オリコンは12月3日、2013年の自動車保険顧客満足度調査結果を発表した。1位は2年連続でイーデザイン損保、2位は三井ダイレクト損保、3位はソニー損保という結果になった。同調査は実際に自動車を運転し、事故・トラブルなどで自動車保険を適用したことがある1万3,647人を対象に実施。「事故対応」「保険料」「付帯サービス」「会社の信頼性」など、消費者が自動車保険を加入する際に重視する11項目について調査した。総合1位となったのは、昨年に続きイーデザイン損保。調査11項目中6項目で1位、それ以外の項目も全て上位4位以内にランクインしている。事故対応関連では、担当者の対応・的確さ・事故後の交渉力・保険金支払いとも4項目で全て1位だった。実際に利用した人からは、「東京海上のネット保険ということで安心感がある」「事故対応の早さと丁寧さはすばらしい」「事故担当者の説明が丁寧で分かりやすい」といった声が寄せられた。顔が見えない通販型自動車保険に不安を感じていた消費者も、実際の事故対応での対応力を高く評価しているようだ。イーデザイン損保は2009年に開業と、比較的新しい会社だ。しかし、同社の顧客満足度ランキングの他にも、2012年度価格.com、2012年度J.D.パワー、2012年度保険スクエアbang!の自動車保険満足度ランキングでも1位に選ばれ、消費者から高い評価を得ている。2位となったのは三井ダイレクト損害保険。調査11項目中、2項目が1位を獲得した。保険料の安さ、利便性や保険金の支払いについても高い評価を得ている。消費者からは「保険料が安い割に、内容が充実している」「事故の時の担当者の対応は迅速で丁寧」「経過をタイムリーに報告してくれた。信頼できる」などの声が寄せられた。3位はソニー損保。調査11項目の中で1位を獲得できなかったものの、6項目が3位内にランクイン。保険プランや付帯サービス、担当者の対応が評価されたようだ。消費者からは「担当者とすぐ連絡がつく。対応もすばらしい」「様々な手続きのサービスが早い」「ロードサービスを利用したが、とても助かった」など評価された。詳細はオリコン顧客満足度ランキングで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日『日本唐揚協会』という団体があるのをご存じでしょうか。2010年に一般社団法人になっていますが、活動はそれ以前から開始されています。何をやっている団体なのでしょうか。面白そうなので取材に行って、同協会専務理事の八木宏一郎さんにお話を伺いました。■日本唐揚協会のできたワケ――日本唐揚協会の設立経緯を教えてください。八木専務理事まず会長の安久鉄兵と私の2人が「唐揚げ好き」だったことで意気投合したのが最初です(笑)。2008年の10月に「日本唐揚協会」の名刺を作りました。どうせやるなら「日本」の看板を背負った団体にしようという熱い意気込みでした。――当初はどんな活動をされていたのですか?八木専務理事名刺を作っただけでした(笑)。で、その名刺をあっちこっちに配ってはいましたけれども。――お二方はそれまではどんな仕事をされていたんでしょうか?八木専務理事2人ともIT関連の仕事でした。で、名刺だけ配っていても仕方がないので2009年の8月にwebサイトを作ったんです。これで全国のみなさんに私たちの存在を広く知っていただけるようになりました。――ネットの反応はいかがでしたか?八木専務理事そうですね。最初は「またバカなヤツがバカなことを始めたぞ」とか、ネガティブな反応が多かったですかね。でも、その反面、全国から様々な唐揚に関する情報が集まり始めました。――情報を寄せてくれる人がいたんですね。八木専務理事はい。例えば、「北海道にはザンギというものがある」とか「愛知県には手羽先の文化が」みたいなざっくりとした情報は知っていたんですが、情報が集まって来ると、実は「唐揚げは深い世界だ」ということがわかってきたんですよ。で、これは本格的にやらねば、ということで、2010年12月には一般社団法人になりました。■大分県に「唐揚げの聖地」があった!八木専務理事例えば、「唐揚げ専門店発祥の地」はどこか知ってしますか?――見当もつかないです。八木専務理事大分県の「宇佐市」なんです。人口が5万5,000人くらいの街なんですが唐揚げ専門店が25店舗もあります。そのお隣りの「中津市」も唐揚げのメッカで、人口8万人ほどの街に唐揚げ専門店が60店舗もあります。私たちは、この中津市を「唐揚げの聖地」と名付けました。――大分県にそんなに唐揚げ専門店があるなんて驚きですね。何か理由があるのでしょうか。八木専務理事大分県のこの地域は、もともと「養鶏業」の盛んな地域でして、その鶏肉を美味しく食べようということでお店が発展したと考えられています。本当に「聖地」と呼ぶにふさわしい名店がたくさんありますよ。■日本唐揚協会は大車輪の活躍――協会ではどんな活動をしているのでしょうか。八木専務理事例えば、「カラアゲニスト検定試験」の実施といった活動をしています。2012年の10月時点で15,000人が合格しています。これは無料で受けていただけますし、個人会員無料、制度も無料です。――そういった制度を無料にすると協会は運営していけるのですか?八木専務理事こういう試験制度でお金を稼ぐとかするところも多いと思うんですが、私たちはあまりそうは思いません。面白い文化活動ができることを優先したいと思っています。その代わりと言うとなんですが、例えばイベントの運営などの資金は、スポンサーしていただいた企業様から頂きますけれども。――イベント関係はかなり熱心に行っているんですね。八木専務理事そうですね。『からあげグランプリ』は3回目になりますが重要なイベントです。日本で一番うまい唐揚げ屋さんはどこかを投票で決めるんですが。――それは盛り上がりそうですね(笑)。八木専務理事唐揚げと一口に言っても、調理方法、味つけ、具などによってさまざまです。塩ダレとしょうゆダレを比べられるのか、鶏の唐揚げとふぐの唐揚げは比べられるのか、といった問題がありますので、できるだけ公平になるようにジャンル分けをしたんですよ。で、結局8部門になったんです。●からあげグランプリの8部門・素揚げ・半身揚げ部門・西日本しょうゆダレ部門・中日本しょうゆダレ部門・東日本しょうゆダレ部門・塩ダレ部門・手羽先部門・味バラエティー部門・素材バラエティー部門――選ばれるとお店にとっても名誉なことでしょうね。八木専務理事唐揚げ好きの人による投票制ですからしっかりした結果になります。実際、選ばれると売上もずいぶん違うんだそうです。――ほかにもイベントなどの開催はありますか。