女優の宮﨑あおいが29日、東京ミッドタウン日比谷のグランドオープンセレモニーに登場した。同所は、古くから劇場やシアターが軒を連ねる日比谷エリアに29日、オープン。ショップ・レストラン・カフェの他、"映画の宮殿 THE MOVIE PALACE(ザ・ムービーパレス)"をコンセプトに造られた「TOHOシネマズ 日比谷」を含む約60店舗が集まる。宮﨑は、千代田区副区長、TOHOシネマズ社長、三井不動産社長とともにテープカットに登場。外にはグランドオープンを待つ多くの客が押し寄せる中、ロビーでオープンを祝福した。CMにも登場する宮﨑だが、撮影で同所を訪れ「ここから色々なものが生まれていくんだろうなというワクワクがありました」という。「私が好きな、普段覗かせていただいているお店もたくさん入っていますし、レストランもたくさん美味しそうなところもあった」とオープン後の楽しみを語った。さらに「願わくば映画に関わる人間としては、この街にレッドカーペットが敷かれて、その上を歩ける機会があれば素敵だなと思います」と今後の展開にも希望を寄せた。
2018年03月29日「宮根さんの娘さんが都内の有名私立小学校をお受験し、見事合格しました。来年4月からは奥さんと娘さんは東京で生活することになりますが、大阪で『ミヤネ屋』の生放送がある宮根さんはこちらに残り、独り暮らしになるそうです」(テレビ関係者) 先月一部週刊誌で、司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)を降板すると報じられた宮根誠司(54)。これは“誤報”だったようだが、愛娘(6)の“東京進学”に伴い、妻子だけ大阪から都内へ引っ越すことになったというのだ。宮根は06年8月に、一般女性だった妻・A子さんと再婚し、11年5月に娘が誕生している。 「宮根さんの自宅は大阪市内にあったのですが、娘さんは自宅から少し離れた幼稚園に通っていました。その幼稚園は教育熱心なことで知られ、奥さんが娘さんの将来を考えて選んだそう。毎日、奧さんが車で送迎していたそうです。宮根さんは、奧さんが毎日2往復するのは大変だからと、幼稚園近くにマンションを購入して引っ越したそう。さすが羽振りがいいなと思いましたね(笑)」(在阪テレビ関係者) 夫人のA子さんは、どんな人となりなのか。 「出版社に勤めていたバリバリのキャリアウーマンで、香里奈と北川景子を足して2で割ったような目の大きな美女です。さっぱりした性格で、細かいことは気にしない“姉御”タイプ。5年前に宮根さんに隠し子が発覚したときも、毅然とした態度で夫を諭したそうです」(芸能プロ関係者) 今回、娘のお受験に関しても、主導権はA子さんが握っていたようだ。 「東京の小学校に入れることは、奥さんのたっての希望でした。このまま関西のお嬢様学校に入ると甘やかされ過ぎると懸念して、東京の名門私立小のほうが娘の自立心を養えると考えたようです」(前出・在阪テレビ関係者) 来春からは、妻子と別居しての、大阪での単身生活が始まる。 「4月から当面、週末だけ東京で家族と過ごすことになりそうです。目下、宮根さんは家族で住める自宅を都内で探しています。今回噂されたフジの帯番組は誤報でしたが、今後は公私ともに“関西から東京へ”シフトチェンジする気持ちも強いようです」(テレビ関係者) 孟母三遷ならぬ“ミヤネ三遷”は自分のためだったり!?
2017年11月27日ジャニーズJr.のユニット・Travis Japanの宮近海斗が、11日深夜放送のニッポン放送系ラジオ番組『宮近海斗のオールナイトニッポンR』(27:00~29:00)のパーソナリティを務めることが1日、明らかになった。12月7日より東京・銀座 博品館劇場で幕を開ける、オールナイトニッポン50周年記念舞台『太陽のかわりに音楽を。』に出演することから、ラジオ初心者の宮近がパーソナリティに初挑戦。同作は宮近演じる『オールナイトニッポン』パーソナリティのミュージシャン・トロイが、50年前の『オールナイトニッポン』番組現場にタイムスリップするという展開で、当時の番組舞台裏の熱気や情熱を描く。今回は同作にちなみ、"実際の『オールナイトニッポン』パーソナリティ経験を通してラジオを知る"ことをテーマに放送する。宮近がラジオは一体どのように放送しているのか、スタジオの内外から様々なものを見て触ってレポートに挑戦するほか、「メールのかわりにおハガキを。」と題した投稿コーナーを設け、ラジオの原点であるはがきのメッセージを募集。「宮近クンに答えてほしいこと」「あなたのささやかなお悩み、相談したいこと」に答えていく。また、放送には舞台で共演するジャニーズJr.の高田翔、演出を担当するノゾエ征爾もゲスト出演し、舞台の魅力を語っていく。なお、ニッポン放送は28時30分までの放送となる。
2017年11月01日今回の「やさしいママのひみつ」は、ブランディングプロデューサー、クリエイティブディレクターとして、幅広く活躍する保手濱歌織さん。7歳の男の子、2歳の女の子、0歳の男の子、3人のママです。保手濱歌織(ほてはま かおり)さん息子さん:幸歌(こうた)くん7歳、織都(おと)くん0歳、娘さん:幸都(こと)ちゃん2歳ファッション大手通販カタログの総合ディレクションを担当後、独立。デザイン制作会社、シェアオフィス兼撮影スタジオの「そよかぜ屋」を運営するかたわら、「mazecoze(マゼコゼ)研究所」の所長として活躍する。都心で、お子さん3人と夫の5人暮らし。 instagram: @hotatekouta 保手濱さんが試行錯誤の上にたどり着いた、笑顔で楽しむ子育てのルールを教えていただきました。■具体的にお願いすることで、家事や子育てを分担保手濱さんは今年1月に、次男の織都(おと)くんを出産したばかり。4月から保育園に通い始めたものの、今はまだ生活パターンが確立されていないそう。そんな、ある平日のスケジュールを見てみましょう。7:00 : 起床8:00 : 長男、小学校へ。夫が長女と次男を保育園へ見送り。洗濯、打ち合わせなど15:00 : 長男帰宅。18:30 : 長女と次男を保育園にお迎え19:00 : お風呂、夕食21:00 : 子どもたち就寝。一人の時間、日によって仕事23:00 : 夫帰宅0:00 : 就寝 朝の子どもたちの支度や保育園の見送りはご主人、お迎えから夜の子どもたちの世話は保手濱さんと、役割を分担しているそう。「それぞれで役割分担したほうが効率が良いんです。だから平日の夜は基本的に、夫には遅くまで仕事や勉強をしてきてもらって、私が用事があるときだけ早く帰って来てもらっています。家事は分ける、まとめることが大事です。長男が小さいときはちょうど会社を立ち上げたばかりで、すごく忙しかったんです。それでも子育ても家事もすべて一人でやろうとしてしまって、生活はめちゃくちゃでした。それから長女が生まれて、長男の小学校の入学準備の頃、すごく大変で “これは無理” となったときがあって、具体的にこれとこれとこれをやってほしいと夫に伝えたんです。そうしたらすごく分かりやすかったようで、今は私が何も言わなくてもやってくれるようになりました。役割を伝えると、主体性を持ってやってくれます。具体的に言わないで「手伝ってよ!」とだけ言っても、男の人は分かりづらいんですよね。何も言わずに不満をためて、機嫌を悪くするのが一番よくなくて、ちゃんと伝えることが大切ですね」■仕事の選び方を変えて、子育てと両立保手濱さんが、子育てをしながら仕事を続けるためにまずしたことは、仕事をする環境を整えることでした。「基本的にはディレクションや企画、プランニングだけにして、作業が必要な仕事は、他の人にお願いするようにしました。作業仕事に追われると、夜中まで仕事をすることも多くなってしまいます。長女を妊娠したときに、会社は私がいなくても回るように体制を整えました。仕事のやりとりは、ほとんどをメールからFacebookのメッセンジャーやLINEに切り替えました。メールはパソコンに向かわないとしづらいですが、メッセージのやりとりならスマホでもできるので、家事の合間にもチェックできます」産休を取ることなく、驚くほど幅広い仕事をしている保手濱さん。お話を聞いていると、3人の、しかも0歳児の赤ちゃんもいるママとは、とても思えません。「今は『mazecoze研究所』をメインに活動しています。お母さんたちが子育てしながら働き続けるために、どうすればいいか考えるために立ち上がったプロジェクトです。お母さんたちが働くことを応援するには、周りの人や環境を巻き込む、ダイバーシティ(多様性)が必要。職種や肩書きなどの境界線を越えて一緒にやっていったり、プライベートと仕事の境界線をなくしてもいいんじゃないか、というのがテーマにあります。いろいろな人を多様に巻き込んでいくことが、子育てしながら働くことに繋がっていくと思うんです。サイトでは、面白い働き方をしている人たちを取材しています。私自身、『ライターです』とか『制作会社です』と言い切っていない何でも屋。一本筋がありつつ、職人のようにひとつのことを深堀りせず、いろいろなことができるという働き方もいいんじゃないかと思っています」「mazecoze研究所」のほか、会社を経営しつつ、ほかの企業や自治体の仕事をしたり、シェアオフィスと撮影スタジオの運営までしている保手濱さん。お子さんがいなくても十分忙しそうです。「忙しそうに見えますよね(笑)。それぞれあまり多くの時間をとられないのでかなり余裕はあります。