「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日ジェンダーを超越した“ネオイケメン”モデルとしてファッション界を賑わすエリカ・リンダーが、演技初挑戦を果たした映画『アンダー・ハー・マウス』。このほど、エリカの貴重なオフショット写真を、エイプリル・マレン監督から直々に入手した。「トム フォード(TOM FORD)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などの広告やショーで世界的に活躍するトップモデル、エリカの女優デビュー作となった本作。マレン監督は、主人公のダラス役に彼女をキャスティングする際、なんとGoogleで検索して見つけたと明かす。「レズビアンのダラス役には、演じるのではなく本当にレズビアンである人をキャスティングしたくて探していたのですが、なかなか見つけられませんでした。どうしようかと本当に困り、遂にGoogle検索をするにいたりました。そこで、エリカの顔が目に留まったのです。モノクロの映像で、何も話してはいなかったのですが、色々なポーズをしていて、とにかく彼女の顔にくぎ付けになり、パーフェクトな顔立ちだと思いました」と監督。「スター性があり、見入ってしまう何かを持っていて、魅力的な人だと感じました。身のこなしもとても素敵で、絶対に彼女がダラスだと思い、出演をお願いしました。エリカは、最初はとても緊張していたのですが、もともと持っているものを膨らませればよいだけでした」とその天賦の才能に絶賛を贈り、「私が発見したので、私のジョニー・デップだと思っています(笑)」とベタ惚れの様子。また、女優としてのエリカは「とても飲み込みが早い」という。「撮影2~3日目には全く問題はなくなりました。これまでにも演技初挑戦という人と仕事をしたことがありますが、彼(女)らと比べてもとても理解が早く、カメラを手なづけつつも、カメラをシャットアウトすることができる人でした」と太鼓判。一方のエリカは、「製作陣からは、私がダラスがどういう人間なのか思った通りに演じて欲しいとのことで、演技のレッスンは受けませんでした」と語る。「ロスから地元のスウェーデンに戻りました。ファッション業界の仕事から離れて、普通のライフスタイルに戻りたかったんです。それによって、他を気にすることなく集中することができました。エイプリル(監督)やステファニー(・ファブリジ:脚本)と、ダラスの役柄や、彼女のジャスミンへの愛、そしてこの短い過程での彼女自身の成長について話し合いました」と、役づくりについてコメント。そうした監督をはじめ、脚本家やプロデューサー、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃えた本作での経験は、「本当に素晴らしいこと」と語り、「全ての女性たちが互いにとても感情的なレベルで分かり合うことができましたし、撮影の終盤辺りには、この映画がスタッフ皆のラブストーリーになった感じがします」と、出会った瞬間から人生がガラリと変わってしまう究極のラブストーリーを彼女たちと共有できたことを明かしている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年09月24日女優のリンダ・ハミルトン(60)が、「ターミネーター」シリーズの最新作第6弾でサラ・コナー役として復帰することがこのほど、明らかになった。ジェームズ・キャメロン監督が手掛けた1984年公開の『ターミネーター』でリンダは、近未来、機械軍に対抗する人類抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーを生むことになるサラ役を演じており、サラはジョンの誕生を阻止しようと未来から送り込まれたサイボーグのターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)によって追われることになる。第2弾となる『ターミネーター2』ではリンダがサラ役を続投したが、2015年公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、若かりし頃のサラをエミリー・クラークが演じていた。今回シリーズ最新作となる第6弾のメガホンを取るティム・ミラー監督のクリエイティブ・コンサルタント兼プロデューサーとして参加するキャメロンは、リンダがサラ役で復帰、シュワルツェネッガーも続投することをハリウッド・リポーターにて明かしている。さらにキャメロンは、同シリーズを次世代に引き渡せるようにと若手の俳優を探しているところだと話した。「新たなストーリーの中心となる18歳くらいの女優を探し始めたところだよ。また時空を超えるんだ。未来と現在からのキャラクターが登場するよ。ほとんどが新しいキャラクターだけど、アーノルドとリンダのキャラクターも登場するよ」新作の内容は明かされていないものの、ミラーとキャメロンは新作を『ターミネーター2』の続編として位置付けていると報じられている。キャメロンは第1弾に続いて第2弾でも監督を務めたが、2003年公開『ターミネーター3』、2009年『ターミネーター4』、2015年『ターミネーター:新起動/ジェニシス』には参加していない。(C)BANG Media International
