結婚が決まったとき、私は結婚後も仕事を続けたいと伝え、家事の分担をお願いしました。夫はなんだか納得がいかない表情をしたものの、実際に生活を始めると、面倒くさそうにしている日もあれど、自分の分担はきっちりとこなしてくれました。そんなわが家の平和が崩れ始めたのは、義実家への訪問がきっかけでした。義両親は遠方に住んでいるので、義実家に遊びにいくのは初めてです。義母の主張義実家で食事をした後、お世話になってばかりでは申し訳ないと思い、私は皿洗いを申し出ました。私がいつものように夫に手伝いを頼むと、突然義母が怒り出したのです。 何事かと思ってリビングに駆けつけると、夫に家事をさせて何とも思わないのかと怒鳴られました。夫婦は対等・家事は分担すると結婚前に話し合ったと伝えても「家事は女の仕事よ!」と義母の怒りはおさまりません。 夫に助け舟を出してもらおうと目配せすると、「やっぱりそうだよな! さすが母さん! 俺も実はそう思っていたんだ!」と、まさかの寝返り。 義母からは、会社で働く夫がゆっくり休めるように家を整えるのが嫁の仕事だとお説教をされてしまい、初の義実家訪問は嫌な思い出となりました。 家事は私の仕事に…それ以来、夫は担当だった家事をしなくなり、私は家事と仕事に大忙し。一生仕事を続けたいと思っていた私は、離婚も頭をよぎります。 しかし、これですぐに別れてしまうのではなく、ラストチャンスとして夫に気持ちを伝えてみようと思い、話し合いの機会を探っていました。そんな矢先、夫の兄が離婚したという連絡が入りました。どうやら義母は、義兄の奥さんにも同じことを言ったよう。それ以来すべての家事を義姉がやっていたそうですが、しびれを切らした義姉が子どもを連れて出て行ってしまったのだとか……。 離婚を阻止したのは…あんなにバリバリ仕事をしてカッコ良かった義兄だったのに、家族が出ていった途端、まるで別人かというほど老け込んでしまいました。出て行かれたショックはもちろん、義姉に任せすぎていて家のことは何もできず、慣れない家事にクタクタなのだそう。 義母は息子たちに一切の家事をさせなかったようで、夫も驚くくらい何もできませんでした。洗濯機の使い方も知らなければ、米を研ぐときには洗剤を入れ、ゴミの分別すらできない世間知らずっぷり。義兄も苦労して当たり前です。 夫はそんな義兄に自分の姿が重なったようで、急に家事の分担を申し出てきました。この間のことは夫の中ではなかったことになっているようです。罪深い義母少しもやっとしたものの、これまで通り分担ができるのなら……と考え、夫を許すことにしました。 罪深いのは、家事ができない息子を2人も社会に送り出し、結婚してもなお家事をしないよう仕向ける義母です。もし私に子どもができたら、男女問わず家事を教えていくと心に決めたのでした。 「男は外で働き、女は家を守る」そんな考え方が当たり前だったのは、もう昔のこと。家事や育児は夫婦で協力していきたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月21日夫が【別れ】を考えているときのサイン「1週間前、家事の分担をめぐって妻と喧嘩しました。1週間経っても妻に無視されていて…。あまりにも無視されることが長いと、正直呆れてしまいます」(20代/男性)夫との関係が何かおかしいと感じたことはありませんか?感じたことがあるなら、もしかすると夫は別れを考え始めているのかもしれません。ここでは、夫が別れを考えている可能性があるサインを紹介します。1.デートプランを立てない一緒に出かけたいという願望がなくなると、夫はもはやデートに誘う気にすらなれなくなることがあります。もし夫がデートの計画を立てなくなったなら、夫の関心を引き戻せるような新鮮なデートのアイディアを提案することが望ましいかもしれません。2.連絡の減少男性にとって、頻繁に連絡を取ることは煩わしいものと感じられがちです。もし夫が言葉を交わすのが最小限になったら、会ったときの対話で面白さを見出す工夫が必要になるかもしれません。3.批判の増加夫が急な不満や批判を始めた場合、離れる理由を探しているのかもしれません。ただし、夫が不満を話すことで修正を試みているなら、関係を改善できる可能性が残っています。心当たりがある場合は、まずは夫の意見を受け入れ、話し合いを通じて理解を深めることが重要です。予兆を察知し対応を楽しくないデートや信頼感の欠如は、次第に話し合いと共に解決を試みるべき課題でしょう。一度立ち直れば、これからの夫婦関係もさらにスムーズになるはずです。(愛カツ編集部)
