新国立劇場のフルオーディション企画として11月に上演される『イロアセル』の取材会が行われ、作・演出を務める倉持裕と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席。フルオーディション企画の意義、10年前に書き上げた本作がいまなお持つ“現代性”などについて語り合った。小川の芸術監督就任と共に始まったフルオーディション企画の第4弾となる本作。1835人の応募者から、数回の選考会の後、男性役6名、女性役4名が決まった。倉持自身、オファーが来る以前に新国立劇場にてフルオーディションで上演された『かもめ』を観て、「役を役者に寄せるのではなく、役者が役に寄っていく作り方をしているのを感じました。フラットに余計なことを考えず作品を観られて。普段、有名な役者の芝居を観ることが多いけど、(作品そのものではなく)役者を見ていたということに気づきました」と明かす。小川芸術監督は、まさに倉持が口にしたような“フラット”な空気を過去のフルオーディション企画作品の稽古場でも感じたようで、「気後れや遠慮といったものがなく、風通しがいいんですね。いいチーム感がすぐに立ち上がって、贅沢で豊かな創造性の高い現場を作れていることを体感しています」と手応えを口にする。役者の知名度に依ることなくキャスティングをするということは、集客という点では難しさを抱えることにもなるが、小川は「作品の良さで伸びていくことを信じています。作品で来ていただき、観てみたら面白かったと思っていただけるよう、フルオーディション企画を続けていくことが大事」と語り、倉持は「『フルオーディション=知名度のない役者のチャンス』となってもつまらない。結果的に誰もが知っている人になってもいいし、むしろそうなってくれたらいい。時間がずいぶんかかるし大変でしょうけど」と、この取り組みが、日本の演劇界におけるオーディションの概念そのものを変えることになればと期待を口にした。本作は、インターネット上の匿名の発言が抱える“特異性”がテーマだ。倉持が10年前に書き上げ、鵜山仁が演出を手掛けた作品を、今回は倉持自らの演出で上演する。10年前は東日本大震災が起きた年だったが、倉持は「10年経って読み返したら面白かったです。いまはコロナもあって匿名の言葉が塊になって一方向に進んでいくし、偏りもすごい。敵を見つけたら、そこを攻めていくという現象も激しくなっている。権力もその匿名の言葉の塊を利用するようになっていると肌で感じます。いま、これをやることで感じることがあるんじゃないかと思う」と語った。
2021年09月29日●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日女優の大原優乃が、昨年に続き2冊目となる日めくりカレンダー『大原優乃 日めくりカレンダー ~まいにちゆーの。~』(2,420円)を発売する。今作は、3月に発売されたスクールカレンダーに収まりきらなかった写真で再構成したもの。宮古島で撮り下ろした水着姿はもちろん、多彩な未公開シーンが登場し、スクールカレンダーとはまた違った自然体な表情が盛り沢山の1冊となっている。また今回も、大原自身がコンセプトや構成に至るまでをセルフプロデュース。1日〜31日までの仕様で毎月楽しむことができ、31日分すべての写真に大原による直筆のメッセージが記されている。なお、今回のカレンダーはLoppi・HMVの限定商品で、本日13日(10:00〜)より受付開始。8月31日以降に順次発送される。○■大原優乃コメント昨年初めて、日めくりカレンダーを作らせていただきましたが、ありがたいことにたくさんの反響を頂き、今年も作らせていただくことになりました。セルフプロデュースで、構成、デザインに加え、31日分の写真全てに直筆でメッセージを書かせていただきました。いつも応援してくださる、手に取ってくださるあなたの側に、寄り添うカレンダーになれたら嬉しいです。
2021年07月13日『NEWS23』(TBS系)のキャスター・小川彩佳アナ(36)の夫・豊田剛一郎氏(37)が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」などと話していたと6月22日、『文春オンライン』によって報じられた。ネットでは、厳しい声が相次いでいる。さかのぼること19年2月、小川アナは豊田氏との結婚を発表。そして昨年7月に第一子が誕生したが今年2月、『文春オンライン』で豊田氏の不倫が報じられた。「当時、『NEWSポストセブン』に豊田氏の不倫相手であるAさんが登場。そこでAさんは、豊田氏が結婚したことで関係を終わらせようとしたものの、『終わりにしたくない』と引き留められたと明かしています。また不倫が発覚した際、『結婚後に肉体関係はない』との“口裏合わせ”を彼から要求されたとも告白。そして今月2日、同サイトは夫妻が離婚協議入りしたと伝えました」(芸能関係者)そんななか22日の『文春オンライン』は、豊田氏の知人の証言を紹介。知人は豊田氏について「子どもに会えてないそうですが、寂しげな様子はあまりなかった」といい、彼が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」と話していたとコメント。さらに豊田氏は、婚姻期間が短かったため保有している株を財産分与しなくていいと主張しているという。小川アナと子供をないがしろにするような豊田氏。ネットでは、彼の言動を疑問視する声がこう上がっている。《なんで結婚して子供作ったんだ、、?ずっと自由でいれば良かったじゃん》《何を目的に結婚したんだろうと思う》《トロフィーワイフ目的だったのかも》《女性を馬鹿にしすぎ》
