アイドルグループ・Snow Manのラウールと少年忍者/ジャニーズJr.のヴァサイェガ渉が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。はじめにスモークの中からラウールが登場。ソロウォーキングを披露し、ランウェイトップでポーズを決める。続けて、ステージセンターからヴァサイェガ渉が登場し、ランウェイトップで合流。2人でクールな表情でポージングを決めた。そして、2人で並んでランウェイを戻り、去り際に人差し指をくっつけて『E.T.』ポーズ。笑顔でステージを後にした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日KinKi Kids・堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK -Eternal-』が12日、東京・帝国劇場で上演され、通算1800回公演を達成。公演後に行われた記者会見に、光一、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、石川直、前田美波里が出席した。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』以来、光一が代役なしで全公演に出演。国内ミュージカル単独主演記録を更新し続け、前人未到のミュージカル単独主演1800回を迎えた。光一は「こうやって皆さんが祝ってくださるからこそ、『ちゃんとしなきゃいけないな』と改めて気が引き締まる思いです」と心境を告白。「1800回という数字は、支えてくださった皆さんが作ってくださった数字。その一つ一つの客席、一人ひとりの皆さんの思いをしっかり受け止めて、その思いに応えるべく努力していきたいと思いますので、これからも『SHOCK』という作品を愛していただければうれしいです。ぜひこれからもよろしくお願いします」とあいさつした。共演の上田も「去年20周年のときに何かお祝いが形としてできるかなと思っていた矢先、中止となってしまった。今年しっかりと1800回をお祝いすることができて、とてもうれしく思っています」と喜んだ。越岡は「カンパニーの中で最も節目をともに経験している男、越岡裕貴です。“節目本光一(ふしめもとこういち)”を身近で見てきた男」と自己紹介して笑いを誘い、「年齢と反比例して、すごい若返っているなといつも思う。この勢いで2000回いってほしいなという後輩の思いです。おめでとうざいます! 光一くん」とメッセージ。報道陣から「越岡くんが足を怪我したのもありましたよね」と言われると、「うるさいですね。引きずっているんですよ、僕も」とさらに笑わせ、光一は「そのときはマツ(松崎)が代わりに。何かあったときも経験のあるメンバーがやってくれるというのも『SHOCK』の歴史として素晴らしいものだなと。だからこそ自分も安心して演じられる」と話した。松崎は「1800回公演、一緒に携われていることをうれしく思います。光一さん、おめでとうございます! あと200足せば2000回ですから。『SHOCK』という作品は素晴らしいので、それに携われていて僕もうれしいですし、帝国劇場に立たせてもらっているのも当たり前ではない。来てくださるお客様のためにもパフォーマンスで恩返しを…」と饒舌トーク。越岡が「しゃべれる雰囲気出すなよ!」とツッコんだ。寺西は「僕は今年5年目。『SHOCK』の歴史に携わることができているのを幸せに感じながら、光一くんには体がしんどくてもずっとこの記録を伸ばし続けていただきたいなと後輩としては思います。本当におめでとうございます」とメッセージ。高田は「コロナ禍ということもありながらこういう日を迎えられたということが本当にすごいことだなと思いますし、これからも光一くんには健康でいてほしいです」と話した。松井は「僕は2000年生まれなので、『SHOCK』と同い年。僕が生まれたときに『SHOCK』を光一くんがやっていたと思うと、とんでもない長い時間だなと…」とコメント。光一が「あなたが生まれたときからこの景色を見ていたんです」と言うと、松井は「信じられないです。僕、ここまで大きくなりました!」と返し、光一は「僕よりよっぽど大きくなっちゃった」と笑った。そして、椿は「1800回というこのステージに一緒に立てているのが本当にうれしい。毎日かっこいいな光一くんと思いながら背中を追いかけさせてもらっている。これからもずっと追いかけていきたいです」と語った。また、前田は「1800回を迎えることができて素晴らしいなと思います。1人のエンターテイナーが1800回も演じて、演出して、この作品を進化させてきた。おめでとうございます」と称え、石川も「すさまじい数字だなと思います。公演の内容の濃さからすると、普通の公演から考えると3000回くらいやっている。濃い1800回、すさまじいなと思います」と感嘆。梅田も「1800回本当にすごいなと思いました。おめでとうございます」と祝福した。『Endless SHOCK -Eternal-』は2月4日から3月31日まで東京・帝国劇場にて上演。
2021年02月13日KinKi Kids・堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK -Eternal-』が12日、東京・帝国劇場で上演され、通算1800回公演を達成。公演後に行われた記者会見で、光一が感謝の思いを語った。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』以来、光一が代役なしで全公演に出演。国内ミュージカル単独主演記録を更新し続け、前人未到のミュージカル単独主演1800回を迎えた。光一は「こうやって皆さんが祝ってくださるからこそ、『ちゃんとしなきゃいけないな』と改めて気が引き締まる思いです」と心境を告白。「1800回という数字は、支えてくださった皆さんが作ってくださった数字。その一つ一つの客席、一人ひとりの皆さんの思いをしっかり受け止めて、その思いに応えるべく努力していきたいと思いますので、これからも『SHOCK』という作品を愛していただければうれしいです。ぜひこれからもよろしくお願いします」とあいさつした。初演当時21歳だった光一。「それなりに成長してきたかなと思う。逆に思うのは、21歳だった、ただの若造だった僕を、歴史ある帝劇という場所に立たせてくださった。ジャニーさんがいて、東宝の関係者の方々、皆さんが後押ししてくださったことがすごいことだなと思います」としみじみ。「きっと何があったとしても、ジャニーさんがフォローしてくれたと思う。だからこそ自分が立てた」とジャニー喜多川さんへの感謝を述べ、「クレジット的にもともとジャニーさんがいた場所に自分が入ったりする。そうすると責任が全部自分に降りかかってきますから、これだけの責任や重圧をジャニーさんはずっと背負ってきてくれていたんだなと改めて感じます」と語った。1800回公演を達成し、ジャニーさんはどんな言葉をかけると思うか聞かれると、「YOUにカレーうどん食べさせようと思ったんだけど、『しなの路』なくなっちゃったんだよ」とジャニーさんのモノマネを披露して笑いを誘い、帝国劇場が入るビルにあった「帝劇 しなの路」に言及。「お世話になったうどん屋さん。作品とは関係ないかもしれないですけど、たくさんつながりがあって。そういった意味でも歴史を感じる」と述べた。この日、お祝いとしてバラ180本が贈られた光一。「すごく重みを感じました。バラって1本だと軽い。だけど180本そろうとこんなにも重みがある。じゃあ公演1800回ってどんな重みなんだろうって考えちゃいましたね。1日1回帝劇でやっていると5年分。おそろしいですね」と重みを実感し、「きっかけをくれたジャニーさん、東宝さん、ずっと支えてくださったスタッフの皆さんや共演者、何よりお客様、毎回のように来てくださる取材陣の皆さん、すべての方に感謝しかないですね」と語った。「今日はバラ風呂に?」と言われると、「入ろっかな!」と前向き。「これから入ります。帝劇の楽屋のお風呂でバラ風呂しますね」と予告し、インスタグラムへのアップをリクエストされると「インスタにあげます」と返した。会見には、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、石川直、前田美波里も出席した。なお、『Endless SHOCK -Eternal-』は2月4日から3月31日まで東京・帝国劇場にて上演。
