成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。この度、ポスタービジュアル撮影時に熱唱する成田さんら6人の熱い姿を切り取ったメイキング映像が解禁された。松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、錚々たるメンバーと共に映画化した本作。解禁となったのは、本作のポスタービジュアルにも採用されている、成田さん、高良健吾、藤原季節、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹の6人がバンド「太陽族」による楽曲「誇り」を“熱唱するシーンの撮影中”を切り取ったもの。劇中には、この楽曲をカラオケボックスで合唱するシーンが登場するが、本映像はそのシーンを改めてメイキング用として別途記録。松居監督自身も「大好きだった」と語るこの楽曲をそれぞれが全身全霊で、身体全体を使って表現する姿は、彼らが演じるキャラクターのイメージや皆の関係性を想像させる熱い映像に仕上がっている。『くれなずめ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年5月12日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年05月13日成田凌さんが映画『まともじゃないのは君も一緒』で演じるのは、数学一筋で生きてきて、普通の結婚を夢見るものの、その「普通」が何かわからない予備校講師・大野。コミュニケーションが下手で、生徒の香住からも「普通じゃない」と指摘されるという役どころ。「人それぞれの“普通”があるけど、僕は“普通じゃない”と言われたい」「大野はけっして変な人ではなくて、素直なんです。香住から『普通はさ~』と説明されても『普通って何?』って聞いてしまうんだけど、よくよく考えてみたら、それって素直でピュアな質問ですよね。本当に何が“普通”なのかは人それぞれで、曖昧な言葉だと思うけど、僕自身は『普通だね』よりは『普通じゃないよね』って言われたいですね」香住を演じるのは、清原果耶さん。マイペースな大野とガンガン攻める香住。テンポのいい会話の応酬に引き込まれる。「台本を読んでる時は相手がいなくて、どうなるか想像がつかなかったんです。でも、最初の本読みから清原さんがガンガン攻めてきてくれたんで、すぐに掛け合いが馴染んで、撮影が楽しみになりました。清原さんが、冷静に、真摯に本と向き合っているのが伝わってきました。完成作を観て自分で言うのもなんですが、純粋に二人の掛け合いは面白く楽しんで見ることができました」香住は大野に恋愛指南するのだが、アドバイスの元ネタはSNSで、実は大野と同じく恋愛未経験。「やっぱり恋愛って、相手にされてきた経験によって、どうしたら人に喜んでもらえて、嫌がられるのか、わかってくるんだと思います。あるドラマで共演させていただいた方が、トイレの洗面台をマイハンカチで拭いてたんですよ。人に気づかれるかどうか関係なく、自然とそういうことができるってすごいことだし、素敵ですよね」大野は社会人になって初めて異性に興味を持ち、数学一筋だった人生が輝き始める。「青春が訪れるタイミングも人それぞれだと思うんですよね。僕自身の青春は高校で部活を引退した後ですね。小学生の頃からサッカーのある生活が僕にとって、それこそ“普通”だったんですけど、辞めてからは制服のネクタイ緩めて、水鉄砲や水風船で近くの土手で友達と遊んだり。そんな、ザ・高校生の時間が楽しかったですね。あの時は、ブルブル震えながらコンビニでおでんを買ってました」『まともじゃないのは君も一緒』“普通の恋愛”がわからない予備校講師の大野(成田凌)は、生徒の香住(清原果耶)から“普通”になるためのアドバイスを受けながら、女性と付き合う練習をする。一方、香住は憧れの実業家に接近するが、彼には婚約者がいた。共演に、小泉孝太郎、泉里香ら。3月19日全国公開。©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会なりた・りょう1993年11月22日生まれ。埼玉県出身。2014年、俳優デビュー。近作に『カツベン!』『窮鼠はチーズの夢を見る』など。現在、NHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演中。待機作に『ホムンクルス』(4月2日公開)、主演映画『くれなずめ』(4月29日公開)などがある。Tシャツ¥22,000(クラウディ/DOYA TEL:03・6459・3946)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月24日号より。写真・小川久志スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・宮本 愛(yosine.)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年03月21日窪塚洋介が家族とGAP SPRING’21キャンペーンビジュアルに登場。リンクコーディネートを取り入れたビジュアルが公開された。フォトグラファーのレスリー・キーが撮影した今回のビジュアル。モデルには俳優・アーティストの窪塚洋介さん、長男で俳優・モデルの窪塚愛流をはじめ、妻と長女も登場。出演にあたり窪塚洋介さんは「家族でモデルの仕事をしたことがなかったので、普段から着るブランドだしいい機会だと思いました。カメラマンがレスリーだったので、昔から家族写真を撮りたいと言ってくれていたこともあり絶好の機会だなと思いました」とコメントしている。また、窪塚一家のほかにも、タレント・コメディアンの出川哲朗、女優・歌手のすみれ、YouTuber・モデル・タレントのよしミチのビジュアルも登場。それぞれの個性やオプティミスティックなスタイルを表現している。なお、本キャンペーンビジュアルは全国のGapストア、Gap公式オンラインストアやソーシャルアカウント、デジタルメディアで随時公開していく。(cinemacafe.net)
2021年03月16日広瀬すずと櫻井翔が共演し、それぞれ天才すぎる助手とポンコツ探偵を演じる日本テレビ4月期日曜ドラマ「ネメシス」に、江口洋介の出演が決定。探偵事務所ネメシスのCEOを演じる。本作は、広瀬さん演じる助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。「屍人荘の殺人」今村昌弘や「今からあなたを脅迫します」藤石波矢ら、気鋭の推理小説家たちがトリックを監修し、万華鏡のように毎回姿を変える上質な謎解きミステリーを創り上げる。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所が、次から次に舞い込む難事件を解決。だが、この事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜すこと。いくつもの事件を解決していく内に、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にあることが判明。毎話、謎の断片が少しずつ明らかになっていき、ラストに向けて最後の謎につながっていくというストーリー。江口さんが演じる栗田一秋は、アンナの父・美神始の親友で、アンナ、風真と共に事件解決をする一方で、実は“20年前の事件”を知っている…という重要人物。横浜で探偵を続けて30年。型にはまらず、いくつになっても服や車も自分の好きなものを選ぶような、自由な生き方を貫く大人の男性。昨今、シリアスでハードな役柄も多かった名優・江口さんが、本作ではパブリックイメージを大きく覆すキャラクターで大活躍するそう。この頼りになる大黒柱・栗田のもと、風真とアンナがタッグを組んで、難事件を次々と解決していく。江口さんは「王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本」と語り、「探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんで頂ければ」とアピール。そして、「入江監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。沢山の伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!」と気になるコメント。また、入江悠総監督はそんな江口さんについて、「今回は一味違うファンキーでぶっとんだところのある栗田一秋という人物を演じていただいています。『ここまでやっちゃいましょう』『これも足していただいて良いですか?』『ちょっと思いついたのでこれも!』と撮影現場でセッションしながら、いろんなことを演出的にお願いしています」と委ねている様子で、「自由できままな風来坊的な人、でも大事なとこはビシッとしめる、そんな子どもも大人も憧れる新たな人物像」に期待を込めている。日曜ドラマ「ネメシス」は4月期、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月04日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。窪塚は「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いした時に『もう何もしないでくれ』と言われ、『最後の仕事なんじゃないかな』って。何も求められてないんだ、と思った」と苦笑する。監督から「一周回って何も必要がない役なんだ」という説明を受け、窪塚は「その時に言ったのは『寺に行ってきます』ということでした。これが何もしないということができたかどうかを、スクリーンを通して見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。そんな窪塚に対し、同い年の北川と中村は「窪塚さんがカリスマという話をずっと2人でしてて」(北川)、「緊張するねって」(中村)と、敬意を抱いていたという。兄弟役となった中村は「最初にオファーをいただいたときに、お兄んの役が窪塚さんだと聞いて、断ろうかなと思ったくらい。恐れ多いというか、一ファンというふわふわした感じを出さないように、重力を人の倍くらいにしている感じで生きてるんですよ」と中村節。「あんまり僕、左見れないでしょ、今日。緊張しちゃうんですよ。とても光栄でした。がっつりいっしょにやりたいなという思いと、でもがっつり一緒になったらきっとヘラヘラしちゃうなっていう思いと」と心境を吐露した。窪塚は中村について「初日のシーンから、正直、驚愕したというか。『こんなにできんの?』というと偉そうなんですけど、『全部わかってやってんだ』と。当たり前なのかもしれないけど、眉毛のピクッとか、まばたきをどこでやってるのかも覚えてるんだろうなというくらい、すべての芝居が自分のコントロールの中にあって、驚愕したんです。同じシーンの度に驚かされた」と絶賛。「北川さんにしても中村くんにしても、ケツを叩かれるような。『役者って面白いけど怖いな、なんか負けたくねえな』と思ってしまって。だけど、堤さんからは『何もするな』というお題も出ているから、堤さんと2人に、委ねるしかないと思ってやりました」と振り返った。さらに窪塚は「めちゃくちゃ頭いいし、今日一緒に取材を受けて、言葉の選び方だったりセンスも良くて、顔も良くて、面白くて、そりゃ惚れるわ、女は! と思いました」と中村をベタ褒め。中村は「今、酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね。嬉し恥ずかしOh My Heartですよ。今ちょっと浮いてます。死ぬのかな? 俺」と最大級の喜びを表し、窪塚は「本音なんで!」と念を押していた。