八木専務理事流通さんと一緒に行う「からあげカーニバル」「からあげキャラバン」、商業施設さんや市民祭りさんと一緒に行う「からあげ祭」などもあります。というのは、実際にみなさんに食べてほしいんですよ。いくら美味しいと言っても、さすがに大分まで食べに行ける人は少ないと思いますので。美味しいお店の味を多くの人に味わってもらえる場所を作りたいんです。――そうですね。やはり見たり、読んでるだけじゃなくて食べたいですもんね。八木専務理事ほかにもコンビニさんとご一緒して、コンビニで販売する唐揚げをプロデュースしたり……。もちろん有力店さんにご協力を頂いたりしながらですが。最近では、「ピヨからくん」という日本唐揚協会の公式マスコットキャラクターを作って、それが漫画になったり、UFOキャッチャーに登場したりですとか。――スゴイですね!八木専務理事『からっと☆』というアイドルグループもデビューしました(笑)。――えっ、そんなことまで手掛けているんですか?八木専務理事いえ、アイドルのプロデュースはきちんとしたその道のプロの会社さんがされてます。日本唐揚協会公認「からあげ親善大使」ということで、ご協力をしているんです(笑)。――唐揚げから仕事が大きく広がっているんですね。八木専務理事でも私たちがやりたいのはあくまで食文化の啓蒙なんですよ。唐揚げには「揚」「衣」「汁」「味」「量」「全」という6つの軸があると私たちは考えています。どんな食も必ず根底には何らかの、幾つかの軸があって、これがブレると大きな間違いが起こる。軸をぶらさないようにすること、これこそが食文化の根っこであり、またひいてはこれが「生き方」にも通じると思っています。楽しく、ブレずに食文化、唐揚げとつきあっていきたいと思います。日本唐揚協会は元気で明るい食文化の啓蒙団体でした。唐揚げが食べたくなっておなかがすく取材でありました(笑)。(高橋モータース@dcp)『日本唐揚協会』の公式サイト
2012年12月02日財団法人 日本漢字能力検定協会は現在、2012年「今年の漢字」を募集している。応募は12月5日に締め切りとなる。応募された漢字は厳正に集計され、応募数最多となった漢字一字が12月12日に清水寺で発表されるという。今年で18回目を迎える「今年の漢字」は、1年を振り返り世相を表す漢字一字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらいたいとの考えのもと、1995年から毎年実施されている。今回も応募最多となった漢字一字は、京都・清水寺の舞台にて森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表され、1年間の出来事を清めるとともに、新年が明るい年になるように願いを込めて奉納、翌日から年末まで一般公開となる。応募方法は、はがき、漢検ホームページ、FAXに加え、京都・清水寺、京都タワー、東京タワー、名古屋テレビ塔をはじめ、書店、ホテルなど全国500カ所以上に設置されている「今年の漢字 応募箱」にて受け付ける。締め切りは12月5日必着。応募者の中から抽選で総計100名に、図書カードや漢検オリジナルグッズがプレゼントされる。その他、詳しくは漢検ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日キリンビバレッジは同社が販売するコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」が、日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」に認定されたことを発表した。同商品は難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品(トクホ)史上初のコーラ系飲料。2012年4月に発売を開始した。健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーから支持を得て、2012年10月末までの累計販売数量は、500万ケースを突破した。このほど、同商品は日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」として認定。理由としては、食事の際に脂肪の吸収を抑えるトクホ史上初のコーラ系飲料であること。また、人間ドックや健康診断で予見できる生活習慣病の一次予防に役立つこと、健全な食習慣を継続的に行うことを目的とした商品であることがあげられた。10月には480mlペットボトルに加え、1.5リットルサイズも販売開始。また“特製ピザ”が1万人に当たるキャンペーンも実施した。11月からはさらなる認知拡大と味覚体験を目的とした、「100万人サンプリング」を実施している。また、11月12日からはFacebookを活用した、「『キリン メッツ コーラ』と相性のいい食べ物を選ぼう!キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、同商品と相性がいい食べ物の候補の中から1つを選んで投票。投票者の中から抽選で300名に「キリン メッツ コーラ」1ケース(480ml×24本)をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日一般社団法人日本RV協会は5日、ここ数年の「キャンピングカー白書」データを分析した「キャンピングカー ユーザーニーズの変化」に関する調査報告を発表した。「キャンピングカーユーザーの年齢構成」を調査したところ、この3年で60代以上のユーザーが増加していた。対して50代以下のユーザーはあきらかに減少していた。この結果について同協会では、「団塊世代の年金受給開始により、”旅行”と”経済的に運用できる自動車”への関心が、その両方を具現化する”キャンピングカー”に現れた」と分析している。「キャンピングカーで旅行をする際の同伴者」を調査したところ、「夫婦2人」が1位となり、2012年のデータでは56.9%に達した。対して「家族」は年々減り続け、2012年のデータでは35.4%となった。「キャンピングカーの購入金額」を調査したところ、400万円台、500万円台が多かった。また、2012年になって1,000万円台以上のキャンピングカー需要も伸びてきていることが分かった。その他詳細内容は「日本RV協会協会ニュース」で閲覧できる。なお、11月10日~11日には、東京都江東区青海のフジテレビ湾岸スタジオ隣で「お台場キャンピングカーフェア=秋のお台場大商談会」が開催される。