累計発行部数3800万部を超える、原泰久のコミックを原作にした『キングダム』は、漫画実写化の新基準と位置付けられる会心の出来だ。中国ロケがもたらす映像の迫力、ドラマ性を深めたシナリオに加えて、主演を務める俳優・山崎賢人の「熱意と決意」が胸に突き刺さる。俳優・山崎賢人の成長ドラマとしての『キングダム』紀元前中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)の数奇な運命をダイナミックに描く本作。山崎にとって、今回演じた信という主人公は、重要なターニングポイントであり、俳優としてさらなる高みを極めるための、確かな第一歩となるはずだ。これまでの数多くの漫画実写作品で主演を務め、良くも悪くも「よく出てる」と評された山崎だが、作品ごとに自身を真っ白にリセットし、どんな役にも染まれる姿勢こそが魅力とも言えた。しかし、そんなキャリアに山崎自身、葛藤があったのではないか。そう思わせるほど、『キングダム』での熱演には、役を演じる以上の、俳優としての自我がひしひしと感じられる。不遇な境遇から「絶対這い上がってみせる」と歯を食いしばる信の姿が、若手イケメン枠からの脱皮を誓う24歳の人気俳優に重なる…。つまり、『キングダム』は俳優・山崎賢人の成長ドラマでもあるのだ。日本映画が新たなフェーズに突入するため、“大勝利”してほしい山崎に加えて、吉沢亮(えい政/漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成きょう役)、大沢たかお(王騎役)ら豪華キャストが顔を揃える。それぞれの俳優が原作のキャラクターを体現するに留まらず、「その俳優にしかできない演技」を披露している点がより重要だ(役どころだけに固執すると、コスプレ大会に終わってしまう)。結果的に、山崎演じる信の武骨さ、不器用さがくっきりと浮かび上がる、非常に計算された絶妙なキャスティングだ。シナリオに目を向けると、やはり、原作者の原氏が脚本作りに深く関わり「原作に気を使いすぎて、結局何を描きたいのか見えなくなる」という失敗を回避できたことが大きい。「夢を抱くことの価値」というエッセンスを抽出し、原作ファンを満足させ、原作を知らない観客もしっかりドラマに入り込める。そして、これだけの大規模なプロジェクトを指揮し、一人の少年の野心をスクリーンで描き切った佐藤信介監督。間違いなく、いまの日本映画界ではトップの存在であり、世界を見据えたエンターテインメントを想像できる唯一のクリエイターだと断言したい。日本映画が新たなフェーズに突入するためにも、『キングダム』には“大勝利”を収めてほしいのだ。『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(text: Ryo Uchida)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年04月14日俳優の山崎賢人(24)と吉沢亮(25)らが4月8日、都内で共演映画「キングダム」(佐藤信介監督、19日公開)の公開直前イベントに出席した。各スポーツ紙によると、同作は中国の春秋時代が舞台の同名漫画の実写化。山崎は「作品に負けないように熱い思いを込めた」とアピール。また山崎は巨漢の将軍・王騎を演じるため体重を15キロ増やした大沢たかお(51)について「現場で一人だけ人間じゃない人がいると思った」と話し、笑わせたという。「王騎といえば原作でも屈指の人気キャラ。大沢さんも演じる上で相当のプレッシャーがあったはずです。ネットでのキャスト発表時も、賛否両論でした。しかし劇中では長さ4メートル・重さ30キロの矛を片手で振り回すなど、圧巻の演技を見せています。イベントにその矛が登場しましたが、大人が両手で持つのも難しそうなほどの大きさでした」(取材記者)演技派俳優として知られている大沢。今作で山崎が驚くほどまで肉体改造できたのは、普段の食生活にあったようだ。「大沢さんは出演したバラエティー番組で、主食がステーキであることを明かしていました。食べる量は『(朝から)300から400(グラム)ぐらい。昼も食べられるタイミングがあれば肉を。野菜はほとんど食べない』と説明していました。そうした欧米人並みの食生活が、今作での圧巻の演技につながったようです」(芸能記者)
2019年04月09日映画『キングダム』(4月19日公開)の公開直前イベントが8日に都内で行われ、山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、本郷奏多、吉村崇(平成ノブシコブシ)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。この日はサプライズで、『キングダム』が大好きだという吉村が登場し、その様子に山崎も「キングダムと同じくらい熱いですね」と驚く。キャストはあらかじめ「キングダム診断」を行い、それぞれどのキャラクターのタイプなのか、イベントで発表された。信役の山崎は、「バランス型リーダータイプ=漂」という診断に、「バランスが一番取れないよ。バランス能力がない」と困惑しつつ、「(診断が)出たってことはそういうことですよね」と自分を納得させ、橋本も「これから!」と励ます。しかし、本郷は「賢人くん、バランスはないよね。取ろうとしてないもんね。自分の道を突き進む。でもリーダーはリーダーじゃないかな?」と所感を述べた。一方、漂役の吉沢は「真面目な中間管理職タイプ=壁(ヘキ)」という結果に、「"かべ"かよ〜」と不満げな様子。山崎は「ノーって言わないね、確かに。全部受け入れてくれる感じある」と若干納得していた。また「猪突猛進型リーダータイプ=信」と診断された橋本は「当たってる気はします。猪突猛進型ではあると思います。あんまり考えずに進んじゃいます」とまんざらでもなく、「聡明なリーダータイプ=嬴政」という結果の本郷も「恐れ多いっす」と飄々と答える。この結果に、吉沢は「みんなリーダータイプなのになんで俺だけ中間管理職なの!? 一番王様なのに!」と悔しがるが、さらにサプライズゲストだった吉村も「猪突猛進型リーダータイプ=信」と診断される。その後、ネタバレを言いそうになった吉沢に吉村が「壁、何やってんだよ!」とつっこむと、吉沢が跪いて首を垂れるなど、診断の影響が続く。吉村が滑った際には、「壁、こういう時助けてよ!」と訴え、吉沢が客席を「笑えよ!」と一喝していた。最後には、作中で実際に大沢たかおが使用していたという王騎の矛(約4m/30kg)を持って撮影。山崎は「今日やったキャラクター診断でやったキャラクターの説明にもあったように、一人一人のキャラクターが魅力的なのも『キングダム』の魅力の一つだと思います。キャストスタッフみんなで本当に熱い思いを込めて撮影したので、この熱がどんどんひろがっていくワクワクが強く、ぜひ楽しんでもらえたらと思います」とメッセージを送った。
2019年04月08日4月19日(金)からスタートする映画『キングダム』の公開に先立ち、撮影現場に密着したドキュメント写真集「映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-」が発売。この度、発売に先駆けて、オフショットを含む写真が到着した。今回の写真集は、中国・象山影視城での大規模ロケなど撮影の裏側を、スチール写真とインタビューでクローズアップ、戦災孤児で天下の大将軍を目指す信を演じる主演の山崎賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかおら豪華キャストの姿を収めたドキュメント写真集。スチール写真は、戦場カメラマンの経験を持つ菊池修が撮影。迫力に満ちたアングルで捉えた写真からは、キャスト・スタッフたちの奮闘ぶりがリアルに伝わってくる。また、インタビューページでは脚本にも大きく関わった原作者・原泰久と山崎さんとの対談、山崎さん、吉沢さん、橋本さんの鼎談を収録したほか、原氏の直筆メッセージイラストやキャストに向けて描き下ろした色紙の一部も特別に掲載されている。そんなファン必見の写真集から、今回魅力的なカットの一部が公開。顔に傷を負った信をはじめ、吉沢さん扮するえい政、不思議な蓑を身に纏い、信・えい政と行動を共にする河了貂(橋本さん)。さらに、信と漂(吉沢さんが二役を演じる)が肩を組んだ仲良しオフショットや、象山影視城の巨大なオープンセットで撮影中の山崎さんと橋本さんの写真も到着。そして、王宮で元将軍・左慈との死闘を繰り広げる信の姿を収めたものも公開された。「映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-」は4月12日(金)発売。映画『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年04月04日映画『キングダム』のワールドプレミアレッドカーペットイベントが27日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)、佐藤信介監督、原泰久(原作者)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から中国ロケが行われ、原作者の原も脚本に参加した。キャスト陣の中では、1人真っ赤な衣装を着て観客の目を引いていた橋本。肩と背中を上品に出したレース地のワンピースが映えており、レッドカーペットイベントでは長澤と談笑する姿も。山崎、吉沢とは共演経験も多いが、「こんなにがっつり同じシーンがあったのも今回が初でしたし、私は河了貂として、どのシーンも信と政がそこにいてくれるからこそ、自然とついていくくらいの感覚で、頼っていた」と振り返った。また、電波の届かない場所での撮影が多かったために「洞窟のシーンだったり山奥のシーン、電波がなかったら、話すしかない。輪になって話したりして、過酷な撮影だったので、楽しもうみたいなことはあったのかと思います」と現場の和気藹々とした空気を明かした。