クライアントに合わせて作業仕事をしているときなどに、『ママ~』と来られると『ちょっとどこか行っててよ!』となってしまうけど、そうならないように仕事の選び方を変えたら、好きな仕事だけをできるようになりました」 ■アプリをうまく活用した、簡単な時短術“時短研究家”と名乗り、自ら実践している保手濱さん。具体的には、どんなことをしているのでしょう。「なるべくデジタル化して、すべてスマホのなかに入れるようにすることですね。それは家事もそうです。連絡はすべて『messenger』(メッセンジャー)を使い、パソコンにできるだけ向かわないで済むようにしています。書類もすべてスキャンをとって『Evernote』(エバーノート)に入れているので、事務所に行かなくてもスマホさえあれば仕事ができます」保手濱さんのおすすめアプリ「Evernote」は、メモやデータを一箇所にまとめ、管理できるもの。「子どものプリントは、特に量がすごくてファイリングだと間に合わないし、しても見返さないですよね。これを使うと、日付や“保護者会”などのキーワードでも検索できるので便利です。子どもたちのお知らせや作品と分け、家族共有のフォルダには資料やプリントのほか、連絡先なども全部入れておくと持ち歩かなくて済むし、ネット上で管理するのはいざというときにすごく役立ちます」お子さんたちの作品も、写真に撮って潔く捨てるという保手濱さん。「とっておくと、大変な量になってしまいます。自分のなかでルールを決めるとすごく楽。決めないと毎回悩むことになります。私は思い出系のものに関しては、デジタル化できない思い出は全部捨てる、と決めています」こうして、すべてデータで管理しているという保手濱さんに、ほかのおすすめアプリを教えてもらいました。▼「zaim」(ザイム)レシートの写真を撮るだけで、買ったものと金額、お店の名前まで読み取って、家計簿が簡単につけられるというもの。入力したレシートはすぐに処分。「まず、支出の総額を把握するなどの簡単なことから始めて。そのうち、食費だけ知りたいから食費という項目を作ろうかな、と自分なりの使い方を見つけられるようになると思います」▼「Googleカレンダー」スケジュールを家族と共有するのに便利。保手濱さんは、仕事のアカウントとプライベート用のアカウントを作り、共有する部分を決めています。「ホワイトボードなどで管理している家もありますが、外にいると確認できないですよね。これはスマホからも見られるというのがポイント」子どものお知らせや行事、ご主人の夕食がいるかどうかなども一目瞭然です。▼「Dropbox」(ドロップボックス)写真データは、このアプリにすべて入れて、スマホに溜めこまないように。「スマホが故障したときや、災害で避難するときなどでも、大切な写真はすべてクラウドに入っているので安心です」▼「メルカリ」不用品はすべて、フリマサイト「メルカリ」に出品。自分の洋服を中心に、子どものものや自転車まで、必要でなくなったものはなんでも売るようにしているそう。「すぐにサイズアウトする子どもの服も、次に使ってくれる人が見つかるのは嬉しいです」▼「まごチャンネル」家のかたちをした専用の機械を実家に設置すると、アプリから写真や動画をアップするだけで、テレビに映すことができるサービス。「インターネット回線やパソコンもなく、ガラケーを使っている義両親には、それまでは写真を一枚ずつメールで送っていました。これがあれば、機械にうとい義両親でも簡単にテレビに繋げて、写真や動画まで見られるのでとても便利です」こんなにアプリを使いこなして管理できるのは、保手濱さんだからこそで、ほかの人には続かないのでは? と聞くと、こんなアドバイスが。「まずは自分にできる簡単なことから、始めてみればいいんです。何事もそうですが、完璧を目指すとあまりにも道のりが遠すぎて、何もできなくなってしまうんですよね。私は昔、全然料理ができなかったのですが、最初はおにぎりだけ作って職場に持っていきました。そのうち一品ずつおかずを増やすようになって、いつのまにか毎日お弁当を作れるようになっていた、という経験があります。いきなり雑誌に載っているようなお弁当を目指すと、できないんですよね。少しずつから始めて、もっとやりたくなったらやればいいんだと思います。やらなくてはいけないと思うと辛くなるので」■ものを減らして、心にも余白をとにかくものを減らし、今必要なものしか持たないと話す保手濱さん。いるものといらないものははっきりしているといいます。「物が増えると、訳が分からなくなってしまうんですよね。何かに使うかもとか、誰かにもらったからとか、高価だからなどは考えず、いらなかったら捨てる。今の自分の感覚を大事にしたいです。そう思うようになったのは、20代の頃、バックパッカーをしていたのも大きいと思います。最小限のものでも生活ができると気付いてから、ものをあまり持たなくなりました。さらに子どもができて、仕事も忙しくなったとき、削っていくしかないと思いました。それは経験を積んで、自分に自信が持てるようになったからこそ。何かあったときに自分で対処できないと思うと、こんなに捨てられないかもしれませんね」今やお財布さえ持たなくなったというのには驚き! 「RAKUNI」という、カードホルダーが付いたスマホケースにクレジットカードだけ入れ、スマホさえあれば暮らせると話します。「キャッシュカードやPASMO機能のついたクレジットカードなので、どうしても現金が必要ならおろすこともできます。このカバーは蓋がないスマートなデザインで、蓋を開ける手間も省きたい私にぴったり。ストラップがついているので、子どもを抱っこするときにも便利です。余計なものは持たず、必要になったら買うという考えなんです」普段使っているバッグとその中身を見せていただいて、さらにびっくり! 次男の織都くんと出かけるときも、たったこれだけの荷物なのだそう。「手帳とペンは保護者会のときだけ。用事によってこのなかから荷物を選びますが、すべて持ち出すのはまれ。子どもと出かけても、何があるか予測できるようになったので、余裕ができました。段取りが大切ですね」 ■無駄がなく、家族みんなで使えるものを選びたいそんな保手濱さんは、お子さんが生まれてからずっと、ヤシノミ洗剤と「サラヤ」の洗たく洗剤「arau」(アラウ)を使い続けているそう。「食器用洗剤は、ヤシノミ洗剤を使い続けています。石けん系の洗剤って、ポンプのノズルの口が固まって、出にくくなりがちなのですが、これは固まらないところが、すごくいいんです」「洗たくは、大人のものと子どものものを分けたくないから、基本的には全部一緒に洗っています。洗たく洗剤の種類も増やしたくないんです。そういう意味でも、子どもも安心して使える洗たく洗剤を使うと、分けて洗う必要がないのでいいですね。『ヤシノミ洗たく洗剤』は、今回初めて使いましたが、少量でしっかり洗えるから、すごくいいです。年々香りの強いものは使えなくなってきたのですが、無香料のものはほかにはないので、とてもいいなと思いました。コンパクトで場所を取らないところも、気に入っています」■毎日の食事作りは効率的に織都くんが生まれるまで、常備菜を作っていた保手濱さん。仕事に、3人の子育てに忙しい今も、毎日の手作りを心がけているそう。「平日は米を炊き、味噌汁を作り、魚を焼くくらいの粗食にしています。パスタなどの麺類は、食べるタイミングが違うと何度も麺を茹でなくてはいけないのが面倒だから、私は和食しか作らないんです。今はまっているのは雑炊です」「肉も野菜も全部入れられるから、これ一品だけ。テレビやネットの情報を見ていると、子どものためにいろいろと作らなくちゃいけない気がしてくるのですが、平日なんてこれで十分なんですよね。鍋ひとつで作れるので洗い物も楽だし栄養も満点。野菜が苦手な子どもたちも、これなら美味しいって食べてくれます。江戸時代の調味料である煎り酒は塩分が少なくて体にもいいし、楽だから作っていたら結果的によかった、というのが一番続くと思います」■整理整頓することが、やさしさに繋がる「最近思うのが、まわりに気持ちのいい物だけを置いたり、好きな人とだけ仕事をすると、さらにいいものを呼び込むことにつながるので、いい意味で取捨選択をしていきたいということ。自分が気持ちのいいと思う人たちと一緒に、面白いことだけをやっていきたいと思いますね。私の場合は未来に大きな目標を置くと、それに向かって今を全然楽しめなくなってしまうので、そのときどきの状況、今をきちんと楽しみたいです。昔は疲れていたし、終わっていないことがたくさんある土日だったので、子どもとの時間を楽しめなかったんですよね。仕事でいっぱいいっぱいになると、子どもに対してもイライラしてしまうので、そうならないように仕事を選ぶ。仕事にきちんと余裕があって、家も片付いていると、子どもとお出かけしたり一緒に遊びたいなという気持ちになれるんです」ものを少なくして片付ける手間を省き、スマホで情報を整理、そして仕事を選ぶことが、保手濱さんがママとして、いつもやさしくいられる秘訣だといいます。「できるだけすっきりしていることが、私の心の健康と、子どもと一緒に今を楽しむことに繋がります。たとえば『Evernote』がなかったら、今も机の上にプリントが山のようにあって、ひたすら整理するので1日が終わり、永遠に片付いていないと思いますね。そんな手間を減らして、時間を無駄にしたくないんです。整理整頓は達成感があって、自信にも繋がるし、いつもすっきりしていると気持ちがいいですよね。