:00から特別電話番号(東京公演は0570-02-9593、大阪公演は0570-02-9512)にて先着先行販売。
2014年10月27日手塚治虫原作の音楽劇『ルードウィヒ・B ~ベートーヴェン 歓喜のうた~』が11月27日(木)より東京国際フォーラム ホールCにて上演決定。橋本良亮(A.B.C-Z)が主演を務めるほか、河合郁人(A.B.C-Z)、知念里奈、姜暢雄、浅野温子、里見浩太郎/他が出演する。本作は、クラシック音楽をこよなく愛した漫画家・手塚治虫が、音楽家ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公に、その生涯を作者の観点を加え描いた漫画『ルードウィヒ・B』が原作。同作は手塚の逝去により絶筆となっている部分に、新たに“第九“の「歓喜の歌」の制作エピソードを付けくわえ、ベートーヴェンの音楽家を志す若き日から晩年までを描く。劇中音楽はクラシック界の鬼才音楽家、千住明が担当。舞台上では、「のだめカンタービレ」にて演奏指導も行うピアニスト川田健太郎がピアノを演奏する。また、橋本や河合も歌以外に舞台上でピアノを生演奏するとのこと。同公演の上演に際し、ベートーヴェン役の橋本良亮は「ルードウィヒ・Bの舞台に立てる事を今からものすごく楽しみにしております。主役でものすごく不安がありますがこの緊張感をうまくステージ上で表現出来たらと思っております。ベートーヴェンのファンの方々にも失礼のないよう、精一杯頑張っていきたいと思いますので応援宜しくお願いします」とコメント。またモーツァルト役を務める河合郁人は「素晴らしい作品に出会えて演じる事を誇りに思います!この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。「手塚治虫原作 音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」は11月27日(木)から12月6日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行電話抽選を受付中。受付は10月16日(木)午後11時59分まで。■手塚治虫原作音楽劇ルードウィヒ・B~ベートーヴェン 歓喜のうた~11月27日(木)~12月6日(土)東京国際フォーラム ホールC(東京都)12月11日(木)~14日(日)シアターBRAVA!(大阪府)特別電話番号:東京公演0570-02-9922大阪公演0570-02-9930
2014年10月13日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日アメリカ発のシューズブランド「ミネトンカ(MINNETONKA)」は、2013年8月29日(木)ルミネ北千住、2013年9月10日(火)ルミネ有楽町に出店し、オープンを記念したプレゼントキャンペーンも実施する。画像:ミニチュアスエードモカシンキーリング「ミネトンカ」はモカシンシューズの代名詞ブランドとして多くのセレブリティに愛用されている。日本には2009年より本格上陸し、現在5店舗を展開している。今回、新たに「ミネトンカ」が出店するのは、ルミネ北千住とルミネ有楽町の2店。ルミネ北千住店は2013年8月29日(木)にオープン。親子連れ向けに、キッズラインの展開を行う。ルミネ有楽町店は、現在施設の大型改装を実施しているリニューアルオープンに合わせ、2013年9月10日(火)より出店する。同店ではウィメンズラインの全アイテムを取り揃える予定。オープンを記念して、商品を購入するとモカシンシューズのミニチュアキーリングがもらえるキャンペーンも実施される。各店先着50名限定で、色は秋冬限定カラーであるプラムとブルーの2色から選ぶことができる。画像左より:ルミネ北千住店イメージ、ルミネ有楽町店イメージ、【店舗概要】■ミネトンカ ルミネ北千住店所在地:東京都足立区千住旭町42-2営業時間:10:00~20:30■ミネトンカ ルミネ有楽町店所在地:東京都千代田区有楽町2-5-1営業時間:月~金11:00~21:30土日祝11:00~21:00元の記事を読む
2013年08月19日プロモが運営する韓国料理屋「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」は、7月1日より「牛レバ刺し」にそっくりな新メニュー「明洞房オリジナルレバ刺し」の発売を開始する。7月1日より、焼肉店や居酒屋の人気メニュー「牛レバ刺し」の、飲食店での提供が禁止となる。6月12日の厚生労働省よる正式発表以降、「食べ納め」をしようと、多くの人が「牛レバ刺し」を提供する店を訪問しているという。同店ではこの「牛レバ刺し」人気を受け、「牛レバ刺し」を細部まで忠実に再現した「明洞房オリジナルレバ刺し」を販売開始する。「明洞房オリジナルレバ刺し」の正体は、韓国で昔から食べられているという伝統家庭料理「묵(ムク)」。どんぐりやソバ、緑豆の澱粉を豆腐状に固めたもので、最近では、どんぐりの美容効果から美容食品としても注目されている。同店では、この「ムク」を使用し、「牛レバ刺し」特有のとろっとした“見た目”、独特なシャクっとした“食感”、そして濃厚な深い“味わい”の3要素を、独自の製法で見事に再現した。その再現力は、本場の味・素材にこだわり、韓国から直接食材を取り寄せている同店ならではのもの。「牛レバ刺し」好きも思わず納得の、自信を持って勧められる仕上がりになっているという。「明洞房オリジナルレバ刺し」はホームページ上で6月29日より受け付けを開始し、7月1日より店頭とホームページ上での販売を開始する。■「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」住所:愛知県名古屋市緑区桶狭間切戸2412番地(大型駐車場完備、R23号線有松インター降りてすぐ)営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は営業し、翌日休み)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日