12月30日に結婚を発表した草なぎ剛(46)。彼の新しい門出に、「新しい地図」の香取慎吾(43)と稲垣吾郎(47)が祝福コメントを寄せた。各メディアによると、香取は「つよポン、おめでとう!びっくりぽん!まだまだこれから、一笑懸命がんばりましょう!」とコメント。稲垣は、「これからも良き仲間として、ファンの皆さまと共に、夢を叶えていきましょう」と祝福したという。草なぎの明るいニュースに、木村拓哉(48)も「めでたい!めでたい!めでたい!」と所属事務所を通じて祝福。この3つの「めでたい」は、草なぎ本人、結婚相手、いずれ授かるかもしれない新しい家族に向けられたものだという。さらに中居正広(48)も、「信じられない……。はぁ……。アイツに剛に先を越されるとは……。はぁ……。わざわざコメントですか……。せいぜい逃げられないように!女房ができるんですね……。なんてこった……、ちくしょう!」とユーモラスに祝ったと報じられた。年末にもかかわらず、元SMAPのメンバーから相次いで祝辞が寄せられた草なぎ。解散から4年が経とうとしているが、メンバーそれぞれの節目にはコメントを寄せあうなど交流は続いている。今年2月21日に中居がジャニーズ事務所の退所会見を開いた際も、彼らの“絆”は注目を集めた。「新しい地図」の3 人は、「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」とコメント。木村も「それぞれが決めたこれからの人生、お互いに前に進もう」と、中居の進路を尊重した。さらに11月3日には、‘96年に脱退したオートレーサーの森且行(46)が「第52回SG日本選手権オートレース」で悲願の初優勝を果たした。その際も中居は「諦めなくてよかったなぁ」「とにかく中居も嬉しいぜ~!」と、個人事務所を通じて祝福。稲垣、草なぎ、香取も連名で、「森くんが夢をかなえることができ、僕たちも本当にうれしいです」などとコメント。木村も「それぞれの選んだ道で、それぞれがつかむもの。今後も健闘を祈ります」とエールを送っていたのだ。かつての仲間から祝福されたことについて、森は11月8日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「やっと5人に伝えられる。日本一になったよって」と言葉を詰まらせていた。それぞれにとって大きな転機があった‘20年。その様子を讃えあう姿に、Twitterでは反響が広がっている。《「元」ではあるけれど、SMAPの絆に心打たれる》《4人からのメッセージもう最高すぎる、2020年は3回もSMAPの全員がそれぞれにコメントする姿が見れて感無量です……どんな形でも繋がってる……っていいなぁ。》《2020年はどれもメンバーの転機に全員がコメントを即座に出して、3回もコメントでSMAPが1つになったすごい年だったんだな〜〜》
2020年12月31日フジテレビ系では今年の新春に放送された木村拓哉主演の警察ミステリー「教場」のスペシャル編集版を2夜連続でオンエア。12月29日(火)今夜は前編を、30日(水)は後編をそれぞれお届けする。「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第2位を獲得し大ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズを、『踊る大捜査線』『グッドモーニングショー』などで知られる君塚良一の脚本でスペシャルドラマ化。フジテレビ開局60周年特別企画として本年1月4日、5日に前後編として放送された本作が、来年1月3日(日)、4日(月)には続編「教場II」の2夜連続放送を控えるなか、前作がスペシャル編集版としてオンエアされる。クールかつ落ち着いた物腰で、卓越した観察眼と推理力を備えた孤高の警察学校カリスマ教官・風間公親を木村さんが演じ、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平らが、風間が教官を務める“風間教場”の生徒たちに扮するほか、佐藤仁美、和田正人、「NON STYLE」石田明、高橋ひとみ、筧利夫、光石研(友情出演)、小日向文世らが共演。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、生徒たちを常に監視し、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつけていく風間。そんな風間のもと、“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、事件が巻き起こっていく…というストーリー。来年新春放送の「教場II」では濱田岳、上白石萌歌、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、目黒蓮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、樋口日奈、重岡大毅、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸らが新たに出演。風間と共に生徒を指導する副教官見習い・田澤愛子役で松本まりかも出演するほか工藤さんや三浦さんら前作のキャストも登場するという。「教場」スペシャル編集版、前編は12月29日(火)21時~、後編が30日(水)21時~それぞれフジテレビ系でオンエア。また「教場II」前編が2021年1月3日(日)21時~、後編が4日(月)21時~、こちらもフジテレビ系で放送となる。(笠緒)
2020年12月29日12/25(金)発売のanan2231号『運命を拓く。』特集の表紙は木村拓哉さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。全anan50周年イヤー大トリは木村拓哉さん!圧倒的なスター降臨の撮影現場ルポをお届け!anan創刊50周年イヤーである2020年の“大トリ表紙”という、編集部的にも思い入れMAXで臨んだ木村拓哉さんの撮影。子供の頃からずっとご活躍を拝見している大スターとの仕事現場に幸運にも居合わせることができた駆け出し編集者の私が、当日の胸の高鳴りにできるだけ忠実に、現場の雰囲気をお伝えさせていただきます!撮影現場のレポート記事としては失格であろうことを真っ先に言っちゃいますが、「本誌に載っているビジュアルそのままの、圧倒的なオーラとただならぬ存在感のスターが目の前にいたんです! 本当なんです!」というのが率直な感想。ふとした佇まい、あらゆるポージング、全ての表情が画になるんです。フォトグラファーの伊藤彰紀さんがその完成された“木村拓哉”を現場の空気感そのままに切り取っていく…。なんとも贅沢な、プロフェッショナル同士のぶつかり合いです。そうやって完成した今回の表紙とスペシャルグラビア。「最前線の景色。」と題してタキシード、スーツ、ニットの3つのスタイルを着こなす、圧巻のダンディズムに溢れたビジュアルが盛りだくさんです! 一番初めに撮影したフォーマルなタキシード姿は、着替えを終えた木村さんがスタジオに用意されたスツールに腰掛けた瞬間に、思わずスタッフの歓声が上がった、まさに究極の決めカット。表紙のモノクロバージョンのほか、中面では鮮烈なピンクの背景バージョンも掲載しています。ダークカラーのスーツに身を包んだスタイルは、自然光やライティング、ソファと場所を変え、さらに徐々にスーツを着崩していくという「一粒で二度、どころではなくものすごく美味しいカット」。さらに、胸元が大胆に開いたニットは、木村さんにしか着こなせない攻めのカジュアルスタイル。先ほど歓声を上げたスタッフから今度は思わずうっとりとため息が漏れた、大人の色気を体現したカットです。また、インタビューではコロナ禍でエンタメ業界がストップした2020年、木村さんが何を考えていたのか、どう感じていたのかについてお聞きしたほか、幾度となく表紙を飾っていただいたananの思い出についても伺いました。「必要だと思ってくださった時には、すぐに来ますので」という男気あふれる一言に、編集長をはじめスタッフ一同は感動しっぱなし。思わず新春に放送される『教場Ⅱ』の教え子のように、この人についていきたい! と感じたのでした。そんな魅力に溢れた今回のページ。何度も申し上げますが、皆様にお伝えしたいのは「本当に存在しているんです! それもいつも見ている格好良さそのままで!」。そんな木村さんの魅力ありのままを閉じ込めた表紙&グラビアページ。ぜひ本誌でご覧ください!!(TN)
