今年3月、特発性大腿骨壊死症の治療に専念するため芸能活動を無期限休止すると発表した坂口憲二(42)。週刊女性が8月7日、療養中の坂口に取材した様子を報じている。記事では「サーフィンもしていますよ」と明かすほど体調が回復しているという坂口。芸能界の引退も否定し、「辞めるのではなく、今は休業中」「病気とうまく付き合える自信がつくまでの時間をもらった」と明かしている。坂口の罹っている特発性大腿骨壊死症とは、原因不明の難病。太もものつけ根にある大腿骨頭へ血液が通わなくなり、骨の組織が壊死。重症化すると、歩くのもままならなくなってしまうというものだ。一時は杖をついて生活していた坂口。しかし本誌が5月に目撃した際、坂口はしっかりと自分で歩行。さらには自転車に乗って外出も。順調な回復ぶりをみせていた。「坂口さんは芸能活動こそしていませんが、長男と次男の子育てに奔走しているので大忙し。『子どもたちのためにも!』と奮起し、“鬼のリハビリ”にも励んでいるそうですよ」(芸能関係者)そうした懸命のリハビリが、功を奏したようだ。ツイッターでは「待ってる」「復帰してほしい」などの声が上がっている。もともと運動神経抜群の坂口。また元気な顔を見せて欲しい!
2018年08月08日5月中旬のお昼すぎ、都心にあるマンション前を歩く男性の姿があった。坂口憲二(42)だ。 坂口といえば3月31日に特発性大腿骨頭壊死症の治療専念のため、芸能活動を無期限休業すると発表。重症化すると歩くのもままならなくなるという原因不明の難病。突然の決断に、ファンからは戸惑いの声が上がっていた。 だがこの日の彼は少しぎこちないものの、しっかりと自分で歩いていたのだ!14年に本誌が目撃した際は杖をついていたが、状態はかなり改善しているようだ。 一部週刊誌では“千葉県に住んでいる”とも報じられていたが、坂口が入っていたのは都心にあるタワーマンションだった。 「坂口さんは現在、このマンションに住んでいます。奥さんのAさんは都内で料亭を切り盛りしているため、千葉県から通うのなんて大変です。『なるべく近くから通えるように』と、坂口さんが配慮したのでしょう。坂口さんは芸能活動こそしていませんが、3歳半になる長男と間もなく2歳になる次男の子育てに奔走しているので大忙し。いっぽうで『子どもたちのためにも!』と奮起し、“鬼のリハビリ”にも励んでいるそうですよ」(芸能関係者) 実際、本誌は連日のように外出する坂口の姿を目撃していた。4月中旬のお昼すぎには、なんとスポーツタイプの電動自転車に乗って帰ってくる坂口の姿が!すでに杖なしで歩くだけでなく、自転車も普通に乗りこなせているようだ。別の日にも電動自転車に乗って外出するなど、坂口はかなり精力的に動いているようだ。 所属事務所との契約は5月いっぱいで終了予定。それに伴い、6月からはいよいよ休養に入る。果たして、復活はあるのだろうか。 「いまはまだ子育てに専念しているところですが、ナレーションなどの仕事であれば体への負担も少ないはずです。きちんと治ったらきっとまた復帰してくれると思いますし、局側としてもそれをサポートしていきたいと考えています」(坂口を知るテレビ局関係者) 妻や子どもたちのためにも、坂口は一歩ずつ“復帰”の道を歩んでいるーー。
2018年05月23日映画『フォルトゥナの瞳』が2019年2月15日(金)に公開される。“死の運命”が見える能力を持つ男のラブストーリー大切な人の死の運命を知った時、あなたはどうしますか?『フォルトゥナの瞳』は、不思議な力に導かれ、大切な人の“死の運命”が見えてしまった男の切なくも美しいラブストーリー。原作は、『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』などの著作を持つ百田尚樹による小説『フォルトゥナの瞳』だ。運命の女神、フォルトゥナの瞳を持つ者には、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力が宿る。その不思議な能力を身に着けてしまった青年・木山慎一郎は、自らの不思議な力に葛藤する中で、桐生葵という女性に出会う。木山は明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれ、葵もまた木山の真っすぐな人柄に惹かれて2人は互いに必要な存在に。しかし、幸せの絶頂の中、葵の身体が透け始めてしまう。2人に待ち受ける運命とは―――。神木隆之介、有村架純が初の恋人役に主人公・木山慎一郎を演じるのは、神木隆之介。『桐島、部活やめるってよ』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『3月のライオン』『バクマン。』といった話題作に出演し、新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』では、声優を務めるなど、実力派俳優として数々のキャリアを積んでいる。本格ラブストーリーへの出演は『フォルトゥナの瞳』が初となる。ヒロイン・桐生葵を演じるのは、『ナラタージュ』『関ヶ原』『何者』などの作品にも出演し、紅白歌合戦の司会を2年連続で務めるなど、活躍を見せる有村架純。神木隆之介と有村架純が、初の恋人役を演じる。監督は、『先生!』『坂道のアポロン』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』といった青春映画の数々を手掛けてきた三木孝浩が務める。主題歌はONE OK ROCK主題歌を担当するのはONE OK ROCK。2019年2月13日(水)にリリースするフルアルバム「Eye of the Storm」に収録される最新曲「In the Stars (feat. Kiiara)」が物語に彩りを添える。女性シンガー「kiiara」とのコラボレーションにより生まれたこの楽曲は、女性ボーカルとのハーモニーが美しいバラードソングに仕上がっている。ストーリー大切な人の“運命”が見えた時、あなたはどうしますか――。【木山慎一郎】は幼少期に起きた飛行機事故で家族を失い、友人も作らず孤独に仕事のみに生きてきた。しかし、ある日「死が近い人が透けて見える能力」を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。他人の死の運命を目の当たりにするうちに、「死の迫る人を救いたい」という思いに彼は葛藤する。そんな折、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】に出会う。明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、初めて孤独だった彼の人生に彩りが生まれる。互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごしていくが、ある日【葵】の身体が透けはじめてしまう…。詳細映画『フォルトゥナの瞳』公開時期:2019年2月15日(金)出演:神木隆之介、有村架純、志尊 淳、DAIGO、松井愛莉 / 北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎監督:三木孝浩脚本:坂口理子主題歌・挿入歌:「In the Stars (feat. Kiiara)」/ONE OK ROCK原作:百田尚樹『フォルトゥナの瞳』(新潮文庫刊)配給:東宝
2018年05月10日4月19日、韓国の男性7人組グループBTS(防弾少年団)が横浜アリーナでファンミーティングを開催。会場には俳優の坂口健太郎(26)が応援に駆けつけ、ファンの間で拡散。Yahoo!トレンドランキングに「坂口健太郎」がランクインされるなど話題になっている。 BTSが日本でファンミーティングを開催するのは約1年半ぶりの4回目。横浜アリーナには1万5000人のファンが駆け付けた。 3枚目となるアルバム『FACE YOURSELF』の収録曲『Don’t Leave Me』がフジテレビ系ドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』の主題歌に採用されていることから、主演を務める坂口が会場を訪れた。 MC中にメンバーは、会場に坂口が来ていること報告。客席の坂口がスクリーンに大映しされファンから大歓声が送られた。さらに、メンバーから坂口に主題歌を1コーラス、アカペラでプレゼントするシーンもありファンを喜ばせた。 坂口が会場に来ていたことがSNSを通して拡散され、事実を知った多くのファンは「えーーー!坂口健太郎来てたの~」「坂口健太郎との共演とかまじでやばい」「最強の組み合わせすぎ!!」「もー本当に行きたかった涙」「うらやまさしすぎる!!!」と歓喜のコメントが殺到している。
