株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、2022年3月28日(月)より、全国のコンビニエンスストアにおいて、新商品「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」を先行発売します。「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」は、アイスならではの濃厚なコクとヨーグルトの爽やかさを両立した、新しいタイプのフローズンヨーグルトデザートです。デザートとしての満足感はしっかりありながら、ヨーグルトならではの程よい酸味を活かしており、満足感とさっぱり感をお楽しみいただけます。爽やかな味わいなので、毎日のリフレッシュタイムにはもちろん、夜などの甘いものを控えたい場面にもおすすめです。本商品の発売を通じて、当社ならではの健康とおいしさを提供するとともに、健康アイス市場の活性化を図ってまいります。■開発背景とおいしさのポイント近年、健康や美容への意識が高まっており、健康的な食生活がより重要視される時代になってきています。一方で、日々の疲れを癒やすデザートを食べるときは、「健康的」というだけではなく、おいしさや満足感も大切です。そこで、体に良い素材を使用しながら満足感もある、新しいデザートを提供したいという思いから、本商品の開発に至りました。夜など甘いものを控えたい場面でも罪悪感が少ない点も特長です。忙しい一日にほっとできるしあわせを提供したいと考えています。今回、本商品のために、独自に開発した濃厚なアイス専用ヨーグルトを、ベースとなるアイスに配合し、濃厚なコクを実現しました。また、「明治ブルガリアヨーグルト」で使用している当社独自のLB81乳酸菌※2で発酵させることにより、爽やかな酸味と、後味のスッキリ感がお楽しみいただけます。低温フリージング技術を活用することで、デザート性が高く、圧倒的になめらかな食感を実現しました。■アイス好きユーザーの9割以上が「おいしい」と回答!本商品の発売に向けて、全国の20代~50代の男女を対象に、商品への感想を調査しました。その結果、91.6%の人が「おいしい」と回答しました。味の印象については「なめらかさの中にさっぱり感がある味(97.2%)」、「後味がさっぱりしている(97.2%)」、「飽きがこない味(86.1%)」、「従来のヨーグルトアイスとは違った味わい(80.5%)」と回答した人が多い結果となりました。開発時にこだわった、濃厚感とすっきり感の両立を実感していただける商品になっています。(当社調べ)*構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。<おいしいと思った理由(一部抜粋)>・ヨーグルトの爽やかな酸味とほのかな甘味のバランスが良く、コクがあっておいしい。ヨーグルトの味をしっかり感じられる。・ヨーグルト感が強く、ヨーグルトをそのままアイスにした感じでサッパリしていておいしい。・袋を開けたときの、爽やかなヨーグルトの香りがいい。リッチな舌触りもありながら、少し懐かしさを感じる味だと思う。・ヨーグルト味の爽やかさが素晴らしい。飽きのこない味。・噛んだ時に酸味を感じフローズンヨーグルトっぽい感じがするが、食べると中がミルキーでなめらかでおいしい。■「お風呂上がり」「食事の後」「夜の時間帯」にぴったり!本商品を食べたいシーンや時間帯を聞いたところ、「お風呂上がりに(94.1%)」、「食事の後に(58.8%)」に特に多くの回答が集まりました。一日を通してさまざまなシーンにマッチするデザートですが、爽やかさが特長であることから、お風呂上がりや食後といった、気持ちを落ち着かせたいリラックスタイムにぴったりです。次いで「夜の時間帯に(35.3%)」と回答した人も多く、一日を締めくくるご褒美デザートとしてもおすすめです。(当社調べ)※1:当社調べ※2:LB81乳酸菌:ブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株を組み合わせた乳酸菌■調査概要調査期間:2022年2月26日(土)~3月1日(火)対象:全国(沖縄県を除く)の、20歳~59歳の男女36名◆アイスを週1以上自購入・自喫食/普段最も食べるタイプが個食タイプ調査方法:試食&アンケート調査調査会社:当社調べ■商品詳細商品名:明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート規格:アイスミルク内容量:85mlエネルギー:102kcal希望小売価格:151円(税込)発売時期:2022年3月28日(月)より順次先行発売販売場所:【先行発売時】全国のコンビニエンスストア 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日わずか10日前はこのような状況に陥るとは思っていなかっただろう。浦和レッズのファン・サポーターは『2022明治安田生命J1リーグ』開幕前、「3か年計画」最終年の結実へ期待に胸を膨らませていた。2月12日の『FUJIFILM SUPER CUP 2022』ではV2王者川崎フロンターレを江坂任の2ゴールで撃破した。だが、しかし、開幕3連戦ではまさかの1分2敗……。救いはライバルたちが思うように勝点を積み重ねていないことだ。昨季は2敗のみの川崎Fは早くも2戦目、横浜F・マリノスに2-4の完敗を喫した。川崎Fに土をつけた2019年覇者・横浜FMも1勝1分1敗である。2戦目で浦和と引き分けたヴィッセル神戸は2分1敗の未勝利。『ACL』勢は揃って星を伸ばせずにいる。たった1~3試合でシーズンを展望するのはあまりにも乱暴だが、今季は川崎Fが独走したここ2年間とは異なり、熾烈なつぶし合いが予想される。最後までもつれにもつれるV争いが繰り広げられるだろう。ただ浦和としては序盤でこれ以上勝点を失うわけにはいかない。タイトル戦線に絡んでいくためには、一戦必勝で勝ち続けるのみ。そして勝利するために浦和に求められるのはケガ人の穴を全員でカバーし、不用意なカードはもらわずに、決めるべきところで決めることだ。特別なことではない。勝つために当たり前とされる部分の徹底が大事となる。そんな勝利の鉄則の重要性を開幕3連戦では思い知らされた。2月19日、浦和は京都サンガF.C.との『明治安田J1』開幕戦で前半からハイテンポな一進一退の攻防を展開。後半早々に京都に先制を許すと、浦和の攻撃がさらに迫力を増した。51分、左サイドを侵入した左アタッカー明本考浩のグラウンダーのクロスにCF江坂が合わすも枠をとらえず。73分に右アタッカー関根貴大のミドル、江坂のヘッドと立て続けにチャンスを作るもゴールには至らず。80分には途中出場のMF小泉佳穂のミドルシュートもGK上福元直人に阻まれた。コーチ、選手たちに新型コロナウイルス陽性者が出て、準備もままならない不利もあったが、GK西川周作主将は「週のはじめは練習できなかったが、その後は今いる選手、スタッフと力を合わせながら、いい準備をすることができた。今日を迎えるにあたり何の不安もなかった」と言い訳しなかった。さらに守護神はフィニッシュの精度について「ゴール前の落ち着きやクオリティはもっと集中して上げなければいけない。そこのクオリティは次の埼玉スタジアムで取り戻したい」と言及した。2月23日・ホームで迎えた第9節・神戸戦は開始早々にPKを献上するも、西川がストップ。しかし、10分にPKを失敗した武藤嘉紀が個の能力で先制弾を決めた。だが、この日の浦和はすぐやり返す。12分、左ウイング関根の折り返しのパスをJ1初先発の右ウイング松崎快が決め切って同点。19分には右SB馬渡和彰のCKをCF明本がすらし、ボランチ柴戸海が押し込んだ。その後も浦和ペースで進むも、追加点は生まれず。58分に流れは一変する。明本が報復行為により一発退場となり、浦和は守勢を強いられたのだ。63分には汰木康也とともにアンドレス・イニエスタが投入されて、神戸が一気に攻勢に出る。中央を固めて守り抜く浦和だが、ついに力尽きた。86分にイニエスタのクロスをCB槙野智章がヘッド一閃。槙野の恩返し弾で悔しい2-2に終わったが、柴戸は「声を出して全員で集中して守れていた時間は長かったが、もっとやれたんじゃないかと感じている。すべて跳ね返せるように個人、チームでもっとやっていきたい。勝ち切れるように、この経験を生かしたい」とさらなる向上を誓った。2月26日・第3節・ガンバ大阪戦でも浦和は決めるべきところで決められなかった代償を支払うことになった。9分、江坂の折り返しをトップ下に入った小泉が、その跳ね返りを松崎が連続でシュートを放つも決め切れず。20分にはボランチ岩尾憲のCKを江坂がフリーで合わすも枠外へ。23、34分には関根が惜しいシュートを打つも得点には至らず。その後も浦和が主導権を握り、チャンスを作るが、時間の経過とともにトーンダウン。すると、81分に岩尾がこの日2枚目の警告で退場処分。ここで流れが変わり、直後に交代出場したMF福田湧矢のシュートがCB岩波拓也に当たり、ゴールに吸い込まれたのだった。試合内容を見れば浦和が前半の内に試合を決めてもおかしくない展開ながら、結局0-1。3試合を終えて2得点、勝点1に喘いでいる。試合後、リカルド・ロドリゲス監督は「今回我々に足りなかったのは決定力。数多くのチャンスを作れていたし、前半を勝ち越して折り返すことも十分に可能だった。後半も回数自体減ったが、得点してもおかしくないチャンスは作れていた。そして10人になって、前節と同様に相手にうまくやられた。おそらく唯一打たれたシュートが我々の選手に当たり入ってしまった。我々の内容にふさわしくない結果だと思うが、こういうこともサッカーの一部」とコメントを残した。さらに指揮官は「今ケガ人の問題がある。先発も交代も含めて、どうしてもポジションのバランスが悪くなっているところはある。同じポジションの選手を交代で入れるのが困難な状況。早く全員が揃ってプレーできることを願っている」とFWユンカー、MF大久保智明、右SB酒井宏樹らの戦線復帰を待ち望んだ。一方、川崎Fはさすがの切り替えを見せた。前記の通り、2月23日に真っ向勝負で横浜FMに2-4とねじ伏せられた。「4失点はショックではなく、4・5点取れなかったことがショック。試合展開はフロンターレのいい時間もあったし、マリノスのいい時間もあった。いいゲームだったと思うが、マリノスの方がシンプルに強かった」と家長昭博が振り返るほどのショッキングな敗戦を引きずらなかった。中2日で迎えたのはアウェイでの鹿島アントラーズ戦。開幕戦でG大阪に3-1で快勝し、2月23日の『2022JリーグYBCルヴァンカップ』開幕戦・大分トリニータ戦は相手に新型コロナウイルスの陽性者が出て延期となった。戦況、ホームの利とともに鹿島には日程の追い風が吹く中、川崎Fは三重苦を跳ね返した。川崎Fは開始早々に嫌な流れを断ち切った。2分、相手CBのパスミスをCF知念慶が見逃さずにカット、そのままゴールを奪う。17分にはインサイドハーフ脇坂泰斗のCKをCB山村和也が高い打点のヘッドでフリック、大卒ルーキーの左SB佐々木旭が叩き込んだ。前半は完全に支配した川崎F、後半は鹿島が主導権を握る時間帯が多くなっても慌てず騒がず。全員が高い守備意識をキープ、球際で勝つという開幕2戦の反省を生かした。試合後、山村が「チーム全体として球際のところで負けないことを大事にしようと話した。後半は少し押し込まれる時間が長かったが、集中を切らさずに割り切って守備をすることができたので、そこはすごく良かった」と手応えを口にすれば、プロ初先発初ゴールをマークした佐々木は「アシストかゴールで勝利に貢献したいと思っていたので、ゴールはすごくうれしい。狙ってました」と素直に喜びを表した。2月28日にはメディア対応を実施。監督と主将はこのように鹿島戦を評価した。鬼木達監督「自分たちのやるべきことを出せれば勝つか負けるかはわからないが、いいゲームはできる。選手からこのゲームが大事なんだという研ぎ澄まされたものを感じた。やはり大事だったのは追加点のところ。鹿島戦はしっかり追加点を取れたので、後半押し込まれたように見えたかもしれないが、余裕を持って見ていられた。課題を言えば3点目、取るチャンスがあったので」CB谷口彰悟「絶対負けたくない、鹿島相手に連敗したくないという強い気持ちを先発11人全員で見せることができた。ショッキングな敗戦から中2日しかないので大きな変化はできない。できたのは自信をもってしっかりやるというところ。守備のプレスのかけ方はみんなで整理した」浦和戦へ向けて、鬼木監督は「強気」、谷口は「リベンジ」という言葉を使った。鬼木監督「リベンジという思いが小さいとは言わないが、リーグ戦への思い、ホームでひとつ勝つという思いを出したい。正直一度負けた相手に負けたくないという思いもあるし、リベンジという言葉もあるかもしれないが、自分たちらしく強気で勝ちにいきたい」谷口主将「『FUJIFILM SUPER CUP』で敗戦しているので、その借りを返したいというか、大会は違うが同じ相手に二度も負けたくないという思いはあるので、また気持ちが入ったゲームをしたい。浦和は力のあるチーム、簡単なゲームにはならない。みんなで我慢強く粘り強く戦いたい。『FUJIFILM SUPER CUP』に関しては僕らの準備が甘かった。公式戦一発目という緊張感や強度が物足りなかったのが反省点。そこは『明治安田J1』がはじまってからこだわってやってきたので、その成果をしっかり出したい。あの時は相手もブロックを敷く戦い方だったが、それは自分たちが早い時間帯に失点したから。後ろの選手としては無失点の時間を長くしたい。一番は攻撃から考えたい。相手を動かしてハーフコートで戦いたい。最後のクオリティとか『FUJIFILM SUPER CUP』から上がってきているので、自信を持ってやっていきたい」リーグ戦の対戦成績を振り返ってみると川崎Fが14勝9分11敗とリード。過去3年間の『明治安田J1』でも4勝2分の負けなしである。だからと言って、浦和に苦手意識はないだろう。『FUJIFILM SUPER CUP 2022』の勝利から3週間も経っていない。『2021JリーグYBCルヴァンカップ』準々決勝も2試合連続ドローとなったが、アウェイでの第2戦では試合終盤の2ゴールで3-3、浦和が劇的4強入りを勝ち取った。果たして、川崎Fが浦和に引導を渡すのか、浦和がV2王者を相手に反撃の狼煙を上げるのか。『明治安田J1』第10節・川崎F×浦和は3月2日(水)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットはチケフロ(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年03月01日明治記念館より季節限定の「苺のアフタヌーンティー」が登場。