2021年02月13日現在上演中の『Endless SHOCK-Eternal-』で、約1年ぶりに帝国劇場の舞台に立った堂本光一(42)。本編の3年後を描いたスピンオフで、コロナ対策のガイドラインを遵守しながらも、『SHOCK』シリーズの魅力がぎゅっとつまった作品に仕上がっている。しかし、ひと足先に華麗なパフォーマンスを披露したゲネプロでは、ダンス中に光一のズボンが裂けてしまうという珍事件が!終演後の挨拶で「実はいま体重が60キロくらいあって、最大に重いんですよ。だからズボンも裂けたんでしょうね……。すみません(笑)」と明かし、取材陣の笑いを誘った。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月12日堂本光一が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』が映画館で上映されている。コロナ禍による昨年2月の帝国劇場での公演中止後、無観客の劇場に16台ものカメラ、さらにはドローンも使用し撮影された。改めて堂本に本作への思いを聞いた。「突然、自分たちの武器を奪われたような気持ちでした」。堂本は、昨年の2月26日の公演を最後に、以降の『Endless SHOCK』上演中止が決まった時の心情をそう表現する。「落差が激しかったです。(普段のように)千秋楽を迎えてやり切った達成感の中で終わったとしても“ロス”感はありますけど、達成感も感じられずに急に奪われてしまったわけですから…」それでも堂本は、下を向くことなく、本作のテーマでもある“SHOW MUST GO ON”の精神で駆け続けた。帝国劇場での無観客での撮影を行なうと、さらに感染対策を施しつつ、限られた舞台装置での演出方法を模索し、各登場人物の物語を深く掘り下げていくという形で、『Endless SHOCK』のスピンオフ版となる『Endless SHOCK -Eternal-』を考案。9月から10月にかけて、大阪・梅田芸術劇場での公演を成功させた。このスピンオフ版『Eternal』は映画と並行して2月4日より帝国劇場で上演されている。「スピンオフも、コロナ禍がなかったら作ろうと思ってもなかったもの。自分としては『こういう状況だから、もうしょうがないよね…』とか『こういう状況だからこうなっちゃった』というのはすごく嫌で、こんな状況だからこそ生まれるもの、生むものがあるだろうと思いつつ、やっています」故・ジャニー喜多川が作・演出・構成、堂本が主演を務め、ショウビジネスの世界に生きる若者たちの姿を描いたミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』が初めて上演されたのは2000年。変遷を経て2005年からは、堂本が演出、脚本にも携わり『Endless SHOCK』として上演を続けてきた。“演出家・堂本光一”の強みを尋ねると「やっぱり、ジャニーさんに育ててもらったということじゃないかと思います」と師の存在の大きさを口にしつつ「でも…」と続ける。「どこかでジャニーさんを反面教師にしている部分もあると思います。いや、そう言っちゃうと偉そうですけど…(笑)。反面教師という部分を持ちつつ、でもやはりジャニーさんをリスペクトしていて、『一生あの人を超えることはできないんだろうなぁ』という思いも持っています」そんな、愛弟子なりの強い思いは、演出を引き継いだ2005年当初から現在に至るまで、作品の中に随所に散りばめられている。クライマックスで堂本が披露する「夜の海」というナンバーもそのひとつ。既にトーク番組などでも語られている、ファンの間では知られたエピソードだが、堂本が自身の作曲による同曲の使用を決めた当初、ジャニー氏は曲調の暗さゆえに大反対したという。それでも堂本は自身の思いを曲げることなくこの曲を起用。もちろん、今回の映画でも堂本の熱唱を見ることができる。そこまで反対されても、折れなかったのはなぜなのか?「なんででしょうねぇ…? 当時は25か26歳かな? 根拠のない自信ですね(笑)。『なぜ?』とかじゃなく、直感です。ジャニーさんが嫌がるのはわかってました。基本的に暗いのはあまり好きじゃないんですよね、根っこが日本じゃないので(※ジャニー氏の生まれは米ロサンゼルス)。でも日本人って案外、暗いのが好きじゃないですか。僕も根っこが暗いんです(笑)。曲自体も直感で作ったんですよね。ありふれた言い方で恥ずかしいんですけど、『降りてきた』という感覚で作ったんですよ。時には、自分を信じて突き進んだ方がいい――そんな感覚でした」20年にわたって積み上げてきた確かな経験と直感を糧に、作品も、堂本自身もタイトルさながら終わりなき進化を続けていく。『Endless SHOCK』公開中取材・文:黒豆直樹
2021年02月05日KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出・主演・監督を務める『Endless SHOCK』スクリーン版(2月1日〜18日)が現在全国で上映されている。同作はジャニー喜多川作・構成・演出、堂本主演のミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加し、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描き、主演の堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、石川直、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、前田美波里が出演する。開幕時よりチケット全日程即日完売を続け、日本演劇界におけるミュージカル単独主演記録1位を更新していた同作だが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年の上演は2月26日をもって公演中断を余儀なくされ、ニューノーマルな状況下で新たな『SHOCK』を構想していた堂本は、9・10月に梅田芸術劇場にて『Endless SHOCK』の3年後の世界を描いたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』の初上演を成功させ、7月には『SHOCK』シリーズを20年にわたって牽引してきた功績で堂本が第四十五回菊田一夫 演劇大賞を受賞した。『Endless SHOCK-Eternal-』は本年の2月4日から帝国劇場でも上演され、映画では本編、舞台ではスピンオフを楽しめるという新しい試みとなっている。今回は映画『Endless SHOCK』で作・構成・演出・主演・監督を務めた堂本にインタビュー。新たな試みについての意図や、コロナ禍でエンターテインメントを届けることについての思いなどの話を聞いた。○■てピンチから生まれてくることも多い——今回『Endless SHOCK』を映画館で上映しようと思ったきっかけをお聞かせください。去年大阪で公演をやっている時に、来年帝国劇場でまた2~3月の公演があるけど、本編をやることはできないだろうなと思ってて。大阪公演は『Endless SHOCK -Eternal-』という感染対策を施した公演をやってたんですけど、本編はできないだろうなと思っていました。何かもう一つ面白いことができないかなと考えた時に、『Endless SHOCK -Eternal-』はスピンオフなので、本編をご覧になってない方がどうやって楽しめるかなという時に、同じ時期に映画館で上映していただくと、相互に楽しめるかなと思ったのがきかっけですね。——『SHOCK』で「Show must go on」というテーマを体現されてきた堂本さんにとって、昨年の上演の中断や、『Endless SHOCK -Eternal-』の上演などこの1年の歩みを振り返り、改めて感じたこと、気づいたことなどはありましたか?色々な打撃を受けたのはエンタメ業界だけではなく、世界中みんなが同じです。自分としては『Endless SHOCK -Eternal-』も、コロナがなかったら作ろうとも思っていなかったもの。「こういう状況だからこうなっちゃった」というのはすごく嫌で、この状況だからこそ生まれるものがあるだろうとやっている感覚です。アクセルばっかり踏んでても危ないので、周りをよく見て、その時の状況に対応しながら動いていく必要があると思います。——コロナ禍に見舞われた演劇界について、思うことはありましたか? たとえば自分が盛り上げていきたいという思いなどは?自分が盛り上げたいというよりは、やっぱり、今、何ができるかということを考えます。それはある意味、今までになかったことが生まれる瞬間だと思うんですよ。歴史を振り返ると、エンターテインメントでもダンスにしても、何にしたってピンチから生まれてくることも多いんだと思います。今まで考えもしなかったようなことが生まれるチャンスに変えていかないといけないよな、と。演劇に関して言えば、海外作品は契約上厳しいものがあるのかもしれないし、舞台も劇場へ足を運んでいただいてなんぼというものですが、特に配信という形は、コロナが収束しても残ってもいいコンテンツなんじゃないのかなと思ったりします。もちろん作品によるかもしれないし、それによって劇場に足を運ぶ人が少なくなるというご意見もあるでしょうけど、今だからこそ生まれたものが後々続いていったり、それがさらに進化して残っていったりということも、十分あり得ることだと思うので、自分としてはあまり後ろ向きにならず、今この状況をしっかり捉えていきたいなと思います。——そんな今、もしジャニーさんが生きていたら、どんな言葉をかけてほしいと感じますか?特にないので……ゆっくりお休みください、と思います(笑)。散々働いてきた人だし、誰よりも責任を負って生きてきた人なので、「もう、黙っててくれるかな?」と(笑)。——実際、何かご意見があるとは思いますか……?常々、俺に対しては褒める人じゃなかったので……良くても、「ああ、良かったよ!」(ものまねしながら)って言うだけ! 以上! 逆に光栄だ、みたいな(笑)。一時期は本当に「このコロナ禍で、ジャニーさんだったら、どうしていたかな」と思った時もありましたけど、逆に考えると、この世の中を見なかったのは、ジャニーさんにとって幸せなことだったかもしれないなと考えるようになりました。やっぱり、エンターテインメントが大好きな人だったので……今は、それが思い通りにならない形で進んでいくことの方が多いじゃないですか。