今月11日、マスコミ各社に送付した文書で50代の妻子ある主治医とのW不倫を認めた女優の斉藤由貴(51)だが、さっそく仕事に影響が出始めた。木曜パーソナリティを務めるニッポン放送「オールナイトニッポン(以下ANN)MUSIC10」の出演を無期限で見合わせることを13日、同局が発表したのだ。 「出演を見合わせる期間は未定。あまりにも急なことだったので、代役は局の女子アナたちがつとめることになりました。斉藤本人がとてもラジオの生放送に耐えられる状態ではなく、局に批判のメッセージも寄せられています。そのため局と事務所が話し合って決断を下したそうです」(芸能デスク) 今年10月で放送開始から50周年を迎える同番組。これまで300人以上の著名人たちがパーソナリティをつとめて来た。スキャンダルが原因で出演を見合わせたケースはかなり異例だが、“あの大物たち”はもっとド派手にやらかして出演を見合わせていた。 「81年1月から90年12月まで木曜パーソナリティをつとめていたのが、ビートたけし(70)。番組が人気絶頂だった86年12月9日、自らの不倫スキャンダルを報じた『FRIDAY』(講談社)の編集部を襲撃し大事件となりました。その直後から別の番組や代理のパーソナリティでつなぎ、翌年7月2日にたけしが番組に復帰。事件後、復帰の初仕事に選んだことからも、かなりの思い入れがあったようです」(当時取材したベテラン芸能記者) そして、人気お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(47)は10年6月末から体調不良を理由に芸能活動を休止。たけしと同じ木曜のパーソナリティをコンビでつとめており、休止中は相方の矢部浩之(45)のみが出演していた。 「コンビのANNは、14年9月に終了しました。終了を申し入れたのは矢部さんでしたが、番組内で岡村さんが復帰後に『以前2人でやっていたときの感覚が戻らず、違和感を覚えるようになった』と告白しました。岡村さんは放送終了の翌週から単独でパーソナリティをつとめていますが、番組にかなり愛着があるようです」(ニッポン放送関係者) 奇しくもたけし、岡村、斉藤の3人は木曜のパーソナリティ。斉藤の“事件”は歴史の1ページを彩ったが、たけしと岡村のように番組に復帰することはできるのだろうか。
2017年09月15日ニッポン放送が13日に定例会見を開き、男性医師とのダブル不倫を認めた女優・斉藤由貴(50)がパーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン MUSIC 10』の放送を14日から無期限で休止することを発表した。 この日の会見で同社の岩崎正幸社長は「事務所と検討した結果、本人の状況を考えるとパーソナリティを務めるのは難しいことから、しばらく休む判断をしました。特に期限は決めていなく、当面の間です」と説明した。 斉藤は8月3日の会見で不倫関係を否定したが、続報を受けて今月11日にFAXで不倫関係を認め、謝罪。休養は12日に斉藤の所属事務所との話し合いで決まったそうで「最初の会見、その後に出てきた写真などの総合的な判断です」と不倫という行為が休養に直結したわけではないとした。 斉藤は’15年秋から木曜日のパーソナリティを担当しており、今月7日の放送では「飯がまずい毎日を過ごしております」と不倫騒動の心境を語っていた。
2017年09月13日W不倫疑惑を報じられている女優の斉藤由貴(50)が7日、ニッポン放送『オールナイトニッポン MUSIC10』に生出演。5日に写真週刊誌『FLASH』で50代医師Aさんとのキス写真が掲載されてから初めて心境を語った。 斉藤は8月3日発売の『週刊文春』で妻子あるAさんとのW不倫疑惑が報じられたが、記者会見では「好意があるから(手を)繋ぐことになったんだと思います」としどろもどろながらに、“一線は越えていない”と否定していた。 しかし、今月5日発売の『FLASH』では2年前に撮影されたと思われる自撮りのキス写真が掲載された。斉藤側は「本人の記憶が曖昧」と回答している。 この日の番組の冒頭で斉藤は「こんばんは。飯がまずい毎日を送っている斉藤由貴です」とあいさつ。生放送前に米国から来た友人と食事をしたそうだが「超おいしいイタリアンだったはずなのに、完全に味わう感じになれなかった」と心境を吐露し、再び「ひと言で言うならば、飯がまずい日々をすごしております」と繰り返した。 また、斉藤がCM出演している「エミネット」の飲むコラーゲン『天使ララ』の公式ホームページから斉藤の写真が削除された。同社は「契約は10月までで、それ以降は事務所と相談する」としている。
2017年09月08日8月3日に発売された『週刊文春』で男性医師との不倫が報じられ、その後会見で否定していた女優の斉藤由貴さん(50)。しかしこのたび、『Smart FLASH』で医師とのキス写真があることなどが報じられ、 斉藤さんの所属事務所から報道各社に向けてFAXが送られていることを『デイリースポーツ』が報じています。斉藤さんの所属事務所によると、このたび報じられた写真は2年前のもので、斉藤さん本人に確認したところ本人の記憶は曖昧だということです。また、斉藤さんは夫との話し合いにおいて「子どもたちのために離婚は避けるべき」という考えでいることを明らかにしている様子。「うまくはぐらかした」と言われていた会見から1か月がたちますが、言い訳のできない写真が出てきたことで、斉藤さんに批判の声が集まっています。●斉藤由貴はやっぱりクロだった?男性医師とのキス写真が報じられた斉藤さんに対しネット上では、『完全にクロじゃん!これでよくあんなしらばっくれた会見できたよね』『イイ女だって評価が上がってたのに、これがバレちゃったらもうダメだ』『今さら子どものためとか言うんだったら、最初から不倫するなよ』『やっぱり不倫してたかー。本人一切反省してないんだろうなー』『子どもたちがかわいそう。母親の不倫キス写真なんて流出したら立ち直れないよ』『キスの記憶が曖昧ってどんだけおとぼけなんだよ。何回もしてて、いつの写真なのかが曖昧ってことか?』『不倫しといて、立場が悪くなったら子どもを言い訳にするって最悪』『被害者面してるのムカつく。自業自得じゃん』『子どものことを考えたら、離婚した方がいいと思うんですけど…。この人の言うことって全く信用できないよね』『さすがにこれが出て「不倫してません」はムリだったかwww』など、子どもたちを理由に離婚を避けたいとしたことに批判の声が集まっているようです。斉藤さんのペースで進んだ会見が評価される一面もありましたが、今回ばかりは言い逃れできないのではないでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月05日横浜市在住の50代開業医B氏との不倫を報じられた斉藤由貴(50)。彼女は94年に結婚した夫Aさん(52)との間に長女(17)と長男(13)、次女(12)の3児に恵まれている。 仕事では再ブレークを果たして順風満帆――。だが斎藤が釈明会見で窮地に立たされた8月3日、彼女と家族の“微妙な関係”を窺わせる光景を本誌は目撃していた。 斉藤の自宅があるのは、横浜市内の高級住宅地。豪邸が建ち並ぶ、そのレンガ造りの1軒が彼女の自宅だ。夫のAさんは会社員。だが一家が突然の“災厄”に見舞われたこの日は急遽、休暇を取っていたようだ。 昼1時過ぎ、Aさんは長男と次女を乗せて車で近所のファミレスに向かった。次女は母親の若いころに似た美少女。Aさんもとても50代に見えない若々しさで、白いシャツにサングラスが似合っている。定食やパスタを注文して待つ間、子どもたちはスマホをいじることもなく、しつけが行き届いたようすだ。 だが――。