2017年09月22日「トム フォード(TOM FORD)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などの広告やショーで世界的に活躍するトップモデル、エリカ・リンダーの女優デビュー作『アンダー・ハー・マウス』。このほど、エリカが本作に思いを込めたインタビュー映像とともに、本編映像も含む特別映像&特別画像が公開された。本作は、ファッションエディターとして活躍するジャスミン(ナタリー・クリル)が、婚約者がいながら大工として働くダラス(エリカ)と出会い、やがて情熱と本能が求めるままに恋に落ちていく様を、激しくも美しいラブシーンで描いたセンセーショナルなラブストーリー。このほど、メガホンをとったエイプリル・マレン監督が「私のダラス役には彼女しかない」と惚れ込み、本作で女優デビューを果たしたエリカの貴重なインタビュー映像が、ダラスとジャスミンの思いがぶつかる本編のラブシーンとともに解禁。エリカは、本作で描かれるダラスとジャスミンの2人の恋愛は「とてもリアルな物語」と断言、「彼女たちが経験することや感情の動きに共感できるはず」と自信を込めて語る。初挑戦となった映画出演だが、「初めてだけど、単なる映画撮影を超えて主人公に魂を吹き込むことができると思った」と女優としての手応えも明かしている。そして、このインタビュー映像と合わせ、本編特別映像とエリカ・リンダーの魅惑的な眼差しが輝く特別画像も到着。ジャスミンが戸惑いながらも惹かれていく、エリカ演じるダラスの魅力を映し出している。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年09月05日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日レオナルド・ディカプリオに似ていることで注目を集め、いまファッション界を賑わす“ネオイケメン”モデル、エリカ・リンダーが女優に初挑戦した映画『アンダー・ハー・マウス』。この度、本作の予告編と場面写真が公開された。心身ともにたくましいダラス(エリカ・リンダー)は、昼間は大工として働き、夜は毎晩のように違う女性と関係を持っては、自分の居場所を探していた。そんなある週末の夜、ネオン輝くバーの片隅でダラスは、ファッション誌の編集者として成功するキャリアウーマンのジャスミン(ナタリー・クリル)と永遠の出会いを果たす。情熱的に絡み合うふたりにとって、お互いの愛を確かめ合うのに時間はかからなかった。しかし、ふたりの蜜月を遮る壁――ジャスミンには結婚を約束した彼氏がいるという、大きな障害があった…。『アウト・オブ・コントロール』(劇場未公開)のエイプリル・マレンが監督を務めた本作。そんな監督を始め、プロデューサー、脚本、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃え、女性の視点を大切に製作。本能のままに愛を求め、戸惑い、傷つきながらも、自分に正直に生きようとする女性たちを、繊細に、かつ官能的に映し出した究極のラブストーリーだ。このほど公開された予告編では、エリカ演じる大工として働くダラスが、ある日仕事現場の近くに住むジャスミンと永遠の出会いを果たし、ダラスの誘いにツレないジャスミンも本能が求める愛を拒むことはできず、決して知ることのなかった真実の愛に溺れていく…。心の内側を見透かしてくるような真っすぐな眼差しを武器に、自信たっぷりな態度で誘惑してくるエリカは、まさにファッション広告から飛び出したような完璧な美しさと、演技初挑戦ながらも自分が探し求めた居場所と愛を手にする喜びと不安を見事に体現。映像では美しく官能的なシーンも盛り込まれ、センセーショナルでスティーミーな予告編へと仕上がっている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年06月27日性別を超えた美しさでジェンダーの境界を揺るがす、トップモデルのエリカ・リンダーが待望の映画初主演を果たした『Below Her Mouth』(原題)が、『アンダー・ハー・マウス』として10月7日(土)より日本公開されることが決定。そのビジュアルが解禁となった。ダラス(エリカ・リンダ―)は、昼間は大工として働き、夜は毎晩のように違う女性と関係を持っては、自分の居場所を探していた。そんなある週末の夜。ネオン輝くバーの片隅で、ダラスは、ファッション誌の編集者として成功するキャリアウーマンのジャスミン(ナタリー・クリル)と運命的な出会いを果たす。情熱的に絡み合う2人にとって、お互いの愛を確かめ合うのに、時間はかからなかった。だが、ジャスミンには結婚を約束した彼氏がいて…。2つの人格を持つ記憶喪失のヒロインを描いたスリラー『アウト・オブ・コントロール』(劇場未公開)で注目を集めたエイプリル・マレン監督をはじめ、プロデューサー、脚本、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃え、女性の視点を大切に製作された本作。本能のままに愛を求め、戸惑い、傷つきながらも、自分に正直に生きようとする女性たちを、繊細に、かつ官能的に映し出した究極のラブストーリー。主演を務めるのは、若きレオナルド・ディカプリオに似ていることから注目度と人気が高まり、数多くの世界的ファッション誌で特集が組まれ、2013年にはケイティ・ペリーの「Unconditionally」ミュージックビデオや「トム フォード(TOM FORD)」のキャンペーン・ビデオに登場するなど幅広い分野で活躍するエリカ・リンダー。彼女が映画デビュー作として選んだ本作では、女優初挑戦ながらも、惜しげもなく美しい姿態を披露、挑発的な眼差しで堂々たる演技を見せ、スクリーン上でも圧倒的な存在感を放つ。併せて解禁となった日本版ポスタービジュアルは、愛し合う2人の間にだけ存在する永遠の瞬間をとらえ、2016年のトロント国際映画祭で「本年度、最もセクシーな映画」として大絶賛された、情熱的でセンセーショナルな雰囲気を漂わせる仕上がりに。息が止まるほど激しい恋を体現したエリカの初挑戦に、注目だ。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月07日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日俳優・山本裕典(29)の所属事務所、エヴァーグリーン・エンタテイメントが21日、同日付で山本との契約を終了することを発表した。