2020年12月24日「キスマイが今好き」――そのように思っている女性ファンは全国に多数いるのではないでしょうか。2年連続の紅白歌合戦出場が決まった、今をときめく人気アイドルグループ「キスマイ」ことKis-My-Ft2。なので「キスマイが今好き」というつぶやきも、けっして珍しくない、いたって普通で平凡なフレーズのように思うでしょう。このフレーズをひらがなに変換して逆から読んでみるまでは……。「きすまいがいますき」そうなんです。驚くことにこのフレーズ「キスマイが今好き」は、逆から読んでも「きすまいがいますき」になる、前から読んでも後ろから読んでも同じになる、魔法の言葉遊び「回文」なのです。今日はそんな、インテリジェンスで、ときにシュールでナンセンスで摩訶不思議な回文ワールドを「芸能界・男性アイドル編」という切り口で紹介させていただきます。※これから紹介するのはパラレルワールド「回文界」での出来事です。実在の方々とは関係のない、完全なるフィクションとしてお楽しみください。■「関ジャニ、野人化」【かんじやにやじんか】メンバーそれぞれがバラエティ番組で活躍し、グループとしてもバンドスタイルでライブを開催するなど、高い音楽性を誇る「関ジャニ∞」。男っぽい楽曲も多く、アイドルとしてはワイルドな魅力も強い方々ですが、こちら回文界ではワイルドさが突き抜けてしまうようですね。■「闇の二宮」■「貴様、バイアスロンロス?相葉雅紀」【やみのにのみや】【きさまばいあすろんろすあいばまさき】今年限りでの活動休止を発表した「嵐」からは、このお二方がフィーチャーされました。回文界ではまさかの闇堕ちをしてしまう(?)二宮和也さん。そしてNHKでスポーツバラエティのMCを担当されたからでしょうか、回文界の相葉雅紀さんはスキークロスカントリーと射撃の複合競技「バイアスロン」の熱狂的なファンになってしまっているようですね。■「木村拓哉の役:タラむき」【きむらたくやのやくたらむき】現実世界では圧倒的な存在感、スター性を発揮している木村拓哉さんですが、回文界ではなんだか様子がおかしいですね。雑用を押し付けられているみたいです。あのキムタクが、ひたすら「タラの皮」をむき続ける役をやらされているなんて……。■「夜、暗きあの岸に錦野旦来るよ」【よるくらきあのきしににしきのあきらくるよ】昭和の時代を飾った男性アイドルにも目を向けてみましょう。あの「スターにしきの」こと、錦野旦さんです。真夜中の暗~い岸辺。空に太陽がない、そんな場所に何をしにいらっしゃるのでしょうか……??■「シブガキ隊にいた気が、武士」【しぶがきたいにいたきがぶし】実際のシブがき隊といえば「ヤックン」「モックン」「フックン」の3人組だったと思うのですが、回文界のシブがき隊のことを思い出そうとすると、なんだかもうひとりいたような気がするんです。……あれ、誰だったかな?まげを結っていた方だったような……。腰に刀を差していた気もする。「ブックン」?武士のブックンっていなかったっけ??■「稲垣、覇気がない」【いながきはきがない】「新しい地図」の稲垣吾郎さん、いろんな分野で大活躍中ですが、回文界だとなんだか覇気がないですねぇ……。■「稲垣、歌う気がない」【いながきうたうきがない】あれ、歌わないの?歌ってくれないの?その声を聞かせてよ……!てか稲垣さん、回文との相性がよすぎですね。どんどん出てきます。「稲垣、武器がない(いながきぶきがない)」「稲垣、席がない(いながきせきがない)」「稲垣、子機がない(いながきこきがない)」「稲垣、駅がない(いながきえきがない)」「稲垣、ツキがない(いながきつきがない)」見つけられなかったり持っていなかったり、回文界の稲垣さん、本当にツキがなさそうです……。どうしても「いながき~きがない」で、何かが「無い」、ちょっとネガティブな方向になってしまいがちですが、「稲垣、柿がない」「稲垣、機器がない」「稲垣、式がない」etc……まだまだたくさんのご活躍がありそうでして、回文界のトップアイドルはどうやら稲垣吾郎さんで決まりです!以上、回文パラレルワールド「芸能界・男性アイドル編」でした。お~わり!わ~お!【PROFILE】文・イラスト:手賀沼ジュン1979年、ネパール生まれの帰国子女(千葉県柏市育ち)。早稲田大学第一文学部卒業。サンミュージックプロダクション所属。お笑い芸人兼シンガーソングライターとして活動中。趣味で作り続けている回文を武器に「歌ネタ王決定戦2014」で優勝を果たす。著書に『回文さがし~たんぱつパンダの冒険~』(光文社)
2020年12月24日警察小説の新境地としてベストセラーとなりシリーズ化された長岡弘樹の同名作品をドラマ化する「教場II」。2夜連続スペシャルドラマの放送を目前に、主演の木村拓哉、“風間教場200期生徒”の濱田岳、上白石萌歌、福原遥、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、樋口日奈が集結した。警察学校“最恐”の教官・風間公親を演じる木村さんは、クランクアップを迎え「ようやく終わりましたが、まだ撮影が終わっただけで、スタッフの皆さんは編集作業に入られます。編集作業の時間が短くて大変だと思いますが、頑張ってほしいなと思います」とコメント。さらに天を見上げ「“西坂、撮ったぞ!”」と今年4月に急逝した前作のプロデューサーに呼びかけた。風間公親という役について木村さんは「あのものすごくおもしろい原作のどこを切り取るのかということから始まり、中江(功)監督と脚本の君塚(良一)さんが、研ぎ澄ました感覚でエピソードを選んでくださるので、柔軟な頭にして応えていかないと、と準備していました。もちろん風間の立場や目線を持ちながらではあるんですけど、それだけだと偏った表現にしかならないので、客観視できる目線を自分の中にも持っておくというのは今作で意識した点でした」と明かす。またコロナ禍での撮影について「所作訓練も含め、精神的にもすごくタフさが求められた現場だったと思います。にもかかわらず、みんな、誰1人腐ることなく取り組んでいました。中江監督がまた予定調和の芝居が大嫌いな、志の高い方ですから、そういう芝居をしたときには、何度も『もう1回』とNGを出されますし。でもそれは彼、彼女の『もう1回』ではなくて、そのシーンにおける『もう1回』で。僕も、彼ら彼女らに『あなたの“もう1回”ではなくて、このシーンの“もう1回”だから』ということを生徒役のみなさんに伝えて、みんなで乗り越えていきました。1シーンで140カット撮るときもあるんですけど、どのカットも妥協のないライブを収録してる感じでしたね」と現場の様子を語っている。そして「“前作を凌駕(りょうが)する、しない”は、見てくださった人たちにジャッジしてもらうことだと思っていますが、同じ教場は教場でも、流れる時間や、そこで生まれる空気が全く違った作品になっているので、また違う形で楽しめるのではないかなと思っています」と続編となる今作についてコメントした。「教場II」は2021年1月3日(日)21時~、4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月23日メディアの調査・分析を行うニホンモニターが15日、「2020タレントネットニュース登場回数ランキング」を発表。1位は初となる木村拓哉、2位は松本人志、3位は星野源となった。同ランキングは、「Yahoo!トピックス」と「LINE NEWS」を対象に、2020年1月~11月のニュースに登場したタレントを調査し、合計数によるランキングをまとめたもの。上半期2位の木村が初の1位に輝いた。主演を務めるフジテレビ系スペシャルドラマ『教場II』(1月3日・4日放送)の新キャスト発表、日産自動車のブランドアンバサダー就任のほか、ラジオ番組でのトーク内容など日々の話題も多く取り上げられ、改めて健在ぶりを示す結果に。2位の松本は、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)での発言や、自身のTwitterでの発言が話題に。今やネットメディアの常連となっており、一挙一動が記事化されている。上半期8位だった星野は、ソロデビュー10周年を記念する活動や、TBS系ドラマ『MIU404』、映画『罪の声』出演、「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」受賞など、さまざまな活動で3位にランクアップ。2020年の象徴といえるランクインが7位の声優・花江夏樹だ。花江は社会現象といえる大ヒットとなった『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎役を演じており、10月16日より『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されると、下半期の登場回数が激増。アニメ・声優ファン以外のネットユーザーにも名前と顔を周知させる大躍進を遂げた。また、4位の菅田将暉、8位の横浜流星、9位の窪田正孝、10位の浜辺美波など、俳優陣のランクインも目立った今回のランキング。