2024年04月17日夫婦で家事を分担していると…「子どもが生まれたときのこと。思いがけない妊娠・出産だったため、夫の収入だけでは生活できず、私も働くことに。家事を平等に分担しようと決めていたのですが…。理解してもらえず、義母に激怒されてしまいました。思っていなかった展開になって、困惑したのを覚えています。」(30代女性)このように思わず引いてしまう女性の行動を見かけることもしばしば…。今回はガッカリしてしまう女性の振る舞いについて、紹介しましょう。無理な甘え声度を超えた甘えた声や仕草は、不自然と感じられてしまい、怖がられる原因になることも。特に、選んだ人にだけ急に態度を変えるような行為は、気づかれやすいものです。常に人の批判見た目が魅力的でも、人の悪口を連発する女性は残念に思われがちです。批判ばかりしていて、他人を褒めることが少ない人は、周囲を不安にさせることも。特に、批判の対象と公然と笑いあう姿は、信頼を損なう行為と受け取られかねません。不快な性格外見だけではなく、性格の良さも重要です。魅力的な容姿を持ちながら性格が良くないと、周囲から敬遠されることに。性格の魅力を磨くことは、外見と同じくらい大事です。外見だけでは不十分容姿が魅力的であっても、中身の素晴らしさが伴っていなければ、魅力は半減してしまうもの。見た目と内面の両方で自分を磨いていくことが大切です。(Grapps編集部)
2024年04月12日共働き夫婦にとって、家事の分担は円満な関係を築く上で重要な要素の1つです。仕事と家庭の両立をしながら、家事を効率的に分担することで、円満な関係を築くことができるようで……。そこで今回MOREDOORでは、投稿者が実際にやってみた「共働き夫婦の家事分担」をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。得意分野の家事をする帰宅時間を考慮して分担「できる方がやる」スタイル自分たちにあった方法をお互いが負担を分かち合い、協力し合うことで、家庭生活はより円満で充実したものになるでしょう。夫婦のコミュニケーションを大切に、素敵な毎日を送れますように!※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年03月07日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉で大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休や育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰すべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加しては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ! と考え、家事や育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしに仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解してもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えさせられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2024年02月26日『僕と帰ってこない妻』 第114回「俺もちゃんとしなきゃと思って」と娘のために買ってきた洋服を満足気に差し出した夫。しかし妻の反応は……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月31日『僕と帰ってこない妻』 第113回娘の夜泣きにも気がつかず、さらに妻を失望させてしまった夫。何とか挽回しようと新たなプレゼント作戦に出ますが……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅>1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月30日『僕と帰ってこない妻』 第112回娘の夜泣きに気が付かず爆睡していた夫。 妻に「イビキかいて気持ちよさそうに寝てたよ」と言われ……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月29日『僕と帰ってこない妻』 第111回妻の機嫌を何とか直そうと、「今夜は俺が結の面倒を見るよ」と、娘の夜泣き対応をかって出た夫でしたが……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月28日『僕と帰ってこない妻』 第110回気まずい雰囲気を変えようと、花を飾ってくれたお礼を伝えた夫だったが、妻から自分が花瓶を捨てた事実を突きつけられ……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月27日『僕と帰ってこない妻』 第109回育児に無関心な夫についに妻が激怒。