開催時間は9時30分~16時30分。入場料は高校生以上700円、小中学生300円。詳細は「お台場キャンピングカーフェア公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日ロッテは、日本気象協会と共同で、空気の乾燥度合いを知らせるコンテンツ「ロッテのど飴指数」を11月1日より提供開始。これにともない、「ロッテのど飴指数計」が毎月抽選で50名に当たるキャンペーンを実施する。「ロッテのど飴指数」は、ロッテ「のど飴」の販売データ、気温や湿度などのさまざまな気象条件、空気の乾燥との関連性を示す資料などを元に、のどに悪影響を与える「ドライレベル」をビジュアルで知らせるコンテンツ。携帯電話およびスマートフォンにも対応しているので、外出先でもドライレベルをチェックすることができる。応募には、「ロッテのど飴シリーズ」を1個以上購入したレシートが必要(購入店舗、日付、対象商品名が明記されたもの)。レシートを応募ハガキまたは郵便ハガキに貼り、必要事項を明記の上、応募となる。キャンペーン期間は、2013年3月29日(当日消印有効)まで。対象商品は、のど飴、フルーツのど飴、はちみつカリンのど飴、のど飴(袋)、のど飴ZERO(袋)、果実でスーっとのど飴(袋)、11月6日発売のピーチジンジャーのど飴(袋)となる。詳細は、同社キャンペーンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日数学力向上を図る日本数学検定協会は、昨年4月から今年8月に実施された「実用数学技能検定」で出題された、3項以上からなる「四則計算」(たし算、ひき算、かけ算、わり算)の問題について調査。その結果、かっこ(括弧)がある問題に比べ、かっこがない問題では正答率が低下する傾向があると発表した。同調査から例を挙げると、「(36-12)÷4」の正答率は98.6%にのぼるのに対し、「71+29×18」の正答率は68.0%まで低下している。原因として考えられるのは、「四則計算」を行う際のルール「たし算・ひき算よりかけ算・わり算を優先させる(かっこがない問題の場合)」を無視して左から順に計算を行ったことだ。また、「かっこがない問題」の中でも、「32×14-56÷8」の正答率が84.7%であるのに対し、「71+29×18」の正答率は68.0%。「整数のかけ算・わり算+整数のかけ算・わり算(a×b+c÷d型、a×b+c÷d型)」または「整数のかけ算・わり算-整数のかけ算・わり算(a×b-c×d型、a÷b-c×d型)」よりも、「整数+整数のかけ算・わり算(a+b×c型、a+b÷c型)」または「整数-整数のかけ算・わり算」(a-b×c型、a-b÷c型)」の問題での正答率の低さが目立つ結果となっている。これについては、文部科学省が8月に公表した「全国学力・学習状況調査」でも報告されており、今回の調査が裏付ける結果となった。同協会では、「このような単純な認識不足によるミスをなくすことが、学習において重要だと言えそうだ」とまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日コクヨは日本防炎協会の認定を得た、防災用のフリース毛布「防災の達人」を11月19日に販売する。価格は7,140円。東京都は2013年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を施行。それに伴い、東京都の企業を中心に帰宅困難者を受け入れる準備として、備蓄用品のさらなる需要拡大が見込まれている。中でも毛布の需要は高く、自治体や企業を中心に備蓄が進むと予想される。このほど発売する同商品は、自治体が災害時に活用する毛布に、安全に配慮した難燃性の高い製品を求めていることから、難燃加工した素材を採用。また、保管時の収納にも配慮し、アルミパック加工を施したパッケージで毛布を圧縮している。限られたスペースでの備蓄に最適とのこと。同商品のサイズは、2,000mm×1,400mm×5mm。重さは0.9kg。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日日本気象協会は24日、「日本地震マップ」の大幅なリニューアルを行った。同サイトは、アプリ開発を手掛けるコラビットとの業務提携により、地震活動をアニメーションで表示する情報サイト。今回のリニューアルでは、従来の特徴であるアニメーション表示を継承しながら、地震の規模だけでなく発生回数や最大震度などの情報を追加した。地震の活動状況をグラフで表示することで、日常の地震活動を直感的に理解できるよう見やすさを追求。地震の活動状況を理解することで防災に対する意識を高め、より減災に役立てられるよう狙った。利用は無料。詳細は「日本地震マップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は9日、これまでの事故受付後3時間以内に専任担当者から連絡するという約束を、10月1日からは「1時間以内」での連絡を約束することにしたと発表した。ソニー損保は、自動車保険での事故解決サービス提供にあたり、事故後の先行き不透明感による顧客の不安を解消できるよう、事故受付後に専任担当者から顧客に連絡するまでの時間を約束している。9月までは、事故受付後3時間以内に専任担当者から連絡すると約束していたが、10月1日からは「1時間以内」での連絡を約束することにした。これは、顧客の事故後の不安を一刻でも早く解消できるよう、「事故受付」「専任担当者の決定」「専任担当者からの顧客への連絡」の各オペレーションを見直したことにより実現した。ただし、月曜から金曜の平日9:00から17:00の間に電話での事故受付を完了した場合が対象。なお、契約者が連絡日時を指定した場合や自然災害などでやむを得ない場合などは対象外。ソニー損保では、顧客の万一の事故時に提供するサービスについて、内容だけではなく時間も事前に約束することが、顧客に安心してカーライフを過ごしいただくための一助となると考えている。そのため事故受付以降に提供するサービスとして、「事故受付後1時間以内の専任担当者からの連絡」に加え、「事故受付当日中の初期対応とその結果の連絡(=「即日安心365」サービス)」(0:00から20:00に事故受付が完了した同社が示談交渉できる賠償(対人・対物)事故が対象)も約束している。図は一例で、事故受付時の状況により変更が生じる場合がある。なお、事故連絡は24時間365日受付けている。