2018年04月20日「坂口さんには今年もナレーションの仕事やドラマの仕事が入っていたんです。でも3月に入ってから、彼から辞退の申し出があったそうです。坂口さんは所属事務所にも『やめたい』と伝えたそうです。迷惑をかけたくないと思ったのでしょう」(芸能関係者) 特発性大腿骨頭壊死症の治療に専念するため、芸能活動を無期限休業すると発表した坂口憲二(42)。所属事務所も契約終了に伴い、5月末で退社するという。 特発性大腿骨壊死症とは国が指定する原因不明の難病。太ももの付け根にある大腿骨頭の一部に血液が通わなくなり、骨の組織が壊死。重症化すると、歩くのもままならない状態になるようだ。 右股関節痛のため、14年7月に検査入院。15年春に難病診断され、手術することになった。その後はCMやナレーションなどの仕事を続けてきていたが今回、休養を決断したのだ。 「リハビリの甲斐もあって、坂口さんの症状は次第に回復してきています。しかし今でも股関節だけでなく、全身に痛みが出ることがあるそうです」(前出・芸能関係者) 東京ヒップジョイントクリニックの狩谷哲院長はこう語る。 「患者さんのなかには『巨大な手に押さえつけられたような痛みで、足の出し方すらわからなくなる状態』とおっしゃる方もいらっしゃいます。対処法としては、2つの方法があげられます。1つはいわゆる骨切り術。骨を切り、体重のかかる面を変えてあげるという方法です。もう1つは人工股関節置換手術。股関節全体を人工関節に置き換えたりする方法です。こちらのほうが手術も短期間ですみますが、将来的には再手術が必要になります」 つらい治療のなか、坂口を支えているのは、妻のAさんだ。14年に結婚し、同年9月に第1子となる長男(3)を出産。16年5月には、第2子となる次男(1)も誕生している。14年7月、本誌は夫妻の姿を目撃していた。杖を突いて歩く坂口に寄り添うAさん。長男の出産間近で大きなお腹にもかかわらず、献身的に夫を支えていたのだ。 「Aさんは夫の治療法を求め、アメリカにまで足を運んでいました。そのかたわら経営する料亭を切り盛りし、家計を支えてきました。そんななか、坂口さんは『妻のためにも子供たちのためにも、このままではいけない』と考えた。だからいったん仕事に区切りを付け、治療に専念することを決めたのです」(テレビ局関係者)
2018年04月11日初主演ドラマ「シグナル」が放送スタートした俳優の坂口健太郎が、4月11日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「生まれて初めて聞かれました」では「TOKIO」メンバーと心理戦を展開。さらに「大好物ベスト10」も発表されるなど素顔をみせてくれる。本番組は「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開するというもの。今回坂口さんを迎えて行われる「生まれて初めて聞かれました」は、「TOKIO」の5人が事前にゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入しておき、坂口さんがそれらのカードを1枚ずつ引いて書かれている質問に答えていくというもので、ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころになっている。また今回はもう1つの企画として「大好物ベスト10」も発表される。坂口さんの「大好物」とは一体!?こちらも見逃せない。坂口さんのドラマ初主演作となる「シグナル 長期未解決事件捜査班」は「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による韓国ドラマが原作。謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンスドラマで韓国では権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ、数々の賞を受賞した人気作。坂口さんが演じるのは幼い頃友人の女子児童が誘拐・殺害された事件の犯人を目撃するも誰にも相手にされず、その後独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官となった三枝健人。事件は未解決のまま15年が経ち時効間近となっていたが、ある日廃棄処分されるはずだった無線機から、健人と同じ事件を追う刑事の声が聞こえてくる。その声は過去の時代を生きる刑事のものだった。2人は謎の無線機を通じて互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。坂口さんのほか北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓、神尾楓珠、甲本雅裕、渡部篤郎らも出演する。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「TOKIOカケル」は4月11日(水)23時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月11日プロゴルファーでタレントの東尾理子(42)が4月9日夜ブログを更新。夫で俳優の石田純一(64)との第3子女児を出産したことを報告した。 東尾は、「新しい家族が増えました」という題でブログを更新。「この度、第三子となります次女を無事出産致しました事をご報告させて頂きます」と、第3子の出産を報告した。 さらに「医療の力で大切な命を授かる事が出来た事、母子ともに元気で出産を終えられた事に心から感謝の気持で一杯です」と不妊治療を経て無事出産したことへの感謝の気持ちをつづった。 石田の息子である俳優のいしだ壱成(43)も入籍予定であり、妻の飯村貴子(19)が現在妊娠中で今秋に出産予定。そのため「主人にとっては子供と孫が同じ学年となる予定の5人目の子供」と言及した。 さらに義母である東尾もいしだの一つ年下という複雑な関係性についてもふれ、「兄弟姉妹、孫、叔父、叔母、なんとも頭を使う家族構成にはなりますが、これからも家族みんなで協力し、支え合い、愛に満ち溢れる日々を過ごせたらと思います」とコメント。 最後に長男の理汰郎くんと長女の青葉ちゃんが第3子を囲む笑顔の3ショット写真を公開し、「これからもどうぞ宜しくお願い致します」と締めくくった。 この投稿に「出産、おめでとうございます!」「同じ年齢の母親として、元気を貰いました。母子ともに元気でよかった!」「育児が一段と忙しくなりますが頑張ってください。そして明るく楽しい家庭を築いてください」「可愛い天使3人の笑顔が最高です!」など、祝福のコメントが寄せられている。
2018年04月10日俳優・石田純一(64)の妻でプロゴルファーの東尾理子(42)が9日、自身のブログを更新し、第3子となる次女を出産したことを報告した。石田純一&東尾理子夫妻東尾は「新しい家族が増えました」と題して更新し、「この度、第三子となります次女を無事出産致しました事をご報告させて頂きます」と報告。「妊娠期間中も温かく見守り、励まして下さった皆様、本当にありがとうございました。医療の力で大切な命を授かる事が出来た事、母子ともに元気で出産を終えられた事に心から感謝の気持で一杯です」と感謝の思いをつづった。続けて、「主人にとっては子供と孫が同じ学年となる予定の5人目の子供であり、兄弟姉妹、孫、叔父、叔母、なんとも頭を使う家族構成にはなりますが、これからも家族みんなで協力し、支え合い、愛に満ち溢れる日々を過ごせたらと思います」と記し、「これからもどうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。東尾と石田は2009年12月12日に結婚し、12年11月に長男の理汰郎くん、16年3月に長女の青葉ちゃんが誕生。ブログでは、理汰郎くん、青葉ちゃん、そして次女との3ショットを公開している。また、石田は最初の妻との間に俳優のいしだ壱成、前妻の女優・松原千明との間にタレントのすみれがおり、壱成は24歳年下の女優・飯村貴子との再々婚を発表したばかり。さらに、飯村が第1子を妊娠していることも明かした。