気まずい雰囲気の中夫は……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月26日『僕と帰ってこない妻』 第108回酔っ払って帰宅し、手も洗わずに娘に触れようとした夫に激怒した妻。妻の怒りは収まらず……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月25日『僕と帰ってこない妻』 第107回お酒に酔って帰ってきた夫。酔っぱらいながら子どもに近づく夫に、「やめて‼」と妻が……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月24日『僕と帰ってこない妻』 第106回ある日、酔っ払って帰宅した夫。可愛い娘に顔を近づけようとすると……この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)----------------------------ご協力:ちなきちさんInstagram:@chinakichi72ブログ:ちなきちDiary---------------------------
2024年01月23日皆さんは夫婦で決めた家事のルールはありますか?中には、共働きのため、分担をしている人もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「結婚してからの家事の分担することになったきっかけ」を聞いてみました。家事は分担し……Rさんの場合私がパートとして働きに出ることが決まったため、家事を分担することにしました。夫に相談した時は、嫌な顔せず、「全然やるからなんでも言ってね」といってくれて……。現在は時々、私の方が旦那の分担もやることがありますが、忙しそうに動いていると、前と比べて自分から動いてくれるようになりました!また、お願いすると意外と積極的に動いてくれたので、以前よりお願いしやすくなりました。働きに出る前と変わらず、いい関係を保てています。(24歳/パート)Tさんの場合私が仕事をするようになったため、家事を分担することに。夫にそのことを伝えると理解してくれて……。負担が少なくなるように任せてもいいものを書き出しました。今ではも続いていますが、やり忘れた時は減点で貯金するようにしています。自分ができることと、相手にやってもらいたいことを書き出すと明確に分かっていいと思います!(27歳/主婦)夫婦で協力しながら……「仕事が忙しくて」「疲れているから」といった理由で、家事に手をつけられない人もいるかもしれません。ですが、相手の状況も理解しつつ、どちらか1人が家事をやるのではなく、夫婦で力を合わせて取り組むことで、快適な生活を送ることができるのかもしれないですね。※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2024年01月20日『僕と帰ってこない妻』 第100回「ちゃんと手伝ってるのに……」子どものお世話をし始めた夫が漏らした不満に妻は……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月17日『僕と帰ってこない妻』 第99回妻に育児から逃げていると指摘され、心を入れ替えた夫。少しずつ赤ちゃんのお世話をし始めますが……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月16日『僕と帰ってこない妻』 第94回花田さんと妻を比べて責めるような発言をしたと打ち明けた夫。「それ絶対言っちゃダメなやつ」と花田さんは……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月11日皆さんは、お弁当を作ったことはありますか?今回は、共働き夫婦のお弁当にまつわるエピソードその感想を紹介します。イラスト:ワタナベ共働きで家事を分担主人公夫婦は共働きで、家事を分担しています。持って行くお弁当も各自で作り、好きなものを詰め込むスタイル。しかしある日、妻が38度の熱を出して寝込んでしまいました。妻のために…出典:愛カツ数日後、何とか体調も回復し会社に行けるようになった妻。そんな妻をみて主人公はある提案を思いつきます。それは、妻のために愛情たっぷりのお弁当を作ろうと考えたのです。妻はきっと喜んでくれるだろうとワクワクする主人公でした。読者の感想共働きで家事を分担してくれる中、お弁当まで作れる夫は頼もしくていいですね。とくに妻が体調不良で倒れてしまったときでも、動じず助けになってくれるなんて羨ましい限りです。(30代/女性)家事の分担がお互いに無理なくできていて、素敵だなと思いました。妻のためを思って、お弁当作りを張り切る主人公にほっこりしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月05日HSP持ちのしるくさんは、介護職をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担していたため、ストレスを感じることなく生活していました。