2022年4月30日(土)までの期間、明治記念館本館ラウンジ「キンケイ(kinkei)」にて提供される。明治記念館の季節限定「苺のアフタヌーンティー」明治記念館は日本初の迎賓館として知られる歴史ある建造物。現在はカフェとして利用できるラウンジを備え、四季折々の表情を見せる庭園に面した開放的な空間と、明治の面影を残すインテリアに囲まれた上質な時間を過ごせるスポットとして人気を博している。そんな明治記念館で開催する「苺スイーツフェア」の一環として「苺のアフタヌーンティー」が登場。旬の苺をたっぷりと使用した見た目も可愛らしい、苺尽くしアフタヌーンティーを提供する。スタンドには、苺を使ったソルベ、ショートケーキ、チョコレート、ムース、タルト、フィナンシェなどバラエティ豊かなスイーツが勢揃い。ドリンクにも「いちごの紅茶」やベリーローズティーなどが登場し、苺好きには堪らないメニューが揃う。そのほか苺スイーツ&ドリンクもまた、「苺スイーツフェア」では「苺大福」や「あんホイップスコーンサンド」「いちごスムージー」「苺の甘酒」などが限定スイーツ&ドリンクとして登場。こちらも併せて楽しんでみて。詳細明治記念館「苺スイーツフェア」提供期間:2022年2月4日(金)~4月30日(土)提供場所:明治記念館本館 ラウンジキンケイ(kinkei)住所:東京都港区元赤坂2-2-23■苺のアフタヌーンティー(予約制)価格:3,850円メニュー:・スイーツ苺のソルベ、苺のブルードネージュ、苺のスープ、苺チョコレート、苺のショートケーキ、苺のタルト、苺のフィナンシェ、苺サンド、苺のムース、苺モナカ・ドリンクいちごの紅茶、ベリーローズティー、ベリーズショコラ、フルーツカクテルティー、ハウスブレンドハーブティー、ハウスブレンドティー、コーヒー※ドリンクは2時間飲み放題。※2日前までに要予約。■限定スイーツ&ドリンク苺大福 670円、あんホイップスコーンサンド 1,210円、いちごスムージー 880円、苺の甘酒 880円、苺のショートケーキ 820円【予約・問い合わせ先】明治記念館TEL:03-3403-1171(大代表)
2022年02月25日「明治ミルクチョコレート」をモチーフにしたファッションアイテムが登場。明治ミルクチョコレート×ラフォーレ原宿のコラボレーション企画「明治ミルクチョコレート コレクション in ラフォーレ」が、2022年3月12日(土)から2022年4月3日(日)まで開催される。「明治ミルクチョコレート」モチーフのウェア&グッズ発売95周年を迎える、明治ミルクチョコレートとラフォーレ原宿がタッグを組み、コラボレーション企画を実施。「明治ミルクチョコレート コレクション in ラフォーレ」期間中は、ラフォーレ原宿館内のファッションブランドが、明治ミルクチョコレートをモチーフにした特別なワンピース、Tシャツなどのアイテムを展開する。参加ブランドは、オリーブ デ オリーブ(OLIVE des OLIVE)、レイカズン(Ray Cassin)、ジュエティ(jouetie)、ミルクフェド(MILKFED.) 、メゾン ド フルール(Maison de FLEUR)など。アパレルだけでなく、ランド バイ ミルクボーイ(LAND by MILKBOY)のクマ型ビニール人形やシアラ(Ciara)のハート型スマホリングなどの雑貨もラインナップする。ウィンダンシー「チョコ色」Tシャツ&グッズまた、3月12日(土)から3月22日(火)まで、1F エントランススペースにて期間限定ショップをオープンする、ウィンダンシー(WIND AND SEA)も「明治ミルクチョコレート」のコラボレーショングッズを展開。チョコレートカラーのボディに「WIND AND」「SEA」など、印象的なロゴを刻んだTシャツ、スウェット、マグカップ、キーホルダーなどを取り揃える。大人のチョコアイス&チョコラーメンもさらに、ラフォーレ原宿内のカフェ・レストランからは、限定メニューが登場。メキシカンダイナー「グズマン・イー・ゴメズ」のチュロスをあしらった「大人のチュロスオンアイス」や、チプーンのチョコレートを使った「明治ミルクチョコレートラーメン」など、珍しいメニューが提案される。【詳細】「明治ミルクチョコレート コレクション in ラフォーレ」開催期間:2022年3月12日(土)~2022年4月3日(日)先行予約期間:2022年2月18日(金)~2022年3月11日(金)※ラフォーレ原宿オンライン(通販サイト)および店頭。場所:ラフォーレ原宿(東京都渋谷区神宮前1-11-6)※一部先行予約対象外の商品あり。※一部店舗では店頭の先行予約を実施しない場合あり。■期間限定ショップ「ウィンダンシ―」開催期間:3月12日(土)~3月22日(火)場所:1F エントランススペース<アイテム例>・クルーネックスウェット 15,400円・S/S Tシャツ 7,150円・(sea) キーホルダー 1,980円・(sea) マグカップ 2,200円※商品のデザイン・仕様は変更になる可能性あり。※数量限定アイテムあり。<参加ショップ(予定)>5F:a. axes femme/オリーブ デ オリーブ/ワンアフターアナザー ナイスクラップ(one after another NICE CLAUP)/レイカズン4F:アキバ感電デンキ/Ank Rouge/シャルル シャトン(Charles Chaton)/Ciara/DOUBLE NAME/フィント(F i.n.t)/Jamie エーエヌケー/ジュエティ/Kawaii☆Stars/メリージェニー(merry jenny)/Tnewties3.5F:ミルクフェドHARAJUKU2F:Chipoon/Guzman y Gomez/メゾン ド フルール/MILK MILK MILK!/Liquem1.5F:NILE PERCH/LIBERTY TOKYOB1F:ハレ(HARE)/HEIHEIB1.5F:ALICE and the PIRATES/Metamorphose HARAJUKUほか<買上特典>対象コラボレーションアイテムを購入すると、ご購入ショップのブランドロゴが刻印されたスペシャルパッケージの「明治ミルクチョコレート」を先着でプレゼント。※数量は店舗により異なり、無くなり次第終了。
2022年02月18日1994年女優の安田成美さんと結婚したお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武さん。木梨さんのインスタにアップされた夫婦ショットや金メダリストとの写真が話題になっています!妻の安田さんも含めたスリーショットは「相変らずの可愛さ!」 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 「世界のナベサダこと渡辺貞夫さん!89サイお誕生日おめでとうございます!」との自身のインスタには、妻の安田さんと世界のナベサダの愛称でも知られる、サックス奏者・渡辺貞夫さんとのスリーショットを投稿。 渡辺さんを真ん中に、満面の笑みを輝かせる木梨・安田夫婦は幸せそうで見ているこちら側までニヤけてきちゃいます。さらに何気にモノトーンカラーでリンクコーデの2人。服のテイストが似ているのか、あえて同じカラーを選んでいるのかわかりませんが仲の良さはしっかりと伝わってきます。安田さんは変わらない美貌と体型が目を引き、トレードマークとも呼べるショートヘアも健在。笑った顔が木梨さんソックリになってきているのも熟年夫婦の証ですよね。この投稿には「奥様も一緒で、凄く良い写真ですね!」「夫婦おんなじ笑顔!」「なるっぺ相変わらずの可愛さ!」「ってか、成美奥様の登場!」との声が寄せられ、さらりと木梨さんのインスタに登場する妻は自然体な夫婦生活も透けて見えますね。金メダリスト・小林陵侑選手との写真には祝福の声が殺到 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 「小林陵侑!!」「有言実行!!」「2年前、約束どおりのオリンピック金メダル!!」とのインスタでは、北京五輪スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑選手とのツーショットをアップ。2年前に金メダルを約束していたとのことで、約束を果たした小林選手は男の中の男。木梨さんの交友関係の広さもうかがえ「今度、食わず嫌いで金メダルみせて!!あ、やってないや!!」とのボケを交えつつ「また、麻布十番集合で!!」と再会を願っています。この投稿には「おめでとうございます!」との声が殺到し、日本中を沸かせてくれた勇者の素の顔をアップしてくれた木梨さんのサービス精神にも感謝。「大好きな夫婦!!憧れます!」とのコメントも届き、3人の子どもたちに恵まれ、おしどり夫婦となったカップルはまさに理想。今後も木梨さんのお宝感満載のプライベートショットも目が離せません!
2022年02月14日嵐の松本潤が登場する、明治「明治ミルクチョコレート」の広告が7日より、東京・渋谷駅にて期間限定で掲出される。バレンタインに向け、掲出される今回の交通広告は“過去最大級”の全長21.84m。チョコ文字で表現した「ARIGATO」という感謝のメッセージと共に、優しく微笑む松本の表情にも注目だ。また、チョコレートを模した「チョコ文字」でメッセージを贈れる「チョコレートメッセージメーカー」を公式サイト上で展開。作成したメッセージをシェアした人の中から抽選で 214名に、明治ミルクチョコレ ート10枚とアルファベットチョコ型が当たるキャンペーンも実施されている。
2022年02月07日明治学院歴史資料館では、2022年1月24日(月)より、明治学院歴史資料館と明治学院大学、明治学院高等学校、明治学院中学校・東村山高等学校が所蔵する歴史資料(文書・刊行物 10,358件、写真 1,475件、その他 182件)をデジタルアーカイブズとして公開しました。デジタルアーカイブを検索・閲覧するためのクラウド型プラットフォームシステム「ADEAC(アデアック)」(TRC-ADEAC株式会社制作・運営)を利用したものです。これにより、本学関係者のみならず、明治学院の歴史や日本の近代史に関心をお持ちの一般の方に、明治学院所蔵の貴重な歴史資料にアクセスいただくことが可能になりました。明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ1明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ2明治学院歴史資料館Webサイト( )の「メニュー」から、「明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ」( )を選ぶことで利用いただけます。ヘボン式ローマ字で著名な創設者のヘボン博士、キリスト者の社会事業家として活動した卒業生の賀川豊彦、同じく卒業生で文豪の島崎藤村など、明治学院ゆかりの「人物」や、重要文化財の宣教師館をはじめとする「歴史的建造物」などを多面的に紹介しています。任意の語句での目録検索の上、利用規定を遵守することで、画像などのデジタルコンテンツの二次利用が可能です。明治学院歴史資料館Webサイトでは、「明治学院歴史資料館コレクションズ」も紹介しています。学院の歴史的特色を表し、特定のテーマで運用するコレクションの総称で、現在、井深家関係資料(明治学院第二代総理を務めた井深梶之助(1854-1940)とその家族に関わる貴重な個人資料)とガラス乾板コレクションを取り上げています。インブリー館(明治学院ガラス乾板コレクションより)国の重要文化財となっているインブリー館は、建設当初の7~8年間は宣教師のJ.M.マコーレー(1847-1897)が居住したと推測され、その後、宣教師のW.インブリー(1845-1928)が、1897(明治30)年の再来日から1922(大正11)年に帰国するまで暮らしました。写真左側に人力車とその車夫が写っているのがわかります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月24日仕事でも家庭でもムダに気を使い、よかれと思ってやったことはすべて裏目に出て、心の中でつぶやく。“俺はいったい、何と闘っているんだ…”。安田顕さんが扮したのは、スーパー“ウメヤ”の万年主任、伊澤春男・45歳。休日に、誤発注によりスーパーから呼び出されたり、店内での“内引き”疑惑が浮上するなどドタバタな日々を過ごしながら、いつも誰かのために走り回っている。物語は、そんな春男の、言葉にできない心の声で溢れている。みなさん毎日、何かと闘いながら生きているんですよね。「ここまでモノローグが多い作品は初めてだったので、新しいチャレンジになると思いました。春男について、李(闘士男)監督に『自らを礎にして弱い人を救う彼は、平々凡々に見えて、実はスーパーマンですね』と言ったら、『いや、スーパーマンなんかじゃない。みんながそうやって生きているんです』と言われて。演じているうちに、その通りだと思い直しました。みなさん毎日、心の中で“チキショー”と思っていたり、何かと闘いながら生きているんですよね。それに僕だって、今も、ここまでの質問にお答えしたことがうまく伝わっているだろうか…なんてすでに考えているんです。だから春男の気持ちがよくわかります」撮影中に印象的だったのは、娘(岡田結実)の恋人(SWAY)が挨拶に来るシーンだそう。高級酒“ナポレオン”をちらつかせて威厳を示そうとするなど、父親の複雑な心境が面白おかしく描かれている。「あのワンシーンに李監督の狙いが詰まっていて、思わず笑っちゃうけれど最後はホロッとくる温かさがあるし、春男らしくていい。李監督とご一緒するのは、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』に続き2作目ですが、その時の最後の撮影はお酒を飲むシーンで、僕は本当にお酒を飲んでしまって。それを踏まえて今作でもこのシーンをあえてラストにしてくれて『ナポレオンは僕の自前です。一発撮りでいくので、本当に飲んでください』と返してきてくれた。そんなことをしてくださるのも粋だなぁと。男として、改めて李監督に惚れました。ちなみに僕が父親の威厳を示すとしたら、延々と自分の出演作品を見せる、なんてバカ話をこの前していたんですけど(笑)」そんな安田さんも、日々闘い、葛藤していることがあるという。「“ちょっと一杯”が“いっぱい”になること(笑)。