2021年01月12日木村文乃らが演じる秘書による“影の軍団”が悪を成敗する痛快ドラマ「七人の秘書」の5話が、11月18日オンエア。江口洋介演じる萬、そして大島優子演じる三和、それぞれの過去に多くの反応が寄せられている。本作は「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや「ハケンの品格」の中園ミホが脚本を担当し、目立たぬことを極意とし、要人に仕える“秘書”たちとその元締めとなる“影の男”が、副業の人助けで金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していくというストーリーが展開。木村さんが東都銀行の派遣秘書・望月千代を演じ、広瀬アリスが同じく東都銀行の秘書である照井七菜に、菜々緒が警視庁秘書の長谷不二子に、シム・ウンギョンが病院秘書のパク・サランに、大島優子が都知事秘書の風間三和に、室井滋が情報屋・鰐淵五月に、江口洋介が彼女たちを束ねるラーメン店「萬」店主の萬敬太郎に、彼らが“成敗”する相手の黒幕的存在となる財務大臣の粟田口十三に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は三和が秘書を務める東京都知事・南勝子(萬田久子)が公約に掲げていた児童養護施設の新築が撤回され、そこに暮らす子どもたちが居所を失うことに。都知事に怒りをぶつける子どもたちと出会った千代は事情を知って秘書軍団に相談。そんな折、勝子の公約撤回に裏で絡んでいた粟田口が「萬」のラーメン屋に現れる…というのが今回のストーリー。そこで粟田口が口にしたのは萬がかつて粟田口の秘書をしており、収賄で刑務所に入ってたという過去…「萬さんの過去が明らかになってきて、どんどん面白くなってきた」「最大の闇を抱えているのは萬敬太郎(江口洋介)なのでしょう」などの声が。またホテルオーナーの令嬢という立場ながら秘書軍団に加わっている三和の過去も明かされた。「三和さんが何だか一人だけ少し捻くれてトンがってる訳が解った」「三和の色々な面も表情も、振り幅広々たっぷり沢山見る事も出来て、本当に最&高」「今日はギャル優や変顔、手話、荒れる三和さんなど、いろんな表情が見られて最高の回」などの声があがっていた。(笠緒)
2020年11月19日2020年10月31日に、俳優の窪塚洋介さんがInstagramを更新。ハロウィンにちなんで、家族そろってコスプレをした写真を公開しました。窪塚洋介ファミリーのコスプレが話題に窪塚洋介さんが一家で挑戦したのは、アニメ映画『トイ・ストーリー』のキャラクターです。長男でありモデルの窪塚愛流さんもいる、窪塚さん一家。家族全員がそろった、こちらの写真をご覧ください! この投稿をInstagramで見る YOSUKE KUBOZUKA(@yosuke_kubozuka)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午後8時00分PDT再現度が高すぎる…!主人公のウッディには窪塚洋介さん、人気キャラであるバズ・ライトイヤーに窪塚愛流さんがなりきって、ポーズを決めています。写真はネット上で話題を呼び、11万件を超える『いいね』を集めました。・クオリティが高すぎる。・すごい!本気の度合いが違うな…。・愛流くんのアゴが、ばっちりバズを意識していてクスッとした。・これは、いい家族写真。楽しそうな雰囲気が伝わってくる。実は、窪塚さん一家は、毎年ハロウィンになると家族でコスプレの写真を撮影しています。窪塚洋介さんの妻であり、ダンサーのPINKYさんがInstagramに公開している、これまでの写真がこちらです。2017年※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2018年10月月30日午前4時57分PDT2018年 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2018年10月月31日午前2時05分PDT2019年 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2019年10月月31日午前4時27分PDT1年ごとに、子供たちが少しずつ成長していく過程が残るのも、素敵ですね!子供たちが大人になった時に改めて見直すと、仮装するまでの思い出や、撮影当時の楽しい記憶がよみがえりそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日俳優やファッションモデルとして活躍している成田凌(なりた・りょう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな成田凌さんが結婚しているかどうかや、熱愛が報じられた相手について、明かした恋愛観など、さまざまな情報をご紹介します!成田凌は結婚してる?熱愛が報じられた相手は広瀬すずや戸田恵梨香?成田凌さんについて「結婚してるの?」「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、成田凌さんは結婚していません。2017年には、スポーツ新聞などで女優・ファッションモデルの広瀬すずさんとの交際が報じられました。 この投稿をInstagramで見る 広瀬すず(@suzu.hirose.official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月13日午後9時48分PDT報道によると、2人は2015年放送のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で共演したことをきっかけに知り合い、2016年の秋頃から交際をスタートさせたといいます。しかし、広瀬すずさんの所属事務所は、成田凌さんとの交際を「事実無根」と否定。広瀬すずさん本人も、2017年1月5日に更新したブログで「事務所のほうからお伝えさせていただいた通りです」と否定していました。その後、同年にスポーツ新聞などで女優の戸田恵梨香さんとの交際が報じられた、成田凌さん。あけましておめでとうございます✨昨年も…印象に残る作品がたくさんありました☺️今年は…どんな作品に巡り会えるでしょうか本年もよろしくお願い致します! #戸田恵梨香 pic.twitter.com/ocZ6hkYooj — Erika Toda Staff (@erikatodastaff) December 31, 2019 報道によると、2人は同年7~9月にかけて放送されたドラマ『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で共演したことをきっかけに、交際をスタートさせたといいます。当時、2人の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と、交際を否定していませんでした。2018年には、一部週刊誌でセブ島で旅行を楽しんでいる姿が報じられるなど、順調な交際を続けていたように見えていた成田凌さんと戸田恵梨香さん。しかし、その後、破局したことが報じられました。成田凌は黒島結菜にメロメロ?「好きです」と大絶賛成田凌さんが、2019年12月17日深夜放送のトークバラエティ番組『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。映画『カツベン!』で共演した女優の黒島結菜さんを大絶賛する一幕がありました。 この投稿をInstagramで見る 黒島結菜マネージャー(@yuinakuroshima_official)がシェアした投稿 - 2019年12月月24日午後6時04分PSTこの日、番組MCを務める笑福亭鶴瓶さんとさまざまなトークを繰り広げた、成田凌さん。その中で、映画『カツベン!』の出演者に関する話題になると、笑福亭鶴瓶さんは次のように語ります。こないだ来たわ、(黒島結菜さんが)『A-Studio』に。結菜がもう、めちゃめちゃかわいらしいなあの子。あれ、なんなん!?チマタの噺ーより引用すると、成田凌さんがこんな驚きの発言をしました。(僕も)ちょっと好きですもん。チマタの噺ーより引用この発言に対し、「俺も好き」と共感した笑福亭鶴瓶さん。笑福亭鶴瓶さんは、自身がMCを務めるトーク番組『A-Studio』(TBS系)で過去に共演した女優の森川葵さんに電話。森川葵さんが黒島結菜さんと仲がいいということで、「俺(黒島結菜さんが)好きやから、一緒にご飯食べに行こう」とお願いしたといいます。さらに、笑福亭鶴瓶さんは「『カツベン!』の世界のあの子と普段と全然違う」と、黒島結菜さんを絶賛。これには、成田凌さんも「全然違うんですよ!あれ、なんなんですかね。画面に映るとハンパじゃないことになるんですよね、黒島結菜って」と共感する様子を見せていました。 この投稿をInstagramで見る 成田凌(@_ryonarita_)がシェアした投稿 - 2019年12月月11日午前12時42分PSTその後も、黒島結菜さんについて「ちゃんと大学で写真を学び、真面目で…僕も好きです」「かわいくて、きれいで、おばあさんになってもずっときれいだろうな」と大絶賛した成田凌さん。成田凌さんと笑福亭鶴瓶さんのやりとりを見ていた視聴者からは、次のようなコメントが寄せられました。・鶴瓶さんも成田凌くんも、黒島結菜ちゃんのことが好きすぎる!・確かに黒島結菜ちゃん、かわいいよね。・2人もべた褒めしてたけど、『カツベン!』の黒島結菜さんは本当に魅力的でかわいくて仕方ないので、ぜひ見てほしい!成田凌が明かした恋愛観は?成田凌さんが、2020年9月9日放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演。恋愛観を語る一幕がありました。この日、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で共演したアイドルグループ『関ジャニ∞』の大倉忠義さんとともにインタビューに応じた、成田凌さん。恋愛に関するさまざま質問をマルとバツの札を上げて答えていきます。まず、「好きになったら7年間片思いでいられる?」という質問に対し、2人はバツの札を上げ、大倉忠義さんはこのように語りました。例えば連絡先を知っていて、2回目ぐらいの連絡とかで反応が悪かったら、僕はもう終わりますかね。第一印象でお互いがガッと来なければ、もうダメなんですよ。めざましテレビーより引用これに対し、成田凌さんも「僕もです」と共感する様子を見せます。続いて「恋愛は流されやすいタイプ?」という質問に対し、マルの札を上げた2人。成田凌さんは「微妙なところだなあ」と迷った様子を見せていましたが、どうやら恋愛に関しては流されやすいタイプのようです。そして番組終盤、「人にキュンとする瞬間はどんな時?」と質問された成田凌さんは、次のように答えました。すごく品のある、かわいらしい人が「うまっ!」とか雑な言葉とかを使ってたりすると、「いいな」って思う時がある。めざましテレビーより引用どうやら、成田凌さんは女性のギャップに弱いようですね。成田凌さんのこれからの活躍も応援しています!成田凌 プロフィール生年月日:1993年11月22日出身地:埼玉県血液型:O型身長:182cm所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツファッション雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルオーディションに合格したことをきっかけに、現在の所属事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ』に入所。2013年から同誌の専属モデルとして活躍する一方、2014年にドラマ『FLASHBACK』(フジテレビNEXT ライブ・プレミアム)で、俳優デビューする。以降、数多くの映画やドラマに出演。また、映画『君の名は。』や『天気の子』では勅使河原克彦の声を務めるなど、幅広い活躍を見せている。成田凌のインスタに「カッコいい!」の声熱愛が報じられた彼女・戸田恵梨香と破局した?[文・構成/grape編集部]
