穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。妊娠中期以降は、大きなトラブルもなく順調に経過し、パッと見でも妊婦だとわかるくらいおなかも目立ってきました。そして、ついに里帰りの日を迎え、家族が増える喜びを実感するみかんさん夫婦。結婚してから長い間離れるのは初めてですが、さびしい気持ちを埋められるようにと夫から手紙をプレゼントされ、みかんさんはほっこりした気持ちで里帰りをしたのでした。久しぶりの実家生活には少し不安もありましたが、実際には両親ともに忙しく、ひとりの時間を満喫できていました。空いた時間には、助産師さんが情報を発信している動画を見て普通分娩の流れを把握しておくなど、イメージトレーニングも欠かしません。そしてついに迎えた臨月。なんと、内診ですでに子宮口が2センチ開いていると言われ、体の準備も着々と進んでいき……!? 今度こそおしるしってやつ…? 出産予定日に合わせてやって来る夫との再会を楽しみにしながら、みかんさんの残り少ないマタニティライフは続きます。ある日、トイレで出血を確認してビックリしたみかんさんでしたが、内診の影響で出血することもあると言われたことを思い出します。そのころには、おなかの張りを強く感じたり、赤ちゃんがお尻のほうに少しだけ降りてきている感じもしたりと、体の変化も大きくなっていました。そんなとき、また出血を確認。今度こそ「おしるしかも」と思ったみかんさんは、入院準備のことも気になり始めます。 とはいえ、さすがにおしるしがあってからすぐ生まれるとは思っていなかったみかんさんは、いつもどおり過ごしていました。しかし両親とともに食卓を囲んでいたとき、「パンッ」という音とともにジュワッとする感覚に襲われるのでした。 出産予定日より早く生まれる可能性があることを告げられていたものの、初産の場合はなおさら実感がわきにくいかもしれませんね。出産の始まり方は人それぞれなので、家族に状況を共有しながら、いざというときにサポートしてもらえるよう備えておきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年07月10日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。妊娠中期になり、眠気が強くなってきたみかんさん。夜ガッツリ寝ても昼寝が必要なくらいで、もっとちゃんと家事や仕事をしたいと思っているのに、体がダルくて動けない日々が続いていました。そんな中、ついに赤ちゃんの性別がわかる健診の日を迎えたのでした。医師から告げられた赤ちゃんの性別は「男の子」でした。夫婦で「女の子」だと思っていた勘は外れてしまいましたが、性別がわかり、家族が増えることが現実味を帯びてきました。さらに、このタイミングで夫から育休を取得しようと思っていると報告を受け、一緒に育児に関わってほしいという自分の気持ちが伝わっていたことにうれし涙があふれます。そして、あっという間に里帰りの日がやってきて……!? 本当に家族が増えるんだね… 妊娠中期も後半に入り、相変わらず眠気やダルさはあるものの、大きなトラブルもなく順調におなかも大きくなってきました。そしてあっという間に産休と里帰りの時期となり、「本当に家族が増えるんだね」と、あらためて実感するみかんさん夫婦。 そして、新幹線に乗り込むみかんさんに、夫が「プレゼント」といって手紙を差し出します。初めて夫からもらった手紙は、陣痛に耐えているときにじっくり読むことにして、大切にしまって実家に向かうみかんさん。駅まで迎えにきていた両親と無事に合流し、実家で始まる生活に備えるのでした。 SNSですぐに連絡が取れる時代に、手紙を送るサプライズは素敵ですね。妊娠をきっかけに、苦手な家事を進んでおこなってくれたり、みかんさんの思いを受け止めて育休を取得してくれたりと、大切な家族のために変わろうと努力してくれた夫。このようにしっかりと向き合える夫婦なら、初めての育児でも大変さや喜びも分かち合えるのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年07月08日つわりをはじめとした妊娠中の不調は、妊娠をしたことない人には理解されにくいことも…。今回は義父の無理解に困り、義母に助けを求めた女性の体験談を紹介します!外出中の義母からメッセージ義父に家事を押し付けられ…つわりで休むのはサボり?義母の言葉に救われた!味方をしてくれる義母言い返せない主人公に代わって、しっかり義父を叱ってくれる義母には頭が上がりませんね。同じ女性として助けてくれた義母には感謝です!
2023年06月28日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。妊娠の経過が順調なこともあり、あゆみさんは子どもたちを連れて、久しぶりに日本へ帰国し、実家で過ごしました。帰国後に受けたクアトロテストで心配な結果が出てしまい、羊水検査に進みますが、結果は陰性。ホッしていたところに、息子が大ケガをして入院する事態に。しかし夫は、息子がしっかり注意していればケガをしなかったとイライラモードへ突入してしまいました。気になっていた羊水検査の結果が陰性とわかり、夫婦でホッと胸をなでおろしたあゆみさん。あとは出産に向かって集中するのみ……と思いきや、息子が誤って割れたコップを踏んでしまい、大出血。しかし、夫は息子が注意していれば防げた事態だとイライラ……。感情のコントロールができません。そんな夫の様子を見て、あゆみさんは内緒で息子を病院に連れていくことに。結局、入院して縫合手術をするくらい酷いケガでした。夫は退院に合わせて迎えには来てくれたのですが……!? 夫のイライラ対処法 よく失敗していた自分の昔の姿を重ねてしまい、息子の失敗を見ると怒りが爆発してしまうという夫。ケガをした息子をあゆみさんが病院に連れて行くと、結局は縫合手術を受けるほどの大ケガになっていました。あゆみさんが夫に状況を報告すると、退院に合わせて迎えには来てくれたのですが、明らかにイライラしています。こういうときは、身の回りのお世話だけしておいて、放っておくのが一番だと、あゆみさんはあえて夫に何か言ったりすることはありませんでした。それが功を奏したのか、夫の態度が少しずつ変わっていき、次の日のお昼には感情的になってしまったことを謝ってくれました。 さらに、ケガをしたことで2週間学校を休むことになった息子。あゆみさんはどのようにお世話をしたらいいのか、心理学の先生に相談しました。すると、「素直に甘えられる状況だから甘えを受け止めるといい」と先生。息子は安静期間が終わると無事に学校へ行けるように。甘えを受け止められたかわからなかったあゆみさんでしたが、ひとまずホッとするのでした。 2週間学校を休むことになった息子さん。あゆみさんは3度の食事とおやつの用意に加え、ケガの対応もあるのではかなり大変だったのではないでしょうか。そんなあゆみさんにとって「甘えを受け止めてあげたらいい」「甘やかしているのとは違う」などのアドバイスは目からウロコだったようです。学校が休みな分、あれもこれもやらせなくてはと思っていたところ、気持ちがラクになったのかもしれませんね。とはいえ、常に甘えを受け止めることもストレスになりかねません。あゆみさんがストレスにならない程度に少しずつ受け止めてあげることができたらいいですね。 ※本記事に登場する心理セラピストさんのお話はこの方独自のものです。すべての方にあてはまるものではありませんので、状況に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年06月27日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。妊娠の経過が順調なこともあり、あゆみさんは子どもたちを連れて、久しぶりに日本へ帰国し、実家で過ごしました。すると、反抗的な息子の態度を見た両親に息子は病気なのではないかと言われ傷つきます。そして過去に受けた心理講座の動画を見返して、自分の子育てを見つめ直しました。韓国に帰国してから受けたクアトロテストの結果を見て、担当医から大きな病院での精密検査をすすめられたあゆみさん。リスクはあると思っていたつもりでしたが、動揺してしまいます。すぐに結果について夫に知らせ、よく相談したうえで羊水検査を受けることにしました。そして、いよいよ検査の日がやってきて……。 たった2分の検査がとても長く感じた… 「もし障害があったら育てられる?」「胎動を感じて愛しく思ういのちを、おろすことができる?」。検査を受けるまでの間、いろいろな考えが巡ります。それでも時間は待ってくれません。ついに、あゆみさんにその時が訪れます。名前を呼ばれ、看護師さんの指示に従ってベッドに横になると、緊張してきました。医師はモニターを見ながら慣れた様子で淡々と進めますが、あゆみさんにとってはとても怖い時間に。ドキドキしすぎて、心の中で思わず神様に「助けてー」と叫んでいました。たった2分の検査が、とてもとても長い時間に感じていたあゆみさんでした。 助産師さん曰く、羊水検査は、おなかに針を刺して羊水を採取し、胎児の染色体に異常がないか調べる検査です。診断の精度が高く、確定検査とされているそう。ただ、妊娠中のおなかに針を刺して羊水を採取するため、破水や流産、感染などのリスクはゼロではないのだとか。いろいろと悩み抜いた中で、夫婦で話し合い、その検査を受ける決断をしたあゆみさん。結果が出るまでの時間は、また少し不安な日々になるのかもしれませんが、少しでも心穏やかに過ごせるといいですね。