今はなかなか難しくなっちゃったけど、馴染みの店で交流できるのはやっぱり楽しいです」『私はいったい、何と闘っているのか』現実と理想は遠くても、日々闘い続ける主人公の春男の人生やその家族の絆を描いたハートフルな物語。監督/李闘士男原作/つぶやきシロー『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館)出演/安田顕、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカほか12月17日より全国公開。©2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会やすだ・けん1973年12月8日生まれ、北海道出身。主演ドラマ『しもべえ』(NHK総合)が来年1月7日より放送。主演映画『ハザードランプ』ほか、出演映画『リング・ワンダリング』『とんび』が来年公開予定。ジャケット¥143,000タートルニット¥22,000パンツ¥39,600(以上GOTAIRIKU/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:03・5476・5811)※『anan』2021年12月22日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・村留利弘(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(Leinwand)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年12月20日リアルな人間ドラマから、怪演と呼ばれる強烈なキャラクターまで、自在に演じて存在感を見せる俳優・安田顕が主演を務める映画『私はいったい、何と闘っているのか』が公開。しがない中年男を演じる安田に話を聞いた。原作は作家としての評価も高い芸人・つぶやきシローの小説。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(18)の李闘士男監督と脚本家の坪田文氏が、再び安田と組んで映画化した人間ドラマだ。地元に愛されるスーパーに務める万年主任の伊澤春男が、店長昇進を夢見て一喜一憂し、愛する家族のためにと家庭でも駆けずり回る日々を描く。何か思うところがあっても、グッと飲み込んで真面目に行動しながら、いつも空回りしてしまう春男の姿に、共感する人も多いだろう本作。安田も「いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてくださいと教わった」と語る作品への思いに始まり、48歳になったばかりの年男の安田に、次に年男を迎える還暦へも思いを巡らせてもらった。○■うじうじと思い悩む春男はステキだ——笑えて沁みる素敵な作品です。原作や脚本を読まれたとき、どんな感想を持ちましたか?脚本を読ませていただいてまず思ったのは、「うわ、モノローグ長いなぁ」ですね(苦笑)。そこはどうしても感じました。でも自分にとってはすごく嬉しいことだったんです。やったことのない取り組みだったので、プレッシャーになるというよりは、どうお客さんに提示できるかという新しいチャレンジとして前向きに取り組ませていただきました。——春男が、何か思うことがあっても、そのたびに飲み込んで、それが観客にはモノローグ(心の声)として伝わってくるわけですが、春男の生き方はどう映りましたか?最初はいそうでいない人だと思ったんです。要するに、常に人のことを考えて、人のためにあるような人で、李監督にも「平々凡々に見えるけど、その実やっていることはスーパーマンですよね。自分を犠牲に、礎にして弱い人を救ってしまうような人だ」と言ったんです。そしたら監督は、「違う。どこにでもいる人だ」と。これだけいろんな葛藤をして、心のなかでグルグルグルグル自分のことを考えて、その結果として、表に出るのが人のための行動になっている。「こういう人はごまんといる。スーパーマンなんかじゃない。みなさんそうだと僕は考えています」とおっしゃったんです。それを聞いて、確かにその通りだと思いました。そして、その心の中の葛藤がステキだと思ったんです。——ステキだと?その葛藤が、憂さ晴らしに行かないんですよ。人を傷つけてまで、自分のストレスを発散するという行為には至らないんです。ストレスを抱えながら、ああでもないこうでもないと考えながら、今日は雨だったというだけで、何か一日うまくいかなくて、ちきしょーちきしょーと思ったり、向こうはうまくいってるのに、良かれと思ってやったこっちがなんで怒られなきゃいけないんだとか、うじうじ考えて、空回りした行動ばかりしてしまうかもしれないけれど、でも相手を傷つけてまで憂さ晴らしすることはない。そこがステキな人だと思いましたし、きっと春男のような人たちはいっぱいいるのだと思います。○■「俺は」から「俺も」へセリフを変えたシーン——うじうじ悩んでいる春男ではなく、人のために行動している春男の姿が映って、部下の金子くんからは「優しすぎる」という言葉が出るのかもしれませんね。それに対して、春男が「俺も自分のことばっかり考えているよ」と口にするシーンが印象的です。金子役の金子(大地)くんに対して言うシーンですね。あそこは「俺は自分のことばっかり考えてるよ」というセリフだったんです。でも「俺も」に変えさせてもらえませんかという提案をさせていただきました。「俺“も”自分のことばっかり考えてるよ」と。ちっちゃいことですが、今挙げていただいて、そこが引っかかってもらえたのだなと嬉しいです。恐れ多いことですが、自分が「俺も」にセリフを変えたことで、ひょっとしたらもう少し上乗せした何かが伝わったのかなと。——実は昨年の10月くらいに安田さんに取材させていただいた際に、思い悩む人に向けて、「ぐちぐち思い悩んでいる自分を肯定してあげてください。それが表に出てきていなくても、自分のなかで色々考えているのだから」と素敵なメッセージをいただいたんです。まさにこの作品に通じているなと思いました。ありがとうございます。この映画の撮影が去年の9月くらいだったんです。だからまさにこの作品から来た言葉だったのだと思います。——そうだったんですね! 春男さんのことが安田さんの中に残っていて。残っていたんですね。いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてようということを教えてもらいました。まさにこの作品のおかげです。それと、もし何か困っている人がいたら、声をかけてあげることはもちろん素晴らしいことだけれど、まずは声をかけようと思うことから始めてみようと。そこがまず大事。そう思えた自分を肯定した上で、もしも半歩でも一歩でも進めるのであれば、具体的に行動してみようと。そうしたことも思いますね。○■初めての現場で学んだこと——本作を観れば、そのメッセージがより伝わりますね。さて、本作で次女を演じた菊池日菜子さんは映画初出演だったそうですが、頑張っている菊池さんにアドバイスされたとか。李監督がいろいろ演出されていたのですが、「初めてというのは必ず記憶に残るから。監督も責任を持ってご指示されていると思うので、あなたのためだから、へこたれないで頑張ってね」といったアドバイスをさせていただきました。——安田さんとっての、記憶に残る初めての現場の思い出はありますか?いろんな初めてがありますが、今の菊池さんの立場を考えて浮かんだのは、本格的に映像作品に呼んでいただいたときのことですね。すごく叱咤激励していただいたんです。NHKの『次郎長 背負い富士』(06年)というドラマで、佐藤峰世さんという監督がいらっしゃいました。私は吉良の仁吉というそれなりに重要な役をさせていただいたんです。30歳を過ぎて右も左も分からぬ私に、手取り足取り教えていただきました。すごく厳しかったんですが、とても感謝の思いがあって、打ち上げのときに、自分で買ってきた和紙に感謝のお手紙を書いてお渡ししました。——それだけ感謝の思いがあったんですね。そうですね。本当は毎回書ければいいんですけど、それが唯一です。厳しい愛でしたが、ご指導いただいたことは全部覚えています。——今も特に大事にされていることは?同じ作品からの思い出として、草刈正雄さんとのエピソードをお話ししますね。草刈さんと対峙して話すシーンがあったのですが、セリフがなかなか出てこなかったんです。すると休憩時間に草刈さんが、楽屋に呼んでくださいました。それで1回やってみようと。そしたらポンポンポンっとセリフが出てきて、「君はちゃんと覚えてる。もう大丈夫だ。自信を持ってやりなさい」と声をかけてくださったんです。心配してわざわざ呼んでいただいて。そういう、周りのこともちゃんと見えている人になれたらいいなと思います。——今の安田さんは、当時の草刈さんのような立場になってきていませんか?まさか! なってはいませんよ!(苦笑) それに実際には同じようにはできないかもしれません。ただ、思いとして、心がけとしては常に持っていますし、特に新人の子が入ってきたときに、そういう目線でお付き合いできたらいいなと思っています。——先日48歳になられました。次に年男を迎えるときには60歳ですね。どんな60歳になっていたいですか?今、60代の方もみなさんお元気ですからね。僕らの世代が60代になったときも、活躍している人がスーパーマンではないかもしれません。——早く隠居したいとかではなく、ガンガン現役で動き続けたいですか?そうですね。ただ、すごく難しいとは思いますよ。年齢とニーズが比例する年代ではないですから。生き残っていくというのは大変なことだと思いますけど。無名塾の仲代達矢さんが88歳(現在89歳)で全国87公演をスタートされていますし、全国アリーナツアーをされた桑田佳祐さんは65歳ですし。すごいですよね。僕が60代になる頃も、みなさんが当たり前に活躍している時代かもしれない。そういう時代に対応できる、求められるような仕事ができているといいなと思いますね。■安田顕1973年生まれ、北海道出身。演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー。現在、映画・ドラマ・舞台を問わず、他にない存在感で引っ張りだこの実力派俳優として活躍中。近年の主な映画出演作は『俳優 亀岡拓次』(16年)、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(『愛しのアイリーン』18年)、『ホテルローヤル』(20年)、『ザ・ファブル』シリーズ(19年、21年)など。待機作にNHKドラマ10『しもべえ』、映画『リング・ワンダリング』(2022年2月公開)、『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)、『とんび』(2022年公開)がある。(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月17日李闘士男監督×安田顕主演、そして脇を固める豪華キャストが集結することで話題の『私はいったい、何と闘っているのか』より場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、安田さん演じる地域密着型スーパー“ウメヤ”の万年主任で、家では典型的なマイホームパパ・春男の次々に変わる表情を切り取った4枚の場面写真。職場で客に見せる穏やかな表情から、突然のトラブルに慌てる表情、職場へ全力ダッシュする様子や、さらには感情を爆発させ「ばかやろー!」と河川に向かい叫ぶ様子まで、仕事に家庭に闘う中年男の哀愁タップリな春男の魅力を写し出している。職場でも家庭でも場の空気を乱さないよう常に気を配り、脳内では日々妄想が炸裂。そんな現実と理想のギャップにうんざりしながらも、毎日地道に(頭の中で)闘い続ける春男に、つい共感してしまうカットとなっている。『私はいったい、何と闘っているのか』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私はいったい、何と闘っているのか 2021年12月17日より公開©2021 つぶやきシロー・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月08日カップアイス「明治 エッセル スーパーカップSweet’s キャラメルショコラタルト」が、 2021年12月13日(月)より全国発売される。「明治 エッセル スーパーカップSweet’s キャラメルショコラタルト」は、“キャラメルショコラタルト”の味わいを再現したカップアイス。味わい・食感の異なる4つの層仕立てで、まるでタルトのような上質で奥行きのある1品に仕上げている。カップを構成する4層は、それぞれ異なるキャラメルの味わいが魅力。下から、コクのあるキャラメルアイス、深みのあるとろける食感のキャラメルソース、ミルク感のある優しい甘さのキャラメルクリーム風アイスを重ね、天面はチョコレートコートにクッキーを敷き詰めた。スプーンで4つの層をすべてすくえば、異なるキャラメルの味わいが複雑に絡み合い、タルトの様な食感と美味しさを楽しむことができる。【詳細】「明治 エッセル スーパーカップSweet’s キャラメルショコラタルト」237円発売日:2021年12月13日(月)発売エリア:全国
