歌手で俳優の山崎育三郎が11日、東京国際フォーラムで番組イベント「ニッポン放送 『山崎育三郎の I AM 1936』presents THIS IS IKU 2019~ 男祭 ~」を開催した。山崎がパーソナリティを務めるラジオ番組『山崎育三郎のI AM 1936』(ニッポン放送/毎週土曜21:30~22:00)から誕生した同イベントは、今年で2年連続の開催となる。今回は「男祭」と題し、ホストを務める山崎と多彩な男性ゲストが一夜限りのコラボレーションを実現した。1組目のゲストとして登場したのは、ダンス&ボーカルユニットの超特急。11月20日リリース予定の最新曲「Revival Love」を歌い上げると、5,000人が詰めかけた満員の会場は大歓声に包まれた。超特急は、山崎が出演した2016年のドラマ『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)のエンディングテーマを担当。メンバーのリョウガはドラマにウェイター役として登場し、山崎と共演も果たしている。その時のことを振り返って山崎が「どんなセリフだったっけ?」と質問すると、リョウガは「おまたせしました……」とくぐもった声で演技を披露。これを見た他のメンバーからは「なんでテンション低いの?」と突っ込まれ、山崎も「あまりうまくなってないね」と言って笑っていた。トークのあとは、山崎のカバーアルバム『MIRROR BALL’19』の中から、「お祭りマンボ」と「フレンド・ライク・ミー」を、山崎&超特急のメンバーがコラボで披露。歌い終えると山崎は「最後は超特急の楽曲を一緒に歌って踊ろうかなと思います」と言い、「やっぱり僕らの出会いの『お義父さんと呼ばせて』の主題歌を」として同ドラマのエンディングテーマ「Yell」を歌い上げた。2組目のゲストは、お笑いコンビ・ロバートの秋山竜次。音楽デュオ・CHAGE and ASKAの代表曲「YAH YAH YAH」を2人で歌ったほか、山崎のムチャ振りによって、「天才子役・上杉みちくん」「グローバルTPS物語」「赤ちゃんの泣き方」「雰囲気で北欧の酒場」など秋山の十八番ネタが次々と披露され、会場の笑いを誘っていた。3組目のゲストとしてステージに上がったのは、昨年も同イベントに登場した歌手の龍玄とし(Toshl)。昨年は、山崎とのデュエットで楽曲『美女と野獣』のベル・パート(女性パート)を歌い上げた龍玄としだが、今年はディズニー映画『アラジン』の楽曲「ホール・ニュー・ワールド」のジャスミン・パート(女性パート)を熱唱。山崎と美しいハーモニーを披露し、会場を魅了した。また、10日が54歳の誕生日だった龍玄としへ、山崎からサプライズでバースデーケーキが贈られる場面も。山崎が「お友達のケーキ屋さんに電話して用意してもらいました」と説明すると、龍玄としは「えっ、ほんとですか!?」と喜びをあらわに。実際にケーキが登場すると、大のスイーツ好きとして知られる龍玄としは「わぁ、すごいうれしい! ちょっと変になってしまう!」と喜んだ。最後には、超特急と秋山が再登場し、全員で「お祭りマンボ」を披露。イベントの最後に山崎は「大型の台風が来ている大変な時にお集まりいただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「今日帰るまでが『THIS IS IKU』なので、皆さま気を付けてお帰りください!」と観客を気遣いつつ、「また皆さまと再会できることを楽しみにしています。本日はありがとうございました!」とお礼を言って締めくくった。
2019年10月12日アラフォーに見えない安達祐実さんのメイク術を真似したい方は多いですよね。ここでは、ヘアメイク、コスメコンシェルジュインストラクターのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、安達祐実さんみたいな透明感のあるメイクのコツについてまとめています。安達祐実さんの顔立ちの特徴この投稿をInstagramで見る安達祐実さん(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 – 2019年 6月月3日午後5時37分PDT(1)肌が綺麗年齢とともに毛穴もたるんで目立ちやすくなりますが、安達祐実さんの場合は毛穴が目立ちません。そのため、全体的に肌のキメが整っていて、透明感さえ感じさせます。これはアラフォーの方には羨ましいですよね。(2)くっきり二重印象的な目をされている安達祐実さん。目をよく見ると二重のラインがくっきりしていて、二重幅も広いので、外国人みたいな印象を与えます。この二重の場合、アイメイクを淡くしても目力があるのが特徴です。羨ましい。(3)顎が短い全体的にお顔を見た時に顎が短いので、メイクをしてもあどけなさが残る子供らしい雰囲気をしています。安達祐実さん風メイク術5つその1. 眉この投稿をInstagramで見る安達祐実さん(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 – 2019年 1月月31日午前4時03分PST眉は太めでほぼ並行に近い眉がポイントになります。太くするときは眉上を描き足すのではなく、眉下を足してあげると目と眉の距離が狭くなり、目力がアップしてくれますよ。また、眉頭は小鼻の延長線上からスタートして眉尻は目尻と同じくらい、または5ミリくらい長めに描くくらいまでに留めておきましょう。しっかり眉というよりも、ふんわり色がのってくるくらいの仕上がりなので、もともと眉毛がしっかり生えている方は眉マスカラをつけて、足りないところだけペンシルやリキッドで描き足すくらいで大丈夫です。その2. アイメイクこの投稿をInstagramで見る安達祐実さん(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 – 2019年 9月月8日午前6時05分PDT安達祐実さんの場合はもともと目力があるので、アイメイクもグラデーションよりも二重幅だけ淡いものをつけているのが多いです。また、最近だと色を楽しんでいる感じがあるので、ブラウンよりもオレンジ系や赤系の色をつけているのが印象的です。瞼の形でもナチュラルなアイメイクに見えて目力も出すポイントが違いますので、ここでは瞼の形別にアイメイクの仕方をご紹介します。<二重幅がふつう~狭い>出典:byBirthアイホール全体にベースの淡いアイシャドウをのせ、二重幅より少し広めに締め色を乗せる。<奥二重>出典:byBirth締め色だけを目尻側の二重が見える部分にいれる。<一重>出典:byBirth淡いシャドウをアイホール全体につける。まつ毛はしっかりビューラーで上げてマスカラをしたら、アイシャドウは馴染みのいい淡めのブラウンを使います。ピンクやオレンジなど色で遊びたい場合も、淡めをチョイス。つける場合はアイホール全体に単色で淡くつけるか、目尻側だけつけるのがおすすめです。下のアイシャドウはつけないか、つけても馴染みのいい淡めのブラウンやゴールドのラメを使いましょう。その3. チークチークはほんのり血色が出るくらいの淡めに仕上げるのがポイント。サーモンピンクやピンクオレンジといった、肌馴染みのいい色を使うのがおすすめです。太めのブラシで入れるだけでもふんわり淡く仕上がりますが、チークを2色づかいするのもGOOD。最初に濃い目のチークを入れた後に、アウトラインだけ淡めのチークを重ねると、濃淡のあるグラデーションになるので、よりふんわり度が増しますよ。その4. ベース透明感を出すために、なるべくファンデよりも下地にこだわるのがおすすめです。毛穴が目立たない下地を全体につけたら、気になる部分にだけコンシーラーをつけてカバーします。後は肌にも優しいベビーパウダーで仕上げれば完成。艶肌に仕上げたい方は、ベビーパウダーも無しで大丈夫です。ただ、メイクのヨレにもつながるので、パウダー無しの場合はメイクが崩れやすいということだけ頭に入れておきましょう。また、顎先にシェーディングを入れてあげると顎が小さく見えて、安達祐実さんみたいな童顔に近づけますよ。その5. リップナチュラルに見せたい時は、サーモンピンクをチョイス。あくまで血色感を出すくらいの仕上がりにするために、あえてグロスでは艶を出しません。コツとしては、一度リップで保湿をしてからセミマットくらいの口紅を上からつけてあげるのがオッケー。また、赤リップを使う場合は、ぷっくり感を出すためにあえて直塗りして、ラインがガタガタしたところだけリップライナーで修正しましょう。まとめ今回のポイントは、全体的に色物は淡く使う代わりに、眉の形を綺麗に整えていたり、まつ毛をぱっちり上げるのが大切になります。また、ファンデをなるべく使わずに、カバーしたいところだけコンシーラーを使ってパウダー仕上げにすると、安達祐実さんみたいに透明感がアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。