本当にファンを大事にする人だったから、ライブを通してファンの皆が喜んでる姿が見られないというのが、ジャニーさんにとって1番つらいことだと思うんです。今、この世の中を見ずに天国にいったのは、ジャニーさんにとっては良かったことなんじゃないかという気持ちがあるからこそ、「静かに寝ててくれ」と思います(笑)。○■それぞれ感じる「○○ must go on」ができれば——普段は満員の中での公演ですが、今回無観客の帝劇で、16台のカメラとドローンを使っての撮影でした。普段とは違う環境だったと思いますが、その時の堂本さんや共演者の皆さんはどのような気持ちで挑まれたのでしょうか?2月26日で舞台がストップしたんです。撮影したのはその後でした。20周年だったので、このまま何事もなく終わるのかと思っていた時に、無観客であれば可能ではないかという話にもなったので、「何に使われるかわからんけども、映像を作っとこう」という方向になりました。あの時は皆、突然自分たちの武器を奪われるという気持ちだったんです。千秋楽を迎えて終わると、ロス感はあってもそれ以上に達成感も得られる。でも途中で終わると、急に奪われた感じになってしまう。演者にしてもスタッフの皆さんにしても「撮影するから来て」という強要はできないと思っていました。本当にお願いベースで撮影を行ったんですが、皆、むしろ喜んでやってくれました。ただ撮影に関しては、当時はコロナに関して今よりもさらにわからないことだらけだったので、時間の制約も厳しくて。本当はもっともっと別カットも撮っていきたかったんですけど、それは難しかったので、制約の中で皆が協力してくれたという思い出があります。——今回は監督としてもクレジットされていますが、編集で意識したことはありましたか?過去にBlu-rayを出した時は、編集するにあたって、いかに劇場で見ているかを意識していましたが、今回は1つの映像作品としてどう残そうかというのを意識しました。映像的に嘘をついてる部分も結構あるんですけど、それができるのがいいですよね。ただやっぱり映画館で上映するつもりで撮影していたわけではないので、心残りもたくさんあります。編集中も「あ~、別のカットないかなあ」と思っても、「ないなあ!」ということが多々ありました(笑)。——最後に、映画を待ち望んでいる人にメッセージをいただければ。映画館で上映されることで、今まで見てなかった方も気軽に観られる機会になるのかなとも思います。そもそもミュージカルというもの自体が、まだまだ世の中的には敷居が高くて、言ってみればいい値段ですし、「敷居の高い感じがなくなるといいよね」なんて、井上芳雄くんと話してたりもします。『SHOCK』本編で言えば、劇場の構造的にも東京・大阪・博多でしか上演は不可能なので、そういった意味では映画という形で、舞台を観に行くよりも値段は安く、敷居の高さを感じないで観にきていただけるのは、とても良いことです。このコロナ禍で、「映画館に行ってね」と言いにくいという感覚はありますが、同時期に帝国劇場ではスピンオフを上演していますので、今までご覧になったことがない方も、この映画を見て、ストーリーの先がどうなっているんだろうと気になってもらえたら嬉しいです。「Show must go on」という言葉はどんな時代にも当てはまるので、皆さんがそれぞれ感じる「○○ must go on」のようなものができて、伝わるものがあるといいなと思います。■堂本光一1979年1月1日生まれ、兵庫県出身。堂本剛とともにKinKi Kidsとして活動し、1997年にCDデビュー。主な出演作としてドラマ『銀狼怪奇ファイル ~2つの頭脳を持つ少年~』(96年)、『ハルモニア この愛の涯て』(98年)、『リモート』(02年)、舞台『SHOCK』シリーズ(00年~)、『ナイツ・テイル-騎士物語-』(18年~)など。ドラマ『リモート』(02年)にて第6回日刊スポーツ・ドラマグランプリ 助演男優賞、第35回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞、舞台『Endless SHOCK』にて第45回菊田一夫演劇賞 大賞(20年)を受賞している。
2021年02月04日堂本光一が演出、脚本、主演を務める人気ミュージカルを映画館で上映する『Endless SHOCK』が2月1日に公開を迎え、東京・日比谷の帝国劇場にて堂本をはじめ、共演の上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里が舞台挨拶に登壇した。堂本主演、故・ジャニー喜多川の演出で2000年に『MILLENNIUM SHOCK』というタイトルで初演され、2005年からは堂本が脚本、演出にも携わり『Endless SHOCK』として上演されてきた人気ミュージカルで、ショウビジネスの世界に生きる若者たちの葛藤や覚悟を描き出す。昨年の緊急事態宣言を受け、無観客の帝国劇場に複数のカメラやドローンを運び込んで撮影された映像を堂本自ら編集して映画として公開することに。この日の舞台挨拶は全国の劇場に生中継されたが、堂本は「スクリーンの大画面に堪えられているか心配なので、手短かに…(苦笑)」と語りつつも、この状況下で劇場まで足を運んでくれた観客への感謝の思いを口にした。もともと、撮影された映像は「僕の老後の楽しみにしようかと…(笑)」と堂本が語るように、映画として上映するために撮られたものではなかった。この『Endless SHOCK』の3年後を描いたスピンオフ版『Endless SHOCK -Eternal-』が昨秋、大阪で上演され、この2月4日より帝国劇場でも上演されるが、そのスピンオフに合わせて本編も楽しめるようにと堂本が映画館での上映を提案し実現した。前田は堂本のこのアイディアを「光一くんは商売人!」と絶賛。上田は「(アイディアを)聞かされた時、すっげーおもしれぇな!と興奮しました。光一くんってジャニーさんの申し子。後ろにジャニーさんの発想力があって、普通じゃ思いつかない発想をしてくれる」と語る。梅田はこの上田の「ジャニーさんの申し子」という言葉に鋭く反応!現在、同劇場での4日からの『Eternal』に向けての稽古中だが「こないだ、稽古場で光一さんが『Youたち』ってさらっと言って、興奮しちゃいました!めっちゃジャニーさんみたいだなって」と明かしていた。『Endless SHOCK』は演出の都合上、帝国劇場、大阪の梅田・芸術劇場、福岡の博多座の3劇場でしか上演ができないとされているが、今回の映画上映で、全国のファンが本作を楽しむことが可能に。堂本は本作が掲げてきた「SHOW MUST GO ON」というテーマと現在のコロナ禍の状況を踏まえつつ「決して我々も、こういう状況下で『何があっても幕を開ける』という意味ではなく、つまづいたときに後ろを振り向いてみたり、そこから少しずつ歩き出す勇気――そっちのほうが大事なんじゃないかというメッセージがあると思う。今の世の中に重ね合わせてみていただけたら」と呼びかけた。取材・文・写真=黒豆直樹『Endless SHOCK』2月1日(月)から2週間限定全国ロードショー
2021年02月01日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』映画館上映(2月1日公開)の、初日舞台挨拶ライブビューイング付上映が決定した。同作はジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕した『SHOCK』シリーズを、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加し、内容を刷新しながら上演しているミュージカル。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。主演の堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、石川直、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、前田美波里が出演する。初日舞台挨拶には堂本光一をはじめ、堂本演じるコウイチのライバル役・タツヤを演じたKAT-TUNの上田竜也、ヒロイン・リカ役の梅田彩佳、オーナー役の前田美波里、越岡裕貴、松崎祐介が登壇。2月4日開幕の『Endless SHOCK-Eternal-』を上演する帝国劇場から全国の上映劇場へライブビューイングという形で、初日を迎えた喜びを語る。感染症対策のため、無観客での舞台挨拶となる。