この数時間後には一家の母親はマスコミの集中砲火にさらされることになっていたが、3人に悲壮感はまったくない。それどころか親子の会話は弾み、ときには大きな笑い声すら聞こえてくるほど。長男が唐揚げに夢中でなかなか味噌汁の椀のフタを取らないことを父親が指摘すると、息子も笑って応じる。“ママ抜き”ということをのぞけば、理想の一家団らんの風景がそこにあった。 この違和感はなんなのか――。じつは2年前、斉藤自身が家族や夫との関係を本誌のインタビューにこう話していた。 ――ご夫婦円満の秘訣は何でしょうか。 「波風は立っています」 記者の質問に、斎藤は真顔でこう答えたのだ。 ――それは、意見をぶつけ合っているということですか。 「まったく水と油みたいな夫婦なんです。全然違うから」 ――それでも20年やってこられたのは、なぜですか? 「理解できないから、『どうして?』ということが山ほどあって、すごく困るんですけど、お互い『この人、わからない』というまま来てます」 ――でも、何かはありますよね。絆とか価値観とか。 「それは宗教だと思います。同じ宗教をね……お互いに『あなたとは意見が違う』ということとは別の部分で、たぶん結びつきがあるんじゃないかなと思います」 そして、夫のことをこうも評していた。 「うちではお皿も洗わないし、家事を手伝うこともまったくないですよ」 はたしてAさんが子供たちに見せていたあの笑顔は、妻である斎藤にも向けられていたものなのか――。会見翌日、自宅に帰ってきたAさんは記者の姿を見ると猛ダッシュ。妻の不倫騒動に口を開くことはなかった。
2017年08月08日8月3日発売の『週刊文春』で不倫が報じられた女優の斉藤由貴さん(50)が、同日、都内で会見を開き報道について釈明したことを『デイリースポーツ』が報じています。斉藤さんは、お相手とされている開業医の50代男性医師と男女の仲ではないとし、不倫関係であることを否定。また、恋人つなぎで手をつないでいる写真の真相については、映画館を出る際に足元がおぼつかず、出された手をなんとなくつかんだと釈明し、一瞬の出来事だったとしました。しかし、「好意はあった」「何となく甘えてしまう」などのコメントもあり、しどろもどろになる場面も。齋藤さんは過去にも尾崎豊さんや川崎麻世さんなどと不倫騒動を起こしたことがあり、疑惑の声はやみそうにありません。事態を収束させるための会見でしたが、信頼を回復させることはできなかったようです。●斉藤由貴の会見は苦しい言い訳ばかり?不倫報道について釈明する会見を開いた斉藤さんに対しネット上では、『これほど不倫が確定的だと思える否定会見も珍しい。歯切れ悪すぎでしょ。会見するって分かってるんだから、もう少しまともなウソをつけばいいのに』『50代の既婚者同士が、映画館に2人きりで行くのがおかしい。不倫したくなる気持ちに年齢は関係ないのかな』『一線を越えるより、手をつなぐ方が愛情があって罪深いと思うのは私だけ?』『ぱっと出された手を一瞬つかんで、どうやって恋人つなぎになるのか実演してほしい(笑)』『50歳で恋愛できるっていうのはスゴいな。最近キレイになったと思ってたけど、恋してたんだね』『不倫好きそうな顔してるもん』『言い訳が苦しすぎる。こんな回答で信じる人なんていないでしょ。しかも「よくわかりません」みたいな態度で反省しているように全く見えないのが余計に腹立つ』『子どもがかわいそうだよね。お世話になってる病院の先生と母親が不倫してるとか最悪でしょ』『今井議員の不倫の印象が薄れちゃうからこんな時期に目立たないでよ〜』『おとなしそうにしてても、この人が昔から恋愛体質であることには変わりないよ』など、不倫の疑惑をさらに強めたという声が多く見られました。斉藤さんの夫は、斉藤さんが個人でマンションを借りていることや、医師から診療を受けていたことを知らなかったという報道も。「恋多き女性」というイメージもあるだけに、世間の疑惑の目は当分おさまりそうにありません。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月04日女優の斉藤由貴(50)が3日、都内で会見を開き、この日発売の『週刊文春』で報じられた50代医師のダブル不倫疑惑を否定。夫の反応を聞かれると「怖くてまだ聞けてない」と明かした。お相手の医師について「家族がみんなお世話になっているお医者さん」と説明し、"恋人つなぎ"については、階段を下りる時に支えてもらった流れでパッと手を出されてなんとなくつかんだと釈明した斉藤。男女の関係も否定し、「一線は越えていないか?」という質問にも、「そういうことではないです」と返した。そして、マンションのことや診療を受けていたことを夫は知らなかったと報じられたことについて、「全部私が答えるから、『知らない、わからない』と言っておいて」と事前に伝えていたと言い、「君がそう言ったから『知らない、わからない』と言ったよ」と報告を受けたと説明。診療を受けていたことは「なんとなく知っていたと思います」と話した。また、今回の不倫報道に対する夫の反応を聞かれると、「当然責められてしかるべきなので、実は怖くてまだ聞けていない」と明かし、「そうしたら主人も特に何も聞いてこなくて、『今日は会見やるの?』とかそういう感じです」と、夫婦でまだ話ができていないという。さらに、夫婦関係が壊れる可能性を問われると、「あの記事を読んで…ほんの一瞬パッと手があれしちゃってそういう風にしたのは確かだと思うので、ほんの数秒でもね。それでそういう風に主人が思うとしたらしょうがないなという感じはしますけど、こればっかりはこれから」と斉藤。「昨日はこの記事のことがあって家に帰れてなかったので、今もロケから帰ってきたばっかりで(家に)帰っていないので」と状況を伝えた。
2017年08月03日女優の斉藤由貴(50)が3日、都内で会見を開き、この日発売の『週刊文春』で報じられた50代医師のダブル不倫疑惑を否定した。2日夜に所属事務所を通じて報道各社に送ったFAXで「家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方で不倫関係ではございません」と否定していたが、会見であらためて「家族がみんなお世話になっているお医者さんです」と不倫を否定。「私にとってはアドバイザーであり、指導してくれる人であり、子供のことも相談できて、そういう人です」と話した。"恋人つなぎ"で手をつないだことについて聞かれると、「すごくいい映画で、私が疲れていたこともあって感動して泣いてしまって、階段を下りるときに足元がおぼつかないというか…そういうときに支えてくれる方で、それで階段を下りてパッと手を出されというかなんとなくつかんだ」とし、「私の中では本当にあんな風につかんだのかなと、実はあまり記憶がなくて、すごく一瞬なことだと思います」と釈明した。また、1週間に4回密会していたということについても、「本当に4回も会ったかなと思うんですけど…私自身はそんなに覚えてなくて、4回会ったというのであればそうなんだろうなと」と記憶が曖昧だと言い、「先生が来るたびに電子カルテにつけるんですけど、それを見ると、点滴をしたり美容系の施術というかいろいろやってもらって、あと話をして」と説明。「一線は越えていないか?」という質問には、「そういうことではないです」と答えた。1994年に一般男性と結婚し、現在、3児の母である斉藤。『週刊文春』では、妻子ある50代医師との手つなぎデートや、自宅とは別のマンションでの密会が報じられた。