複数女性との不倫疑惑が週刊誌の直撃により発覚したアンジャッシュ・渡部は、同上半期ランキングで1位となっていたが、年間ランキングでは発表圏外となった。■「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」1位 木村拓哉 746件(Yahoo!トピックス:35件/LINE NEWS:711件)日産自動車ブランドアンバサダー就任/ドラマ『教場』 他2位 松本人志 638件(Yahoo!トピックス:17件/LINE NEWS:621件)『ワイドナショー』での時事話題に関する発言/Twitter投稿 他3位 星野源 637件(Yahoo!トピックス:20件/LINE NEWS:617件)ソロデビュー10周年を記念した活動/映画『罪の声』 他4位 菅田将暉 614件(Yahoo!トピックス:8件/LINE NEWS:606件)映画『糸』/映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌など楽曲関連 他5位 中居正広 580件(Yahoo!トピックス:28件/LINE NEWS:552件)『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』他6位 田中みな実 579件(Yahoo!トピックス:14件/LINE NEWS:565件)『あざとくて何が悪いの?』/使用コスメ関連記事 他7位 花江夏樹 568件(Yahoo!トピックス:4件/LINE NEWS:564件)アニメ『鬼滅の刃』 他8位 横浜流星 554件(Yahoo!トピックス:9件/LINE NEWS:545件)ドラマ『私たちはどうかしている』/映画『きみの瞳が問いかけている』 他9位 窪田正孝 532件(Yahoo!トピックス:15件/LINE NEWS:517件)NHK連続テレビ小説『エール』/アニメ『映画 えんとつ町のプペル』声優出演 他10位 浜辺美波 530件(Yahoo!トピックス:10件/LINE NEWS:520件)ドラマ『私たちはどうかしている』 他
2020年12月15日お笑いタレントの松村邦洋が10日、勝俣州和の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」にゲスト出演し、木村拓哉とのエピソードを披露した。「【天才!松村邦洋ものまね大全集】松村×勝俣コラボ!SMAP・貴乃花・とんねるず・半沢直樹…大ヒットモノマネ永久保存版」と題して公開された動画で勝俣は、松村の木村拓哉のものまねについて、「映画で木村くんと共演してるから、そのときにいっぱい盗めたでしょ?」と問いかけた。松村は「1995年の『君を忘れない』という映画で、(木村と)一緒でしたので。たまに留守番電話が入っていたりすると、声が残るんですよね。『松村さんのモノマネ、すげぇ、良かったよ。最高、でした』とゆっくりしゃべっていただいた」と明かした。また、松村は「サインも普通だったら怒られるのに、『松ちゃんだったら良いよ。信用してるから』ってちゃんと書いていただいたり。『松ちゃんだったら良いよ』って書いてくれました。丁寧なものすごい良い人でしたね」と振り返った。そして『君を忘れない』について、勝俣が「木村くんの感想が『役者を一生懸命にやっても負けるのが動物と子ども、あと松村邦洋』って言ってたよね」と話すと、松村は「抱かれたいタレントが抱かれたくないタレントのことをあんなに褒めてくれることはないですよ」と感謝した。
2020年12月14日元SMAPの稲垣吾郎が12日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた舞台『No.9-不滅の旋律-』の取材会に、共演の剛力彩芽とともに出席。今年の漢字を聞かれると、元SMAPでオートレーサーの森且行の「森」と答えた。稲垣は「マイナスな報道が多くて、うれしいニュースというのは、元、一緒に頑張っていた森くんが優勝したのはうれしかったですから。どうですか! 今年1年、『森』」と発表すると、報道陣から笑いと拍手が起こった。森は11月3日に行われた「第52回日本選手権オートレース」の優勝戦で悲願の初優勝を果たし、その際、元SMAP全員、木村拓哉、中居正広、稲垣、草なぎ剛、香取慎吾が祝福のコメントを発表していた。なお、剛力は「喜」を今年の漢字として挙げ、「ここに立ってすごく思いました。もちろん、そんな喜べるような年じゃなかったかもしれないですけど、こうしてお芝居を届けて、見に来てくださる方がいて、というのを続けられるのは、表現者としてすごくうれしいなと思ったので」と説明。稲垣は「僕が『森』で、(剛力は)『喜』」とその差に自分でツッコミを入れ、笑いを誘った。2015年、2018年の上演に続き、ベートーヴェン生誕250周年の今年、再々演される同舞台。聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えたベートーヴェンが、最後の交響曲「第九番」まで、どんな時間を生きたのか。その波乱と苦悩の生涯を新しい視点で描く。初演からベートーヴェンを演じている稲垣は「今年はみなさん、コロナの中いろんな思いで過ごされたと思いますが、『No.9』はベートーヴェンからの大きな大きな愛のメッセージなので、僕らエネルギーをもってみなさんにお届けして、2021年にみなさんがまた一歩踏み出す力になれれば幸いです。千秋楽まで頑張りたいと思います」とメッセージ。再演に引き続き、ベートーヴェンを秘書として支えるマリア役を演じる剛力は「明日初日を迎えるという実感が湧いていなくて、本当にできるんだということと、本当にやるのかという緊張、いろんな気持ちがいっぱいあるんですけど、みなさんに光を届けられるような素晴らしいものが詰まっている作品なので、年末はベートーヴェンを見ながら今年1年終わったなと感じていただければうれしいです」と語った。舞台『No.9-不滅の旋律-』は、12月13日~2021年1月7日に東京・TBS赤坂ACTシアター にて上演。
2020年12月12日「前作のときに、お正月のほのぼのしたムードのなかでこういうものを本当に放送していいのか、と危惧していましたが、見てくださった方々から『もう一度』という声を頂いたのがうれしかったです」昨年、白髪でメガネに義眼というビジュアルと、一切笑わない警察学校の鬼教官という役柄を木村拓哉(48)が演じて話題となったスペシャルドラマ『教場』の続編『教場II』(フジテレビ系)が来年1月3、4日に放送される。今回は生徒役としてジャニーズ事務所の後輩・目黒蓮(23)も参加。「何度顔を合わせても『Snow Manの目黒蓮です』って挨拶してくるので、もう名前だけでもいいだろう、って(笑)。真面目ですね。演技をするのが初めてみたいだけど、そう思えないくらい勘もよかった。Snow Manのときのイケイケの感じもいいけれど、今回はナチュラルな感じの彼が魅力的に感じました」(木村・以下同)新型コロウイルスの感染拡大に世界が振り回された一年だったが、SNSでマスクやフェースシールドをつけた姿をアップしていた木村は、どんな思いで過ごしたのだろうか。「今年は悔しさに覆われた一年でした。新しい常識ができて、今では違和感なくその常識を取り入れて生活しています。撮影が中断したことは初めての経験。自粛中も、現場のことを考えながら家で過ごしていました。もやもやしたもどかしい時間でしたね。撮影が再開しても、今まで普通にやっていたこと、クランクアップした瞬間にみんなで抱き合ったり、いいシーンが撮れたときにハイタッチしたりすることがままならない。経済を回すために行った政策も感染者を増やすことにつながってしまったり、みんなが大変な思いをしていますよね。嵐なんかは、国立競技場で無観客のコンサートをやることになって、悔しい思いをしているんじゃないかな」コロナ収束は先が見えない状態だが、2021年への思いを聞いた。「自分たちが何かやることによって少しでも皆さんの不安な気持ちを緩和や中和することができたら、という思いで仕事の現場に立っています。それぞれができる範囲のことを心がけてやっていこうと。今後もトンネルの出口が見えるまでは踏ん張っていかなければ、と思っています」「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月10日‘00に『六番目の小夜子』(NHK)でデビューし、今年で20周年の節目を迎えた松本まりか(36)。‘18年に『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で“あざとかわいい”主婦を演じ、瞬く間に大ブレーク。感情を爆発させるような鬼気迫る演技は話題を呼び、旬の女優として快進撃が続いている。