ドゥーズミュウは2月20日に、からだに優しい日本料理のデリショップ「おうちDELI」を、麻布十番(東京都港区)にオープンする。同ショップのコンセプトは、“おうちの食卓を豊かに”。食べる人の健康を願い、旬の食材や昔ながらの食材を使って調理したつくりたての惣菜を提供する。料理は恵比寿の日本料理「賛否両論」で活躍した野田有紀が担当。量り売りデリ、店頭販売のほか、イートインスペースもある(6席)。代表メニューは、唐揚げ、だし巻き卵、肉・魚のみそ漬け、野菜のゴマあえのほか、ビタミン・ミネラルたっぷりの「おとなの最強サラダ」や、育ち盛りの子どもの成長に欠かせない素材を取り入れた“こどものチリコンカン”など。日本料理を基本に様々な国の要素を取り入れ、バラエティー豊かなメニューを展開する。お好みの惣菜を組み合わせて献立をつくる「自分ごはん」(ごはん+選べる主菜+選べる副菜2種+おすすめ副菜1種+スープ)と、管理栄養士が栄養バランスを考えた「バランスごはん」(ごはん+主菜+副菜3種+スープ)は1,050円。パーティーや行楽等にぴったりな「ちらし寿司」「棒寿司」「おにぎり」等の注文メニューも用意している。「こどもDELI」は子どもが好む味付けで、成長に必要な栄養を考え組み立てたメニュー。また、日本料理の要となる「だし」も販売。販売する惣菜に使用している「だし」で、毎日じっくりていねいにとっている。家庭の煮物、汁物づくりに活用することができるとのこと。同店は営業時間11時30分~21時30分、定休日は日曜日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日『天皇杯』も準決勝と決勝を残すのみ。各チームとも来季へ向けて、補強に動き出している中、気の早い話で恐縮だが、『FUJI XEROX SUPER CUP 2013』のチケットがJリーグチケットで12月27日(木)に早割販売となる。『FUJI XEROX SUPER CUP 2013』はJリーグ戦開幕の前週に開催される、シーズンを占う重要な試金石として知られる。出場チームはJ1リーグ戦王者(すなわちサンフレッチェ広島)と『天皇杯』覇者である。大会の出場が決まっている広島のサポーターはSA指定席など6席種が前売価格より500円安くなる。早割は2013年1月6日(日)まで販売されるので、『天皇杯』4強に残ったガンバ大阪、鹿島アントラーズ、横浜F・マリノス、柏レイソルのファンも、”元旦・国立・決勝”の結果を受けて、特別価格で購入できるわけだ。さて、『天皇杯』4強には興味深いメンツが残った。J2降格が決まったガンバ大阪にジョルジョーニョ監督の辞任が決定している『ナビスコカップ』王者・鹿島アントラーズ、2004年のリーグ制覇からタイトルから遠ざかっている横浜F・マリノス、昨年リーグ戦初優勝を果たした柏レイソルだ。J1リーグ戦の順位で横浜FM4位、柏6位、鹿島11位、G大阪17位と、目指すべき位置には届かなかった4チームだからこそ、タイトルへの渇望は強い。『天皇杯』勝者には『FUJI XEROX SUPER CUP2013』出場権とともに、『ACL2013』のキップも与えられている。優勝、最低でも『ACL』出場圏内の3位確保を目指していた4チームにとって、モチベーションが下がることはないだろう。不本意なシーズンを送った選手たちにとって、『天皇杯』は意地を見せる最後のチャンスでもある。そもそも”元旦・国立・決勝”は、フットボーラーにとって誉れの大舞台だ。そして、選手たちは知っている。タイトルの懸かったKO方式のトーナメントでは、優勝と準優勝の間に天と地ほどの差があることを。準優勝チームはファイナリストではなく、最後の敗者でしかない。しかも、2013年のはじまりを敗北で迎えなくてはいけない。これは避けたい、避けなければならない。『天皇杯』準決勝のカードはG大阪×鹿島・エコパスタジアム、横浜FM×柏・国立競技場でキックオフを迎える。12月29日(土)・準決勝、2013年1月1日(火)・決勝のチケット発売中。2013年2月23日(土)・国立競技場で行われる『FUJI XEROX SUPER CUP2013』のチケットは12月27日(木)よりJリーグチケット早割販売、2013年1月4日(金)よりJリーグチケット先行販売。チケットぴあでは、2013年1月11日(金)よりインターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付。一般発売は2013年1月19(土)より。