今後も、より迅速で高品質な事故解決サービスの提供を目指すとともに、内容や時間を約束できるサービスを充実させていくことで、顧客にさらに大きな安心を提供できるよう、引続き取り組みを進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日損保ジャパンDIY生命は24日、「1年組み立て保険」の申し込みが24時間いつでも可能になる、インターネット保険申込サービス(以下ネット申込サービス)を開始した。同社はこれまでも、必要保障額シミュレーション・保険料試算・資料請求といったインターネットのサービスを提供してきたが、ネット申込サービスの開始により、保険プランの組み立てから申し込みまでが、インターネットでスムーズに手続できる。従来の、申込書郵送による申し込みも引き続き受け付けるので、顧客の希望に応じて、ネット申込もしくは申込書郵送による申込を選ぶことが可能。なお、ネット申込サービスは、同社Webサイトのほか、アドバンスクリエイトが運営する日本最大級の保険比較サイト「保険市場」においても、26日より利用が可能。また、ネット申込サービスの開始にあたり、『ネット申込サービス スタートキャンペーン』として、インターネットで「1年組み立て保険」の申し込み手続きをした人全員にもれなくマックカード(500円分)をプレゼントするキャンペーンを11月30日まで実施する。同社は、今後も顧客のニーズに的確に応えるため、さらなる商品開発・サービスの強化に取り組んでいくとしている。対象となる契約「1年組み立て保険」の契約のうち、契約者と被保険者が同一人となる契約このような人にお薦め生命保険の契約切り替えなどで保障開始を急いでいる人、申込書や告知書の記入もれが心配な人、クレジットカードでの保険料支払いを希望する人など【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日日本損害保険協会は21日、「損害保険業界に対する消費者の意識調査」の過去3回(2010年3月、2011年5月、2012年3月調査)の調査結果を取りまとめた。同協会は、損害保険会社(損害保険業界全体)に対する消費者の意識などを把握し、会員各社の業務品質やサービス向上などにつなげることを目的として、「損害保険業界に対する消費者の意識調査」を実施している。損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感「信頼できる」、「ある程度信頼できる」と4人に3人以上の人が回答しており、継続して一定の評価を得られている状況。一方で、「あまり信頼できない」、「信頼できない」と回答した人の割合は依然として2割ほどあり、引き続き、各種の取組みを充実させ、信頼感の向上に努めることが課題と考えられている信頼感の判断基準については、「感覚・イメージ」が大きな割合を占めている。損害保険商品は実際に手にとって見ることができないものであることから、損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感は「感覚・イメージ」に影響されやすい面があると思われる損害保険会社に対する信頼感の判断基準について、「実体験」に基づくと回答した人に、その内容について尋ねたところ、「契約対応」や「日常対応」などに比べ「支払対応」が大きな割合を占めた。この割合は、過去3年の推移をみても増加傾向にあり、業界として保険金支払いの適正化などに取り組んできたことが反映されていると思われる。今後さらなる信頼を得るためには、保険金支払時の対応の強化・拡充が重要であるものと考えている。「契約内容の確認手続き(意向確認手続き)」に対する印象「必要である」、「ある程度必要である」と回答している人が8割以上と高い水準で推移契約している損害保険(損害保険会社)に対する満足感損害保険を自分自身で「契約している」と回答した人のみが対象。「満足している」、「ある程度満足している」と回答した人が約9割と高い水準で推移。特に「満足している」と回答した人の割合は、前回の調査よりも2012年は0.8ポイント増加した損害保険会社の業務品質やサービス向上に向けた各種の取り組みに対する評価「評価できる」、「ある程度評価できる」と回答した人は毎年3人に2人程度で、比較的高い水準を維持しているが、今後もわかりやすい情報提供や丁寧な対応を行うなど、さらなる業務品質やサービスの向上に努めていく必要があると考えている【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日フーズアイはこのほど日本バーベキュー協会と提携し、日本初のバーベキュー専門ポータルサイト[「エンジョイ!BBQ]」(の運営を開始した同サイトのコンセプトは「人と人がつながると、もっとバーベキューが楽しくなる♪」。設備、食材、レシピ、焼き方、後始末、マナーなど様々な情報を交換し、共有することを目的としている。日本バーベキュー協会の提唱する「人にも環境にもやさしい、スマートバーベキュー」をバックアップし、日本に本物のバーベキュー文化が醸成するよう働きかけていくという。サイトは会員登録すれば、場所やレシピなどのバーベキュー情報を投稿でき、その投稿は誰でも閲覧できる。初年度はブログ開設300人を目標にしている。その次の展開としては、地産地消、食育をコンセプトに取り入れ、「バーベキューで、人興し、地域興し」をスローガンに、バーベキューの総合インフォメーションセンターとなることを目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日三井住友海上火災保険は5日、同社のタイ支店がタイ保険委員会事務局(以下OIC)による“優秀損保会社 タイ国首相賞「Prime Minister’s Insurance Award 2011:Non Life Insurer with Outstanding Management」”において第1位を受賞し、タイ国首相より表彰を受けたと発表した。同賞は、優れた会社経営を行う損害保険会社に与えられるもので、同社はタイ洪水からの復興のためにグループ一丸となって取り組み、同国保険業界へも大きく貢献したことが高く評価された。同社によると、受賞は3年連続8回目で、このたびの第1位は外国保険会社としては初めてとのこと。同社は今後も「世界トップ水準の保険・金融グループ」を目指し、顧客サービスの品質を向上させ、海外におけるプレゼンスを高めていくとしている。