「長岡まつり大花火大会2019」が、2019年8月2日(金)と8月3日(土)の2日間、新潟県長岡市にて開催される。「長岡まつり大花火大会」は、昭和20年8月1日におこった大空襲の復興を願い、その翌年に始まった「長岡復興祭」からスタートしたもの。空襲で亡くなった人々への慰霊の念と、長岡再興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いのもと、70年以上にわたり開催され続け、現在「長岡まつり大花火大会」は、日本三大花火大会の1つとして知られている。追悼からスタートする花火大会は、約2時間にわたって見どころが満載。ナイアガラ超大型スターマインをはじめ、ワイドスターマイン、正三尺玉&ナイアガラ、米百俵花火・尺玉100連発といったラインナップだ。また、新潟県中越大震災に伴う復興祈願花火「フェニックス」は特別版。実施される花火はミュージック付きのスターマインが多く、見て、聞いて楽しめる内容となっている。なお、阪急交通社が発表した2019年の全国花火ランキングでは、1位の「大曲の花火」に続いて2位にランクインした。【詳細】長岡まつり大花火大会2019開催日時:2019年8月2日(金)、8月3日(土) 19:20~21:15米8月1日は長岡まつり平和祭。会場:新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷アクセス:JR長岡駅から徒歩で約30分※指定席あり。詳細は公式ホームページ参照。■予定スケジュール19:20 慰霊と平和への祈り19:25 ナイアガラ超大型スターマイン19:45 1日目 天地人花火、2日目 この空の花20:00 ワイドスターマイン20:15 復興祈願花火「フェニックス」20:30 正三尺玉&ナイアガラ20:40 ミラクルスターマイン20:50 故郷はひとつ21:00 正三尺玉21:07 米百俵花火・尺玉100連発21:15 閉幕
2019年06月04日ふっくらツヤツヤに炊き上がった白米とお箸を握りしめてデパ地下(百貨店食品フロア)をパトロールしたい! という編集部の夢のような妄想から生まれた、“ごはんのおとも”レコメンド企画。第4回目は、伊勢丹新宿店本館地下1階にある、新潟 加島屋で見つけた「おにぎり明太子」をご紹介。新潟 加島屋「おにぎり明太子 小ビン」 110g(税込1,188円)密かにずっと気になっていた加島屋の瓶詰めシリーズ。さけ、いくら、ほたてetc...絶対どれも格別に美味しいであろう豊富なラインアップの中で編集部が選んだのはこちらの「おにぎり明太子」。いざ、オープン! 単刀直入に言います、この明太子があれば、他におかずがなくてもいい……かも。それくらい、とっても美味しい“ごはんのおとも”です。北海道沿岸で水揚げされる助宗鱈の卵をほぐし、唐辛子とかつお節で味を調えられた絶品明太子。ほぐしてある明太子なので、今回のように炊きたてのごはんにのせるのはもちろん、おにぎりやパスタの具、スティックサラダのトッピングとしてもおすすめ。様々なアレンジが楽しめる一品です。まずは炊きたての白ご飯にたっぷりとのせて召し上がれ! 新潟 加島屋「おにぎり明太子 小ビン」 110g購入したお店:伊勢丹新宿店本館地下1階 粋の座 内価格:税込1,188円賞味期限:22日(新潟 加賀屋出荷日を含む)
2019年05月07日資生堂パーラー 銀座本店「サロン・ド・カフェ」は、「新潟県産 “越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ」を2019年4月2日(火)から30日(火)まで販売する。「新潟県産 “越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ」は、雪国の気象条件の中で養分を蓄えて育った新潟県産イチゴ「越後姫」を贅沢に使用したストロベリーパフェ。甘くジューシーで、とても柔らかい果肉が特徴のこのイチゴは、“可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようなイチゴ”であることから「越後姫」という名を冠している。なお柔らかく繊細な「越後姫」は、通常県内のみでの流通が主流。今回は首都圏での販売のために、特別な輸送方法で出荷している。【詳細】新潟県産 “越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ 2,380円(税込)期間:2019年4月2日(火)~30日(火)<店舗情報>資生堂パーラー 銀座本店「サロン・ド・カフェ」住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階TEL:03-5537-6231(予約不可)営業時間:・火〜土曜日 11:30〜21:00(L.O.20:30)・日曜日、祝日 11:30〜20:00(L.O.19:30)定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
2019年03月30日スノーライトフェスティバルʼ19(Snow Light Festivalʼ19)が、2019年3月16日(土)、17日(日)の2日間、新潟県・苗場スキー場にて開催される。スノーライトフェスティバルは、真っ白に雪化粧した苗場スキー場で開催される音楽フェスティバル。スノーボードやスキーなどのスノーアクティビティと、ライブやDJプレイを一度に楽しめるイベントだ。スノーライトフェスティバルʼ19は、2つのライブステージと、雑貨やフード、ドリンクなどを楽しめる「SNOW MARKET」の3つのエリアで構成。屋内の「DIAMOND STAGE」は、清水翔太の楽曲に参加するなど、様々なフィールドで活躍を続ける日本人男性ラッパー「SALU」をはじめ、MCはもちろん楽曲のプロデュースやグラフィックデザインまで活動の幅を広げる「PES」らが出演する。ライトアップしたゲレンデで繰り広げられる「MOUNTAIN STAGE」には、ブラックミュージックをベースとしたボーカルスタイルとグルーヴィーなサウンド、個性的な歌詞の世界観でリスナーを魅了する「SIRUP」が登場。また、暖かいサウンドと伸びやかな歌声で注目を浴びる「Rickie-G”」、日本のみならず世界で活躍するKing Of Diggin’こと「MURO」がパフォーマンスを披露する。【詳細】スノーライトフェスティバルʼ19開催日:2019年3月16日(土)、17日(日)開催場所:苗場スキー場住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国料金:入場無料出演アーティスト:Rickie-G、SALU、SIRUP、MURO、PES、Blue Vintage、DJ HASEBE、YonYon
2019年02月09日新潟のアンテナショップ内で、新潟の名産を味わうアンテナショップの地下には、新潟の食材を使った料理と地酒が楽しめるお食事処食楽園があります。懐かしい雰囲気のある、新潟の古民家をイメージした造りが特徴。カーテンで仕切る半個室や、掘りごたつの個室もあるので、デートにもおすすめです。落ち着いた空間が広がる店内で、都会の喧騒を忘れて、銘酒の数々を楽しみましょう。新潟にこだわった食楽園でお酒と料理を堪能新潟のおいしいお酒と料理を求めて、30代から50代の男女が多く集う「食楽園」。新潟から直接届くお米をはじめ、旬の魚や肉を都内に居ながら楽しめます。お米はもちろん、魚沼産コシヒカリ。一粒一粒光輝くごはんを、土鍋でいただきます。ディナータイムに本格的に突入する前の、17~19時は比較的空いているので、軽く一杯呑むのにおすすめです。ふっくらした厚み「栃尾の油揚げの葱味噌焼き」新潟産の大豆を使い、なたね油でふっくらと揚げた「栃尾の油揚げの葱味噌焼き」。たっぷりと味噌を塗り、バーナーで表面をこんがり焼き上げた油揚げからは、香ばしい良い匂いが漂ってきます。ぎっしり詰まっていて、厚みがあるので食べごたえ抜群。食楽園のアンテナショップで、一番人気の油揚げは、ぜひ味わってもらいたいおすすめの一品。ブランド黒毛和牛「にいがた和牛のステーキ」を藻塩で新潟が誇るブランド黒毛和牛も、食楽園ではリーズナブルにいただけます。表面をしっかり焼き上げたミディアムレア。赤身は光輝き、美しい「にいがた和牛のステーキ」は、シンプルに藻塩で食べるのがおすすめ。添えられている旬の野菜も、彩り豊かで、舌も目も満足すること間違いありません。その他、「にいがた和牛の牛スジと越後豆腐の煮込み」なども人気です。新潟直送の地酒を常時40~50種類ラインナップランチメニューには、新潟名物のへきそばや炙り寿司などがあります。常時40~50種類揃う地酒のお供には、裏メニューのかんずり酒盗のクリームチーズがおすすめ。地元のとうがらしや糀、柚子、食塩を原料に作られるかんずりのピリッと感が堪りません。1階には、新潟の食材を扱うアンテナショップがあるので、気に入った食材は購入して帰れるのも魅力です。地下鉄の表参道駅から徒歩2分、A2出口から50mほど直進です。近隣にコインパーキングもあるので、車でのアクセスも可能。表参道ヒルズの隣なので、ショッピングの終わりに立ち寄ることもできます。新潟の銘酒と料理を、都内で堪能しましょう。スポット情報スポット名:新潟食楽園住所:東京都渋谷区神宮前4-11-7 B1F電話番号:03-5775-4322
