Yasutoshi Ezumiの14春夏テーマはArchitectonic(建築学)。スイスの建築家、ル・コルビュジエの作品にインスパイヤー。モンドリアンやカンディンスキーを髣髴とさせる直線と曲線に描かれたモダンアート的要素が2014年春夏トレンドらしい。配色のすっきり感は消費者に取り入れやすいポイント。詳しくは、 こちら から。
2013年10月16日2013年10月14、東京ファッションウィークが公式に開幕された。トップバッターはミッソーニ。2014年 春夏コレクションのテーマは「ポップン・ゾティック(ポップ&エキゾチック)ファンタジー」。現実、空想上の旅を愛する女性のスタイルに様々な要素が共存、自然の要素やエキゾチックな伝統的な要素など様々にクロスオーバー、ミッソーニの世界が展開された。モダングラフィカルの要素も満載。ミッソーニらしいジオメトリックが展開され2014年春夏らしいコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日2014年、春夏コレクションテーマは「Luxury DADAISM」。ダダイズムとは1910年代半ばに起こった芸術思想・芸術運動。14年春夏シーズンはモダンアートをテーマにするメゾンが目立つ。ファッション全体がモダンに引っ張られている。MASHA MAはスワロフスキーに今シーズンスポンサードされ、よりモダンにラグジュアリーさをプラス。シルエット、カッティング、コーディネート、白、黒、爽やかなビビッドカラーを刺したカラーのラインナップ、全てのスタイリングにアートデザインが取り入れられている。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月09日ボザールの会場で行われたアンドリュー・GNのコレクション。2014年、春夏コレクションテーマは「ペギー・グッゲンハイムコレクション」私の好きなモダン・コンテンポラリーアーティストとデザイナーに贈るオマージュ。フェルナン・レジェやジョルジュ・ブラック、ピカソなどのモダンアートからインスピレーションを得たと思われるデザインがふんだんに散りばめられていました。本当にNYのグゲンハイム美術館のアートが、デイリーウエアからフォーマルにメタモルフォーゼした様なモデル達がウォーキングする美しいコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日タルボット・ランホフは、ジョニー・タルボットとエイドリアン・ランホフが二人で作っているコレクション。アンバリットの会場で行われた。インビテーションにはスタートが遅れがちなコレクションにうんざりするジャーナリスト向けに「13時30分きっかり始まります! 」のアテンションが。2014年、春夏コレクションテーマは「down with love」。サテンやオパールのエレガントな素材とモダンなジオメトリカル柄を駆使しながクラシカルな品の良いコレクションになっていた。ビジュー使いも春らしいクリアな表現。重苦しくないラグジュアリーさが魅力。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日寒い冬はもう終わり。春らしい陽気になって、ファッションもガラっと春ものにチェンジ。春イチバンに買うべきアウターを、with編集部におじゃましてチェック! まずは主役級の買うべきトレンチをピックアップ。■ベーシックトレンチONもOFFも使えるトレンチは素材・着丈シルエットなど細かいチェックが必要!■カラートレンチ今季はカラーアイテムが豊富。トレンチだってカラフルにしたい!そのほかのトレンドアウターをチェックするには、withのPCサイトまたはauスマートパスユーザーの方は スマホサイトをチェック! スマホなら、外にも簡単に持ち出せて、コーデをチェックしながらお買い物も可能。春のトレンドをチェックしたい方は早速アクセス!人気サービスが500以上使い放題の「auスマートパス」に入会すると、利用できます。対応端末:auのAndroid/iPhone料金:月額390円(iPhoneの方は2013年4月まで無料!)・ 「with online on ウーマンエキサイト」を早速チェック! ・ 一緒にチェック!「Grazia on ウーマンエキサイト」 ・with (ウィズ) 2013年 04月号本誌をゲット!