いつの間にかプリントがたまってしまうこともありますが、そんなときは睡眠時間を削ってでも『全部片付ける』と決めてやると、良質な睡眠が取れます。睡眠って、時間の長さではないんです。一人目のときはそんな余裕すらありませんでしたが、3人目だからこそ、そう思えるようになったと思います」<保手濱さん流“子育ての秘訣”まとめ>1.夫に手伝ってほしいことは、具体的に伝える2.スマホ一台で、どこでも仕事ができるようにする3.子どもとの時間を大切にできる、仕事選びをする3.すべての情報をデジタル化して、整理する4.時間を短縮できる、便利なアプリを活用する5.ものは最小限に6.平日は粗食で十分 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年05月15日フリーアナウンサーの宮根誠司が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、共演の古舘伊知郎に「話長い」「たとえがわけわかんない」などとダメ出しした。宮根は、古舘に「7年前に飲ませていただいたときに、『俺たちはこうやってしゃべって死ぬんだよ』って言っていた。今、変わりました?」と質問。「自分の体さえ顧みないしゃべり手だと『報道ステーション』見ながら思っていた。今日会ったらものすごい健康に気を遣って、タバコもおやめになった。まだ生きたいのかと」と、古舘の変化に驚きを示した。古舘は「心変わりしたんじゃないんです」と根本は変わっていないと説明。「お釈迦さまから教わりました」と語り出し、マシンガントークを繰り広げた後、「何が言いたかったかというと、ただ生きることに執着したんじゃなくて、自分のしゃべる目的を達するためには生きてなきゃいけないからタバコもやめた」と明かした。すると宮根は「後半だけでいいんちゃいます? 前段いらんと思います」と指摘。「言ってあげる人がいないのよ今、古舘さんに。すごいポジションにいてはるから。だからあえて言ってあげようと思って、話長いねって」と言うと、古舘は素直に受け入れ「しゃべる前に編集する」「おっしゃる通り」と反省していた。また、古舘は自身について「しゃべりのことしか考えていないわがまま野郎」と発言。「宮根が「わがまま野郎が許されるポジションの人と許されないポジションの人がいる」と言うと、「でも、人間は"ゆがんだ風船"でいいんですよ」と風船に例え、「僕らは世の中の人間模様と押し合いへし合いでしょ」と語った。古舘の独特な表現に、宮根は「これを古舘節だって言う人がいるんですけど、一歩引いて聞いてみて! たとえがわけわかんないから」とバッサリ。さらに、崎陽軒の弁当に例えて押し合いへし合いを語る古舘について、宮根は「おそらく昆虫だと思う」と言い、「脊髄反射だと思う。脳で考えてないんですよ。口から出て、耳で聞いて、脳の中で考えて、妄想が広がっていって、しゃべるの。それが古舘節っていかにも説得力のあるようなことなんだけど、俺たちは脊髄反射のトークをずっと聞いていたわけよ」と分析した。
2016年11月13日フリーアナウンサーの古舘伊知郎と宮根誠司が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、赤江珠緒の結婚式後に、2人で朝まで飲み明かしたことを明かした。この日は、加藤綾子も含めたフリーアナ3人で出演。古舘と宮根はテレビ初共演だが、7年前に赤江の結婚式後に初対面し、「せっかくだから」ということで飲みに行くことになり、最終的に2人カラオケになったという。宮根は、大阪に戻らなければならないため、チケットを取り直してから西麻布のカラオケ店に向ったそうだが、部屋に入ると、古舘が大きなソファーで「遅いじゃないか随分」とひと言。古舘は「本当に先輩ぶって酔っ払っちゃって。俺、自分がみのもんたかと思ったもん」と反省した。2人のカラオケは、古舘が宮根の歌う曲を指定し、前奏中の前フリを付けるという形式で大いに盛り上がり、最後はベロベロになった古舘を、宮根が運んでいったそう。古舘は「やっぱり『報道ステーション』のストレスの極みみたいのがあったから、絶好の方と会っちゃったんです」と、宮根との出会いを振り返った。このように、ストレスを抱えていた『報ステ』時代だが、トークの制限はあったものの、エンディングの21秒は、さまざまな情報を自ら組み立ててしゃべることができたため、「いつも自分に酔いしれていました」と告白。この日の放送でも、即興で21秒ジャストの神業トークを再現してみせた。だが当時は、このエンディングが終わると、横にいるテレビ朝日の小川彩佳アナに「どうだ俺のしゃべりは」という態度をとっていたため、「たぶん小川アナウンサーは異常に俺のこと嫌いだと思う」と推測していた。
2016年11月06日フリーアナウンサーの宮根誠司が、あす30日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』で、ダウンタウンとテレビ初共演を果たす。宮根は、ダウンタウンの2人と同じ1963年生まれの同級生。松本人志とはインタビューで対面しているが、浜田雅功とは初共演となり、宮根のフリー転向の際の秘話や、ダウンタウンの東京進出当時の苦労話などで、坂上忍、MEGUMIとともに盛り上がる。また、『ワイドナショー』(フジ系)に出演する松本、『バイキング』(同)に出演する坂上に対し、「ニュースを斬るのは、局アナ出身の司会者の仕事なのに、なんで僕らの職場に来るの?」と噛みつく場面も。ほかにも、人生をかけたという超大物芸能人との大ゲンカのエピソードも明かす。収録を終えた宮根は「僕が局アナのペーペーだったころ、ダウンタウンさんはスーパースターでしたので、そのお2人と共演できたことは、正直うれしかったです」と感慨。トークでは「いろいろなことをダウンタウンのお2人に聞けたので、うれしかったですね」と満足の様子だ。さらに、「同い年だからこそ、お互いにうわべで話はできなかったです」といい、「僕自身が聞きたいことをぶつけることができましたので、ひょっとしたら、今まで皆さんがご存じない"ダウンタウンの素顔"を発見していただけるかもしれません」と自信をのぞかせた。今回の放送では、女優の長澤まさみも登場し、こちらもダウンタウンと初共演。番組のファンだというが、なぜかテキーラを酌み交わす混乱状態に発展する。長澤は「ダウンタウンさんに会えただけでもうれしかったので、そこを見ていただけたら(笑)。本当に、トークが下手なので、特に見どころはありませんが(笑)」と謙虚に語っている。ほかにも、小林幸子、永野が出演する。
2016年09月29日フリーアナウンサーの宮根誠司が29日、読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(毎週月曜13:55~15:50)の放送開始10周年を受け、同番組の生放送終了後に取材に応じ、「毎日が綱渡りのような10年だった」と振り返った。同番組は、2006年7月31日にスタートが、宮根はまず「『もう10年もやっているのか』というのが率直な気持ち。まったく意識していなかったので、10周年と聞いて実は自分自身が一番びっくりした」と心境を告白。大阪発の全国ネットで、東京の政治家との人間関係が薄いというビハインドを認めながらも、「薄いからこそ突っ込めるということもある」と逆に武器と捉えていることを語った。また、生放送の現場について「放送が始まってもまだ原稿が完全にできていなかったり、VTRが編集中だったり、大きな事件や事故が起こったりと、番組をやっている中でどんどん動いていく」と、その様子を紹介。東京マラソンを4時間15分で走ったご褒美で、メジャーリーグの始球式を行ったのが最も印象に残っているといい、「今考えても夢のよう」と興奮を思い出していた。今後の抱負については「(形が)でき上がった番組をもう一度壊していきたい」と表現。「今も予定調和は全くない番組だが、さらに予測不能に、もっとむちゃくちゃになって、視聴者の方が『何が起こるんだろう』とドキドキしたり、楽しんでもらえるような番組に、スタッフと一緒にしていきたい」と、向こう10年を見据えて意欲を示した。
2016年07月31日フリーアナウンサーの宮根誠司が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんようゴールデン!大物だらけのサイコロSP』で、TBSの安住紳一郎アナウンサーのフリー転身を警戒した。前身の『ライオンのいただきます』を含め約31年の歴史を誇る『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)が、3月31日をもって終了となる。最終回の前日に放送された特番では、司会の小堺一機が裏番組の司会者たちを突撃。読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根アナとのサイコロトークも実現した。サイコロを振って「ライバル」というお題をあてた宮根アナは、「ライバルといったら安住君。ライバルというか、なんとかTBSで定年を迎えさせようと。それはフリーアナウンサーの仲間の共通の意見です」と話し、安住アナには「TBSを立て直すのはお前しかいない」と言っていると告白。「今のところ辞める気はないみたいでホッとしているんです。彼が辞めたらえらいことになりますから」と笑わせた。また、元日本テレビの羽鳥慎一アナがフリーに転身したことについては「しょうがない」とコメント。本人には「名古屋から西に来るな。僕の陣地だろ」と言っていると笑いながら話し、「僕も東京はたまにしか行ってないじゃないかって」と加えた。