2018年12月11日神楽坂が一望できるおしゃれで居心地のよい空間飯田橋、神楽坂の両駅からのアクセスがよい「新潟郷土料理 つみき」は、毘沙門天の斜め向かいのビルの3階にあります。一面に張られた窓ガラスから光が差し込む店内からは、神楽坂が一望できる眺望が自慢。広々とした個室やカウンター席もあり、接待にもデートにも使える落ち着いた雰囲気が魅力です。全体的におしゃれで木の温もりが感じられる居心地のよい空間で、新潟の郷土料理や地酒をお楽しみください。新潟郷土料理と合う銘酒と地酒が約25種類!「つみき」には越後の厳選米や名水から醸造される新潟の地酒ほか、季節の地酒などが約25種類以上そろっています。新潟産地直送の新鮮な食材、有機野菜で作る種類豊富な郷土料理と地酒は、言うまでもなくとびきりの相性のよさ。季節によって味の濃さを変えるなどの気配りを見せる料理長が、心を込めて包丁を振るい、新潟県人も納得の本場の味をお届けしています。「村上塩引き鮭のはらこ釜飯」で新潟の恵みを堪能魚沼産特Aランクのコシヒカリで炊く「村上塩引き鮭のはらこ釜飯」は、同店自慢の釜飯メニューの中でも看板的存在の一品です。宝石のようなイクラの美しさと塩引き鮭が極上の味を生み出し、呑んだ後の締めにもピッタリ。新潟が誇る特産「村上名産の塩引き鮭」は、秋鮭に塩を振った後、寒風で発酵させて旨みを引き出したおいしい鮭です。お酒にピッタリ! 越後の郷土料理「栃尾油揚げ」越後の郷土料理「栃尾油揚げ」もぜひお試しください。通常の3倍厚いというジャンボ油揚げに、お好みの具を挟んだ食べ応えのある一品です。外側はカリッ、中はフワッとした厚みのある油揚げに具がサンドされた一品で、お酒にもよく合います。ねぎ味噌焼き、または納豆はさみ揚げ、醤油麹そぼろ焼きの中から、お好みに合わせて選択してください。歓送迎会プランあり! 釜飯は早めのオーダーを貸切対応もしているため、歓送迎会用にケーキや花束が予約できるプランもあります。各コースメニューにも入っている、旬の食材と魚沼産コシヒカリで炊く名物の釜飯は、単品で注文する場合は早めにオーダーするとよいでしょう。炊き上がるまでに40分程かかるため、つまみを肴に、日本酒や焼酎などお酒をゆっくりと楽しみながら待つことをおすすめします。東京メトロ有楽町線・東西線「飯田橋駅」のB4出口より徒歩4分、JR総武線・東京メトロ各線「飯田橋駅」西口より徒歩5分です。おいしい新潟郷土料理と手厚いおもてなしが受けられるお店は、大切な記念日を過ごすのにもピッタリです。スポット情報スポット名:新潟 郷土料理 つみき住所:東京都新宿区神楽坂4-3 楽山ビル 3F電話番号:03-5206-8647
2018年11月14日カルビーから、超厚切りのポテトチップス「ポテトデラックス」が登場。2018年11月12日(月)より、長野県と新潟県限定で発売される。「これまでありそうでなかった新しいポテトチップスを作りたい」という担当者の熱い想いから開発がスタートした本商品は、通常の3倍の厚さを誇るポテトチップス。約10ヶ月の開発期間を経て2018年2月にテスト販売、その際に好評を得た事から、今回正式に発売される運びとなった。その厚さを活かすため、じっくり揚げて香ばしさを実現する「2度揚げ製法」を採用。はじめはカリッと、後からはホクホクとした食感の変化を楽しめるという。フレーバーは、ジャガイモ本来の味わいを引き立てるロレーヌ岩塩を使用した「マイルドソルト」と、隠し味の粉末みそでビーフの旨味を効かせた「ブラックペッパー」の2種類で展開される。【商品情報】ポテトデラックス マイルドソルト味/ポテトデラックス ブラックペッパー味発売日:2018年11月12日(月)販売エリア:長野県、新潟県想定価格:税込140円前後内容量:50gエネルギー:277kcal
2018年11月12日全国農業協同組合連合会新潟県本部(以下、JA/JA全農にいがた)は、2018年10月1日(月)より、フィギュアスケート元世界女王の浅田真央さんをCMキャラクターに起用した新TVCM「新潟米コシヒカリ収穫篇」を、関東・関西・中部・新潟・静岡で放映開始。浅田真央さんが稲刈りに初挑戦する様子や、ご本人の可愛らしい歌声にも注目だ。“第二の故郷”新潟で稲刈り初挑戦!今回のTVCMは、浅田真央さんが自転車をこいで1年ぶりに新潟の農家の皆さんに再会する、ロードムービーのような一幕から始まる。秋の気配が深まり、すっかりお米の収穫時期を迎えた新潟。農家の皆さんは真央さんを「おかえりー!」と温かく迎え、再会を喜びあう。続いて、農家の皆さんの教えを受けながら初めての稲刈りと収穫のお手伝いがスタート。最後は全員でおにぎりをほおばり、真央さんは「ことしもおいしいんだから」と、その美味しさをあらためてかみしめる。CM中で流れる「♪また 新潟に来ました 今年もお米に会いたくて」という歌は、浅田真央さんご本人が歌唱。CMののんびりした空気感にぴったりの、素朴で可愛らしい歌声を披露している。CMの見どころ昨年に引き続き、「新潟米コシヒカリ」のCMキャラクターを務める浅田真央さん。今年5月には「サンクスツアー」の一環として新潟でもアイスショーを実施し、すっかり新潟が“第二の故郷”に。撮影当日は、ようやく秋の気配が感じられるようになった9月。真央さんにとって収穫体験は初めてだったが、稲刈りを進めていくにつれ農家の方の指導も熱を帯びてきて本格的になった。腰に藁を巻き、刈り取った稲を束ねる「まるける」に挑戦する姿も見どころのひとつだ。今年もいよいよ新米シーズン到来。浅田真央さんも絶賛した美味しい新潟米コシヒカリを、皆さんもぜひ味わってほしい。【参考】※TVCM「新潟米コシヒカリ 収穫篇」(30秒)※TVCM「新潟米コシヒカリ 収穫篇」(15秒)※新潟米コシヒカリ 特設サイト
2018年10月11日「いまだに、町長と呼ばれることに慣れていないんですよ」今年7月9日、桑原悠さん(32)は31歳の若さで、生まれ育った新潟県中魚沼郡津南町の6代目町長に就任した。財政難や少子化、過疎高齢化など問題が山積する町で、「このままでは(町が消滅していくのに)間に合わない」と危機感を訴えたのが支持されての当選だった。養豚農家の隆宏さんと結婚した悠さんは、夫の祖父母と両親、夫婦と2人の子どもの、4世代8人同居の大家族で暮らしている。実家から徒歩1分の近さだ。悠さんは、実家と嫁ぎ先それぞれの家族に支えられ、ごく自然に仕事と子育てを両立させている。町長に立候補したときは、「3歳と2歳の子どもがいるのに大丈夫なのか」と、家族はもとより町の人たちからも「子どもはどうするの?」「子育て終えてからにしなさいよ」「あんた、勘違いしてるんじゃないの」――と猛反対された。しかし、悠さんの考え方は違った。「子どもをないがしろにする気なんて毛頭ありません。いまの時代、フルタイムで働くママはどんどん増えていって、むしろそれが当たり前にならないといけない。うちには、子どもの面倒を見ることのできる大人が6人もいます。実家もすぐ近くにある。子育ては、ママ1人が負担しなきゃいけないものではないと思うんです」悠さんは、そのためにも子育てしやすい町を目指した。待機児童をゼロにするために町の保育園の効率化と保育の充実を早急に図り、ママたちが集まれるカフェも作りたいという。「ママたちが悩み事を気軽に語り合う場所を作りたいんです。この津南町で子育てしてもいいな、と少しでも多くの若い世代に思ってもらいたい。もちろん女性がきちんと所得を得られる雇用の創出もあわせて進めていきます。この町ならそれができる。私は津南町の可能性を信じています」町長室でまず目につくのは、執務机の脇に敷かれた2畳ほどのウレタンマットに玩具の数々。ママたちが子連れでやって来たときの遊びスペースだ。悠さん自身も町長就任直後に荷物を運び込んだとき、わが子をここで遊ばせていたという。「町長室の扉はオープンです。子育て中の町民の方も気軽に立ち寄って、意見を聞かせてほしいんですね」25歳で町議に初当選した悠さん。7年間の町議時代とくらべ、「仕事は10倍に増えました」と語る。朝は5時に起床して、就寝は24時ごろ。保育園への送りと、夜のお風呂と寝かしつけが、子どもたちと過ごす貴重な時間だ。「姑はじめ、婚家の家族には本当にお世話になっていますが、なるべく子どもとの時間を作るようにしています。週末の町民との会合などには、子どもたち同伴で行くこともあるんですよ」そんな日々を送りながら、悠さんは自分があえて町長になった意味を見つめていた。財政健全化も急がなければならない。たとえば、観光施設など、いわゆるハコモノの整理も課題の1つだ。「次の時代に即した津南町にするためなら、大なたを振るうこともあるかもしれません。憎まれ役になることも厭いません。危機感を持って、大胆に変革していかないと問題は解決していかないんです」さらに悠さんは、町の人びとの持つ可能性にも期待する。「どんどん本音を発信してほしいんです。それが町の活性化につながると思うんですね。そのためにも私は、『よお!』って気軽に話しかけてもらえる存在でありたいと」就任から2カ月、2児のママで現役最年少の町長が「ふるさと改革」に挑む。