2019年10月09日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、5日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。10年来の友人で、ものまねタレントとしてブレイク中のりんごちゃんとのエピソードを語った。先月放送されたテレビ番組で、藤ヶ谷との交友関係を明かして話題になったりんごちゃん。「10年近いのかな? りんごちゃんと仲良くて」と話し始めた藤ヶ谷は、Kis-My-Ft2のデビューが発表されたライブ後に、知り合いと訪れた六本木のニューハーフバーでりんごちゃんと出会ったことを明かし、「ショーを観て色々お話してて、その中にいたんだよね。出会いはそこからかな」と懐かしそうに振り返った。続けて、「うちに来て、一緒に鍋パーティーもしたことがある。一緒にご飯も食べに行ったし、カラオケも行ったし。りんごちゃんはショーとかもやってるから、そういう話もできてすごく面白い」とプライベートでの仲を打ち明けつつ、「ちょっと職業柄、しゃべりの勉強みたいな感じでお店にも行く。いじり方とか、みんな愛があるんだよね。あとは、女性の気持ちも男性の気持ちも両方分かるから、話してて勉強になるし、とにかく面白い」と、ニューハーフバーにも通っていることも明かした。また、普段から連絡を取り合い、「りんごちゃんがテレビに出る時は『観てね』って連絡が来るし、俺も『今回のテレビ観たよ』って送り合う仲」だと語った藤ヶ谷。「『共演できたらいいね』なんて、よく2人で話していて。いつかりんごちゃんと共演できたら面白いかなと思ってます。とにかく本当にしゃべりが面白い。それで可愛いし。プライベートな感じで話したいですね。自分にとっても、普段と違う空気感が出るんじゃないかな」と、りんごちゃんとのラジオ共演を熱望していた。
2019年10月07日安達祐実(38)が9月20日、雑誌「VOCE」のYouTubeチャンネルでメイク動画を公開した。動画の紹介欄でも「奇跡の38歳。あまりに美しく可愛すぎる、女優・安達祐実さん」と紹介されているように、その美しく可愛すぎる奇跡の動画にネットが沸いている。動画に「じゃーん」と言い登場した安達は「今日は私の普段のスキンケアとかメイクをちょっとやってみたいと思います」と切り出した。「メイクをしたまま寝ちゃう時も結構あるんですけど」と恥ずかしそうに明かした安達は、「アルコールに弱いので」とアルコールフリーのふき取り化粧水を使っていると話し次々に手順を紹介した。安達は無印の化粧品が好きと話し、「髪についても気にしない!」と述べた。以降もクリームやファンデーションを紹介。ファンデーションについては「おでこ全開にすることも多いから」と明かし、生え際まで塗るとコメントした。そして「時間経つとテカるじゃないですか。Tゾーンとか。気にしないです」「人間だものみたいな感じで」と話した。以降もコンシーラーなどの用法について説明した安達。眉毛については「若気の至りでちょっと色々“眉毛”して、生えてこないところかあるから、そういうところはペンシルで足していきます」と説明した。アイラインやマスカラについては「しません!」と明かしながらも、オレンジのマスカラを下まつ毛だけに入れるのが最近の好みだとコメント。続けて「下まつ毛にマスカラするとき絶対鼻の下伸びるよね」「なんでだろうね、意味ないよね」と視聴者に話しかけた。その後、リップやグロスの手法について説明し「メイク完了!忘れていることはないと思う」「できました」とコメント。そして「ありがとうございました」「もしよかったら参考にしてみてください」と結び、笑顔でカメラに手を振った。動画は安達の美貌や可愛らしい仕草、そのメイクスキルなどにより当初から話題沸騰に。公開されて約3日で184万回以上の再生回数を記録している。またネットではこんな声が上がっている。《いやいや、いくら可愛くても年取ったら欠点の一つくらいあるやろ~…と思いながら見たけど、魅力しかなった。飾らない感じが最高に美しい》《素材良すぎて参考にはならないんですけど可愛いので何回も見てます》《旦那さんが毎日写真撮る気持ちがすごくわかる》17年4月の35歳当時、ドラマ「女因セブン」(テレビ朝日系)の公式ホームページでセーラー服姿が公開された際にも《35歳?25じゃなくて?15じゃなくて?》《35歳?うそだ!!》とその奇跡を讃える声が上がった安達。このまま伝説を更新し続けるのかもしれない。
2019年09月23日写真集の仕事で出会ったカメラマンの桑島智輝さんと、’14年に結婚した安達祐実さん。あえて編集部スタッフは介入せずに行われた今回のフォトセッションでは、桑島さんが掲げたテーマどおり、“女優”と“妻”の2つの顔を見せてくれた。「仕事で撮られるのは久しぶりで楽しかった」と言うが、結婚してから、私生活では毎日桑島さんに写真を撮られ続けているという。出会いから数えるとおよそ3万5000枚にも及ぶ写真の一部をまとめた写真集『我我』が発売に。――『我我』の中で安達さんは文章も執筆されていますが、制作時に苦労したことはありますか?二人の共著ということになっていますけど、もともとは桑島智輝の写真集として出そうとしていたもので、私はほとんど制作に携わっていないんです。写真のセレクトも「この写真、使っていい?」みたいなお伺いは立ててくれるんですけど、私としては何を使ってくれてもよかったので、「(私の)事務所がいいならいいよ」って。――桑島さんが、「安達さんはいつカメラを向けても絶対に嫌がらない。彼女は覚悟が違う」とおっしゃっていて。実際に『我我』の中にも、普通の女性だったら人に見られて恥ずかしいと思うようなカットがいくつも収められていますが、間抜けな顔を見られたくない、みたいな感覚はないですか?それが、まったくないんですよね。可愛く写りたいみたいなのもまったくない。そもそも美を売りにできるような美しさを持ち合わせていないっていうのもありますけど、桑島さんがそういう美を求めていないというか。たぶん私と一緒にいて、そういう部分で美しいと感じることってないと思うんですよね。一緒にいて面白いとか、もうちょっと違う側面で楽しんでいるような気がするんです。―― ’13年に発売された写真集『私生活』をきっかけに出会い、距離を縮めていくうえで、写真を撮られるという行為は何か関係があったのでしょうか?たぶん、あると思います。役を演じる時も、安達祐実としてバラエティ番組に出る時も、何か一つ鎧を着るみたいな感覚があるんですけど、写真は本当の自分でいいようなところがあって。だからもともと写真のお仕事が好きだったんです。それに彼は、「笑って」とか、何一つ指示をしなかった。その何も求められていない感覚が心地よくて。私が私であればオッケーで、それが彼の中で成立しているというのが初めての経験だったんです。何かしら人って、相手にこうあってほしいとか求めてしまうものだけど、彼の場合はそれがないというか、出さないんですよね。それはいまだにそうで、写真を撮ってる時だけじゃなく、生活の面でも。「こうしてよ」ってことをほとんど言わないんです。私は言いまくるんですけど(笑)。――安達さん自身も写真を撮っていらっしゃるそうですが、写真の魅力はどんなところでしょう?写真は映像よりも余白が大きいですね。想像できる余地があるというか。見た人が自分に置き換えたり、この人たちってこうなのかなって想像したり、物語が人それぞれ広がっていくみたいなところが面白いなと思います。――安達さんは普段、どんなものを撮るんですか?私は記念撮影程度です(笑)。子供を撮ったり、綺麗だなと思ったお花を撮ったり、マネージャーを撮ってみたり。桑島さんを撮ったりすることもあるんですけど、やっぱり撮ってみて思うのは、自分が愛情を傾けているものや人のほうが、いい写真になるということ。やっぱり心が表れるんだって。――お二人を見ていると、とても幸せそうですが、ズバリ夫婦関係がうまくいくコツは?えー、それがそうでもないんですよ(笑)。(遠くで桑島さんが「俺は結構幸せだよー!」と反論)あははは!でも本当に、人並みに揉めたりもしますし。でもまぁ、夫婦ってそういうものだろうなと。――どんなことで揉めますか?子供のこととかですね。彼はアーティスティックな人なので、やっぱり家庭人ではないんですよ。だから、「家庭人になりなよ」って言ってキレたり(笑)。でも、私は「そんなんだったら離婚するからね!」とか言っちゃうんですけど、彼は絶対言わないですね。なんか、“祐実は絶対に俺とは離婚しない”みたいな自信がある感じがします。すごい喧嘩をしても、まったく焦ってないというか。それがムカつくんですけど(笑)。あと、私たちは写真で繋がっているというのも大きいと思います。――というと?全ての人にとってそうだとは思わないですけど、私たちの間では写真を撮るとか、撮られるというのは、とてもセクシーな行為であり、愛情表現の一つなんですよね。愛情があるから撮るし、撮られる覚悟を持てるみたいな。あと、うまくいくコツではないかもしれないけど、私は仕事場だとすごくクールで淡々としてると言われることが多いんです。でも、彼に対してはとても仕事では見せられないような甘える気持ちというのを持っていて。こういう姿を見せられる人は、きっと他にいないんだろうなという思いが、ずっと続いているというのもありますね。あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳の時にモデルデビューし、子役を経て様々なドラマや映画で活躍。現在はドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4』に出演するほか、私服を公開しているインスタグラムのフォロワー数が58.9万人を超えるなど、ファッションアイコンとしても人気を集める。『我我』2015年11月13日の結婚記念日から、二人にとって初めての子供の誕生を挟んだ約3年間の写真、1万8500枚の中から135枚を抜粋した写真集『我我』(青幻舎)。