『HiGH&LOW』シリーズの“村山”から先の朝ドラ「なつぞら」の“雪次郎”まで演じ分ける俳優・山田裕貴が、MBS/TBSドラマイズム枠にて異色のオリジナルドラマ「SEDAI WARS(セダイウォーズ)」に主演。さらに、MBSドラマ特区にて放送される学園サイコ・ラブコメ「ホームルーム」でも主演に決定。連ドラ初主演でもある山田さんが同時期2作品主演という偉業を成し遂げる。世代別あるある×ハイテンポアクション「SEDAI WARS」舞台は近未来の日本。世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化し、社会は崩壊の一途を辿っていた。そんな中、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表!それは“SEDAI(セダイ)”と呼ばれる各世代の代表者が、VR空間内でバトルロイヤルを行うというトンデモない内容で…。団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、そしてミレニアル。果たして、勝つのはどの世代か!?山田裕貴×「海賊戦隊ゴーカイジャー」坂本監督と再タッグ本作で、ゆとり世代のSEDAIに選ばれてしまった主人公・柏木悟を演じるのが、山田さん。近年、数々の話題作出演で注目を集め、演技に取り組む姿勢から情熱的な実力派俳優として知られる彼が、今度は「自身のキャリア史上、最も冴えない」という、何事に対しても受け身な性格でナヨナヨとしたゆとり世代を演じる。監督は、米国の「パワーレンジャー」シリーズ監督・総合プロデューサーを歴任し、さらに日本3大ヒーロー全てでメイン監督をつとめた唯一の存在でもあるヒーローアクションの第一人者、坂本浩一が担当する。山田さんは「柏木悟という、僕が演じた中でも一番冴えない男が世界を変えます。どう考えたって世界を変えられなさそうな男が世界を変える。やはり人の心です。人柄です(笑)。大人たちが真剣に、真面目にバカをやって、現場は毎日大笑いした作品です。ぜひ、皆さんもこれを見て笑顔になってくれたら嬉しいです」と、アピールしながら自信を覗かせる。また、坂本監督は「とんでもないドラマです!どの世代にも必ず突き刺さる要素満載。コメディ?アクション?特撮?人情ドラマ?自分でもどんなジャンルか分かりません…笑」とコメント。「今までに見たことないドラマだということは間違いなしです!」と語っており、「海賊戦隊ゴーカイジャー」から知る「山田裕貴の魅力爆発です!」と力強いコメントを寄せている。女子生徒を狂愛するド変態教師に…「ホームルーム」講談社のウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載開始以来、圧倒的な売り上げNO.1を誇り、「登場人物がヤバすぎる…」「展開がマジで予測不能!!」と話題沸騰、多くの電子書店でも総合ランキング1位を獲得した戦慄の学園サイコ・ラブコメが実写ドラマ化。物語の主人公は、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎。学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子に対して、毎日不快なイタズラが続いていた…。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べる。その姿は、幸子にとってまさに“ヒーロー”!そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた――。しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が!実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人だった。幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装っていたのだ。衝撃の学園サイコ・ラブストーリーが、ここに開幕する…。山田裕貴×小林勇貴の最強W“ゆうき”タッグ「とうとうぼくの変態性が…」爽やかイケメンで、幸子を狂愛するド変態ストーカー教師・愛田凛太郎役を演じるのが山田さん。ド変態ストーカー教師という、かつてない異色の役柄に挑む。山田さんは「とうとうぼくの変態性が世にばれてしまう時がきてしまいました(笑)。共演する皆様にも気持ち悪がられると思います(笑)いや、役です。あくまで愛田という男が悪いのです。でも、この世界観でぼくの奥底に眠る化け物を存分に皆様にいじってもらおうと思います。どうか皆様が、山田裕貴のことを嫌いになりませんように」と、気になるコメント。メガホンを取るのは、今年MBS/TBSドラマイズムにて放送したドラマ「スカム」で、第57回ギャラクシー賞上期入賞作品にドラマで唯一の選出が決定、間宮祥太朗を迎えて映画化した衝撃作『全員死刑』や、吉沢亮主演のドラマ「GIVER 復讐の贈与者」などの話題作を次々と生み出している新進気鋭・小林勇貴監督。ラブストーリー初挑戦となる小林監督は「一方的な願望を愛と錯覚して、それを他人に押し付ける人のなんと多いことでしょうか!殴る蹴るの暴力よりもずっと暴力だと思います。あらゆる一方通行の愛が交差する、学園ドラマを描きます!そんな愛憎青春物語を、今一番アツイあの男、山田裕貴と暴れられると思うと、心から嬉しいです!ぶっ倒れるまでヤろうぜ!山田裕貴!」と気合い十分。原作者の千代も「他には無い強烈な作品になると思いすごく楽しみ」と期待を寄せている。ドラマイズム「SEDAI WARS」はMBSにて2020年1月5日より毎週日曜24時50分~、TBSにて2020年1月7日より毎週火曜25時28分~放送。ドラマ特区「ホームルーム」はMBSにて2020年1月23日より毎週木曜24時59分~ほか放送。※放送日時は変更の可能性あり(text:cinemacafe.net)
2019年11月26日俳優の磯村勇斗が、ヘアケア家電ブランド「ヴィダルサスーン」のキャンペーンモデルを務めることが1日、明らかになった。同キャンペーンでは、表情・雰囲気・ヘアスタイルの違う2人の磯村をキービジュアルとし、「VS どっちになびく?」とタイプの違うアイテムを紹介する。 短髪スタイリッシュな"COOL 磯村"と、前髪ふわふわヘアの"SWEET 磯村"が登場。SNSでの投票によって、票数が多かったスタイルイメージでバレンタイン前に開催されるシークレットイベントに登場するほか、様々なキャンペーンが展開される。磯村起用において、ヴィダルサスーン家電を展開する小泉成器は「社内会議にて、若い世代から人気のある若手俳優の中でも、格好いい表情も可愛いらしい表情もどちらもキマり、幅広い役柄を演じられる多様性のある磯村勇斗さんと、ヴィダルサスーンの幅広いラインナップがマッチするという意見が数多く上がり今回お願いするにいたりました」とコメント。さらにヴィダルサスーン MEETS 磯村勇斗スペシャルプレゼントキャンペーンとして、ヴィダルサスーンヘアケア家電対象商品を購入し応募した人の中から50名を限定シークレットイベントに招待する。そのほか、バレンタインに贈るオリジナルチョコレート、直筆サイン入りポスター、2つのスタイル のオリジナル QUO カード2,000円分などの賞品が合計214名に当たるキャンペーンとなっている。○磯村勇斗 コメント俳優なので、これまでも役によっていろいろな髪型はしてきましたが、自分を比較するというコンセプトは初めてだったので非常に自分自身楽しみながら撮影に臨みました。さて、みなさんはどちらの僕を選ぶのでしょうか。
2019年11月01日ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』の撮影で、三浦貴大さんはキャンプを大いに楽しんだそう。現場の様子を聞きました。ドラマの撮影をきっかけに、ひとりキャンプに目覚めました。「最初にコンセプトを聞いた時は、“僕がひとりでキャンプをしているドラマ、見る…?”と不安になったのを覚えています(笑)」そう三浦貴大さんが話すのは、ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』のこと。ひとりでキャンプ場で缶詰を使った料理を作り、食べることが大好きな大木健人を演じる。「キャンプに慣れている役なので、テントの張り方やギアや機材の準備の仕方は事前に練習しましたが、役作りをしている感じはありませんでした。監督にも、『そのままいてくれれば健人なんで』と言われたくらいです。多分、基本、ひとりでぼーっとしているところを見ていて、三浦くんならいいかって思ったんじゃないでしょうか(笑)。ただ、無口な人や、一見近寄りがたそうな人と出会っても変に気負わず人と関わっていく人間性は、人見知りの僕とは違うのかな。撮影も、ひたすら僕が楽しんでいただけでした。実際に売っている缶詰を使って、少し手を加えて食べるというシーンをたくさん撮ったんですけど、全部美味しかったのでトクしたな~と。凝ったものではないけど、外で食べるという雰囲気も含めて最高でしたよ。ただ、撮影用ビールは中身がお茶なので、そこだけちょっと残念だったけど…」撮影をきっかけにひとりキャンプの楽しさに開眼した三浦さん。プライベートでも行くようになったそう。「テントを張って、たき火をして、飯作って、酒を飲んで、朝起きたらコーヒーを淹れて…と、ドラマの光景そのままです。料理も缶詰を食べていて、コーン缶とコンビーフ缶は最強だと、あらためて感じました。基本、休みの日は引きこもっていたのですが、最近、その場所が家から山に移った感じです。気持ちが開放的になるし、健康的になれた気がしていいですね。“この日に行こうかな”と計画するのも楽しみになっているし、自然の音がちょうどいい雑音として聞こえてくるからか台本を覚えるのも早くなりました。