2017年08月03日文春によって主治医の50代男性との“W不倫疑惑”が報じられている女優の斉藤由貴さん(50)が、2017年8月2日に書面にて報道内容を否定しました。報道では斉藤さんと主治医の男性はお互いに既婚の身でありながら、“手つなぎデート”や“マンションでの密会”を行っていたとのこと。これについて、斉藤さんは『女優としてあまり他の患者さんには見られたくない治療やメンテナンスのために、個人事務所に往診をお願いしております』と語り、主治医を『現在の多忙な日々や女優生命を支えてくれているコーチ的な存在』であると説明。文春の報道を完全否定した形となりますが、斉藤さんは以前にも歌手の故・尾崎豊さんやタレントの川崎麻世さん(54)との不倫が報じられており、ネット上では信用できないという声が多数上がっています。●二度あることは三度ある!? ネット上では文春の報道を支持する声多数不倫疑惑を否定した斉藤さんに対してネット上では、『信じてあげたいけど、斉藤さんは前科があるからなぁ』『手をつないでたらアウトでしょ。しかも斉藤由貴なら不倫確定したようなもん』『2回も前科があったのに学ばなかったのね……。個人的には好きな女優だからショック』『斉藤さん好きだけど、今回は文春を信じるわ。潔く認めた方がいいよ』『一時期太ってて老け込んでたときあったけど、最近はキレイになったと思ってた。恋してたのね』『二度あることは三度ある。これに尽きる』『どうしようもない不倫体質なんだろうな。自分で止められないんだと思う』『不倫じゃないにしても手をつないだ時点でダメ。自覚ないなら魔性の女すぎ』『最近再ブレイクしてるイメージあったからもったいない。不倫してなかったとしても前科あるから世間では“やった”ということになる』『正直またか、という感じ。素直に認めたほうがいいよ』など、過去に二度の不倫報道があったことから、文春の報道を信じるという人が多く見受けられました。50歳とは思えない美貌で人気を集めている斉藤さんですが、今回の件でかなりのイメージダウンとなりそうです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月03日8月に上演される『昆虫戦士コンチュウジャー2 ~激突!恐怖の戦士、ネオコンチュウジャー!~』のキャストである海老澤健次、斉藤秀翼、百瀬朔、須藤茉麻、伊勢大貴の5人が、東京・東京スカイツリータウンにて開催中の「大昆虫展」に来場。カブトムシやクワガタと触れ合いながら、公演の見どころを語った。【チケット情報はこちら】本作は、地球の平和を守る昆虫戦士の中にひとりだけ中年男性(モト冬樹)が紛れている――という新感覚のヒーローコメディ。2016年6月に第1弾、2017年5月に再演を果たし、今回はその続編が繰り広げられる。脚本・演出はこれまでと同様に、劇団犬と串を主宰するモラルが手がける。熱血漢の「カブトムシ」戦士こと、万里チョウジ役の海老澤は「キャストには特撮ヒーローの出身者が多く、“戦隊あるある”がふんだんに盛り込まれています。みんなでアイディアを出し合いながら、笑って泣いて感動できる作品に仕上げたいですね。記者の皆さん、そこは太字でお願いします!」と猛アピールする。ナルシストの「アゲハチョウ」戦士こと、エッフェル・トーマス役の斉藤は「今回からコンチュウジャーの新たな敵、“ネオコンチュウジャー”が登場します」と新キャラクターを紹介。「コンチュウジャーの成長と、悪のヒーローたちがどのように自分たちの道を見出していくかにご注目ください」と続けた。ここでMCから「役柄とご本人のキャラがぴったり、という方は?」という質問が。互いに指をさしあい、過半数の3票を獲得した須藤は「ちょっと待って!」と焦りを隠せない。コンチュウジャーの紅一点、須藤演じる「テントウムシ」戦士こと、桜田‘ファミリア’明日香は、可愛いキャラを演じることに疲れ切っているズボラな役どころ。わざとらしく小首をかしげた彼女に飛んだ、4人からの「わかるだろ!」というツッコミに、会場は大きな笑いに包まれた。ビッグマウスだが小心者の「ハチ」戦士こと、多安島ハルオ役の百瀬は「稽古場の雰囲気から楽しい作品になる予感」と笑顔を見せつつ、「映像効果にはない、手作り感あふれる舞台ならではのヒーローモノに仕上がると思います」と特撮ヒーロー経験者の立場から期待を覗かせる。初演で多安島ハルオ役だった伊勢は今回、ネオコンチュウジャーの雷モン役。「IQが70000もある天才ですが、それゆえ時代と迎合できなかったキャラクター」と役柄を述べたあと、「彼がコンチュウジャーとどう絡んでいくかを楽しんでいただけたら」と見どころを語り、イベントを結んだ。公演は8月12日(土)から20日(日)まで、東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて。取材・文:岡山朋代
2017年07月20日女優の斉藤由貴、夏帆が10日、都内で行われた「au発表会 2017 Summer 第2弾」に出席した。この日行われたauの発表会では、新たな料金プラン「auピタットプラン」と「auフラットプラン」が7月14日から提供をスタートさせるほか、25カ月目以降に機種変更する際に分割支払金の最大半額が支払い不要となる「アップグレードプログラムEX」を7月4日からスタートすることが発表された。同社の森家シリーズで母役を演じている斉藤由貴と長女役の夏帆が登壇してトークショーを実施。斉藤は「ドキドキして皆さんのことを見られません」と多くの報道陣の前に緊張気味で、夏帆も「こういうイベントに呼んでいただいてとてもうれしく、昨日から楽しみにしていたんですが、緊張しますね(笑)」とこちらも緊張した面持ち。とはいえ、現在放映中の桐谷健太、松田翔太、濱田岳が出演しているau「三太郎」シリーズのCMの話題となり、夏帆が「今放送されているCMを拝見させていただき、『夏が来たな!』と思いました。今年の夏は『三太郎音頭』を聴いて夏を感じたいと思いました」と気に入った様子だった。また、この日発表された新たな料金プランに斉藤は「私には子どもが3人いるんですが、子どもを養う母としては、携帯を使うのは気になるんです。だから親にとってはとても有り難いプランだなと感じました」と絶賛。そんな斉藤は、高校生の長男にスマートフォンを持たせているそうで、「使いすぎるのも良くないし、制限するのも良くないと思っています。そのさじ加減が難しいんですが、新しいアプリケーションをどんどん手に入れて遊んだりしています」と明かしながら、「お金のことは大事なことなので、使いすぎるとこうなるよと逐一言うようにしています」と母親としての顔をのぞかせていた。
2017年07月10日5月3日に開幕した團菊祭で、寺島しのぶ(44)の長男・眞秀くん(4)が初お目見えを果たした。長男の華々しい梨園入り。それは寺島にとって母の野望が叶った瞬間だった――。 音羽屋の第一子に生まれたが、女性だから歌舞伎役者になれなかった寺島。跡継ぎは、弟・尾上菊之助(39)。“女を呪った”日々について、彼女はこう振り返っている。 《弟が6歳で初舞台を踏んだ時、「どうして年上の私が舞台に立てないの」と腹が立つやら悲しいやらで、それに男中心の梨園ですから、我が家は弟を中心に回っていて、私一人が取り残されていく気がして……》(『週刊現代』15年10月17日号) それから30年以上、母になった彼女は長男・眞秀くんの梨園入り実現に向けて動いてきた。15年2月に菊五郎が大量吐血し入院すると、寺島は「父の目が黒いうちに眞秀を後押ししてもらいたい」と本格的に“外堀”を埋め始めたという。 「彼女の夢の実現には、他の家元やお歴々への根回しが不可欠。それができるのは、父・菊五郎さんに他なりません。そのため寺島さんは菊五郎さんのもとに足しげく通うように。公演があるときは必ず眞秀くんを連れていくようにしていました」(歌舞伎関係者) 菊五郎との仲を深めていった結果、15年5月の團菊祭で驚きの“事件”が起きた。千穐楽の際、眞秀くんが菊五郎の腕に抱かれながら舞台初登場を果たしたのだ。 「寺島さんは、この團菊祭で海老蔵さんの楽屋にも眞秀くんを連れて行きました。