『Prime Minister’s Insurance Award:Non Life Insurer with Outstanding Management』(年1回、優れた会社経営を行っている損害保険会社をタイ国首相が表彰するもの)同社タイ支店における「財務の健全性」「法令順守の徹底」「お客さまサービスの充実」などの事業運営や、タイ洪水対応における同社の一連の取り組みが総合的に評価された選考基準タイの保険委員会事務局(OIC)を中心に、損害保険協会、生命保険協会、ブローカー協会、代理店協会の5団体で構成される委員会が審査を行っており、「健全な財務を維持していること」「法令順守等が徹底していること」「CS向上に努めていること」「健全な保険事業運営を行っていること」などを条件として選定されるタイ支店における過去の受賞歴2011年度1位2010年度2位2009年度3位2007年度次点2004年度3位2003年度3位【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日NKSJホールディングスの子会社である損害保険ジャパン(以下損保ジャパン)、日本興亜損害保険(以下日本興亜損保)は7日、希望退職者を募集することを決定したと発表した。損保ジャパンおよび日本興亜損保は、2014年度上半期の合併を待たずに、共同本社体制や営業・サービスセンター拠点の同居などによる業務の共通化・効率化に取り組んでいる。このたび、その取り組みを反映した適正な要員体制を構築するため、希望退職者を募集することを決定した。対象者原則として、満40歳以上の社員募集人数400人程度(損保ジャパン200人程度、日本興亜損保200人程度)募集期間11月下旬から12月上旬(予定)退職日原則として、2013年3月31日優遇措置所定の退職金に特別加算金を上乗せ支給。また希望者に対し、再就職支援を行う今後の見通しについては、現時点で応募者数などが未確定であるため、業績への影響については確定した段階で告知するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日2019日本で開催されるラグビーワールドカップの定例ミーティングのために来日した国際ラグビーボード(IRB)のベルナール・ラパセ会長とブレット・ゴスパーCEOが、9月7日に日本ラグビー協会(JRFU)・森喜朗会長、矢部達三専務理事とともに記者会見を行った。森会長が「今回は新しく何かを決めるというものではなく、2019年W杯へ向けてひざを突き合わせ、実務協議をした。IRBとJRFU、ラグビーワールドカップ2019組織委員会が真のパートナーとして、2019年の成功に向かうことを再確認した」と説明。ラパセ会長は2019年W杯が日本にとって、アジアにとって「歴史的な大会になる」と語った。「7年後、日本は世界最高のラグビー、世界中のラグビーファンを迎える。これは歴史的な出来事。(サッカーW杯、五輪に次いで)世界で三番目の規模を誇る世界大会がアジアで初めて行われる。日本のラグビーファンを奮い立たせるとともに、ラグビーにとっても新たな価値を生み出すことになる。7年後に向けて準備は順調に進んでいるし、我々のパイプはより強固なものになった」。また、ゴスパーCEOは「準備に関わっている人たちのクオリティの高さはファーストクラス。過去の大会の成功例から学ぶ柔軟さと、日本ならではのW杯だという自覚の両方を感じた」とコメント。JRFUには2019年W杯の成功を左右する日本代表の強化とラグビー人気の獲得という命題があるが、ラパセ会長は心配はいらないと言う。「エディー・ジョーンズが監督という立場で代表チームを変えてくれる。彼にはビジョンがあり、指導力もある。日本を強くしてくれる。さらにアジアのラグビー人口も伸びている。2016年リオ五輪ではラグビーセブンズが開催される。JRFUはアジアでのラグビー貢献活動のアジアンスクラムプロジェクトという素晴らしいプロジェクトを進めている。アジアの人々がラグビーを知り、触れて、見てくれる。これが2019年のワールドカップにつながると信じている」。7年後の成功に向けて、IRBとJRFUが強力スクラムを組んだことをアピールした。
2012年09月10日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は8月30日、社員の「仕事」と「子育て」の両立を支援している企業として、8月に厚生労働省東京労働局より次世代認定マーク「くるみん(※)」を取得したと発表した。「くるみん」の取得は、ダイレクト型の損害保険会社では初めてという。同社は社員のワーク・ライフ・バランス実現を推進しており、社員のニーズ確認や具体的施策検討のための社内プロジェクト運営などを通じ、各種制度を導入・整備してきた。このたびの「くるみん」取得は、社内プロジェクトでの検討を経て策定された以下の行動計画やその実施に向けた取り組みなどが、厚生労働省から認定された。行動計画期間2007年11月29日から2012月3月31日主な行動計画と実施内容(1)行動計画 : 仕事と子育ての両立を支援するための環境を整備する。(1)実施内容 : 2010年度/育児休職制度、育児短時間勤務制度を社員が利用しやすい制度に拡充する。2011年度/社内掲示板への掲示等により制度の周知を図る。(2)行動計画 : 父親が育児に参加しやすい環境を整備する。(2)実施内容 : 2010年度/父親が育児のために取得できる育児休暇制度を導入する。2011年度/社内掲示板への掲示等により制度の周知を図る。(3)行動計画 : 社員に育児・介護休業にかかる諸制度を周知し、理解を深める。(3)実施内容 : 2010年度/同社の育児・介護休業の諸制度についてまとめたガイドブックを作成する。2011年度/社内掲示板への掲示等により諸制度の周知を図る。同社は顧客により良い商品やサービスを提供していくためにも、今後もワーク・ライフ・バランス実現を推進し男女ともに従業員満足を高められるよう、そして、さらに働きやすい職場環境を作っていけるよう、積極的に取り組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日イーデザイン損害保険(以下、イーデザイン損保)は28日、同社のお客さまサポートセンターの一部フリーダイヤルの受付時間を一部拡大したと発表した。28日からの新規の顧客専用時間は、年末年始を除く平日は9:30~20:00、土・日・祝日は9:30~18:00。契約者専用時間は、年末年始を除き平日・休日問わず9:30~18:00となっている。