タレントの小島瑠璃子、子役の新井美羽が12日、東京・池袋のサンシャイン水族館で行われた野外エリア「マリンガーデン」リニューアルオープニングセレモニーに出席した。サンシャイン水族館は、昨年9月より大幅リニューアル工事のために閉鎖していた野外エリア「マリンガーデン」を完成させ、世界初の「天空のペンギン」や「草原のペンギン」など5つのエリアを展開。今まで以上に生き生きとした生き物たちの姿が堪能できる展示となっている。「天空のペンギン」を間近で見た小島は「都会のビルとペンギンって意外と相性が良くてビックリしました。それにペンギンのお腹がコロコロしていて可愛くて、ペンギンの新しい魅力がこの水槽から伝わるんじゃないかと思います」と語れば、新井も「動物園とか水族館でペンギンは見たことがあるんですけど、空を飛んでいるペンギンは見たことがなかったので、今日は楽しみにしていました」と笑顔。新しくなった同水族館に誰と行きたいかという質問に小島が「友だちと行きたいですね。プライベートでもよく来るんです。リニューアルされて新しくなったので、また来たいですね」と話し、新井は「家族と妹と行きたいです。妹に色々教えてあげたいですね」と妹思いの一面をのぞかせていた。7月も中盤に入り、夏も本格化してきたが、この夏の予定について小島が「ヒロミさんが別荘に連れってくれるそうなので、それを本気にして待っています。夏の予定はそれぐらいですかね。ほかにお休みがあったら、ダイビングに行こうと思います」と期待を寄せ、「この水槽に入っちゃいたい。ウミガメと一緒に泳いだことはあるけど、ペンギンと泳いだことはないんです。水槽もキレイだし入りたいですよ」と無邪気に語っていた。
2017年07月12日俳優の西岡德馬が、15日よりYouTubeで公開された柔軟仕上げ剤「新 ハミングFine」のWEBムービー「汗かいても関係ねぇ」で、お笑い芸人・小島よしおのネタ「そんなの関係ねぇ!」を全力で披露。小島本人との共演も実現した。同ムービーは、夏の汗ストレスに悩む主婦に対して西岡が立ち上がり、「そんなの関係ねぇ!」を完全再現しながら、新防臭成分配合&吸水スピード約2倍という新しくなった商品の魅力を伝えるもの。西岡は上半身ワイシャツに下半身はブーメランパンツという姿で、「うぇ~~い!」「ニオイもとっても気になるよ。でもそんなの関係ねぇ!」「70歳になりました。でも、そんなの関係ねぇ!」などと踊り続け、今年10月で71歳とは思えないキレのある動きを見せている。映像の終盤では、一通りの撮影が終わり、西岡への拍手に包まれる撮影現場のシーンに。そんな中、制作スタッフ役として小島が登場し、立ち位置を間違える演技を自ら「あ~。下手こいた~!」と実演しながら指導する。そして、それを見た西岡は、「うまいね、君ねぇ。一緒にやってみる!?」と小島さんを誘い、二人そろって「そんなの関係ねぇ!」を披露する。西岡は「自分のキャラとギャップがあることをやることが、逆にいいのかもしれませんね。昨年で70歳になりましたが、現役は後10年やろうと思ってますし、何でもやってやろうぐらいの気持ちでいますね」とコメント。「昔はお断りするオファーもあったんですけど、最近はオファーがあると人はこういうふうに自分を見ているのかと思うようになりました。誰かがこの役をやらせたいと思っているなら、来るもの拒まずこたえてやろうという感じでやっていこうと思ってます」と今回のオファーを受けたという。そして、「昔は正直芸をするとか抵抗あったんですけど、芝居も芸もパフォーマンスで人が喜ぶことをやるということに変わりはないわけですから、芸も大事にしないといけないなと思ってますね」と西岡。「普段鍛えているつもりなんですけど、やっぱりちょっとヘバりましたね」と撮影を振り返ると、小島は「自分の芸なので自分が一番よくわかってるんですけど、凄く体力がいるんです」と言い、「本当にエネルギッシュで凄いと思いました! 僕の倍ぐらいの年齢なんですけど、あそこまでできるなんて本当に凄いです」と絶賛した。
2017年06月15日女優の小島藤子と、俳優の岡山天音が、山崎賢人&広瀬アリスがW主演を務める映画『氷菓』(2017年秋公開)に出演することが10日、わかった。同作は小説家・米澤穂信のデビュー作を実写化。シリーズ累計は205万部を突破し、コミックス、アニメなどのメディアミックス化も行われている。"省エネ主義"の高校一年生・折木奉太郎(山崎)が、姉の命令で入部した古典部で出会った美少女・千反田える(広瀬)と学園の謎を解き明かしていく。小島は、"即死級の毒舌"を有する美少女・伊原摩耶花を演じ、岡山は自らを「データベース」と称すほどの知識量を誇る福部里志を演じる。ともに古典部のメンバーとして、主役の2人とともに謎に挑んでいく。現在放送中のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、秋葉幸子役を熱演する小島と、おなじく『ひよっこ』に漫画家役で出演するフレッシュな2人。摩耶花が里志に長年片思いしているという設定など、2人の関係にも注目だ。話を聞いた時は「驚きと不安が大きかった」という小島。「なにより摩耶花を私がやって大丈夫かと思いましたが、安里監督含めスタッフの方々の『氷菓』への熱い思いを知りこの作品に参加できることを光栄に思いました」と振り返る。「十代で小柄な摩耶花とは、年齢や見た目は私とは違う所ばかりですが、撮影中は『私が伊原摩耶花です』という感じで伊原摩耶花になりきり毎日演じました」と自信を見せた。「学生服を着る機会が少なくなってきた」という岡山は、「制服は最後かもしれないと思いました」としみじみ。「十代の頃からずっと一緒に居た賢人と親友役として共演できる事がとてもとても嬉しかったです」と、親友である山崎と共演できる喜びを語った。撮影はすでに終了したが、岡山は、役作りのポイントについて「原作も読んだ上で僕が里志に抱いた印象は、表面的にはいつも飄々とそこに居るように見えて、その奥に抱える葛藤と真剣味をもっているという二面性」と明かす。完成した作品について「ほかのミステリー作品とは少し違い、大きな事象そのものではなくその『隙間』を縫って進み、最後に一つの巨大な到達点に至る作品だと思います。観た人の虚を衝く一味違った作品になっていると思います」と分析した。(C)2017「氷菓」製作委員会
2017年06月10日山崎賢人と広瀬アリスのW主演で、人気ミステリー作家・米澤穂信のデビュー作を実写化する『氷菓』。この度、本作の新たなキャストとして小島藤子、岡山天音の出演が決定し、劇中スチールも公開された。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校1年生、折木奉太郎(山崎賢人)。神山高校でも安穏とした灰色の高校生活を送るつもりだったが、姉の命で廃部寸前の古典部に入部することに。嫌々部室へと向かった奉太郎は、一身上の都合で古典部に入部してきた少女・千反田える(広瀬アリス)と出会う。一見清楚なお嬢さまといった印象の美少女だが、「わたし、気になります!」となると誰にも止められない、好奇心のかたまりのような少女だった。中学からの旧友、伊原摩耶花(小島藤子)と福部里志(岡山天音)も入部し、新生古典部が発足した。えるの好奇心に巻き込まれるうちに、学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かしていく奉太郎。そんな奉太郎の推理力を見込んだえるは、彼にある依頼をする。「10年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい」。それは33年前に学園で起きたある事件へとつながっていたのだった。彼らは、33年前に発行された古典部文集「氷菓」と歴史ある学園祭に秘められた真実を解き明かすべく、歴史の中に埋没し、伏せられてきた謎に挑んでいく――。本作は、累計220万部突破、ミステリーランキング3冠・米澤氏による学園ミステリー小説「古典部シリーズ」の初実写映画化。文化系省エネ男子・折木奉太郎役を山崎さん、一身上の都合で古典部に入部してきた少女・千反田える役を広瀬さんが演じ、1冊の文集「氷菓」が導く、学園史から消された事件を追う。そして今回、奉太郎とえると共に学園の謎に迫る古典部員役で、連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演し、TV・映画と幅広く活躍する2人が参加することが決定。まず、奉太郎とは小学校からの知り合いで、童顔で可愛らしい見た目とは反して即死級の毒舌を有する伊原摩耶花役には、『悪の教典』『青空エール』や「ひよっこ」では秋葉幸子役を熱演する小島さん。彼女は図書委員兼漫研部員だが、長年片想い中の里志を追って古典部に入部するという役どころだ。また、奉太郎の旧友で、自らを「データベース」と称すほどの知識量を誇るが、興味があるものにしか反応しないタイプの自由人。常に飄々としており、ぶら下げた巾着袋と減らず口がトレードマークの福部里志役には、『黒崎くんの言いなりになんてならない』や「貴族探偵」、「ひよっこ」では漫画家志望の役で出演する岡山さんが演じる。オファー時は驚きと不安が大きかったという小島さんだが、「難しいことは考えず気持ちのままに。10代で小柄な摩耶花とは年齢や見た目は私とは違う所ばかりですが、撮影中は『私が伊原摩耶花です』という感じで伊原摩耶花になりきり毎日演じました」と撮影をふり返り、岡山さんは「学生服を着る機会が少なくなってきた中で、氷菓のような青春映画の出演が決まったことはとても嬉しかったですし、制服は最後かもしれないと思いました。そして、10代の頃からずっと一緒に居た賢人と親友役として共演できることがとてもとても嬉しかったです」とコメント。また今回は同年代のキャストが勢揃いしているということで、「心地よい緊張感でお芝居も自由にできました。折木、ちーちゃん、ふくちゃんはとてもお茶目で愉快な人たちです。おかげですごく和やかな現場でした」(小島さん)、「仲が良すぎて現場ではしゃぎすぎてしまいました。その位、今回のメンバーは仲が良かったです」(岡山さん)とそれぞれ共演者についても語る。さらに、小島さんは「原作である小説の氷菓ではなく、映画として氷菓という物語がちゃんと生まれたんじゃないかなと感じました」と完成した作品を観た感想を語り、岡山さんは「ミステリー作品の一つではありますが、氷菓の世界でしか味わえない魅力の詰まった映画だと思います。日常の荒波にもまれ、息継ぎもしにくい誰かの孤独に寄り添えれば」とメッセージを寄せている。『氷菓』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月10日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(18)が、シリーズ第6弾となる映画『人狼ゲーム マッドランド』(7月15日公開)で主演を務めることが3日、発表された。浅川にとっては、長編映画初主演作となる。2013年から毎年公開されている人気シリーズ。