2018年04月10日映画『この道』が、日本の童謡誕生100周年を記念して2019年1月11日(金)に公開される。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA。監督は佐々部清。北原白秋と山田耕筰による日本童謡誕生秘話『この道』は、日本人による童謡を生み出した詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の人生を描く物語。明治開国以降、「ドイツ童謡」を日本語に訳して歌っていた日本の子供達に対し、文学者の鈴木三重吉が「日本人による童謡を創ろう!」と決起し、北原白秋と山田耕筰を引き合わせたのがきっかけとなる。奇抜な詩で名を馳せていた北原白秋と、ドイツ留学を経て日本で初めて交響楽団を結成した山田耕筰は、最初は才能がぶつかり反目していたが、あることがきっかけで手を取り合い「からたちの花」や「この道」、「待ちぼうけ」、「鐘が鳴ります」など数々の童謡を世に出していく。だが時代の波によって二人は苦悩の淵に…。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰の人間像や、今も尚歌い継がれる名曲の誕生秘話に迫っていく。また、本作のクランクアップの撮影場所となった、白秋・耕筰もこよなく愛した明治11年創業の箱根の老舗・富士屋ホテルは、約140年の長い歴史の中で、日本映画で撮影に使ったのは『この道』が史上初。歴史ある建物とともに、当時の雰囲気を描き出している。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは、大森南朋。映画『ビジランテ』『アウトレイジ 最終章』『ミュージアム』などに出演し存在感を放つ、日本を代表する俳優だ。また、真面目な秀才音楽家の山田耕筰役は、EXILEでパフォーマーとして活躍する他、『沈黙-サイレンス-』『たたら侍』など、数多くの映画やドラマに出演しているAKIRAが務める。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役を松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役を羽田美智子が務める。その他、『赤い鳥』創刊者の鈴木三重吉役を柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役を松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役を貫地谷しほりが演じる。さらに、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役として由紀さおり・安田祥子姉妹が登場するなど、豪華なキャストが物語を彩る。監督は、2004年の『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』『ゾウを撫でる』といった作品の監督を手掛けた佐々部清が務める。EXILEボーカルATSUSHIが歌う童謡「この道」が主題歌に主題歌となるのは、もちろん映画タイトルにもなった童謡「この道」。それをEXILEのボーカルATSUSHIが歌い上げる。ATSUSHIは、2012年に自身初となる童謡唱歌のカバー曲「ふるさと」、続いて2013年にシングル曲「懺悔」のカップリング曲として「赤とんぼ」を発表しており、本作が童謡唱歌カバー3曲目。なお、EXILE・ATSUSHIの童謡唱歌カバー曲が映画の主題歌として起用されることは初のことだ。ストーリー九州柳川から文学を志し上京した北原白秋。隣家の美人妻・俊子に気もそぞろ。逢瀬を俊子の夫に見つかり姦通罪で入獄。白秋の才能を眠らすまいと与謝野夫妻が奔走し釈放されるが、恩も顧みずのうのうと俊子と結婚。その刹那、俊子は家出、入水自殺を図るが蟹に足を噛まれ断念。そんなおバカな白秋と洋行帰りの音楽家・山田耕筰に鈴木三重吉は童謡創作の白羽の矢を立てる。才能がぶつかり反目する二人だが、関東大震災の惨状を前に打ちひしがれた子供たちを元気づけるため、手を取り合い数々の童謡を世に出す。しかし、戦争の暗雲が垂れ込める中、子供たちを戦場に送り出す軍歌を創るよう命ぜられた二人は苦悩の淵に・・・。【詳細】映画『この道』公開時期:2019年1月11月(金)出演:大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、柳沢慎吾、羽田美智子、松重豊、由紀さおり、安田祥子監督:佐々部清脚本:坂口理子配給:HIGH BROW CINEMA
2018年04月06日俳優の坂口憲二(42)が、無期限での芸能活動休止を発表したことをスポーツ紙各社が報じた。所属事務所「ケイダッシュ」は契約満了となる5月末をもって退社するという。 休止理由は難病「特発性大腿骨頭壊死症」の治療のため。報道によると坂口は所属事務所を通じて直筆サイン入りのFAXを各社に送信し、3月31日に公となった。 同FAX文書にて坂口は「約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました」と、活動休止の理由を語っている。 病状の経過については「手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態」とし、「いざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました」とつづった。 「特発性大腿骨頭壊死症」は国が指定する難病。大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死する病気で、原因についてはまだ十分に解明されていない。病状が進行すると歩行時などに痛みを伴い、歩行に支障をきたすといった症状が現れる。 突然の活動休止にTwitterでは、驚きやショックを受けるユーザーが続出。今回の報道で坂口の難病を知ったユーザーから《病気とは無縁の健康そうな俳優さんだったのに・・・》《ショック…エイプリルフールであってほしかった》といった声が上がっている。 坂口が主演したドラマ『医龍』シリーズ(フジテレビ系)のファンからは《私の大好きな医龍の朝田だからめちゃくちゃ寂しい…》《復帰後の第1作目が医龍新シリーズであってほしい》という声も。 坂口といえば、サーフィンが趣味としても知られている。《時間がかかってもきちんと病気が治ってまたサーフィン出来ますように》など、坂口の回復を願う声が相次いでいる。
2018年04月01日《DMMさんにてライブチャットやーります チャット久しぶりすぎてワクワク》 Instagramにこう投稿したのは、坂口杏里(27)。3月8日、セクシー女優を擁するチャットサイトで“チャットレディ”として“復帰”することを宣伝した。 坂口といえば16年3月、自らの申し出により所属事務所を退社。その後、ANRIの芸名でセクシービデオの女優や雑誌のヌードモデルとして活動した。昨年4月には知人のホスト男性から現金3万円を脅しとろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕。さらに9月には「普通の女の子に戻りたい」とし、すべての芸能活動から引退した。現在は都内のキャバクラにて勤務しているという。 そんな坂口が“チャットレディ”として“復帰”することについて、Twitterではファンから《元気な姿が見れてよかった》と安堵する声も。だがいっぽうでは、《普通の女の子になりたいんじゃなかったの??また嘘だったの??》と訝しむ声も上がっていた。 翌日、坂口は《うっとーしい時があれば 抱きしめて欲しい時もある 頑張ることに疲れたら 休みたい時もある 人間色々だねっ》と投稿。その翌日の投稿では20歳ころの自身の写真とともに、人生をこう回顧している。 《この頃、もう今の自分は結婚して子供もいて東京にいないと思ってたくらい大恋愛してたわ、、今じゃ人を好きになる感情がわからない 好きってなんだろう、みたいな そうゆう感情わかるかなー?》 連日のナイーブな投稿にTwitterでは心配する声が上がっている。 《あんりちゃんも色々あると思うけど頑張ってね》《今杏里さんは大変な時なのかなぁ》《大丈夫?あんちゃんも辛くて苦しい時も頑張ってたんだね 少しちゃんと自分の為にやすむんだょ 無理しないでね》 今までの坂口の言動のこともあり、今回の件でも《何がしたいのかわからない》《何も考えてないんだろ》との声が上がっているが——。もう少し周りを見渡したほうがいいのかもしれない。
