アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が9日、主演ミュージカル『恋する・ヴァンパイア』(・はハート)の公開ゲネプロに登場し、共演の京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、樋口日奈(乃木坂46)とともに取材に応じた。同作は2015年に上映された同名映画の連動展開として、ストーリーを刷新。ヴァンパイアの哲(戸塚)、人間の女の子・キイラ(樋口)との恋心を描く。戸塚によるギターの弾き語りや、男性陣のヴァンパイア対決も行われる。制作発表では体重を落としたと発言していた戸塚だが、稽古を進めるにつれ「(体重を)戻しました。落としてたらやっぱり違うなと思って。7〜8kg落として、7〜8kg戻りました」と告白。「ロバート・デ・ニーロです!」と自称した。ヴァンパイアはものを食べないと思ったが、「ヴァンパイアも血を吸わなきゃダメだと思ったので、栄養を摂ろうと思って」と意図を明かした。一方、筋肉を増やしたいと言っていた京本は「筋肉は落ちました。稽古もハードだったり、ライブもあったり、思ったような体にはならなかったんですけど、役作りをしているうちにいつもの京本大我に比べたらカッコつけられるようになりました」と自信を見せる。「いつもへなちょこなんですけど」と明かすと、戸塚は「そうなの!?」と驚いていた。ミュージカル経験の豊富な京本について、「ミュージカル界のスターだなと思って。勉強させてもらった」という戸塚に、「いやいや! 今からできないです、もう!」と恐縮する京本。戸塚が「『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングだと思い込ませてもらって。僕はライアン・ゴズリングです!」と宣言すると、先ほどはロバート・デ・ニーロを自称していたために、京本と樋口から「いろんな方が出てくる」とつっこまれた。少年隊の錦織一清もイメージし、「仕上がりは2000%です」という戸塚。しかし、京本がウィンクを披露すると少し笑いが起こっていたため、「マジかよ! 2000%じゃないじゃん!」と焦った様子を見せる。京本も「嘘でしょ!? 笑う!? キャーってなって欲しいんですけど!」と驚いていた。
2018年03月09日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が10日、都内で行われた主演ミュージカル『恋する・ヴァンパイア』(・はハート)の製作記者発表に、京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、樋口日奈(乃木坂46)とともに登場した。同作は2015年に上映された同名映画の連動展開として、ストーリーを刷新。ヴァンパイアの哲(戸塚)、人間の女の子・キイラ(樋口)との恋心を描く。戸塚によるギターの弾き語りや、男性陣のヴァンパイア対決も行われる。ヴァンパイア役に向けて、体重を6〜7kg落としネイルもバッチリの戸塚と、プロテインを飲んで体作りに励んでいるという京本。モテモテ役の京本だが「ウィンクができないので、お手洗いで鏡を見るたびに練習しています」と明かした。戸塚は「実は僕も"ウィンクできない系ジャニーズ"で、そんな2人が、日本の女性の方々をキュンキュンさせて。そのことだけを第一優先に考えてやっていきたいと思います」と決意を表明。「"ラブパワー"でなんとかしたい。不可能を可能にしたい」と意気込んだ。2人は「ウィンクできない系ジャニーズの逆襲」をテーマに同作に挑むというが、戸塚が「樋口さんのことを、稽古場でずっと見ていこうかなと」と役作りのプランを明かすと、樋口は「やばいですね、気をつけなきゃ」と怖がっている様子。戸塚は「視界に樋口さんをとらえていきたいと思いますよ。哲君もちょっと変な奴なのかな? と思って」と、めげずにプランを練っていた。また、その場で"キュンキュン"な言葉を求められた戸塚は「ヴァンパイアは不老不死の存在だけど、もし君がこの世からいなくなる時は、僕も一緒に死ぬ」と究極の愛を表す。採点を任された樋口は「すごい恥ずかしくなりました。この空気で今できたのは100点じゃないですか!」と称賛し、戸塚も「優しい〜!!」と喜んでいた。一方京本は、作中のセリフであるという「ベイビー、俺についてこい」という言葉を情感たっぷりに表し、戸塚も思わず「ついていきます!」と応える。京本は「うわーだめだ!! この空気! 明日から引きこもろうかな」と頭を抱えていた。
2018年02月10日「変な役がたくさんやれた1年でした(笑)」――。間宮祥太朗は2017年をそんな言葉でふり返った。金髪のハーフという役柄で、ふんどしを締めて太鼓を打ち鳴らした『帝一の國』の公開に始まり、周囲の“グンマ愛”に困惑し、翻弄される童貞高校生を演じた『お前はまだグンマを知らない』に、鳥人間コンテストに青春を燃やすも、実はプレッシャーに弱いカナヅチの強面パイロットを演じた『トリガール!』。そして“家族愛”を合言葉に殺人を繰り返していく殺人犯役で主演を飾った『全員死刑』。見る者を困惑させるほど、作品ごとに全く異なる人間になり切り、スクリーンの中をところせましと暴れ回った。2008年、15歳でデビューして、ちょうど10年になる。飛躍の2017年を経て、20代の折り返し地点を迎える勝負の1年が幕を開けた。先日、放送が始まった連続ドラマ「BG~身辺警護人~」に続き、映画では人気漫画を原作とした異色のスリラー・エンターテインメント『不能犯』が公開。間宮さんが演じたのは、原作にはない映画オリジナルキャラクター。昨年、演じた個性的な役柄と比べて地味に見える?いやいや、奇抜な設定に頼ることのない俳優・間宮祥太朗の本当の魅力、実力を存分に味わえるはずだ。“不能犯”とは、犯罪を意図していたとしても、常識的に考えて実現不可能な行為のことで、たとえ相手が死んでも、罪に問われることはない。本作の主人公・宇相吹正(うそぶき・ただし/松坂桃李)は、マインドコントロールによりターゲットに幻覚を見せることで、死へと追いやってゆく。この宇相吹というダークヒーローに、殺人を依頼する者、そのターゲットとなる者たちが人生を翻弄されていく様を描いた本作。間宮さんは「すごく好きなテイストの作品でした」と明かす。「ひとつひとつの事件、登場人物たちの思惑が見事に微妙にずれて行ったり、すれ違ったりして、一筋縄ではいかないところが面白いと思いましたね。もともと、人間の感情の行き違いであったり、精神の暗い部分がすごく好きなんです(笑)。善と悪のライン、正義というものが曖昧さをまとっているところに面白さがあると感じました」。近隣に住む夫妻の妻に嫌がらせを繰り返す町内会の会長、両親の離婚が原因で全く異なる人生を歩むことになった姉妹など、様々な思惑や怒り、復讐の念を抱えた人々の皮肉な運命が描き出される本作。愛する人、大切な人のことを自分はどこまで信じることができるのか?その信頼の深さが試されると言える。「疑うよりも信じるって、やはり難しい。すごくきついことだと思う。宇相吹はそこにある種のあきらめを持っているのかもしれない」と語る間宮さん。彼自身の他人への“信頼”に対する考えもまた、独特で興味深い。「僕は、相手を信じる気持ちは強いと思います。例えば誰かに対して『こいつはいいヤツだ』と思ったら、その自分の感覚を信じます。ただ、それが裏切られたとき、『こんなに信じていたのに!』という気持ちにはならないですね。『信じる』という気持ちも『信じてたのに裏切られた!』という気持ちもどちらもこちらサイドのものですよね。僕は、裏切りやウソって、どこにでもありうるものだと思うんです」。決して他人や人間関係を醒めた目で見ているわけではない。むしろ、他人への愛情は深い方だと自覚しているという。それでも、相手が同じ愛情や信頼を自分に向けてくれていると盲目的に信じることもないし、何があっても不思議はないと想像している。「自分のことをすごくよく言ってくれている人間が、実は知らないところで僕の悪口を言っているとか、もちろん、信じたくないけど…あるかもしれないなぁって(笑)」。それは無意識に、自分の中で最悪の事態を想定し、そうした事態に遭遇した場合のショックを和らげようとする“防衛本能”と言えるのかもしれない。「そういう部分はあると思います。自分に飛んできた矢をよけようという発想なのかもしれません。かといって、他人にあまり深い愛情や信頼を持たないようにと考えているわけでもないんですけど。これは信頼や愛情だけでなく、事故や病気も同じなんですけど、どんなこともありうるんですよね。ニュースを見て、いろんなことが起きてて、それがどうして自分には起こらないって思えるんだろう?って考えますね」。そんな男のことだから、当然、ここ数年の話題作への出演が続く状況にも全く浮かれるところはない。「自分の体感は別として、客観的に見て、ドラマや映画で主演をやらせていただいたり、より重要な役を任せていただけるようになってきたのは事実ですが、実感としては何も変わってないというか、“いつも通り”なんですよね」。まごうことなき“イケメン俳優”ではあるが、正統派の主人公や端正な顔立ちを活かした“王子様”のような役よりも、先述のように個性的な役柄を任されることが多い。ひとつのポジションを確立したとも言えそうだが…。「最近も、ドラマの現場でスタッフさんに『間宮くんは普通の役はやらないの?』って聞かれました。全然、普通の役もやりたいですけど…(笑)。ただ、“変”と言われる役をいただけるのを僕自身も楽しんではいますね」。そもそも、仕事のオファーに対し、自分で選ぶこともなければ、この先を見据えて「こういう役をやりたい」といった思いを周囲に伝えることもないという。「あえてそうしているというより、15歳でこの世界に入って、そのままずっとそうやっているという感じです。あまり『これからこうなりたいから、こんな作品に』とか考えることもないですし…。『いま、これが楽しい』という思いでずっとやってきて、それが当たり前になってるんですよね」。