2021年12月02日安田レイが、11月21日に東京・ビルボードライブ東京でワンマンライブ『Rei Yasuda Live 2021 "It’s you"』を開催した。安田がワンマンライブを行うのは昨年2月以来約1年9カ月ぶり。バンドによる華やかなセッション曲が演奏される中、カラフルな衣装に身を包んだ安田が客席の階段から登場し、スポットライトが当たりその姿が現れると大きな拍手で迎えられた。ハスキーな低音から透明度の高い高音まで、縦横無尽に展開される安田の歌声の魅力とともに生の楽器演奏のみで構成された今回のライブは、オリジナルのアレンジとは異なるビルボードライブ東京という空間に相応しいラグジュアリーかつ洗練された世界観のアレンジで観客を魅了した。ライブ中盤、観客に向かい「みんなとの繋がりを歌った曲」と語った後に、11月3日にリリースされたコラボレーションEPのタイトル曲「It’s you produced by JQ from Nulbarich」を初披露。楽曲の後半では、安田の呼び込みによりスペシャルゲストとして、同曲のプロデュースを手がけたJQ from Nulbarichが登場し、2人のハーモニーが会場に響き渡った。さらにNulbarichの楽曲「NEW ERA」を2人で歌唱し、会場のボルテージは最高潮に達した。続いて披露されたのは、竹内涼真、中条あやみのW主演で話題を呼び、2022年2月からHuluでシーズン3の公開が決定しているドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌の「Not the End」。数々の配信チャートで上位を記録し自身最大の配信ヒットとなった楽曲を、胸の奥から絞りだすような緊張感ある歌い出しから、張り裂けそうに激しく歌い上げるサビまで、力強くその歌声を響かせた。終盤では自身のキャリアの原点でもある元気ロケッツ「Heavenly Star」を柔らかなアコースティックアレンジで披露。バンドメンバーがこっそり仕込んだジングルベルのメロディも相まって、暖かく優しい空気に会場が包まれた。ライブ本編の最後を飾ったのは、前回のワンマンライブのアンコール、ピアノの弾き語りで初披露した「blank sky」。コラボEPで生まれたTENDREによるアレンジをベースにしたジャズアレンジで表現。アウトロではライブのフィナーレらしく即興のフェイクを載せたセッションで会場を沸かせた。アンコールでは、今年YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開されたH ZETTRIOとコラボレーションをベースにした「Brand New Day」を披露。ビルボードライブ東京名物の煌びやかな都会の夜景をバックにライブのクライマックスを演出。最後に「来年は、もっとたくさんライブをやりますので、また会いましょう!」とオーディエンスと約束を交わし、拍手喝采の中幕を閉じた。なお本公演の模様は11月28日までアーカイブ配信が行われている。<公演情報>安田レイ『Rei Yasuda Live 2021 "It’s you"』11月21日(日) 東京・ビルボードライブ東京2nd stage:OPEN 17:00 / START 18:00セットリスト01. Re:I02. true colors03. dazzling tomorrow04. Mirror05. 赤信号06. through the dark07. It’s youwith JQ from Nulbarich08. NEW ERAwith JQ from Nulbarich09. Not the End10. amber11. Heavenly Star12. blank skyEN01. Brand New Day視聴チケット購入リンク:<リリース情報>安田レイ Collaboration EP『It’s you』Now On Sale●初回生産限定盤(CD+BD):2,500円(税込)安田レイ『It’s you』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD):2,000円(税込)安田レイ『It’s you』通常盤ジャケット【CD収録内容】01. It’s you produced by JQ from Nulbarich02. blank sky produced by TENDRE03. A Perfect Sky arranged by tofubeats ※アネッサ「#おうちで夏フォトチャレンジ」キャンペーンソング04. Brand New Day feat. H ZETTRIO - From THE FIRST TAKE【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ・「It’s you」Music Video・「It’s you」Behind The Scenes配信リンク:『It’s you』特設ページ:関連リンク安田レイ Official Site:www.yasudarei.net安田レイ Instagram:安田レイ Twitter:安田レイ Facebook:
2021年11月22日2021年10月、学校法人明治学院は、明治学院第二代総理(学院長)であった井深梶之助(1854-1940)の功績をまとめた小冊子『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』を発行しました。明治学院関係者に配布するとともに、大学WebサイトにもPDFを掲載しています。『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』 日本を代表するキリスト者として生きた井深梶之助の生涯を、島崎藤村などの卒業生の手記、亡き妻を思って詠んだ和歌、2020年度に明治学院に寄贈された貴重な関係資料や豊富な写真とともに紹介しています。◆井深梶之助とは…1854年、幕末の会津に生まれた井深梶之助は、戊辰戦争で壮絶な籠城戦となった若松城内で、藩主松平容保の小姓を務めました。その際、砲術を指南する山本八重(後の新島襄の妻)にも出会っています。やがて、師と仰ぐアメリカ人宣教師、ブラウンに学び、その後の生涯をキリスト者として歩みます。神学部教授として初期の明治学院を支え、1891年、初代明治学院総理であったヘボンの信頼を受けて37歳で二代目総理に就任すると、外交に優れた円満な人柄と堪能な英語力で30年にわたり明治学院の礎を築きました。宗教教育を禁じた「文部省訓令第12号」発令時には撤回を求める運動を展開し、キリスト教に基づく人格教育を推し進める明治学院の心を守り抜いたのも井深梶之助です。1910年には基督教教育同盟会(現キリスト教学校教育同盟)の初代会長に就任し、キリスト教教育に貢献しました。『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』発行 :学校法人 明治学院発行月:2021年10月16ページ A5版目次 :p.2 井深梶之助 記念碑(白金台・瑞聖寺)p.3 激動の時代に生きた井深梶之助先生p.4-9 井深梶之助の生涯p.10-11 井深梶之助の思い出p.12-13 井深梶之助 妻を思ひて和歌を詠むp.14-15 井深家関係資料p.16 関連略年表 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日明治学院大学、明治学院高校、明治学院東村山高校、明治学院中学校の学生・生徒・教職員は、バンコクYMCAが運営する、タイ北部パヤオ県にある児童保護施設・パヤオセンターの子どもたちを支援するパヤオプロジェクトに取り組んでいます。人権が守られない状況にあり保護された子どもたちと交流する中で、タイにおける貧困や人身売買などの社会問題についてともに学び、自分たちにできることを考え、力を合わせて行動する明治学院中高大連携のプロジェクトです。2021年11月15日(月)~19日(金)、白金キャンパスの学生食堂で「パヤオミールプロジェクト」と題して、タイ料理を1日限定50食のプラチナセット(530円)として学内者に提供します。売り上げから1食あたり30円をバンコクYMCAパヤオセンターへ寄付し、援助を行います。パヤオプロジェクトは、2019年度の現地の視察訪問から始まりました。タイに行けない現在、パヤオプロジェクトの参加学生は、オンラインで現地の子どもたちと交流するとともに、タイの社会問題・基礎知識に関する自主学習と発表会、講師を招いての講演会などの啓発活動も行っています。今回の「パヤオミールプロジェクト」では、学生食堂でのポスター展示も行います。経済的援助を図ると同時に、学生食堂とコラボすることで、食からパヤオを中心としたタイの社会問題について学生・教職員に知らせ、理解を促進します。明治学院大学「パヤオミールプロジェクト」◆パヤオミールプロジェクト期間 :11月15日(月)~19日(金)メニュー名:プラチナセット(530円) ※30円の寄付つき15日(月) プラートート サムロット(揚げ魚の甘辛ソースがけ)+マクアチェー(ナスのマリネ)16日(火) パッタイ(タイ風焼きそば)+トムヤムクン17日(水) マッサマンカレー+トートギョーサー(タイ揚げ餃子)18日(木) カオパット(タイ風チャーハン)+トムヤムクン19日(金) カオマンガイ(蒸し鶏のごはん)+ブアローイ(白玉団子入りココナッツミルク)※提供対象は学内者です。※同時期に活動に関する展示を行います。参考:「オール明治学院」で取り組む! タイ・YMCAパヤオセンターとのボランティア実践プログラム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月12日明治大学文学部は、本学創立140周年記念事業として、演劇界における明治大学とシェイクスピアのかかわりを広く知っていただく機会を提供するため、「明治大学とシェイクスピア」と題し、展示会を開催いたします。本学は多くの演劇人を輩出していますが、彼らの多くがシェイクスピアの上演においても優れた成果を披露しています。また、何より今年で第18回を数える「明治大学シェイクスピアプロジェクト」(MSP)の伝統もあります。今回の展示では、こうした明治大学出身の代表的演劇人の功績を紹介し、同時に、MSPの全18回の活動を振り返ります。ぜひ、この機会に日本のシェイクスピア上演史の中で明治大学が果たしてきた貢献を実感してください。■ 《紹介予定の方たち(敬称略)》木下順二(劇作家/元文学部教授)、唐 十郎(劇作家、演出家、小説家/元文学部客員教授/2021年度文化功労者)、青木豪(劇作家、演出家/元文学部兼任講師)、谷 賢一(劇作家、演出家)、原田大二郎(俳優、明治大学シェイクスピアプロジェクト創設者)表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日『明治安田生命J1リーグ戦』もいよいよ残り5戦。『ACL』出場権をかけた戦いが激化し、残留争いも熾烈を極める中、川崎フロンターレが早くも連覇を決めようとしている。2位・横浜F・マリノスの結果にもよるが、早ければ11月3日(水・祝)にも等々力陸上競技場でシャーレを掲げようとしているのだ。26勝6分1敗・勝点84の1位川崎Fは『明治安田J1』第34節・ホームで浦和レッズを迎え、22勝6分5敗・勝点72の2位横浜FMは日産スタジアムでガンバ大阪と対峙する。横浜FMが負ければ川崎Fは引き分け以上で連覇、横浜FMがドローでも川崎Fが勝利すればタイトル獲得となる。横浜FMは残り5試合で全勝したとしても、川崎Fが1勝1分3敗ならばリーグ制覇だ。苦しい時期もあった。夏場にMF田中碧、三笘薫がチームを去った。8月25日・第26節でアビスパ福岡に今季初黒星を喫すると、雲行きが怪しくなる。9月5日・ホームの浦和レッズとの『2021 JリーグYBCルヴァンカップ』準々決勝第2戦では、77・83分とCKから立て続けにゴールを奪い4強入りを決めたと思われたが、87分・94分にまさかの連続失点……。アウェイゴールの差で『ルヴァンカップ』敗退を余儀なくされた。続く9月14日・韓国での『ACL』ラウンド16・蔚山戦では延長戦の0-0の末、PK戦で涙を呑んだ。しかもリーグ戦では消化ゲームが1試合少ないとは言え、2位横浜FMが勝点1差に詰めてきたのだ。背水の陣で敵地に乗り込んだ9月18日『明治安田J1』第29節で徳島ヴォルティスを3-1で撃破すると、帰国後5連勝(リーグ戦6連勝)。10月27日『天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会』準々決勝では鹿島アントラーズに3-1。フロンターレらしさをすっかり取り戻したのだった。川崎Fはなぜ最大の危機を乗り越えることができたのか。11月1日に指揮官、主力選手たちのメディア対応が行われ、異口同音にその理由を口にした。鬼木達監督が「移籍にケガ人、ポジションに人が減ってきた。我々は競争でチームを作ってきたので、そういった意味で難しい時期だった。でもそういう時期があったから今がある。橘田(健人)ひとりとっても、もともと力があったが、ここのところぐぐっときた。韓国から帰って来てから徳島戦からの5連勝だったり、隔離状態だったが毎日が楽しくかった。全員がいい表情をしていて、逆境にも強くなった」と選手たちの成長に目を細めれば、CB谷口彰悟主将は「韓国に行って敗退して大阪に帰って来て、僕は大阪に合流したが、一人ひとりの表情を見ると落ち込んでいたし、疲れていたと感じた。でも引きずるわけにはいかなかったし、鬼さんも勝負の5連戦だと言っていた。フィジカル的には厳しいものがあったが、メンタル的には充実していた。鬼さんは試合中のプレーはもちろん、練習だったり、練習後の空気や表情など細かいところまで見ている。トレーニングでもスタメン組だけを見ることはない。サブ組もきちんと見ている。選手は見てくれるというのはわかっているので、選ばれた時は期待に応えたいという思いはある。鬼さんが好循環を作っている」と監督の人心掌握術に舌を巻いた。指揮官から成長を称えられたMF橘田も「こないだの5連戦でアンカーとして出場時間も増えて、勝利という結果を得られたので、そこで自信は得られたのかなとも思う」と手応えを語りつつ、「前の選手が(コースを)限定してくれて自分が取る部分を生かしながら、攻撃の部分もレベルアップしていきたい。守備だけやっていても試合では使えないと思うし、自分も得点だったりアシストだったりをやっていきたい。もっと守備のレベルを上げながら、攻撃の部分もレベルアップしていければ」と課題を挙げた。またMF脇坂泰斗は9月26日・第30節・湘南ベルマーレ戦の逆転勝利はキャンプからの準備の賜物だと言う。「キャンプから対策される中でどう戦うか準備してきたのが大きい。去年なかった降格や残留がある中、戦い方が変わり勝点1を拾われることはあるが、湘南戦とかでアディショナルタイムとか1-0で勝ち切ったりしたのは大きい。足が止まる時間帯で追加点を諦めて守るとか、チームで統一して戦えている」CFレアンドロ・ダミアンはシンプルに一戦一戦の積み重ねだと胸を張った。「シーズンを通して連勝できていたり、新しい記録を作ったりしたが、1敗した時に若干の驚きはあったものの、自分たちがやるべきことをやることにフォーカスしてここまできた。相手ではなく自分たちのやるべきことをやってきた結果」鬼木監督は昨季との違いをこのように評価した。「去年は爆発的なゲームが多かった。今季は我慢比べで勝ち続けることで、自分たちが崩れずにいることで最後は勝ち続けることができたのかなと思う。簡単ではない時に崩れないのが、今のチームの強さ」谷口主将もチームのしたたかさに成長を感じていた。「昨季4-3-3に変えて、今年はキャンプでじっくり準備し、失点数がここまで抑えられているとは感じている。タフな選手が増えてきた。球際やハードワークでこれぐらいやらないとゲームに出られない基準というのがどんどん高くなっている。後ろの選手の出る幕がない試合もあるぐらい。