そう、最近、女性のソロキャンパーが増えているという記事を見たのですが、実際に行くとおじさんしかいなくて…。アンアン読者のみなさん、ぜひ、ひとりキャンプをしてみてはどうですか?ずっと座っているので、アウトドアショップで自分に合う椅子を見つけられると非常にいいと思います。ドラマにはノウハウがたくさん詰まっているので、よかったら参考にしてみてください」『ひとりキャンプで食って寝る』缶詰料理を作ることに幸せを見出す男・大木健人と、海や山、川で獲って食べることに心を奪われる女・七子(夏帆)。それぞれのキャンプ物語を隔週で描く。10月18日(金)24時52分~、テレビ東京ほかにて放送開始。©「ひとりキャンプで食って寝る」製作委員会みうら・たかひろ1985年11月10日生まれ。東京都出身。映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で俳優デビュー。NHK大河ドラマ『いだてん』に野田一雄役で出演中。映画『大綱引の恋』が2021年に公開。※『anan』2019年10月23日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)インタビュー、文・重信 綾衣装協力・ROL(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月20日「シン・ファンタ/復活!?東京国際ファンタスティック映画祭ナイト」で上映される残りの1本が、『ミッドサマー』に決定。本イベントの予告編も到着した。今月末より開幕する「第32回東京国際映画祭」にて、全世界のジャンル映画を愛してやまない映画祭「東京国際ファンタスティック映画祭」が2005年以来、オールナイトで「シン・ファンタ」として1夜の復活(Resurrection)を果たす。すでに、ジャパンプレミアとして上映となる2作品、極悪ヤクザと暴力刑事がタッグを組んで凶悪な連続殺人鬼を追うマ・ドンソク主演『悪人伝』、小林勇貴監督によるクレイジー・パンク・バイオレンス・アクション『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』が発表。そして今回残りの1本、アリ・アスター監督(『ヘレディタリー/継承』)最新作『ミッドサマー』がオープニング作品としてジャパンプレミア上映されることが分かった。90年に1度に行われる恐怖の祝祭を描いたフェスティバル・スリラーで、「シン・ファンタ」フェスティバル・ナイトが幕を開ける!さらに全上映作品を紹介する「シン・ファンタ」予告編も到着した。なお、チケットは10月12日(土)より発売開始となり、イベント当日はファンタスティック&ファビュラスな作品関係者やスペシャルゲストも多数参戦予定だという。「シン・ファンタ/復活!?東京国際ファンタスティック映画祭ナイト」は11月2日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催。「第32回東京国際映画祭」は10月28日(月)~11月5日(火)の期間で六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほかにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:爆裂魔神少女 バーストマシンガール 2019年11月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて公開Ⓒ2019 「爆裂魔神少女」製作委員会
2019年10月11日俳優の磯村勇斗が、アルペンとアディダス ジャパンとの共同企画、「adidas #PLAYBLACK」キャンペーンのイメージキャラクターに起用されたことが11日、明らかになった。同キャンペーンは、磯村と歌手の山本彩が、多彩で着まわし自在なブラックアイテムの着こなし方を提案することで、adidasのスポーツウェアが秋冬のファッションとして取り入れられることを目的としている。キャンペーン期間中、全国の「スポーツデポ」「アルペン」の店頭で、磯村&山本のポスターや店内放送、店頭限定ムービーなどの特別店内演出を実施。また2人が出演する「着まわし自在の黒でゆけ。」をコンセプトとしたWEBCM「#PLAYBLACK 磯村勇斗」編、「#PLAYBLACK 山本彩」編やメイキング映像などのコンテンツも、11日から特設サイトで公開される。普段からブラックコーデが好きな磯村が、adidasのスポーツウエアに身を包み、街中を過ごす様子を堪能することができる。撮影は真夏の8月に敢行され、暑さと戦いながらブラックコーデでの撮影となった。○磯村勇斗 コメントスポーツデポは子供の時から利用していましたし、adidasも普段から愛用しているので今回のお話はとても嬉しかったです。もともと黒コーデが大好きなので「着まわし自在の黒でゆけ」というコンセプトは本当に僕にピッタリです。黒は黒でも本当に色々な組み合わせや、楽しみ方があるので、この秋は一緒にadidasのブラックコーデを楽しみましょう。
2019年10月11日俳優の磯村勇斗が、14日放送のラジオ局J-WAVE(81.3FM)の特別番組『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』(22:00〜22:54)にて初のナビゲーターに挑戦した。7月期のテレビ東京系ドラマ25『サ道』(毎週金曜24:52〜)に出演することから、今回の特別番組出演が決定。ドラマ『サ道』は、サウナの伝道師といわれるタナカカツキ氏による『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』を初実写化し、磯村はコンサル会社を経営する若手サウナー「イケメン蒸し男」を演じる。ドラマ出演をきっかけに、サウナにはまったという磯村。番組では『サ道』原作者・タナカや、ドラマの音楽を担当するサウナー作曲家とくさしけんごをゲストに迎えるほか、原田泰造からの熱いコメントや、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」の"中の人"が今オススメのサウナスポットを紹介するなど、とにかく「サウナ」だらけの1時間となる。今回は、ラジオ収録を終えた磯村を直撃! 初のラジオナビゲーターの感想、そしてサウナへの熱い思いを聞いた。収録中も初挑戦だとは思えないくらいまったく危なげなく、ディレクターとアイコンタクトをとりながらラジオのナビゲートを行なっていた磯村。「最初は緊張してました。自分が責任をもって、引っ張っていかなきゃと思うっていたんですけど、今回は『サウナ』というテーマを扱っているので、緊張をほぐしてくれるような"ととのい"曲も流れ、リラックスして、望むことができたと思います」と収録を振り返る。収録ではゲストのタナカに導かれるようにサウナとの運命を説かれていたが、磯村は「自分が燻製やゾンビが好きなことが、サウナに繋がってると聞いた時、『宿命なのか』と感じました。タナカさんの『サ道』に出会えてよかったと思いました」と感銘を受けた様子。「相手の言葉を質問してききながらも、次の展開を考えていかないといけないし、すごく頭を使う仕事。言葉だけでお客様に伝えていかなければいけないので、普段ナビゲーターをされている方はすごいと思いました」と改めてラジオの奥深さを語った。8日には駐日フィンランド大使館に赴き、『サ道』に出演する原田泰造、三宅弘城とともにフィンランドサウナアンバサダーに任命された。磯村は「まだ自分もサウナ歴が浅いのに任命していただけたのは『サ道』のおかげですし、もっともっとサウナの魅力を知らなければいけない」と燃えつつ、実際のフィンランド行きについては「海外だとなかなか難しいですから、何かの企画などで行けたら!」とアピールする。ドラマ『サ道』では、サウナと水風呂をセットで行うことによって得られる快感="ととのい"を、宇宙空間のような形で表現。磯村は「シュールでしたよね(笑)。ドラマではあくまでも誇張しているんですけど、感覚としては、ぐるぐる溶けていくような、気持ち良さに全身が浮いていっちゃうんじゃないかな? みたいな気持ちになります」と実際の"ととのった"ときの感覚を表す。「役作りのために初めて、それがいまやもう自分の趣味になっている」としみじみとしていた。実際の好みのサウナについては「探し中」としつつ、「テレビがないサウナが好きです。あとは100度くらいの高温の方が好き。ちゃんと入ってるという感覚があって」と、指針を見出す。さらに改めて、初ナビゲートの『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』について「濃すぎました」と振り返った磯村は、「すごい、斬新なことが起きてる。『サ道』のドラマが始まった時から、革新的なことが起きてるなと思ってて。どんどんサウナというものが世に広まって、もっともっと火がついていくと考えると、たぶん日本は、争いごとがなくなるんじゃないかなと思います」と真剣に語る。「そのうち国会議事堂がサウナになったりして。そうなってくれたらもっといい解決方法が見つかるんじゃないかなと思います」「ミーティングルームも全部サウナにした方がいい。絶対いいアイディア出ますよ!」と新たな企画を提案。サウナアンバサダーとして「責任は感じてますから!」と胸を張った。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』、2019年はWEBドラマ『御曹司ボーイズ』、ドラマ『きのう何食べた?』『インハンド』に出演と引っ張りだこに。7月からはドラマ『サ道』、8月には舞台『PARCOプロデュース プレイハウス』主演を控えている。
