2023年1月10日、コーヒー店『THE RISING SUN COFFEE & BEANS』は、俳優の坂口憲二さんの写真を投稿。公開された『現在の姿』に、反響が上がっています。坂口憲二の元気な『サーフィン姿』に反響坂口さんは、股関節の付け根の骨が原因不明の壊死を起こす厚生労働省の指定難病『特発性大腿骨頭壊死症』により、2018年4月に無期限の活動休止を発表しました。セカンドキャリアを歩むべく、同年の夏、千葉県山武郡九十九里町に焙煎所をオープン。2019年5月には東京都新宿区にオリジナルコーヒー店『THE RISING SUN COFFEE & BEANS』をオープンしています。自身が営むコーヒー店のInstagramアカウントで坂口さんが見せたのは、2023年に入って、初めてサーフィンをした時の写真でした。「元気な姿が見られて嬉しい」「相変わらずかっこいい」との声が上がる、エネルギッシュな坂口さんの姿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る THE RISING SUN COFFEE & BEANS(@therisingsuncoffee)がシェアした投稿 真剣な面持ちでサーフボードの上に乗ったり、波に乗って笑顔を浮かべたりしている、坂口さん。まるで自然との一体感を味わっているような姿は、見ているこちらも笑顔にさせてくれますね。坂口さんは、サーフィンの写真について次のようにつづっています。2023出遅れましたが、週末にホームにて初乗りして来ました。小波でしたが、いつもの面子で楽しい時間過ごせました。今年も仲良くやって行きましょうtherisingsuncoffeeーより引用指定難病を患っていることを感じさせない、元気で魅力あふれる坂口さんの写真は、多くのファンを安心させたようです。・サーフィンをする坂口さん、めちゃくちゃかっこいい。元気な姿が見られて嬉しいです。・初乗り、いいですね!やっぱり坂口さんは、海が似合う。・今の坂口さんの姿が見られるなんて最高!今年もたくさん写真をアップしてくれるといいなあ!坂口さんのペースで人生を謳歌してくれることが、ファンにとって一番の喜びだといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日織田信長と濃姫が生きた激動の30年を描く感動スペクタクル巨編『THE LEGEND & BUTTERFLY』。木村拓哉と綾瀬はるかに続き、第2弾キャストとして伊藤英明、中谷美紀、北大路欣也、宮沢氷魚、市川染五郎の出演が明らかになった。綾瀬さん演じる濃姫の脇を固めるのは、濃姫の侍従・福富平太郎貞家役の伊藤さん、幼い頃より姫を見守り支えてきた濃姫の筆頭侍女・各務野役の中谷さん、濃姫の父で美濃のマムシという渾名でも知られる斎藤道三役の北大路さん。また、「偽装不倫」や現在放送中の「ちむどんどん」などに出演、本作が時代劇初出演の宮沢さんが、織田家の家臣でありながら本能寺で謀反を起こした明智光秀。時代劇映画初挑戦の歌舞伎界新世代スター、染五郎さんは、織田家家臣・森可成の息子で信長の側近中の側近・森蘭丸を演じ、フレッシュなキャストが木村さん扮する信長を支える。▼キャストコメント・伊藤英明東映70周年記念作品であり、主演の信長役が木村拓哉さん、さらに大友監督が信長の生きた時代を撮るということで、台本以上のものが必ず出来上がるだろうと楽しみでした。内容としては信長と濃姫夫婦の純愛ストーリーですが、いち歴史ファン、信長ファンとしては、どういう解釈で一つの作品になっていくのか、その過程を見たくて出番がない日でも現場に顔を出していました。私が演じた貞家は、濃姫の目付け役、お守役という役どころです。自分の中で役の中に通る筋のようなものを見つけて、演じるというよりは、現場で貞家が「生きている」という感覚を持ち楽しみながら参加させていただきました。完成した映像を観るのが待ち遠しいです。・中谷美紀各務野は綾瀬さん演じる濃姫にお仕えする立場なので、濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女が可愛くて仕方がない、言うことを聞かないお転婆ぶりまでもが愛おしいという気持ちで演じていました。また、以前ご一緒させていただいたこともある大友監督から、ある種、濃姫が憧れるような存在であってほしいとのご要望がありました。信長の正室の濃姫は、その立場のためささやかな日常を楽しむゆとり、普通の幸せを感じることが許されていない。各務野と濃姫、2人が得られる幸せの違いを際立たせてほしいというご依頼で、その点も大事に演じています。壮大なスケールの作品で、この中に存在させていただいただけで本当に贅沢なことだなと思い、幸せでした。・宮沢氷魚オファーをいただいたときは大変嬉しかったですが、すぐ「本当に頑張らなければ」というプレッシャーが一気に襲ってきたのを覚えています。自分がクォーターで、髪や目の色が茶色だったり、身長が184cmあったりもするので、そもそも時代劇に出られると思っていなかったので、脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです。・市川染五郎台本を読み、殿のため忠義を尽くして生き抜いた蘭丸の姿を純粋にかっこいいと思い、自分で演じてみたいと、お話を受けさせていただきました。木村さんとの共演シーンが多く、クランクインした日から信長の、後ろに炎が燃え盛るような気迫に圧倒されましたが、木村さんは殺陣の稽古を見てくださり、刀の持ち方のアドバイスもしていただいて勉強になりました。所作が歌舞伎と違う部分も多く難しいこともありましたが、殺陣では今回ちゃんと刀を合わせることができて、歌舞伎とはまた違った実戦感が楽しかったです。殿のために生きている蘭丸なので、殿が命令する前にすでに対応しているような頭の回転の早さが見えればいいなと思い意識して演じました。・北大路欣也戦国という滾る時代の中で、激しく美しく熱く燃える男と女の紡ぎ合い、ハラハラドキドキ興奮と感動の内に脚本を読み切りました。斎藤道三と織田信長、その運命の出逢いから道三の中で奮い立つ夢と希望、そしてその願いを濃姫に託したいという想い。そういった想いを意識してこの役を演じ、まさに男が男に惚れた、道三の一面を表現しました。自然体で受け止めて下さった、スタッフの皆様に感謝しています。1956年(昭和31年) 映画「父子鷹」でデビューさせて戴いて以来66年、先人の方々が築き上げてこられた大きな山を、今も登り続けています。「東映70周年記念」と冠がついたこの作品に出演出来た事の喜びを嚙み締めております。『THE LEGEND & BUTTERFLY』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE LEGEND & BUTTERFLY 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年09月02日歌手のトータス松本、女優の広末涼子、俳優の坂口憲二が出演する、エドウイン・EDWIN 503の新WEBCM「503 IS BLUE」全3編が、1日から公開される。新WEBCMでは、ギターを弾きながら商品名を口ずさむシーンで一世を風靡した「EDWIN 503」のCMソングを、トータス、広末、坂口がそれぞれアレンジして歌唱する。トータスは、ギターの弾き語りでCMフレーズをさまざまにアレンジし、本番では圧倒的な歌唱力で歌い上げる。一方、「ゆるく鼻歌っぽいのがいいかと思って」と臨んだ広末。自宅風の空間で読書をしながら、鼻歌を交えて口ずさむ自然な演技を披露し、「すごく久しぶりに聞いたけど、すごく覚えているメロディでした」と懐かしんだ。難病のため2018年から芸能活動を休止し、現在はコーヒー焙煎士としてのセカンドキャリアを歩んでいる坂口。CMでは、コーヒー作りの現場作業をイメージしてCMソングを歌唱し、自身で淹れたコーヒーを味わう。
2022年09月01日岡田准一主演、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、坂口健太郎演じる室岡秀喜の場面写真が公開された。坂口さん演じる室岡は、東鞘会のヤクザの一人で、元警官・兼高(岡田さん)のバディ。2人は警察のデータ分析によると、相性は98%。死刑囚の息子で、心の奥底に深い闇を抱えている。幼い頃に親から虐待を受け、その影響で満腹中枢がイカれてしまい、常に空腹で何かを食べ、一度キレると感情を抑えられない、制御不能なサイコボーイ。警察は兼高へ、室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに東鞘会・神津組へ潜入するよう指示。相性抜群の2人は、お互いの心の隙間を埋めるように、なくてはならない存在になり、最強の狂犬コンビとして猛スピードで組織を上り詰めていく。坂口さん自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしている通り、本作で新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。公開された場面写真では、鋭い眼光とボサボサの髪、黒スーツで銃を操るシーンや、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分を見つめたり、東鞘会のヤクザ・三神(金田哲)に対し、異常な迫力で睨みつけたり。尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も公開され、室岡の凶暴性と残忍性が感じられる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月12日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日元タレントの坂口杏里(31)が7月13日、「いい旦那アピールやめな」とInstagramで夫を告発した。2人は新婚であるため、ネットは騒然となっている。先月8日、Instagramで結婚を発表した杏里。《幸せな結婚生活を、お送りして行きたい毎日です!》と綴り、夫はバーの店長で、ホスト格闘技イベント『宴 -UTAGE-』にも出演している進一氏であることも明かしていた。