2021年06月22日身寄りのない子どもたちが暮らす家を舞台にした、女優・文筆家の小川紗良が監督を務める映画『海辺の金魚』の予告編とポスタービジュアルが公開された。到着した予告編は、花(小川未祐)と晴海(花田琉愛)の出会いからスタート。施設での日常と共に、2人の気持ちが次第に通じあっていく様子が描かれる。そして、映像でも流れる本作の主題歌は、元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が担当。小川監督が小学生のころからファンだった橋本さんのオフィシャルサイトへ直接メールオファーしたことがきっかけで実現。楽曲「あ、そ、か」を書き下ろした橋本さんは「びっくりしましたが、ラッシュ映像をみて一瞬で引きこまれました。普段、自分が目にしない知らない世界をテーマに扱っていて、そこに自分の息子と同じくらいの子供たちが沢山いる―。どうしようもない強い衝撃を受けました。そして、私でできるかな?私でできることはあるかな?という二つの気持ちから主題歌を引き受けました」とふり返っている。また併せて公開されたポスタービジュアルには、本作のメインとなる2人の少女、花と晴海の笑顔が切り取られ、やわらかな印象の1枚に仕上がっている。なお、本作の小説版の発売も決定。表題作「海辺の金魚」のほか、「みっちゃんはね、」「星に願いを」「花びらとツバメ」の4篇を収録した連作短編集となっている。『海辺の金魚』は6月25日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。小説「海辺の金魚」(著者:小川紗良)は6月10日(木)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の金魚 2021年6月25日より新宿シネマカリテほかにて公開ⓒ2021東映ビデオ
2021年04月22日舞台『This is 大奥』の公開ゲネプロが21日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、越岡裕貴、小川優、玉野和紀(脚色・演出・構成・振付・出演)が取材に応じた。同作は将軍が女性、大奥がイケメンの男たちばかりという設定で展開される女性向け恋愛ゲーム『新章イケメン大奥◆禁じられた恋』の舞台とキャラクターの設定を借りて作られた、ゲームとは全く違う完全オリジナルストーリーの作品。女将軍・トクガワイエミツの正室の座を奪うべく、“男ばかりの大奥”を舞台に、熾烈な恋の戦いが繰り広げられる。主人公のタカツカサをふぉ〜ゆ〜の越岡、将軍の湯殿係を務めるナツを小川優(ジャニーズJr.)、影の実力者・カスガノツボネを玉野が演じ、土井一海、國島直希、星元裕月、坂垣怜次、白石康介、新垣ケビン、廣田佳樹、楢木和也(梅棒)、柏木佑介、中塚晧平、長澤風海、津田英佑が出演する。今作が単独初主演となる越岡は、昨年予定していた上演が新型コロナウイルスの影響で延期になってしまったため「1年越しに叶うというか、リベンジできるというか。この日をずっと待ってたので、まだ実感できていないんですけど、楽しみではあります」としみじみ。「このコロナ禍で、当たり前にできてたことが当たり前じゃないと再確認できたので、ステージ上から感染対策して来てくれるお客さんにできるだけエネルギーを伝えられたらなと思います」と意気込む。玉野も「去年は本当に9日前くらいだったからね。これから実際にセットを組んでやろうというところで終わってしまった」と悔しがりつつ、「でも、ほぼ同じメンバーでいけたというのはちょっと嬉しくて、なによりもこっしーの初主演の舞台がなくなってしまったので、なんとか今年は上演したいという思いでここまでやってきた」と振り返った。所属グループの「ふぉ〜ゆ〜」が10周年を迎える年でもあるというが、越岡は「ジャニーズとしてはCDデビューがあるから、10周年だとアルバムとか出したりするわけですけど、僕らはCDとか出してないので、10周年という感じがしなくて、ジャニーズの中で一番静かな10周年を迎えています」と苦笑する。「形に残っているものがあんまりなくて、ファンの皆さんがいつでも見られるような、何か形に残せるものを届けたいなという気持ちはすごくあります。具体的にはわからないですけど」と意欲を見せた。男性だらけの舞台というところでは、ふだんのジャニーズともまた違って「いろんなところから来ているので、皆さんのやり方だったりスタイルを学べたりしました」という越岡。また小川は「系統の違うイケメンなんですよ。ジャニーズは、ジャニーズ系なんじゃないですかね」と分析する。見所としては「最後に立ち回るシーン、殺陣のシーンは見応えあるんじゃないかな」(越岡)、「俺は武器があるので。ギターを弾くんですよ。バーっとソロ弾いて、ガーって歌って、見てください」(小川)とそれぞれにアピールする。さらに、この舞台は観客が「上様」となり、男性陣が恋のさや当てを繰り広げることから、「今、アピールしてください」という無茶ぶりも。レポーターに「何かお好きなものはございますか?」と尋ねた小川は、「ジャニーズ」という回答に「ジャニーズかあ!」と悩みながら「僕、亀梨(和也)君を尊敬しているので『亀梨君がたまにやる動き』でアピールします。やっぱり、亀梨君ってアピール上手ですから。細目で見て下さいね。歌いながら、これです」と再現し、「似てる」という評価を得る。その姿に笑いながらも「河合(郁人)を見てマネする人多いんだよ、亀梨君の」とつっこんでいた越岡は、全方位に投げキスをすることでアピールしていた。
2021年04月22日2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》■家事や育児には消極的だったという豊田氏夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。
