出演者がチームでクイズやゲームに挑戦する「ネプリーグ」の2月18日(月)放送回は「NEWS」加藤シゲアキ、ゆりやんレトリィバァらによる「名門大チーム」が、数々のクイズ番組で名を馳せた水上颯らを擁する「東大チーム」とハイレベルなクイズバトルを繰り広げる。今回「名門大チーム」として参戦するのは、2003年に「NEWS」のメンバーとして「NEWSニッポン」でCDデビュー、数々のヒット曲を世に送り出し続けるとともに、「ピンクとグレー」で作家デビューを果たすなど、ジャニーズでは異色の小説家としても活動。「ゼロ 一獲千金ゲーム」「犬神家の一族」などの作品で俳優としても活躍する加藤さん。そのほか、関西大学卒のお笑い芸人ゆりやんレトリィバァさんに早稲田大学卒の元フジテレビアナウンサー・牧原俊幸、神戸大学卒で現役弁護士の山岸久朗といった面々。対する「東大チーム」は「東大王」「クイズ!ヘキサゴンII」「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」など数々のクイズ番組で輝かしい戦績を収めてきた水上颯をはじめ、東大出身のお笑い芸人・「田畑藤本」藤本淳史、そして東大法学部出身で人気予備校講師の林修という布陣に原田泰造、堀内健が加わる。最新時事から小学校で習う範囲まであらゆる分野から出題される「ネプレール」に、常識的な日本語に関する問題に挑む「日本語ツアーズバギー」、常識問題を制限時間内に答える「ハイパーボンバー」と進んだ対決のなかで「東大生は負けた記憶がないと思うので、負ける悔しさを味わわせたい」と宣戦布告する加藤さんと、その影響なのかいままでにないほどの焦りを見せる林先生。これまでのクイズバトルとは一味違うハイレベルな対決は必見。収録後には「“わかりそうだな、でもちょっと思い出せないかも”ぐらいの難易度の問題が多いので、非常に面白いと思います」と番組の魅力をアピールしてくれた水上さん。ハイレベルな対決を制したのはどちらのチームなのか!?その結果をお楽しみに。今回のゲスト、加藤さんが所属する「NEWS」はニューアルバム「WORLDISTA」を2月20日(水)リリース。初回盤と通常盤の2パッケージで発売される同作、初回盤DVDに収録される「WORLDISTA Ver.10」など「NEWS」の4人がみせる新たな世界観にも注目だ。「ネプリーグ」は2月18日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月18日「NEWS」加藤シゲアキが平成最後の金田一耕助に扮するスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、女優・高梨臨が出演することが決定。事件のカギを握るミステリアスなヒロインを演じる。名探偵・金田一耕助を加藤さん、本作を象徴するキャラクター・“佐清(スケキヨ)”を賀来賢人が演じることが発表されていた本作だが、今回新たに金田一シリーズ初挑戦となる高梨さんの出演が明らかに。高梨さんが演じるのは、20歳を迎える前に両親を亡くした後、犬神家の当主・佐兵衛に溺愛され養女となった絶世の美女・野々宮珠世。頭が切れ勘も鋭く、他人に自らの本心を明かさないミステリアスな存在だ。また、次々に起こる事件のカギを握る…。今回珠世役を演じるにあたり、「また新しい珠世を演じられれば」と語る高梨さんは、「珠世は多くを語らないからこそ、心に猛烈な感情を秘めていると思います。孤独であり、そして、凛とした存在感が出せれば良いなと思っています」と意気込み。「いい緊張感を持ちながら、みなさんに楽しんでいただけるミステリーを届けたいと思っています」とコメントしている。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月29日「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が、2019年4月にスタートするテレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻(とき)~道」に出演することが決定。先輩・風間俊介と兄弟役を演じることになった。■「やすらぎの郷」倉本聰が新たに描く来春スタートの“帯ドラマ劇場”本作は、「北の国から」「やすらぎの郷」などの倉本聰が手がける帯ドラマ劇場。2017年4月~9月に放送され大好評を博した「やすらぎの郷」の主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆するシナリオ「道」が映像化されていく、壮大な物語となる。菊村が綴る新たなドラマ「道」は、山梨県のとある山間の村を舞台に昭和、平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を綴るもので、テーマは“ふるさと”。昭和初期からはじまり、戦中、戦後、平成という時代の移り変わりを、1年間をかけて描いていく。作品の前半の主演は、同枠「トットちゃん!」で黒柳徹子役を務めあげ、朝ドラ「半分、青い。」「今日から俺は!!」などで注目を浴びる清野菜名。戦後の高度成長期を経て現代にいたるまでの後半、いわば主人公の晩年を八千草薫が演じる。そして風間俊介は後に清野さん扮するヒロイン・しのの夫となる根来公平を13歳から演じ、橋爪功がバトンを継いでその晩年役に挑む。宮田さんが演じるのは、風間さん扮する公平の兄で根来家の次男・公次役。風間さんが人生初の丸刈りにしたのと同様、宮田さんも役づくりのため「赤ちゃんのとき以来」という短髪に刈り上げ、このほど山梨県内のロケ地でクランクインした。■立場逆転!?風間俊介の「兄ちゃん」に「お、おぅ!ついて来い!」公次役として山梨県内の桑畑でのロケから撮影に加わった宮田さんは、アイドル・「Kis-My-Ft2」の活動時とは180度異なる、仕事着+地下足袋+手ぬぐいという地味な姿で、農作業に没頭するシーンや、クマの出没を知らせるため桑畑を全力疾走する場面を熱演していた。風間さんと宮田さんのドラマ共演は、今回が初めて。「宮田とは彼が事務所に入ったときからの縁なのでずいぶん長いつきあい」と風間さん。実年齢では風間が5歳年上で先輩にもかかわらず、“兄”を演じることになった宮田さんは「実年齢は僕の方が年下だし、風間くんは大先輩だし、超えなくてはいけない壁があるなと思いました…」とプレッシャーを感じている様子。風間さんからも、「作品が終わるまで“公次兄ちゃん”としか呼ばない」と宣言された上、「お兄ちゃんなんだから、僕に敬語を使わないように。“公次兄ちゃん”についていくからね!」と畳み掛けられ、あわてて「お、おぅ!ついて来い!」と“兄”らしく応えましたが、「なんだか新種のパワハラを受けている気分です(笑)」とちょっぴり困った笑顔を浮かべていた。■人生初の短髪に!風間俊介からエールを受けて大作に挑む決意を語る互いの髪型については、「先輩にこんなことを言うのも失礼ですが、“子どもじゃん!”と思いました(笑)。役柄の年齢と違和感がないですね」(宮田さん)、「すごく似合っていますね!」(風間さん)と褒め合っていたものの、「ウチの母が元々ジャニーズ大好きで、小さい頃から“堂本光一くんの写真を持って美容室に行きなさい”という教育を受けてきたので、この短さを見たらビックリしちゃうと思います(笑)なんだかスースーします…」と宮田さん。人生初の短髪にまだ慣れないことを告白した。さらに、風間さんからは「倉本先生の台本で、これだけの名優たちが集まって、しかも普通のドラマよりはるかに長い時間、役と向き合うことができる…。こんな機会は人生でもうめぐってこないので、2人で思いっきり楽しんでいこう」とエールを送られ、「風間くんが言うように、この先、絶対にめぐってこないような大きなチャンスなので後悔はしたくない!」と、役に挑む決意を力強く語っていた。■岸本加世子・平山浩行・板谷由夏ら、豪華キャストも続々決定!合わせて、風間さんと宮田さんの母・根来アヤ役に岸本加世子、本家の兄・根来鉄兵役に平山浩行が決定。アヤは大らかで、行き場がなくなったしの(清野さん)を家族として温かく受け入れる。鉄兵は本家の長男で、年老いた母と2人暮らし。炭焼きと猟師を生業としている。ケンカが強く、暴れん坊として界隈の町にもその名を轟かせており、公平たちにとっては頼りになる兄貴分。公平や公次を厳しくも温かい目で見守る“大人たち”を、熟練の演技で表現していく。また、主人公・菊村(石坂さん)が入居する「やすらぎの郷」に新たにコンシェルジュとして着任した有坂エリ役には、板谷由夏。元CAで、理事長の妻・名倉みどり(草刈民代)の後輩に当たる。亡き母が菊村の妻・律子(風吹ジュン)の幼なじみだった縁で、幼い頃に栄と会ったことがあり…。エリの出現は菊村に新たな胸の高鳴りをもたらすようで、一体どんな騒動を巻き起こしていくのか、期待が高まる。帯ドラマ劇場・テレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻~道」は2019年4月、テレビ朝日系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2018年11月15日NEWSの加藤シゲアキ(31)が「犬神家の一族」のリメイクドラマで主役・金田一耕助を演じると、10月26日に各メディアが報じた。放送日は12月24日だという。フジテレビのホームページでは加藤のコメントも公開。これまで石坂浩二(77)や古谷一行(74)といったそうそうたる俳優陣が演じてきた役柄について、「ここに自分の名前が並ぶことが憚れるような多くの名優が演じたことを思うと、改めて事の大きさに気が付かされました」とコメント。さらに「どのように金田一耕助を演じたら楽しんでもらえるか、まさに金田一耕助の様に”ぽりぽり”と頭を掻きながら模索しています」と明かしている。今年7月に放送された「ゼロ 一攫千金ゲーム」(日本テレビ系)での好演も評判を呼んだ加藤。引き続きのドラマ出演に、Twitterではトレンド入りするほど大盛況。さらに今回公開された金田一耕助に扮した加藤の和装姿に、ファンは歓喜している。《絶対時代モノが似合うと誰しもが思ってたし和装なんて言わずもがなだしそろそろ長髪が恋しい頃だったし聖なる夜にベタベタの恋愛ドラマではなくホラーミステリーを届けてくれるし、なんというか加藤シゲアキが詰まりすぎててやばい》《おわああ!シゲさん金田一!!すごーい!!平成最後の美しいや、麗しき金田一!!シゲさんの和装大好物!!》《加藤シゲアキの和装大好き芸人です!》これまでも加藤の和装姿には定評があった。「加藤さんはこれまでCDジャケットや雑誌の撮影でも、たびたび和装姿を披露してきました。その美しい出で立ちは毎回大評判です。実は加藤さんの趣味は乗馬。ですからファンの間では『時代劇でも重宝されそう!』と期待の声が上がっています」(テレビ局関係者)ファンの願いは届くだろうか?