なかでも安達さんのお気に入りは、プレスリリースなどにも使われている「最後のページの手を繋いでいるカット。いつ撮ったか覚えてないくらい日常の1シーンです」。9月14日発売。2500円。ワンピース¥32,000(アンスリード/アンスリード 青山店 TEL:03・3409・5503)ピアス¥18,500リング¥30,000(共にコールムーン/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年9月18日号より。写真・桑島智輝スタイリスト・船橋翔大ヘア&メイク・TORI.インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年09月15日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、8月31日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。自身がこれまで影響を受けた、ジャニーズ事務所の先輩たちについて語った。「デビューするまでがすごく長かったから、数々の先輩にお世話になっている」という藤ヶ谷。10代の頃は、コンサートや舞台で、タッキー&翼にたくさんのことを教わったと言い、「タッキーは多くを語らないんですけど、背中で語るタイプ。格好良かったですね」「Kis-My-Ft2の青春といえば、タッキー&翼さん。2人に教わった“感謝を伝える”ということを、今後もしっかり継続していきたい」と振り返って、気持ちを新たにした。次に、Jr.だった高校生の頃、嵐のコンサートツアーでバックダンサーを務め、「ファンのみなさんが、僕らJr.にも『ありがとう』って言ってくれてすごくうれしかった」というエピソードを披露。「自分は向いてないんじゃないか。ツアーが終わったら、辞めようかなと悩んでいた」ことを明かし、「そのときに、幸せを与えられる人になりたいと思って。ステージ上で感極まってたら、(櫻井)翔くんが抱きしめてくれて、『お前のおかげで楽しかった』って言ってくれたんです。あのときに、自分の感じ方が違っていたら、もしかしたら違うお仕事をしてるかもしれない」と話した。さらに、藤ヶ谷は、「モンスター級のスーパースター。ものすごく怒られることも、緊張することもありましたけど、いろいろなことを学ばせていただきました」と、元SMAPについても言及。中居正広とプライベート旅行に出かけ、夜にお酒を飲みながら、「Kis-My-Ft2が、SMAPを抜けよ。そしたら、俺らももっと面白くなるから」と言われたそうで、「『SMAPを抜くこと』っていう夢ができましたね。一生叶わぬ夢を課されたグループって面白いし、Kis-My-Ft2っぽいかなって。実際に超えることはできないけど、それを目指して、追いつけるように頑張りたいですね」と、熱く語っていた。
2019年09月01日アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバーで俳優の藤ヶ谷太輔が30日、都内で開催されたミュージカル『ドン・ジュアン』の公開ゲネプロ・囲み取材に出席した。本作は、スペインのセビリアを舞台に、多くの女性を魅了しながら愛を貪る主人公ドン・ジュアン(藤ヶ谷)の姿を描き出す。この日はドン・ジュアンと恋に落ちる彫刻家のマリアを演じる蓮佛美沙子、ドン・ジュアンの父であるドン・ルイ・テノリオ役の鶴見辰吾、そして潤色・演出を務める生田大和も登場した。本作で初めてミュージカルに挑む藤ヶ谷は、蓮佛とのラブシーンについて聞かれると「何度か共演は、以前にしているんですけど、これだけ濃い時間を一緒に過ごすっていうのはないので。いい思い出というか。マリアとしていてくれる」と楽しんでいる様子。これを受けた蓮佛も「すごく楽しいです。たぶん見てくださっている方は、『キャー!』っていう気持ちになられると思うんですけど、実際こっちは必死というか。楽しみながら、位置とか見せ方とか、すごく考えちゃってて。その中で、ベッドシーンとかは、すごくお互いが『愛している!』というシーンなので、その気持ちを込めて大事に、楽しくやってます」と笑顔で明かした。本作では、稽古以外の面でも共演者と過ごす時間が多いそうで、藤ヶ谷はスイカ割を自らの提案で行ったことも報告。夏は稽古漬けだったとしたうえで「僕らのキーワードとして『夏を取り戻せ!』というのがあるので、何かなあと思って、スイカ割りとかやったら盛り上がるんだろうなあと思って。お店を貸し切って。スイカを二玉買って、スイカ割りをやったんですけど、めちゃめちゃ楽しかったです!」と白い歯を見せていた。
2019年08月30日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、24日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。ゲスト出演したトーク番組『A-Studio』(TBS系)の裏話を語った。MCの笑福亭鶴瓶が、事前にゲストの家族や友人らに極秘取材をして、その内容をもとにスタジオでトークを展開する同番組。藤ヶ谷は、家族や友人、メンバーの横尾渉らが取材を受けていたことに驚き、収録後にお礼の連絡をしたそう。すると、「みんなでオンエアを観よう」という話になり、「渉は来れなかったんだけど、家族や友達が集まってうちの実家で観ました。すごいうれしかったし、家族にも友達にも喜んでもらえるっていうのが不思議な気持ちでしたね。5分前からスタンバイして、友達とかもソワソワしてて」と楽しそうに報告した。番組放送中は、集まった友人たちが、「自分が話したことが使われるんじゃないか」とドキドキしながら鑑賞していたそう。ある友人は、「たいちゃんとこんな下ネタで盛り上がります」「普段のたいちゃんはこんなことを話してます」といったプライベートトークを披露したそうだが、放送で全カットされており、「彼は下ネタでしか跳ねなかったので、『俺の出番がなくなった……』って(笑)。トークが飛んだりすると、『あれ?俺、あの話したんだけど』とか、そういうことの連続で面白かったですね」と大盛り上がりしたことを明かした。また、藤ヶ谷は、「一番そばにいる家族や支えてくれる親友たちが、あんなに喜んでくれた時間は初めて。親孝行につながった気持ちになりましたし、友達にも『ありがとう、楽しかった』『これからもよろしくね』って言われて、この仕事をしてて良かったなって。身近な人を笑顔にすることが、少しでもできたかなという喜びを感じました」としみじみ。最後は、「すごく良い経験をさせていただきました。本当に感謝しています。こんな私ですけど、これからも楽しいことをいっぱいできれば」と決意を新たに話題を締めくくっていた。
2019年08月26日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、10日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、デビュー当時の初々しいエピソードや、グループ名の誕生秘話について語った。2011年8月10日にシングル「Everybody Go」でCDデビューを果たし、今年で9年目を迎えたKis-My-Ft2。デビュー当日、バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にメンバー7人で出演したことを振り返り、「本当に鮮明に覚えてて。これまでで1位か2位くらいに緊張した。そのときに初めて、5人揃ったSMAPさんを見て、本物だって。テレビでしか見たことがなかったので、芸能人に会った! っていう感じでしたね」としみじみ語った。収録では、元SMAPの中居正広らから、デビューのお祝いに一人ずつ花束を渡されたというが、メンバーの千賀健永がもらいそびれてしまったそう。そこで「僕、もらってないです」と自己申告したところ、千賀は中居に花束をバシンッと押し付けられ、「花びらがバサバサッと落ちて行って、僕ら6人は『怖っ!』と思って。千賀もめちゃくちゃショックな顔をしてて」と先輩からの強烈なジョークにビックリしたそう。「僕らもテレビに出始めで何も分からず。今で言うと、中居さんも恥ずかしがって、後輩をイジッてくださるという意味でやったということなんですけど」と苦笑しながら話した。続けて、藤ヶ谷は、グループ名の誕生秘話として、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとのエピソードを披露。ジャニーさんから「ユーたち、今日からこれ」と言われ、最初は、「全く意味が分からなくて。読めなかったし、みんなポカーンとしていた」そう。「俺は感じたまま、『ジャニーさん、これスペル全然違うよ。KISSだし、FOOTでしょ?』って言ったら、『ユーは全然違う! 着眼点はそこじゃないよ!』ってめちゃくちゃブチ切れちゃって。一人ひとりのイニシャルが入ってることを解説されたのは、すごく覚えてますね」と懐かしそうに語った。最後に、「“キスマイフィット”とか、“キスマイフット”とか言われると、『いや違うよ!“キスマイフット2”です』って結構ムキになっちゃう。それくらいジャニーさんが付けてくれたこと、イニシャルでできてるっていうエピソードを含めて、名前は本当にすごく大事だな」と力を込めて語った藤ヶ谷。「デビューして9年目ですけど、その前から7人とは十数年一緒にいるんで、話したいことはたくさんある。機会があれば、7人で話したいなと思いますね。今後とも藤ヶ谷太輔、そして何よりもKis-My-Ft2の7人をよろしくお願いいたします」とリスナーに向けてメッセージを送った。