『帝一の國』で共演した菅田将暉や竹内涼真など、いわゆる“ブレイク”を果たした俳優が同世代にも存在する。彼らに負けたくないという気持ちがないわけでは決してないだろう。だが、先ほどの、他人への信頼の話ではないが、決して醒めているわけでも、距離を置いているわけでもなく、人気や熱狂、世間というものを冷静に見つめている。「人気とかブレイクって、それを維持することがすごく難しいんだろうなと。それは、何となくわかります。僕自身、普段から流行りやブームで何かを好きになることが少ないし、一度、好きになったらずっと好きということの方が多いんです。ただやはり、世の中には流行りや“今年の顔”みたいなものがある。でも、例えば同じお菓子を毎日食べ続ければ飽きちゃうのと同じで、俳優であれ音楽であれ、芸人さんのネタであれ、同じものをずっと見せ続けられたら消費され尽くして、飽きちゃうのは事実ですよね。だからこそ、何かを長く続ける、その状態を維持するっていうのはすごいことで、大変なことなんだなって感じてます」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月05日映画『トリガール!』(9月1日公開)の初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、英勉監督が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。上下シースルーの衣装で登場した土屋は、「走って走ってここまでたどり着くことができました。とうとう映画『トリガール』テイクオフです」と宣言。さらに「すごく深い夏でした」と独特の言葉で撮影の印象を表した。「監督、役者さん方はもちろん英組が本当に最高なんです。すごくかっこよくて面白くて、プロとしての魅力的な毒もあって、いい緊張感もあり、いろいろなことを試行錯誤で来て、土屋太鳳自体も解き放たれました」と振り返ったが「大丈夫かな?」と不安げな様子を見せる。すると、通訳を任された間宮が「夏を深いってなかなか表現しないじゃないですか。夏に対して深さで表現する、斬新な視点!」と称賛。「どっぷりつかったのを伝えたかったんですけど、それを深い夏ということで、お届けしています」と解説した。土屋は改めて「トリガールは映画も原作も本当に名言の宝庫だと思うんですけど、その言葉の一つに『勇気ってのは、無謀とは違う。勇気は愛から生まれるんだ』という言葉があって。まさに人力飛行機は愛から生まれる勇気で飛ぶと思うんですね」と観客に語りかける。「それは映画も同じだと思います。琵琶湖で受け取った奇跡、そして今日出会えた皆さまの笑顔を全部乗せてこのメンバーでビッッグフライト」と一息つき、「『トリガール!』、飛びます!」と全力で声を張り上げた。さらに重ねて「飛びます! 末長くよろしくお願いします!」と力強く言葉を発し、頭を下げた。
2017年09月01日映画『トリガール!』(9月1日公開)の初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、英勉監督が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。英監督に「真面目なのは真宙くんくらいで」と言われていた高杉は真面目なキャラクターを演じ、自由にアドリブを飛ばす他のキャスト陣に対して「やれって言われたら緊張するとは思うんですけど」と苦笑しながら、「うらやましいなという気持ちが強かったですね」と語った。しかし池田は「一番狂気じみてたけどね」とつっこみ、高杉も「ずっと静かだったのに、急にテンション上がりますからね」と自身の演技について明かした。一方、土屋と激しいアドリブの応酬を行った間宮は「単純に楽しかったですね。本当に好き勝手言わせていただいて、それに対する太鳳の反応が一つ一つ新鮮で」と撮影を振り返る。台本や原作を読んだ時に「活字が踊り出すようなリズムや呼吸を感じて。僕たちが演じることで、より肌で感じるような映画になったらといいなと思っていたので、そういう勢いは映画に現れているんじゃないかなと思います」と自信を見せた。間宮はさらに、急に「今日の真宙のファッションポイントはですね、ここ(腕)に鳥がございまして、背中にももう1羽、こっちにもう1羽でお届けしています」と高杉の服について紹介。高杉は「たまたまかもしれないけど」と照れ笑いを浮かべながら「嬉しいです、皆さんに気付いていただけて、言っていただけて」と喜んでいた。
2017年09月01日8月31日(木)今夜オンエアされる「嵐」の櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」に、ゲストとして女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗が出演。さらに人気お笑いコンビの「メイプル超合金」が話題のナイトプールで大暴れする。9月1日(金)よりいよいよ全国公開される映画『トリガール!』で共演している土屋さんと間宮さん。土屋さんといえば体育大学で舞踊を専攻。シンガー・ソングライター・Sia(シーア)の「Alive」日本版MVや、昨年末の「紅白」では圧巻のダンスパフォーマンスを披露。また昨年秋に放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」では女性参加者の中でも随一の走りをみせるなど、その身体能力には定評がある。そんな土屋さんが今回、数多くの芸能人が指名する人気トレーナー・AYAのパーソナルトレーニングへ。ストイックすぎるほどに健康的な土屋さんのライフスタイルが紹介される。また、自身の持つ知識を生かしてクイズ番組でも活躍中のカズレーザーと、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」や「脳にスマホが埋められた!」などで女優としてもその存在感を発揮している安藤なつの2人によるコンビ「メイプル超合金」もゲスト出演。今回はカズレーザーさんが「1度行って見たいと思っていた」といういま話題のナイトプールへ。泳いでる人はほぼゼロというナイトプールで大暴れするカズレーザーさんにスタジオが驚愕する。土屋さんと間宮さんが共演、鳥人間コンテストに挑戦する若者たちの姿を描いた『トリガール!』は、周囲に流されてなんとなく生きてきた大学生・鳥山ゆきなを土屋さんが演じて主演。ゆきなが一浪して入った理系大学でイケメンの先輩に誘われ入部したサークルが人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だったことから、ヤンキーかぶれなのになぜかメンタルは最弱という間宮さん演じる坂場先輩とコンビを組んで、大会を目指すことになるという物語が展開する。土屋さんが一目惚れするイケメンの高橋圭先輩を高杉真宙が演じ、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬らも共演する。鳥人間コンテストに賭ける青春ストーリー『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は8月31日(木)21時57分~TBS系いて放送。(笠緒)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月31日女優の土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(9月1日公開)の場面写真が28日、公開された。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。今回公開されたのは、間宮が土屋をおんぶする場面写真。実は、1年前に間宮祥太朗がTwitterで「今日は女優さんをおんぶする仕事でした」という意味深なツイートを投稿しており、その女優が土屋だったことが判明していた。激しいアドリブの応酬がされた同シーンは、酔っ払った土屋を間宮がおぶっていくというシーン。監督からは酔った勢いで間宮の前髪とあごを触りまくる土屋、という面白演出が指示された。また間宮が土屋を下ろし「あと3キロ痩せろ!」というアドリブに対し、土屋が「そこそこスリムだわ!」とさらにアドリブで返す場面は、完成披露試写会でも出演者陣思い出として語る印象深いシーンとなった。
2017年08月28日映画『トリガール!』(9月1日公開)芝浦工業大学試写会イベントが20日に行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。この日は作品のモデルとなった芝浦工業大学、そして「Team Birdman Trial」(TBT)のメンバーも登場。昨年、今年と鳥人間コンテストに訪れた土屋は「実際に見ている映像よりも、飛ばなきゃいけないという思いが伝わってきますね」と語る。今年は23日に読売テレビ・日本テレビ系で19時より放送されるが、土屋は何度か結果を言いそうになり慌てながらも「涙腺が崩壊して、号泣して。TBTの皆さんも号泣してたので」と大会を振り返った。3人はエアロバイクでTBTの飛行記録に挑戦することに。6分間で3,044mの距離を漕ぐために、高杉、間宮、土屋の順で2分ずつエアロバイクに乗っていく。トップバッターでインドア派の高杉は、間宮から「真宙が2分で3km漕げばいいんですよね」と無茶振りされると、「それができたら僕、引きこもりになってないですよ」と苦笑。しかし自分の持ち時間で1km走りきり「脱ひきこもりとして頑張りました」と笑顔を見せた。2番手の間宮は、椅子の設定により「若干お尻がバウンドしてます」と苦しそうにしつつ漕ぎ、最後の土屋は身長の問題でほぼ立ち漕ぎ状態になりながら頑張ったが、結果は3人で2,800mに。「惜しい~」と悔しがりつつも、拍手で讃えられていた。土屋は「今回3人で漕げたことが嬉しいですし、鳥人間コンテストが本当に素晴らしいので、見て欲しいです!」とアピールした。