歴代の主演女優には桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏、古畑星夏が名を連ね、本作をきっかけにその後の出演が増えることから、「女優の登竜門」として毎回の主演発表に注目が集まっている。浅川は、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活躍する一方、"1000年に1度の童顔巨乳"としてグラビア界を席巻。映画・ドラマ『咲 -Saki-』(17年)、映画『14の夜』(16年)、ドラマ『幽かな彼女』(13年/関西テレビ・フジテレビ系)など、女優としての経験も積んでいる。今回の抜てきを受け、浅川は「錚々たる方々が出演してきた人狼ゲームシリーズの第6弾の主演をさせて頂けると聞いた時はものすごく嬉しかったですし、歴代の人狼ゲームシリーズが大好きだからこそ、この10人で歴代を超えたいと強く思いました」と座長としての覚悟をうかがわせる。また、「楽しみな感情の反面プレッシャーや不安、責任を感じながら正面から小池萌に精一杯向き合いたくて、綾部監督と何度も話をしながら萌を自分の中に落としていく作業をしたのですがとても難しくてたくさん悩み、考えました。ゲームが目の前で起こっている現実に戸惑いながらも強くなっていく萌に、演じながらいろんな感情を教えてもらっています」と役柄への熱い思いも語り、「今までの人狼ゲームシリーズとは違い、今回は『狂人村』。普通の人狼ゲームとはルールが異なるので今までとは違う感覚で楽しんで見て頂けるのではないかと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。メガホンを取るのは、第3弾以降を手掛けている綾部真弥監督。監禁された10人の高校生たちは、本作でも1億円を巡る殺し合いを強いられる。参加者は村人側2人(用心棒1人、預言者1人)、人狼1人のほか、本作から新たに導入される「狂人」が7人。狂人は、「人狼の勝利」を条件に生存が約束される。主演の浅川のほか、脇を固めるのは松永有紗、門下秀太郎、飯田祐真、栗原吾郎、長谷川ニイナ、眞嶋秀斗、木下愛華、坂田将吾、佐奈宏紀。それぞれから意気込みのコメントが届いている。○出演者10人、監督コメント■浅川梨奈(あさかわなな:小池萌 役)錚々たる方々が出演してきた人狼ゲームシリーズの第6弾の主演をさせて頂けると聞いた時はものすごく嬉しかったですし、歴代の人狼ゲームシリーズが大好きだからこそ、この10人で歴代を越えたいと強く思いました。楽しみな感情の反面プレッシャーや不安、責任を感じながら正面から小池萌に精一杯向き合いたくて、綾部監督と何度も話をしながら萌を自分の中に落としていく作業をしたのですがとても難しくてたくさん悩み、考えました。ゲームが目の前で起こっている現実に戸惑いながらも強くなっていく萌に、演じながらいろんな感情を教えてもらっています。今までの人狼ゲームシリーズとは違い、今回は「狂人村」。普通の人狼ゲームとはルールが異なるので今までとは違う感覚で楽しんで見て頂けるのではないかと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。■松永有紗(まつながありさ:佐藤彩乃 役)人気シリーズの「人狼」に出演できてとても嬉しいです!! 今回のマッドランドも、強制的に死に直面させられた高校生達の、生々しいズルさ、裏切り、そして逃げられない恐怖を、台本を読み込むにつれひしひしとリアルに感じて、撮影前からその場に居るような感覚でドキドキでしたが、最高の作品が出来るよう、全力で闘ってきますっ。人狼ゲームを楽しみにしていた皆さん! 今回のマッドランドは、新作ならではの新しい展開もあったりで今までにない人狼ゲームになると思うので、過去に負けないくらいのめり込める作品になると思います! 是非楽しみにしていて下さい。■佐奈宏紀(さなひろき:庄司蒼空 役)キャスト一人一人が「絶対に死にたくない、自分だけは生きたい」と本気で思っています。その剥き出しになったパワーみたいなものがガツンとくる作品になると思うので、最近刺激が足りないあなた! 僕たちが見せる生へのパワーをぜひ喰らってみて下さい!■門下秀太郎(かどしたしゅうたろう:周太樹 役)人狼ゲームは自分も見た事のある映画だったので、オーディションに受かり、出演が決まったと聞いた時はしばらく信じられませんでした。ただ、自分が役者として初出演する映画が人狼ゲームであるという事は凄く大きなチャンスを頂いたんだと思いました。この作品では周太樹としてどれだけ存在感を出せるか、そして人間の『死』に対する情感をどれだけリアルに表現できるかを追求し、ご覧になる方々の心を動かすような演技をしていきたいと思います。■飯田祐真(いいだゆま:中川未来 役)今まで見てきた人狼ゲームシリーズの映画の中で自分も生きられること、綾部監督の作品に出演できることがとても嬉しく光栄に思いました。未来は一見掴み所の難しい子に見えますが、自分の意思と輪郭ははっきりした女の子だと思います。非現実的な世界の中でも生き残りたい強い気持ちを持つ登場人物の一挙一動全てに注目していただきたいです。見てくださる方々にわたしたちのぶつける思いが届くことを願っています。■栗原吾郎(くりはらごろう:宇佐美慧 役)演技力重視のオーディションと聞いていたので、非常に嬉しかったです。決まった宇佐美役ですが、オーディション時の設定では強面・老け顔という設定だったので、自分はそんなに老けて見えるのかと老いを感じました。カップルでご覧いただいて、重た~いデートというのもたまにはいかがでしょうか。■長谷川ニイナ(はせがわにいな:根岸すず 役)以前から「人狼ゲームシリーズに出たい!」と憧れていたので、オーディションでは「この戦いは絶対に勝ち抜きたい!」という思いで臨みました。初めて台本を読んだ時も狂気じみた感覚にゾクゾクと鳥肌が立ち、この世界で生きるチャンスを貰えた事がとても嬉しく、撮影が楽しみで今からワクワクしています。残酷な世界で勝利を勝ち取りに行く姿に生命力とパワーを感じて頂きたいです!■眞嶋秀斗(ましましゅうと:加納蓮 役)決定の連絡をいただき「加納 蓮」の文字を見たときは、身が引き締まりました。同世代の役者さんが演じる映画『人狼ゲーム』シリーズを観てきて、「自分もいつかは」とずっと思っていました。この作品に参加させていただけること、本当に嬉しく思います。恐怖とどう向き合うのか。立ち向かえないほどの恐怖を感じたとき、人はどうするのか。劇場で皆様と一緒に体感できる日に向かって、皆様の心に残る作品になるよう、挑んでいきます。■木下愛華(きのしたまなか:三上優花 役)正直受かった当初は、シリーズとしてこれまで積み上がってきたものが大きすぎる作品なため、期待に応えられるのだろうかと強い不安を覚えました。ですが、人間味溢れる共演者の方々と会い、監督とプロデューサーさんの熱のこもった話で不安が消えて、今はもう楽しみでたまらないのと、これまでにない、観てくださる方が身震いしてしまうような衝撃作にしたいと思っています。人狼ゲームに興味がある方はもちろん、最近刺激が足りないなと思う方は、是非臨場感が味わえる劇場で観て欲しいです。よろしくお願いします!■坂田将吾(すぎもとはると:杉本陽翔 役)出演が決まった時は、驚きと共に「人狼ゲームの世界に浸る事ができる」という喜びがありました。狂人が7人という特殊ルールの下で「それぞれ何を考えながら人狼ゲームの閉鎖空間で生きているのか」が見所です!■綾部真弥監督今作でシリーズ6作目となる、映画『人狼ゲーム マッドランド』。まずは、またこうして新作を公開できるということに、喜びを感じております。シリーズ作を観て頂き、支えて頂いている皆さまに感謝致します。今までのシリーズ作にないゲーム展開で、"村人"の中から"人狼"を探すというセオリーが覆る本作。不条理な暴力の中で、生を実感し、もがく若者の生々しい感情と、混乱を極めるゲームの結末を、是非劇場でご覧下さい。(C)2017「人狼ゲーム マッドランド」製作委員会
2017年06月03日お笑い芸人の小島よしお(36)が8日、Twitterで、自身がフリーマーケットアプリ『メルカリ』で2万円で売られていたことを報告。現在までに約9万リツイートを記録し、大きな話題となっている。 小島は、携帯のスクリーンショットを添えて「メルカリで俺が売られていた。2万円。。」とツイート。そこには、おなじみの海パン姿で「おっぱっぴー」のポーズをとっている小島が2万円で出品されていた。 このツイートは瞬く間に拡散され、「最高に笑った」「小島さんの海パンは2万以上しそう」「安すぎ(笑)」「でもそんなの関係ねぇー」とネットで話題になっている。
2017年05月09日女優の樋口可南子、宮沢りえ、石田ゆり子、篠原涼子、杏が20日、都内で行われた資生堂の新プロジェクト発表会に出席した。今年2月に厚生労働省から「有効成分純粋レチノールによる深いしわを改善する効能効果」の承認を日本で初取得した資生堂は、純粋レチノールでさらに輝くことを応援するためのプロジェクトを始動。それに伴う新CM「資生堂 表情プロジェクト 宣言」編が4月20日より全国で放映され、同CM以降も順次広告展開されるほか、特設WEBサイトでも様々な情報を発信していく。この日の発表会には、映画の撮影で欠席した真木よう子以外のCM出演者が勢揃い。年長の樋口は「このメンバー、うれしいんです! 年下なんですけど、本当にピカピカの女優さんでオーラがあって、CMもみんな綺麗なんですよ。みんな清々しくて心が活性化されたCMでしたね」と後輩たちを大絶賛。登壇者全員が女優ということで、「女優の立場から豊かな表情を生み出す際に気をつけていることは?」という問いに宮沢は「お芝居で言ったら、相手方の感情や思いをよく見ていると自分が演じようと思わなくても湧いてくる感情があります。だから相手や眼の前にあるものに集中することが自分の表情の豊かさに繋がると思いますね。人生を彩るのは表情という絵の具という感じはします」と独特のひょ元で持論を展開した。また、第3子妊娠を発表後、初めて公の場に登場した杏は「最近2人の子どもが『いただきます』『ごちそうさま』の時に手を合わせることを覚えてくれて一生懸命やっているんです。同時に手を合わせると拍手が始まり、それを見る度に面白いなっと思います。私もつられて笑顔になってしまいますね」とすっかり母親の顔が板についた様子だった。