2019年08月12日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、3日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとの思い出を語った。ジャニーさんと自身の母親が同じ誕生日だと明かし、「常に不思議な縁を感じてるんです」と語った藤ヶ谷は、「悲しいし、寂しいです。でも、不思議と心の中にいてくれるような感じがしますね。例えば、今自分がこうしてラジオでお話できているのも、20年以上前にジャニーさんに見つけてもらえたことが、何よりのスタートなのかなと思うので」と現在の心境を打ち明けた。また、ジャニーさんについて、「世界一のエンターテイナー」だと言い、「泣いたりするのを、すごく嫌がってたんですよね。千秋楽で僕らが泣いたりしていると、『泣いてる時間はない。次に行かなきゃいけないんだ』って言われました」というエピソードを披露。「それと、絶対にミスをお客さんに分からせてはいけない。どんな時でもショーを続ける『Show must go on(ショー・マスト・ゴー・オン)』は、ずっと心の中にあります」と、ジャニーズの舞台でおなじみとなっているセリフを紹介した。そんな藤ヶ谷は、生前のジャニーさんに、「個性を大事にしなさい」「周りに合わせるのではなく、ユーは自由にやるのが一番良い」と言われ続けていたそう。「そういうのもあって、自由にやろうっていうのはどこかにありますね。外から見たら、ちょっとズレてると思われるかもしれないけど、それが良いというか。自分の判断でやっていこうかなと思っています。とにかく、本当に寂しい気持ちはあるけれど、本当に心から感謝しています」と、“親”でもあるジャニーさんの言葉をしみじみとかみしめていた。
2019年08月07日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしとのトークを繰り広げた。この日は、バラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で共演しているサンドウィッチマンが、収録に飛び入り参加。誕生日の話題になり、伊達が、「キスマイって、いつもプレゼントをくれるんですよ。しかも、ちゃんとメンバーが選んで買いに行ってる」と明かすと、藤ヶ谷は、「みんなで商品の画像を見たり、お店を選ぶところからスタートして。そういうときの団結力はハンパないですね。Jr.の頃から変わらない」とグループの仲の良さをうかがわせた。続けて、伊達が、「たまにキスマイが違う芸人と絡んでると嫉妬するんだよ。俺らのとき、こんな笑顔見たことないなって」と言うと、富澤も、「俺は怖いから見れない。他の芸人と楽しそうにやってたらどうしよう?ってなるから」と同調。2人の言葉に、「みんなに伝えておきます!」とうれしそうに声を弾ませた藤ヶ谷は、「僕らも一緒で、『うちのサンドさんが違うジャニーズとやってた……』って楽屋で話してますよ。お仕事だからしょうがないけど、『俺ら聞いてないんだけど!』って」と相思相愛のさまを見せた。また、いたるところでKis-My-Ft2の魅力を伝えているというサンドウィッチマン。藤ヶ谷は、事務所先輩の中居正広から、「サンドウィッチマンが『キスマイは本当に良い子だ』って言ってて、最近で一番うれしかったんだ」と言われたそうで、同席していたメンバーの玉森裕太、北山宏光の3人で感涙したことを告白。「喜んでくださってる中居さんもそうですけど、僕らがいないところで、お2人が言ってくださってて……」と感謝すると、富澤は、「それは氷山の一角よ。誰かに会ったら、二言目にはキスマイの話してるよ」とアピールして笑わせていた。
2019年07月29日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、6日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、“初恋の人”と公言する元歌手の安室奈美恵さんへの思いを語った。主演ドラマ『ミラー・ツインズ』の撮影、Kis-My-Ft2のライブツアー、最新シングル「HANDS UP」のPR、主演ミュージカル『ドン・ジュアン』の舞台稽古など、最近多忙を極めている藤ヶ谷。下半期の7月に入り、「毎年夏は、父や弟2人、友達も混ぜて男6人くらいで沖縄に行くんですけど。癒されに沖縄に行きたいですね……」と、疲れた様子で現在の願いを明かした。沖縄といえば、藤ヶ谷が大ファンの安室さんの出身地でもあるため、「安室奈美恵さんが吸った空気を吸いたいですね~」と含み笑いしつつ、「これを聞いてる方は、ヤバっ!キモっ!って思ったでしょ? でもやっぱりさ、人を好きになるってそういうことでしょ? こういう思いになるでしょ?」とたたみかけるように弁明。続けて、「私も人間ですから。ファンのみなさまだって、『ここに藤ヶ谷くんが来たんだ』とか『これに触ったんだ』とかさ。生きる活力になるわけよ」とファンに同調しながら発言への理解を求めた。安室さんへの愛を爆発させる藤ヶ谷だが、そんな気持ちを分かってくれるのは、メンバーの宮田俊哉だけだという。ある音楽番組の収録中には、宮田が「大好きな水樹奈々さんのスタジオが隣かも!会えるかも!」と大興奮しながら念入りに前髪をセットしていたことを明かし、「実際にお会いしたら、緊張しながらも会話してるのよ。俺は、安室さんに会ったことがないから、いいなぁって」とうらやましそうに吐露。「大好きな憧れの人に会えて、しかも話せて、自分の気持ちを言える。俺も会いたいんですよ。安室さんに会いたくて……」と切実な願いを打ち明けていた。
2019年07月07日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、25日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、ジャニーズ事務所内で仲の良いメンバーの話を披露した。番組スタートから8回目の放送となり、番組に呼びたいゲストの話題に。藤ヶ谷は、ラジオ番組が決まったとき、誰よりも先に祝福メッセージを送ってくれたというA.B.C-Zの河合郁人の名前を挙げ、「この前も『ラジオ出たいんだけど』って連絡が来て。どこか近いうちに、ゲストとして招いておしゃべりできたら。普段の感じで来てもらいたいですね」とラブコールを送った。また、Kis-My-Ft2メンバーの横尾渉もゲスト出演を希望しているそう。「河合郁人と横尾渉と俺、この3人は普段から仲が良いんですよ。だから、この2人をいっぺんに呼んじゃうっていうのも考えたけど、いっぺんに呼んだら多分収拾つかなくなるからな……」とためらいつつ、「でも、パブリックイメージとは違う3人を出せるから、それはそれで面白いかも」と2人のゲスト出演に前向きな姿勢を見せた。また、デビュー前から交流があるA.B.C-Zについて、「競い合いもしたし、助け合いもしたし、本当に戦友なんです」と話した藤ヶ谷。その中でもジャニーズ事務所に入所した時期が近かった河合とは、「仕事も一緒だったし、同い年だから、本当に昔から普段も遊んでる。昨年の正月も一緒に海外旅行に行った」そうで、「唯一、僕がジャニーズの中でケンカしたのが河合郁人なんですよ。高校生くらいのときかな? ケンカしたのは河合だけ」と仲の良さをうかがわせるエピソードを披露していた。
2019年05月27日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、18日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、事務所先輩・中居正広からのプレゼントに起こったハプニングを明かした。先月放送された同番組で、中居から高級バッグをもらったエピソードを話していた藤ヶ谷。このとき、伏せていたエピソードとして、バラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)の収録で、中居がバッグにキスをして、口紅をベッタリとつけてしまったことを明かし、「放送はなかったんですけど、『勘弁してくださいよ~』って言いながら、心の中では『これはレアだ!』って思った」と逆に喜んだという。しかし続けて、大事にしていた“レア”なバッグに起こったある事件を告白。自宅に招いた母親が、「こんな大事な時期に信じられない。あなたの自覚はどうなってるの?」と突然不機嫌になったそうで、「中居さんにいただいたカバンに、キスする女ってどうなの? あなたにとっては思い出かもしれないけど、消しましたから!」という言葉で、大事件に気付いたそう。慌てて経緯を説明したという藤ヶ谷は、中居のキスマークが消えてしまったことに、「そういうことがあったんですよ……」と残念がっていた。また、続けて放送される中居のラジオ番組『中居正広の ON&ON AIR』に向けて、番組最後に必ずメッセージを送っている藤ヶ谷。この日の収録前には、局内で中居にバッタリ会ったそうだが、「お前はバカなのか? 俺、聞くわけねーだろ」と冷たく返されそう。一方で、藤ヶ谷主演のドラマ『ミラー・ツインズ』(東海テレビ・フジテレビ系)を観たという中居に、「めちゃくちゃ面白いじゃん! お前は芝居やれよ」と励ましの言葉をかけられたと言い、「本当に中居さんにお会いできるとうれしいんですよ」と、番組内で終始、“中居愛”を爆発させていた。