2019年03月27日映画『キングダム』のワールドプレミアレッドカーペットイベント&舞台挨拶が27日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)、佐藤信介監督、原泰久(原作者)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から中国ロケが行われ、原作者の原も脚本に参加した。イベントでは、吉沢と兄弟役を演じた本郷が「顔かっこいいですよね、吉沢さん。兄弟役、嬉しいです」と喜び、吉沢が本郷に対して「いやいや、おきれいなお顔をされてる方ですから」と褒めあう場面も。さらに吉沢が、本郷が演じた成蟜について「僕はすごい大好きでした。悪党具合がつきぬけてたから、逆にかっこいいなと思いながら見ていました」と告白すると、本郷も「嬉しい、ありがとうございます。政、めっちゃかっこよかったです」と称賛していた。この様子を見た満島は「褒めあうんですよ、このチーム」と説明。「最初は若いなと思って聞いてたんですけど、いいチームになっていくんですよ。不思議と」と感嘆し、「映像に負けないくらい、人間の絆がちゃんと写っていた気がするんです」と映画の印象を述べた。また、舞台挨拶で注目ポイントを聞かれた山崎は「全シーンに全精力をかけてやらせていただいてるので……」と悩み、「中国で屋台でみんなでごはんを食べてる時に……」と話しかけたものの、「迷っちゃったのが、これから観てもらうわけで、ネタバレに。お客様の心をつかみたいところを言っちゃうと、そこが気になっちゃうと思って。違うなと思っちゃって。やめよう、そこは」と心の声をそのまましゃべることに。さらに「(原)先生が書いてくださった、映画オリジナルのセリフがあるので、そこも……言えないっすね」という衝撃の展開に、周囲は崩れ、橋本は「言えんのかい!」とつっこむ。しかし、最後の締めのコメント前に「さっきのやつ、1こ思いついたんでいいですか」と頼み込んだ山崎が、「前半に修行のシーンがあるんですけど、そこの修行をよく見てくれたら、最後は『ああ』ってなる」と語ると、周囲も納得していた。|I@017.jpg|I@018.jpg|I@019.jpg
2019年03月27日累計発行部数3800万部超を記録する、原泰久による人気コミックを実写化する映画『キングダム』のワールドプレミア舞台挨拶が3月27日(水)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の山崎賢人、吉沢亮らキャストが登壇した。紀元前245年、春秋戦国時代の中華「秦」にて、戦災孤児の少年・信(山崎さん)と漂(吉沢さん)は、いつか天下の大将軍になるという夢を抱いていた。漂は王都の大臣により召し上げられ王宮に入るが、王弟・成きょう(本郷奏多)のクーデターにより息絶えてしまう。敵討ちを誓う信は、戦いに乗り出していく。山崎賢人、注目ポイントを言い出せず心の声駄々洩れ注目ポイントを尋ねられた山崎さんは、「えーーっとですね、そうですね…いっぱいあるんですけど…」となかなか本題に入れず、橋本環奈や満島真之介から「え?」と突っ込みを受ける。話し出すも途中で尻すぼみ状態になり、「迷っちゃったのが…これから観てもらうわけで…お客さまの心をつかみたい注目のシーンを言うと、そこに気になっちゃうかなと思って」と心遣いの表れであったことに、登壇陣も「ネタバレがね」と納得の表情を浮かべた。それでも何とかひねり出そうとした山崎さん、しゃべり始めては「違うな…やめようそこは…あ、心の声が(笑)」とキュートな笑みを見せ、「先生が書いてくださった映画オリジナルの台詞があるので!あ、そこも言えないな!」とすっとぼけ、場内は爆笑の渦に。そんな山崎さんをフォローしようとしたのか、満島さんは「賢人くん、今日ふにゃふにゃで立っていますけど、全然違って(映画では)格好いいの!顔も美しいし!」と大絶賛していた。1億のセットに本郷奏多も驚愕一方、同じく注目ポイントについて、本郷さんは「ずーと王様の部屋にいて、ビジュアルセットのこだわりはすごく感じました。王室セットだけで何千万かかっている、みたいな」と言えば、佐藤信介監督が「1億ですね」とボソリ。桁違いの額に、本郷さんは「1億!?」と驚きで目を丸くしてみせ、「何百万もする玉座にどかっと座るんですけど、スタッフさんに『足の裏、まず拭いてもらっていいですか』と言われて、王様なのにな…って思っていました」と笑いを交えつつも壮大な世界観に言及していた。そのほか、舞台挨拶には長澤まさみ、高嶋政宏、要潤、大沢たかお、原さんも出席した。『キングダム』は4月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年03月27日山崎賢人が主演を務める映画『キングダム』のワールドプレミアレッドカーペットイベントが3月27日(水)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、山崎さんのほか共演の吉沢亮らキャスト全9名に加え、佐藤信介監督、原作者の原泰久も出席し、700名の観客とのグリーティングを楽しんだ。■原作者・原氏「5回くらいダラダラ泣きました」『キングダム』は累計発行部数3800万部超を記録する、原氏による大ヒットコミックを実写映画化。紀元前245年、春秋戦国時代の中華「秦」にて、戦災孤児の少年・信(山崎さん)と漂(吉沢さん)は、いつか天下の大将軍になるという夢を抱いていた。漂は王都の大臣により召し上げられ王宮に入るが、王弟・成きょう(本郷奏多)のクーデターにより息絶えてしまう。敵討ちを誓う信は、戦いに乗り出していく。一足早く完成作を観たという登壇陣は、「世界に通用する作品ができた」、「日本映画の記録を更新するような素晴らしいエンターテインメント作品」など、異口同音に自信をのぞかせた。脚本も担当したという原氏は「成功したなって思ったのは、泣けるんです。心から泣けるシーンがたくさんあるとまさに『キングダム』だ、って言えますね。僕5回くらいダラダラ泣きました」とお墨付きだとして、山崎さんらキャスト陣を湧かせた。■吉沢亮と本郷奏多の褒め合い合戦に、満島真之介「こいつら、わけえな」本作においてヒールとなる成きょうを演じた本郷さんは、「なるべく憎たらしく見えたほうがいいな、観ている人が“こいつ嫌いだな”って思ってもらえるようにしたい、と思って。自分で観て“うわ、こいつ嫌いだな”って思いました。成功ってことですね(笑)」と頬をゆるめる。吉沢さんとは兄弟役となったが、「吉沢さん、顔格好いいですよねえ、兄弟うれしいです」とニッコリすると、吉沢さんのほうから逆に「いやいや!おキレイな顔をされていて!僕は、成きょうが大好きでしたね。悪党具合が突き抜けていたから、逆に格好いいなって。めっちゃ格好よかったっす!!」と褒め合い合戦。そんな様子を眺めていた満島真之介は、「このチーム、みんなを褒め合うんです!最初は“こいつら、わけえな”って聞いていたんですけど、それが不思議といいチームになっていく。とてもいいなって思ったし、画に映っています」と説得力を持って説明。若い俳優たちとの共演となった大沢たかおも、「後輩っていう感覚はなくて、皆さんプロだし、逆に僕は一途さ、作品に懸ける思い、情熱、熱さ…僕は誰にも負けないつもりだったけど、若いチームが、本当に熱を持って現場にいたのはすごくうれしかった」と感慨深げに優しい眼差しで語った。最後に山崎さんは、「本当にみんなの『キングダムへ』の思いはすごくて、原作の原先生も力も貸してくださって、本当にすごい作品ができあがった。自信を持って面白いと言える作品です」と煌々と瞳を輝かせてPRした。そのほか、ワールドプレミアレッドカーペットイベントには長澤まさみ、橋本環奈、高嶋政宏、要潤も出席した。『キングダム』は4月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年03月27日映画『キングダム』のワールドプレミアレッドカーペットイベントが27日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)、佐藤信介監督、原泰久(原作者)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。豪華キャスト陣が登場し、レッドカーペットを歩くと観客は大歓声。山崎、吉沢らはサインやハイタッチなど、積極的に交流していく。その後行われた挨拶では、「絶対成功して欲しいと思った」という気持ちから、脚本にも参加した原作者の原が「夢の中にいるようです。原作好きの方達も、原作を知らない方達も大興奮、大感動する作品になってると思います」と作品を絶賛した。さらに「これぞキングダム」という場面を聞かれた原は、「心から泣けるシーンがたくさんある。まさにキングダム。僕も5回くらい泣きました」と告白。それを受けて、同じ質問に「山の民と歩くシーンはワクワク感があった」と答えていた山崎も「すいません、僕はシーンに固執してました。やっぱりキングダムというのは、熱量だと思うんですよ!」と回答を変更する。実は長澤からの"ささやき"によって回答を変えたという山崎だが、長澤から「思いを伝えるんだ!!」と応援され、「キャスト・スタッフ一人一人が本当に熱量を持っていたので、それですね」と熱く語り、「自信を持って面白いと言える作品ですので、ぜひ皆さん楽しみにしてください」とアピールした。