2018年03月22日子どもから大人まで幅広い世代に支持され、興行収入32.9億円という大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』のブルーレイとDVDが、いよいよ3月20日(火)に発売される。これを記念して、本作の脚本家・坂口理子よりコメントがシネマカフェに到着。メアリの魅力について、脚本家ならではの視点で語ってもらった。本作は、スタジオジブリを退社した米林宏昌監督が、ジブリ作品の『思い出のマーニー』に続きプロデューサーの西村義明と2度目のタッグを組み誕生した、アニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。原作は1971年に描かれたイギリスの女流作家メアリー・スチュワートによる児童文学。かつて魔女の国から盗み出された“魔女の花”を見つけ、一夜限りの不思議な力を手に入れた主人公メアリを、若手実力派女優の杉咲花が声を務めた。「メアリがメアリのままで出来ることにこだわろうと」普通の女の子として、自分の力で前へ踏み出していくメアリ。坂口氏が脚本を書く上で気をつけたことは、「最終的には、『何も持たないこと』です。メアリがメアリのままで出来ることにこだわろうと思いました」と明かす。「彼女が、すべての魔法を失って普通の女の子に戻ってしまったとしてもできることは何か?それはきっと誰にでもできること、だけれども、たったひとつ『小さな勇気』がなければできないこと…そのひとつの答えとして導き出したのが、大切な人と手をつなぐこと、でした」とふり返る。「完璧なヒロインからはほど遠いからこそ」共感できるまた、メアリという女の子に共感できるポイントについて、「まずは、自分に満足していない、ということです(笑)。変わりたいとは思っているけれども、どうしたらよいかわからず、退屈で、不満でいっぱいで、あげくの果てに、ほめられて有頂天になって大きな間違いをしでかしてしまう…そんな完璧なヒロインからはほど遠い彼女だからこそ、ごく身近な誰かだったり、あるいは自分自身の中にも見え隠れしている存在のように感じてもらえるのではないでしょうか。もしそうだとしたらとても嬉しいです」と語る坂口氏。メアリが“小さな勇気”を持って、自分の力で失敗や困難に立ち向う姿が丁寧に描かれている本作。彼女にはコンプレックスがあり、大きな失敗を犯すものの、それでも、それを乗り越えていくところに観る者は共感する。それが、本作の魅力の1つなのだ。ワクワクドキドキの大冒険と、失敗や悩みに自らの意志で変わる“出会いと希望の物語”。そんな本作ブルーレイに収録予定のボーナス映像には、実際に背景画を描くスタッフの姿を収めた「ZERO CULTURE スピンオフ 密着500日『メアリと魔女の花』」や、主題歌「RAIN」を手掛けた「SEKAI NO OWARI」×米林宏昌・西村義明 SP対談をはじめ、インタビュー映像やメイキング映像などが盛りだくさん。もう一度、たっぷりと作品の世界観に浸ることができそうだ。『メアリと魔女の花』は3月20日(火)よりブルーレイ&DVDで発売。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年03月18日AKB48の向井地美音が、今月10日に行われた「AKB48グループセンター試験」で1位に輝いた。15日、動画配信サービス・SHOWROOMの『AKB48グループセンター試験 メンバー結果発表』(21:00~)で発表された。向井地美音向井地は、2位の柏木由紀、岩立沙穂と22点の大差をつけ、ぶっちぎりの157点で1位に。「AKB48に入ったときから、AKB48愛を持ってることをずっと言ってきたので、センター試験くらいは自分の力で取りたいと思っていた。AKB48愛を証明できて良かった」と”グループ愛”を見せた。試験内容は、歴史や楽曲・メンバーについての110問で、日本国内6グループと海外3グループ、あわせて463名が受験。得点上位16人のメンバーは「特別選抜」として楽曲をリリースすることができる。センターは、1位の向井地が勝ち取った。「AKB48グループセンター試験」特別選抜は以下の通り。1位向井地美音(AKB48)157点2位岩立沙穂(AKB48)、柏木由紀(AKB48/NGT48)135点4位村雲颯香(NGT48)、渕上舞(HKT48)128点6位福岡聖菜(AKB48)127点7位日下部愛菜(NGT48)121点8位川本紗矢(AKB48)、荒井優希(SKE48)、佐々木優佳里(AKB48)、横山由依(AKB48)119点12位小田えりな(AKB48)117点13位坂口理子(HKT48)115点14位都築里香(SKE48)、指原莉乃(HKT48)114点16位入山杏奈(AKB48)113点
2018年03月16日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第9弾テレビCM「似ているようで違う」編が、17日より全国で放送される。大島演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口演じる夫・遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを描く「ミノン」テレビCMシリーズ第9弾。恋人同士だった麻子と遼介は1年前に晴れて結婚。夫婦となった2人の日常を描く。今回のCMで描かれるのは、結婚生活にも慣れてきた2人の朝ごはんのシーン。今日のメニューは目玉焼き。2人で「いただきます」と手を合わせた後、麻子は慣れた様子で「はい、遼ちゃんは塩」と夫に塩を手渡し、自分はソースをかける。似ているように見える夫婦も実はちょっと違う。麻子と遼介の夫婦生活を通じて、乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」ことを表現している。大島は「見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だから色々と似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されている」と説明。坂口も「違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ『はい、遼ちゃんは?』って(調味料を)渡してくれる。ふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね」と語った。CMでは、麻子は目玉焼きには“ソース”、遼介は“塩”という設定だったが、坂口は実際にも遼介と同じ“塩”派とのこと。大島は、“醤油とマヨネーズ”だそうで、意外な回答に「どんな味がするのか」「そこに七味を入れてもよいかも」など話が盛り上がった。
2018年02月15日なんてハマり役なんだろう──映画『今夜、ロマンス劇場で』で坂口健太郎の演じる健司は、俳優とキャラクターが100%重なっているかのような、ずっと前からこの役を演じることが決まっていたかのような、そんなハマり役と言えるが「演じるのは、エネルギーが必要でした」と坂口さんは語る。「健司はとても誠実でピュアですね、と言われることが多くて、僕自身もそう思います。でも、坂口健太郎がピュアかどうかは…(笑)。健司を演じさせてもらってスゴいなぁと思ったのは、好きになった人=美雪(綾瀬はるか)は触れると消えてしまうので、彼女に触れられない、温もりを感じられない、それってリアルに考えると、とても大きい問題ですよね。自分が同じ立場だったら、健司のようにできるかどうか…」。最初は、美雪に「しもべ」と呼ばれて振り回される健司だが、楽しさや驚き、悲しさ、戸惑い、愛しさ…感情を活き活きと表現する青年でもある。健司のキャラクターを演じることが決まり、脚本を読んだとき、坂口さんは2人の恋愛の結末に「読みながら涙が止まらなかった」という。しかし、普段の彼は「どちらかというと感情はフラット」であり、そういう意味で「エネルギーが必要だった」と続ける。「僕のなかで演じるということは、その役になるというよりも、その役に重なる、寄り添う、という感覚です。今回、健司から学ぶべきところがあると感じていました。それは、健司をどこか客観的に見ていたからでもあり、だからエネルギーが必要だった。分かりやすく言うと、去年の『ナラタージュ』の小野くんの方が、演じるうえでは精神的に楽でした。どの役であっても、僕が演じているので見た目は同じですが、台本にある文字を役者としてどう体現するか、そのセリフを発したときにちゃんと役に見えるように、健司に見えるようにしたかった。美雪のことを第一に考え、優しい気持ちで演じる、それをどこまで見せられるかが大切だと思いました」。観客は健司の美雪への愛に涙を流すだろう。また、健司は映画監督を夢見る青年ということで、撮影現場では武内監督をはじめ制作スタッフとも積極的に親交を深めていった。「僕にとってはいつものことで、特別に意識してやっているわけではないんです。この撮影期間中は足利に行きっぱなしが多かったこともあって、撮影が終わるとスタッフさんたちとよく飲みに行ったりしていました。いろいろ話しをするのも楽しかったですし、そうやって現場の方たちと距離を縮めることは、この映画にとっても、いいと思いました。