井上道義指揮、森山開次演出により、今年9~11月に全国7都市で新制作上演されるプッチーニ《ラ・ボエーム》(全国共同制作オペラ)。井上や森山、主要キャストらが出席して発表会見が、11日にミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年限りで指揮者引退を表明している井上道義。一番の注目はやはり、彼にとってこの《ラ・ボエーム》が最後のオペラになるということ。京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢はじめ、自身のキャリアにゆかりの楽団・自治体との共演にもなる井上は「感無量」と語った。「よく感無量というが、今回はその言葉を使いたい。人間は歳をとるとダメになる。心温かい人たちは、それを枯れた芸術と言ったりするが、ぼくは自分の一生をどう生きたらいいか考え始めた60年前の中学生の時からそういうのは疑っている。音楽というのは青春の息吹。生きている喜び。《ラ・ボエーム》を選んだのは、今の自分が持っていない青春というものへのあこがれ。人間が、ほとんどいるはずのない神というものを信じようとするように。ぼくは音楽家になりたいと思って指揮者になったわけじゃなく、舞台で一生を終えたいと思った。なぜなら世の中は虚偽に満ちているから。世の中は全部ウソじゃないか。だったら思いっきりウソついて死んでやる。舞台で思いっきり素晴らしいウソを作れたらいい。ぼくがあこがれる演出家や歌手のみんながそれを一緒にやってくれて、こんなにうれしいことはない。人はやめることを自分で決めてよいはず。みなさんもきっと考えると思う。その良い例にしたい」この「全国共同制作オペラ」は、超ジャンルの演出家の起用も特徴のひとつ。オペラ演出経験の有無に関わらず、というより、初めてオペラを手がける演出家を軸に起用することを意図しているように見える。近年の上演にも、野田秀樹(演劇)、笈田ヨシ(俳優)、河瀨直美(映画監督)、矢内原美邦(振付)、岡田利規(演劇)、上田久美子(宝塚)、野村萬斎(狂言)と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。ダンサー森山開次も、2019年の《ドン・ジョヴァンニ》がオペラ初演出。前回に続いて井上とのタッグで登場となる今回は、演出だけでなく、振付、美術、衣裳も手がける。《ラ・ボエーム》にダンスがどのようにフィットするのかは最大の関心事だ。森山は次のように語った。「無理にダンスを入れる必要はないと、始めに井上さんから言われている。この作品でどういう身体表現ができるだろうか。単なるダンスではなく、いでたちや、たたずまい、仕草というところに身体表現があると思っている。歌とともに躍動する身体、たたずまいを届けたい。また、4人のダンサーが入るので、彼らをどう演出するかは見てのお楽しみ。ダンサーも《ラ・ボエーム》の芸術家の一員に加えさせてもらって、屋根裏部屋で一緒に生活する思いでやっていきたい」また、「ひとつだけ、お客様に視点のフィルターをかけたい」として、「藤田嗣治」という独自の切り口を挙げた。《ラ・ボエーム》が初演された時代に、物語の舞台であるパリで活躍した日本の画家(のちにフランスに帰化)。「日本人から見た視点。藤田嗣治という日本人画家がフランスに行き、フランスの一員となっていく。画家であるマルチェッロ役にその藤田の視点を掛け合わせることで、違う視点が生まれる。パリを見る私たちの視点。どんなことが可能なのか、いろいろ相談しながら作り上げていきたい」舞台模型ちなみに今回の公演のチラシやポスターなどのビジュアルに使われているのは森山の画。会見場に置かれていた舞台模型も、森山自身の手で製作したものだそう。多才。会見に出演した歌手はミミ役の高橋絵理(ソプラノ)、ロドルフォ役の工藤和真(テノール)、ムゼッタ役の中川郁文(ソプラノ)、マルチェッロ役の池内響(バリトン)の4人。それぞれの役をイメージした服装でというドレスコードがあったそうで、高橋は自分で編んだショールを羽織り、中川は華やかな赤のワンピースで出席したが、ひときわ目を引いたのは池内。髪型まで含めて森山の語った藤田嗣治そっくりに寄せてきた。「全国共同制作オペラ」は、単独では予算的にも事業規模的にも実現困難な大規模なオペラ・プロダクションを、全国の劇場や自治体が力を合わせて制作しようというプロジェクト。今年は7つの劇場が参加して行なわれる。上演予定は以下のとおり。ミミ、ムゼッタ、コッリーネ、ショナールの4役はダブル・キャスト。開催地ごとに地元のオーケストラ・合唱が出演する。取材・文:宮本明※高橋絵理の「高」はハシゴダカです。全国共同制作オペラプッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(画:森山開次)全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作■チケット情報()9月21日(土)・23日(月・休)東京芸術劇場コンサートホール(管弦楽:読売日本交響楽団)9月29日(日)名取市文化会館大ホール(管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団)10月6日(日)ロームシアター京都メインホール(管弦楽:京都市交響楽団)10月12日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団)10月19日(土)熊本県立劇場演劇ホール(管弦楽:九州交響楽団)10月26日(土)金沢歌劇座(管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢)11月2日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール(管弦楽:東京交響楽団)
2024年04月23日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が14日に自身のアメブロを更新。自身が海外旅行へ出発するため“プチ独身生活”をする井上に思うことをつづった。同日のブログで、井上は「今日から奥さんがタイへと旅立ちました!!」と妻が海外旅行へ出発したことを報告し「ここから数日間は独身生活です」と説明。「『ちょこ』と『ぼん』の世話も1人です」と愛犬達の世話を1人でするそうで「やらなければ」と気を引き締めた様子でつづった。一方で「不安だぜぇ~!!」と心境を明かし「日頃の奥さんの大変さを知るには、いいキッカケかもね」とコメント。「とりあえず、無事に帰って来くる事と、楽しんで帰って来る事を願って、家の事を1人で頑張らねば」(原文ママ)と述べ「では、奥さん行ってらっしゃい」と呼びかけた。この日、妻は「昨日の夜中発の便に乗り今日からタイ旅行に行ってきます」と報告し「せっかくだから、友達にもらったパックを使った」と説明。「今日からプチ独身気分を楽しみます」とつづられた井上のブログをリブログし「独身気分って遊ぶ気満々の人が言うことよ」とコメントした。また「たまには独身気分でも味わってくださいな」と述べつつ「ちょことぼんの事だけが心配」と愛犬達についてコメント。「行く直前まで、本当にお願いね!!って言いまくってきた」と明かし「頼んだよー!!」と井上へ呼びかけた。
2024年03月15日2月14日(水) 午後10時より放送されるWOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」の第11回に、望海風斗がゲスト出演する。本番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから“生放送”にこだわり、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。井上と望海は、2022年の『ガイズ&ドールズ』、2023年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での共演や、お互いのラジオ番組へのゲスト出演、コンサートやテレビ番組など様々な交流が続いている。望海が宝塚歌劇団在団時には、井上のコンサートにゲスト出演したり、『井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration』が音楽配信されたりと、数多くのコラボレーションが行われてきた。今年夏には、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での再共演も決まっており、生放送ではどんなコラボレーションが生まれるのか、ふたりのトークと歌に期待が高まる。バレンタインデーの放送回となる当日は、スタジオからの生放送で井上がオープニング曲を歌いながら登場し、抽選で当選した観客に薔薇を手渡す「芳雄のミュー」ならではの演出も予定されている。■望海風斗 コメントついに『芳雄のミュー』に出演させていただけるということで、当日が楽しみで仕方ありません!芳雄さん×生放送!!きっとジェットコースターに乗っているような感覚で時が過ぎていくことでしょう。私の心拍数がおかしなことになりそうですが、しっかりと芳雄さんのペースについて行きます。今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』も今から楽しみです!<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#112月14日(水) 午後10:00より [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※WOWOWオンデマンドでは2月16日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信詳細はこちら:
2024年02月07日放送中のドラマ『君が死ぬまであと100日』(日本テレビほか・月曜24時59分~)で、HiHi Jetsの髙橋優斗(23)と井上瑞稀(22)が共演中。髙橋は100日限定で余命が見える主人公・津田林太郎を、井上は謎の転校生・小野寺いつきを演じている。そんな役柄や演技について話を聞きました!髙橋:僕と林太郎は、一途でたまに空回っちゃうところ以外は真逆かも。受け身の演技が多いぶん、撮影の合間には、いつも以上にふざけまくって、うまくバランスを取っています!井上:周りは迷惑ですけどね(笑)。僕も役柄との共通点はあまりないです。僕自身は、いつきと違って人見知りなので。ミステリアスな部分が多いキャラですが、今後の展開をお楽しみに!これまでも、俳優として多方面で活躍してきた2人。お互いの演技で魅力的だと思うのは?髙橋:瑞稀くんは、作品も役柄も幅が広い!どれもちゃんと演じきっていてすごいと思います。井上:リアルな人間味を出せるのが髙橋の魅力。今回も、生まれ持った無邪気さを発揮していますね。また、ヒロインの神崎うみを演じる豊嶋花(16)によると、現場での2人は「魅力的なお兄さん」なのだとか。豊嶋:髙橋さんは、誰とでも気さくにコミュニケーションを取ってらっしゃるし、井上さんは常に周りに気を配ってる方だと思います。笑って泣いてキュンとして、感情の忙しいドラマですが、見ている方に楽しんでいただけるようにみんなで頑張ります!