2018年09月10日3年に1度の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018」が、新潟県越後妻有地域にて2018年7月29日(日)から9月17日(月)まで開催される。「大地の芸術祭」とは「大地の芸術祭」は「人間は自然に内包される」をテーマに、2000年にスタートした世界最大級の国際芸術祭。2018年の開催で7回目を迎える。農業を通して大地と関わってきた“里山”の暮らしが残る新潟県越後妻有地域に、アート作品を散在。世界のアーティストが制作した約200の常設作品に加え、会期中には新作のアート作品が登場する。地域に住む人々とアーティストが協働しながら作った作品や、豪雪、棚田といった地域ならではの環境、空家・廃校などを生かした作品が展開されるなど、地域性と密接に結びついたアート作品を楽しめる点が特徴だ。中には、トイレや宿泊施設など、公共施設をアートプロジェクト化した作品も登場する。2018年注目アート「方丈記」をイメージしたプロジェクト「大地の芸術祭」拠点となる、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]では、企画展「2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙」を開催。“四畳半”という小さな庵に移り住み、動乱の世を見つめた「方丈記」の鴨長明にならい、2.73メートル四方の小さな空間から、旧来の価値観にとらわれない新たな生き方の可能性を提示するプロジェクトだ。会場には、飲食店、アトリエ、家など、約30組のアーティストがさまざまな形で表現した小さなスペースがまるで1つ1つの村であるかのように集結。バーカウンターを表現したKIGIの《スタンディング酒BAR 酔独楽・よいごま》や、会期中実際にメイクアップやヘアセットなどが行われる、美しい光に包まれた《羊の美容室》、サウナを表現したカサグランデ・ラボラトリーの《Echigo-Tsumari Public Sauna》など、個性的な空間が登場する。池やトンネルをアート作品にレアンドロ・エルリッヒの《Palimpsest: 空の池》は、美術館の回廊に張った池の水面が光を反射して、映し出す像に着目した作品。見る地点によって浮かぶ像が異なり不可思議な感覚を味わえる。全長750メートルのトンネルを改修した、マ・ヤンソン/MAD Architectsによる《ペリスコープ/ライトケーブ》は、トンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として表現した「ペリスコープ」と絶景を望む見晴らし所と、終点のパノラマステーションで作品を展開する「ライトケーブ」で構成。終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」が幻想的な空間を演出する。パフォーマンス&コンサート小林武史は、「2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙」に連動したコンサートを7月28日(土)、29日(日)に開催。『方丈記』をテキストに作曲家・柴田南雄が作った交響曲をベースに、小林武史が八楽章の交響詩としてプロデュースした作品を、オリジナルのオーケストラ編成にシンガーを迎え演奏する。その他、日比野克彦による演劇公演《あざみひら演劇祭》や、日本の原風景の中でアクロバティックなパフォーマンスを行う瀬戸内サーカスファクトリーの《Fil de Cocon ~フィル・ド・ココン~ 夏の夜をつむぐ糸》やダンスなど、多彩なパフォーマンスイベントも開催される。フード&オフィシャルツアー食プロジェクト地域に暮らす人々が創意工夫を凝らして作るフードにも注目。日本有数の豪雪地である越後妻有の「食」には生きていくための知恵が詰まっている。地元で採れた野菜など、旬の食材を使った料理を提供する「うぶすなの家」や、演劇仕立てで料理を提供する越後妻有「上郷クローブ座レストラン」 、ビュッフェ形式で食事を楽しめる「越後まつだい里山食堂 」など、多彩なカフェやレストランが、越後妻有ならではのフードを提供する。日帰りや半日ツアートリエンナーレ開催に際し、ガイド付きの日帰りオフィシャルツアーも用意。1日かけて、色々な場所に点在する様々なアート作品を作品解説とともに楽しむことができ、豊かな食材を使った昼食も味わえるお得なツアーとなっている。また、行きたい場所を柔軟に選択できる半日コースのセレクトツアーも実施される。詳細大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018会期:2018年7月29日(日)~9月17日(月)開催地:新潟県越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町) 760k㎡アート作品数:378点(うち過去に制作された恒久作品206点)参加アーティスト:44の国と地域、335組(うち29の国と地域、165組が新規)■作品鑑賞パスポート料金:一般 3,500(3,000)円、高校・専門・大学生 3,000(2,500)円※中学生以下無料※温泉や宿泊施設、イベント割引など各種優待あり取扱場所:asoview!サイト、各種プレイガイド、現地拠点施設など■オフィシャルツアー実施期間:芸術祭会期中、各コース(全2種)毎日1回料金:大人/小人9,800円(昼食・案内ガイド付き)最小催行人数:2名※定員40名予約申し込み・問い合わせ:越後交通株式会社 TEL:0258-29-1515、大地の芸術祭公式サイト■セレクトツアー料金:大人 3,000円、小・中学生 2,000円※3歳から小学生未満は、大人1人につき1人まで無料※別途作品鑑賞パスポートが必要。※乗車券は1コース、1回乗車のみ有効。※一部の停留所を除き途中下車不可。
2018年07月27日新潟県知事の米山隆一氏が週刊文春の報じた“パパ活疑惑”の責任を取るため、知事の職を辞任しました。 記事の中では複数女性に対して金銭の授受(買春行為)があったとのこと。会見ではこれを認めたものの、相手女性に対しては「お金を払うことで好かれたかった」といわば片思いであったと主張。ツッコミどころ満載であった本報道でしたが、注目がこれほどまでに集まった原因には知事の“凄すぎる経歴”と“出会いの場所”も関係していたように思います。 米山氏は元東大医学部卒で司法試験にも合格した異色の経歴を持つ県知事であり、過去には“天才”と呼ばれていたこともあったようです。経歴だけ見たらエリートで恋愛の場でもモテそうな気がしますが、彼は今回報じられた女性たちとの出会いの場として『マッチングアプリ』を活用していました。 ミスマッチな組み合わせにより、在任時の取り組みよりも注目を高めてしまった本報道。1つ1つの状況をみていくと、実はそこにはエリート中年の“闇”があるのかもしれません。 ■パパ活は本当に流行っているのか? 近年売春や買春行為をよりライトに「パパ活」と称することが多々あります。言葉の意味は曖昧ですが、パパ活とは一般的には20歳以上の男女が援助交際(売春行為)をすることをよりライトに言い換えた造語です。パパ活の種類にはデートや食事だけでお小遣いをもらう場合もあれば、肉体関係の見返りとして金銭をもらう場合も。今回の米山氏もこれにあたります。 一昔前なら“エンコー”と呼ばれ危険行為と思われていたものの、最近はマッチングアプリやSNSを用いたやり取りがおこなわれているといいます。「パパ活」という言葉が流行った2016年以降はバラエティ番組で特集が組まれたりパパ活専用のマッチングアプリがリリースされたりと、注目は今も高まっているといえます。 ちなみに筆者の友人男性(30代)はSNSで「出会いが欲しい」「夜が寂しい」的なことをつぶやいたら、パパ活希望女子と思われる女性から連絡がきたことがあったといいます。このように最近のSNSでは、女性から積極的な営業活動を行っている場合もあるようです。 フットワークの軽さに驚愕しますが、とはいえ仕事として考えると水商売とは異なり自己責任で全てを行わなくてはいけない点は危険度が高い。また長期的な収入源として女性が活用するには、まったくもって利害が一致してないなと個人的には思います。 ■なぜエリート中年が出会い系に救いを求めたのか「エリート知事が出会い系でパパ活をやっていた」 このインパクトが世間の感心を集めるのは理解出来ますし、一撃で米山氏の在任中の功績がくすんでしまうのは残念ではあります。しかし世間一般的には「頭が良くて高収入な男性はモテる」といわれているため、違和感を覚えた人もいるのではないでしょうか。 