優しい作品、ポジティブな作品なので、現場の雰囲気もそうあってほしいというのはありました」。現場を深く知ることによって、役者以外の興味は湧いたのだろうか。「学生の頃に小説や脚本を書いたりしたこともありましたけど、文才はなかったみたいです(笑)。ふり返ってみると、お芝居をやってみたいという願望はモデルになるずっと前から、小さい頃から何となくありました。ただ、ちょっと変わっていたというか、悪役ばかりを演じたがっていて…。たとえば、『桃太郎』だったら鬼、『三匹のこぶた』だったらオオカミをやりたいって言う子どもで。悪役も目立つんじゃないか、悪役の方がオイシイんじゃないかって。僕、けっこうしたたかですね(笑)」。それをサラリと語れるところが坂口さんの魅力であり、鬼やオオカミを演じていた少年はその後、モデルを経て日本映画界のトップを走る俳優に成長するわけだが、この世界に入るきっかけは意外なことだった。「僕、けっこう単純なんです。モデルになったきっかけも──洋服にすごく詳しいとか興味があったわけではなく、何となく“モデル”という肩書きって格好いいなと。単純ですよね(笑)。モデルを始めたのが大学生だったので、最初はバイト感覚だったというのもあります。でも、確実に世界は広がりました。モデルを経験したことで、幼い頃のお芝居をやってみたいという夢が少しずつ現実味をおびていった。けれどモデルをやりながら俳優をやりたいとは言えなかったんです。モデルの仕事をやると決めてその世界に入ったので、なかなか言い出せずに3~4年が経っていきました」。自分で決めたことに責任を持つ、とても誠実な人だ。そして、とても穏やかだ。映画のなかで、どんなに美雪に振り回されても彼女を受け止めていた健司と坂口さんは、やはり重なって見える。「そうですか(笑)。思っていることを言えないところもありますけど、実はわりと楽観的。何が起きてもマイナスに受け止めたりしないですし、怒ることもないですね。苛つくことやモヤモヤすることはあっても、それが怒りのエネルギーにはならない。でも、中高生の頃は怒っていました。そういうのなさそうって言われますけど、こう見えても反抗期、がっつりありましたね(笑)。そういう時期があったからいまがあって、反抗期がなかったら、こじれた大人になっていたかもしれないです」。そんな坂口さんは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だ。本格的に俳優デビューを飾ってから4年目に突入。演じる面白さと難しさはどう変化し、どんな目標を掲げているのだろう。「経験を積むほど、悩みは増えています。お芝居を始めた頃は失うものは何もないし、飛び込んでいくしかなくて、なんでもやってみようという気持ちが強かった。悩みもなかったです。当時もいまもやっていることは変わりないけれど、少しずつ求められることや責任が増えてきたと感じています。決してネガティブな意味ではないんですが、去年は3年目ということもあり、自分自身のなかでブレることや、モヤモヤすることがあって、考え込んで、沈んでいた(しゃがんでいた)年でもありました。だから今年は、そこから跳ねたい。跳ねすぎない程度に跳ねたいと思っています(笑)」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2018年02月13日綾瀬はるかと坂口健太郎によるロマンティック映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台挨拶が2月10日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、綾瀬さんと坂口さん、共演する本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇した。間もなく迎える2月14日の聖バレンタインにちなみ、会場には大きなハートのチョコレートケーキが登場。綾瀬さんが坂口さんに「あーん」をして食べさせてあげると、坂口さんは、「自分で食べるのと味が違いました。チョコでしたけど…(笑)、おいしかったです」とモグモグ。その様子を眺めていた中尾さんが、「何それ、どういうこと?映画で主演とかするとさ~、そういう特典つくの?キスもしてるしさあ、キスで我慢しろよ~」とブツブツ嫉妬を始めた。中尾さんをたしなめるよう、石橋さんが「あーん」をしてあげると言えば、中尾さんは急に小躍り。しかし、チョコではなく小さなブラックベリーだと知れば、中尾さんは「一粒なの!?フルーツ?小動物の気分です…」とうなだれつつも食べて、「でも幸せ、ありがとうございます」と照れていた。『今夜、ロマンス劇場で』は、モノクロ映画のヒロイン美雪(綾瀬さん)と現実世界に生きる青年・健司(坂口さん)の恋物語。通い慣れた映画館のロマンス劇場で、映画の中のお姫様・美雪となぜか出会うことができた健司は、彼女といろいろな体験をしていくことで少しずつ惹かれ合ってゆく。公開前に行われた試写会でも、涙で頬を濡らす人が続出したという本作。この日も老若男女が揃う満員の観客を前に、「泣いた」と半数以上が手を挙げると、綾瀬さんは「うれしいです!大勢の方々が手を挙げてくださったのでびっくりしています」と目を丸くさせた。坂口さんも、「台本の段階で感極まることはないんですけど、台本を読んでいてウルウルしてしまって。作品をやるなら自分が思った感情を観てもらった方に持ってもらいたいと思ったので、感じてもらえたのはすごくうれしいです」と、笑顔を広げた。夢見る青年の夢が実現することにかけて、「実現してほしい夢」を聞かれたキャスト陣。綾瀬さんが「オリンピックも開催中ですし世界平和」と言い、坂口さんも「この作品の大ヒット」と真面目な回答が続くと、思わず中尾さんが「俺、すごい小さいことなんですよ…!」と切り出す。中尾さんの奥さんである女優・仲里依紗と外出する際に、よく写真を撮ることを頼まれるという話を始め、「妻との写真を撮ってあげて、その後、僕にくると思うのに、去っていくんです!いや、それは精神的につらい(笑)」と意外な実情を語り、「いつか僕のほうだけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られる、みたいなのを実現してみたい(笑)。街で芸能人夫婦を見かけたら、一応ふたりと撮ってあげてくださいね!後で削除はできるから!」と切実に訴えていた中尾さんだった。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月10日1980年に公開された山田洋次監督作『遙かなる山の呼び声』が、38年の年月を経て、この度スーパープレミアム スペシャルドラマ「遙かなる山の呼び声」として、阿部寛主演で今秋放送されることが決定した。あらすじ2018年春の北海道・中標津。夫を亡くした風見民子は、亡夫がこだわり続けた完全放牧酪農を周囲の反対にも負けずに続けている。昨年、風見家は大幅な赤字へ転落。今年は黒字が必達の課題となっている。しかし、民子をとりまく環境は崖っぷち状態。義父は持病が悪化し、主な労働役務は民子ひとりの肩にずっしりと重くのしかかっているのが実態だ。そんな折、嵐の夜にバイクが故障して動かなくなり、風見牧場へ一晩の宿を求めに来た男が民子の前に突然現れた。ぶっきら棒に男は言った…「ここで働かせてください!」『遙かなる山の呼び声』は、『男はつらいよ』シリーズの山田監督が、監督・脚本を担当し、高倉健や倍賞千恵子をはじめ、吉岡秀隆、渥美清、武田鉄矢らが出演した日本映画の名作。夫を失いながらも酪農に夢と生涯を掛ける女性と、悲運な宿命を負った男との出会いと別れを、北海道の大自然を舞台にダイナミックかつ感動的に描く本作。脚本には、山田監督と『メアリと魔女の花』を手掛けた坂口理子を迎える。また、映画『釣りバカ日誌』や『武士の献立』の朝原雄三が演出を担当する。今回のドラマでは、原作映画では高倉さんが演じた田島耕作役を、様々な作品に出演し今後も『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』『北の桜守』『のみとり侍』と出演作の公開が続々と控える阿部寛。そして原作では倍賞さんが演じた、厳しい北海道の地で懸命に酪農を続ける風見民子役には、『だれかの木琴』「ビューティフルライフ」「眉山」の常盤貴子に決定した。なお、撮影は5月~6月、オール北海道ロケで敢行予定。名作映画のテーマを踏襲しながらも、原作には無いキャラクターの登場や要素を加え、4Kの美しい映像で収録し、大作感たっぷりのドラマを作り上げるという。