2016年03月30日アトムは2月4日、「ステーキ宮 町田木曽店」を東京都町田市に、「ステーキ宮 戸塚平戸店」を神奈川県横浜市にオープンする。ステーキ専門店「ステーキ宮」は、「おいしいステーキをもっと多くの人に気軽に食べてもらいたい」という願いから、栃木県宇都宮市に生まれた創業39年のブランド。関東、北陸、甲信越、東北、東海、関西、北海道など28都道府県に展開しており、今回が東京初出店だという。創業以来変わらぬ味を守り続けている「宮のたれ」は、厳選した玉ねぎ、にんにく、酢、醤油を使用し、独自の製法で熟成。おいしくステーキを楽んでもらうため、シンプルでありながらも素材の味を生かしたブレンドで造られ、栃木ではおなじみステーキソースとなっているとのこと。代表的なメニューは、「宮ロース150g」(税別1,380円)。営業時間は、11時~23時(ラストオーダー22時30分)、ランチタイムは11時~16時。席数は、全120席。
2016年01月29日タイププロジェクトは、横浜のまちをイメージした都市フォント「濱明朝」の開発資金を、クラウドファンディングサイト「FAAVO横浜」にて募集を開始した。ファンディング期間は、本日12日より4月10日までの90日間。目標額は300万円。目標額達成時に同フォントのミニセット版、発売時にフルセットをダウンロードできるコースと、濱明朝を使用した名刺やバッグなどがもらえるコースが用意される。「濱明朝(開発名:濱明朝体)」は、都市フォントプロジェクトのひとつとして、横浜をイメージして2009年から開発しているフォント。横浜市・中区の馬車道商店街協同組合が公募した150年記念ロゴタイプにも採用されている。また、同フォントのデザインは、港を往来するフェリーや水平線をイメージしたほっそりとした横画に対し、海上から望む建築群を表現したどっしりとした縦画の太さを持たせた明朝体。縦画と横画の対比を際立たせるという特長をより強く押し出したファミリー展開で、都市の幅の広さや、新しいものを取り入れるといった横浜の懐の深さを表しているという。一方の欧文は、見出しやタイトル、本文や注釈などの幅広い用途での使用を想定し、一貫性を保ちながら太さのバリエーションを持たせ、風にはためく旗や錨のイメージという港らしさを演出し、漢字との調和を考慮したモダンローマン体を採用している。フォントファミリーは、キャプション、テキスト、ヘッドライン、ディスプレイの4つのカテゴリーで、それぞれ6ウエイト、計24フォントで構成される。現在までに1,500字ができあがり、2017年6月の販売開始に向けて今後1年半で残りの約8,000字を制作予定とのことだ。なお、FAAVO横浜でのファンディングページでは、目標額達成時に「ミニセット版」(仮名、英数字、教育漢字に加えて横浜の区表示に使用する92文字を追加した1,555文字セット)、完成時に「フルセット」(スタンダード版/9,498文字収録)が提供されるコース(1万5,000円支援コース以上)と、濱明朝を使用したオリジナル手ぬぐいや名刺、トートバッグなどが提供される支援コースが用意されている。なお、「ミニセット版」の発売予定はなく、提供はクラウドファンディングのみ「フルセット」は2017年に発売予定となっている。ちなみに同社では、都市フォント構想のもと、「濱明朝」のほかに、名古屋のシンボルである金のシャチホコを主要なモチーフとした「金シャチフォント」と、デジタルサイネージ時代のサインシステム用フォントをベースに街区表示用書体として制作した「東京シティフォント」の開発にも取り組んでいる。
2016年01月12日「コスパティオ」ブランドより、事前登録も開始され、ますます期待が高まるクラスチェンジアイドルリズムゲーム『スクールスタードリーム!』の新作衣装として、「星之宮学園高等部女子制服」が早くも登場する。『フォトカノ』『キミキス』などを手掛けた杉山イチロウ氏の新作アプリゲームの公式コスチュームが、コスパティオから2016年1月下旬発売予定。ブラウスのワッペンやネクタイのマークは、本格刺繍仕様。密度の高い刺繍は高級感のある仕上がりとなっている。また、袖口にリボンがあしらわれたパフスリーブや淡い光沢のあるボタンが可愛らしいブラウス、大きな制服リボンなど、公式監修のもと、細部までこだわって丁寧に再現されている。「星之宮学園 高等部 女子制服」の価格は、ブラウスが15,000円(税別)、スカートが19,000円(税別)、ネクタイ(ネクタイ+ネクタイピン)が6,000円(税別)、胸リボンが5,400円(税別)となる。詳細は、コスパティオの公式サイトをチェックしてほしい。(C)2015 KADOKAWA CORPORATION
2015年12月05日タイププロジェクトは、都市フォントプロジェクトのひとつとして開発中の書体「濱明朝体(仮)」が、横浜市・中区の馬車道商店街協同組合が公募した150年記念ロゴタイプに採用されたことを発表した。濱明朝体は、横画に港を往来するフェリー、縦画に海上から望む建築群という横浜をイメージした明朝体。馬車道150年記念ロゴタイプの最優秀賞は天野和俊デザイン事務所が受賞し、2015年10月31日から11月3日に開催の「第30回馬車道まつり」にて公表された。天野氏は同ロゴタイプについて、「デザインコンセプトを考えるにあたり、『歴史の轍から、未来の轍へ』というキーメッセージを設定しました。150年という歴史の継承と、これから未来の歴史を刻んでゆく現代性あふれる明快な轍のシンボルに、横浜をイメージした濱明朝体を合わせることで、オールドタウン馬車道150年記念を祝うにふさわしい爽やかさを出すことができました」と述べている。なお、タイププロジェクトが2009年に発表した都市フォントプロジェクトとは、文字を活用することで都市のアイデンティティを強化しようという試みで、その地域が育んできた固有の文化を文字のデザインにとりこみ、都市らしさを醸成することを目的としている。現在、名古屋のシンボルである金のシャチホコを主要なモチーフとした「金シャチフォント」と、デジタルサイネージ時代のサインシステム用フォントをベースに街区表示用書体として制作した「東京シティフォント」の開発も行われているということだ。
2015年11月02日フェンディ(FENDI)が10月22日、新たな本拠としてイタリア文明宮(Palazzo della Civilta’ Italiana)をオープンした。これに際して10月23日から16年3月7日まで、イタリア文明宮2階にて「ウナ・ヌオーヴァ・ローマ、エウル地区とイタリア文明宮」展を開催している。四角いコロッセオとしても知られるローマの歴史的建造物・イタリア文明宮が建立から70年以上を経て初めて一般公開される同展は、ローマ観光省文化遺産管理局の発案・進行によって開催されるもの。オーガナイザーはゼテマ・プロゲット・カルトゥーラが、キュレーターはヴィットリオ・ヴィドットと建築家のカルロ・ロココが務める。会場には、絵画やイメージ、素描、写真、映像などの数々の作品が展示される。中でも注目なのは、カール・ラガーフェルドやガブリエル・バジリコファブリツィオ・フェッリ、フランコ・フォンタナ、アンドレア・ジェモロなどイタリア文明宮とエウル地区を被写体とした写真の巨匠たち。その他、90年代に活躍した偉大なイタリア建築家たちによる設計図や見取り図、スケッチなどを設計対象や歴史的な画像と合わせて展示する。また、ロベルト・ロッセリーニ、フェデリコ・フェリーニ、ヴィットリオ・デ・シーカなどの偉大な映画監督たちによる厳選した映画作品も上映される。イタリア文明宮の公開にあわせて、照明デザイナーのマリオ・ナンニによる常設照明のインスタレーションも行われる。記念碑的建造物を斬新な方法で引き立てる同インスタレーションでは、白いライトでアーケードの円柱をライトアップし、次第に強くなる陰影で光の遠近感を生み出すことでイタリア文明宮の再生を象徴する。また、現地時間10月22日19時45分(日本時間23日2時45分)には、同じくマリオ・ナンニによる「ポエム・オブ・ライト(光の詩情)」がオープンを祝して同館のファサードを照らした。この照明インスタレーションは、fendi.comでもライブ配信された。
2015年10月31日アトムはこのほど、「国産牛赤身サーロインランチ」を「ステーキ宮」各店舗にて期間限定で発売した。販売は11月中旬までを予定。「ステーキ宮」は、栃木県宇都宮市で誕生したステーキ専門店で、現在ではさまざまな地域で展開している。同メニューでは、国産牛サーロイン(120g・1,980円または180g・2,980円)に、スープバーとライスまたはパンが付いたセット。使用する国産牛赤身サーロインは、余分な脂を外してあるため、サーロインの柔らかさを保ちながら赤身肉を存分に楽しめるとのこと。そのほか、ハンバーグ150gと国産牛サーロイン60gが楽しめる「ハンバーグ&国産牛赤身カットサーロインランチ」(1,680円)も販売している。※価格は全て税別