2020年10月19日俳優として活躍している江口洋介(えぐち・ようすけ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな江口洋介さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!江口洋介の若い頃に衝撃!1986年にドラマ『早春物語~私、大人になります~』(TBS系)で俳優デビューした、江口洋介さん。1987年には、映画『湘南爆走族』に主人公・江口洋助役で出演し、映画初主演を務めました。1988年にはドラマ『NEWジャングル』(日本テレビ系)に出演。同作では挿入歌『ガラスのバレイ』を歌い、歌手デビューを果たします。1990年代に入ると、ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)や『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)、『愛という名のもとに』(フジテレビ系)など数々のヒット作に立て続けに出演し、人気を獲得。こちらは、1990年に江口洋介さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1993年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)では、連続ドラマ初主演。こちらの写真は、『ひとつ屋根の下』の制作発表に登場した際の江口洋介さんです。『ひとつ屋根の下』の制作発表に登壇する出演者たち(左から福山雅治、江口洋介、酒井法子) 1993年その後も、ドラマ『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)や『涙をふいて』(フジテレビ系)、『白い巨塔』(フジテレビ系)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)など数々のドラマに出演。また、映画『アナザヘヴン』や『となり町戦争』、『GOEMON』、『るろうに剣心』シリーズ、『天空の蜂』、『孤狼の血』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなど、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。プライベートでは、1999年に歌手の森高千里さんと結婚。芸能界の『おしどり夫婦』として知られています。結婚会見を開いた江口洋介と森高千里 1999年森高千里さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。森高千里の『今』は?旦那・江口洋介との生活や、ミニスカートへのこだわりを語る江口洋介の若い頃と変わらぬ現在の姿に「かっこいい!」の声2020年10月現在、江口洋介さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。日本のゴッドファーザー #赤星栄介 会長とご一緒に‼️映画『 #コンフィデンスマンJP 』公開まであと・・・33日 #コンフィデンスマンJP #江口洋介 #あかぼし #香港でも大暴れ #カウントダウン #明日は誰かな #お楽しみに ✨ pic.twitter.com/fjLHxfaFiO — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 14, 2019 本日夜11時~フジテレビ系にて放送の「 #TOKIOカケル 」に #江口洋介 さん、 #滝藤賢一 さんが出演ぜひご覧ください❗️ #コンフィデンスマンJP #赤星 #支配人 pic.twitter.com/enpTjj732T — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 22, 2020 全国週末興行成績ランキング(5/18~5/19 興行通信社調べ)✨第 1⃣位✨子猫ちゃんたち本当にありがとう♥️『 #コンフィデンスマンJP 』より愛を込めて左上から #小手伸也 #東出昌大 #三浦春馬 #小日向文世 #田中亮 #江口洋介 #織田梨沙 #長澤まさみ #竹内結子 #髭男 #大ヒット上映中 pic.twitter.com/gdvvEPIaTu — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) May 20, 2019 この投稿をInstagramで見る NHKあさイチ(@nhk_asaichi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午前2時51分PDT江口洋介さんの年齢は、2020年10月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつまでも変わらずかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。江口洋介さんのこれからの活躍も応援しています!江口洋介と妻・森高千里の結婚生活は?子供との関係性や、明かした過去に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日俳優の窪塚洋介(くぼづか・ようすけ)さんの息子で、モデルの窪塚愛流(くぼづか・あいる)さんが、紳士服ブランド『THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)』のアンバサダーに起用され、CM初出演を果たすことが2020年9月29日に発表されました。窪塚愛流、オフィスカジュアルを華麗に着こなす今回放映される、新CMの映像がこちらです!THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)新CM『オフィスカジュアル化はじまる』編CMには、オフィスカジュアルスタイルでオフィスに向かう7人の若者が登場し、窪塚愛流さんはメインキャラとして出演。朝のシーンでは食パンをかじったり歯磨きしたりとプライベート感あふれる姿を披露しています。その後、ストレッチ素材のセットアップスーツに着替え、バックパックを背負ってさわやかに街を駆け抜ける姿を自然体で演じています。初めてのCM撮影に、最初は緊張していたという窪塚愛流さん。それでも現役高校生に見えない堂々とした立ち振る舞いで現場にいた監督やスタッフを魅了しています。父親である窪塚洋介さんも、息子の初CMを自身のインスタグラムで告知。愛息子の活躍を応援しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by YOSUKE KUBOZUKA (@yosuke_kubozuka) on Sep 29, 2020 at 5:54am PDT窪塚洋介の現在の奥さんはどんな人?娘の写真を載せたインスタが話題にCMは、2020年10月1日より日本テレビ系の関東地方(1都6県)で放送されるとのこと。同日からウェブCMも配信されるのでこちらも要チェックですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月30日9月20日、俳優の斎藤洋介さんが19日に亡くなったと報じられた。69歳だった。各メディアによると、斎藤さんは自宅で夕食をとった後、体調が急変。病院に緊急搬送され、死亡が確認されたという。斎藤さんは2カ月前に咽頭がんが発覚し、切除する手術を受けていたとも報じられた。最近は通院治療を受けており、来年には仕事復帰する意欲も見せていたという。79年に放送された『男たちの旅路車輪の一歩』(NHK)で、テレビドラマに初出演した斎藤さん。80年放送の『1年B組新八先生』(TBS系)では、初のレギュラー出演。生徒から親しまれる新人の美術教師役を好演した。ドラマ以外にも『ヒポクラテスたち』(80)を皮切りに、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(81)、『ガンヘッド』(89)といった映画にも精力的に出演。優しい人柄が印象的な斎藤さんだったが、94年に放送された『家なき子』(日本テレビ系)、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)では強烈な悪役も演じた。その後も96年の『若葉のころ』(TBS系)、98年の『聖者の行進』(TBS系)といった話題作に続けて出演。幅広い役柄を演じ分けられる名脇役として、存在感を発揮した。その陰には、人知れず悩んだ過去もあったという。「大学生の頃は、演劇部で舞台美術を手掛けていました。ある舞台で出演者の代役として起用されたことを機に、俳優を目指すように。柔和な表情と独特な話し方が魅力的な斎藤さんですが、滑舌の悪さに悩んだ時期もあったそうです。ですが、外国映画を見たときに『セリフを聞き取れなくても存在感が重要』と吹っ切れたそうです。ドラマ初出演の『男たちの旅路』は、車イス利用者が抱える悩みを訴える作品。斎藤さんは車イスを理由に、風俗店の入店を拒否され号泣するといった難役に挑戦。バリアフリーが浸透していない時代で、斎藤さんのリアルな演技は反響を呼びました」(芸能関係者)俳優として活躍した斎藤さんは、バラエティ番組でも人気を博した。90年代半ばには、『笑っていいとも』や『SMAP×SMAP』(どちらもフジテレビ系)にも出演。また斎藤さんの面長な顔立ちから、“モアイキャラ”としても広く親しまれた。「タモリさん(75)が『モアイ像に似てるね』と、言ったことから広まったそうです。『SMAP×SMAP』では、木村拓哉さん(47)扮する『古畑任三郎』のパロディにも登場していました。コントは演技力が高い役者でないと務まらないという理由で、斎藤さんが起用されたそうです。13年には、イースター島のモアイ像で有名なチリをPRする観光親善大使にも。会見では『タモリさんに感謝しています』とコメント。そういった斎藤さんの人柄も、周囲から親しまれていました」(テレビ局関係者)8月21日に公開された、映画『狂武蔵』が遺作となってしまった斎藤さん。あまりに早すぎる彼の死を、偲ぶ声が広がっている。《突然の訃報に驚きました。スマスマでのコント、たくさん楽しませていただきました。本当にありがとうございました》《斎藤洋介さん亡くなったんですね。ガン闘病していた事は知らなかったので、驚きました。69歳はまだまだ若いよなぁ・・・残念です》《斎藤洋介さん、早すぎるよ……。数々のドラマと映画での演技を忘れません》