エリート男性は経歴重視の女性にモテがちというのは事実なのですが、中には当然あぶれてしまう男性もいます。モテない理由は人それぞれです。ただモテないという事実が突きつけられた後もこんな気質や考えを持って生き続けてしまうと、頭がよくても異性関係で挽回するのが難しいように思います。 ・頭の良さに女性がついてこられないと思っている 簡単に言うと「俺は頭がいい」を常にひけらかして女性と接する男性は、どんなに年収がよくて頭がよくても経歴が素晴らしくても女性に嫌われます。むしろこのタイプは見下していることを言葉の端々に無意識に匂わせていることがあり、女性に“モラハラされている”と感じさせてしまっている可能性があります。 過去出会った実例を挙げてみましょう。東大卒で上場企業の会社員男性と付き合っていた女性は何か間違うたび「こんな簡単なこともわからないの?」「本当キミっておバカさんだな」と小さく小さくディスられ続け、それが辛くて別れたのだとか。 頭がいいことは凄いこと。でももっと凄いのは頭がいいことを自覚した上で、自分と異なるタイプを見下すことなく受け入れる器の広さを持った人だと思うのです。 ・学歴や年収がよければ女性はいつだって見つけられる 年収がよくて経歴も肩書も凄ければ、たしかにそれで寄ってくる女性はいます。でも結局その先の人間性に問題があると思われたら、恋愛というのは成立しません。しかし頭が良い人の中には「経歴や年収が良いとモテる」という事実を合理的に捉えすぎた結果、「そこさえしっかりしていれば女性は来る」と結論づけてしまう場合もいるようです。 過去出会ったエリート独身男性の発言をご紹介すると、彼女とか作らないんですか?という質問に「だって僕が婚活したら、それなりに女性は集まってくるじゃないですか」と平然と答えていました。ちなみにその方はすでに40代中頃。キャリアはしっかりしていても、恋愛に対する考え方は大きな誤りがあるように思います。 恋愛は上手くおこなおうとすれば、自分に対する自信と寄り添おうとする謙虚さという相反する2つの要素が必要です。これらのバランスを崩すと自分の凄さにあぐらをかき、お金や肩書で解決してしまうことでしょう。でも女性は安心感という意味でお金や肩書きを求めるいっぽう、それよりも精神的な安心感のほうが優先順位は高かったりします。頭がよすぎるゆえの勘違いはいいことがありません。 辞任をした米山氏は今後医者になるのか弁護士になるのか、それともまた別のタイミングで政治家として復帰するのか。いくらでも道があるように思いますが、どの道に進んだとしても彼を支える優しき女性に今度は出会えるよう祈りたいと思います。
2018年04月29日新潟県の米山隆一知事が、出会系アプリ『ハッピーメール』で知り合った女子大生を買春していたことが判明。同知事は責任を取る形で4月18日、県議会議長に辞職届を提出しました。県知事が出会い系サイトで若い女性を探し、お金で買っていたというニュースはかなりショッキングなもので、新潟県民を中心に波紋が広がっているようです。 ■苦しい主張を続けた米山知事辞職願提出後の記者会見で米山知事は、事実を認めたうえで「恋愛感情があった」「金で関心を買おうと思った。好きになってほしかった。」などと説明。あくまでも「恋愛感情の延長でお金を支払った」などと主張しています。しかし、「ハッピーメール」の特性などを考えると「最初から身体目的でお金を渡していた」可能性は、極めて高いと言わざるを得ません。このような売春行為は出会い系サイトなどを介して頻繁に行われているようですが、「買う側」は「罪に問われない」という通説があります。本当でしょうか?また、米山知事が「恋愛感情があった」と主張していることに対し、「罪を逃れるためではないか」と見る人もいるようです。このあたりの疑問を、銀座ウィザード法律事務所の小野智彦弁護士に解説していただきました。 ■買ったほうは罪にならないの?「売春防止法というのがありますが、通常春を売り買いするだけでは、罰則の適用はありません。売る方は保護の必要があるということで補導されることはありますが、逮捕されることはありません。売春婦を管理して、売春をさせる管理売春が処罰の対象になります。他方、買う側ですが、売る相手が大人であれば基本的に罪になりません。しかし、18歳未満だったりすると、児童買春法によって処罰されます。今回の知事の買春については、買春相手が女子大生だということで児童買春法には抵触せず、罰則規定のない売春防止法違反となります。よって、刑事罰の対象にはならないということです。従って、「恋愛関係があった。」という言い分については、法の適用を免れようという趣旨ではなく、単なる言い訳に過ぎないというのが正しいところでしょう。」(小野弁護士)現在の法律では未成年者でない女性を男性が買ったとしても刑事罰にはならないとのこと。とはいっても売春・買春行為が好ましいことでないのは明らかで、新潟県知事のように明るみに出ればその地位を失うこともあります。刑事罰の対象にならなくとも、『社会的制裁』が待っている事案があることも、また事実のようですね。 *取材協力弁護士:弁護士 小野智彦(銀座ウィザード法律事務所。浜松市出身。エンターテイメント法、離婚、相続、交通事故、少年事件を得意とする。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)新潟県知事の出会い系買春問題…買った側は罪に問われないの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。新潟県知事の出会い系買春問題…買った側は罪に問われないの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年04月24日上越市立水族博物館「うみがたり」が、2018年6月に新潟県上越市にグランドオープンする。上越市の新しいシンボルを目指す"うみがたり""うみがたり"という愛称は「海」や「物語」を意味するほか、水族博物館の歴史を後世に「語り」、新しい物語を「生み」出していくという思いが込められている。また、オレンジ、水色、青の3色で彩られたロゴは、それぞれの色に「夕焼けの空」「海」「水槽」を表現。海への畏敬の念を大切にしながら、上越市の新しいシンボルを目指す。館内施設広々とした館内には、上越ならでは魅力が詰まった施設を用意。日本海が臨める空間日本海をテーマにした「水中トンネル・大水槽」(仮称)では、360度がアクリルガラスで出来ており、神秘的な海の世界を楽しむことができる。「日本海・夕日ゾーン」(仮称)では、日本海を一望できる大水槽を設置。夕暮れ時には、太陽の光が水の中に差し込み、自然の美しいコントラストを観ることが出来る。身近でみれる動物たち他にも、館内では、可愛らしい動物たちを間近でみれるエリアやショーなどを用意。「マゼランペンギンエリア」(仮称)では、マゼランペンギンが生息地アルゼンチンで暮らす様子を忠実に表現する。来場者は、巣の中や子育てをする姿を観察することが出来る。「イルカショープール」(仮称)では、バンドウイルカのショーを開催。日本海をバッグに躍動感溢れるショーが繰り広げられる。【詳細】上越市立水族博物館「うみがたり」 グランドオープンオープン時期:2018年6月住所:新潟県上越市五智2-15-15階数:3階
2017年12月29日新潟県の湯沢中央公園に、夏期限定プール「レジャープール オーロラ」が6月からオープンしています。2017年の営業日は6月3日(土)から7月9日(日)の土・日、および7月15日(土)から8月31日(木)までです。室内と野外それぞれに流れるプールとウォータースライダーがあり、幼児プールも完備されています。今年の夏は友達同士や家族でレジャープール オーロラへ遊びにいってみてはいかがでしょうか。レジャープール オーロラとは?新潟県南魚沼郡湯沢町にあるレジャープールです。各種スポーツ競技場を備えた「湯沢中央公園」内に併設されています。多目的広場では無料の足湯も楽しめます。また周辺には、外湯めぐりができる共同浴場が多数あり、プールの後は温泉でのんびりとリフレッシュ、という楽しみ方もおすすめです。レジャープール オーロラの魅力とは?レジャープール オーロラは、室内・野外それぞれに流れるプールとウォータースライダーが完備されているのが特徴です。まずは野外へ行ってみましょう。そこには湯沢町のきれいな空気を吸いながら楽しめるプールとアトラクションが満載です。流水プールは広々としており、ゆったり浮かんで楽しめます。ブルーのウォータースライダーは迫力満点。アドベンチャーロックスライダーは中央から噴水が吹き上がり、360度どこからでも滑り下りられます。幼児プールと合わせて子供に大人気です。次に行きたいのは室内プールです。雨が降っても安心の室内には、1階部分に流水プール、2階部分にレストランがあります。イエローのウォータースライダーは建物外に大きく飛び出す珍しい設計で、スリルを味わえますよ。レジャープール オーロラへのアクセス電車・バスの場合JR越後湯沢駅東口から、南越後観光バス「フィッシングパーク行き」に乗り約8分です。