2015年09月21日「コスパティオ」は、ゲームブランド・Keyの名作『Kanon』より、ヒロイン"月宮あゆ"が愛用するダッフルコートをリニューアルしてリリースする。発売は2015年12月上旬の予定で、価格は38,000円(税別)。オフィシャル監修の元、生地を設定に合わせた色に染めて製作。裏地や袖口のチェック柄は特注のものを使用し、見え方にもこだわって"あゆ"が愛用している可愛らしいコートが再現されている。表地にはダッフルコートの生地としてポピュラーな厚手のメルトン生地が使用されているので、撥水性や保温性にも優れ、普段使いにもピッタリの暖かいコートとなっている。9月12日(土)~10月4日(日)の期間、コスパティオ秋葉原本店にて「月宮あゆ ダッフルコート」のサンプル展示が行われるので、気になる人はチェックしてみよう。(C)VisualArt’s/Key写真は開発サンプルのため、実際の商品とは異なる場合がある。
2015年09月10日2015年4月~6月に第2シーズンが放送されたTVアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』に登場する「衛宮士郎」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年12月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、3,704円(税込)。衛宮士郎は、『Fate/stay night』の主人公で、「セイバー」のマスター。『Fate/stay night』シリーズの「ねんどろいど」としては、「アーチャー」「ライダー」に続く立体化となる。原型制作は後正巳が担当し、全高は約100mm。『ねんどろいど 衛宮士郎』は、表情パーツに優しい「笑顔」、勇ましい「戦闘顔」、頬を赤く染めた「照れ顔」を用意。付属パーツには愛用武器の「干将」「莫耶」のほかに魔術で強化した「ポスター」が付属するという。また、一部の腕パーツは可動式となっており、戦闘ポーズもしっかりと再現可能。「第5次聖杯戦争」の世界を「ねんどろいど」で楽しめる仕上がりとなっている。商品価格は3,704円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年9月2日21時。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
2015年08月11日神奈川県横浜市では10月11日~12日、市内各会場にて「横濱JAZZ PROMENADE 2014」が開催される。同イベントは、1993年から開催している日本最大級の規模を誇るジャズ・フェスティバルで、今年で22回目の開催となる。横浜みなとみらいホールでは、10月12日にジャズピアニスト・秋吉敏子さんを迎え、「横濱特集」として横浜に縁のあるミュージシャンたちがほぼノンストップで演奏を行う。また、歌手・渡辺真知子さんも初出演する。横浜元町ショッピングストリートでは両日、プロのデキシーランドジャズバンドが街中を練り歩き、街全体を盛り上げる。イベント会場は、横浜市開港記念会館、関内ホール大ホール・小ホール、ランドマークホール、横浜赤レンガ倉庫第1号館ほか合計49カ所。開催時間は12時~20時頃(会場により異なる)。
2014年10月09日七夕や天の羽衣伝説で有名な大阪交野市にある星田妙見宮は、アンリが今年最もパワーを感じる宮のひとつです。創建は嵯峨天皇の平安時代、816年と言われています。後に弘法大師がこの地をおとずれて獅子窟寺吉祥院の窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を修されると、天から地上へ北斗七星が降ったそうです。星は三か所に落ち、そのうちの一つが「三光清岩正身の妙見」として、現在の星田妙見宮で祀られるようになったと言われています。女性は星占いに関心が高いので、女性誌にはよく星占いが載っているし、朝の情報番組で流れる今日の星占いをチェックしている人も多いと思います。星は運行によって影響が出るので、それを利用して毎日又は毎月の運勢を導くことができるのです。一般的には西洋占星術が主流ですね。そもそも星の信仰とは、紀元前3000年の古代バビロニアに始まりました。星の中でも一つだけ不動の星があります。それは「北極星」、いわゆる北辰星です。3~4世紀頃仏教伝来と共に「人間の運命は北辰を中心に回るとみなす」妙見信仰が中国で芽生えます。これが朝鮮半島に伝わり北斗七星信仰と習合し、597年に百済より聖徳太子のもとへ伝わりました。これが日本における星の信仰の始まりです。聖徳太子は妙見様を朝廷の守護神として四方に祀りました。室町時代には一般の信仰を多く集めるようになり、現代でも特に西日本で信仰されています。後世には武士の守り神となり、坂本龍馬の通っていた千葉道場の北辰一刀流は、創始者である千葉周作が、代々、北辰(北極星=妙見)の信仰を生活原理としてきたことにより、その名がついたと言われています。前書きはこのくらいにして、今回ご紹介する星田妙見宮こと「小松神社」についてお話しします。七夕伝説発祥のこの地では、妙見宮の大岩を「織女石」と呼び、ここを流れる川を「天の川」と称しています。この近辺は古代、大和の大豪族であった物部氏により開拓され、穀物が豊かに実る地であることから「甘い田」と呼ばれ、その水源を「甘の川」と呼んでいました。それが現在の「天の川(あまのがわ)」になったわけです。交野の田は彦星が耕す天田とされ、妙見宮の御神体の磐座を織女石と呼ぶようになりました。平安時代になると天体の関心が盛んになり、和歌など天体になぞらえるものが多く残っています。本殿までは長い階段を登りますが、エクササイズだと思って頑張ってください。登り切ったところから見る景色は何とも言えぬ絶景で、疲れなど一気に忘れてしまうほどです。婚活中の女性は是非、織姫・彦星のように永遠の愛を誓えるお相手に恵まれますよう、本殿にて手を合わせ、星に願いを託してみましょう。興味深いことに社務所には通常の神社にはない貴重な霊符が多数並んでいます。北斗七星霊符は、7星のいずれかが貴方の守護の星であると考え、星別に販売されています。あなたをサポートして開運へと導いてくれますよ。社務所で生年月日を伝えれば、ご自身の霊符を教えてくれます。大変珍しいので、是非購入してみてくださいね。また、家宝として大切に祀るのには「鎮宅72霊符」もお勧めです。こちらも社務所で祀り方を教わってください。帰り道は是非、境内にある登龍の滝に寄ってみましょう。こちらは北斗七星の落下地点といわれる場所。全身に強い気を感じ、写真がうまく撮れないくらいパワー絶大でした。宇宙から奏でる星のエネルギーをいただき、恋愛成就しますよう、アンリもお祈りしています。お問い合せ: 星田神社、星田妙見宮
2012年12月04日濱コン事務局は12月1日、神奈川県横浜市・関内で「第7回濱コン hamacon@関内」を開催する。同イベントは、グルメ約30店舗を3時間30分自由に渡り歩きながら、食べ放題飲み放題と出会いを楽しもうというもの。訪問できる店舗数に制限はなく、グルメグランプリ等のミニ企画も行われるという。開催時間は、12時45分~16時30分。開催場所はJR関内駅周辺飲食店約30店舗。参加費用は男性6,500円、女性4,500円だが、4店舗以上訪問してWebアンケートに答えた人へはキャッシュバックが行われ、実質男性1,500円、女性500円で参加できるという。なお、同性2名での参加が必須となる。詳細は「第7回濱コン hamacon@関内」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日三菱自動車は30日、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結するとともに、宮古島市に軽商用EV「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)を2台納車したと発表した。同プロジェクトは、EV普及に向けた環境の整備を促進することで、宮古島市のエコアイランド化を後押しするもの。納車された2台のMINICAB-MiEVは、島内の公用車や広報車、または災害時等の移動可能な非常電源用として活用される予定。宮古島市と同社では今回の協定締結に基づき、充電セーフティネット構築のために島民及び観光客が利用できる急速充電設備を市内に整備、充電インフラ整備後におけるEVの使用環境向上に向けた検証、EV導入及び島に適したEV普及方策の検討、同プロジェクト推進にあたっての対外的アピール方策の検討を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日SUPER JUNIORのカンインが9月8日、東京・五反田ゆうぽうとホールで上演中の『ミュージカル 宮(クン)』の舞台に立った。「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という設定の少女マンガ原作のドラマを舞台化。皇太子・シンと平凡な女子高生・チェギョン、互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。シン役は、SUPER JUNIORのカンインと超新星のソンモのダブル・キャスト。この日は、カンインの初日舞台。前日は「遠足の前日の子どもの気持ち」だったというカンインは、登場シーンから緊張なく落ち着いた様子が観てとれ、特に2幕目からはステージを楽しんでいるのが感じられた。ソンモが、クールな中に優しさを秘めたシンだとしたら、カンインが演じるのは、強さと温かさをもった“頼れるお兄さん”のようなシンだ。近寄りがたさを感じさせない、カンインそのものかもしれない。演じる俳優によって、“シンの色”は青にも赤にも、いかようにも変化する。それぞれが演じるシンを見比べてみるのも面白い。アドリブはもちろん、一瞬だけ“SUPER JUNIORのカンイン”が観られるのにも期待してほしい。そして、カンインをはじめ、キャラクターたちの心理を表すアンサンブルは惹き付けられるはず。華やかな演出で、魅力的なキャラクターたちがつむぐ物語の世界にどっぷり浸かり、時に手を叩き、歓声を上げながら楽しんでほしい。『ミュージカル 宮』は、9月13日(木)まで、東京・五反田ゆうぽうとホールにて上演。チケットは発売中。