2019年07月13日杉野遥亮が、今夏スタートするMBS/TBSドラマイズム「スカム」にて連続ドラマ初主演!大手企業のサラリーマンから裏社会に身を堕とすも、独自の才覚でのし上がっていく詐欺師役というかつてない役柄を演じる。本作は、“犯罪現場の貧困”をテーマに裏社会に生きる若者への取材を行うルポライター・鈴木大介によるノンフィクション「老人喰い」を原案に、オリジナルストーリーでドラマ化。累計被害総額5,000億円超という振り込め詐欺に様々な動機で手を染めていく若者たちの“転落”模様を、激しくもユーモラスに活写する。タイトルの「スカム(scum)」とは、「人間のクズ」や「詐欺」を差すスラング。杉野遥亮の新境地!裏社会に身を堕とすも、詐欺の才覚でのし上がる主演を務めるのは、2016年「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューし、2017年公開の『キセキ-あの日のソビト- 』や、ドラマ「花にけだもの」シリーズ、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ』、「新しい王様」や現在放送中の「ミストレス~女たちの秘密~」など数々の映画やドラマに出演を続ける人気急上昇中の俳優・杉野遥亮。本作では、順風満帆な勝ち組人生を歩んできたが新卒切りにより無職となり、時を同じくして発覚した父親の難病治療のため、振り込め詐欺をはじめる主人公・草野誠実を演じる。これまで演じてきた役柄とは異なる、等身大の若者から犯罪者へ身を堕としていく役どころを、葛藤や苦悩を織り交ぜながら演じ切る。中でも、詐欺師としての才覚を発揮し、詐欺グループのリーダーへと成長して裏の世界にどっぷりと堕ちていく演技には要注目。連ドラ初主演で、かつてない役柄への挑戦に、杉野さんは「嬉しさと巡り合わせを感じました。杉野遥亮としても一俳優としても、今後の財産になる方との出会いや経験がここにあるんじゃないか」とコメント。演じる主人公・草野という若者について「同調できる部分が多々あります」と明かし、「社会に対して思うこと、不条理、悔しさが誠実の反骨心に繋がりますが、僕自身も納得できない事や悔しさが前に進むきっかけにもなっています。その根底にあるものは今を生きる人々に突き刺さると確信しています」と力強く語る。さらに、「懸命に生きる僕たちを笑っているうちに、気がついたら切なくなってくれたら勝ちだなと思っています。誠実たち詐欺グループの姿を通してカタルシスを感じて欲しいです。勢いのある攻めたカットが1話からふんだんに存在します。監督曰く勝ちの画です」とアピールする。『全員死刑』小林勇貴監督が演出「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」そんな杉野さんの新境地となる本作を演出するのは、本物の不良少年たちを出演させ、数々の国内映画祭に出品を果たした映画『孤高の遠吠』や、間宮祥太朗の怪演が話題となった『全員死刑』を手掛けた新進気鋭の映画監督・小林勇貴。裏社会から抜け出そうともがく若者たちのリアルに、本作でも迫っていく。杉野さんについて、「役の痛みを受け取りながら、演技をするという共感能力の高さが監督として本当に嬉しいですし、役者として非常に信頼しています」と語る小林監督。「ともすれば、詐欺=罪=悪いことという方程式でモノを考えがちですが、想像力をもっているからこそ、そんな単純な方程式で割り切れないことがこの世の中に存在することを本能的に理解しているのは彼の人間としての柔軟性であり魅力だと思います」とその感受性や想像力に絶賛を贈り、「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」とコメントを寄せている。ストーリー名門私立大学卒業後、大手企業に就職し、順風満帆な勝ち組人生を歩んでいた草野誠実(杉野遥亮)。しかし、リーマンショックにより入社わずか半年で新卒切りに遭う。時を同じくして、父親が病に倒れ、命を救うには保険の効かない高額な治療を受けなければいけない事態に。さらには、再就職先が見つからず、銀行には教育ローンの返済を催促される始末。理不尽な社会に絶望し、追い詰められた誠実は1日で数十万円稼げるという怪しげなバイトを始める。それは、オレオレ詐欺でターゲットとなった老人が振り込んだお金をATMから引き出す“ダシ子”という仕事だった。そして、その仕事で気概を認められた誠実は、直接、老人に振り込め詐欺の電話をかける“かけ子”という仕事を強要されることになる。地獄の研修、個性的な仲間たちとの出会い、初めての成功、リーダーへの抜擢。草野は詐欺稼業での躍進に葛藤しながらも、いち早くお金を稼ぎ、裏社会から抜け出そうとするが…。はからずも、詐欺師として裏社会でのし上がっていってしまう彼に訪れる結末とは!?MBS/TBSドラマイズム「スカム」は6月30日より毎週日曜24時50分~MBS(関西)にて、7月2日より毎週火曜25時28分~ TBS(関東)にて放送(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日俳優の磯村勇斗が、PARCOプロデュース『プレイハウス』の男性主演を務めることが14日、明らかになった。同作は、演出家の根本宗子が手がけ、アイドル界の新興勢力・ギャングパレード(カミヤサキ、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パティーン・ココ、テラシマユウカ、ハルナ・バッ・チーン、月ノウサギ、ナルハワールド)が主演を務めるオリジナルミュージカル。小さな頃から引っ込み思案だった歌舞伎町の風俗嬢・ミキと、幼少期からとにかくモテて、人からちやほやされることしか経験せず育った、歌舞伎町一のホスト・聖也。全く真逆だった二人の人生が運命に導かれ歌舞伎町で交差する時、ミキは人生最大の嘘をつくことになる。カリスマホスト役の磯村は、初のミュージカル主演に。さらに栗原類、鳥越裕貴、富川一人、ブルー&スカイ、猫背椿が集結し、ホスト、ドラック漬けのジャンキー、ホテルの掃除婦、サラリーマン、風俗嬢が生きる歌舞伎町の世界を作り上げる。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月25日~9月1日。○GANG PARADE コメント初めての舞台作品に挑戦します。しかも私たちの楽曲を使ったミュージカルということで、今はまだ想像もつかないのですが、とにかく楽しみです! 根本さんの舞台は圧倒的な台詞の力と、思いもよらない展開が面白く、私たちがちゃんとその中に入っていけるのか不安もありますが、根本さんや演技経験豊富な出演者の皆さんに教えていただきながら、全力で頑張ります。いつもとは違う曲のアレンジや振付、そしてお芝居で、ライブとはまた違う私たちを見てもらえると思います。私たちの初舞台を劇場で見届けていただけたら嬉しいです。○磯村勇斗 コメント自分にとっては初となる根本宗子さん脚本・演出のオリジナルミュージカル。しかもお相手は個性豊かなGANG PARADEのみなさん。想像もつかないステージで、今から胸踊る気持ちでいっぱいです。ですが、新たな挑戦の場でもあると感じています。彼女たちとの共演でどんな化学反応が起きるのか新たに創り出される世界に、好奇心の血が波打っています。これから稽古に入りますが、皆様にこの溢れる想いが届くようぶつかって参ります。○根本宗子 コメント今回初パルコ・プロデュースで夏にお祭りのような企画をというお話をいただいて、何がやりたいかと考えた時にまず浮かんだのが、私が以前からファンで追いかけていた「GANG PARADE」の楽曲でミュージカルをやりたい! でした。ギャンパレは楽曲の良さはもちろんのこと、メンバーの入れ替えなどグループ自体が持っているドラマやパフォーマンスのエモーショナルさが魅力だと思います。彼女たちのエモさと私が書く世界観のエモさが重なって、今までにない作品が生まれるのではないかとワクワクしています。出演には主演の磯村さんをはじめ、舞台・映像で活躍する、いつかご一緒したいと思っていた方たちが集まってくれました。演劇としては初舞台のギャンパレを俳優としてお迎えし普段合わさることがない、演技経験豊富かつ個性的なキャストが一緒になることで何が起こるのかも楽しみにしていただけたらと思います。演劇を普段あまり観ない方、ギャンパレファンの皆さんも、演劇ファンの皆さんも、また、エンターテイメントに携わる皆さんも、アイドルと演劇の組み合わせでこんなことができるんだというのを観に来てください。きっと全く新しい芸術が皆さんの中の感じたことのない快楽の扉を開くことになると思います。P.S.ギャンパレの皆さんには、全員、風俗嬢を演じていただきます。ファンの皆様、先に謝っておきます、ごめんなさい。
2019年05月14日俳優の磯村勇斗が、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」のアニバーサリーモデルを務めることが16日、明らかになった。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。「Our Favorite Space~私たちのお気に入り~」というコンセプトとともに、アニバーサリーを館内ポスターや、MOOK誌などに登場する予定だ。また22日11時より、同施設の4階キラリナ広場にて、磯村勇斗「キラリナ京王吉祥寺 一日支配人」就任イベントを実施する。○起用コメントこの度、キラリナ京王吉祥寺は開業5周年を迎えます。さらに4/23には低層階を中心にリニューアルオープンいたします。5周年アニバーサリーを本施設と同じくデビュー5周年を迎える「磯村勇斗」さんを起用させていただきました。幅広い層から人気の「磯村勇斗」さんを起用することで女性だけでなく、男性も気軽に利用できる施設であることをお伝えしたいと思っております。○磯村コメント吉祥寺は新しさと懐かしさが交わった新旧のトレンドが詰まった街なので好きです。キラリナ京王吉祥寺さんの5周年アニバーサリーに、ちょうどデビュー5周年の自分がご一緒させていただけること、とても嬉しく思います。ビジュアル撮影もとても楽しかったです。一足先に新しく入るお店のスウィーツを食べさせていただいたのですが、どれも絶品でした!その様子はMOOKにも掲載されますのでご覧ください。他にも新しいお店がたくさん入ると聞いてワクワクしています。館内には僕のビジュアルが飾られると思いますので、是非、僕を探しに来てください。