2018年10月26日「NEWS」加藤シゲアキを主演に迎えたスペシャルドラマ「犬神家の一族」が、12月24日(月・祝)クリスマスイブに放送されることが決定。加藤さんは、フジテレビ系ゴールデン帯ドラマ初主演、フジテレビ系単発ドラマで主演を務めるのも初となった。横溝正史の「金田一耕助」シリーズ不朽の名作「犬神家の一族」。非常にユニークで魅力的な金田一耕助は、人々の懐にフワリと入り込むチャーミングさもありながら、頭脳明晰な名探偵。これまでにも、映画では中尾彬(第6代)、西田敏行(第9代)、豊川悦司(第13代)。ドラマでは中井貴一(第7代)、役所広司(第9代)、稲垣吾郎(第11代)、長谷川博己(第12代)、池松壮亮(第13代)と錚々たる面々が演じてきた金田一役を、今回ドラマ第15代目として加藤さんが抜擢された。出演にあたり、改めて原作小説を読んだという加藤さんは、「今も全く色褪せない物語の求心力に脱帽させられました。ミステリーの様相を呈しながらも、人間の欲と愛憎にまみれた人間ドラマであること、だからこそ今も愛され続ける名著なのだと思っています」と述べ、演じる金田一役については「役者なら誰もが憧れる有名なキャラクターであることは間違いなく、とてもわくわくしていています。どのように金田一耕助を演じたら楽しんでもらえるか、まさに金田一耕助の様に”ぽりぽり”と頭を掻きながら模索しています。過去の作品群に敬意を払いつつ、加藤シゲアキならではの金田一耕助を演じたいと思います」と意気込み。また、「一見クリスマスイブっぽくないドラマかとは思いますが、むしろクリスマスイブだからこそ、犬神家の一族に訪れる奇々怪々を楽しんでいただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。「犬神家の一族」あらすじ昭和22年、一代で犬神財閥を築いた犬神佐兵衛が莫大な財産を残し他界した。遺産の配当や相続者を記した遺言状は、長女の一人息子・佐清が戦地から復員してから発表されることになっており、一族は佐清の帰りを待つことに。佐兵衛は生涯に渡って正妻を持たず、それぞれ母親の違う娘が3人、皆が婿養子をとり、さらにそれぞれに息子が1人ずついたが、対立し合っていた。数か月後、金田一耕助(加藤さん)は、犬神家顧問弁護士の古館の法律事務所に勤務する若林から、「犬神家で近々、血みどろの事件が起きるのでそれを防いでほしい」との手紙を受け取り、犬神家の本宅のある那須湖畔を訪れた。金田一は湖畔から犬神家の豪邸を望んでいたところ、犬神家の養女・珠世の乗っているボートが沈みかかっているのを目撃し、助けようとするも自らも溺れる間に、下男・猿蔵が珠世を救出。ボートには細工がされていた。その後、金田一がホテルに戻ると、若林が何者かによって毒殺されていた。どうやら若林は犬神家の誰かに買収され、法律事務所の金庫に保管している佐兵衛の遺言状を盗み見た可能性が。古館の依頼で金田一は犬神家の遺産相続に立ち会うことに。そんな中、佐清が帰ってきて遺言状が公開されることに…。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月26日8月15日(水)今夜放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」はゲストに「Kis-My-Ft2」から玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉の3人が出演。城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーたちとジャニーズゲスト恒例の年表企画などで盛り上がる。2004年に前身グループ「Kis-My-Ft.」として誕生、翌年現在の名称に。ジャニーズの先輩グループ・光GENJIから受け継いだローラースケートによるパフォーマンスを武器に活動し、2011年夏メジャーデビューを果たすとデビューわずか18日で東京ドーム公演を実施。これまでに21枚のシングルと7枚のアルバムを発表している「Kis-My-Ft2」。メンバー個々の活動も活発で、玉森さんはデビュー曲が主題歌となった「美男ですね」に主演。俳優として大きな注目を集めると、その後「ATARU」やシリーズ化された「信長のシェフ」「ぴんとこな」などのドラマから『レインツリーの国』などの映画まで幅広く活躍。千賀さんも『バイロケーション 表/裏』で映画初出演し、宮田さんも「美男ですね」の舞台版などで活躍。また千賀さんと宮田さんは「Kis-My-Ft2」と別に「舞祭組」としても活動しており、グループとしてテレビドラマ「○○な人の末路」などに出演している。番組では今回も“ジャニーズゲスト”の恒例となっている「ジャニーズ年表」企画を実施。前身グループの結成からデビューまで約7年、後輩より遅いデビューに至る苦節の日々をふり返るほか、「舞祭組」の結成でもはやネタになっている“グループ内格差”の真相も告白する。21作目となるシングル「LOVE」を7月11日にリリース、大ヒット中の「Kis-My-Ft2」。8月22日(水)には千賀さんと宮田さんが所属する「舞祭組」がLIVE DVD&Blu-ray「舞祭組村のわっと!驚く!第1笑」を発売する。同作は「舞祭組」の1stアルバム「舞祭組の、わっ!」を引っ提げて行われたツアーから2月12日の東京NHKホール公演の模様を収録した作品となる。「TOKIOカケル」は8月15日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月15日「NEWS」の加藤シゲアキが主演を務め、ほかのメンバー、小山慶一郎、増田貴久、手越祐也それぞれが、友情出演することが発表されているドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。この度、増田さんに続いて、手越さんが8月12日(日)放送の第5話から出演することが分かった。本作は「カイジ」でおなじみの福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝 零」を実写ドラマ化し、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられるというストーリー。■手越さんがド強烈なビジュアルでヒール役を熱演本作での手越さんの役柄は、加藤さんと共に戦う挑戦者ではなく、なんとヒール役。大富豪で、ドリームキングダムの主催者である在全(梅沢富美男)や、後藤峰子(小池栄子)に雇われた、残虐なクイズ司会者である城山小太郎(しろやま・こたろう)に扮しての登場となる。ド派手な衣装とフレンドリーな振る舞いでクイズを仕切るが、ゲームの進行過程では、チームの絆が壊れる展開に参加者たちを誘導するという歪んだ性格の持ち主。しかし彼がそういう人間に育った裏には、壮絶ないじめという過去があったという設定があり、役者の腕の見せどころともいえるキャスティングとなった。手越さん演じる小太郎に追いつめられる加藤さんは、「原作を読んでいたので、まさか手越が、このキャラクターを演じるとは思っていなかったです。かなりぶっ飛んだ役なので、ピッタリな役柄だとも思いました(笑)」とコメント。さらに「思っていたよりヒラヒラな衣装で、カッコいいキャラになっていて、ビックリです。メンバーと共演すると、今まで知らない新たな一面が見れるので、撮影を楽しみにしています」とコメントした。■難しい役に挑戦する意気込み手越さんは本作で演じた城山小太郎に関して、「昔いじめられていた反動で、友情というものを信じられなくなってしまったり、命を奪うことにしか快感を覚えなくなってしまった切ないキャラクターでもあるので、頑張って演じたいと思います」と語り、意気込みを見せてくれた。一方、共演した小池さんは、この日初めてメイク室で会った手越さんに「想像以上に王子様でビックリしました。初対面なのに、綺麗だなと思って、『手越くーん!』とテンション高めに、話しかけちゃいました」と、新しい在全グループの部下の登場に喜びを隠せなかった様子。なお、彼がドリームキングダムにやってくるまでのドラマが描かれる「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)の「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第5話の放送終了後にHuluで配信がスタートされる予定となっており、こちらも見逃せない。日本テレビ系「ゼロ 一獲千金ゲーム」は、毎週日曜22:30から放送。