2021年01月25日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』映画館上映(2月1日公開)のポスタービジュアル、及び特典付きムビチケカードの発売情報が15日に明らかになった。同作はジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕した『SHOCK』シリーズを、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加し、内容を刷新しながら上演しているミュージカル。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。主演の堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、石川直、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、前田美波里が出演する。開幕時よりチケット全日程即日完売を続け、日本演劇界におけるミュージカル単独主演記録1位を更新中となっている同作。初演から20年、2020年2月3月の上演を予定していた帝国劇場での『Endless SHOCK』公演は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2月26日の上演をもって公演中断を余儀なくされた。ニューノーマルな状況下で新たな『SHOCK』を構想していた堂本は、9・10月に梅田芸術劇場にて『Endless SHOCK』の3年後の世界を描いたスピンオフ作品『Endless SHOCK-Eternal-』の初上演を成功させ、7月には『SHOCK』シリーズを20年にわたって牽引してきた功績で第四十五回菊田一夫 演劇大賞を受賞。2021年は、映画公開3日後の2月4日から帝国劇場での『Endless SHOCK -Eternal-』の上演も決定している。初の劇場公開となった今作では、2020年2月の公演中止後に無観客の帝国劇場にクレーンカメラ3台を含む16台のカメラを持ち込み様々なポジションに設置、さらに1台のドローンを飛ばし、通常客席からは観ることのできない新しい『Endless SHOCK』を撮影した。監督は堂本が自ら務め、映像・音楽・編集にもこだわり抜き、ドローンカメラでの迫力フライングや、複数のカメラで撮影した実力派キャストのダイナミックなパフォーマンスが、スクリーンに登場する。ポスタービジュアルは、主演・堂本光一が舞台上でみせる全身全霊の演技の一瞬を切り取ったものに。1月22日より前売券(ムビチケ)も発売し、劇場での前売特典として、ポスターと同ビジュアルを使用したオリジナルポストカード(数量限定)が決定した。
2021年01月15日どんなものでも女の子の心を掴むものに変えてしまう事で知られるクリエイティブディレクター“五十嵐LINDA渉”が所属する株式会社ツインプラネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:矢嶋健二)と、株式会社大創産業(本社:広島県東広島市、代表取締役社長:矢野靖二)の共同プロジェクトとして、五十嵐氏がクリエイティブディレクターをつとめるブランド『ash.(アッシュ)』の新商品が全20アイテムで『THREEPPY(スリーピー)』各店舗より、7月中旬より販売されます。『ash.(アッシュ)』は「SimpleRelax&Shear」をブランドコンセプトに、生活を豊かに、洗練された日常をお届けするブランド。2020年6月下旬から、DAISOにて発売されたアイテムは、グレージュ、ターコイズ、ピンクをメインカラーにマグカップ、ランチプレートといった「キッチングッズ」や機能性抜群な水切りゴミ袋、フリーザーバッグなどの「日用品」など全43アイテムを発売。「シンプルなのに可愛くて使いやすい」と、SNSやメディアで大きく拡散され話題となり、大きな反響を頂きました。今回の新商品となるスリーピー商品ではパープル、グリーン、大理石調をメインに大人可愛い、スモーキーカラーで揃えました。テーマは「リラックス&シンプル」。好きなものに囲まれた空間でのんびりしたり、癒されたり、おうち時間を少しでもおしゃれで有意義なものにしていただけるような商品をお届けします。便利で揃えたくなる蓋付き収納ケースや大理石柄がおしゃれな玄関マット等の「インテリア」グッズや、組み合わせて使えるトイレマットやトイレットペーパーカバーと言った「トイレタリー」グッズ、その他にも、ポケット付きティッシュカバーケース等、便利なのに、とても可愛いライフ雑貨をラインナップしています。スモーキーカラーにすることで部屋なじみがいいので、場所を問わず使用頂けるデザインとなっています。■クリエイティブディレクター「五十嵐LINDA渉」プロフィール空間演出、グラフィック、ファッションやディレクションまで、幅広いジャンルでキュート&MODEなクリエイティビティを発揮するアーティスト。SNSネイティヴなジェネレーションZと相性が良く、常にボーダレスな活動で多くの著名人やアーティストなど多方面から支持を受けている。これまでに、マイナビpresents第28回東京ガールズコレクション2019SPRING/SUMMERのキービジュアル制作、SHIBUYA109「40周年プロジェクト」に伴って行われる大幅な館内リニューアル計画。その環境設計及び内装デザインに関するクリエイティブなど、キュートなクリエイティビティを発揮するアーティスト。■「五十嵐LINDA渉」コメント大人リラックス&大人可愛いを意識して、スリーピーシリーズではより〝実用的に!〟という点を強く意識してみました。特に収納関係は、「取り出しやすい」にもこだわり、トイレタリーシリーズもシンプル且つオシャレを意識してみました、情勢的におうち時間が増えている今だからこそ、おうち時間がもっと楽しくなるようなデザインを心がけました。是非手にとっていただきたい商品ばかりです。■株式会社大創産業大創産業は、「だんぜん!ダイソー」をスローガンに、生活必需品から趣味嗜好品まで生活を豊かにする商品を約76,000アイテムを取り扱っており、さらに毎月約800種類の新商品を開発しています。2020年2月末現在、「ダイソー」を世界27の国と地域に5,741店舗展開しています。(国内3,493店、海外26の国と地域に2,248店)所在地:広島県東広島市西条吉行東1丁目4番14号ダイソーのHPのHP(店舗情報に関しましてはHPよりご確認くださいませ)■株式会社TWINPLANET代表者:代表取締役矢嶋健二所在地:・東京オフィス東京都渋谷区神宮前5-46-1TWINPLANETSouthBLDG.(本社)東京都渋谷区神宮前5-3-13TWINPLANETNorthBLDG.(受付)・大阪オフィス大阪府大阪市西区北堀江1-18-7HARABLDG.2F・福岡オフィス福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1PARCO新館5F・名古屋オフィス愛知県名古屋市天白区植田西2-1506KDビル3F設立:2006年11月1日株式会社TWIN PLANET事業内容:IPエージェンシーとして、IP(IntellectualProperty=知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を展開。「ヒト・モノ・コト」などあらゆるコンテンツをIPとして捉え、市場調査・企画・PR・コンテンツ開発・商品開発・メディア開発などを手掛ける。また、さまざまなジャンルで活躍する個性的な人材が所属する芸能プロダクションとしての側面も持ち、独自のキャラクタービジネスやイベント事業を実施している。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年07月31日ジャニー喜多川さん(享年87)一周忌のタイミングで、ジャニーさんへの“追悼歌”ともいえる曲を発表したユニットがいる。KinKi Kidsの堂本光一(41)と堂本剛(41)だ。「ジャニーさんはキンキの2人を特にかわいがっていました。ジャニーさんの話をメディアで言えるようになったのは、剛さんが『LOVE LOVEあいしてる』(フジテレビ系)で『YOUやっちゃいなよ!』とジャニーさんの口癖をまねしてから。あれは“秘蔵っ子”のキンキでなければ許されなかったこと。昨年末、2年ぶりにキンキのドームコンサートが開かれたのですが、ある曲の最後に光一さんがジャニーさんにして登場。こんなことができるのは光一さんならではです」(テレビ局関係者)その曲こそ、6月17日に発売された最新シングル『KANZAI BOYA』。「今作もオリコン1位となり、『デビューからのシングル連続1位獲得作品数』を42作連続に、’97年から続く自己の『シングル1位獲得連続年数』記録を24年連続に更新しました。実は『KANZAI BOYA』は、ジャニーさんが2人に最初に提案したグループ名。でも当初2人はこの名前がイヤだったそうで、1年後にようやくキンキに改名してもらった経緯が。原点でもあるユニット名をタイトルにして、ジャニーさんへの感謝を込めて、剛さんが作詞作曲を手がけたのです。本来なら5月発売の予定でしたが、やはりコロナの影響で延期になったのです」(前出・音楽関係者)光一は6月17日の発売日に「運命を感じた」と公式サイト『Show must go on』につづっている。「ジャニーさんは倒れる前日まで仕事現場に足を運んでいて、“最後の仕事日”が6月17日だったんです。『こんな偶然ある?』と感慨深げでした」(前出・音楽関係者)最近では後進の演出指導にもあたっている光一。それもジャニーさんの背中を見ていたからこそだ。今年初めのインタビューで光一はこう断言している。《僕が常に念頭に置いているのは、「ジャニーさんだったらどう考えるかな?」ということです。ジャニーさんの思いを一番に考えてから、じゃあ僕はどうすればいいかと考える。ジャニーさんにはなれないんだから、自分なりに考えながらやるしかない》(『婦人公論』’20年2月10日号)その光一が、ジャニーさんから直接受けた“遺訓”が、サイトのタイトルにもなっている『Show must go on』なのだ。「“何が起きてもショーは続けなければならない”という、生前のジャニーさんのモットーでした。