2017年08月20日土屋太鳳演じる毒舌の最強ヒロインが、ひと目惚れした優しいイケメン先輩…ではなく、大嫌いなヤンキー先輩と空を飛ぶことになる最悪の夏(!?)を描く『トリガール!』。本日8月11日の「山の日」を記念して、彼女たちが所属する人力飛行サークル「Team Birdman Trial」の過酷な山中バイクトレーニングシーンが公開された。周囲に流されてなんとなく生きてきた鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学で、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」という殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった!憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――。今回、“山の日”を記念して本作から届いたのは、人力飛行サークル「T.B.T」パイロット班の地獄の山中スパルタトレーニングの模様。普段からケンカが絶えないパイロットコンビのゆきなと坂場先輩。緑のきれいな山中でのトレーニングの最中もお互いを煽ったり、速さを競いあったりと、軽快なバトルが止まらない。坂場先輩に追いつき、調子に乗って坂場の周りをぐるぐると回りながらビンディングを付け外して、有り余る体力と成長を見せつけるゆきなだったが…。撮影後、自転車をこぎ続けた足がパンパンになるほど、ハードだったという本気の山中トレーニングシーン。普段から走り込みをして、ストイックに体づくりをする土屋さんならば坂道でのバイクシーンも楽勝!と思いきや、実際の撮影現場ではこんなところまで本当にやる!?というほど、1日中、自転車をこぎまくるというほどだったという。劇中ショットでは、調子に乗ったゆきながヘトヘトになって置いていかれる場面や、池田エライザ演じる和美に迎えに来てもらいバスで帰っている様子が…。果たして、こんなペースで大会当日は大丈夫なのか!?ゆきなと坂場のコンビの行方を、ドキドキしながら見守っていて。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月11日俳優の間宮祥太朗が主演を務める映画『全員死刑』(11月18日公開)の場面写真が7日、公開された。同作は2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った「大牟田4人殺害事件」の次男が記した手記をモチーフに、26歳の小林勇貴監督が映画化。家族想いのタカノリ(間宮)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守る為、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に、近所の資産家一家の現金強奪を計画したが、息子を殺してしまったことからエスカレートしていく。間宮は、背中から胸に掛けてパックリと割れたタトゥー姿に挑戦。色気と狂気をたたえた表情で、リアルなタトゥーを再現した。『孤高の遠吠』などで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっているという。また、銃を手にする姿や、彼女を押し倒す姿など刺激的な場面も多く、爽やかなイメージとは違った姿を見せた。(C)2017「全員死刑」製作委員会
2017年08月07日映画『帝一の國』や『トリガール!』、窪田正孝主演ドラマ「僕たちがやりました」などで活躍する人気若手俳優・間宮祥太朗が映画初主演を務める『全員死刑』。その公開日が11月18日(土)に決定、間宮さんの衝撃タトゥー姿をとらえた場面写真が解禁された。家族想いの主人公タカノリ(間宮祥太朗)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守るため、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に近所の資産家一家の現金強奪を計画する。しかし、あまりにもお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害してしまい、事態はエスカレート。ひとり殺すなら全員殺すも同じ!?家族総出の資産家一家狩りがはじまった――。本作は、2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化した問題作。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016グランプリ『孤高の遠吠』(’15)で、本物のヤンキーを映画出演させ、映画界を揺るがせた26歳の新人監督・小林勇貴が、『冷たい熱帯魚』『凶悪』の製作陣とタッグ。借金を抱え、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出した。主演の次男・タカノリ役には、これが映画初主演作となる間宮さん。長男・サトシ役には、第28回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門作品賞『ケンとカズ』で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧の実力派俳優が小林監督の稀有な才能に惚れ込み結集。わずか3日間の、あまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられていく。このたび、その本作の最新場面写真が解禁。これまで、イケメンを封印した猟奇殺人犯や凶暴すぎる男から、風変わりなコンビニ店員、漫画から抜け出たような金髪の御曹司など、幅広い役柄をこなしてきた間宮さん。本邦初公開となる場面写真は、彼の背中から胸に掛けて入った見事なタトゥー姿。憂いを帯びた表情には色気とヤバさが漂い、本作が表現する狂気性があらわになった1枚といえる。刺青の入れ方には、『孤高の遠吠』などでこれまで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっており、リアルさを追求したメイキング写真も合わせて解禁となっている。ヤバ過ぎるヤクザ役でさらなる新境地を見せる間宮さんに、目が釘づけとなりそうだ。『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日女優の土屋太鳳が2日、都内で行われた映画『トリガール!』(9月1日公開)の頑張りガール集合イベントに、共演の間宮祥太朗、滋賀県彦根市のマスコット・ひこにゃんと共に登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。作中で鳥人間コンテストに挑む土屋と間宮だが、この日は作中でパイロットを支える技術班たちの扮装をイメージし、つなぎ+メガネで登場。アクティブかつ知的な姿を見せた。ロードバイクのシーンも多かったが、別の作品の撮影も行っていたため、土屋は「(ロードバイクの)練習をしてから、違う映画のロケをやって。函館に自転車を持って行って、ちょっと練習したり」と努力を語る。土屋がスピードを出して走る様子に、間宮は「自分だけで走っている時よりも、2人で走ってる時の方が怖くて。結構あっけらかんと走ってるから『転んだらどうするんだよ国民的女優!』と思って」と不安に思っていたことを明かした。パイロット役だった土屋は、人力飛行機のコックピットの中は「風を通さないようになっているので、ビニール袋の中に入ってる気持ちになるんです」と苦労を振り返る。暑さの中で間宮との速い掛け合いシーンを撮っていたため「心も熱くなれた」と気持ちを表した。
2017年08月02日女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗が2日、都内で行われた映画『トリガール!』(9月1日公開)の頑張りガール集合イベントに、滋賀県彦根市のマスコット・ひこにゃんと共に登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。イベントには、日頃部活動を頑張っている女子中高生が集合。作中でも人力飛行機を漕ぎ、ロードバイクで特訓する場面がある土屋と間宮が、呼び鈴を鳴らしながら2人乗り自転車で現れると、大歓声で迎えられた。トーク中もことあるごとに女子中高生たちの声援が飛び、特に土屋が間宮のことを「祥太朗が……」と名前で呼ぶと、その場は絶叫に包まれた。さらに間宮が「年は、太鳳の方が下なんですけど……」と話し始めると、観客は再度絶叫に。間宮は「坂場とゆきなの関係性なんで、最初に(土屋が)『間宮さん』と呼ぶから、『祥太朗って呼んで。俺も太鳳って呼ぶから』」と、作中の関係性に近づけるために互いに下の名前を呼び捨てにしていたことを明かした。間宮はさらに「最初は『しょうたろう……』って」と土屋が遠慮しながら呼んでいたことを暴露する。土屋は「『祥太朗』と呼ぶと硬い感じがあるので、なんかちょっとごまかすために『しょーたろー』って」と、最初感じていた呼び辛さについて説明すると、観客も「かわいい!!」と大盛り上がり。土屋は「今は普通に『祥太朗』と呼ばせていただいています」と語った。また、創作ダンス部で全国大会まで行った土屋と、野球部でピッチャーとして活躍していた間宮が中高生の部活のお悩みに回答。「落ち込んでしまった時はどうしたらいいか」という質問に、土屋は「とことん落ち込んで、日記に書いて、なんで落ち込んだのか挫折したのかが書くとわかってくるから」と具体的にアドバイスし、「とことん悩んで、悔しがっていいと思います」と力強く励ました。一方間宮は「僕は全然何も、こんなストイックな答えは何も……」と恐縮。自身のピッチャー経験から「打たれる時は打たれるから。仕方ないんですよ」と諦念を語りつつ、「僕は落ち込まないタイプなので。その時の自分の実力以上のものはないと思ってるタイプなので。平常心を保ちながらパフォーマンスをしてください」ときっぱり語った。