以降、Instagramを通して進一氏との新婚生活を報告してきたが、今月13日に異変が。杏里はInstagramのストーリーに、こう綴ったのだ。《そろそろ世間の印象くずしたろっか 黙ってることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ》続いて、杏里は進一氏の金銭トラブルについて投稿。さらに彼女が「フラッシュバックするのでやめてほしい」と伝えているものの、進一氏が大声で怒鳴りつけたり物に当たったりするとも明かした。《仲良しな日は仲良し》としつつ、《とにかく彼には傷をえぐられる事しかされていません》とも記している。「杏里さんはお母さんである坂口良子さん(享年57)を’13年3月に亡くして以降、アダルト業界に転向したり、恐喝未遂容疑などで2度逮捕されるなどさまざまな経験を重ねてきました。いっぽう結婚後は、進一さんのセコンドを務めたり、料理を振る舞ったりする様子をInstagramで伝えており、幸せそうな姿にファンは安堵していたようですが……」(スポーツ紙記者)さらに杏里は“告発投稿”の後、Instagramで《今日もありがとう》と愛妻料理に感謝する進一氏の投稿を引用。そして《離婚するまでが主婦なんで》ともコメントしている。新婚生活わずか1ヵ月と1週間での不穏な空気ーー。ネットでは「離婚危機?」とし、こんな声が上がっている。《坂口杏里もう離婚危機とは早いな…良い人と結婚出来たと思ったのに…》《坂口杏里離婚する気満々やないか》《坂口杏里もう離婚しそうやん》《坂口杏里。早くも離婚危機…?》
2022年07月14日2022年6月8日、元タレントの坂口杏里さんが結婚したことを発表しました。俳優の坂口良子さんの実娘であり、良子さんの生前は母子で芸能活動をしていた、坂口さん。タレント引退後も、グラビアアイドルやYouTuberなど、いろいろなジャンルで活動を行ってきました。坂口杏里「幸せな結婚生活をお送りしたい」坂口さんはこの日、自身のInstagramアカウントのストーリーズ機能で、結婚相手とのツーショットを公開。結婚という人生の新たな幕開けについて、このように想いを明かしました。anridayo33 スクリーンショット坂口さんによると、お相手は31歳で同じ年齢なのだとか。結婚相手の顔は伏せられていますが、一緒に写っている坂口さんの表情からは、幸せそうな気持ちが伝わってきます。早くに母親である良子さんを亡くしたことから、ネットからは「幸せになってほしい」という声が上がりました。祝福すると同時に、坂口さんの新しい道が心穏やかなものであるよう、多くの人が祈っているようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月08日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)の大爆笑! 御礼舞台挨拶が1日に都内で行われ、伊藤英明、上白石萌歌、小澤征悦、平野隆監督、スギちゃんが登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてのピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。この日はエイプリルフールということで、作中の伊藤が着ている衣装と似たGジャンを着ているスギちゃんが伊藤の代わりに登場し、「本当に難しい役だったんですけれども、上手にできました」とコメント。また小澤が「英明が本当に芝居を真剣にぶつかってくれたんで、僕も本当にそれに応えて……」とそのまま舞台挨拶を進行していると、本物の伊藤が「退屈だったから出てきてやったぜ。話の途中で出てきてやったぜ。ワイルドだろぉ」と登場し、「コーラ飲まないのにキャップ捨ててやったぜ」とコーラを見せる。作中のGジャンを着て登場した伊藤が「衣装も用意してもらったんですけど、たった30分のためにスギちゃんが来てくれたんで、僕もスギちゃんになりきろうかなと思って。昨日からYouTubeでスギちゃんを研究してきたんです。コーラも急に用意してもらって、領収書もらって来なかったぜ」と言うと、スギちゃんは「ワイルドじゃないぜ」とツッコミ。上白石は「どっちを向いても勝平くんなので……」と混乱を見せていた。伊藤は「せっかくなので、この衣装をスギちゃんにプレゼントしようという感じだったんですけど、着て来ちゃったんで、試合後のサッカー選手交換したい」と提案し、スギちゃんは「俺も渡すんですか? そんなに俺、何着もないんですけど」と喜びながらも戸惑う。2人はその場で上半身裸になりGジャンを交換。伊藤が「その時計も交換してもいいんだぜ」と言うと、スギちゃんは「いくらすると思ってるんですよ。648万円ですよ」と断ったが、最後のフォトセッションでは伊藤がスギちゃんの時計を身につけて登場し、会場を驚かせていた。
2022年04月01日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)の女性限定試写会が6日に都内で行われ、伊藤英明、上白石萌歌、西川貴教(主題歌)、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてのピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。「筋肉系男子」「文化系男子」どちらが好きか聞かれた上白石は「断然、文化系男子ですね」と即答。作中でも筋肉を披露していた伊藤だが「僕、文化系ですよね。本気で文化系だと思ってるんです。こだわりを追求するタイプだし、本も読むし」とアピールする。さらに西川に「今、トレーニング毎日されてますよね?」と"筋肉男子"枠を押し付けようとするも、「ここは分けない方がいい。同じ方向いていると思います」とたしなめられた。上白石は改めて「私も文化、カルチャーが好きで、本を読んだり美術館に行ったりすることが好きなので、それを共有したいなという気持ちはあります」と理由を説明する。さらに会場の女性たちにパネルでアンケートを取ると、若干文化系男子派の方が多い結果に。すると伊藤は「今、バックヤードで筋肉系の人たちがいますから! これもう、出てこれないです」とこの後の展開のネタバレ。さらに「何でこの質問したんですか? 朝から電車に乗って来ているわけですよ! ずっと支度して!」と筋肉男子たちの気持ちを慮って抗議する。「僕も撮影でふんどしをしたのでわかるんですけど、やっぱりお腹を下したらどうしようもないので、食べるものにも気をつけるわけです。多分みんなの前で見せるから、昨日もジムに行ってると思うんですよね。プロテイン飲んで、ちょっとふくらますために、ジャガイモを食べてるかもしれないです。それがもう出て来れない!」と嘆き、司会から「後ほどフォトセッションがありますので」と止められていた。フォトセッションでは実際にふんどし姿の筋肉男子たちが登場し、伊藤、上白石、西川と共に写真に収まる。最後には伊藤が自身の携帯電話を取り出し、全員で仲良く自撮りをしていた。
2022年03月06日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が出演する、アットホームの新WebCMシリーズ「物件条件劇場 〜この部屋に住んだら〜」(全4話)が18日より、同社の公式YouTubeチャンネルと公式SNSアカウントにて順次公開される。同シリーズは、住まい探しをする際のこだわり条件をテーマに、演劇の舞台で「ウォーリー」と「ウェンダ」がやり取りを繰り広げる物語。本日公開の第1話「ロフト百景」編では、赤いはしごのあるロフトを舞台に、無限に広がるロフトでの暮らしの楽しみ方が、不思議でユーモラスな世界観で描かれる。○■坂口健太郎、古川琴音インタビュー――本の舞台演劇CMを演じてみていかがでしたか?坂口:楽しかったですね。セットもすごくかわいかったし、舞台の上にセットが立っていて、「ウォーリー」と「ウェンダ」の生活を楽しく演じられたと思います。舞台ですが映像として撮影しているので面白い CMになったと思います。古川:(TVCMとは違って)お部屋の中のお芝居なので「ウォーリー」と「ウェンダ」の日常が垣間見えるというか、二人の自然なやりとりが濃く見える形になっていて、楽しかったです。――物件探しをするときのこだわりの条件は?坂口:ロフトが条件の撮影もしましたが、ロフトいいなって思っちゃいました。古川:(「ロフト百景」編の)セットが再現できたらありかもなって私も思いました。坂口:勝手にロフトって生活必需品じゃないものをしまっておくスペースな感覚だったんですけど、カフェ風にしてみたり、映画館風もすごくかわいかったし、いいですね!古川:まさに秘密基地って感じ。狭い空間ならではの楽しみ方がいいなって思いました。――お二人が今探しているものは?古川:花屋でお花を買ったのですが、ポットのものだったので、それに合う小さな植木鉢を探しています。坂口:植物いいですね。僕は2シーターのソファーを全然違う素材でL字にしたいと思ってずっと探しているのですが、家具も家探しもめぐりあいなので、ずっと探しています。――物件条件劇場で「ウォーリー」と「ウェンダ」がサプライズをしますが、お二人のサプライズにまつわるエピソードは?坂口:サプライズではないですが、お土産を買うときに、この人にこれを買おうと決めずに、お土産を買ってから、誰にプレゼントしようって考えてプレゼントしたりします。そうすると自分のなかでもいつも相手のことを考えるアンテナがはれますし、相手の方も予期してないからサプライズになって、とても喜んでもらえます。古川:いいですね。私もやってみたいです。私は中学生くらいに、クリスマスに家族でお揃いのフリースをプレゼントしました。父は今も使ってくれていて大事にしてくれています。