公式サイトでは、「この度、マネージメントをしておりました山本裕典が弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反したため2017年3月21日付けで山本裕典とのマネージメント業務委託契約を終了することにいたしました」と発表。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と説明した。そして、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」とし、「今まで長年にわたり山本裕典を応援していただいたファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「今後も、弊社社員一同、皆様に感動を与えられるような俳優たちを育て、苦楽を共にしながら、さらに精進してまいる所存でございます。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
2017年03月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱の公式YouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱の○本圭壱」が2日、スタートした。同チャンネルは、山本が変幻自在に名前を変えて、さまざまな場所でさまざまなことに挑戦するロードムービー番組。"○本圭壱"というタイトルになっているが、サーフィンするなら海本圭壱、川にいったら川本圭壱、お寺にいったら寺本圭壱など、毎回チャレンジする企画によって名前を変えて登場する。チャンネル開設と同時に、早速4本の動画を公開。番組について紹介する予告トレーラーに加え、3話分の動画が楽しめる。第1話は、山本が番組への意気込みを語る映像でスタート。そして、山本がサーフィンのインストラクターをしていたという宮崎県日向市内のサーフショップを訪れる。
2017年03月02日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日“絶対音感”ならぬ、“絶対舌感”を持つ男を向井理が演じ、連続ドラマに続いてまさかの映画化が決定した『RANMARU 神の舌を持つ男』。このほど、撮影の後半に突入した現場にて、主演の向井さんと木村文乃、佐藤二朗が演じる“ポンコツ3人組”が堤幸彦監督の無茶ぶりともいえる演出に、抜群の演技力とチームワークを発揮(?)している様子が明らかになった。『トリック』『SPEC』『20世紀少年』、さらに今年は『真田十勇士』と、数々のエンターテインメント作品を手掛けてきた堤監督が20年来、温めてきたアイデアを映画化する本作。それは、日本人の誰もが愛する温泉を舞台に事件に出くわし、その特異な能力=“舌”で鮮やかに解決する、という娯楽ミステリー。蘭丸(向井さん)の“口に合う”運命の女性として木村多江が登場するほか、市原隼人、黒谷友香、財前直見など、強力な新キャラクターも登場することが明らかにされている。ロケ地・静岡県裾野市某所に着くと、そこにいたのは道の端に怪しいいでたちをした白髪の老婆たち。彼女たちは、“横溝正史系”ミステリーの雰囲気を盛り上げる重要な登場人物だ。この日は、旅の途中、行き倒れた蘭丸が介抱してもらった鬼灯村で死体が発見され、現場検証が行われるシーンが撮影された。「映画化することはある種の勝負と賭けになる」と、ドラマ映画化に関して、持論を語る堤監督。医師役の木村さんが、陥没穴から発見された死体を検死するシリアスな場面にもかかわらず、堤監督が次々ギャグを加えて面白いシーンになっていく。「(死後)硬直がすごい」と言うとき、死体のズボンのジッパーを下げるという下ネタを提案する堤監督に、佐藤さんが「やめろ」とぼそり…。木村さんは、そんなことをやらされているにもかかわらず「自分だけ笑いが少ないのではないか」と心配の様子だった。それだけ、堤監督はあらゆる俳優たちに面白いことを付け足す。木村さんには、死体を引っ張るときにパントマイムの動きをするようリクエスト、岡本信人には野草を持たせ、刑事役の落合モトキが話すとき、フランス語の発音のように語尾に「ウイ」をつけるように提案した。堤作品に3度目の出演となる落合さんは器用にすぐやってみせ、笑いをとる。結果的に、その案は別の形に変わってしまったが、その都度食らいついていく姿はさすが。とにかく、舞台となる鬼灯(ほおずき)村の人たちはみなエキセントリックに描かれており、青年団の人たちはそろってウエスタン風の格好をしている。とりわけ、市原さんは頭の先からつま先までウエスタン・ファッションをカッコよく着こなしており(温泉村で)、それもまた面白い。さらに、堤演出はまだまだ続く。人が死んだのは「鬼子の呪い」であると騒ぐ8人の老婆たちは輪になって「かごめかごめ」を歌い踊り出す。そのあまりの迫力に、練習のときは小鳥のさえずりさえもぴたりと止まってしまったとか。見ていた佐藤さんも「この村を出ようと思うな…」と目をそらした。なお、この老婆たちの踊りには通常バージョンと倍速バージョンがあり、編集で倍速にするのではなく、実際に老婆たちの踊りも歌も倍速に。演じるのは、故・蜷川幸雄が率いていた高齢者劇団の俳優たちで、海外公演にも進出し好評を博している実力派。だからこそ、「かごめかごめ」も本気度が高く、途中でスタッフが止めても、勢いがついて止まらないことも。そんな老婆たちが犯人は「りん(木村さん)だ」と騒ぐ台詞では、監督は「リンダ」と言わせ、「リンダリンダ」の大合唱。また、1人の老婆に「山本リンダ」と言わせた監督は、佐藤さんと木村さんに「コケて」と指示。2人は息を合わせて、小さくコケてみせた。この混沌の中、向井さんはほぼ9頭身の身体を使い、起っている出来事に的確なリアクションをとり、自分のやるべき仕事を黙々とやる生真面目さ、繊細さを見せる。