ジャニーさんが手がけ、20年続く光一さんの主演舞台『SHOCK』シリーズは2月28日に公演を中止。再開されることなく、20周年の記念舞台は幕を閉じました。現在もジャニーズ事務所の全舞台、ライブはお客さんの前で公演できない状態です。“このままではいけない”と強く感じた光一さんは、3月22日、真っ先に無観客の帝国劇場から公演を無料生配信。スマートフォンを駆使して、通常観客席からは見られない光一さん目線のフライングや階段落ちなど迫力ある映像を撮影。40万人の閲覧者を記録しました」と、舞台関係者は語る。だが、完璧主義の光一は納得していなかったようだ。最近の取材で、彼はこう“懺悔”している。《無観客パフォーマンスを配信しましたけど――あんなのじゃ生の舞台の1%も伝えられないってこと。舞台というのはその場の空気と振動と、アナログ感に良さがありますが、それに代替するものは、今のところ見つかりません。舞台とかライブといった生もののコンテンツが復興するのは多分、一番最後になるでしょうし。こればっかりは抜け道がない》(『日経エンタテインメント!』’20年7月号)前出の舞台関係者が語る。「ジャニーさんがテレビではなく、なにより舞台やコンサートを特別視していたのは、タレントと観客が同じ空間で同じ空気を吸って時間を共有することができるから。それが、双方、一生心に残る原体験になると確信していたからです。それにもかかわらず、現在のコロナ禍では、ジャニーさんの“遺訓”に応えられないことに光一さんは悩んでいました」6月末、光一は8月10日からミュージカル『ナイツ・テール』に出演すると発表。約50人の東京フィルハーモニー交響楽団との共演となるが、感染防止対策のため、シンプルな演出となるという。「お客さんの安全第一のため、観客を多く入れない客席にはなりますが、『生のライブこそエンタメの命』という判断です。厳しい状況下で、少しでも前に進むため、今できる限りのパフォーマンスを見せようと光一さんは試行錯誤しながら全力で取り組んでいます。まさに光一さん流の『Show must go on』精神なのでしょう」(前出・舞台関係者)一周忌となるジャニーさんの遺訓を胸に、光一は再び舞台に立つ。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月09日KinKi Kids・堂本剛のソロプロジェクト・ENDRECHERIが17日、ニューアルバム『LOVE FADERS』の発売を記念し、過去作品3タイトルのデジタル配信をスタートした。配信されるのは、アルバム『HYBRID FUNK (Complet e Edit ion)』(18)、『NARALIEN (Complete Edit ion)』(19)、シングル「one more purple funk... - 硬命 kat ana- (Complet e Edit ion)」の3タイトル(ニューアルバム『LOVE FADERS』は配信対象外)。iTunes、Apple Music、Amazon Music、Amazon Music Unlimited、AWA、e-onkyo music、うたパス、オリコンミュージックストア、Google Play Music、KKBOX、Spotify、SMART USEN、d ヒッツ、ドワンゴジェイピー、Happy Music、my sound、ミュージコ、music.jp、mu-mo、mora、mora qualitas、YouTube Music、LINE MUSIC、Rakuten Music、レコチョク、RecMusicほか、日本含む世界169の国と地域で配信される。17日リリースの『LOVE FADERS』は、「宇宙、そして地球や様々な惑星たちと愛のフェーダー(ボリューム)をあげよう!」というコンセプトを掲げ、全16曲を収録したアルバム。そのほか、新型コロナウイルスの影響によって発売が延期されていた、KinKi Kidsの42枚目シングル「KANZAI BOYA」も同日に発売された。
2020年06月17日4月13日、KinKi Kidsの堂本光一(41)がジャニーズ事務所公式YouTubeチャンネルで“窓ふき動画”を投稿した。『~硝子のお掃除~』と題された動画は、光一が自宅ベランダの窓を拭くという内容。ジャニーズ事務所による、新型コロナウイルス感染拡大を受けての社会貢献プロジェクトの一環だ。光一は「自宅で過ごすとですね、いろいろ思うところもあると思いますよね。(中略)矛盾しているところも感じながら、こう、家で過ごす機会も多いかと思います」と、視聴者らを気遣うコメントで撮影を開始。「正直これから私がお送りする動画は、えー、ほぼためにならないと思ます」と前置きしたうえで、光一のソロツアーグッズだった、使い込んだタオルを使って窓を拭くことにしたと説明した。自宅のベランダの窓が汚いことを説明した後、自らベランダに出て掃除を開始した光一。しかし、この動画に対してSNS上では視聴者からの“ツッコミ”が。《タイトルから連想したのは光一流のお掃除方法の紹介だったけど、ほとんど光一の顔のドアップしか映ってない(笑)》《こういう撮影がド下手でもはや愛おしい》《掃除のことはなにもわからなかったけど、ベランダが汚いことと顔が美しいことは分かった》《顔しか印象に残ってないけど、貴重な動画をありがとう》上記活動の一環の動画は、光一以外にも、木村拓哉(47)やV6の岡田准一(39)もアップしている。
2020年04月13日3月22日、KinKi Kidsの堂本光一(41)が東京・帝国劇場から生配信を行なった。配信は、主演舞台「Endless SHOCK」のインスタグラム公式アカウントから。光一やKAT-TUNの上田竜也(36)、前田美波里(71)ほか出演者総出で本公演さながらのパフォーマンスを披露。途中休憩を挟みながら約2時間の配信に、6万人の視聴者が集まった。冒頭、光一は「色々混乱を招いたこと、本当に申し訳ございません。今日はインスタライブでSHOCKを少し、楽しんでいただければと思っております。本日はみなさんどうかよろしくお願い致します」と挨拶。歌やダンスのほか、階段落ちやフライングなど“SHOCKならでは”のパフォーマンスを披露した。途中のトークでは、空の客席を映しながら「やっぱりお客さんがいないっていうのはね、本当に寂しいですよ。(略)やっぱりお客さんが入ってこそ、舞台っていうものは完成するのだなっていうふうにね、つくづくね、感じております」と心境を吐露した。配信の内容を受けて、SNSでは感動の声が上がっている。《なんて贅沢な配信!泣けてしまう…》《光一さん、カンパニーの皆さん、スタッフさん、夢のような時間をありがとうございます》《まるで劇場にいるかのような配信が見れるなんて、本当にすごい!》2月28日に始まった休演から、全ての公演が中止となった「Endless SHOCK」の“千秋楽”ともいえる今回の配信。なかなか見ることができない豪華なパフォーマンスに、多くの人が魅了されたようだ。
2020年03月23日3月20日、KinKi Kids・堂本光一(41)主演舞台「Endless SHOCK」の公演中止が発表された。再開予定から一転、全公演が中止となる。「Endless SHOCK」は2月28日から新型コロナウイルス感染症の流行を受け、公演をストップ。その後は中止期間の延長を重ね、3月20日からの公演再開を発表していた。しかし3月19日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の発表により、20日当日に公演中止を発表。千秋楽までの全公演中止が決定した。公演中止を受け、光一は「Endless SHOCK」のインスタグラム公式アカウントでコメントを発表。自身の言葉で今回の経緯を説明した。《今回の中止は自分の意向が強いです》とした上で、《自分の意見としてはSHOCKは全国から多くのお客様が集まります(略)そしてキャストだけでも50人作品の特性として終始息を切らしながら地面も這いつくばり演者同士近距離で発声し続けますフライングもお客様の近くに行く事になります》と他作品と比べて感染のリスクが高いことを指摘。さらに《(前略)今はまず何よりも第一に考えなくてはならないのは(略)感染を広げてはならないという事ですそして愛するファンの方や愛する共演者にリスクを負わせて舞台に立たせる事は今の状況で自分にはできません》と訴えた。座長として責任を背負う光一の真摯な説明。この投稿に、SNSでは理解や賛同の声が上がっている。《演出のこととか考えると光一くんの判断は正しいと思う》《一生懸命考えてくれた光一くんの思いを尊重したい!冷静に判断してくれたことがありがたい…》《光一さんも演者さんもつらいよね…しっかり説明してくれてありがとう》座長自ら言葉を尽くした説明に、ファンの称賛が集まっている。