今年も『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)や『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)、『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)と地上波の連続ドラマにレギュラー出演。年明けには、木村拓哉(48)主演のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)への出演も控えている。ブレークするまで出演したドラマは単発が多いものの、40本を超える経験値の持ち主。そんな松本は、たゆまぬ努力を続けてきたという。「柔らかく可愛らしい印象ですが、実はとてもストイック。『六番目の小夜子』で共演した同年代の山田孝之さん(37)や栗山千明さん(36)が売れていくなか、焦りや絶望感を抱えていたといいます。ですが“女優として大成する”という信念は曲げず、読書やダンスなど自分磨きのために努力を惜しまなかったと語っていました。また長く不安定な日々を過ごすなか、努力の仕方に何度もトライアンドエラーを繰り返したといいます。そのなかで、ストイック過ぎると潰れてしまうことにも気付いたそうです。今でも撮影後の深夜にあえてトレーニングすることもありますが、自分の限界をきちんと把握しているのです」(芸能関係者)そんな松本の魅力は、1度聞いたら忘れられないような甘い声だ。デビュー直後には人気ゲーム『FINAL FANTASY X』のリュック役や、人気アニメ『蒼穹のファフナー』の遠見真矢役を担当。最近では、『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)のナレーターとしても活躍している。彼女にとって声は外せない個性だが、一時は悩んだこともあったようだ。「ドラマなどの演技では、目立たないように抑えていたといいます。ですが『ホリデイラブ』での怪演ぶりが、ネットニュースになるほど話題に。“あざとかわいい”や“怖い”といった、小悪魔的な印象が世間に広がりました。一気に認知度があがったことで、『楽しんでもらえるなら』と気持ちが切り替わったそうです」(テレビ局関係者)ここ2年間は努力が花開いた年だったが、バラエティ番組などで垣間見せる人柄も人気を後押ししているようだ。「Instagramやバラエティ番組で見せる素の姿は、ツッコミどころ満載。Instagramの配信で、10分間の沈黙を貫いた“サイレントまりか”は話題に。さらにテレビ番組で紹介された恩師からのメッセージには、涙を流しながら2分間沈黙。彼女の情緒あふれる雰囲気に引き込まれ、スタジオ全体が静寂に包まれたほどです。またある時は、築50年の家に住んでいることを告白。お湯が出ないため冷水のままシャワーを浴びていると明かし、共演者を驚かせていました。そういった意外性の多さも、『もっと見たい』と思わせてくれる魅力のようです」(前出・芸能関係者)努力と経験によって成功を掴んだ松本。来年はどんな表情を見せてくれるのだろうか。
2020年12月04日《とても簡単に出来るべったら漬け風漬物を紹介させてください!!しかも、昆布を入れたり、鷹の爪を多めにしたり、柚子を入れたり、生姜を入れたり、アレンジできます》11月25日、自身のインスタグラムで、ファスナー付きのプラスチックバッグを使用した、麹で漬ける東北地方の郷土料理「三五八」レシピを披露した工藤静香(50)。「今、木村さん一家は発酵食品にハマっているんです。静香さんは“娘たちの美容に不可欠”だと話していました」(木村家の知人)長女Cocomi(19)と次女Koki,(17)はモデルとして活躍中だ。「2人はファッション誌『ELLEJAPON』(2021年1月号)で雑誌としては初めてタッグを組みました。Cocomiさんが自らの愛用カメラで人気ブランドをまとったKoki,さんを撮影。そのうちの1枚が表紙を飾っています」(服飾関係者)Cocomiはコンセプトの立案からポージング、小道具の配置まで詳細に指示していたという。「モデルとして体のコンディションに日々気を配る2人のために、静香さんは食生活の面で、さまざまな工夫をしています。基本的に動物性の油や白砂糖を避け、白米は寝かせ玄米に変えました。寝かせ玄米は、玄米に小豆と塩を加えて炊き、3日間、保温状態で寝かせたもの。玄米の部分に含まれる酵素が発酵して、酵素の働きが高まり、美容効果が高いんです。また、木村家の冷蔵庫には、10代で食べ盛りの2人のために“おやつ”代わりに、静香さんの手作りキムチと納豆を常備しています。一家の“健康と美容のサプリメント”的な存在だそうです」(前出・木村家の知人)父・木村拓哉(48)も料理の腕をふるうことがあるそうだ。「娘さんたちは特に、木村さんが手際よく作る“豚キムチ”が大好物だと話していました」(前出・服飾関係者)そんな木村家も、今年のコロナ禍で、生活リズムが大幅に変わったという。「基本的に娘さんたちは夜型の生活を送っていたそうです。特にCocomiさんは音楽家でもあるので、家族が寝静まった深夜に音楽を聴くのが日常だったとか。しかし、おこもり生活によって、免疫力を低下させないよう、静香さんは朝型の生活習慣に戻すようアドバイスしたそうです。その代わりに起床後すぐクラシックや洋楽を聴くようになったとか。静香さんはそのメロディを聴いてから、特製スムージーを作って朝食を用意するそうです」(前出・服飾関係者)実際、Cocomiは『VOCE』(2021年1月号)のインタビューで「自粛期間を経て生活リズムが変化した」と語っている。《朝、9時半までには起きるようになったということと、夕飯が早くなったこと。どんどん早くなっていって、今は家族全員の夕食が午後3時》あまりにも早すぎる夕食時間だが、ビューティプランナーの梅野利奈さんは、この食生活を専門家の視点からこう語る。「今、注目を集めているのが、1日のうち何も食べない時間をできるだけ長くする『半日断食』です。腸内の負担が減るほか、血糖値も安定し、体脂肪が燃えやすくなります。気にせず、好きなものは食べたい、でも体形が気になるという方にもおすすめです」とはいえ、Cocomiは『VOCE』のインタビューで、こうも語っている。《ただ、夕食が早すぎるから夜になるとお腹が空いちゃって、午後10時くらいに、母お手製のキムチやビスケットを食べちゃいます》拓哉が作る「豚キムチ」も実は、食欲を我慢できない日の“夜食”なのかもしれない。「腸内環境を整えるほか、代謝を高める働きもあるキムチと一緒にすることで、脂っこいお肉もヘルシーにおいしくいただくことができます」(前出・梅野さん)また、前出の木村家の知人によれば、最近、発酵食品の新たなレパートリーが加わったという。「今、流行りのコリアンフード、ヤンニョムチキンです。コチュジャンを使った、韓国風の“ピリ辛唐揚げ”ですね。Koki,さんがレシピを調べて、自分で作ってみたら思いのほかおいしくて、木村家の定番メニューになったそうです」前出の梅野さんによれば、「コチュジャンにはカプサイシンが含まれており、血流をよくする効果があり、冷え性の方にもいいです。タンパク質が豊富な鶏肉と一緒にすることで、さらに美容効果が得られます」静香の食育はおかずだけではない。免疫力を上げるため、自家製ハーブティーを作っているという。「木村家の庭にはペパーミントやタイムなど数種類のハーブが植えられていて、それを摘んでフレッシュなままハーブティーとして飲むのが習慣のようです。効能はたくさんあって、自律神経を整える、不眠改善、便秘改善、冷え性改善、肌荒れ改善、消化促進、抗酸化作用、抗菌・抗真菌作用、免疫力を高める、殺菌・抗ウイルス作用など、コロナ禍には必須の飲み物だそうです」(前出・木村家の知人)休日、早すぎる夕食を終えた家族団らんの時間は、4人でトランプに興じる日もあるという。「夜遅くまで大富豪をやって盛り上がっているそうです。ゲームに夢中だと、空腹を感じずにすむ効果もあるのかもしれません。拓哉さんは最近、親しくしている明石家さんまさんに誘われ麻雀を始めるようになり、一度は家族4人で卓を囲んでみたいそうですが、娘さんたちから“ルールが難しい”と実現できていないそうです」(前出・木村家の知人)「午後3時の夕食」が成り立つのは、家族円満ゆえのようだーー。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月03日「ジャニーズWEST」の重岡大毅が、木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場II」に出演することが分かった。警察学校を舞台に、木村さんが冷徹で“最恐”の教官・風間公親を演じる本作。