2023年10月28日タレントの井上咲楽(いのうえ・さくら)さんがInstagramを更新。投稿された写真と動画に、ファンから絶賛の声が上がっています。井上咲楽、ロングヘアをバッサリカットもともとは、太く濃く生えた眉毛が特徴だった井上さん。2020年12月、バラエティ番組にて人生初の眉毛カットに挑戦し、イメージがガラリと変わった姿に大きな反響が集まりました。「別人かと思った」「これは惚れる」眉毛カットをした井上咲楽の姿に反響イメチェン後は、トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』(日本テレビ系)でMCを務めるほか、CMに出演したり、雑誌に掲載されたりと、活躍の幅を広げています。そんな井上さんは、2023年8月18日、再びイメチェンを果たした様子。「超似合ってる」「かわいい!」などの声が上がる、実際の投稿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 ずっと伸ばしていたというロングヘアをバッサリとカットし、ミディアムヘアにイメチェンをしたのです!中学生以来、ずっとロングヘアだったという井上さんにとって、今回の決断も相当なものだったでしょう。結果、大満足の仕上がりになったようで、「イメチェンが楽しい!」と、前向きなコメントをつづっていました。【ネットの声】・似合っていて、めちゃくちゃかわいい!惚れちゃうよ~!・どんどんきれいになっていく。ロングヘアもよかったけど、ミディアムヘアの井上さんも似合っています!・美容院で思ったより髪を短く切られて落ち込んでいたのですが、井上さんの長さと同じくらいなので、嬉しいです!自らの魅力をどんどん上げていく井上さんの活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月19日井上芳雄が10月に開催されるボストン・ポップス来日公演にゲスト・ヴォーカルとして出演することが決定した。ボストン・ポップスが日本で公演を行うのは20年ぶりとあって、すでに大きな注目を集めているが、10月6日(金)から8日(日)の東京国際フォーラムホールA、10月12日(木)と13日(金)の大阪・フェスティバルホールに続いて、10月10日(火)にサントリーホールでの追加公演が決定。ゲスト・ヴォーカルを井上芳雄が務める。当日は『サウンド・オブ・ミュージック』『美女と野獣』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といったミュージカルや映画の名曲が披露される。井上は、ボストン・ポップスの演奏と共に、『レ・ミゼラブル』の「Stars」、『アラジン』の「ProudofYourBoy」など計6曲を披露する予定だ。■井上芳雄 コメント今回、ゲストとして参加させて頂けることを心から光栄に思います。あれは忘れもしない、僕が14歳の時の年越し。当時アメリカに住んでいた僕たち家族は、ちょうどボストン旅行中で、ボストン・ポップスのコンサートで新年を迎えました。それ以来、ボストン・ポップスは僕にとって特別な存在です。あの輝かしい演奏と共に、僕の愛するミュージカルのナンバーを歌わせて頂けるなんて、これ以上の幸せはありません。今からとても興奮しています。特別な時間をご一緒できますように!井上芳雄ボストン・ポップス on the Tour 2023OSCAR & TONY 日本公演10月10日(火) 18:30開演サントリーホール■チケット情報出演:指揮キース・ロックハート演奏ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラゲスト井上芳雄(ヴォーカル)【演奏予定曲目】ハリウッド万歳『サウンド・オブ・ミュージック』序曲『雨に唄えば』より“雨に唄えば”(ヴォーカル:井上芳雄)『レ・ミゼラブル』より“星よ”(ヴォーカル:井上芳雄)『ウエストサイド物語』より“マンボ”『ボヘミアン・ラプソディ』より“ボヘミアン・ラプソディ”『美女と野獣』序曲『アラジン』より“自慢の息子”(ヴォーカル:井上芳雄)『トイ・ストーリー』より“ 君はともだち”(ヴォーカル:井上芳雄)『リトル・マーメイド』より“アンダー・ザ・シー”『バック・トゥ・ザ・フューチャー』組曲『オペラ座の怪人』序曲『サンセット大通り』より“サンセット大通り”(ヴォーカル:井上芳雄)『タイタニック』より“マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”(ヴォーカル:井上芳雄)『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲アンチェインド・メロディ『ハリーポッターと賢者の石』より“ヘドウィグのテーマ”『E.T.』より“フライング・テーマ”42nd ストリート
2023年06月20日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)の主題歌・Kis-My-Ft2「Sweet Melody」の場面写真が9日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開された場面写真は、4歳から隣同士で暮らしてきたハルと楓の現在地を伝える、本編冒頭のワンカット。散らかった部屋で気持ちよさそうに爆睡しているハルの寝顔に、胸キュン必至の場面となっている。クランクイン当日に撮影された本シーンは、初日ということもあり何度もリハーサルを重ね、試行錯誤しながら撮影されたという。ハルを起こしにきた楓は、寝言で「母ちゃん」と言われたことに腹を立て、ハルの布団を剥ぎ取り、その勢いでハルはベッドから転げ落ちる撮影だったが、井上は持ち前の身体能力を活かして、涼しい顔で何度もベッドから落ちる演技にトライ。2人の関係性を象徴するシーンが完成した。本作が映画初主演となった井上は、ハルの役作りについて、濁音を多めに発声することで、あっけらかんとした様子を表現し、超残念男子像を作り上げていったという。また、撮影期間中はずっとハルで居ようと心掛けていたことから、共演者やスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、現場の雰囲気を盛り上げていった。(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年06月09日タレントの井上咲楽さんは、2015年に開かれた『第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』を機に芸能界入り。『新婚さんいらっしゃい!』のMCを務めるなど、幅広い番組で活躍している。そんな井上さんが、Instagramにチューブトップ姿を投稿しました。美乳あらわなセクシー姿 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 写真週刊誌で表紙・巻頭を務めたことを報告した井上さん。チューブトップからはみでる大きな胸や、セクシーに髪をかきあげるポーズに、大人の色気が漂っています。投稿を見たファンからは「かわいすぎ!!」「これは素晴らしい」「えっちなのもできちゃうの」「めっちゃ綺麗」「美ボディーで超セクシー」など称賛の声が相次いでいます。井上さんは、現在23歳。大人の魅力が増していく彼女の美しさに、これからも目が離せません。あわせて読みたい🌈“乳テロ”「セクシーすぎ」「エロかわ」車内でセクシーランジェリー露わ、グラビア芸人・高田千尋さんに反響
2023年05月31日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。最近チャレンジしたことについて聞かれた井上は、「ビビリなんで踏み出せないんですけど、今年の春前くらいに韓国旅行に行って。プライベートで初海外に行かせてもらったんです」と明かす。井上は「作間(龍斗)という人と、藤井(直樹)ちゃんという人と、那須(雄登)くんという子たちがいるんですけど、4人で行って、僕以外の3人は英語のリスニングが多少わかるし韓国語もちょっと勉強していて、なんとなくの言葉が分かるし会話ができてて、僕だけ本当にわからなくて、惨めな気持ちになってきて。『3人がいなきゃ何もできない』と。だから最後に『飲み物を頼ませてくれ』とお願いして、ごはんやさんで勇気を振り絞って『チョギヨ〜』(すいません)と言いました」とエピソードを披露。「僕なりの大きな一歩ですね」という井上に、久間田も「すごい大きい一歩じゃないですか」と言ったものの、たった一言だというツッコミに「ちっちゃい一歩ですね」と訂正していた。この日はさらにサプライズで、同作に出演するアンミカが、原作者の中原からのメッセージを代読する音声が流れる。「完成した作品は宇宙一かわいく、かわいすぎて黙って見ていらないので、『かわいい』と叫ぶ時間を授けていただきたいくらいでした」「原作者という立場でありますが、いまやお2人の大ファンです」「銀河一素敵な井上さんと久間田さん、今後ビッグなスターになられると思いますが、映画『おとななじみ』のことはどうか忘れず、いつまでも心の隅にそっと置いておいてくださったらうれしいです」といった言葉がかけられた。アンミカ自身も「2人の癒やしのほんわか空気のおかげさまで、とても明るく朗らかで、みんな幸せな気持ちだったと思います」と感謝のメッセージ。久間田は「知らなかった」と驚き、井上は「先生が喜んでくださるのが何よりうれしいです。0から生み出してくださった方なので、安心もしますし、この映画に携われてよかったなと心から思いました」と喜びを表す。さらにアンミカについて「この間、たまたま新大阪の駅で会ったんですよ。普通にタクシー乗り場に並んでらっしゃって、ご挨拶したら『あ、ハルくん!』とすぐに声をかけてくださって、まだ身近に感じてくださっててうれしいなと思いました」と語った。
2023年05月29日幼なじみのしくじり両片想いを描いたムズキュンラブコメディ映画『おとななじみ』より、幼なじみ4人の仲睦まじい撮影風景を捉えた、メイキング映像が公開された。幼なじみのまま大人になった超残念男子・ハル役の井上瑞稀、ハルに想いを寄せるオカン系女子・楓役の久間田琳加、楓に密かに想いを寄せる超完璧クール男子・蓮見伊織役の萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役の浅川梨奈といった4人の「頑張るぞ!お~~!」と言った少し緩い掛け声から始まる本映像。メイキングカメラに向かってピースする井上さんと萩原さんや、久間田さんが撮影する、萩原さんの超絶クールな台本を読む姿など、和やかな雰囲気が伝わってくる撮影風景が見られる。4人揃っての撮影となったハニワホテルのシーンでは、ダンサーと腕相撲を楽しむ井上さんや、ダンスを習う萩原さん、腕を組んで現場を後にする久間田さんと浅川さんの仲睦まじい姿が映し出されている。また、撮影期間中に誕生日を迎えた監督に、井上さんと久間田さんが花を渡すシーンや、井上さんのクランクアップのシーンも収められている。『おとななじみ』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:おとななじみ 2023年5月12日より全国にて公開©中原アヤ/集英社©2023「おとななじみ」製作委員会