スーパープレミアム スペシャルドラマ「遙かなる山の呼び声」は2018年秋、BSプレミアムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月08日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の2月8日(木)今夜放送回に、綾瀬はるか&坂口健太郎ら映画『今夜、ロマンス劇場で』キャストチームが参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。『今夜、ロマンス劇場で』チームとして参戦するのは、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目され、『おっぱいバレー』や「ホタルノヒカリ」シリーズ、大河ドラマ「八重の桜」など数々の作品で女優として実績を積み上げ、『高台家の人々』や『本能寺ホテル』などの出演作を軒並みヒットさせてきた綾瀬さん。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「コウノドリ」シリーズ、『ヒロイン失格』などへの出演を契機に俳優として一躍ブレイク。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でお茶の間層へも知名度を広げ、『君と100回目の恋』『ナラタージュ』など話題作に出演を続ける坂口さん。『起終点駅 ターミナル』や『鋼の錬金術師』などの本田翼、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」や『超高速!参勤交代 リターンズ』などの中尾明慶、『泥棒役者』や『勝手にふるえてろ』などの石橋杏奈、『天空の蜂』『GONIN サーガ』など数々の作品で知られる竹中直人の6人。これに「嵐」チームは「ハリセンボン」をプラスワンゲストに加え対抗する。1月3日に放送をしたババ抜き最弱王決定戦<BABA嵐>で、見事に最弱王に輝いた坂口さんが参戦となる今回は「今日も負けに来たんだよね?」と茶化す二宮和也に「今日は魅せようかな」と意気込む坂口さん。クリフクライムでは綾瀬さんと坂口さんが大奮闘を見せる。また、特別対決「クイズ今夜、綾瀬劇場で」を実施。とあるお題をその場で綾瀬さんがチャレンジして、できるか?できないか?を予想するのだが、「普段から考えが読めない」と声が出る嵐チームに、映画『今夜、ロマンス劇場で』チームも「共演しても分からない」と苦笑。綾瀬さんの意外な素顔が明らかになる。今夜のゲスト陣が出演する映画『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司がある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で出会った1人の女性。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪。健司と美雪は次第に惹かれあっていくが美雪にはある秘密があった…。美雪を綾瀬さんが、健司を坂口さんがそれぞれ演じ、本田さん、中尾さん、石橋さん、竹中さんのほか北村一輝、柄本明、加藤剛らも共演する。「VS嵐」は2月8日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月08日映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のジャパンプレミアが18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。恋愛では「振り回すタイプか、振り回されるタイプか」という質問に、坂口は悩んだのち「僕は、振り回されてるふりをするタイプですね」と回答。本田が「うわ〜〜」と反応する中、坂口は「『振り回したい』という気持ちもすごくわかるんですけど、それができないから、振り回されてるんだけど、『振り回されてやってるぞ!』って感じですね」と持論を展開し、観客からは「かわいい〜!!」と歓声が上がっていた。その反応に、本田は「ちょっと待ってください、かわいいんですか!? 不思議!!」と不満げな様子。しかし、別の観客から「感じ悪い!」という声が上がると、綾瀬とともに爆笑する。坂口の回答を、綾瀬が「案外、賢いのかなと思いました」と評価すると、坂口は「綾瀬さんはよく僕に『意外と賢いよね』とか、『意外と周りをちゃんと見てるよね』とか、『意外と』って結構つくんで」と苦笑した。また同作にちなんで、自分が会いたい映画の中の人物を聞かれると、坂口は「僕、実際の人というよりは、アニメーションの世界の、ナウシカです」と、"ナウシカ"愛を見せる。同じくアニメーションから「ピカチュウ」に会いたいという本田に、「(電撃で)しびれるんだよ?」とつっこんだ坂口だったが、本田から「ナウシカも、食いついてくるかもしれないよ」と言われてキョトンとした様子に。本田が「ナウシカって、動物の方じゃなくて!?」と驚くと、坂口は「それはテトです」と冷静に本田の思い違いを訂正していた。
2018年01月18日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する、とびきりロマンティックなオリジナルラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』。この度、モノクロ映画のお姫様を演じる綾瀬さんと、映画監督を夢見る青年演じる坂口さんのデート写真が初解禁!今回シネマカフェに到着したのは、モノクロ映画から飛び出してきたお姫様・美雪(綾瀬さん)と、映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の微笑ましいデートシーンを収めた場面写真。健司は、映画の脚本を作るためのシナリオハンティングと称して、美雪に様々な色を見せ、ひとつひとつ色を教えて現実世界を楽しみ、距離を縮めていく2人。花畑では、モノクロの世界しか知ることのなかった美雪が、初めて目にする色鮮やかな美しい花々に目を輝かせ、そんな姿を健司はカメラに収める、微笑ましいシーンが切り取られている。このデートシーンが撮影されたのは、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」。四季折々、数多くの花々で彩られ、年間来園者数は100万人以上を誇っている。さらに、アメリカのテレビ局CNNが選定する「世界の夢の旅行先10か所」(2014年選定)に選出。また、10月下旬からは400万球を超えるイルミネーションを装飾した「光の花の庭」も開催され、こちらは夜景コンベンションビューローが認定する関東三大イルミネーションに選ばれ、2016年には全国の5,212名の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいてイルミネーション部門で全国1位を獲得するなど、注目されるスポットとなっている。また本作では、同パークのシンボルでもある大藤をバックに、美しい情景に感動した美雪が思わず舞い踊るシーンも登場。映画を観た後は、きっとこの場所を訪れたくなるはず。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月16日石田純一(63)の妻でプロゴルファーの東尾理子(42)が12月27日、東京・松屋銀座で「草乃しずか展~煌く絹糸の旋律~」の一般公開前ゲストとして会場を見学した。 現在妊娠6カ月の東尾は、成人式以来の華やかな振袖姿で登場。おなかの周りを帯で締めているが「苦しくないです。かっぷくのいい、女将みたい」と笑った。 しかし、ネット上では彼女の振袖姿にこんな疑問の声がーー。 ≪既婚者は振袖って着ないんじゃないの≫≪既婚で妊婦が振袖ってイベント主催側の人選ミス≫≪女将は振袖は着ないよ≫ たしかに振袖といえば、10~20代の未婚女性しか着ないイメージ。実際はどうなのか? 着物マナーに詳しい着付け師範の50代女性はこう語る。 「実は、振袖に厳密な年齢制限はありません。また未婚女性は振袖、既婚女性は留袖というのはあくまで目安。絶対的な決まりではありません。とはいえ、東尾さんは40代で妊娠中。多くの人が違和感を覚えるのであれば、その着こなしは粋とは言えないかもしれませんね」