2019年04月16日「EXILE」のAKIRAと小林直己(「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」)が、日本の魅力を海外に発信するジャパン・ハウスとのコラボ「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」(共催:在ロサンゼルス日本国総領事館)のアンバサダーに就任したことが分かった。本イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)が映画祭20周年を迎えたことを記念し、現地時間の1月17日、ロサンゼルスのTLC チャイニーズシアターにて開催。現地では、「SSFF&ASIA 2018」のグランプリ作品(ジョージ・ルーカス アワード)に輝いた『カトンプールでの最後の日』や、第90回米国アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞の辻一弘を追ったドキュメンタリー作品『The Human Face』。LDHと「SSFF&ASIA」によるコラボレーション企画『ウタモノガタリ -CINEMA FIGHTERS project-』の一篇『カナリア』。河瀬直美監督&脚本、別所哲也が主演する『嘘 -LIES-』などの上映が行われる。そして今回アンバサダーに就任した2人は、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也や様々なセレブリティと共に、レッドカーペットやイベントを彩ることに。AKIRAさんは「この度は、LAでのショートショート フィルムフェスティバル&アジアの開催に際して、アンバサダーとして就任させていただいた事、また、映画の原点でもあるハリウッドで開催されるこの映画祭に参加させていただける事を光栄に思います」とコメント。小林さんも「ショートフィルムの魅力をお伝えできるよう尽力しつつ、また、自分も映画に携わる俳優の一人としても、日本を発信するJAPAN HOUSEの皆さんとともに、ハリウッドにおいてショートショート フィルムフェスティバル&アジアを盛り上げていけたらと思います」と話している。(cinemacafe.net)
2018年12月18日酒造生まれのクリスマスコフレ勇心酒造株式会社は、2018年11月16日に、勇心酒造として初となるクリスマスコフレ「RAIZ repair(ライースリペ ア) 肌育実感コフレ」を発売開始する。勇心酒造は、米由来の機能性成分「ライスパワーエキス」を開発したことで知られている会社だ。このたび発売されるクリスマスコフレは、「ライスパワーNo.11」を用いたエイジングケアシリーズで、化粧水、美容液、クリームがセットになっている商品だ。肌の基底層までしっかりと浸透し、セラミドの増加やうるおいを保つ効果を持っている。乾燥が気になり始める季節、肌を乾燥から守り、うるおいたっぷりの素肌へと導いてくれる、心強いアイテムとなっている。皮膚水分保持能改善成分で肌を改善クリスマスコフレに使用されている「ライスパワーNo.11」は、皮膚水分保持能改善成分として国にも認められている成分だ。肌の基底層までまで届き、肌を改善へと導く効果を持っているため、乾燥や、年齢による肌悩みにしっかりアプローチ。肌にうるおいを与えて逃さずキープし、健康的な肌へと導いてくれる。乾燥の季節に向けて「ライスパワーNo.11」の力で美しくうるおいのある肌を目指したい人は、ぜひ試してみるとよいだろう。無香料、無着色のため香りが苦手な人でも使いやすく、使用感もさらりとしている。べたつきが苦手な人でも使用しやすい商品であり、さらりとしているので朝使用してもメイクに響かないという点もポイントだ。この秋冬は、「ライスパワーNo.11」の力で乾燥に負けない肌を目指してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※勇心酒造株式会社のプレスリリース
2018年09月26日志尊淳、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大ら注目若手俳優が集結し、弱小バスケットチームの成長を描く胸アツ青春映画『走れ!T校バスケット部』。この度、待望の予告編映像とT校バスケット部に関わるキャストが勢ぞろいする本ポスタービジュアルが解禁となった。実話に基づいた同名小説を実写化する本作。脚本を、いまなお話題沸騰中の土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」、まもなく最終回を迎える金曜ドラマ「チアダン」などを手掛ける徳尾浩司、監督を『青夏 きみに恋した30日』『今日、恋をはじめます』などの古澤健が務める。この度、お披露目された予告編は、陰湿ないじめに遭い、私立強豪校から転校してきた陽一(志尊さん)が、T校バスケット部のメンバーと絆を深めていく様子や、和気あいあいとじゃれあう様子がたっぷりと散りばめられた90秒の映像。「このスリーポイントが入ったらさ、俺とつき合って…」というゾノ(佐藤さん)の告白が失敗した様子を見て笑いあったり、体育館で夜中にダンクシュートの練習したりと、バスケを通じて友情が深まっていく様子、ムードメーカーのガリ(戸塚さん)の実家である寿司屋でウィンターカップへの出場に向け決起する場面など、楽し気な日常を切り取ったシーンが満載。さらに、キャプテンの俊介(佐野さん)が陽一に真摯に語り掛けるシーン、円陣を組み「俺たちは、どのチームにも負けないくらい固い絆で結ばれてる」と熱く叫ぶ陽一の姿など、胸アツになる瞬間に「GReeeeN」による主題歌「贈る言葉」が重なり、より爽やかな青春を感じさせている。また、椎名桔平や竹中直人などの脇を固める豪華俳優から、友情出演の竹内涼真や千葉雄大といったキーマンとなるキャストの姿も盛り込まれ、本作の魅力が余すことなく凝縮された本映像。9月21日(金)から全国の対象劇場にて順次公開されていくという。併せて、力強い決意の表情を見せる陽一をはじめ、それぞれの個性も反映されたユニフォーム姿が印象的なT校メンバーと豪華キャストが並んだポスタービジュアルも、ぜひチェックしてみて。『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年09月13日小林麻耶(39)が8月3日、自身のブログで引退を発表。麻耶といえば、先月24日に一般男性と入籍したばかりだ。同ブログ記事で「私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します」と報告。「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」としている。また結婚や退所は突然の決定だったようで、今年11月に出版される予定の自著「しなくていいがまん」について「全く想像もしていなかったことが起きたので 今、書き直しをしている最中です」と明かしている。交際期間が半年未満というまさに電撃婚。彼女をよく知るテレビ局関係者は本誌の8月14日号で「今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」とし、驚きを表している。また入籍日である7月24日は麻耶が熱心な数秘術にちなんでいるようだ。前出の本誌で占い師のLove Me Doさんは「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」とし、「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります」と説明している。引退を機に“将来”のサポートに専念するというが、それはあまりに急な方向転換だったようだ。
2018年08月03日《私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました》7月26日、公式ブログで結婚を発表した小林麻耶(39)。自身も今回の電撃婚を“ミラクル”と表現しているが、「本当に予想外だった」と話すのは麻耶をよく知るテレビ局関係者だ。「お相手が一般男性ということもあって、麻耶さんサイドは事前に情報が漏れないように細心の注意を払っていたようです。今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」市川家の知人によると、お相手は優良企業に勤める会社員ということだが、交際期間は半年未満という超スピード婚だったという。そんな2人の入籍日は7月24日。麻耶の誕生日は7月12日のため、なぜこの日を選んだのか疑問の声も上がっているのだが――。「麻耶さんが資格を取るほどにハマっている“数秘術占い”で入籍日を導き出したといいます。数秘とは自分の誕生日をもとに“運命数”を導き出し、運勢を占うものです」(前出・テレビ局関係者)2018年7月24日の運命数は、「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」。占い師のLove Me Doさんはこう解説する。「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります。見返りを求めない、深い愛情や絆。試練を乗り越えてお互いに成長するという意味もあるので、お2人にぴったりの結婚記念日と言えるでしょう」《たくさんの愛と光に満ち溢れた生活を送っていきたいと思っています》と、ブログにつづっていた麻耶。素敵な家庭を築いてほしい!