2013年03月20日イギリス発のクラシカルなデザインが特徴のファッションブランド「キャサリンハムネット」は26日、都内で「2013 Spring & Summer EXHIBITION & PARTY」を開催した。展示会ではKATHARINE HAMNETT LONDON(キャサリンハムネットロンドン)、そのグループブランドのHAMNETT(ハムネット)、そしてフランス生まれのMORGAN(モルガン)の3つのブランドの商品が公開された。キャサリンハムネットロンドンのコンセプトとなったのは、「SHELTERING SKY(シェルタリングスカイ)」という1990年の映画。アメリカ人夫婦がアフリカを旅するという内容で、映画の中に登場するファッションスタイルが今回のテーマに。イベントでは綿・麻などの涼しげな生地でできたエスニックな商品が紹介された。価格はアウターが33,000円から、ボトムスが16,000円から。また、同ブランドは小物にも力を入れており、サングラスや財布などが展示された。サングラスはレンズが少し大きめであるのが特徴で、テンプル(耳にかける部分)にはエスニックな柄が施されている。財布には牛革が使用されており、手のひらサイズなのでポケットにも簡単に収納することが可能。ハムネットのテーマは「Sandscape Journey(サンドスケープジャーニー)」。都会らしいファッションではなく、自然が持つエキゾチックでエスニックな要素をコンセプトにしたとのこと。特に「アフリカらしいエスニシティ」がメインテーマとなっており、深みのある落ち着いた色のアウターなどが紹介された。価格はアウターが15,000円から、ボトムスが10,000円から。他の商品にも「アフリカンエスニシティ」のコンセプトが反映されており、エスニックな柄のネクタイや、アフリカの乾いた空気を感じさせる色の靴などが展示された。モルガンのテーマは「Le Grand Blue Voyage」(壮大な青の旅)。旅先で着るような、青空と青い海に似合うリゾートウエアをテーマにした商品が展示された。南国をイメージさせるような柄ものが多く、生地には麻や綿が使用され、夏の暑さを解消できる着心地を実現したという。価格はアウターが19,000円から、ボトムスが9,800円から。また、3色の素材が編みこまれたレザーベルトも紹介された。柔らかなさわり心地だが、牛の革を使用しているため丈夫で長く愛用できるという。2013年の春・夏は、「旅」と「エスニック」をテーマに、綿素材のものやアフリカンな柄のものを身につけることで、ファッションを先取りすることができそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日Naoshi Sawayanagi 2013春夏コレクション今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」 雨天のなか銀座三越屋上テラスにて開催された。エレガントで流れるようなドレープやナチュラルなニットなど女性らしいスタイリングが美しい。カラーは黒を中心にグレー、ベージュ、ピスタチオとシックかつナチュラルなコレクションだった。 ・コレクション情報
2012年10月30日SHIROMA2013春夏コレクション今季のテーマはイナズマからインスピレーションを受けたという。テーマは「LIGHTNING TRIP」。バイアス仕立ての着やすいドレスやシャツコーディネートを中心にしたコレクション。メタリックなどイナズマをイメージさせるシャープな光沢感が来春夏らしい印象だ。モデルの逆立たせたヘアと赤いリップでアグレッシブなイメージ。 ・コレクション情報
2012年10月29日この秋ウーマンエキサイトで速報レポートした、2013年の春夏パリコレクションにみるトレンドやファッションショー自体の愉しみ方をファッションデレクターの伊藤佳代子氏がトークライブスタイルでお届け。モナコ在住のセレブ 畑中由利江さんとのトークセッション。この秋冬ファッションに 即効取り入れられるおしゃれのコツも紹介。スパークリングワインのサービス付き。 ・お申し込みはこちら 【イベント詳細】講師:東京ソワール マーケティングディレクター 伊藤 佳代子エコール ド プロトコール モナコ 代表 畑中 由利江会場:エコール ド プロトコール モナコ 赤坂アネックス校日時:2012/10/27(土)13:00-15:00 料金:¥5,250(スパークリングワインサービスあり)定員:各回限定15名