2017年04月20日主演の清水富美加の引退騒動で話題を呼んでいた『暗黒女子』が4月1日に公開。舞台挨拶で、もう一人の主演女優・飯豊まりえは、耶雲哉治監督からの感謝と労いの言葉に涙し、改めて清水さん不在の中で行なってきた宣伝活動への覚悟、思いを口にした。読み終えて嫌な気持ちになる“イヤミス”の傑作を映画化し、女子高のカリスマの謎の死をきっかけに、彼女と周囲の人間のドロドロとして心の内が明らかになっていく。この日は、飯豊さんに加え、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏、千葉雄大、耶雲監督が舞台挨拶に登壇!…の予定だったが、飯豊さん、清野さん、玉城さん、小島さん、耶雲監督は、前の舞台挨拶の場所からの移動中に予想外の大渋滞に巻き込まれてしまい、到着が遅れ、その間、千葉さんと平さんが場をつなぐためにトークを展開。2人は、この舞台挨拶を『暗黒女子』ではなく『明白男子』なる映画の舞台挨拶だと主張し「笑いあり、涙ありの感動のラブストーリーでした」(千葉さん)と主張。「2人の再会シーンに涙した」と千葉さんが言えば、平さんは「今日は撮影の裏話とかしちゃいます!」と語り「全部言っちゃうね(笑)」と清水さんが引退宣言後に出版した告白本のタイトルを口にするなど、ノリノリで会場はどよめく。ここで、飯豊さんらが到着し、改めて舞台挨拶がスタート!飯豊さんは「無事に、初日を迎えました」とホッとした様子を見せた。キャスト陣は、特に印象的なシーンについて、それぞれ語ったが、玉城さんは自身のクランクアップの飯豊さんとの教会でのシーンを挙げ「ここまでやってきて、これで最後かと思い、気持ちが入った」と明かす。飯豊さんは、玉城さんがクランクアップを迎えたとき、自身が「号泣した」と告白。「ティナとは高校が同じで、卒業式で『いつか共演したいね』と話したんだけど、その約束がかなって嬉しかった」と涙の理由を明かした。紆余曲折を経て、この日を迎えて、耶雲監督はスタッフ全員を代表して思いをしたためた手紙を壇上で読み上げた。清水さんの不在について「残念ながら、この場にいませんが、寂しく思っています」と語り、清水さんがいない中で、主演の一翼としてプロモーションを行なってきた飯豊さんに対し「作品を一人で背負うことになり、プレッシャーもあって大変だったと思います。これで飯豊まりえは本当の女優になりました。男前になりました。自信を持ってください!」と語り、飯豊さんの目からは涙がこぼれる。飯豊さんは「最初は、富美加ちゃんに甘えよう、甘えて大丈夫だと思ってました。でも富美加ちゃんがいなくなって、一人でやらなくちゃいけなくなって、いつもの自分なら『無理』とか『できるかな?』となってたけど、富美加ちゃんのために私が頑張らなきゃと思って、ここまで来ました。きっと、こうしたニュースを富美加ちゃんも見てくれてると思うし、伝わってると思います。この場に立てたこと、こういう風に言うことができてよかったと思います」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年04月02日女優の飯豊まりえが1日、都内で行われた映画『暗黒女子』(4月1日公開)の初日舞台挨拶に、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督と登場した。同作は秋吉理香子によるミステリー小説を実写化。セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリーとなる。様々な会場で舞台挨拶を行っていたために、司会の荘口彰久も含めた登壇者たちが渋滞に巻き込まれ、会場に到着できないというハプニングに。舞台挨拶が始まると平と千葉のみステージに登場し、「本日は『明白男子』という映画の上映会にお越しいただいてありがとうございます」と、架空の青春恋愛映画の設定で5分間話を繋いだ。急いで登場した他のメンバーは、2人に「ありがとうございました」と頭を下げていた。飯豊とW主演を務めた清水富美加が、宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言し、一時は公開が危ぶまれた同作。耶雲監督はスタッフを代表して、キャスト陣に書いてきた手紙を読み上げた。耶雲監督は「主演の1人である清水富美加ちゃんが残念ながらこの場にはいません。そのことにはとても寂しく思っています」と無念の気持ちを表した。公開自体の危機に加え「公開が決まった後も、大々的なプロモーションが出来ませんでした」と語る耶雲監督。飯豊に向かって「プロモーションでも主演として急遽1人でこの映画を背負うことになったプレッシャーは大変なことだったと思います」と語りかけた。耶雲監督は、様々な試練を乗り越えた飯豊を「以前の姿とは全く違って見えます」と称賛し、「本当の女優になったと思います。自信を持ってください。よく頑張りました」と労った。途中何度も涙をぬぐっていた飯豊は、「最初はすごく不安だったんですけど、富美加ちゃんに甘えようと思ってたんです」と心境を吐露した。「宣伝も甘えて大丈夫だろうなと思っていたら、富美加ちゃんがいなくなってしまって」と涙声に。飯豊は「どこかで、富美加ちゃんのために私が頑張んなきゃって思ってここまで来て」と振り返り、「きっと富美加ちゃんもこういうニュースとかを見てくれてると思うし、伝わってると思うので」と希望を語った。
2017年04月01日清水富美加と飯豊まりえがW主演を務め、ミッション系お嬢さま高校を舞台に“全員悪女×ダマし合い”を描く映画『暗黒女子』。このほど、彼女たちが所属する文学サークルで小説に登場するお菓子を味わう、至福の本編映像がシネマカフェに到着。女子だけの世界を徹底して追求した本作の世界観を伝える映像とともに、新たな場面写真を入手した。聖母マリア女子高等学院の理事長の娘で、全校生徒の憧れの的である白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)は、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるため、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋をしながら朗読会を開くことに――。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまうミステリー=“イヤミス”の傑作を映画化し、全ての予測を裏切るラスト24分のどんでん返しが話題を呼んでいる本作。今回到着した本編映像には、セレブ女子高の女子だけの世界を徹底して追求した、監督たちのこだわりが凝縮されている。このシーンは、文学サークルのあるメンバーがいつみの死について書いた小説の中に登場するひとコマ。放課後の読書会でその日取り上げることになったのは、アガサ・クリスティの“ミス・マープル”シリーズ。そこに料理の得意な小南あかね(小島梨里杏)がマープルの好きなお菓子を用意し、メンバーたちは大喜び。このシーン以外にも、あかねは名作小説にちなんだお菓子をふるまい、それを囲んでメンバーたちの会話も思わず弾む。こうしたシーンのお菓子は、全てフードスタイリストが手掛けており、何種類ものティーセットが人数分用意され、毎回お菓子に合うものを使い分けていたという徹底ぶり。そのこだわりが、こうした何気ない場面にひと役買っている。耶雲哉治監督によると、この文学サロンはいつみの内面の象徴だといい、その内装や装飾などは「美しさと女性性と成熟さと、どぎついものだったり、いろんなものがごちゃ混ぜになっている。それこそが女のコっぽいんじゃないか」という監督のビジョンに沿って、さまざまなものが脈略なく配置されている。ちなみに、この場面の背景に飾られている蝶の標本は、その美を一生閉じ込めておくことの象徴として配されており、ほかにもサロンを細かく見てみると、決して統一感があるといえない装飾がそれを物語っている。また、彼女たちの制服は、気品さを感じられるエンジ色と純潔の意味で白という組み合わせが採用され、動いたときのスカートの揺れ具合まで計算された上で生地が選ばれたという。さらに、女子だけの世界として欠かせないのが、“百合”描写。新たに解禁となった場面写真では、いつみを“太陽”のような存在ととらえる奨学生の二谷美礼(平祐奈)や、いつみへの想いがとりわけ強い留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、いつみを姉のように慕うあかねとの艶っぽいシーンが…。しかし、恐るべき裏の顔を持ついつみにとっては、これは彼女たちを“落としにかかる”シチュエーション。スタッフ・出演者たちの間では、こうしたシーンを“気持ちの上でのキスシーン”として臨むということが共有意識だったそうだ。そして、女子だけの世界をよりリアルに表現するために起用されたのが、テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などを手がけてきた人気脚本家・岡田麿里。物語の設定はどこか非現実的でありながら、少女たちの生態がリアリティに満ちていることから、あえて実写畑の脚本家を避け、岡田さんに白羽の矢が立った。過去の作品で数々のリアルな台詞を書いてきた岡田さんだが、今回も数々の名台詞を生み出している。文学のサークル顧問・北条(千葉雄大)が、禁断の愛を育むいつみに向かって言うサディスティックな「先生呼び、禁止」は、岡田さんを起用した明石直弓プロデューサーも「“萌え”を書ける岡田さんだからこそ出来たシーンだと思います」と絶賛。また、女子高生作家・高岡志夜(清野菜名)が、いつみに向かって「黙れババアが!」と言い放つセリフも、限られた空間・時間を生きる女子のリアルな心情を見事に表現したものとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月30日千葉雄大と言えば、ドSキャラ、ののしり王子、ヌクメン…演じる役ごとに女性の心をつかんできた俳優だ。新作『暗黒女子』では「こういう役をいただけるというのは、少し大人になったのかなと思いました」と語るように、これまでとはちょっと違う大人の男、一途にひとりの女性を愛するミステリアスな教師・北条を演じている。物語の舞台は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院。全校生徒が憧れる美少女が謎の死を遂げ、自殺か他殺なのかを5つの視点で解き明かしていくミステリー。清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏など、注目の若手女優の共演も話題だ。女優に囲まれる撮影現場となった千葉さんは男子校出身。女性ばかりの世界はどう見えたのだろう。「男子校はわりとサバサバしていて自由ですが、女子校は気を遣うことが多かったです。この、映画『暗黒女子』はエンターテインメントとして観るととても面白いですが、そのなかには女性同士のマウンティングなどリアルな部分も描かれていると聞いて、怖くなりましたね(苦笑)」。千葉さんの演じる北条先生は文学サークルの顧問にして、いつみと秘密の関係を持っているキャラクター。「僕が捉えた北条先生像はとてもシンプルでした。女子生徒に人気のある先生ではないので目立たなくて、文系で、引っ込み思案で、第一印象は冷たく見えるような教師です。そんな北条のことを、聖母マリア女子高等学院のカーストの一番上にいるいつみが選んでくれた、彼女に見初められた男でもあります。なので、北条にとって一番大事なのはいつみで、いつみだけを思っている。そのシンプルな感情をミステリアスに映し出せたらいいなと思って演じていました」。