2017年12月28日俳優の坂口健太郎が20日、東京・代官山蔦屋書店で行われたトーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した。トーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した坂口健太郎トーンモバイルが展開するスマートフォンサービス「トーンモバイル」は、クリスマスに伴い、子ども向けのサービスを強化。その発表会にイメージキャラクターを務める坂口健太郎が登場し、トークショーを行った。トークショーにはスマートフォンを利用したい子どもたちが登場し、坂口を前にして、スマートフォンを両親にお願いするおねだりの練習を実施。「スマフォをもらったら毎日お手伝い!」、「スマフォを買ってくれたら毎日早起きをする!」という子どもたちのおねだりに、坂口は「全員合格(笑)」と子どもたちを喜ばせて「僕は子どもに弱いし、おねだりに弱いんです(笑)。ちゃんと関係性が対等というか、こっちもやるから頑張ってね、という感じがイイですよね」と子どもたちとのやり取りに笑顔を見せた。また、プライベートでも利用しているというトーハンモバイルのスマートフォンについては「すごい格安ですしタフですよ。正直どこかで何個持ちとかの2~3個目のイメージがありましたが、第一スマフォとしてすごく使えるなと実際に使っていて思いました」と絶賛した。イベント中には子どもたちからの質問に答えるコーナーも。「今年はサンタさんに何をお願いしますか?」という質問に、「今年で26歳になって精神的にも大人になってきたと思うので、"モノ"ではないと思います。健康(笑)? 焼肉屋さんで何でも食べれると思いましたが、ここ1~2年はしんどくて。モノは自分で手が届くから、健康が欲しいと思います」と26歳の坂口には意外な回答を口にし、苦笑いを浮かべながら「あと何十年したらわかるかもしれないよ(笑)」と子どもたちに教えていた。
2017年12月20日『コウノドリ』第8話が12月1日に放送された。新生児科医としての自分を過信することで診断ミスをおかしてしまった白川(坂口健太郎)。もしわが子が診断ミスをされてしまったら、主治医を許すことができるだろうか…。そんなことを考える一方で、今橋(大森南朋)の上司としてのあり方、四宮(星野源)の父への思い、同僚としてのサクラ(綾野剛)の優しさなど、さまざまな人間模様が交錯するストーリーにグイグイと引込まれてしまった。■坂口健太郎の過信が招いた失態と成長白川は、新生児科医として自信がつき、先端医療などの“上”を目指そうとしていたが、それは同時に周囲が見えなくなっている状態でもあった。そんな折、風間真帆(芦名星)の赤ちゃんが新生児仮死で誕生する。その症状から白川は「新生児遷延性肺高血圧症」と診断するが、治療を続けても症状は一向に良くならない。じつはベビーには先天性心疾患があり、早急に手術が必要な状態だったのだ。白川に対し、「それって医療ミスじゃないですか」と激高する父。一方母は冷静に子どもの病状説明に耳を傾け、他院への搬送を懇願する。搬送の準備が進む中、ドクターカーへの乗車を拒む白川に、今橋は「最後まで責任持って見届けなさい」とめずらしく声を上げた。真帆の退院日、白川は風間夫妻に「力及ばず、申し訳ありませんでした」と謝罪する。己の力不足を痛感し「悔しいです」と涙を流す白川。その背中に、今橋は「その気持ち、忘れないでね」と優しく声をかけた。そして白川は、“上”ではなく“先”を目指すことを決意し、ペルソナを辞めて小児循環器科で研修をしたいと申し出るのだった。■もしもわが子が診断ミスにあったら…白川は自分の非を認め、新たな目標へと歩み始めた。だが、もしも自分が真帆の立場だったら彼を許すことができるだろうか…。ひとりの医者の慢心によって、生まれたばかりのわが子が意味のない治療に苦しんだのかと思うと胸が痛くてたまらない。そうでなくても精神状態が不安定になる産後に、子どもの心配、自責、さまざまな感情にもだえる3日間。そのつらさは計り知れないものだ。父親は白川に対して怒りをあらわにしていたが、正直、それが普通のようにも思えてしまう。それでも今回、真帆が気持ちを強く持てたのは、サクラの「がんばり屋さんの赤ちゃんを誇りに思ってください」という助言があったから。正常に出産できないと母は自分を責めがちになる。でも「ごめんね」ではなく「すごいね」と励ます勇気を持ったことで、真帆は母として強くなったのだ。真帆だって、怒りや憎しみといった感情を押さえ込み「お世話になりました」と絞り出したのかもしれない。けれども、そんな彼女の行動があったから、白川も前に進むことができたのだろう。人間なら、だれしもミスはあって当然のこと。だが医師には、ひとつのミスが生死に直結してしまう恐ろしさがある。もちろん、今回は赤ちゃんの命が助かったからこその展開だが、ペルソナを離れて学びを深める決意をした白川の姿はまぶしく、心からエールを送りたくなった。■星野源の「だったら生きろよ」が心を打つ地元・能登に帰省した四宮は、ステージIVの肺がんを患いながらも産科医を続ける父・晃志郎(塩見三省)を治療に専念するよう説得する。なかでも「この町を子供が産めない町にはさせない」と言う父に対して発した「だったら生きろよ」というセリフは、心に刺さるフレーズだった。じつはこのセリフは、星野が監督と一緒に現場で考えたものだとドラマ公式サイト内のインタビューで明かしている。四宮を全身全霊で演じる星野から出た言葉だったからこそ、これほどまでに視聴者の心を揺さぶったのだろう。早剥の研究という自分のやりたいことへと気持ちを固めていた中、白川はペルソナを離れることとなり、父は病に倒れてしまう。「四宮が自分で選択するべきだ。自分の行くべき道を」というサクラの言葉は四宮に届くのか。その決断に注目したい。■絶妙フォローの上司とわが子に怒ってばかりの自分それにしても、白川に対する今橋のフォローは絶妙だった。頭ごなしに叱るのではなく、注意すべきところはきちんと伝え、最後に優しくフォローする。こんな上司がいたらいいなぁなんて幻想を抱きつつ、ガミガミ怒ってばかりのわが子に対して、自分が今橋のように接することができれば、お互い成長できるのかも…とちょっぴり反省。そして久々の登場となった新井(山口紗弥加)は、小児科医として活躍しているとわかり一安心。しかも左手の薬指には結婚指輪が! ペルソナ時代は忙しくてデートも中断ばかりだったので、今は少し時間ができてゆっくり結婚生活を送れているのかしら? と想像し、顔がほころんでしまった。12月8日に放送される第9話で、サクラが向き合うのは原因解明の難しい“不育症”。一方四宮は、父が病院に搬送されたことを知り、再び能登に戻ることとなる。TBSテレビ 金曜ドラマ『コウノドリ』金曜よる10時から
2017年12月07日「現在、妊娠5カ月です。男の子でも女の子でも、どちらでも幸せですね」と電話越しに語ったのは、東尾理子(41)だ。 11月7日の報道情報番組『キャスト』(ABC)に出演した彼女は「新しい命を授かりました!」と告白。驚きの“第3子妊娠”を明らかにした。 11年6月にブログで「TGP生活」と題し、妊娠のための治療を開始した東尾。治療の末、12年11月には長男・理汰郎くん(5)を出産。16年3月には、長女・青葉ちゃん(1)が誕生していた。実は第2子を妊娠した際、治療の過程で受精卵から胚盤胞に育った胚が1つだけ残っていた。そのとき凍結していた胚をお腹へ戻したところ、妊娠が発覚したという。東尾は、本誌にこう明かす。 「凍結胚は、残していると高い保管料がかかります。そのため“捨てるかお腹に戻すか”を選ばなければならないのですが、破棄するという選択肢はありませんでした。だからこの夏に戻したんです。とはいえ、妊娠確率は5%くらい。期待できそうになかったので、妊娠がわかったときはものすごく驚きました。主人も喜ぶより、まずビックリしていました」 だが産まれてくる赤ちゃんが成人するとき、夫の石田純一は83歳。東尾も42歳での高齢出産ということになる。 「もちろん主人とも、経済的なことや健康面のことを話し合いました。私は高齢出産ということもありますが、それで終わりでなく子育てを続けていかなくてはなりません。主人も、子育てと要介護になる時期が重なるかもしれません。そうしたことを話し合った末、『2人で頑張ろう』という結論になりました」 現在は不安を感じる暇もないほど、子育てや仕事に奔走しているという東尾。出産にも、いたって前向きだ。 「出産って何があるかわからないし、お医者さんも想像つかないことが起きます。でもだからこそ、そのとき自分のできるベストを選択するしかない。いつ起きるかわからないことに不安を感じるのではなく、そうならないための備えをすることが大切だと思うんです」 東尾がTGP生活を公表してから6年5カ月。これまで本誌は何度もインタビューを行ってきた。そんな彼女が3人の子どもを授かる“奇跡”を起こしたーー。記者が「今回の妊娠報道で、希望を抱く女性もいるのでは?」と聞くと、彼女はこう答えた。 「でもやっぱり、『妊娠適齢期は20代なんだよ』ということを伝えたいです。3人も授かったのは奇跡的なこと。治療は本当に大変だったので、いつでも産めると思わないでほしいんです。お金もすごくかかります。体外受精となると1回50万円くらいになりますし、総額で1千万円かかったという友だちも。決して希望を抱かないでというのではなく、若い人に現実も知ってほしい。そうしたことを、これからも伝えていきたいと思います」