そこで『眞秀があなたの大ファン。iPadの写真を見せると、いつもあなたのところで手が止まる』と伝えると、海老蔵さんは大喜びに。以来、家族ぐるみでも交流。眞秀くんは海老蔵さんの長男の勸玄くん(4)と同い年で、すぐ仲良しになったそうです」(前出・歌舞伎関係者) 菊五郎と海老蔵。梨園最強の後ろ盾を得たことで、眞秀くんの梨園入りは実現へと動いた。昨年4月に行われた取材会では、菊五郎が「(娘が眞秀を)どうしても歌舞伎役者にしたいっていうのでね。ならせるなら、ゆくゆくは梅幸を継がせるかね」と明言したのだ。 梅幸とは、もともと初代菊五郎の俳名。音羽屋の中で菊五郎に並ぶほど格式の高い名跡だ。父は、寺島の長男・眞秀くんにこの名跡を継がせる意向を示したことになる。菊之助の長男・和史くん(3)をさし置いてのこの発言は、“大逆転”として世間に伝えられた。 「もちろん音羽屋の本流は菊五郎を継ぐ和史くんです。ただ寺島さんの長男・眞秀くんは、音羽屋のなかでは女系。さらに父親が外国人という“不利”な条件下がそろっていました。そうした中での菊五郎さんの発言は、眞秀くんの将来に強力な“お墨付き”を与える意味を持つと思います」(前出・歌舞伎関係者) そして実現した、眞秀くんの初お目見え。寺島の胸には熱いものがこみあげたことだろう。 「眞秀くんがいま歌舞伎座の楽屋で使っている鏡台は、曾祖父にあたる亡き尾上梅幸さん(享年79)の使っていたものだといいます。それだけ眞秀くんの将来も嘱望されているということでしょう」(前出・歌舞伎関係者)
2017年05月13日「男の子ができたら歌舞伎役者にしたい」と結婚会見で語っていた寺島しのぶ(44)。その言葉が現実のものとなった。5月3日に開幕した團菊祭で長男の眞秀くん(4)が初お目見えを果たしたのだ。 『魚屋宗五郎』の丁稚役で眞秀くんが花道から登場すると、会場から「かわいい!」と歓声が。そんな姿を客席後方で見守っていた寺島とフランス人夫のローラン・グナシア氏(49)、そして祖母の富司純子(71)らは涙にむせんでいたという。 「ローランさんはアート・ディレクターとして海外で活動していましたが、日本を拠点にすることを決断。また寺島さんも眞秀くんが2歳のときから日舞を習わせるなど、早くから英才教育に乗り出しました。さらに夫妻は眞秀くんのために専用のシッターさんを雇っており、文字通り家族一丸となってデビューを支えてきたのです」(歌舞伎関係者) 長男の華々しい梨園入り。それは寺島にとって母の野望が叶った瞬間だった――。 音羽屋の第一子に生まれながらも、女性であるがゆえに歌舞伎役者にはなれなかった寺島。跡継ぎになれるのは、弟・尾上菊之助(39)だけ。“女を呪った”日々を、彼女はこう振り返っている。 《弟が6歳で初舞台を踏んだ時、「どうして年上の私が舞台に立てないの」と腹が立つやら悲しいやらで、それに男中心の梨園ですから、我が家は弟を中心に回っていて、私一人が取り残されていく気がして……》(『週刊現代』15年10月17日号) そのため人間国宝の父・尾上菊五郎(74)や女優の母・富司らに反発したこともあったという。そんななか、女優業に自らの居場所を見つけた寺島。下積みは長かったが、“芸への飢え”が彼女をトップ女優へと押し上げていった。 だが、彼女の梨園への憧れは消えなかった。07年にローラン氏と結婚すると、冒頭のように“息子を歌舞伎俳優にしたい”と発言。12年に眞秀くんが誕生すると、思いはより強くなった。 「ハーフの眞秀くんが梨園入りしようとすることに対して、陰口を叩く人も少なくありませんでした。それでも寺島さんは、めげなかった。まだ言葉も話せないうちから眞秀くんに父や弟の舞台映像を見せ続け、歌舞伎のイロハを叩きこんできた。その甲斐もあって、眞秀くんは才能の一端を見せ始めた。大人でも難しい文言が続く歌舞伎の『髪結新三』のDVDを、ずっと大人しく見ているんですよ。これには菊五郎さんも舌を巻いたといいます」(前出・歌舞伎関係者) また今でこそ眞秀くんの習い事は日舞だけだが、今後は義太夫や三味線や鼓の稽古も始めるつもりだという。 「習いごとだけで1週間埋まってしまうほどのハードスケジュールです。かかるお金も相当なものになるでしょうが、彼女はそれも覚悟の上だといいます。すべては、梨園関係者らに文句を言わせないため。自分が継げなかった音羽屋の名跡を、何としても息子に継がせたいのです」(前出・歌舞伎関係者) 寺島自身も2月に海老蔵からオファーを受け、六本木歌舞伎『座頭市』の舞台に立った。正調ではないが、海老蔵が新設したこの歌舞伎は女人禁制の梨園に大きく風穴をあけたことになる。40年を経て、寺島の闘いは報われようとしている――。
2017年05月13日歌手で女優の斉藤由貴(50)が、昨年12月12日~19日に約1年ぶりの単独ライブとなる「X’mas live 2016」を開催し、デビュー曲「卒業」を含む全13曲を披露。ビルボードライブ大阪での最終公演では、ハイレゾ収録が実施された。これにはある思いと狙いがあった。近年頻繁に耳にするようになった「ハイレゾ」。正式名称「ハイレゾリューション」は高解像度を意味し、CDよりも情報量が多く、スタジオで録音したマスター音源により近いことから、アーティストの息遣いや演奏がクリアに伝わるのが特徴だ。今回のライブ音源は、13曲のうち8曲をヤマハミュージックメディアが運営するスマートフォン向け音楽配信サービス「mysound」で独占配信。担当者が経緯を明かす。「斎藤由貴さんの知名度、ファン層の広さも決め手になりました。昔好きだった方は現在40~50代、中にはオーディオにこだわる方もいらっしゃると思います。また、昨今のCM出演で若い世代にも注目を集める存在となっております。そして、グループ会社のヤマハミュージックコミュニケーションズよりCDをリリースさせていただいており、また、約1年振りの単独ライブをされるというお話を頂き、タイミング的にもベストで今回の取り組みを実施させて頂きました」日本レコード協会が男女2014人(16~69歳)を対象に行なった実態調査(2015年9月)によると、ハイレゾの認知度は約50%で、利用意向率は約19.4%にとどまった。一方で、GfKジャパンが昨年12月に発表した「ハイレゾ音源ダウンロード市場レポート」では、ダウンロード数が2014年の2倍超という結果に。市場規模が拡大する中で、一般リスナーの獲得が今後の鍵となる。「ハイレゾを手軽に体感頂くために二つの課題をクリアしました。『環境』と『音源』の提供です。ハイレゾは視聴環境に大きく左右されます。現在流通しているスマートフォンの約半数がハイレゾファイルを再生できない仕様となっております。我々が提供する無料の音楽再生アプリ『mysoundプレーヤー』を使えばどのスマートフォンでもハイレゾ音源の再生が可能になります。また、ハイレゾ音源の豊さを実感していただくには、まず体験してもらう事が重要と考えております。そして、どの音源を購入したら良いかわからないのも一般リスナーの悩みとなっているかと思います。弊社サービスでは無料のサンプル音源を用意しておりmysoundプレーヤーで簡単にダウンロード~再生が行えます」(前出・担当者)「アーティストが楽曲に込める『想い』というものをよりピュアに伝えて行きたい」という同担当者。一昨年、デビュー30周年記念コンサートで「デビューから30年経って、今の私にしかできない表現もある」と語っていた斉藤の思いもリスナーに届ける。