2012年09月11日いつも笑顔で、淑やかで、それでいて芯のある女性。『天地明察』で宮﨑あおいが演じた“村瀬えん”は、そんな、女性がお手本にしたくなる女性としてスクリーンの中に居る。「最初に台本を読んだときに、とても気持ちのいい女性だと思ったんですよね。そのファーストインプレッションを大切にしたいと思いました」と語る宮﨑さんの、その口調もその表情も気持ちよく、女優・宮﨑あおいがもともと持っている気持ちのいい人柄に、えんという役が引き寄せられたのではないか…と想像してしまう。どんなキャラクターであっても自然とそこに自分を重ね合わせ、まるで自分の一部であるかのように芝居に変えていく、その演技力。宮﨑あおいは本当にすごい女優だ。そのすごさはどうやって生まれているのか──。人に、芝居に、寄り添うこと「これを大事にしようとか、こう演じようとか、現場に入る前に役を作り込むことは少ないんですよね。今回もそうなんですけど…、台本から感じた気持ちよさ、それから、はっきりした女性でもあると思ったので、その潔い感じは頭にありました」と、撮影前の自分自身をふり返る。どの作品においても、どの役においても、ガッチリ役を作り込んで挑むというよりも、現場で求められているものに寄り添い、その場で引き出しを選びながら開けていく作業、それが彼女にとっての演技のようだ。今回の寄り添う先は、もちろん、えんの夫となる人、主人公である安井算哲(岡田准一)。将軍に囲碁を教える名家の息子にして天文学者としてその名を歴史に刻む、生涯にわたって星を追い続けた男だ。「相手が算哲さんだから成り立っているというか、こういう女性だから算哲さんが成り立つというか…。普通は男性が女性を引っぱってくれることの方が多い気がするんです。でも、えんさんという女性はある意味男らしくて、気持ちのいいさっぱりとした人。だからこそ算哲さんも家の心配をすることなく、自分の好きなことに夢中になれた気がするんですよね。ウジウジしない、白黒はっきりしている、そういうところも素敵です。私自身も割りと男っぽい性格ではあるんですけど、えんさんほどではないですね」と、柔らかな笑みを浮かべながらも、まとっているオーラは凜としている。そして、命をかけて新しい暦を作ろうとした算哲に、愛しい眼差しを向ける。「算哲さんは、一つのことに夢中になると周りが見えなくなる人。それによって迷惑をかけるのはダメだけれど、彼の場合は周りがサポートしたくなるというか、こいつがこれをやるなら自分はこれで力になってやろう!という人がたくさんいるんです。それは算哲さんの人徳であり、人間として魅力があるからであって。すごく愛される人だなと思います」。もう一人、「いつもニコニコしていて、(心の)大きな方ですね」と顔をほころばせるその相手は、滝田洋二郎監督。監督の代表作である『おくりびと』が大好きだそうで、「ご一緒できて嬉しかったです。セットで撮影のときは、監督も着物姿なんですよ。それがまたカッコよくて!」と自然と声が弾む。きっと撮影現場も和やかだったのでは…と察しがつくが、初の滝田組の感想は?「私が撮影に参加したのは後半で、2週間ちょっとの短い期間でした。すでに出来上がった現場に入ることが少し不安でもあったんですが、主役の岡田くんが入りやすい現場にしてくれていて。『やっとえんさんが来てくれた!』と、みなさんに温かく迎えてもらって、嬉しかったですね。前半の撮影には過酷なシーンもたくさんあって…出来上がった映画を観たとき、みんなこんなに大変な撮影をしていたんだと、びっくりしました」。宮﨑さんが驚いたというのは、算哲らが北極出地を命じられ、北極星観測で日本を横断する旅の部分。ちなみに、彼女が気に入っているのも北極出地のシーン。滝田監督らしさが出ている微笑ましいシーンだ。「歩幅を数えながら歩いているところで、算哲さんが、『あー!分からなくなってしまった!』って戻る、その引きの画がちょっとコミカルで気に入っています。『おくりびと』もそうですけど、滝田さんの作品にはクスッとした笑いがあって、それがたまらく好きなんですよね」と嬉しそうに語る。「つながる」瞬間星、天体観測、暦というテーマゆえ難しそう…と思われがちではあるが、「なるほど!」とすんなりと理解できる面白さが『天地明察』にはある。また、宮﨑さんが引き込まれたのは、算哲というひとりの天文学者がいろいろな人に支えられながら成長していく、その姿。「人は1人では生きていけないし、いろんな人の支えがあって生きているんだな、というのを算哲さんを見て改めて感じることができました。いい人で、ちょっと抜けているところもあって、それも含めて愛されるキャラクターなんですよね。観終わったときに純粋に面白い映画を観れたなと思える、星に興味がない人であっても楽しめる映画だと思います」。そして『陰日向に咲く』に続いて2度目の共演となる岡田さんとのエピソードとして挙げたのは、算哲とえんが心を通わせるシーンだった。「前回ご一緒したときは、共演シーンの数がそれほど多くなかったので、あまり話す機会はなかったんです。今回、相手役として共演させてもらって見えてきたのは、いろんなことを考えている方だなということでした。芝居に関して、役について…とにかくいろいろ考えている人。例えば、算哲さんがえんに会った瞬間、彼女に想いを抱いたことが明確に分かるシーンがあるんですが、えんさんの場合はそれがなかった。けれど、岡田くんの中では、このシーンがえんさんのポイントになるシーンじゃないか、と考えていて。そういう話を現場で聞けたことが、えんさんを演じる上でものすごくありがたかったんです」。それは、2人で月を見ながら話をしているシーン。互いの想いが通じ合う、2人の絆が生まれるスタート地点でもあり、最後に宮﨑さんは“人とのつながり”を感じる瞬間について──「本当につながっている人とは、ずっと会っていなくてもつながりを感じられると思うんですよね。友達でも家族でもそうですけど、1~2年ぶりに会ったとしても、会った瞬間に時間がスッと戻るというか。そういうときに強いつながりを感じます」と気持ちのいい笑顔で言葉を結んだ。結局、宮﨑あおいのすごさはどこから来るのか、つかめそうでつかめなく…。そんなそこはかとない魅力が彼女のすごさでもあり、だからこそ人はまた宮﨑あおいの気持ちのいい演技を観たくなってしまうのだろう。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会
2012年09月10日超新星のソンモと SUPER JUNIORのカンインがダブル・キャストで主演を務める話題の『ミュージカル 宮(クン)』が9月1日、東京・五反田ゆうぽうとホールで開幕した。「ミュージカル 宮」公演チケット情報「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という設定の少女マンガ原作のドラマを舞台化。皇太子と平凡な女子高生、互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。2010年秋の韓国初演ではユンホ(東方神起)が皇太子シン役を演じ、アジア各国で話題に。昨年12月の東京公演では、ソンモ(超新星)とキム・キュジョン(SS501)がダブル・キャストを務めた。今回は、舞台セットを全面リニューアルし、劇中の曲が3曲追加される。2度目のシン役を務めるソンモは、会見での「2回目で余裕がある。もっとレベルアップしたステージを見せたい」という言葉通り、登場シーンから堂々たる演技。落ち着きを払い、シンになりきった姿は、自信すら感じさせた。そんな“ツンデレ皇太子”が、一瞬だけ“超新星のソンモ”になるアドリブはファンにはたまらないだろう。ほかの役者との掛け合いも絶妙で、よいチームワークをうかがわせた。観客はほぼソンモのファンという状態で、ソンモにとっては“ホーム”。ファンとの“呼吸”が安心感を生み、ソンモの力となっているようでもあった。シンの相手となる女子高生のチェギョン、ライバルのユル、コン内官、皇太后ほか個性的で魅力的なキャラクターを演じる役者の安定した演技も目を引く。彼らは前回も演じており、もはや“顔なじみ”。声援が飛ぶほどの人気で、演じ手と観客の間に心地よい空気感を生み出す。劇中、随所に笑いがちりばめられ、日本語が飛び交い、お笑いのギャグを入れるサービスも嬉しく、何度も笑ってしまうはずだ。前回を観ていると、おもわずニヤリとしてしまうシーンもある。“アットホーム”な舞台からは、役者陣の「観客を楽しませよう」という心意気がひしひしと伝わってきた。また、より立体的に奥行き感を出した舞台セットやLEDを使った演出にも注目だ。客席をも巻き込んだ、ファンミーティングさながらのサプライズ演出は、ぜひ楽しみにしていてほしい。「ミュージカル 宮」は、9月13日(木)まで、東京・五反田ゆうぽうとホールにて上演。ソンモは7日(金)まで出演、8日(土)からはカンインが舞台に立つ。チケットは発売中。なお、4日(火)から6日(木)までの14時公演にはソンモのハイタッチ会が行われるほか、ソンモのサイン入り公演パンフレットと『宮』オリジナルTシャツ付きの当日引換券の発売が決定している。
