モバイルビジネス コンサルティング業などを行う「ネットイヤーモビー」は、知育を目的とした文字のないiPad専用絵本アプリ「さわって学ぼう!あそべる絵本」を発表。シリーズの第1弾となる「ももたろう」「さるかに合戦」「はなさかじいさん」の3タイトルをApp Store上で公開している。同シリーズは、指でさわってあそびながら物語を進めていく、文字のない絵本アプリ。文字を無くすことで、子どもたちがそれぞれ自由に想像でき、遊びながら「考える」ことで、発想力や感情を豊かにすることを目指している。第1弾では、誰もが知っている「日本の昔話」から3タイトルをリリース。指でサクラを咲かせたり、柿の木に水をやったり、鬼を退治したりと、昔話のなかの「名場面」を、子ども自身が指で疑似体験しながら物語を進めていく。また、文字が読めなくても遊べる内容になっているため、全世界の子どもたちを対象に、言語の壁を超えて提供されるという。同社では、指でさわったり動かしたりすることで、指のトレーニングにもなり、脳を活性化する効果もあるのではと期待しているとのこと。同アプリはいずれも本編途中まで無料。以降は課金制で、価格は350円となる。なお、同商品のリリースを記念して半額セールを実施中。詳細は、ネットイヤーグループのホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日米国の知育おもちゃブランド「フィッシャープライス」は、クリスマスシーズンに向け、日本語と英語のバイリンガル知育おもちゃ「おどる!バイリンガルわんわん」を全国の主要玩具店などで販売している。価格は7,980円。同商品は、日本語と英語のバイリンガルでしゃべる犬の形をしたぬいぐるみ。遊びながら日本語と英語を学習することができるのが特徴となっている。2つのモードを選択でき、「ABCモード」では、「おどろうよ!」「”Let’s dance!”」、「上に!」「”Up!”」、「下に!」「”Down!”」、「だーいすき!」「”I love you!”」といったセリフや、アルファベット、数と数え方、あいさつ、体の部分の名前などを、日本語と英語で学ぶことができるという。また、「あそぼうモード」では、「しあわせなら手をたたこう」、「ABCの歌」など全10曲の歌を、日本語や英語で一緒に歌うことができる。なおいずれのモードでも、音楽に合わせてぬいぐるみが「ふりふりダンス」をするので、言葉をしゃべらない生後9カ月の赤ちゃんでも動きをまねするなどして遊ぶことができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日世界中から商品を輸入するエバーグリーンは8月9日、ドイツの知育玩具「フィッシャーティップ」を、直営通販サイト「上海問屋」限定で販売を開始した。価格は、250個入り1,999円、1,000個入り3,999円。同製品は、ジャガイモのデンプンからできた天然のブロック。縦25mm、直径15mmの円柱型のティップに水をほんの少しつけるだけで、隣どうしのティップをつなげることができる。指で簡単に形を変えられる柔らかさで、丸くすることも平らにすることも可能。また、水にぬらしたティップを筆にして、絵の具のように絵を描いて遊ぶこともできる。好きな形に変更可能なため、創造力を育むのに最適だという。色鮮やかなティップは、日本の検査機関(厚生労働省登録検査機関)で安全性検査を行い、日本の基準に適合していることを確認済み。万が一ティップを口に入れてしまった場合でも、有害な成分が溶出することはないとのこと。なお、同製品はドイツ、ベルギー、イギリスをはじめとするヨーロッパの国々で、優れたおもちゃに与えられる名誉ある賞を数々受賞している。対象年齢3歳以上。説明書(ドイツ語または英語)、スポンジ、ナイフ(プラスチック)が付属する。ブロックの色は、白、青、赤、黄、緑、ピンク、茶色。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月11日株式会社sanbongawaは、日本の伝統工芸技術を組み入れた知育玩具「伝統工芸×知育玩具」シリーズの第一弾として「漆塗り積み木」を2011年7月に発売した。色は3色で、希望小売価格は黒塗り・朱塗りは各28,350円、木地呂塗り33,600円。国産のヒバなどの天然木材と天然漆のみを使用した同製品は、社団法人日本玩具協会が定める玩具安全基準をクリアし、ST(セーフティートイ)マークの認定を受けている。口に入れても害はなく、水での丸洗いも可能。子供が成長して知育玩具としての役目を終えると伝統工芸品としてインテリアにもなる。また、使えば使うほど美しくなっていくという漆独特の経年変化も魅力のひとつである。世代を越えて長く使うことで、積み木がより味わい深いものになるという。完全な手作り品であるため、ひとつひとつ違いがあるとのこと。職人が心を込めて作った積み木。そこに宿るぬくもりや「本物」の美しさは、子供の豊かな感性を育む一助となるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日赤ちゃんが言葉を覚えるための知育アプリ「Baby Talk(ベビートーク)」がAndroid Marketにて無料で提供を開始した。子供が1歳になる頃には、ママが近づくと笑ったり、知らない人に抱っこされると泣いたりすることを覚え、親であれば「今、ママって言った!」など誰しも耳の錯覚を経験するのではないだろうか…。子供によって成長速度は異なるが、同じ時期に生まれたママ友からは、「うちの子はもう話す」とか、「もう歩いた」など、嫌でも親は赤ちゃんの言葉の覚え具合を気にしてしまうもの。そんなママやパパに是非このアプリを試してもらいたい。機能はシンプルで赤ちゃんが好きな絵(アイコン)をタッチすると、絵そのものの名前が音声で出る(象のアイコンをクリックすると「ぞう!」という音声が出る)。赤ちゃんが繰り返しそのボタンをタッチすることで、自然と単語を覚えるというもの。また、カメラ機能と録音機能がついており、実際の写真をアイコンにしたり、パパやママの声を録音することもできる。例えば、実際のママの写真をアイコンにし、そこにママの声で「ママ!」と録音すれば、おのずと赤ちゃんは「ママ」を覚えやすい仕組みになってる。基本で設定されたアイコンは18個。それ以外にも最大36個までアイコンを増やすことが可能。身の回りで赤ちゃんに覚えてもらいたい“人”や“モノ”のアイコンを作ることで、赤ちゃんの言語発達を助けてくれる。日本語だけでなく、英語や中国語に切り替えることもできるので、早いうちからの第二外国語教育を始めたいと考えるママには嬉しいアプリだ。プレスリリース提供元: @Press
2012年03月08日