2019年03月27日映画「キングダム」写真展 ショット オン アルファ(shot on α)が、2019年3月26日(火)・27日(水)に、六本木ヒルズ 大屋根プラザにて開催される。映画『キングダム』のメイキング写真を展示2019年4月19日(金)公開の映画『キングダム』は、主演を山﨑賢人、その他、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおらを迎え、壮大なスケールの人気漫画を実写化するもの。映画「キングダム」写真展 ショット オン アルファでは、実写化を実現したクリエイターたちが映画づくりに取り組む姿や、名シーンを捉えた写真を展示する。写真家・菊池修が撮影写真の撮影は『るろうに剣心』『3月のライオン』『泣き虫しょったんの奇跡』『ラストレター』など、映画スチールとして数々の作品に携わる写真家・菊池修が担当。制作現場に密着し、ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α9」で撮影を行った。キャストや制作陣を捉えた写真を展示会場では「Beyond the SCENE―クラフトマンシップで挑む、もう一つのキングダム」をテーマに、初公開を含む27点の写真を紹介。監督やプロデューサーなどクリエイターたちが奮闘する躍動感溢れる写真のほか、撮影中のバックショットやメイキング写真も多数展示する。もちろん、主要キャストを捉えた写真も多数登場。主人公の信(しん)を演じる山﨑賢人と中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を務める吉沢亮の仲睦まじい様子を収めた一枚や、河了貂(かりょうてん)役・橋本環奈が、監督の話に耳を傾ける一枚など、映画では見ることができない貴重な作品が展示される。衣装や小道具もまた、写真の他にも、実際の撮影に使用された衣装や刀類など、クラフトマンシップが凝縮された美術品が並べられる。【詳細】映画「キングダム」写真展 ショット オン アルファ日時:2019年3月26日(火)・27日(水) 11:00~20:00場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(東京都港区六本木6-11-1)内容:写真展示、衣装展示、映像上映
2019年03月25日フジテレビの開局60周年特別企画となるスペシャルドラマ「大奥 最終章」が3月25日(月)今夜オンエア。本作は2003年からドラマでシリーズ化され、2006年には映画版も製作された「大奥」シリーズの“完結作”。主演はフジ系ドラマ初主演となる木村文乃が務める。本シリーズは2003年に放送された菅野美穂主演の連続ドラマを皮切りに、松下由樹、内山理名の主演によるドラマシリーズが放送され、2006年には仲間由紀恵主演の映画版も公開。その後も深田恭子、沢尻エリカ主演で続いてきた一大シリーズ。今回の「最終章」は文字通りその完結作となり、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、”暴れん坊将軍”としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、家族がテーマの物語を描き出す。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主として藩財政の再建で成果を挙げた吉宗は、第7代将軍・家継の死で第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続、第8代将軍に就任する。吉宗の将軍就任の裏では第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちた様々な思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となったのは内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があったからこそ。本作では吉宗を陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。久免役には「ボク、運命の人です。」や「99.9 -刑事専門弁護士-」などで知られ、今回フジテレビドラマで初主演を務める木村さん。徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、本作が大河ドラマ「花燃ゆ」以来およそ4年ぶりのTVドラマ出演となる大沢たかお。第6代将軍・徳川家宣の側室であり、第7代将軍・徳川家継の生母・月光院(お喜世)には小池栄子。綱吉の養女となり大奥に迎えられたが、それゆえ吉宗とのかなわぬ恋に落ちる権大納言と清閑寺熈定の娘・竹姫に浜辺美波。さらに大奥総取締・高瀬に南野陽子、吉宗に恋心を抱く女中・多喜に岸井ゆきの、穏やかで優しい性格の吉宗の生母・浄円院に松坂慶子、再び大奥内の覇権を握るため徳川吉通を毒殺、姪・安己姫の許嫁の継友を尾張藩主に仕立て上げる家宣の正室・天英院に鈴木保奈美といったキャスト。また浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾ら過去の「大奥」シリーズ出演経験者も多数登場するほか、映画『大奥』で主演を務めた仲間さんがナレーションを担当する。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2019年03月25日映画『大奥』で主演した仲間由紀恵が、木村文乃主演で贈る「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」にナレーションで出演することが分かった。幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、「徳川中興の祖」と称され、「暴れん坊将軍」としても知られる徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、“家族”描く本作。夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免役を木村さん、吉宗を大沢たかおが演じるほか、小池栄子、浜辺美波、浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介ら豪華キャストが集結する。これまでシリーズのナレーションは、「大奥」(’03)ではドラマ内で和宮付中臈・まるを演じた池脇千鶴が担当したほか、星野真里、梶芽衣子、余貴美子、深田恭子と、ドラマに出演したキャストが担当することが通例となっていたが、今回はドラマに出演していない仲間さんが特別にナレーションを担当。『大奥』では主演として大奥総取締・絵島を演じた仲間さんは、出演した当時をふり返り「これまでに経験したことのなかった着物の所作などに緊張していたことを思い出します」「今をときめく西島秀俊さんとの共演ということもあり、すごく華やかな映画に出演させて頂いたなぁという印象です。過去に、私が出演させて頂いた映画の中でも、映画『大奥』は一番華やかな作品だと思います」とコメント。また収録を終え、「ドラマのナレーションはほとんどやったことがありませんので独特の雰囲気でした」と感想を語った仲間さん。本作については「『大奥 最終章』は、初めての方にとっては時代劇という概念を良い意味で壊してくれるものになっていますし、これまでご覧頂いた方には懐かしい『大奥』の世界観を思い出して頂けると思います。今回、“最終章”ということで、さらにパワーアップした『大奥』の世界が見られると思いますので、是非楽しんで頂けたらと思います」とメッセージを寄せている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月24日徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に描く「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」。この度、木村文乃主演で贈る本作に浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾と、「大奥」シリーズ出演経験者の出演が明らかになった。フジテレビドラマ初主演となる木村さんが、夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免を、大沢たかおが吉宗を演じるほか、小池栄子、浜辺美波、岸井ゆきのら徐々に出演者が発表されている本作。今回新たに明らかになった浅野さんは2003年の「大奥」をはじめ、映画『大奥』、舞台版「大奥」、スペシャルドラマなどに大奥総取締役で出演。北村さんも「大奥」、「大奥~第一章~」、「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。谷原さんは「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。そして葛山さんは「大奥」に出演と、「大奥」シリーズレジェンドキャストが大集結。浅野ゆう子、「大奥」は「参加することに意義がある」菅野美穂主演の「大奥」では大奥総取締・瀧山を演じ、シリーズ常連の浅野さん。最終章の今作では、吉宗の緊縮政策により賜り金が滞っていることなどに関して天英院(鈴木保奈美)に嫌みを言う、天英院の叔母・万里小路良子(架空の人物)に決定。「40代に入り、“女優として、果たしてこれからどういう風に生きていこうか?”と考えていた時期に、『大奥』にお声がけ頂きました。『大奥』は、40代になった“新しい浅野ゆう子”を作って頂いた作品」と特に思い入れのある作品だと語る浅野さん。実は「『大奥』では奥女中以外、演じたくないとお願いしてきました」と明かし、「今回は公家役ということで少し残念ではありましたが、私としては『大奥』はオリンピックのように参加することに意義があると考えていますので(笑)、お声をかけて頂きありがたく思います。初めての公家役ですので、大きなカツラや長い袴といった公家の扮装が似合っているかどうかは不安です(笑)」とビジュアルに少し不安がある様子。