2017年01月18日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じて人気のミステリー「科捜研の女」の正月スペシャルが、新キャストに渡部秀を迎え1月3日(火・祝)今夜、テレビ朝日系で放送される。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコを沢口さんが演じ、マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」シリーズ。99年の第1シーズン以来現在放送中の第16シーズンまで、17年の間人気を集め続けてきた。第16シーズンではさまざまな分野の“大物スペシャリスト”たちがゲストとして登場。尾美としのり演じる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武をはじめとしたバラエティーに富んだスペシャリストたちとマリコとの対峙や協力も見どころになっているが、そんななか2011年の放送から科捜研で銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析などの物理担当をしていた長田成哉演じる相馬涼が、カナダの科学捜査センターで研鑽を積むことを決意し、惜しまれつつも科捜研を退職。今回の正月スペシャルとなる第9話から、新たな物理担当として渡部秀演じる橋口呂太が着任することになる。現在25歳の渡部さんは高校在学中の2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリに輝き、その後「仮面ライダーオーズ/OOO」の主人公・火野映司を演じて注目を集めると、連続テレビ小説「純と愛」の狩野剛役や映画『進撃の巨人』のフクシ役などで着実にキャリアを重ねてきた期待の若手俳優。そんな渡部さんが今回演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口でマイペースだがかわいげがあって憎めない性格。しかし鑑定の腕は抜群で物理研究員としては超優秀というキャラクターだといい、本編での活躍が楽しみだ。そんな渡部さんを迎えて送る今夜のストーリーだが、バイク便会社社長・間山悟(羽場裕一)の1歳の息子が何者かにさらわれる事件が発生。現場からバイクの痕跡が発見されマリコら科捜研のメンバーは犯人らしきバイクの男の行方を追うことに。滋賀県警刑事・岩内剛(六平直政)らと合同捜査を開始した直後、科捜研の新人研究員・橋口呂太(渡部さん)が国道で犯人のタイヤ痕を発見。近くからは犯人が落としたと思われる緑色の粘着テープも見つかり、テープから誘拐された赤ちゃんと間山の指紋が検出される。彼と妻・圭子(森尾由美)のやりとりに不自然なものを感じていた土門刑事(内藤剛志)らは父親の間山の犯行を疑いはじめる。ほどなく間山の会社に3000万円の身代金を要求する電話が入り、通話を分析した結果犯人は琵琶湖近くの公衆電話ボックスからかけたことがわかる。それを聞き激しく動揺する岩内。なんと今回の事件、24年前に起きた未解決の誘拐事件と酷似。未解決だったその事件、当時容疑者として浮上したのはなんと間山夫妻であり、岩内はその誘拐事件の捜査員だったという…。そんななか犯人からの2度目の指示が入り、マリコと呂太は身代金を運ぶ間山の車を極秘追跡する…というもの。果たして24年前の誘拐事件の真相は?そして赤ちゃんは無事救出できるのか!?新たな物理担当が加わった科捜研の活躍に注目。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年01月03日女優の斉藤由貴が24日、東京・有楽町のニッポン放送で第42回『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のスタート直前会見を行った。1975年から放送がスタートした同番組は、目の不自由な人を支援するチャリティ番組の草分け的な番組。毎年12月24日から25日にわたって生放送される。42回目を迎えた今年は、斉藤由貴がパーソナティを務めることになり、24日12時からの放送直前に、報道陣向けの会見に臨んだ。同番組のメインパーソナリティは、1991年に東山紀之と務めて以来、25年ぶり2回目となる斉藤。「25年前は、右も左も分からない状態でしたが、たくさんの方々にご協力をいただきながら24時間を走り抜けました。その時から倍の月日を生きてきた訳ですが、目が不自由な方への音が出る信号機設置を目的に、リスナーの皆さんに募金を呼びかけていきたいと思っています」と意気込み、「前回はまだ25歳でピチピチの時でしたから乗り切れました。今回は見当もつかないのが正直なところです(笑)。たくさんの方々が差し入れを持っていくと仰ってくださったので、そういうものに元気をもらって乗り切りたいですね。眠りづらくなる飲み物やサプリがいいです(笑)」とリクエストした。クリスマスイブの正午から24時間、同番組のメインパーソナリティということで、クリスマスという大切なイベントに家族と過ごせないことになるが、「今朝、家を出る時に子どもたちが寝ていました。長女は布団の中から手を振りながら『メリークリスマスイブ!』と声がけをしてくれ、次女は『マミーがいないとヤダ』と泣いていました。でも大ママと一緒に見に行くと言ってくれたので、応援してくれると思います」と心配はない様子だった。
2016年12月24日俳優の渡部秀が、テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)に新メンバーとして加わることが11日、明らかになった。来年1月3日(21:00~)の正月スペシャルから登場する。主演の沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同作。今月15日の放送で、物理担当研究員・相馬涼役を演じてきた長田成哉が卒業するが、この後任として渡部が加わることになった。渡辺演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口で話しかけるマイペースな若者だが、物理研究員としては超優秀という設定。初登場する正月スペシャルは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に赤ちゃんがさらわれるという事件が起こるが、急きょ科捜研に呼ばれた呂太は「あ、ボク遅刻しちゃった? ごめんなさーい。だって急に呼び出されたんだもん!」と、おにぎりをほおばりながら現れ、マリコたちをあ然とさせる。このほど、初めて東映京都撮影所内のセットを訪れた渡部は「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、とても大きかったです」とプレッシャーを感じた様子。それでも、沢口から温かく迎え入れられ、「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、とてもうれしかったです」と感激していた。沢口も「渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して、的確な芝居をしようと努めていらっしゃいました。頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きご期待ください!」とコメントを寄せている。