2021年02月07日本日2月5日より、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて開幕した『Retrial:実験室』。この度、出演者のジャニーズJr.江田剛、松本幸大、原嘉孝、小川優、作・演出のマギーより、コメントが到着した。本作は、俳優・脚本家・演出家で、男性6人組ユニット「ジョビジョバ」のリーダーとしても活躍するマギーが書き下ろした新しいエンタテインメント作。「実験室」というタイトル通り、いろんなことにトライアルする異色作となっている。“コント+ダンス+アート…カラフルなピースが導くオモシロ+カッコイイのその先へ“”というコンセプトの元、演技やコント歌踊りなどで構成されるショートストーリーをオムニバス形式で綴る。初日公演を終え、観客からも大きな拍手で包まれた。公演は、2月5日(金)~14日(日)東京・品川プリンスホテル クラブeX、2月27日(土)~28日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール にて上演される。<開幕に向けての意気込み・コメント>江田剛(ジャニーズJr.)皆様、お待たせ致しました!『Retrial:実験室』 いよいよ開幕です!稽古に稽古を重ね、今の僕達でしか創り出せない物に仕上がってきたと思っております!ここからはタイトル通り、観に来て下さったお客様と共に実験に実験を重ね、1公演1公演楽しんで創って行きたいと思います!松本幸大 (ジャニーズJr.)約1年間お待たせしました!ついに『Retrial:実験室』が開幕します!未だに大変な世の中で様々な困難がある中、こうして無事に開幕することができ嬉しく感謝しています。稽古中、毎回笑いに包まれた最高な時間を過ごさせてもらいました。なので早く皆さんに観てもらいたいです!僕たち4人に期待して下さい!!!そして、僕たちのコントをお楽しみに♬原嘉孝 (ジャニーズJr.)稽古をしていると、自分は今、いったいなにをしているんだろうと不思議な感覚になるときがあります。そういう作品です。観に来てくださればわかります。ポカンとさせてしまうかもしれません。それが狙いだったりもします。今まであるようでなかったエンターテイメント。一緒に実験をするような感覚で来てください。小川優(ジャニーズJr.)『Retrial:実験室』 、開幕まで残りわずかとなりました!今日まで稽古をして、稽古しながらもとても面白く笑いが堪えられないような作品なので皆さんも是非余計やことは忘れて実験室の世界に入り込み楽しんで笑ってください!本番までラストスパート、もっと良いものを出来る様に頑張ります!マギー(作・演出)この四人、このチームでしか出来ない『オモシロくてカッコイイのその先』にお連れします。ステージで繰り広げられる実験の過程と成果を、共に楽しみましょう。■『Retrial:実験室』出演:江田剛(ジャニーズJr.)、松本幸大(ジャニーズJr.)、原嘉孝(ジャニーズJr.)、小川優(ジャニーズJr.)作・演出:マギー※緊急事態宣言を受け、一部開演時間が変更となりました。詳しくは公式HPをご覧ください。2021年2月5日(金)~14日(日)東京・品川プリンスホテルクラブeX ※全14公演2021年2月27日(土)~28日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール ※全14公演チケット料金:全席指定 8,800円(税込)公式サイト:
2021年02月05日2月3日、微笑みながら『NEWS23』(TBS系)の放送を締めくくったのはメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(35)。しかし、微笑みの裏で小川アナは“受難”していた。同日、『文春オンライン』によって小川の夫であり実業家の豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と密会を重ねていたことが報じられたのだ。同サイトによると、豊田氏17年頃に愛人女性と出会い、小川と結婚後の19年夏に急接近。その後不倫関係に入り、2度目の緊急事態宣言が発令された今年1月8日以降も複数回にわたって愛人女性の自宅マンションを訪れていたという。報道を受け、3日夕方に医療ベンチャー「メドレー」は豊田氏が代表取締役を辞任したことを発表。小川アナも「デイリースポーツ」の取材に対して、「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」などと謝罪していた。19年2月に豊田氏との結婚を発表し、20年7月29日に第一子を出産した小川アナ。10月19日からは、3カ月弱で『NEWS23』にキャスターとして産後復帰していた。異例の早さで産後復帰した理由について、小川はこう語っていた。《女性にとって30代というのはいろいろなことが立て込む時期だと思うんです。妊娠・出産に向き合わざるを得ない一方で、仕事は自分でできることが増えてきて、頑張り時だったりする。その結果、駆け足になってしまったのかな》(21年1月11日『CREA WEB』)育児と仕事の両立に励む小川アナだが、困難にも直面していた。1月30日に出演した『サワコの朝』(TBS系)では、次のように吐露。「(仕事が終わり)日付が変わって、帰宅したら、仕事の続きのようなことをしながら、翌日の準備とか、読み物をしたりとか(をする)。なかなか時間が持てないので。いつの寝始めるという概念がないですね。こまごまと子供が起きてくるので。授乳に目を覚ますのを仕事をしながら待って、ミルクや母乳をあげて。あまりにも自転車操業すぎて」また同番組内では「よくシャワー浴びながら泣いてる」とも告白しており、小川アナの両立への苦悩が伺い知れる。それだけに、夫に裏切られた小川アナの心情を心配する声がSNS上では相次いだ。《小川彩佳さんが謝る事では無いですよ。これからも、一歩ずつ歩んでください。頑張らないで下さい》《小川彩佳がただただかわいそう》
2021年02月04日2021年1月2日現在、多くの芸能人が新年の挨拶をSNSやブログに投稿しています。女優やタレントとして活躍する小川菜摘さんも、自身のInstagramに1枚の写真を投稿し、ファンへ新年の挨拶を行いました。投稿された写真には、夫であり、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんも写っており、ファンからは「レアなツーショット!」「めちゃくちゃ幸せそう」などの声が上がっています。その写真がコチラ! この投稿をInstagramで見る 小川菜摘(@natsumi1230)がシェアした投稿 すごく幸せそう…!愛犬をそれぞれヒザの上に乗せ、仲睦まじい夫婦の姿を披露したのでした。『HAPPY NEW YEAR』のメガネをかけた2人の幸せそうな様子に、ほほ笑んでしまいますね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・あけましておめでとうございます!