北村一輝、“最終章”は「真骨頂」かつては本シリーズで第13代将軍・徳川家定や柳沢吉保などを演じ、「大奥」全シリーズ出演の「大奥スリーアミーゴス」や山田明郷に次ぐ出演数を誇る北村さんが、今作では尾張藩主の徳川宗春に挑戦。かぶき者の宗春は、緊縮政策の吉宗とは真逆の解放政策をとり、吉宗をしのぐほどの人気者という役どころだ。「林監督をはじめ、スタッフの方々がいつも変わらず、家やふるさとに帰ってきたという感覚ですね」「『大奥』シリーズは仕事というよりも家に帰るという気持ちが強いかもしれません」とシリーズについて語った北村さん。衣装合わせの際、「想像以上の衣装に“本当に、これを着るんですか?”と(笑)。キセルも長くて重くて。劇中でキセルを吸っていますが、長い分、ものすごく肺活量が必要でした(笑)」と今回の宗春役は驚きの連続だった様子。また「個人的には、今回の『大奥 最終章』は『大奥』シリーズの“真骨頂”だと思っています。これまでの歴史が積み重ねられて、“大奥”という華やかな設定以上に、豪華できらびやかな撮影現場でしたので、そういう部分も含めて楽しんで頂けたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せた。谷原章介「大きな転機となった作品」内山理名主演「大奥~華の乱~」では第5代将軍・徳川綱吉に扮した谷原さんだが、今回は月光院(小池栄子)の側用人・間部詮房役で、月光院から様々な面で頼りとされる人物を演じる。本シリーズについて「僕にとって、役者としての大きな転機となった作品」と話す谷原さんは、「柳沢吉保役の北村一輝さんとずーっとイチャイチャしてました(笑)。あの頃はまだ京都の東映に御鈴廊下が設置されていた1ステージがあったんですよね。あのセットは見ものでした」と過去シリーズをふり返った。葛山信吾「違う作品でも演じてみたい」「大奥」では第14代将軍・徳川家茂役を演じた葛山さんは、今回「大岡越前」の通称で有名な大岡忠相に扮する。今作における大岡は、吉宗からの信頼が厚く、側近として彼に助言をするという役どころ。葛山さんは「これから撮影なので、林監督のイメージをうまく取り込んで演じたいと思っています。大岡越前というと加藤剛さんのイメージが強く、清廉潔白なキャラクターという印象ですので、その役を演じさせて頂けるのは光栄ですし、今後もし機会があれば違う作品でも演じてみたい役柄です」と大岡忠相役についてコメント。そして「今回の『大奥 最終章』は、『大奥』シリーズの面白さが全て詰め込まれた作品です。3アミーゴスさんのふと笑えるシーンもあれば、女性同士の激しいバトルもある中で、作品のテーマにもなっている家族愛がしっかりと描かれていて、とてもバランスの良い内容となっています」と見どころを語っている。そのほか、映画『大奥』で浪人・谷口新八を演じた竹中直人が吉宗の側近・加納久通を、「大奥」で桐野利秋、映画『大奥』で船頭を演じた木下ほうかが第6代将軍・徳川家宣として出演することも分かった。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月18日3月25日に放送される木村文乃(31)主演のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「大奥最終章」。その追加キャストが先日、発表された。今作は大沢たかお(51)演じる第8代将軍・徳川吉宗の時代が舞台。吉宗を陰ながら支え続けた側室・久免(木村)の半生が描かれる、03年に始まった人気シリーズ「大奥」の完結作。追加キャストで発表されたのは、小池栄子(38)、浜辺美波(18)、南野陽子(51)、岸井ゆきの(27)、松坂慶子(66)、鈴木保奈美(52)。小池は、05年のドラマ「大奥~華の乱~」(フジ系)に出演しているが、他の5人は同シリーズ初参加となる。「開局記念ドラマとあって、局としては高視聴率を取ることを至上命題としています。これまで何度も映像化されていることもあり、目新しさも必要。そのためかなりキャスティングに力を入れたと聞きました。実際、この面子にはかなりの本気度がうかがえます」(テレビ局関係者)一部スポーツ紙によると見どころの1つが、6代将軍・徳川家宣の正室・天英院(保奈美)と、7代将軍・徳川家継の生母・月光院役(小池)による大奥ナンバーワンの座をめぐって対決する場面だという。「小池さんは芝居となれば、先輩女優に対しても一切妥協を許さないタイプ。それをベテラン女優の鈴木さんがどう受け止めるのかも注目です。主演の木村さんも当初はさすがにプレッシャーを感じていたと聞いていますが、これほどの女優が脇を固めているので心強いでしょう」(前出・テレビ局関係者)今回もリアルな“女のバトル”が描かれることになりそうだ。
2019年03月11日「大奥」シリーズ完結作となる木村文乃主演の「大奥 最終章」に、小池栄子、浜辺美波、南野陽子、岸井ゆきの、松坂慶子、鈴木保奈美の出演が決定。それぞれが意気込みを語るコメントも到着した。本作は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、”暴れん坊将軍”としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台にした、家族がテーマの物語。フジテレビドラマ初主演となる木村さんが夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免を、吉宗には大沢たかおが決定している。今回新たに発表された6名の女優陣は、2005年10月期に放送された「大奥~華の乱~」に出演していた小池さん以外、今回がシリーズ初参戦。前回は綱吉側室・お伝の方を演じた小池さんだが、今作では徳川第6代将軍・徳川家宣の側室であり、第7代将軍・徳川家継の生母・月光院(お喜世)を演じる。家庭環境に恵まれず、幼少の頃から大名諸家に奉公に出ていたが、19歳のときに甲府藩主・徳川綱豊(徳川家宣)と出会い、人生が一変。上昇志向の強いお喜世は、持ち前の美貌で綱豊を籠絡し彼の側室になるが、正室・近衛煕子(天英院)という大きな壁が立ちはだかる…。また、主演作「賭ケグルイ」の続編ドラマ、映画が放送・公開を控え、いま大注目の若手女優の浜辺さんが演じるのは、父の妹が綱吉の側室であった縁で綱吉の養女となり、大奥に迎えられた権大納言と清閑寺熈定の娘・竹姫。妻は久免だけと心に誓った吉宗と、若く美しいが綱吉の養女という立場の竹姫とのかなわぬ恋も本作では描かれるという。さらに、大奥総取締・高瀬役を南野さん、吉宗に恋心を抱く女中・多喜役を岸井さん、穏やかで優しい性格の吉宗の生母・浄円院役を松坂さん、そして実質的に大奥トップとなった月光院を追い落とし、自らが再び大奥内の覇権を握るため徳川吉通を毒殺し、姪・安己姫の許嫁の継友を尾張藩主に仕立て上げる家宣の正室・天英院役を鈴木さんが演じる。「声をかけて頂いて本当にうれしかったです」と本作への参加を喜んだ小池さんは、「『大奥~華の乱~』は、自分自身のキャリアを振り返るとターニングポイントとなった作品です。『大奥~華の乱~』以降、お芝居の仕事が増えましたので、感謝の気持ちでいっぱいです。当時のスタッフさんと、またお仕事ができるのもうれしいです」と「大奥~華の乱~」は思い入れのある作品だと語る。また本作では、小池さん演じる月光院と鈴木さん演じる天英院の骨肉の争いも描かれるが、火花散るバトルについて「今回のお相手が、ずっと共演を夢見ていた大好きな鈴木保奈美さんですので、“私がどうやろうではなく、どういうお芝居が目の前で見られるんだろう、そしてどう受けることができるんだろう”と、今からすごく楽しみです」とコメント。一方、鈴木さんは「何度か舞台を拝見していて、小池さんはとっても大好きな女優さんです。テクニックとパワーのある女優さんだと思っていますし、今回小池さんのメイクや衣装が濃厚だそうなので負けないように頑張りたいです(笑)」と意気込んでいる。そして、今回公開された役衣装を身に着けたビジュアルでは、迫力ある女優陣の中でかわいらしい姫姿を披露した浜辺さんは「ずっとマネージャーさんに、着物を着て『大奥』に出たいと言っていたので、お話を頂いた際は本当にうれしかったです」と念願の出演だったと語る。またシリーズについて「血の出ない女性同士の激しい戦いというイメージですが、その戦いが逆に美しい」と印象を語った彼女は、「今回、姫という役柄なので、バチバチとした戦いにはならないと思いますが、撮影の際に有名な女優さんたちがズラッと並んだのを見て、その中に入っていくのは“ただではいかない、力のいる作業”と感じましたので、最後まで撮影を頑張りたいです」とコメントしている。一方、「大奥で生きる女性は何作か参加していますが(天英院も演じたことがあります)」と話す南野さんは「大奥総取締として、そこ(大奥)が特別な空間であることをいろいろ表現できたら…と言葉にフシをつけたり…マユゲも落としました(笑)。“わかりやすく…でもわかりにくく…”、見て下さる方に楽しんでいただけるように最終日まで考えつづけます」と念入りに役作りをしていきたいと語る。また、岸井さんは「完成した作品を見るのが今からとても楽しみです。たくさんの方に、ご覧頂ければうれしいです」と話し、視聴者としてシリーズを楽しみにしていたという松坂さんは「私自身も、ステキな俳優さんたちと1シーン1シーン撮影していくことがとても楽しいです。是非お楽しみに」と視聴者へメッセージを寄せている。なお、本作の主題歌も決定。日本だけでなくアジアでも活動し注目を集めている新人アーティスト「Roys」(ロイス)が担当し、菅野美穂主演の「大奥」で主題歌として歌われていた「I Say A Little Prayer」をカバーする。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月06日3月5日、タレントの大沢あかね(33)が自身のブログを更新。第3子となる次女の誕生を報告。関連ワードがYahoo!トレンドランキングにランクインし、話題となっている。大沢は『ご報告』と題するブログを更新。「この度、第三子が誕生致しましたことをご報告させて頂きます。母子ともに健康で、元気な女の子です」と報告。「家族5人、新たな気持ちで精進して参りますので、皆様これからも応援宜しくお願い致します」とつづった。大沢はお笑いタレントの劇団ひとり(42)と’09年に結婚。’10年に長女、’16年に長男を出産している。昨年10月にブログで第3子の妊娠を発表。翌日、レギュラーを務めていた情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で生報告していた。(’18年12月に卒業)ファンは、「大沢あかねさん3人目おめでたい」「大沢あかねちゃん出産おめでとう!小学生の頃ピチレ読んでてメッチャ大好きなモデルさんだったから本当に嬉しい!」「大沢あかねさん、出産おめでとう。 いいお母さん、やってそう。 昔から大沢あかね、応援してる。 劇団ひとりもいい旦那だろうな」と祝福の声が相次いでいる。