2012年10月22日2013年春夏コレクション matohu のショウがラフォーレミュージアム六本木で行われた。今回のテーマは「見立て」。日本独特の美意識と言われているものを観る面白さと美の解釈。いつも和文化を色濃く表現するmatohu。来春夏はよりモダンに西洋のプレタっぽい美しさ、成熟さを感じられる服が多く登場。直線のライン、ジオメトリック、メンズ仕立てのコートドレスmatohu 流の「見立て」の世界が展開されていた。 ・ショウのレポートをもっと見る
2012年10月18日2013年春夏コレクション Arzu Kaprol のショウが左岸 ボザールの会場で行われた。軽快なモダンさ、フェミニンすぎないエレガントなスタイリング。フィットアンドフレアーや女性らしい美しいラインを強調したシルエット。シンプルで有機的なカッティングの美しさ。未来的でシンセティックなイメージ。ジオメトリックパターンもモノトーンでカレイドスコープの柄の様に繊細。そしてクールなカラーなど2013年春夏のファッションキーワードが盛り込まれたコレクションとなった。 ・Arzu Kaprol のショウ情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【8】 CLAUDINE IVARI ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【9】 パスカルミレのショウ
2012年10月11日2013年春夏コレクション パスカルミレのショウが、マレの会場で行われた。シンプルなモダンさもあり軽やかでフェミニンなコレクション。コーディネートされたアイテムそれぞれのカッティングがシンプルでさりげない美しさがある。カラーは白からベージュ、黒、紺がメインカラー、ソワレにつけられたオーカー系が華やかさを添えていた。 ・パスカルミレのショー情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【8】 CLAUDINE IVARI
2012年10月08日2013年春夏コレクション CLAUDINE IVARIのショウがシャルルドゴールエトワールの会場で行われた。エレガントなソワレのラインナップ。今回はモダンなジオメトリックパターンを取り入れたり、カクテルドレスも充実、若々しいコレクションとなった。カラーはゴールド、シルバーベースと黒。素材使いでの刺繍やレースが美しく非常に豪華でエレガントなコレクション。 ・CLAUDINE IVARIのショーの情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ
2012年10月08日2013年春夏コレクション バジル・ソーダの展示会が、クリヨンホテルで行われた。いつもはリッツでのプレゼンテーションになるのだが今回は全面改装工事中とあってクリヨンでの開催となった。ソワレブランドのバジルソーダ、今回はモダンな素材切り替えや造形的なカッティングでの表現も取り入れていた。 ・バジル・ソーダの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット
2012年10月07日2013年春夏コレクション二ール・バレットのショウが、ヴィクトワール広場近くの会場で行われた。二面性、コントラストがテーマ。男性的なテーラリングとデリケートな女性さしさ、カジュアルとクチュールなど。このところのニール・バレットのコレクションは更に軽やかさが感じられ、着やすいデザインが増加。バティックプリントなど夏らしいモチーフも取り入れられマスキュリン過ぎずフェミニンなウエアリングも好評。カラーは定番のブラック、ホワイトに加え、淡いグリーンとテラコッタが新鮮。 ・AMAYA ARZUGAの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA
2012年10月06日2013年春夏コレクションAMAYA ARZUGAのショウがスペイン大使館にて行われた。シンプルでモダンなライン、シンプルで上質なクチュールと未来的なPOPなイメージ。二面性も今回のテーマだ。色づかいもスペインらしいビビッドで明るいカラーと白とのコントラスト配色。スペイン大使館のクラシックで重厚な趣と服のモダンさのコントラスト、現代スペインのもつ二面性も感じられるコレクション。 ・AMAYA ARZUGAの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON
2012年10月06日2013年春夏コレクション VALENTIN YUDASHKINウエスティンホテル サロンインペリアルで行われた。2013年春夏のコレクションイメージは永遠のテーマである男女、この異なる正反対の性質の衣服などからをモチーフ。そして90年代調で彩られたコレクションは全体的にパワフルかつエレガント。コンテンポラリーアートの要素も満載。デザイナー自身が染めたプリントや描いた柄、グラフィカルな素材感、モダンな配色や現代アートの様なカッティングに溢れていた。 ・パリコレの情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA
2012年10月03日【パリコレ速報】2013年春夏コレクション PAULE KAサントノーレのサロンで行われたスプリング&サマーコレクション。上流階級のお嬢さん達がアフタヌーンティパーティの為に集まったサロンへ取材陣達が紛れ込んだ様な雰囲気の中、プレゼンテーションが行われた。60年代のジャッキー・オナシススタイルを彷彿とさせる上品でエレガント、ポール カらしい若々しく可愛らしい魅力満載のコレクション。トロピカルなプリントを施した夏のイブニングやイブニングコート、フェザーをあしらったカクテルドレスなど正統派お嬢様エレガンススタイル愛好者にはうっとりするほど。 ・パリコレの情報をもっと見る
2012年10月01日ヴィクトリア・ベッカムの笑顔の秘密先日華やかに行われたニューヨーク・ファッション・ウィークにおけるファッションショー。数々のブランドが2013年の春夏コレクションでステージを彩ったが、あのヴィクトリア・ベッカムのブランドステージは、おおいに好評を集め、成功をおさめた。ステージラストには、デザイナーとして彼女も登場。大成功となったステージだからこそではあるが、その際にうかがえた笑顔の表情が話題となっていた。じつはこの笑顔には、理由があったらしい。よちよち可愛さ抜群のモデルデビュー?!その理由を示す答えは、ヴィクトリアのTwitterにあった。ファッションショー本番の数時間前に投稿された内容には、「ランウェイの歩き心地をテスト中」というコメントとともに1枚の画像が。そこには、まだ1歳2カ月の愛娘、ハーパー・セブン・ベッカムちゃんが、よちよちとステージのキャットウォークを歩く後ろ姿が写しだされていた。フロントローでは、夫であるデヴィッド・ベッカムもショーを見守っていたとか。美しいステージの裏にあった、ほのぼのエピソードが心も和ませてくれるようだ。元の記事を読む
2012年09月12日まだまだ猛暑が続くニッポン。しかし、2012秋冬コレクション(パリやミラノなど)は春に終了しています。そしてファッション業界ではいま、すっかり秋冬モードです。そこで、2012~13年秋冬のファッショントレンドについて、大手アパレルメーカー・ワールドのブランドPR部・INDIVIプレス担当・金子結美子さんにお話をうかがいました。■スーツはキッチリ系よりやや崩し気味に──普段の通勤では、上下きっちりそろったスーツよりも、ジャケットの素材を軸にワンピースやボトムを合わせている女性が多いと思うのですが……。「そうですね。セットアップスーツとしては、厚手のミックスツイードよりも、単色系のツイードの方が多く出ています。特にジャージのツイード素材は、柔らかくて動きやすく、着心地も良いのでおすすめですよ。ベーシックスーツでは、ウール100%のしなやかな微光沢素材がやはり人気です。ジャガードや柄もののスーツも注目されていますが、これはビジネスシーンよりもデートやイベントなどのプライベートシーンで活躍するでしょう」(金子さん)──デザインの方はどうでしょうか。ジャケットの形や長さなどに新しい動きはありますか?「ジャケットのデザインでは、ノーカラーのペプラムジャケットが注目されてきています。ペプラムジャケットには、ひざ丈(56センチ)のタイトスカートを合わせると女性らしい雰囲気になり、おすすめです。また、断続的に人気を呼んでいるのが、セミロングのテーラードジャケットです。着丈は68センチのものが多く、ちょうどお尻が隠れるくらいの長さになるので、メンズライクでかっこいい着こなしになります。このジャケットと相性が良いのは、ややミニ丈のスカートや、細身のカットレングス(9分丈)のパンツ。下半身をキリリと引き締めることによって、全体を細身に見せてくれます」■シフォン系素材×ビジューや刺しゅう入りブラウスで甘みをプラス──私はインナーといえばほとんどカットソーなので、ブラウスでおすすめのデザインがあれば教えてください。「ブラウスは、プリーツや刺しゅう、またビジュー(宝飾)やスパンコールなどの装飾が入ったものがトレンドになりつつあります。