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年06月19日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、妊娠中のエピソードを紹介します。妊娠中期に入り、つわりも落ち着き始めた女性。夫から、ある提案をされたようです…。妊娠5ヶ月夫からの提案会うことを決意…妊娠のことは…体調が心配だけど…少し嫌な予感妊娠中期に入り、少しずつ体調が落ち着いてきた女性。夫の友人の家へお邪魔したようですが、妊娠をサプライズにして大丈夫だったのでしょうか…。作画:Yukko原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月18日いつかは「子どもがほしい」と願うカップルは少なくないですよね。でももし、子どもを授からなかったら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの人気漫画『授かるのに3年かかりました』をご紹介します!なかなか授からない……はぐはぐさんは大学時代に夫と出会い、お互い働きながら遠距離恋愛を経て結婚。しかし3年もの間、子どもを授からなくて……。そろそろ子どもがほしい……子どもを授からないことを、気にし始めるはぐはぐさん。そして不妊について情報を集めることにしたようです。こんなときどうする?3年もの間、子どもを授からないと不安に思ってしまいますよね。一般的には避妊せずに過ごせば2年間のうちに妊娠する人がほどんどです。妊娠を希望していて、性交渉の頻度も多く、でも1年間全く妊娠しなかった場合は、早めに不妊症の専門クリニックへ相談することが勧められています。その後のお話ではぐはぐさんも、夫と相談して不妊症外来へ行った結果、“驚きの事実”を告げられてしまいます。年齢とともに男女問わず不妊の可能性は高まってしまうため、なにか心配ごとがあれば専門家へ相談してみてくださいね。あなただったら、こんなときどんな選択をしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。
2023年06月16日幼稚園に通う4歳の女の子と2歳の双子の男女を育てています。双子の妊娠時につらくて涙が出るほどだったのが、つわりです。この期間は、私にとって人生で一番長く感じ、とにかく大変でした……。日を追うごとにひどくなるつわり産院での妊娠判定日の3日ほど前からムカムカと吐き気がしていました。そこから日を追うごとに吐き気が強くなり、その1週間後にはほぼ寝たきり状態に。最初はごはんが食べられないだけでしたが、次第に水分もとれなくなり不安になりました。 上の子の妊娠時もつわりがひどかったのですが、1カ月ほどでつわりが終わったので、今回もとりあえず1カ月を乗り越えようと思っていました。しかし、1カ月たっても終わるどころか強まる吐き気。点滴のため通院をしていたのですが、そのための外出すらしたくないと思うほどでした。 すぐに入院をすすめられ…双子の妊娠のため大学病院へ転院し、1回目の受診日になりました。体重は妊娠前から10kgも減り、ケトン体+4というひどい状態だった私。先生から入院を強くすすめられましたが、上の子のこともあり、入院をせずに自宅で過ごすことに。しかし、自宅ではお世話が十分にできない状態だったので、実家へ帰り両親に頼ることにしました。 そして、つわりが始まってから約2カ月後に治まり、妊娠6カ月ごろには妊娠前と同じように食事がとれるようになりました。 このムカムカは、まさか!?つわりが終わってからは、食べたいだけ食べていました。すると妊娠8カ月ごろから今度はおなかが大きくなったことにより、後期づわりが出てきたのです。 吐くことはなかったですが、少しずつしか食べられず……。「またか」と思いながら、出産までずっとムカムカと闘うことになりました。 ちなみに、つわりがひどい中でもなぜか大食いの動画は見ることができ、「つわりが終わったら、動画に出てきたアレが食べたい」と目標を持つと、気持ちが少しラクになりました。つわりで不安が多かった妊娠期間でしたが、おなかの中ですくすくと成長してくれた子どもたちに感謝です。 監修/助産師 松田玲子著者:やまぐち さき4歳の女の子、1歳男女の双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。
2023年06月05日みなさんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間! マンガ&体験談コンテスト」を開催しました。この記事では4月に公開された作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表。見事グランプリに輝いたのはいったいどちらの作品に……? ベビーカレンダーでは、読者のみなさんから妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間!マンガ&体験談コンテスト」を開催しました。4月に投稿していただいた作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表いたします! 予選を通過した17作品を公開!本コンテストでは「文章による体験談」と「マンガ(イラスト)による体験談」の2つの形式で作品を募集しています。 募集テーマは妊娠・出産・育児にまつわるエピソードはもちろんのこと、妊活中の出来事や、不妊治療のお話、パパ目線、ママ・パパになってからの人間関係についてなど、子どもにかかわる体験談全般です。 結果、文章による体験談:6件マンガ(イラスト)による体験談:11件合計17件の作品が予選を通過しました! たくさんの素敵な作品をご応募くださり、誠にありがとうございました! 予選を通過した17作品の中から、記事の閲覧数(PV数)や、記事への♡数・コメント数、SNSでの反響、そのほかベビーカレンダー編集部の厳正な審査により総合的に判断し、グランプリ1作品、準グランプリ2作品を受賞作品として選定させていただきました。 それでは、4月度の受賞作品を発表いたします! グランプリ・・・1作品<賞品>・Amazonギフト券 5万円分・ベビーカレンダーでマンガ家デビューする権利※強制ではありません。デビューするか否かはご自身でご判断ください。 「5歳児の純粋さに全大人が救われた!」スーパーで遭遇した迷惑おじさんにスカッとひと言【体験談】(作・森田家さん) <編集部コメント>5歳の兄妹を育てる森田家さんは、当時5歳の息子さんが言い放ったスカッとする育児エピソードをポップに描いてくださいました。 ある日、スーパーで袋詰めしていると隣にいたおじさんが急に身を乗り出してきてびっくり行動を始めました。その様子を見た息子さんが、子どもらしいある言葉を言い……。 子どもならではの視点でスカッとする出来事を、かわいらしいマンガで表現してくださいました。大人よりも子どものほうが、周りを注意深く見ていることって案外あると思います。大人だと注意しにくく見逃してしまうことも、純粋な子どもは見過ごしません。 子育てしていると、子どもからいろいろと学ぶこともありますよね。そんな瞬間を切り取ったこちらの作品を、グランプリに選出しました。森田家さん、グランプリの受賞、おめでとうございます! 準グランプリ・・・2作品<賞品>・Amazonギフト券 5,000円分・ベビーカレンダーでマンガ家デビューする権利※強制ではありません。デビューするか否かはご自身でご判断ください。 「やってやった感、出してんじゃねぇ!」すべてのタスク完了までが風呂!【体験談】(作・うめじろうさん) <編集部コメント>うめじろうさんはパパ視点からの育児あるあるをマンガ化してくださいました。パパが率先して子どもをお風呂に入れますが、なんだかママはイライラしている様子。「お世話した!」と意気揚々のパパですが、それはほんの一部でまだまだやることがいっぱいあったのです。ママに育児についてあれこれ言われてしまい……。ママとパパのやり取りに「うちもこの会話をしたことがある!」「同じことを言った(言われた)経験がある!」と共感したママ・パパも多いのではないのでしょうか? どちらかにお世話をお願いするのではなく、協力してお互いに負担を軽くしていきたいですよね。育児に対する夫婦間のギャップをマンガ化してくださった、こちらの作品が見事準グランプリに輝きました。うめじろうさん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「子どものためと思っていたけれど…」子どもにとっては「ママのため」だったことに涙【体験談】(作・咲花さん) <編集部コメント>咲花さんはたくさんお手伝いしてくれる4歳の息子さんとの、ほんわかするエピソードをマンガで表現してくださいました。4歳の息子はお手伝いしたいお年頃で、ありがたいものの忙しい平日はちょっと困ってしまいます。だんだん洗濯を畳むのがじょうずになっていき、成長をに感動するママ。なぜ、こんなにもお手伝いしてくれるのか、聞いてみると……。親が知らない間に、心も体もすくすくと子どもは成長していますよね。そんな親としてもうれしい瞬間をマンガ化したこちらの作品に、共感する方も多いのではないでしょうか? ママを思うやさしい息子さんとのやり取りを丁寧に描いたこちらの作品を、準グランプリに推す声が編集部よりあがりました。 咲花さん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「月間! マンガ&体験談コンテスト」の4月度の受賞作品を紹介しました。 今回惜しくも受賞を逃してしまった方、応募できなかったという方は、ぜひ次の開催時にチャレンジしてみてくださいね♪ たくさんのご応募ありがとうございました。