2019年03月05日『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介監督×主演・山崎賢人で原泰久の人気漫画を実写化する映画『キングダム』より、キャラクター別のポスタービジュアルが到着した。現在、単行本は53巻まで刊行され、累計発行部数3,800万部超えを記録した大ヒット漫画「キングダム」は、時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描いた物語。豪華キャストたちが集結したことで話題となっている本作だが、このほどお披露目されたポスタービジュアルには、山崎さん演じる“天下の大将軍”になることを夢見る主人公・信や吉沢亮演じる秦国の若き王・えい政をはじめ、物語のカギを握る楊端和(長澤まさみ)、河了貂(橋本環奈)、成きょう(本郷奏多)、王騎(大沢たかお)らの姿が迫力満点で写し出されている。なお、このキャラ別ポスターは、全国の劇場や交通広告などで掲出予定だ。また、本日よりついに本作の前売り券の発売も開始。さらに、4月12日(金)には映画『キングダム』誕生を追ったドキュメント写真集「映画 キングダム 写真集ーTHE MAKINGー」も発売されることが決定した。『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年03月01日「大奥」シリーズの“完結作”「大奥 最終章」が、フジテレビ開局60周年特別企画として3月25日(月)に放送決定。主演は木村文乃が務め、大沢たかおも出演することが分かった。■第8代将軍・徳川吉宗を名君にした久免の半生――本作の舞台は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、暴れん坊将軍としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代だ。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主となり藩財政の再建に努め成果を挙げた吉宗。その後、第7代将軍・家継の死によって、第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続し、第8代将軍に就任。吉宗の将軍就任は必ずしも彼自身の力だけでかなったものではなく、第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちたさまざまな思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となった背景には、内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があった。ドラマでは、そんな徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として、陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。■木村文乃、久免は「とても現代人っぽい」これまで、菅野美穂をはじめ、松下由樹、内山理名、深田恭子、沢尻エリカらが主演を務めてきた本シリーズ。今回主人公・久免を演じるのは、「ボク、運命の人です。」「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II」などに出演し、フジテレビドラマでは今回が初主演となる木村文乃。吉宗の将軍就任前は戦いなどとは無縁な平凡ながら幸せな暮らしをしていたが、江戸城に移り「伏魔殿」とも言える大奥と対峙することとなり、優しさだけでは大事な者たちを守れないと悟り、強くなろうと決意する久免を演じる。『居眠り磐音』で初めて時代劇作品に挑戦しているものの、テレビの時代劇に出演するのは今回が初めてとなる木村さんは、もちろん「大奥」シリーズ初出演。「“こんな大役を任せて頂いていいのかしら?”というのが正直なところ」と心境を明かしつつ、「チームの皆さまに身を委ね、自分にできることをしっかりやりたい」と意気込み。また今回の役柄については「とにかく一度やってみて、できるもできないも受け止めて、その経験を次にいかして見守っていくという姿勢が、とても現代人っぽい」と印象を語った木村さん。「自分の子供ではない3人の子供たちを深く愛し、彼らが懐いている人柄を思うと、いつも両手を広げてたおやかにほほ笑んでいられる女性なんだろうなと思います。私自身は疲れてきたりすると、すぐに目に出てしまうところがあるので、今回の現場ではなるべく柔らかく女性らしさを失くさずにいたいなと思います(笑)」とコメントしている。■大沢たかおが暴れん坊将軍に!そして、徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、近年、海外での舞台や映画で活躍し、TVドラマ出演は大河ドラマ「花燃ゆ」以来、およそ4年ぶりとなる大沢たかお。吉宗は、自分にとって大奥は無用の長物として久免一人を愛し続けると誓ったものの、大奥内で絶大な権力を持ちながら、その権力をさらに強固なものにしようと暗躍する天英院や月光院らに翻弄されることに…。「自分が“暴れん坊将軍”を演じる日が来るとは」と語る大沢さんは、「この作品は伏魔殿と言われる大奥が舞台。大奥では簡単には暴れられない“暴れん坊将軍”になりそうです(笑)」と予想し、「家族を大事にしながらも幕府の未来を案じ、そして華やかな大奥の世界でも奮闘していた、まだ誰も見たことのない人間“徳川吉宗”になればと考えてます」とコメント。「たくさんの大奥ファンの方にそして今回初めて大奥の世界に触れる方にも楽しんでもらえる『大奥 最終章』になると思います。楽しみにしていてください」とファンへメッセージを送った。■初共演で夫婦役! 印象は…?また今回、初共演にして夫婦役を演じることになった木村さんと大沢さん。木村さんは「大沢さんとは、だいぶ昔にお目にかかってお話をさせて頂いたことがあって、自分のやりたいことや目標を明るく語られる方なんだなという印象がありました」と当時をふり返り、また最近は「大沢さんが出演された紀行番組のスタッフさんとお仕事する機会があって、その方と大沢さんのお話をさせて頂いていました。その紀行番組での大沢さんが今回の吉宗そのもので、初共演ではありますが自分の中で大沢さんのことを吉宗だと認識する期間が長かったので、“あれ、まだ会っていないんだ”という感覚です。共演が、今から楽しみです」と期待。一方の大沢さんも「久免の持つ明るさや愛情、凛とした芯のある女性としての姿は、木村さんの印象そのものでした。今から共演をとても楽しみにしています」とお互い初共演が待ち遠しいと語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月22日美と癒やしのひとときを2月15日、株式会社不二ビューティは、展開するエステティックサロンの「たかの友梨ビューティクリニック」とエステティシャンコスメ通販の「たかの友梨ビューティショッピング」において、『2019たかの友梨ホワイトデーギフトチケット』の販売を開始した。ギフトチケットの内容は、フェイシャルまたはボディコースいずれか1コースの利用とオリジナルコスメのセットとなっている。ギフトチケットは、特別価格の10,000円である。販売期間は、3月14日まで。1,500枚の数量限定販売であり、なくなり次第終了となる。春に向けての自分磨きにもオススメ利用できるフェイシャルコースは、“マイクロニードルフェイシャル”(約60分)で、通常ビジター価格は22,680円(税込み)。マイクロニードルとは、肌に塗るだけでは角質層まで届きにくいヒアルロン酸を、微細な針状にして目元または口元に注入する方法である。ボディコースは、“アロマトリートメント”(約50分)で、通常ビジター価格は22,680円(税込み)。バリ式リラクゼーションであり、肌にうるおいを与えるスクワランオイルにエッセンシャルオイルを加えたアロマオイルを使用する。ハンドプッシュで首筋からつま先まで、全身をトリートメントする。自宅用のコスメは、エステファクトV1のミニコスメのセット。ファーストミルク V1(30ml)とエッセンス V1(20ml)の2点入り。通常価格の合計は4,500円(税込み)。チケットの有効期限は、発行日から6か月間。たかの友梨ビューティクリニック全サロンで利用が可能である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※2019たかの友梨ホワイトデーギフトチケット