凝ったディテールのブラウスですと、必然的に柔らかいシフォン系の素材がメインとなりますね。このほか、ボータイ付きブラウスなども、ジャケットのインナーとして今シーズンおすすめですよ」■バッグは大きめ、靴はエナメル素材のパンプスが人気──たくさん書類や荷物が入るよう、私はいつも大きめのバッグを選んでいるのですが、これからのはやりとしてはどうなんでしょう?「それがまさにいまのはやりです。スーツに合わせるバッグとしては、ドクターズバッグを代表とした大きめのバッグが主流です。もともとビジネス用バッグは、A4サイズが入る大きめのものが人気でしたが、 今シーズンはさらに一回り大きいバッグがはやりとなりそうです。靴は、春・夏に引き続き、エナメル素材のパンプスがビジネスシーンでも人気です」バッグは大きめ、靴とブラウスは甘め、アウターは辛口のものが今年のはやりということですね。今回は、レディースについてのお話だけで満タンになってしまいましたが、メンズファッションのトレンドについてもぜひうかがいたい!近日ご紹介できますように。取材協力:ワールド 百田カンナ)
2012年07月07日2月も折り返しがすぎ、いよいよ春物ファッションを本格的にチェックしていきたい時期ですね。今回は、今の暮らしに合ったデザイン・仕様にアップデートしたアイテムについて、カテゴリー別にご紹介します。ずっと変わらないと思っていた定番アイテムでも、暮らしの変化の中で、出番が減ったり、一昔前な雰囲気が出てしまったりとファッションは日々変わりゆくもの。今年の春、これからの新定番として活躍すること間違いなしのアイテム、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。デニムは、「ライトグレー」「ブラック」にカラーチェンジで新鮮さをプラス誰もが1枚は持っていて、通年活躍する万能アイテム「デニム」。暖かな陽気に加え、軽やかな素材のトップスとも相性ばっちりだから、春には特に良く着るという方も多いと思います。ブルーデニムが主流ですが、今年はそのお馴染みのカラーとはひと味違う、「ライトグレー」や「ブラック」デニムが注目されているんです。そんないつもと違うカラーのデニムを取り入れるなら、アンジェスタッフも愛用率の高い 「ライクラ混デニム ボーイフレンドスキニー × フルレングス」 がおすすめ。最大の特徴は、ライクラ®ファイバーという特殊繊維を使用することで実現した驚異のストレッチ性。伸びるだけでなく、縮む力もあるから、ほどよく脚にフィットし、きれいなラインをつくってくれます。初めて履いたスタッフが「ジャージみたいに楽!」と驚くほどの快適さだから、おうちで過ごすときにもぴったり。「ライトグレー」や「ブラック」はどんな色とも合わせやすいため、コーディネートに悩む必要はなし!いつものブルーデニムに合わせているものとの組み合わせでも、デニムのカラーを変えるだけで今年っぽさを感じられますよ。 【ご紹介したアイテム】感動の履き心地。隅々までこだわった人気の本格加工ストレッチスキニーデニムの、フルレングス。股上は浅すぎず、フィット感があり快適な履き心地です。⇒ ライクラ混デニム ボーイフレンドスキニー × フルレングス【送料無料】」 ニットは、キレイ色×変化球デザインでカジュアル仕上げおうち時間が多く、ファッションの傾向もカジュアル志向に向かっている今。これまで以上にニットやパーカー、スウェット地のトップスなどラフに着られるものが活躍していると思います。真冬の厚手ニットから春ニットに移行するなら、「カジュアルに着られる」が今の気分。 「3WAY レイヤードニット/Agreable【送料無料】」 は、編地の異なる2枚のニットを重ねて着る新鮮な着こなしができるアイテム。上に来るショート丈のニットは「片畦編み」で、ほどゆるシルエット。下に来るのは、程よいフィット感の「リブ編み」で、スッキリとしたデザイン。2つをあわせると、立体感が出るから、シンプルなボトムとあわせても、遊び心のあるカジュアルニットコーデが楽しめます。また、単品で使っても万能!・「片畦編み」ニットはトレンドのシャツとのレイヤードに・「リブ編み」ニットは、暖かくなってからも1枚で単品使いとセット使いの合わせ技で、コーディネートの幅が広がる、2枚セットが嬉しいアイテムです。 【ご紹介したアイテム】リブ編みニットと片畦編みの2種類の長袖ニットのセット。重ねて着れば、旬のレイヤードスタイルに。冬から春先まで活躍します。⇒ 「3WAY レイヤードニット/アグレアーブル Agreable」 スカートは、今年も長め丈!&楽チン着心地ムードへ先にご紹介したデニムやニットにも共通する今年らしさは、「カジュアル感のある楽な着心地」。