2017年08月02日土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙をはじめとする旬の俳優が顔を揃え、人力飛行サークルで繰り広げられる青春模様を描く『トリガール!』。このほど、間宮さん演じる“ワイルドでかっこいいけど、実はメンタル最弱”な坂場先輩がガチ勝負に挑む、超ワイルドな未公開場面写真が到着した。周りに流されなんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま入部したのは、“人力飛行サークル”だった。そうして2人乗り人力飛行機“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T .B.T」の一員となり、憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが、ゆきなは、ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――!このほど到着した未公開場面写真は、見た目はヤンキー風のコワモテキャラだが、中身はメンタル最弱の坂場先輩を演じた間宮さんの、超ワイルドな、かっこよすぎるバイクシーン!ゆきながパイロット班に入部したことを知り、自分の実力を見せつけるべくガンを飛ばしながら、パイロット試験会場である体育館に登場する坂場。ゆきなを挑発するように子分を引き連れ、ジャケットを投げ飛ばす姿はまるで、あの『クローズ』のワンシーンのよう!?“ヤンキーかぶれ”と思っていたはずの坂場が一転、颯爽とエアロバイクにまたがり、乱れた髪をかき上げながら凄まじいパワーでペダルを回していく姿のギャップには、思わずキュンキュン!そんな坂場の勇姿に触発されて、高杉さん演じる圭先輩も自転車を漕ぎだすという、イケメン2人の爽やかすぎる本気の勝負からは目が離せなくなってしまう。人力飛行サークルを舞台に描く、空飛ぶ青春エンターテインメント『トリガール!』。本作のイケメンたちも、ドキドキさせてくれそうだ。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月28日女優の土屋太鳳が17日、都内で行われた主演映画『トリガール!』(9月1日公開)の完成披露テイクオフイベントに、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督とともに登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。出演者陣のアドリブにより台本のセリフがほぼ変わったという同作だが、間宮は土屋が素で笑ってしまった箇所があると暴露。2人で睨み合うシーンで、間宮が土屋におでこをつけながら進んだために、土屋が笑いをごまかした場面が、完成した映画にも映っているという。土屋は「私も真剣勝負だと思ってるんです。気合いを入れて攻めの姿勢で」と心境を語りつつ、「(間宮が)あまりに素晴らしい攻めの姿勢でくるので、もうすごかったですね」と、間宮を称賛。さらに間宮は「僕が(土屋を)おんぶしたのを落として、『お前ちょっと重いぞ、痩せろ!』と言って、(土屋が)『そこそこスリムだろうが!!』と言うのは、僕と監督の中では土屋太鳳個人的な叫びだろうと」とエピソードを披露した。間宮のアドリブでの「痩せろ」セリフに、土屋は「ちょっと体重落としたんですよ。それなのにまだ痩せろと。『そこそこスリムになっただろう!』という心の叫びになっちゃったのかな」と苦笑。間宮が「あれ、俺と監督は好きですよ」と優しく声をかけると、土屋は「ちゃんと考えてアドリブを出したいんですけど、トリガールの場合は考える時間もないので」と撮影現場の様子を振り返った。間宮は「監督が演出の一貫として、坂場とゆきなの関係性を表現していく上で、『間宮くんが太鳳ちゃんを困らせて、必死に食らいついていけば』という話」をしていたと明かし、「台本の台詞をほとんど喋らないという結果になりました」苦笑した。しかしその分、「1回1回アドリブに対する太鳳の返しにスピード感があって、動物的な反射神経になってたので、楽しくなってきて、一生やり続けられるなと思いましたね」と、2人のやり取りに自信を見せた。
2017年07月17日空飛ぶ青春エンターテインメント『トリガール!』の完成披露イベントが7月17日(月・祝)、イイノホールにて行われ、出演する土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督が勢揃いした。ステージ上でもお互いに下の名前で呼び合うほど仲の良い出演者は、終始笑顔で語り合った。特に、「ほぼアドリブだらけだった」と現場の様子を明かした土屋さんらは、素で笑ってOKになっていたという場面を印象的にふり返っていた。人気作家・中村航の同名小説を映画化した『トリガール!』は、琵琶湖で行われる年に一度のコンテストにすべてを捧げる大学生たちの、汗と涙と努力の日々を描いた青春作品。これまで流されっぱなしの人生を送ってきた鳥山ゆきな(土屋さん)は、一目惚れした圭先輩(高杉さん)に誘われるまま、人力飛行サークルに加入。トレーニングを積むゆきなの前に、狂犬と呼ばれる坂場先輩(間宮さん)が現れるのだが…。本作で「変顔・毒舌・絶叫」を披露し、新境地を拓いた土屋さん。土屋さんが明らかに笑ってしまっているのにOKだったシーンについて、間宮さんが「いくつかあるんですけど」と記憶をたどった。「おんぶした後に落として、『重いぞ、痩せろ』と言う場面で、『そこそこスリムだろうが!』と返してきたことは、土屋太鳳個人的な叫びだ、って」と笑うと、土屋さんは、必死に「あれは(自転車を)漕ぐので、体重を落としたんです!なのに『まだ痩せろ』って…、心の叫びになっちゃったのかな(笑)」と笑顔を見せると、英監督も「あれは、役じゃない」と突っ込んでいた。イベントでは、「この夏がんばっちゃおうと思っていること」を各々が発表。プライベートでも間宮さんと親交の深い矢本さんは、「毎年恋人と…、いや、間宮祥太朗と旅行へ行こうと言っていて実現できないので、今年の夏は間宮祥太朗と旅行に行きたい」と「恋人」さながらの深い関係であると言及。間宮さんも、「毎年フェスとかは一緒に行っているんですけど、泊まりがけで旅行は行けていないので」と同調すると、MCに「二人でですか?」と確認され、「二人でしょう!誰かいります?」(矢本さん)、「どこでも矢本と一緒なら楽しいですけど!行ったらSNSにあげまーす」(間宮さん)とアツアツぶりを見せつけていた。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月17日映画『トリガール!』(9月1日公開)の完成披露テイクオフイベントが17日、都内で行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。“夏にやりたいこと”を聞かれた高杉が「今年の夏は、夏を感じていきたいと思います」と回答。「夏らしいことをして、夏祭りに行ったりとか。行くかわからないんですけど、サーフィンとか……」とピックアップすると、間宮は「絶対しないだろ!! お前今全員からつっこまれたぞ!」と激しくツッコミを入れる。高杉は「いや、やっぱりやめます。夏祭りとか!」と即撤回し、「夏を感じていく人になりたいです」と抱負を述べた。一方間宮はが「最近植物を育ててまして」と話し始めると、間宮ともプライベートで仲の良いという矢本は「絶対嘘! 草なんかないやん! お前のカーペットが緑色なだけちゃうの!?」と驚いた様子。間宮は「確かにカーペットは緑だけども! (植物は)あるから! そいつらを健やかに育てていきたいです」と穏やかに答えた。また、土屋が「遊びを頑張りたい絵です。悪い遊びではなくて……」と答えると、間宮は「去年、撮影の合間に真宙と太鳳と3人でUSJに行ったので、みんなで今年はいけるといいなと思って」と新たな予定を提案する。高杉が「それで(夏を感じることが)できます」と乗っかると間宮は「お前サーフィンやれや!」と再度ツッコミ。高杉は「絶対やんないじゃないですか僕!」と自ら否定していた。
2017年07月17日土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙らいま注目を集めるキャストたちが集結し、人力飛行サークルを舞台に描く青春エンターテインメント映画『トリガール!』。この度、本作の主題歌がガールズバンド「ねごと」による、「スピッツ」の名曲「空も飛べるはず」のカバー曲に決定。合わせて本作の予告編も到着した。流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では、入学早々理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに…。今回本作の主題歌に決定したのは、1994年にリリースされた「スピッツ」の名曲「空も飛べるはず」。「スピッツ」のシングル史上初のオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを記録した人気の楽曲だ。本楽曲をカバーするのは、これまで『今日、恋をはじめます』のテーマソングなどを手掛け、国内外の音楽フェスから引っ張りだことなっているガールズバンド「ねごと」。メンバー個々の実力も各方面から認められ、「GLAY」の楽曲や「私立恵比寿中学」の楽曲にドラムの澤村小夜子が参加、「電気グルーヴ」の楽曲にボーカル・蒼山幸子がコーラスで参加するなどマルチな活動も見せる。「空も飛べるはず」は、これまで様々なアーティストによってカバーされてきたが、映画主題歌でのカバー使用は実現されてこなかった。