2016年12月11日11月11日(金)に開幕する川栄李奈主演の舞台『あずみ ~戦国編~』。その公開稽古が行われ、幼い頃から刺客として育った少女・あずみを演じる川栄をはじめ、あずみと運命を共にする忍び・うきは役の鈴木拡樹、あずみたちを狙う美しく最強の剣士・美女丸を演じる早乙女友貴ら出演者が白熱した殺陣を披露した。舞台『あずみ ~戦国編~』チケット情報原作は、小山ゆうの漫画『あずみ』。今作は、昨年9月に川栄主演で上演された舞台「AZUMI~幕末編」の前作にあたる“戦国編”で、舞台では10年ぶりのリメイクとなる。構成・演出は10年前と同じく岡村俊一。公開されたのは、全体の3分の1という殺陣シーン。あずみ、うきは、あまぎ(斉藤秀翼)、ひゅうが(三村和敬)の共に育った4人が戦うシーンでは、華やかでスピード感のある剣さばきが次々と繰り出され、幼い頃から刺客として育てられた彼らの過去を感じさせる。中でも、あずみとうきはが大人数の敵を斬り続けるシーンは、舞台上がどれだけ入り乱れてもふたりは圧倒的な存在感で視線を集め、強く鮮やかな殺陣を披露していた。また、美女丸が中心となるシーンでは早乙女の流れるような殺陣が圧巻。事前に岡村が「ゆっくん(=早乙女)のスピードになるので気を付けてね!」と共演者に声をかける場面も見られた。そのほかにも、あずみが剣を使わずにアクロバットで敵を倒すシーンなども公開され、川栄は汗だくになりながらも軽やかに演じた。稽古後、川栄が「ここでお見せしたよりも何倍も殺陣があるので、みんなで協力していいものができたらなと思っています」、鈴木が「殺陣返し(=殺陣の確認)だけでも汗だくです。本番はこれに熱量もプラスされてもっと汗をかくんだと思います。スッキリといい汗かいて痩せたいです(笑)」、早乙女が「本番はもっともっとスピードも上がって、お芝居が入って、熱量が上がって、テンションも上がってると思うので、ぜひ期待していただければ」と熱く語る中、豊臣秀頼役の小園凌央は殺陣のシーンがなかったため「僕は汗ひとつかいてません(笑)」と笑わせつつ「今はお芝居を死ぬ気でがんばっています」とコメント。さらに飛猿役の星田英利が「まだ科学技術が我々の本気の殺陣に追いついてない。カメラのスピードが捉えきれないということで、今日は極力遅くした次第でございます!」とうそぶき共演者を笑わせながらも「これからも精進します」と挨拶し、公開稽古は終了した。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2016年11月01日お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)のきょう23日放送の第7話で、キーマンとなる役を演じる。このドラマは、驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・藤堂比奈子(波留)の活躍を描くサスペンスで、鑑識官・三木役を演じる斉藤は、同作が連続ドラマ初レギュラー。7話では、比奈子らが事件の謎を追う中で、自殺者が書き起こしていた言葉「AID」の謎に、三木が迫っていく。斉藤は、慣れない現場に「失敗ができないというプレッシャーもありますし、正直まだ楽しいという感覚はわからないですね」というが、「顏の力が僕は強いので、表情を意識して演じています」と、特徴を生かした演技を語る。それでも、周囲からは「何もやっていないのに顔がうるさ過ぎる」と言われているそうだ。キーマンとなる7話は「台本をもらったときは、登場する場面が多くて吐きそうになりました(笑)」と言うものの、「出番をたくさんいただいているのでありがたかったですね」と感謝。「今回は攻撃的な部分もあり、新しい三木が見られると思います。濃い三木、濃い斉藤さんを堪能していただいて、皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです」と、見どころを話している。
2016年08月23日お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が、波瑠主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(7月12日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~2時間SP)で、初の連続ドラマレギュラー出演を果たした。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子は、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。この中で斉藤が演じるのは、"オタク鑑識官"と呼ばれる敏腕鑑識官・三木健だ。もともと俳優志望で、文学座の研究生だった斉藤。今回のオファーに「僕で大丈夫ですかね(笑)。まだなんか信じられないんですよね」と興奮しながら、「演技のお仕事ができるのが、うれしくてしょうがないですね」と喜びを語る。衣装合わせでは、予想以上のスタッフの多さに「え、オーディション!?」と思ったほど。今回は"異常犯罪"を扱う作品で、怖いシーンも多い中、コミカルなキャラクターを演じることに「ひとつクッションになるような役をいただけてありがたいです」と感謝し、「大げさで、少し気持ち悪い部分を出せたらいいかなと思って演じます」と、意気込みを示している。
2016年06月25日劇団・犬と串のモラルが作・演出を務めるシュールコメディ『昆虫戦士コンチュウジャー』が、6月8日、東京・紀伊國屋ホールにて開幕した。舞台『昆虫戦士コンチュウジャー』チケット情報本作は、地球の味方“昆虫戦士コンチュウジャー”と侵略者“爬虫類帝国”の戦いを描く新感覚のシュールコメディ。主役の中年「ヤゴ」戦士・時羽奏(ときわそう)をモト冬樹が務めるほか、元・特撮ヒーローの馬場良馬と斉藤秀翼、Berryz工房の須藤茉麻など個性的なキャストが顔を揃えた。ストーリーは2XXX年、爬虫類帝国の襲来で地球は未曽有のピンチに。科学技術で人間に昆虫の能力を与える「昆虫戦士コンチュウジャー計画」に未来が託される。そこで選ばれた5人の若者は、ひとまず地球のことは地球防衛軍に任せ、完全なる昆虫パワーを得るべく蛹(さなぎ)となり眠りにつく。30年もの年月が経ち、ようやく目覚めた若者たち。コンチュウジャーとして再び集合すると、ひとり中年男性が混じっていた…!モチーフが「トンボ」の時羽奏は、生態が不完全変態だったため、蛹になることなく普通に歳をとってしまったのだ…。そして地球もこの30年で何かが変わっていた――。若手俳優にひとり混ざるモト冬樹、のインパクトも去ることながら、ストーリーもシュール。30年前の血で血を洗う戦いは、「やることがないから戦うんだ」と就職のあっせんにより沈静化。それでもまだなんとなく戦い続けてしまっている爬虫類帝国だが、争いが勃発するたびに時羽奏が「まあ、まあ」と諫めてしまう。実際、帝国の最高幹部の面子も真面目な努力家やインテリ気取りなど、悪役としてはポンコツ揃い。コンチュウジャーについても、例えば馬場が演じるカブトムシ戦士は口癖の「そうだろ、みんな!?」がヒーロー感たっぷりだが、時羽奏に「そういう熱血漢な感じ、頭悪そう」といなされるなど、ヒーローもののセオリーが次々と覆されてしまう特撮ヒーロー風の動きや発想はこの舞台では違和感を生み、掛け合いのテンポも抜群。どのシーンでもキャスト一人ひとりが光っている。笑いどころは数えきれないが、思わず心が打たれるエピソードもあり、観劇後は意外と特撮ヒーローものならではの清々しさも感じる舞台だった。カーテンコールでは出演者全員によるライブがあり、モト冬樹はギタープレイも披露。公式サイトのテーマソングを覚えて行くとより楽しめそう!MMJプロデュース公演『昆虫戦士コンチュウジャー』は6月12日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年06月09日大切な人と来たくなる、安らぎの銭湯日暮里駅から徒歩3分。下町情緒ある賑やかな路地を一本入ったところに、「斉藤湯」があります。80年以上前から、地元の人々に親しまれる老舗銭湯は、2015年にリニューアルオープンされました。