2019年02月16日大沢樹生(49)と喜多島舞さん(46)の長男として育てられた大沢零次容疑者(22)が、20代女性に暴行しけがを負わせたとして傷害容疑で逮捕された事件。1月31日、警視庁北沢署から送検された。各メディアが報じたところによると今月25日、都内で20代の女性に暴行して全治1週間のケガを負わせた疑い。女性は口の中を切ったり体に打撲を負ったりしたとのことで、大沢容疑者は容疑を認めているという。「零次容疑者は事件を起こしているのにも関わらず、送検される際は舌を出しながら車に乗り込んでいました。もちろん事件自体は許されることではありません。しかし『思春期の多感な時期に両親のゴタゴタに巻き込まれたので、心が荒んでしまったのでは』との声も上がっています」(芸能記者)零次容疑者は大沢と喜多島さんの長男として97年に誕生したが、05年に両親が離婚。さらには13年に大沢がDNA鑑定を行い、実子ではないことが明らかに。16年には大沢が親子関係不存在の訴訟を起こし、勝訴していた。「零次容疑者が15歳だった12年9月、自ら『週刊文春』上で両親から壮絶な虐待を受けていたと告白しています。零次容疑者は“母親からは幼少期から虐待を受け、大沢氏からは日本刀を喉に突きつけられたことをきっかけに家出した”と明かしていました。両事務所は否定したものの、離婚や訴訟によって彼がたらいまわし状態となってしまったことは事実。誰かが彼を温かく育ててあげればよかったのですが……」(前出・芸能記者)単なる傷害事件ではなく、根深いものがあったといえそうだ。
2019年02月01日山崎賢人を主演に迎え、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、さらに大沢たかおら超豪華キャストが集結した『キングダム』。この度、その最新予告映像が解禁、「ONE OK ROCK」の最新曲「Wasted Nights」が主題歌として起用されている。今回解禁となった最新予告は、本日2月1日より劇場スクリーンにて流れるもの。友を奪われた主人公・信(山崎さん)と、玉座を奪われた若き王・えい政(吉沢さん)の出会いが描かれ、クーデターの首謀者・成きょう(本郷奏多)の不敵な笑みや、楊端和(長澤さん)率いる山の民、王騎(大沢さん)の荒ぶる矛など、見どころ満載。何といっても、豪華キャストによるダイナミックなアクションシーンや、中国ロケならではのド迫力の映像は圧巻。たった50人で敵軍8万人に立ち向かう壮大なストーリー、不可能に挑んだ男たちの物語を十分に期待できるものとなっている。予告映像に合わせて「ワンオク」の主題歌も解禁!壮大なスケールで描かれる本作をさらに盛り上げるのは、世界的ロックバンド「ONE OK ROCK」の最新楽曲「Wasted Nights」(本日2月1日より配信開始)。本作のために書き下ろされた楽曲は、「キングダム」の世界観にも通じる、前に進み続ける決意を感じさせる躍動感に溢れたもの。圧倒的で心震わせるその旋律、聴く者の心の奥底にまで届くヴォーカル・Takaのその伸びやかな声が、時代が動き出そうとする物語とシンクロし、本作のスケールをより高みへと押し上げている。Taka (ONE OK ROCK)「映画の壮大さに負けないような曲」今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に「これはいい!」と思える曲、「Wasted Nights」が完成しました。映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。松橋真三プロデューサー「魂が熱く震えていることを保証します」映画『キングダム』の主題歌を「ONE OK ROCK」にオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、「ONE OK ROCK」の主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲「Wasted Nights」を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。『キングダム』は4月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年02月01日渡辺謙とケリー・オハラが主演を務め、第69回トニー賞4部門受賞に輝いた、伝説のプログラムの最新ロンドン公演を映像に記録した『The King and I 王様と私』が、2月22日(金)~24日(日)の3日間限定で東京、大阪にて上映されることが決まった。2015年4月16日、ブロードウェイ19年ぶりのリバイバル上演を果たした本作は、開幕と同時に批評家の絶賛を浴び、トニー賞9部門の候補となりミュージカル部門のリバイバル作品賞はじめ4部門を受賞。チケット入手困難な人気作品としてロングランを記録した。その評判は、もうひとつのミュージカルの聖地ロンドンにも波及し、2018年7月3日(プレビュー開始は6月21日)から約3か月間、ウエストエンドのパラディウム劇場で上演されると、ブロードウェイ公演に勝るとも劣らない人気を博すことに。さらに今年7月~8月上旬には主演の渡辺さんとケリーによる来日公演が決定しており、日本でもますます注目を集めている。リチャード・ロジャース(作曲)&オスカー・ハマースタインII(脚本・作詞)の代表作として名高いこのミュージカルは、1951年ブロードウェイで初演、56年に映画化。その後も再演を重ねてきたが、その中でも2015年版が特に輝きを放つのは、“異なる文化的背景を持つ者同士の相互理解“という現代的なテーマをより前面に打ち出した点。水と油のように相容れない価値観を持つアンナと王が、考えをぶつけ合いお互いへの理解を深め、感謝と尊敬の心で結ばれていく姿は、多様性の時代にこそ観るべきミュージカルとして、人々の心を捉えている。■トニー賞受賞ケリー・オハラと渡辺謙のダンスに注目!大沢たかおも参戦王様を演じるにふさわしいカリスマ性と威厳を、演出家バートレット・シャーに見初められ、シャム王役に抜擢されたのは、2003年の『ラスト サムライ』でアカデミー賞候補になった日本が誇る国際派スター・渡辺謙。2015年にミュージカルの聖地N.Y.でブロードウェイ・デビューを果たし、トニー賞ミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされた。単なる暴君ではなく、強国の脅威にひとりで立ち向かう王の孤独を繊細に表現した演技には、アジアの俳優ならではの感性が光る。また、その王に反発しながら惹かれていくアンナ役は、本作でトニー賞ミュージカル部門の主演女優賞を受賞したケリー・オハラ。アンナと王がダンスを通じ心通わせる「Shall We Dance?」の名場面では、渡辺さんとの息の合ったパフォーマンスで観客を魅了。さらに、日本からはミュージカル「ファントム」やTVドラマ「Jin-仁-」でお馴染みの大沢たかおが、シャム王の忠実な家臣であるクララホム首相役で参加し、迫力ある演技を披露した。■ストーリー1860年代初頭のシャム(現在のタイ王国)。英国人女性アンナは、シャム王の夫人たちと子どもたちの家庭教師をするために、息子を連れてバンコクにやってくる。すぐに子どもたちと仲良くなるアンナだが、専制君主の王とは事あるごとに衝突。しかし、英国公使の接待にアンナが一役買ったことをきっかけに、王とアンナの心は通いあっていく…。ロンドン版『The King and I 王様と私』はTOHOシネマズ 日比谷&大阪ステーションシティシネマにて2月22日(金)~24日(日)限定3日間独占プレミア上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The King and I 王様と私 2019年2月22日~24日TOHOシネマズ 日比谷&大阪ステーションシティシネマにて限定上映©Matthew Murphy
2019年01月24日洗顔後の肌に潤いのベースを作る導入美容液1月4日、化粧品販売事業を展開する株式会社スイスセルラボ・ジャパンは、たかの友梨がプロデュースするエステティシャンコスメブランドの「たかの友梨エステファクトパープルライン」から、『イントロ美容液』の販売を開始したことを発表した。『イントロ美容液』は、プレケア美容液の『ピュアリッチセラム』に6つの成分を新配合したリニューアル商品である。エステサロンでは、肌を柔らかく整えるケアを最初に行う。同製品は、プロと同様の手順で効率的に美容成分を届け、美しい肌に整えてくれる。アイテムが浸透しやすいみずみずしい肌に『イントロ美容液』は、洗顔後の肌に、3つの角質ケア成分で角質をほぐして肌を柔軟に整える。そして、6つの保湿成分が潤いを重ね、肌の隅々にまで潤いを届けてみずみずしい肌環境に整える。9つのステップにより、使用するアイテムが肌に浸透しやすくなる。『イントロ美容液』には、3つの植物幹細胞由来成分(アルガニアスピノサカルス培養エキス、リョクトウ成長点細胞培養エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキスをプラチナナノコロイドに被覆させた独自の美容成分を配合した。使用感は、とろりとした濃密なテクスチャーとなっている。バラの香りが、リッチなケアタイムを演出する。税込価格は、50ml入りが3,500円、9ml入りのミニサイズが700円。エステティシャンコスメ通販の「たかの友梨ビューティショッピング」で販売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社スイスセルラボ・ジャパン※エステファクト イントロ美容液たかの友梨BEAUTY SHOPPING