長い時間をおうちやご近所周辺で過ごすのに、欠かせないキーワードですよね。これまでよくスカートを履いていたという方も、おうち時間が増え、ふわっとフレアなタイプやピタっとしたタイトスカートなど、シワや座り方に気遣うアイテムの出番が減っていませんか。 「細プリーツ タイトスカート/Agreable【送料無料】」 は、おうちでも快適にスカートスタイルを楽しみたい方にぴったりの1枚。ストンと落ちるIラインシルエットだからぴたっとしすぎず、おしりや腰のラインを拾わないデザイン。ウエスト全体がゴムになっているからストレスフリーな履き心地で、生地全体もストレッチがきいていて、足さばきもスムーズ!シワにもなりにくいから、ずっと座っているお仕事の日も安心して着ることができます。一見ハードルが高そうに見える少し光沢感のある素材は、今っぽいカジュアルコーデをつくるにぴったり。きれいめにあわせるよりも、パーカーやスニーカーなどカジュアルコーデの定番アイテムと合わせて、バランスをとる今年らしいコーディネートに挑戦してみませんか。 【ご紹介したアイテム】細かなプリーツが入った光沢素材で、トレンド感たっぷりの旬顔スカート。細すぎないタイトシルエットで、スタイルアップも。⇒ 「細プリーツ タイトスカート/アグレアーブル Agreable」 目から上が"顔"時代!?アクセサリーは、シーズナル&華やかに外出時はマスクが欠かせない今。いつものようにメイクをしてもほとんど隠れてしまい、リップやチークなど顔に明るさを与えてくれるメイクの効果が激減、、、。そんなちょっと寂しい顔周りにプラスしたいアイテムは、「大ぶりなピアス」。耳元にピアスやイヤリングをつけることで、目から上しか見えていなかった顔周りに、アクセントが加わり印象がぱっと華やかに。印象付けるには、小ぶりなものよりも存在感のある大ぶりなものが◎。 「MSNOM リングラタン ピアス/イヤリング タッセル付き」 は、爽やかな印象のタッセル付きのラタンリングを付けはずしでき、2wayで楽しめるデザイン。ラタンリングを外すと、極小ビーズのリング単体に。タッセル付きだとカジュアルすぎるというときは、シンプルな単体付けをするなど、シーンに合わせて使い分けができるので、お仕事シーン休日問わず活躍してくれます。 【ご紹介したアイテム】耳元に1つ加えるだけで、ぐんと印象的に見せてくれるラタンとタッセルのデザイン。ラタンのリングは取り外せて、シンプルなビーズのフープピアス(イヤリング)としても使えます。⇒ 「MSNOM リングラタン ピアス/イヤリング タッセル付き 2way set」 バッグは、かちっとしすぎない&PC・タブレットを持ち歩けるが新条件!最後にご紹介するのは、バッグ。お仕事用バッグとプライベート用バッグを分けているという方は多いと思いますが、リモートワークを取り入れる会社も増え、週5日フル出勤という体制が変化してきた今、お仕事バッグの見直しをするならこの春が良いタイミングになりそう。 「牛革 A4対応 ワンハンドルバッグ/アグレアーブル」 は、PCやタブレットがすっきり収まるサイズで、表面にシボがあり、上質感が漂う牛革を使用しているから、お仕事仕様にぴったり。飾りなどをつけずシンプルなデザインに仕上げ、すっきりみえるワンハンドルにすることで、革素材としては軽量の約450gという重さ。PCや書類などを入れると重くなってしまうお仕事バッグだから、少しでも軽量で肩や腕への負担を軽減できるのは、嬉しいポイントです。また、新鮮なスクエア型はトートバッグを思わせるデザインで、適度にカジュアルに寄せてくれているため、お仕事だけでなく、お出かけのときでもフル活用できること間違いなしのアイテムです。 【ご紹介したアイテム】A4対応で、ノートパソコンを入れて持ち運べる本革バッグ。ミニマルだからこそ、レザーならではの上質感が映える、こなれたデザインです。⇒ 「牛革 A4対応 ワンハンドルバッグ/アグレアーブル Agreable」 今の暮らしに合った「カジュアル志向」なアイテムたちをご紹介してきましたが、いかがでしたか。大きく変化している働き方や暮らしの中で、ファッションについても「今の自分に必要なもの・ちょうどよいもの」は変わってきているはず。出会いと別れの季節の春に、今持っているものを見直して、無理せず着られて、気分が上がる、そんな春服をお迎えしてくださいね。 ■ファッションのはなし K.Yasuzumiアンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2001年12月05日