2023年05月30日次男の妊娠が判明したとき、当時1歳10カ月だった長男は非常に活発で落ち着きがなく、言葉の発達も遅かったため、私は非常に手を焼いていました。このままでは、次男が生まれてきたらキャパオーバーになってしまう……。そんな不安を抱えていた私は、里帰りする実家近くの保育園に長男を預けることにしました。その結果……。妊娠した私の不安次男の妊娠が判明したとき、喜びの次に私の頭に浮かんできたのは長男のことでした。当時1歳10カ月で、非常に活発で落ち着きがなかった長男。外でも中でも常に走り回っており、捕まえようとする私の手を振りほどいて、どこまでも全力でダッシュするような子どもでした。また、言葉の発達が遅く、当時は単語を発することはありませんでした。 もちろん望んでいた第2子の妊娠でしたが、このように意思疎通が難しい長男と、生まれてくる赤ちゃんの子育てをうまく両立できるのだろうかと、私は不安を感じていたのです。 里帰り先の保育園の一時保育へ私は当時地元から遠く離れた県に住んでいました。そして、長男の出産のとき同様、里帰り出産をすることに。私の両親は働いているため、次男の妊娠が判明した数週間後、実家から歩いてすぐの保育園に長男の一時保育を申し込みました。 その保育園は私たちが里帰りしている間、平日はほぼ毎日長男を預かってくれるとのことで、ほっとひと安心。長男は預け始めて数日間は泣いていたもののすぐに慣れ、保育園生活を楽しんでいました。 長男に起きた変化保育園に通い始めて1カ月が経ったころ、私は長男のある変化に驚かされました。それは少しずつ単語が出始め、なんと2語文まで話すようになっていたことです。言葉の爆発とはこのことか、と私は思いました。私と両親は長男とようやくまともにコミュニケーションがとれるようになり、とても喜びました。 うれしい成長は他にもあります。あれだけ落ち着きがなく常に走り回っていた長男が、人と手をつないで歩けるようになったのです! ほかの親子が当たり前のようにしているこの行動を、私は長男が2歳半のときに初めて実現することができました。これは保育園の集団生活の賜物だと、私は感じていました。 ママ友の反応私たちが約3カ月の里帰りを終えるころには、長男はたどたどしくではあるけれど、3語文を話せるようになっていました。そして里帰りから帰ると、長男のことをよく知っているママ友たちに「◯◯(長男)ちゃんがしゃべってる!」「座ってる!」「手をつないで歩いてる!」とびっくりされました。 私はママ友たちのその言葉を聞いて、「長男を一時保育に通わせていなかったら、今ごろ次男を抱っこしたまま、走り回る長男を追いかけ回して大変だったかもしれない……」と思わずにはいられませんでした。 私は長男を一時保育に預けて、集団生活の力を改めて感じました。集団生活には良い点もあれば悪い点もあるのかもしれません。しかし、私は長男を成長させてくれた先生方やお友だちにとても感謝しています。長男の言葉や社会性の発達に悩んでいた私ですが、今は集団生活を経験させて本当によかったと思っています。今後も集団の中で、たくさんのことを吸収していくことを願っています。 監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2023年05月25日8年の結婚生活を経て、離婚。その後の7年をシングルマザーとして暮らし、自分の結婚と離婚の経験を振り返ると改めて見えてくるものがあります。今の私がもし、あのときの自分に会えたらこう言ってあげるのに……と時々思い出す当時の経験についてお話しします。★関連記事:結婚はもうこりごり! 2度の離婚を経験し、3度目の結婚をためらう私の背中を押したこととは夢見るニート同士のできちゃった結婚私は20代のころ「自分の天職とは?」と考えて定職に就くこともなく、いわゆるニートとして過ごしました。そんな私が20代の最後に妊娠し結婚した相手、後の元夫も私と同じようなニートに分類されるであろう男性でした。しかし、彼のほうには私と違って明確な夢があり、自分が取り組むべきことで忙しい人でした。そんな状況ながら私も彼も妊娠を喜び、新婚当時はとても幸せでした。しかし、です。初の出産、その後の怒濤(どとう)の子育てを東京で、親や他人の助けなしでこなす暮らしは予想以上に大変でした。そして、私たち夫婦は少し特殊でした。彼は夢を追い、映像作品を制作するため、1日中パソコンの前に座り、昼夜関係のない暮らしをしていました。しかも趣味は天然酵母のパン作り。徹夜してパソコンの前に座るものの、息抜きにと夜中でもパンを仕込むのです。パンはほどよく発酵したタイミングを見計らって焼かなければいけません。だから、ほとんど家にいました。そのため、おむつ替え、抱っこ、料理などを頼むことは可能でした。しかし彼には、彼のやるべきことがあるのです。子育て、家事に関することは基本的には私の仕事となりました。常に家にいるのに子育てや家事はあまり頼めない。私は彼に対してふつふつと怒りを感じるようになり、それとともに喧嘩が増えていきました。焦りを抱え子育てする私と定職のない夫私にとって息子は何者にも代えがたいほど愛しい存在でした。しかし私の中には、30歳になるまで「何者」にもなれないまま母になった焦りが常にありました。そんな思いを抱えつつ、それでも母なのだから頑張らなきゃ!と、初めての子育てに必死。常に疲れ、イライラを抱えていました。また、私は子どもが小さいうちは母親が一緒にいてやるべきだという考えも持っていました。これはおそらく、いわゆる「三歳児神話」に影響されていたのだと思います。「母親は3歳までは子育てに専念しないと、成長に悪影響を及ぼす」という考えです。ですから、私が家にいて、彼が働くのが当然と思っていたのです。しかし「夢の前に生活費を稼いでよ!」と訴える私に、この夢をかなえたら大きな稼ぎを手に入れられるはずだ!と揺るぎない自信を持つ彼は折れることがありませんでした。期間限定のアルバイトをやっては辞め、パソコンの前に座る暮らしを繰り返す彼。大きな焦りを抱えたまま子育てをしている元ニート妻。この組み合わせを目にし、大体の方が真っ先に思うのが「どうやってこの一家は食べていくんだろう」ということではないかと、ふと考えてしまいます。固定観念をなくすとラクになれることがあるしかし、離婚の一番の原因は、お金ではなかったと私は思っています。たしかに収入は安定せず、私の親が何度となく数万円を送ってくれたこともありました。安定した収入が欲しいと私が言いだすことをきっかけに、喧嘩になることも少なくなかったです。そして今改めて振り返ると、あのとき私たちが喧嘩ばかりしていた原因の根本には「固定観念」があったのではないかと思うのです。お互いが抱えていた結婚に対する固定観念に気付き、夫婦の役割に対して柔軟になっていればもう少し喧嘩しないで済んだのでは、と思い起こされるいくつかの経験がありました。例えば、こんなことがありました。小さい息子の寝かしつけに苦労し、疲れ切った私を見て彼が「母親にとって子育ては喜びなはずだ」と言ったのです。腹も立ったし、自分は母親失格なのかもと、自分自身を責める気持ちにもなりました。しかし、子育てが苦手だと思う女性もいると思います。もし、「子育てが喜びと感じられない」ことを2人して認めることができたら、息子を早くから保育園に預けるなど別の策を取ることができたかもしれません。さらにもう一つ。「男子厨房に入るべからず」という考えです。私は両親が共働きで、父親は食卓で晩酌、母親は仕事帰りで疲れつつも夕食の準備……という光景を見て育ちました。それが結婚し、夫である男性が台所に立つ日々が始まったのです。台所仕事は女の仕事という考えがいつの間にか浸透していた私は、夫が台所に立つと違和感や不甲斐なさを感じ、それがストレスになってしまいました。でも、男性が台所に立つのは今や当たり前のこと。しかしそのとき私は、台所仕事は女性のものという固定観念に縛られていたのです。まとめ元夫は定職に就くべきだったのではないかと、今でも思います。また、私と元夫が当時あまりに未熟だったのは否めません。もし固定観念がなくても、あの結婚は長持ちしなかったのかもしれません。しかし、もう少し固定観念にとらわれずに済んだなら、喧嘩はそれほど多くなかったのではと考えます。そして結婚生活に限らず、どんなものに対しても固定観念はないほうが良いと、離婚を経て思うのです。「30歳になるまで何者にもなれなかった」という当時の私のコンプレックスも、固定観念から来る残念な考えだと、40代も半ばに近づき思えるようになりました。そして今、肩の力が抜け、子育ては楽しいと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/鯉生美絵(43歳)民宿経営とライターの兼業をしている2人の男子の母。痩せの大食いと言われた時代を過ぎ、気付いたら内臓と一緒に年を取っていた。YouTubeを先生にいろいろなエクササイズやファスティングを実践、浮き輪肉や不調と戦う昨今。