2012年09月03日2011年に東京で上演され、人気を博した韓国の『ミュージカル 宮』。東京では2回目となる公演が、9月1日(土)より東京・五反田のゆうぽうとホールにて開幕する。「もしもまだ韓国に皇室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にしたハートフルでコミカルな皇室ラブストーリー。今回、主人公の皇太子シンに大抜擢されたSUPER JUNIORのカンインに話を聞いた。「ミュージカル 宮」公演チケット情報全世界を舞台に大活躍中の人気グループSUPER JUNIORだが、カンインは今年4月に除隊したばかり。ミュージカルには初挑戦となるが、出演の決め手となったのは何だろう?「7月にリリースした新アルバムで、SUPER JUNIORのメンバーとしてはご挨拶できましたが、カンイン個人として、ファンのみなさんにどうやってご挨拶したらいいのかをいろいろ考えていました。そんな時にこのミュージカルのお話をいただきました。とても魅力ある作品だし、テレビ画面を通してではなく、直接ファンのみなさんにお会いしたいと思い、出演を決めました」カンインは、昨年に続いて再びキャスティングされた超新星のソンモと、ダブルキャストでシン役を務める。カンインが表現するシンは男らしさや強さを秘めていて、今まで数多くのアイドルが演じてきたシンとは一味違った魅力を見せるという。「シンは宮中で壁に囲まれて生活し、その壁から外に出れないことで苦しんでいるんですが、私たち芸能人も作られたイメージや世間の視線を意識しながら生活しています。だから、シンの気持ちがわかるというか……最初は私が、気難しくクールな性格のシンを演じるのは大変だと思っていたんですが、私の中にもシンのような一面があるんだなぁと思いました。シンに感情移入しすぎて、練習中に涙が出そうになったりもしました(笑)。私なりのシンを表現できるよう、グループのメンバーをはじめ、ドラマでシンを演じたチュ・ジフンさんなど、周りから多くのアドバイスをいただきました」除隊後、久々にファンの前に姿を見せるカンイン。本作が自身にとって最高の復帰作だというカンインに、ファンに向けてのメッセージをもらった。「久々にファンのみなさんにお会いできることがとても楽しみです。観てくださる方々に共感していただけるような舞台にできるよう、一生懸命練習します。素晴らしい姿をお見せしますので、皆さんもぜひ期待してください!」『ミュージカル 宮』は9月1日(土)より13日(木)まで東京・五反田のゆうぽうとホールにて上演。カンインは8日(土)公演より出演。なお、このインタビューの全文は雑誌「韓流ぴあ 9/30号」(8/22売り)に掲載。
2012年08月23日人気ドラマの世界を歌とダンス満載で舞台化した『ミュージカル 宮』。東京では2回目となる公演が、9月1日(土)より東京・五反田のゆうぽうとホールにて開幕する。「立憲君主制が続く韓国の、飛び切り素敵な皇太子と平凡な女子高生が結婚したら?」という設定のハートフルでコミカルなこのミュージカル。昨年12月の公演に続いて、主人公の皇太子シンを演じる、人気グループ・超新星のソンモに話を聞いた。超新星ソンモのインタビューの写真同作は、ソンモにとって初挑戦となったミュージカルだ。「昨年、このミュージカルに主演できたことは個人的に、一番のいい思い出になりました。舞台での本格的な演技は初めてだったので、実力不足のところで思わずアドリブをしてしまったこともありました。でも、ファンのみなさんが応援や笑顔で反応してくれて、とても勇気が出ました。今でも『また観たいなぁ』という手紙をもらいます」と笑顔を見せた。若くして皇帝になることを決められているシンは、周りにいる人々にも心を開かないクールな人物。そのイメージはどこか自身と重なるところがあるという。「僕が超新星の中で担当するイメージとシンのイメージが近いので『似合う』と言われました。あまり喋らないし、無表情なところが……(笑)。セリフも誰かが喋った言葉に応えるものが多く、表情があまり変わらなくても『そのままでいいよ』って」。2010年秋にソウルで初演され、再演を重ねるごとにバージョンアップしてきた同作。今回は美術などをリニューアルし、より立体的で美しい舞台となるという。また、SUPER JUNIORのカンインが新たに加わり、ダブルキャストでシン役を演じる。「カンインさんとは共通の友達がいて、ご飯を食べに行ったりしたこともあります。最初の稽古の日に会ったので、隣に座って、僕が『このシーンはこうした』『このシーンはこんな雰囲気でこういうアドリブをした』という話をしました」と明かしてくれた。グループでの活動も続くハードスケジュールの中、演出家との“男の約束”を守るために出演を決めたというソンモ。最後にファンに向けてのメッセージをもらった。「みなさん、男前ソンモです!みなさんのおかげで今年も『ミュージカル 宮』の主人公を演じられることになってとても感謝しています。今回のチケットが100%売切れになったら来年も絶対やります!だから、たくさん応援してくださいね。いい思い出を作りましょう」。このインタビューの全文は雑誌「韓流ぴあ 9/30号」(8/22売り)に掲載予定。取材・文:佐藤 結
2012年08月15日2011年に東京で上演され、人気を博した韓国の『ミュージカル 宮』が、9月1日(土)より東京・ゆうぽうとホールにて再上演が決定。人気K-POPグループのSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバー、カンインが初出演することがわかった。『ミュージカル 宮』キャストの写真『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定が韓国で人気となった少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。韓国で2006年にドラマ化され、世界23か国で放送されるなど大ヒット。2010年秋に韓国でミュージカル化され、東方神起のユンホが皇太子・シン役を好演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。さらに、昨年6月には京都・南座にて日本初上陸を果たし、12月に東京で上演。京都公演でも主演したキム・キュジョン(SS501)と、ミュージカル初挑戦のソンモ(超新星)がダブル・キャストでシン役を務めた。2度目となる東京公演ではカンインとソンモがダブル主演し、ソンモが初日から9月7日(金)まで、カンインが8日(土)から13日(木)までシンを演じる。舞台は、伝統美を活かした豪華な衣裳と、コミカルなストーリー展開、ダンスバトルなどが見どころ。セットも全面リニューアルされるという。『ミュージカル 宮』(全23回公演)は、9月1日(土)より同13日(木)まで東京・ゆうぽうとホールにて上演。チケットは7月21日(土)10時より一般発売される。
2012年06月29日「どれだけ会わなくても心の部分でつながっていれば大丈夫なんだって、家族のつながりや血のつながりを考えましたね…」。女優・宮﨑あおいがそんなふうに愛しい視線を注ぐのは、新作映画『わが母の記』。昭和の文豪・井上靖の自伝的小説を、役所広司、樹木希林といった日本映画界を代表する豪華キャストで描いた“家族”の愛、“親子”の絆の物語だ。一昨年の『オカンの嫁入り』、昨年の『神様のカルテ』、『ツレがうつになりまして。』、そして『わが母の記』──家族をテーマにした作品が立て続く彼女にとって『わが母の記』は再度家族の大切さを見つめ直すきっかけとなったに違いない。宮﨑さんが演じるのは、作家・伊上洪作(役所広司)の三女・琴子。写真を撮ることが大好きで後にカメラマンとなる、意志の強い頑固な女性だが「自分と重なるところもあって、分かるなって。共感できないところはほとんどありませんでした」。自分に近い性格だったと明かす。とはいえ、宮﨑さんにとって原田眞人監督の現場は今回が初。緊張もあったはずだ。クランクイン前のリハで「自分の役を100%把握していないと置いて行かれてしまう!」と感じたその不安は、現場でどう変化したのだろうか。「一つのシーンを長回しで何度も撮るんですが、それは(スタッフもキャストも)体力のいること。かつ気の抜けない現場でした。監督は基本的にはとても優しい方なんですが、撮影中は声を荒げることもあって、明日は我が身…と思いながら演じていました」。印象深く残っていることについては、原田監督ならではの細やかな演出を挙げる。「アヒル口は10代まで、と言われました(笑)。あと、後ろに出ていくときや振り向くときには、顎から動かして目は後からついていくようにするなど、そういった細かい指示もありましたね」。撮影時は監督の期待に応えることで精一杯だったそうだが、完成した映画を観て「そういうことだったのか!」と深く納得、原田監督の凄さを再確認したとうなずく。撮影は、原作者・井上靖が家族と共に過ごした東京・世田谷の自宅で行われた(※撮影後、旭川へ移築)。