帳票類(重要事項説明書、自動車保険のしおり・約款等)・ハガキ・メールなどに記載の受付時間については、一部、変更前の表記(10:00~18:00)となっている場合があるが、順次改定を行っていく予定とのこと。事故受付センター、ロードサービス、メディカルコールサービスについては、受付時間の変更はない(受付時間:24時間365日)。Eメールでの問い合わせについては、これまでどおり24時間365日受け付け。同社ホームページよりログイン後、「Eメールによるお問い合わせ」から問い合わせできる。また、見積もりや契約内容の変更手続きなどは、同社ホームページも利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日日本損害保険協会は23日、地震保険広報活動を8月25日からスタートすると発表した。同協会では、地震保険について、法律に基づき国と損害保険会社が共同で運営する保険として、被災者の人の「生活再建の立ち上がり資金」を確保し、生活の安定に寄与するという大変重要な役割を担っているとし、地震保険の理解促進および普及促進は損害保険業界の社会的使命と認識している。昨年に発生した東日本大震災では、約1.2兆円の地震保険金が支払われた。この保険金は契約者の保険料から支払われているものであり、まさに助け合い・支え合いの制度となっている。広報活動では、昨年度に引き続き「イマシリ先生(声:中嶋朋子さん)」が、テレビ・新聞・ラジオ・インターネット・ポスターなどを通じて、「いま知りたい、地震保険の話。」として、地震保険の仕組みや契約方法などについて分かりやすく話すとともに、一部のテレビ・新聞では、協会長をはじめとして、各地の同協会関係者が出演し、地震保険について話すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日13日からの記録的な大雨により京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定されたことから、日本損害保険協会は被災地域において、各損害保険会社による保険料の支払い猶予などの特別措置が受けられる場合があると発表した。各種損害保険(火災保険の総合保険、自動車保険の車両保険および傷害保険など)には台風などによる水害をはじめとする自然災害を補償するものがある。また、災害救助法が適用された地域の契約者が被害を受けた場合、各損害保険会社は、火災保険、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険について、保険料の支払い猶予などの措置をとる場合もある。今回の大雨被害では、京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定された(8月14日現在)。○印は、補償の対象(損害の程度が一定以上の場合に補償の対象になるという条件や支払われる保険金に限度が設けられていることがある)になることを示す。△印は、地震などによって河川の堤防やダムが決壊し、洪水となったため生じた家屋・家財の流失、埋没によって生じた損害を補償。(※注1)火災保険では、地震・噴火・津波による損害は、火災損害(延焼・拡大を含む)を含め補償されない。(※注2)自動車保険(車両保険)には、地震・噴火・津波による損害を補償する特約もある。契約している損害保険が「自然災害を補償する損害保険」に該当するか、詳しくは損害保険会社または代理店に問い合わせを。0570-022808(ナビダイヤル:有料)受付時間9:15~17:00(土・日・祝日および12/30~1/4を除く)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日13日からの記録的な大雨により京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定されたことから、日本損害保険協会は被災地域において、各損害保険会社による保険料の支払い猶予などの特別措置が受けられる場合があると発表した。各種損害保険(火災保険の総合保険、自動車保険の車両保険および傷害保険など)には台風などによる水害をはじめとする自然災害を補償するものがある。また、災害救助法が適用された地域の契約者が被害を受けた場合、各損害保険会社は、火災保険、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険について、保険料の支払い猶予などの措置をとる場合もある。今回の大雨被害では、京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定された(8月14日現在)。○印は、補償の対象(損害の程度が一定以上の場合に補償の対象になるという条件や支払われる保険金に限度が設けられていることがある)になることを示す。△印は、地震などによって河川の堤防やダムが決壊し、洪水となったため生じた家屋・家財の流失、埋没によって生じた損害を補償。(※注1)火災保険では、地震・噴火・津波による損害は、火災損害(延焼・拡大を含む)を含め補償されない。(※注2)自動車保険(車両保険)には、地震・噴火・津波による損害を補償する特約もある。契約している損害保険が「自然災害を補償する損害保険」に該当するか、詳しくは損害保険会社または代理店に問い合わせを。0570-022808(ナビダイヤル:有料)受付時間9:15~17:00(土・日・祝日および12/30~1/4を除く)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日SBI損害保険(以下SBI損保)は1日より、「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」(正式名称がん治療費用保険)の販売を開始している。厚生労働省「平成21年 人口動態調査」によると、1981年以来、がんは日本人の死因第1位になっており、年間約74万人の人が、がんと新たに診断されているという。その一方で、早期発見、早期治療をすることで、がんは治せる時代になってきたとも言われ、最善な治療を選択することで生存率も高まっている。近年は、医療技術の進歩によって、がんの予防法、診断法をはじめ治療法の選択肢が広がってきているが、選択する治療によっては公的保険が適用されず高額な治療費を患者自身が負担しなければならないケースも生じている。