2023年05月17日子供をあやすため、親はさまざまな工夫をしています。泣き出した時、子供の注意を引くものを一時的に持たせるのは、よくある手段。しかし、うっかり渡してはいけないものを持たせると、事故につながる危険があります。娘の、うーちゃんが生後9か月の頃に起こった出来事をInstagramで紹介したのは、ぴく子(picko.ig)さん。同じミスを起こす人が減るよう、漫画を通して注意喚起をしています。『子供を車にとじこめてしまいJAFをよんだはなし』鍵を見つけやすいように、目印となる何かしらをつけている人は大勢いることでしょう。ぴく子さんは、車の鍵にクマのぬいぐるみをつけていました。娘さんがぬいぐるみを気に入ったため、買い物に出かける準備中、一時的に持たせたのですが…それが間違いのもとだったのです。まだぴく子さんが乗り込んでいないタイミングで、娘さんは鍵のボタンを押し、車のドアをロック!スペアキーは自宅にあるものの、家の鍵も車内の荷物の中です。娘さんにはなんとか、もう一度鍵のボタンを押して、ロック解除をしてほしいところですが…。絶望からの切り替え娘さんが鍵を投げたのを見た、ぴく子さんは即切り替え、ロードサービスを提供している『JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)』に助けを求めました。幸いなことに10分程度でスタッフが到着し、速やかに開錠。さらに、支払いよりもまず、子供のケアを優先させてくれたスタッフの優しさに、ぴく子さんは感動しました!なお、この騒動の一件後、車の鍵からぬいぐるみは取り外したといいます。また、車の鍵の管理や、ドアを閉めることに慎重になったとのこと。同様の体験をした人は少なくないようで、共感などのコメントが多数寄せられています。・同じ経験があります。車内からベビーカーをおろす隙にやられました…。・私も同士です。頭が真っ白になり、ガラスを割ろうかと思うくらい取り乱しました!・恋人がJAFの人で、「夏場に多く、気を遣う案件だ」と聞いています。・我が家の車は、鍵が車内にある場合、それでロックはかけられない仕組み。全メーカーが参考にしてほしい…。ぬいぐるみをつけていなくとも、子供はボタン自体を触りたがることがよくあるので、手の届く範囲に持って行くのは要注意です。とはいえ、ミスを完全にゼロにすることは困難でしょう。炎天下の日に子供が車に閉じ込められた場合、救助方法の1つとして、119番通報もすすめられています。その場合は、ドアの開錠ではなく、窓を割っての救助となることもありますが、命には代えられません。いざという時のために、覚えておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月13日宝ホールディングス株式会社(社長:木村 睦)は、2025年度(2026年3月期)を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画「宝グループ中期経営計画2025(以下、本中計)」を策定しました。詳細は添付の通りです。HD23-002.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日私は36歳のときに3人目を妊娠。妊娠がわかる前は月に1回程度のペースで夜の営みがありました。上の兄たち2人のときは、妊娠中も産後も夫の性欲はあり、セックスレスになることは今回が初めての経験です。私は育児に疲れており、性欲は未だにないのですが、私が思う夫のセックスレスの理由を考えてみました……。3人目妊娠初期の出来事…妊娠検査薬で妊娠がわかった妊娠初期のころに夜の営みをしました。しかし、その2、3日後に微量の出血と陰部や腟のヒリヒリ感があり、産婦人科を受診。出血の原因は着床出血で、腟のヒリヒリ感はカンジタ腟炎だと医師から言われ、軟膏をもらいました。 私はカンジタ腟炎になったのは初めてで、夫に治るまでは無理だからと伝え、この日からセックスレスがスタートしたように思います。 3人目が女の子とわかると夫に変化が私のカンジダ腟炎は2週間後の妊婦健診で治ったのがわかりましたが、つわりが始まったり切迫流産になったりして私のほうがそれどころではなく、セックスレスのまま妊娠中期に入りました。 そして、夫がおなかの子の性別を気にし出して、担当医から「女の子かも」と言われたことを告げると、太っている父親と思われたくないという一心でダイエットに没頭し始めてしまったのです。 おなかを触ってもらえず不安になる私夫はダイエットに集中して、夜は疲れて爆睡……。胎動があり、兄たちは触ったり声をかけてくれたりするのに、夫は関心がないのかと思うくらいおなかに触れてくれませんでした。 兄たちのときは胎動を感じながら夫婦、親子のスキンシップをとれたのに、今回はまったく近寄ってこない夫。不安に感じ、いつもならしない私がおなかを触ってもらうために夫の布団に潜り込んだくらいです。 私が思う夫のセックスレスの理由私は、きっと3人目が生まれたら夜の営みを求めてくるだろうなと思っていました。ですが、産後5カ月を過ぎてもその素振りはありません。 私自身の性欲はないので、夫に何でしないのかと聞こうとは思わないですが、生まれたのが女の子だったことが、夫に何かしらの気持ちの変化をもたらしたのかもしれません。兄たちのときにはセックスレスにならなかったので、何となく、3人目が女の子だったことが影響しているような気がしたのです。 現在は娘の2時間ごとの夜泣きが始まり、夫婦して体力を削られていますが、もし今後そういう雰囲気になったときには、疲れているからと断わらないようにしたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2023年05月10日小児科医、臨床心理士、言語聴覚士、「親なきあと」の専門家による解説付エピソード集「専門家の支援を受けたいけれど、どんなことを相談できるの?」「どんなアドバイスをもらえるの?」「ほかのお子さんのケースが知りたい」そんな保護者の方や、家庭でもできる発達支援や、わが子への関わりのヒントを知りたい方に、ぜひ読んでいただきたいエピソードが満載です。トラブル多発で行き渋りがある小学生のエピソードーー小児科医の解説付忘れ物が多い、指示どおりに行動するのが苦手、先生に暴言も…学校でのトラブルに悩む小学生と保護者のエピソードです。自閉スペクトラム症とADHDの診断後、子どもへの投薬や保護者へのペアトレを始めると…?学校に対して要望がある場合の相談方法に関するアドバイスも。発達が気になる中学生のエピソード4編ーー臨床心理士の解説付自閉スペクトラム症とADHDの傾向がある中学生の「友達トラブル」に関するエピソードです。中学校に進学し、友達づきあいが難しくなってしまうお子さんは少なくありません。一緒に過ごすグループの子たちと話を合わせられず孤立してしまい、行き渋りも始まった中学生。臨床心理士の3つのアドバイスとは…?中学校から帰宅すると、すぐにゲーム・スマホを始めるADHD傾向のある中学生のエピソードです。宿題やお手伝いなどやるべきことができていない、生活リズムが乱れてしまっている。注意すると反抗的な態度をとるのでどうすれば…悩む保護者に臨床心理士が伝えた、子どもとの関わり方のポイントとは…?趣味のフィギュアに夢中で、勉強に身が入らない自閉スペクトラム症のある中学生のエピソードです。自閉スペクトラム症の傾向があるお子さんの関心の狭さや、収集癖を心配に思う保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。お小遣いやお年玉をもらうと、すぐに新しいフィギュアを購入。保護者が受験の話題を出しても、「高校、別に行きたくないし」と無関心の中学生。臨床心理士の一言をきっかけに、受験勉強に身が入るようになって…?高校受験を控えた、自閉スペクトラム症のある中学生のエピソードです。「志望校が決まらない」焦りは、受験時期が近づけば近づくほど大きくなっていくものですね。「わが子に合いそうな学校を選んであげて、受験するよう話をすればいいでしょうか?」と聞く保護者に、臨床心理士が伝えた大切なこととは…?多動が気になる小学生のエピソードーー言語聴覚士の解説付「授業中や食事中に立ち歩いてしまう」自閉スペクトラム症とADHDのある小学1年生の子どものエピソードです。学校の先生との面談で「立ち歩きが多い」「注意しても座り続けられない」と言われ、療育のときに相談をする保護者。すると、「座ることが目的になっていませんか?」と言語聴覚士から問いかけられて…?卒業後、親なきあとが心配…自閉症高校生のエピソードーー「親なきあと」専門家の解説付特別支援学校高等部に通う自閉スペクトラム症のある子どもの保護者が抱く、将来への不安にまつわるエピソードです。特別支援学校卒業後のことを心配に思う保護者。「親なきあと」の専門家から「療育手帳をお持ちですか?」と聞かれて、「IQ80程度という判定で療育手帳は取得できなかった」と答えると意外なアドバイスが…?コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年05月05日高齢かつ子宮筋腫があり、自分には子どもと共に歩む人生などあり得ないだろうとすっかりあきらめていました。しかし、43歳でまさかの妊娠。以来いくつものまさかを乗り越えて、出産に至った体験談です。妊娠・出産はあきらめていた30歳を過ぎたころに受けた婦人科検診で、子宮筋腫が判明。それ以降、皮肉にも順調に筋腫は成長し、数も増えていきました。一生妊娠や出産、子育てにはご縁がないのだろうな……とあきらめていた43歳の春、まさかの妊娠! 「何がなんでもこの子を産み育てたい!」と心の底から強く思いました。高齢で持病もあったため、かかりつけの産婦人科では手に負えず、近くの大学病院でお世話になることに。 時を前後して、おなかの子の父親とはお別れし、ひとりで子どもを産み育てていく決意を固めました。「そうか、私は子どもが欲しかったけれど、結婚したいわけじゃなかったんだ」とそのとき気づいたのでした。 帝王切開に向け着々と準備妊娠34週の健診の日。