しかし、子育て3年目にして、夫婦関係にヒビが入るような出来事が起こったのです。家事を分担してこなしながらうまく生活していたしるくさんと夫。しるくさんは、SNSでよく見かける不仲な夫婦関係は、自分たちには当てはまらない別の世界の話だと思っていました。しかし……? あなたは逃げられていいよね 機嫌が悪いときには不愛想なしるくさんの夫。仕事から帰宅した夫はこの日、機嫌が悪いようなのですが、しるくさんが理由を聞いても不愛想に返すだけで教えてくれません。仕事で何かあったのか、それとも体調が悪いのか……しるくさんはさまざまなことを考えて心配しています。 その2日後、しるくさんは夫の腕に傷を見つけて驚きました。仕事中にできたという傷は痛々しく、これが原因なら教えてくれれば良かったのにと思うものの、口に出しては言えません。 それから何日か経った日、また機嫌が悪そうな夫にしるくさんはモヤモヤ……。そんな中、この日は息子のみるくも機嫌が絶不調です。息子の世話に手こずるしるくさんには声もかけず、夫は自分の食器だけを洗って自室へ消えていってしまいます。しるくさんはそんな夫に思わず「機嫌が悪いと逃げられていいな」と不満を抱いてしまったのでした。 SNSで見る仲が悪い夫婦のエピソードは、極端な話が多いなと感じてしまう人もいらっしゃると思います。しかし、ひょんなことから不満は溜まってしまうもの。しるくさんと夫も早い段階で話し合って、解決することができれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月04日共働きで夫が住居費、妻が食費と分担して払っていた夫婦。産休に入り、収入が見込めないと話す妻への夫の言動に驚いたエピソードをご紹介します。 夫の態度に、あ然…子どもが産まれる前、産休に入ったころの話です。月始めから休みに入ったため、その月の給料はほとんどでませんでした。当時、共働きだったため、夫が住居費、私が食費という分担で払っていました。給料日になり、「食費は?はやく払って。」と言った夫。事前に、給料はほとんど入らないことは事前に伝えていたのですが、「伝わらなかったのかな」よ思い、夫に「今月の給料、ほとんど入らなかったんだけど。」と言いました。 すると「でも、貯金あるでしょ?」と言った夫。そしてビールをあけて、飲み始めました。驚きのあまり「えっ、私が払うの…?」と聞くと「そうでしょ。分担って決めたし。」と言われてしまいました。 私一人の理由で休んでいるわけではないし、これから育児休業支援金が入るまでは、このような感じなのかなと思いました。夫婦別財布で大丈夫だと思っていた、新婚当時まで戻りたかったです。 ◇ ◇ ◇最近は共働きの家庭も多くなり、夫婦別財布という形も増えてきていますよね。今回の妻さんのように、お互いの認識のズレをご経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚をする際に、お金ことはライフイベントを予想してより細かく定めておくのも手かもしれませんが、夫婦別財布をされているみなさんはどのように決めていましたか? 作画/大福著者:中村いりこ1児の母。出産前、そして仕事復帰後も学校で働いている。読書が好き。
2023年11月29日株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営するライフスタイルメディア「オレンジページnet」は、国内在住の成人女性にアンケートを実施。夫婦間での料理シェアの現状について調査しました。【ダイジェスト】● 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい● 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満● 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結■ 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい妻が有職主婦の場合、料理は「ほぼ妻のみ」が63%、「妻が多め分担」が30%。併せて93%が「主に妻が料理を担っている」という回答となりました。専業主婦の場合は96%でした。年代別に見ると、「ほぼ妻のみ」の割合は、40代(67%)30代(58%)20代(38%)と若くなるに連れて減少。20代は、「妻が多め分担」も併せると、6割以上が夫も何らかを担当しています。■ 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満20代では家事と育児の分担割合に「満足+やや満足」と答えた人が91%なのに対し、30代では71%、40代では54%と、年代が上がるにつれ満足度は低下しています。