2018年08月02日《私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました。お相手は4歳年下の優しい男性です》7月26日、公式ブログで結婚を発表した小林麻耶(39)。最愛の妹・小林麻央さん(享年34)の逝去から、13カ月が経つ。麻耶はこれまで、麻央さんの残した長男・勸玄くん(5)と長女・麗禾ちゃん(7)の“母親代わり”として奮闘してきた。この子たちのママは私しかいない――。そうした重圧のなかで、彼女は自ずと自分の幸せを後回しにしてきたのだという。「幼稚園の行事に参加したり、習い事などの送り迎えのためにペーパードライバー講習を受けたりと、麻耶さんは率先して子供たちの世話をしてきました。まだ自分もショックから立ち直れていないのに、『子どもたちが元気でいてくれれば私のことは二の次でいい』と、頑張り続けてきたんです。そうは言いつつも、仲の良い友人家族を見て『やっぱり結婚っていいな……』と漏らすこともあったそうです」(芸能関係者)そんな揺れる女心を抱えた彼女を支える意外な人物がいた。市川海老蔵(40)の母・希実子さん(65)だ。「多忙な海老蔵さんに代わって孫たちの面倒を見てくれている麻耶さんに、海老蔵さんの母・希実子さんはとても感謝しているんです。でも同時に頑張りすぎてしまう麻耶さんをずっと心配していました。『あなたにもちゃんと幸せを掴んでほしい』と、希実子さんは麻耶さんのためにお見合いをセッティングしてあげたそうです。具体的には昨年12月から今年2月までに、何人かの男性を紹介したと聞いています」(市川家の知人)一部報道では海老蔵と麻耶の再婚も取沙汰されてきたが、そのことも希実子さんの“婚活サポート”を後押ししたのだという。「海老蔵さんの團十郎襲名は東京五輪前の19年に予定されているそうです。そうした大事な時期に麻耶さんとの関係を面白おかしく報道されることに対して、成田屋の後援者たちは当然快く思っていませんでした。海老蔵さんも麻耶さんも“再婚説”が報じられるたびに困っていて……。それを案じた希実子さんが『これ以上麻耶ちゃんを振り回すのは良くない!』と奮起したのだと思います」(梨園関係者)希実子さんの努力の甲斐あって実った、麻耶のゴールイン。彼女を射止めた男性とはどのような人物なのだろうか。「希実子さんは麻耶さんに“とっておきの男性”を紹介していたそうです。成田屋の後援者の子息が多く、どの男性もお金持ちで将来有望な好青年だったとか。その中から最終的に麻耶さんが選んだ人なので、最高の結婚相手だったのは言うまでもありません」(前出・市川家の知人)そんな素敵な男性と手を取り合って、今後は自分自身の幸せも追い求めてほしい――。
2018年07月31日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が29日、自身のブログを更新し、昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の姉であるフリーアナウンサーの小林麻耶(39)の結婚を祝福した。海老蔵は「おはようございます」と題した投稿で、「千穐楽の朝です」と書き出し、「麻耶さんの結婚は当然おめでたいし嬉しいことです」と祝福。27日に麻耶がブログで結婚を発表してから、海老蔵はその件について触れていなかったが、「あまり私から発信する事でもないかなと少し控えていました」と説明した。麻耶はブログで、「私、小林麻耶は 7月24日に入籍致しました。お相手は4歳歳下の優しい男性です」と報告。「結婚はしないと思っていた私がまさかの結婚をすることになったこのミラクルは、妹がいなくなり、あまりにも私が悲しみ続けていたので天国でみかねた妹からの最高のプレゼントだと感じています」と記し、周囲の人たちやブログ読者への感謝もつづっていた。
2018年07月29日『青夏きみに恋した30日』をはじめ、話題の映画公開が多数控える期待の若手俳優・佐野勇斗が、初のソロ写真集「1st PHOTO BOOK佐野勇斗」を発売。20歳の節目に、俳優デビューとなった映画『くちびるに歌を』のロケ地・長崎県五島列島で撮影を行った。ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍する佐野さんは、2015年に『くちびるに歌を』でデビュー。以来、ドラマ「砂の塔 知りすぎた隣人」「トドメの接吻」、映画『ミックス。』などで注目を集め、今後の待機作には『青夏きみに恋した30日』(8月1日公開)、『3D彼女リアルガール』(9月14日公開)、『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)、『凜』(2018年)などがある。今回の撮影では、佐野さんたっての希望で、初めて役者として芝居をした『くちびるに歌を』のロケ地である長崎県五島列島へ。初めての撮影で知った、たくさんの楽しい思い出、悔しい思い出、そして地元の方々との出会いが心に残るこの場所を選んだ。「懐かしい」と言いながら、過去の思い出の場所を巡る写真は佐野さんの素顔が垣間見え、その魅力が満載。20歳になった節目に、初心を思い出し、新たなステップを踏み出す佐野さんの初ソロ写真集となっている。佐野勇斗コメントどうもこんにちはー!!佐野勇斗です!なんと、僕の1st PHOTOBOOKが発売されます!!撮影地は、僕の大好きな思い出の場所。映画『くちびるに歌を』のロケ地になっている、長崎県五島列島で撮影させてもらいました!本当に、楽しかったです…。五島のみなさんと、景色が改めて大好きになりました。僕、佐野勇斗の原点でもある場所 五島列島。20歳になったいま、4年前とは少し違った、成長した僕を、みなさんにぜひ観ていただきたいです!「1st PHOTO BOOK佐野勇斗」は8月24日(金)より発売。8月25日(土)大阪&名古屋、8月26日(日)東京にて写真集発売記念イベント開催。(text:cinemacafe.net)
2018年07月15日映画『青夏 きみに恋した30日』。漫画から飛び出したかのような、爽やかさ満点の葵わかなさんと佐野勇斗さん。久々の共演で感じた、お互いの魅力を語りました。葵:私たち、4年前の映画『くちびるに歌を』以来の共演だった。佐野:久々に会ってどうだった?葵:佐野くんは、あまり変わらないよね。当時は大人っぽい男の子だなって思ってたけど。佐野:本当に?葵:うん。今回会ってみても、全然変わってなくて(笑)。佐野:あの頃のままってことか!わかなちゃんは逆に、この4年で大人っぽくなった。前はちょっと落ち着きなかったもんね(笑)。葵:うん(笑)。当時は、そういう役っていうのもあったしね。佐野:今回はすごく落ち着いてたし、現場もリードしてくれてた。葵:そう?自分より年下の人が多い現場って初めてだったから、お姉さんとして引っ張らなきゃって。でも、相方がいたからできた。佐野:相方って!(笑)葵:信頼し合えてるからこその距離感でやれた気がするな。佐野:お互いに気を遣いすぎることもなかったしね。葵:古澤監督も、シーンごとに話し合ってくださって。一度自分たちの持ってきたものを出して、そこから監督がカット割りを考えてくれたり。やりがいがあったよね。佐野:一緒に話したりね。二人きりのラストシーンとか。葵:焦らないでね、って(笑)。佐野くんって、恋愛系にめっぽう弱いって知ってるから。佐野:それは言うなって!(照)葵:すごく照れ屋だから、平気な顔をしてても、恥ずかしいだろうから。焦っちゃダメだよって。佐野:現場では「わかった」って冷静に言ってたけど、心の中では「ありがとう!ゆっくり、ゆっくり」ってずっと考えてた(笑)。ピュアでまっすぐ。あの頃を思い出してほしい。葵:プレッシャーって、あった?佐野:もちろん!原作を読んだら、吟蔵ってめちゃくちゃかっこよくて。不安が10割だった。葵:そうだったんだ。でも、見た目は吟蔵に似てるって思ったよ。佐野:本当に?よかった〜。吟蔵と僕とは、真逆の性格だから、本当に難しかったんだよね。葵:確かに、それはわかる。吟蔵って集団でいるときも、寡黙なことが多くて。素の佐野くんは、みんなを引っ掻き回す感じ。佐野:それ、褒めてる?(笑)葵:うん!率先して盛り上げてくれていたり。でも、役柄は違うから大変そうだなって思ってた。佐野:理緒役はぴったりだったよね。原作を読んだときから、わかなちゃんだ!って思った。葵:確かに、性格が似てる部分はあるかな。思い込んだら突っ走っちゃうところとか。佐野:あと、理緒になるための努力もすごいなって思ってたよ。葵:本当?佐野:絶対に表には見せないけど、すごく考えてるなって思うし、引き出しがたくさんある。役に対する姿勢が真面目で、すげぇなって。葵:佐野くんは受け入れるのが早いよね。だからみんなが世話を焼きたくなるというか、愛されてる。佐野:嬉しいな~。撮影していて、本当に胸キュンしたよね。こんな夏が過ごしたかったって。葵:恥ずかしいくらい、どこまでもまっすぐだもんね。恋愛だけじゃなくて、あの頃のまっすぐさって大事だな、取り戻したいなって思ってもらえたら嬉しいよね。『青夏 きみに恋した30日』都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、夏休みを祖母の家で過ごすことに。田舎に到着した日、初対面の吟蔵(佐野勇斗)に恋をする。期間限定の恋愛の行方とは?原作は南波あつこの漫画。8/1(水)全国公開。©2018映画「青夏」製作委員会あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインの好演も記憶に新しく、今後が期待される女優のひとり。ブラウス¥9,800(ADIEU TRISTESSETEL:03・6861・7658)スカート¥33,000(PLAIN PEOPLE/PLAINPEOPLE 青山TEL:03・6419・0978)さの・はやと1998年3月23日生まれ、愛知県出身。9月公開の映画『3D 彼女リアルガール』にも出演。ボーカルダンスユニット「M!LK」としても活躍。