しかし、そんな向井さんの姿とは真逆に、老婆たちのおどろおどろしい、アングラ芝居のようなアクションがこれでもかと続き、佐藤さんが向井さんを「(老婆は)こわくない、こわくない大丈夫」と冗談めかしてあやす場面も。何度か共演経験のある2人は、仲が良さそうだ。次々にアイディアが浮かび出す堤演出に対し、向井さんは、「もちろんいい意味ですけど、わけのわからなさも合わせて映画はもっとスケールアップしていて、監督の世界感がすごく飛び抜けている。僕も被害者のうちの1人です(笑)」と、“堤節”をすっかり受け入れ、木村さんは「ドラマが終わって映画がインするまで2週間ありましたが、(その間)癒えた傷がまたえぐられるなって気持ちです(笑)」とコメント。一方、佐藤さんは、「僕はわりとまともな役なのでぼーっと観ています。連ドラの3倍くらい輪をかけて強烈な方たちがでてくるので見ているだけで楽しいです。木村多江ちゃんも市原隼人くんも財前直見さんも、みんなこんなことやってくれるのかなっていうような堤さんの特殊な演出を、嬉々としてやっています。ほかの作品では見られない非常に貴重な姿が見られると思います」と役柄同様、超マイペースに現場を語る。そんな堤監督の無茶ぶりともいえる炸裂した演出を、出演者全員が楽しみつつ対応できるのも、個々の高い俳優スキルとチームワークがあるからこそ。極めて現実離れしている村の様子だが、役場の車に「たばこは地元で買いましょう」「マイナンバーを作ろう」「故郷納税で4LDK」などと書いてあり、ピリッとした社会風刺が利いているところも堤監督らしい。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(18:30~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が10年ぶりに地上波に復帰し、めちゃイケメンバーと再会。山本を慕うロンドンブーツ1号2号の田村淳も収録に参加し、号泣しながら見守った。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。そしてこのたび、レギュラー出演していた同番組に10年ぶりに登場した。めちゃイケメンバーとの再会の場面で、山本は「お久しぶりです!」と笑顔であいさつ。「落ち込んでいる顔より満面の笑みかなと思った」という山本に、岡村隆史は「間違った解釈やと思う。頭下げて『すいませんでした』って言わなあかん」と指摘した。相方の加藤浩次も「第一声『すいませんでした』だろ!」と説教。「スタッフや演者に悪いって気持ちはねえのか!」と続けると、山本は「どっか自分は何があっても強い人間でいなきゃっていう…」と打ち明けた。加藤はまた、「(山本)軍団の5人が来てくれている。淳なんかずっと涙してくれてる」と山本を慕う淳、遠藤章造、ワッキー、庄司智春、武井壮の5人に触れ、「どういう思いで5人が支えてくれているのかわかってるのか! ここに出てくるのにリスクしかねえからな! それなのに出てきくれてるんだよ。そんな後輩いるか!? あんな優秀な芸人になって。若い頃世話してくれただけでお前の味方だよ。淳なんかそれで何人敵作ったんだよ!」と、どれだけの思いで支えてくれているのか熱く語った。山本がたまらず「ごめんなあ」と謝ると、淳は号泣しながら首を横に振り、そして「すいません山本さん。みんなの話聞いてて、山本さんのことを支えすぎたと思いました」と告白。「あのとき山本さん立っていられないくらい…お世話になっている分、支えないとと思いました」と当時を振り返った上で、「でもその支え方が間違っていたと思いました。かっこ悪い姿、俺たちに見せたくないでしょうけど、そんなの関係ないです。かっこ悪くても僕ずっと山本さんについていきますんで、これからも俺にいろいろと教えてください!」とぶつけると、山本はその思いを受け止め頭を下げた。最後に和やかな雰囲気になった場面で、淳は「めちゃイケのみなさん、ありがとうございました。スタッフのみなさんありがとうございました」と山本復帰に動いた番組関係者に感謝。また、これでレギュラー復帰ということではないとわかると、「え!? うちのパパ、復活できないんですか?」と拍子抜けしたような表情で突っ込んでいた。
2016年07月30日山本寛斎による新ブランド「カンサイ ヤマモト(Kansai Yamamoto)」がスタートした。デザイナーの山本寛斎は、1971年日本人で初めてロンドンでファッションショーを開催した人物。日本の伝統的な装いに、コンテンポラリーさを融合させたユニークなデザインは、当時多くの人を驚かせた。73年には、デヴィット・ボウイに衣裳を提供。その後、パリ、ニューヨークへと活躍の場を広げ、世界中に山本寛斎のファッションを広めてきた。80年代以降は、ファッションにとらわれず、音楽やパフォーマンスでの演出も手掛け、近年では「日本元気プロジェクト」を展開している。そんな彼が新しく始めた「カンサイ ヤマモト」は、これまでの伝説的なコレクションから刺激的なグラフィックやアイコンを抽出し、ブランドアイコンを再生。デザイン性に反して、ウェアはニットやスウェットなど、デイリーに採り入れやすいものウィメンズとグッズを中心に展開をスタート。新作は、ブランドロゴをポップに散りばめたプリントTシャツや、リップモチーフを添えたパーカーワンピースなどがラインナップ。今後注目の高まるブランドの一つとなりそうだ。【詳細】Kansai Yamamoto・ナローシルエット Tシャツ / スウェット / パーカー 6,800~38,000円・スキニーボトムス / ルーズボトムス 16,000円・スカジャン 68,000円~・ニットウェア 16,000円~【問い合わせ先】aiemuyu co.,ltd.(株式会社アイ・エム・ユー)TEL:03-5524-7707