得点ができなくても我慢して我慢してしたたかなゲームもできてきた」右SB山根視来は昨季と今季のレギュレーションの違いに言及した。「去年と違うのは降格があるとか、『ACL』が入って隔離生活や過密日程とかいろいろあった。相手も絶対負けられないという温度を感じるので、そういうところの変化はあるかなと」強みはまだまだある。誰が抜けても新たな戦力が台頭する土壌が川崎Fにはある。監督は次々現れる新戦力について「選手一人ひとりの自覚だと思う。このチームの素晴らしいところは選手一人ひとりの高い意識。昨季の守田(英正)も、(中村)憲剛もそう。今季だったら碧だったり、薫。毎年主力が抜けても、選手たちは誰々が抜けたと思われたくないという思いが強い。思っているだけではなく、それをしっかりピッチで表現できている」と分析し、主将も「チームは生き物。誰かが抜けたら誰かが出てくる。いい流れは作れているのかなとも思う。勝たないといけないチームなので、結果が出るまで待てないが、勝ちながら新しい選手が出てきている。チーム一人ひとりが与えられた出番を生かせるというのは頼もしく感じている」と解説した。谷口自身も激しいポジション争いの中に身を置いている。「緊張感はある。ジェジエウ、(車屋)紳太郎、山(村和也)くん、みんな素晴らしい選手なんで、自分もいい準備をしないと試合に出られない。主将とかは関係ない。自分が出ない試合でも何も心配ないぐらい。各ポジションで競争が激しかった」さて、川崎Fの面々は大一番にどのようなメンタルで臨むのか。選手たちのコメントからはそれぞれのキャラクターを表れていた。鬼木監督「そんなに大きくは変わらなくて、1試合1試合ということ。2位の結果によっては優勝があるが、1試合1試合目の前の試合に向かっていった結果。これで決めたいという思いもあるが、それよりも勝ち続けたいという雰囲気を感じる」谷口主将「僕らが勝点3積み上げないと始まらない。でもいつも通りにするつもりはない。ここで優勝への思いを押し殺したり、隠したりする必要はない。優勝するために目の前の試合で勝点3を全力で取りにいくというのを出していいと思う。優勝は待つものではなく、取りにいくもの。そこは隠す必要はない」ダミアン「ゴールという形でチームに優勝をもたらすことができれば非常にうれしいが、誰のゴールでもとにかくチームが優勝することが大事」脇坂「あまり普段のゲームと変わらない。個人的には首位に立てていることを楽しみたい。ずっと目指してきた優勝が目の前にあるが、首位に立っていること、強い相手とやれるというということを純粋に楽しみたい」橘田「リーグが始ってからずっと優勝を目指してやってきて、次で決まるかもしれないというところまできたので楽しみだし、しっかり勝って優勝を決められるよういい準備をしたい。これまでも試合に集中し、少しでもチームに貢献できるようやってきたので、自分にできることを集中してやってチームに貢献したい」山根「リーグ戦なので、ただの一試合に変わらない。いつもと一緒。目の前の勝点3だけを目指してやりたい」3月21日の第6節で5-0と粉砕し、9月の『ルヴァンカップ』では第1戦・1-1、第2戦・3-3で屈した浦和へ対する思いはこうである。鬼木監督「しっかり自分たちが主導権を持って戦いたい。攻守にアグレシップに仕掛けていくことが大事だし、それが勝利への近道だと思う。修正すべきところは修正しないといけないが、強気に自分たちのサッカーをしていきたい。(『ルヴァンカップ』では)自分たちのミスもあったが、ミスで終わらせるのではなく、細かいところも詰めながら意識したい。でも、そういうものに引っ張られすぎる必要はないので、そこはバランスを持って臨みたい」谷口主将「『ルヴァンカップ』敗退となり、選手たちの悔しい顔を見てシンプルに悔しかったし、自分はそのピッチにすら立てなかったのでなおさら悔しい。『ルヴァンカップ』のリベンジ、浦和に勝ちたいという思いは強い」ダミアン「浦和は能力の高いチーム。でも自分たちがやるべきことをやれば、自ずと結果は付いてくると思う。相手のことは気にせず、自分たちのことに集中して浦和戦に臨みたい。自分にとってはやりやすい相手と言えるかもしれない。浦和だけではなく能力が高く、勝利を目指して積極的に前に出てくるチームは、守備的なチームよりもやりやすいので」脇坂「確かに浦和戦は得点だったり、ホームの『ルヴァンカップ』でもアシストできたりしたので、また出したいなという思いはある。山中(亮輔)選手のところがひとつストロングになっていると思うので、逆にそこを狙っていきたい。高い位置を取ってくるので、そこを狙いたい」橘田「一人ひとりの技術があり、チームとしてもポゼッションや相手を見てカウンターをやってくるのですごくうまくて強い相手だと思う」山根「今日本の右SBは酒井(宏樹)選手なので、代表活動でもいろんな話をして刺激を受けている。初めて対戦するので楽しみであり、自分もできるんだというところを見せたい。勝利と自分のパフォーマンスの両方を追い求めたい」もちろん、浦和も勝点3を譲るつもりはさらさらない。17勝7分9敗・勝点58の3位に勝点3差の5位につける浦和は『ACL』出場権を得るために勝点を積み重ねていかなければならない。リカルド・ロドリゲス監督は11月1日の定例会見で川崎Fについて「1位にいるのは偶然ではない。いい印象を持っている。夏は少しケガ人が出て、我々が『ルヴァンカップ』で先に進むことができたり、福岡戦で敗戦したりしたが、またレベルを取り戻している。いいサッカーをするチーム」と評価しつつ、「我々は挑戦者として挑みたい。『ACL』出場を狙っているので、そこに向けて全てをかけて戦いたい。また、フロンターレと戦うことによって、自分たちの立ち位置がわかる。来季優勝を狙う上で今はどこにいるのか把握するためにもいい試合だと思う」と意気込みを語った。果たして、川崎Fが連覇を決めるか、それとも浦和が『ACL』へ望みをつなぐのか。『明治安田J1』第34節・川崎F×浦和は11月3日(水・祝)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットは予定枚数終了。試合の模様はDAZN、NHK総合にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2021年11月02日俳優の安田顕が主演を務める、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(12月17日公開)の予告映像が27日、公開された。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。本予告映像では職場であるスーパーの主任として働き、家では妻・律子(小池栄子)、子供たちと暖かく暮らすという、一見、平凡な日常を送っているように見える、安田顕演じた春男(45)の壮絶な闘いが映し出されている。長男・亮太(小山春朋)の所属する少年野球チームでは、熾烈なレギュラー争いのため日々父母たちによる“差し入れ合戦”が繰り広げられているが、春男が用意したのは流しそうめん。しかしそれは飛んできたボールによって、儚くも失敗に終わり、長男からは「ドンマイ」と声を掛けられる。また結婚願望の強い、長女・小梅(岡田結実)が連れてきたのは、イカツイ彼氏・梅垣(SWAY・劇団EXILE)で春男は父親の威厳を示すため、あの手この手で攻略しようとする。スーパーでは従業員が商品を大量に誤発注。大パニックの中、店長(伊集院光)や熱血な後輩・金子(金子大地)が救いの手を求めたのは、春男だった。そしてついにやってきた念願の店長昇進の話にすっかり舞い上がっていると、後輩・高井(ファーストサマーウイカ)から「はしゃいでるんですね」とグサリと一言をかけられ、予期したかのように昇進が見送られる。店長からも一目置かれ、後輩からの信頼も厚い春男はどうして選ばれなかったのか、そこにはある秘密があった。今回主題歌にウルトラ寿司ふぁいやー「今すぐアナタを愛したい」が決定した。本作のための書き下ろしで、タイトルにもなっている「今すぐアナタを愛したい」というストレートな歌詞とキャッチ―なメロディが春男のひたむきさとどこか漂う哀愁の世界観にピッタリの楽曲となっている。
2021年09月27日俳優の安田顕が、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(12月公開)の主演を務めることが23日、明らかになった。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。本作を手掛けるのは、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018年)をはじめ『神様はバリにいる』(2015年)などのヒット作を排出する李闘士男監督。主演の安田とは『妻ふり』以来の再タッグとなる。安田は仕事や家族のために七転八倒する中流階級の中年男の日常を切り取った喜劇を体当たりで演じ、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光が出演。その他にもSWAY(劇団EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、伊藤ふみお(KEMURI)、白川和子らなど多彩なジャンルの才能が顔を揃え、脇を固める。本作初の映像となる特報映像も解禁。安田演じる主人公・伊澤春男が万年主任を務める地域密着型スーパーウメヤで、驚異の誤発注が勃発し、春男を呼ぶスーパーの人々の声に応え、春男は「伊澤春男、やるしかない。」と真剣な面持ちで出動するも、直後に「間違えてしまいまして、5,000袋」と笑う姿を見せる。○安田顕 コメント試写を観た皆様の評判が良いのです。もちろん嬉しいのですが、なかなかないくらい評判が良いので、不安です(笑)。李闘士男監督とは2度目ということもあり、楽しく笑えるハートフルコメディに仕上げてくださると信頼し、現場では『クソ真面目に』滑稽な男を演じさせていただきました。大好きな名優、小池栄子さんとも2度目の夫婦役。本当に恵まれてます。なにより、出演された皆々様がキラキラ輝いているなんて、これ程嬉しいことはありません。それってやっぱり、良い作品ってことです。だから安心してください。良い映画です。年末年始くらいは楽しい気分で過ごしたい。そんな方に観ていただきたい映画です。老若男女、こぞって、是非。○李闘士男監督 コメント安田顕演じる伊澤春男は、あなたの職場に、家庭に、満員電車の中に、スーパーに、飲み屋に大勢いる。日本に100万人はいるだろう。あなた自身がそうかもしれないし、あなたの夫、同僚、パパがそうかもしれない。その伊澤春男がやらかして、やらかして、やらかした後、どうなると思います?(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年07月23日アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が主演を務めるパルコ・プロデュース『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』が10日、初日を迎えた。小説家・原田マハが5月26日に発売する自身の作品を自ら戯曲化した同作。フィンセント・ファン・ゴッホと彼にまつわる物語を、現代に生きるオークショニストの目線で描く。舞台版では、ゴッホが実際に活躍した19世紀当時を物語の舞台とし、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係にフォーカスしていく。ポスト印象派の画家としてフランスで活動し、20世紀の美術に大きな影響をもたらしたフィンセント・ファン・ゴッホに安田章大、ゴッホのライバルであり一時期は共に創作活動をしていたポール・ゴーギャンに池内博之、画商としてゴッホを献身的に支える弟のテオに大鶴佐助、ゴッホとゴーギャンの謎に迫るオークショニスト・冴に北乃きい、共に謎を解き明かす社長・ギローに相島一之、同僚・JPに細田善彦、医師・レイほかに金子岳憲、謎の少女クロエとゴーギャンの妻ヴァエホの二役に東野絢香と実力派俳優が集結。今でこそオークションに登場すれば100億円を超える高値で取引され、誰もが知る有名な画家ゴッホ。が、生前はたった一枚しか絵が売れなかったともいわれている。では誰が、何が【ゴッホ】=アートの価値を決めるのか。今回の舞台「リボルバー」では、かつて現実の世界で生きていた生身の人間・ゴッホを描くことで、価値のあるなしにかかわらず、画家が作品に込めた思いは普遍的なのだというテーマをあぶり出す。奇しくもゴッホの享年と同じく今年37歳となる安田が、孤高のアーティスト・ゴッホの謎に満ちた生涯を、等身大の人物として演じていく姿に注目となっている。○原田マハ コメント文字の世界で生まれた登場人物たちが、舞台上で立ち上がり、動き出す。まるで夢を見ているよう。ゴッホとゴーギャンの間に何が起こったのか、歴史の目撃者になる気分です。ゴッホの圧倒的な魂の叫び、ゴーギャンのゴッホに対する嫉妬と賛美、テオと冴のゴッホの絵を巡るデュエット、ギローのオークションさばき、JPのオタク炸裂の長セリフ、医師レイと警官が放つ真逆のゴッホ評、ヴァエホの切ない涙。いずれのシーンもそれぞれに圧巻です。稽古場を見学した際に、ゴッホとゴーギャンが反発し合いながらも最終的には心を通わせ、パラレルに進む現代のゴッホ研究者・冴と仲間たちが次第に彼らに心を寄り添わせていく。微妙な心情の変化が演技によって醸し出されるのには引きつけられました。演劇ならではの臨場感と、稽古を重ねていくほどに進化する様子には心が躍りました。ゴッホとゴーギャンとともに濃厚な時間を共有し、彼らの情熱を受け止めて下されば嬉しく思います。○行定勲 コメント稽古期間は、ゴッホとゴーギャンを歴史に残る偉人として描くのではなく、俳優たちと共に彼らの心情を探りながら意見を交わし、ひとりの人間として純粋に芸術に向き合う姿を追い求める貴重な時間でした。この作品は、芸術家や表現者なら誰しもが共感するような苦悩が描かれています。そして、人間は何をみて価値を決めるのか、その尊さや愚かさを感じて頂けたら嬉しいです。この状況下で大変なときに、足を運んでくださる観客の皆様に感謝します。この一年は、芸術は本当に必要なのか?何のためにあるのか?と真剣に、考えてきました。奇しくもこの作品が、今上演されることに大きな意味を感じます。芸術の価値はどうやってつけられるのか、観たあとに考えてみて欲しいです。出来れば画集を開いて劇中に登場するゴッホやゴーギャンの残した絵画を改めて観て欲しいです。きっと、今までにない感情が湧き起こるはずだと信じています。