公開初日を迎えた映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の舞台あいさつが22日、東京・台場のお台場メディアージュで行われ、山田孝之、綾野剛、永山絢斗、安藤政信、間宮祥太朗、YOUNG DAIS、最上もが、高橋メアリージュン、玉城ティナ、太賀、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が出席した。2010年10月か深夜ドラマとしてスタートした『闇金ウシジマくん』だが、本作でいよいよ最後を迎える。主演の山田は「皆さん本当に役にすごい入り込んで力強く演じてくれました。見てたら圧倒されていくと思います」と迫真迫る共演陣の演技に太鼓判。2012年放送の『Season2』から参加している綾野剛も「4年間参加させていただいて感謝しています。その中で監督はもちろん、主役として立ち続けた山田くんの姿は周りの役者が共鳴し、毎回毎回素晴らしいキャストが集まりました。一つの寂しさを覚えますが、一つの終わりではなく、新たな始まりだと思っています。主役の山田くんには感謝していますし、本当にお疲れ様でした」と山田の労をねぎらった。また、撮影中は役柄的に山田らカウカウファイナンスの面々と話すことができなかったという高橋メアリージュンだが、「一切口を利かないようにしていましたが、最後ということで口もきけるしご飯にも行けるので、ご飯に連れてって下さい!」とおねだりすると、山田は「行きましょう!」と潔く応じて高橋を喜ばせた。舞台あいさつの最後にはキャスト陣と山口監督が退場した中、1人だけ舞台上に残った山田は「本当にこれが最後です。ちゃんと終わらせることができたので、見てもらえば言葉は出ないと思います。6年間続けてきましたが、こうやって多くの方が見てくれる作品になって本当にうれしいです」とファンに感謝の言葉。続けて「もともとは原作の世界観を知ってもらいたいと思って映像化しましたが、まだ原作は続いているので原作の方もよろしくお願いします。またどこかでお会いしましょう。本当にありがとうございました」と最後に締めくくった。
2016年10月23日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが、4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)にレギュラー出演することが7日、明らかになった。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。最上が演じるのは、売れっ子漫画家・高畑一寸(滝藤賢一)の彼女・梨音。高畑にインスピレーションを与えるミューズ的存在だが、自由気ままな性格でしょっちゅう家出するなど小悪魔的に高畑を振り回す。私生活がそのまま作品に反映されてしまう高畑はそのたびに漫画が描けなくなり、担当編集者を困らせてしまう。そんな高畑を、新人編集者の黒沢心が担当することになる。最上は「監督と話し合いながら 自分の中での梨音さんを膨らませていきました」と役作りについてコメント。原作も「もちろん読みました」という最上は、「小学生の頃は近所の図書館の漫画コーナーに入り浸るくらい、昔から漫画は大好きです」と漫画への思いを話し、「ぼくにとっての漫画は、人生を楽しく生きるヒントになったり、息抜きになったり、漫画に出てくるセリフに勇気付けられたり、たくさんのことを学べるもの」と熱く語った。また、新社会人の奮闘を描いた本作にちなみ、「失敗を恐れていては何も学べません。まずはチャレンジして、うまくいかなかったら次はどうしようって考えるのが大事なんじゃないかなと思います」とメッセージ。「ぼくも日々、壁にぶつかりながら、へこみながら、いろんなことを考え、次に生かせるようにと思っています。一緒に成長していきましょう!」とエールを送った。プロデューサーの東仲恵吾氏は「高畑を振り回す、いい意味で物語に異物感を加える梨音という役柄を考えたときに、"異端児"の最上さんこそまさにぴったりだと思い、お願いしました」と起用理由を説明。「撮影初日、スタッフを一瞬で虜にしてしまい、まさに 梨音そのものでした」と話している。(C)TBS
2016年04月08日第一ホテル東京(東京都港区新橋)は29日~2016年1月3日のランチタイムに、「〔お替わり自由〕ローストビーフランチ」を、最上階ラウンジ「ラウンジ21」にて開催する。○最上階のラウンジで、自慢のローストビーフを心ゆくまで同企画は、年末年始のランチタイムに、同ホテル自慢のローストビーフを心ゆくまで堪能できるというもの。オードブル、スープを楽しんだ後に、好きなだけローストビーフを味わえる。冷製オードブル盛り合わせ、本日のスープ、ホテル自慢のローストビーフ(お替わり自由)、パティシエからのデザート、コーヒーほか。ローストビーフは、オーストラリア産牛肉を使用している。期間は、12月29日~2016年1月3日。時間は11時30分~15時(14時30分L.O.)で、120分制。料金は、大人3,300円、小学生2,300円(税・サービス料込)となる。※画像はすべてイメージ