しかし今回、「スピッツ」の草野マサムネがかねてより親交があり、その実力を認めている「ねごと」が担当するということで、初めてカバーでの映画主題歌使用が実現したのだ。さらに、映画中盤で流れる挿入歌「ALL RIGHT」は「ねごと」が書き下ろし!爽やかだが、力強さにあふれた一曲となっており、楽曲はゆきなと坂場先輩が、圭先輩が大けがを負う「T.B.T」のピンチを受け、パイロットコンビとして100人近いサークルメンバーの想いを背負うことを決意し、トレーニングに打ち込むシーンで流れてくる。また到着した予告編では、土屋さんの毒舌女子ぶりが全開!さらに、エネルギッシュなコワモテ坂場先輩との凸凹コンビっぷりが伺え、今回発表された主題歌と相まって疾走感あふれる映像に。なおこちらの予告編は、6月30日(金)より劇場で放映される。「ねごと」蒼山幸子(Key./Vo.)は「スピッツさんは個人的にはロックもポップも、甘さも鋭さも、両極端のものを兼ね備えた最強にかっこいいバンドだと思っていて、本当に昔から憧れのバンドでした。その中でも『空も飛べるはず』という名曲すぎるこの曲を、こうして公式にカバーさせて頂くことができるなんて、ほんとうにドキドキしました。夢みたいなお話です。原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました」と感想をコメント。土屋さんは「聴いた瞬間、“ゆきな”の夏へタイムスリップしました。草の香りとか、陽炎が浮かぶアスファルトの熱とか、周りの景色がどんどん後ろに飛んでくロードバイクの風とか、せつない夕焼けの琵琶湖とか、そういった“ゆきな”の記憶が、ねごとさんの放つ音に存在してるんです。しかも全力で…!最高。この夏はこの音で飛びたい!」と絶賛した。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年06月27日作家の中村航が、母校・芝浦工業大学の人力飛行サークル「Team Birdman Trial」をモデルに描いた青春部活小説を原作に、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙らいま注目を集める人気キャストで実写化する『トリガール!』。この度、主要キャストが集結した本ビジュアルと、新場面写真が到着した。流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では、入学早々理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに…。人力飛行サークルを舞台にした本作には、大ヒット映画『ヒロイン失格』の英勉監督の元、土屋さんが新境地となる“人生流されっぱなしの毒舌女子大生”を演じたことに加え、間宮さん、高杉さん、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬といういま最も勢いのある若手キャストが集結している。到着したビジュアルは、白のスポーティな服装のゆきなを中心に、「T.B.T」のメインカラー、オレンジのサイクルジャージと、ロゴ入りTシャツを着こなした坂場先輩と圭先輩の姿が。さらに、ゆきなの心の支えのカメラ女子・島村和美役の池田さん、サークルの生き字引的な OB・ペラ夫先輩のナダルさん、サークルをまとめる設計責任者・古沢役の矢本さんが、本ビジュアルで初お披露目。また同時に、ゆきなと犬猿の仲の凸凹コンビ、ヤンキー風のコワモテ坂場先輩、憧れの爽やかモテ系の圭先輩との2ショット場面写真も公開されている。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年06月21日ザ・リッツ・カールトン京都では、館内の「ザ・ロビーラウンジ」にて、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)と京焼の窯元・嘉祥窯のコラボレーションによるアフタヌーンティーを提供する。期間は、2017年6月22日(木)から9月30日(土)まで。茶道とともに発展し、茶人たちの美意識に沿って多様な作風が創造されてきた京焼。嘉祥窯は、京焼の伝統を受け継ぎながらも、新しい作風を生み出し続けている窯元で、今回のアフタヌーンティーのために、「和」テーマにした専用の茶器を製作した。アフタヌーンティーのスタンドは、お寺の三重塔に見立てたデザインが特徴。京都産の檜を使用した、円錐形の立体の芯を中心に、大・中・小のサイズ別のフラットなプレートをはめることで、軽やかなデザインにリズムが生まれるよう演出。盛り付けたお菓子がすべて美しくみえるようデザインされている。そんな茶器を彩るのが、ピエール・エルメ・パリによる新たなメニューだ。さくらんぼのコンポートとシラーワインジュレ、バジルチキンと夏野菜のサンドイッチなど旬の食材を取り入れたセイボリーに加え、ピエール・エルメ・パリの代表フレーバーであるイスパハンのケーキをはじめ、オレンジとパッションフルーツのゴールデンコンビネーション「サティーヌ」のスコーンやケーキ、タルトなど、嘉祥窯の器に映える美しいデザートの数々が楽しめる。フランスと日本、二つの国の伝統が融合したユニークなアフタヌーンティーで、優雅な午後のひと時を過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】ピエール・エルメ・パリ×嘉祥窯 コラボレーションアフタヌーンティー提供期間:2017年6月22日(木)〜9月30日(土)時間:・平日 11:00〜17:00 (17:00 ラストオーダー)・土日祝日 12:00〜17:00(17:00 ラストオーダー)料金:平日 4,882(税込)、土日祝日 5,492(税込) ※サービス料込み。場所:ザ・リッツ・カールトン京都 1F 「ザ・ロビーラウンジ」※アフタヌーンティーのメニューは期間中変更となる場合あり。(時期未定)<予約>レストラン予約直通TEL:075-746-5522(受付時間 9:00〜18:00)
2017年05月25日第9回沖縄国際映画祭のTV DIRECTOR’S MOVIE『劇場版 お前はまだグンマを知らない』が4月22日(土)、沖縄・桜坂劇場ホールAで上映され、主演の間宮祥太朗、吉村界人らが登壇した。本作では、整った顔の間宮さんが渾身の顔芸を披露しているのも見どころのひとつ。間宮さんは、「顔のストレッチみたいなことは毎朝していました。ほぐして、監督と“どの顔がいい?”っていう打ちあわせをしていましたね」、と言うと、水野格監督も「9割、顔の打ち合わせだったよね」と微笑み合っていた。『劇場版 お前はまだグンマを知らない』は、井田ヒロトの同名コミックを基に、群馬県のあるあるを圧倒的熱量で描いたご当地青春ラブコメディ。チバからグンマに転校してきた高校生・神月紀(間宮さん)が独自性と地元愛が異常に強いグンマの地に戸惑いながらも、共存するために奮闘する。制作について、水野監督は、「ローカルネタを笑いにしているので、元ネタがわからないと笑えないと思うんですが」と心配の表情を見せたが、神月の担任の教師役として群馬出身、つまりネイティブグンマーの山本博(ロバート)が太鼓判を押した。「めちゃくちゃ細かいんです。北関東の方は楽しんでいただける!(間宮さんは)群馬来たら、すごいヒーローですよ!だって(原作の)漫画、『ワンピース』より売れているんですよ!」と、地元・群馬の熱狂ぶりについて明かした。パンツをおろすシーンにも体当たりで臨んだ間宮さんは、「おろしたとき、寒いんですよ。山の上のほうで雪も溶けきっていない中、スモークをたいて、ずっと立った状態で待っているんです(笑)」と明かせば、椿鬼奴が「見えるんですか?」と、下半身についての質問を飛ばした。すると、下半身が光る演出について、吉村さんが「ライトをつけて光らすんです。電球みたいなのをつけて」と熱心に説明してみせ、集まった観客も興味津々に耳を傾けていた。「島ぜんぶでおーきな祭第9回沖縄国際映画祭」は21~23日、沖縄県那覇市をメイン会場に県内各地で開催中。『劇場版 お前はまだグンマを知らない』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年04月22日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の勝村政信が5日、DDD青山クロスシアターで行われた舞台『Defiled -ディファイルド-』の会見に登場した。同作は2000年にロサンゼルスで初演を迎え、日本では2001年と2004年に上演された。自分の勤めていた図書館の目録カードが破棄され、コンピュータの検索システムに変わることに反対し、建物を爆破すると立てこもったハリー・メンデルソン(戸塚)と、交渉にやってきたベテラン刑事ブライアン・ディッキー(勝村)の息詰まるやり取りを描く。舞台は休憩なしの1時間40分で、ワンシチュエーションで展開する。2人はほぼ出ずっぱりとなり、2人芝居が3回目となる勝村も「今までにないくらい大変」とこぼすほどの緊迫感に。戸塚は狂信的でありながらどこか儚い立てこもり犯を熱演した。会見で戸塚が勝村のことを「勝村兄やん」と呼ぶと、勝村は「初めて言われましたけど!」と驚いた様子。戸塚が勝村から稽古の休憩中にも指導を受けたことに感謝し、実は「(勝村と)お父さんがタメ」であると明かすと、勝村は「”お父やん”じゃん!」とつっこんでいた。勝村は、戸塚について「ジャニーズの皆さん、恐ろしいくらい能力が高いじゃないですか。本当に小さい頃からお客さんに見られてるし、板の上に立った姿が堂々としてるし」としみじみ。「僕ら何十年やってきても、そういうことって獲得できませんからね。それはやっぱり素晴らしいですよ」と称賛した。作品にちなんで、「大切な守りたいもの」を聞かれた戸塚が「僕は、グループ」と即答すると、勝村は「俺じゃねえのか! 今の流れで! まずは老人からだろ!」とがっかり。戸塚は発言を仕切り直し「やっぱり僕は一緒にやらせていただく、ずっと戦っていく、勝村兄やんで!」で前言を撤回し、「A.B.C-Zはいいです!」と答えた。一方、勝村は「僕は、自分を守りたいですかね」と回答した。翻訳物が初めての上、膨大な量の台詞に苦労したという戸塚。夜もよく眠れないほど追い込まれたというが、「ダイナマイトを持って図書館に立てこもるという役だったので、どうしたらそんなことができるのかずっと考えていたところ、ピタリとはその気持ちになれない」と気付いたという。「違う何かで(気持ちを)作っていくことに方向転換」してからは道が開け、「もう全然大丈夫」と自信を見せた。さらに「犯行現場に直面しちゃったみたいな疑似体験で、楽しんでいただけるんじゃないか」と展望を語った。