幸せオーラ全開で癒されました!・浜田さんが写ってる。珍しいツーショットにテンション上がった!・理想の夫婦だなあ。素敵な写真ですね。新年早々、幸せのおすそ分けをありがとうございます。写真から伝わってくる小川さんと浜田さんの仲のよさに、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月02日ピアニスト小川典子のリサイタルは、ロシア音楽だけで構成されたプログラム(11月7日・ミューザ川崎シンフォニーホール)。ラフマニノフの前奏曲集から8曲、プロコフィエフの戦争ソナタ第7番、そしてムソルグスキー《展覧会の絵》を弾く。「スケール大きなイメージのラフマニノフの音楽ですが、実はこの前奏曲ぐらいの長さの作品が最も適している。一度のクライマックスで音楽のシェイプができるので、焦点が定まって、彼の書法をとてもわかりやすくお聴きいただけると思います。プロコフィエフのソナタ第7番は、『非情』という言葉が似合う音楽。その中で、痛みを抱えた切ないフレーズも出てくるし、第3楽章は、7拍子という珍しい、座りの悪いリズムで突進して爆発します。素晴らしいミューザ川崎の響きの中で、どこまでぎんぎんに弾けるか、楽しみです。ムソルグスキーの音楽には、他の二人のような緻密さはありません。でもだからこそロシアの土臭さを感じるし、二人には書けなかった冒険もできる。豪華絢爛なオーケストラ編曲版よりも、原曲のピアノ独奏版のほうが、それがいっそうよく現れます」なお《展覧会の絵》は作曲家の自筆譜に基づいて演奏する。よく知られた出版譜とは微妙に異なっており、随所にハッとする発見があるという。ところで、じつは小川にとって初のオール・ロシア・プロ。しかしラフマニノフの協奏曲などのイメージも強い彼女だけに、もちろんロシア音楽は大好きで、その背景にもずっと興味を持って向き合ってきた。「高校の頃からドストエフスキーが好きだったし、ノーベル賞作家ソルジェニーツィンとソビエト政府の関係にも興味がありました。抑圧された環境で生きる人間の気持ちに関心があって、そんなテーマのドキュメンタリー番組などもよく見ていました」ロシアのピアノ曲には、楽器を鳴らしきるような豊かな音量や厚みのある音色が大事。それはそのまま小川のピアノの魅力の一端でもあるのだが、彼女はさらに、「エッジの効いた音」が必要だと説く。「そういうエッジの効いた音で弾いてこそ効果が出るように音が配列されている。たとえばシューベルトはそんな音で弾いたらダメ。それでは曲にならないように書かれているからです」ピアニストは日々、その作曲家と作品にふさわしい音を探し、見きわめ続けているのだ。そうやって見つけた音が彩る小川のロシア名曲。その音が震わせる空間を直接共有してこそ、より深く共感できるはず。そしてその聴き手の共感がもう一度、演奏にも還元される。「言葉にはできない客席の“気”のようなものはいつも感じて、演奏にも目に見えない反応があります。あえて私のリサイタルを選んでくださる熱心なお客様と一緒に、密度の濃い演奏会になることを楽しみにしています」開演前には音楽評論家・下田幸二とのプレトークも。これも聞き逃せない。余裕を持って、少し早めに会場へ。小川典子の公演情報はこちら取材・文:宮本明
2020年10月29日TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~/金曜23:30~)のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの小川彩佳が5日、番組公式ツイッターを通じて、先月29日に第1子を出産したことを報告した。小川は「先月29日、無事出産いたしました」と報告し、「日に日に芽生える母親としての感覚に自分でも驚きながら、新しい生活に漕ぎ出しています」と心境を告白。「新型コロナ対策のため立ち合いや面会はやはり許されませんでしたが、そっと寄り添って下さる医療スタッフの皆さんのお気遣いに支えられました」と伝え、「コロナ禍の緊張感を院内の至る所で感じる中、細心の注意を払いつつ一層の心配りを欠かさない医療従事者の皆さんには、改めて感謝と敬意をお伝えしたい思いです」とつづった。そして、「コロナをめぐる状況が深刻度を増していますが、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください。また『NEWS23』に復帰させていただく目処が立ちましたら、ご報告させていただきます」とメッセージを送った。小川は、2007年にテレビ朝日に入社し、2011年から2018年まで『報道ステーション』の3代目サブアナウンサーを担当。2019年2月に一般男性との結婚とテレビ朝日退社を発表し、同年4月にフリーに転身した。今年2月28日に『NEWS23』のツイッターを通じて第1子妊娠を発表し、7月4日より産休に入っていた。
2020年08月05日京都発のコーヒー店・小川珈琲の旗艦店「オガワコーヒー ラボラトリー(OGAWA COFFEE LABORATOR)」が東京・桜新町に2020年8月1日(土)オープンします。京都発「小川珈琲」旗艦店が誕生小川珈琲は、昭和27年京都で創業した老舗のコーヒーショップ。“珈琲を嗜好品でなく、日常にとってかけがえのないものにすること”をキーワードに、創業以来、生産者とともに栽培や精選方法にこだわって作り上げた希少なコーヒーを提供。そんな京都発の老舗店が、関西を飛び出し東京へ。東急田園都市線の桜新町駅から徒歩3分という落ち着きのある住宅街に、旗艦店「オガワコーヒー ラボラトリー」をオープンします。こだわりのコーヒーを常時21種ショップでは、常時21種のコーヒーが取り揃えられています。各国の品評会で買い付けた希少なコーヒーから、店内でローストするシングルオリジンまで、小川珈琲の深みとコクのある味わいを楽しむことができます。また、隔週入れ代わりで“スペシャルティ”と呼ばれる特別な一杯も用意。トップレベルの技術をもつバリスタが丁寧に淹れたコーヒーは、豊かな香りがポイントです。珈琲×炭焼き料理のマリアージュまた、コーヒーと相性のよいフードメニューも充実。「メゾンサンカントサンク」「ランタン」などの人気店を展開するシェルシュの丸山智博を監修に迎え、朝のトーストからディナーの肉料理まで、食材の旨味を活かしたメニューが揃っています。“珈琲職人の所作”が見えるこだわり空間珈琲職人の“所作”がどこにいても体感できるショップデザインも特徴的。ガラス貼りの焙煎室、コーヒー豆の貯蔵庫・蔵も客席から見える位置に配置。和紙を使った壁面や京都の廃線市電の敷石を再利用した床など、伝統的な日本の美意識を表現したこだわりのインテリアもポイントです。スポット情報スポット名:オガワコーヒー ラボラトリー住所:東京都世田谷区新町3-23-8エスカリエ桜新町1電話番号:03-6413-5252