耶雲哉治監督からは「うぶな感じ、いつみとの差、キスシーンを美しく」というアドバイスをもらったそうで、「今回のような刺激的なシーンを演じた経験はあまりなかったので、緊張しました」と語る。観たことのない千葉さんを目にするドキドキの瞬間だ。この映画の原作は、秋吉理香子の同名小説。読んだ後にイヤな気持ちになるのにクセになるミステリー、通称“イヤミス”のジャンルで注目を集めている。完成した映画を観た千葉さんも「気持ちいいほどイヤな気持ちになりました」と、そのイヤミス度を保証するように、女のうそ、罠、騙し合い、裏切り、表と裏の顔…見た目の美しさとは対照的な“闇”が描かれ、その相反するものが面白さだと話す。「スゴくきれいな映像が映し出されるなかで、それが鮮やかであればあるほど毒々しくも見えてくるんですよね。いつみの死の真相について文学サークルの部員たちがそれぞれ感想文=告発文として語っていきますが、台本を読んだときも、完成した映画を観たときも、人はなんて多面的な生き物なのだろうと思いました。少し視点を変えると物事は全然違って見えることをとても面白く描いています」。視点を変えることで人の印象も変わる。千葉さんにはどんな多面があるのだろうか。「僕、ですか(笑)。よく、可愛らしいとかほんわかしていると言われますが、それも視点を変えると、腹黒いとかあざといとも捉えられるので、表裏一体ですよね。以前は、『カワイイですね』と言われると、『そんなことないですよ』って答えていましたが、だんだん面倒くさくなってきて…。そう言われるってことは、俺はカワイイんだって開き直って、『よく言われます』ってそのまま受け止めるようになりました。しかもそういう切り返しをみなさんが楽しんでくれる、その反応が面白くて続けていましたが、僕けっこう飽き性なので、そろそろ変えたいなぁと思っているところです(苦笑)」。「美しく毒々しい」という女子高生が内包する怖さにゾクゾクさせられるが、千葉さんが本当に「美しい」と思うのはどんな女性?「外見の美しさの捉え方は人ぞれぞれだと思いますが、僕が美しい女性だなと思うのは、言葉遣いやしぐさの美しい人。それは男女ともに言えることですね。この映画の女性キャラクターはみんな見た目も美しいし、言葉遣いやしぐさも美しい。お嬢様学校に通っていて、汚いことはひとつも知らないような女の子に見えますが、その中ではものすごく汚れたことが行われているっていうのが怖い。見た目や立ち居振る舞いが美しいからこそ、より内面の怖さが引き立っていました」。その美しさと怖さのなかで北条先生がどう翻弄されていくのかも見どころのひとつだ。最後に、『暗黒女子』を含めて今年は5本の映画公開が決定している千葉さんの今後も聞いておきたい。「俳優の仕事をはじめて7年になりますが、まだまだです。初日は緊張しますし、探りながら現場に慣れていくタイプなので最初からスゴく楽しい!とは言えないですし、撮影が進んでいけば悩みも出てきます。でも、それでも現場が好きですね。観ている人の心のなかで何かひっかかってもらえたら嬉しい。そして、今回の映画の多面性にも通じることですが、人が思う自分と自分が思う自分はけっこう違っていたりする、周りから勧められた役には何かしら理由があるはずだと思っています。まずは求められていることを全うすることを大切に、積極的にいろいろな役に取り組んでいきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2017年03月28日清水富美加と飯豊まりえがW主演する、「全員悪女×ダマし合い」の“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。この度、映画全体の12%にも及ぶ、本編の冒頭13分が切り取られた映像が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか…?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー=“イヤミス”。本作は、いまや一大人気ジャンルとなったこのイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説が原作。物語が進むにつれて事件の真相だけでなく、登場人物全員の“黒い秘密”も暴かれていき、ラスト24分は観る人の予想を全てブチ壊す驚愕の展開が待ち受けているという。到着した映像では、飯豊さん演じる白石いつみが謎の死を遂げ、彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、清水さん演じる親友・澄川小百合が、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるために、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋朗読会を行うシーンからスタート。そして、最初に二谷美礼(平佑奈)による小説「太陽のような人」が発表される。そこでは、ある日いつみに誘われて文学サロンに足を踏み入れた美礼が、高岡志夜(清野菜名)、ディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、小南あかね(小島梨里杏)ら文学サークルのメンバーと出会い、穏やかなやりとりが繰り広げられる。しかし、美礼はいつみに魅せられる一方で、彼女との交流を通じて志夜の裏の顔を知り、最終的に彼女がいつみを殺した犯人であると告発する――。美礼の小説の中での文学サロンは、豪華絢爛で柔らかな光が差し込む究極のファンタジー空間となっているが、耶雲哉治監督は「文学サロンはいつみの内面の象徴です。美礼が初めて入った瞬間に感じる感動というのは、いつみの内面に対する感動とも言えるんです」と語る。また、映画のオープニングもこの文学サロンでの闇鍋シーンで、いつみ亡きあとの“現在”シーンはこの暗闇によってのみ描かれ、鍋がグツグツと煮立つ音や激しい雷など、音が丁寧に描かれている。耶雲監督は「闇鍋シーンはもちろん、キャラクターたちによる独白が続く言葉が多い映画なので、この映画自体が言葉=音という意味で音の映画だなと思っていました。だから付けている音楽もすごく多く、シーンごとにテーマ曲も作っています」と音のこだわりについても明かしていた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月20日モーニング娘。の元メンバーでタレントの石川梨華(32)が13日、自身のブログを更新し、プロ野球・西武の野上亮磨投手(29)と結婚したことを発表した。石川は「応援していただいている皆様へ」というタイトルで更新。「本日3月13日に埼玉西武ライオンズの野上亮磨さんと入籍いたしました事をここにご報告させていただきます」と報告した。続いて、「2000年にモーニング娘。としてデビューして以来、色々な経験をさせていただき、たくさんの方と出会い、充実した日々を過ごすことができました。そんな中、彼と出会い、同じ時を過ごしていくうちに新しい幸せを感じるようになりました」と経緯を説明。さらに、「これからは夫婦としてどんな時でもお互いに支え合い、感謝と思いやりの気持ちを大切に、共に歩んでいきたいと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟な私たちですが、今後とも皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
2017年03月13日清水富美加と飯豊まりえがW主演を果たし、ラスト24分に予測を裏切る“どんでん返し”が待っている『暗黒女子』。本日3月3日の「耳の日」に、登場人物たちのキュートな“うさ耳”画像が一挙に解禁となった。セレブ女子高生たちが通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみの謎の死をめぐる本作。物語が進むにつれ、事件の真相だけでなく、登場人物全員の“黒い秘密”も暴かれていく。美しすぎる彼女たちの抱えた“まぶしい暗黒”が解き放たれる時、衝撃と快感が1つになる密室ミステリーが、最旬の若手女優たちで映画化される。ミッション系の学校である聖母マリア女子高等学院では、春のイースター(復活祭)にチャリティーバザーが行われ、学校のカリスマ・白石いつみ(飯豊まりえ)やその親友・澄川小百合(清水富美加)をはじめ、彼女たちが所属する文学サークルでは部員たちがキュートな“うさ耳”を付けて、マカロンやパウンドケーキなど、さまざまなお菓子を販売するブースを出店。キリストの復活を祝うイースターでは、うさぎはたくさん子どもを産むことから豊かな生命の象徴であり、サークルの部員たちも“うさ耳”を付けて“イースターバニー”さながらに変身。しかし、解禁となった画像では、仲むつまじく笑顔でお菓子を売る姿だけでなく、いつみとともにぼう然と立ち尽くすかのような二谷美礼(平祐奈)の姿や、うさ耳を付けた高岡志夜(清野菜名)が不敵な笑みを浮かべる恐るべき“黒い秘密”を捉えた場面写真、志夜やディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)や小南あかね(小島梨里杏)のそれぞれの内面が見てとれる表情をいつみに向ける場面写真まで…。最大級に華やかな学院の催しの裏で、女子たちはうさ耳で見せるキュートな姿だけに留まらず、“自分こそが優位に立つのだ”という容赦なき“マウンティング”を繰り広げていることが伺えるシーンとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月03日4月1日公開の映画『暗黒女子』の完成披露試写会が21日、東京・新宿バルト9で行われ、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子が出席した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げ、ラスト24分でどんでん返しが待ち受けるという衝撃のミステリー。宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言した清水富美加の主演作ということで、多くの報道陣が詰めかけた中で舞台あいさつが行われた。清水不在のままスタートしたが、劇中で演じた女子高生役の飯豊らがガールズトークで盛り上がり、飯豊は「見ての通り暗黒感がない子たちが演じているのが逆に怖く写りましたが、カットがかかると『お菓子を食べにいこう』とかメルヘンな子たちでした」と明かし、平も「ずっとご飯の話をしていたよね。本当に女子校に通っている感覚でした」と笑顔を見せた。また、ムードメーカーだった平について飯豊は「祐奈ちゃんは心配りがすごくて旅館の女将さん並におもてなしがすごかったんです。帰りにカバンを開けたら入浴剤と『ゆっくり休んでね』みたいなメッセージが入っていたり、朝はモーニングコールをくれたりしました」と感謝すると、当の平は「そう思わせてくれるのはまりえちゃんの人柄です」と謙遜していた。清水の話題が出ないまま、舞台あいさつの最後になり、締めのあいさつで耶雲監督が「清水富美加ちゃんはどうすればこの映画が面白くなるのか一緒に考えてくれたし、率先して演技プランのアイデアを出してくれました。小百合というキャラクターは清水富美加という女優じゃなかったら存在しません。凄味のあるキャラクターになっているので見て欲しいと思います」と清水に感謝の言葉。清水とともに主演を務めた飯豊も「富美加ちゃんがここに立てなくてすごく残念に思っています。富美加ちゃんの人柄が好きですし、一緒に頑張ろうと言ってくれました。その富美加ちゃんを含め、この作品はみんなで作り上げました。1人でも多くの方に届けられるように頑張りたいと思います」と感極まって最後は涙ぐんでいた。映画『暗黒女子』は、4月1日より全国公開。