2012年12月26日92回目にして、初の試みだ。11月8日、天皇杯ベスト16抽選会が行われた。大仁邦彌日本サッカー協会会長は「抽選会という新たな試みですが、これによって天皇杯に関心を持ってくださる方が増え、ひとりでも多くのファンがスタジアムに足を運んでくれることを願っています」と抱負を語った。ドロワーは木村和司をはじめ、長谷川健太、名良橋晃、福西崇史と天皇杯で幾多のドラマ、名勝負を演じた錚々たるメンバー。ドロワーたちは天皇杯の思い出を口々に語った。天皇杯で6度の優勝を果たした木村は、一番印象に残っているのは第63回大会だと言う。「ヤンマーと対戦した第63回大会。釜本(邦茂)さんがプレイイングマネージャーをされていて、後半に交代出場した時、これは勝ったなと思った」と笑わせた。名良橋は「3度の優勝よりも準優勝に終わった時の方が印象に残っている」と振り返った。福西は83回大会の決勝はケガで出場は叶わず。「大晦日の夜、サッカーのためにホテルに泊まって、日本一になることを願って寝たんですが……」と笑いを誘った。長谷川は78回大会を強烈に覚えていた。相手はチームの消滅が決まっている横浜フリューゲルス、清水エスパルスは前半を1-0でリードするも、「後半は国立競技場全体がフリューゲルスを応援し、すごい逆風だった」。結果は1-2で準優勝に終わった。抽選の結果、新たなドラマを刻むカードが決定。鹿島アントラーズ×ジュビロ磐田、浦和レッズ×横浜F・マリノスなど、黄金カードが決まる中、特に注目されたのが4回戦に勝ち残ったアマチュア2チームだ。福島ユナイテッドFCはジェフ千葉に挑み、横河武蔵野FCは柏レイソルに立ち向かう。大仁会長は「東北リーグの福島ユナイテッドFC、JFL所属の横河武蔵野FCは、天皇杯ならではのジャイアントキリング(番狂わせ)を起こしたチーム。今後も台風の目となって、天皇杯の歴史に名前を刻んでほしい」と2チームへの期待を語った。木村も「ジャイアントキリングはサッカーの面白さ、天皇杯の醍醐味」と言えば、名良橋は「格上のチームの方がやり辛い」と解説した。チャレンジが続く2チームの関係者は意気込み十分。「相手はどこでも関係なくチャレンジしていくだけ」(横河武蔵野FC・依田博樹監督)、「柏には強いイメージしかないが、粘り強い戦いをしたい」(金守貴紀主将)、「絶対に諦めない気持ちでやっている」(福島ユナイテッドFC・鈴木勇人社長)。福島は除染のため、ホームグラウンドを使用できない状況にある。選手たちは働きながら、米沢(山形)、白石(宮城)、会津若松(宮城)へ練習に出向く。往復の移動時間が練習時間を上回るのはざらという悪条件だが、鈴木社長は「タフな状況にはもう慣れている」とコメント。4回戦のその他のカードはガンバ大阪×FC町田ゼルビア、セレッソ大阪×清水エスパルス、名古屋グランパス×ロアッソ熊本、大宮アルディージャ×川崎フロンターレ、キックオフは12月15日(土)。決勝は2013年1月1日(火)・国立競技場で開催される。チケットの一般発売は11月24日(土)より。
2012年11月09日森崎友紀プロデュース、アジアンテイスト麺サンヨー食品がサッポロ一番の新製品として、「サッポロ一番森崎友紀プロデュース女性が考えた女性のためのラーメングリーンカレー風」「同アジアン鶏しお風」を発売すると発表した。販売開始は11月28日予定で、希望小売価格は170円(税別)となっている。森崎友紀氏は、管理栄養士など色に関する資格を多数取得し、現在料理研究家として活躍。バラエティ番組など各種メディアでも人気の料理研究家だ。また、その美貌から“美しすぎる料理研究家”の異名ももち、最も注目のキレイをかなえる食のエキスパートといってもよい。今回のインスタントラーメンは、この森崎氏がプロデュースして誕生した。女性に人気の味わい+うれしいコラーゲン配合商品は、食べやすいスマートな縦型カップ麺で、人気のアジアンテイストから2種。グリーンカレー風は、ココナツミルクをベースに風味豊かな魚醤を使い、カフィルライムやレモングラスなどのスパイスを特徴として、手軽に本格的な味わいを実現している。アジアン鶏しお風では、ベトナムを代表する麺料理「フォー」の基本形をイメージ。レモンやコリアンダーの風味がきいているさわやかな味わいとなっている。ぷりぷりのエビもうれしい。どちらも女性に人気のフレーバーだ。さらに2種とも、これ一食にコラーゲンが100mgも配合。肌ツヤ効果も期待できそうだ。手軽に美味しく美しくなれる、まさに女性の、女性による、女性のためのラーメン。一度試してみては?元の記事を読む
2011年11月03日