就業状況別にみると、「満足+やや満足」と回答したのは、共働き62%、専業主婦70%。共働きの場合は38%が分担に「不満+やや不満」と感じていることがわかります。■ 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結「あなたは、家事と育児の分担割合をどう感じていますか?」という質問に「満足」「不満」と回答した人の「夫婦仲」と「幸福度」について注目。「満足」と答えた人は、98%が「夫婦仲が良い(とてもよい+どちらかというとよい)」と回答。また、幸福度を点数で表す質問に対しては、8~10点が83%に達し、1~4点と回答した人はいませんでした。「不満」と答えた人は、60%が「夫婦仲がよくない(あまりよくない+よくない)」と回答。幸福度は1~4点と低く回答した人が33%となりました。オレンジページnet編集長のコメント若い世代は男性もどんどん料理を作り、家事分担を進めています。「妻が多く担当するが夫も料理をする(妻が多め分担)」と回答した割合は20代で48%。今後はさらに進むでしょう。また、料理を含む家事や育児の分担に満足している夫婦は夫婦仲もよく、幸福度も高いことが、今回の調査ではっきりと出ました。生きていく上で料理をすることは欠かせない営みであり、夫婦にとって大切な「タスク」かつ「楽しみ」ともいえます。夫婦それぞれの分担割合を見つけることが、仲良し夫婦でいるポイントと言えそうです(オレンジページnet編集長・原田直美)アンケート概要●調査対象:2020年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の既婚女性(有効回答数1608人)2023年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住・18歳未満の子どもがいる20~49歳の既婚女性(有効回答数206人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2020年8月26日~8月30日 / 2023年8月2日~8月6日●オレンジページnetについて「日本のおいしさを楽しむくらし」をテーマに、雑誌『オレンジページ』掲載の料理家による旬のレシピや、著名人によるオリジナル連載、全国各地在住の「オレぺエディター」によるブログなど、食と暮らしの情報を発信しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日皆さんはパートナーと喧嘩したことはありますか?今回は家事育児の分担にまつわる夫婦のエピソードを紹介します!イラスト:人魚真珠共働きで子育て夫婦共働きで子どもを育てている主人公。夫は仕事で毎日帰りが遅く、土日も休みがありません。そのため、主人公はフルタイムで仕事をしながらワンオペで家事と育児をこなしていました。休む暇のない主人公は、夫に相談したこともありましたが…。家事の分担を相談出典:CoordiSnap夫に「ゴミ出しくらいやって?」とお願いする主人公。しかし夫は疲れていることを理由に「無理だって」と言うのです。その言葉に主人公は思わず「私だって無理なんだけど!?」と声を張り上げてしまいます。そして話し合いの結果、息子の保育園への送迎は夫が担当してもらうことにしたのでした。分担してくれたけど…家事と育児の分担について夫と喧嘩してしまった主人公。少し分担してくれるようになったものの、自分から進んで行動してもらいたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月25日夫の「地雷ワード」、子どもがいる既婚女性の約6割が日常的に経験「夫に対し、家族や夫として嫌だなと思う一言を発した、と思ったことはありますか?」と尋ねたところ、「毎日のようにある」「頻繁にある」と答えた妻の割合は約17%、「たまにある」までの回答をした対象者の割合は62%にも及び、子どものいる既婚女性の約6割が日常的に経験をしていることがわかりました。10人に1人は「毎日のようにある」と回答しています。経験者の年代別を見てみると、20~30代の若い世代が多く経験したと感じています。次に、「それは、どのようなシチュエーションで感じたことがありますか?」という質問について、同書で取り上げた5つのカテゴリーで選択してもらったところ、最多だったのは「子育てに関わること」(46.05%)で、次いで「気遣いなど人としてのこと」(43.86%)、「とくに夫婦間でのこと」(42.76%)がランクインしました。年代別集計を見てみると、子育て真っ盛りの20~30代が「子育て」のシチュエーションで感じている人が多いことがわかりました。50代では、時を経て不満を持ったまま「夫婦間」へ移行していることもうかがえます。