2020年03月20日風間俊介がナレーションを務める連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」。昨年10月に再スタートしたその放送が今月で最後となるが、トリを飾るのは堂本光一特集。前編後編、2週にわたって放送する。エンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そこに生きる人々のリアルな姿を描き出す本番組。今回は“堂本光一~「Endless SHOCK」追求し続けた20年間~”をテーマに特集する。舞台「Endless SHOCK」は、歌やダンス、フライング、22段にも及ぶ大階段落ちなどを盛り込んだミュージカルで、ニューヨークの小劇場でショーに出演する若者たちが、ブロードウェイでの成功を夢見る姿を描いた物語。堂本さんが演じるのは、カンパニーの中心となってショー作りに邁進する主人公。これまで主演として21歳から帝国劇場のステージに立ち、40歳を超えたいまなお身体を張った演出でその作品を守り続けている。2000年11月に「MILLENNIUM SHOCK」として初演を迎え、2005年に「Endless SHOCK」にタイトルを変え、堂本さん自身も演出・脚本に参加するようになり、進化を重ねてきたこの作品は今年で上演20周年。新型コロナウイルスに関する情勢に鑑み、現在公演中止(3月12日現在)となってしまっているが、このメモリアルイヤーのライバル役キャストには、「KAT-TUN」の上田竜也が指名されたほか、共演者も半数以上が一新。昨年の制作発表で堂本さんは「後ほど、おそらく質疑応答で、新しい演出は考えていますか?という質問があると思います。先に言います、考えていません」と笑いを取ったが、毎年新たな演出を加え、より良いものを作ろうと目指してきた。また作品の進化について「音楽を変えましたとかはわかりやすいですよね。そんなことよりもっと細かいところをどうしようかなって。あそこの照明のタイミングを0.5秒早くしたんですっていう変更の方が大事だったりする。長くやるってそういうことなんですよね。自分の中ではそういう無駄と思える時間も絶対的に無駄じゃないと思える信念があるんですよね」とコメント。そして「作品を愛してほしいんですよ。全員が『Endless SHOCK』を好きになってほしいんです。それが一番ですね。俺を見てくれって思ったことないです」と語る堂本さん。演者としてだけでなく、作り手としても関わり続けた彼がこのステージにかける思いとは?「カメラを向けられるのが嫌い」とドキュメンタリーに苦手意識があるという堂本さんを、番組では本作を通して徹底的に紐解いていく。連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」は毎週金曜日24時55分~フジテレビにて放送中(関東ローカル)。※3月13・20日は25時15分~(cinemacafe.net)
2020年03月13日3月10日、堂本光一(41)が初のインスタライブを行った。舞台「Endless SHOCK」のインスタグラム公式アカウントでの生配信には光一のほか、上田竜也(36)や前田美波里(71)などの共演者が出演。帝国劇場から配信した。舞台「Endless SHOCK」は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、2月28日から公演が中止に。3月16日から再開の予定だが、今後の状況によっては変更の可能性もある。冒頭で光一は「こんな世の中ですけども、(略)楽しくゆるーくできればいいかなと思ってます」と語り、舞台の裏話や視聴者の質問に答えるなどした。「世の中がこういう状況なので、本当だったらステージに我々も立っているはずなんですけど(略)我々演者としては、ステージに立てないというのはやっぱりつらいですよね」と心境を語った光一。ほかにも、普段は聞けない共演者たちとの関係についても言及した。視聴者から上田の印象について問われると、「本当に真面目に取り組んでいるし、もしかしたら中止になって1番寂しい思いをしているのは(熱心に稽古をしていた)上田かもしれない」と絶賛。上田も「(中止になり思いを)どこにぶつけていいかも分からない。だからこそ今の内に(やれることを)やっておこうかなって」と熱意を見せた。また追加公演の可能性は無いとしながらも、「何かできることないかなって模索はしている」と話した。舞台の映像化についても「皆さんあまり期待しないでいただきたい」としながらも、検討していることを明かした。様々な質問に真摯に答える光一達に、ネットでは感謝の声が上がっている。《SHOCKできない代わりにインスタライブできるようにしてくれてありがたすぎる!》《光一さんはいつもちゃんと正直に話してくれるから嬉しいな》《SHOCK再開できるといいなー、カンパニーのみんなに会いたい!》空の客席を背景に、約1時間インスタライブを行った光一率いる出演者達。事態の収束と公演再開が望まれる。
2020年03月11日ムーミンがとらや、清月堂本店といった和菓子店、デメルとコラボレーション。2020年3月3日(火)から、松屋銀座他にて順次発売する。ムーミン×和菓子のコラボ今回のコラボレーションは、2019年12月のブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL Cioccolato)とタッグを組んだチョコレートや、2020年1月のピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)のマカロンとのコラボレーションに続く「ムーミンプロジェクト」第3弾。今回は、和菓子をメインに愛らしく楽しいスイーツを展開する。〈とらや〉羊羹『ムーミン谷の森で』とらや(TORAYA)とタッグを組んだ「羊羹『ムーミン谷の森で』」は、“とらやがムーミン谷の自然を感じて羊羹をつくったら”という想定のもと作られた1品。小説「ムーミン谷の夏まつり」のワンシーンから着想を得て、もみの木の森のムーミントロールを表現している。煉羊羹で作られたムーミントロールやもみの木のシルエットと、琥珀羹で表現された森の中の静寂な空気感が調和した、幻想的な羊羹に仕上げている。〈松﨑煎餅〉ムーミン三味胴松﨑煎餅の「大江戸松﨑 三味胴」は卵をふんだんに使用した、柔らかな甘さの煎餅。「ムーミン三味胴」には、ムーミンママ、スナフキン、ちびのミイをフィーチャー。それぞれのキャラクターが小説の中で発した名言が描かれている。〈清月堂本店〉ムーミンハグ最中清月堂本店を代表する「あいさつ最中」にムーミンがハグをする場面を描いた「ムーミンハグ最中」は、コロンとしたハート型の最中。ギフトにも喜ばれそうな、愛らしい仕上がりとなっている。〈デメル〉焼き菓子詰合せ - シアター和菓子に加え、洋菓子ブランドも登場。デメル(DEMEL)とコラボレーションした「焼き菓子詰合せ - シアター」は、小説「ムーミン谷の夏まつり」の表紙に描かれた“劇場”のイラストをパッケージに使用。夏至の美しい月夜の水面に浮かぶ劇場と、デメルのロゴを並べた、印象的なデザインに仕上げている。【詳細】ムーミン コラボレーションスイーツ発売日:2020年3月3日(火)~順次■〈とらや〉羊羹『ムーミン谷の森で』 2,268円(税込)発売日:3月3日(火)取扱場所:とらや松屋銀座店、とらや松屋浅草店にて ※限定品につき、なくなり次第終了■〈松﨑煎餅〉ムーミン三味胴(ムーミンママ、スナフキン、ちびのミイ) 各756円(税込)取扱場所:松﨑煎餅松屋銀座店にて ※限定品につき、なくなり次第終了■〈清月堂本店〉ムーミンハグ最中(4個入り) 1,296円(税込)発売日:3月中旬取扱場所:清月堂本店松屋銀座店にて ※限定品につき、なくなり次第終了■〈デメル〉焼き菓子詰合せ - シアター 2,160円(税込)取扱場所:デメル松屋銀座店にて ※限定品につき、なくなり次第終了
2020年03月01日KinKi Kidsの堂本光一が6日、都内で行われた映画『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日公開)の公開記念イベントに登場した。マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが初共演で主演を務める本作は、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話。2人の男の熱い友情と、チームの絆、そして不可能に挑戦し続ける姿を描く。筋金入りのフェラーリファンとして知られ、本作のアンバサダーに就任した光一は、フォード車9台とフェラーリ車11台がずらりと並べられた会場に、本作に登場するフォード車・GT40に乗車して登場。「たまらなかったです。フェラーリ好きなので申し訳ないなと思いながら乗っていたんですけど、無駄にアガりますよね! この空間がたまらないです」と興奮気味に話した。そして、本作で描かれる2人の男の友情について「取っ組み合いのケンカをしていてもそこにすごく愛情がお互いにある。こういうのいいなってすごく思いました」とうらやましがり、「僕も2人組なんですけど、1回もケンカしたことないんですよ。僕らは逆に。だからああいう取っ組み合いのケンカができるのもすごく素敵だなと感じました」と剛との関係性に言及。「昔からケンカはしない。お互いに『この野郎』と思っているところはあると思うんですけど、それもそれやなってお互いに認めている感はある。でも、映画の中の2人は本当に熱い2人で、取っ組み合いのケンカをしてもそこに愛情が生まれているというのが素敵だなと」と続け、MCを務めたフリーアナウンサーの安藤弘樹から「今年の目標はケンカということでよろしいですか?」と聞かれると、「ちょっと取っ組み合いのケンカしてみようかって。それもいいかもしれないですね」と笑った。また、本作にちなんで、ライブや舞台などで不可能に思えたけど絶対にやってやるという気持ちで挑んだ経験を聞かれると、「特にライブとか舞台はある意味ちょっと魔法の空間。不可能だと思っているようなことを可能にしていく作業だと思っている。僕の口癖でもあるんですけど、『言うのはタダだから言うけどさ』っていう感じでスタッフの方と打ち合わせを進めることがある。そこから不可能だったことを可能にしていく作業がすごく好き。魔法の空間を作っていく仕事に携われて幸せだなと感じています」と、自身の口癖も明かしながらライブや舞台への思いを語った。