2020年07月30日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が10日、自身のブログを更新。浜田が出演している番組スタッフが新型コロナウイルスに感染している疑いがあったが、PCR検査の結果が「陰性」だったと報告した。小川は「皆様に大変ご心配をおかけしております。主人が出演させて頂いてる番組のスタッフさんが発熱し、PCR検査を受けたところ、本日陰性の結果が出ました」と報告。「ご家族の皆様も大変ご心配だったでしょうから、本当に良かったと思っています。主人も胸を撫で下ろしております」とつづった。続けて、「自粛緩和中とはいえ、大切な人を守るため、この疫病を他人事と思わず、今一度自身で出来る事を徹底して行きたいです」と記し、「主人を応援してくださる皆様に沢山のメッセージを頂きありがとうございます」と感謝した。きのう9日、相方の松本人志がツイッターで、「浜田さんの親しいスタッフからコロナの可能性がある方がでました。とっても元気な浜田さんですが大事をとって自宅待機となります。ハッキリする迄ダウンタウンの番組はオレ1人でやりますかね~」と明かしていた。
2020年06月10日タレントの小川菜摘(おがわ・なつみ)さんが、2020年5月10日に自身のブログを更新。『母の日』のエピソードをつづり、多くの反響が寄せられています。小川菜摘、息子たちからのプレゼントに感激この日、小川菜摘さんは長男でロックバンド『OKAMOTO’S』のベーシスト、ハマ・オカモトさんと次男それぞれからプレゼントをもらったことを報告。プレゼントの内容について具体的には明らかにしていませんが、「嬉しい」と喜びのコメントをしました。しかし、小川菜摘さんにとっての最大の喜びはプレゼントではなかったようです。幼少期の息子たちとの写真を添えて、次のようにつづっています。でもね1番のプレゼントは貴方達が健康で日々笑顔で居てくれること。これは貴方達が生まれた時から今日まで変わることありません。小川菜摘オフィシャルブログーより引用長男のハマ・オカモトさんは同年3月30日に発熱や全身の倦怠感、咳の症状が確認されたため、PCR検査を2回受けています。ところが、いずれも陰性だったことから、小川菜摘さんは同年4月15日のブログで「ホットした」とコメント。「引き続き息子をサポートしていきたい」と頼もしい言葉をつづっています。そんな大変な出来事を乗り越えて迎えた『母の日』。小川菜摘さんにとっては忘れられない1日になったのではないでしょうか。小川菜摘との馴れ初めについて浜田雅功が語ったことは?夫婦のエピソードに驚き[文・構成/grape編集部]
2020年05月12日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が15日、自身のブログを更新。息子で4人組バンド・OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが新型コロナウイルスの疑いで受けていた2回目のPCR検査の結果が陰性だったことを受け、「少しだけホッと致しました」とつづった。小川は「息子の2回目のPCR検査の結果が出まして、一回目と同じく陰性でした。これまでずっと心配な日々を過ごしてきましたが、少しだけホッと致しました」と胸中を明かし、「引き続き体調が万全になるまで家族としてサポートしていきます」と記した。続けて、「私達夫婦は、彼とは会っていませんでしたので、いわゆる濃厚接触者にはあたらないのですが、いつ誰が感染するか、本当にわからない状況だと思います。沢山の方がおっしゃっているように、いまは不要不急の外出を抑えて、自宅で過ごすという事が大切なんだと思います」とつづり、「今回の件で沢山の温かい励ましのお言葉を頂き有り難うございます」と感謝。「1日も早く平常な日々が戻りますように」と締めくくった。
2020年04月15日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が14日、自身のブログを更新。息子で4人組バンド・OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが、新型コロナウイルスの感染の疑いでPCR検査を受けたことについて言及した。小川は「息子の件でご心配をかけております」と書き出し、「これまでの経緯は所属事務所から出されている内容通りですが、3月30日に発熱があり、4月4日に1回目のPCR検査を受け、結果は陰性でしたが、その後も体調が回復しないことから4月9日に2回目のPCR検査受けました。が、今現在まだ検査結果待ちです」と報告。「息子の場合、喘息の疾患を持っており、肺炎の疑いもあったのでPCR検査に至りました」と説明し、「結果が出るまでにも時間がかかり、その間家族としても心配な状況がまだ続いております」とつづった。また、「9日に再検査して、まだ結果連絡が来ない現状、最前線で治療や検査にあたって頂いている医療関係者の方々には大変な負担がかかっている状況なのだと感じます」とし、「長男とは同居はしておらず、私達夫婦は自宅待機し元気にしておりますが、体調管理と健康観察はこれからも日々行って参ります」と、自身と夫・浜田の状況も伝えた。最後に、「今回の事で、お仕事先にもご迷惑、ご心配をかけておりますが、早期回復に向け、(現在は発熱症状も治まっております)家族としても引き続き息子をサポートしてまいります」と記した。