2017年04月05日アイドルグループ・A.B.C-Zが、写真集『A.B.C-Zファースト写真集「五つ星」』(東京ニュース通信社)を4月25日に発売する。同グループは、橋本良亮・戸塚祥太・河合郁人・五関晃一・塚田僚一の5人組で、グループ名の「A.B.C」は「Acrobat Boys Club」の略。アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニットで、2月にデビュー5周年をむかえた。写真集は、5周年を記念し台湾と東京で撮影を行った。これまでに見せたことのない表情、 ポーズ、 シチュエーションで、大人の魅力や男らしいワイルドさが際立つシーン、そしてサプライズなセクシーショットも掲載されるという。さらに、ソロインタビュー、1対1の対談集、写真集記念座談会なども収録される。形態は、通常版(2,500円+税)と初回限定版(3,000円+税)の2種類で、初回限定版には写真集撮影時のオフショット満載の、5月はじまりオリジナルダイアリーが付く。さらに、5月21日には東京都内で抽選で2,000名に向けた写真集発売記念イベントを開催。ミニトークショーやハイタッチ会を予定している。全国のTSUTAYA BOOKSでイベント応募はがき付きの、TSUTAYA限定2種(通常版/初回限定版)いずれかを購入した場合に応募することができる。
2017年03月22日土屋太鳳が新境地となる“毒舌女子大生”を演じる、人力飛行サークルを舞台にした青春エンターテインメント映画『トリガール!』。この度、本作の公開日が9月1日(金)“映画の日”に決定し、あわせて特報映像と土屋さん&間宮祥太朗&高杉真宙の3ショットを収めた第1弾ビジュアルが到着した。流されて流されて、なんとなく生きてきた鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる――!本作は、作家の中村航が母校・芝浦工業大学の人力飛行サークル「Team Birdman Trial」をモデルに描いた同名青春部活小説が原作。 流されやすいくせに言いたい放題の毒舌女子大生・鳥山ゆきな役の土屋さんをはじめ、ヤンキー被れなのにメンタル弱い先輩・坂場大志役の間宮さん、褒め倒しの天然イケメン先輩・高橋圭役に高杉さん、ほか池田エライザ、ナダル、矢本悠馬らが参加している。このほど到着したのは、「君、良いカラダしてる」と一目惚れした高橋先輩にサークルに誘われるシーンから始まる映像。またカラオケで叫んだり、ツッコんだりと、新ヒロイン・鳥山ゆきなの色々な場面が覗ける映像となっている。なお、本特報は、3月25日(土)より全国劇場でも放映。また、琵琶湖周辺を始め、滋賀県彦根市でロケを敢行した本作には、ご当地キャラクター“ひこにゃん”がスクリーンデビューを果たしていることも明らかに。撮影前、登場シーンのときの動きとそのときの心境の説明を監督から受けるひこにゃんは、そんなひとつひとつの説明に、ちゃんとウンウン頷いてコミュニケーションを取っていたのが印象的。ひこにゃんは、現場に登場してから登場シーンの撮影を終えるまで、小さな手をフリフリしながら、ずっと愛嬌と癒やしをふりまき、現場は癒しの空間となっていたようだ。さらに今回併せてキャスト陣からコメントも到着。“ラブコメディ”なのに、一向にラブが来ないことに、「これは本当にラブコメディなのか?」と思ったと言う土屋さんは、「でもあるとき、分かったんです。この作品で私たちが出会うラブは、恋愛だけのラブじゃない。嫌いだった過去への、あがいてるいまへの、探してる未来への、生きていること自体への、そして最高の自分への“ラブ”なんだなって」と話し、「可愛らしさの中に強さを秘める現場のアイドルひこにゃんの演技にも、ぜひぜひご注目下さい」とアピール。間宮さんは、「撮影はずっと楽しかったのですが、特にゆきなとのやりとりは印象的です。お互い動物的なやり取りで、台本にあることないこと喋り倒していたので、とにかく会話に没頭していました。一緒に楽しんでもらえると嬉しいです」と語り、ひこにゃんとの共演には、「まさか大スターのひこにゃんと共演できるとは思っていなかったので、とても光栄です。現場では入りからアップまでずっとひこにゃんでスターとはこういうものかと感心しました」とコメント。高杉さんも、「ひこにゃんと実際に会うのは初めてでしたが、完璧に心を射止められましたよね。可愛すぎて最初は近づくことが出来なかったです(笑)ひこにゃんのおかげで現場もほんわかしちゃいました。出演シーンも可愛くて笑えるので、皆さん楽しみにしていてください!」とひこにゃんとの共演を喜んだ。また、ひこにゃんにオファーがあった際、ひこにゃん自身も「もしかしたらお空を飛べるのかな」と期待していたそうで、「少しダイエットを始めましたが、残念ながらパイロット役ではなく、少しがっかりした様子でした」とひこにゃんお世話係は明かしていた。とはいえ、見事スクリーンデビューを果たしたひこにゃん。一体どんなシーンに登場するのだろうか…?『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月22日●バラエティでおなじみ「塚ちゃん」の意外な一面視聴者が楽しんで見ているバラエティ番組。出演するタレントたちは、TVのプロたちから見てのような印象なのだろうか。今回はテレビ東京系バラエティ番組『ABChanZoo』(毎週土曜25:15~)に出演する、アイドルグループ・A.B.C-Zの良さを、同局 松澤潤プロデューサーに聞いた。A.B.C-Zは、橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の5人グループで、2012年に『Za ABC~5stars~』でDVDデビューを果たした。アクロバットを使ったパフォーマンスが売りだが、バラエティ番組においても、身体を張った挑戦が話題に。現在、2016年のコンサートツアーを映像化したBD&DVD『Star Line Travel Concert』が発売中の上、5周年を迎える2017年2月1日に3rd CDシングル「Reboot!!!」発売も決定し、ますます勢いづいている。○塚田僚一の印象塚ちゃんは、今バラエティでも引っ張りだこですよね。TVで見る姿は一生懸命だと思いますが、カメラが回ってないところでも一生懸命です。サービス精神が旺盛で、自分がどう見られて、他人に何を与えられるのかをいつも考えている。そういう意味では、真のアイドルですよね。誰からも好かれるし、小学校の帰り道に現れたら、子どもたちが一直線に塚ちゃんによっていく。いかにも芸能人といった、他人を寄せ付けないオーラではなく、ウェルカムな雰囲気を出しているし、彼も撮影してるのに応じてしまう(笑)。プロのアイドルだなと思います。実は塚ちゃんは、脳天気そうなイメージとは違って、すごく細やかなところがあるんです。たとえば誰かのお宅にお邪魔した時に靴を揃えるとか、食べた後の箸をきれいに置くといったことが、自然にできる。色んなギャップを持っている人だと思います。○橋本良亮の印象ハッシーはやっぱり天然の良さ。ノッてくるとすごいです。短所という人もいるかもしれないけど、僕は彼の良さだと思いますね。出たとこ勝負でやっていく度胸もあるし、開き直りみたいな部分も、他のメンバーにはない強さかな。番組でもさらっと「女の人が好き」とか言っちゃうんですけど、サービス精神が旺盛だから、リップサービスみたいなところもあるのかもしれない、と思います。求められると、どんどんノッてくれますね。グループの中では結構年齢差があって、彼は末っ子なのでお兄さんたちに甘える部分はあると思うんですが、センターでみんなを引っ張っていくというギャップもある。おバカなかわいらしさと、「俺が引っ張っていく」という強さがあり、責任感のある人だなと思います。○河合郁人の印象河合くんは実質のリーダーで、みんなをまとめていくところがあります。コンサートでもMCとして話を回すことが多く、しゃべりのスキルがあって、番組でもMCを任せることは多いです。ただ、ものすごく人見知りですね(笑)。今、一生懸命治してるところです。一方で彼の面白さって、"ヘタレな河合"のときに出ているんじゃないかと思います。これは本人にも言ったんですが、意外といじられ側の方が、彼の良さが出てる。グアムでは、高所恐怖症を治すためにスカイダイビングに挑戦したんですが、飛び降りる直前の真剣な顔を見て、個人的にも初めて「かっこいいな」と思ったんです(笑)。放送を見た視聴者からも「河合くんがかっこよかった」という声があり、河合くん自身が思っていなかった面での可能性もある人なのかなと思います。●スタッフは五関晃一で企画を作りたがる○戸塚祥太の印象戸塚くんは、ちょっと変わっています。最初から思っていますが、考え方が他の4人とは明らかに違うというか。テンションも急に上がったり、エキセントリックなところも持っています。盛り上げようという気持ちが強くて、コメントも的確。みんながこっちに行ったらバランスをとって逆の方に行くみたいな。無難なことではなく、いろんな考え、みんなが思っていなかった方向性を示してくれるのが戸塚くんです。ただ、エキセントリックなので、意味がわからなくて使えないこともあります。「これ、ブルース・スプリングスティーンみたいじゃん!」