2023年05月26日映画『おとななじみ』のメイキング映像が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)を井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、ハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を久間田琳加が演じる。そのほか、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは4人の仲睦まじい撮影風景を捉えた“わちゃわちゃメイキング映像集”。メイキングカメラに向かってピースする井上と萩原や、台本をクールに読む萩原を撮影する久間田など、終始和やかな雰囲気で行われている撮影風景を見ることができる。さらに、4人揃っての撮影となったハニワホテルのシーンでは、ダンサーと腕相撲をして楽しむ井上やダンスを習う萩原、腕を組んで現場を後にする久間田と浅川の仲睦まじい姿も。座長・井上の「コメディだから、現場は明るい方が良い」といった想いもあり、4人の現場での和やかな雰囲気が本編での絶妙なテンポ感やリアルな幼なじみ感を作り出している。また、撮影期間中に誕生日を迎えた髙橋洋人監督に井上と久間田が花を渡すシーンや、本作で映画初主演を務めた井上のクランクアップのシーンなども収められている。映画『おとななじみ』わちゃわちゃメイキング映像集<作品情報>『おとななじみ』公開中(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年05月26日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)と久間田琳加がダブル主演する映画『おとななじみ』のスペシャルムービーが公開された。本作は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上演じる超残念男子・⻘山春(あおやまはる/通称:ハル)と、久間田演じるハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(かがやかえで)は、“おさななじみ”のまま“大人”になり、ずっと隣にいたからこそ進みそうで進まなかった両片想いの状態。そんな2人が、同じくおさななじみで楓に密かに想いを寄せる萩原利久演じる超完璧クール男子・蓮見伊織、3人を見守る浅川梨奈演じるモテアネゴ系女子・小戸森美桜といった超個性的なキャラクターたちを全力で振り回すラブコメディだ。公開されたのは、Kis-My-Ft2が本作の主題歌「Sweet Melody」を歌うスペシャルムービー。映像は『おとななじみ』の髙橋洋人監督が自ら編集した。振り向きながら優しく微笑むハルの姿から始まる映像は、「Sweet Melody」の爽快なメロディーと共に、ハル、楓、伊織、美桜のおさななじみたち4人の楽しい日常が映し出される。爽やかな歌詞に合わせて次々と展開されるのは、ハルと楓の進みそうで進まない、ムズキュンシーンの数々……。豪雨の中、相合傘で急接近したかと思えばハルにその気はなく、むしゃくしゃしながら仕事をする楓。ハルと同じく楓に想いを寄せる恋のライバル・伊織と楓のデートシーンや、そんな2人を見てもやもやするハルの姿など、おさななじみ同士の三角関係が切り取られている。また、おさななじみたちを優しく見守るカフェの店主・蝶子(アンミカ)と、カフェの常連・トメ(松金よね子)をはじめ、楓のバリキャリ上司・荻窪(宍戸美和公)など、個性豊かなキャラクターも勢揃い。さらに、楓の前に立ちはだかる癖の強い目黒夫婦(横澤夏子と村上健志)や、公開前日のインスタライブで発表されたハル・楓と同じアパートに住む隣人役で特別出演しているKis-My-Ft2の二階堂高嗣の姿も映し出され、映画の魅力が存分に詰まったスペシャル映像となっている。『おとななじみ』スペシャルムービー<作品情報>『おとななじみ』公開中公式サイト:
2023年05月20日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)の主題歌・Kis-My-Ft2「Sweet Melody」のスペシャルムービーが20日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開されたのは、Kis-My-Ft2による同作の主題歌「Sweet Melody」のスペシャルムービー。高橋洋人監督が自ら編集し、「Sweet Melody」の爽快なメロディーと共に、ハル、楓、伊織、美桜のおさななじみ4人の楽しい日常が描かれている。また、爽やかな歌詞に合わせて、ハルと楓の進みそうで進まないムズキュンシーンの数々や、ハルと同じく楓に思いを寄せる恋のライバル・伊織との三角関係が切り取られているほか、ハル・楓と同じアパートに住む隣人役で特別出演しているKis-My-Ft2の二階堂高嗣も登場する。
2023年05月20日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)のオフショットと原作者・中原アヤ氏のコメントが17日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開されたのは、同作で仲の良すぎるおさななじみ役を演じた井上、久間田、萩原利久、浅川梨奈の貴重なオフショット。撮影の合間に自撮りをして楽しむ4人の姿から、本当の友人同士の様な仲の良さが伝わる1枚だ。また、原作者・中原氏からのコメントも到着。同作を観た後に、「幸せな気持ちでいっぱいになった」という中原氏は、超残念男子・ハルを演じた井上を「常にかわいく愛おしく、時にドキッとするほど男気にあふれ、原作以上に憎めないハルを演じてくださいました。感謝しかありません」と絶賛。さらに、オカン系女子・楓役の久間田についても、「こんなにかわいく怒る楓を表現できるのは久間田さんだけだと思います。でも笑ったらもっともっとかわいいので困ります」とべた褒めでその魅力を熱弁した。コメント全文は以下の通り。■『おとななじみ』原作者・中原アヤ氏キャストさんのお写真を拝見させていただいた時からかわいい映画になることは確信していたのですが、完成した映画は想像をはるかに超えるかわいさでした。井上さん、久間田さんが画面に現れた時は、あまりに原作のキャライメージにぴったりなので誰かが上手に描いてくださったアニメかと思いました。実在する人間であることが信じられません。生まれてくださってありがとうございます。井上さんは原作のせいでアホとかバカとか言われる残念なハルを表現してくださっているのですが、常にかわいく愛おしく、時にドキッとするほど男気にあふれ、原作以上に憎めないハルを演じてくださいました。普段アイドルという、人に愛されるお仕事で努力を積み重ねられてきた井上さんだからこそ生まれた唯一無二の愛しいハルだと思います。全てを賭けて挑んでくださったというのも開始3分で伝わりました。感謝しかありません。久間田さんは原作のせいで常に怒ったり愚痴ったりしなければならないのですが、こんなにかわいく怒る楓を表現できるのは久間田さんだけだと思います。でも笑ったらもっともっとかわいいので困ります。表情と仕草と、セリフの間の声にならない声みたいなのがたまらなくかわいくてひとつひとつ説明したいくらいですが長くなるので控えます。長い髪も楓に合わせて切っていただいて、応援したくなるかわいい楓を全力で表現してくださいました。伊織役の萩原さんも伊織の重すぎる愛をかっこよく演じてくださいましたし、美桜役の浅川さんのツッコミも冴えていてかっこよく、伊織と美桜のお話をもっとみたい! と思いましたが私が描いていなかったのでした。後悔しています。他のキャストの皆さんも個性がありすぎて、全員それぞれ主役にした映画を作って欲しくなりました。全編通して本当にかわいく楽しく、たくさん笑ってときめいて、観終わった後幸せな気持ちでいっぱいになりました。悲しいニュースが多い今、本当に必要なのはこんな映画なんじゃないかなと改めて思いましたし、私もそこを目指して漫画を描いているので、原作という形でこの映画のお手伝いが出来たことに心から感謝しています。映画に関わってくださった皆さま、こんな素敵な映画を作ってくださって本当にありがとうございました。
2023年05月17日俳優の井上芳雄が主演を務める、ミュージカル『ベートーヴェン』が上演されることが15日、明らかになった。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』など、日本ミュージカル界でも屈指の人気作品群を手掛けてきたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽/編曲)のゴールデンコンビの最新作。構想10年以上の歳月を費やし、偉大な音楽家の一人であり「楽聖」とも称される、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの謎に満ちた人物像とその生涯に肉迫した野心作となる。ベートーヴェンは当代随一のピアニストとして、作曲家として、それ以前に当たり前であった教会や宮廷のための音楽を一般大衆向けに解放した革命的な功績を持ち、のちの音楽家に多大なる影響を及ぼした。音楽家の生命線とも言える聴力を失うという不運と苦悩に苛まれながらも、創作意欲が生涯衰えることはなかった。今回、クンツェ&リーヴァイは、ベートーヴェンの愛をテーマに、【父からの虐待】【弟との確執】【貴族からの独立】【幻聴による強迫観念】そして【叶わぬ恋】と、様々なエピソードを織り交ぜながら、実際にベートーヴェンが残した膨大な楽曲群を紐解きつつ、メロディに歌詞をつけ、旋律を再構築し、各シーンに当てはめていくというアプローチを試みているという。劇中には「悲愴」「月光」「英雄」「運命」「田園」「皇帝」「エリーゼのために」「第九」などのメロディが頻繁に登場し、物語の世界へと誘う。2023年1月に韓国で世界初演の幕を開け、5月15日に千穐楽を迎えるが、12月に東京・日生劇場で日本初演を迎えることとなった。孤高の音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン役には井上芳雄が決定。ベートーヴェンの想い人“トニ”ことアントニー・ブレンターノ役を花總まり、ベートーヴェンの弟カスパール・ヴァン・ベートーヴェン役を海宝直人/小野田龍之介(Wキャスト)、“トニ”の義理の妹ベッティーナ・ブレンターノ役を木下晴香が演じる。さらに野心家の弁護士バプティスト・フィッツオーク役で渡辺大輔、カスパールの妻ヨハンナ・ベートーヴェン役で実咲凜音、ベートーヴェンのパトロンの一人フェルディナント・キンスキー公役で吉野圭吾、銀行家であり“トニ”の夫フランツ・ブレンダーノ役で佐藤隆紀(LEVELVETS)/坂元健児(Wキャスト)が出演する。