筋腫がお産の妨げとなる位置にあり、赤ちゃんの頭が出てこられないとの診断を受け、帝王切開での出産が決まりました。予想はしていたけれど、やっぱりそうなるか……と思いながら話を聞いていました。 手術は妊娠38週の12月17日に決定。出産日に向けて心の準備も入院準備も抜かりなくしました。帝王切開で2人出産した先輩ママに、麻酔のことや術後の痛みなどを教えてもらったり、帝王切開用の産褥ショーツを買ったり、病院で帝王切開の流れのDVDを見たりしました。 「これで準備万全!」のつもりでしたが、思わぬところで苦戦。それは、入院・手術の際の家族の立ち会いです。夫がいれば問題にはならないと思いますが、なにせ私はシングル。高齢の両親は離れた地域に住んでおり、コロナ禍では移動もままなりません。職場の社長の奥様にお願いするところまで考えましたが、ダメ元で母に連絡してみたところ、なんとかきてもらえることになり、ひと安心。事なきを得ました。 おなかの子の生命力に驚きいよいよ手術前日。入院の準備をして母と病院へ。診察を受けると、先生の様子がなにやら変です。「いつごろ帝王切開って言われました?」などと質問しながら超音波検査をしていたのですが、普段の健診よりだいぶ長い気がしました。「どうしたんだろう? 何か異常でも!?」と、不安は膨らむばかり。 ようやく診察が終わり、別室で待機していた母も呼ばれて話を聞くと、衝撃のひと言が!「赤ちゃんの頭が筋腫を乗り越えて下がってきているので、帝王切開をする必要はなくなりました。陣痛が来るのを待って、普通分娩でいきましょう。今日は帰っていいですよ」。 「え……!? そんなことってあるの!?」と、思わず母と顔を見合わせました。おなかの子の生命力、外の世界へと向かおうとする力たるや、どれほど強烈なものなのか!と驚きました。 最高のクリスマスプレゼントに12月25日。何事もなく、自然分娩で娘を出産。私にとって人生で最高のクリスマスプレゼントとなりました。 妊娠・出産にはお母さんと赤ちゃんの数だけドラマがあるんだなと、身をもって実感しました。先輩ママさんたちからはさまざまなエピソードを聞いていましたが、まさか自分の身にもこれほど衝撃的な事件が起きるとは思いませんでした。娘がこの話を理解できる年齢になったら、「あなたは、いくつものまさかを乗り越えて今ここにいるんだよ」と伝えたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ワダムギコ43歳にして第一子を妊娠・出産したシングルマザー。自称「遅れてきた母ちゃん」。 建築関係の仕事をしており、自分が携わって建てた保育園に娘を通わせるべく、絶賛保活中。
2023年05月05日1人目が生後10カ月を過ぎたころ、2人目を考え始めた37歳の私。夫の意見や周りのアドバイスを聞くたびに、2人目妊娠のタイミングがわからなくなりとても悩みました。しかし、助産師の姉の言葉で不安や迷いが消えました。そんな私の体験談を紹介します。2人目に対する夫婦の考えもともと生理不順で産婦人科に通院していた私は、1人目は予想外の自然妊娠で喜んでいました。しかし産後10カ月を過ぎるころ、私が37歳であることや、産後に再開した生理が今まで以上に不順だったこともあり、2人目も自然妊娠できるか心配になってきたのです。 夫は「1人目が自然にできたんだから2人目も大丈夫だよ!」と楽観的。私たち夫婦は2人目も強く希望していたのですが、「年の差は関係なくきょうだいをつくってあげたい」という私と、「3歳は年を離さないと子育てが大変」という夫と意見は異なっていました。 他人の言葉に揺れる私2人目をどのタイミングで考えればいいか悩んだ私は、友人や姉妹に相談してみました。上の子と5歳差で2人目を妊娠した妹は、「意外にも2人目不妊は多い。特に年が離れると。私も不妊で通院した」と話していて、私は「やっぱり早めに2人目考えなきゃ」と焦り始めました。 また、2歳差の2人の子どもを持つ友人に相談してみると、「2歳差は育てるのが本当に大変! 私があなたの年齢なら3歳は間隔をあけるわ」と。アドバイスを聞くたび、どうしたらいいのかわからなくなりました。 助産師の姉の言葉悩み始めた私は、一旦2人目を考えることをやめることに。ある日、助産師の姉と何気ない会話の中で「赤ちゃんは授かりものだから。来てくれたときがタイミングよ」と話してくれ、私は目が覚めた思いがしました。 「私はいろいろ自分たちの都合を考えていたけれど、そのこと自体間違っていたのかも」と思うようになったのです。それから2人目計画を立てることをやめ、避妊もせず、すべて自然に任せることにしました。 2人目妊娠判明! 夫は…2人目妊娠を意識することをやめた矢先、まさかの自然妊娠が判明! 避妊はしていないものの、生理不順でいつ排卵しているかわからなかった私自身、こんなに早く妊娠するとは驚きでした。 3歳差を希望していた夫は、「えー! 早すぎ」と報告したときは若干焦ったようですが、「2歳差でも3歳差でもそんなに変わらないよね」と今では家族が増えることを楽しみにしています。 私は2人目妊娠のタイミングについて、私自身の状況や上の子との年の差を考えてたくさん悩みました。しかし私の場合、「赤ちゃんを授かったときが私たちのタイミング」と考えることで2人目妊娠に対する不安や悩みが軽減され、結果的に今赤ちゃんを授かれたことを夫婦2人でとても喜んでいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2023年04月21日結婚をして、毎日を楽しく過ごす夫婦。お互い自由人が故に、子どもが欲しいと思えない私。反対に子どもが欲しい夫。少しずつ嫁の感情に変化が現れ、妊活を決意! しかし、そう簡単なものではなくて……。息子のトムを授かるまで何年もかかかって、プレッシャーの中で戦いながら不安定になりながらも、妊娠に対して前向きな気持ちになっていくまでのお話。 まだ子どもはいいと思っていたけれど… 当時の私は1人の時間、自由時間、友だちと遊ぶ時間、夫との時間がとにかく楽しくてたまりませんでした。「いつかは子ども欲しいなー」という気持ちはありましたが、それよりも今の楽しい状況を終わらせたくなかったんです! それと、何より出産に対しての恐怖心が大きかったです。 妊娠に対して少しは気持ちが傾いてはいたものの、本格的に妊活に踏み出そうとは思えずにいました。そんなときに実の姉に赤ちゃんが生まれ、生まれて間もない赤ちゃんを見にいったとき、なんとも言えない気持ちになりました。かわいいし弱々しくて、守ってあげたくなるような感じでした! それからというもの、「自分に赤ちゃんができたらどんな感じなんだろう」とか、「どんな子がきてくれるんだろう」と考えるようになったことで、妊娠に対して前向きに考えるようになりました。 著者:mocozo527歳男の子、4歳女の子、猫一匹、旦那さんと自由な家族で毎日楽しく過ごしています! Instagramやブログを中心に漫画やイラストを投稿しています。 現在は息子の出産までのお話を執筆中です。
2023年04月19日ベビーカレンダーでは、みなさんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間! マンガ&体験談コンテスト」を開催しています。この記事では3月に公開された作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表いたします。見事グランプリに輝いた作品は……? ベビーカレンダーでは、みなさんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間!マンガ&体験談コンテスト」を開催中です。3月に投稿していただいた作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表いたします! 予選を通過した17作品を公開!本コンテストでは「文章による体験談」と「マンガ(イラスト)による体験談」の2つの形式で作品を募集しています。 募集テーマは妊娠・出産・育児にまつわるエピソードはもちろんのこと、妊活中の出来事や、不妊治療のお話、パパ目線、ママ・パパになってからの人間関係についてなど、子どもにかかわる体験談全般です。 結果、文章による体験談:9件マンガ(イラスト)による体験談:8件合計17件の作品が予選を通過しました! たくさんの素敵な作品をご応募くださり、誠にありがとうございました! 予選を通過した17作品の中から、記事の閲覧数(PV数)や、記事への♡数・コメント数、SNSでの反響、そのほかベビーカレンダー編集部の厳正な審査により総合的に判断し、グランプリ1作品、準グランプリ2作品を受賞作品として選定させていただきました。 それでは、3月度の受賞作品を発表いたします! グランプリ・・・1作品<賞品>・Amazonギフト券 2万円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利※受賞後に詳細をお知らせいたしますので、デビューするか否かをご判断ください。 「まさか、うちの子だけ遅れてる!?」3歳児健診で見た衝撃の光景に息子がとった行動とは?(作・シュー子さん) <編集部コメント>3歳と1歳のママであるシュー子さんは、3歳半健診で起きた育児エピソードを描いてくださいました。 トイレトレーニング中の息子くんは、おむつを履いて生活しています。3歳半健診の身体計測で、洋服を脱いでパンツ姿で並んでいるとある光景が目に入って……。 頭では「うちの子はうちの子」とわかっていても、子育て中はつい同世代の子どもと比較してしまう瞬間があるのではないでしょうか。