2019年05月21日女優の安達祐実が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演。37歳にしてランウェイデビューを果たした。安達は「Stradivarius」ステージのトップバッターを務め、赤いワンショルダーのトップスに、赤いドット柄のパンツを合せたコーデで大胆に肌見せ。歓声が沸き起こる中、笑顔をはじけさせながらランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,000人の観客が駆けつけた。
2019年05月19日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、これまで演じてきたラブシーンの裏側を明かした。現在放送中の連続ドラマ『ミラー・ツインズ』(東海テレビ・フジテレビ系)で、主演を務めている藤ヶ谷。第1話ではヒロインを演じる倉科カナとの濃厚なキスシーン&ベッドシーンが話題になったが、リスナーから撮影について聞かれると、「現場はエロい雰囲気じゃなくて、めちゃくちゃピリッとしてます。カットがかかると、周りにいるスタッフさんは、まず女優さんのケアをするので、僕はポツンとしてますね」と内情を打ち明けた。これまで出演した作品でも、何度かラブシーンを披露してきた藤ヶ谷だが、「もちろん指示があるんですよ。見つめてからゆっくりキスしてくださいとか、首の方から上の方にいってくださいとか」と話しつつ、「何の作品かは言えないけど、監督から自由にって言われたことがあって。自由にって恥ずかしいし、マズいじゃないですか。藤ヶ谷ってこういうキスするんだとか、こういう順番なんだって思われるのも嫌だし。自由っていうのが一番困ります……」と照れながら告白。また、ラブシーンを演じるにあたって、「一番大事だと思っているのは、自分がどう映るかじゃなくて、どう女優さんをきれいにエロく輝かせることができるか」と役者としての意気込みを語った藤ヶ谷。最後はファンに向けて、「すごく衝撃的なシーンだっただろうし、これから先、もっと過激なシーンがある作品に出会うかもしれない。でも、僕自身はとにかくいろいろ挑戦したいので、難しいかもしれないけど、作品として観て応援していただければうれしい」とメッセージを送った。
2019年04月30日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、自身が尊敬している事務所先輩・中居正広とのエピソードを披露した。3月までレギュラー放送されていたクイズバラエティ番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)に、レギュラー出演していた藤ヶ谷は、最終回の収録で中居の楽屋に呼ばれたエピソードを披露。中居は、「これ、一人ひとり似合うものを俺が選んだんだからな。デザインが嫌だったら、俺が見てないところで交換してよ」と言いながら、出演者の藤ヶ谷、玉森裕太、北山宏光の3人に、高級バッグをひとつずつプレゼントしたそうで、「『頑張ってくれたから』って、本当に一生使えるバッグをくださって、すごくうれしくて」と大感激だった様子。プレゼントを渡されるときには、「俺はKis-My-Ft2に助けてもらったから」と中居から優しい言葉をかけられたそうで、「胸に響きました……。『助けていただいたのはこちらの方です!』って、本当に胸が熱くなりました。年下や後輩に『助けてくれてありがとう』って言える大人ってかっこいいなって思いましたね。中居さん、ありがとうございます!」と改めて感謝の気持ちを伝えた。「そのバッグはもちろん大切に使わせていただいてる」という藤ヶ谷だったが、「ある事件が起きまして……。オンエアがあるからまだ言えないんですけど、ちょっと外で使えるか使えないかみたいになってしまって。それはまたタイミングがあれば伝えたいと思います」と、中居からもらったバッグが大変な状態になったこともほのめかしていた。
2019年04月29日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、ミュージカル『ドン・ジュアン』に主演することが25日、わかった。同作はモリエールの戯曲であり、モーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』などでヨーロッパを中心に広く知られる「ドン・ジュアン伝説」を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、2016年に宝塚歌劇で日本初上演された際も大きな話題を呼んだ。スペインを舞台に、女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男ドン・ジュアン(藤ヶ谷)と、彼を取り囲む女たちや厳格な父親との関係性を、よりイマジネーションを膨らませた、新たな『ドン・ジュアン』として描いていく。主演の藤ヶ谷は、稀代のプレイボーイの大胆さと、真実の愛をめぐる生き様を描く、官能的な世界観に挑む。潤色・演出は、宝塚歌劇団に所属し、同作の日本初演も手がけた演出家、生田大和が務める。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて8月30日~9月18日。愛知公演は刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて10月1日~5日。○藤ヶ谷太輔 コメント出演のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。ミュージカルに初めて挑戦させていただくので、今から緊張していますが、とにかく全力でやるしかない! という思いでいっぱいです。ミュージカルでは歌い方も普段と違いますし、今回フラメンコにも挑戦します。さらに殺陣もあります。やることもいっぱいです!演じるのは、ものすごく色気のあるプレイボーイなので、プレッシャーもありますが、とにかく稽古を積んで、女性にモテたいと思います(笑)。ドン・ジュアンの色気は、その生き様にも表れていて、生き様の変化もこの作品の鍵になってくると思いますので、そこも背負って演じられればと思います。官能的な世界観で、切ない真実の愛を、ぜひ感じてください。○生田大和 コメント愛に生き、そして愛に呪われた男、ドン・ジュアン。初めて藤ヶ谷さんにお会いした時、そこには私の求める新たなミュージカル・スター、新たなドン・ジュアンがいました。フランス発のミュージカル『ドン・ジュアン』。情熱的な楽曲の数々と官能的なダンス、フラメンコに彩られたこの作品の主人公に藤ヶ谷さんを迎えられた事は大きな喜びです!この作品が果たしてどのような旅路を往くのか。「ドン・ジュアン」藤ヶ谷さんと共に往く冒険を私自身とても楽しみにしております。藤ヶ谷さん、そして多彩な出演者の皆様と共に、生と死、そして愛に彩られたスペイン・セビリアへと皆様をお連れ致します。
2019年04月25日山崎育三郎、尾上松也、城田優の3人によるプロジェクト「IMY」お披露目公演『IMY旗揚げコンサート~まだ色々曖昧なトリオの明確な門出~』が20日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた。公私ともに仲の良い3人は、1月に「常識に囚われず、今までにない新しい日本のミュージカルや演劇を作り出し、常にチャレンジ精神を持って取り組んでいき、更にはこれからの日本のエンターテインメント界を支える新しい人材との出会いにも積極的に取り組み、演劇界の底上げに少しでも尽力出来たらと思っております」と、「IMY」プロジェクト立ち上げと今回の公演を発表した。オープニングでは、城田が台本を担当し、3人で演出を考えた「IMY」がこの日に向けた企画を練っているシーンをミュージカル調に表現する場面からスタート。尾上が歌舞伎の見得を披露したり、城田がコミカルな演技で客席を笑わせたり、山崎が"プリンス"ぶりを発揮したりと、3人のキャラクターを活かした演出で魅了した。このシーンが終了すると、フォーマルな衣装に着替えた3人が客席から登場。黄色い歓声が上がり、3人が出演したミュージカル『エリザべート』から「キッチュ」「最後のダンス」の2曲を力強く歌い上げた。MCでは、客席にどこから来たのか問いかけ、コミュニケーションを取る場面も。年齢を聞く城田と松也に対し、山崎が「女性に対して年齢を聞くのは良くないよ」と語りかけ、プリンスぶりに会場が沸いた。笑いを取りつつ和やかな雰囲気の中、「これまでの成り立ち」や「今後への展望」を熱弁。「いつか日本のオリジナルミュージカルとして世界にも発信していければ」と意気込み、「今日はそんなIMYの第一歩です」と語ると、客席から拍手が湧き上がった。後半では3人がディズニーメドレーを披露し、その後は3人とも出演経験がある作品『ロミオ&ジュリエット』から「世界の王/ロミオ&ジュリエット」を熱唱した。クライマックスには、城田が作詞作曲した「数多の未来と愛」を披露。尾上と城田はこの日のためにギターとドラムに初挑戦し、山崎もピアノに挑み、見事な演奏で魅了。「これからIMYで作り上げるものを楽しみにしていてください」とステージを後にした。エンドロールでは、2020年2月28日に東京国際フォーラム・ホールAで第2弾のイベントを開催すると発表された。