2016年06月13日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日1971年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー』の生誕45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』の追加キャストが2日に発表され、モデルで女優の岡本夏美がヒロインを務めることが明らかとなった。岡本が演じる立花麻由は、かつて仮面ライダー1号/本郷猛のよき理解者だった立花藤兵衛の孫娘という設定。彼女は、仮面ライダーに倒された大幹部・地獄大使をよみがえらせる鍵となる存在で、そのためにショッカーに狙われることになる。彼女を守るため、海外で戦っていた本郷猛が日本に帰ってくるという筋書きであるという。ヒーローが守るべき存在、そして孤独なヒーローの理解者として、ヒロインの重要度は極めて高い。ここでは第1作『仮面ライダー』におけるヒロインたちについて紹介していこう。○初期のヒロイン・緑川ルリ子悪の秘密結社ショッカーによって改造人間にされた本郷猛だが、幸いにして人間としての心を失うことなく、ショッカーと戦う仮面ライダーになることができた。それは、脳改造の寸前に脱出を手助けした恩師・緑川博士のおかげでもあった。残念ながら緑川博士はショッカーの蜘蛛男によって命を奪われたが、その魔手は一人娘・ルリ子(演:真樹千恵子)にまで迫る。このルリ子こそ、『仮面ライダー』初期エピソードのヒロインと呼ぶべき人物である。蜘蛛男の糸にからめとられた緑川博士を介抱しようとした本郷を、父親を殺した犯人だと思い込んだルリ子。しかし誤解は第2話で解け、以後は本郷の協力者として、ショッカーの存在を世に知らしめるための活動を行うことになる。重要なポイントは、本郷はルリ子に自分が改造人間・仮面ライダーであることを秘密にしていることだろう。当初、本郷はショッカーを壊滅させたあかつきには自分の体を元の人間に戻したいと願っていた。超人的な力のコントロールがきかない現在の本郷には、ほのかな恋愛すら許されない。ルリ子の存在が、作品に大人のムードを与えていた。○立花藤兵衛とライダーガール一方、本郷が仮面ライダーだということを知り、さまざまな面で彼のバックアップを行う頼もしき協力者には、立花藤兵衛がいる。もともと藤兵衛はオートバイレーサーとして活躍する本郷のトレーナーであり、よき相談相手だった。本郷はショッカーのアジトから逃げ出した直後に藤兵衛と連絡を取り、協力を仰いでいる。藤兵衛はスナック「アミーゴ」を経営し、ここは本郷やルリ子たちの連絡場所としても機能している。本郷がヨーロッパのショッカーを追って日本を離れたのと時を同じくして、新たに「立花オートコーナー」なるバイク用品店をオープン。さらに「立花レーシングクラブ」を設立し、本郷に続く選手を育てようとした。しかし、ルリ子の友人ひろみ(演:島田陽子)に誘われて入会した会員は、90ccの経験があるミチ(中島かつみ)以外、マリ(演:山本リンダ)、ユリ(演:沖わか子)をはじめとするバイク初心者がほとんどだった。これらは第14話からの新展開における出来事で、本郷に代わって日本を守る仮面ライダー2号/一文字隼人の登場に合わせて、番組のムードを明るい方向へ変化させるためにとられた措置であったと思われる。『仮面ライダー』は放送開始直後こそ視聴率面で苦戦していたが、独自の「怪奇アクション」路線が次第に受け入れられ、第8話あたりから視聴率が上昇。制作サイドは第14話以降の主役交代にあたり、より高い人気を獲得するためにいくつかの強化案を打ち出した。かつてモデル・アイドル歌手として活躍した山本リンダをはじめとする、女性レギュラーの増員はその一つであった。以前よりにぎやかさが増した立花レーシングクラブの女性たちは、時にはショッカー戦闘員と果敢に戦ったりする活発な面を見せるなど、陽気さと華やかさを画面に添えている。まさに『007』のボンド・ガールならぬ「ライダーガール」という愛称が似合うヒロインたちだった。○少年仮面ライダー隊ライダーガールは時期によって変動があり、沖わか子演じるユリだけが最終回まで連続して登場。けががまだ完治していない時期でありながら、藤岡弘、が見事に復帰を果たした第40話からは、本郷のヨーロッパでの助手としてエミ(演:高見エミリー)とミカ(演:杉林陽子)が加入。そして、本郷猛が一文字隼人に代わって日本の守りについた第52話からは、トッコ(演:中島真智子)がレーシングクラブに加わった。第70話からはチョコ(演:ミミー)、ヨッコ(演:中田喜子)、そしてユリが主要メンバーとなり、この3人はそのまま、仮面ライダーを支援するため藤兵衛が設立した「少年仮面ライダー隊」の通信員を務めることになった。美少女子役として一世を風靡した高見エミリーや、後に数多くのホームドラマに出演して有名になる中田喜子、アイドル女子プロレスラーに転向して人気者になったミミー(ミミ萩原)など、『仮面ライダー』のヒロインたちはみなそれぞれ独自の魅力を発揮し、作品を支える重要な役割を担っていた。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月07日「仮面ライダーゴースト」出演中の注目の若手俳優・山本涼介が1月31日(日)、「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」発売記念イベントに出席。“彼女目線”をコンセプトにしたカレンダーについて熱く語りつつ、自身は恋人は「ずっといないんです(苦笑)」と嘆いた。山本さんにとって初のブックスタイルのカレンダーとなる本作。「彼女目線」のシチュエーションで、月を追うごとに2人の距離が縮まっていくのがポイント。「最初の月の方では、自転車で待ち合わせて、公園でデートしたり外が多いんですが、2人の距離が縮まって、後半では室内デートをしてます!