2020年04月14日エンリケこと小川えりさんの新刊2月14日、元キャバクラ嬢でタレント、YouTuberの小川えりさんによるスタイルブック『※エンリケ空間』が発売された(※は記号のシャープ)。同書では今注目の小川えりさんがメイクやファッションを初公開しており、A5判で160ページ、宝島社より1,500円(税別)の価格で発売中である。引退したからこそ語れるマル秘情報も岐阜県出身の小川えりさんは、名古屋・錦の老舗高級キャバクラ「アールズカフェ」にてNo.1キャバ嬢となり、エンリケのニックネームで知られている。2018年のバースデー・イベントでは、3日で2億5000万円以上の売り上げを達成したという伝説がある。小川さんは昨年11月にキャバクラ嬢を引退。今一番マネしたい女性として、テレビでも人気で、昨年10月に開設されたYouTubeのチャンネルでは、ヘアメイクやコーディネートなどの動画を公開。開設から約4か月で17万人以上が登録し、Instagramでは46万人以上のフォロワーを集めている。発売された新刊では、次のステージへと進んだ小川さんがメイクやファッションを初公開。SNSなどでは公開していない情報も掲載され、男性だけでなく女性にもモテる秘密がわかるスタイルブックとなっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※エンリケ空間 - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2020年02月24日TBS・佐々木卓社長(60)の定例会見が9月25日に東京・赤坂の同局で行われたと、各スポーツ紙が報じた。各紙によると佐々木社長は、元テレビ朝日の小川彩佳アナ(34)をメインキャスターに迎えてリニューアルされた同局「NEWS23」の視聴率について言及。「ニュース番組がひしめいている中で番組をみてもらう水準というものがある」と前置きしたうえで「(他局に)後れをとってしまっているという点から、多くの人にいい番組をみてもらいたいという思いからしたら、まったく不十分です。見ていただく水準として不十分と思っています」と私見を述べたという。「小川アナを起用したものの、平均視聴率は2~4%。雨宮塔子アナがキャスターだったときと変わっていません。社長の“不十分発言”はこの事態を受けてのものでしょう。番組に対してここまで厳しい発言をするのは珍しいですね」(会見に出席した記者)ネットではこの社長の発言に対し《彼女だけの責任ではないと思う》《番組構成に問題があると思います》《小川アナだけで視聴率が見込めると思ったら的外れ》など同情的な声が多く上がっている。こうした声は、局内でも多いという。「小川アナはテレ朝の『報道ステーション』でサブキャスターを務めていたころ、歯に衣着せぬ発言を連発。その影響か、不可解な異動をさせられていました。そして今回も沈みかけていた『23』からのオファーに快諾したのに、社長から厳しい言葉が出ているのです。彼女はスタッフへのあたりも良いため、現場でも評判は上々。あとは数字がついてくればよいのですが……」(TBS関係者)スタッフ一丸となり、みごと視聴率を回復させることができるのだろうか。
2019年09月27日城田優が演出を手掛けるミュージカル『ファントム』が11月・12月に上演される。その製作発表会見が開かれ、ファントム/エリック役の加藤和樹と城田優、ヒロイン・クリスティーヌ役の愛希れいかと木下晴香、ファントムの恋敵・シャンドン伯爵役の廣瀬友祐と木村達成(それぞれWキャスト)が出席した。ミュージカル「ファントム」チケット情報本作は、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を原作に、アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛け、アメリカで1991年に初演されたミュージカル。今回の上演は、2014年にファントム/エリック役を演じた城田が演出を手掛ける新演出版。城田はファントム役も演じる。加藤、城田、愛希、木下による劇中歌『You are music』の美しいハーモニーからスタートした会見では、モーリー・イェストンから「(今回の新演出版では)今まで観たことのない、城田優ならではのオリジナリティが生きた『ファントム』を期待しています」というメッセージも。城田は今回の演出について「歌を歌いあげるミュージカルではなく、心情を歌い上げるミュージカルをつくりたい。いかに“心”に届けられるかが一番大事だと僕は思っています」と語る。城田とWキャストでファントム/エリックを演じる加藤は「城田優とは僕の初舞台でご一緒しました。僕を知っている彼だからこそ、一緒につくり上げられる役だと思います。城田は『「今までで一番加藤和樹がいい」と言わせる作品にする』と言いました。この言葉は自分にとってもプレッシャーです。演出家・城田優に最後までついていきたい。ご期待ください」と熱く語った。愛希は「この作品、そしてクリスティーヌという役にはずっと憧れがありました」と明かし、木下は「自分の新しい一面を出して、衝撃的なクリスティーヌを皆様にお届けできるよう精一杯つとめていきたいです」と意気込み、廣瀬は「プレイボーイでもあるシャンドンがいかにクリスティーヌに惹かれていくか、そこにある純粋さもみせていきたい」、木村は「こんなに勉強させていただける座組はなかなかない。いろんなことを吸収しながら、作品の一員として素晴らしいものにできるようがんばっていきたい」とそれぞれコメントした。城田が「オペラ座の怪人…つまりオペラ座に住んでいるお化けがどうして誕生したのか、彼がどうしてそうならなければならなかったのかを描いたストーリーに心打たれる」と語る公演は、11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文:中川實穗