2022年02月18日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のカッペイ披露試写会が16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。小澤が「くそ真面目にバカをやっている」と表した同作について、オファーを受けた時の感想を聞かれると、伊藤は3分間にわたって1人でぼやくことに。「平野さんもいろんな映画を製作されていて、その中で僕も『クロスファイア』『陰陽師』、最後にやらせてもらったのは15年くらい前の『この胸いっぱいの愛を』という作品で。僕も俳優をやらせてもらってキャリアを積み重ねてきて、満を辞して『伊藤英明にやってもらいたい役があるんだ』と言うので、お話をいただいて実際にお会いして作品はなんだといったら『KAPPEI』。平野さんと作品をやるのは15年ぶりですし、40代中盤にもさしかかり、自分としてはアクション満載のスパイ映画なのか、賞レースにも参加するような時代劇なのかという期待があったんですけど、作品を否定してるわけじゃなくて、いざビジュアル見せられた時、ものすごく『これじゃないよ感』がしたんですよ」と真面目に語り客席の笑いを誘う。さらに伊藤は「衣装合わせも、作品によっては20パターン着て2〜3時間かけて合わせることもあるんですけど、今回の映画の衣装はワンパターンなので、15分ぐらいで終わるだろうと思ってたら、3時間ぐらいかかって。いろんな素材のジージャンを着せられたり、丈がどうのこうのとか、ポケットはそのままあった方が面白いとか、これを毎回やるんだったらこのベルトだとを持たないよねとか、自分も熱を帯びてきていろいろ話したんですけど、その決まった衣装を見ても、やっぱりものすごいがっかりして」とまさかの展開。「今から降りるといろいろ詮索されて大変なことになるから、今さら降りられないし、どうしようかなと思って。衣装合わせの時に山本耕史くんに会って、山本耕史くんの衣装も過激だなぁと思ってて『よくこの作品受けたね』と聞いたんですよ。 そしたらもう自信を持って『楽しんでやります』という心強い言葉を聞いて、腹くくろうとしたんですけど、この格好で大学のロケとかもあるの? 渋谷の街中もこれで出るの? っていう。何とか、また降りられないかなと」と、迷いは深かった様子。伊藤は「今日も(上白石)萌歌ちゃんがここにはいなくて、やっぱりこの映画がイヤで今回舞台に来てなかったのかなと。タイトルみたら『男祭り』と書いてあったんで、ちょっと安心したんですけど」と言いながら、「すみません。長くなって」と謝る。「迷惑じゃないかなっていう、単純に。マスコミの皆さんもこのご時世で忙しいのに、本当にこの映画のために来て。自分だけの作品じゃないんで語弊がありますけど、よくこのために時間を割いていただいたという感謝しかありません。ちょっとネガティブな発言してました。本当に申し訳ありません」と語った。撮影について、山本は「街中で、手を振っていただくこともあるんですけど、覚悟決めないと精神的にけっこう危なかったです。これほど気付かれたくないと思ったことないくらい」と苦笑。伊藤の発言については「初めて会った時に『山本くん、よくこれ引き受けたね』と言われて、あのとき僕も降りられないかなと思ってました」と告白し、会場を笑わせていた。
2022年02月16日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のレッドカッペイトセレモニーが16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。伊藤は「いいんですか、この映画のためにたくさんお集まりいただいて。やることが他にあったんじゃないですか?」と笑わせ「今日他に、3月5日に放送される『津田梅子』の制作発表もあったみたいですけどいいんですか?」と尋ねる。「短い時間でこの映画の良さをお伝えするのは難しいんですがただ言えることは、俳優のキャリアを重ねてきた同世代の俳優が一生懸命作品と役に向き合って作った映画です。と言ってるんですけど、この映画なのでね」と苦笑。「どの世代の方見ても楽しんでいただける映画だと思います」とアピールした。西畑は「今日は皆さんタキシードでびっちり決めてるんですけど、後ろのパネルを見ていただいたらわかるように、ほんまに抱腹絶倒コメディとなってまして、ギャップが素敵だと思ってます」と作品の魅力を表す。「このレッドカーペットみたいに熱く、笑いで心が燃えるような、あったまるような映画になっておりますので、沢山の方に観ていただけたらと思います」とメッセージを送った。また戦士達の師匠役を務めた古田は「実は、僕は彼ら戦士達が子供のころから修行を積んでたので、ぶっちゃけ子役としか相手してないんです。でもまあ西畑くんが出るからお客さんは入るだろうと思います」と裏話も。「あとは、見どころは小澤くんです」と語った。
2022年02月16日松岡英明が、3月14日にリリースするデビュー35周年記念ベストアルバム第2弾『REMIND -35th Anniversary Box-』の全収録曲を発表した。1986年11月に同時リリースされたシングル&アルバム『Visions of Boys』でデビューした松岡は、PATi PATiをはじめとした人気音楽雑誌の表紙を飾ったほか、NHK総合『JUST POP UP』のメインパーソナリティーに抜擢されるなど、音楽活動と並行して多くのラジオ・テレビのレギュラー番組の司会も担当。現在も配信ライブを中心に精力的に音楽活動を続けている。Sony Music Shop限定で発売される今作には、自身がこだわり抜いて選曲した楽曲に加え、初CD化となるTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDとのコラボ曲「メトロポリス」「Visions of Boys -Do the boys vision of techno?-」を含む全31曲を収録。さらにCLAMP描き下ろしアクリルスタンドとフォトブック、直筆サイン&直筆シリアルナンバー入りを含むアナザージャケット3枚を収めた特製ボックス仕様となっている。併せて選曲にあたってのコンセプトや「想い」について、松岡からコメントが到着した。■松岡英明 コメントデビュー35周年記念のベスト盤は、実はもう1枚(もうひと組)あるんです。タイトルは第1弾が「REWIND」今度の第2弾が「REMIND」。しかも「REWIND」を作った時に、タイトルもジャケットデザインも選曲も同時に決めていました!ありきたりじゃない、今までと違う、松岡英明らしい、オールタイムな「ベスト盤」をコンプリートさせるため、あえて第1弾には入れない選択をした「ビジュアル」「言葉」「曲」たちを、このBOXの中に詰め込んであります。このBOXには、これまでのベスト盤に入っていなかった「CATCH」も、新録の「メトロポリス」も、今までのどのバージョンとも異なる最新の「デビュー曲」も、更なる「アナザージャケット」も、CLAMP先生描き下ろし「アクリルスタンド」も、書き下ろしの詩が入っている「フォトブック」…も、入っています。最近では日常的に「リマインダー」を使っている人も多いんじゃないでしょうか?リマインダーとは言わばTo Doリスト。やるべきことを見える化して「思い出させてくれる」もの。このベスト盤には、あなたの中の「そっと胸の奥にしまった大切な想い」「キラキラ輝いていた日々」「探しもの」「忘れかけていたもの」…を、いつでも必要な時に思い出せるように!という願いが詰まっているんです。ホワイトデーに35年分の感謝を込めて、このBOXをすべてのファンのみなさんに贈りたい気持ちでイッパイです!<リリース情報>松岡英明『REMIND -35th Anniversary Box-』2022年3月14日(月) リリース価格:8,800円(税込)※特製BOX仕様※Sony Music Shop限定商品 / 完全生産限定盤【セット内容】・CD『REMIND -35th Anniversary Best-』(2枚組)・CLAMP描き下ろしアクリルスタンド・フォトブック(全52ページ)・直筆サイン&直筆シリアルナンバー入りアナザージャケット(3枚組)※サイン入りは内1枚松岡英明『REMIND -35th Anniversary Box-』展開画像松岡英明『REMIND -35th Anniversary Box-』CLAMP描き下ろしアクリルスタンド【CD収録内容】■Disc11. あたらしいシンパシー2. Young Pirates3. Catch4. I LOVE ROCK’N ROLL5. キミは完璧6. シェリーと夏と僕7. レッド・ムーン8. I Wanna Know Because I don’t Know9. A Sweet Little Bitter Love10. SHAKE YOUR FIST11. STAR12. Let Me Alone13. again again again14. Happy Birthday15. NEXT SENSATION16. SHADE AND DARKNESS■Disc21. メトロポリス(※初CD化)2. Future Toy3. Cherry Parade4. VANILLA5. LOOK@ME6. FLY SKY-HIGH7. 未来8. Ondine9. Mysterious Stranger from Mars10. HEAVEN’S UNDERWEAR11. 甘い生活12. 夜と星の列車~Night with Her Train of Stars~13. 天使14. BELIEVE IN YOUR EYES15. Visions of Boys -Do the boys vision of techno?-(※初CD化)大川七瀬(CLAMP)×松岡英明 オンライン対談予約リンク:松岡英明 35th Anniversary 特設サイト:
2022年02月02日伊藤英明が、最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男を演じる映画『KAPPEI カッペイ』。この度、本作の主題歌が西川貴教×「ももいろクローバーZ」に決定。予告映像と本ビジュアルも公開された。今回の主題歌は、西川さんが「映画の突き抜けた世界観を一緒に表現できるのは彼女たちしかいない!」と、「ももいろクローバーZ」へオファー。本作のために書き下ろされた疾走感あふれる新曲「鉄血†Gravity」を共に歌う。お互いが主催する音楽イベントや、TV番組での共演歴も多く、元々親交の深い両者の絶妙な掛け合いは必聴だ。西川さんは「これまで西川貴教の楽曲の中で一番のヘヴィメタル色が出ていて、本当に最近のJ-POP・JROCKではないぐらいの暑苦しさがいい感じで『KAPPEI』の世界観を表現できていると思いますので、映画と合わせて是非『鉄血†Gravity』も楽しんで聴いていただけたら嬉しいです!」と楽曲について語り、「ももいろクローバーZ」は「西川さんから直々のオファーをいただけてすごく嬉しかったです!今までフェスなどでご一緒することは多かったけど、こういう形でご一緒させていただくのは初めてでやっと同じ作品に携わることができて嬉しく思います!」とコメントしている。そして、合わせて到着した最新予告映像では、師範から解散を告げられ大都会に解き放たれた終末の戦士たちをはじめ豪華キャストたちが登場。吊られ踊る英雄、尻を叩く正義、勝平に「片想い」を諭す守、涙する女子にデニムを差し出す勝平と、突っ込みどころ満載の映像に、西川さんと「ももいろクローバーZ」の歌声が乗り、テンションと笑いが爆上げの映像が完成した。また、特報映像にに引き続き、ナレーションは声優・山口勝平が担当している。『KAPPEI カッペイ』予告編▼コメント・西川貴教このたび「映画KAPPEI カッペイ」の主題歌を担当させていただくことになりました、西川貴教です。まず、オファーをいただけて大変光栄です。今回是非コラボで、という依頼をいただいて「KAPPEI」の雰囲気や良さを一緒に引き上げられる相手、この突き抜けた世界観を一緒に表現できるとしたら彼女たちしかいないということで、ももいろクローバーZの4人にオファーをさせていただきました。イベントなどで何度もご一緒させていただいていて気心知れた仲間という感じなんですが、こういう形で一緒に楽曲を作り上げていくというのは今回が初めてなのでとても新鮮でした。「鉄血†Gravity」はこれまで西川貴教の楽曲の中で一番のヘヴィメタル色が出ていて、本当に最近のJ-POP・JROCKではないぐらいの暑苦しさがいい感じで「KAPPEI」の世界観を表現できていると思いますので、映画と合わせて是非「鉄血†Gravity」も楽しんで聴いていただけたら嬉しいです!・ももいろクローバーZ映画『KAPPEI カッペイ』の主題歌「鉄血†Gravity」歌唱に参加させていただきありがとうございます。楽曲を一緒に歌うにあたって騒がしいやつらがいた方がいいんじゃないかということで、西川さんの頭の中に一番に浮かんだのが私たちだったと聞きました。笑。西川さんから直々のオファーをいただけてすごく嬉しかったです!今までフェスなどでご一緒することは多かったけど、こういう形でご一緒させていただくのは初めてでやっと同じ作品に携わることができて嬉しく思います!「鉄血†Gravity」は、西川節が満載だったなと感じました。騒がしいやつらがいたらと思われたわりにはすごくクールで、今までに歌ったことないような楽曲でした。私たちがレコーディングするときにはもう西川さんのお声が入っていて、兄さんについていくのみ、かつ楽曲を壊さないようにと、私たちも精一杯クールにカッコつけて歌わせていただきました。是非映画と合わせて「鉄血†Gravity」も聴いていただけると嬉しいです!映画も楽しみにしています!!・伊藤英明こんな映画の主題歌を歌ってくれるのは誰になるんだろうと思っていたところ、西川さんだと聞いてすごく腑に落ちたと言いますか・・・この作品の個性と、西川さんの歌声やメディアで拝見する生き様がぴったりだなと感じました。なんだったら勝平役も自分より西川さんが良かったんじゃないか、と思う程です。笑ももいろクローバーZのみなさんも暑苦しい我々に花を添えて頂いてありがとうございます。映画もこの曲の熱さに負けず劣らず、暑苦しさ全開の非日常な世界観になっていますので、まだまだ窮屈な日々が続いていますが、しばしの時間現実逃避を楽しんでもらいたいと思っています!・上白石萌歌「鉄血†Gravity」最初の1音目から、あまりの熱気に吹き飛ばされそうになりました!(笑)西川貴教さんの滾るようなエネルギーと、ももいろクローバーZさんのラブリーさとひたむきさ。この上なく最強な化学反応です!!この作品の魅力を何倍にも増幅させてくれる曲だなと感じました。エンドロールでこの曲を大音量で浴びたら、誰もが戦士になれるはずです!素敵な曲をありがとうございます!・平野隆(監督)西川様、いろいろと注文が多く申し訳ありませんでした。しかし結果として、ビックリするくらい素晴らしい楽曲に仕上げて頂き、罪の意識が薄れました笑。西川さんに本作で役者として出演依頼をしようと考えていましたが、しなくて良かったです。していたらこの楽曲は生まれなかったかもしれませんから。この曲はまさに今の人達の心をえぐるOLD &NEWロックだと思います。特にサビは、勝平と終末の戦士達の切ない心の響きを見事に表してくれました。曲を聴きながら、僕には西川さんとロバート・プラントの姿がダブって見えていました。そしてももクロさん!とてもキュートで力強く、上白石萌歌さん演じるハルが勝平に向き合っているカオスを感じさせてくれました。年越しはもちろん「ももいろ歌合戦」で締めくくり、勝平&ハルVS西川&ももクロ、の初夢を見ました。良い年になりそうです。『KAPPEI カッペイ』は3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:KAPPEI カッペイ 2022年3月18日より全国東宝系にて公開(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会 (C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
2022年01月07日伊藤英明が前代未聞のニューヒーローを演じる、ギャグ漫画を原作とした映画『KAPPEI カッペイ』。この度、本作に出演する超個性派キャスト10名が発表された。女子大生・ハル(上白石萌歌)の親友で、突如現れた勝平(伊藤さん)の存在にも理解を示す、姉御肌な久美子役に、『かぐや様は告らせたい』シリーズの浅川梨奈。勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、ペイ呼びするウェイ系男子・矢木役に、連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインの弟役に抜擢された倉悠貴。ハルが想いを寄せる高校時代の先輩・堀田役に、シンガーソングライターの岡崎体育。東京に出てきた終末の戦士が、必殺技【無戒殺風拳】を繰り出すとき、なぜか現場に居合わせ、圧倒的な武術への造詣とコメント力で殺風の脅威を解説するベテラン警察官・柳田を橋本じゅん。柳田と共に行動し、ツッコみ役となる若き警官・テルオを森永悠希。そして、正義(山本耕史)の舎弟として行動を共にする中学生・武智を鈴木福が演じ、リーゼントヘアーに特攻服でメンチを切るヤンキーとして、新境地を切り開く。さらに、守(大貫勇輔)が一目惚れするダンサー・美麗を「3時のヒロイン」のかなで。美麗の憧れの存在で、守がライバル視するカリスマダンサー・和也を「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の関口メンディー。啓太(西畑大吾)をカツアゲしようとする街の不良役で、「マテンロウ」のアントニーと大トニーが勝平と啓太が出会う重要なシーンにスパイスを加える。『KAPPEI カッペイ』は2022年3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:KAPPEI カッペイ 2022年3月18日より全国東宝系にて公開(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会 (C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
2021年12月28日シンガーソングライターの坂口有望が、自主企画ライブ『LUNCH VOX』を2022年1月29日に名古屋BLcafe、1月30日に神戸VARIT.で開催することが決定した。『LUNCH VOX』は、東京では恒例となりつつあるランチタイムに行われるツーマンライブで、今回は坂口が大阪時代から親交のあるシンガーソングライターの有華が出演する。チケットは12月11日10時より一般発売が開始される。坂口はTikTokで投稿したカバー動画が話題を集めており、TikTokのフォロワー数は約30万人に達している。■坂口有望 コメント東京で大好評を頂いているLUNCH VOXを、どうにか他の場所でも出来ないかと思っていると…早くも実現しました!しかも、今回は音楽人生で欠かすことのできないお姉ちゃん、有華さんをお迎えします!念願の2マン、お楽しみに!<ライブ情報>坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』告知画像2022年1月29日(土) 名古屋BLcafeOPEN13:00 / START13:30出演:坂口有望 / 有華坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.4』2022年1月30日(日) 神戸VARIT.OPEN 12:00 / START 12:30出演:坂口有望 / 有華チケット一般発売:12月11日(土) 10:00~<リリース情報>坂口有望 配信シングル「#ボクナツ」Now On Sale配信リンク:<ファンクラブ情報>坂口有望 オフィシャルファンクラブ『Cheer Ami Club』(読み:チアミクラブ)料金:月額330円(税込)※スマホ・PC対応関連リンク坂口有望 HP:坂口有望 TikTok:坂口有望 Twitter:坂口有望 Instagram:坂口有望 LINE:坂口有望 グッズ:
2021年12月10日若杉公徳の漫画『KAPPEI』が実写映画化。映画『KAPPEI カッペイ』として、2022年3月18日(金)より公開される。主演は伊藤英明。『デトロイト・メタル・シティ』若杉公徳のギャグマンガを実写映画化『KAPPEI』は、2008年に松山ケンイチ主演で映画化した『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳による人気コミック。ノストラダムスの予言を信じ、幼い頃から人類の救世主になるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」を主人公とするギャグ漫画だ。世界を救わない?!最強戦士の恋と友情ノストラダムスの予言を信じるも、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず…活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった…。“最強”なのに需要もなく社会常識もない戦士たちが、平和な大都会で初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春を描く。主人公・勝平に伊藤英明主人公・勝平役...伊藤英明人類の救世主になるため無戒殺風拳の修行に人生の全てを費やしてきた終末の戦士。獅闘流(しとうりゅう)の使い手。突然師範から解散を告げられ平和な現代の東京へ流れ着く。『KAPPEI カッペイ』の主人公を演じるのは、『THE LAST MESSAGE 海猿』『BRAVE HEARTS 海猿』など『海猿』シリーズで座長を務めた伊藤英明。『燃えよ剣』でも存在感を示している伊藤英明が、『22年目の告白-私が殺人犯です-』以来5年ぶりとなる主演を務める。山瀬ハル役...上白石萌歌東京にやってきた勝平が運命的な出会いを果たす女子大生で、勝平の初恋の相手。誰に対しても平等に接するやさしさと純真さを持つ。演じるのは、映画『羊と鋼の森』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2022年には初めての連続テレビ小説への出演も控える上白石萌歌。入間啓太役...なにわ男子・西畑大吾助けてもらった縁で行き場のない勝平を部屋に招くも、それ以降居候されてしまう大学生。気弱だが心優しく、勝平に振り回され続ける。担当するのは、「なにわ男子」としてデビューを果たした西畑大吾。守役...大貫勇輔勝平とともに無戒殺風拳の修行を積んできた終末の戦士。蛇戦流(じゃせんりゅう)の使い手。正義役...山本耕史勝平とともに無戒殺風拳の修行を積んできた終末の戦士。最も体得が困難と言われる馬跳流(ばちょうりゅう)の使い手。英雄役...小澤征悦終末の戦士の中でも最強と言われた勝平の兄弟子。龍咆流(りゅうほうりゅう)の使い手。師範役...古田新太1999年7の月に世界が滅亡するという予言を信じ、終末の戦士たちに無戒殺風拳を教えた老人。2022 年まで待ったが一向に世界が滅亡しないため、勝平らに解散を命じた。久美子...浅川梨奈姉御肌なハルの親友。突如現れた勝平の存在にも理解を示すクールビューティーな大学生。矢木...倉悠貴勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、明らかに年上である勝平を「ペイ」呼びするなど、怖いもの知らずの天真爛漫ウェイ系男子。堀田...岡崎体育ハルが想いを寄せる高校時代の爽やかな先輩。勝平の前に恋のライバルとして立ちはだかる。柳田...橋本じゅん東京に出てきた終末の戦士が、必殺技【無戒殺風拳】を繰り出す時、なぜか現場に居合わせ、圧倒的な武術への造詣とコメント力で殺風の脅威を解説するベテラン警察官。テルオ...森永悠希柳田と共に行動し、 柳田のコメントにツッコむ若き警官。武智...鈴木福正義の舎弟として行動を共にする中学生。リーゼントヘアーに特攻服でメンチを切るヤンキー。美麗...3時のヒロイン・かなで守が一目惚れするダンサー。和也...GENERATIONS from EXILE TRIBE・関口メンディー麗の憧れの存在で、守がライバル視するキレッキレのカリスマダンサー。啓太をカツアゲしようとする街の不良役...マテンロウ・アントニーと大トニー平野隆が初監督&脚本は徳永友一実写映画版『KAPPEI カッペイ』は、『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』などのヒット作をプロデュースしてきた平野隆の初監督作品。『翔んで埼玉』など、ギャグ漫画の実写化に定評のある脚本家・徳永友一とタッグを組む。主題歌は西川貴教×ももいろクローバー Zの新曲『KAPPEI カッペイ』の主題歌は 、西川貴教とももいろクローバー Zの疾走感あふれる新曲「 鉄血† Gravity 」。西川貴教が「 映画の突き抜けた世界観を一緒に表現できるのは彼女たちしかいない 」 と 、ももいろクローバー Zにオファーしたことから、コラボレーションが実現した。<映画『KAPPEI カッペイ』あらすじ>1999年7の月。ノストラダムスが予言したこの時、世界は荒廃し、秩序は乱れ、暴力が支配する恐怖の世界が訪れる。そんな来るべき世紀末に備え、人類を救うべく己を鍛え上げる強き漢(オトコ)たちがいた。しかし、時は2022年…。世界滅亡の時は一向に訪れない中、厳しい修行に耐え、強力無比な殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)を会得した弟子たちを集め、師範は気まずそうに言い放った。「解散っ」これは、時代に全く必要とされず、世界の救世主になれなかった強く優しき漢(オトコ)の青春物語である。作品詳細映画『KAPPEI カッペイ』公開日:2022年3月18日(金)原作:若杉公徳(「KAPPEI」白泉社・ヤングアニマルコミックス)監督:平野隆脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』、『かぐや様は告らせたい』シリーズ)音楽:遠藤浩二出演:伊藤英明、上白石萌歌、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、森永悠希、浅川梨奈、倉悠貴、橋本じゅん、関口メンディー、鈴木福、かなで、岡崎体育、山本耕史、小澤征悦制作プロダクション:ダブ製作:映画「KAPPEI」製作委員会配給:東宝
2021年11月20日伊藤英明を主演に迎え、2008年の大ヒット作『デトロイト・メタル・シティ』の原作漫画家・若杉公徳によるギャグ漫画を映画化する『KAPPEIカッペイ』。この度、伊藤さんや上白石萌歌、西畑大吾ら豪華キャストがド派手に集結したチラシビジュアルが解禁された。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たち。だが、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず…活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった。そんな、最強だが需要もなく社会常識もない戦士たちが、平和な大都会で初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春…。チラシビジュアルのオモテ面では、大爆発をバックに最強戦士たちが並び立つ。素肌にデニムベストの勝平(伊藤さん)を筆頭に、特攻服にリーゼントの正義(山本耕史)、裸にサスペンダーの守(大貫勇輔)、色々とインパクトの強い英雄(小澤征悦)ら「終末の戦士」たちと師範(古田新太)が、鬼気迫る表情で立ち並ぶ姿が…。右下の大学生の山瀬(上白石さん)、啓太(西畑さん)の普通さに反して、それぞれがかつてないような姿を披露している。またウラ面には、荒廃した世紀末感あふれる街を堂々と歩く勝平を筆頭に、山瀬、啓太、そして終末の戦士たちが!まさに「前代未聞の救世主」像という言葉に期待が高まるインパクト大のビジュアル。本日11月19日(金)より、全国の劇場で掲出される。『KAPPEIカッペイ』は2022年3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:KAPPEI カッペイ 2022年春、公開予定
2021年11月19日俳優の伊藤英明が、映画『KAPPEIカッペイ』(2022年3月18日公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春を知っていく。『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』(16年)など数多くの大ヒット作をプロデュースし、今作では初めて監督を務める平野隆と、『翔んで埼玉』(19年)などギャグ漫画の実写化に定評のある脚本家・徳永友一がタッグを組んで、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語をド派手に描く。撮影は2021年5月~6月に行われた。終末の戦士の一人である本作の主人公・勝平役の伊藤は、『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17年・藤原竜也とのW主演)以来5年ぶりとなる映画主演作にまさかの本作を選んだ。最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る様々な感情に翻弄されるピュアな男・勝平というニューヒーローに全力で挑む。また、東京にやってきた勝平が運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを上白石萌歌、勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太を西畑大吾(なにわ男子)が演じる。さらに勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士・守に大貫勇輔、正義に山本耕史、英雄に小澤征悦、そしてその師範に古田新太と、実力派俳優たちが揃う。この度特報映像も公開。突如師範から「解散」を告げられた終末の戦士・勝平が、スマホに向かって「山瀬に彼氏はいるのか!?」と絶叫したかと思えば、温泉に潜水、最強の戦士同士の本格的なバトルシーンも盛り込まれる。特報ナレーションは声優の山口勝平が担当し、「カッペイにはカッペイを!」という勢いのオーダーを快諾し、今回のナレーションに挑んだ。○伊藤英明 コメントオファーを頂いた時は45にもなったおっさんがまた筋肉披露の仕事か、と正直ガッカリしていました。笑しかし打ち合わせや衣装合わせを重ねる内に、そんなガッカリや不安は吹き飛んで…行きませんでした。笑ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です。