2020年09月20日2020年9月19日、俳優の斎藤洋介さんが亡くなったことが明らかになりました。69歳でした。デビュー作であるテレビドラマ『男たちの旅路』(NHK)で一躍有名になった斎藤さん。サンケイスポーツによると、同月19日に亡くなったそうです。また、関係者によると、斎藤さんは数か月前にがんが見つかり入院。復帰を目指し、放射線治療などを続けていたといいます。斎藤さんは、1980年に放送されたテレビドラマ『1年B組新八先生』(TBS系)や、2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)など話題作に多数出演し、名脇役として人気を博していました。また、息子の斎藤悠さんも俳優として活躍しています。2019年10月、悠さんは父親の洋介さんとともに、サンケイスポーツのインタビューを受け、このように語っていました。昨年10月の雑誌取材では、俳優として滑舌の悪さに悩んだと告白。父親の「辞めたら、何をやってもずっと1年生だぞ」の激励を支えに続けてきたと明かしていた。サンケイスポーツーより引用ファンからは、「悲しすぎます。大好きでした」「また1人、大好きな俳優さんが亡くなってしまった。残念です」という声が上がっています。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日ABCテレビの日曜深夜に新たなドラマ枠“ドラマ+(プラス)”が登場。この第1弾作品として、川島海荷と白洲迅をW主演に迎えたラブストーリー「僕らは恋がヘタすぎる」を放送することが決定した。電子書籍配信サイト「コミックシーモア」で配信されている同名漫画をドラマ化する本作は、自己犠牲ガール、Mr.正論、セフレ体質女子、影ありチャラ男、健気わんこ系男子といった、それぞれ性格が全く異なる男女5人が繰り広げる濃厚ラブシーンありのオトナの恋愛ドラマ。川島さんが演じるのは、コンビニエンスストアの商品開発部に所属し、スイーツ開発を担当する藤原花。気を使いすぎる性格で、何も言いだせず、残念な結果になることもしばしば…。今作では、川島さんがラブシーンに初挑戦する。そんな花に正論を吐き、本音でぶつかる、経営コンサルタント・成田洋介を、「僕はまだ君を愛さないことができる」「ハル~総合商社の女~」の白洲さんがきめ細やかに演じる。「花の周りに気を遣えるところや、純粋に相手を思いやれるところは、素敵だなと思います」と役柄について語った川島さんは、「成田君に出会ったことによって、花がどうやって変わっていくのか。恋愛だけではなく、友情や仕事に彼女がどう向き合っていくのか、ぜひ見ていただきたいです」とコメント。白洲さんは「成田はとても純粋な男だなと思います。思いやりが強いからこそ、人に対して真正面から正論を言ったり、怒ったり。そんな成田を熱く演じられたらと思います」と意気込み、「男女5人の恋愛、そして友情から見える不器用な人間模様に共感してもらえる部分が必ずあると思います。是非、ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。<あらすじ>藤原花(川島海荷)と片山みずきは、小学生の頃からの大親友。彼氏に浮気され、フラれてしまった花は、みずきと一緒に傷心旅行へ。そこで成田洋介(白洲迅)と一之瀬歩に出会う。いきなり正論を振りかざし、性格的に言いたいことが言えない花を叱る成田に、当初は反発する花だったが、これまでの出来事は自分の欠点によるものだと気づく。そこで自分を変えようとするが…。他人に気を遣いすぎて自分を犠牲にしてしまう花。真剣に付き合ったことがなく、愛されたいと強く願うみずき。相手のためにと正論を言って嫌われてしまう成田。心の影のせいか優しくもチャラくもある歩。そして、歩の弟・奏多。それぞれの中に渦巻く友情や嫉妬、裏切り、諍い…彼らが恋愛を通して自分と向き合っていく。「僕らは恋がヘタすぎる」は10月25日より毎週日曜日23時55分~ABCテレビ(関西)にて、27日より毎週火曜日23時~テレビ神奈川にて放送、地上波放送終了後よりHuluにて配信(30分枠全7話)。※ほか地域でも放送予定(cinemacafe.net)
2020年09月15日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、大倉忠義、成田凌、行定勲監督が登場した。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。全国102の劇場でライブビューイングが行われた同イベント。大倉は「約3万人の方がライブビューイングでいらっしゃるということで、短い時間ですがいい時間を過ごしたいと思います」とさらっと発言したが、成田は「3万3,000人と裏で聞いて、僕はどきっとしたんですけど、大倉くんは素直に受け入れてましたね。さすがだなと思いました」と驚く。多くの人に届けられることに対し「本当に良い時代に公開することができたなと思っています」と喜んだ。成田の演じた今ヶ瀬がかわいいと評判でもあったが、大倉は「今ヶ瀬はかわいいけど、ダメなやつ(恭一)を好きになってる今ヶ瀬もダメなんですよ!」と語る。「多分周りにもいると思うんですよ、『あんな人やめときな』みたいなことが。でも結局そういう人が好きという人がいるわけじゃないですか。それがかわいいんですよ。だから複雑です」と心境を表す。行定監督も「成田がだんだんかわいくなっていったよね。男同士の恋愛で、男が好きな男だから男でいいんだよ、と言ってたけど、だんだん女性性が出て、不思議だよね。喋り方も柔らかくなっていったし」と振り返る。成田は「順番通りに撮ってもらえたのでそうなっていったけど、割と無意識」と明かした。さらに行定監督が「大倉は成田に対してあんまり優しくないのよ、現場で」と暴露すると、大倉は「ダメだなと思いつつも、距離感がすごい大事だなと思ってたんですよ。本当は空いてる時とか『飲みに行こうよ』という感じの雰囲気ではあったんですけど、そこまで近づいちゃうとそれはそれで違うかなとか思ってると、ちょっと冷たくなっちゃってたみたいです」と弁解する。大倉が「でも、しゃべってましたけどね? 普通に」と確認すると、成田が「はい、喋ってました」と一言で返し、大倉は「反応が悪い」と苦笑していた。
2020年09月12日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行してから、マスク着用の機会が増えた2020年。電車や新幹線など、密な空間になりやすい公共交通機関を利用する際には、特に感染予防を意識している人も多いでしょう。成田空港の柔軟な姿勢が分かるサービス飛行機も密閉された空間のため、航空会社はさまざまな工夫をしています。成田空港の第3ターミナルにある案内カウンターには、こんなPOPが置かれていました。マスク着用が難しい方向けに『せんすマスク』をご用意しています。ご希望の場合は、お気軽にお申し出ください。世の中には、感覚過敏や病気などによりマスクやフェイスシールドを着用したくともできない人がいます。そういった人々が外出先で、事情を知らない人から非難の目を向けられることもあるとか。別の方法で口元を覆うことができれば、双方とも安心して公共交通機関を利用できるかもしれません。そこで、成田空港はマスクやフェイスシールドの代替として、株式会社クリスタルロードが運営する感覚過敏研究所が考案した『せんすマスク』を試行として採用!第1ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第2ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第3ターミナル出発階の案内カウンターにて配布を行っています。『せんすマスク』はプラスチック製のため水に強く、ウェットティッシュやアルコールジェルで拭いても問題ありません。成田空港内では、感染対策としてマスク着用が強く要請されています。しかし、どうしてもマスクの着用が難しい人の選択肢として、『せんすマスク』の配布を行っているとのこと。航空会社によってマスク着用についてのルールが異なるので、搭乗の際には事前に利用する航空会社への問い合わせが必要であることも呼び掛けています。12歳で株式会社クリスタルロードの取締役社長となった、加藤路瑛(@crystalroad2006)さんは、ユニバーサルデザイン化に力を注いでいる成田空港の決断への感謝をTwitterに投稿。【報告】成田空港を利用される方で、感覚過敏や病気などによりマスクの着用が困難な場合、「せんすマスク」をお渡ししています。お困りの際は第1、第2、第3ターミナルの案内所にお越し下さい。成田空港さんの取り組みによって空だけでなく交通機関のマスクに対する考え方も変わるかもしれない。続 pic.twitter.com/UH4bC2XJXh — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 多様性の社会を目指し、「マイノリティとマジョリティの境界線を曖昧にしたい」との想いをつづっています。加藤さんの取り組みや成田空港の姿勢は注目を集め、さまざまな声が上がりました。・これは日本らしくてセンスがいい!・何も覆いをしていないよりも、断然いいと思う。・『せんすマスク』を使ったら、「この人はマスクを着用できないけど、ちゃんと気を使ってくれているんだ」って思ってもらえそう。『せんすマスク』にはかわいい絵柄付きのほか、口元が見える『透明バージョン』や『半透明バージョン』、逆に口元を隠す『マットブラック』や『半透明ブラック』もあるとのこと。感覚過敏のためマスクが着けられないことを表したシールなどと併用すれば、より周囲の人に事情が伝わりやすいでしょう。コロナウイルスの終息はまだ先。多くの人が暮らしやすい工夫を広めていきたいですね。感覚過敏研究所『せんすマスク』投稿全文はこちら【報告】成田空港を利用される方で、感覚過敏や病気などによりマスクの着用が困難な場合、「せんすマスク」をお渡ししています。お困りの際は第1、第2、第3ターミナルの案内所にお越し下さい。成田空港さんの取り組みによって空だけでなく交通機関のマスクに対する考え方も変わるかもしれない。続 pic.twitter.com/UH4bC2XJXh — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 せんすマスク配布を行なって案内カウンターは次の3つです。・第1ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第2ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第3ターミナル出発階ご案内カウンター他の案内カウンターでは配布されていません。— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 実は航空会社や船会社からも相談を受けています。Withコロナの時代に、交通機関も安全性を考えながら、マスク着用が困難な人について向き合ってくれています。公共交通が取り組んでくれたら、きっと様々な理由でマスク着用が困難な人の外出や移動も可能になる。みなさん、もう少し待って下さい!続— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 何よりも、ユニバーサルデザイン化に力を注いでいる成田空港さんの決断に感謝したいです。