また、わからないことや不安なことは、幼稚園や保育園の先生に相談してみるといったところに、共感したママ・パパも多いと思います。 焦らずに子育てしていくことの大切さをマンガで表現してくださった、こちらの作品をグランプリに推す声が編集部内で多くあがりました。シュー子さん、グランプリの受賞、おめでとうございます! 準グランプリ・・・2作品<賞品>・Amazonギフト券 5,000円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利※受賞後に詳細をお知らせいたしますので、デビューするか否かをご判断ください。 「深夜の病院で行進…!?」産後に目の当たりにした衝撃的な光景(作・てる子さん) <編集部コメント>てる子さんは出産後の産院で目の当たりにした、衝撃的な光景をマンガ化してくださいました。出産後直後に母乳をあげて、おむつを替えてもすぐに泣いてしまうわが子。周りの子は静かに寝ているのに、「なんでうちの子だけ泣いてしまうのだろう」と自己嫌悪に陥っていました。そんなときに、廊下に出てみると……。出産直後のママたちの姿を、コミカルな雰囲気のマンガに仕上げてくださいました。「こんな光景を目にした!」「私も同じことをした!」と共感したママもいるのでは? 産後で体も心もしんどいときのお話ですが、マンガにしてみると素敵な思い出のひとつとして振り返ることができるかもしれませんね。てる子さん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「小5女子が卑猥な画像を検索…!?」衝撃的なスマホの検索履歴、こっそり見ていた理由とは【体験談】(作・ももちさん) <編集部コメント>小学5年生の娘さんがスマートフォンで卑猥な言葉を検索していたという、親にとってショックな出来事を文章で表現してくださいました。音楽を聴く用としてパパが使用していたスマホを、小学5年生の娘さんに渡したももちさん。ふと、検索履歴を見てみると、目を覆いたくなるような衝撃画像がズラリと出てきて……。スマートフォンやタブレット端末に触れる年齢が低下していますが、どうなふうに与えればいいのかお悩みの方もいるのでは? また、親が知らぬ間に目にしてほしくない単語や画像を検索していたという経験をお持ちの方もいるかもしれません。「うちもある…」「今後、うちも起こりそうで心配…」など共感した方も多いのではないでしょうか。 ショックを受けた後のふるまいや、娘さんとの関係を丁寧にご紹介してくださったももちさんを準グランプリに推す声が編集部よりあがりました。ももちさん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「月間! マンガ&体験談コンテスト」の3月度の受賞作品を紹介しました。 大好評につき、引き続きコンテストを開催中です。好評につき、4月からグランプリ賞品額を5万円にアップしました。 ※2023年3月末に応募いただいた作品は、賞品額アップの新規定にて選考させていただきます。 今回惜しくも受賞を逃してしまった方、応募できなかったという方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪ 「衝撃系」「カチン系」「スカッと系」「ホロリ系」など、みなさんの育児や家事にまつわるリアルな体験談募集を実施中です! 毎月開催しているので、何度でも奮ってご応募ください♪ たくさんのご応募をお待ちしております! ▼▼ 応募フォーム ▼▼①文章による体験談②マンガ(イラスト)による体験談
2023年04月19日6歳の女の子と生後9カ月の男の子の母です。これがいわゆる「上の子がかわいくない症候群」なのでしょうか……? 第2子出産後の体験談をご紹介します。 パパっ子の娘にモヤモヤ昨年6月、長女と6歳差となる第2子の男の子を出産しましたが、実は娘と関係がうまくいっていませんでした。息子を妊娠中、切迫早産と診断され自宅安静の期間が長かったことから、娘はパパと過ごす時間が増えていました。おかげでパパとの仲が親密に。また、娘は人の気持ちがよくわかり、それゆえに気をつかってしまうやさしい子です。妊娠中も産後も私にはあまり甘えず、パパに甘えてわがままを言っていました。 私は娘がパパっ子になっていることに、うれしくもあり寂しくもありました。というのも、赤ちゃんのころの娘はとにかくママが大好きで、パパの抱っこだと泣きすぎて吐くほどだったからです。自分勝手ですが「あんなにママ、ママだったのに、どうして……」とパパにばかり甘える娘を少し寂しい気持ちで見ていました。 そんなある日の夕方、帰宅したパパにまとわりつき、「抱っこして! 遊ぼう!」と甘える娘を見て、ついに気持ちが爆発。「ずっとママといたのに、なんでパパとばかり遊びたがるの?」と思わず言ってしまいました。娘はしゅんとし、私はパパからはたしなめられたことを覚えています。 娘の本音に「ママがひどかったね…」今までの言動に大反省数日後、娘からダンボールの箱を渡されました。「お楽しみ箱」と書かれた箱を開けると、そこにはお手紙が。手紙には「パパもママも好きだから安心してね! 本当はママがいっぱいやってくれたから、休ませたかったんだ」と書かれていたのです。 娘が私にすごく気をつかってくれていること、息子の世話を手伝おうとしてくれていること、娘も本当は甘えたかったことを、薄々感じていました。なのに、自分が気持ちばかりに気を取られて、娘の気持ちをわかっていませんでした。「こんなにやさしい娘に我慢をさせてしまった……ひどいことを言ってしまった…」と申し訳ない気持ちになり大反省。 失った信頼を取り戻すことは難しいけど、取り戻す努力はしないとと思いました。この手紙をもらってからは、息子が多少ぐずっていても、私から娘に一緒に遊ぼうと誘っています。そのおかげか、最近は娘のほうから遊びに誘ってくれ、「抱っこして」と言うことも増えました。 まずは上の子を優先! 娘の気持ちを大切にある日、娘が「ママのおなかに赤ちゃんできて、パパと2人でお出かけするようになったとき、3人でお出かけしていたころのことを思い出して、泣きそうになっていたんだよ」とぽつり。妊娠中、産後も娘に寂しい思いをさせてしまったので、これからは娘の気持ちを満たしていきたいです。 上の子を優先することは時に難しいですが、悩んだときはこの経験を思い出し、娘の気持ちを考えながら育児を頑張ります。 監修/助産師 松田玲子
2023年04月14日長女が初めてパパと話したのは1歳のとき。「とてもうれしかったなぁ」というパパの体験談を紹介します。 初めて「パパ」と言ってくれた日今は5歳の長女ですが、当時はまだ1歳半。話すこともままならず、コミュにュケーションがとれているのか、とれていないのか、わからないくらいでした。 そんなとき、ある日突然「パパ」と声を発したのです。空耳かと思いましたが、もう一度パパと言ってくれました。あのときの感動は忘れられません。 ちなみに「ママ」という言葉は、すでに言えていました。父親が娘と接する期間は短いと聞きます。年頃になれば父親嫌いになることも多いと聞きますし、自分も逆の立場ならそうなると思います。だからこそ、今この大切な貴重な期間を、大事に過ごしたいと思います。 子育てができることに感謝娘とのかけがえのない時間を大切にしたいと私は思います。「育児休業を1年間くらい取っちゃおうかなぁ」と、当時は思いました(実際に取れたのは1カ月でしたが)。でも、1カ月でも育児休業を取らせてくれた会社や同僚、上司には感謝しています。 子育てをできている自体、みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、一番感謝しているのは妻です。こんなにも素晴らしい宝物を産んでくれたのですから。今では次女も産まれ、4人家族で幸せに暮らしております。5歳と3歳の2児の父親です。仕事と子育ての両立に四苦八苦しております。
2023年04月07日ベビーカレンダーでは、「衝撃系」「カチン系」「スカッと系」「ホロリ系」など、みなさんの育児や家事にまつわるリアルな体験談募集を実施中です! 毎月開催しているので、何度でも奮ってご応募ください♪こんにちは!ベビーカレンダー編集部です。3月よりスタートした毎月開催の「月間マンガ&体験談コンテスト」。好評につき、4月からグランプリ賞品額を5万円にアップ! ※2023年3月末に応募いただいた作品は、賞品額アップの新規定にて選考させていただきます。 グランプリ・準グランプリの受賞者3名には賞品プレゼントのほか、ベビーカレンダーでのマンガ家デビューの権利も贈呈いたします!何度でも応募可能ですので、ぜひ奮ってご応募ください♪募集する形式は大きく分けて2つ。①文章による体験談②マンガ(イラスト)による体験談文章で詳細に語っていただくもよし! マンガにしてリアルな情景を描いていただくもよし! ご自身が表現しやすい形式で作品をご応募ください。 「月間マンガ&体験談コンテスト」募集テーマ募集するのは、「衝撃系」「カチン系」「スカッと系」「ホロリ系」のエピソード。 妊娠・出産・育児に関するエピソードはもちろんのこと、妊活中の出来事や、不妊治療のお話、パパ目線の体験談、ママ・パパになってからの人間関係にまつわる「なかなか体験できない衝撃エピソード」「思わずカチンとした話」「スカッとした話」「ホロリとした話」を教えてください! 応募方法・規約下記の応募フォームから文章による体験談を入力、またはマンガ(イラスト)の画像データをアップロードのうえ、必要事項をご記入いただき、応募完了となります。応募にあたっては、本応募規約をよくご確認のうえ、ご同意いただく必要があります。