または、JR越後湯沢駅西口から周遊バス「ゆうゆう号」に乗り、およそ18分でアクセスできます。どちらも「プールオーロラ前」で下車し、徒歩すぐです。車の場合関越道湯沢ICから国道17号経由で5分です。隣接に無料大駐車場が完備されています。スポット詳細名称:レジャープール オーロラ所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽151-1営業期間:6月3日(土)~7月9日(日)の土・日、7月15日(土)~8月31日(木)営業時間:【6月3日~7月9日の土・日、7月18日~7月21日、8月28日~8月31日】10:00~17:00※7月18日~21日、8月28日~8月31日は9:30~16:30【7月15日~7月17日、7月22日~8月27日】9:30~16:30※土曜日、日曜日と8月11日~15日は17:00まで料金:【6月3日~7月9日の土・日、7月18日~7月21日、8月28日~8月31日】※屋内プールのみ一般(高校生以上)900円、子供(4歳~中学生)500円、シニア(60歳以上)500円【7月15日~7月17日、7月22日~8月27日】※屋内+屋外プール券一般1,500円、子供800円、シニア800円※料金はすべて税込。3歳以下は無料電話番号:025-787-6600公式サイト:
2017年07月24日日本最大フードイベント「肉フェス」が、2017年8月7日(月)から17日(木)まで(※9日を除く)、新潟県スポーツ公園・南側エントランスにて開催される。17万人を動員した前回から、さらにパワーアップして帰ってくる「肉フェス NIIGATA 2017」。一度食べたら忘れられない、名物“飲めるハンバーグ”で知られる「肉の匠 将泰庵」、3日3晩しっかりと熟成させた牛たんを、職人が1枚1枚丁寧に仕込んで提供する「炭焼牛たん東山」、肉フェス定番の「肉屋 格之進F」など、今年も全国から肉が自慢の名店が集結する。お肉のお供に欠かせないビールも充実のラインナップ。日本の地ビールの発祥「エチゴビール」をはじめ、少量生産だからこそ実現できるこだわりのビール「ヘリオスクラフトビール」など、ドリンクの飲み比べが楽しめるのも嬉しいポイントだ。ほかにも、かき氷ともアイスクリームとも違う、まるで雪のようなふわふわ口どけの新食感の”粉雪スイーツ”が自慢の「FOOD BOAT」、韓国女子の間で話題のパウチプリンを提供する「夢見るスイーツ製作所」なども出店。新感覚のスイーツ類も是非合わせて味わってほしい。【開催概要】「肉フェスNIIGATA 2017」開催日:2017年8月7日(月)~17日(木)※9日(水)のみ休み時間:10:00〜21:00※最終日17日(木)は19:00まで※ラストオーダーは各日終了10分前開催場所:新潟県スポーツ公園南側エントランス肉フェス特設会場住所:新潟県新潟市中央区長潟570番地料金:入場無料※飲食代別途/食券:1枚700円(税込)(電子マネー利用可能)※駐車場無料<出店店舗>■肉料理異国精肉店ザ・アミーゴス(★)、EFE KEBAB、オフィシャルキッチン、京都 きむら(★)、炭火焼酒場 渋谷ホルイチ、炭焼牛たん東山(★)、鉄板焼 ごっつい(★)、新潟東映ホテル ステーキハウス あづま、にいがたバル OLMO、肉玉そば おとど×浅草開化楼、肉の匠 将泰庵、肉処 天穂(★)、肉屋 格之進F、羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)(★)、森精肉店(★)、焼肉 清左ヱ門 六本木店※50音順※★は初出店店舗■ドリンク&スイーツエチゴビール、オフィシャルドリンクブース、コカ・コーラ ドリンクブース、シュナイダーヴァイセ/シュレンケルラ、ヘリオスクラフトビール、FOOD BOAT、八ヶ岳ブルワリー タッチダウン、雪氷KURA、夢見るスイーツ製作所※50音順【問い合わせ先】肉フェスNIIGATA事務局TEL:025-283-1129
2017年07月02日周囲を森に囲まれた温泉宿「里山十帖」。築150年の古民家を改装したラグジュアリーな温泉宿です。2014年に「ものづくりデザイン賞」を受賞。“泊まる”以上の体験や発見を与えてくれる宿として注目されています。創造力と創造欲をかきたてる古民家ラウンジと現代アート里山十帖のエントランスに一歩足を踏み入れると、総欅・総漆塗りのラウンジがお出迎え。館内には、世界的なデザイナーたちが意匠をこらした家具が置かれ、上質な空間を演出します。ベルギー製の薪ストーブは、身体をほっこり暖めてくれます。いたるところにアート作品が飾られ、細部までクリエイティブな刺激に満ちた空間です。まさに究極の癒やし!東日本屈指の絶景「湯処天の川」里山十帖の露天風呂「湯処天の川」は、テレビや雑誌で絶景日本一の温泉に選ばれるほどの最高のロケーション。目の前には日本百名山の大自然が広がり、四季折々の美しさを感じることができます。晴れた日の夜に見ることができる満天の星空は圧巻!トロトロの温泉質は、江戸時代から「美肌の湯」として有名とのこと。大自然に包まれた至極の温泉宿で、身も心もほぐれるくつろぎのひとときを♪※お風呂に入る際のバスタオルなど、実際のお客様は着用のままではご入浴いただけません。取材・文/末吉陽子スポット情報スポット名:里山十帖住所:新潟県南魚沼市大沢1209-6電話番号:025-783-6777
2017年04月06日新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できる年に1度のイベント「燕三条 工場の祭典」が、10月6日から9日まで開催される。小規模な企業が刃物や金属洋食器などの金属製品を中心に、世界に誇る多種多様な製品をつくり出す新潟県燕三条地域。今年で4回目を迎える同イベントでは、78社の「工場(KOUBA)」と14社の「耕場(KOUBA)」を合わせた計92拠点(7月5日時点)の工場を開放し、参加者がKOUBA(工場、耕場)で働く人々と気軽に触れあい、じっくりものづくりの現場を体感できる機会となっている。参加KOUBAは、800年、27代続く吉田本町のきゅうりとお米の農家・ひうら農場や、およそ400年前から続く三条の和釘造りを継承する火造りのうちやま、風呂屋にある昔ながらの体重計を製造する国内最後の工場・田中衡機工業所、鋳鉄製機械部品の製造を行う三条特殊鋳工所など。また、期間中は体験型のワークショップも開催。大泉物産によるカイボイスンのデザートスプーン製造体験や、山田ガレージによる自動車塗装体験、マルナオによる木を削って八角箸を作る体験などが行われる。その他、「燕三条 工場の祭典」オフィシャルバスツアーも実施。「鍛冶職人の伝統技術を体感」、「毎日の食卓を支えるキッチンツール」、「農具を使って農場体験」など、それぞれテーマを設けたバスツアーが用意された。各コースを担当する個性豊かなガイドたちの独自の視点により、訪問先の工場をはじめ、燕三条地域の様々な魅力に出会うことができる。さらに、今年も夜の工場をオープン。各工場を舞台にレセプションパーティを開催し、工場の作業から離れた職人たちとの交流の場を設けた昨年に続き、今年はより盛りだくさんの内容を企画している。また同期間中には、奈良の老舗・株式会社中川政七商店が、300周年 を記念して全国5地域で開催しているイベント「大日本市博覧会 第4回 新潟博覧会」が三条ものづくり学校(新潟県三条市桜木町12-38)も合わせて開催される。【イベント情報】「燕三条 工場の祭典」会場:新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域会期:10月6日~9日時間:9:00~16:00(12:00~13:00を除く)
2016年08月16日スノーピーク(snow peak)は、キャンプや登山、ナチュラルライフを提案する言わずと知れたアウトドアブランド。だが、新潟県三条市にある本社には工場、ストア、キャンプ場が併設されているのはご存じだろうか?小高い丘陵地帯にあり約5万坪の広さを誇る本社は、春から秋にかけては緑の草原が、冬は真っ白な世界が広がり、天気のいい日には近隣の粟ヶ岳や守門岳が美しい姿を見せてくれる。また、丘になっていることから周囲のあかりは入り込まず、切り取られた空にきらめく星々を堪能することもできる。晴れた夜は星空を独り占めできるストアでは、現在のスノーピークのすべての商品を手に取ることができ、実際にフィールドに設営した商品を確認することも可能。さらに、驚くべきは燃料や消耗品を除く全てのスノーピーク製品がこのキャンプ場でレンタルできるということ。また、キャンプ初心者におすすめなキャンプサポートプログラム「手ぶらキャンププラン」を利用すれば、食材以外のキャンプに必要な道具をすべて用意してもらえ、設営から撤収のアドバイスも受けられる。手ぶらキャンププランは、13時チェックイン、一泊一組税込3万9,800円。そのほか、基本的なキャンプ場の利用は、9時から翌日の12時までの一泊で、4月1日から10月31日までのレギュラーシーズンが大人税込1,500円、子ども税込500円、11月1日から3月31日までが大人税込1,000円、子ども税込300円。9時から日没までのデイキャンプはレギュラーシーズンが大人税込500円、子ども税込300円、オフシーズンが大人税込300円、子ども無料。また、夏休みシーズンの8月11日から14日までの4日間には、レインボー染めフラッグ作りや、ウッドペンダント作りのワークショップ、野菜の収穫体験のほか、普段は禁止されている手持ち花火(※宿泊者限定)ができる特設の会場もオープンする。Snow Peak HEADQUARTERS Campfield住所:新潟県三条市中野原456予約・問い合わせ:TEL0256-41-2222詳細:>>新潟の旅プロローグに戻る