「せんすマスクはマスクなのか?」という一部の方からの声も届きましたが、「成田空港は、せんすマスクをマスクと認定します。」と言って下さった時、感動しました。ありがとうございます。続— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 交通機関、大型施設などのマスク着用に関するご相談も承れます。DMまたは、感覚過敏研究所のお問い合わせフォームからご連絡ください。続— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 そしてみなさんにお願いです。せんすマスク使って下さい!みんなで使えば、誰がマスクを着用できないか分からない世界になります。それが真のダイバーシティだと思うのです。もちろん安全性第一なので、食事中の会話などの飛沫防止だけでもいいのです。続 — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 マイノリティーとマジョリティーの境界線を曖昧にしたい。これが僕の目指す多様性社会です。本来は境界線は曖昧なはずなのです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。終— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 補足1:せんすマスクは飛沫防止の代替案として、アルコール消毒や水拭きできることも重視していて、使用後は消毒をして袋などにしまうことを推奨しています。 pic.twitter.com/BngXPNoQ5X — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 4, 2020 補足2:感覚過敏などの理由でマスクやフェイスシールドを着用できない人の意思表示カードもあります。こちらはダウンロードして自由にご利用いただけます。 — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 4, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年09月10日「もっと不器用になりたい」。ふと、成田凌の口からこんな言葉が漏れた。現在、26歳。俳優デビューは、まだ数年ほど前のこと。劣等感を抱く新米医師から夢見る活動弁士、厄介な殺人鬼まで、様々な人間と化してきた成田さんだけに、おそらく「不器用」か「器用」かと問えば後者なのだろう。しかしながら、作品ごとに見せる自在な変化は、“役になりきる”という、ある種の「不器用さ」の賜物のようにも見えていた。役に没頭しすぎない「冷静でいなきゃできない」「役に引っ張られるとか、そういうの全然ないんです(笑)。撮影中も、役と自分を分けている…はずですし。とは言え、分かれきってはいないと思いますけど。ただ、(役に)没頭しすぎるほうが危険な気はして。演じるって、冷静でいなきゃできないことだとも思う。抑えたり、出したり。頭で考えながらしなきゃいけないことは絶対にあって。感情のままドバッと行くほうが気持ちいいかもしれないけど。素直に生きちゃいけない場だと、僕は思っています」。「そんなふうに考える自分が嫌いですけどね」と呟いてからの、冒頭の一言。「言わなきゃよかった(笑)」と茶目っ気まじりの後悔を見せるが、作品を重ね、キャリアを充実させていく中、その“冷静な器用さ”は見抜かれ始めているよう。「監督など作り手の方々からは、『映画を撮りたい人でしょ?』と言われます。実際、そういう気持ちもありますし。全体を見て、『ここはこうだから』と理論的に考えたくなる。だから、共演者の方々と、それぞれの考えを持ち寄り、互いに意見を交換し合いながら作り上げていく時間が楽しい。面白いですよね、作品づくりって」。そんな成田さんの出演作『窮鼠はチーズの夢を見る』で演じた今ヶ瀬渉は、「僕自身とは距離がある人」。大学時代の先輩・大伴恭一(大倉忠義)に再会した今ヶ瀬は、ずっと溜め込んできた彼への恋心をぶつけ始める。優柔不断で流されやすい恭一を、ぐいぐいとねじ伏せるかのように。役は周りが作ってくれるもの「どう演じるかではなく、どう見えているのか」「大抵の人は気持ちを抑えながら恋をしていくものだと思いますが、今ヶ瀬は抑えない。それどころか、傷つくこと前提で進んで行く。素直と言えば素直だけど、わがままと言えばわがままですよね。無理なのに、理想を持っている。分かっているのに、傷つく。ちょっと先の未来が見えているのに、そこへ向かう。これまでも、これからも、僕にそんなことはできません(笑)」と笑う成田さん。思いのまま突き進む今ヶ瀬を、「感情のまま」演じることはやはりなかった。「恭一がどう思うか。そんな芝居の仕方でした。僕個人として今ヶ瀬をどう演じるかではなく、今ヶ瀬は恭一にどう見えているのか。そんなことばかり考えていましたね。どの作品もそうですけど、僕の役は周りが作ってくれるもの。人って、自分が何をしたいかじゃなく、ある意味自分以外が決めるものですし。演じる感覚としては、いないものというか。結局は、周りから見たらどんな存在なのか。それが中心にあります」。やはり“冷静な器用さ”を滲ませるが、そのスタンスが最も功を奏したシーンの1つに、ベッドシーンが挙げられるのではないか。恭一と今ヶ瀬の間を行き来する満たされる気持ちも、満たされない気持ちも伝わってくる大事な場面だが、撮影には技術的な調整も伴う。「綺麗ですよね。自分で言うのもなんだけど、すごく綺麗でよかった。でも、恥ずかしかった…。あれして、これしてって、見せ方とか考えなきゃいけないことが山ほどあるし、心が疲れます(笑)。撮影していて心が一番疲れるのが、ベッドシーンかもしれない。しかも、さらにアフレコで音を録るわけで…。恥ずかしい…。人を演じるって、恥ずかしいものなんだなと思いました(笑)」。恋愛映画は誰かの「振り返る時間になればいいな」作品のことを考え、相手や周りを考える人が明かした「恥ずかしい」という感情。ほっこりさせられる半面、自身の恥じらいなど微塵も感じさせない仕上がりに俳優魂を感じるが、「演じるときは、ですよね。これが自分の人生となると、もっと“自分”です」と笑う。「『俺、どう見られてるの?』って。気にもなりますし。でも、自分のことを誰がどう思うか、一番分かり得ないのは自分かもしれない。昨日、映画館に行ったんです。僕も出演している『糸』が上映されていて。カップルの方たちが来ていたんですが、『ああ、彼らの目に俺の芝居はどう映るのかな』って。でも、それは彼らにしか分からないし、不思議な感覚でした。もちろん、特定の誰かのために芝居しているわけじゃなく、誰かしらに伝わればいいなと思ってやっているんですけど」。ちなみに、成田さんが映画館で観たのは『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。「ドラマの撮影終わりに、友人に誘われて。『でも、観なさそうだよね』と言われ、『いや、観るよ』と。観るんですよ、『ドラえもん』!」と、意外な一面(?)を見せる。一方、演じる側としては『窮鼠はチーズの夢を見る』しかり、「やっぱりラブストーリーは多くなる」そうだ。「みんなすることだし、どこかに絶対持っている小さなものを、でかでかと発表する感じが面白い。なんてことなければないほど考えなきゃいけないことも多くて、その時間が楽しいです。『窮鼠』もそうなんですけど、そうしてできたものが、誰かにとっての振り返る時間になればいいなと思っていて。観てどうこうしてほしい、じゃなく、ちょっと振り返ってみてほしい。人のことを見ているほうが、意外と自分のことも見られるから。『あ、ちょっと待てよ。自分』って。そうなるんですよね、恋愛映画って」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Maho Korogi)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月09日「関ジャニ∞」大倉忠義と俳優・成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、咲妃みゆ演じる恭一の妻の場面写真が到着した。恭一(大倉さん)と今ヶ瀬(成田さん)、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す本作。今回到着した場面写真には、本作で映画初出演を飾った、元宝塚雪組トップ娘役の咲妃さんが演じる恭一の妻・大伴知佳子が写し出されている。知佳子は恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが今ヶ瀬。奇しくも、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることとなってしまう。1枚は、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情が切り取られ、またもう1枚は、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる場面だ。撮影をふり返り、咲妃さんは「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!!!!と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」とコメント。また「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉さんとの共演を振り返った。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月13日俳優の江口洋介(52)が4月19日に、Facebook上で弾き語り動画を公開。《天気がいい日曜日この曲を選びました!!皆んな元気にしてる?stay home and enjoy!》と呼びかけた。披露した楽曲は、95年3月にリリースされたシングル『It’s Fine Today』のカップリングに収録された『天気雨』。江口の歌声に、《癒されました》や《元気を貰いました!》という声が広がっている。90年代に、「東京ラブストーリー」や「ひとつ屋根の下シリーズ」(ともにフジテレビ系)といったドラマで視聴者を魅了した江口。近年では18年「ヘッドハンター」(テレビ東京系)で主演を務め、映画「るろうに剣心」や「コンフィデンスマンJP」といった話題作にも出演。ベテラン俳優として活躍し続けている。いっぽうで、江口は88年に歌手としてもデビュー。98年のシングル『フェアリィ・テイル』以降、音楽活動を休止していたが’16年に再開。今年1月28日には、著名なミュージシャンをバンドメンバーに率いてライブを開催した。そんな江口は、音楽に対して特別な思いを抱いているようだ。「俳優業に専念するため、音楽活動を休止した江口さんですが、活動再開にあたっては“手作り感”にこだわったそうです。プロモーターなどに頼らず、自らライブハウスの手配や機材の搬入などを行っていたといいます。さらにライブでは、毎回新曲を披露するほどの熱心ぶり。江口さんにとって音楽は、『自分を自由に解き放てるもの』として欠かせない存在のようです」(音楽関係者)新型コロナウイルスでの“STAY HOME”をきっかけに、江口の音楽活動がより本格化するかも!?