(N20代=8630代=14540代=13250代=93)次に、「深刻さに関わらず、以下の中で嫌だなイラっと感じた、もしくは感じそうな夫の言葉があれば、すべて教えてください」(原文ママ)の質問に対しては、1位に「うん、それでいいや(ああ、何でもいいよ。食えれば)」が選ばれました。2位以下は「今日1日、なにやってたの?」、「俺のパンツ、ないんだけど」が支持を集めています。次に、共感したくなる、妻の「夫への一言」(同書に登場しているワードからピックアップして引用)を見てみると、1位は「気になるなら、お前がやれ!」、2位は「テメーだけじゃねえ」、3位は「この作業は、全部私ですか?」が選ばれました。夫婦間の作業分担に関わること、当事者意識、気遣いの欠如などが、妻の「キレ・ポイント」になっているようです。(同書より一部抜粋)夫の嫌な発言を経験したことのある対象者に、「夫婦や家庭円満のために、言葉選びを直してほしい、もしくは正しくしてほしいと思いますか?」と尋ねたところ、8割が言葉選びの改善を願っていることがわかりました。(N=456)監修・岡野あつこさんのコメント(同書より引用)地雷ワードが、夫婦間の会話のなかで頻発する大きな理由としては、男性と女性の性差、生物学上の違いが挙げられます。一般的に、 男性は論理優先的で、女性は感情優先的と考えられています。男性は目的を成就するために効率を優先させがちな一方で、女性は目的達成までのプロセスを楽しむほうに重きを置きがちです。こうした違いが会話にも表れる傾向があるため、この点を把握するかしないかで、異性の相手に向けて発する言葉にも差が出てきます。しっ かり言葉を選んで、いかに相手を傷つけたり、イラ立たせたりせずに、自分の考えを伝えるかが大切なのです。出典:調査概要日本文芸社『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』に関わる夫の発言調査調べ・調査期間:2023年6月09日・調査サンプル数:500名・調査対象:全国の20~59歳以下、既婚女性・子どもあり(20代100名、30代150名、40代150名、50代100名※)・調査手法:インターネット調査※年代割付の考え方について設問の半分以上が子育てに関わるものであることから、「『子育て世代』は内閣府国民生活白書によると「これから結婚をしようとする若年から、大学生の子どものいる親までで構成される世代。なお、統計上の制約等から、子育て世代を年齢層として捉えなければならない場合、便宜的に20~49歳とする」と定義される点を考慮、さらに、初婚平均年齢は29歳、第一子出産平均年齢が31歳である点などを考慮し、子育てのピーク世代を30~40代と設定し、サンプル数のボリュームを設定。2023年7月23日発売『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』(監修:岡野あつこ)/1,210円日本文芸社(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅『夫にキレる私をとめられない』で話題! いくたはなさんの『夫を捨てたい。』をイッキ読み!✅産後の夫の態度に怒りを覚える……! 『ワーキング母ちゃん日記(夫婦編)』をイッキ読み!✅【漫画イッキ読み】妻や子から「キモい、いなくなれ!」 家庭で孤立していく夫の悲劇『見えない地獄』
2023年07月21日みなさんは、夫婦で家事の役割分担はしていますか?今回は、家事が発端で起こった夫婦トラブルを紹介します。生活が真逆な夫と…洗濯ができなかったので…夫に頼んだ結果…夫の言い分に…家事をお願いされていたのなら、きちんとやってほしいですね。家族ならお互いに助け合うことが大切ですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月28日皆さんは夫婦関係での悩みはありますか?今回は、家事の分担をめぐって妻と喧嘩したエピソードを紹介します。始まりは些細なこと些細なことがきっかけで妻と喧嘩した主人公。ある日主人公は、分担していた家事をサボったため妻に指摘されます。主人公は、妻に指摘され思わず言い返してしまい…。無言のメッセージ出典:愛カツその日以来、ほとんど口をきいてくれなくなった妻の様子を見て、主人公は自分の発言を後悔します。翌日、主人公が出社しようとしていると、妻からお弁当を渡されました。喧嘩していてもお弁当を作ってくれた妻に、喜びを隠せない主人公。しかし、お弁当の白米の上には”呪う”と切り張りされた海苔のメッセージが。それを見た主人公は「まずい!」と感じ、仕事終わりにケーキを買って帰宅します。そして、全力で妻に謝ったのでした。主人公の態度妻の怒りを買ったのは、話を聞こうとしない主人公の態度だったのかもしれませんね。今後は些細なことと流さず、大事なことだと受け止めるといいのかもしれませんね。作画:うおこ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月26日はぁ!? 