2016年08月08日新潟県燕市は、日本一金物産業で栄える町として知られています。無形文化財にも指定されている鎚起銅器(ついきどうき)を200年に渡り、国内で唯一継承する玉川堂や、半世紀に渡り切れ味の良い包丁を追求してきた藤次郎株式会社といった、世界に誇る技術を有す地域のものづくり企業が燕市にはあります。この燕市の地場産業の原点は江戸時代の和釘にはじまりヤスリ、彫金、鎚起銅器と、時代の移り変わりと共に職人たちの技術が受け継がれてきたそうです。金物の歴史と共にある地に拠点に置く金物を素材にした作品を作る渡辺和也さん。2005年春に自身のアトリエ 鍛工舎を立ち上げて今年で10年、金槌や木槌で金属を打ち延ばしたり打ったりしながら作品を成型する鎚起銅器職人です。7月20日から2週間、伊勢丹新宿店には、プティローブノアーによるポップアップショップ「Circle of pieces ー プティローブノアーからつながるコトゴト」がオープンします。阿部さんはこのポップアップショップの題材に、自身の故郷である新潟を選びました。店頭には新潟拠点の渡辺和也さんをはじめとする職人さんなどと共に制作に取り組んだ新しいアイテムが展開されるそうです。今回、渡辺和也さんのアトリエに訪問し、プティローブノアー阿部好世さんとのものづくりの現場に立ち会う機会をいただきました。阿部好世さんと渡辺和也さんのクリエーションが生まれる場所。渡辺さん: 「伝統」は一つの手段であると思っています。伝統工芸品を生み出すというよりも、伝統的な手法というのはあくまでも手法であって、その手法を今の技術とハイブリットしていかなければならないと思っています。伝統というと消費者の方々は積み重ねられた技術に注視しがちですが、作り手はその一歩先を見て仕掛けるということも重要だと思っています。昔は必要に迫られて生まれた鍛金も、今では工芸文化=装飾文化です。世の中に便利なものは色々あるけれど、鍛金で作られるものには、手癖など手から生まれる歪みなど、視覚的な装飾ではなく直感的に感じられる肌感、温度があると思っています。機械を使えばものはいくらでも量産することができますが、作りすぎない、いいところで手を引くことも大切です。阿部さん: プティローブノアーのジュエリーも、あえて質感が残る、職人さんの手の跡が残るようなものづくりをしています。これまで綺麗で完璧なものづくりを行ってきている職人さんの方々ですが、「綺麗ではない」という言い方は違いますが、あえて金属の色むらを消さずに残してもらったり、手作業による1つ1つの模様の変化をよしとしたりなど...素材を選定する阿部好世さん。渡辺さん: 言いたい事は分かりますよ、綺麗とか汚いとは言いがたい表現というか言葉にならない感じがあるんですよね。100年前の鉄や鋼も金属が枯れて金味(かなあじ)が出てきます。瞬間的で、最初から最後まで100%で走り抜ける作業の鍛金には、言葉に出来ない直感的なものを作品に入れ込めたらと思っています。阿部さん: どんな時に金属を打てる、打ちたくなる気分になりますか?渡辺さん: 車も走っていない静かな夜に取りかかるのが好きです。鼻歌混じりで(笑)空の低い新潟ならではの、曇天はしょぼんとします。独立して今年の3月で10年になるのですが、思い返せばこの仕事が好きなんだと思います。好きじゃないとなかなか出来ないですよね、田園に囲まれるアトリエで一日中金物を叩いているので。阿部さん: 金属との向き合い方は昔と今とでは変わりましたか?渡辺さん: 最初は一方向でしたね、自分から金属に挑戦するみたいな感じでした。最近は、例えば素材を擬人化するのであれば、素材が持つポテンシャルや表情を自分の技術でどう引き出してあげられるか?と考えます。昔よりも、きっと二人三脚的な気持ちです。なのでいろんな素材やコトに挑んでみたくなったりします。そんなタイミングで阿部さんからお話をいただきました。イラストをトレーにどう落とし込むかを考える渡辺和也さん。今回のイベントに向けて、真鍮のジュエリートレイが作られました。阿部さんが描いた丸形を渡辺さんが形成したトレイには、ロンドンのグラフィックアーティストIan Stevensonがプティローブノアーをイメージして描き下ろしたイラストがひとつひとつ手打ちで刻印されています。大小2サイズ、ゴールドとシルバーの2色展開で各10枚限定です。【イベント情報】「Circle of pieces ー プティローブノアーからつながるコトゴト」会期:7月20日~8月1日場所:伊勢丹新宿本館3階=ウエストパーク/プロモーション→メイドイン加茂市、G.F.G.S.の完全オーダー生産ボーダーカットソー」へ戻る。→目次へ戻る。
2016年07月18日初めて新潟を訪れた初夏のある日。トンネルの多いことで知られる上越新幹線に乗りこみ、びゅんびゅんと山の中を走り抜け、連れられた先にはカラっとした爽やかな風と若い緑がまぶしいのどかな風景が広がっていました。昔は当たり前だったであろう光景を新鮮に感じる、新潟にはそんな日本の原風景がありました。日本海を有し、四季の変化がはっきりしている新潟は美味しいものに恵まれています。最も有名なのは、日本最長の信濃川、その下流に広がる越後平野の田園。水が美味しい新潟には、良いお米と良いお酒があり、それに加えて日本海で揚がる豊かな海鮮、お酒好きにはたまらない町、誰しもが知る新潟の良いところってきっとこんな感じです。しかしそれだけではない、この旅を通じて新潟にルーツを持つデザイナー、クリエーター、職人さんたちに出会い、これまで知らなかったものづくりの町としても栄える新潟の魅力を知りました。新潟のほぼ中央部に位置する燕市は刃物の町として知られ、200年の歴史を持つ無形文化財 鎚起銅器「玉川堂」を始め、鍛冶から発展した世界レベルの金属加工技術を誇ります。同じく国の重要無形文化財に指定されており、江戸時代初期から受け継がれる新潟西部は小千谷市の麻織物・小千谷縮(おぢやちぢみ)もあれば、日本有数のニット産地の加茂市や五泉市もあり職人文化を育んでいる町でした。そんなものづくりをする人たちが自然に集うコーヒーショップや、この土地に根ざした歴史や自然を大切にしたコミュニティーもありました。これから、そんな新潟を旅して見つけた良いところあれこれを綴った、新潟の旅連載を始めます。特集1: 新潟とものづくり【新潟とものづくり: 目次】1. 新潟出身プティローブノアーデザイナー阿部好世のルーツ2. メイドイン加茂市、G.F.G.S.の完全オーダー生産ボーダーカットソー3. 燕市を通じて鍛金と、鍛金を通じて燕市と向き合う鎚起銅器職人・渡辺和也特集2: 新潟で見つけた良いところ【新潟で見つけた良いところ: 目次】1.スノーピーク本社にある約5万坪の広大なキャンプ場「Snow Peak HEADQUARTERS Campfield」2. 燕市吉田で営むカフェ ツバメコーヒー(近日公開)3. 加茂市指定有形文化財の旧七谷郵便局を改装したMachitokiカフェ(近日公開)4. 里山でしかできない10の魅力を体験する、南魚沼市の自然に包まれた温泉宿 里山十帖(近日公開)4. 燕市のものづくりを発信・未来へつなげる役割を担うオープンファクトリーFACTORY FRONT(近日公開)