「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)5話放送終了後、Huluにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2018年08月06日「NEWS」の加藤シゲアキが主演を務め、いよいよ明日7月15日(日)22時からスタートする日本テレビ系日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。本作に友情出演することが伝えられてきた小山慶一郎、増田貴久、手越祐也が、Huluにて独占配信される「ゼロ エピソードZERO」にもそれぞれ出演することが決定、その初回配信作に増田さんが登場することが明らかになった。■小山慶一郎、増田貴久、手越祐也も友情出演!「カイジ」でおなじみの福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝 零」を実写ドラマ化した本作は、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられるというストーリー。主演の加藤さんだけでなく、「NEWS」のほかのメンバー、小山さん、増田さん、手越さんもそれぞれ非常に重要な役柄でこのドラマに友情出演することがすでに発表されており、ファンの間で大きな注目を集めてきた。■3人がそれぞれ登場する、スピンオフストーリーがHuluにて配信決定!そんな本作から、新たに、3人が「ゼロ 一獲千金ゲーム」と同じ役柄で出演する3つのオリジナルストーリー「ゼロ エピソードZERO」が、Huluにて独占配信されることが発表された。テレビ局制作のオリジナルドラマが、テレビではなくネット配信されるのはジャニーズ事務所にとって初の試みとなる。最近ではネット上での画像露出も始まっただけに、ネット配信でもどのような活躍が見れるかも注目したい。トップバッターとして「ゼロ エピソードZERO」の第1話に出演するのは、増田さん。7月15日(日)の本編初回放送に登場することも併せて発表されており、この初回放送直後に、増田さんが主演を務める「ゼロ エピソードZERO 山口カズヤ編」がHuluにて配信される。■宇海零と3人の関係は?過去も明らかに…!「山口カズヤ編」では、貫地谷しほり、渡辺大をゲストに迎え、彼が「ドリームキングダム」にやってくるまでのドラマが描かれており、原作ファンもぜひチェックしておきたいストリーだ。「NEWS」メンバー演じる3人のキャラクターは、加藤さん演じる宇海零(うかい・ぜろ)にとって敵か、味方か…。「ゼロ エピソードZERO」の最大のポイントである、その謎にも迫るほか、3人と宇海零との重要な「過去」も明らかになるようだ。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月15日より毎週日曜日22時~日本テレビ系にて放送(初回30分拡大)。※2話以降、22時30分~放送(text:cinemacafe.net)
2018年07月14日8年にわたり新国立劇場の芸術監督を務めてきた宮田慶子の任期最後の作品となる『消えていくなら朝』が7月12日(木)に幕を開ける。脚本は、宮田が「全幅の信頼を置く」と語る蓬莱竜太による書き下ろしで、18年ぶりに顔を揃えた一家の様々な秘密が徐々に明らかになっていくさまが描き出される。6月中旬、稽古場に足を運ぶと、詩的なタイトルとは正反対の、家族の、家族ゆえの修羅場が繰り広げられていた。【チケット情報はこちら】芸術監督就任時より「複雑に枝葉を広げていった日本の演劇の歴史を体系的に捉える」というコンセプトの下、シェイクスピアからイプセン、さらには現代の海外作品の翻訳、昭和の日本の戯曲まで「時代」という縦糸を常に意識しながら作品を選定してきた宮田。だからこそ「現在地を確かめるのが目的であり、最後の作品は書き下ろしの作品で“いま”を描くと決めていた」という。そこで“いま”を描くべき脚本家として白羽の矢を立てたのが、同劇場で『まほろば』『エネミイ』を執筆し、高い評価を得た蓬莱だ。宮田は様々なキーワードを伝えながらも、最終的には「蓬莱竜太がいま、考えていることを書いてほしい」とオーダーし、そこで上がってきたのが本作。恋人(吉野実紗)を連れて久々に帰省した作家(鈴木浩介)と、彼を迎える父(高橋長英)、母(梅沢昌代)、兄(山中崇)、妹(高野志穂)のひと晩の物語である。この日の稽古場では、重点的にクライマックスのシーン稽古が行なわれていた。宗教活動に身も心も捧げてきた母が、実は家族を裏切っていた――。妹によるそんな告発から、家族それぞれが長年胸に秘めてきた思いを爆発させていく。腹をくくって母を追求する妹だが、当の本人はここでも宗教の話を持ち出し、頑として裏切りを認めない。彼女の宗教活動に人生を狂わされたと感じている父と兄は、積もりに積もった不満や怒り、やるせなさをついに爆発させる。さらには、唯一の部外者であったはずの作家の恋人までもが参戦し……。一方、終始どこか醒めた目でこの家族を観察しているかに見えた作家もまた、長年にわたり抱えてきた家族へのある思いを口にする。「家族だからって、無条件に愛さなきゃいけないの?」――劇中のそんなセリフが“呪い”のようにヒリヒリと心に響く。稽古を通じ、宮田がたびたび指摘していたのが、各人のリアクションのニュアンスと強度。父の「なんだ?」という短いひと言に対し「“聞き逃した”のではなく、“聞き捨てならない言葉が耳に飛び込んできた”感じで」と注文。また、蓬莱の脚本で特徴的な、たびたび登場する語尾の“(笑)”についても、「笑えない“(笑)”こそ蓬莱節」と語り、ショックや怒り、哀しみの大きさが伝わる発言にこそ付いている“(笑)”のニュアンスを繊細に調整しながら丁寧にシーンを作り上げていく。開けてはいけない「家族の秘密」というパンドラの箱を開けてしまった一家。最後に箱の中に残るものとは……?『消えていくなら朝』は東京・新国立劇場 小劇場にて7月12日(木)より上演。取材・文:黒豆直樹
2018年06月28日「NEWS」加藤シゲアキが主演する、7月スタートの新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」が先日クランクインを迎え、加藤さんが初日の感想を語った。本作は、「カイジ」「アカギ」などで知られる福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝零」が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、そこで挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。加藤さんが演じるのは、そのサバイバルゲームに参加する宇海零。町の進学塾の非正規教員だが、その正体は現代社会の中で苦しむ弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーロー。うだつのあがらない風貌に身を隠しながらも、自分が勝つことより他人が負けないことを選ぶ、ひとりの天才勝負師という役どころだ。今回迎えたクランクインでは、宇海零が勤務する進学塾のシーンから撮影がスタート。特進クラスという未来のエリートであるスーパー小学生相手に、数式の教鞭を取った加藤さん。「時をかける少女」など、先生役はこれまでもあったが、小学生の先生役は初めてとのこと。「命」をかけたサバイバルゲームがメインとなる今作だが、初日の撮影現場は終始和やかなムードに包まれていた。緊張感はあったものの、主演を務めた24時間テレビのドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」と同じスタッフが多かったため、「すごくリラックスして臨めた」と感想を語った加藤さん。また、これまでの先生役の経験から、「教壇からの“あの景色”もだんだん見慣れてきました(笑)」と言い、「小学生を教えたのは初めてだったと思いますが、みんなかわいらしく、初々しかったです。僕もこれくらいのときに、こういう生徒役をやっていたなと思い出して、懐かしく思うところもたくさんありました」とコメント。さらに、出演決定時は「自分にしかできないゼロを作り上げたい」と意気込んでいた加藤さん。「今日は、温和な表情の『表の顔』の撮影でしたが、今後、監督やスタッフの方々と話し合いながら、これから続く『裏の顔』も演じ分けていけたらと思っています。ここから、宇海零というキャラクターをどう魅力的にしていけるか、考えていければと思っています」と話している。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月より毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月31日俳優・映画監督・写真家とマルチに活躍する斎藤工、ピン芸人の永野、ミュージシャン・俳優の金子ノブアキという個性的な3人の演者に映像ディレクター・清水康彦を加えた4人が、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成。