「知らなくていいコト」(吉高由里子主演)への出演が記憶に新しい重岡さんが今回演じるのは、風間の生徒・出馬求久。前作のラストに出演していた上白石萌歌(今作では200期の生徒として復学)、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸に続く199期の生徒役だ。クラスのトップを意味する総代の位置を浦美(三浦さん)と争う優秀な生徒である出馬。石上史穂(上白石さん)が、なぜ休学することになったのか、その真相に深く関わる人物となる。休憩時間には、史穂が出馬と浦美に試験の問題を出し、答えを競い合うなど切磋琢磨する2人を見守ってきた史穂。しかし、とある授業をきっかけに、199期の生徒たちに予期せぬ悲劇が巻き起こる…。今作への出演が決定し「同じ事務所の後輩として一度は共演したいと思っていた先輩なので、“よっしゃ!初共演や!”って(笑)。メンバーにも出演が決まった話をしたら“よかったやん!”ってみんな喜んでくれました」と喜んだ重岡さんは、「いろいろな先輩と共演させていただくたびに緊張感がありますが、木村さんとの共演は特に独特の緊張感がありました。前作を見ていて、映像からピリピリとした雰囲気は伝わってきていたので、それを現場で直接味わうことができて、貴重な経験をさせていただきました」と共演をふり返る。また役作りについては「まずは髪を刈り上げましたね(笑)。警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました!僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです。あとは、警察学校での“気を付け”や“礼”の仕方は、所作訓練をさせてもらったんですが、難しくて何度も練習しました」と明かし、「生徒たちひとりひとりにいろんなエピソードがあって、前作とは全く違うものにもなっていますし、想像できない展開がてんこ盛り」と今作について語り、自身も「早く完成したものを見たい」と期待を寄せている。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月03日主演・木村拓哉とヒロイン・長澤まさみで、『マスカレード・ホテル』の続編、映画『マスカレード・ナイト』が2021年9月17日(金)に全国東宝系で公開される。木村拓哉×長澤まさみ、シリーズ続編『マスカレード・ナイト』前作の『マスカレード・ホテル』は、東野圭吾作品の中でも屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作目。予告連続殺人の次なる殺人現場の候補として挙げられた高級ホテル・コルテシア東京を舞台に、警視庁捜査一課の刑事・新田浩介が、素性の知れない宿泊客たちの“仮面(=マスカレード)”を剥がそうと奮闘するストーリーだ。主演に木村拓哉主演、ヒロインに長澤まさみ、さらに小日向文世・菜々緒・生瀬勝久・松たか子ら豪華俳優陣を迎え2019年に実写映画化され、46.4億円の大ヒットを記録した。その続編となる映画『マスカレード・ナイト』。原作は、累計発行部数445万部を突破したシリーズの第3作目であり、「マスカレード・ホテル」のホテル・コルテシア東京で巻き起こる難事件に再び挑む人気作だ。続編は大晦日のホテル・コルテシア東京が舞台に『マスカレード・ナイト』の舞台は、大晦日のホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人がホテル・コルテシア東京の仮装で行うカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”の会場に現れる」との密告状が届き、再び新田がホテルマンに扮し潜入捜査をすることとなる。犯人がパーティーに現れるという手掛かりしかない中、仮装し素顔を隠したパーティー参加者500人の中から犯人を見つけだすことはできるのか――。素性の知れない“仮面”を被った参加者=容疑者500人を相手に犯人逮捕へと奔走する。木村拓哉×長澤まさみのタッグが再び主演は木村拓哉、警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介役前作に引き続き、主演は木村拓哉。ホテルマンとして潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介を演じる。木村は、今回の続編制作にあたり次のようにコメントした。『マスカレード・ホテル』で東野圭吾さんの世界観を具現化することが非常に楽しかったので、同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります。『マスカレード・ナイト』は東野圭吾さんもおっしゃるように大胆な脚色があり、あれだけ分量のある原作をわずか1日の設定にしているので、ジェットコースターのような話の流れになると思います。観てくださる皆さんにも、その世界に没入してもらったうえで、スクリーンと客席が一瞬繋がって、登場人物として同じ事件の目撃者になってほしいと思います。共演の長澤さんはすごく魅力的な方ですし、またご一緒できることが嬉しいです。今回も彼女らしい解釈で山岸としてそこに存在してくれると思うので、セッションが楽しみです。ヒロイン役、長澤まさみも続投ホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマンで、コンシェルジュとなった山岸尚美役も前作から続投。長澤まさみが演じる。刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様が第一優先」のポリシーから利用客の“仮面”を守ろうとする山岸の“水と油”とも言えるタッグがスクリーンに再び映し出される。豪華新キャストが集結新キャストとして、中村アン、田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸が集結。10名の豪華キャストの競演により“マスカレード”の世界を彩る。監督・鈴木雅之も続投監督は、前作同様『HERO』、『本能寺ホテル』の鈴木雅之。気品あふれるホテルの雰囲気と予測不能なミステリーを絶妙なバランスで融合させる。ストーリー都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする尚美はまさに水と油。お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。そんな中、事件は急展開を迎える。追い込まれていく警察とホテル。果たして、仮面(マスカレード)を被った犯人の正体とは・・・。【詳細】映画『マスカレード・ナイト』公開日:2021年9月17日(金) 全国東宝系公開原作:東野圭吾「マスカレード・ナイト」(集英社文庫刊)脚本:岡田道尚音楽:佐藤直紀監督:鈴木雅之出演:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、中村アン、田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎配給:東宝
2020年11月21日東野圭吾作品の中でも屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作を、2019年に木村拓哉主演で実写映画化した『マスカレード・ホテル』。この度、その続編となる『マスカレード・ナイト』の製作が決定した。撮影は、2021年1月初旬にクラインイン予定。同年8月に完成予定で、9月17日(金)より全国東宝系にて公開となる。前作に引き続き、主演は木村。ホテルマンとして潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介を演じる。さらにホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマンでコンシェルジュとなった山岸尚美を長澤まさみが演じる。刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする山岸の水と油とも言える異色のタッグがスクリーンに帰ってくる。また、前作同様『HERO』、『本能寺ホテル』の鈴木雅之監督がメガホンを取り、気品あふれるホテルの雰囲気と予測不能なミステリーを融合させる。今作の舞台は大晦日のホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人がホテル・コルテシア東京の仮装で行うカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”の会場に現れる」との密告状が届き、再び新田がホテルマンに扮し潜入捜査をすることに。