2019年04月23日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、6日にスタートした新ラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送 毎週土曜22:30~23:00)で、ジャニーズ事務所先輩たちからの激励について明かした。ソロでレギュラーラジオ番組に初挑戦する藤ヶ谷は、番組冒頭で、「『藤ヶ谷太輔って、実はこんな人なんだ』って思っていただける楽しい30分になれば。コンセプトとしては、全く背伸びはしません。格好もつけません。とにかく自分のスタイルで話していきたいと思います」と意気込み十分。同番組に続いて、中居正広のレギュラー番組が放送されるため、中居にあいさつに行ったという藤ヶ谷は、「『いいじゃん!お前、そういうの絶対やった方がいいよ』って、予想以上にすごい喜んでくださった」とうれしそうに報告しつつ、「お前からすごい良いパスが来ると思っていいんだな。お前から変なパスが来たら、俺も変なテンションで始まるんだからな」と叱咤激励を受けたことを明かした。また、同番組の時間帯でレギュラー番組が放送されていた滝沢秀明氏とも話したそうで、「タッキーは悩みごとの相談かと思って、ノートとペンを持ってきてくれて。報告したらすごく喜んでくれて、『自分の好きなように、自分の好きな時間にしたらいい』と言ってくれました。2人で色々お話をしたんですけど、やっぱりタッキーは美形ですね。本当に格好いい」と温かい励ましの言葉に感激した様子。「ジャニーズのタテの関係というか、そういうのも良いなって思いましたし、そういうのを背負いながら自分らしくやっていけたら」と改めて意気込んだ藤ヶ谷は、本編で3つのコーナーを滞りなく進行。最後は、「誰も聞いてないんじゃないかと怖いですね。早く慣れたい」とドキドキの心境を語りつつ、「とにかく楽しくなりたい。中居さんがクスって笑っていただけるように頑張っていきたいと思います!」と締めくくっていた。
2019年04月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、4月からニッポン放送『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(毎週土曜 22:30~23:00)でパーソナリティを務めることが明らかになった。藤ヶ谷にとっては初のソロでのレギュラーラジオ番組となる。初回放送は6日の予定(プロ野球中継が延長した場合は番組休止や番組短縮となる場合あり)。番組では、グループや個人での活動報告はもちろん、読書好きな彼ならではの「本」の話や、リスナーから寄せられるメールを受けての話などをする予定だ。藤ヶ谷は「オファーを受けたときは『え、俺!?』と驚きました」と明かす。そして「『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium』や『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を担当させていただき、ラジオで話すことの難しさを知っていたので不安もありましたが、挑戦したい気持ちで『やらせていただきます』と即答しました」。と振り返った。そして「ニッポン放送では、滝沢秀明さんが担当されていた放送枠ですし、僕の番組の後は中居正広さんの番組に続きます。中居さんにいいパスが渡せればいいのですが(笑)」とも。最後に「ソロパーソナリティ初挑戦ですが、いい人っぽく始めると失敗しそうなので、ありのままの自然体でリスナーのみなさんに寄り添っていきたいです。僕も楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけていた。
2019年03月15日フジテレビ系月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」に出演中の新木優子が、「ar」4月号の表紙に初登場。また、女優・安達祐実が、同号の“ビューティ特集”に堂々の初登場!衰え知らずのその美しさは必見だ。2014年よりモデルとしてファッション誌「non-no」で活躍、「ゼクシィ」8代目CMガールに抜擢された新木さん。モデルだけでなく、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」「トドメの接吻」「SUITS/スーツ」と話題作に出演し女優としても大活躍。そんな新木さんが今回「ar」4月号では、表紙に登場。「自分の持っている女子らしい部分を全部出すぞ!」と意気込んで撮影に臨んだそう。いま最も眩しく輝く彼女の存在感を味わえる巻頭特集に注目だ。ファッション号となる同号は、春のトレンド情報が満載。「今日から俺は!!」や『十二人の死にたい子どもたち』が話題となり、春には『キングダム』が公開を控える橋本環奈が、素肌を生かしたナチュラルメイクで登場し、自然体の表情を披露。また、放送中の「初めて恋をした日に読む話」や、4月からはWOWOWのホラーミステリー「東京二十三区女」が放送スタートする安達さんは、本人提案のラブなメイクに加え、プライベートを語ったミニインタビューも掲載。そして、映画『PRINCE OF LEGEND』でも共演する「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於と関口メンディーの仲良し2ショット特集も登場。お互いへのダメ出しや恋バナまで、その盛り上がりっぷりをお楽しみに。ほかにも、ヴィンテージ風味のアイテムをオトナに着こなす泉里香や、ランジェリー特集には指原莉乃がセクシーに登場。裏表紙は伊原六花が飾り、透明感あふれる“ずるカワ”な笑顔を披露している。「ar」4月号は3月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年03月11日「ごめんなさい……母の姿を思い出すと、いまでも涙が出るんです」涙がその頬を伝ったのは、女優の藤真利子さん(63)。直木賞作家の藤原審爾(’84年没)を父に持ち、映画『薄化粧』『吉原炎上』など数々の名作に出演してきた藤さんは、’16年11月7日、母・藤原静枝さんを11年の介護の末、自宅で看取っている(享年92)。丸2年を経ても、晩年の母を思い出すと涙が出るという。「それほど母の介護は無我夢中で慌ただしい毎日でした。毎日来てくれていたヘルパーをはじめ、ケアマネ、医師、看護師……。家族以上に密接だった方々が、母が亡くなった日を境に一気に去り、私たったひとりになりました。これからどんなふうに生きていくのか、模索中の自分がいるんです」そんな藤さんが、最愛の母を介護した11年間を、いま振り返る。「母が倒れた’05年6月のあの日、私は明治座での昼公演を終え、寄り道して19時過ぎに帰宅すると、家じゅうが真っ暗でした。水が流れっぱなしの台所の床に、母がドカンと倒れていました。私はすぐさま救急車を呼んだんです」(藤さん・以下同)脳梗塞だった母は、一命こそとりとめたものの、予断を許さない状況だった。右半身まひで、口が利けなくなったが、一般病棟に移ると「バイバイ」とお手ふりできるくらいには回復。しかしそこから壮絶な闘病生活が幕を開ける。「ある朝病室に入ると汚物まみれの寝巻きとタオルがゴミ袋に入れられていました。水のような便が大量に出ていたんです。以後、それを漂白剤に漬け込んで洗濯するのが、私の日課になりました」リハビリが始まると一転「ピタッと便が出なくなった」という。「苦しみ抜いている母のお尻に先生や看護師が指を入れてかき出す“摘便”では、ネグリジェが便まみれに。母の着替えは、私ひとりでもやりました」母は時折、大声を張り上げ、その声は廊下中に響き渡ったという。「脳梗塞由来の認知症も発症していたんだと思います。赤子のような状態でした。医療処置の問題がネックになり、転院先も見つからず、結局、自宅以外に行き場がなくなってしまったんです」’06年5月、介護タクシーで帰宅。母の持つ身体障害者手帳1級の支援制度は、介護する家族に仕事がある場合、ヘルパー代を行政が負担するものだが「時間が定まっていない」女優業のため、認定を得るのが難しかったという。「過去3年分のスケジュール表を作成して、事務所の部長にも提出の際に同席してもらったんです」そうしてヘルパーが来るものの、「ヘルパーは“アタリ”、“ハズレ”が激しくて、私がぜんぶできなければ、在宅介護は無理だった」とは、いまだから言えることだ。それまで温室育ちで、印鑑の保管場所も知らなかった藤さんには、はじめてのことの連続だった。「尿バッグからの尿の破棄、お尻に管を入れるブジー、清拭、食事介助、口腔ケア、投薬、飲水、調理、掃除、洗濯と、すべて自分でやるようになりました」障害者支援費制度に加え、要介護5の介護保険も利用したが、家のリフォーム代や医療費、看護師、ヘルパー代、生活費で家計は逼迫。「お金が必要ですから、仕事復帰しなければなりませんでした。撮影現場では稼働時間が限られ、“使いづらい女優”だったかもしれません。迷惑をかけたと思います」部分的に仕事しながらの介護は続いたが、母は糖尿病性腎症、膜性腎症でむくんでしまっていた。’16年にはS字結腸捻転症で、腸の一部を切除してストマ(人工肛門)にする手術の是非に迫られる。「私は、母が91歳の高齢にもかかわらず、『すこしでもよくなってほしい、治ってほしい』一心で、手術してもらうことにしました。それが結果、悪い方向へ導いてしまったのかもしれません」3時間半の大手術後、難しい「ストマ交換」がノルマに加わった。ストマの覆いがはがれ、部屋中が汚れてしまったこともあった。その後母は肝硬変と診断され、食がさらに細くなり、最後は水分すらほとんど受け付けなくなった。そして92歳の誕生日を母・娘、親戚、友人で祝ったおよそ2カ月後、母は静かに息を引き取った。「介護といっても、結局は“下の世話”です。それができるか、できないかのことなんです」いま、藤さんはそう言い切る。「一人娘の私を女手ひとつで育ててくれた母は、私のなかで“絶対に死なない存在”でした。それまで私のライフプランには、『母を介護する』というのがなかったんです。でも、介護した11年間に、世間で“介護”や“在宅”という言葉がどんどん現実問題となり、直面する人が急増しました。今後は、はじめての介護で右往左往している人のために、講演活動も積極的にしていきたいと思っているんです」