ご同意いただけない場合はご応募いただけませんので、ご了承ください。 ▼▼ 応募フォーム ▼▼①文章による体験談②マンガ(イラスト)による体験談 ご応募いただいた作品のうち、予選を通過しグランプリ候補に選ばれた作品は、ベビーカレンダーサイト・アプリ及び提携メディア(以下「ベビーカレンダーサイト等」といいます)にて記事として掲載されます。※掲載について、事前のご連絡はいたしかねますのでご了承ください。ベビーカレンダーサイト等でのこれらの記事は、ベビーカレンダーの判断により、再編集のうえ再掲載される場合もございます。(文章による体験談は、体験談をマンガ化して掲載することもあります。) 予選を通過しベビーカレンダーサイト等にて記事として掲載された作品の中から、受賞作品を選考いたします。 応募作品について●お一人様、何回でも応募可能です。●第1回、第2回で応募した方でも応募可能です。ただし、前回と同じ作品の応募はできません。●以下のいずれかに該当する作品及び該当している恐れのある作品は応募することはできません。万一応募された場合、当該応募作品は審査の対象から除外いたしますので、ご了承ください。・他のメディアに掲載されている作品(個人のSNSやブログにアップされている作品は応募可)・ベビーカレンダー内の別企画などに応募済みの作品・著作権や肖像権、プライバシー等その他第三者の権利を侵害している作品・フィクション(事実に基づいた作品に限りますが、ご自身の体験以外にも、お知り合いやご友人の体験をもとにした作品も応募可能です。ただし、必ず体験者ご本人の了承を得たうえでご応募ください。)・7歳以上のお子さんのエピソードを内容とする作品・営利を目的とする内容を含む作品(他のサービスの宣伝など)・わいせつな、残虐な、その他公序良俗に反する内容を含む作品・選挙運動、政治活動、宗教活動等に勧誘する内容を含む作品・法令に違反する内容を含む作品 ●文章のみでご応募いただく場合、1,000文字程度のボリュームを推奨します。●タイトルや要約文、サムネイル用のイメージ画像等は編集部で用意いたします。●応募作品をベビーカレンダーサイト等にて記事として掲載させていただく場合、ベビーカレンダー編集部が軽微な修正・加筆等、適宜編集させていただく場合があります。 <マンガ(イラスト)について>●人物を描く際は、顔のパーツや手足の指を省略しないようにご注意ください。●画像データは10点まで投稿可能です。●画像形式(拡張子)はJPEGまたはPNGに限ります。●マンガの形式に制約はありません。4コマ漫画や1ページ漫画、複数ページにわたる読み切り漫画など、形式は自由です。 応募作品の著作権について●受賞作品に選ばれた場合をのぞき、応募作品の著作権は、応募者さまに帰属します。●ただし、受賞作品に選ばれた作品の著作権は応募者様からベビーカレンダーに譲渡されるものとします。この場合の受賞作品の著作権の譲渡の対価は、賞品に含まれるものとします。●受賞作品以外の応募作品についても、予選通過作品をベビーカレンダーサイト等において記事として掲載するほか、本コンテストの宣伝広告のために利用いたします。応募者さまは、ベビーカレンダー及びベビーカレンダーの指定する第三者に対し、当該利用に必要な範囲で、応募作品の利用(複製、改変、公衆送信及び送信可能化を含みます)を無償かつ無期限に許諾するものとします。●応募作品をベビーカレンダーサイト等にて記事として掲載させていただく場合、ベビーカレンダー編集部が軽微な修正・加筆等、適宜編集させていただく場合があります。応募者さまは、ベビーカレンダー及びベビーカレンダーの指定する第三者に対し、著作者人格権を行使しないものとします。 NEW!受賞者プレゼント記事として掲載された作品のうち、計3作品を受賞作品として選定いたします。受賞者さまには、下記の賞品をご用意! 【グランプリ】1名・Amazonギフト券 5万円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利※受賞後に詳細をお知らせいたしますので、デビューするか否かをご判断ください。 【準グランプリ】2名・Amazonギフト券 5,000円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利※受賞後に詳細をお知らせいたしますので、デビューするか否かをご判断ください。 選考方法について予選を通過しベビーカレンダーサイト等にて記事として掲載された作品の中から、受賞作品を選定します。 記事の閲覧数(PV数)や、記事への♡数・コメント数、SNSでの反響、そのほかベビーカレンダー編集部の厳正なる審査により、総合的に判断させていただきます。 結果発表について2023年3月以降の毎月中旬頃、ベビーカレンダーサイト・アプリ上で選考結果を発表予定です。 受賞者さまには、ご応募いただいたメールアドレス宛てにご連絡差し上げます。 また、Amazonギフト券の送付は、メールにてギフト券コードをお送りいたします。(カードタイプや商品券タイプなど、現物のAmazonギフト券の送付はいたしかねます) 注意事項●受賞者さまは、受賞賞品や受賞者としての地位を、他者に譲渡、転売等はできず、また、ベビーカレンダーは交換、返金、換金等には応じかねます。●コンテストの応募状況、詳しい選考方法、選考結果に関するお問い合せにはお答えいたしかねます。●受賞者さまのご連絡先が不明などによって賞品をお届けできない場合、受賞を無効とさせていただきます。●落選の場合のご連絡はいたしかねます。 個人情報の取り扱い本キャンペーンを通じてお送りいただいた個人を識別できる情報(以下「個人情報」といいます)は、ベビーカレンダーの「個人情報保護について」で公表する目的および本規約に記載する目的のほか、受賞者さまへの賞品の送付、及び、応募作品についての確認・質問等を含む本コンテストの実施に必要な連絡等の目的で利用します。個人情報は、ベビーカレンダーの「個人情報保護について」にしたがって適切に取り扱われます。 ▼▼ 応募フォーム ▼▼①文章による体験談②マンガ(イラスト)による体験談 たくさんの体験談のご応募をお待ちしております!
2023年04月01日現在、第3子の育休中で、7歳の長女と5歳の次女を育てています。これは次女を妊娠中に、長女のお迎えのために保育園へ電車で向かっていたときの体験談です。 優先席前を避けていたけれど…保育園へ向かう電車の車内は空席はなく、吊革が持てる程度の混み具合でした。妊娠7カ月の私は元気な妊婦だったのもあり、トラブル回避のために優先席の前を避けて立つようにしていました。 しかし、その日は人に押し流されて優先席の前に立ってしまうことに……。 おじさんの新聞におなかが…目の前には、足を大きく広げ、折りたたまずにスポーツ新聞を読むおじさん。 新聞の中央の山にどうしてもせり出したおなかが当たってしまい、おじさんに睨まれました……。なので、ちょっと横を向いておなかのトップが新聞に当たらないように努めましたが、どうしても当たってしまいます……。笑うしかない!とポジティブにこの状況に、モヤモヤより「グラビア写真越しの妊婦って、シュールじゃない?」と、笑えてきました。「優先席だから必ず席を譲ってもらえるもの」と期待せず、いっそ笑ってしまおうと思いました。 これから先の3人育児ワーキングマザー、「もう笑うしかない」の心境で邁進していきたいです。 監修/助産師 松田玲子7歳、5歳、8カ月の3児の母。現在は4育休中で、4月から製造メーカーで復帰予定。
2023年03月26日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、妊娠中に起こった義実家とのトラブル体験談を紹介します。2人目を妊娠し、義実家へ里帰りできることはなるべくこなしていたけど…義母が部屋にやってきて…できることはしていたのに…里帰りしたものの、晩ごはんはまだか!?と怒られてしまいました。妊娠中、体が思うように動かせなかったりしますよね。体調が優れない中、子育てもして家事もして…大変です。少しでも主人公の気持ちが和らぐといいですね。今後も義母とはトラブルが起きそうな予感がします。作画:あかごん原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月24日妊娠中、夫に浮気をされた沙耶子さんが、夫への不信感だけでなく、豹変したお義母さんにも苦悩させられた体験談です。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知ったお義母さんは夫とともに土下座で謝罪。夫には平手打ちをして「大馬鹿者!」と叱ってくれました。しかし、子どもが生まれると、「離婚しなくてよかったでしょ」と、態度を豹変させました。繰り返される義母の発言に、はらわたの煮えくり返った沙耶子さんは反撃にでました。「離婚しなくなったなんて決めつけないで」、「慰謝料はまだ請求できる」と、夫とお義母さんに言い放ちます。さらに夫には、浮気した女を呼び出すよう要求しました。動揺した夫は――!?妻の逆襲 「離婚」と「慰謝料」という言葉が沙耶子さんの口から出てきて動揺する夫とお義母さん。さらに沙耶子さんは「浮気した女を呼び出して」と言いました。 ますますうろたえる夫。 「本当に俺が悪かった……! 相手にどうこうは勘弁してくれ……!」 実はスマホで会話を録音している沙耶子さん。録音をしながら会話を続けました。 「どうして? まさか関係が切れていないわけないよね?」 夫は会社の子だから、会社にバレてクビになったら、子どもを育てていくのに困るからだと言いました。 