けれどこのコロナ禍に於いて、不自由な生活を強いられている日本の皆さんに束の間のひとときではありますが、現実から離れて頂いて心の底から笑って頂ける作品をお届け出来る事にエンターテイメントの世界で働く者として大変ありがたく、また光栄に思っています。監督はじめ、スタッフ、演者全員が制限の厳しい中、出来る限りの中での一番を模索し作り上げた作品です。どうかみなさんに笑って笑って、ちょっと泣いて、そしてやっぱり腹の底から笑って頂きたいと思います。○上白石萌歌 コメント山瀬ハル役を務めます、上白石萌歌です。作品の相関図をいただいた時のひっくり返るくらいの可笑しさと、現場に足を踏み入れた時の想像を超えるカオスさ。お芝居中に笑いを堪えることほど苦痛なことはないと感じました。最高にくだらなく、最高に真面目で、最高にハートフルな作品です。きっと日本中が勝平さんの虜になるはず!ぜひ盛大に笑ってください!お楽しみに!○西畑大吾 コメント映画「KAPPEI」で入間啓太役を演じさせて頂きます、なにわ男子の西畑大吾です。このお話を頂いて、企画書を見た時に「すごい世界観だ!」と心が高鳴り、どんな作品になるのかとてもドキドキしました。撮影が始まると毎日が刺激的でした。超個性的な終末の戦士の皆さんのユーモア溢れるお芝居にどうツッコミを入れよう、どう立ち回ろうと考える日々はとても楽しかったです。原作の面白いところを存分に味わえる最高に笑える作品です。この映画を見て頂いて、いっぱい笑っていっぱい免疫力をあげてください!○大貫勇輔 コメントまさか、裸サスペンダー×金髪ロン毛になる時がくるとは…(笑)最初はどう演じたら良いのかと悩んだのですが、台本を読み始めたら、自然と役が自分の中に入ってきたのを覚えています。自分の中に"守"はいたのだと気づきました(笑)。とにかく尊敬する先輩方に囲まれて、刺激的な撮影の毎日でした!特に終末の戦士が揃った時の圧?空気感?絵力?は空間が歪むくらいの雰囲気が現場に漂っていました(笑)。ぜひ劇場でお腹を抱えて笑ってもらえたら嬉しいです!○山本耕史 コメントKAPPEIに扮する伊藤英明さんに「山本くん、よくこんな役受けたね!?」と言われた撮影初日…。全く同じ質問を突き返したかった…。お互い撮影でなければ心が壊れてしまうくらい恥ずかしい出で立ちだったのだ。世の中はまだ出口の見えない状況、一時でも皆さんを楽しませられれば、そんな思いを背負い、いい大人達はあり得ない姿で、あり得ない精神力で撮影に望んだ。劇場で心置きなく笑うがいい…それがまだ叶わぬのなら帰宅後笑い転げればいいのさ。そう…あの姿を…○小澤征悦 コメント「個性的な人」とは、人それぞれだ。自ら言う人もいるし、他人から言われることもある。しかしながら今回の映画「KAPPEI」は、誰が見ても、全てにおいて、原作や脚本や役柄や衣装において、個性的だ。いや、もっと正確に言おう。かなり個性的だ。少なくとも自分は、今までの役者人生で、こんなに個性的な役柄を演じた事はない。でも演じている役者は、伊藤英明はじめ、全員マジメに演じている。本当に大マジメに、バカをやっている。こんな映画、見たことがない。是非映画館で観て、日々の嫌なことやストレスを忘れ、何も考えず、笑ってほしい。筋肉質な男たちがバカやってると、なんか笑えますよ笑○古田新太 コメントおいらはセットだけの参加だったのですが楽しかったです。子供たちとおっさんしかいない現場で、女の子が一人もいない。おまけにハゲヅラとヒゲがかゆくてかゆくて。(芝居では)ずっと怒ってるし。伊藤とか、山本とか、大貫とかも途中で帰っちゃって飲みにも行けないし。見所は小澤です。(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会(C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
2021年11月17日清野菜名、坂口健太郎の共演でおくる「婚姻届に判を捺しただけですが」の第1話が10月19日放送。坂口さん演じる百瀬の“寝起きの悪さ”とパジャマに多くの反応が集まるとともに、あいみょんが歌う主題歌の歌詞とドラマのリンクぶりにも注目が集まっている。「フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中の同名コミックを原作に、偽装結婚をテーマにした“不意キュン”ラブコメが展開する本作。現在彼氏はいないが、仕事にやりがいを感じ「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌するデザイナーの大加戸明葉を清野さんが、とある理由から”既婚者”の肩書を手に入れるため、出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む広告代理店「秀伝堂」の営業マン、百瀬柊を坂口さんがそれぞれ演じる。共演には柊の義姉となる百瀬美晴には倉科カナ。明葉が出会う動物病院の看護師、牧原唯斗には高杉真宙。柊が勤務する広告代理店「秀伝堂」で受付している麻宮祥子には深川麻衣。明葉が勤める「森田デザイン」の社長・森田聡には田辺誠一。柊の兄、百瀬旭には前野朋哉。百瀬の部下の井上陸には森永悠希。百瀬の上司・舛田康弘には岡田圭右。明葉が働く「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪には中川翔子。同じくデザイナーの坂原証には笠原秀幸。2.5次元俳優にハマっている藤井ひかりには小林涼子。新人デザイナー・田村彩乃には長見玲亜。明葉の祖母・大加戸初恵には木野花といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「おひとり様最高!」と独身生活を楽しんでいた明葉はファミレスで、プロポーズするものの女性に水をかけられ逃げられる百瀬を見かける。その夜の飲み会で百瀬と再会する明葉。百瀬は今日あったばかりの明葉に「僕と結婚してみませんか?」と問いかける。既婚者という肩書きが欲しいと語り、「必要な時にパートナーとして横に立ってくれたらいい」と“偽装結婚”を提案してくる百瀬。当初は拒否していた明葉だが、いきなり700万円もの借金を背負うことになり、彼女は百瀬から借金の返済資金を貸してもらうのと引き換えに、百瀬との結婚を承諾する…というのが1話の展開。同居を始める明葉と百瀬だが、百瀬は目覚めが非常に悪く、毎朝いくつもの目覚ましが轟音で鳴り響く…。我慢できずに明葉が百瀬の部屋の扉を開けると、そこにはひどい寝相の百瀬が。普段のクールな様子からは想像もつかない百瀬の“目覚めの悪さ”に「朝弱い百瀬さん可愛すぎん?」「寝相も寝起きも悪くて寝癖眼鏡の百瀬さん最高すぎて頭抱えた 」「百瀬の寝相が想像の斜め上だったわ」などの声が殺到。またあいみょんが担当するテーマソング「ハート」にも数多くのコメントが。「歌詞とシーンのリンクハンパな!」「ハート流れるタイミングナイスすぎだし歌詞も2人に重なり合ってて素敵!!!」「歌詞がハンオシでの偽装結婚という形で始まった2人のことかな~って思ったり」など、ドラマとのリンクを感じさせる歌詞にも注目が集まった模様だ。(笠緒)
2021年10月20日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が7日、都内で行われた「アットホーム株式会社 新CM記者発表会」に出席し、初共演の感想を語った。不動産情報サービスのアットホームは、坂口と古川を起用した新CMシリーズを9日より放映する。新CMは『ウォーリーをさがせ!』の絵本の中でずっと探されていたウォーリーが、探す楽しさに気づき、アットホームで理想の住まいを見つける物語。絵本を実写化した世界の中で坂口がウォーリーを、古川がウェンダを演じる。発表会で坂口と古川は、ウォーリー&ウェンダの衣装で登場。坂口は「まさか自分が子供の頃に読んでいたウォーリーになる日がくるとは想像してなかったんですけど、撮影していてとても楽しかったです」と感想を述べ、古川は「自分で言ったらいけないと思いますが、私は似合っているんじゃないかなと思います。すごく気に入っています」と照れ笑い。坂口も「とっても似合っています」と声をかけた。坂口と古川は今回が初共演。坂口は「ウォーリーとウェンダだからできる心地よい掛け合いが多かったので楽しかったです」と感想を語った。古川は「ずっとテレビで拝見していて、すごい優しい方なんだろうなという印象を持っていたんですけど、すごく頼もしい。今も舞台裏で『もし困ったら話振っていいからね』って。すごく助かるんです。心の支えにもなっていただいて」と坂口に感謝。「撮影現場でもいろいろ楽しくお話しいただいて、その空気感も(CMに)出ていると思います」と語った。
2021年10月07日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」の新CM「新しい爽やかさを、無糖の紅茶から。」編が、28日より放送される。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズの新フレーバーとして、28日より新発売する同商品。新CMでは、坂口が目の前に海を一望できる窓辺で、紅茶の爽やかさを実感しながら、犬とともに心地よい時間を楽しむ姿が描かれている。CM撮影中には、現場スタッフと偶然目が合ってしまい、照れながらも爽やかな笑顔で対応した坂口。また、OKが出た際には「やった〜!」とハイテンションで喜ぶ姿を見せるなど終始自然体で、現場を和やかなムードにしていた。○■坂口健太郎コメント天気だけでなくロケーションもすごく良かったので、心地良い撮影でした。「爽やかでいよう、爽やかでいよう」とは思っていないですけど、みなさんから「爽やか」という印象を持ってもらえるのは嬉しいです。今回、自分の中の「爽やかさ」 を、できる限り引き出して撮影に挑んだので、「無糖紅茶×レモン」の“新しい爽やかさ”が、伝わると嬉しいです。もともと「おいしい無糖」はよく飲んでいたんですけど、心地よいレモンの香りがこれまでとはまた違う新しさで、すごくおいしい! と感じました。お仕事や学校に行く時など、ちょっと一口飲んでリフレッシュして、1日を始める、というシーンにもぴったりだと思いますが、「無糖紅茶×レモン」の組み合わせだからか、シーンや気分問わず、日常に寄り添ってくれるような存在になりそうですね。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」、よろしく!