2015年12月21日「ブリーズ・オブ・トウキョウ」(東京都千代田区丸の内)は6月1日~9月30日、夏の味覚を楽しめる2種類のコースメニューを提供する。同店は、東京駅前、丸ビル最上36階にあるコンテンポラリー・フレンチのレストラン。東京の夜景を眺めながら、同店の高谷邦人シェフが手がけるコース料理を味わうことができる。夏のコースメニューは、「シグネチャーコース」(税別8,500円)と「シェフテイスティングコース」(税別1万1,000円)を用意。メニューには、代表的な夏の白身魚である鱸(すずき)をはじめ、穴子、太刀魚(たちうお)、メカジキ、アワビ、ウニなどの魚介類や、トマト、賀茂茄子(なす)、万願寺唐辛子、ミョウガ、ニガウリ、白隠元豆、白桃などの野菜・果物といった旬の素材を取り入れた。シグネチャーコースは、「鱸、天使の海老、平貝をセヴィーチェスタイル、夏の薬味を添えて」「スーマックを纏(まと)ったメカジキのローストタプナードと南瓜(かぼちゃ)のピュレソース」など全6品。シェフテイスティングコースはトマトをテーマ食材とし、全8品を展開。「太刀魚のロースト 緑アスパラガスとグリーントマトのベーニエ」「色鮮やかな12種類の夏野菜のテリーヌ 真っ白なトマトのシャーベット添え」などのメニューを取りそろえる。営業時間は18~22時ラストオーダー(日・祝は21時ラストオーダー)。サービス料はなし。
2015年05月26日アイドルグループ「でんぱ組.inc」(最上もが、夢眠ねむ、古川未鈴、成瀬瑛美、藤咲彩音、相沢梨紗)が10月4日(土)、東映本社にて一酸化炭素中毒事故で撮影が中断していた映画『白魔女学園2』の撮影再開報告お祓い付き記者会見を行った。事故が発生したのは、今年6月15日に行われた栃木県宇都宮市内にある洞窟でのロケ中。照明用発電機を作動させたことが原因の一酸化炭素中毒で、最上を除くメンバー5人とスタッフ5人が救急車で宇都宮市内の病院に緊急搬送された。最上は「待機場所が違かったので私だけ無事でしたが、その時はビックリしました」と間一髪で難を逃れていたことを明かし、搬送された5人のメンバーについては「事故後にも退院のお知らせを聞いていたし、逐一病院からの報告も受けていたので、安心してメンバーの事を見守っていました」と全員無事の復帰を喜んでいた。運ばれた側の相沢は「みなさんにご心配をかけてしまったけれど、その分元気な姿と笑顔を届けさせてもらえれば」と決意しながら、「(事故当時は)撮影が忙しくてメンバーもTwitterを更新できなかった時期で、ニュースを見て心配してくれたファンの方もいたように思う。ご連絡が遅れてしまったけれど、今はツアーをやったりして元気な姿を見てもらえている」と根強いファンたちの姿に感謝。10月16日のクランクアップに向けて「事故の後でも『でんぱ組.inc』は走り続けなければいけないので、今日まで頑張ってきました。この映画を通して大きくなれたらと思っています」と、グループを代表して意気込みを語っていた。映画『白魔女学園2』は2015年6月13日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月05日dビデオ&BeeTVで配信中の恋愛オムニバス・ドラマ「最上のプロポーズ」のEpisode4「ウェディングベール」編に主演した向井理と同作を手がけた青山真治監督が、プロポーズという日常的なモチーフをリアルとファンタジーの狭間を目指して表現したことを明かした。『EUREKA〈ユリイカ〉』(00)、『東京公園』(11)などで数々の賞を受賞、世界で活躍する青山監督が描く“プロポーズ”にまつわる4人の男女の物語。プロポーズが叶うというジンクスの花屋マリエッタを舞台に、向井 理、斎藤工、金子ノブアキ、小出恵介が各々主演した4種類のオムニバス・ストーリーが展開する。向井の「ウェディングベール」は、突然出て行ってしまった彼女を探し出して、“二度目のプロポーズ”を試みる青年の話だ。プロポーズという題材を表現することについて、「等身大でいければいいなと思いました」と向井。「自分だったら、どうする? というアプローチのほうが生々しくていいと思いました。僕の役柄は変わっているので、あそこまでのことはしないとは思いますけれど(笑)」。プロポーズが叶う花屋などシチュエーションにこそファンタジック要素があるものの、多くの登場人物たちの心情は極めてリアルで、共感必至のセリフや表情が多いことに気づく。青山監督によれば、「キャストたちが撮影に入る前に作ってくるリアルから、ワンステップ上がったくらいの夢心地みたいな感覚を切り取るように心がけていました」と、ある種、恋愛における“理想”の描出を試みたことを明かす。自分以外のエピソードを観た向井も至極納得して恋愛ドラマを観ていたそうで、「たとえば工君主演のエピソードは、王道かなって思いますね。初恋って、好きな女の子にいじわるすること、みたいな(笑)。世の男子なら誰でも胸に覚えがあるはずだと思いますね」と太鼓判を押す。