○安田章大 コメント作品を通して、これまでの過去にない、みなの創造を越えた人間らしい19世紀の人達が生き還りました。「19世紀と21世紀が織り混ざりいつの間にか観てる自分も引き込まれている」というのが印象的です。僕自身の役柄的見どころといえば、神格化されていない人間・ゴッホが、現代口語を使って会話している所かもしれませんね。作品全体の魅力は19世紀の人々、21世紀の人々を演じる役者8人が絶妙に絡み合う事で物語が加速していき、気がつけば知らない時空に、誰もが当事者としてタイムトリップしていくと思います。皆さんはどの真実を信じますか?あなたが"視て、聴いて、感じた確かなモノ"を"人生の糧の種を"を手に入れるチャンスかもしれません。リボルバーに翻弄され過ぎませんように。○池内博之 コメント日々の稽古で色々な発見があり、常に進化しているのではないかと思っています。お恥ずかしい話、ゴッホやゴーギャン、ひまわりの絵や名前は知っていましたが、詳しくは知らなかったので、原田マハさんの小説は非常に面白く、勉強になりました。稽古期間中に皆さんで、美術館へ「ひまわり」を見に行ったのですが、まさかこんな近い所にあるなんて!と、びっくりしました。確かに、当時の他の作品と全く違う、なんとも言えない強さと怖さ、そしてキャンバスから今にも飛び出しているかのような不思議さを感じました。私が演じるゴーギャンはもう完全にゴッホとは真逆のタイプですよね。僕が好きなのは2人の共同生活の場面。たった2ヶ月だけど、これが歴史に残る程にまでなった期間です。もう凄すぎます。最終的にはバラバラになってしまうタイプの違う2人がここで色々と刺激し合うわけです。確かに、2人の作品を見るとそれがよく分かるし、そんなドラマがあったのかと知りながら実物を見たらたまりませんね。是非とも公演を観た後、美術館へ足を運んで、本物のゴッホ、ゴーギャンの作品に触れてみてください。あの絵の前に立つとほんと引き込まれていきそうです。アートになじみがない方にも、よくご存知な方にも楽しめる作品になっていると思います。是非楽しんでいってもらえると嬉しいです。○大鶴佐助 コメントまずは無事幕が開けられる事に感謝の気持ちでいっぱいです。稽古場では、安田さん池内さんと毎日沢山ディスカッションし、21世紀メンバーの皆さんとも意見交換をし、マハさんの地図を頼りに行定さんの舵取りを信じ、みんなで初日に漕ぎ着けたと思います。でもここからが本当の船出で、公演ごとに皆さんと一緒にどんな旅ができるのか楽しみです。世界で初めてゴッホの作品を目撃し、魅了され、愛し、苦悩したテオの兄への愛憎。ゴーギャンに「星月夜」を情念の炎を燃やし冴と共に語りかけるシーン、ゴッホの生き様、ゴーギャンの後悔、ギローJPの心の変化、絵では無くリボルバーを通して21世紀の人達が彼等と繋がっていくのがとても儚くも美しく感じました。たった1つのリボルバーが時空を超え人々を翻弄する。皆さんもその翻弄される人の1人にする事ができれば嬉しいです。劇場でお会いしましょう。○北乃きい コメントこの状況下でのお稽古だからこそ絆や結束力がより深まったと思います。美術館でキャストの皆様とゴッホのひまわりを鑑賞したり、ゴーギャンの作品を観に行った時に、マハさんに解説をして頂いたのですが、そのお姿を観察して冴の役作りとして、ゴッホとゴーギャンに対する情熱や純度を上げていく上でとても良い経験になりました。そして、繊細で迫力があり、いつまでも心に残り続ける作品を作られる行定さんの演出によって、毎日少しずつ冴ができあがっていくのがとても嬉しいですし、そこにしがみついていくのに必死ですが、そんな時間が幸せです。作品だけではなく、登場人物一人一人のキャラクターも心に残ると思います。彼ら全員が夢に向かって生きています。そうやって、人が何かを追い求めて一生懸命生きている姿は、観ている人に何かを伝える力になると思います。彼らの姿、そしてゴッホの生き様を観て頂きたいです。キャスト、スタッフ全員、全身全霊で取り組み、作り上げたこの作品を皆様に届けられる事をとても嬉しく思います。お客様の心にどう届くのか。それがとても楽しみです。撮影:宮川舞子
2021年07月10日紅白歌合戦への出場をはじめとした活躍が注目されるムード歌謡グループ「純烈」。明治座でよの初の座長公演となる、明治座7月純烈公演が、7月2日明治座にて開幕した。第1部「ラブレターを取り返せ!」は、1920年代のニューヨークを舞台にしたコメディ。そして第2部では瀬川瑛子、美川憲一、コロッケ、森口博子、前川清ら豪華ゲストを迎え、純烈コンサート2021「LoveLetter」が開かれる。初日公演終了後の会見では純烈のメンバー酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、また第1部に出演の星野真里、曽我廼家寛太郎、磯野貴理子が登壇。初日を終えた感想を聞かれると、小田井は「とにかく舞台が初日あけられたということにホッとしていますね」とコメント。「稽古場では演じる皆さんの目から下の姿を見たのが一回もないんですよ。だから口元ばっかり見てしまって」と、コロナ禍ならではのエピソードも。白川も、「稽古の時からみなさんとお芝居を作り上げてきた、こうして無事に初日をむかえられたことがよかったな、ほっとしたというか、力が抜けました」と続き、「自分自身、緊張するかと思ったんですが、なかなかそういう感じではなく、リラックスしてやらしていただけた。あと23回ありますが楽しめそうだなと思っています」と話した。後上は「幕があいてお客さんの顔とかがやぱあって、はじまったんだなという実感がわいてきた」と笑顔。「お客さんのちからで実感がわいてくる、みたされる、いままでやってきた活動の延長線上にこの公演があるんだなということがうれしく、印象深かったです」と話した。純烈・リーダーの酒井は、今回の公演を「純烈結成以来の最大の試練」と表現。「ほかの座は可能性があったとしても、明治座さんだけはもう呼ばれることはないよな、と思っていた。その明治座さんからご指名をいただいたからには、恩返しというか、僕たちになにかできることがあるなら一生懸命、千秋楽まで頑張らせていただくという思いです」と意気込んだ。明治座7月純烈公演は、7月18日(日)まで、東京・明治座にて。7月16日(金)17:00公演は配信も決定(アーカイブ有)。チケットぴあでは、公演前日17時まで購入できる当日引換券、またPIA LIVE STREAMでの配信視聴券を発売中。
2021年07月06日俳優の安田顕と山田裕貴が、映画『ハザードランプ』(2022年春)で主演を務めることが6日、明らかになった。同作は『アリーキャット』の榊英雄監督×脚本家・清水匡コンビによるオリジナル作。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。安田は主人公・須貝、山田は代行ドライバーの相棒として一夜を共にする刈谷役を山田裕貴が演じ、数時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与えている。オール福井ロケを敢行し、ほか、松本若菜、中村中、阿部純子、山野海、佐々木春香、ミスターちん、辻凪子、溝口琢矢、永島聖羅、遠藤雄弥、真魚、丸本凛、森岡豊、長岩健人、大和田伸也、津田寛治、六平直政、金田明夫、石倉三郎が出演する。ティザーポスターは初めて出会った2人が初めてタッグを組み、これから“初仕事に出かけようとするシーンを切り取ったもの。まだぎこちない距離感を感じさせる2人だが、「満月が、人をひきつける」と添えられたキャッチコピーがこれから始まる“奇妙な一夜”を予感させるものとなっている。同時に解禁された映像は、榊監督から演技指導を受ける安田と山田の様子を切り取ったもの。身体や視線の動きに至るまで細かな演技指導に真剣に聞き入る2人の様子を捉えた。(C)2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年07月06日2021年5月25日、株式会社明治が企画『明治チョコレート大作戦』の動画を公開しました。今回コラボレーションしたのは、動画配信サイトで『歌い手』として人気を博し、アーティストとして活躍するりぶさん。公開された特別動画では、りぶさんの大胆なアレンジが施された『明治チョコレートのテーマ』を聴くことができます。編曲は、動画配信サイトで『ボカロP』のminato(流星P)としても知られる、ミュージシャンの湊貴大さんが担当。また、演奏はりぶさんのライブでバンドマスターを務める事務員Gさんや、兼子拓真(熊吉郎)さん、直井弦太さんが行っています。さらに、映像はりぶさんのアルバムジャケットを手がけてきたイラストレーターのukiさんも所属する、クリエイティブチーム 『maxilla』のディレクターである二子石さんらが手がけました。りぶ「どちらもあったら必ず『たけのこの里』」明治とのコラボレーションは7年ぶりとなる、りぶさん。今回の企画について、このように想いを明かしています。自分自身、子供の頃からこの歌を聴いて育ってきました。長年歌い継がれてきた歴史の重圧を感じつつ、せっかくならば楽曲の新たな魅力を感じていただけるよう意識して臨みました。歌い回しだけでは難しい部分を、良い意味で型破りな湊さんのアレンジやグルーブあふれる演奏で盛り上げていただき、今までにない「明治チョコレートのテーマ」にできたんじゃないかなー、と思います。是非聴いていただけると嬉しいです。自他共に認める『たけのこの里』のファンであり、お菓子が大好きなりぶさん。思い出の『明治チョコレートのテーマ』を歌うにあたって、気合を入れたようです!また、『明治チョコレートとの思い出エピソード』について、祖父との思い出を語りました。私の祖父がチョコレート好きでして、「明治のミルクチョコレートが一番おいしいんだよ」ということをよく話してくれていました。また、個人的には、小学生のころから『たけのこの里』が大好きでして、クッキーとチョコレートのバランスが絶妙だと思っています。『きのこの山』と『たけのこの里』があったら必ず『たけのこの里』を選んでいます。私のソウルチョコレートと言っても過言ではないです。イラストレーターの、ちゃこ太さんが描くコラボビジュアルも公開!ミニキャラになったりぶさんと、明治のチョコレートが描かれた、かわいらしいイラストです。『明治チョコレートのテーマ』の「チョコレート チョコレート チョコレイトはメイジ」という歌詞は、ほとんどの人が一度は聴いたことがあるでしょう。りぶさんの歌声とアレンジによる『明治チョコレートのテーマ』は多くの人の心に、とろ~りとしみわたったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2021年05月25日世の中の進歩や変化に伴って、私たちの“仕事のあり方”は近年大きく変わりつつあります。これからの働き方についてSHOWROOM社長の前田裕二さんと安田顕さんの対談で考えてみました。仕事はなぜ必要なのか。働くのはなんのため?安田:自分にとって仕事とは何かをあまり考えたことはなくて、「なんか好きなんだよね」で終わっちゃってるんですけど…。でもどんな業種であっても、お金をいただくには、それが何かしら社会に貢献している必要があって、それは人様に何かしらの満足を提供するってことだと思うんです。僕の場合、それが人の心を動かすとか、何かしら豊かになってもらうってことで。それを自分なりに頑張って提供することで仕事になっているのかなと。前田:まさにそれが仕事の本質だと思います。僕は仕事には2つのフェーズがあると思っています。まずは、生きていくために必要なお金を稼ぐために働く、という段階がひとつめ。一般的に、最初の仕事の目的ってここだと思うんですよね。僕も大学生の時など、自分の学費など、生きていくために必要なお金を捻出するために働くという感覚がありました。でも、仕事をガムシャラにやっていくと、次第に能力が上がって、当然ながら、「人や社会に求められる度合い」が増していくんですよね。そうなってくると、今度は仕事の目的に、第一段階の「稼ぐ」という機能的な側面だけじゃなく、「必要とされる」という精神的な側面が見えてくる。仕事を通じて“誰かの役に立てている”という精神的な充足への比重が大きくなってくるというか。これが“機能”から“意味”の段階に移ったっていうことで、もっと言うと目的が“利己”から“利他”に移ったということでもある。安田:僕の場合、自分で言うのもですけれど、比較的恵まれた環境だったこともあって、どちらかというと仕事に関しても人様に譲るようなところがあったんです。でもある時、この世界で生きていくには“コンチクショー”の精神も必要なんだってことに気づいて。でも、そうやって自分主軸で生きていくと、ある段階から「自分を広げるためには人様の支えが必要なんだ」ってことがわかってくる。まあ、それに気づいたのは最近なんですけど。前田:なるほど。確かに、自分の中の悔しさなど、自分がどう思うかという感情も重要ですよね。つまり仕事というのは、コンチクショー負けたくねぇ、というある種の“利己”と、誰かの力になりたいという“利他”、この2つの掛け算によって成り立っているものなのかもしれませんね。人によってグラデーションがありつつも。前田裕二さん起業家。外資系投資銀行などを経て、2015年に株式会社SHOWROOMを設立。そのビジネス哲学は広く支持され『メモの魔力』など著書も多数。やすだ・けん1973年12 月8日生まれ、北海道室蘭市出身。放送予定のドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレ東)に出演。主演映画『ハザードランプ』が2022年公開予定。ジャケット¥44,000シャツ¥26,400パンツ¥40,400(以上ブラームス/ワンダリズム TEL:03・6805・3086)靴¥52,800(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)スカーフ¥19,800(ア ピース オブ シック/グラストンベリーショールーム)時計¥52,800(ツェッペリン/ウエニ貿易 TEL:03・5815・3277)※『anan』2021年5月19日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・村留利弘(Yolken/安田さん)ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken/安田さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月12日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、8日19時に公開されたタレント・安田美沙子の公式YouTubeチャンネル「安田美沙子です。」の動画「【初コラボ!!】チュートリアル徳井さんに出演いただきました!!【サプライズあり】【次回予告】」に出演し、思い出トークを繰り広げた。8日に公開した動画で「重大発表があります。素敵なゲストが来てくれます」と予告し、「久しぶりに再会できてとてもうれしかったです。家族、親戚に再会できたような感じ。気持ちがほっこりしました」と再会を喜んでいた安田。名前を伏せていたものの「私のモノマネを長年やってくださっていて。優しくて、かっこよくて、お芝居も上手で、優しさのかたまりみたいな、あったかーい京都の人です」と紹介していたことから、徳井ではないかと予想されていた。2人は同じ京都出身で、15年来の付き合い。カメラの前で共演するのは2017年に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ)の新春SP以来となる。動画では、初めて出会った日のことや、徳井が安田のモノマネをするようになったきっかけなどの思い出話に花を咲かせ、徳井が数年ぶりにモノマネを披露する場面も。また10日にも、徳井がディレクターに扮するコラボ企画第2弾「ドッキリ企画」を配信予定。明らかに挙動のおかしいディレクター・徳井に違和感を持ちつつも、撮影を止めず軽くあしらう安田だが、正体に気付くことができるのか。