2019年03月07日0歳から活躍モダンに、でもきちんと伝統行事を伝えたい小黒三郎作のおひな様年を重ねたからなのか、子を授かったからなのか。昔より、日本の伝統行事や文化への想いが強くなった気がします。伝統行事のひとつといえば、おひな様!女の子ママにとっては、一大イベントですよね。でも、時代とともに住居環境も変わり、昔ながらのおひな様を飾るのは難しいといった現実問題も。そこで、組み木デザイナー小黒三郎作のモダンなおひな様をご紹介。納品まで1年待ちともいわれる人気の品ですが、待つ価値ありです!お雛様だけでなく五月人形もあるので、男の子ママもチェックしてみてください。《 紹介者 》主婦なつこさん4歳の女の子と9カ月の男の子のママ。趣味の洋裁で作った子どもたちの服や幼稚園グッズ、子どもたちとの日々の瞬間を切り取ったインスタ(@_____sn.ii)をアップ。洋裁歴2年とは思えないセンスのいい素敵な作品たちを見ることができます。そのモダンさにひとめ惚れ!長女がまだお腹にいるときから、「ひな人形どうしよう?」と、祖父母も交えて家族みんなで盛り上がっていました。時間があれば、ネット検索をしたり。ただ、昔ながらのひな人形に少し抵抗が……。私自身が小さい頃、和室に飾られたひな人形を見て怖いなと感じた記憶が残っていて。親として、日本の古き良き伝統行事を娘に伝えたいという思いはあるけれど、ピンとくるものに出会えずにいました。そんなとき、たまたまインスタで目にしたのが組み木デザイナーの小黒三郎さんのひな人形でした。かわいい見た目に娘も愛着たっぷり▼公式サイト 遊プラン私の思いが見事にハマったのか、かわいい見た目のおひな様を娘はとても気に入ってくれました。4歳になった今年は、ひとりで飾り付けも楽しんでいました。積み木感覚で飾って、パズル感覚でお片づけをして。その一連の過程を親子で楽しめるのがとても魅力的です。そのおかげか、娘のひな人形への愛着もひとしおで!片づける際は、いつも名残惜しそうにしています。最初、親世代には少しビックリされましたが、今となっては毎年おひな様を待ち遠しそうにしている娘の姿に、このひな人形を選んで良かったねと話しています。マンション住まいの人におすすめデザインに加えコンパクトな点も、このひな人形を選んだ理由のひとつです。マンション住まいで大きなひな壇を飾るスペースがないので、このコンパクトさは本当にいいですね。しかも、ナチュラルなインテリアにも、自然と馴染む柔らかな色合いで。昔ながらのひな人形も色鮮やかでキレイですが、我が家のスタイルにはこの小黒三郎さんのひな人形がぴったりです。娘のときも注文から半年ほど待ったのですが、いまはさらに人気のようです。息子のために、同じシリーズの五月人形を注文した際は、納品まで1年以上かかりました。でも、そこまで待ってでも欲しいと思わせる魅力が、小黒三郎さんの作品にはあると思います。Text:Kyoko Isobe
2019年03月03日俳優の山崎育三郎、モデルで女優の森絵梨佳、女優の白石聖が13日、都内で行われたファミリーレストラン「ガスト」の新CM披露会に出席した。国内に展開しているファミリーレストラン「ガスト」は、ご当地麺処「麺屋ガスト」の新CM「メン喰らってください」編を2月14日から全国で放映スタート。山崎育三郎と森絵梨佳演じる夫婦が、子供と一緒にガストに来店して楽しく食事を楽しむという内容で、白石聖が山崎ら家族を見守るガストのクルー役を演じている。新CMで夫婦役を演じた森とは撮影日が初対面だったという山崎は、「2人の関係性が大事だったので、リラックスした状態で臨めるように何でもない会話をしました」と役作りとして気をつけた点を上げつつ、「子どもの2人と色んな話をしながら途中から笑っちゃうぐらい盛り上がってましたね。自然体の笑顔を4人で作れたのは良かったです。その空気感は出せたと思いますね」とニンマリ。山崎ら家族の温かい姿を見守る「ガスト」のクルー役として出演した白石は「本物の家族のような温かい雰囲気が伝わってきて、そんな家族を見守りながら最後は微笑みます。心から温かい気持ちになりましたね」と感想を述べ、「実際に学生時代アルバイト経験があったので、その経験を思い出しました」とクルー役には自信を見せていた。CMの内容にちなみ、「幼少期のファミリーレストランでの思い出は?」という質問に山崎が「特別な時にしか行きませんでした。僕は4人兄弟なので、兄弟が頼んでいるモノが食べたくなることがあって、一口もらったり。結構嫌がられてましたけど、毎回そういうことをしていましたね(笑)」と明かし、森も「私も特別な時に行ける場所という記憶があって。ファミリーレストランだからこそ生まれる会話がありました」と回答。一方の白石は「私は両親が共働きだったのでよくガストを利用していました。幼少期だけでなく、高校生の時は帰りに友だちと色んな話をした楽しい思い出がありますね。ついつい長居してました」と懐かしんでいた。
2019年02月13日笑福亭鶴瓶がメインMCを、川栄李奈がサブMCを担当、ゲストの関係者に自ら事前に徹底取材していく「A-Studio」の2月1日(金)放送回のゲストに女優の安達祐実が出演。可憐さと大人の色気を両立させ、高い演技力で活躍する彼女のプライベートに迫る。幼少期から子役として活動、ハウスのカレーのCMで注目されると、12歳でドラマ「家なき子」に主演、セリフの「同情するならカネをくれ」が一大ブームを巻き起こすなど話題を振りまく。その後2005年にはお笑いタレントの井戸田潤と結婚、出産を経て、現在はカメラマンの夫と再婚。近年は『花宵道中』で再び映画主演を務めたほか「女囚セブン」「海月姫」など多彩な作品に出演。37歳ながら少女時代のキュートさそのままに大人の魅力を兼ね備えた女優として存在感ある演技を披露している。子役時代から数え芸歴35年、いまやベテラン女優となった安達さんだが、現在の夫はカメラマンということで、自宅では毎日が撮影会状態だとか。予告映像では夫から毎日撮られるのは「気にならなくなる」そうで、「ケンカしたときは…?」という鶴瓶さんの質問には夫が自分のことを「怖くて撮れないんだと思います」と回答、「なんでそういう時に撮らないのかってことに腹が立って…」と続ける安達さん。現在小6の長女を悩ます“奇行”など、家族への取材から分かったその素顔に注目だ。現在安達さんは毎週火曜日22時~TBS系にて好評放送中のドラマ「初めて恋をした日に読む話」で、深田恭子演じる主人公の親友役として出演中。同作は「クッキー」(集英社)連載中の持田あきによる同名人気コミックをドラマ化。深田さんが親の言いなりで“ガリ勉”して東大を受験するも失敗、その後仕事も恋も上手くいかず、32歳の鈍感アラサー女子となってしまった春見順子を演じている。安達さんは順子の親友でキャバクラのオーナー・松岡美和役で出演、そのほか横浜流星、永山絢斗、中村倫也らが順子を取り巻くタイプが違う男性たちを演じている。「A-Studio」は2月1日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年02月01日映画『フォルトゥナの瞳』(2月15日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、神木隆之介、有村架純、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督が登場した。同作は百田尚樹による同名小説を実写映画化。「死が近い人が透けて見える能力」を持つ木山慎一郎(神木)は、偶然入った携帯ショップで会った桐生葵(有村)に出会い恋人同士となるが、ある日葵の身体が透け始めてしまう。初のラブストーリーに、神木は「ついに……ガタッ! って感じでしたね」と振り返理、「鍛えました。ちょっと体をおっきくしました」「ちょっと強化された神木が出てくる」と明かす。神木と4度目の共演にして初の恋人役となった有村は「実は以前、別の作品で取材を受けさせてもらってる時に『神木くんのラブストーリーが見たいです』と言ったんです。そしたら、相手が私! "言霊"ってあるんだなと思って、びっくりしました」と驚きを表した。また、同作をきっかけにして、互いに「りゅう」「だいちゃん」と呼び合うようになったという神木とDAIGO。DAIGOは「"だいちゃん"って、着ボイスにしたいくらいですもん」とメロメロで、「そのくらい仲良くなって、年末クリスマスシーズンに表参道のイルミネーションを見に行った」と明かす。神木も「2人でお茶飲んで、『綺麗だね』って」と説明し、自撮りまでした"デート"の様子を語った。神木はDAIGOについて「かっこいい、本当に。尊敬できる。だって、いきなり、『だいちゃん』呼びを許してくださる方ですから。これからもお世話になります」と頭を下げた。さらに時任とは、約15年ぶりの共演だという神木が「僕が子供の時だったし、ドラマも僕が何話か出させていただいたので、覚えるとおっしゃってくださって本当に嬉しかったです」と喜ぶと、時任は「うちの娘と同級生なんだよ、実は」と告白し、観客を驚かせる。時任が「娘と同じクラスで。他人とは思えない」としみじみすると、神木も「同級生のお父さんですね」と笑顔を見せた。2019年の目標を聞かれた神木は、「表現の仕方をもうちょっと広げてみたいですね。歌とかダンスとか。そういうのも挑戦してみたい」と語り、「ニュー神木、みたいな」と意気込む。DAIGOが「ぜひ一緒にこのステップで」と"ロックステップ"を披露すると、神木も真似して見せ、「運動神経が良い」と褒められていた。