2023年05月15日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎えた主演の2人への言葉を求められた萩原は「1年前、いや、懐かしいですね。瑞稀も久間田さんも『萩原さんみたいな完璧な人になりたいです!』と、毎日弟子入りかのように『今日もよろしくお願いします!』『かっこよくなりたいです!』と来てたので、本当に立派になったなあ」と述懐するも、久間田は「そんなこと言いました?」、井上は「言ってないけどな」と苦笑。井上は「『利久くんって、なんか5歳児みたいだよね』って話してたよね。初日おしゃべりしてみたら『あれ、俺らより年下?』ってなったよね」と確認し、久間田も「最初すごいクールだったんですけど、3時間経ったら……」と同意する。それでも「最初から最後までクールだったんですけど、それについて来てくれたので」と言う萩原に、井上は「めちゃくちゃ嘘ついてるよ、今」とツッコミ。萩原や「初日の時にだいぶ剥がれちゃったので、今日それを修正しようかなと」と意図を明かし、久間田から「もう遅い!」と言われていた。また、作品にちなみ自身を「〇〇男子」と表すコーナーでは、「超完璧ダチョウ男子」と発表した萩原。「『ダチョウがかわいくて』と言ったら、『かわいくて』よりも『ダチョウ』(が印象に残り)『あ〜、なんか、ぽいよね』と言われることがあって」と説明し、「ええっ!?」「ダチョウっぽい!?」とキャスト陣も驚く。「ダチョウっぽいらしくて。よく『5歳』とか『小学生』とか言われるけど、最近新しく『ダチョウ』というのが増えて、スタイリストとかも僕を見るたびに『ダチョウだ』って」とエピソードを披露する萩原は、ダチョウと言われることも「ちょっと嬉しいんですよね」とまんざらでもない様子。3人から「確かに見えてきた」「ダチョウがいる」「3人プラスダチョウがメインキャスト?」と次々出てくるコメントに、「『超完璧』って言ってるので、そこも拾ってくれない!?」と希望していた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初主演映画の初日を迎えた井上は「感慨深いと言いますか、まさか自分が主演映画を撮ることができるなんて思ってもいなかったので、こうして無事公開できてまずはホッとしてますね」と喜びを表す。また作品に合わせて自分を「〇〇男子」と名付けるコーナーでは、井上は「超省エネ男子です。基本的に休みの日もベッドから出ない、動かない生活をしてたり」と紹介。「ダンスの振り付けを覚える時も体を動かさずに覚えるんですよ。目で見て首だけ動かして覚えたりする部分は省エネ男子だと思います。予告にもあったフラッシュモブのシーンのダンスも目で見て覚えてたら、スタッフさんに『井上が全然覚えない』と心配されてたらしくて、後から聞きました」と明かし、「その方が僕は入りやすいタイプ。できたらリアルで見た方が入ります、でも動画でも振りを覚えたりします」と説明した。作品によって「変わったこと、影響があったこと」というトークテーマでは、高橋監督が「この作品の影響で、自分の判断力が変わってきたのか。井上くんがハルを演じてくれて、現場で撮影している時はハルに見えたし、撮影がうまくいって作品も面白くなったんですけど、最近ハルがベースになってきてませんか?」と井上の変化について尋ねる。ハル=超残念男子のため、井上は「超残念男子になっちゃってますかね?」と苦笑しつつ、「確かに喋り声でふとした時に出ちゃったりします。笑い方とか、ハルっぽくなっちゃう瞬間があるかもしれないです。無意識のうちに出ちゃってるかもしれないですね」と認めていた。この日は井上、久間田が初だという鏡開きにも挑戦。「ムズキュンは?」「おとななじみ」と、客の声を煽るやりとりをすることになったが、声出しOKに慣れない客席の反応が小さく、何度も練習して挑む。本番では、掛け声と共に発射された金テープの方にキャスト陣が驚いていた。
2023年05月12日お互いに好意を持ちながら、20年間も思いを伝えられずにいる、おさななじみ同士の恋愛模様を描いた映画『おとななじみ』(5月12日公開)。主演のHiHi Jets 井上瑞稀(22)が演じたハルは、鈍感でだらしない“超残念男子”だ。一方、アイドルとして、いつもキラキラした姿を見せている井上自身には、残念な部分はなさそうだが……。井上に話を聞いた。「いっぱいありますよ!まず、部屋が汚いです(笑)。洋服は基本的に脱ぎっぱなしだし、パンツが床に転がってるときも……。楽屋でも物を置きっぱなしにしちゃうので、よく作間(龍斗)が片付けてくれるんです。ハルは、おさななじみの楓(久間田琳加)に面倒をみてもらってますが、僕も誰かに身の回りのことをやってもらえたらいいなと思ってしまうタイプです(笑)」(井上・以下同)意外な一面が垣間見えたが、今回の現場では座長という立場。どんなことを意識して臨んだのか。「とにかく、みなさんに楽しんでもらえればと思ってましたね。ふだんは人見知りなんですけど、ハルが愛されキャラということもあって、スタッフさんに積極的に話しかけたり。現場はすごくいい雰囲気でしたけど、僕の力というより、周りの方々が支えてくれたおかげだと思います」井上にとっては、今作が初の映画主演。念願がかなったことについて、ほかのHiHi Jetsメンバーの反応は?「みんな驚いてましたね。作間と橋本(涼)は、素直に応援してくれてるんですけど、髙橋(優斗)と猪狩(蒼弥)には、いまだに『ドッキリだ!』って言われます(笑)。公開されたら、さすがに信じてくれますかね?」
2023年05月12日アイドルグループ・HiHi Jetsの井上瑞稀が主演を務める映画『おとななじみ』(5月12日公開)の出演者が11日、明らかになった。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。公開を前日に控えた本日11日、主演を務める井上瑞稀、久間田琳加が出演し、22時より行われた「おとななじみインスタライブ 公開前夜祭」に、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がサプライズ登場、井上演じるハルと久間田演じる楓の同じアパートに住む隣人役で本作に出演していることが発表された。あわせて、二階堂の場面写真も公開。ランニングに出かけようとアパートの部屋を出るところで井上演じるハルと会話を交わすシーンで、インスタライブ内で二階堂は出演に関し、脚本を読んで物凄くキュンキュンしたので、撮影前日、明日ハルに会えるんだと思ってすごく緊張していました」と撮影時の心境を明かす。また、先輩である二階堂との共演について、井上は「僕も前日から緊張していました。真っ直ぐな二階堂さんの姿が観られると思います」と話した。Kis-My-Ft2は本作の主題歌「Sweet Melody」を担当しており、先日解禁されたMVにはHiHi Jetsも出演していることが発表された。映画の撮影時に「主題歌も担当させていただくことになったので、HiHi Jetsともなにか出来たらいいですね」とメイキングカメラに向かって語っていた二階堂の言葉が実現しており、井上はMVでの共演について「本当に楽しい撮影だったのですが、みなさん撮影中にも話しかけてくださるので、びっくりしました」と撮影時を振り返る。二階堂は「あの撮影はアドリブが多かったからね」と話し、「曲について、Kis-My-Ft2の7人、スタッフさんと話し合って決めたんですが、最後は、映画の世界観やストーリーに合ったものをと思って、瑞稀にも意見をもらいました。だからあの曲はHiHi Jetsと作った曲だと思います」と制作の裏話を披露。井上も「本当に映画にぴったりの曲をありがとうございます!」と感謝を伝えた。久間田も「私も毎日必ずMV見ています!」と微笑ましいエピソードで盛り上がっていた。インスタライブの最後に、二階堂は「ムズムズする気持ちにもなる作品ですが、すごくホットで温かい気持ちにもなります。ぜひ劇場でご覧ください!」とアピール。久間田は「ムズキュンもありつつ、おさななじみ4人の大人の成長物語でもあるので、仕事を頑張っている方にも観てもらいたいです」、井上も「今頑張っている人の背中を押してくれるような明るい作品になってます。おさななじみのテンポ感であったり、三角関係も楽しめる作品となってますので、ぜひ劇場でご覧ください!」作品を熱く語った。(C)中原アヤ/集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年05月11日可愛らしいルックスからは想像できない“意外な一面”に、驚かされる。「基本的にインドア」「小さい頃はひとりで妄想しているのが好きだった」「人や状況を俯瞰して見てしまう」ーーHiHi Jetsでリーダーを務める井上瑞稀の内面は、おそらく、迂闊に覗き込んではいけないほど深い。中原アヤ原作のラブコメ漫画を実写化した『おとななじみ』が5月12日に公開される。主人公の青山春(通称:ハル)を演じた井上は、「自分に決まったときは、まさか!? と驚きました」と素直な心境を教えてくれた。それほど、自身とのギャップを感じたのだろうか。自分は「ハル」ではなく、「伊織」タイプ(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会「少女漫画原作の『おとななじみ』は、観る人をキュンとさせる、可愛らしく華やかな映画です。これまで携わった機会のない作品だったので、驚きました。自分のことは『伊織』タイプだと思って生きてきたんですけど、実際にいただいたのは『ハル』役。周りにも『似てるよ!』って言われて、新しい発見でしたね」幼馴染のハル(井上瑞稀)と楓(久間田琳加)、ふたりの“すれ違う恋心”を可愛らしくもコミカルに描いた作品。萩原利久が演じる伊織は、ハルと楓の友人である。クールで物静かな彼とは裏腹に、ハルは元気で明るく、ちょっとおバカで賑やかなキャラクターだ。「自分とはタイプの違う役柄だったので、演じるにあたっては“嘘をなくす”ことを心がけました。これは、以前出演したドラマの監督に教えてもらったことでもあります。コメディにおいて、いかに嘘をなくすかは大事なこと。あとは、絶妙な間やテンポ感も。このときの経験や知識が、今回も役に立ちました」キュンとするセリフ、ちょっと面白おかしいセリフなども「狙って言うのはハルらしくない、すべてにおいて“心から出ている言葉”であることを意識した」と語る井上。それが、ハルのピュアな部分につながっている。「クランクインする前に、たくさんリハーサルを重ねる機会があったので、ハルを作り上げる時間をたくさんもらえました。マインド以外のところでは、ビジュアル面を少しでもハルに寄せようと、監督とも話し合いを。前の作品の影響で長めの金髪にしていたので、茶髪にしました。あとは、声のトーンや出し方に気をつけましたね。僕が初めてハルの声を再現することになると思ったので、なるべくイメージに合うように気をつけました」ハルとの共通点は「散らかしちゃうところ」(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会「ハルよりも伊織タイプ」と語る井上が、ハルとの間に見出した共通点は「部屋が汚いところ」なのだとか。「ハルと同じく、服は脱いだら脱ぎっぱなし。洗濯しても畳まずにそのままなところは、そっくりです。マインド面で言うと、ハルみたいに周りを巻き込む力は弱いかもしれない……。