2021年09月28日2021年8月17日、TBSで放送される10月期の秋ドラマが発表されました。毎週火曜22時に放送されている、火曜ドラマ枠では漫画が原作の『婚姻届に判を捺しただけですが』を放送。恋人はいないけれど、一緒に飲んでくれる友達はおり、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉(おおかど・あきは)役に、俳優の清野菜名さんが抜擢されました!清野菜名さんがTBSの火曜ドラマでヒロインを務めるのは初めてなのだとか。また、とある理由から『既婚者』の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊(ももせ・しゅう)役に俳優の坂口健太郎さんが決まりました。『森田デザイン』で働く中堅デザイナーの大加戸明葉。いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしています。明葉がこれまで付き合ってきた恋人はダメ男ばかり…。結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在恋人はいません。ある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの百瀬から突然プロポーズされます。百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めていたのでした。百瀬が偽装結婚をする本当の理由はなんなのか、一つ屋根の下で暮らすうちに、2人に変化が生まれるのか…今から放送開始が楽しみですね。清野菜名さん、坂口健太郎さん、原作者の有生青春さん、そしてスタッフからのコメントが届いています。【清野菜名さんコメント】原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました。2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみです。私が演じる大加戸明葉は、何事にも一生懸命で前向きな気持ちの良い女性です。私自身、見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります。6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!【坂口健太郎さんコメント】僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください。また、“偽装”と名の付いた結婚ではありますが、ひとつ屋根の下で暮らす2人の姿がとても可愛らしく見える作品です。僕が感じたそんな空気感をお芝居で表現できたらうれしいです。心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、「明日も頑張ろう!」という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います。【原作者・有生青春さんコメント】ドラマ化!! うれしいです。大人になってもこんなにわくわくできること、また素晴らしいご縁に恵まれたことに感謝しかありません。1人でも多くの方にドラマを通して笑顔になってもらえますことを原作者として願いつつ、一視聴者として毎週火曜日を全力で楽しみにしております!【プロデューサー・松本明子さん、編成・宮﨑真佐子さんコメント】今秋お届けする火曜ドラマは、ちょっと奇妙な偽装夫婦の物語です。おひとり様最高! な大加戸明葉と変人カタブツイケメンの百瀬柊。価値観も性格も正反対の2人が共同生活をしていくうちに、お互いの想いや考えが変化していきます。このドラマを通して「夫婦とは何か? 幸せとは何か?」を考えていただけたらうれしいです。そんなちょっと奇妙な偽装夫婦を清野菜名さんと坂口健太郎さんに演じていただけることになり、今からとてもワクワクしております!清野さん演じる明葉はイマドキの等身大の女性で、清野さんならではの魅力的でキュートなキャラクターは視聴者の皆様に共感していただけると思います。そして坂口さんが演じる百瀬はイケメンだけどちょっと性格が残念な男性。おそらく今まで見たことのない坂口健太郎さんのこじらせに、なぜかキュンとしてしまうこと間違いなしです!視聴者の皆様に、火曜の夜を笑って楽しんでいただき、そしてとびっきりの胸キュンをお届けできるようにキャスト・スタッフ一同頑張ります! 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!!10月スタートの火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』は、毎週火曜夜22時から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年08月17日「どんなに忙しくても、坂口くんはお母さんと頻繁に連絡を取り合っています。『いちばんLINEしているかも(笑)』というほど……。お母さんは毎日朝ドラを楽しみにしていて、坂口くんも送られてくる感想を励みにしています。『朝ドラは、誰よりも母に見てほしい』と話していましたね」(舞台関係者)現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)。そこで医師・菅波光太朗を好演しているのが坂口健太郎(29)だ。坂口といえば、’10年に開催された『第25回MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格しモデルデビューを果たした。’14年には俳優デビューし、朝ドラに限らずドラマや映画に引っ張りだこ。しかし当初は、順風満帆な船出とはいかなかったようだ。「坂口くんはモデルを始めたての1年ほどはオファーがなく、『全然仕事がない。そうそううまくいくもんじゃないなぁ』とボヤくこともあったそうです」(坂口を知るモデル仲間)その当時から、坂口を励ましてきたのが、彼の母親だという。「坂口くんが人気商売で浮き沈みの激しい芸能界に入ることに全く反対せず、むしろいちばん背中を押したのがお母さんなんです。その姿勢は常に一貫していて、今でも彼の出演作を必ず録画し、チェック。雑誌もすべて目を通しているそうです。ひょっとしたら、本人よりも出演情報を把握しているかもしれません(笑)。また坂口くんが多忙で休日がないときは、お母さんが率先して彼の自宅に出向いて掃除をしたり、料理の作り置きをしたりして助けています。坂口くんは『母は僕のことをいちばん理解してくれる人』と周囲によく感謝の思いを伝えています」(前出・舞台関係者)■「母親をハグする人がもういない」そもそも俳優業に歩みを進めたのも、母親がキッカケだったと’14年10月の『+act.』のウェブインタビューで語っている。《昔小さな劇団に入ってた母親がかなりの読書好きで、僕に『この本の○○が健ちゃんに似てるよ』とか頻繁に言ってくるんです。だから、本を読む時に自然と自分を投影するようになったりして、今思えば、そういうことが影響してるのかもしれない。演技というものをそこまで遠く感じてはいなかったというか》坂口は数年前から母親に会うと必ずといっていいほどハグをするという。それはある出来事が原因だった。’19年6月30日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、坂口はこう語っている。「もう親父がいないんで。だから、ふと気づいたときに『母親をこれからハグする人っていないな』と思ったんですよ。それで、僕は『会ったら絶対ハグしよう』って決めて……」父の急逝について、坂口は今年3月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でも、「衝撃というか。すごく仲よしだったので。病気ではなかったんです。体が丈夫だったので、ビックリはしたんですけど……」と語っていた。母親同様、父親も坂口にとってかけがえのない存在だったようだ。「坂口くんが『父親似なんだ』と話すほど、お父さんもスラッとした高身長。お父さんの影響で洋服が好きになり、モデルを志す理由のひとつになったみたいです。2人で渋谷や表参道に行き、買い物をするのが、ほかの誰と行くときよりも楽しかったといいます。恋愛や仕事の相談もしていたそうです。第一線で活躍するようになってからは食事に連れていったりプレゼントを買ってあげたりと親孝行もしていました。仲よしだからこそのけんかもたくさんしてきたそうですが、今ではいい思い出だといいます。ですから、お父さんが亡くなったときは本当にショックでご飯も喉を通らなかったそうです」(俳優仲間)幸せな家族を襲った、父親の急死。それゆえ、“母親ファースト”を心がけるようになったと俳優仲間は続ける。「大きな心の空洞を埋めるように、遺されたお母さんをより一層大切にするようになったそうです。そしてどんな役も全力で演じることが両親への恩返しだと信じているといいます」母に惜しみなく愛を捧ぐ坂口。その姿を、天国の父も喜んでいることだろう――。