「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、公的医療保険制度の給付対象とならない新たな治療法が随時確立する”今のがん治療”にあわせて、誰もが費用を心配することなく希望する最善の治療を選択し、安心して治療に専念してもらうことをコンセプトに開発した商品になっているという。補償される費用は、先進医療だけでなく自由診療なども含めた実際にかかった治療費だが、公的医療保険制度にて保障されるべき金額(公的保険診療で可能な診療を自由診療にて行った場合の公的保険診療相当分、高額療養費相当額)は支払いの対象外。治療費等の実額を支払う他の保険契約がある場合は、他の保険契約を含めた治療費の実額が限度となる。実際にかかった治療費を実額補償がんの治療費を心配することなく、最適な治療を受けてもらうために実際にがん治療にかかった費用を実額で支払う先進医療だけでなく、自由診療も補償公的保険診療の自己負担分や先進医療だけではなく、自由診療でもがん治療にかかった費用を支払う。希望する最善の治療を選択して、がん治療に専念できる通院治療費は最大1000万円まで補償抗がん剤治療による通院や退院後の補助療法まで補償。しかも、通院日数に制限がなく、退院後も安心してがんの通院治療を続けることができるインターネットを活用した割安な保険料30歳男性の場合で月額970円(保険期間5年)。インターネットを活用し、業務を徹底的に効率化して削減できたコストを保険料に還元【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日日本興亜損害保険は7日より、日本興亜損保CMキャラクターの榮倉奈々さんが登場する自動車保険テレビCM「代理店対応力で選ぶなら、日本興亜」篇を全国でオンエアしている。今回のCMは「日本興亜の代理店」の安心感を、榮倉さん演じる一人の女性の成長する姿を通して表現した「心温まるCM」(日本興亜損保)。同社が代理店とともに顧客にとって何がベストかを考え、事故の際も代理店と一体となって、顧客の不安や疑問を一つずつ丁寧に解消し、迅速な解決を目指してきた結果、価格.comの「2012年自動車保険満足度ランキング」の事故対応部門で1位の評価を受けたことが背景となっているという。新テレビCMである「代理店対応力で選ぶなら、日本興亜」篇は、榮倉さん演じる一人の女性の幼少期からの成長が描かれている。高く感じた肩車。乗れなかった自転車の練習。受験会場へ向かう緊張の車中。成長の節目で支えてくれていたのは、いつも両親の「大丈夫」という言葉。そして、大人になって迎えた自動車の運転。事故時の対応などで心細さを感じたとき、「大丈夫!」の言葉で支えてくれたのは日本興亜の代理店。「いつもそばで見守ってくれている、そんな両親と重なる日本興亜の代理店の安心感をエモーショナルなトーンで描いている」(日本興亜損保)。ラストは両親をマイカーの後ろに乗せる榮倉さん。そのとき初めて「大丈夫」と両親に言うことで一人の女性が独り立ちしていったことを感じさせる、心温まるストーリーになっているという。CM撮影は7月上旬の梅雨のシーズンで、幼少期の撮影は屋外で行われた。撮影当日はときどき雨が降るあいにくの天候で、結局別日に再度撮影をチャレンジすることに。しかし、粘った甲斐もあり狙い通りの映像を撮ることができたという。榮倉さんの撮影は主にスタジオで行われ、CMで榮倉さんの手に乗っている「エコラッタ」(日本興亜のエコキャラクター)を除いてはCGを活用することなくすべて実写で撮影され、細部にまでこだわった映像に仕上がっているという。「代理店対応力で選ぶなら、日本興亜」篇およびメイキング映像は同社のホームページでも8月7日から見ることができる。60秒の特別バージョンCMも掲載予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日あいおいニッセイ同和損保は2日、事故未然防止サービスの一環として、新たにスマートフォン用アプリケーション『サポNAVI(ナビ)』の提供を8月下旬から開始すると発表した。「サポNAVI」は自動車事故を未然に防止すること、および万一の事故の際の頼れる存在として使ってもらうことを目的としていて、同社の契約者ばかりでなく、スマートフォンユーザーであれば誰でも幅広く無料で利用できるという。「サポNAVI」は「安全運転」「事故防止」「事故・トラブル対応」の3つのコンテンツを柱とし、トップ画面には緊急性の高い「SOSシグナル」や「緊急時CALL」を配置し、万一の事故の際の操作性を考慮して開発した、実用的なアプリになっているという。「安全運転」コンテンツには、見通しの悪い交差点など各シーンごとに運転スキルを試す問題が出題され、危険箇所をタップすることでスキルを把握できる「安全運転診断」などが利用できる。「事故防止」コンテンツには、同社独自という、スタート地点から目的地までのルート上にある交通事故多発ポイントがピンで表示される「交通ハザードマップ」などが利用できる。「事故・トラブル対応」コンテンツには、事故時のナビゲーション画面を表示し、手順に沿って必要に応じたダイヤラーを起動させる「事故対応NAVI」などのサービスがついているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日日本損害保険協会は7月から、損害保険募集人が保険募集に関する知識・業務のさらなるステップアップを目指すしくみとして「損害保険大学課程」を実施していているが、このほど同課程のコースの認定取得者に与えるシンボルマークなどを公表した。同課程には、「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つのコースを設けており、8月末に「専門コース」の認定取得者が誕生する。「コンサルティングコース」は2014年6月から試験を実施するため、同コースの認定取得者は同月末に誕生する。それぞれのコースの認定取得者には、取得コースに応じ、専門コースについては「損害保険プランナー」、コンサルティングコースについては「損害保険トータルプランナー」という称号およびシンボルマークを名刺などへ表示することを認めている。このシンボルマークは、認定取得者が『損害保険』にかける「想い」や「誇り」をイメージし、顧客に真の安心・安全を提供する損害保険募集人であることを表現しているとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は7月27日、顧客のカーライフをより安心で快適なものにできるよう、常に携帯することの多いスマートフォンについて、提供するサービスの一層の充実を図ると発表した。