カレンダーの先にあるシチュエーションを妄想できるようになってます」と語る。撮影に際しては、実際にカメラマンを相手に「クッションを引っ張り合ったり、水を掛け合ったりした」とのことだが「カメラマンの方は男性だったので(笑)、はたから見たらシュールだったかも…。でもおかげで素の表情がつまっています。『仮面ライダー』や(モデルをしている)『MEN’S NON-NO』ではクールなカットが多いですが、ここでしか見られない、素の笑顔があります」と語る。特に、お気に入りとして挙げたのは2人の仲もかなり親密になった11月のページ。「背が高いので、普段は見上げられることが多いんですが、ソファに座っているので同じ目線で、恋愛の緊張感、ドキドキを感じられます」とアピール。「そこにもシナリオがあって、部屋に来るくらい距離が縮まってるんですが、僕がボーっとしてて、彼女が見ていることに気づいて目が合って、テレて笑うというシチュエーションです。テレ屋なところがあるので(笑)」とはにかみながら説明した。12か月分のページで彼女から見つめられている姿を披露しているが、プライベートでは彼女は「いないんですよ…」と苦笑。「どうしましょう?ずっといないんですよ…」と嘆きつつ、タイプについては「大人な考えの人が素敵だなと思います。年上、年下に関係なく、自分の考えを持って、意見を言葉にできる人が好きです」と語った。俳優として「この先、恋愛映画もやりたい!だから自分の経験が大事になってきますよね。いまは、ほぼないに等しいです(苦笑)。(事務所の)先輩(の出演作)を見てキュンキュンしてる状態ですが、そっち側に回れたら…」と公私での恋愛の充実(?)に意欲を燃やしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Eraが16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Era(R)が16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA(R) STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日JRの「SKISKI」のCMに出演し注目を浴びている山本舞香が12月5日(土)、都内書店で行われた「山本舞香2016年カレンダー」の発売記念イベントに出席した。雑誌「二コラ」などでモデルとして人気を集め、今年は映画『暗殺教室』に出演したほか、放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」ではヒロインを演じ、中川大志と共演するなど話題を集めている山本さん。今回のカレンダーは「ちゃんとスタッフさんと話し合って作れたし、どのページも好きです!」と語り「きちっとしてない自然な感じ」が魅力だとアピール。海外セレブを扱った雑誌「GOSSIPS」の中で、パパラッチが普段のセレブたちの姿を撮影したようなナチュラルな雰囲気をイメージしたと明かす。購入者に部屋のどんなところに貼って見てほしいか?と尋ねられると山本さんは「壁?」と天然な回答で笑いを誘う。「どこからでも見えるところ、なんならベッドの上の天井にお気に入りのページを貼ってほしい!」と語った。JRのCMと駅などに掲出されるスキーのポスターは毎年、話題を呼ぶが、山本さんも以前から駅などでポスターを見て「『自分ならどんな感じになるんだろう?』と思っていた」と明かす。念願かなって出演が決まったが「恥ずかしいです。(自分で)見れない(笑)」と語り、駅でポスターの前を通っても「素通りです…止まってたら変でしょ(笑)!」とはにかんでいた。今年1年は「新しいキャラクター、役柄をいろいろやりたいと思っていた」というが、その目標はキッチリと達成されたよう。来年は「一度やったキャラクターを他の表現で演じられるように勉強したい」と女優としてのさらなる成長を目標に掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年12月05日現在放送中の「仮面ライダーゴースト」に仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演し、注目を集めている山本涼介が自身初のカレンダーを発売することが決定。素顔の山本さんの姿をより身近に感じることのできる、“彼女目線”をテーマにしていることが分かった。『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』『サムライフ』と話題作に相次いで出演し、185cmという長身を生かして「MEN’S NON-NO」の専属モデルも務める山本さん。「仮面ライダーゴースト」では仮面ライダースペクター/深海マコト役に抜擢され、ネクストブレイク間近とも言われる彼が、初のブックスタイル・カレンダーをリリースする。「ボクの隣にいる“彼女の目線”」をテーマに撮影した写真は、ナチュラル&可愛い系と、かっこよくクール&モードに決めた山本さんの姿が満載。初詣にピクニック、海辺など理想の“デートスポット”での姿や、家でまったりリラックスする様子を、まるで彼女になったかのように近くに感じることができ、照れたところや笑顔など魅力溢れる表情で1年を味わえる構成になっている。「本当に素のまま、感じるままに、自由に動いて楽しんで撮影しました」と本人も語るように、“素顔の山本涼介”が詰まっているといえそうだ。<山本涼介コメント>着たい服、自分のやりたいことや雰囲気をすべて採用してもらった初めてのカレンダーです。全てのシーンがお気に入りですが、しいて言うならハロウィンのカットは特にお気に入りです。ハロウィンらしいオレンジのコートにカボチャやオバケ、色んな物に囲まれて、ダークな雰囲気の中にポップな感じが「かっこ可愛い」ページになっていると思います。今回のテーマが「彼女目線」ということで、見ている方が彼女になったような、僕の隣にいるような感覚になるシーンやカットばかりです。