井上氏の面影とも言えるその家の中で、琴子の祖母・八重(樹木希林)、琴子の父とその兄妹、琴子ら三姉妹──三世代にわたる伊上家の面々の人生が描かれる。「たくさんキャストの方がいて、つねにいろいろな所から声が聞こえていて、明るくて楽しい現場でした。私とあこちゃん(菊池亜希子)は、もの静かなタイプで、ミムラさんと南(果歩)さんは場を和ませてくれていました。私がいつもお菓子を持っていたので、今日はコレです!と差し入れをして、お菓子をつまみながらみんなで編み物をしたりということもありました」。そんな控え室の風景からは和やかさが伝わってくるが、映画で描かれる伊上家の根底に横たわるのは和やかさだけではない。八重の老いを通じて明らかになる母と息子のわだかまり、父に対する三姉妹の反発。どの家族も向き合わなければならない問題を、愛をもって提示するのがこの映画の素晴らしさだ。それを代弁する演技派揃いの俳優たちも、もちろん素晴らしい。疑似家族の親子を演じた『ユリイカ』(’01)以来、12年ぶりに役所さんとの共演を果たした宮﨑さんは「役所さんに大人の色気を感じた」と、自分自身の成長を喜ぶかのような言葉を口にする。「10代の子供に大人の男の人の色気は分からないですからね。それを感じられたことが嬉しくて。役所さんの色気は、空気感というか、落ちつきがあるというか、ギラギラ感がないというか、いや…それだと伝わらないかな。とにかく、色っぽいんですよ。(先輩俳優として)一緒にいるとすごく緊張するし、何を話したらいいのかそわそわするんですけど、自分のことを子供の頃から知ってくださっている方なので、落ち着くんですよね」。祖母役の樹木さんからも“女優の凄さ”をひしひしと感じたと言う。「樹木さんの年を重ねていく演技はすごいなと思いました。私は、琴子の中学生から20代を演じましたが、おさげにして前髪も作ってもらうことで気持ちも子供に戻るし、動きも変わってくるんです。意識的に声の出し方や話すスピードは変えていますが、いつも衣裳やメイクに助けられています。けれど、おばあちゃん役となると(見た目では)琴子のように違いを出すことは難しいと思うんです。だからこそ、あれだけの時間経過を表現されていた樹木さんの演技は凄いなと。あの演技を見てしまうと“自分は役者です”と言えなくなるような、それほどの凄さでした」と、尊敬と憧れを伝える。そして、八重の老いを通じて自分と母親とのこれからを考えたと優しくほほ笑む。「今はまだ具体的には考えられない年齢ですけれど、母が楽しいと思える毎日を送ってほしいと思いますね。この映画でも母(八重)の強さや優しさが描かれていますが、お母さんって本当に最強です。いつも見守ってくれていますし、子供に対するアンテナは凄いですよね。疲れていたり悲しいことがあったときになぜかメールが来たり、自分がギリギリ(の精神状態のとき)だと声を聞いただけで泣いてしまったり。私もそういうお母さんになれたらいいなと思います。ただ、友達のお母さんと話しているときに、母親にとっては子供に甘えてもらうのが幸せなんだと聞いたので、今は甘え続けて(笑)、でも支えてあげられる部分も徐々に増やしていけたらいいですね」。そう宮﨑さんが感じたように、この映画を観た誰もが母との過去、母との未来を考えるだろう。家族についても──「兄妹とは、年を重ねれば重ねるほど絆が深まっていく気がします。兄妹にしか分からないつながりもありますし、絶対的な信頼もある。家族や親戚を含めて、血がつながっている人たちがいるという幸せを感じています。だからこの映画のように大家族で一緒に住んでいる感じはすごく羨ましいんです。煩わしいときもあるんでしょうけど、家族がいっぱいいるっていいですよね、家のいろいろな所から声が聞こえてくる感じとかいいですよね…」。撮影当時をふり返りながら自身の母への想い、家族への想いを語る宮﨑さんの表情は終始穏やかで優しさに包まれていた。『わが母の記』は、愛している人へ自分の想いを伝えたくなる、そんな映画であることを彼女の微笑みが物語っていた。(photo:Yoshio Kumagai/text:Rie Shintani)■関連作品:わが母の記 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「わが母の記」製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第26回)あなたの“理想の母親”女優は誰?樹木希林、認知症の役は「やりたがる役者がいないので私に回ってくる(笑)」理想の“尽くす男”たちを発表!水嶋ヒロ、役所広司ら“侍”型の俳優たちが上位に役所広司、宮崎あおいからの「色気がある」という言葉に大テレシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?
2012年04月25日キム・キュジョン(SS501)とソンモ(超新星)がダブルキャストで主演を務める話題の韓国ミュージカル『宮』が、東京国際フォーラム ホールCで上演中だ。『宮』は、「もしもまだ韓国に皇室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。皇太子のイ・シンと普通の女子高生から皇室に嫁ぐ“シンデレラ・ガール”のシン・チェギョンと、互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。12月24日(土)からイ・シン役を演じるキム・キュジョンに話を聞いた。「ミュージカル宮」公演チケット情報同作は、2010年秋に韓国でミュージカル化され、ユンホ(東方神起)がイ・シン役を熱演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。そして、キム・キュジョン主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演され、好評を受け、東京での上演が決定。キム・キュジョンは3度目のミュージカル挑戦となる。「京都の時はミュージカルが初めてで、ソウルの時は韓国でミュージカルの舞台に立つのが初めてで緊張しました。今回は細かいところに気をつけて、新しい一面も見せられるように、細かい動き一つひとつについて考えて準備してきました。緊張よりも楽しみのほうが強いですね」と舞台を心待ちにしているようだ。イ・シン役も3度目となり、演技の変化を訊いてみた。「最初はクールだけど、最後は優しい男になるというのは、同じですが、今回はすごく細かいところにシンの性格が出ると思います。たとえば、チェギョンとケンカ別れした後のシーンで、今までのシンはただひたすら怒ってました。でも、これまでシンを2回演じながら、シンも実は悲しいのでは?と思ったんです。これまでが、我が強くて孤独なシンだとしたら、今回は心の内側に淋しさを抱えたシンというのを見ていただけると思います」と、よりキャラクターの心情に迫るようだ。「ミュージカル 宮」の魅力とは何だろうか?「初めに東方神起のユノ先輩が主演してから今まで、長い公演を経て、このミュージカルは成長してきました。本当に面白い作品だし、演じていても楽しいミュージカルです。“18歳の恋愛”がテーマなので、観ている方も初恋や学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出していただけるのでは?今回は“18歳の恋愛”をきちんと見せたいです。前よりグッと子どもっぽいところも増えたし、コミック原作らしく“マンガ的な表現”も多くなりました。そういうところが、このミュージカルの面白味なんじゃないかな」。「ミュージカル 宮」は、2011年12月30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。なお、24日(土)・25日(日)には、キム・キュジョンら出演者によるアフタートークが決定している。チケットは発売中。なお、このインタビューの完全版は、@ぴあインタビュー(にて掲載。キム・キュジョン自身の恋愛についても語っている。
2011年12月23日韓国・ソウル、京都で上演され、人気を集めた『ミュージカル 宮』がいよいよ12月16日(金)、東京国際フォーラム ホールCにて開幕する。『ミュージカル 宮』のチケット情報『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定で、韓国で大ヒットを記録した人気少女マンガが原作の皇室ラブ・ストーリー。2006年にドラマ化され、世界23か国で放送。2010年秋にはミュージカルにもなり、東方神起のユンホが皇太子・シン役を演じて、アジアで話題となった。また、SS501のキム・キュジョンが主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演された。本公演では、前回に引き続き、皇太子・シン役を演じるキム・キュジョンと超新星のソンモによるWキャストが話題だ。現在、チケットぴあでは、Facebookにて 「ミュージカル 宮」にキャッチコピーをつけよう!」キャンペーンを実施中。チケットぴあのFacebookページにてキャッチコピーを募集している。投稿されたキャッチコピーの中から最も優秀な作品をチケットぴあで紹介する。キャッチコピー受付は12月16日(金) まで。『ミュージカル 宮』のチケットは現在発売中。
2011年12月07日