2017年11月17日大好きな人がいて相手はその気持ちを知っている。時として応えてくれるけれど、決して手には入らない…そんな恋をしたことってありませんか?優しくて、気を持たせるのが上手くて、でも白黒つけてはくれない。そういうズルい男にハマってしまう女性は少なくないでしょう。■松本潤=葉山先生はズルい男?松本潤さん演じる『ナラタージュ』の主人公の教師・葉山もある意味、その手の男。思わせぶりな態度でヒロインの泉(有村架純さん)を翻弄し続けます。泉は孤独にさいなまれていた高校時代、居場所を与え、救ってくれた葉山を慕っていました。そして、彼がいる社会科準備室に入り浸っては映画の話をしたり、一緒に手作りクッキーを食べたり。彼女の想いはいつしか恋へと昇華していきますが、気持ちを伝えられないまま卒業式を迎えます。普通の先生と生徒の関係で終わるはずだったその日、葉山はなぜか泉にキスをし…。大学生になり、彼と再会した泉は、忘れようとしていた想いがあふれ出して苦しむのですが、それをわかっていながらも決して向き合おうとはしない葉山。彼女を心配し、受け止め、優しく接するのに、大事なところでいつもスッと引いてしまいます。そのくせ深夜に突然、電話をかけてくることも。そのあたり含め、いろいろ、いろいろ、ズルい男なんです。■小野は一途な男だけれど…一方、泉に恋をする大学生の小野(坂口健太郎さん)は、彼女の葉山への想いを知りつつ、真っ直ぐに気持ちを伝えます。よく「女性は追うより追われるほうが幸せ」と言いますが、小野との関係はまさにこのパターン。爽やかで理知的なイケメンにあそこまで想ってもらえるなんて!とうらやましくなること、しばし。でも、穏やかな時間はそう長くは続きません。“付き合ってるのに片思い”状態の小野は葉山に激しく嫉妬し、泉を束縛するように。その豹変っぷりは一見の価値あり!特筆すべきは、泉が夜道で見知らぬ男性に後をつけられて小野に電話で助けを求めるシーン。恋人が怖い目に遭っているというのに、彼はこんな言葉を投げかけます。「もしも俺が迎えに行くって言ったら、もっと俺のことを好きになってくれる?」嫉妬に狂った男の余裕のなさが伝わってくる一言。でも、これもまたズルいですよね。普段は優位に立てないから、彼女が困っているときに、わざと傷つく言葉を吐くという…。もちろん彼自身も、本当は言いたくなんてなかったでしょうけれど。他にも小野は、独占欲ゆえに泉を傷つけ、苦しめる行為をたくさんしでかします。完璧なイケメンの皮をかぶった束縛男…普段の爽やかなイメージを覆すキャラクターにびっくりしちゃう。というか、坂口さんの顔面じゃなかったら、ちょっと許せないレベルのクズ男かもしれません。■トラウマになる恋愛映画『ナラタージュ』は、今をときめく松本潤さん、坂口健太郎さんのそんなダメ男っぷりを堪能できる…と言ったらアレですが、とにかく、キレイなだけではない、生々しい“恋愛”が描かれた作品です。原作は、2006年版「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた島本理生さんの同名小説。ここ最近、続々と公開されているティーン向け恋愛映画とは一味違った大人向けのラブストーリーに仕上がっています。10代の頃にはきっと理解も共感もできなかった感情が詰め込まれていて、なんだか胸が苦しくなるほど。行定勲監督はこの作品について「こんなことだったら恋愛なんてしなきゃよかった…というもう一面の恋愛を描いて、いい意味で若い人たちに傷をつけたかった」と語っていました。確かに、キラキラした恋愛しか知らない世代にとっては、かなりのトラウマになりそうな濃密なラブストーリー。観る人の年齢や性別、恋愛経験によって、捉え方も感じ方もずいぶん変わってきそうな気がします。とりあえず、誰かを本気で愛したことのある女性には全力でオススメしたいなと。そして2回目に観るときは、ズルさと弱さを隠し持っている男性と一緒に行くといいかも。ぜひ映画館の暗闇の中、“決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋”を目撃してください。【STORY】大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。10月7日(土)全国ロードショー監督:行定勲原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)出演:松本 潤有村架純坂口健太郎大西礼芳古舘佑太郎神岡実希駒木根隆介金子大地/市川実日子瀬戸康史配給:東宝=アスミック・エース(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
2017年10月07日アイドルグループ・嵐の松本潤が、都内で行われた主演映画『ナラタージュ』(10月7日公開)の一生に一度の恋をした人限定!スペシャル試写会に、有村架純、坂口健太郎、行定勲監督とともに登場した。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。大人のラブストーリーを「どう受け取っていただけるのか」と心配していた松本。登場時の観客からの悲鳴を聞いて、有村が「すごい」、坂口が「歓声に加わりたくなった」と言うほどの盛り上がりだったが、「(上映後は)声を出したくなくなるんじゃないですかね。自分の中で芽生えた感情を大事に取っておきたくなるような、そんな2時間40分後になるんじゃ」と予想した。一方坂口は「松本さんが、松本さんじゃないんですよ」と作中の印象を語る。「柔らかい雰囲気を持ってふんわりして、”松本潤”じゃなかったんですよね。ご一緒するまでテレビで見てる松本さんしか知らなかったので、葉山先生としてそこに立っているのが見え隠れして、驚きでしたね」と今回の松本の役作りの驚きを表した。またこの日は観客から集まった「一生に一度の恋」エピソードをもとに、出演者陣がそれぞれ好きなエピソードを選んだ。松本は「10歳以上離れた人に恋をしている」という20代女性のエピソードを出し、「こういう方にぜひこの映画を見ていただきたいなと思って」とアピール。「自分の中でも相反する気持ちがあるんじゃないかなと想像して。好きという気持ちだけじゃなく不安だったりネガティブな感情もありながらも、ポジティブな気持ちを信じたいという思いが伝わってきた」と評した。
2017年09月27日女性の肌悩みについて対談レイチェルワインは、東尾理子さんとレイチェルワイン代表との会談動画を公開した。対談では40代の肌悩みと、UVケアに求められることなど、女性ならではの視点で語られている。「レイチェルワイン ミネラルファンデーション」は、主に30代以上の女性がコア層となっている。2児の母であり、プロゴルファーとして現役で活躍中の東尾理子さんが語る、健康的な肌を保つ秘訣や、美容について意識していることなどは、同じ30代以上の女性にとって気になる内容となるだろう。肌に優しいミネラルファンデーション30歳を超えてから、日焼けした肌に白さが戻ってこなくなったと感じている東尾理子さん。やはり30代以上になると、女性の肌悩みは増えてくる。肌をキレイに見せるはずのファンデーションも肌トラブルの原因になりうるので、「レイチェルワイン ミネラルファンデーション」では、肌に優しい成分を採用。肌トラブルの原因になる油分や防腐剤、界面活性剤やアルコールなどを使わず、天然ミネラル鉱物を主な成分として使用しているのが特徴だ。微粒子パウダーで肌に優しいため、もしもうっかりメイクしたままで眠ってしまっても安心の商品となっている。メイク直し不要で時短もさらに、下地いらずで、ブラシで簡単につけられるため、時短にもつながり、朝忙しい女性にうれしい商品となっている。簡単につけられるのに肌なじみがよく、化粧くずれの少ないファンデーション。クレンジング不要のため、化粧落としで肌に与える負担も軽くすることができるのもメリットだ。日頃からメイク直しに時間を取られている人や、肌への負担が気になる人、育児や仕事などで毎朝忙しく、メイクに時間をかけられない人は、ぜひ試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウィンフィールド・ライフリサーチのプレスリリース
2017年09月05日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日