犯人がパーティーに現れるという手掛かりしかない中、仮装し素顔を隠したパーティー参加者500人の中から犯人を見つけだすことができるのか。この度の発表に際してのキャストのコメントは、以下の通り。■木村拓哉コメント『マスカレード・ホテル』で東野先生の世界観を具現化することが非常に楽しかったので、同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります。本作は東野先生もおっしゃる通り大胆な脚色があり、あれだけ分量のある原作をわずか1日の設定にしているので、ジェットコースターのような話の流れになると思います。観てくださる皆さんにも、その世界に没入してもらったうえで、スクリーンと客席が一瞬繋がって、登場人物として同じ事件の目撃者になってほしいと思います。共演の長澤さんはすごく魅力的な方ですし、またご一緒できることが嬉しいです。今回も彼女らしい解釈で山岸としてそこに存在してくれると思うので、セッションが楽しみです。チーム・マスカレードの再会に感謝しつつも、コロナ禍での撮影なので現場で気を付けなければいけないこともたくさんありますし、気を引き締めて臨みたいです。我々が全力を尽くして作ったものをたくさんの方に届けて、皆さんにとって少しでもプラスに作用してほしいなと思います。■長澤まさみコメント続編決定を聞いた時、身が引き締まる思いになりました。前作を観て頂いたお客様に対して期待を裏切らないようにという責任感を感じております。しっかりホテルマンとしての仕事を努め、落ち着いて、丁寧に演じられたらなと思っております。木村さんは、集中して作品と向き合える空気感を作ってくださるので、今から撮影が楽しみです。また、監督やスタッフさんに久しぶりにお会いできるのも楽しみですし、同僚のホテルマンの方々、そして新たなお客様に早くお会いしたいです。■鈴木雅之監督コメントホテルは小さな街だと言われている。それは、世の中で起こることが、この小さな街でも起こると言うこと。グルメ、恋、喧嘩、不倫、そして殺人……。大晦日の夜、コルテシア東京という小さな街で、年に一度の仮装パーティーが開かれる。誰もが自らの姿を変え、顔をかくす仮装パーティー。そこに、殺人犯が現れるという……何か、ぞくそくしますね。■原作者・東野圭吾コメント映画『マスカレード・ホテル』は素晴らしい出来映えだったと思っています。あの作品を仕上げた方々が手がけられるということなら、『マスカレード・ナイト』の映画化をお任せするにあたり、何ら心配する必要はないでしょう。挑戦的な脚色も大歓迎です。木村さんの新田浩介、長澤さんの山岸尚美に再び会えると思うと、今からわくわくします。華やかでスリル溢れるエンターテイメントになることを期待しております。『マスカレード・ナイト』2021年9月17日(金)全国東宝系にて公開
2020年11月18日俳優の木村拓哉が、映画『マスカレード・ナイト』(2021年9月17日公開)で主演を務めることが18日、明らかになった。同作は、累計445万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズの実写化作。2019年に第1作『マスカレード・ホテル』が映画化され興収46.4億円の大ヒットとなり、続編の実写化が決定した。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、ホテル・コルテシア東京へ潜入捜査を行う。前作に引き続き、主演は木村拓哉。ホテルマンとして潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介を演じる。さらにホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマンでコンシェルジュとなった山岸尚美を長澤まさみが続投。刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする山岸の水と油とも言える異色のタッグがスクリーンに帰ってくる。また、前作同様『HERO』(07年、15年)、『本能寺ホテル』(26年)の鈴木雅之監督がメガホンを取る。撮影は2021年1月初旬のクラインインを予定しており、同年8月に完成、9月17日より全国東宝系にて公開される。○木村拓哉 コメント『マスカレード・ホテル』で東野先生の世界観を具現化することが非常に楽しかったので、同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります。本作は東野先生もおっしゃる通り大胆な脚色があり、あれだけ分量のある原作をわずか1日の設定にしているので、ジェットコースターのような話の流れになると思います。観てくださる皆さんにも、その世界に没入してもらったうえで、スクリーンと客席が一瞬繋がって、登場人物として同じ事件の目撃者になってほしいと思います。共演の長澤さんはすごく魅力的な方ですし、またご一緒できることが嬉しいです。今回も彼女らしい解釈で山岸としてそこに存在してくれると思うので、セッションが楽しみです。チーム・マスカレードの再会に感謝しつつも、コロナ禍での撮影なので現場で気を付けなければいけないこともたくさんありますし、気を引き締めて臨みたいです。我々が全力を尽くして作ったものをたくさんの方に届けて、皆さんにとって少しでもプラスに作用してほしいなと思います。○長澤まさみ コメント続編決定を聞いた時、身が引き締まる思いになりました。前作を観て頂いたお客様に対して期待を裏切らないようにという責任感を感じております。しっかりホテルマンとしての仕事を努め、落ち着いて、丁寧に演じられたらなと思っております。木村さんは、集中して作品と向き合える空気感を作ってくださるので、今から撮影が楽しみです。また、監督やスタッフさんに久しぶりにお会いできるのも楽しみですし、同僚のホテルマンの方々、そして新たなお客様に早くお会いしたいです。○鈴木雅之監督 コメントホテルは小さな街だと言われている。それは、世の中で起こる事が、この小さな街でも起こると言う事。グルメ、恋、喧嘩、不倫、そして殺人……。大晦日の夜、コルテシア東京という小さな街で、年に一度の仮装パーティーが開かれる。誰もが自らの姿を変え、顔をかくす仮装パーティー。そこに、殺人犯が現れるという……何か、ぞくそくしますね○原作者:東野圭吾 コメント映画『マスカレード・ホテル』は素晴らしい出来映えだったと思っています。あの作品を仕上げた方々が手がけられるということなら、『マスカレード・ナイト』の映画化をお任せするにあたり、何ら心配する必要はないでしょう。挑戦的な脚色も大歓迎です。木村さんの新田浩介、長澤さんの山岸尚美に再び会えると思うと、今からわくわくします。華やかでスリル溢れるエンターテイメントになることを期待しております。(C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社
2020年11月18日木村拓哉主演映画『マスカレード・ナイト』の製作が決定。共演者として長澤まさみの出演も明らかになった。昨年実写映画化された『マスカレード・ホテル』の続編となる本作。東野圭吾作品の中でも屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作目となる「マスカレード・ホテル」を映画化した前作は、46.4億円の大ヒットを記録した。今作は、累計発行部数445万部を突破したシリーズの第3作目が原作。「マスカレード・ホテル」のホテル・コルテシア東京で新田浩介と山岸尚美がホテルの利用者を相手に再び難事件に挑む人気作だ。前作に引き続き、主演の木村さんがホテルマンとして潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介を、ホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマンでコンシェルジュとなった山岸尚美を長澤さんが演じ、異色のタッグがカムバック。舞台は、大晦日のホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人がホテル・コルテシア東京の仮装で行うカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”の会場に現れる」との密告状が届き、再び新田がホテルマンに扮し潜入捜査をすることに――というストーリーだ。主演の木村さんは「同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります」と製作決定への心境を明かし、「共演の長澤さんはすごく魅力的な方ですし、またご一緒できることが嬉しいです。