雑誌やテレビではクールな面を見せることが多いのですが、今回のカレンダーは“素顔の山本涼介”がたくさん詰まったものになっていると思います!たくさんの表情の僕に、出会ってください!「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」(仮)は2016年1月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日ノエビアは、東京都・銀座のノエビア銀座ギャラリーにて、銅版画家・山本容子が描いたポートレートを集めた作品展「山本容子のアーティスト図鑑」を開催している。会期は2015年8月24日~10月30日。入場は無料。本展は、1995年に創刊された小冊子『本の話』(文藝春秋刊)の表紙画として、銅版画家・山本容子が描き続けたアーティストの肖像画を集めた作品展。会場では、17年にわたって描かれた191名の銅版画のポートレートから、日本人アーティストをピックアップして展示するという。なお、展示される作品には、持ち主の印として蔵書に貼られる"蔵書票"を意味する「EX-LIBRIS」の文字が書き込まれるなど、すべてが蔵書票のスタイルで描かれている。古くは紋章や肖像画をあしらった図案が用いられた蔵書票だが、今回展示される作品は、山本が大切に考えたという「作家の人物としての空気感」に重点を置いて描かれているとのこと。
2015年08月24日モデル、女優として活躍する山本美月が8月22日(土)、都内で行われた初の主演映画『東京PRウーマン』の初日舞台挨拶に、共演する山本裕典、井上正大とともに登壇。劇中に登場する“大丈夫”ポーズを客席からムチャぶりされ、きっちり披露する神対応を見せた。映画はPR会社に転職したドジなOLの奮闘を描いたロマンチックなラブコメディ。山本美月さんは、ついに迎えた公開初日に「緊張していますが、まだ実感がわかなくて…」と心境を語り、「今日は両親も観に来てくれている」と笑みを浮かべた。また、自身の“座長ぶり”については「100点ですね。すてきなスタッフ、共演者のみなさんに助けていただいた」と誇らしげ。山本裕典さんは「ガンバレの気持ちをこめて、99点」、井上さんは「100点以外、つけようがない」と太鼓判を押していた。仕事をテーマにした本作にちなみ、「もしいまの仕事をしていなければ、どんな職業に就いている?」と質問されると、山本美月さんは「農学部だったので、白衣を着て食品や化粧品の開発をやっていたかも。もくもくと作業するのが好きですし」。一方、男性陣も「工業高校に通っていて、某自動車メーカーに就職が決まっていた。いま頃は工場で働いていたはず」(山本裕典さん)、「理系で、円周率の演算が好きだったりするので、そういう方面で働いていたかも」(井上さん)と意外な素顔を披露していた。ちなみに“大丈夫”ポーズは、往年の特撮テレビ番組「仮面の忍者 赤影」に登場する少年忍者・青影のトレードマーク。中高年にはおなじみだが、山本美月さんは「台本に『青影っぽく』と書いてあったんですが、ここにいる全員知らなくて…」とふり返っていた。『東京PRウーマン』はシネ・リーブル池袋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月22日モデルで女優の山本美月が2日、東京・ルミネ池袋で行われた、映画『東京PRウーマン』のトークイベントに登場した。22日に全国公開する本作は、山本演じるヒロインの成長物語。自分に自信がない銀行員の玲奈(山本)は、ひょんなことからPR会社に転職する。新たな職場で成功する玲奈だったが、人気タレントを怒らせるミスで窮地に陥り――というストーリーで、山本のほか、山本裕典、桐山漣らが出演している。映画初主演を務めた山本は、「すごくドキドキしてるけど楽しみ。早くみなさんの反応が知りたい」と公開を前にワクワク。撮影中を、「みんなを引っ張っていこう!と思ってたけど、助けられてばかりだった。みんなでワイワイしながら、毎日楽しかったです」と振り返った山本は、「試写を見て恥ずかしかった。物語に入り込みたかったけど、お芝居をチェックしながら見ていたので、落ち着かなかった」と照れ笑いを浮かべた。また、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルでもある山本は、劇中で27種類ものファッションコーディネートを披露しており、「みなさんが真似できる感じだと思います」とにっこり。自身の好きなファッションについて、「シンプルでボーイッシュな服が好き。アクセサリーは昆虫モチーフが好きですね」と話した山本は、「よく着けてるのは、ハエです。あんまり可愛いって言ってもらえないけど、可愛いんですよ~。サナギのネックレスも持ってます」と意外な好みを明かしていた。
2015年08月03日8月22日公開の映画『東京PRウーマン』の完成披露試写会舞台あいさつが27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、山本美月、山本裕典、井上正大、LiLiCo、鈴木浩介監督が出席した。銀行員からPR会社に転職したいまどきの女性を主人公に、様々な困難を乗り越えながらも成長していく姿を描いた本作。ドジで自分に自信がない主人公の三崎玲奈に山本美月、玲奈が勤めるPR会社の先輩社員に山本裕典、玲奈の恋人に井上正大が演じるるほか、久松郁実や坂田梨香子など注目の若手株が出演する。この日は主演の山本美月らキャスト陣が勢揃い。舞台あいさつ前に照明が消えるハプニングもあったが、山本美月とLiLiCoが会場を盛り上げるなど、ことなきを得て舞台あいさつを実施。本作で映画初主演を果たした山本美月は「私の役は冴えない銀行員で、とあるきっかけでPR会社に転職します。