2019年07月25日テレビ朝日を退社したフリーアナウンサーの小川彩佳が、12日に放送されるTBSラジオ『ACTION』(毎週月曜~金曜 15:30~17:30)に生出演する。小川は16時30分頃のゲストコーナーに登場し、金曜パーソナリティのライター・武田砂鉄とともにトークを繰り広げる。6月よりTBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~23:56/金曜23:30~24:15)のメインキャスターを務めている小川。さまざまなメディアのニュース番組をどう見ているか。自身の番組を通じて伝えたいことなど、武田と「ニュース番組論」を語っていく。
2019年07月05日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"としてリリースした新曲『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得した。手島の『ハミ乳パパラッチ』は、以前にラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で話題にあがっており、有吉も「名曲」と絶賛した。そして26日の放送では、手島が電話出演し、「『サンドリ』の放送に合わせて、(26日の)20時から配信開始しています」と宣伝し、「有吉さんのおかげで」と感謝していた。デイリー1位を獲得した手島は「ハミ乳パパラッチを聴いてくださって、心からの感謝申し上げます!」とコメントし、「MVもいっパイいっパイ見て、さらに拡散して、8102万回再生を一緒に目指しましょう! ちゃっかり…年末年始、スケジュール空けて待ってます!」と呼び掛けた。
2019年05月28日テレビ朝日を退社したフリーアナウンサーの小川彩佳が、25日に放送されるラジオ番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(J-WAVE/毎週土曜 18:00~)に出演することが22日、明らかになった。小川にとって、同番組への出演は、フリーアナウンサーとしての初仕事となる。クリス・ペプラーが音楽好きのゲストを迎えて、ビールを片手に音楽談義を繰り広げる同番組。ロック好きでも知られる小川に対して、テレビ朝日を退社した後によく聞いていた音楽など、音楽ヒストリーを紐解いていく。また小川は、6月3日よりTBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~23:56/金曜23:30~24:15)のメインキャスターに就任することが決定している。
2019年05月22日テレビ朝日を寿退社すると発表した小川彩佳アナウンサー(34)が、7月からTBS系「NEWS23」のメインキャスターをつとめる方向で調整に入ったと一部スポーツ紙が報じている。小川アナは2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」のサブキャスターを担当。同年10月からはインターネットテレビ局AbemaTVの報道番組「AbemaPrime」のキャスターをつとめていた。そんななか、今月8日に1歳年上男性との結婚と退社を発表。それに伴い、「AbemaPrime」も3月いっぱいで卒業すると明かした。4月以降はフリーアナウンサーとして活動していく意向を表明している。「民放キー局の女子アナがフリーになる場合はよほどのことがない限り、最初の仕事は古巣か系列でというのが暗黙のルール。小川アナの場合、『AbemaPrime』を継続するという選択肢もありました。しかし上層部に『報ステ』での復帰を直談判し続けるも、聞き入れられなかった。そんな事情もあって、よりによってライバル局の看板ニュース番組のオファーを受け入れたと聞きましたが……」(テレ朝関係者)幼少期を米国で過ごした帰国子女ということもあって、英語が得意な小川アナ。またキャスターとしての実力や安定感、華やかさが関係者に高く評価されて大役が舞い込んだとも記事では報じられている。そしてさらには、TBS側の切実な事情もあったようだ。「16年4月の改編から雨宮塔子アナ(48)がキャスターをつとめていますが、視聴率が3%台で頭打ち。そのため、視聴率低迷打開への試みをCMスポンサーにアピールする必要があったようです」(芸能記者)小川アナが“参戦”すれば、民放各局の夜のニュースバトルが激化しそうだ。
2019年02月24日テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(31)が9日、自身のブログを更新し、3月末で同局を退社することを改めて報告した。8日にAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜21:00~23:00)で退社と結婚を報告した小川アナ。ブログでは「この度、12年間お世話になったテレビ朝日を離れることとなりました。3月末をもって『AbemaPrime』を降板し、4月以降は、フリーの立場で仕事をしていこうと思っております」と改めて報告した。続けて、「新人の時に担当した田原総一朗さんの『サンデープロジェクト』、古舘伊知郎さん、富川悠太アナの隣で7年半サブキャスターを務めた『報道ステーション』など、多くの情報・報道番組を中心にアナウンサーとして沢山の経験をすることができました」と振り返り、「不器用で、アナウンス技術もなかなか上達しない私でしたが、優しく見守り叱咤激励してくださる先輩方、慕ってくれる愛すべき後輩たちにも恵まれました。今の『AbemaPrime』では、個性の光る出演者の皆さんと温かいスタッフに囲まれ、とても刺激的で充実した日々を過ごすことができています」と感謝の思いをつづった。そして、「育て上げてくれた会社、そしてアットホームな『居場所』を離れるという決断は簡単なものではありませんでした。しかし、今後の人生を、キャリアをどう重ねていくのか、自分はどうありたいのか、真剣に向き合うなか、このタイミングで公私ともに新しい環境に身を置き新たな歩み方を模索してみたいという思いが高まり、退社という決断に至りました」と退社を決意した思いを説明。「最後の日まで悔いのないよう、全力で毎日のオンエアに取り組んでまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します」と決意を記した。また、「追伸。昨夜のオンエア後、ばったりこの方にお会いしました」と、田原総一朗氏との2ショット写真を掲載。「入社して最初に担当した番組が『サンプロ』だった私にとって、ひとつの節目となった昨日、田原さんに偶然お目にかかるというのは、なんだか奇跡みたいなできごと。実は来月、田原さんと特番をご一緒させていただく予定もあり、私の局員人生は、田原さんに始まり田原さんに終わるということになりそうです」とつづった。