2020年04月20日2015年に初演、4月24日からファイナル公演が予定されていた窪塚洋介出演ライブシネマ「怪獣の教え THE FINAL」が夏に延期することが決定。さらに、公演タイトルを新たに「怪獣の教えEmission of Light」に変更することが分かった。今回の発表に関して主催側は「新型コロナウイルスの感染とお客様、関係者の安全を最優先とし、ご来場を断念される多くの皆様の機会を奪うことのないよう、本公演の延期を決定いたしました」と発表。なお、チケットに関しては決定後、IMAGINATIONのサイトなどで随時発表。またすでに予約・購入済の方には優先的に振り替えするという(チケットの保管が必要)。公演延期にあたって、天作役で出演する窪塚さんは「心の手綱をしっかりと握り、優しさというコンパスの指す未来へ向かいましょう。どんな現実でも『夢を見ることに飽きることなんてない』そう言えるように。皆さんに笑顔でお会いできることを楽しみにしています」と無事上演できることを願う。監督・脚本・映像の豊田利晃は「Emission of light=放光、発光。私たちが恐怖感を拭い去り、再び、自らの光を発光する力を獲得し、舞台で観客の皆様と一緒に、透き通った未来を共有できる日が来るまで、牙を磨いて待っています。未来を恐れることはない。夏に逢いましょう」とコメントしている。「怪獣の教えEmission of Light」は7月31日(金)~8月10日(月・祝)横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールにて上演。(cinemacafe.net)
2020年04月06日映画館の予告で必ず成田凌(26)を見る。そう言っても過言ではない。それもそのはず、昨年は6本に出演し、今年も6月までで4本の出演作が公開予定。銀幕に咲き誇る、熱き俳優魂に迫ります!30年間、1人の女性に惹かれ続け、でも思いを伝えられない。成田凌が映画『弥生、三月ー君を愛した30年ー』(公開中)で演じたのは、そんな不器用だけれど、根はまっすぐな男だ。「久しぶりに顔を見ると『ああ、やっぱ好きだな』って思う人は、男女問わず僕にもいますよ。それが必ずしも恋愛に発展するかはわからないですけど」(成田・以下同)高校生の弥生(波瑠)と太郎(成田)は互いに惹かれ合いながらも、親友のサクラ(杉咲花)の死をきっかけに、別々の人生を歩むことに。お互い違う伴侶を見つけるが、順風満帆にはいかず、2人とも人生のどん底まで落ちてしまう……。本作は、2人の男女の30年を、3月に起こったことだけで描いていく。かなり斬新なアプローチだが、戸惑いはなかったのだろうか。「1日の撮影のなかで、高校生になったり、40歳になったりっていうのは、ちょっと頭が疲れました。でも、相手も同じように老けたり若返ったりして目の前にいるので、芝居にはわりとすんなり入り込めましたね」気持ちを伝えられない主人公の姿には、成田自身にも思い当たる節があるという。「好きな人に対して、『今ならいける!』ってタイミングで決められるかっていうと、難しいかもなあ……。でも、どちらかというとアプローチは自分からしたいほうなんですけどね(笑)」出演作が続々と発表され、順風満帆に見える俳優人生。本人も「賞もたくさんもらったしね」と笑うが、心の底では葛藤もあるよう。「自分に対して腹が立つことが多くて。『いま小手先でやってただろ』とか、本番が練習どおりにいかないと『なんでこんなこともできないんだ』とか。僕はまだ、いろいろもらってばかりの段階なので、いつか一緒に作ってる人たちにも、見ている人たちにも、何かを与えられる存在になれたらいいですね」多忙な成田は休日をどう過ごしているのだろう。「ずっと家でテレビを見てます。録りためたバラエティ番組を消化しなきゃいけないから(笑)。食事も自分で野菜スープとか作るので、一日中、家から出ないです」もし、長めの休みがあったら?「温泉旅行!実はこの間、友達と3人で初めて行って。部屋にお風呂がついてるところに泊まったんですけど、すごくいい時間だったので、また行きたいです」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月30日江口洋介が、主演・佐藤健×大友啓史監督で贈るシリーズ完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に斎藤一役で続投していることが分かった。シリーズ1作目から登場する斎藤。江口さんは今回2作連続公開となる『The Final』『The Beginning』両作への出演となり、『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。そして出演発表と併せて斎藤を捉えた場面写真も到着。これは、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・縁を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光と、くわえ煙草、刀に手をやる姿からは、ただ事ではない雰囲気が感じられる。「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です」と本作への出演について明かした江口さんは、「今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と撮影をふり返った。また2作品の撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます」と説明し、「幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」とコメントしている。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日成田凌と清原果耶がW主演で初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月より公開されることになった。成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年・第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は自身の初主演作となった『カツベン!』ほか、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞をはじめ、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第74回毎日映画コンクールなど数々の賞レースを席巻、いま最も注目と期待が集まる俳優のひとり。本作では、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じる。一方の清原果耶は、ドラマ初主演となった「透明なゆりかご」で東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞、2019年は『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演し、その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞、さらに日本映画テレビプロデューサー協会が選定する2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、18歳にして実力派女優としての地位を確立。2020年最も注目度の高い女優のひとり。本作では、恋愛経験はないが、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」と成田さん。「世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください」と笑顔でコメント。清原さんは、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」とふり返り、「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです」と期待を込める。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田弘二。また、脚本は、2014年公開『そこのみにて光輝く』で、キネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた高田亮。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた監督・脚本コンビが今回は、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーで描く。話題の2人の初共演に、前田監督は「全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました」と手応えを覗かせている。あらすじ予備校講師・大野は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。いまの生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何か分からない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかは分からない大野。教え子の香住はそんな大野を“普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。『まともじゃないのは君も一緒』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の成田凌が、「第74回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞し13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された表彰式に出席した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。成田は、映画初主演となった『カツベン!』での演技が評価されて男優主演賞に輝いた。成田は「僕個人でとったというより、みなさんでもらった賞だと思うので、うれしいというより感謝しかないですね」と、周防正行監督をはじめとする関係者に感謝。「100年前の映画の始まりの映画なので責任は重大ですけど、丁寧に時間をかけて撮っていたので、恥じないものはできたと思います」と堂々と話した。今後挑戦したみたい役を聞かれると「選ばずやりたい。地道にどんな役でもチャレンジしてみたい」と幅広い役に意欲。「2019年に公開された映画はいろんな役をやらせていただいたので、引き続きいろいろやっていきたい。この世から“カメレオン俳優”という謎の言葉が消えればいいと思っています」と話し、「それが当たり前?」と聞かれると、「そうですね。役者だし」と返した。『カツベン!』は、今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた物語。表彰式には周防監督も登壇し、「カツベンの練習をして、このレベルまで引き上げてくれたのは感謝。よくやってくれた。改めてお礼を言いに来ました」と成田に感謝。成田は「また周防作品に出られるようになりたいです」と希望した。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日浜辺美波と安田顕の“凸凹バディ”と成田凌らによる本格謎解きミステリー「アリバイ崩し承ります」の1話が、2月1日(土)から放送開始。浜辺さん、安田さん、成田さんの共演に「神キャスティング」といった声が上がっている。