具体的には、加入の保険会社にかかわらず利用できるスマートフォン向け無料アプリケーション(以下、アプリ)「トラブルナビ」「ドライバーズナビ」の機能を強化したという。「トラブルナビ」とは、万一の車の事故や故障などのトラブル時に、「何をどのような順序で行えばよいか」「事故やトラブルの現場で記録しておくべき情報は何か」など、その場での的確な行動をナビゲートするアプリ。同アプリに、ソニー損保の契約者がロードサービス利用時に役立つ機能として、スマートフォンのGPS機能を利用し、ロードサービスデスクに簡単かつ正確に現在地を伝えることができる機能を追加し、不案内な土地などで住所がわからない場合でも、すぐにアプリから直接ロードサービスの出動を要請できる「今ここGPS」と、利用者がロードサービスの出動を要請した際、サービススタッフの接近状況を地図上で確認できる機能「今どこレーダー」をそれぞれ8月下旬に追加するという。ドライバーの安全運転意識向上をサポートする目的で提供を開始したアプリ「ドライバーズナビ」には、安全運転診断機能のほか、燃費チェック、メンテチェックの3つの機能があるが、同アプリの安全運転診断機能に「ドライブレコーダー」を追加。これにより安全運転診断時に、急ブレーキや急ハンドルなどの危険挙動があったとき、その前後の車両前方の映像を録画・保存することができ、診断終了後、運転したルートと危険挙動があった個所が地図上に表示されるので、各個所の映像を確認することで自分の運転を振返り安全運転技術向上に活かすことができるという。7月23日に新設した、思い立ったときに自動車保険の見積りや申込み、契約内容の変更がいつでもどこでもできるスマートフォン専用ページと合わせて、日常の車の利用から万一のトラブル時まで、カーライフをトータルにサポートすることで、多くのドライバーに安心感を携帯してほしいとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日日本興亜損保と損保ジャパンは、安全運転支援を目的としたスマートフォン用新アプリ「Safety Sight(セーフティサイト)」を共同で開発し、無料で提供することを発表した。同アプリは、携帯性・利便性の高いスマートフォンの普及を受け、手軽な交通事故防止対策として、両社が共同開発したもの。運転中の前方映像の解析(形状、大きさ等)により、スマートフォンが前方車両との車間距離を認識し、前方車両の接近時や発進時に音で知らせる、「前方車両接近アラート」および「前方車両発進お知らせ」機能に加え、安全運転診断、走行履歴、ドライブレコーダー、トラブル解決術、トラブルナイザー機能などがある。提供開始日は8月下旬予定。iOS4.1以降のiPhone4、iPhone4Sを利用している人なら、契約者にかかわらずApp Storeから無料でダウンロードできる。10月にはAndroid用アプリの提供も予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日マイナビは7月18日、日本気象協会監修『熱中指標計「見守りっち」付き熱中症対策ガイド』(6月7日発行)を電子書籍化し、『熱中症対策ガイド』として電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。同書は、近年大きな被害を出している熱中症の予防方法、重症度別の症状、年代別のケア、応急処置など熱中症対策に必要な知識を一冊にまとめたガイドブック。熱中症予防の指標として最近用いられている「暑さ指数(WBGT)」の考え方、医者が教える扇風機とエアコンの正しい使い方、熱中対策グッズなども紹介している。なお、今回の電子書籍版には、熱中症指標計「見守りっち」は付属しない。著者 清益功浩氏医学博士。京都大学医学部卒業。日本小児科学会認定専門医。All Aboutアレルギー・子供の病気ガイド。書籍に「アトピー 治療の常識・非常識」「咳事典」「アトピーを正しく知って治す新常識」があり、雑誌などの取材多数。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日般社団法人日本シャンプー分析協会は、中立的な立場でシャンプーの解析・評価を行うサイト「Dr.シャンプー」を開設する。「Dr.シャンプー」は、一般社団法人によるシャンプー評価サイトで、サイト内のシャンプーの評価に関して一切の報酬を得ていないため中立性が保たれる。頭皮への影響、髪への影響、安全性、コストパフォーマンスの4項目を分析し、おのおのを5段階評価する。Dr.シャンプーによれば、現在、化粧品等の商品の比較サイトは、アフィリエイトを目的として作成されたものが大部分だという。シャンプーの比較サイトや評価サイトも例外ではなく、アフィリエイト報酬が大きい商品や、アフィリエイト報酬が発生しやすい商品が恣意(しい)的に高い評価を与えられるようでは、消費者にとって必ずしも役に立つサイトとは言えない。シャンプーの分析や評価だけでなく、「シャンプーに関する知識」や「シャンプーの選び方」などのコンテンツも用意。また、関心が高まっている「シリコン」に関する掲載のほか、今後は「防腐剤の安全性」「加水分解コムギ等のアレルギー」等のコンテンツも掲載予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日イーデザイン損保は、7月3日からの大雨で被害を受けた契約者へ、車両保険から保険金を支払う可能性があるとし、同社事故受付センターへの問い合わせを呼びかけている。支払いの対象になるのは、7月3日からの大雨の被害が保険期間内であり、有効な契約の場合に限るとのこと。問い合わせは同社ホームページまたは、事故受付センターまで。事故受付センターフリーダイヤル:0120-097-045 受付時間:24時間また、同社は、災害救助法が適用された地域の顧客を対象に、更新手続きおよび保険料の払込みを一定期間猶予する特別措置も実施している。特別措置の対象となるのは、適用日時点で更新手続きが済んでいない、適用日前に申込、保険料のお支払いが済んでいない場合のみ。なお、7月4日までに災害救助法が適用された地域は大分県日田市、中津市(適用日7月3日)。詳細については、同社手続きサポートデスクまで。サポートデスクフリーダイヤル:0120-098-045(携帯電話も利用可) 受付時間:平日・休日問わず10:00~18:00【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日