僕は割と現実主義者で、自分や周りのことを客観視してしまうことが多いので」小学生の頃の通知表には「お友達の気持ちが見えすぎて、気を遣いすぎてしまう」と書かれていた。ハルのように、自分の気持ちに正直に突っ走ることはできない性格。そんな井上は、幼い頃から一人遊びが好きな子だった。「公園とかでアクティブに遊ぶのも好きだったんですけど、部屋のなかで人形遊びをしたり、頭のなかで空想したりするほうが好きでした。あと、ビー玉とか丸めたアルミホイルとか、キラキラしたものが好きで、集めて遊んでましたね。内に入るタイプなんです」オフの日も基本的には自宅で過ごす。旅行するのも好きだけれど、気心知れた同士じゃなければストレスになってしまうそう。HiHi Jetsのリーダーとして、華やかなライブステージもこなす井上の、新たな一面が見えるようだ。撮影外も、ずっと“幼馴染”だった(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会撮影現場の雰囲気について話が及ぶと「もう、ずっとうるさかったですよ!」とにこやかな笑顔で教えてくれた。「お喋り好きが集まった現場! って感じですね。ほんと、ずうっと喋ってて。僕が演じるハルや、久間田さん演じる楓、萩原くん演じる伊織、そして浅川さん演じる美桜の“幼馴染4人”が集まったときの、独特な空気感。みんな素で喋って盛り上がってる、この様子をそのまま出したい! って思ったくらい、良い雰囲気でした」自身を「人見知りなんです」と称する井上、楓役の久間田琳加とは、打ち解けるまで少し時間がかかった。しかし、少しずつ会話を重ねていき、関係性を作っていった。「自分から話しかけに行くのは苦手なんですけど、がんばりました。やっぱりコミュニケーションを取らないと、相手の人となりがわからないから。価値観や感性も知りたい! と思うタイプなので」それとは反対に、萩原利久や浅川梨奈とは、ものの5秒で仲良くなったという。「あれ、もともと知り合いだったっけ? と思うくらい、早かったです。ふたりとも歳上のお兄さんお姉さんなんですけど、分け隔てなく接してくださって、ありがたかったなあ。ただ、幼馴染4人でワイワイしてる様子が、宣伝動画などで公開されると思うんですけど……世に出るのが怖いですね(笑)」(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会どんな話題で盛り上がっていたのか聞いてみると、微笑ましいエピソードが明かされた。はたまた萩原の癖をいかに引き出すかを競うゲームが始まるなど、井上いわく「しょうもない」やりとりがほとんどだったという。「撮影とそれ以外の時間、境目がなかったですね。ずっと、僕がこの世界にお邪魔させてもらって、この世界を体験させてもらっている感覚。それくらい、みんなの役柄もぴったりだったから」髙橋洋人監督からは「幼馴染4人の空気感を大事にしてほしい、ともに過ごしてきた20年間を表現することは、この作品において重要なこと」と言われていたという。軽快なやりとりについても「事前のすり合わせなどはしなかった」そう。まさに“素の4人”の空気感が、そのままスクリーンに表れている。「主演で緊張してたんですが、ほかのお三方の、演技に対するストイックさを見て刺激になりました。単純に『すごいな〜!』って。同い年で活躍されているのもあり、負けたくないなって気持ちもあります」演技と地続きにある、歌とダンス(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会井上にとって、映画やドラマで役を演じることと、アイドルとしてステージ上で歌やダンスを披露することは、地続きにある。「歌もダンスも、お芝居だと思ってるんです」と語る真意について聞いた。「ある音楽プロデューサーさんが『歌とダンスはテクニックの披露じゃなく、感情の伝達であるべき 』って言ってたんです。その通りだな、と思って。実際にステージ上で歌い、踊るのは僕だけど、その曲を作った作詞家さんや作曲家さんは別にいる。自分で曲を書いたわけではないから、『何を伝えたいのか?』をしっかり感じて、お客さんに向けて表現するのが大事ですよね。そういった意味で、お芝居に近いと思っています。あくまで、僕の仕事は代弁者だから」自分自身に対してはもちろんのこと、仕事に対しても客観的な目が備わっている。映画『おとななじみ』をどのように受け取ってほしいか話を向けても、「こう見てほしい、とは思わないです。僕の立場で、それを言っちゃいけないと思っていて」と口にする。「『ぜひこんな風に見てください!』って僕が言っちゃったら、その見方が正解になっちゃうかもしれないじゃないですか。お客さんにとっての自由がなくなるし、エンターテイメントの面白さも薄くなる。それって、とても窮屈だなと思うんです。もしかしたら、この作品を見て悲しい気持ちになる人だっているかもしれない。縛りなく、フラットな気持ちで楽しんでもらえたら嬉しいですね」(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会それは、ライブステージに対しても同じ。感性は人それぞれであり、受け取り手のなかにはさまざまな感情が生まれる。映画を見たあとも、ライブを楽しんだあとも、芽生えた感情を自由に楽しんでほしい。そう淡々と語る井上の次なる目標は「医療ものに出演すること」。「目標というか、やってみたい気持ちがあります。昔から、医療ものが好きなので。でもいまは、今回演じたハル役みたいに、周りから見て『合ってるよ!』と言われる役に挑戦したい気持ちが強いです。自分では合わないと思ってたけど、実際に演じてみると気づくことも多くて。だから、自分ではわからない特徴を見つけ出してもらって、たくさん求めてもらえるように頑張りたいです」取材・文:北村有、撮影:小川遼、ヘアメイク:服部幸雄(メーキャップルームプラス)、スタイリング:杉長 知美、衣装協力:<ニットシャツ、グレーシャツ、デニムパンツ>ニット¥17,600/マスターキー(ティーニーランチ ☎03-6812-9341)、パンツ¥11,880/アイバー(シアン PR ☎03-6662-5525) 他スタイリスト私物<作品情報>映画『おとななじみ』5月12日(金) より全国公開(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年05月10日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀、女優の久間田琳加が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」内の映画『おとななじみ』(5月12日公開)のスペシャルステージに出演。久間田の出演は事前にアナウンスされていたが、井上の登場はサプライズとなった。映画『おとななじみ』は、中原アヤ氏による同名コミックが原作。両思いなのにお互いに気持ちが言えないまま大人になってしまった幼馴染の青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)のもどかしいラブストーリーを描く。HiHi Jetsとしてライブを披露した井上だったが、モデルとしてランウェイを歩くのは人生初。司会の山里亮太から「めちゃくちゃ緊張しているらしいね。顔が強張っていたよ」と指摘されると、「緊張しました。初ランウェイですから、僕」とドキドキの表情だった。ランウェイトップではどこで止まればいいかわからず、隣を歩く久間田に「どこで止まればいいの?」と質問するという初々しい光景も。久間田は「センターで聞かれました(笑)」と苦笑いだったが、トップでは原作コミックス1巻の表紙である“ガオーポーズ”をキュートに決めていた。映画の内容にかけて「相手の残念なところ」を聞かれた久間田は、「井上さんの人見知りすぎるところが残念」と明かし、「撮影期間が終わって取材日に久しぶりにお会いすると関係性がゼロに戻っている。『あれ?はじめましてでしたっけ?』って」と指摘した。井上は人見知りを認めつつ「どうやって接していたか忘れてしまう。恥ずかしくてわからなくなってしまうんですよ…」と反省した。また、井上は久間田に“おかん系女子”の要素を発見。「楓が春の部屋で料理するシーンを撮影しているとき、僕は楓の部屋に侵入してベッドで寝ていた。そしたら『何寝てんじゃい!』って起こされました」と打ち明けるも、久間田は「撮影頑張っているのに(寝ていて)イラッとしますよね(笑)」と応酬した。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日●幼なじみ役を演じた互いの印象の変化中原アヤ氏の同名マンガを実写化した映画『おとななじみ』が5月12日に公開される。同作は、実家が隣同士で幼稚園から高校までずっと一緒の幼なじみ・青山春と加賀屋楓の“両片思い”を描いたラブストーリーだ。“超残念男子”ハルを演じ、本作で映画初主演を務めるHiHi Jets(ジャニーズJr.)の井上瑞稀と、同じく主演で“オカン系女子”楓を演じ、数々の実写作品でヒロインを務めてきた久間田琳加をインタビュー。幼なじみ役を演じるため、時間をかけてリハーサルを重ねたという2人が、お互いの印象の変化や恋愛観について明かしたほか、幼い頃から芸能界で活動しているからこそ見えた「仕事への向き合い方」を語ってくれた。○■井上瑞稀、ハルは“愛すべきバカ”「どんどん好きに」――原作を読んだ感想とご自身が演じた役についてお聞かせください。久間田琳加:私が演じた楓は、すごく真っ直ぐでピュアで、応援したくなるような女の子です。最初に原作を読ませていただいたときは、こんなにキュンキュンも笑える要素も全てが詰まった作品ってあるんだな、と驚きました。私は少女漫画がすごく大好きなので、こんなに素敵な作品の実写化に参加できることが嬉しかったです。井上瑞稀:自分が演じるということを一旦置いておいて、フラットな目線で原作を読ませていただきました。まず、「何で楓は伊織(萩原利久)と付き合わないんだろう? 絶対に伊織といた方が幸せになれるのに!」と思ったんですよ(笑)。胸キュンだけのラブストーリーだと、少し男性は手に取りづらいイメージがあると思うのですが、コメディ要素が入ることによって男女問わず楽しめる作品になっている印象を受けました。僕が今回演じたハルは愛されキャラ。僕は“愛すべきバカ”と言ってるんですけどしっかり芯の通った人間で、人としての魅力を感じました。演じながらハルという人物を深めていくにつれて、どんどん好きになっていきましたし、今となってはもうハル1択だなと思ってます(笑)!――役作りをする上で、原作で参考にした部分はありますか?久間田:楓は表情や動きが特徴的だったので、撮影期間中も行き詰まったときは原作を読み直して、ヒントをもらっていました。ビジュアルでは、人生初のボブに挑戦しました!私は元々胸下ぐらいまでの長さはあったんですが、この作品のお話をいただいたときに「ボブにします!」と決断して……。もしかしたら最初で最後のボブかもしれない(笑)。井上:ハルが愛される大きな要因の一つだと思ったので、ハルの童心や子供っぽさは強く意識しました。ビジュアルは基本そのまま。でも、結構似てるって言ってくださる方がいて……!――HiHi Jetsのメンバーでハルに似ている人を選ぶなら?