「2019本格ミステリ・ベスト10」1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説を原作に、祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明するという本作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする若き店主・美谷時乃を浜辺さんが演じ、テレビ朝日連続ドラマに初主演。また時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸に安田さん。スーツにこだわりをみせる“見た目だけは”クールな刑事・渡海雄馬に成田凌。那野県警察本部刑事部の捜査一課係長を務める牧村匠に勝村政信。那野県警察本部の鑑識課で検視官をしている樋口秀人に柄本時生といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。限定のコロッケを買いに来た時乃は察時と出会うが、そこで男が車にはねられる事故に遭遇。男は、駆け寄った二人に「さっき、マンションで人を殺した」とつぶやき、そのまま意識不明になる。男は有名な推理作家・奥山新一郎(丸山智己)だった。奥山の言うマンションに向かうとそこには奥山の証言通りに中島香澄(森矢カンナ)の遺体が。しかし調べを進めるうち、時乃らの目の前で事故に遭った奥山には犯行不可能、鉄壁のアリバイがあることが判明する。奮闘むなしく難事件を解決できないままの察時は、こっそり、時乃に“アリバイ崩し”を依頼することになる…というのが今回のストーリー。SNSでは浜辺さん演じる時乃と成田さん演じる察時に対し、「浜辺美波ちゃんの超人的かわいいさと成田凌君のアホ具合が気になる」「浜辺美波さんの魅力的な表情が咲き誇る」「浜辺美波ってどこを切り取っても可愛い」「成田凌のキャラ最高すぎるw」「成田凌がぶっとるんでるキャラだけど嫌いじゃない!」などの声が殺到。安田さんにも「安田さんかっこいい~なんですかあのこじらせ刑事は」「男女凸凹バディー。ただただ可愛い。」といった声が寄せられており「神キャスティングだよね」など多くの視聴者から好反応が続出中だ。(笠緒)
2020年02月02日イギリスと日本を舞台にした英国ドラマシリーズ「Giri/Haji」から、主演の平岳大、窪塚洋介、本木雅弘ら日本人キャスト陣と、『トレインスポッティング』などのケリー・マクドナルドら英国キャストが集結する緊迫の予告編が完成、併せて危険な雰囲気が漂うキービジュアルも解禁された。本作のタイトルには、日本語の“義理”(Giri)と“恥”(Haji)がそのまま使われており、東京とロンドンという異なる2つの都市をまたいで起きた殺人事件が、裏社会の重大な権力抗争へと波及していく様を描くドラマシリーズ。この度解禁となった予告編は、常に不穏な空気と張り詰めた緊張感が漂い、巻き起こる事件と衝撃の展開を予感させている。ある夜、刑事の健三(平岳大)の元に現れたヤクザの組長の福原(本木雅弘)。彼の放つ「遥か遠くに誰かが池に石を投げ、その矢がようやくここまで届いたわけだ...」という言葉が疑問を投げかける。健三は疎遠になっている行方不明の弟、勇人(窪塚洋介)を探し出すべくロンドンへ。勇人を捜索する中で、健三は徐々にロンドンの闇社会へと巻き込まれ、「一体何人が死んでるんだ?東京で!ロンドンで!お前のために!」と勇人に激高する健三の姿もあり、手に汗握るような緊迫のシーンが連続する。果たして、タイトルの“義理”と“恥”が持つ意味とは…?本作について、主演の平さんは「非常に練られていて、翻訳にも時間をかけ、我々も意見を述べました。そういったクリエイティブな関係の良い前例を作った、という感じはします」と自信を覗かせる。窪塚さんは「リアリティがあって凄いです。普通の日本の人が観てもすごくリアリティがあるように見えると思うんですよ。そして、見たことのある日本の景色だったり、触れたことのあるカルチャーも描かれているのに、観たことのない作品が出来上がっていると思います。すごく不思議な体験をしてもらえるんじゃないかなと思います」と、これまでにない新感覚の作品になっているとコメント。さらに本木さんは「家族の絆や人間の繋がりや心の闇という普遍的なテーマに重きを置いているのが新鮮でした」と語っており、単なるサスペンスにはとどまらない、様々な登場人物の心情が絡み合う濃密な人間ドラマを交えていることに言及、加えて「物語の展開や回想の入り方にスピード感と独特なリズムがあって、どんな映像になるのだろうとワクワクさせてくれる脚本でした」と撮影前の時点から期待を寄せていたことを明かしている。言葉や文化を越えて複雑に絡み合う人間模様と、息もつかせぬ緊迫感。英国発の濃厚なサスペンスに注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「Giri/Haji」は2020年1月10日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年12月23日12月8日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の成田凌がゲスト出演。番組では美容師志望から俳優となった成田さんのプライベートの散髪に密着するほか、スタジオには“天敵”も登場。話題の俳優、成田さんの素顔に迫る。美容専門学校に通っていた頃、「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに応募。これがきっかけとなって芸能界入りし、モデルからキャリアをスタート。元々俳優志望だったこともありモデルから俳優へと活動の幅を広げ、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演。200億円を超える興行収入をあげた劇場アニメ『君の名は。』に声優として出演したほか、映画『キセキ -あの日のソビト-』などの映画にも出演。「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー 3rd season」、連続テレビ小説「わろてんか」などで知名度を飛躍的に上げた成田さん。そんな成田さんの大量の眼鏡コレクションに、自宅では裸族でタオルが命…など強すぎるこだわりが溢れるプライベートを一挙大放出。またプライベートの散髪でみせた独特すぎるオーダーにも注目。芸能界の交友関係も公開。苦手な先輩俳優「C」に、抱かれたい人「T」、謝りたい俳優「O」とは!?さらにスタジオには“天敵”も登場。天敵とは果たして…!?そのほかにも「電車でチュー」など衝撃エピソードから幼少期のかわいい貴重映像まで、いま注目の俳優、成田さんの素顔をたっぷりと紹介していく。成田さんの映画初主演作にして周防正行監督5年ぶりとなるオリジナル作品となる『カツベン!』は、およそ100年前、映画がまだ「活動写真」と呼ばれ、サイレントでモノクロだった時代に、楽士の奏でる音楽とともに独自のしゃべりで物語をつくりあげた活動弁士“カツベン”の姿を描く物語。成田さんのほか黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾らも出演、12月13日(金)より全国にて公開となる。「おしゃれイズム」は12月8日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月08日“20年後のタラちゃん”役も話題を呼んだばかりの成田凌が、明石家さんまの素顔に迫る日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマで、“明石家さんま”を演じることに。師匠役を小日向文世が務め、脚本は芥川賞作家・又吉直樹が担当する。「誰も知らない明石家さんま」は2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番。第5弾では、元妻・大竹しのぶとの対談ロケ、母校訪問や地元テレビ局生出演、初体験の脳ドックと、3つのサプライズロケでその素顔に迫るとともに、恒例のドラマ企画も。今回は、さんまさんと笑福亭松之助師匠という師弟の絆の物語を完全ドラマ化。成田さんと小日向さんを迎え、「さんまが泣いた日」と題して、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードからドラマ化する。「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました」と成田さん。「さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました」と告白する。さんまさんといえばお馴染み(?)の“引き笑い”についても、「家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番できて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました」とふり返ってコメント。「これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」と語っている。また、さんまさんの師・松之助師匠を演じる小日向さんも「劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」と語る。松之助師匠を演じるのも「本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました」と明かしている。「誰も知らない明石家さんま第5弾」は12月1日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日「飛行機の時間まで、空港内でただ時間つぶしをするのはもったいない」という方にぜひ訪れて欲しい、成田空港周辺の観光スポットをご紹介します。旅の疲れを癒やす温泉や、家族で楽しめるスポットまでさまざまピックアップしてみました♪1.大本山成田山新勝寺まずご紹介するのは〔大本山成田山新勝寺〕。成田の代表的な観光スポットですが、知ってはいても、意外と行ったことがない方も多いのではないでしょうか。成田空港までは、車で約15分。電車でも30分ほどで行ける近場なので、空き時間を利用して観光するのにぴったり!周辺は、おみやげ屋さんやお食事処も充実しています♪●住所:〒286-0023千葉県成田市成田1番地2.湯けむり天然秘湯 龍泉の湯※写真はイメージです次にご紹介するのは〔湯けむり天然秘湯龍泉の湯〕。ジェットバスやサウナ、露天風呂と入浴施設が充実していて、入浴後にゆったり過ごせるリラクゼーションルームやお食事処もあるので、旅行の疲れを癒やしたり、旅行に向けて体をリフレッシュさせるのにもオススメです。●住所:〒286-0846千葉県成田市松崎12493.成田ゆめ牧場※写真はイメージです続いてご紹介するのは〔成田ゆめ牧場〕。動物と触れ合えるのはもちろん、アスレチックや釣り堀などさまざまなアクティビティを楽しめます♪お子さんと一緒に、楽しみながら飛行機までの時間を過ごせそうです。●住所:〒289-0111千葉県成田市名木730-34.航空科学博物館※写真はイメージです続いてご紹介するのは〔航空科学博物館〕。航空機の大型模型や、操縦のシュミレーション体験ができるコーナーまで、航空機に関する展示がとても充実しています。成田空港からとても近く、バスで10分ほどで行ける穴場スポットです。●住所:〒289-1608千葉県山武郡芝山町岩山111-35.酒々井プレミアム・アウトレット※写真はイメージです最後にご紹介するのは〔酒々井プレミアム・アウトレット〕。空き時間に、アウトレットでショピングを楽しむのもオススメです。成田空港からは直行バスもあるので、アクセスもとても便利です♪●住所:〒285-0912千葉県印旛郡酒々井町飯積2-4-1飛行機までの時間をもっと充実させよう♪今回は、成田空港周辺のおでかけスポットをご紹介しました。空港までのアクセスがいいところばかりなので、飛行機までの空き時間や、空港までの送り迎えの寄り道にぜひ訪れてみてください♪宿泊先や国内のツアーは〔楽天トラベル〕をチェック♪