2020年01月06日KinKi Kidsの堂本光一が6日、都内で行われた映画『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日公開)の公開記念イベントに登場。筋金入りのフェラーリファンとして知られ、本作を応援するアンバサダーに就任した堂本は、会場に並んだ21台推定50億円の高級車に「たまらない」「幸せです」と興奮していた。本作は、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話。マット・デイモンとクリスチャン・ベイル、アカデミー俳優の2人が初共演で主演を務める。イベントでは、フォード車9台とフェラーリ車11台がずらりと並べられた会場に、本作に登場するフォード車・GT40に乗車して堂本が登場。「たまらなかったです。フェラーリ好きなので申し訳ないなと思いながら乗っていたんですけど、無駄にアガりますよね! この空間がたまらないです」とうれしそうに笑顔を見せた。そして、「最初にこのお話をいただいたときに、どちらかというとフェラーリが好きな人間なので、その時代ってフォードがフェラーリをぶっ倒すストーリーだよなと思って不安になった」と打ち明けた上で、「見てみたらそんな不安は吹っ飛び、フォードのやり方、フェラーリのやり方を忠実に描いていて、フェラーリ好きとしても楽しめる映画。車好きじゃない人も心から楽しめる映画になっていて本当に素晴らしい映画だなと感じました」と本作を絶賛した。映画のアンバサダーを引き受けるのは今回が初めて。「本当に光栄ですし、今まで車好きと公言してきて良かった。こんなおいしい仕事をさせてもらっていのかなと。この場所にいられることが幸せですね」と喜びをあらわにし、「フェラーリはレース資金を稼ぐために市販車を作っている。フォードは真逆で、その2つが戦ったときにどっちがいい車を作るのよって、こんな面白い話ないじゃないですか。0.1秒でも早くゴールすれば勝ち。そこに何億もつぎこまれる。こんなバカなことはない。そこがいいところ。エンジニアもドライバーも、どれだけみんなが命をかけて…」とレースの世界の魅力を熱く語った。
2020年01月06日MISIAは、7年ぶりベストアルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」で堂本剛とのコラボレーションによる新曲「あなたとアナタ」を発表。アルバムは、2020年1月22日(日)に発売する。MISIAの7年ぶりとなるベストアルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」は、“SOUL JAZZ”をコンセプトに、MISIAの代表曲が多数収録される豪華ベスト盤。新曲4曲も収録されており、その中で、堂本剛とのコラボレーション曲「あなたとアナタ」を披露する。「あなたとアナタ」は、ラジオ番組での共演や、共通の知人アーティストを通じてMISIAの音楽性を知った堂本剛が、MISIAに歌って欲しいと提供した曲だという。堂本剛が作詞作曲を手掛け、さらにはボーカルとしても参加。2人のハーモニーと“SOUL JAZZ”の世界が融合した美しいバラードが完成した。なお、堂本剛が、女性アーティストへの楽曲にボーカル参加をするのは今回が初となる。その他、「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」では、Marcus MillerやRaul Midon、そして海外を中心に活躍するラッパーのMIYACHIらも参加した全16曲を収録。初回生産限定盤には、ニューヨークから迎えたバンドを率い、2019年9月に開催したライヴツアー「MISIA SOUL JAZZ SWEET&TENDER」のファイナル公演の模様が収められている。【詳細】「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」リリース日:2020年1月22日(日)初回生産限定盤A(CD+Blu-ray) 5,000円+税初回生産限定盤B(CD+DVD) 4,800円+税通常盤(CD) 3,300円+税<収録曲>1.Everything2.CASSA LATTE3.来るぞスリリング(feat. Raul Midon)4. Mysterious Love(feat. MIYACHI)5.変わりゆくこの街で6.BELIEVE7.オルフェンズの涙(feat. Marcus Miller)8.キスして抱きしめて9.真夜中のHIDE-AND-SEEK10.LADY FUNKY11.陽のあたる場所12.あなたとアナタ(feat. Tsuyoshi Domoto)13.つつみ込むように・・・14.あなたにスマイル15.愛はナイフ16.アイノカタチ
2019年12月23日KinKi Kidsの堂本剛が、21日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。映画やドラマで共演し、プライベートでも仲が良いことで知られる女優・水川あさみの結婚を祝福した。先月21日、俳優の窪田正孝との結婚を発表した水川。剛は、「“天敵”がいなくなったということで、非常に心が安らいでるというか。平穏が訪れてる」とジョークを飛ばしつつ、「普通にシンプルに良かったねって思いましたよ。正孝と結婚すればいいのになって思ってましたし。結ばれるべくして結ばれたから、良かったと思います」と2人の結婚を祝福。また、「あさみの結婚は、とにかく良かったなって思ってます。窪田正孝くんは、めちゃくちゃ良い子なんで、良かったなって思ってんねん。2人とも良い子やから」と、終始“良かった”を連発していた剛は、「幸せになりなって言うて、いつか夫婦でライブ観に来てなっていう連絡はしたんですけど」「本当にいつかご夫婦と遊びたいな。その時は、盛大にお祝いしてあげたいな」と話していた。続けて、剛は、ドラマで共演し、プライベートでも交流がある女優の川口春奈についても言及。川口からは、“先生”と呼ばれているそうで、「『体大丈夫ですか?“先生”には幸せになってほしい』って言った後に、変な顔を送ってきたり。元気出るけどね」と苦笑しながら、「なかなかの逸材ですよ。これからどういう風に成長してくのか楽しみ。あさみの上をいくパワフルさを持ってるので」「良い人を見つけてもらえたら」とエールを送っていた。
2019年10月25日「私も番組を見て驚きました。堂本光一さんといえば、ジャニーズタレントのなかでも、“王子様キャラ”で知られており、またプライベートは鉄壁のベールに包まれた存在です。事務所のスタッフたちも私生活については、ほとんど知らないと聞いています。そんな彼が自分の“過去の恋愛”について赤裸々に語ったのですからね……」そう語るのは、KinKi Kids・堂本光一(40)の仕事関係者。NHK総合の番組『密会レストラン』はゲストたちが恋愛話を語るというトークバラエティなのだが、9月23日に放映された回に光一が登場したのだ。マダム役の寺島しのぶ(46)も「ジャニーズっていうと、絶対に女の子の話をしちゃいけないってイメージじゃないですか」と語っていたが、光一の告白は出演者たちの予想を超えたリアルなもの。徹底的に注意を払っていたのが“スキャンダル”の発覚だったという。「たとえばね、(恋人と)会うにしても、どこか行ったりとかできないじゃない?デートっていうデート、40歳にして、したことないんだもん」(光一)女性との交際期間は長く、最も短かったときで3年だったという光一。だがその間、一度も外出してのデートはないのだという。「(相手を)車で迎えに行くんですよ。それも絶対バレなさそうなところで拾うわけよ。で、拾って自分ちの(地下)駐車場にそのまま入って……」(光一)この発言について、ある芸能関係者は言う。「光一が女性とのツーショットをマスコミに撮影されたことは、ほとんどありません。唯一の例外が’96年5月の写真週刊誌『フライデー』による報道です。当時、彼は17歳で、デート相手と報じられたアイドルグループ『CoCo』の宮前真樹は6歳年上の23歳でした。バイクに乗った彼は宮前と公園付近で待ち合わせたのですが、人気のない道路に移動した後で、ようやく後ろに乗せるという用心深さでした。彼女のマンションの部屋に出入りするときにも、時間をずらし、さらにヘルメットを被ったままだったのです。だからツーショットといっても、フライデーは顔を彼の顔を撮影することはできませんでした。しかし彼はこの経験に学び、その後は恋人のピックアップにも車を使用するなど、より慎重になったのでしょうね」またジャニーズタレントと仕事をすることが多い映像関係者は言う。「OBの赤西仁など女性との交際を隠さないタイプもいますが、それは一部。多くのタレントは、スキャンダル発覚には注意しています。デートのときはわざわざレンタカーを使ったり、自分の車で彼女とドライブしたいときには地方に行ったりと、それぞれが知恵を絞っているのです。それにしても、堂本光一さんほど“写真を撮らせない”ことを徹底しているタレントはいないのではないでしょうか」