2016年07月16日「今度恋をするのなら、結婚できる男性としたい」と考えている妙齢女子の皆様、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。男性の出身地に注目して恋に発展させるヒントを探るシリーズ、第4回目は結婚相手に特にオススメしたい新潟男子につ いてです。骨太でガタイがいい実は、新潟はマイホームタウン。ゆえにとても詳しいのですが、新潟男子の特徴と言えば、「優しくてガタイがいい」でしょう。新潟の駅に降り立つと、「おお、世の中には、こんなにも背が高くて骨太な男性がいたのね」と出身者の私ですら毎回驚くほどなのです。しかしどうして新潟男子のガタイがいいのかと言いますと、一つには勉強しないから(笑)。というのも、新潟県は専門学校への進学率が日本一(平成26年3月卒調査分)。頭がいい人を除いては無理に勉強をするという習慣があまりないのです。競争しないそのために成長期にもしっかりと睡眠をとりますし、美味しいお米を食べているおかげですくすくと育つ人は多い。さらに、雪国ですから冬は足腰が鍛えられ骨太になりますし、米どころゆえに「食べ物に困る」ことがないせいか、そもそも競争して他人と張り合うよりも、譲り合う優しさを身につけてゆくのです。とはいえ、こうした「ガツガツとしてないとこ」は、人によっては、物足りないと感じることもあるようで、「新潟では杉と男は育たない」と昔から言われているのですよね。つまり新潟では、「女性は芯があって強く、情にも厚くて好ましい」けれど、「男性は頼りない」と言われている…。確かに、優しさは優柔不断と紙一重ではありますが、でも、これは学生時代までのデメリットで、結婚を想定する場合には、むしろメリットだと私は思うのです。女性の願いを聞いてくれるなぜかというと、生活を送る上では、女性がリードをするほうがスムーズな場合が多いじゃないですか。例えば「キッチンにこれを買いたい」とか、「インテリアはこうしたい」などと言ったときに、こだわり県の男子ならば「俺は絶対黒」などと言い出して面倒になるかもしれないところを、新潟男子ならノー問題。あなたが、「キティで揃えたい」などと言っても「いいよ」と叶えてくれますし、嫌でも我慢をしてくれます。だって、新潟男子は争うことが嫌い。争うくらいなら自分が我慢する道を選ぶのが当前なのです。離婚率は毎年下位をキープ!それというのも、小さいころから周囲の女性の(強引な)頼みを聞く習慣があったので、女性の願いを聞くのは普通。なんなら(女子からの圧を感じて)家事だって率先しておこなっている新潟男子は多いです。そんな新潟男子は、一度結婚したら離婚もしません!なんせ、離婚率は全国で最下位から3位以内をキープ(平成26年調査では第2位)。ふらついたところがまったくないので、結婚して安定したい女子にはかなりオススメの人なのです。にっこり頼られるのに弱いそんな彼らの攻略法ですが、「可愛い女の子ににっこりとお願いされるとコロリとくる」(32歳・教員)とか、「可憐な感じにキュンとする」(34歳・IT)などとはかなげな態度を推す人がいる一方、「お酒が飲めると嬉しいかも♡」(28歳・メーカー)「美味しいものが一緒に食べられたら…」(35歳・公務員)と食べ物を推す人も多かった。なお、新潟県人は東京に出てきている人も多いので、遭遇するのは割と簡単です。そして新潟男子に出会ったら、「美味しいものを食べに連れてって」と可愛く頼めば、ニンマリと叶えてくれることでしょう。*新潟男子の特徴と攻略ポイント*可愛い様子で、美味しい物や日本酒を飲みたいというと叶えてくれる。*注意点*リードする強さはないので、手のひらで転がす気概も必要。
2016年05月18日コシヒカリを飲む珈琲、「COSHI-BROWN」誕生新潟県の株式会社FARM8は5月6日から、コシヒカリ玄米珈琲「COSHI-BROWN」の販売を開始した。珈琲でありながらカフェインレスで、素材自体も体に優しい。デトックス効果も期待でき、新たな健康習慣として注目が集まる。正真正銘、100%コシヒカリ製「COSHI-BROWN」は珈琲もミルクも、100%新潟県産コシヒカリから作られている。コシヒカリを一方では玄米に、もう一方ではライスミルクに加工。香ばしく焙煎した玄米から作った珈琲に、ライスミルクのとろみがちょうどよく絡み、飲みやすく優しい味わいの珈琲ができあがった。新潟の田んぼを守りたい。強い思いが生んだ商品開発の背景には、新潟の美しい田園風景を守りたいという株式会社FARM8の強い思いがある。食生活の変化や減反政策の影響で、新潟の米農家にとって田んぼを維持することが難しくなってきている。コシヒカリを「食べる」だけではなく、「飲む」ことも習慣にできれば、この傾向に歯止めがかかるのでは。「COSHI-BROWN」はそんな発想から誕生した。体も健康に、新潟の緑も大切に。そんな思いのこもった、優しい珈琲だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社FARM8プレスリリース
2016年05月11日資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェにて「春の国産フルーツパフェ」と「新潟県産 越後姫のストロベリーパフェ」が、2017年4月30日(日)まで期間限定で発売される。「春の国産フルーツパフェ」は、文旦、はっさく、デコポン、日向夏、清美オレンジなど、数種類の国産柑橘フルーツを中心に、メロンやスイカなどで華やかに彩ったパフェ。ソースも柑橘でつくった自家製のもの。また、別添えのオレンジカラメルソースをかけると、さらにまろやかでコク深い味わいに変化する。4月のストロベリーパフェには、新潟県産の「越後姫」を使用した「新潟県産 越後姫のストロベリーパフェ」が登場。やわらかい果肉と甘くジューシーな味わいが特徴の苺で、自家製アイスクリームやソースとの相性も抜群だ。【詳細】資生堂パーラー 銀座本店 季節のパフェ販売期間:2017年4月1日(土)~4月30日(日)・春の国産フルーツパフェ 1,980円(税込)・新潟県産 越後姫のストロベリーパフェ 1,980円(税込) ※数量限定※メニューはフルーツの入荷状況により異なる場合がある。■店舗情報資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階TEL:03-5537-6231(予約不可)営業時間:火~土曜日 11:30~21:00(L.O.20:30)、日曜日・祝日 11:30~20:00(L.O.19:30)定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
2016年04月03日新潟県上越市の金谷山スキー場や高田本町商店街などで2月6日~7日、「日本スキー発祥105周年 レルヒ祭 2016」が開催される。○スターマインの打ち上げも同イベントは1911(明治44)年1月12日、新潟県上越市において日本に初めてスキー術を伝えた、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人でスキーの名手であったテオドール・フォン・レルヒ少佐の功績を後世に伝承していくために行われる。金谷山会場特設ステージにおいて、6日の12時から18時30分まで「DOZAN11 ex 三木道三」「RYO the SKYWALKER」「CHOP STICK」や地元アーティストなど多数が出演する「レルヒミュージックフェスティバル」、18時30分頃から金谷山向山ゲレンデからたいまつをかかげてゆっくりと滑走し"日本スキー発祥の火"をかがり火に点火する「あかりのパレード たいまつ滑降 ~かがり火へ点火~」を実施する。また、18時45分頃から、「冬の夜空に舞い上がる マイ・メモリアル花火」、続いて19時からは「レルヒ冬の花火 ミュージックスターマイン」の打ち上げも行われる。7日の9時20分から陸上自衛隊高田駐屯地音楽隊による演奏や高田西小学校児童の太鼓演奏、10時30分~11時までレルヒ少佐にちなんだ問題を○×クイズ」など、多彩な催しが用意されている。金谷山会場・屋台エリアでは、6日12時から19時30分、7日9時20分から15時まで、上越ならではのグルメなどが味わえる「レルヒ屋台村 ~じょうえつの逸品博~」を開催する。そのほか、高田本町商店街では6日11時から14時まで、同地のグルメが集合する「レルヒ屋台村in本町」や本町ガチ盛りまつり(6日から29日)などのイベントも開催する。開催時間は、6日が12時~19時、7日は9時20分~15時までとなる。なお、両日とも、金谷山スキー場リフト無料開放(9時から16時30分)、日本スキー発祥記念館が入館無料(6日・9時から19時30分、7日・9時から17時)となる。
2016年02月02日ローソンは11月17日、特例農業法人「ローソンファーム新潟」で生産された新米を使用した「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」を、新潟県内全域(137店舗)および長野県・東京都・千葉県の一部のローソン(約580店舗)にて発売した。また11月25日より、新米を精米した「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」を、関東地区のローソンストア100(530店舗)にて数量限定で発売する。○「ローソンファーム新潟」産のコシヒカリをおにぎりに「ローソンファーム新潟」は2015年3月、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域に指定されている新潟市に設立された特例農業法人。今年初めて田植えを行い、9月にコシヒカリ約15トンを収穫した。同法人で栽培されたコシヒカリはもちもちとした食感が特徴となる。今回収穫された米を、約6トンはおにぎりとして、約9トンは精米し無洗米として販売する。「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」は、新米の季節に合わせ、「ローソンファーム新潟」で初めて収穫されたコシヒカリ(一等米)をシンプルに塩にぎりにした。新潟県の郷土料理である鮭の焼き漬けと、ごはんとの相性の良いきんぴらごぼう、玉子焼、たくあんを添えたおにぎりセットとなる。発売日は11月17日。価格は248円(税込)。販売エリアは、新潟県全域(137店舗)および長野県、東京都、千葉県の一部店舗(約580店舗)。「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」は、大江山地区で収穫された平成27年度産新米(一等米)「新潟こしひかり」を無洗米にした。発売日は11月25日。価格は950円(税込)。販売エリアは、関東地区の「ローソンストア100」(530店舗)。