Tシャツ¥6,400(セヴシグ/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)パンツ¥45,000(カズキナガヤマ)※『anan』2018年7月18日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・伊藤省吾(sitor/佐野さん)岡本純子(アフェリア/葵さん)ヘア&メイク・中島愛貴(ラフテル/佐野さん)竹下あゆみ(葵さん)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2018年07月14日音楽プロデューサーの小林武史らが出演するコンサート「小林武史:交響組曲『円奏の彼方(Beyond The Circle)』~based on 柴田南雄『ゆく河の流れは絶えずして』~」が、7月28日・29日に開催することが決定した。15日よりチケット先行受付もスタートしている。同コンサートは、小林の他、安藤裕子・桐嶋ノドカ・Salyu・TOKUなど個性豊かなアーティストが出演。指揮者・寺岡清高率いるオーケストラととも音楽を奏でる。また小林は、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭2018 オープニングコンサート」のために、8楽章からなる交響組曲を新たに書き下ろす。この交響組曲は、日本の音楽に偉大なる足跡を残した作曲家・柴田南雄氏の「ゆく河の流れは絶えずして」をベースにしたもの。「ゆく河の~」は鴨長明の随筆「方丈記」をもとに、日本の音楽家の回顧を試みるものとして作られたと言われている。小林は「柴田南雄さんの作品をあらためて観て、ある種の"触媒"のようなあり方を感じたんです。柴田南雄という人にはインスピレーションを表現する天才的な表現者の部分もあるのですが、日本/欧米、日本/アジアなどを世界を相対化して考えた音楽の研究者という"知"の側面があった」と評する。「ゆく河の~」については「僕らの時代はいよいよAI が登場するまでになって、でも一方では東日本大震災のように自然の前ではまだ無力であることを思い知らされたりもする。そんな"無常"という大きなベクトルのなかで鴨長明が感じたこと、それを継いで柴田南雄さんが作った交響曲」と語っていた。
2018年05月17日前回に続き、小林さんの文房具コレクションをご紹介。レトロで可憐なパッケージが素敵な空き缶は彼女のイメージにもぴったり。いただきもののお菓子の箱もつい集めてしまうと笑う。 書くことで永遠に生き続けられると気づけた。この世界を目指すきっかけは、幼少期に読んだある1冊の本だったと小林さん。 「小さい頃に、アンネ・フランクの『アンネの日記』を読んだんです。本の中で、彼女が作家かジャーナリストになりたいと書いてるんですが、10歳の私には、こんなにかっこいいお姉さんがいるんだと衝撃的で。そのときから私も作家になりたいと思っていました。〝私の望みは、死んでからもなお生き続けること〟と彼女は書いているんですが、書くことによって〝そうか! 死なないんだ〟ということが初めてわかって。作家を志すきっかけがこの1冊でした」 テンプレートを使ったドローイング風景。和紙、Gペンやインクも、小林さんの大切なパートナーだ。 自宅にあったこの『アンネの日記』が、彼女の運命を変えていくことに。 「しばらくそのことは忘れていたんですが、私が30歳を過ぎて父が80歳の誕生日を迎えた時に、その父が16〜17歳の頃につけていた日記をたまたま見つけて。それがちょうど戦時中の日記で、そこでアンネ・フランクと父が同じ年の生まれだったことに気づきました。そこで、アンネの日記と父の日記を持って旅をしてその二冊の同じ日の日記を読みながら、私自身も日記を書き記した本が『親愛なるキュリーたちへ』です。作家になりたい、何かを書きたいという私にとって、大きな転換点でしたね」 近年は、目には見えない放射能を題材にした作品も多く、膨大な知識も必要になる。一体何が、彼女の興味を駆り立てるのだろうか。 「よく社会的なことが好きと思われがちですが、なぜ自分が今を生きているのかを知りたいだけなんです。この時代のこの場所でこんな風に生きているということが、私にとってすごく不思議なことで。自分の半径5メートルくらいのことを突き詰めていくと、家族のことだったり、過去のことを考えざるを得なくなっていきます。戦争のこともですし。今につながる時間の中で何があったのかを調べる過程が続いているだけなんですよね。歴史に興味があるのではなくて、なぜ今があるのかっていうことへの疑問ですね。そういう目に見えないことを見たい、どうやったらそれを紙の上に描きつけられるんだろうといつも考えています」 小林さんの仕事デスクには、今まで手がけた作品が並んでいた。 この目に見えないものに興味が湧き始めたのは、ごく最近のことだという。どうやったら紙の上で表現できるのか、それを探りながら描くことはとても楽しいと小林さん。以前は、夜遅くまで仕事することも、土日に作業することも多かったというが、約2年前の出産を機にその生活は一変。お子さまを保育園に預けるようになってからも、今の生活のリズムを掴むまでには約1年かかったという。 「10ヶ月くらいの時から入園できたんですが、保育園の先生方のありがたさを、本当に実感しています。だいたい朝8時半〜9時くらいで保育園に連れて行き、お迎えに行く18時までが仕事の時間です。もう、すぐに時間が過ぎていってしまいます(笑)。やっぱり気持ちは焦りますね。時間の作り方も、まだわからないことがたくさんあって。いつも時間が足りないと感じていて、もっともっとやりたいという気持ちもあります。放射能の名付け親でもあるマリ・キュリーとか、子どもを2人も育てながらいったいどうやって研究を続けたんだろう、すごすぎる……とか考えたり。特に小説やマンガが佳境をむかえたときや展覧会前などは、家がカオスな状態に(笑)。そんなときは、〝でも、みんながみんなノーベル賞2度も受賞するような科学者級じゃないんだから!全部完璧じゃなくても、まあいいか〟っていう気持ちで過ごすようにしています」 優しい空気を纏っている小林さんのイメージからは、想像できない意外な一面。こんな風にときには力を抜くことも、働く女性には大切なことなのかもしれない。女性から憧れる対象である小林さんだが、ご自身の憧れる女性像とは? 「賢く、美しい女性ですね。10歳のときに出合ったアンネ・フランクがまさにそう!本がすごく好きなので、憧れる女性像も本の中の人物であったり、女性の作家さんだったり。その時々で変わっていますが、賢く美しい女性にはいつも憧れています」 自宅は本だらけという小林さん。タイトル買いをしたり、自分の好きな本をオススメしている方の推薦本をこまめにチェックしたりしているそう。そこで、彼女のオススメの本をいくつか教えてもらった。 「池田澄子さんという俳人の方で、『思ってます』という句集がおすすめです。あたりまえにある日常から、一気に過去や宇宙や魂へつながるような句に、いつも心打たれます。他にも、津島佑子さんの絶筆である小説『狩りの時代』や、ジュリー・オオツカさんの『屋根裏の仏さま』という、20世紀初頭に写真だけを見てアメリカ大陸へ渡っていった〝写真花嫁〟を題材にした小説も面白いですよ」 先頃まで、軽井沢ニューアートミュージアムで行われていた『Trinity展』では、初めてガラス作品に挑戦した。美しさに惹かれるというウランガラスで作ったドルマーク。 今描きたいのは、目に見えないこと。最後に、小林さんの今後の活動について率直に語ってもらった。 「コミックと小説、展示という表現で、目に見えない歴史のようなものを、今の私が生きているところから繋がっているように描いていけたらと思っています。特に、コミック『光の子ども』でも題材にしている放射能は、良いとか悪いと言った時点で、何か見えなくなってしまうものが大きいと思うんです。私は、そこからこぼれたものを見たいという気持ちなんですよね。 放射能って、それこそ発見された当時は夢みたいなエネルギーだったと思うし、それと同時にすごく恐ろしいものでもあって。でも、私たちは綺麗なモノに、心から惹かれていきますよね。例えば、ガラスにウランを少し混ぜると蛍光グリーンに光るんですけど、その姿がすごく綺麗なんです。当時は、電力や火力でもない光り輝く何かってすごくレアな存在で。それを見たときの感動たるや、すごいことだったんじゃないかと思っていて。自分自身もそこに惹かれちゃうなっていうのがわかるから、それを含めて描いていきたいと思っています。美しさと恐ろしさが一体化したものへ、一番興味が湧いています。 もう、勝手なミッション感ですね(笑)。描きたいっていう気持が大きすぎて、それは多分一生解決しないことだから、自分の中で見えないゴールに向かって励むという感覚です。自分が知りたい、納得できないことを解決したいという気持ち。それを誰かに観てもらえたり、読んでもらえたりして、その人にとってこういう見方もあるんだなって思っていただけたら嬉しいですね」 小林さんの原動力は、純粋に〝見えないモノを知りたい〟という気持ち。文字だけ並ぶと少し仰々しく感じるかもしれないけれど、それは私たちが日々感じている気持ちとなんら変わらないのかもしれない。クリエイターとして、そして母としてもますますパワーアップするであろう彼女の今後の活動も見逃せない。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)漫画家・作家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月23日俳優の佐野勇斗が11日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で「佐野勇斗 カレンダー 2018.04-2019.03」(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。「佐野勇斗 カレンダー 2018.04-2019.03」の発売記念イベントを行った佐野勇斗初めての連続ドラマ出演となった『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)でミステリアスな青年役を演じて話題を集め、若手ネクストブレイク株の筆頭とも言われている佐野勇斗。