彼らが完全自主制作で手がけるショートフィルムが「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2018」にて初公開されることになった。このたび決定したのは、米国アカデミー賞公認にしてアジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」20周年を記念したスペシャルイベント「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図」。SSFF & ASIAにて初公開となる「チーム万力」のオリジナルショートフィルムは、芸人・永野さんのコント「イカになった先生」を原案に制作された「LOHAS」同じく「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に制作された「ZERO-焼きそばしかないキャバクラ」素人の青年・宮本諒から発想し制作された「宮本」という変化に富んだ3本。斎藤さん、金子さん、永野さん、それぞれ3人の際立った存在感に、清水監督が表現する圧巻の映像で完結するショートフィルムとなっている。今回は、その初公開とともに「チーム万力」の4人が登壇し、チーム結成の背景や制作秘話などを語る一般向けのトークイベントも行われる。■超個性派集団「チーム万力」からコメント到着斎藤工“チーム万力” この退っ引きならない奇妙な名前を掲げテレビジョンが嫉妬する鋭利な映画作品をこの才能に溢れた面々と程よい経験値と程よい攻撃性を元に作り上げたいと思います。金子ノブアキ撮影現場に謎のエネルギーが充満していた。出所の分からない「謎の」エネルギーだというのがたまらなくロマンチックだった。素晴らしい体験に感謝します。永野気合い入れてくんで夜露死苦映像ディレクター・清水康彦映像制作には、予算とスケジュールの話が、必ずついて回ります。それらの都合と足並みをそろえた上で、良いものを作っていくべきです。しかし、好きだから楽しいからという、単純な動機に立ち返ることが一番大切だと思います。それを共有するメンバー、たくみくん・あっくん・永野さん。その他共に遊んでくれた皆さん。我々の手で、何か「新しいもの」が生まれることを願っています。(text:cinemacafe.net)
2018年05月02日anan編集部 写真・八木咲NEWSの4人が『anan』の表紙に登場!作家・加藤シゲアキさんの小説新連載もスタートします。15周年を迎え、様々な活躍をされているNEWSの皆様。満を持して、4人が雑誌『anan』表紙に初登場いたします! 巻頭のグラビアインタビューでは、12ページのボリュームでお届けいたします。そして、デビュー以来、着実に魅力的な作品を発表してきた作家・加藤シゲアキさんの待望の新連載が始まります! タイトルは『ミアキス・シンフォニー』。各話が、短編としても読み応えのある物語ながら最終的にめくるめく展開になる予感……。加藤さんらしい、人の傷みに寄り添い、リアルな感情や行動描写で読むものの心をゆさぶる作品に、期待してください。初回は、合計8ページという大ボリュームの書き下ろし。スタートにあたり、加藤さんに、新作への意気込みを伺いました。「たくさんの方に愛読されている『anan』での連載はとても光栄です。連作短編小説を予定しています。『anan』だからこそ描けるような小説を作っていければと思っております。ミアキスというのは犬と猫の祖先と言われている動物で、そんなミアキスをあらゆる登場人物の分岐点に重ねながら、交響曲のような壮大な物語が描ければと思うと同時に、この作品が自分にとっても新たな分岐点となるよう願いを込めて、『ミアキス・シンフォニー』というタイトルをつけました。多くの方に楽しんでもらえるよう、精一杯頑張らせてもらえればと思います」初回以降は、不定期に掲載。掲載号は、ananweb、誌面にてお知らせいたします。
2018年03月26日俳優としても活躍しているロックバンド・RIZEのドラマーの金子ノブアキ(36)が25日、自身のインスタグラムで第1子となる女児が誕生したことを報告。感謝の思いを伝えるいっぽうで、発表よりも報道が先にされていたことへ戸惑いを示した。 金子は木から太陽の光が差しこむ写真と共に「第一子の誕生を報告させて頂きます」と書きだした。つづけて「今朝のニュースになっているのを僕も事務所も全く知らなかったので、正直、少し驚いています。近しい人間を疑いたくないので辛い」と率直な思いを明かした。 「無事に退院まで済んでからと思っていた手前、こちらからの方向が遅れてしまいすみません。見守って頂きたく思います。沢山のお祝い嬉しいです。ありがとうございます」とファンに感謝の気持ちを伝えた。 金子は’13年11月日ファッションブランド『Laymee』の代表兼デザイナーである中村沙織さん(33)と結婚した。 ファンからは「情報が早すぎるのは少し怖くなってしまいますね」「芸能人って本当に大変」「素敵な家族になりますように!」「ここ(SNS)で報告してもらえてうれしい」と応援と励ましのコメントが届いている。
2017年10月25日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが30日、主演舞台『グリーンマイル』の公開ゲネプロに登場し、共演の把瑠都、小野寺昭と共に取材に応じた。同作は1996年に世界的な作家スティーヴン・キングによって発表された小説を舞台化。1999年には映画化され、世界中で大ヒットとなった。大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所を舞台に、看守と、不思議な力を持った死刑囚の交流を描く。加藤は、映画でトム・ハンクスが演じた看守ポール・エッジコムを演じる。3年ぶりの舞台となった加藤だが、有名作の舞台化に「まさかあの『グリーンマイル』じゃないよなと思ったら……」と驚きを表す。「とても重責だったんですけど、舞台ならではのグリーンマイルになっていて。世界初ということなんですけど、今まで舞台化されてないのが不思議なくらい」と自信を見せた。映画版ではトム・ハンクスが主演を務めていたが、「友達から”シゲ・ハンクス”と呼ばれて。でも映画とは全く別」ときっぱり。小野寺は加藤の演技について「真面目でとっても繊細なんですよ。細かく分析して緻密に計算していくタイプの俳優さん」「論理的に、こういう心理だし、こういう感情だからこういう風にしたらいいとか、積み上げていく感じがします」と称賛した。劇中では死刑について議論する場面も登場するが、加藤は「小説を出させてもらってるので、考えてると思われがちなんですけど。死刑については、『ちゃんと深く考えたことはあるか。知った気になってるだけじゃないか』ということも改めて」と身を引き締める。「答えはないんですけど、すごくずっといろんなこと考えてる一カ月ではありましたね」と稽古を振り返った。NEWSのメンバー・小山慶一郎からは「花が届いていました」と紹介。「自分の名義で花を送っているのはどうだろう?」と言いつつも笑顔を隠しきれない様子で、「彼のなかでは恒例なんでしょうけど、ちゃんと紫色のメンバーカラーで嬉しかったです」と喜ぶ。メンバーについては「来てくれると思う。感想よりも「来てくれるだけで嬉しいですよ」と優しく語った。共演の把瑠都は「加藤さんも含め、今回のメンバーの皆さんすごく一生懸命」と印象を語り、「みんな教えてくれるから、すごい嬉しいんです。加藤さんも一生懸命、セリフを細かくやってくれるから。ごっつぁんです」と感謝の気持ちを表していた。東京公演は東京グローブ座にて9月30日~10月22日、京都公演は京都劇場にて11月4日~11月8日。