2017年02月22日幸福の科学への“出家”騒動の渦中にある清水富美加が主演を務める映画『暗黒女子』の完成披露試写会が2月21日(火)に開催。清水さんは欠席したが、清水さんと共にW主演を務めた飯豊まりえ、耶雲哉治監督が、不在の清水さんについて言及した。秋吉理香子の“イヤミス(=読んだ後に何とも嫌な気分になるミステリー)”の傑作を映画化。セレブ女子が通う女子高で、全校の憧れの生徒が謎の死を遂げるが、彼女を巡り、その後、様々な証言が飛び出し、その真の姿が明らかになっていく。“全員悪女”という触れ込みで、“衝撃のラスト24分”が話題の本作。この日は、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、原作者の秋吉理香子、耶雲哉治監督が出席。清水さんに関しては司会者から「事務所の申し出により欠席」と発表された。ドロドロの女性の悪意が交錯する本作だが、現場は和気あいあいと和やかで明るいムードだったようで、飯豊さんをはじめ、女優陣からは口々に「女子校みたいだった」との声が。飯豊さんは、予告編にもある恐るべき闇鍋のシーンの撮影について「見ててこっちが胃が痛くなりそうな怖さでしたが、撮影が終わると『あぁ、体力使った!お菓子食べよ!』という、メルヘンで平和な子たちでした」と共演陣について語り、平さんも「ずっとご飯の話をしてました」とニッコリ。ちなみに紅一点ならぬ“黒一点”の千葉さんは、そんな女優陣と交わる機会がほとんどなかったようで、女優陣の楽しそうなエピソードに「そんな思い出、一切、知りませんでした…」「男って無力だなと。現場でも男子は気まずかった…」と苦笑交じりに語り、笑いを誘っていた。耶雲監督は、そんな女優陣たちの奮闘を絶賛したが「特に大変だったのは主役の2人。清水富美加さんと飯豊まりえさんが演じた役は難しい役でしたが、ちゃんと頑張って役を見つめ、体当たりで演じてくれました。それを見てほしい」と清水さんについても言及。「清水富美加さんと同じ舞台に立てずに残念ですが、役を真面目に考え、どうすればもっと面白くなるか?お客さんがもっと喜んでくれるか?もっと驚いてくれるかを考えて、一緒に話をしたし、現場でも率先してプランやアイディアを出してくれました。澄川小百合という役は、清水富美加という女優じゃなかったら、存在しなかった。凄みのあるヤバいキャラになってるし、早く(清水さんにも)見てほしい」と語った。監督に続いて、最後に締めの挨拶のためにマイクを握った飯豊さんも「富美加ちゃんと一緒にここに立てなかったのを残念に思っています」と清水さんの不在に言及。「富美加ちゃんがどう思っているかわからないけど、私は富美加ちゃんの人柄が好きだし、『一緒に頑張ろう』と言ってました。富美加ちゃんも含め、みんなで作り上げたこの映画に嘘はないと思っています!」と声を詰まらせながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年02月21日グラビアアイドルの小島みゆがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Pure Kiss』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。昨年6月に衝撃の1stDVD『はつみゆ』をリリースして、正統派美少女ながらもEカップバストに上からB85・W56・H85という悩ましいボディを披露してい瞬く間にグラドルファンから注目を集めた小島みゆ。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、初めて演技にもチャレンジした意欲作。妹に扮した小島が視聴者を見立てた兄と禁断の恋を展開していくというストーリーとなっている。アマゾネスをイメージしたという水着で登場した小島は「今回は妹役をやらせてもらい、初めて演技にも挑戦しました。妹役は難しかったんですけど、何とか頑張ってやり遂げることができました」と自信を覗かせて、「ビキニ姿でビーチを走っているシーンがお気に入りです。セクシーなシーンは同じくビーチで赤い変形水着を着ながら歩いているところです」とアピール。同DVDの中で1番セクシーなシーンとして「黒のオープンブラ水着を着たシーンはエロいですよ(笑)。この水着はマネージャーからNGが出たんですけど、私がリクエストして実現しました。その水着を着たシーンは、酔っ払って家に帰った私がお兄ちゃんに甘えながら脱ぎ出すんですが、その先は皆さんのご想像にお任せします(笑)」と不敵な笑みを浮かべていた。昨年のデビューから今回のDVDで3枚目と順調にグラビア作品をリリースしている小島。「今後もグラビアを演り続けたいです」としながらも「私はバラエティー番組に出たいので、その目標のためにコツコツと頑張っていきたいです。出たい番組はドッキリの番組!ドッキリを仕掛けられたいです(笑)」と意欲を見せていた。小島みゆ(こじま みゆ)1993年5月12日生まれ。静岡県出身。B型。身長158cm。スリーサイズはB85・W56・H85。2016年にグラビアアイドルとしてデビュー。同年6月にリリースした1stDVD『はつみゆ』では、Eカップバストにバランスの取れた凹凸ボディを披露して瞬く間にグラドルファンのハートを射止めた。現在は格闘技『Krush』のイメージガール「Krushガールズ」としても活躍している。特技・趣味はオカルト・ホラー話を聞く、見ること、公園や学校に行きデッサンすること、漫画・イラスト・似顔絵を描くこと。
2017年02月12日お笑い芸人の小島よしお、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナとゆいP、声優の山寺宏一が、『LEGOムービー』(14)の第2弾となる『レゴバットマン ザ・ムービー』(4月1日公開)の日本語吹替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。主人公のレゴバットマンを演じるのは、"七色の声を持つ男"と呼ばれるほど広域の声が特徴の山寺。本作で登場するレゴバットマンは、映画『バットマン』シリーズのキャラクターとは正反対の、ハチャメチャな"かまってちゃん"キャラで、特報では駄々っ子のように「ヤダヤダ!」と床を転がり執事アルフレッドを困らせている。そんなわがままヒーローを山寺がどう演じるのか注目が集まる。レゴバットマンに憧れる少年・ロビン役を担当するのは、「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」のネタで知られ、昨年行われた『R-1ぐらんぷり 2016』では準優勝に輝いた小島。映画『バットマン』シリーズのロビンは、バットマンの頼れる相棒役として大活躍するが、本作のロビンはすぐズボンを脱いでしまうという役どころ。バットマンの仲間になるべく奮闘するも、元気すぎて全然かみあわない"パンイチ"の新入りで、長年海パンで活躍してきた小島に合っているという。さらに、おかずクラブのオカリナとゆいPが2人そろって日本語吹き替えに挑戦。歌姫マライア・キャリーが演じた女市長をオカリナが、バットマンを虜にする植物女ポイズン・アイビーをゆいPが担当する。このキャスティングについて、配給会社ワーナー・ブラザース映画の金子氏は「山寺さんは、多くの声優さんたちから尊敬され最も評価を受けている声優さんで、2014年に公開した『LEGO ムービー』でも出演いただいています。そんな実力髄一の山寺さんに、ぜひレゴバットマンを演じていただきたいと考えました。駄々っ子になったりラップを歌ったりと、今まで見た事のないレゴバットマンを、幅広いレパートリーを持つ山寺さんがどう演じていくのか、今からワクワクしております」と起用理由を明かす。小島については「ロビンは元気で前向き、ノーテンキ、すぐにきついズボンを抜いでしまう天真爛漫なキャラクターです。その姿を見て真っ先に小島さんの存在を思いつきました(笑)。『そんなのカンケイねー!』という小島さんのギャグを受け継ぐハチャメチャなロビンは、大人も子供が見ても必ず楽しんでいただけるキャラクターに仕上がると確信しています!」と説明。また、おかずクラブの2人については「アメリカで最もセクシーで人気抜群の歌姫・マライア・キャリー演じる女市長を、"セクシー芸人"オカリナさんに演じていただくのがベストだと考えました。また、ゆいPさんの『これがお前らのやり方か』と発言した時の顔が忘れなられなくて…。この方に強敵ポイズン・アイビーを演じていただけたら、一体どんなキャラクターになるのか興味が沸きオファーをしたところ、快く快諾いただきました」と意外な起用エピソードを明かした。