2021年07月01日太い腕にタトゥーを入れた外国人男性らが集まるなか、ひときわ目立っていたのがスーツ姿の伊藤英明(45)だった。本誌が彼を目撃したのは5月中旬、東京の湾岸エリア。「ハリウッドの制作会社が手がけているドラマ『ROCK BRIDGE』(原作『TOKYO VICE』)のロケが行われました。山下智久さん(36)も日本人ホスト役で出演していますが、伊藤さんは刑事役です」(ドラマ関係者)巨額予算を投じているプロジェクトで、日本人はほかにも渡辺謙(61)らが出演。この日も30台近くの車が広大な空き地に集められ、ド派手なカーチェイスが繰り広げられた。ドラマ関係者が続ける。「撮影スタッフはハリウッドから来た人間と日本人が半々ぐらいです。伊藤さんはアメリカ人のスタッフとも、通訳を介さずに細かい部分まで打ち合わせをしていました。英語もかなり自然なイントネーションでしたね」伊藤にとってハリウッド進出は長年の悲願だったが、具体的に行動を起こしたのは4年ほど前になる。「まずは’16年秋からアメリカの学校で英語を学んでいました。“語学留学”とはいえかなり本気で、妻や’15年に生まれたばかりの長男もいっしょに渡米しています」(芸能関係者)■アメリカ移住から帰国した2つの理由’20年1月に放送されたバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、家族で送っているアメリカ移住生活についても明かし、渡米のきっかけについては次のように語っていた。「子供と過ごす時間を増やしたいと思って。思い立ったらすぐ行くタイプなんで、ゼロ英語で」しかしそれから1年、伊藤一家は現在、日本に戻ってきているという。伊藤の仕事関係者によれば、「帰国の理由は2つ、日本での仕事のスケジュールが入っていたことと、アメリカでコロナが猛威を振るい始めていたことだそうです。ただ伊藤さん本人はアメリカ移住をあきらめたわけではありません。彼が目指しているのは、ハリウッドでの真田広之さんのような“アクションもできる日本人俳優”というポジションです。昨年還暦を迎えた真田さんは、アメリカで4月に公開された映画『モータルコンバット』で忍者を演じています。伊藤さんも殺陣や格闘技の鍛錬に毎日のように励んでいます」再び家族でアメリカへ――、伊藤の不屈の日々は続いている。
2021年06月02日德永英明が6月2日(水)にニューアルバム『LOVE PERSON』をリリースする。この度、本作のリード曲「You and me」のミュージックビデオが公開された。德永は今年2月に還暦、そしてデビュー35周年を迎える。その記念イヤーに4年振りのオリジナルアルバムとして発表される本作。テーマは「身近な人への愛と感謝」となっている。ニューノーマルな価値観が必要となる、想定外な新たな時代の幕開けを生きる全ての人へ癒やしと力強さ。それに共存共鳴する德永英明の歌声とメッセージは、こんな時代だからこそ気付かされる当たり前だったことの尊さを思い出させてくれる。德永は「You and me」について、「人はひとりきりでは生きられない、ということ。ひとりきりで生きたとしても、支えたいということ、支えられているということを無しでは生きてはいけない。感謝の気持ちなしでは生きてはいけない」という想いを込めたという。映像は、数々の名作を生み出してきた深津昌和監督と初タッグを組んで制作された。優しくも力強い德永の歌声にのせて、ふたつのシルエットが物語を紡いでいく、楽曲のメッセージをストレートに表現した作品となっている。そして新アルバムのリリースを記念した2年ぶりのスペシャルライブの開催も決定。新作と併せてチェックしてほしい。德永英明・コメント『You and me』のMV制作にあたり、楽曲から“感謝の気持ちを込めつつ、希望となる明日へとつなぐ象徴”として、ローソクに火を灯すシーンを冒頭に入れました。監督のお陰で、この楽曲の世界観がぐっと広がり、さらに歌をストレートに表現できたMVになりました。■配信情報『You and me』MV配信中■リリース情報徳永英明『LOVE PERSON』6月2日発売<写真集付限定盤>貴重なプライベート感溢れる、ファッショナブルかつスタイリッシュな写真集形態: CD+写真集価格(税込):6,600円<初回限定MTV Unplugged映像盤>MTVにてオンエアされた「MTV Unplugged: Hideaki Tokunaga」を収録したBlu-ray付初回限定盤。2019年にMotion Blue YOKOHAMAにて行われた德永英明初のジャズアレンジのプレミアムなアコースティックライブ。今作にはMTVではオンエアされなかった「夢を信じて」を収録。形態: CD+Blu-ray Disc価格(税込):7,700円<初回限定 LOVE PERSON MY BEST -VOCALIST-盤>自分にとっての「最愛の人」「感謝を伝えたい人」「かけがえのない人」に気持ちを届けたい・・・德永英明自らがアルバムのテーマである「LOVE PERSON」と共鳴したカバー楽曲を選曲したセレクションアルバム付。形態: 2CD価格(税込):4,620円<初回限定 LOVE PERSON MY BEST -ORIGINAL-盤>自分にとっての「最愛の人」「感謝を伝えたい人」「かけがえのない人」に気持ちを届けたい・・・德永英明自らがアルバムのテーマである「LOVE PERSON」と共鳴したオリジナル楽曲を選曲したセレクションアルバム付。形態: 2CD価格(税込):4,620円<通常盤>形態:CDのみ価格(税込):3,300円■公演情報徳永英明『LOVE PERSON』発売記念ライブ6月2日(水)開場15:15 / 開演16:006月3日(木)開場14:15 / 開演15:00会場:豊洲PIT料金(税込):全席指定10,000円(スペシャルグッズ・1ドリンク付)
2021年05月27日【おとな向け映画ガイド】上映時間は約90分、息抜きにほどよい2本。マジギレ男の怖すぎる運転『アオラレ』、フランスらしいエスプリのきいた『ローズメイカー 奇跡のバラ』。ぴあ編集部 坂口英明21/5/23(日)春錵かつらさん(映画ライター)「……本作で語られるのは「不作法の連鎖」であり、ひとつの厄難を通して「怒りを制御できない」「己を正当化する」といった現代社会における人々の不安定さを浮き彫りにしている。……」新しい品種を仲間と創る『ローズメイカー 奇跡のバラ』紅いバラの花言葉は「あなたを愛しています」。ディーン・マーティンの甘い歌声、『ブルー・レディに紅いバラ』で始まるこの映画、「花言葉」もステキに使われています。タイトル通り、新種のバラを作る「育種家」を主人公にした、感動サクセスストーリー。フランス製らしく、細部がおしゃれで、いたるところでエスプリがきいています。画面にはいつも花が映っていて、なんともなごみます。いろいろままならぬことも多く、気持ちがふさぐ昨今、とてもおすすめの作品です。パリ郊外で、父から受け継いだバラ園を営むエヴ。かつては新種の開発で数々の賞を獲得したこともある天才ローズメイカーですが、近頃さえません。大企業に客を奪われ業績は悪化の一途、従業員を雇うお金にも困るありさま。助手のヴェラが思いついたのは、職業訓練所から訳ありの男女を格安の賃金で雇うことでした。ムショ帰りの青年など3人。最初は使いものにならないのですが、彼らの存在が、エヴのクリエイティブなローズメイカー魂に火をつけて……、と話はテンポよく進みます。バラの本場、フランスのドリュ社をはじめ、名だたるバラのスペシャリストが監修などで協力。新種をどう創るかといったバラ栽培のあれこれもわかります。撮影もドリュ社のバラ園で行われて、これが美しいというか、観ていて幸せな気持ちになるんです。エヴの作品として紹介される「アンナプルナ」と名付けられたシルキーホワイトのバラをはじめ、さまざまなバラが登場します。エヴを演じるのはフランスの大女優カトリーヌ・フロ。『ルージュの手紙』ではカトリーヌ・ドヌーブの娘役でした。主演はあの作品以来。従業員の3人では、やはりワルのフレッドに扮したメラン・オメルタが印象的です。インディーズ系のラッパーです。監督は長編2作目のピエール・ピノー。とても後味のよい映画です。【ぴあ水先案内から】立川直樹さん(プロデューサー、ディレクター)「……何とも軽やかで楽しく、ちょっとハラハラさせて、少し泣かせてくれる“素敵なフランス映画”だ。……」
2021年05月23日