2017年09月30日バンド結成20周年の今年、7年ぶりにニューアルバムをリリースしたロックバンド・RIZE。ダブルで嬉しいタイミングに、ドラマーの金子ノブアキさんにインタビュー!「20周年なんてメンバーみんな忘れていたんですが、デビュー当時に所属していたレコード会社に戻って、新たな気持ちでアルバムを作ることになりました。バンドが原点に立ち返ることができたし、今年だからこそ作れたアルバムだと思います」メンバーのJESSEはThe BONEZ、KenKenはLIFE IS GROOVE、Dragon Ash.など別のバンドでも活躍中。金子さん自身も、俳優業やドラマーとしてのソロワークのほか、パフォーマーとのコラボなど活動は多岐にわたる。しかし3人の原点は、やはりRIZE。「このメンバーで音を出すと、結成したころの衝動や焦燥感が引っ張り出されてくるんだよね。いまのRIZEらしさを出すなら、一発録りでやるべきだよ、と思ってドラムとベースはほぼワンテイクです。説明が難しいんだけど、2回3回録っても、まるで魔法みたいに、最初のプレイがいちばんカッコいいんです」金子さんとJESSEはとりわけ’90年代のアメリカ西海岸のミクスチャーロックに影響を受けた世代だ。この『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』からは、彼らが吸収してきた音楽の原点を、おおいに感じさせられる。「アメリカにもこういうバンドはもういなくなっちゃったから、絶滅危惧種?(笑)そんなこと気にせず、全身で表現しているよ。ライブはみんなで命を分け合うような瞬間なので、その基本に立ち返って、この作品を作れたことは非常に大きいね」20年前、高校生でRIZEを結成したころから、金子さんは「変わったバンドだな」と思っていたそうだが、いま再び、いい意味での特殊性を強く感じると言う。「今回は、半分裏方のような気持ちでレコーディングしました。ドラマーに徹し、サウンド面は3人に大部分を任せました。JESSEのラップは誰よりもカッコいいし、ギターのリフのキレ味も、他にできる人が見当たらないぐらいいいんですよ。そしてKenKenのベースとサポートギターのRio君という2人のソリストが、ボーカルをうまく盛り上げてくれる。これだけ濃いメンバーが集まって成立する音、我がバンドながら最高だと思います」そして12月にはRIZEとして初の武道館公演が控えている。「’97年の『新宿ロフト』20周年イベントでRIZEを結成し、武道館で演奏したんですよ。思い出もあるので特別なライブになるでしょう」8th ALBUM『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』【初回生産限定盤CD+Blu-ray】¥5,000映像特典は昨年のツアーファイナルのライブの模様とドキュメンタリーを収録。【通常盤CD】¥3,000*共に税込み(EPIC RECORDS JAPAN)ライズメンバーはJESSE(V&G)、金子ノブアキ(D)、KenKen(B)。JESSEと金子により結成され、2000年『カミナリ』でデビュー。2006年にKenKen加入。9月後半から全国22会場をツアーし、12/20に初の武道館公演を行う。※『anan』2017年9月27日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子(by anan編集部)
2017年09月26日宮田竜司(みやたりゅうじ)さんのうつわと再会したのは、今年5月の益子の陶器市。陶器市エリアの端っこでバスを降りて、いつもとは異なるルートでまわってみようと思った時でした。思えば2016年の秋の陶器市でも見たことのあるうつわ。その時は私にとってどこか遠く感じたそのうつわが、5月のその時には「ちょうどいいかも」と思えたんです。うつわとの出会いにも、きっとある気がする「タイミング」。9月21日(木)と29日(金)と2週間に分けて公開されるアンジェの「あきいろ作家市」から、今日は、少し背伸びをして使いたい宮田竜司さんのうつわについてご紹介しますね。■宮田竜司さんのこと宮田竜司さんは気さくなお兄さん。もともともの作りが好きだったというものの、焼きものを選んだきっかけはお父さまだったといいます。焼きもの好きなお父さまは、著名な作家さんを追いかけて東京から埼玉へ引越しをしてしまうほど。そんなお父さまのそばで様々な焼きものを見ながら育った宮田さんも、様々な産地をまわり最終的に今の拠点、栃木県益子町に拠点を構えたのだそうです。大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。お庭にはご自身で作られた香炉が。「年上の方に遊んでもらっていて・・・」茶道をたしなんでいるという宮田さん。ご自宅の本棚にはたくさんの茶道の本も。本棚の上にはアボカドの種。芽はきちんと出るそうですよ。しとしとと雨が降る中お邪魔したのは、大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。豊かな自然環境の中に建つ宮田さんの作業場で、今回お願いしたうつわの制作風景を見せていただきました。どこか凛とした雰囲気を持つ宮田さんの作業場。その理由は竜の絵かも?お名前からとった竜の絵は、上はお客さまからいただいたもので、下はなんとご本人が描いたもの。地元の原料を使うようにしているという宮田さん。作り出すうつわたちの土には益子の陶土をベースに磁器土を混ぜたものを使い、釉薬は益子の伝統釉である「並白(なみじろ)※白に見えるもの」「灰釉※緑色に見えるもの」「飴釉※こげ茶に見えるもの」を使っているといいます。宮田さんが作るうつわにどこか品が纏うのは、宮田さんが仕上げに緊張感を持たせたくて手で作業を行うようにしているから。宮田さん「もちろんロクロをまわした後に型にはめて成形することもしますが、特にこの花の形のうつわは型にはめて削るようなやり方では均一になって面白くなくなってしまうんです。形に勢いがつくので、どんなうつわも最後はなるべく手で仕上げてうつわに緊張感を持たせるようにしているんですよ。」ロクロで成形した後に、赤い筆で花びらとなる「あたり」をつけて。型にはめて削るのではなく、フリーハンドで花びらを形作る宮田さん。その道具は陶芸用のものではなく、自分で作ることも多いのだとか。使っていて馴染むようなうつわもいいけれど、使いながらも程よい緊張感を持てるうつわもまたいいもの。そのタイミングが来た時に、まるでパートナーを選ぶような感覚で手に取りたい、背伸び気分で付き合える宮田竜司さんのうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2017年09月16日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、舞台『グリーンマイル』に主演することが4日、わかった。同作は1996年に世界的な作家スティーヴン・キングによって発表された小説を舞台化。1999年には映画化され、世界中で大ヒットとなった。大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所を舞台に、看守と、不思議な力を持った死刑囚の交流を描く。加藤は、映画でトム・ハンクスが演じた看守ポール・エッジコムを演じる。2014年の主演舞台『中の人』以来、3年ぶり5作目の舞台となる加藤。小説家としても活躍する加藤が、世界的作家の作品に挑む。上演台本・演出を手掛けるのは、カンパニー「ミナモザ」を率いて、社会に訴えかける作品を発表してきた瀬戸山美咲。瀬戸山は「この作品を、自らの言葉で人の心を描いてきた加藤シゲアキさんと舞台化できることに大きな喜びを感じています。人間の真実に少しでも近づけるよう、力を尽くしたいと思います」と意気込んだ。東京公演は東京グローブ座にて9月30日~10月22日、京都公演は京都劇場にて11月4日~11月8日。○加藤シゲアキコメントこの度、舞台『グリーンマイル』に出演させていただくことが決まりました。映画で『グリーンマイル』を見たのはもう随分も前になりますが、あのときの衝撃は今も胸に残っています。僕と同じようにたくさんの方がこの作品に対して特別な思いがあると十分に感じており、だからこそ良いプレッシャーを感じています。まさか自分にトム・ハンクスが演じ た役をやらせて頂く日がくるなんて……と嬉しくもあり、不安でもありますが、舞台ならではの見応えのある作品にしたいと今からわくわくしています。舞台版『グリーンマイル』でしかできない体験をお届けできるよう頑張ります。