2015年11月17日新潟県上越市の高田本町商店街で10月24日~25日、「越後・謙信SAKEまつり」が開催される。開催時間は、24日が11時から20時、25日は10時から16時までとなる。○上越の「SAKE」が集合同イベントは上越地域の日本酒をはじめ、ワイン、どぶろく、地ビールなど「SAKE」を一堂に集め、上越地域の酒づくり文化を紹介する。蔵の裏山を水源とする井戸水を仕込み水に使い、地元の米を原料に昔ながらの手を掛けた酒造りを心懸ける「丸山酒造場」、「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」をモットーに酒造りをする「新潟第一酒造」、文久4年(1864)創業という歴史を誇る「加藤酒造」、平成8年・平成10年に全国新酒鑑評会金賞を受賞した「上越酒造」など、多くの蔵元が自慢の酒を出品する。そのほか、イベント当日しか入手できない「まつり酒」の限定発売も行われる。ステージイベントでは、24日に「乙女座長☆銀河団」や「principal!」などが出演する「アイドルまつり」が開催されるほか、保倉川太鼓による「和太鼓演奏」、太鼓演奏に乗せて一義会の「上杉軍武締式」などが行われる。また翌25日には、くびき区酒造り唄保存会による「酒造り唄」、よしもとバックスクリーンの「お笑いライブ」、越後上越上杉おもてなし武将隊による「武将隊演武」など、多彩なイベントが用意されている。
2015年10月23日かじやは10月6日と7日、新潟上越の蔵元・農家とタッグを組んだ独自イベントを東京都・表参道の新潟館ネスパスにて開催する。同社は、2005年より新潟の地酒のインターネット通販を開始している。今回開催するのは関東の人を対象としたイベントで、顔を合わせること無く購入できるネット通販の枠を抜け出し、新潟との直接交流を楽しむ内容となっている。同イベントには、新潟上越の蔵元3社と農家(丸山酒造場、鮎正宗酒造、頚城酒造、柿崎を食べる会)が参加。田んぼから始まる日本酒造りにおいて、酒米を生産する農家や酒造りを行う蔵元と関東の消費者を直接結び、「安心・安全」を実感できる機会を提供するとしている。期間中は、日本酒の試飲のほか新潟米の紹介や日本酒に合うおつまみなどの提案も行う。さらに、酒店がこれまで販売してきた日本酒のオリジナル商品の展示も予定している。開催時間は、6日が12時~18時、7日が10時30分~15時。入場料は無料。
2015年10月05日新潟市新津美術館ではこのほど、「デビュー30周年記念 さくらももこの世界展」を開始した。10月18日まで開催する。さくらももこさんは昭和59年(1984)に「りぼん」誌上でデビューし、2014年にデビュー30周年を迎えた。「ちびまる子ちゃん」「COJI-COJI」など数多くの作品を生み出すほかエッセイスト、作詞家、脚本家、翻訳家と活躍の場を広げている。同展では、約130点の原画を中心に色彩のカラーイラストやアニメーション「ちびまる子ちゃん」の脚本原稿などを公開。また、さくらさんのデビューから現在に至る30年間の出来事や思い出を表した展示パネルやお宝コレクション、プライベートで作った作品なども公開する。会期中には「ようこそ私の世界へ!」と題した30周年記念展覧会オリジナルアニメーションで、様々なキャラクターたちが来館者を出迎える。「さくらももこ創作ギャラリー『いろいろやった30年!!』」では、「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」の表紙絵、4コマ漫画などの原画をはじめ、様々なジャンルの30年間の創作活動を"「さ」いしょ""「く」リエーティブ""「ら」ぶ""「も」のづくり""「も」っともっと""「こ」とば"という6つのキーワードに基づいて紹介する。「ももこサロン『もっと楽しもうね!』」では「写真撮影コーナー」や「ぬりえコーナー」、「まる子神社のおもしろおみくじ」などのコンテンツも展開。30周年記念の会場限定オリジナルグッズなどを販売する「ももこショップ」も設置する。開館時間は10時~17時(観覧券販売は16時30分まで)、休館日は月曜日(ただし9月7日、21日、10月12日は開館)。10月13日火曜は休館。観覧料は一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料(いずれも税込)。(C)MOMOKO SAKURA(C)SAKURAPRODUCTION
2015年09月02日新潟県とにいがた産業創造機構は7月30日、キャプテンの北原里英さんを含むアイドルグループ・NGT48の3人を「新潟ふるさと名物商品PR大使」として任命。同日、表参道・新潟館ネスパス(東京都渋谷区)にてその就任式が行われた。○790商品で展開開始今回のPR大使任命は、「新潟県ふるさと名物商品事業」の展開にともなって行われた。同事業では、新潟県の地域資源を活用した商品をにいがた産業創造機構が「新潟県ふるさと名物商品」として指定。県内事業者がインターネット通販サイト等で特別価格(原則3割引)にて販売する。割引相当分については、国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用して事業者に支援するという。なお、販売期間は7月30日~2016年2月末日。7月30日時点での販売商品は790商品、販売事業者は30事業者で、商品・事業者とも随時追加予定となっている。就任式に登壇した泉田裕彦新潟県知事は、同事業について「新潟県の名物商品は、品質は高いがこれまで県内で消費されることが多かった。この事業をきっかけに、全国の皆さんにも新潟名物の良さを味わっていただきたい」と語った。○北原里英さんは「グループ一丸で頑張りたい」続いて登壇したのは、NGT48の北原里英さん、西潟茉莉奈さん、荻野由佳さんの3人。泉田知事からPR大使のタスキを1人ずつ贈呈され、「新潟ふるさと名物商品PR大使」として任命された。AKB48の姉妹グループであるNGT48は新潟県を拠点としており、今回の就任式がグループ結成後初の"PR大使就任の場"となるという。泉田知事は、大使に就任した3人に「期待しています。皆さんの歌と踊りを通して、たくさんの人たちに新潟県のことを思い出してほしい」と激励。NGT48のキャプテンを務める北原さんは、「3人だけでなく、グループ一丸となって頑張りたいです。NGT48には新潟県出身のメンバーもいるので、新潟県の魅力をたくさん聞いていきたい」とコメント。PR大使への意欲を見せた。就任式では、PR大使の3人がそれぞれ「新潟ふるさと名物商品」を試食する場面も。北原さんは"十全茄子"の漬物と佐渡産コシヒカリの白米、西潟さんは"越ノ光ポークソーセージ"、荻野さんは笹団子をそれぞれ味わい、「おいしい! 」と舌鼓を打っていた。なお、「新潟県ふるさと名物商品事業」の詳細は公式WEBサイトにて公開されている。
2015年07月30日写真家の蜷川実花が、16年春より新潟エリア(越後湯沢~新潟間)を中心とした上越新幹線区間で運行される新幹線「現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)」の外観デザインを手掛けた。来春、“移動する現代アートの美術館”をコンセプトにした「現美新幹線」が新潟エリアで運行される。外観のデザインを手掛けた蜷川実花は、大胆に列車自体をキャンバスに見立て、日本三大花火大会の一つでもある長岡大花火大会の“花火”を描き出す。車両は6両編成となっており、車中には車両ごとに各アーティストが同新幹線のために制作したインテリアが設置される。絵画、立体、写真、映像、テキスタイルなどの現代アートを中心とした様々な作品で彩られる予定だ。また、うち中程の1両は「カフェ」と「キッズスペース」空間とされ、カフェでは魚沼産コシヒカリの米粉を用いたスイーツを製造する十日町市の菓子工場「十日町すこやかファクトリー」と、著名な菓子研究家がコラボレーションした地元や地域の食材を活用したメニューを提供する。キッズスペースはアーティストの監修により、子どもがアートに触れられる空間が創造される。なお、同新幹線は臨時列車となっており、土休日を中心に年間120日程度の運行を予定している。
2015年07月09日