2019年01月07日映画化もされた「リバーズ・エッジ」や「ヘルター・スケルター」など、80~90年代にかけて多くの人気作を手掛け、いまなお熱狂的な支持を受ける漫画家・岡崎京子が1994年に発表した青春物語を、門脇麦、成田凌、寛一郎、玉城ティナ、村上虹郎ら若手実力派キャストで映画化した『チワワちゃん』。とはいえ、本作で描かれる青春は、まったく“キラキラ”していない。学校生活を舞台に男女の恋愛模様を描く映画が王道となり、多くの作品が作られている昨今。その一方で、圧倒的にリアルに若者の世界を描き、あまりにリアルすぎるがゆえに胸が痛くなるような青春映画も存在している。そんなエッジの効いた青春映画たちに連なる『チワワちゃん』をはじめとする、燦然と輝く傑作青春映画をご紹介!■誰もが共感!! 豪華キャスト競演『桐島、部活やめるってよ』(’12)青春の負の側面を描きつつも、最後に圧倒的にエモーショナルな瞬間を描くことで大きな話題となった作品といえば『桐島、部活やめるってよ』。帰宅部も含めた様々な部活の若者たちによる人間模様は、かつて高校生というものを経験した人であれば誰もが劇中に自分の姿を見出すことができそう。神木隆之介が主演を務め、東出昌大、橋本愛、山本美月、松岡茉優、太賀、鈴木伸之ら豪華キャストが出演。■カルト的人気を誇る青春映画『リリイ・シュシュのすべて』(’01)岩井俊二監督がメガホンを取り、当時10代半ばの市原隼人、蒼井優をはじめ、大沢たかお、高橋一生、勝地涼まで、いま第一線を走る役者たちが出演している点が見どころであるものの、いじめ、性暴力など“あの頃”の残酷さをこれでもかと描写するストーリーテリングや、映像、音楽は圧巻。そのあまりの強烈さゆえに作品を拒絶してしまう人もいる一方で、多くの人たちの救いともなっているカルト的な作品。■自殺した少年の目から見る人間模様『カラフル』(’10)一度死んだ魂が自殺した中学生の身体を借りて、中学生として人生をやり直す物語。自殺した少年の目から見えるのは、少年自身も含めた様々な人たちの弱い部分。それは誰にでも起こり得ることばかりで、主人公だけでなく観ている側も、世界がカラフルからはほど遠いものに思えてくる。直木賞作家・森絵都のベストセラー小説を、『クレヨンしんちゃん』シリーズや『河童のクゥと夏休み』の原恵一監督が映画化。声の出演には宮崎あおいや麻生久美子も。■“普通”の生徒が抱える心の問題『映画 鈴木先生』(’13)運動神経が良くてモテたり、あるいは不良で目立っていたり、といった“特別”な生徒ではなく、ごく“普通”の生徒の些細な問題から生徒たちが抱える奥深い問題を見出し、先生と生徒が対話の中で道を探っていく。長谷川博己や土屋太鳳の出世作としても知られる。『カラフル』も同様だが、青春がイケメンや美女だけでなく、誰にでも平等に訪れ、時に長くて辛い時間を与えることを教えてくれる。しかし、その中で現れる一瞬の光を同時に描き出し、最後には希望を示して観る人の心を打つ。■20代の若者たちが描き出す青春映画の新路線!『チワワちゃん』(’19)こうした青春映画の流れを受け継ぎつつも、全く新しい世界観で“青春の終わりと始まり”を描き出すのが『チワワちゃん』。青春映画といえば、学生時代を描いたものが主流だが、本作は若者を描いてはいるものの、大学生だったり、働いていたり、何をしているのか分からなかったり(?)と様々。それでも劇中の若者たちの持つ“上辺だけの付き合い”、“その場のノリが全て”、“見えない未来”、“至るところにある人生の落とし穴”、“それでも続く平坦な日常”といった要素は年齢に関わらず、『リリイ・シュシュ』で描かれた頃の若者の姿から何も変わらない。26歳の二宮健監督が「江戸時代だってそうだったんじゃないかな(笑)」と語るように、時代に問わず普遍的なものとして描かれている。『チワワちゃん』は2019年1月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社映画 鈴木先生 2013年1月12日より、角川シネマ新宿、丸の内TOEI、渋谷TOEI ほか全国にて公開© 2013 映画「鈴木先生」製作委員会チワワちゃん 2019年1月18日より全国にて公開Ⓒ2019「チワワちゃん」製作委員会
2018年12月25日大沢たかお主演、入江悠が監督を務める映画『AI 崩壊』が、2020年1月31日(金)に全国公開される。AI社会を描く超本格サスペンスオリジナルストーリーとなる映画の舞台は、AIが人間の生活に欠かせない存在となった2030年の日本。主人公の桐生浩介は、天才科学者で画期的な AIの開発者であるが、ある日そんな桐生の開発したAIが突如暴走。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴…など国民の個人データを完全に掌握したAIが、人間の生きる価値を選別し、やがて殺戮を始めるという衝撃的な事態へと発展していくー。大沢たかお主演、岩田剛典や広瀬アリスら豪華キャスト桐生浩介(大沢たかお)主人公の画期的なAIの開発者・天才科学者・桐生浩介。亡き妻・望の為に医療AI<のぞみ>を開発した。そのAIが暴走してしまい、テロリストの容疑者と断定される。桐生は逃亡を試みるも、張り巡らされたAI捜査網の中ですぐに居場所を特定されてしまう…。桐生を演じる大沢たかおは、ロンドンで公演されたミュージカル「王様と私」で1人2役を演じるなど活躍の場を世界に広める傍らで、映画『キングダム』で王騎の役を務め、圧倒的存在感を放った大沢が今度はどのような“天才科学者”ぶりを見せるのか。桐生の妻・望(松嶋菜々子)桐生浩介の妻・桐生望。夫と共に画期的なAIの研究をしていたが、病により若くしてこの世を去ってしまう。演じるのは松嶋菜々子。捜査官・桜庭誠(岩田剛典)警察が誇るAI監視システムを駆使する警察庁の天才捜査官・桜庭。警察はAIシステムを使った捜査を行っており、普通の人が使うPCやスマホのカメラなど、ネットワークにつながっている全てのカメラを勝手に利用し、逃亡者となる桐生を追い詰めてゆく。演じるのは、『去年の冬、きみと別れ』や『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で主演を務めた三代目J Soul Brothers・岩田剛典。奥瀬久未(広瀬アリス)警視庁捜査一課の刑事。演じるのは『食べる女』『旅猫リポート』で好演した広瀬アリス。合田京一(三浦友和)合田は、類まれな刑事の勘で事件の真相に迫っていくベテラン刑事。奥瀬(広瀬アリス)との凸凹コンビも見どころの1つだ。西村悟(賀来賢人)桐生の義理の弟。AI<のぞみ>を管理する企業の代表で、AI暴走の収拾を試みる。また、日本中を逃げ回る桐生を手助けする。すべての鍵を握るキーマンでもある。『今日から俺は』で人気俳優へと駆け上がった賀来賢人が演じる。その他、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子ら豪華キャスト陣が出演する。迫力満点のカーアクション!そんな豪華キャストもさることながら、物語で繰り広げられるド迫力のアクションシーンも本作の見どころのひとつ。制作陣が一番こだわったのは、CGに頼らない“リアル”な撮影方法。一般道路を全面封鎖して行ったド迫力のカーアクションや、 巨大な貨物船をまるごと一隻貸し切った撮影など、臨場感あふれるアクションの数々がフィルムに収められている。入江監督は「CGをほとんど使わずにリアルさを追究 したことで、役者さんの切迫感や熱の入り具合もすごく高まったと思います」とコメントを寄せいている。『22年目の告白-私が殺人犯です-』製作陣が再集結監督を務めるのは、『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』の入江悠。そして、『キングダム』のほか、人気作品『ちはやふる』シリーズ、『斉木楠雄のΨ難(サイなん)』などを手掛ける北島直明がプロデュースを担当する。『22年目の告白-私が殺人犯です-』以来、2度目のタッグを組む入江と北島。前作で社会派サスペンスを描き切った彼らがどのようにストーリーを描くのか、期待が高まる。映画「AI崩壊」主題歌に“AI”、新曲「僕らを待つ場所」書下ろし主題歌を務めるのは、人気女性シンガー・AI。映画『AI崩壊』のために新曲「僕らを待つ場所」を書きおろした。楽曲について「今まで歌った中で一番シンプルな音の曲だと思います。映画のイメージとはあえて逆に、機械的な音を避けました。でも温かく生の声を伝えたかった」と心境を語るAI。その一方で、「AI崩壊というタイトルに私が歌うっていうのは笑いました」と、自らの名前と同じ映画タイトルの主題歌を担当することについて、茶目っ気たっぷりのコメントを残している。【詳細】映画『AI 崩壊』公開時期:2020年1月31日(金)全国公開監督・脚本:入江悠企画・プロデュース:北島直明出演:大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子