2017年07月04日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが12日、都内で行われたフジテレビ系主演ドラマ『嫌われる勇気』(12日スタート、毎週木曜22:00~22:54 ※初回15分拡大)の完成披露試写会に登場。主演の香里奈が「すごい冷たい目を僕にするんです」と訴えた。このドラマは、ベストセラーとなった同名の自己啓発本を原案とした刑事ドラマ。香里奈は「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言する「アドラー心理学」を体現する冷徹な女性刑事・庵堂蘭子を演じ、加藤は真逆の性格である彼女とバディを組む青山年雄役で出演する。嫌われ者のキャラクターを演じる香里奈に、加藤は「時々、この世のものとは思えないくらいのすごい冷たい目を僕にするんです」と、劇中で恐ろしい視線を感じていることを吐露。「あなた刑事に向いてません」とバッサリ言われるセリフもあり、「本当に傷つきました」と言いながらも、現実世界にいたら「案外嫌いじゃないですよね(笑)」と、まんざらでもない様子だ。加藤と香里奈は、役柄だけでなく、実生活でも性格が反対だそうで、香里奈は「私は結構だいたいのことは『まいっか』っていう感じなんですけど、シゲさんはちょっと細かくてめんどくさい(笑)」、加藤も「AとBがあったら、全部が逆みたいな性格」と告白。具体例として、香里奈は「私はバスタオルを洗濯乾燥するんですけど…」というが、加藤は「5回はたいて、裏にして5回はたくんです。そうしないと毛が立つんですよ」と力説。さらに香里奈は「お風呂上がりに必ず鏡を磨くそうです」「一緒に住んで自分でやってくれればいいと思うんですけど、それを彼女が忘れちゃったら嫌と思う」とチクり、加藤は「これしゃべればしゃべるほど、僕の好感度落ちていきませんかね?」「面倒くさい人に仕立てようとしてますよね」と、タジタジになっていた。このように、2人はバディを組む役柄だけあって、コンビネーション抜群。普段は食べ物の話をすることが多いそうで、加藤が朝ごはんをあまり食べないと言ったら、香里奈に「よくそれでセリフしゃべれるね」とツッコまれたそうだ。そんな加藤は、今作について「一見『嫌われる勇気』っていうタイトルだと、すごくトゲドゲしいフレーズに聞こえるんですけど、自分を幸せに、豊かにするということのヒントだったりするので、刑事ミステリーを見ながら、人生のヒントがもらえるって、オプションすごいなと思いました」と感心していた。
2017年01月12日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、4日放送の文化放送『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(毎週水曜 24:00すぎ~24:30ごろ)に登場し、憧れの声優とのエピソードを話した。宮田は、2016年12月7日放送のフジテレビ系音楽番組『2016 FNS歌謡祭 第1夜』にて、人気声優・水樹奈々の隣に座ることになった。アニメファンとして知られる宮田は「あれ、やばかったですね……」と振り返り、「おつかれさまです」と声をかけられて見たら、「え、奈々様!!」と驚いたというエピソードを披露した。「いかにクールに保つか」努力した宮田だが、「右側に(水樹が)いるんだけど、だんだん(左側の)タマ(玉森裕太)の方に寄ってっちゃって、『なんだよ』(と言われ)『ごめんごめん』みたいな」と当時の状況を語った。そして「気付いたら、背中にびっしょり汗をかいていた」と明かし、「よく”奈々様会”といって、奈々様のPVとかが出たら何人かで集まって見る」と、熱いファンであることを示した。宮田は大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』も鑑賞済み。ジャニーズJr.のユニット・Love-tuneの萩谷慧悟、長妻怜央とともに観に行ったエピソードを披露した。後輩たちから「プラチナシート」をねだられ、3人分払ったが、「普通の3倍くらいして、すごい高かった。ビックリした」と驚き、終わった後にごはんに誘わず「『じゃあ、気をつけて帰れよ』って帰った」と告白した。メンバーの北山宏光から「お前、それは器がちっちゃいよ」と言われた宮田だが、時間が遅かったために、後日Love-tuneのメンバーみんなに焼肉をごちそうしたと弁明。プラチナシートは「ソファがあって、カップルで行ったらいいんだよね。後輩と行くものじゃない」と訴えていた。
2017年01月05日女優の香里奈と、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、1月4日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル』に出演し、価値観の違いが次々に明らかになる。2人は1月12日スタートの新ドラマ『嫌われる勇気』(毎週木曜22:00~)で共演するが、「取り扱い説明書を読む派? 読まない派?」という質問に対し、香里奈が「説明書を全く読まず使いながら覚えていく派」だという一方、加藤は「説明書をきちんと読んで故障したときなどにもちゃんと理論武装ができるようにする派」で意見が対立。香里奈は「私たち正反対のタイプなんですよー」と言い、2人の価値観の違いが明らかになっていく。この日の放送では、『大貧乏』(1月8日スタート、毎週日曜21:00~)から小雪と伊藤淳史、『嘘の戦争』(1月10日スタート、毎週火曜21:00~)から藤木直人、安田顕、水原希子、山本美月も登場。ある言葉を言われると体温が上昇するということで、藤木がマツコ・デラックスの耳元でささやいて検証する。ほかにも、堤真一が「車や新幹線で長時間移動するときの楽な姿勢が知りたい」と人生相談。新春スペシャル恒例の番組祈願ツアーでは、明石家さんまらレギュラーメンバーや、評論家軍団たちが、富士山周辺のパワースポットを訪れる。
2016年12月23日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが16日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。ベッキーがLINEの新CMにナレーターとして出演することに賛否両論の声が上がっていることについて「どれだけ待っても絶対批判はある」との考えを示し、「覚悟を決めたベッキーさんはすごい」と称えた。今年1月にロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が発覚し、芸能活動を休止、7月より活動を再開したベッキー。このたび、不倫発覚時に『週刊文春』に2人のLINEのやりとりが掲載され話題となった"因縁"のLINEで、復帰後初のCM出演を果たすことが決定した。番組では、15日にベッキーが出席したLINEの発表会の様子を伝え、CM起用に対する街の人たちの賛否両論の声も紹介。加藤は「いつどれだけ待っても、リアクション起こした時点で絶対批判はあると思う」と言い、「今年、不倫報道いっぱいありましたけどすでに活躍されている方もいて、時間というより本人の覚悟の方が大事かなと思いますね」と語った。そして、「どんな批判を受けてでも活躍するしかない、そう覚悟を決めたベッキーさんはすごいなと思いますね」とベッキーの覚悟を称え、「オファーをしたLINEもすごいですし、受けたベッキーさんもすごいなと思いますね」とコメント。MCのTOKIO・国分太一も「そうなんだよね。LINEもすごいしベッキーもすごいよね」と同調していた。
2016年12月16日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキがMCを務めるTBS系バラエティ番組『NEWSな2人』(毎週金曜24:50~)の年末スペシャルが、12月29日(23:40~25:10)に放送されることが8日、明らかになった。同番組は、ジャニーズきってのインテリ派である小山と加藤が、現代日本でさまざまな怒りや問題を抱えた若者たちの"デモ隊"と向き合うデモバラエティ。このたび、初のスペシャルが、初の全国ネットで放送されることが決定し、放送時間も90分に拡大して熱い討論を展開する。今回の『NEWSな2人SP』で取り上げるテーマは2つ。「私たちは日本人だ! ハーフへの偏見ハンターイ!」では、ハーフへの偏見を募らせている芸能人が集結し、これまで受けてきた偏見を訴える。また、「夫なんかいらない! 子どもだけ居て何が悪い! 選択的シングルマザーへの偏見ハンターイ!」では、未婚で出産し、一人で子どもを育てていくことを決意した選択的シングルマザーが登場。密着取材も敢行する。小山は「番組開始からどんどん番組の色が強くなってきているこの時期での特番なので、今の時期で良かったと思っています」とコメントし、「今後は、僕らはNEWSというグループでやっていますから、僕らが入り口になって、手越が出る回とか増田が出る回があってもいいかと思います。金髪偏見ハンターイ!とか」と提案も。そして、「スタッフが、全国ネットということで肩肘を張らないことを願っています(笑)」と話している。加藤は「深夜だからやれる過激な内容を放送してきたので、全国ネットで放送して大丈夫なのかな?」と不安を打ち明けつつ、「毎回毎回いろんな問題にデモ隊と一緒に切り込んでいくというこの番組の姿勢は、なくしたくないです。自分としては怖いですが、こんなに本音を責任持ってしゃべっている番組はないです」とコメント。「夢は大きくゴールデン目指したい!と言いたいところですが、この内容はそのままゴールデンには持っていけないですから、逆にゴールデンじゃないからこそやれる刺激的な内容を見てもらいたいです」と意気込んでいる。