今回も彼女らしい解釈で山岸としてそこに存在してくれると思うので、セッションが楽しみです。チーム・マスカレードの再会に感謝しつつも、コロナ禍での撮影なので現場で気を付けなければいけないこともたくさんありますし、気を引き締めて臨みたいです」と撮影に意気込み。また長澤さんも「続編決定を聞いた時、身が引き締まる思いになりました。前作を観て頂いたお客様に対して期待を裏切らないようにという責任感を感じております。しっかりホテルマンとしての仕事を努め、落ち着いて、丁寧に演じられたらなと思っております」とコメントし、「木村さんは、集中して作品と向き合える空気感を作ってくださるので、今から撮影が楽しみです」と期待も寄せた。前作同様、鈴木雅之監督がメガホンを取り、脚本は岡田道尚が担当する。『マスカレード・ナイト』は2021年9月17日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年11月18日元アイドルグループ『SMAP』の木村拓哉さんが、2020年11月13日に48歳の誕生日を迎えました。『キムタク』の愛称で、アイドルとしてだけでなく俳優やモデルなど幅広く活躍している木村さん。2000年に歌手の工藤静香さんと結婚し、2人の娘の父親としても奮闘しています。木村拓哉の誕生日に、工藤静香が『愛』を語る木村さんの誕生日に、工藤さんがInstagramを更新。美しい花の写真とともに、11月生まれの人たちに向けて祝福の言葉を送りました。そして工藤さんは、自身が考える愛の定義について、このように語っています。繰り返し頑張る事や体感などでの「慣れる」は、好ましいですが、「慣れ過ぎる」のはゼロに戻ってしまうというか、注意不足になってしまうというか、その時点で伸び代を失うような気がしていて、何事にも「慣れ過ぎ」に注意をしてきたような気がします。無論、好きという気持ちや、愛するという気持ちには、ほんの少しでも「慣れる」という事は絶対に無いです。寧ろ愛する事も、愛される事も「慣れ」たくはないですねkudo_shizukaーより引用 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 木村さんの名前は出ていませんが、この日に投稿するということは木村さんのことを想った文章なのでしょう。「愛することも、愛されることも慣れたくはない」という言葉からは、愛があることは当たり前ではないという考えが伝わってきます。大切な人をいつまでも尊重し続けることこそが、工藤さんが考える『愛にとって大切なこと』なのかもしれません。また、長女であるモデルのCocomiさんと次女のKōki,さんも、自身のInstagramで木村さんの誕生日を祝福。自身が幼い頃に撮影された写真や動画を投稿し、「いつまでもかっこいい父上でいてください」「いつも家族に笑いと明るさをもたらしてくれてありがとう」とつづりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る @cocomi_553_officialがシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 工藤さんの文章や娘さんたちの写真から伝わってくる、木村一家の温かさ。きっと今後も、笑顔あふれるしあわせなエピソードを発信してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年11月15日長岡弘樹の小説を原作とした木村拓哉主演のSPドラマ「教場II」の放送日が、来年1月3日(日)と4日(月)に決定。さらに、濱田岳と松本まりかの出演も明らかになった。濱田さんが演じるのは、冷徹で最恐の教官・風間公親(木村さん)の200期生徒で、幼い頃からの夢である白バイ隊員になるため耳を鍛え、聴覚が異常に優れている鳥羽暢照。松本さんは、警察学校を成績トップで卒業し、強行犯係の刑事を経て風間教場へやってきた、風間と共に生徒を指導する副教官見習い・田澤愛子を演じる。木村さんとドラマで共演するのは「HERO」以来6年半ぶり、また200期生徒の中で唯一、木村さんと共演経験のある濱田さんは「共演経験が何度あっても、俳優として木村さんと密に共演するというのは、やはり緊張感があります」と話し、「何作もご一緒させていただいている分、木村さんがその役柄に対してどのように臨んでいるかは、他の生徒の方々よりは知っていると自負しているので、生徒の中で僕が最年長にもなるわけですし、生徒と教官との間に入る“中間管理職”ではないですが、200期の教場をいい環境にできるようにとは思っています」とコメント。演じる役柄に関しては「警察学校の募集要項の年齢上限ギリギリで入ってくるのが鳥羽です。200期生徒の中では最年長。セリフの端々にも、“一番年上で、生徒との仲間意識も特にない”と言っているので、生徒たちの中では、ある種メンタルはおじさんで、群れない生徒という印象ですね。“もうすぐ30歳だし、そろそろ定職に…”というセリフもあるんですが、そんな気持ちだけでは乗り越えられないのが警察学校なので、実は熱い思いを秘めた男なのではないかなと思っています」と分析。そして「前作を見て、この作品に関われたらと思っていた」と語る松本さんは、「まさかのオファーに、巡り合わせを感じました。出演のお話を聞いたときは、ちょうど別のドラマを撮っていたときで、忙しさもあってフラフラなときだったんですが、一気にモチベーションが上がり、高揚したのを覚えています」と出演決定時をふり返った。また「ホリデイラブ」や「竜の道 二つの顔の復讐者」の悪女役など、度々怪演が話題となる松本さん。「今まで犯罪者や悪女など、どちらかといえば“正しくない役”が多かったですが(笑)、今回は初めて“正しさ”の象徴でもある警察官、しかも生徒の見本となるような“副教官見習い”役ということで挑戦もすごくありましたし、新しい一面をお見せできると思います」とアピール。木村さんとはドラマ初共演となった今回、松本さんは「初めてセリフを交わすシーンでは、セリフが言えなくなってしまうほど木村さんのオーラと義眼のインパクトに圧倒されました」と言い、「所作や姿勢、動き一つ、足音一つにも無駄がなく完璧に“風間教官”を演じられる木村さんとのお芝居は役者として楽しさを超える感動がありました」と共演をふり返っている。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月11日「逮捕の一報を聞いて、全員が凍りつきました。『なんてことしてくれたんだ』と……。それほど伊藤さんは重要なキャストだったのです。でも、彼の出演シーンはカットせざるをえませんでした」(ドラマ関係者)10月29日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(轢き逃げ)の疑いで逮捕された伊藤健太郎(23)。その余波は’21年新春に放送予定のドラマ『教場2(仮題)』(フジテレビ系)にも及んでおり、すぐに再撮が決定したという。「『教場2』は、200期の生徒たちがメインの話。しかし前作の最後に出演していた伊藤さんや三浦貴大さん(35)、上白石萌歌さん(20)ら199期の生徒たちも回想シーンで出演する予定でした。伊藤さんの役名は『伊東求久』。彼の名前をもじったものでしたが、幻のキャラになってしまいました。現在は、スタッフが代役探しに奔走しています」(前出・ドラマ関係者)再撮が即座に決まったのには、理由があった。実は事故直前に撮影されていたのが、“人を轢くシーン”だったのだ!「問題となったのは、伊藤さんが三浦さんを車ではねる場面。2人はライバル関係にあり、首席で卒業したい伊藤さんが三浦さんを轢いてしまう……という流れでした。車を使ったシーンでは通常、運転手用のスタントマンが用意されます。でも伊藤さんはよほど自信があったみたいで、『あ。僕、大丈夫なんで』と断って自分で運転していました。まさか、その後に轢き逃げ事故を起こすなんて。『どうして……』という思いでいっぱいです」(前出・ドラマ関係者)三浦貴大の母・百恵さん(61)も仰天の暴走シーン。物語の重要なシーンではあったが、あまりにも事故を彷彿とさせてしまうとして変更は避けられなかったという。結果、伊藤は俳優人生の危機に瀕している。「再撮には主演の木村拓哉さん(47)やたくさんのエキストラをもう一度集めなければなりません。全部で4日は必要といわれています。スタッフは頭を抱えていますし、局の上層部も激怒しています。実は伊藤さん、来年7月クールの月9ドラマ出演も決まっていました。しかし今回の事件で、出演は絶望的に。ほかの仕事も含め、すべて白紙になってしまったそうです」(テレビ局関係者)今年9月放送の『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)でも、轢き逃げ犯役として出演していた伊藤。