厳しい先輩(山本裕典)のもと、成功と失敗を繰り返しながら成長していきます」と演じた三崎玲奈のキャラクターを説明しながら「やっぱり初主演なので、みんなを引っ張っていこうと思いました。でも皆さん年上で逆に助けられましたね。撮影期間は10日間と短かったですが、ファミリー感を出そうと思って話しかけたりしました」と振り返った。そんな山本美月に山本裕典は「『CanCam』のモデルでテレビでもCMやバラエティーに引っ張りだこなので、偉そうな奴が来たら天狗の鼻をへし折ってやろうかと思いましたが、現場に来たらすごく頑張り屋さんで誠実さんですね。『頑張れ! 頑張れ!』と思ってました」と絶賛するも、厳しい先輩役は「ドSな役で完膚なきまでに山本さんのお尻を叩きました。こんなに綺麗な女優さんをいじめられるということで楽しかったです」と満足げだった。主人公・玲奈の恋愛も本作の見どころだが、山本裕典扮する先輩の草壁や井上が演じた彼氏の啓太など、登場する男性キャラクターで誰がいいかという質問に山本美月は「プライベートが見えない草壁さん!プライベートが優しかったら萌えるから草壁さんかな」と即答。それを聞いた山本裕典は「役だけどありがとうございます」とうれしそうだった。映画『東京PRウーマン』は、8月22日より全国公開。
2015年07月28日働き方や、趣味趣向などさまざまなものが多様化している時代。男子が好きになる女性のタイプもひとくくりにできなくなってきました。かつては女子アナっぽい格好がモテるとか、サラダを取り分けたら女子力が高いとか「全方位モテ」を叶えるテクニックがたくさんあったもの。でも今は、そんな数打ちゃ当たる戦法はまったく役に立ちません。それに、最近の男子は「安定」を求める傾向にあるので「みんなにモテたい」という気の多い女はむしろ警戒されてしまいます。そんなリスクが高い上に効果が期待できない「全方位モテ」を目指すのはもう無意味です。現代の女子が目指すべきは、ひとりの相手を狙い撃ちする「リンダ系女子」一択。ちなみに、このリンダとは『狙いうち』という楽曲で有名な山本リンダさんのことです。■リンダ系女子は「特別感」を演出できるリンダ系女子の特徴は気になる男性ひとりを狙っていること。服装や言動も「モテること」より、気になる彼の趣味に合っているかどうかで選びます。そして、誰にでもいい顔をするのではなくひとりにだけ特別な表情を見せるんです。たとえば、いつもはあっけらかんとしたキャラなのに、あるひとりのまえでは照れて乙女っぽくなってしまうとか、普段はクールなのに、ひとりにだけいつも笑顔で接するとか……。その「特別感」が「つい出てしまう」のではなく、「あえて演出している」のがリンダ系女子の一番の特徴。一点集中型で責めることで、恋の勝率を上げることができるんです。それでは、どうしたらリンダ系女子になることができるんでしょうか。■1. とにかくわかりやすくアピールする「この人いいな」と思ったら、周りだけでなく本人にも丸わかりなくらい、全身を使って「好き」をアピールしましょう。男性は基本的に自分に好意を持つ女性に冷たくしません。それに、わかりやすくアピールすることで周囲のライバルを牽制できるし、「本気で好きなんだな」ということが相手に伝わります。もちろん、それにつけ込まれて「都合のいい女」になってしまっては元も子もないので気をつけるべき。また、「あの人もいい、この人もいい」と同じコミュニティのなかで、ひとりにしぼれないならリンダ系女子の素質はありません。涙をのんで、ひとりを選抜するようにしましょう。■2. 狙うのはひとつのコミュニティにひとり実は、気になる男性ひとりというのは「ひとつのコミュニティにおいて」ということ。基本的に肉食なリンダ系女子は、恋多き女であることが多いので、外のコミュニティには別の好きな人がいる可能性が高いのです。同じコミュニティでひとりにしぼれない人は素質なしですが、「コミュニティが違うから大丈夫」くらいの大胆さがリンダ系女子には必要ありません。さらに、これはとても重要なポイント。ひとつのコミュニティにひとりと決めれば、そのなかで「気が多い女」とレッテルをはられる心配もなし。でも、本当はその人ひとりだけを好きでいるわけではないので、愛が重くなったり、粘着質になったりすることがないんです。「絶対自分のこと好きなのに、なんだか自分にだけ目が向いてるわけじゃない気がする……」というミステリアスさが、彼をやきもきさせるので、自分に夢中にさせることにつながるといううれしい効果も。■リンダ系女子こそ目指すべき姿誰彼構わずモテたいという「全方位モテ」が通用したのは一昔まえの話。そんな古いワザにしがみついていては、いつまでたっても意中の人とは付き合えません。ひとりを狙い撃ち、でも実は恋多き女という情熱と大胆さをあわせ持ったリンダ系女子こそ現代女子が目指すべき姿なのかもしれません。
2015年07月15日メジャーリーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手がこのほど、レスリング世界選手権で金メダルなどを獲得している山本聖子選手と交際していることを、自身のTwitterで明かした。ダルビッシュ投手のTwitterには、自身と山本選手がにこやかな表情で抱き合っている2ショットが写されている。ダルビッシュ投手は「先々週の日曜日に撮影した写真です。2人で相談し、オープンに付き合って行くことにしました。皆様応援宜しくお願いします」とのコメントを投稿し、堂々と交際宣言をしている(原文)。「交際投稿」には「幸せな笑顔が素敵なお二人です」「末永くお幸せに」などの祝福のコメントが多数寄せられている。また、山本選手が「神の子」などの異名を持つ総合格闘家・山本"KID"徳郁選手の妹であることを受けて、「(山本"KID"徳郁選手の)義弟になるのか」などといった、早くも結婚を見越したコメントもされている(すべて原文)。なお、ダルビッシュ投手は2007年にタレント・紗栄子さんと結婚し、2012年に離婚を発表している。
2014年11月18日