井上:ハルはやっぱり僕ですね! 僕もだらしない部分あるので……(笑)。伊織だったら作間(龍斗)かな。あいつ、機械に詳しくて、僕がなにかを新調するときは全部作間にお願いしています。伊織とはまた少し違う部分で作間もちょっと変わってるので(笑)。○■久間田琳加から見た井上瑞稀は「ハルそのまま」――ハルはやっぱりご自身なんですね! ずっと一緒にいる幼馴染みを演じたお2人ですが、撮影を通して印象の変化はありましたか?井上:正直に言っていいんだよ? 怒らないから(笑)。久間田:え~、第一印象はハルそのままだなって……(笑)。井上:嘘つけ(笑)!久間田:(笑)。先ほども井上さんがお話ししていたんですが、ビジュアルも中身もハルそのままなんです。現場を盛り上げてくれているときと、疲れてダラっとしているときのコントラストがハルっぽい。井上:確かに(笑)。劇中に出てくるハルと楓の部屋って、本当に隣同士のアパートの部屋を使ってるんですが、久間田さんがハルの部屋で撮影しているときに、僕は楓の部屋で勝手にベッド使ってずっと寝てました(笑)。久間田:撮影の合間に、私が「ちょっとベッドあるから休もう」って楓の部屋に行くと、もう寝てる人がいて(笑)。井上:それは迷惑をかけたなと思ってます(笑)。撮影終盤に、久間田さんから「私、まだ寝てないのに……」って言われて、申し訳ないなと……。久間田:撮影でもベッドで横になったことないのに(笑)! ただ、撮影を通して井上さんの印象で変わった部分もあって。すごく周りに気を使ってくださるんです。やっぱり普段からグループのリーダーをされてるから、周りを見る力があるというか、状況を把握されている印象でした。井上:これ、今はいいように聞こえるじゃないですか? でも現場でちょっとそういう動きをするだけで、「やっぱりリーダーだからか~! 周り見えてるわ~!」みたいな、いじり方をしてくるんですよ(笑)。恥ずかしくて恥ずかしくて!久間田:言ってました(笑)! でも褒めてます!○■井上瑞稀、久間田琳加はストイック「いい刺激に」――日々のリーダーとしての活動が活かされていたわけですね。一方で井上さんは、久間田さんにどんな印象をお持ちですか?井上:すごく誠実な印象を受けました。リハーサルの映像を撮って見返したりとか、監督に言われたことをメモしていたりとか、ストイックな方なんだなと。でも、そうかと思えば、天然で抜けてたり……。撮影を通してそういうお茶目な部分も見えてきて、それはそれで素敵だなっていうふうに感じました。――ちなみに、先ほど、久間田さんが井上さんはハルのそのままとおっしゃっていましたが、逆に井上さんは、久間田さんのことを楓っぽいと感じた部分はありますか?井上:物事に対してまっすぐ取り組み続ける姿勢というのは、ハルを一途に思い続ける楓と共通する部分があると思います。先ほども言った通りで本当にストイックなんですよ。ワンカット終わるたびに監督とディスカッションする姿を見て、見習わなきゃいけないと、いい刺激をたくさんもらいました。●恋愛観から仕事、悩みへの向き合い方を赤裸々に告白○■井上瑞稀の理想の告白シチュエーション――劇中でハルが一世一代の告白を妄想する場面がありましたが、井上さんが一世一代の告白をするなら、どのようなシチュエーションでしますか?井上:一世一代の告白ですか!? お城の前で告白みたいなことは人生経験として憧れはありますけど、あれって拒否権を与えないみたいで申し訳なくなっちゃうじゃないですか。それは申し訳ないなと思うので、2人きりで面と向かって言えたらいいんじゃないかなと思います。――久間田さんはハルの妄想のようなダイナミックな告白と、いま井上さんがおっしゃった2人きりでの告白ならどちらがいいですか?久間田:ダイナミックよりは2人がいいですね……。井上:だよね!――劇中ではハルと伊織(萩原利久)の間で揺れ動く楓を演じましたが、久間田さん自身はハルと伊織のどちらがタイプですか?久間田:原作を読んだときに伊織もとても素敵だと思ったんですけど、その後を考えたときに、一緒にいるならハルの方が楽しいんじゃないかな……。伊織は安定しているけど、楽しむ姿を想像しやすいのはハルかな。――井上さんは先ほど「何で伊織と付き合わないんだろう?」とおっしゃっていましたが、久間田さんの意見を聞いてみていかがですか?井上:そっかぁ……僕は伊織派の人間ですが、言われてみて確かにと思いました。客観的に見ても、ハルはもし、お金が全く無くても人生を楽しませてくれる人だなと、ハッとしました。僕は今、大事な何かを取り戻しました(笑)。○■幼少期から変わらないこと、大人になって変わったこと――また、恋や仕事に悩みながらも、周囲にアドバイスをもらいながら次第に成長していったハルと楓ですが、お2人は悩みを相談するタイプですか?井上:相談しないで自分で消化します。グループのことはもちろん相談しますけど、自分の中だけのものだったらメンバーにも言わないですね……。そもそも滅多に悩まないんですけど、悩んだときは自分で整理して落としどころを見つけています。久間田:今までずっと自分の中で1人で抱え込むタイプだったんですけど、年々、人を頼ることができるようになってきたかな。1人で抱えていると、気づいたときにはもうパンクしていることが多いので、同い年の友達や両親、事務所のスタッフの方に話を聞いてもらってます。――作中、ハルと楓は子どもの頃から変わらない関係のまま大人になってしまいましたが、子どもの頃から変わらないまま大人になった部分はありますか?井上:子どものままですよ、何も変わらずに生きてきました(笑)。子供のまま大人になったけど、それはすごく自分の中でいいことだとポジティブに捉えています。童心を忘れずにっていうのは、今後も年を重ねていく上でも大事にしていきたいし、忘れたくないです。久間田:私は興味あることはすごい没頭できて、興味ないことには一切手をつけられないところが変わってないと思います。何に興味がないかも思い出せないぐらい興味がないんですけど、好きなことには一点集中でガーッとなっちゃうタイプです。――なるほど。逆に大人になったなと思った瞬間はありますか?井上:弟やいとこにお年玉をあげるようになりました。本当はあげたくなかったんですけど……(笑)。でも、同い年ぐらいのいとこが、弟にあげているのを見て、これはまずいなと。20歳を超えてから気持ち程度には!久間田:現場とかで年下の方がいらっしゃったりとか、スタッフさんが同い年だったりすると感じますね。今まで現場にいる方は基本的には年上で先輩だったんですけど、年下や同年代の方が増えてきていて、びっくりするときはあります(笑)。○■幼い頃から芸能界で生きる2人から仕事で悩む人へ――大人になることへの葛藤や仕事への向き合い方に悩む姿も描かれた今作ですが、幼いころから芸能界で活躍するお2人から、仕事について悩んでいる方にアドバイスなどはありますか?井上:人生において、今やってることが全てではないと思うんです。僕も今の仕事はやっていくうちに好きになったものでもあります。もちろん最初からこうなりたい! という目標はありましたが、芸能活動を始めたのは小学生なので明確に将来のことなんて正直わからなかったですし……(笑)。なので、焦る必要はないんじゃないかな。自分らしく生きるっていうのが大事だと思います。きっかけは人それぞれだと思うんですけど、自分の意思を尊重してあげられたらいいと思います。久間田:私も小学校6年生の時に芸能界に入って、当時はバレリーナになりたかったんです。週6回も教室に通って本気で目指してたんですけど、中学生になって両立が難しくなって、お仕事を選びました。本当に井上さんの言う通りだなと思って、やっていくうちにどんどん仕事が好きになっていったんですよね。モデルの仕事も好き、女優の仕事も好き、テレビも好き。その好きの気持ちを忘れないまま、いれたらいいなと。だから、なにか興味があることや好きなことに関われたら、いちばん楽しくお仕事できるんじゃないかなと思います。■井上瑞稀2000年10月31日生まれ。神奈川県出身。ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsのリーダー。ドラマ『DIVE!!』(テレビ東京)、ドラマ『トモダチゲームR4』(テレビ朝日)などで主演を務める。映画初主演となる『おとななじみ』(5月12日公開)では、久間田琳加とともにW主演を務めている。■久間田琳加2001年2月23日生まれ、東京都出身。ファッション誌『ニコラ』でモデルデビューし、現在はファッション誌『non-no』の専属モデルとして活動中。また、ドラマ『青春シンデレラ』(ABC)、『ブラザー・トラップ』(TBS)などで主演を務め、『君に届け』(Netflix)にも出演するなど女優としても活躍している。
2023年05月01日映画『おとななじみ』のプレミア試写会が4月24日(月) に開催。ダブル主演を務める井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督が登壇した。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川が出演する。東京では初のお披露目となったプレミア試写会。公開を心待ちにする大勢の観客で埋め尽くされる中、舞台にキャストが登壇すると会場は黄色い歓声と大きな拍手に包まれ、舞台挨拶がスタートした。全国公開まであと3週間に迫る中、井上は「率直に嬉しいですね。ようやく1年越しで本作を届けられることができて、とても嬉しいです。まだドキドキした気持ちでいっぱいなのですが、たくさんの感想や意見が聞けたら嬉しいです」と期待を寄せた。一方、井上とともにダブル主演を務めた久間田も「ついにこの日が来たんだなと。一年前は(公開まで)かなり先だと思っていたのですが、あっという間ですね。公開が近くなって、最近はずっとドキドキしながら過ごしていますが、とにかく楽しみです!」と目を輝かせながら語った。そんなふたりが演じる主人公たちと同様に、“おさななじみ”という間柄を演じたのが、萩原と浅川。幼少期からのおさななじみという役どころだが、MCから役作りについて触れられると「何かやったかな?」と互いの顔を見合わせる一面も。萩原は「監督からおさななじみの空気は大事にしてほしいとは言われていたのですが、最初は少し猫を被ってしまったんですよね。お兄さんぶってクールに振る舞ってしまっていたのですが、半日で崩壊しましたね(笑)」と笑いを交えながら振り返る。そんな萩原について井上からは「僕は(萩原とは)初共演だったので、クールな人だと思っていました。けれど、いざ撮影が始まると楽屋で歌ったり踊ったりしていて……(笑)」と急な暴露が飛び出す場面も。「ちょっと!今日はいろんな人が観に来てるから(笑)!」と必死に制止する萩原だったが、「でもそれくらい、あっという間にコミュニケーション取れていた気がします。(役作りは)特に何もしていないかも」と振り返った。一方の浅川は「主演ふたりが人見知りだと聞いていたので、私と萩原さんが積極的にコミュニケーションを取っていかねばと感じてはいました」と話し、「撮影が終わった後も萩原さんが楽屋を賑わせていたので(笑)、打ち解けるのも早かったのかもしれないですね」と撮影を懐かしんでいた。