実は今作、“イケメンたちの恋の告白が観たい女子のための恋愛”がコンセプトだが、向井が指摘するように男子も共感するエピソードが多いのだ。この点、青山監督は、「ふわっとしたリアル(笑)」がポイントだと補足する。「ファンタジーという言葉が早いかもしれませんが、映像、色味、衣装などを含め、ちょっと現実から浮いている感じを出そううとしました。それは男女問わず、恋愛経験者であれば分かっていただけるのではないでしょうか」。ドラマ「最上のプロポーズ」dビデオ&BeeTVにて好評配信中(1話約10分、全12話)(アクセス方法)ドコモのスマホ・タブレットから「dマーケットアプリ」搭載機種⇒dマーケット>dビデオ powered by BeeTV「dマーケットアプリ」非搭載機種⇒dメニュー>dマーケット>dビデオ powered by BeeTV※spモード(315円/月)の契約が必要です※別途パケット通信料がかかります取材・文・写真:鴇田 崇
2013年06月28日ロイヤルホテルは、大阪市北区中之島にあるリーガロイヤルホテル タワーウイング最上階(30階)に、新しいレストラン「日本料理 なかのしま」を、3月7日にオープンする。同店は、「鉄板焼・焼肉 なにわ」、「カウンター割烹 みおつくし」に続き、同ホテル3つ目の大阪にちなんだ店名を持つ直営レストラン。地上110mにある、タワーウイング最上階レストランとしては初めて、小学生以下の子どもでもディナータイムを利用できる。内装は、「大阪・中之島」の特徴である”水と光”をモチーフに取り入れた和の空間で、水都の趣をイメージした空間の中央に「中之島」を、その周りには「堂島川」と「土佐堀川」を見立てているという。さらに、画家 平山郁夫の「続 深海曼荼羅(ぞく しんかいまんだら)」(184cm×182.5cm)をはじめ、小磯良平や笠松紫浪らによる絵画作品のほか、焼き物作品などを店内に配置しており、同ホテル所蔵の美術品を間近で見ることができる。同店の料理を担当するのは、リーガロイヤルホテルグループ 日本料理総料理長の平野規元。”日本料理”であることにこだわりながらも、その枠にとらわれることのない自由な感性で、「会話が生まれるような料理」を提供したいと考えているという。料理は、三段のお重に季節の食材を盛り込み、和・洋の2種類から好みのデザートを選べる「なかのしま御膳」(4,043円)や、締めに「コラーゲンたっぷりの温製稲庭うどん」や「胚芽米の健康かやく御飯」などが用意されている、全9品の会席「中之島会席」(9,818円)などを提供。そのほか、品数を抑えた「堂島会席」(7,508円)や、「四季の野立箱」(5,775円)、「料理長特別会席」(17,325円から)など、利用シーンにあわせた、さまざまなメニューが用意されている。なお、子ども用のメニューとしては、「お子様弁当」(3,465円)のほか、量を食べられない小さな子ども向けの「お子様プレート」(1,733円)があるとのこと。営業時間は、ランチが11時30分から14時30分、ディナーが17時から21時30分となる。詳細は、同ホテル公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月21日岡山県岡山市の最上稲荷総本山では、最上位経王大菩薩(さいじょういきょうおうだいぼさつ)年次祭を9月15日(土)に行う。それにあわせて、普段は拝観できない八畳岩内部が参拝できるガイドツアーが開催される。最上稲荷総本山は、伏見、豊川と並ぶ日本三大稲荷の一つ。吉備平野を展望できる景勝の地にあり、天平勝宝4年(752)に報恩大師が八畳岩で、ご本尊の最上位経王大菩薩を感得されたことに始まる。以来、祈祷の名刹(めいさつ)として名高く、「不思議なご利益がある最上さま」と広く大衆の尊信を集めている。”商売繁盛”、”家内安全”、”交通安全”などの祈願のために参詣者が訪れ、初詣でや節分豆まき式などの年中行事も盛んに行われている。年次祭は、この最上稲荷の本殿に祭られている御本尊の最上尊から深くご加護をいただく大祭日だ。当日は、午前11時00分から本殿で特別祈願が行われるほか、本殿前には最上尊の御手とつながりご縁をいただくお手綱(てづな)が設置される。また、最上尊ご降臨の場面を表すと称される寒松庭(かんしょうてい)が9時30分~15時00分の間が無料公開される。当日は八畳岩ガイドツアーも12時30分から1時間の予定で行われる。八畳岩は、最上尊ご降臨の霊地で、最近ではパワースポットとして知られる場所。職員同行のもと、最上稲荷の歴史にふれながら、八畳岩をめざす1時間の山歩きとなる。今回のツアーでは、通常は拝観できない岩窟内部も参拝できる。参加希望者は最上稲荷境内、本殿前特設テントに12時30分までに集合。山道のため、歩きやすい靴を準備し、汗ふきタオルや水分補給の準備などの熱中症対策が必要だ。ちなみに、神社と思われがちだが、正式名称は「最上稲荷山妙教寺」といい、仏教の流れをくんで発展してきた稲荷である。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日