とつっこまれても、視聴者は「どういう意味?」って思うでしょうから(笑)。顔は爽やかなんですけど、中身は一筋縄ではいかない面も持っているのが、彼の人間的な面白さです。○五関晃一の印象制作スタッフと放送作家は、五関くんのことが一番好きなんじゃないかなと思うときがあります。会議でも、五関くんをテーマにした企画はかなり出てきます。むちゃくちゃ数字が悪かったんですけど、1回「五関を探せ」というカルトな回をやりまして。五関くんが女装してブティックの店員に紛れたり、観葉植物になったり、石になったりしました。五関くんってグループの中では年長者だし、派手な印象ではないじゃないですか。でも、「五関でやりたい」というスタッフの熱はかなり高いです。今、作家陣に年明けの企画を募集している中でも、「五関くんを凧揚げで揚げよう」といった企画が入ってきますからね。スタッフはみんな「五関くんで1本やる」という気持ちを常に持っています(笑)。もしかしたら、あまりいじられてない未開の地に行く、コロンブス的な気持ちもあるのかもしれません。五関くんに、「彼を企画にしたら面白そうだ」と思わせるところがあるんだろうなと思います。○A.B.C-Zの印象一生懸命、全力という点はすごく良いところだと思います。あとは、下積みが長い分、ジャニーズ内での交友関係も広く、先輩・後輩全方位にネットワークがありますよね。番組を先輩や、ジャニーズJr.の方も見てくれていると聞くと嬉しく思います。たとえば内博貴くんとか、元光GENJIの佐藤アツヒロさんとか、結構ジャニーズの中でキャリアがあるけど、あまり他のバラエティには出ていない方に出ていただくことがあるんですが、A.B.C-Zの物怖じしない感じが出て面白いですよね。余談ですが、アツヒロさんには会ったことがなかったので、ちょっと緊張しましたね。2週企画があって、1週目は「佐藤アツヒロ緊急記者会見」という企画で、「こんな伝説話をしましょう」と盛り上がったんですが、2週目の企画を出すのは勇気がいりました。「光GENJI時代に"こわれそうなものばかり"集めていたというアツヒロさんに"こわれないもの"を2択で選んでもらう」という企画だったんですが、アツヒロさんも「えっ?」という表情で、ちょっとマネージャーさんに確認していました(笑)。でも、プロフェッショナルな方なので乗っていただいて。しかも、芸能人として「持ってる」ところも見せてくれた。結果、アツヒロさんが全問正解しましたから。3問連続正解した時には、「誰かが教えてるんじゃないかな?」と、ちょっと疑ったくらいです(笑)。とにかく番組では、ひとつでもA.B.C-Zの個性がわかりやすく出ていればいいなと思います。アクロバットでもいいし、熱さでもいいし、ちょっとおバカなところでもいいし、むちゃくちゃやらされてるというところでもいいと思っています。番組情報『ABChanZoo』ジャニーズの体育会系グループA.B.C-Z(エービーシーズィー)がテレ東土曜深夜バラエティ帯に殴り込み! 「視聴者からの挑戦状…ガチンコ対決!」「おバカは誰だ!?クイズサバイバル」「先輩がやっていないジャニーズ初
2016年12月10日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人と戸塚祥太が、17日放送の日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』2時間スペシャル(21:00~22:54/レギュラーは毎週木曜22:00~23:00)に出演し、日頃の怒りを表明する。河合は「これってイラッとしませんか?芸能人怒りの主張!」コーナーで日頃“イラッ”ときた事を発表。「エレベーターのボタン前に立っているのに何もしない人!」への怒りを訴える。河合は「最初に乗ってボタン前にいて、開く、閉めるボタンを押さない人がいるじゃないですか。階数ボタンも押してくれないから自分で押す時に『すみません』って言いますけど、何のすみませんなのか……。腹が立ちますね」と怒りを表す。河合の話を受け、NON STYLEの石田明も、エレベーターで感じた”怒り”を独自の着眼点から披露した。また、ヒロミが怒っているのは「まとめて買いたいのにお釣りがすぐに出てきてしまう自動販売機!」。「自動販売機は1本限定で買うと思ったら困る。1,000円札を入れたら何本も買いたいじゃない?」と不満を述べると、河合も「まとめ買いボタンが欲しいですよね」と同調する展開に。番組にはほかに堺正章、三遊亭好楽、ヒロミ、勝俣州和、泰葉、篠原信一、山本美憂、長谷川穂積、NON STYLE、滝沢沙織、平成ノブシコブシ、西山茉希、あばれる君、GENKING、菊地亜美、橋本環奈、祥子、宮本エリアナ、平野ノラ、ぺえが出演する。
2016年11月16日月9ドラマ「カインとアベル」、バラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などで活躍する注目若手俳優、戸塚純貴が主演を務める映画『ケアニン~あなたでよかった~』。本日11月11日(いい日、いい日)の介護の日に、“介護”というテーマに焦点を当てながら、明るく、笑いと涙にあふれた本作からキービジュアルが解禁となった。大森圭は新人の介護福祉士。高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模多機能施設。認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続くなか、圭が初めてメインで担当をすることになったのは、認知症を発症した星川敬子、79歳。先輩スタッフたちの協力もあり、試行錯誤しながらも、少しずつ敬子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが…。介護という仕事を通して、働くことの意味や、人と人、地域との繋がりの尊さを描く本作。2025年には30万人も不足するといわれている介護職員(厚労省調べ)の実態を描くために、30か所もの介護福祉施設や専門学校、関連団体を綿密に取材、シナリオを1つずつ積み上げて完成した意欲作。タイトルの“ケアニン”とは、介護や看護、医療にリハビリなど、人のケアに関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いているすべての人を総称した造語だ。新人の介護福祉士が、認知症の高齢者を相手にする仕事の難しさに悩み奮闘しながらも、いつしか介護の仕事に本気で向き合っていくようになるストーリーで、主演を務めるのは、ブレイク間近の若手俳優・戸塚さん。「仮面ライダーウィザード」への出演で一躍人気を博し、映画『先輩と彼女』、『ライチ☆光クラブ』『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』などの話題作へに次々出演、「痛快TVスカッとジャパン」の“ウザキャラ”役、吉岡里帆と共演する「ゼクシィ」のCM、「明治安田生命」の“保険に入っていない若者”のCMなどでも注目を集めており、現在放送中の「カインとアベル」では三沢陽太役としてレギュラー出演、二枚目も三枚目もできる持ち前の個性を印象づけている。メガホンを取るのは、WOWOW連続ドラマW「下町ロケット」や「沈まぬ太陽」など、数多くのテレビドラマの演出を手がけた鈴木浩介監督。実在する総合PR会社を舞台にした山本美月主演作『東京PRウーマン』に続いて、今回は“介護”に焦点を当てながらも、働く全ての人におくる新たな“お仕事ムービー”を誕生させた。キービジュアルでは、青空をバックに、車椅子に座り微笑む敬子(水野久美)を見つめる主人公の圭(戸塚さん)の優しい笑顔が印象的。「認知症で人生終わりになんて、僕がさせない。」というキャッチコピーから、圭の強い決心が見えてくるものとなっている。『ケアニン~あなたでよかった~』は2017年初夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日役所広司、本木雅弘、山崎努、松坂桃李、堤真一ら豪華キャストで太平洋戦争終戦の舞台裏を描いた『日本のいちばん長い日』が8月14日(日)今夜、テレビ朝日系「日曜洋画劇場」で本編ノーカット放送される。昭和天皇が降伏を決定した1945年8月14日正午から自ら玉音放送で国民に終戦を知らせる8月15日正午までの24時間…。終戦へ向けて動いた日本の“いちばん長い日”に、日本の未来を信じ平和への礎を築く為に身を挺した男たちが繰り広げたドラマを描いた本作は、昭和史研究の第一人者である半藤一利の傑作ノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」(文春文庫刊)を原作に『クライマーズ・ハイ』や『わが母の記』『駆込み女と駆込み男』などで知られる原田眞人監督がメガホンを取り映画化。徹底抗戦を掲げながらも天皇の身を案じて苦悩、平和的解決を成し遂げようとする阿南惟幾陸相に役所広司。国民の苦しみに想いを馳せ平和を希求する昭和天皇を本木雅弘。法のルールを破ってでも戦争を終わらせようとする第42代内閣総理大臣・鈴木貫太郎に山崎努。首相を支え続け歴史の転換期を見届けようとする迫水久常内閣書記官長に堤真一。宮城(皇居)を襲撃するクーデターを計画し陸軍同志とともに決起する畑中少佐を松坂桃李が演じるほか、畑中らとともに行動する陸軍士官学校附属の藤井政美役で戸塚祥太(A.B.C-Z)も出演。史上最大の危機を迎えた“日本のいちばん長い日”に戦争を終わらせるために闘った男たちの姿を今の私たちに届けている。太平洋戦争末期、戦況が絶望的となった1945年4月、鈴木貫太郎(山崎さん)内閣が発足。7月、連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求する。降伏か、本土決戦かを決める閣議が連日連夜、開かれるが、議論は紛糾するばかり。そうするうちに、広島、長崎には原爆が投下される…。“一億玉砕論”が渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣(役所さん)、国民を案ずる昭和天皇(本木さん)、聖断を拝し閣議を動かしてゆく鈴木首相、首相を献身的に支え続ける迫水久常書記官(堤さん)は決断に苦悩する。だが一方、畑中健二少佐(松坂さん)ら若手将校たちは、日本の降伏を国民に伝える玉音放送を中止すべく、クーデターを計画、皇居やラジオ局への占拠へと動き始める…というストーリー。日本の未来を信じて身を挺し闘った人々の熱い魂の物語を、日本映画界を代表する豪華キャストの競演で描いている。『日本のいちばん長い日』は8月14日(日)21時~テレビ朝日系「日曜洋画劇場」で放送。(笠緒)■関連作品:日本のいちばん長い夏 2010年8月7日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほかにて公開(C) 2010 NHK アマゾンラテルナ日本のいちばん長い日 2015年8月8日より全国にて公開(C) 2015「日本のいちばん長い日」製作委員会