そんな4人の仲睦まじい様子を現場で見ていた松金について、アン ミカから「松金さんは4人が本当のおさななじみだと思っていたんですよ」と衝撃のエピソードも飛び出し、会場が笑いに包まれる場面も。松金は「休憩中も4人がずーっと仲良くしていたから、昔からのお友だち同士が(キャスティングに)選ばれたのかなと思って」と笑顔を見せた。今回の舞台挨拶では、ハル(井上)と楓(久間田)たちの物語を彩る、個性豊かなキャラクターに扮したキャスト陣も登壇。まずは楓が働くお弁当屋のエリアマネージャー・目黒役を演じた村上。今回の映画出演について、当初はドッキリの可能性を疑っていたという。「“ムズキュン映画“と聞いていたので、まさか俺が?って思いましたね。正直まだ疑っている部分もあります。今日来られているお客さんも仕込みなんじゃないかって」とまだ信用しきれていない様子。撮影中については「ずっとなっちゃん(横澤夏子)と撮影が一緒だったので、ふたりで“休憩中におしゃべりしてる主演俳優”みたいなコントをして遊んでいましたね」と明かし、会場を沸かせた。ハル&楓ら“おさななじみ”たち行きつけのカフェを営み、時には彼らを叱咤激励しながらも的確な助言を送る蝶子役に扮したのはアン ミカ。楓たちと同世代の観客に向け伝えたいメッセージを問われると「成長の過程は痛みを伴いますからね。失敗したらどうしようと思って一歩前に出られないことがあるけれど、世の中の成功者はみんな失敗を重ねているからね。学びと発見があるから大丈夫!みんな、人生楽しんでな!今を楽しんで未来にプレゼント!」と流暢に語り、底抜けにポジティブな“アンミカ流エール”に、会場は大きな拍手に包まれた。個性的なキャラクターたちが織りなす掛け合いや物語が大きな見どころとなるが、そんな本作の魅力を支えるのは、やはり主人公のハルと楓の存在。見ているだけで思わず応援したくなるような、“愛されキャラ”を演じ切った井上と久間田。まず井上について監督は「ハルは超残念男子というキャラクター。(自身の)普段のキャラクターとは真逆だと思いますが、頑張ってくれました。現場でもどこかで(ハルの)スイッチを入れてくれて、話し方や歩き方が、ずっとハルそのものでしたね。プロフェッショナルでした」と称賛の言葉を送った。対する久間田についても、「久間田さんには、“今まで見られなかった久間田琳加を見せてください”とリクエストしました。そうしたら、鏡の前で変顔の練習をしたり研究をしてくれたりしていて。正直で真面目なところがとにかく素敵だったし、可愛らしくて。そこが凝縮されている気がしますね。」と太鼓判を押した。久間田琳加が“意外な愛”を炸裂させる場面もまた、本作の主題歌を務めるKis-My-Ft2「Sweet Melody」のMVにHiHi Jetsの出演が決定し、さらにMVではKis-My-Ft2と共演することも明らかに。井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですが、キスマイさんとはローラースケートという共通点もあって。憧れの先輩だったので、共演できたことが嬉しかったです。MVの世界観も素敵で、映画とは少し違ったテイストで楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールした。さらにイベントでは、本作のキャッチコピー「近くにいすぎて“好き”だけ言えないムズキュンラブコメディ」にかけ、“これまで言えなかった、実は好きなこと”をひとりずつ回答。まずは松金が「エミネム♡」という意外すぎる回答を発表。会場からは驚きの声が上がる中「エミネムが好きだと話すと“なんで!?”って必ず驚かれるんですが(笑)ファンは年齢制限ないですよね?映画見てからすっかりファンなんです」と語り、まさかの初告白で会場を沸かせた。続いてアン ミカは「駄菓子」と告白。「駄菓子のために(身体を)鍛えています。好きなものをやめるとストレスになるんです。口の中がパッサパサになるくらい、塩が効いたふわふわサクサクの駄菓子を頑張ったご褒美に何個も食べるのが大好きなんですよ!」と回答し、笑顔を見せた。続いて村上は「初夏」と回答すると、キャスト陣からは“どういうこと!?”というツッコミの声が。理由について「僕は常々生まれ変わったら雪になりたいと話していたので、冬好きだと思われていたと思うんですけど……実は初夏が好きなんです」とボケを放ち、会場の笑いを誘った。好きなものはSNSで発信しているので、“実は好きなもの”があまりないと話す浅川は「お裁縫」と回答。「最近ハマってるものです。ミシンを使って、ぬいぐるみの衣装とか自分の衣装を作りたいなと思って練習しています。結局、全て“オタ活”に繋がっていく感じなんですが、頑張って練習していますね!」とにっこり。そんな中、萩原はYouTubeチャンネル「オールマイティ・ラボ」と回答。「YouTubeチャンネルなんですが、動物の雑学を教えてくれるチャンネルなんですよね。僕の中で不動の好きな動物は熊だったんですが、このチャンネルを見てからダチョウに変わりました。ダチョウのアホすぎるところが大好きです」と熱弁した。そして久間田は「二郎系ラーメンが好き!」と回答すると、キャストからは“意外!”の声が。「最近デビューしました。30分並んで入店したんですが、あまりの美味しさに衝撃を受けて……。これから私のご褒美のご飯にしようと決めました」と“意外な愛”を炸裂させる場面も。そしてラストの井上の回答には「コミュニケーション」の文字が。「実は僕、人と話すのが苦手だったんです。けれどハル役を通して、人と話す楽しさや、いろんな人の価値観を知れるのが楽しくて。いろんな人と話せるように少しずつなりましたね。私生活にも生かされた気がします」と笑顔を見せた。最後は主演を務めた井上、久間田から一言ずつ観客に向け挨拶。「素晴らしいキャストの皆さんと撮影することができて、素敵な作品に仕上がったと思います!たくさん笑ってキュンとしてもらえたら嬉しいです」(久間田)、「皆さんの背中を押してくれるようなハッピーな映画になっていると思います。(今日は)この時間が一生続けばいいのにと思うくらい素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さんの日常がこの映画によって彩られたらいいなと思います」(井上)と思い思いの言葉を送り、イベントは締めくくられた。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月25日女優の浅川梨奈が24日、都内で行われた映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会に出席。ウエストをあらわにした黒のドレス姿で観客を魅了した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。この日のイベントにはW主演を務めたHiHi Jets・井上と久間田をはじめ、萩原利久、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督も参加。ハルと楓の幼なじみで、モテアネゴ系女子・小戸森美桜を演じた浅川は、美しいウエストをあらわにした黒のロングドレス姿で登場。幼なじみ感を出すために心がけたことを聞かれると、同じく幼なじみの蓮見伊織を演じた萩原と「なんかあった……?」と顔を見合わせる。「主演2人が極度の人見知りっぽい感じもありましたし、監督からも言われていたので、私と萩原くんがいろいろ話しかけた方がいいだろうなと思っていました」と年長コンビで現場をけん引していたそう。また、イベントでは今作のキャッチコピーにちなんで、「これまで言えなかった実は好きなこと」をテーマにトークが展開。トメ役の松金が「エミネム」と回答すると、浅川は驚いた表情を見せる。しかし、「私がエミネムが好きだというと、“えぇ~! なんで?”とか言われるんですけど、ファンに年齢制限はないじゃないですか」という松金の言葉に深くうなずいていた。その後、アンミカが「駄菓子」、村上が「初夏」とクセのある回答が続くと、浅川は「次、やだなぁ~! エミネムからの駄菓子からの初夏(の次)は嫌だ~」とボヤいて笑いを誘う。悩んだ末に出した答えは「お裁縫」で、「ミシンを使って、自分の衣装やぬいぐるみの衣装を作りたいと思っていて、ずっとミシンの練習したり、手縫いでリボンを作ったりしています。結局は全てオタ活に繋がっていくんですけど……」と最近ハマっていることを明かした。実家のミシンを使っているが一部壊れていると話すと、隣のアンミカがすかさず「新しいミシンの方がええんちゃうか?」と提案。浅川は「そうですね……。『おとななじみ』の出演料で買いたいと思います!」と返し、会場を盛り上げた。フォトセッションのセッティング中には、井上・久間田・萩原・浅川の“幼なじみ”4人がトークで繋ぐ場面も。浅川が井上に「あれ言ってないんじゃない?」と無茶ぶりで促すと、井上は「言わないって(笑)! 僕が映画でこういう場に登壇するのが初めてだから、こういうとき何を言ったらいいか聞いたら、『こういうときは今朝食べたものと昨日の夜ご飯を最初に言うんだよ』って……そんなわけない!」と仲の良い掛け合いを披露した。その後、MCから今朝食べたものを聞かれると、井上は「コンビニのマグロ巻です」と伝え、ファンを喜ばせた。
2023年04月25日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsの井上瑞稀が24日、都内で行われた映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会に出席。映画初主演となった同作の撮影を経て、自身に起こった変化を明かした。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。この日のイベントには井上とともにW主演を務めた久間田をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督も参加。Kis-My-Ft2が歌う同作の主題歌「Sweet Melody」のミュージックビデオ(以下MV)にHiHi Jetsが出演することがアナウンスされると、井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですけど、キスマイさんもローラースケートを履かれていて、目で追いかけてしまうような先輩」と憧れを告白。MVについても「80’の世界観ですごくおしゃれで、また映画とは少し違ったキスマイさんらしいMVになっているので注目してほしいです」とアピールした。イベントでは、今作のキャッチコピーにちなんで、「これまで言えなかった実は好きなこと」をテーマにトークが展開。井上が“コミュニケーション”と書かれたフリップを出すと、会場からは笑いが。「もうちらほら笑っている方もいますが、僕、コミュニケーション能力が皆無なんですよ!」と自虐気味に切り出し、「人としゃべることが苦手だったんですけど、ハルという明るい役を通して話すことの楽しさを知って、色んな人の価値観を学ぶことが楽しくて、少しずつ話せるようになりました。友達、ちょっと増えました!」と胸を張った。しかし、まだ周囲にはこの変化を気付かれていないそうで、「いまミュージカルをやっていて、その楽屋のれんをHiHi Jetsのメンバーに頼んだんですよ。そしたら、のれんにでっかく“友達募集”と書かれちゃって……(笑)」とメンバーとのエピソードで笑いを誘った。