2019年11月01日「Indeed(インディード)」新CMシリーズから、窪塚洋介が息子の頑張る姿に背中を押され、パパの一面を覗かせる新作「やりたかったこと」篇が10月11日(金)よりスタートする。「やりたかったこと」篇は、窪塚さん演じるヨースケが1人オフィスで残業しているシーンからスタート。仕事の合間に、デスクの上に積み上げてある自身の趣味であるアメ車の専門誌を読みながら物思いにふけり、仕事を終えたヨースケは1日の疲れを吐き出すかのように、ため息をつきながらエレベーターに乗り込み帰路につく。そして週末、ヨースケは息子と手をつなぎながらバスケットボールをするために公園へ。バスケットボールコートでは、息子と同世代の子どもたちがバスケを楽しんでおり、仲間の輪に入ることを躊躇する息子に、ヨースケは「とりあえずやってみなって」と背中を押し、不安な顔を浮かべている息子をコートに送り出す。勇気を出し、仲間たちとバスケを楽しむ息子を横目に、自分は息子のようにやりたいことに挑戦できているのだろうか? と自身の状況をふり返るヨースケは本当にやりたかった仕事に挑戦することを決める、というこれまでの「Indeed」のCMとは一線を画したストーリー調のCMとなっている。実際に2児の父親でもあるアットホームな窪塚さん「この役柄、俺だよね?」撮影現場に、バスケットボールを持ってオレンジのパーカーを着た窪塚さんが到着すると、「こんな親父いたらかっこよすぎる!」と若いスタッフからも驚きの声が。一方で、息子役の田村郁くんは緊張した面持ち。すると、プライベートで2人のパパである窪塚さんは、衣装チェックの際に「靴お揃いだね!」と気さくに声をかけ、郁くんの緊張をほぐそうとする。照れ笑いしながらも、なかなか目を合わすことができない郁くんだったが、「しりとりしようよ」「今だけ本当のパパだと思って」など自ら距離を縮めていく窪塚さんに、郁くんも少しずつ緊張がとけた様子。窪塚さんの優しいパパとしての顔が垣間見えた。輸入車販売店での撮影の合間では、プライベートでも車好きの窪塚さんは、控室に置いてある車の雑誌を読んだり、レトロな車に興味を持って店員さんと談笑したりしながら、「演じている役柄って(そのまま)俺だよね」と語り、笑いを誘う一幕も見られた。撮影を終えた窪塚さんは、「小学校の卒業文集には、将来なりたいものを『羊飼い』って書いていました。冗談半分だったとは思うんですけど(笑)」と告白。「本当は小学校の頃から、この仕事(俳優)をしたかったんですよ。本当に幸運なことに夢をかなえて、あのころ描いた未来のずっとその先にいます。ただ、あの頃のピュアな想いも心に残したままここに居られているので、すごく幸せです」と噛みしめるようにコメント。新たな挑戦を目指す人に向け、「(人生は)一回きりの片道切符なので、挑戦という意味で自分自身に嘘をつかないで欲しい。やっぱり、やらないで後悔するよりも、やって後悔する。俺も未だにこれやってみたいなって思ったら挑戦します。人の良いとこに光を当ててみたら自分自身もそういう風に見えて、自分に自信をもって一歩踏み出せたりすると思います」とメッセージを送っている。Indeed新CM「やりたかったこと」篇は10月11日(金)より放映開始。(text:cinemacafe.net)
2019年10月11日小栗旬と成田凌。映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』での共演を経て、近しい仲になったそうだ。取材前、成田さんが小栗さんに礼儀正しく「おはようございます!」と挨拶をすれば、小栗さんが屈託のない笑みを向け、一言、二言添えて成田さんに返した。朗らかに会話をする様子はインタビューでも顕在だったが、親しいけれど、決して“ゆるく”はない空気が心地いい、そんな信頼関係を思わせる先輩、後輩の間柄が、ほの見えた。ふたりが初共演を果たし、蜷川実花が監督を務めた『人間失格 太宰治と3人の女たち』は、日本を代表する作家のひとり・太宰治の遺作となった「人間失格」の誕生秘話を、彼を取り巻く女性の視点を交えて事実をもとにしたフィクションとして描いたオリジナルストーリー。1946年、人気作家の太宰(小栗旬)は、彼の支持者である静子(沢尻エリカ)と「芸術のための恋」の名目で逢瀬を重ねる。そんな太宰の不貞を見て見ぬふりをしながら、支え続ける妻・美知子(宮沢りえ)だったが、ついには第三の女・富栄(二階堂ふみ)も現れ…。道ならぬ恋のうわさが絶えず、自殺未遂を繰り返しながらも、憎めない、惹かれずにはいられない魅力あふれる太宰を小栗さんが、そして、成田さんが太宰の行動に戸惑いながらも、才能にほれ込む編集者・佐倉を担当した。関係そのままとは言わないまでも、先輩俳優である小栗さんの魅力や立ち居振る舞いに、成田さんが心を寄せていることに違いはなく、インタビューでも嬉々として語られた。そして、現在俳優としても伸び盛り、本作でも未知の顔を見せ、さらには「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍する成田さんの才能を、小栗さんも「作品への溶け込み方が優れている」という最上の表現で、さらりと語ったのだ。「ああ、ここに飛び込めばいいんだな」という安心感を持って臨んだ撮影――すごく仲睦まじいおふたりの雰囲気なのですが、本作の共演を機に、ですか?成田:はい、そうです!小栗:『人間失格』を撮ったのが去年の12月で…それからいま8か月くらい経ったのかな?成田とは結構会っているんですよ。連絡をくれますし、パッと呼び出しても、すぐ来てくれるから(笑)。成田:フットワーク、もちろん軽いです(笑)。旬さんに呼ばれたら、海外でも、どこへでもすぐ行きますよ!小栗:本当?成田:もともと学生のときから視聴者として観ていましたし、こうしてお話をしていても、「ずっと聞いていたい」と思うくらい、尊敬しています。旬さんは、甘えさせる隙を見せてくれる方でもあるんです。――小栗さんから見た成田さんの第一印象は、いかがでしたか?小栗:僕から見た成田は…。成田:「ゴールデンレトリバーだと思っている」って前、言われました。小栗:そうそう、ちょっと似ていませんか(笑)?――僭越ながら、はい(笑)。小栗:ね、ちょっと犬っぽい顔してるでしょ?成田:自分でも腑に落ちます…。小栗:キャラクターも、ちょっと犬っぽいかもしれないですね。明るく元気な、気持ちのいい青年です。――本作ではご一緒するシーンも多かったと思います。お芝居をしてみての感想も教えてください。成田:目と鼻くらいの距離、くっつくんじゃないかと思うくらいの距離でお芝居をさせてもらいました。旬さんの目を見ていると、「ああ、ここに飛び込めばいいんだな」というくらいの信頼や、「何をしても絶対に返してくれる、大丈夫」という安心感があったので、僕はとにかくやればいいと思っていました。小栗:成田は…何だろうなあ。不安定な感じがいいんじゃないかな。決まっていないところが、素敵なところじゃないかなと思います。成田が出ているほかの作品を観ても、作品への溶け込み方が優れているのかな、と感じますね。いろいろな顔を持っているんだろうな。太宰と佐倉、印象的なそれぞれのセリフは…――太宰は女性に対して懐の深い役ですが、こうした役は演じていて楽しいものでしたか?小栗:うん、楽しくはやっていたけど、楽しい半分、しんどい半分みたいな感じでした。太宰はいろいろな人をある意味、裏切っている生活だけど、それを感じていない人物ではないので、どんどん彼の中に蓄積していくんですよね。役を通してやりながら生活しているのは、なかなかしんどいところだったりします。――セリフでもまさに、太宰が佐倉に「何も感じていないと思っているのか」と詰め寄るシーンがありましたよね。小栗:ありましたね!成田:ああ、いいセリフですよね!――印象に残るセリフがほかにも数多く出てきますが、おふたりが好きなセリフは何でしたか?成田:好きとはちょっと違うけど、僕は「心の底から軽蔑します」というセリフです!小栗:「心の底から軽蔑する」って…なかなかだよね!?いいセリフだよね。成田:佐倉は太宰のことを本当に尊敬しているのに、そんな人に向かって言って、でもまだ愛し続けているんですよ。そんなこと、なかなかないし、いいですよね。結果、才能がすべてを上回ってしまっている、という。小栗:そうだね。僕は太宰の衝撃的なセリフで言うと、予告でも流れている「大丈夫、君は僕が好きだよ」かな。成田:タバコを吸いながら、キスして言うセリフですからね(笑)!――小栗さんが演じる太宰だから、色気に翻弄されて、説得力のある言葉になりました。小栗:いえいえ(笑)。なかなか言えるセリフじゃないですよね。結構乱暴な言葉だなと思いますけど、それが言えるあの人は、すごいですよね。成田:すごいと思います。結構なことをかなり言っていますよ!小栗旬「藤原竜也と自分が同じ年に実花さんの映画の主演をやることは、何だか運命的」――セリフ以外でも、演じる上で太宰の表情やしぐさなど、意識したことも多々ありましたか?小栗:例えば、富栄とのキスを妻の美知子と子どもに見られてしまうところ。あのシーンでの表情なんかは…自分が生きてきた中で振り返ると、人に見られたくないものを見られたとき、喧嘩をするときとかは、滑稽な顔をしていることが多いと思うんです。本当にきつい瞬間に出る顔は、うそのような顔を意外と本当にするんだよね、と思っていたりもして。太宰のキャラクターに出したところもあるので、そういう意味では意識したのかもしれないです。――太宰のおろかさや必死さには、試写室では笑いも沸き起こっていました。小栗:笑えますよね。これだけ一生懸命みんなが生きているから、逆に笑えてきちゃう、という。すごく喜劇だと思いますし。彼は自分のことを道化みたいな言い方をしていますけど、そういう部分がある人だなと思います。実際、いろいろ残っている資料からも、太宰は決して暗い人ではなく、明るくユーモアのある人なんだ、ということが見えてくるので、そう映ったらいいなと思ってやっていました。――蜷川監督との取り組みについてもお聞かせいただきたく。成田さん、今回初めての蜷川組でしたが、いかがでしたか?成田:写真の現場でお会いすることがあって、そのご縁で、映像で今回初めてご一緒しました。写真のときと変わらず、実花さんは現場を華やかにしてくださる印象です。すごくいい雰囲気でできたのは、とてもありがたいことでした。演出も、心にスッと入ってきてくださるというか、さらっと世間話風にしながらも「このシーンは…」というお話があったりして演出をされるんです。すごく聞きやすく、わかりやすく、本当に人の気持ちがわかる方なんだな、と思いました。――小栗さんは、蜷川監督のお父様である故・幸雄さんと非常にゆかりがあると思います。監督とは『Diner ダイナー』でもご一緒されていましたが、主演俳優として長い時間仕事をすることは、どのような経験になりましたか?小栗:そうだなあ…まだちょっとわからないんです。結局、作品というものは、作った後はお客さんたちに育ててもらうので、自分の作った太宰がどういうところに向かっていくのかには興味がありますけど、いまやり切った時点では、「やる前」「やった後」に大きな何かがあるわけではないです。ただ、蜷川(幸雄)さんに育ててもらった藤原竜也と自分が、同じ年に実花さんの映画の主演をお互いやることは、何だか運命的なものを非常に感じています。実花さんと仕事ができるのは、改めてすごく光栄なことだと思ってやっていました。全然違うんですけど、…それでもやっぱり場の作り方の部分では、(蜷川)イズムは感じましたし、僕にとっては物腰のやわらかい蜷川さん、という感じです(笑)。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:人間失格 太宰治と3人の女たち 2019年9月13日より全国にて公開© 2019「人間失格」製作委員会
2019年09月09日