2019年01月08日彫刻家のイサム・ノグチと、画家の長谷川三郎、2人の芸術家の交友に焦点を当てた展覧会「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」が、2019年1月12日から3月24日まで横浜美術館で開催される。イサム・ノグチ《書》 1957年、イサム・ノグチ財団・庭園美術館(ニューヨーク)蔵©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York/ARS-JASPAR Photo: Kevin Noble日米の血を受け継ぎ、洋の東西を越えた世界的視野から芸術を再び人々の生活の中に根付かせようとした彫刻家イサム・ノグチと、画家として戦前日本の抽象美術をリードする一方、理論家として西洋近代美術の潮流と古い日本の芸術文化に通じ、両者の共通項を抽象芸術に見出した長谷川三郎。1950年5月、連合国軍による占領末期の東京でイサム・ノグチと長谷川三郎は出会う。「古い東洋と新しい西洋」の関係に関心を抱いていた2人はすぐさま意気投合し、日本美の本質を見極めるべく、京都、大阪、奈良、伊勢を旅した。同展は、この2人の芸術家の交友に焦点を当て、彼らが何を見、何を考え、何を目指したのかを、ふたりが共に歩んだ1950年代を中心に、ノグチ作品約50点、長谷川作品約70点を通して明らかにしようとするものである。長谷川との旅のあとに制作されたノグチの陶や金属、石の作品、長谷川の墨や拓刷による絵画から、戦後の日本美術が進むべき道を切り拓こうとした彼らのヴィジョンに迫る。イサム・ノグチ《顔皿》 1952年、イサム・ノグチ財団・庭園美術館(ニューヨーク)蔵©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York/ARS-JASPAR Photo: Kevin Noble日本の国公立美術館が所蔵する長谷川の墨、木版、拓刷による代表作が一堂に揃う他、ノグチの石の代表作で、日本で制作され、アメリカで発表された後、長らく門外不出であった《庭の要素》(1958年)や、長谷川の知られざるフォトグラムや渡米後に制作された墨画など、日本初公開作品を多数紹介。絵画、彫刻、版画、写真、墨画など、約120点におよぶ作品を通して、ノグチと長谷川、2人の交友と創作の軌跡を辿る。なお、《庭の要素》(1958年)は、同展にさきがけて2018年11月後半より横浜美術館グランドギャラリーに展示されている。長谷川三郎《無題》 1954年、ティア&マーク・ワッツ・コレクションPhoto: Kevin Nobleまた、ニューヨークのイサム・ノグチ財団・庭園美術館と横浜美術館による共同企画展である同展。出品作の大部分は横浜開催後、ニューヨークのノグチ美術館とサンフランシスコのアジア美術館に巡回されるが、横浜美術館ではこれまで関東地方で紹介される機会の少なかった長谷川三郎の、日本における抽象美術のパイオニアとしての功績を代表する《蝶の軌跡》(1937年)を始めとする抽象作品や写真などを独自に加えて展示。また、近年公開されたノグチの石膏モデル《広島の死者のためのメモリアル》(1951-52年)、同館所蔵のノグチ作品もあわせて紹介する。会期中は、「学芸員によるギャラリートーク」や、「日本美とモダンの接点を求めて・・・展覧会鑑賞と作品制作を通じてノグチと長谷川の神髄に迫る」と題して長谷川が用いた拓本技法による作品制作を体験できるワークショップ、横浜美術館ボランティアが展覧会の見どころをコンパクトに解説する「展覧会・ココがみどころ!」の他、オープニング・リレートークや記念講演会など関連イベントも多数開催予定。また、同展に合わせて2つのカタログが制作される。詳しくは、展覧会ウェブサイトにて。【展覧会情報】イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの会期:2019年1月12日〜3月24日会場:横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1時間:10:00〜18:00(3月2日は20:30まで) ※入館は閉館の30分前まで休館日:木曜日(3月21日は開館)、3月22日料金:一般1,500円(前売1,300円、団体1,400円)、大学・高校生900円(前売700円、団体800円)、中学生600円(前売400円、団体500円)、小学生以下無料、65歳以上1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
2018年12月21日今年の『NHK紅白歌合戦』出場を決めた北島三郎(82)。13年に『紅白』卒業宣言で花道を去った北島だが、5年ぶりに復帰となる。もともと北島はデビュー50周年にあたる11年末の『紅白』で、卒業しようと決心していたという。「それを思いとどまらせたのが、亡き次男・誠さん(享年51)の『東日本大震災の被災者を励ます歌を歌って、笑顔を取り戻してやらないと!』という言葉でした。北島さんは本番で『帰ろかな』を熱唱しています。4年前、北島さんが娘婿の北山たけしさん(44)とデュエットした『路遥か』も誠さんの作曲でした」(音楽関係者)そのいっぽうで、北島の友人は“5年ぶりの紅白出場を手放しには喜べない”と複雑な心境を吐露する。「北島さんは2年前に自宅の風呂場で転倒し、持病の頸椎の痛みを悪化させてしまい、手術を受けています。一時は真っすぐに歩けないほど体調は衰えていました。最近でもコンサートは続けていますが、一人で歌いきるのは体力的に無理な状態で、北山さんや大江さんという弟子たちが“つなぎ”を果たしているのが現状。リハビリが効果を上げれば、こうした状況も解消されるでしょうけど……。実は先月の京都のショーでもよろけてしまい、肋骨を痛めたと聞いています。『紅白』で最後まで真っすぐ立って『まつり』を完唱できるか心配な部分はあります」そんな北島を傍らで支え続けているのが、雅子夫人(80)だ。「北島さんは誠さんを亡くされたこともあって、精神的にも弱っていたんです。弱音を吐くといつも奥さんが、『誠が空から見てるから、頑張りなさい』と励ましているようです」(前出の友人)北島は毎朝、神棚に手を合わせ、誠さんの遺影に何かを問いかけるようにつぶやいているという。「奥さんは趣味で家庭菜園をやっていて、時折、収穫したばかりの新鮮な花や野菜を神棚に供えているそうです。夫婦の記憶の中では、まだ誠さんは鮮明に生きているんです」(音楽関係者)『紅白』出場を決断してから、北島はボイス・トレーニングも始めた。前出の友人はこう続ける。「出場を決めた以上、本人は何としてでもステージを務め上げたい気持ちでいます。“『ブラザー』は誠の最高傑作”とも言っています。だからこそ一人でも多くの人に『ブラザー』を聴いてもらい、“生きる勇気”を与えたいのでしょう。誠さんへの鎮魂の気持ちも込め、最後に堂々と『まつり』を歌い上げるのではないでしょうか」
2018年12月14日12月4日、大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』に北島三郎(82)が出演すると発表。Yahoo!トレンドランキング上位に「北島三郎」がランクインし、話題になっている。NHK紅白歌合戦のTwitter公式アカウントで、「【紅白に、サブちゃんが帰ってきた!】『第69回NHK紅白歌合戦』特別企画として、北島三郎さん・北島兄弟(北山たけしさん・大江裕さん)の出演が決定しました」と報告。さらに「平成最後の紅白、『まつり』で日本を盛り上げます」とツイートした。NHKの公式ホームページによると、北島は特別企画として出演。「平成最後の紅白」という記念の年に、「やっぱりサブちゃんを紅白で見たい!」というリクエストを受け、番組からの出演依頼に応えた。披露する楽曲は「まつり」。紅白でも昭和から平成にかけて6回披露され、数多くの伝説的ステージを作り上げてきた曲で番組を盛り上げるという。さらに、北島の弟子・北山たけし(44)と大江裕(29)による特別ユニット「北島兄弟」も特別企画に参加が伝えられた。デビュー15周年を迎えた北山と10周年の大江は、「ブラザー」を歌う。これに対しネットでは「めっちゃいいじゃん!!紅白見たくなったもん」「待ってたーーー!これがないと紅白じゃないよー。たのしみ!!!」「北島三郎さん、紅白復活!!特別企画とは言っても、嬉しすぎる」「おっ!北島三郎さん紅白出るのですか、やはり平成最後の紅白は大御所に出てもらわないと盛り上がりませんから」と北島の出場に歓喜の声が寄せられている。
2018年12月04日