2017年02月03日●自らナイフを手にとって殺しに……桜庭ななみ(24)、土屋太鳳(21)、高月彩良(19)、小島梨里杏(23)に続く5代目の主演は、雑誌『Seventeen』専属モデルとして活躍する一方、映画『近キョリ恋愛』(14年)やドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・16年)など近年は女優としても話題作への出演が続く古畑星夏(20)。『Going!Sports&News』(日本テレビ系)でお天気キャスターを務めるなど活動の幅も広く、業界内ではブレイク間近と専らの評判だ。満を持しての初主演となる『人狼ゲーム ラヴァーズ』(1月28日公開)。「人狼ゲーム」シリーズは出演を機にブレイクする傾向にあることから、まさに彼女にとっては打って付け、なのだが……。拉致・監禁された高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円が贈呈される殺戮ゲームで、彼女は毎晩必ず一人を殺めなければならない「人狼」を引き当ててしまう。かつては土屋太鳳が苦悩し、内面を擦り減らすように演じた「人狼」。古畑は一体どのような思いで"殺人鬼役"と対峙し、共演者を殺めていったのか。主演が発表された時、小中高の友人からたくさんの祝福や激励のメッセージが届いたという古畑。奇しくも"愛"がテーマの本作を通して、「自分に厳しく」と語る古畑の人間愛と仕事愛に迫る。○「明るい女子高生」からの脱皮――この2日間は取材日で、われわれが最後と聞きました。お疲れのところ、ありがとうございます。いえ、全然大丈夫です!――作品を観た記者の方々の反応はいかがでしたか?今まで私の出演作を観てくださった方々は「明るい女子高生」みたいなイメージだったみたいで、ある方は「いろいろな"顔"になれるんだね」とおっしゃってくださって。みなさん、意外性を感じてくださったみたいです。――私も同じです。役者さんなんだなと感じました。いえいえ! ありがとうございます。――さて。人気シリーズの作品ですが、今回は「キューピット」「恋人」という新たな役職のカードが鍵になります(キューピッド:村人と同じ能力だが、ゲーム終了時に【恋人】が生き残ったら勝利恋人:キューピッドにより2名指名され、一方が死亡したら、もう一方も自動的に死亡)。そうですね。リアルな恋人同士が出るのも初めてなので、周りの私たちもすごくつらかったですし、役よりも自分の感情が出てきてしまって、それを抑えるのがすごく大変でした。自分の弱い部分を見せながら一緒に戦い抜いてきた仲でも、生きるために殺さないといけない場面ではこちらの狙いに気づかれないために表情を出さないように……でも自然と涙があふれてNGになってしまうこともありました。――佐生雪さん演じる一香と屋上で胸ぐらをつかみ合うシーンが印象に残っています。この2人を怒らせると本当にヤバイのではと思わせる迫力でした。最初つかみ合う予定はなかったんですが、一香が持っているパワーがものすごくて。それだけぶつかって来てくれたので、こちらも思いっきりいかないとと思って臨みました。引き画なので分からないと思いますが、お互い泣いてるんです。カットがかかった瞬間に、お互い「ごめんね」と言いながら抱き合っていました。他のみんなも相手の感情に引っ張られることがあったと思うので、互いに高め合える環境だったと思います。――『人狼ゲーム』シリーズの撮影現場は、他の作品にはない特殊な環境下と言われています。役作りもこれまでと全く違いました。自分が過去に経験した出来事や感情を演じるシーンに当てはめていたんですが、今回は「人を殺す」という未知の世界。綾部監督に相談したら、「いま答えを出さないで、たくさん悩んで来てください」と言われて、今までは自分の中で作り上げてからの撮影だったのですごく不安でした。でも、そういう現場だからこそ味わえないような感情が出たり、その場のリアルな空気に触れながら演技ができたのは、綾部監督のおかげだと思います。――涙のシーンがいくつかありますが、それぞれ意味の違う涙でした。これも自分の感情とリンクしていた?自分一人ではあんな表情、絶対にできません。やっぱり相手役の方が引っ張ってくださるから。綾部監督から細かい指示はありませんが、時々近くに来て言ってくださる一言が深く突き刺さるんです。綾部監督と相手役の方々、みなさんに救われたと思います。○ようやく巡ってきた主演は殺人鬼――前田航基さん演じるすばるに対して、睨みを利かせながら「はっ?」と聞き返すシーンがありました。めちゃくちゃ怖かったです。自分が疑われて、本当にムカッとしたシーンでした(笑)。今まで言わなかったのに、なんでこのタイミング? という感情です。台本にもセリフはなく、自然と出てしまった「は?」。ほかのみんなもそういうシーンが多かったんですが、台本に書かれていない言葉や行動に誰も動じない。そういう空気感が成立するのは、チームワークがよかったからなんじゃないかなと思います。――初主演のオファーはうれしかったと思いますが、人狼役と聞いた時はどんな気持ちでした? 間違いなく人を殺すシーンが待っています。すごくうれしかったです。でも、台本を読んで自分たちで殺さないといけないと分かって「えっ……ウソでしょ?」と(笑)。覚悟を決めてても、毎回そのシーンになるとつらかったですね。自分の手で人を殺めないといけないのはすごく残酷なんですけど、はじめは人を殺すことを拒んでいた蘭子が投票の時にいきなり自らナイフを手にとって殺しに行く。そんな変化も、見どころの1つだと思います。――土屋さんの演技で参考になった部分はありましたか。今まで大切に思っていたはずの人の遺品を捨てる場面は、鳥肌が立ちました。そういう印象を今回の作品をご覧になる方にも植え付けられたらいいなと。そこはすごく勉強になりました。●なぜ友人が多い? 小中高の仲間たち――以前、土屋さんに話を聞いた時、試写に行くのもつらかったとおっしゃっていました。私も投票や誰かを殺すシーンの直前はすっごくつらくて現場にも行きたくないくらい。本当に頭も痛くなるんです。でも、キャストのみんながとても仲良かったので、ご飯が癒やしの時間になったというか。ぶつかり合うシーンも、相手に頼りながらできたのがよかったんじゃないかなと思います。――今回演じられた蘭子は、狂気的な一面の裏でつらい過去も抱えている女性です。その二面性はご自身と比較していかがですか。蘭子と似ていると感じるのは、人に弱い部分を見せるのが苦手なところ。誰かに悩みを相談することもあまりありません。言葉が出るよりも先に涙が出て感情が優先するタイプで(笑)。あとは何かあるかな……。○友人との距離感――悩み相談をされるタイプ?話を聞くのが好きなので、相談されることが多いのかもしれません。――それに関連すると思いますが、過去のブログやインタビュー記事を読むと、とても友人が多い方という印象です。本作の出演が発表された時、小中高の友人から連絡があったそうですね。それってすごいことだなと。周りの友だちにすごく恵まれているなと昔から思っていて。小中高の友だちだけでなくて、友だちの妹ちゃんやお母さんから連絡があったり。親友も保育園からの付き合いです。芸能界よりも地元や学生時代つながりの方が友だちが多いです。――人付き合いで心掛けていることは?マメに連絡するタイプでもないんです(笑)。でも、自分から人を誘うことは多いかもしれません。毎日連絡するというより、会いたくなったらすぐに連絡。周りの友だちも誘ってくれることが多くて、何か作品が決まるたびに連絡くれるんです。――18歳の誕生日にサプライズでお祝いされたことがブログに書かれていました。そうですね。みんな「芸能人だから」とか私を特別扱いしないので、そこがありがたいです。この業界にいるといろんな方が気を使ってくださって、褒めたり持ち上げたりしてくださるのはとてもありがたいんですが、正直に物を言ってくれる人が身近にいるのもとても幸せなことです。だからこそ、友だちといる時は普段と違う自分、「オフな素」になれる。そんな環境を作ってくれている友だちにいつも支えられているんだなぁと感じます。――今回の主演が発表された時はどんな声が届きましたか。今までいろんな作品を観てくれている友だちは「主演できてよかったね。絶対観るよ」とか。「みんなに広めるから」「ツイッターでリツイートしたよ」と宣伝してくれる友だちもいて(笑)。いろいろなメッセージをくれました。――それだけ古畑さんを知ってくれている人たちが、今回の作品で古畑さんの狂気的な演技を見るわけですね(笑)。そうですね(笑)。それも楽しみです。家族も私の作品は全部観てくれているんですよ。予告編を見せたら、妹は「怖くて映画観れない……」と(笑)。早く観せてあげたいです(笑)。○祖母の言葉を胸に――最近二十歳になられて、「自分に厳しく頑張る」というのを目標に掲げていると聞きました。以前からブログに書かれていたと思いますが、ずっと心がけていることなんですか?私、本当に自分に甘いんです。ジムに行っても、今日頑張ったから明日行かなくてもいっかとか(笑)。何かしらの理由を付けてしまいます。自分に甘い性格で生きてきて、これからいろいろな仕事をする中で我慢しなければいけないこともあると思いますので、「自分に厳しく」はずっと自分に言い聞かせていることです。――誰かの教えなんですか?おばあちゃんに言われました。たぶん、この仕事をはじめたぐらいだったと思います。「星ちゃんは甘いから自分に厳しくしないとダメよ」と言われて、「確かにそうだなぁ」って(笑)。――二十歳になって約半年ですが、自分に厳しくできていますか?うーん、どうでしょうか(笑)。メンタル面に関しては厳しくいられたんじゃないかなと思います。一人暮らしをはじめて料理もあまりできてないんですけど、自分のためになることなのでがんばんなきゃなって思います。――今回の作品においては、自分に厳しかったこともあったのでは?自分の感情をコントロールしないといけなかったので、そういう部分では厳しくいられたのかなぁ……みなさん、そんなふうに感じてくださったらうれしいです。――モデルや女優、最近では『Going!』のキャスターなど幅広く活動されています。今回の作品は貴重な経験になったと思いますが、ご自身のこれからの仕事を考える上で何か変化はありましたか。自分の殻を破って感情を爆発させることを経験したことは達成感につながりました。それから、同世代の役者の方々からたくさん得るものも。でも、もっと自分でがんばんなきゃいけないと思う反省点もたくさんあったので、今後に生かしていきたいです。2016年はバラエティやキャスターなど、新しいことに挑戦することができた年でした。成功したこともあれば失敗したこともたくさんあったので、それも良い経験だと思って2017年は自分の強みを伸ばしていけたらいいなと思います。自分に厳しく! がんばります!■プロフィール古畑星夏(ふるはた・せいか)1996年7月8日生まれ。東京都出身。身長164センチ。2009年、第13回ニコラモデルオーディションで1万4,076人の中からグランプリを受賞。雑誌『ニコラ』専属モデルを経て、2013年8月からは雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活動している。近年では、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系・14年)、『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系・15年)、『時をかける少女』(日本テレビ系・16年)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・16年)などのドラマ、『近キョリ恋愛』(14年)、『夏ノ日、君ノ声』(15年)、『L-エル-』(16年)などの映画に出演。公開待機作に『咲-Saki-』(2017年2月3日公開)、『一週間フレンズ。』(2017年2月18日公開)がある。そのほか、2013年からの3年間、フジテレビ系『めざましテレビ』の"イマドキ"コーナーにレギュラー出演し、2016年から日本テレビ系『Going!Sports&News』の日曜お天気キャスターを務めている。(C)2017「人狼ゲーム ラヴァーズ」製作委員会