手入れの行き届いたキレイな店内手入れの行き届いたキレイな店内は、女性一人でも気兼ねなく立ち寄れるようにと、3代目店主である斉藤勝輝さんのこだわりが随所に感じられます。実際、改装前は男女比9:1だったところが、6:4ほどまでに女性客が増えたそう。中に入るとフロントの壁には、愛湯家である著名人のサインがずらり。実は、斉藤湯では、年に数回”銭湯寄席”を開催。週末の営業時間前に、子供からお年寄りまで30~40人ほどがロビーに集い、落語を楽しみます。終了後は、お客さんも総出で片付けて、開店の準備。終わったら、みんなでお風呂に入ってから帰る。他にはない、下町のアットホームな雰囲気が味わえる瞬間です。湯上りには樽生ビールをそしてここ「斉藤湯」で見逃せないのが、バーカウンター風なフロントで飲める樽生ビール。ビールマイスターの資格を持つ店長のボブさんが、こだわりの一杯を注いでくれます。「居酒屋で飲むよりウマい!」と評判で、多い時は1日80杯ほど売れることもあるとか。グラスのサイズも4種類、ミニ(200円)、小(300円)、中(400円)、メガ(900円)揃っています。ちょっとだけ飲みたくなる、女ゴコロをくすぐるサイズ展開。湯上りの美味しいビール片手に、おしゃべりに花が咲いて、つい時間を忘れて長居してしまいそう。店舗情報店名:斉藤湯TEL・予約:03-3801-4022住所:東京都荒川区東日暮里6-59-2アクセス:日暮里駅から徒歩3分営業時間:14:00~23:30定休日:金曜日
2016年05月19日劇団・犬と串のモラルが作・演出を務める『昆虫戦士コンチュウジャー』が、6月に東京・紀伊國屋ホールにて上演される。『昆虫戦士コンチュウジャー』チケット情報本作は、謎の中年戦士を含む地球の味方「昆虫戦士コンチュウジャー」と、侵略者「爬虫類帝国」の戦いを描く新感覚のヒーロー・コメディ。コンチュウジャーのカブトムシ戦士を演じる馬場良馬と、アゲハチョウ戦士を演じる斉藤秀翼に意気込みを聞いた。「秀翼くんは若いのにすごくしっかりしているし、ビジョンがあって、芯がある。男らしいところもあってかっこいいんですよ。すぐ仲良くなれました」(馬場)、「良馬くんはエネルギッシュ。現場を常に明るくしてくれます。いい意味で歳の差を感じさせずに接してくれるところが素敵だなと思います」(斉藤)と互いの印象を語るふたり。舞台『俺たち賞金稼ぎ団』(2015年)以来の共演でチームワークもバッチリな様子。ヒーロー・コメディ作品だが、ふたりは特撮ヒーローの経験者でもある。「そこは僕らの強みですよね。特撮ヒーローをやってきた僕たちが、オマージュとしてどれだけ全力でふざけられるか。そこでもうワクワクします。それにモト(冬樹)さんが加わって…絶対面白くなるだろうな」(馬場)、「だからキメポーズのレパートリーも多いですよ。戦隊モノのお約束だったり“らしさ”をわかったうえで演じるので、楽しんでいただけるはず」(斉藤)。馬場が演じるのは、熱血漢で「そうだろ、みんな!?」が口癖の自称リーダー。「熱血漢でうざいキャラですよね。僕と似てます。結構『うざいね』って言われるし…。みんなにウザ絡みできればいいな(笑)」斉藤が演じるのは、生まれつき多才であるため『努力の力』を認めようとせず、周囲に対しても一歩引いたような態度のナルシスト。「自分自身とは近いとも真逆ともといえる感じ。今は“努力の力を認めようとせず”とか“一歩引いた態度”を、本人は嫌味でやってるわけじゃなかったりするのかなと探っているところ。人間味のあるキャラクターにしたいですね」振り切ったコメディになりそうだが、馬場は「“舞台は生もの”と言いますが、特にその感覚が強いのがコメディ。同じことをやっているつもりでも日によって観客の反応が全然違うんですよね。ちゃんと観客の心をキャッチできる作品を作りたいです」。斉藤も「楽しい作品だからこそ、僕らが楽しむだけじゃなく、ちゃんと観客も楽しませることを忘れずにやりたいです。ぜひ観に来てください!」と意気込んだ。MMJプロデュース公演『昆虫戦士コンチュウジャー』は6月8日(水)から12日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2016年04月27日大日本印刷(DNP)は12月24日、日常のさまざまなシーンで利用されている秀英体の魅力をより多くの生活者に発信していくため、大正3年に発行した『活版見本帖 Type Specimens』のイラストと最新の秀英体デジタルフォントを組み合わせて、明治期に活版印刷で使用していたオリジナル書体『秀英体』を、LINEで使えるスタンプ「レトロな活版印刷秀英体見本帳」(全40種類、税込120円)に加工して発売開始した。秀英体は、同社が明治時代から100 年以上にわたり開発を続けているオリジナルの書体。同社は、創業130 周年(2006年)の記念事業の一環として、秀英体リニューアル事業「平成の大改刻」 に取り組み、デジタルフォントである「秀英細・中・太明朝」の改訂、金属活字で使用されていた「秀英初号明朝」のデジタル化、 新書体としての「角ゴシック」や「丸ゴシック」の開発を行ってきた。その成果である最新のデジタル書体をより多くの方に利用してもらえるよう、2009年からDTP (Desk TopPublishing) 環境のほか、 ワープロソフトやWebフォントサービスなどに提供している。『活版見本帖 Type Specimens』は、DNPの前身の秀英舎が発行した活字の総合見本帳で、秀英体のほか、さまざまな欧文書体や飾り罫、地紋、イラストなど、当時の印刷物で使用していたデザイン素材が400ページ以上にわたって収録されている。今回、その中から秀英舎が明治期より使用していたイラストをピックアップしてLINEスタンプにした。同社は今後、レトロでユニークなイラストとともに秀英体の認知向上を図るという。
2015年12月24日大日本印刷(DNP)は、明治期に活版印刷で使用されていたイラストとDNPのオリジナル書体秀英体」を組み合わせたLINEスタンプ「レトロな活版印刷秀英体見本帳」を発売した。発売形態は「クリエイターズスタンプ」で、価格は120円(全40種類)。このスタンプは、大正3年に発行された「活版見本帖 Type Specimens」のレトロなイラストと、最新の「秀英体」デジタルフォントを組み合わせて制作されたものだ。「秀英体」には「秀英初号明朝」、「秀英角ゴシック金/銀」、「秀英丸ゴシック」などがあり、スタンプの種類ごとに異なる書体が採用されている。なお、「活版見本帖 Type Specimens」は、DNPの前身である秀英舎が発行した活字の総合見本帳。秀英体の他、さまざまな欧文書体や飾り罫、地紋、イラストなど、当時の印刷物で使用していたデザイン素材が400ページ以上にわたって多数収録されている。