けれども沙耶子さんにはそんな理由は通じませんでした。 「会社をクビになったとしても、慰謝料も養育費もは払ってもらうから、私には関係ない」と突っぱねたのです。 さらに、「社会的な体裁を気にしたいなら、調停が大ごとになる前に話をつけたらいい」と言い放ちます。 夫は言い返す言葉がなく、渋々浮気相手に連絡を取り始めました。 離婚の強い意志を見せ、今後は夫やお義母さんや親族、家族には息子と会わせるつもりがないと主張する沙耶子さんに、夫はもう反論することはできませんでした――。 勢いだけでなく、準備万端な沙耶子さんを前に、さすがに亮太さんは観念するしかないと思ったのでしょうか。反論も謝罪もできなくなってしまいました。亮太さんだけでなく、お義母さんにも怒り心頭な沙耶子さん。親族たちとの関係も断ち切ろうとしているようです。お義母さんが態度を豹変させたりしなければ、沙耶子さんがここまで怒ることはなかったのかもしれませんね。作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年03月02日妊娠中、夫に浮気をされた沙耶子さんが、夫への不信感だけでなく、豹変したお義母さんにも苦悩させられた体験談です。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知ったお義母さんは夫とともに土下座で謝罪。さらに夫に平手打ちをして「大馬鹿者!」と叱ってくれました。しかし、子どもが生まれると、ことあるごとに「離婚しなくてよかったでしょ」と、態度を豹変させました。挙句には「浮気って言ったって……。子どもが生まれる前のたった1回のことでしょう?」と、言い出す始末。とうとう堪忍袋の緒が切れた沙耶子さんは、「離婚」と「慰謝料」を口にしました。すると……!? 浮気相手を呼び出して! 「浮気って言ったって、子どもが生まれる前のたった1回のことでしょう?」というお義母さんの言葉を聞いて、はらわたが煮えくり返るほど頭にきた沙耶子さん。 離婚をまだ考えていることをはっきり伝えました。 すると、 「ごめんなさい……でももう時効でしょ? また4人で家族仲良く過ごしましょう? ね?」 とお義母さん。 けれども沙耶子さんには、もうお義母さんの本心はお見通しでした。 離婚をしてしまったら、大好きな孫と会えなくなる――。その一心で、息子の浮気を土下座で謝ったり、息子に平手打ちをしたりして怒ったのだと。 沙耶子さんは浮気の慰謝料は発覚から3年以内であれば請求できるのだと2人に伝えました。 すると夫もお義母さんもひどく動揺します。土下座して謝る夫に、沙耶子さんは、浮気した女を呼び出してと要求しました。 なぜお義母さんはこうも沙耶子さんの気持ちを逆なですることばかり言ってしまうのでしょうか。ことの発端は浮気をした亮太さんですが、お義母さんの言動は、沙耶子さんが離婚の決意を固める後押しになっているように思えます。「口は災いの元」とはこのことですね。 作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年02月28日妊娠中、夫に浮気をされた沙耶子さんが、夫への不信感だけでなく、豹変したお義母さんにも苦悩させられた体験談です。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知ったお義母さんはひどく動揺したのち、夫とともに土下座で謝罪。さらにお義母さんは夫に平手打ちをして「大馬鹿者!」と叱ってくれました。ところが子どもが生まれると、お義母さんの態度は一変。「離婚なんてしなくてよかったってわかったでしょう?」とにこにこして沙耶子さんに言ってきたのです。そしてこのお義母さんの発言は度々繰り返されて――!?「たった1回のことでしょう?」 離婚の準備を進めたい沙耶子さんでしたが、生まれたばかりの子どものお世話に追われ、なかなか弁護士さんとの時間が持てません。 そうこうしている間にもお義母さんはひとり幸せそう。 「家族が増えるって、この上ない幸せよね!」「沙耶子さん、カリカリしちゃダメよ~」「この子のおかげでハッピーね!」 お義母さんの言葉はどれも沙耶子さんの気持ちを逆なでするものばかり。 するとある日曜日。 洗濯物を畳んでいるときに、なんの脈絡もなくお義母さんが声をかけてきました。 「やっぱり離婚しなくてよかったわね! 沙耶子さん!」 沙耶子さんはもう我慢の限界でした。思わず、 「なにそれ、もう我慢できない!」 と怒りをあらわにします。ぽかんとしている夫とお義母さんに、離婚する気持ちが変わっていないことと浮気を許していないことを伝えました。 「浮気って言ったって……。子どもが生まれる前のたった1回のことでしょう?」 とお義母さん。沙耶子さんの堪忍袋の緒が切れた瞬間でした。 亮太さんの浮気を「子どもが生まれる前のこと」「たった1回のこと」「昔の話」と沙耶子さんをなだめようとするお義母さん。浮気がわかったとき、「大馬鹿者!」と言って叱ってくれたお義母さんはどこへ行ってしまったのでしょう。浮気されたのは沙耶子さんなのに、自分の息子の過ちを棚に上げられては、沙耶子さんがお義母さんに怒りをあらわにするのも無理はないですね。作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年02月25日。Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!ベビーグッズ選びが難しすぎる!妊娠後期になり、坐骨神経痛だけでなく、こむら返りや貧血などのマイナートラブル(妊娠中の身体に起こるさまざまな症状のこと)に悩まされる日々。 妊娠30週目のある日、寝ている夫を起こして、ベビーグッズを買いに行くと……。 妊娠30週目。 寝ている夫を起こし、ベビーグッズを買いに行くことに。 たくさんのかわいい服に興奮していたが、結局購入したのは、クマちゃんの帽子のみだった。 この経験から今度は赤ちゃんグッズについて勉強してお店に行ったのだが、種類の多さに愕然とした。 その後、無事赤ちゃんの肌着を購入でき、おむつやおしりふきなど赤ちゃんの必需品もそろえたのだが、自分の入院準備を忘れており、後日インターネットで頼んだ。 ◇◇◇ 初めてのベビーグッズ選びで苦戦した、松本ぽんかんさん。「もう少し勉強してから行けばよかった……」と感じた松本ぽんかんさんですが、みなさんがベビーグッズを買う際に、しておいてよかったことはありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月24日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!妊娠後期のマイナートラブル杖をつかないと生活できないほど、坐骨神経痛に悩まされた、妊娠中期。紹介されたサロンで施術を受けて、体が少しラクになったかと思いきや……。 妊娠28週目。気がつくと、足がとてもむくんでいた。 妊娠後期になると頻尿や不眠、便秘、こむらがえりなど、さまざまなマイナートラブルに悩まされ、それによって、夫とケンカすることもしばしば……。 そして、体重測定では体重があまり減らず、髪を切る決意をするまでに……? ◇◇◇ 妊娠初期から中期まで妊娠悪阻や坐骨神経痛で苦しんでいた、松本ぽんかんさん。妊娠後期になってからもこむら返りや貧血など、さまざまな症状に悩まされていたそう。みなさんも松本ぽんかんさんのように、妊娠後期になってから出てきたマイナートラブルはありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月23日妊娠中、夫に浮気をされた沙耶子さんが、夫への不信感だけでなく、豹変した義母にも苦悩させられた体験談です。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知った義母はひどく動揺したのち、夫とともに土下座で謝罪。さらに義母は夫に平手打ちをして「大馬鹿者!」と叱ってくれました。やがて沙耶子さんは男の子を出産しました。わが子を見つめる夫のやさしいまなざしを見て、沙耶子さんは少しだけ夫への怒りが落ち着いてくるのを感じました。 するとそこへお義母さんがとんでもないことを言いだしたのです……!義母のトンデモ発言 息子を抱く夫を見て、沙耶子さんの怒りは少し落ち着いてきました。するとそこへお義母さんが声をかけてきました。 「この子が生まれてこんなに幸せで、やっぱり離婚なんてしなくてよかったってわかったでしょう?」 沙耶子さんは耳を疑いました。 夫はお義母さんの言葉に「ははは」と笑っています。 お義母さんは続けて言いました。 「赤ちゃんの笑顔にはね、トラブルをすべて解決してくれる不思議なパワーがあるのよ」 どうやらお義母さんは、沙耶子さんがもう離婚を考えていないと勘違いしている様子。沙耶子さんは思わず絶句。そしてひと呼吸したあと、「そうなのかな?」と苦笑いで答えました。 妊娠中の不倫夫に加えて変な持論を押し付けてくるお義母さん。もともと離婚することは決めていましたが、改めて家族としてやっていけないと痛感した沙耶子さんでした。 「離婚なんてしなくてよかったってわかったでしょう?」となんだか上から目線のお義母さん。さらに悪いことをした側の亮太さんが一緒になって笑っているのは、沙耶子さんとしては許せないのではないでしょうか。ただでさえ浮気された事実で傷ついている沙耶子さん。これ以上、沙耶子さんの傷を大きくしないであげてほしいですね。作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年02月23日