2017年01月30日女優の古畑星夏(20)が28日、東京・新宿武蔵野館にて行われた初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』の初日舞台あいさつに劇中衣装で出席し、本編ではカットされた"熱演"シーンについて語った。この日は古畑のほか、綾部真弥監督と共演者がずらり。賞金1億円を巡っての壮絶な殺戮ゲームが描かれる本作は役者の熱演も見どころとなっており、古畑と敵対する役を演じた池田純矢(24)は「2人でつかみ合うシーンがあるんですけど、股間に本気の蹴りを食らいまして」「なんでカットされたんだろう? ずっと悶絶してました」と明かすと、場内は爆笑に包まれた。これを聞いた古畑は恥ずかしそうにしながら、「その件に関しては本当にごめんなさい!」と明るく謝罪。一方で過去のシリーズを見て研究するなど入念な準備をして臨んだらしく、「(処刑される人を決める)投票のシーンはずっとカメラを長回ししているので、そこで全力で自分をさらけ出すのは本当に難しいことだと感じました」「やるからには自分もこれを求められる」と覚悟を決めての現場だったという。本作でシリーズ5作目となる実写版『人狼ゲーム』。2013年に公開された『人狼ゲーム』の桜庭ななみにはじまり、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)は土屋太鳳、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)は高月彩良、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)は小島梨里杏が主演に起用され、その後も出演作が増えていることから人気女優の登竜門ともいわれている。古畑は土屋に続いて2人目となる人狼役を演じた。イベントには古畑、池田、綾部監督のほか、佐生雪(19)、溝口恵(22)、前田航基(18)、森高愛(19)、春川芽生(20)、安藤瑠一(17)、鈴木知尋(22)、中村萌(20)が出席した。
2017年01月28日いま注目の若手女優、清水富美加と飯豊まりえがW主演を果たす映画『暗黒女子』。この度、本作から新たな場面写真が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、中毒者が続出しているのが今回の映画の原作となっている秋吉理香子の「暗黒女子」だ。それを今回、『百瀬、こっちを向いて。』『MARS~ただ、君を愛してる~』の耶雲哉治が監督を務め、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。キャストには、清水さんが澄川小百合役、飯豊さんが白石いつみ役を演じるほか、2人と同じく聖母マリア高等学院文学サークルの所属するメンバーとして、新人賞に輝くプロの作家・高岡志夜役に清野菜名、ブルガリア人留学生ディアナ・デチェヴァ役に玉城ティナ、老舗の料亭の娘・小南あかね役に小島梨里杏、1名だけの特待生・二谷美礼役の平祐奈ら若手女優たちが集結。新たに解禁された場面写真では、何か思惑がありそうな眼差しで誰かを見据える小百合といつみを捉えた一枚から、志夜やあかね、ディアナ、美礼の4人が何かに怯えている一コマ。さらに、凛と佇む小百合、女王のようにメンバーの中心で悠然と微笑むいつみ、千葉雄大演じる北条先生、花に囲まれ倒れているいつみなどが確認できる。また今回、本作の特別鑑賞券が発売されることが決定。購入者には特典として、本作の脚本を務めた岡田氏が監修した特製「暗黒ちゃん&闇セリフステッカー」が付いてくる。2枚1組となっているこのステッカーは、1枚目は暗黒女子のキラキラと美しい表の顔だけでなく、恐るべき裏の顔も表現した「暗黒ちゃん」ステッカー。そしてもう1枚は、原作での印象的なセリフに加え、劇中で飛び交うセリフを集約した「闇セリフステッカー」となっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日タレントの加藤紗里が19日、今年初めて自身のブログを更新し、売名疑惑を否定。また、俳優の袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルは自分ではないと主張した。加藤は「2017ねん、最近の売名行為への紗里への文句につきまして~~~。の件」というタイトルで更新し、「紗里、もしもの時のための花嫁修行のために2017年はブログ辞めようと思ってたんだけど」と約3週間更新しなかった理由を説明。続けて、「ブス!またお前、売名行為やってるだろ!!!!」といったコメントが寄せられていることを報告し、「1つだけ言っていい?紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから~~」と疑惑を否定した。そして、「しかも、『やってるだろ?』って言われても、、、なんのことか全く身に覚えがございません。。。。」と再び訴え、「もしかしてだけど、もしかしてだけど、バイキングでやってた、これ~~~???」と、袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルについて報じたニュース記事を添付。 「もぉ~~これ紗里じゃないから~~」と自分ではないと主張した。さらに、「しかも、これってガチの売名目的の炎上のやつじゃん!?コワーーーーイがたぶる…」と加藤。「そんな感じで、紗里はこれ全く関係ないから紗里に文句言わないで~~~」と呼びかけ、「逆に関係ないのにいきなり文句言われて、紗里がプンプン丸だよぉ」と怒りを示した。
2017年01月19日清水富美加、飯豊まりえをW主演に全員悪女がダマし合う“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。このほど、本作の本ポスターと本予告が解禁、教師役の千葉雄大も含め、美男美女たちの心の闇が明かされた映像に、清水さん、飯豊さんからもコメントが到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが校舎の屋上から落下、謎の死を遂げる。自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合はサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。そのテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく――。後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー、通称“イヤミス”。その“イヤミス”の傑作と呼ばれる秋吉理香子の同名小説を、清水さん、飯豊さん、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈に千葉さんと、若手注目俳優の競演で映画化した本作。全校生徒の憧れの的だった美少女、いつみの死から幕を開ける今回の本予告では、そんなキャストたちの“恐るべき裏の顔”の一部がついに明らかとなっている。女子高生作家・高岡志夜(清野さん)は、「まずは学業優先」とは言いながら、中年男性と腕を組み怪しげな表情を浮かべている…。ブルガリア人留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城さん)は、「私は計算高いんです」との言葉を発し、花壇の花を踏みつけたり、人形にナイフを突き立てたりと、衝撃の姿を見せる。また、老舗料亭の娘・小南あかね(小島さん)が「そんな横暴許されません!」と誰かを罵っているかと思えば、学園一の秀才・二谷美礼(平さん)は「この学院に私の居場所はなかった」とお金を受け取り、笑みを浮かべながらトイレから老人と姿を現す…。さらに、彼女たちが所属する文学サークルの顧問・北条先生(千葉さん)は、「先生呼び禁止」の言葉とともに女子生徒と抱き合い、車中でキス、禁断の恋に走っている!そして、亡くなった学園のカリスマ・白石いつみ(飯豊さん)は、「皆さん、私を殺してやりたいと思ってるんでしょ?」とサークルメンバーを脅す、生前の姿がとらえられている。いつみの死の真相を探る文学サークルの副会長・澄川小百合(清水さん)は、「あなたたちごときでは、彼女の美しさに傷をつけることはできない」と美しい微笑を浮かべながら、静かな怒りをにじませているが…。キャスト全員がこれまでのイメージを覆す、衝撃演技の数々。学園一の美少女を殺したのは誰なのか?いったい彼女たちに何があったのか?ラスト24分で、観る者の予想がすべてブチ壊されるという驚愕の“イヤミス”に、ますます目が離せない。<以下、キャストコメント>■清水富美加全員かわいい女の子たちがどういううそをついたり騙したりするのか、観たことのない裏の顔を観たいなと思わせられる予告編になっていると思います。本作はいつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていてうそをついているのか探るような気持ちで観てしまいます。全てが仕組まれていて女子って怖いな!と思ってしまう最悪の結末が待っていますので、それが何なのかを、同性である女子にも、そうではない男子にもぜひ観ていただきたいです。■飯豊まりえ私が演じさせていただいた白石いつみという役は、誰もが憧れる学園のマドンナという普段の自分とはかけ離れているような役柄でした。自分にない、魅惑的な女性像を監督の耶雲(哉治)さんから求められました。私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味、自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)。いままでにない感覚をおぼえました。ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています。まともに見える人ほどまともじゃないのかな?なんて妄想が膨らむような作品です。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日フリーアナウンサーの小島慶子が、きょう9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP 林先生が全問出題! インテリ芸能人 常識ランキング決定戦』に出演し、前回の女子アナ個人戦で優勝しながらも新ルールに動揺する。今回は、"真のインテリ芸能人"を決める個人戦で、1stステージは早押しで正解した順番にランキング・ポイントを獲得していく方式。小島はこのルールに動揺し、まさかの出鼻をくじかれてしまう。ほかにも、上位につける東大卒の八田亜矢子に、一橋大卒の漫画家・倉田真由美が「わかんない~って言いながら結局、正解するなんて勉強ができる子の典型!ほんといやだ!」と嫌味を言われたり、大久保佳代子が林修先生の厳しい採点に「もう、いいっ!!」と絶叫してしまうなど、女たちの激しいバトルが繰り広げられる。解答者は、大久保佳代子、川村優希、木村美紀、倉田真由美、小島慶子、紺野美沙子、椎木里佳、谷まりあ、友利新、はあちゅう、八田亜矢子、深澤真紀、町亞聖、丸岡いずみ、光浦靖子、三輪記子、山口恵以子、山村紅葉、山本舞衣子。