2021年04月08日香取慎吾が4月9日(金)から4月29日(木・祝)までの20日間、明治座で自身のソロステージ『さくら咲く 歴史ある明治座で 20200101 にわにわわいわい』を開催することが決定した。香取は昨年、初のソロアルバム『20200101』をリリースし、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得し、20年代初のウィークリーランキング1位獲得作品となったことも記憶に新しい。本公演は昨年4月29日に開催予定だったものの、コロナ禍の中あえなく中止せざるを得なかった「20200429PARTY!」が改めて企画されたものだ。待望の香取による初ソロステージ。彼ならではの演出、こだわりが随所にあふれた内容となることは間違いない。香取慎吾・コメントニワニワワイワイが2021年、香取慎吾四月特別公演となって明治座にて、さくら咲かせて頂きます。お客様と直接お会い出来る喜びを、大切に温めたく思う所存でございます。■舞台情報『さくら咲く 歴史ある明治座で 20200101 にわにわわいわい』4月9日(金)より4月29日(木・祝)公式サイト: チケット先行: ※3月9日朝10時に公式ホームページはアップとなります。※公演はコロナウイルス感染拡大防止策を講じ、最善の注意を払い運営して参ります。公演スケジュール:4月9日(金)17:00~4月10日(土14:00~4月11日(日)13:00~ / 17:30~4月12日(月)休み4月13日(火)14:00~4月14日(水)17:00~4月15日(木)14:00~4月16日(金)14:00~4月17日(土)14:00~4月18日(日)13:00~ / 17:30~4月19日(月)休み4月20日(火)14:00~4月21日(水)17:00~4月22日(木)14:00~4月23日(金)14:00~4月24日(土)14:00~4月25日(日)13:00~ / 17:30~4月26日(月)休み4月27日(火)14:00~4月28日(水)17:00~4月29日(木・祝)14:00~
2021年03月09日今季のJリーグは神奈川ダービーで幕を開ける。川崎フロンターレ×横浜F・マリノス。2017・2018・2020年『明治安田生命J1リーグ』王者と2019年リーグ戦覇者の対決は、これぞ攻撃サッカーというスリリングな攻防を見せてくれるだろう。1試合3ゴールをノルマに掲げる鬼木達監督も、独自のアタッキングフットボールを標榜するアンジェ・ポステコグルー監督も、攻撃に一家言を持っている。2月24日に『2021明治安田生命Jリーグ』開幕直前オンライン会見を開催。開幕戦2日前に川崎F・鬼木監督、三笘薫、横浜FM・ポステコグルー監督、仲川輝人が登場し、次のように意気込みを語った。(写真左より)鬼木達監督(川崎フロンターレ)、アンジェ・ポステコグルー監督(横浜F・マリノス)「2021年の開幕一発目、とにかく自分たちのスタイルで戦い抜く。見てくれる人が喜んでくれる試合をしたい」(鬼木監督)「開幕戦を楽しみにしている。去年は大変なシーズンだった。しっかり勝っていいスタートを切りたい。自分たちのサッカーをしっかり出していきたい」(ポステコグルー監督)川崎F対策を問われたポステコグルー監督は「相手どうこうではなく、自分たちのサッカーをすることが大事。自分たちがどう戦うかに重点を置いている。開幕戦に勝って、第2節に負けるなんてマネはしたくない。私がマリノスの監督に就任してから3年間、フロンターレは素晴らしいサッカーを見せている。いいチームであり、個もいい。コーチ陣も素晴らしい。それを踏まえていい準備をしたい」と答えた。昨季、史上最速に最多勝点、最多得点など、記録尽くめの優勝を成し遂げた川崎Fは徹底マークが予想されるが、包囲網を打破する手立てについて質問されると、鬼木監督は「やはりハードワークし続けるのがベースにある。その上で自分たちのスタイルで得点を取り続ける。マークが厳しくなるのは2019年や昨季終盤もあった。今年は『ACL』もあり、過密日程になるので、ハードワークとメンタルが大事。気持ちの準備、一喜一憂せずに長いシーズンを戦いたい」と言及した。(写真左より)三笘薫(川崎フロンターレ)、仲川輝人(横浜F・マリノス)大卒ルーキーながら13得点とMVP級の活躍を見せた三笘と2019年にMVP&得点王を獲得しながら、昨季はまさかの2得点に終わった仲川は以下のように開幕戦の抱負を語った。「開幕戦で神奈川ダービー、気合が入っている。ここで勝てば勢いに乗れる。いい準備を臨みたい」(三笘)「開幕戦で神奈川ダービーなので、激しい試合になると思うが、結果が大事。結果を出せるようチーム一丸となっていいサッカーをしたい」(仲川)互いの印象について問われると、ふたりはこう答えた。「仲川選手はスピードがあり、カットインしてからのシュートやクロスなど、ひとりで脅威になる。ドリブラーとしてタイプは違うが、参考にさせてもらっている」(三笘)「緩急の付け方がうまい。引き付けて味方を使うこともできる。去年ホームでもアウェイでも点を取られたので、厄介な相手。僕らも止めに行くので、それを三笘君には楽しんでもらいたい」(仲川)さらにふたりのドリプラーは今季の活躍を誓った。「特徴はドリブルやアイデア。観客に楽しんでもらいたい。今季も数字にはこだわりたい。得点、アシストを残していきたい」(三笘)「去年ケガで半分出ていないので、フルで出られるようにしたい。1試合1得点を目指して、23得点に近付ければ」(仲川)課題についても言及した。三笘が「連戦が多くなるので交代の枠は重要。ただ自分も90分出たい。後半のプレーの強度を高めていかないといけない。プレーの選択、どこで力を使うかが重要。ドリブルの回数を減らしゴール前に行くのか、ドリブルでどんどん行くのか、味方を使いながら選択していきたい」と言えば、仲川も「去年と同様にマークは厳しく来ると思うが、個人でひとりふたり外す力がないとチームの力にならない」とキッパリ。また仲川は「いい仕上がりでキャンプを終えることができた」と振り返りつつも、「ただ公式戦をやっていないので、『FUJI XEROX SUPER CUP 2021』があったフロンターレが有利かも」と警戒する。仲川の危惧も理解できる。2月20日・『FUJI XEROX SUPER CUP 2021』でも川崎Fは強かった。三笘薫(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUE相手はガンバ大阪。11月25日・等々力陸上競技場での『明治安田J1』第29節直接対決で0-5の大敗で川崎Fの史上最速優勝を許し、2021年1月1日・国立競技場での『天皇杯』決勝で返り討ちに遭ったG大阪は並々ならぬ思いでシーズンを占う一戦に臨んだ。それでも試合開始とともにペースを掴んだのは川崎Fだった。立て続けに決定機を演出すると、29分にMF田中碧のパスでペナルティエリアに侵入した三笘はワンタッチからシュート一閃。先制点を叩き出した三笘は3分後、右SB山根視来のシュートを押し込んで2-0。完全に試合を支配する。だが、今季最初のゲームはこのままでは終わらなかった。60分にクロスをクリアし切れないと、2次攻撃からMF矢島慎也に技ありのゴールを決められた。67分にはPKを献上し、同点に追い付かれた。サッカーでよく見る負けパターンの典型的な展開だが、川崎Fはここで踏ん張る。遠野大弥(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUE72分にエース小林悠を投入し、レンタルバックしたFW遠野大弥をピッチへ送り出す。PK戦突入と思われた96分に田中の縦パスに遠野が反応、さらに前を向いた遠野のスルーパスに小林が抜け出し右足を振り抜きゴールネットを揺らしたのだった。試合後、鬼木監督は「前半に2点を取って、後半で3点目を取って決めたかったが、2点を取られて追い付かれたのは反省点。でも、そのあとも勝ち切るために全員で力を合わせて一発目を勝てたのはすごく評価できる。一発目で課題が出たのもポジティブにとらえている」と前を向いた。小林悠(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUE2得点した三笘が「2-0で折り返してから2-2に持っていかれてしまったのはすごく反省点。そこから3-2にしたのは力があるが、もっと楽に進められたと思う。自分としては得点以外は何もできなかった。もっと前線からの守備やプレッシャーをかけないといけない」と反省の弁を口にすれば、決勝弾を決めた小林は「シーズンの始まり、いいスタートを切りたかった。チームとしてしっかり勝ち切れたことはよかった。大弥が前向きにボールを持った時に、自分の特長の動き出しで相手より速くパスを出すスペースを作った。そこに大弥がいいボールをくれたので、あとは打つだけだった」とチームメイトを称えた。ジョアン・シミッチ(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUEいいパフォーマンスを見せた新加入のふたりはこのように振り返った。「碧からいい縦パスが来たのでワンタッチではたくか、シュートまで持って行こうと思ったが、悠さんがいい位置に走っていたのでパスにした。アシストという結果でチームに貢献できてうれしい」(遠野)「個人的には出せるものは出してチームに貢献できたと思う。今後伸ばしていかなければならない点もあるが、現時点で満足の行くプレーはできたと思う」(ジョアン・シミッチ)また、小林は中村憲剛が去ったチームを引っ張っていく決意を改めて口にした。「チームとして存在が大きかったし、僕自身も寂しかったが、シーズンが始まったのでそんなことは言っていられない。今週の練習でも新加入の選手にフロンターレが目指すところやほしいボールについて話したり、憲剛さんがやっていたことを意識してやっている」ストップ・ザ・フロンターレの包囲網にあっても、『ACL』との過密スケジュールを強いられても、中村憲剛が去っても、川崎Fは強い。果たして、川崎Fが2度目の連覇へ好発進するのか、横浜FMが王座奪還へ勝点3を手繰り寄せるのか。『明治安田J1』開幕戦・川崎F×横浜FMは2月26日(金)・等々力陸上競技場にてキックオフ。今季の幕開けに極上の攻撃サッカーを堪能したい。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2021年02月25日1月12日、今季の『明治安田生命J1リーグ』のホーム開幕戦のカードが発表された。昨季は1月4日に『JリーグYBCルヴァンカップ』決勝・柏レイソル×FC東京を終えたばかり。これから各クラブとも補強も活発化していくが、まずは1月12日発表の『2021明治安田生命J1リーグ』ホーム開幕戦の対戦カードを振り返ってみたい。【第1節】2月26日(金)川崎フロンターレ×横浜F・マリノス等々力陸上競技場2月27日(土)北海道コンサドーレ札幌×横浜FC札幌ドーム2月27日(土)鹿島アントラーズ×清水エスパルス 県立カシマサッカースタジアム2月27日(土)浦和レッズ×FC東京 埼玉スタジアム20022月27日(土)湘南ベルマーレ×サガン鳥栖レモンガススタジアム平塚2月27日(土)セレッソ大阪×柏レイソルヤンマースタジアム長居2月27日(土)ヴィッセル神戸×ガンバ大阪ノエビアスタジアム神戸2月27日(土)サンフレッチェ広島×ベガルタ仙台エディオンスタジアム広島2月27日(土)大分トリニータ×徳島ヴォルティス昭和電工ドーム大分2月28日(日)アビスパ福岡×名古屋グランパスベスト電器スタジアム三浦知良(横浜FC)(c)J.LEAGUE【第11節】3月3日(水) 名古屋グランパス×ガンバ大阪豊田スタジアム※AFCチャンピオンズリーグ2021の大会日程との調整が見込まれるため、第11節の一部を3月に開催。【第2節】3月6日(土)ベガルタ仙台×川崎フロンターレユアテックスタジアム仙台3月6日(土)柏レイソル×湘南ベルマーレ三協フロンテア柏スタジアム3月6日(土)FC東京×セレッソ大阪味の素スタジアム3月6日(土)横浜FC×大分トリニータニッパツ三ツ沢球技場3月6日(土)清水エスパルス×アビスパ福岡IAIスタジアム日本平3月6日(土)ガンバ大阪×鹿島アントラーズパナソニック スタジアム 吹田3月6日(土)徳島ヴォルティス×ヴィッセル神戸鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム3月6日(土)サガン鳥栖×浦和レッズ駅前不動産スタジアム3月7日(日)横浜F・マリノス×サンフレッチェ広島日産スタジアム(写真左より)喜田拓也(横浜F・マリノス)、大島僚太(川崎フロンターレ)(c)J.LEAGUE今季のJリーグは昨年の王者・川崎Fと一昨年の覇者・横浜FMによる『フライデーナイトJリーグ』で幕を開ける。1月12日のメディアブリーフィングで村井満チェアマンは「土日に観戦ができない人にサッカーをお届けするのに『フライデーナイト』というのは貴重な機会。昨年は平日と週末のスケジュールがほぼ埋まっていたため、金曜日に開催ができなかったが、今シーズンはその可能性も許容できる。