愛妻家気取りな夫のイラッとする行動ベスト5配信開始に合わせ同書より、簡単な家事だけやって「やったつもり」、会社では“自称”「愛妻家」を気取る夫の<イラっとする行動ベスト5>を発表!第5位会社では、妻に理解のあるいい夫のフリをしてドヤ顔!第4位家事分担を提案すると、すでに「手伝っている」と言う!第3位トイレットペーパーが切れても替えない、芯を捨てない!第2位お弁当を用意されてないと文句を言い、サンドイッチを簡単なメニューだと思っている!第1位洗濯機のスイッチを押しっぱなしで干さないくせに、注意されたら不満顔!漫画あらすじ「自称愛妻家」の夫・孝一は、ゴミ出しや洗濯のスイッチを押すだけなど、簡単な家事だけしてやったつもり。仕事を精一杯頑張りたい妻・真理子は、そんな夫の非協力な態度に、日々小さなイライラをためていた。そんなある日、夫が北海道に転勤になることに。やりがいのある仕事を辞めてまでも夫についていくことを決心した真理子だったが、転勤先で離婚メーターが振れまくる出来事が連発する!著者プロフィール原作:はるのコタンInstagramでフォロワーの体験談をもとにしたスカッとエピソードを発信。味のあるイラストと、つい引き込まれるエピソードが話題のInstagramアカウント。フォロワー数9.3万人。Instagram▶@haruno_kotane漫画:はたほまめ漫画家・イラストレーター。シングルマザーの幸せ子育てを描くコミックエッセイも人気。電子書誌情報タイトル:離婚メーター2 “自称”愛妻家な夫がヤバすぎる原作:はるのコタン漫画:はたほまめ配信日:2023年5月23日(火)発行:KADOKAWA書籍詳細(KADOKAWAオフィシャルサイト)/ピッコマ第1巻も好評配信中です!KADOKAWA(マイナビ子育て編集部)
2023年05月25日夫婦生活では、家事を分担することも大切です。夫婦のどちらか一方に負担がかかると、不満がたまって喧嘩の元になることも…。今回お届けするエピソードは、妻の方に負担がかかってしまったお話です。妻と喧嘩した翌朝喧嘩の原因は…出社しようとしたら…怒りのお弁当家事分担を決めたのなら、きちんとやるべきですね。これで心を入れ替え、さぼらずに家事をするようになってくれたらいいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月06日第3話(カワグチマサミ『名もなき家事妖怪』(幻冬舎)より抜粋/マイナビ子育て編集部)『名もなき家事妖怪』について名もなき家事妖怪(2023/3/22 時点)¥1,430「家事シェア」をしないと家庭が崩壊する!?ねこ妖怪とともに「名もなき家事妖怪(名前はないけど大変な家事)を退治せよ!かわいくて、おもしろくて、ためになる、悩める家族に贈るハートフルコミックエッセイ!50万PV獲得のWEB人気漫画連載書籍化!「夫が家事してくれない…」「もっと働きたいけど罪悪感が…」「もっとラクに掃除も洗濯するには…」女性たちの悩みを解決する方法を物語で紹介するコミックエッセイです。カワグチマサミさんのプロフィール1984年、大阪府生まれ。2010年から漫画家・イラストレーターとして活動を始める。その後結婚し、12年に男の子を出産。産後に働きすぎて体調を壊してから、「スキあらばゴロゴロ」をモットーに働いている。著書は『子育てしながらフリーランス』(左右社)、『みんなの自己肯定感を高める子育て言い換え事典(KADOKAWA)等がある。Instagram:@kawaguchi_gameTwitter:@kawaguchi_game
2023年04月28日みなさんは家事や育児の分担で悩んだことはありますか?お互いを思いやって、負担にならないよう分担したいものですよね。今回は家事をしないモラハラ夫を成敗したエピソードを紹介します。家事が大きな負担主人公と夫はマイホームと子どもを夢見ていました。そのためにお金を増やすべく主人公はパートに出て、家事を分担することに。しかし夫が家事をしたのは、はじめの数週間だけ…。ある日主人公は残業になり、家には遅い時間に帰りました。そして終わっていない家事を見た夫は…?旦那のモラハラ発言夫はえらそうにモラハラ発言するばかりで、家事は一切せず…主人公モヤモヤを募らせていました。そんなある日、義母が突然自宅にやってきます。片付いていない部屋の様子を見た義母は「共働きすることになったって聞いたけどいつもこんな感じ?」と質問。義母の言葉を聞いて、夫は「こいつ全然家事やらなくてさぁ」と、主人公を責める発言をするのでした…。夫のモラハラ発言の嵐に唖然…共働きなのに家事を分担しないなんて、主人公の負担が大きいですよね…。そのうえモラハラ発言…最低すぎます。作画:まのもなお原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月24日