2019年02月10日新国立劇場の芸術監督に就任した小川絵梨子が自ら演出を務め、蒼井優、葉山奨之、浅野雅博という3人の実力派俳優を迎えて送るデヴィッド・ヘア作の対話劇『スカイライト』が12月6日(木)より開幕する。稽古も佳境を迎えた11月下旬、稽古場に足を運んだ。【チケット情報はこちら】1995年の初演以降、何度も上演され、近年ではキャリー・マリガン、ビル・ナイらが出演し話題を呼んだ現代劇の名作。ロンドンのはずれで質素に暮らすキラ(蒼井)の部屋を、かつての不倫相手・トム(浅野)の息子であるエドワード(葉山)が訪ね、妻を亡くして以来、すっかり変わってしまったトムを助けてほしいと懇願する。さらにエドワードが去った後、偶然にもトム本人が彼女の元を訪れ、ふたりは久々に顔を合わせ、言葉を交わすが…。出演者は3人だが、舞台上にいるのは常にふたりだけ。台本は200ページを超えセリフも膨大。かなり長時間の芝居になりそうだが、キラを演じる蒼井は最初から最後まで出ずっぱりとなる。この日の稽古場で小川が、ちょっとした言い回しやニュアンスにいたるまでを丁寧に積み上げながら作り上げていたのが冒頭のエドワードとキラのやり取り。幼い頃から家族同然の近しい存在だったキラがなぜ突然、いなくなったのか? 父と彼女の関係をなんとなく知りつつも、当人の口から聞こうと意を決して彼女の部屋を訪れたエドワード。そんな彼の居心地の悪さ、微妙な心情を見せるため、小川は葉山に「“間”をもっと短く。気まずい状態に陥りたくないという気持ちなので、沈黙を置かずに」と指示。膨大なセリフ量の会話劇にあって、間や相手への視線や姿勢、物理的な距離など、セリフ以外の要素で、何とも言えないふたりの距離感、微妙な空気を作り上げていく。そして、作品の大部分を占めるのが、その後のキラとトムによるシーン。互いの性格を知り尽くし、過去を共有するふたりの濃密な会話、彼らの微妙な関係性がもたらす空気感こそ本作の最大の魅力である。最初のうちは、近況や過去の思い出を話しながら、緊張感を孕みつつも、いまもどこかに残っている互いへの“愛情”を感じさせるふたり。だが会話が進むにつれて、離れていた歳月がもたらした立場や価値観の決定的な違いが見え隠れし始める。「嘘だろ、こんなのをチーズだと思ってる?」――。そんな言葉が本作のポスターに添えられているが、劇中に登場するこの一見、何気ないセリフは、見事なまでに本作を象徴している。大げさに言うならば、2人の間に歴然と横たわるのは、階級や貧富の格差といった現代社会が抱える「断絶」である。なまじ頭の回転が速く、互いの触れられたくない箇所を知り尽くしているからこそ、それぞれの言葉の刃が鋭く突き刺さり、愛では乗り越えられない現実がまざまざと浮かび上がってくる。未練、諦念、不信感、そして愛情…と様々な感情を交錯させ、時に満面の笑顔をたたえながら、言葉で斬り合いを繰り広げる蒼井と浅野のやり取りから、目が離せない。「スカイライト」は12月6日(木)より上演。取材・文:黒豆直樹
2018年11月29日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日元「モーニング娘。」の小川麻琴(30)が8日、自身のツイッターを更新。自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕された同じモー娘。OGの吉澤ひとみ(33)容疑者について言及した。小川は2001年8月にモー娘。に加入し、自身が卒業する06年8月まで吉澤とともに活動。卒業時のグループのリーダーは吉澤だった。小川は吉澤について「本当にショックで、苦しくて、つらくて、悲しくて怒りの気持ちも込み上げる」と心境を吐露。そして「まずは何よりも事故にあわれた方が、大事に至らなくて本当に良かった…」と被害者を気遣った。「リーダーとして慕っていたこともあり、ショックや怒りが大きかったのでしょう。本来コメントがはばかられるところだが、モー娘。OGの中でいち早くコメントを出した。かつてのモー娘。は吉澤や加入時に金髪だった後藤真希らいわゆる“やんちゃ系”が多かったのですが、小川は優等生タイプでほかのメンバーにも気を遣うことができた」(音楽業界関係者)小川はグループを卒業後、「北区つかこうへい劇団」の門をたたき舞台出演をこなし演技力を磨いていた。今回のコメントの背景には、ストイックな性格もあったようだ。「舞台で動きのキレを出すために食事制限で体を絞っていました。自分にも厳しく、他人にも厳しい性格です。吉澤の件を受け、『自分が相談に乗ってあげれば……』と責めた部分もあったのかもしれません」(芸能記者)ほかのモー娘。OGは、吉澤についてどんな思いを抱いているのだろうか。
2018年09月08日元モーニング娘。でタレントの小川麻琴が8日、自身のツイッターを更新。同グループで先輩だったタレントの吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げで警視庁に逮捕された事件についてコメントした。小川は「吉澤さん…本当にショックで、苦しくて、つらくて、悲しくて怒りの気持ちも込み上げる」と心境を吐露。「まずは何よりも事故にあわれた方が、大事に至らなくて本当に良かった…」とつづり、「私の心、時計は止まっているかのようですがそれでも、世界は、世の中の時間は止まらず進み続ける今日を一生懸命に頑張らないと…」と自分自身を奮い立たせるように記した。吉澤は6日午前7時ごろ、中野区東中野の路上で、酒に酔った状態で乗用車を運転し、自転車に乗った女性と衝突するもそのまま逃走。15分後に自ら通報したという。相手女性と付近を歩いていた男性が軽症を負ったと報じられている。吉澤は昨年9月にも車を運転中に衝突事故を起こしていた。
2018年09月08日