2018年12月18日主演に大沢たかお、共演に賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和を迎え、2017年に大ヒットした『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』のスタッフが再集結、完全オリジナル脚本で超本格サスペンス映画『AI崩壊』を製作することが決定した。舞台となるのは、2030年の日本。医療・金融・交通・セキュリティなど、AIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている“AI社会”。そんなある日、信頼していたAIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――。本作の主人公となる、画期的なAIの開発者で天才科学者の桐生浩介を演じるのは、『藁の楯 わらのたて』で主演を務め、最近では実写版『キングダム』や日中合作映画『逢いたい』(邦題)への出演、ロンドン公演されたミュージカル「王様と私」で1人2役に挑戦するなど、活躍の場を世界に広げる大沢たかお。さらにドラマ「今日から俺は!!」で話題の賀来賢人、ドラマスペシャル「炎上弁護人」にも出演する岩田剛典、『映画ドラえもん』最新作でゲスト声優を務める広瀬アリス、さらに『羊と鋼の森』の三浦友和と日本を代表する豪華キャストたちが競演。現在でも、家電・交通・セキュリティなど身の回りにはAI搭載のシステムが次々に登場し、AIという文字をメディアで見ない日はないほど関連ニュースがメディアを賑わしている。まさにAIへの関心が高まる今と地続きの未来、2030年には一体どんなAI社会が待っているのか、期待と不安が高まるばかり。撮影は12月22日(土)にクランクイン、2019年2月下旬にクランクアップを予定。オリジナル脚本を手がけメガホンをとるのは、2017年上半期最大のヒットとなった『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の入江悠監督。同作の北島直明プロデューサーと再びタッグを組み、完全オリジナル映画、前作を大幅に超える制作費で“原作映画がスタンダード”になった日本映画に一石を投じていく。入江監督は「近未来SF」×「クライムサスペンス」は「子どものころからの夢」と語り、「ここ十数年の人工知能(AI)の進歩は驚くべきもので、私たちはいま歴史上、未曾有の分岐点に立っています。完全オリジナル脚本を書き、主演の大沢たかおさんはじめ素晴らしい俳優陣の方々に集結していただきました」とコメント。「手に汗を握るノンストップ・サスペンス映画を作るべくキャスト・スタッフ一丸となって撮影へ臨みます。エキストラさんや最新テクノロジー提供など、ご協力いただける方々への募集も始まっています」と明かし、「新しい日本の近未来映画の誕生」へ期待を込めている。また、北島プロデューサーは「映画『22 年目の告白』を大幅に超える製作費を投じます。“原作を元にした映画”がスタンダードとなった日本映画への挑戦です」と力強くコメント。「日本を代表するAI研究者の方々への取材を何度も行い、20稿を超える改稿を重ね、『藁の楯』を超えるアクションと『22 年目の告白』を超えるヒリつく展開の脚本が完成しました」と手応えを覗かせている。『AI崩壊』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年12月15日映画『キングダム』(2019年4月19日公開)の最新特報が23日、公開された。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。4月から中国ロケが行われ、原作者の原も脚本に参加した。山崎、吉沢に加え、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)と豪華キャストが揃い、中国でロケが行われた同作。今回公開された特報では、ストーリー部分が明らかになった。友を奪われた主人公・信と、玉座を奪われた若き王・嬴政。2人が出会い、玉座を奪還するため、たった50人で、敵軍8万人に立ち向かう。不可能に挑んだ男たちの戦いが描かれることになる。初公開となった特報にはスペクタクルな迫力の映像が凝縮され、人間模様が感じられる心情描写、壮絶なアクションシーンが満載となっている。
2018年11月23日クリスマスには美と癒しの贈り物を11月1日、株式会社不二ビューティは、展開するエステティックサロンの「たかの友梨ビューティクリニック」とエステティシャンコスメ通販の「たかの友梨ビューティショッピング」において、「2018たかの友梨クリスマスギフトチケット」の販売を開始した。今回のチケットの内容は、フェイシャルまたはボディコースいずれか1コースの利用とオリジナルコスメとなっている。チケットは、特別価格の10,000円。販売期間は、12月25日まで。3,000枚の数量限定販売であり、なくなり次第終了となる。選べるエステとコスメの贅沢なセット利用できるフェイシャルコースは、“大人のプレミアム美顔 ヒトカンフェイシャル”(約60分)で、通常ビジター価格は24,840円(税込み)。ヒト幹細胞培養液配合美容液を使用するエイジングケアコースとなっている。ボディコースは、“アロマ香る至福のボディケア アロマトリートメント”(約50分)で、通常ビジター価格は22,680円(税込み)。バリ式トリートメントであり、うるおいを与えるスクワランオイルにエッセンシャルオイルをプラスして全身をケアする。自宅用のオリジナルコスメは、エステファクトV1のミニコスメのセットである。ファーストミルク V1(30ml)とエッセンス V1(20ml)の2点入り。通常価格の合計は4,500円(税込み)。チケットの有効期限は、発行日から6か月間。たかの友梨ビューティクリニック全サロンで利用が可能である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※“たかの友梨”エステティックギフトチケット
2018年11月05日――1980年代はアイドル全盛時代。新人アイドルは日々、分刻みのスケジュールをこなし、お互いの連絡先を交換するスキもなかったが……83年デビューの大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、徳丸純子、森尾由美、松本明子の7人が奇跡的なめぐり合わせで集まり、11月19日と20日の2日間、銀座博品館劇場で限定ライブを開催する。スター続出の「花の82年組」に遅れること1年、「不作の年」といわれた83年組アイドルが35年の時を経て「お神セブン」を結成、今が人生のピークとばかりに輝くときを迎えている。今回はミーティングも兼ね、シアトル在住の徳丸純子を除く6人が光文社に集まってくれた。桑田35年前の私たちに「35年後に7人で集まってライブをやるよ~」って教えてあげたら、全員が声をそろえて「ないない!」って、信じないだろうね(笑)。森尾事務所から「同期はみんなライバルだから」って言われて、会話も禁止だったしね。小林私はだんだん話しかけるようになったけど。「私たちって“だだスベってる”よね」っ(笑)。親近感もあったし。松本うん。「生き残ろうね!」って同期で誓ったの、覚えてる。でも、それから長いこと、会うことはなかったよね。それが、5年前に奇跡的に再会して。大沢デビュー30周年のときに、私がある番組で「同期のみんなに会いたいな」って言ったのがきっかけでした。松本それからこの7人で、定期的にランチ会をするようになったんだよね。ついには、「イベントやりたいね!」「どうせやるなら銀座博品館だね!」って。小林そこから、由美ちゃん(森尾)の計画性はすごかった。私たちみんな「由美P」って呼んでるもんね。PはプロデューサーのP。森尾チケット代をギリギリ赤字にならないように設定したりとか?小林由美ちゃんは意外と男なの。いちばん男前。松本それに行動力がすごい。「おそらく、長いアメリカ生活が関係しているんじゃないか」って、うちのお姑さんが言ってたよ。お夕飯を食べながら。小林お姑さん?ダンナじゃないんだ(笑)。木元由美Pもすごいけれど、博品館を予約するのに、さすがはアッコ(松本)。その場で博品館に電話して。ダンスの先生にも頼み込んで。松本“人生アポなし”ですから。桑田これまた奇跡的に、千絵ちゃん(小林)の誕生日である11月20日と、その前日の19日だけ空きがあったんだよね。アッコちゃんが、電話口で「そこ、お神セブンがいただきます!」って。小林「お神セブン」という名前は、イッちゃん(大沢)が考えてくれたんだよね。大沢(誕生日の)千絵ちゃんをイメージしたネーミングなの。小林イッちゃんは、いつも「チーママ」って感じ。いちばん気がまわる。7人のランチ会の予約、入れてくれたり。木元イッちゃんが来られないランチ会は、「台本」を作って送ってくれるんだよね。みんな話がダラダラ長すぎて、いつもお店の人に追い出されるかたちだから(笑)。松本「何時から何時までミーティング。何時から食事、何時からデザート」って、進行がちゃんと書いてある。森尾「何時からさようならの挨拶」、ってところまで(笑)。大沢みんな真面目だから、ランチ会が終わったら、「イッちゃん、少し巻いて終わったよ」って報告が入るの(笑)。【お知らせ】博品館劇場(東京・銀座)にて、7人のライブ『35周年イベント☆83年組アイドル~不作と言われた私たち「お神セブン」と申します~』を開催。11月19日(月)19時開演、20日(火)14時開演/19時開演。
2018年10月15日10月9日、劇団ひとり(41)の妻・大沢あかね(33)が第3子妊娠を発表。すでに安定期に入り、来春出産予定だという。10年9月に長女が、16年7月に長男が誕生している2人。各スポーツ紙によると連名の書面で「この度、第三子を授かりました。現在、体調も安定して参りましたので、ご報告させていただきます」と報告。続けて「今後は体調管理に気をつけて、お仕事も続けてさせていただくつもりでおります。皆様これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。「おしどり夫婦として知られる2人ですが、理由はひとりさんのイクメンぶりにあるそうです。芸人としてというだけでなく文筆業や映画関係など幅広く活躍するひとりさんは、その合間を縫って家族との時間を作っています。さらにもともと几帳面な性格で、家族間でも細かい気配りができる。そんなひとりさんに大沢さんは何度も救われていると聞きました」(芸能関係者)まさにイクメン!だがひとりは今年9月14日、育児の本音について本誌に明かしている。実は現在小学3年生である娘の反抗期を恐れているようだ。「弟の面倒をよく見てくれるので、助かっています。でも、早い子はそろそろ反抗期が来ますからね。いつもビクビクしてるんですよ。もし『パパ嫌い』って言われたら、娘が大好きな金魚グッズを買い与えるつもりです」愛ゆえに子離れが怖い?さらに「娘の反抗期は、財力で抑え込むつもりです」とも明かしているひとり。ともあれ、第3子誕生でイクメンぶりにますます磨きがかかるだろう!
2018年10月10日