2016年08月14日土屋太鳳が新境地の毒舌ツッコミ女子大生で主演を務めることも話題の映画『トリガール』。本作で土屋さんが三角関係を繰り広げる相手役として、間宮祥太朗と高杉真宙の出演が決定した。一目惚れした先輩・高橋圭(高杉真宙)に誘われるままに「人力飛行 サークル」に入部した鳥山ゆきな(土屋太鳳)。幸せ一杯の彼女の前に現れたのは、サークル史上最高のパワーをもつ先輩・坂場大志(間宮祥太朗)。ヤンキー被れの坂場を一瞬で大嫌いになったゆきなをよそに、圭先輩、坂場先輩との3人だけのパイロット班が始動する。憧れの先輩と空を飛ぶバラ色の夏のはずが、大嫌いな先輩との夏に。鳥山ゆきな、この夏、恋心と毒舌で空を飛ぶ――!本作は、大ヒットを記録した映画『ヒロイン失格』の英勉監督と、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『100回泣くこと』の原作者・中村航という2人のクリエイターが組んでいる。このほど発表されたのは、『ライチ☆光クラブ』や『高台家の人々』などに出演する間宮さんと、『PとJK』の出演も決定している高杉さん。共にいま大注目の2人だが、今回彼らが演じるのは、人力飛行サークル【T.B.T】(チーム・バードマン・トライアル)のメンバー、坂場大志と高橋圭のパイロットコンビ。また、この2人とゆきなが三角関係を繰り広げる。間宮さん演じるのは、サークル史上最高出力のパワーを持つ、ヤンキー被れの先輩・坂場。土屋さんとの絡みで印象的なロードバイクに乗るシーンの撮影があるため、間宮さんはクランクイン前から、ロードバイクのトレーニングを積んでいたそう。ゆきなとは犬猿の仲となるが、本読みの時からこれまでに見たことのない、コミカルな台詞の応酬をする間宮さんが伺え、クランクインしてから、どんどん掛け合いを進化させていく、土屋さんとのコンビネーションに注目だ。そして高橋さんが演じるのは、ゆきなが一目惚れする王子様キャラのイケメン先輩・圭。本読みの時から英監督から「天然の結婚詐欺師」とイメージを共有。常に笑顔で全体をまとめる部長役ということもあり、クールに見えながらも飛行機への愛はやはり理系男子。土屋さんや間宮さんに比べ、冷静な態度でいる高杉さんだが、どんな状況にも器用に対応していたそうだ。さらに、ゆきなの親友となる島村和美役に、池田エライザ。サークルの生き字引的存在のOBペラ夫役に今回銀幕デビューを果たす「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル、そして【T.B.T】の班長を取りまとめる古沢役には矢本悠馬といった旬なキャストたちも出演する。主演の土屋さんは、「終わった瞬間の気持ちを一言でいうと『もう出るものは何もない…』と思いました。声も、力も出ませんでした。クランクインをした時は、まさかここまで出し切る感覚を覚える作品になるとは、想像していませんでした」と語る。その気持ちを「大切な何かのゴールにひとつ辿り着いたよう」としている。「『空を飛ぶ』ということへの尊敬と意味を真摯に感じるロケでもありました」。共演した間宮さんについては「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気」と例え、「でも一度坂場先輩に入ると、どこまでも突っ走る、そしてどこへ突っ走るかわからない、刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした。私がどんなにぶつかっても、いったん受け止めて、それから思いっきりブン投げてくださいました」と明かしている。また今回で3回目の共演となる高杉さんについては「そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」とその度に印象が変わるそう。「常に役の人とお会いしてる感じで、今回だったら毎日本当に『圭先輩』でした。現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」とも。間宮さんは、「坂場大志を演じるのは楽しいです。撮影入ってから、坂場大志という役が自分の体になってきた感じがしています」とし、「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気があるので、とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と楽しさと同時に力を入りようをアピール。「いま、現場が面白くて仕方ないです。お客様には、同じ目的をもった仲間と、とにかく全力で一つの目的に向かっていく姿に、何かを感じてもらえるような映画になったらいいなと思っています」と話した。そして高杉さんは「今回演じている高橋圭という役は、英監督とも話して天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。いままで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました。ほかのキャラクターが凄く変わっていますが、その中でも圭の変な部分を出せていけたらいいなと思っています」と意気込み。また「鳥コンテスト」を実際に見たことがあったようで「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しましたし、台本で読んで想像していた琵琶湖が広がっているのが嬉しかったです。実際にプラットホームに上がった時にはテンションが上って、飛びたいと思いました」と感動。「『鳥人間コンテスト』に出場してらっしゃる皆さん、本番に向けて準備をしてこられています。僕が演じる高橋圭も一年間ずっと準備をして大会に参加しています。ぜひ映画を御覧頂いて、『鳥人間コンテスト』ってこんな1年間の準備があって飛んでいるんだという事を感じてもらえたらと思います」と呼びかけた。『トリガール!』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月10日俳優の間宮祥太朗、高杉真宙が、土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(2017年秋公開)に出演することが10日、わかった。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩に一目惚れし、人力飛行サークルに入会することになる。間宮は"狂犬"と呼ばれ、ゴリラを倒したという伝説を持つ先輩・坂場大志、高杉はゆきなが憧れる天然王子様・高橋圭を演じ、ともにパイロットとしてゆきなと鳥人間コンテストに挑む。間宮は「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気がある」と、現場の様子を表現した。「とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と、撮影を振り返った。ふだんの間宮の印象を「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気を持っていらっしゃるかた」と説明する土屋。さらに土屋は、間宮が役に入ると「刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした」と述懐した。頼れる先輩と作品に関わり「懐の深い役者さんの胸をお借りして、ゆきなとしても土屋太鳳としても、思う存分暴れることが出来ました」と、役に対する自信を見せた。一方高杉は、自身の役について「天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。今まで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました」と語る。さらに「実は元々『鳥人間コンテスト』を観ていた」と明かし、「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しました」と、作中さながらにコンテストへの思いを表した。そんな高杉について、土屋は「共演が3回目なのに、そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」と印象を語った。土屋はさらに「常に役の人とお会いしてる感じ」と説明し、「現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」と感心した様子を見せた。また同作には、ゆきなの親友・島村和美役に池田エライザ、サークルの生き字引き的存在のOB・ペラ夫役にお笑い芸人・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、班を取りまとめる古沢役に矢本悠馬も出演する。
2016年08月10日