そんな彼の初めてとなるソロカレンダーは、32ページにもわたるブックスタイルの壁掛けカレンダーで、10代最後の様々な表情を切り取っている。ソロとしては初めてのカレンダーをリリースしたことに佐野は「今までM!LK(佐野が所属しているダンスユニット)のカレンダーはありましたが、僕1人のカレンダーは初めてで、買ってくれる人がいるのかな? と不安もありました」と話しつつ、「撮っている時は楽しかったので、毎月違う表情をしていると思います。今回はマザー牧場で撮影したんですが、アルパカが可愛くて、そこで撮った写真はいい表情をしていると思います」と千葉・富津のマザー牧場で行われたロケに満足げ。事務所の先輩に山崎賢人などがいるが、「賢人くんには笑われると思いますよ。『何かっこつけているの?』って。でも賢人くんにはあげようと思います(笑)」と笑顔を見せながら「10代最後の色んな表情が見られるカレンダーになっています。毎月毎月たくさん色んな表情の佐野と過ごして下さい」とファンにアピールした。3月23日で20歳となる佐野。「20歳になったら海外に行きたいです。昔から海外の文化に憧れていたので、色んな国に行ってみたい。まずはイタリアに行ってピザを食べたいですね」と茶目っ気たっぷりで「俳優業一本に絞るというのはなく、俳優業や音楽活動をしたりバラエティーだったりと自分の引き出しをどんどん増やしていきたいですね」と20歳の抱負を。8月には葵わかなとダブル主演を務める初主演映画『青夏 Ao-Natsu』も控えているが、「色んな事務所の先輩に憧れて僕はこの業界に入りました。その先輩方に少しでも近づけてうれしい気持ちもあるんですが、主演ということは大きなものを背負わなくてはいけないと思います。そういった意味での不安は大きいですね」と表情を引き締めていた。
2018年03月11日16年12月に芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴氏(35)が、新たなウェブサイトを開設した。 引退後の昨年秋、成宮氏は自身のインスタグラムを一般公開。するとファンからのコメントが殺到し、これまでフォロワーは55万人を突破。いまだに根強い人気をうかがわせた。 そしてこのほどインスタのトップページに、新たに開設したウェブサイトのURLを掲載。クリックすると中央には日本語で「無限」を意味する「infinity」の文字が浮かび上がり、仕事を依頼するための入力フォームが表示されている。 同サイトには、成宮に関する情報やメッセージは掲載されていない。 「所属していた大手芸能プロに復帰できる可能性は、現時点ではまったくないようです。かいってこのまま仕事が入る様子もなく、苦肉の策として自身に対する仕事依頼のフォームを開設してのではないでしょうか」(芸能プロ関係者) 成宮さんが動きだした背景には、どうやら切実な事情があったようだ。 「引退後は支援者の手引きで渡欧したりしていましたが、そろそろ金がなくなってきたようです。そのため自ら告白本の企画を売り込んでいたようですが、印税の前借りを要求したたことで計画が難航しているといいます。だからこそ、俳優業を再開しようとしているのではないでしょうか」(芸能記者) この分だと、仕事のオファーを受ける“ハードル”はかなり低そうだ。
2018年01月12日ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーであり、俳優としての活躍も目覚ましい佐野勇斗が、4月はじまりのカレンダー「佐野勇斗カレンダー2018.04-2019.03」を、2月14日(水)に発売することが分かった。1998年3月23日生まれ、愛知県出身の佐野さんは、ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとして活躍し、連続ドラマ初レギュラー出演した菅野美穂主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」では、菅野さんと田中直樹演じる夫婦の長男役を熱演し話題に。そして、「カンナさーん!」や『高台家の人々』『ミックス。』と話題作にも出演。今後も1月スタートの「トドメの接吻」や、『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』など続々と出演作の放送・公開が控えており、現在若手ネクストブレイク株の筆頭といえる。そんな佐野さん初めての単独ソロカレンダーとなる今回は、32ページにわたる「ブックスタイル」の壁掛けカレンダー仕様。現在19歳、10代最後の貴重ないまの魅力を凝縮し、「M!LK」のときとはひと味もふた味も違う、“俳優・佐野勇斗”にフィーチャーし、ナチュラルで等身大、繊細さと大胆さ、根っからの明るさと、ふとしたときに見せる憂いの表情などが収められている。今回のカレンダーに関して佐野さんは、「個人としては初めてのカレンダーなのでとても嬉しく思います!」と喜び、「M!LKでは可愛い、若々しい僕の表情が多かったりするんですけど、今回のカレンダーは、僕自身今年ハタチになるということで、少し大人な一面も見せられるカレンダーにしたいなと思い、マネージャーさんやカメラマンさんとも話し合いながら撮影に臨みました!少しでも、いつもと違うちょっと大人な佐野勇斗をみていただけたらなあと思っています」とコメント。なお、3月には都内にてカレンダー発売イベントの開催も決定。佐野さんは、「ちょっとでもいいので会いに来てくれると嬉しいです」とメッセージを寄せている。「佐野勇斗カレンダー2018.04-2019.03」は2月14日(水)発売(※一部、発売日が異なる地域有)。(cinemacafe.net)
2018年01月08日気づけばそこにいて、ドラマのいいスパイスとして味わいを深めてくれる。三浦貴大さんはそんな俳優だ。「高嶋政宏さんには、かわいい女性として見てもらえるよう頑張ります」「映像作品に出演する時の自分のテーマとして、作品の中に紛れるというのがあるんです。それは単に僕がそういうお芝居の方が、見る側としても好きだというだけなんですが」そう言ってから「地味な役をより地味にする方なので…」と苦笑い。しかしそれだけ演技が自然だということ。いまやそんな三浦さんに注目が集まっている。今回出演の舞台『クラウドナイン』もまた、主催者側の熱烈なオファーで実現した。「期待されているなら応えたいと思っていますが、なぜ僕にベティ役が来たのかはいまだ謎なんですよね」ベティ?と思った方に説明すると、2幕構成の今作は、一幕はイギリスの植民地だった時代のアフリカ、二幕はその100年後のロンドンが舞台となっていて、ベティとは一幕の封建的イギリス人・クライヴの妻役。なんと戯曲で、この役を男性がやるようにと指定されているのだ。「この時代、男とはこうで女とはこうだという、あるべき姿みたいなものがあって、どこかそれを皆が演じているような感じなんです。だから自分でも成り立つのかな、と思っています。僕は役を相手役との関係性で作っていく方なので、できればクライヴ役の高嶋(政宏)さんには、かわいい女性として見てもらえるようにと、いま頑張っています(笑)」二幕はゲイの青年・ジェリー役に。「時代も役も違いますが、お芝居の仕方自体が前半とは全然違って、二幕は気持ちの後に役がついてくる感じがあるんです。しかもジェリーはいままでやってこなかったものが詰まっている役。これまでの演じ方では対応できなくて難しいです」現在絶賛苦悩中。それでも「舞台稽古っていいなと思う」とも。「悩んで何度もやり直せる時間があるってことがありがたいし、その時間がいまはすごく楽しいです」みうら・たかひろ1985年生まれ。東京都出身。’10年のデビュー当初から、その演技力が高い評価を受ける。来年の公開待機作に映画『四月の永い夢』『ばぁちゃんロード』『栞』などがある。モチロンプロデュース『クラウドナイン』一幕と二幕で、100年の時が流れているが、なぜか登場人物たちは25歳しか年を取っていない設定。性の逆転などの斬新な演出を入れつつ、破天荒でバカバカしく奥深い物語が展開。12月1日(金)~17日(日)池袋・東京芸術劇場 シアターイースト作/キャリル・チャーチル翻訳/松岡和子演出/木野花出演/高嶋政宏、伊勢志摩、三浦貴大、正名僕蔵、平岩紙、宍戸美和公、石橋けい、入江雅人全席指定6800円ヤング券3800円(22歳以下)大人計画TEL:03・3327・4312(月~金曜11:00~19:00)大阪公演あり。※『anan』2017年11月29日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・KEN(Rim)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月23日「実際に起きた殺人事件がモデルで、関係者もまだ生きている。一回冷静に考えてからじゃないとお受けするのも誠意が足りない気がしたんです。まずは監督と食事でもと。会ってしばらくしたら、『この人とこの映画を作りたい』という気持ちになっていました」 そう語るのは、映画『全員死刑』(11月18日全国ロードショー)に初主演を務めた間宮祥太朗(24)。『全員死刑』は、家族全員が殺人に関与したという、実在する犯人の手記を基にした衝撃作。 間宮が演じるのは、金策に苦しむ家族のため強盗殺人を実行する次男、首塚タカノリ。監督は、自主映画『孤高の遠吠』で本物の不良を出演させたことで話題を呼んだ、26歳の若き鬼才・小林勇貴。間宮とも同世代だ。 「やるからには世間に知られずに終わる作品にはしたくないし、ただの再現ドラマにもしたくない。映画はやっぱりエンタテインメントじゃないと意味がないと思うので。監督もそこを強く思っていて。それに、監督が本当に描きたいのは、事件を取り巻く日常に対しての怒りだということがすごく伝わってきたんです」(間宮・以下同) 一見、共感性ゼロに思える主人公だが、間宮は必ずしもそうではないという。 「タカノリのように罪は犯さなくても、家族のために自分が望まないことを求められている人はいると思うんです。だからこそ、家族と過ごす時間や普通の家族みたいな会話を大事にして、日常を感じさせる映画にしたかったんです」 頼りない父親を演じるのは、六平直政。撮影裏では、頼れる父親的存在であったそうだ。 「六平さんとすしをご一緒したときがあって、僕と(兄役の)毎熊さん、監督もいましたね。六平さんの若いころの話とか、くだらない話で盛り上がって。その顔ぶれだから、漢(おとこ)のメシ会って感じでしたが(笑)」 タカノリは加害者だが、家族の犠牲者でもある。間宮のどこか切なげな表情は、実録犯罪映画の傑作『復讐するは我にあり』で殺人犯を演じた、緒形拳の哀感すら彷彿させた。 「題材だけに、批判や否定的な意見もあるでしょうが、しっかりと見てください。こちらもしっかりと作りました」 次代を担う俳優と監督の確信的犯行をしかと見てほしい。