2023年04月24日映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会が24日に都内で行われ、W主演の井上瑞稀(HiHi Jets)と久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督が登壇した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今作が映画初主演となった井上は、「こうして皆さまに映画を届けられること、本当に嬉しく思います」と挨拶。舞台袖からかなり緊張していたそうで、「まだ緊張しています……。だいぶ硬い挨拶になっちゃいました」と笑顔を見せ、公開が近づいてきたことについても「率直にすごく嬉しいです。ただちょっとまだドキドキが残っているので、早く皆さまからの反応を聞けるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。楓とハルの恋を見守るトメを演じた松金が、井上・久間田・萩原・浅川の4人が本当の幼なじみだと勘違いしていたことがアンミカから明かされると、会場から大きな笑いが。松金が勘違いしてしまうほどの関係性だったそうで、井上が「利久くんは楽屋で歌って踊っていた」というエピソードを披露すると、萩原は突然の告白に慌てた表情を見せ、「やめてよ! (お客さん)いっぱいいるから!」と返すなど、仲良さげな掛け合いを見せた。イベントでは終始アンミカ節が炸裂し、会場に集まった若い世代に向けて「若いときの失敗は失敗じゃない、そこには学びと発見があるの。だから人生楽しんでな。今を楽しんで未来にプレゼントを送る。だから現在で英語でPresentって言うの」とメッセージを送る場面も。これを聞いた井上は、「しびれますね! アンミカ塾入りたいです」と目を輝かせた。また、アンミカは撮影中の井上とのやり取りを思い返し、「私に聞いてきた唯一の質問が、『本当にスパイと付き合っていたんですか?』だったの!」と告白。井上は「気になりません?」と問いかけ、「スパイと付き合ってたってどういうこと? と思って! 撮影中はその裏話を聞いていました」と明かして笑いを誘っていた。
2023年04月24日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、伊織が切ない表情で楓を見つめる様子を捉えた場面写真。帰国子女の伊織は、海外から帰国したばかりの小学生時代に優しく接してくれた楓のことを密かに想い続けているが、楓はハルのことを長年一途に想っている。公開されたショットは、伊織がプランニングを担当したハニワホテルの記念パーティでのワンシーン。柔らかな表情でハルとの思い出を語る楓の姿をじっと見つめる伊織の表情からは、複雑な心情が垣間見える。おさななじみ4人の俳優の中でも芸歴が長い萩原は、撮影現場でムードメーカーと慕われていたとのことで、メガホンを取った髙橋監督は「伊織は所謂イケメンライバルのポジションですが、萩原さんは役の裏側にある面白さまでちゃんと表現してくれる人。ハニワホテルで楓を褒める伊織、大好きです!」と、萩原の演技を絶賛している。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月11日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、両片想い中のハルと楓のドキドキの接近ショットや、同じくおさななじみで恋のライバル・伊織とのダブル腕枕ショットなど、4人のドキドキで楽しげな日常を切り取った場面写真。また、おさななじみ4人の溜まり場となっている、アンミカ演じる蝶子のカフェでの楽しげな日常を切り取ったシーンでは、頭を抱えながらハルのことを相談する楓と、慣れた様子で話を聞く伊織と美桜の姿が。さらに仲良しだが、お互いちょっと気に食わない伊織と美桜の取っ組み合いショットも公開となった。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月07日ミュージカル『ルーザーヴィル』の公開ゲネプロが5日に東京・新橋演舞場で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、本高克樹(7 MEN 侍/ジャニーズ Jr. ※高ははしごだか)、高月彩良、山本涼介、青野紗穂が取材に応じた。同作はロックバンド・Son of Dorkのデビューアルバム『Welcome to Loserville』の曲を使用したミュージカル。1971年アメリカを舞台に夢に向かって奮闘する“ヲタク”たちが描かれ、「負け犬」の名前がついた町「LOSERVILLE」で暮らす大学生のマイケル(井上)はコンピューターヲタクで、世界初の「ネットワークを通したコンピューターメッセージ」の新技術を開発すべく試行錯誤を重ねている。SFヲタクのルーカスやフランシス、マーヴィンといった個性豊かな仲間に支えられながら、夢に向かって懸命に走る。同作にはほか塩田康平、島太星、高嶋菜七、柴原直樹、鈴木凌平、Emaらが出演する。主演の井上は新橋演舞場での公演に「非常に緊張しています。プレッシャーと言いますか、『少年たち』という舞台で何回か立たせていただいたんですけど、その時はメンバーだったり、美 少年のメンバーもいたり、みんなで座長という感じだったんですが、今回は初の単独主演ということで責任を感じてはいます」と心境を吐露。「本当に皆さんにたくさん助けていただきながら、なんとかここまで来れたという感じで、申し訳ないことに座長ぽいことが何もできてなくて、千秋楽までには恩返しできたらなと思ってます」と感謝した。「座長らしい行動」としてカンパニーのTシャツを作ったそうで、本高は「僕も半分出資してる」と明かす。しかし井上が「昨日、本高に『あのTシャツ俺も一緒に作ることにしていい?』と言われて」と暴露すると、本高は「勝手に作るから」とぼやき、井上は「2人で作ることになりました」と経緯を説明した。メンバーの来場については、井上が「作間(龍斗)が初日に来るそうで、『もちろん初日観劇させていただきますよ』というメールをもらって。すごく楽しみですね」と語る。製作発表では楽屋のれんをメンバーが贈ってくれるという話をしていたが「あの、くれなかったです。くれなかったんですよ! 待ってた。僕の楽屋、今、丸見えです。のれんなしです。みなさん訪れやすいということで……」と切ないエピソードも。「一応お願いはしたんですよ。作る作るみたいな話は感じてたんですけど、それが1カ月前だったので、そこから音沙汰なし。本当に作ってるのかな? ありがたいことにいろんなお仕事させてもらってるそれぞれ忙しいので、仕方ない。少し寂しいですけど、2カ月あるのでまだ待ってますよ」とアピールした。一方、坂本昌行に頼みたいと言っていた本高も「本当に大先輩ですし、ふわっと言わせていただきますけど、3月5日現在、僕の入口の通気性はめちゃくちゃいいです」ともらってはいなかった様子。「まだ風通しはいい感じですけど、もしかしたらそのうち届くかな。メンバーからも連絡あって、ついさっきまで矢花(黎)と電話してて、そのせいで昼ごはん食べられなかったんですけど、矢花の同級生がバンドメンバーとしてついてくださって、みんなで一緒に頑張ろうねという感じ」と意外な関係性についても話した。カンパニーの関係については、本高が「井上さん、まだ人見知りしてるんですけど」と明かし、山本は「たしかに、目合わないもん」と同意。井上は「エディ(山本)は怖くて。いじめられるから」と苦笑しつつ、井上「みなさんめっちゃ話されてますよね。何話してるんだろう? 稽古場の席が近い人同士、しゃべって盛り上がってる印象があった。役柄もあいまって、1軍という風に見えてしまって、どきどきしちゃって」と言い訳する。本高が「原因が1つありまして、席が彼だけ離れてたんですよ。なので途中から席替えして少ししゃべりやすい空間にしてあげようかなと思ったんですけど、それでもあんまりしゃべらなかったもので」と状況を述べ、青野は「話しかけづらい空気でしたよね」とツッコミ。井上は「初のミュージカルだし、いっぱいいっぱいで、大反省です」と振り返った。親友役の本高に対しては、井上が「今は頼りきりです。マイケルとルーカスの関係性というか、わからないことがあったら本高に聞いて。タイピングも僕は本当にわからないので、どこにどの文字があるのかも本高に聞いたりして」と感謝し、本高は「キーボードの配列を初めて人に教えました」と応える。恋人役の高月は「ちゃんと話しましたよ。恋人になる役なので、会話をしなくちゃという意味で」とフォローするも、「私が1個踏み込むと敬語に戻る。壁はあるんですけど、公演中に仲良くなれたら……」と歯切れが悪く、本高は「俺が知ってる以上に気まずそうだった。不安になってきちゃいました」と心配そうに。井上は「盛り上げていきます」と誓っていた。東京公演は新橋演舞場にて3月5日~22日、大阪公演は大阪松竹座にて4月6日~16日、広島公演は上野学園ホールにて4月20~21日、愛知公演は御園座にて4月26日~30日。
2023年03月06日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の予告編とポスタービジュアルが公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。公開された映像では、楓を巡って、鈍いけどずっと好きな人・ハルと、大人な完璧男子で自分を好きだと言ってくれる人・伊織との間で恋の三角関係が勃発。ふたりからのダブル腕枕に「どういう状況!?」と叫ぶ楓の衝撃的なシーンもあり、登場人物たちの濃いキャラクターも垣間見える、ムズキュンあり、笑いありの内容となっている。また、本作の主題歌がKis-My-Ft2の新曲「Sweet Melody」に決定。「Sweet Melody」は、“誰よりもそばにいて、誰よりも大切に思っているのに、上手く言葉では伝えられない”、そんなもどかしい想いを表現した楽曲。井上は「嬉しかったですね!先輩方がこの映画のために曲を出してくれるのは光栄なこと、プレッシャーは感じますが身の引き締まる思いです」と喜びのコメント。久間田は「明るいテンポの曲で背中を押してくれる!」と同曲の魅力を語っている。そして主題歌を担当したKis-My-Ft2は「映画の主題歌として作品へ参加させて頂けることをとても光栄に思っています。聴きどころとしては、長い付き合いの仲に、良い時も悪い時も共に過ごし、強さも弱さも見せ合ってきた。そんな、かけがえのない関係を大切に想う気持ちを軽快なミドルテンポの楽曲に乗せたところです。大変微力ですが、作品のお力になれればと思っています。是非Sweet Melodyと合わせて映画をご堪能下さい!」とコメントを寄せた。映画『おとななじみ』は5月12日(金) に全国公開される。映画『おとななじみ』予告映像<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子関連リンク公式サイト:::
2023年03月02日