2019年10月04日KinKi Kidsの堂本光一が、16日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。帝国劇場で27日まで公演中の舞台『DREAM BOYS』で、メインアクトを務めるKing & Princeの岸優太と神宮寺勇太について語った。『DREAM BOYS』は、今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんが、作・構成・演出を手掛けた作品。今回の公演で、演技指導を担当している光一は、「ヤツらはすごく頑張ってる」と稽古の様子を明かし、自身が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』で共演した岸について、「本当に努力の子。『あそこができてないから、ちゃんと練習した方がいいよ』って言うと、本当に延々と練習するタイプ。そこは今も変わってない」と分析した。続けて、「岸の良いところは、恥を見せても構わないというところ。全員が恥を共有して、失敗したところを乗り越えて良い作品にすることが、稽古場の醍醐味。ちゃんと自分を裸にして、自分に足りないところを感じながら、成長させることができるのが、彼の最大の武器だなと思います」と、役者として大絶賛。また、「器用な子」だと称した神宮寺についても、「教えたことを踏まえて表現していこうと、器用に乗っけていける。こういう子が成長したら、どこまで成長するんだろうと、末恐ろしい気がしてますね」と期待を寄せた。今回の公演では、岸と神宮寺のほか、ジャニーズJr.内のグループ・HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍に所属するメンバーが多数出演しているが、光一は、「もうちょっと大人の感情を出した方がいいんじゃないかと思って、演技指導をしていった。でも、ちょっと難しいみたいで、『俺、上手くできねぇ……』みたいな顔になるのよ」と指導中のエピソードを披露。「それがかわいくて! 『大丈夫。自信を持ってやれ。頑張れ』って。俺、(本番を見たら)泣いちゃうんじゃないかな。コイツら頑張ったなぁって」と、後輩たちの頑張りに“親心”をのぞかせていた。
2019年09月17日Kis-My-Ft2の横尾渉と千賀健永が、11日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)の忘れられない思い出を語った。横尾は、ジャニーさんと自身の兄のエピソードを披露。ジャニーズ事務所に入所する前、保護者として横尾に付き添った兄に、ジャニーさんが「君も受けなさい」と声をかけたが、「僕はやりたいことを決めているので、弟に託したい。弟を見守っててください」と断ったという。ジャニーさんは、「じゃあ、僕はずっと弟の面倒を見てあげるよ」と答えたそうで、横尾は、「お兄ちゃんとの約束を叶えてくれてありがとうございます」「それでずっと(ジャニーズに)いさせてくれて……」と感謝した。そして、「元々、ジャニーズに入るのは僕じゃなかったんですよ。お兄ちゃんなんです」と振り返った横尾は、「ちょいちょい、ジャニーさんに言われてたのが、『お兄ちゃんの方を入れたかった』って。多分、歌ができてないのがバレてたんでしょうね」と自虐気味に苦笑い。Kis-My-Ft2としてデビューしたとき、とても喜んでいたという兄についても、「不思議なお兄ちゃんです。周りから“仏”って言われてます」と明かすと、千賀は、「横尾さんと真逆じゃん!」と即座にツッコんでいた。一方の千賀は、ジャニーさんの感性について言及。ジャニーズJr.のころ、リハーサル室に置いてあった飴を手づかみでたくさん取った子供に、ジャニーさんが、「ユー、最高だね!」と褒めたそう。「この感性ってすごい。自分を際立たせる何かを持ってる子、自分を持ってる子を、ジャニーさんは好きなんだなと。確かに今考えると、『自分だけのものを大事にしなさい』ということをすごく学んだから」と話しつつ、「本当にエンターテインメントを生み出すために生まれてきた人だよね」とジャニーさんを懐かしんでいた。
2019年09月13日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、2日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演し、ジャニーズ事務所の変化について語った。2020年の同時CDデビューを発表した後輩グループのSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)についての話題になり、SixTONESを「シックスストーンズ」と読み間違えた剛は、「これシックスいらんやん。ちょっと、ジャニーさんに電話してもらっていい?」と苦笑。同グループ名の読み方が「シックストーンズ」から「ストーンズ」に変更になったことについて、過去にメンバーの松村北斗が出演番組で「ジャニーさんが『読みづらいよね』『ストーンズがいい』とおっしゃって」と経緯を明かしていたが、この日リスナーから「メンバーが自分たちで決めたグループ名」という情報が寄せられたことから、「そうなの? ジャニーさん関係ない。ごめんごめん」と平謝りして笑わせた。続けて剛は、「今は自分の意思を伝えられる環境というか。直談判してよかったなら、KinKi Kidsも『もう一回考え直してもらっていいですか?』って言ってたかもな。すごい地味な2人なのに、デスメタルみたいな長い名前とか良かったね」とジョークを飛ばすと、光一は、「我々の時代はそうじゃなかったもんね」とポツリ。「今まで、ジャニーさんが決めてたグループ名とかメンバーが、今後どういう形になっていくか」と、所属タレントとしての心境を吐露した。また、2人は番組で、印象深かった生放送のエピソードを披露。過密スケジュールのため、東北から都内にヘリコプターで移動したこともあるという光一は、「紅白のオープニングをやって、すぐにフジテレビで生放送があって。車だと渋滞するとヤバいから、衣装着たままバイクに乗って」と20歳の頃の思い出を告白。剛も、「バイクの後ろに乗せられて。何でこんなに急いで移動するようなスケジューリングなんだって思った」と当時を振り返ると、光一は、「今じゃ考えられないけど、昔はたくさんあったよね」と懐かしんでいた。
2019年09月03日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、26日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。ジャニー喜多川さんの「家族葬」翌日に生放送された音楽番組『音楽の日』(TBS系)の裏話を語った。光一は、ジャニーさんが生前愛用していた帽子を手作りして登場し、ファンの間で話題になっていたが、「エンディングに出るまで時間があったので、『ジャニーさん帽子作るか!』と思い立って」とその経緯を説明。「そのとき、アイルトン・セナの帽子を被ってたんだけど、黒ガムテープで隠して、“vanson”って書いて」と製作秘話を明かすと、剛は、「ちょっと面白かった。一生懸命作ってたよね」と笑っていた。同番組のMCは、先輩でもある中居正広が務めていたため、光一は、「失礼になったらあかんなと思って。(帽子を)チラッと見せたら、『いいじゃん!』って言ってくれたから、じゃあ被ろうかって」と、被るかどうか迷っていたことも告白。一方の剛も、「ガムテープでサングラスとかも作れたから、いろいろやりたかったよね。でも、中居先輩の番組だから、サングラスまでいったらアカンなって。自分たちの番組だったら、ジャニーさんの“完コス”やりたかったけどね」と振り返っていた。
2019年08月28日KinKi Kidsの堂本剛が、26日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。7月に亡くなったジャニー喜多川さんの「家族葬」裏話を語った。7月12日に行われた「家族葬」には、所属タレント約150人が参列。会場は、「ジャニーさんの最初で最後のステージ」をイメージして構成され、ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏が、“応援うちわ”を3つ作ってきたそう。「誰か使いますか?」と言われ、「すみません!ください!」と大きな声を出してしまった剛は、「俺しか手を挙げてなかった……」と恥ずかしそうに告白。“応援うちわ”には、「YOUって言って」「目をみて」「ウィンクして」とそれぞれ書いてあり、剛は、「今、ジャニーさんに何を言ってほしいかというと、『YOUさ~』って言ってほしい」という思いで、「YOUって言って」と書いてある“応援うちわ”を受け取ったという。しかし、会場を盛り上げようと手にしたものの、お葬式ならではの厳粛な雰囲気に、「これ、いつ使うん?どうしよう?」と戸惑ってしまったそう。結局、場所移動のために乗り込んだバスで、暑さをしのぐために使っていたようだが、車内に忘れてきてしまい、スタッフに「取ってきて」と頼んだ剛。「そしたらなんか知らんけど、手越(祐也)が持って帰ろうとしてて。自分のものかのようにうちわを持って、『じゃあ、失礼しまーす!』みたいな感じで言ってるところを、スタッフが止めて」と、無事に手越から取り返し、自宅に保管していることを明かした。
2019年08月28日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日