2016年12月09日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが7日、金曜レギュラーを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に、約20分遅れで登場した。冒頭、MCの国分太一は、新メンバーの元参院議員の田嶋陽子氏を紹介。そして、「田嶋さんと金(慶珠)さんの間に加藤シゲがいるはずなんですけど、田嶋さんを見て興奮して鼻血を出している状態だという情報が入っています」と説明し、「後ほど元気よく出てくると思いますので」と伝えた。加藤は開始から約20分後に登場し、「遅刻したわけじゃないです。本当に鼻血出ました」と釈明。この日は冒頭で小池百合子東京都知事を採点する企画を実施したが、加藤も遅れて「僕は75点です」とボードを披露した。国分は「シゲ、もうその話は終わったんだよ。俺はね、今、お前に75点をつけたい」と突っ込み、スタジオは爆笑。加藤は「ごめんなさい。心配かけました」と謝った。また、国分と共にMCを務める真矢ミキは、「ありがとう。書いてくれたのね」と温かい言葉をかけていた。
2016年10月07日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが21日、東京・麹町の日本テレビで行われた、同局系『24時間テレビ39』内スペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~ヒカリを失って心が見えた~」(27日21:00ごろ~)の完成披露試写会に登場。過去のNEWSメンバー脱退の際の心境を「僕の絶望なんて虫けらみたいなもの(笑)」と振り返った。このドラマは、全盲になった中学校教師が再び普通中学の教壇に立ったという実話をもとに、その教師の長い年月にわたる奮闘と、彼を支えた家族、教え子、同僚たちの"愛"を描くもの。舞台あいさつには、原作者で、加藤演じるヨシノリ先生のモデルとなった、新井淑則先生とその妻・真弓さんがサプライズ出演。「知らなかった!」と驚く加藤に新井先生が、真弓さんを演じた沢尻エリカに真弓さんが、それぞれ花束を渡し、ともに感無量の笑顔を送り合った。新井先生は「見ていて(いい意味で)疲れました。すばらしかったです」と感想。「お2人をはじめ、ドラマ関係者には、(私の半生を描いた本作を)誠実に作っていただいて本当に感謝しております」と語った。一方の真弓さんは「ドラマにならなければ振り返ることもなかった。それぐらいつらい経験でしたが、今となっては振り返って良かった」と涙ながらに話し、時折ハンカチで目頭を押さえる光景も見られた。それを受けて加藤は「新井先生に届く作品にという責務を背負って演じていたので、そう言ってもらってうれしいです」と笑顔。「次に向かってステップアップする背中を押してくれるドラマ。楽しみにしていてほしい」とPRした。また、今作のストーリーになぞらえて「人生の中で絶望したことは?」との質問に、加藤は「皆さんご存じの通り、NEWSも存続の危機があって。その時は自分の将来がまったく想像できず、絶望したと思っていました」と述懐。続けて「でもあれは絶望とは言えません。ヨシノリ先生を知って、僕の絶望なんて虫けらみたいなものだと思いました」と前を見て語った。同じ質問は沢尻にも及び、本人は熟考。世間の激しいバッシングに見舞われたり、離婚も経験した沢尻だが、「大変なことつらいことはありましたが、(ヨシノリ先生の絶望とは)比べられないぐらいちっぽけなこと。…でもまぁ、いろいろあったかもしれません(笑)」と言葉を濁し、会場の笑いを誘っていた。今年の『24時間テレビ』は、「愛 ~これが私の生きる道~」をテーマに、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当て、27日18時30分から翌28日20時54分まで放送。メインパーソナリティーをNEWSが7年ぶりに務め、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が担当する。
2016年08月22日「NEWS」の加藤シゲアキが8月21日(日)、今年の日本テレビの「24時間テレビ」で放送されるスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」の試写会に、妻役を演じた沢尻エリカと共にサプライズで登場した。全盲となって一時は自殺まで考えた教師の男性が、妻や周囲の支えを受けて再び中学校で教鞭をとるに至るまでの実話を描く本作。この日の舞台挨拶には、原作の「光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ」を著した主人公のモデルである新井淑則さんと妻の真弓さんも登壇し、加藤さんと沢尻さんに花束を手渡したが、新井夫妻の登場は2人には知らされておらず、加藤さんは「びっくりしました!」と驚いた表情。観客と一緒に作品を鑑賞していたという夫妻に加藤さんが恐る恐る「(出来ばえは)大丈夫でしたか?」と尋ねると、淑則さんは「見てて本当に疲れました。素晴らしかったです。よくやってくださいました。ありがとうございます」と称え、真弓さんも「自分の家のことなのに、見ていて感動しました。夫を支えることに長い時間をかけてきましたが、ドラマにならなかったらその時間を思い出すことはなかったし、これまで思い出したくもないと思ってきました。でも、こうしてふり返ることができてよかったし、多くの方に改めて感謝することができました」とドラマ化への感謝の思いを口にした。夫妻の言葉に加藤さんも沢尻さんも「胸がいっぱいです」としみじみと語っていた。加藤さんにとって、最初から結婚している設定の役も父親役も初めての経験。「ひとりじゃないという感覚がったし、こんなにも温かいものなのかと感じた」と漏らす。一方で3人の子どもたちとの撮影は「やはり大変でした! 盲導犬のほうがよほど賢い(苦笑)。でもかわいかったです」と述懐。同じく初めて母親役に挑戦した沢尻さんは「すごく楽しくもあり、大変でもありました」と語り、共演した橋爪功の「子どもは優しくすると調子に乗る」というアドバイスに従い「たまに厳しく、たまに優しく接しました(笑)」と明かした。教師として、家庭人として幸せの絶頂から“光”を失い、絶望を経験しつつも立ち直っていく姿が印象的だが、2人がこれまでに経験した絶望は? という問いに加藤さんは「『NEWS』も存続の危機があったし、その時は行く末や将来がどうなるのかわからず、絶望を感じましたが、いま思うと、それを絶望とは言えない。(このドラマを経験して)絶望ってそういうことじゃないな、ふり返ると僕が感じてたものなんて虫ケラみたいなものだなと思います」と語る。沢尻さんも「いろんな大変なこと、つらいことがあるにはありました。いろいろあったかもしれません(苦笑)」とやや言葉を濁しつつ、それでも今回のドラマを通じて夫妻が直面した苦労や困難を肌で感じ「比べられないちっぽけなことだなと思います」と語っていた。24時間テレビスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」は8月27日(土)放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光、千賀健永、宮田俊哉が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。珍答連発で、アイドルらしからぬ醜態をさらしてしまう。同番組初出場の千賀は、オープニングから余裕をかましているが、北山は「『ネプリーグ』なめんなよ!」と気持ちを引き締める。しかし、林修が厳選した漢字クイズに、キスマイチームは珍回答を連発。ファンが離れてしまいかねない醜態を見せてしまう。こうして、1st・2ndステージが散々な結果だったキスマイの3人。それでも、さまざまなモノの割合を答える最終ステージのゲームに、宮田は「(世間の人の)感覚と近いものを持っている! これはできる!」と自信を見せ、対する大和田獏・伸也兄弟と秋野暢子らの大御所チームと熱戦を繰り広げる。(C)フジテレビ