2017年01月09日清水富美加×飯豊まりえのW主演で映画化される『暗黒女子』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大が教師役で出演することが決定した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく…。物語は5つ、そして動機と結末も5つ──果たして真実は一体…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした、秋吉理香子の同名小説が今回実写化。キャストには、澄川小百合役の清水さん、白石いつみ役の飯豊さんのほか、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈といった若手女優が集結する。本作は、女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げる物語。今回決定した千葉さんが演じるのは、舞台となる女子高において男性として唯一登場する、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生役。サークル部員の女子高生たちに、少し卑猥な話題でからかわれて退席するなどウブな一面を持つが、しかし教師として“あるまじき秘密”を隠している…という役どころだ。『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』、「家売るオンナ」など話題作への出演が続く千葉さん。今回の役柄については、「一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした」と語る。千葉さんが教師を演じるのは今回で2回目。「まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした」とふり返る。しかし「仲良さそうに見える女生徒たちひとりひとりの視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖い」とも話し、「普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見られると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です」と男女共に楽しめる作品になっているとコメントした。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日タレントの小島瑠璃子が25日、東京・神保町の書泉グランデで『小島瑠璃子 2017年カレンダー』(発売中 2,700円税込み 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。今やバラエティータレントとして地上波などの番組で大活躍の小島瑠璃子。2017年カレンダーでは、慣れ親しんだスタッフとともにロケ地となる沖縄で撮影を行い、水着姿はもちろん、自然体の表情が掲載されている。小島は「かれこれ5年ぐらいお世話になっているスタッフさんと一緒だったので、サークルみたいな感じでリラックスしながら撮影できました。私の好きなことをしていいよと言われたので、スタンディングパドルやバーベキューなどをさせてもらいました」と説明しながら「自然な感じで常夏の雰囲気も詰まっていると思います。大人っぽい写真もあって、普段のバラエティーじゃない私を見ていただけるかと。一緒に1年を過ごしていただけたらうれしいです」とアピール。置いて欲しい場所として「今までは『天井』と言ったことはありますが、個室で視線に逃げようがないトイレですかね。1日に1回は見るし、過激な内容でもないのでご家族の方にも親しみを持って見ていただければありがたいです」とリクエストした。イベント前日となるクリスマスイブは「フリーアナウンサーの岡副麻希ちゃんと2人で焼肉に行きました。2時間半があっという間で、また次に会う約束もして楽しかったです。奮発して美味しい焼肉を食べましたよ。2人っきりで向かい合ってひたすら食べてましたね」と女性2人っきりのイブとはいえ楽しかった様子。報道陣から「男性の影は?」と質問されると「イエローカードですよ」と忠告するも「ないですね。いつかは(カップルで)とは思いますが、最近はこういうのも幸せだと感じるようになりました」と強がっていた。
2016年12月26日タレントの小島瑠璃子らが、あす21日(24:45~25:45)に放送されるフジテレビの単発バラエティ番組『聞いてた話と違います!~ブームに潜む落とし穴~』に出演、アイドルの実態に驚かされる。この番組は、世の中に存在する甘い話を信じ、実際にやってみたら「聞いてた話と全然違う!」と落とし穴にハマってしまった人たちが、驚きの実態を暴露していくというもの。憧れの職業である「アイドル」も取り上げられ、プロデューサーによるウソの数々、低給与による極貧生活、女同士の泥沼の戦い・イジメ、そして売れるためのある"営業"まで明かされる。小島は「アイドルの闇というか芸能界の闇にまで踏みこんでいたので驚がくしました」と衝撃を受けた様子。澤部佑は「自分はアイドルが好きなので、現役アイドルの赤裸々告白にはビックリしました。今後、彼女たちを見る目がかわってしまいそうです」と考え方が変わってしまったようだ。また、博多大吉は「アイドル業界に憧れている人には参考になると言いますか、十分教訓になると思います」と冷静にコメント。井森美幸は「昔と今ではアイドルの方向性が随分かわってきてますよね。本当に厳しい世界ですよね。私は早めにアイドルやめておいて良かったです(笑)」とホッとした心境を明かしている。番組では他にも、全然儲からず、身体も病気だらけという「ラーメン店開業」の実態にも迫っていく。
2016年12月20日お笑い芸人の小島よしおが、14日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『人気芸人50人大集合!スキャンダルも大激白 無礼講の宴!大忘年会』(21:35~23:35)に出演。所属事務所・サンミュージックの社員のボーナスが出なかったことを明かした。小島は、所属事務所について聞かれると「ちょっと言葉を選ばないといけないんですけど…今年に関していうと危機管理能力が低かった」と発言。具体的には言わなかったが、ベッキーの不倫騒動について話したとみられる。メイプル超合金のカズレーザーも「事務所で大きい会見があったんですね」とベッキーの謝罪会見と思われるエピソードを話し出し、「その翌日にたまたま事務所に行ったら、マネージャーが笑いながら『手詰まり』って」と明かした。そして、MCの千原ジュニアが「あれで大きく変わったの?」と聞くと、小島は「給料面でいうと、マネージャーのボーナスが出なかったみたいですよ」と暴露。カズレーザーも「全部なくなったって言ってました」と打ち明けた。
2016年12月15日フリーアナウンサーの小島慶子が9日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系単発バラエティ番組『どよめきマネー!!』(25日10:00~11:15)の収録後の取材会に出席。自らが一家の大黒柱という現状を受け、「大金持ちの旦那さんの専業主婦とかいいなぁ」と本音を吐露した。同番組は、芸能界の「お金」に関する事例から役立つ情報をクイズで学ぶという"マネーエンターテインメント"で、おぎやはぎ、IKKO、狩野英孝、りゅうちぇるとともに、小島も出演。井上公造らがはじき出した坂上忍・米倉涼子・ローラ・ピコ太郎・加藤綾子という売れっ子たちの推定年収ランキングを予想する問題や、親のすねをかじって依存し続ける"二世パラサイト芸能人"を当てる問題などが出題される。このクイズに関連し、「依存したい人」という質問が飛ぶと、りゅうちぇるは「ぺこりんです」と即答。「こういう仕事をさせていただいていると、自分が分からなくなる瞬間があるんです。自分を見失うときに、ぺこりんいるから自分に戻れる瞬間があるので、ぺこりんのおかげでお仕事ができてるなと思ってます」と、パーフェクトの回答を見せた。一方、小島はこの直前に「夫が働いていないので、私が大黒柱になって3年くらいなんですけど、時々疲れちゃって、大金持ちの旦那さんの専業主婦とかいいなぁ」と本音を吐露。ところが、りゅうちぇるの答えを聞き、慌てて「私も心の支えは夫です!」と訂正していた。また、狩野英孝は「上沼恵美子さん」と回答。「上沼さんが海外ロケに行くってなったら『英孝ちゃん呼んでー』って言ってくださったり、結婚してたときに『私の持ってる宝石、英孝ちゃんの奥さんに渡したいんや~』とも言ってくれて、すごいかわいがってくれるんです」とエピソードを明かし、「本当に"大阪の母"です」と感謝した。そして、おぎやはぎは、小木が「俺的には矢作」と言い、矢作が「小木に依存してるんですよね」と、互いを褒め合っていた。
2016年12月09日タレントの小島瑠璃子が22日、都内で行われたブラザーのインクジェットプリンター新CM発表会に出席した。ブラザーは、インクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」のイメージキャラクターに小島瑠璃子を起用。小島が出演している新CM「あなたにぴったり年賀状」篇が12月2日から北海道・中部・中国エリアで放映され、15秒という短い時間で探偵や男装、着物姿や漫画家風衣装を着用して同製品の魅力を伝えている。CMでも着用したという振り袖姿で登場した小島は「お正月が近づいた感じがして気分も上がりますね」と笑顔を見せ、新CMについて「15秒の中でシーンやセリフがいっぱいあったので、『早く喋れ』と言われました。改めて見ると中身がギュっと詰まっているなと。色んな人に使いやすいプリンターが伝わるCMになったと思います」と満足げ。そんな小島が得意の書道を披露することになり、来年の抱負を「挑戦」と書き記して「お仕事でもどんなことでもそうなんですけど、来年は長期で海外ロケに行きたいな思って『挑戦』にしました。ヨーロッパは一回も行ったことがないので行きたいですし、東南アジアにも行きたいですね。今は生放送が多いので行けないですが、ここで宣言して事務所の偉い人に伝わればいいです(笑)」とちゃっかりしていた。その小島は今年、ドラマや声優、バラエティー番組出演と大忙しだったが、「色んな仕事をさせてもらって難しさも楽しさも分かりましたが、やればやるほどバラエティーが好きだと思いました。演技の仕事は朝が早くてビックリですね。女優さんって大変だなって思いました」と振り返った。また、この日は夫婦の日だったが、報道陣から理想の夫婦を問われた際に「榊原郁恵さんと渡辺徹さん夫婦が理想です。お二人とも結婚前から大活躍で、結婚して形が変わっても一線でご活躍されているし幸せそうだから」と事務所の先輩でもある榊原を持ち上げつつ、「事務所に大賛成してもらえる素敵な方を見つけたいです。うちは恋愛禁止じゃないんですけど、相手によりますね。事務所の判断です(笑)」と明かして会場の笑いを誘った。
2016年11月22日