2015年12月24日斉藤和義が2年ぶりにニューアルバム『風の果てまで』をリリースする。キャリア初のLAレコーディングを敢行し、気心の知れた在米のミュージシャンたちと共に、リラックスしたハウススタジオで、素晴らしいアルバムを作り上げた。「LAといっても東京でいうなら、阿佐ヶ谷みたいな場所に滞在していたので、あんまりカリフォルニアに行った感はないんです。ビーチに行ったのも最終日だったし(笑)。ドラムのチャーリー・ドレイトンとは10数年来の友人ですが、昨年のツアーに参加してくれて、その感触が良かったので、彼と一緒にアルバムを作りたいと思いました。チャーリーは日本語分かるんじゃないの、と思うほど歌いやすいドラムを叩いてくれました。彼が連れてきた他のミュージシャンも素晴らしかったですね」収録曲は現在ヒット中の「攻めていこーぜ!」や大人の女の哀しい本音?を歌う新曲「シンデレラ」など、ぐいぐい来る名曲ぞろい。「『シンデレラ』の女性像は、30代になったら合コンに誘われなくなった、とかそのあたりの年齢ですね。楽しいことばっかりじゃないよ、と(笑)。女性目線の曲は、自分の理想の女性像として書いています」デビューから20年以上経った現在も、ロングランツアーを行うなど、“攻め”の姿勢を崩さない斉藤さん。そして彼の音楽には彼しか作れない、歌えない独特のムードがある。「最近は曲を作るというより、歌を書こう、という意識でやっています。20年以上やっていると、自分のクセや、なじみのコード進行がどうしても出てきてしまう。それを無理に拒絶するのもな、と考えていました。同世代の友人と飲んでいるとき、真心ブラザーズのYO‐KINGが、『オレは手グセ上等!でやってるよ』と言っていて、救われました。普段は下ネタか、肩が痛いとか体の話題しか出ないんだけど(笑)。たとえ昔使ったコード進行でも、自分にとって新しい、というものが入っていればOK、という感じですね」11月からは、半年に及ぶ全都道府県を巡るツアーがスタートする。「旅をしながら回るというのは、演奏家のいちばんベーシックな姿だし、ライブをしているときが、いちばん幸せです。CDはできたけど、それを演奏すると、また曲が育っていく。それを見届けて初めて、アルバムが完成する、と思うんですよね」◇さいとう・かずよし 1993年デビュー。『歩いて帰ろう』や『やさしくなりたい』など多くのヒットを放つ。11月から来年5月まで全都道府県を回る長期ツアーがスタート。◇18th Album『風の果てまで』【初回限定盤A(2CD+DVD)】¥4,400 DVDには最新曲「攻めていこーぜ!」まで全15曲のMVを収録。【初回限定盤B(2CD)】¥3,500【通常盤CD】¥3,000(SPEEDSTAR RECORDS)10月28日発売。※『anan』2015年10月28日号より。文・北條尚子
2015年10月22日10月23日公開の映画『ヴィジット』の公開記念イベントが20日、都内で行われ、モデルの藤田ニコルとお笑いコンビ、トレンディエンジェルの斉藤司、須藤敬志が出席した。本作は、『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン監督が7年ぶりに自身のルーツである"スリラー映画"へと原点回帰した作品。休暇を利用して田舎の祖父母の家に訪れた姉弟だが、楽しい時間を過ごすためにと奇妙な「3つの約束」が伝えられることで事態が急展開する、というストーリーとなっている。藤田は「1人で見たんですけど、めっちゃ怖い! もうチビリそうでした…」と感想を語り、「弟と一緒に祖父母の家に行って物語の恐怖があったら?」という質問に「逃げ足だけはマジで早いから弟抱っこして逃げますよ。50m7秒台だから行けます!」と自信を見せた。イベント途中からはトレンディエンジェルの斉藤司と須藤敬志が物語と同じ不気味な祖父おじぃちゃんと祖母おばぁちゃんに扮装して登壇。カツラを脱いで自慢の薄毛を披露した斉藤に対して藤田は「見た目じゃないし中身! 顔が可愛いしイケメンだから、ウィッグとか被せたら付き合うかも」と好印象も、写真撮影時にパンツを見られた須藤には「パンツみたからヤダ!」と拒否反応。その藤田だが、現在は恋人がいないようで「クリスマスがあるから(彼氏を)作りたい。ヤンキーは下ネタ話しているから嫌だし、同業者はいいけどイケメンとか困っちゃうから普通の人がいい」と話していた。映画『ヴィジット』は、10月23日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。
2015年10月21日斉藤和義が、11月21日(土) 千葉・市川市文化会館 大ホールより全国ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2015-2016」を開催する。【チケット情報はこちら】同ツアーは来年5月15日(日)大阪・大阪城ホールまで、半年にわたって全都道府県で60公演を行う。斉藤和義は、同ツアーの開催に先がけて、9月2日(水)に2年ぶりとなるニューシングル『攻めていこーぜ!/傷口』をリリース。同作は『ウコンの力』TVCMソング『攻めていこーぜ!』と、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『婚活刑事』の主題歌『傷口』を収録した両A面シングル。チケットぴあでは、プレイガイド最速で下記関東公演の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は7月30日(木)午後11時59分まで。■シングル『攻めていこーぜ!/傷口』9月2日(水)発売【初回限定盤(CD+ピック)】価格:1,850円+税※斉藤和義仕様スペシャルピック10個入り特製紙ジャケット【通常盤(CD)】価格:1,250円+税■全国ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2015-2016」(ツアー全日程は公式サイトを参照)11月21日(土)市川市文化会館大ホール (千葉県)11月22日(日)市川市文化会館大ホール (千葉県)11月26日(木)神奈川県民ホール大ホール (神奈川県)11月28日(土)栃木県総合文化センターメインホール (栃木県)11月29日(日)大宮ソニックシティ大ホール (埼玉県)2016年2月21日(日)よこすか芸術劇場 (神奈川県)
2015年07月29日大日本印刷(DNP)は、明治から続く同社のオリジナル書体「秀英体」の新しいラインアップとして、「秀英角ゴシック金 M」、「秀英角ゴシック銀 M」、「秀英アンチック」、「秀英四号かな」、「秀英四号太かな」の5書体のデジタルフォントをリリースする。このたび「秀英体」の新ラインアップに加わる5書体のうち、「秀英角ゴシック金 M」と「秀英角ゴシック銀 M」は、ディスプレイに表示した際に読みやすい太さに調整されたゴシック書体。「秀英角ゴシック」にはこれまで、L(ライト)とB(ボールド)の2種類の太さが用意されていたが、今回ユーザー評価をもとに電子書籍等でも読みやすいLとBの中間の太さを持つ「M」が追加される。また、「秀英アンチック」、「秀英四号かな」、「秀英四号太かな」は、昭和初期から中期の金属活字のデザインを復刻したかな書体。辞書の見出しやコミックのふきだしに使用されてきた「秀英アンチック」は「秀英角ゴシック金 B」の、現在の秀英明朝のルーツとなる「秀英四号かな」は「秀英明朝 M」の、見出しや児童書の本文に用いられていた「秀英四号太かな」は「秀英初号明朝」のそれぞれの漢字や英数字・記号と組み合わせた総合書体となっている。なお、同社では秀英体の利用範囲を拡げるため、DTP用フォントのほか、Webサイト用のクラウドフォント、電子書籍、デジタルサイネージなど、多様な分野へのライセンス提供を推進していくという。また、これらの新書体を7月1日~4日に東京ビッグサイトで開催される「第22回 東京国際ブックフェア」に出展するということだ。
2015年06月25日エーアイは6月9日、東京都北区議会議員の斉藤りえ氏が、同社の提供する音声読み上げソフト「AITalk 3 声の職人」を採用したと発表した。斉藤氏は聴覚に障害を持ち、常のコミュニケーションや、議員としての活動、議会発言の際の音声として、同製品を利用。 筆談を生かした接客で「筆談ホステス」として話題を呼び、セミナー講師や執筆活動を行うなか、現在は東京都北区議会議員として、バリアフリー社会の実現を目指す取り組みを行っている。同氏は、6月24日から行われる聴覚障害者向けのITコミュニケーションツールを導入した東京都北区議会の第2回定例会にて、「AITalk 3 声の職人」を利用した一般質問を行う予定となっている。
2015年06月10日