フライデーナイトで安全な環境で楽しんでもらいたい」とファン・サポーターへ向けて語った。神奈川ダービーだけではない。札幌×横浜FCでのカズと小野伸二の再会や神戸×G大阪の関西ダービー、浦和×FC東京、福岡×名古屋と大分×徳島の昇格組の一戦などなど、開幕戦の見どころは尽きないが、ここで今季のレギュレーションを確認したい。アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)(c)J.LEAGUE今季は20チームによるホーム&アウェイのリーグ戦で順位を争いJ1の下位4チームが自動降格し、J2の上位2チームが自動昇格するサバイバルとなる。試合開催可否の基準は昨季より1人少ない13人登録、13人揃わなければ責を負うチームが代替日を探さなくてはならない。代替日を決められなかった場合は「みなし開催」とし、0-3の敗戦となることが昨年末のJリーグ理事会で決まった。1月12日のJリーグ実行委員会では、昨季のコロナ禍での特別ルールの継続にも言及。昨季に続き、「交代枠5人」と「飲水タイム」を継続する方向で話し合われた。原博実専務理事は「交代枠5人」について「監督が思い切った采配ができ、若い選手の出場時間が多くなったデータもある。多くのクラブから継続の希望が上がった」として、「飲水タイム」については「飲水タイムがあればお客さんもトイレに行ける。リスクを下げるためには『継続した方がいいのではないか』と提案した」とメリットを口にした。「交代枠5人」がもたらすメリットは若手の出場機会の増加だけではなく、選手の疲労軽減や故障リスク減少、さらに総ゴール数が『2019明治安田J1』が797得点だったのに対し、『2020明治安田J1』は866得点に伸びたことも挙げられる。「交代枠5人」と「飲水タイム」の継続は次回の実行委員会で正式に決定する運びとなった。埼玉スタジアム2002(c)J.LEAGUEまた、この日にはNPB、専門家チームとの『第23回新型コロナウイルス対策連絡会議』もウェブ会議システムで行われた。2021年最初の会議では、『ルヴァンカップ』決勝で実施された感染予防の調査データが共有されるとともに、Jリーグ、プロ野球のキャンプでの感染予防対策が話し合われた。専門家チームの3人は以下のようにコメントした。「今一番大切なことは各地域がどのような状況にあるかをしっかり確認し、キャンプを張れるかどうかを理解すること。受け入れ側が『難しい』と言うのであれば、それは避けるべき」(東北医科薬科大学・賀来満夫教授)「キャンプ地は宮崎、沖縄が多いが、どこで開催するにしても、地元の理解がないといけない。大きな問題は地元の医療がひっ迫している地域があること。医療体制をひっ迫させないためにどうすればいいかが今回の議論の中心になった」(愛知医科大学・三鴨廣繁教授)「沖縄や宮崎がウェルカムでなければ実現は難しい。ただ、まだ時間が少しあるので感染を下火にさせて、できるだけ予定通りできる方向を探っていくのが大事」(東邦大学・舘田一博教授)昨季2週間に一度行ってきたPCR検査の頻度をキャンプ中は増やしていくことや無観客を含めたキャンプ見学のファンへの対応なども議論された。村井チェアマンは「行政、知事からの中止要請があれば、リーグが判断することもあるが、現状ではキャンプが行われる前提で万全の対応をしていく。全クラブがPCRを実施してからキャンプ地に入るのを前提としている。ウイルスを持ち込まないのは当然の話。ファンには申し訳ないが、現地でのファンサービスは、今回は一切できないと考えている。無観客かどうかは協議が必要だが、まずは感染防止第一でしっかりキャンプを行いたい」と現時点で方針を明かした。村井チェアマンが覚悟している通り、今季も困難なシーズンとなるだろう。それでもJリーグは昨季の知見と経験、新たなエビデンスをもとに難しい舵取りを担っていく。村井満チェアマン(c)J.LEAGUE1月4日・国立競技場でFC東京の2009年以来となる3度目の優勝を見届けた村井チェアマンは、次のようにコメントを寄せた。「2021年も引き続き困難な状況は続くことでしょう。それでも私たちは歩みを止めず、国民の皆さまの健康を第一にしながらも、スポーツの持つ可能性を信じ、サッカーを届け続けます」と。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2021年01月14日「明治 エッセル スーパーカップ」シリーズ初、“ほうじ茶”フレーバーの新作アイス「明治 エッセルスーパーカップ ほうじ茶クッキー」が登場。2021年1月11日(月)より全国にて発売される。ベースとなるのは、ほうじ茶の芳ばしい香りと味わいを閉じ込めた、シリーズ初となる“ほうじ茶アイス”。アイスに混ぜ込んだほうじ茶パウダーは、宇治産茶葉を使用した、こだわり仕様のため、コク深さを持ち合わせながら、すっきりとした後味に仕上げているのが特徴だ。またアイスには、同じくほうじ茶パウダーを使用した“サクサク食感”のクッキーもミックス。ほうじ茶のダブルの美味しさと、食感のアクセントを同時に楽しめる、スペシャルなフレーバーとなっている。【詳細】「明治 エッセルスーパーカップ ほうじ茶クッキー」200mL 140円+税発売日:2021年1月11日(月)販売エリア:全国
2020年12月31日圧巻である。『2020Jリーグアウォーズ』ベストイレブンの話だ。あらゆる最多記録を更新し『明治安田生命J1リーグ』史上最速優勝を果たした川崎フロンターレから9人が選ばれたのだ。11分の9。もちろんこれも史上最多記録である。(左より)三笘薫(川崎フロンターレ)、谷口彰悟(同)、鬼木達監督(同) (c)J.LEAGEU納得である。最優秀選手賞にはオルンガが選出された。柏レイソルは『明治安田J1』7位に甘んじたが、自身は28ゴールをマーク。得点ランキング2位のエヴェラウド(鹿島アントラーズ)が18ゴールと言えば、いかにオルンガの数字が傑出しているかわかるだろう。オルンガのMVP獲得も異論はないだろう。最優秀選手賞に選ばれたオルンガ(柏レイソル) (c)J.LEAGEU『2020Jリーグアウォーズ』主な受賞者は以下の通り。【最優秀選手賞】オルンガ(柏)【ベストイレブン】GKチョン・ソンリョン(川崎F)2DFジェジエウ(川崎F) / 谷口彰悟(川崎F)2 / 登里亨平(川崎F)/ 山根視来(川崎F) / MF家長昭博(川崎F)2 / 田中碧(川崎F) / 三笘薫(川崎F) / 守田英正(川崎F) / FWエヴェラウド(鹿島) / オルンガ(柏)【得点王】オルンガ(柏)【ベストヤングプレーヤー賞】瀬古歩夢(C大阪)【フェアプレー個人賞】山口蛍(神戸)【フェアプレー賞(高円宮杯)】大分【優勝監督賞(J1)】鬼木達(川崎F)3【優勝監督賞(J2)】リカルド・ロドリゲス(徳島)【優勝監督賞(J3)】吉田謙(秋田)【優秀監督賞(J1)】宮本恒靖(G大阪)【優秀監督賞(J2)】小林伸二(北九州)【優秀監督賞(J3)】三浦文丈(相模原)【最優秀主審賞】西村雄一11【最優秀副審賞】武部陽介【最優秀育成クラブ賞】東京V3【最優秀ゴール賞】齊藤未月(湘南)※チーム名の後の数字は受賞回数。数字のない選手は初受賞。ゴールデンブーツを手にするオルンガ(柏レイソル) (c)J.LEAGEUMVP、得点王、ベストイレブンの3冠を獲得したオルンガは『Jリーグアウォーズ』後に記者会見に登場。次のように喜びを語った。「まずJリーグに感謝したい。2020年は素晴らしいシーズンとなった。多くのゴールを決めることができたのは柏レイソルの関係者のお陰。2018年夏に来日した時のレイソルは困難な状況にあり、数試合に出て3得点に終わった。すごくフラストレーションの溜まるシーズンだった。だが、次の2年間はフルシーズン戦うことができた。ピッチ内外で多くを学び、気候にも対応し、日本の文化も知り、チームメイトともいい関係を築き、私のサクセスストーリーにつながった」ケニア人ストライカーは、ブラジル人指揮官との出会いを感謝する。「ネルシーニョがレイソルに戻って来た2019年はいいシーズンを送ることができた。監督がこだわるのはヴィクトリア。練習試合でもリーグ戦でもカップ戦でもすべての試合で勝つためにハードワークを求める。彼は規律を重んじる。ピッチ内だけではなく、ピッチ外も見て判断している。それがチームの成功につながっている。彼のもとでサッカーをすることで、結果につながった」印象に残るゴールには第7節・ベガルタ仙台戦でのハットトリックとなる73分のゴールと第20節・横浜FC戦の76分のゴールを挙げた。「横浜FCとの2試合目のゴールは気に入っている。ファーストタッチで決まったゴール。仙台戦の3点目もいいゴール。一瞬簡単に見えるが、ボールをうまくコントロールして短い時間でシュートまで持って行くことができた。それが私のJリーグでの初めてのハットトリックとなった」ベストイレブン受賞者もオンライン記者会見に次々登場。選手たちは異口同音に喜びと感謝の言葉を口にした。「感謝し、すごく光栄に思う。ほかのGKもいいパフォーマンスしていた中でベストイレブンを取れてうれしく思う。監督からは『ポジションを前に取れ、トライしろ、チャレンジしろ』と求められ、それを実行できたのが自分の中で非常に大きい」(ソンリョン)「本当に心から幸せな気持ちでいっぱい。神に感謝したい。努力の成果が見せられた。でもベストイレブンはチームメイトあってのこと。タイトルも取れてうれしいが、もうひとつタイトルが残っている。やるべきことをやって、もうひとつのタイトルを取りたい」(ジェジエウ)2度目となるベストイレブンを受賞した谷口彰悟(川崎フロンターレ) (c)J.LEAGEU「このような賞をいただき本当にうれしく思うし、1年間やり続けた結果。賞のためにプレーしているわけではないが、がんばりが報われた思いはある。なかなか出せないような数字を残せたと思うし、そこは誇っていい。選手、コーチングスタッフ全員が同じ方向を見てやり続けた結果。連勝が目に付くと思うが、一戦一戦一生懸命、総力戦で戦い、チャンスを得た選手が結果を残すといういいサイクルの中、全員で掴み取った優勝だと思う。ベストイレブンに9名選ばれるのはそう簡単ではない。他チームにフロンターレのサッカーがある程度認められ、評価された結果。そこはうれしいし、もっと強くなれるように、これからもやっていきたい」(谷口)「同じステージで戦い抜いた仲間から評価されて非常にうれしく思う。チームとしては2年ぶり3度目の優勝、個人としては初めての受賞と非常に充実した素晴らしいシーズンとなった。再開前に鬼木監督に『こういうシーズンだから優勝しよう、結果を出して関わった人を笑顔にしよう』と言われてスタートした。シーズンを通して、川崎から笑顔を届けられてよかった。この賞に満足することなく、チームとして、個人として、来年ステップアップしていきたい」(登里)※ケガのため、欠席。「チームメイトに自分の能力以上のものを引き出してもらっての受賞だと思うので、感謝したい。フロンターレに入って、自分も『うまくやらないといけない』と悩んだこともあったが、『湘南時代のプレーを出せばいい』と開き直れたのが、いい結果が出た要因。優勝してベストイレブンも受賞できたが、自分が下手なことには変わりないので、謙虚にやっていきたい」(山根)「優勝でき、このような個人的な賞も取れたことを本当にうれしく思う。いいシーズンを送ることができた。(ベストイレブンに)9人も選ばれることはめったにない。優秀選手も13人選ばれている。歴史的なことに自分も名前を連ねることができてうれしい」(家長)「Jリーグでプレーしている選手・監督から評価してもらったのは非常にうれしいし、1年間がんばってきてよかった。今まで2ボランチの一角しかやっていない中、4-3-3のアンカーやインサイドハーフをやらせてもらい大局的にサッカーを見られた。(中村)憲剛さんの素晴らしさを吸収して成長していきたい。憲剛さんは憧れの存在だが、超えていかないといけないと思っている。もっと圧倒的な選手にならないといけない」(田中)ルーキーながらベストイレブンに選出された三笘薫(川崎フロンターレ)(c)J.LEAGEU「ベストイレブンに入れたのはすごく光栄。MVPは狙っていないし、チームのことを考えてプレーしていた。MVPはオルンガ選手がふさわしい。最初は途中出場が多く、自分の価値をアピールしないといけないと思っていた。結果にこだわってやり、最後の方はスタメンも増えてきた。最後少しは形になったかなと」(三笘)「1年目は先輩に助けてもらっての優勝、今季は副キャプテンの役割を担いながらの優勝だったのでうれしい。前半戦、スタートから出る試合は少なかったが、準備はしっかりしていた。その準備を後半戦の結果につなげることができてよかった」(守田)「まず喜びと感謝の気持ちでいっぱい。今季は難しかった。コロナの影響もあり、日本のサッカーに慣れるのに時間かかったが、慣れてからは結果を出せるようになりよかった。ただ自分としてはチームとしての賞がほしい。来季、チームで賞が取れるようにしたい」(エヴェラウド)取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2020年12月23日明治安田生命企業CM曲で7月よりオンエアされている、小田和正の初となる配信限定シングル『風を待って』のリリースが決定した。一般から応募された写真でつづられる明治安田生命おなじみのCMでは、20年以上にわたって小田和正の楽曲を起用されているが、書き下ろし曲の提供は2014年から放映を開始した「愛になる」シリーズの楽曲以来約6年ぶり。新曲「風を待って」は、小田が明治安田生命新企業イメージCM『風を待って』シリーズのため書き下ろしたオリジナル楽曲。多重に録音されたコーラスには、根本要(スターダスト・レビュー)、和田唱(TRICERATOPS)、JUJU、松たか子、大橋卓弥(スキマスイッチ)、矢井田瞳、熊木杏里、水野良樹(いきものがかり)と、豪華アーティストが参加している。楽曲「風を待って」を起用した60秒特別篇企業イメージCMは、2021年1月1日(金・祝)正午から14時、地上波テレビ全国一斉放映となる。見逃したたり、またもう一度見たい場合は1月1日14時以降に明治安田生命YouTubeアカウント・またCMギャラリーに掲載される。また、あわせて初のALL TIME BEST ALBUM『あの日 あの時』、『自己ベスト』、『自己ベスト-2』のウィンターパッケージも期間限定で発売中だ。小田和正 YouTube Official Channel【配信情報】2011年1月1日午前0時配信開始明治安田生命企業CM曲「風を待って」作詞・作曲・編曲・唄:小田和正
2020年12月23日