2016年06月11日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54)に出演することが7日、明らかになった。さらに、NEWSがエンディングテーマ曲を担当し、加藤は同作に関連する短編小説を執筆することも決まった。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。主演の黒島結菜演じる"時を自由に超える能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、Sexy Zoneの菊池風磨演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いていく。加藤が演じるのは、彼らのクラスの担任・矢野和孝役で、生徒から慕われているというキャラクター。自身の役柄について「実は芯に熱い部分があって、内に秘めた複雑な思いが回を重ねるごとに見えてくる人物です」と紹介している。また、加藤が所属するNEWSが、エンディングテーマ「恋を知らない君へ」を担当。こちらについては「"夏の終わりの切ない感じ"を感じさせるバラード。歌詞を知っていると、よりドラマが楽しめるような、伏線のある曲になると思います」と説明している。さらに、作家としても活躍する加藤ならではの企画として、『時をかける少女』をオマージュした短編小説を執筆し、小説誌「小説 野性時代」8月号(7月12日発売、KADOKAWA)に掲載されることも決定。14歳の自分に人生のアドバイスをするために、未来から34歳の自分が会いに来るというストーリーだそうで、「青春の甘酸っぱさも切なさもなく、『時をかける少女:とは随分かけ離れた、ブラックユーモアが効いた作品ですが、合わせて楽しんでいただければ幸いです」と話している。
2016年06月07日ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキという、ジャニーズきってのインテリと称される2人をMCに迎え、現代ニッポンに怒りを抱えている若者たちと熱く向き合うテレビ史上初の“デモ・バラエティ”番組「NEWSな2人」がTBSにて4月からレギュラー放送されることが分かった。「NEWSな2人」は、昨年7月から3回に渡り深夜枠で特番として放送され、回を重ねるごとに右肩上がりの視聴率を記録。この度、4月からレギュラー化されることとなり、引き続き番組MCを、報道番組のキャスターとしても活躍中の小山さんと、ジャニーズ初の小説家としてヒット作を連発し『ピンクとグレー』が映画化された加藤さんが務める。新番組では、若者たちが現代社会に対して抱く不満や怒りに関してデモを行い、問題を解決するため、熱く、真剣に、それでいてポップに議論を展開し、最終的には解決策を見出し実践していく。デモの解決策を提案するメンバーには、前回参加した“若きクリエイター”たちをはじめ、激しい人生経験を重ねてきた幅広い年齢・職業のスペシャリストたちも参戦。若者の怒りや不安を解決していくことで、“平成維新”さながら、新たな日本の未来創生を目指す内容となるようだ。本番組では、MC陣が“新しい一面”を見せるのもひとつの見どころ。加藤さんは、本音で毒を吐く加藤シゲアキ・“ドウシゲ”という一面を見せる。「ピンクとグレー」執筆中には仕事が月に4日しかなかった…など決して楽ではないアイドル人生を送った彼が、小説家としてさらに磨かれていった斜に構えたような感性を、“毒”という形で爆発させる。ファンがショックを受けるかもしれないほどの毒を吐き、それでいてとても魅力的なドクシゲは必見だ。一方、“メディスン小山”とは、そんなドクシゲの毒を中和する「特効薬の小山慶一郎」のこと。「NEWS」のリーダーとして、持ち前の社交性を活かし様々な困難を乗り越え、ここまでグループを引っ張ってきた小山さん。そんな小山さんを、加藤さんは「社交性のオバケ」と呼ぶそう。私生活でも加藤さんから絶対的な信頼を得ている小山さんが、“メディスン小山”として“ドクシゲ”の隣りにいることで、双方の持ち味が発揮される。■小山慶一郎これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。■加藤シゲアキキャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。若者と向き合い、ときには笑え、ときには社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。「NEWSな2人」は4月22日(金)24時50分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日映画『ピンクとグレー』の大ヒットを記念し、主演の中島裕翔(Hey! Say! Jump!)と原作小説を手掛けた加藤シゲアキ(NEWS)、行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。加藤さんが芸能界を舞台に描いたデビュー小説の実写化で、中島さんにとっては映画初出演にして初主演作となった。2人が本作のプロモーションで一緒の舞台に登壇するのはこれが初めて。2人が劇場の後方扉から入場し、客席の間を通って舞台に上がるまで、劇場内に悲鳴のような歓声が響きわたり、行定監督も「コンサートかと思いました(笑)」と驚いていた。現時点で興行収入は3.5億円に達し、公開規模から考えると大ヒットと言えるが、中島さんは「3億と聞いても、すごいことだとはわかるんですけどピンと来ないです。実感がないうちにどんどん進んでいて、気持ちが追いついていないです」と心情を明かす。加藤さんも「僕もこういう経験は初めてなのであまり実感はないですが、何よりホッとしてます。大入り袋をいただいたり、友人からも『満席で入れなかった』ということを聞いて嬉しいです」と笑顔を見せた。中島さんは、同じ事務所の先輩の処女小説の実写映画に主演するということについて「初めての映画で、先輩が書いた小説の世界にどう寄っていくのか?プレッシャーはありました。でも映画は映画でアレンジがされていて、プレッシャーと挑戦のはざまに置かれていましたね」と当初の偽らざる気持ちを明かした。加藤さんは、中島さんの出演について、本人から最初に「僕が(主人公を)やることになりました。ありがとうございます」と聞かされたとのこと。「意外と『え?』とか思わずに、すんなり受け入れられました。面白いなと」と振り返る。改めて、完成した映画の中での中島さんについては「期待が壊れることなく、裕翔でよかったなと思いました。僕が何より求めていたのは、むき出しで演じること。僕自身、むき出しで書いたので。フルチンで頑張ってくれ!と思ったし、実際にフルチンで頑張ってましたしね(笑)。体当たりでぶつかってくれた」と“フルチン”を連呼しつつ、中島さんの奮闘を称賛した。中島さんは「フルチンで頑張りました!」と胸を張り、加藤さんも「こんなにフルチンて言うジャニーズもいないですね。あとで怒られそう…」と苦笑を浮かべていた。舞台挨拶最後にはサプライズで、撮影時からプロモーションまで作品を引っ張り続けた中島さんに、加藤さんと行定監督から花束が贈呈された。中島さんはピンクとグレーに色分けされた花束を受け取り、満面の笑みを浮かべ「本当にみなさんに支えられてここまでやってこれました」と感謝を口にした。『ピンクとグレー』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月24日4人組グループ「NEWS」のメンバーで小説家の加藤シゲアキが18日(月)、都内で映画『ピンクとグレー』の公開記念トークイベントを、行定勲監督と漫画家のひうらさとると行った。累計発行部数 40万部を突破した加藤さんによるデビュー長編小説を、映画『GO』『真夜中の五分前』の行定監督が、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と菅田将暉主演で映画化。親友同士だった大貴と真吾が芸能界へと進み、数奇な運命に翻弄されていく様を描く。スマッシュヒットを記録中の本作について加藤さんは「周りで『観て来たよ』という方も増えた。僕のジムのトレーナーも観てくれたみたいで、渋谷の劇場に予約して行ったら、満員だったと言われた。原作も読みたいと言ってくれて嬉しい限り」と周囲の反響を報告しながら「暗い部屋で暗い話を書いていて、それが5年後にこうなるとは思わず…本当に嬉しい」とシミジミしていた。小説を映画化する事について行定監督は「優れた作家の方は、映画と小説は別物だと切り離した上で考えてくれる」といい「加藤君からは最初『思う事はあるけれど、実験精神に溢れていて本気度がわかる』と言われた。その言葉に背中を押された」と紹介。当の加藤さんは「行定監督はこの小説が好きだからこそ、アレンジされてもいるし、生半可に僕を意識して忠実にやるよりも、監督が今やりたい事を僕の素材を使って遊んでくれた方が、自分も一観客として面白い。僕の顔を忘れて好きにやって下さい、と言う気持ちだった」とGOサインを出した際の心境を振り返った。また、創作時に心掛けている事を聞かれた加藤さんは「初期衝動と熱量」と返答し「どうしてそれを書きたいのかという理由と、その当初の気持ちを覚えておく。書いている途中で不安になってくると、執筆のテンションも下がって書くことに対する温度も低くなってくるから。そんな時に、最初の気持ちを振り返って最初の熱量を思い出して、いい方向にもっていく」と“加藤流創作術”を明かした。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月18日