2017年11月20日フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が5日、自身のブログを更新。6月22日に亡くなった妹・小林麻央さん(享年34)の納骨を終えたことを報告した。麻耶は「本日、納骨を終えました」と報告。「今日は、汗ばむ陽気でしたが、時より吹く風が心地よく妹が、みんなを優しく包んでいるのかなと思えました」と、風に麻央さんを感じたという。そして、「また、今日、暗い気持ちになりそうなときクスッと笑える出来事があったり、いつでも一緒だよ、大丈夫。と、言ってくれているようでした」とつづり、「コメント、ありがとうございます。心から感謝です」と読者にも感謝した。麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日、ブログで「納骨と七十五日祭滞りなく終える事が出来ました」と報告していた。
2017年09月05日俳優・間宮祥太朗が映画初主演を務め、2004年に発生した「大牟田4人殺害事件」について、自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに、映画界を揺るがせた26歳の小林勇貴が映画化した『全員死刑』。この度、本作の本予告編とポスタービジュアルが公開された。借金を抱え困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家の金を奪おうと、無謀な計画で1人を殺害したことをきっかけに、連続殺人へと狂い咲いて行く様を実行犯の次男の目線で描いた本作。今回到着した予告編では、その次男・タカノリ演じる間宮さんをはじめ、タカノリの彼女役の清水葉月、タカノリの両親役の六平直政と入絵加奈子らが登場。ロープで首を絞めるシーンや車で人をひくシーンなど衝撃的な場面がちりばめられているが、どこかコミカルでスピード感満載の予告編となっている。また、エンディングテーマは映画音楽が初となるメタルコアバンド「HER NAME IN BLOOD」の「Answer」が起用されている。あわせて公開されたポスタービジュアルは、これまで『冷たい熱帯魚』をはじめ数々の“けしからん”ビジュアルを手掛けてきた高橋ヨシキのデザイン。鬼の形相で人を殺める間宮さんの表情は衝撃的なもので、役者としての新たな一歩を踏み出した彼の本気度が伺い知れるようだ。間宮さんは「映画はひとつの娯楽ではありますが、自分にとっては想像力を培う肥料であり、様々な教訓を与えてくれるものでもありました。他人の生きる様を浮き彫りにして、それを観ることに没頭する時間。終わった後は自分の人生やいまの世の中の何かに置き換えたり、時によっては変化のきっかけになったりします。僕は自分の仕事柄以前に映画が有意義な娯楽として必要なものであって欲しいです。多様な価値観が散乱して、多様な映画があって欲しい」と映画自体について熱く語る。本作については「基になっているのが実在の事件ということもあって、お話を頂いたときは自分の中でしっかりと納得出来なければ断ろうとも考えましたが、監督と会って話をさせて頂く内、強い信頼と覚悟を持ってこの作品に参加する意志が固まりました」と、よく考えた上で出演を決定したと明かし、「初商業映画の監督と映画初主演の俳優で戦いました。映画『全員死刑』宜しくお願い致します。この作品で主演させて頂いたことをとても誇らしく思っています」とコメントしている。また胸割りタトゥー姿の間宮さんと、間宮さん&毎熊克哉の凶悪コンビが死体を前に、不敵な笑みを浮かべる撮り下ろしショットがセットになった“けしからん”特製ポストカード2枚組の特典が付いた本作の前売券が、8月26日(土)より発売開始される(数量限定)。なお、26日(土)から1週間、ポレポレ東中野では公開を記念して小林勇貴監督の過去作が一挙上映。劇場では予告やビジュアルがお披露目されるほか、前売券も販売される予定だ。『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷・テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月25日俳優の間宮祥太朗が主演を務める映画『全員死刑』(11月18日公開)の場面写真が7日、公開された。同作は2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った「大牟田4人殺害事件」の次男が記した手記をモチーフに、26歳の小林勇貴監督が映画化。家族想いのタカノリ(間宮)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守る為、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に、近所の資産家一家の現金強奪を計画したが、息子を殺してしまったことからエスカレートしていく。間宮は、背中から胸に掛けてパックリと割れたタトゥー姿に挑戦。色気と狂気をたたえた表情で、リアルなタトゥーを再現した。『孤高の遠吠』などで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっているという。また、銃を手にする姿や、彼女を押し倒す姿など刺激的な場面も多く、爽やかなイメージとは違った姿を見せた。(C)2017「全員死刑」製作委員会
2017年08月07日映画『帝一の國』や『トリガール!』、窪田正孝主演ドラマ「僕たちがやりました」などで活躍する人気若手俳優・間宮祥太朗が映画初主演を務める『全員死刑』。その公開日が11月18日(土)に決定、間宮さんの衝撃タトゥー姿をとらえた場面写真が解禁された。家族想いの主人公タカノリ(間宮祥太朗)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守るため、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に近所の資産家一家の現金強奪を計画する。しかし、あまりにもお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害してしまい、事態はエスカレート。ひとり殺すなら全員殺すも同じ!?家族総出の資産家一家狩りがはじまった――。本作は、2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化した問題作。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016グランプリ『孤高の遠吠』(’15)で、本物のヤンキーを映画出演させ、映画界を揺るがせた26歳の新人監督・小林勇貴が、『冷たい熱帯魚』『凶悪』の製作陣とタッグ。借金を抱え、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出した。主演の次男・タカノリ役には、これが映画初主演作となる間宮さん。長男・サトシ役には、第28回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門作品賞『ケンとカズ』で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧の実力派俳優が小林監督の稀有な才能に惚れ込み結集。わずか3日間の、あまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられていく。このたび、その本作の最新場面写真が解禁。これまで、イケメンを封印した猟奇殺人犯や凶暴すぎる男から、風変わりなコンビニ店員、漫画から抜け出たような金髪の御曹司など、幅広い役柄をこなしてきた間宮さん。本邦初公開となる場面写真は、彼の背中から胸に掛けて入った見事なタトゥー姿。憂いを帯びた表情には色気とヤバさが漂い、本作が表現する狂気性があらわになった1枚といえる。刺青の入れ方には、『孤高の遠吠』などでこれまで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっており、リアルさを追求したメイキング写真も合わせて解禁となっている。ヤバ過ぎるヤクザ役でさらなる新境地を見せる間宮さんに、目が釘づけとなりそうだ。『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日フリーアナウンサーの小林麻耶が3日、自身のブログを更新。6月22日に乳がんで亡くなった妹・小林麻央さんとのエピソードを明かした。麻耶は、義弟で歌舞伎俳優の市川海老蔵と甥の勸玄くんがこの日、「七月大歌舞伎」の初日を迎えたことを報告し、「今日から27日まで、祈ります」とコメント。そして、「母の友人と旦那様から素晴らしい胡蝶蘭が届きました」と、「御祝堀越勸玄さま」と記された胡蝶蘭の写真をアップし、「樋熊夫妻の愛とともにお部屋が華やかになりました。ありがとうございます。妹もすごく喜んでいるように感じます」と感謝した。続けて、「樋熊哲也さんには妹の婚約会見の時のお着物を作っていただきました」と説明し、婚約会見時の海老蔵と麻央さんの2ショット写真をアップ。「妹の婚約会見を見に、こっそり会場に行ったことを思い出しました。『おねーちゃん、心配しすぎだよ~』幸せそうな笑顔で言っていました」と会場にいたことを明かし、「いつだって一緒にいたくて、いつだって気になる存在です」とつづった。
2017年07月04日