だが現実の事故の代償は、思った以上に大きかった――。「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月09日綾瀬はるか(35)主演のTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」が、21年1月にスタートすると発表された。綾瀬が演じるのは、正義感や上昇志向の強い警視庁捜査一課の刑事。とある殺人事件の捜査を進める途中で、高橋一生(39)演じる殺人犯と入れ替わってしまうストーリーだ。今回の発表で注目を集めているのは、本ドラマを手がける脚本家・森下佳子氏とのタッグということ。これまでも、綾瀬が出演する作品を手がけてきたことで有名だ。そのためTwitterでは《綾瀬はるか×森下佳子脚本に外れなし》や《森下佳子先生の新ドラマ、なんてったって綾瀬はるかですよ。森下ドラマのミューズ!》といった歓喜の声が広がっているのだ。たしかに2人がタッグを組んできた作品をさかのぼると、’04年「世界の中心で、愛を叫ぶ」、’06年「白夜行」、’09年「MR.BRAIN」、’09年及び’11年「JIN-仁-」、’16年「わたしを離さないで」、’18年「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)と6作に及ぶ。綾瀬が主演ではない作品もあるが、彼女が出演したドラマは堅調な視聴率を築いてきた。「『世界の中心で、愛を叫ぶ』は平均視聴率15.9%で、’04年7月期のドラマで2位となりました。木村拓哉さん(47)主演の『MR.BRAIN』では、平均視聴率が20.5%。大沢たかおさん(52)主演の『JIN』は、1期・2期ともに最終回の平均視聴率が25%を超える大ヒットを記録しています。そして綾瀬さん主演の『ぎぼむす』は最終回が19.2%を記録し、自己最高を更新。次の新作も高視聴率が期待されています」(テレビ局関係者)今年に入ってからも、森下氏が手がけた作品は改めて脚光を浴びている。1月2日には「義母と娘のブルース2020謹賀新年スペシャル」が放送。4月には、新型コロナの感染拡大によって数々の新ドラマが放送延期に。そんななか、視聴者からのリクエストも多かった「JIN-仁-」の特別編が放送された。また5月8日に放送された「今だから、新作ドラマ作ってみました」(NHK総合)の第3夜「転・コウ・生」も森下氏による脚本。緊急事態宣言下で完全リモート制作され、柴咲コウ(39)、ムロツヨシ(44)、高橋一生といった大河ドラマ「おんな城主 直虎」のメンバーが集結。キャスト同士が“入れ替わる”ユニークな演出は、SNSでも話題に上った。そんな“ヒットメーカー”として支持される森下氏だが、綾瀬からの信頼も絶大だという。「綾瀬さんが森下さんと出会ったのは10代のころ。新ドラマもそうですが、彼女が演じる役柄は実年齢に近しいものがほとんど。森下さんは綾瀬さんが30歳になったとき、『今までとは違う魅力を出したい』と語っていたそうです。年を重ねるごとに新たな役柄に挑む綾瀬さんですが、森下さんは『彼女ならできる!』と太鼓判。綾瀬さんもその期待に応えようと努力する女優です。『ぎぼむす』で演じた宮本亜希子は、前半では無表情のシーンが多くありました。それを疑問に感じていた綾瀬さんですが、森下さんは『目の前のことに一生懸命だからこそ』と意図を説明。視聴者に心の動きを想像してもらう大切さを伝えていました。そういったコミュニケーションがあるからこそ、長セリフやビジネス用語があっても綾瀬さんは『言葉がスッと入ってくる』と信頼を寄せていました」(ドラマ関係者)今作では刑事役に初挑戦する綾瀬。気心の知れた脚本家とのタッグで、新たな新境地を目指すーー。
2020年11月06日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は、息子・虹輝を演じた道枝にインタビューし、井ノ原との交流や、芝居についての思いについて話を聞いた。○■「親子役だから、敬語じゃなくてタメ口で」――井ノ原さんと親子役ということで、どのように関係性を築いていったんですか?クランクインの前からマネージャーさん経由で連絡先を交換していただいて、そこからやりとりを始めたんですけど、「親子役だから敬語じゃなくてタメ口でいいよ」と言ってくださって、すごくびっくりしました。今までジャニーズの先輩方にタメ口で話すなんてことはなかったので、戸惑いはありましたし、本当に大丈夫なのかなと思ったんですけど、井ノ原さんが「僕は怒らないから大丈夫だよ」と言ってくれて、それがきっかけでタメ口で話すようになりました。撮影中も毎日一緒にお昼ごはんを食べていたので、ギターの話や自分の趣味の話をたくさんしました。――タメ口はすんなりといけたんでしょうか?最初は探り探りな感じで、ちょっと敬語が混じっているくらいの感じだったんですけど、撮影している間にだんだんと慣れてきて、最近はあまり気を遣わず話しています。撮影が終わった後も結構連絡は取り合っているんですが、撮影中は「パパ」「虹輝」と呼び合っていたから、どのタイミングで役名から本名に戻せばいいのかわからなくて(笑)。今は「みっちー」と呼ばれているんですが、僕が「イノッチ」と呼ぶのもな……と思ったり、悩んでいる途中です。本名で呼ぶのは、まだできていないです。――実際に井ノ原さんと接して、どのような印象を持たれたんですか?すごくお優しい方らしいというのは知ってたんですけど、聞いてた以上に本当に優しい方で、僕も距離が縮めやすかったです。撮影中盤くらいから本当の親子みたいな感じで接してくださったので嬉しかったです。――撮影中に、井ノ原さんや同級生役の森七菜さんや若林時英さんとはどのように交流されていたんですか?撮影が終わって、たまたま井ノ原さんの乗る車で送ってもらったことがありました。眠たくなってしまって、でも寝るのも失礼だなと思って頑張って起きてたんですけど、井ノ原さんが「寝ていいよ」と言ってくださったんで、お言葉に甘えて寝ちゃいました。同級生の2人とは、ライブハウス撮影の時に控室がカラオケボックスだったので、3人で一緒にカラオケをしました。米津玄師さんの「Lemon」を3人で歌ったりしてました。森七菜ちゃんの「スマイル」も聴いてますよ(笑)! 2人とは打ち解けたと思います。――井ノ原さんとは26歳離れてるということですが、道枝さんの年齢からして、V6さんはどういう存在ですか?ジャニーズに入る前から『学校へ行こう!』を見ていて、大好きな番組でした。僕から見たら大先輩という感じですけど、みんな絶対、V6さんのことは知っています。――好きな曲はありますか?めちゃくちゃあります! 1番好きなのは「Feel your breeze」。TVドラマ『ごくせん』の主題歌で、最初は誰の曲かわからなかったんですけど、V6さんの曲だと知って、より好きになって聴いています。去年なにわ男子で全国ツアーをやったときにもやりたかったんですけど、その時はできなかったので、今後リベンジしたいです。でも、V6さんの曲は何回かやっているので、井ノ原さんにも報告しました! 笑顔で「あ、そうなんだ、ありがとう!」と言ってくれました。――井ノ原さんは、道枝さんが舞台に熨斗をつけたお菓子を差し入れしてくれた…という話をしていたんですが、そういうのはご自分で用意されてるんですか?用意しました! 百貨店に行って「熨斗紙をつけてください」とお願いして、「なにわ男子 道枝駿佑」と書いてあるものを渡しました。前に「つけるといい」と言われたことを覚えていたので。――『BG~身辺警護人~』では木村拓哉さんとも共演をされていましたが、事務所の先輩でも、他の先輩でも、憧れの俳優さんはいますか?憧れの先輩である山田(涼介)くんや木村さんみたいなお仕事ができるようになりたいけど、「こんな俳優さんみたいになりたい」という像は、あんまりないです。でも、ドラマとか見てても、俳優さんはいろいろな作品で全然違う役をやっているので、僕もそんなギャップがある芝居ができたらいいなとは思っています。ずっと言ってるんですけど、『金田一少年の事件簿』ができたらと思いますし、サイコパスの役も、もう1回やってみたいです。――お芝居のお仕事が増えてると思いますが、アイドル活動とは違う、お芝居の面白さや難しさなど、どんなところにありますか?まだまだ経験が浅いので、わからないことだらけなんですけど、台本のセリフを読んだときに、「これはどういう気持ちで言ってるんだろう」と考えたことが、現場に行って違ったりすると、逆に楽しいなと思います。監督に「こういう気持ちにしてみて」とアドバイスをもらって、「そういうパターンもあるんだ」という発見があります。現場に行かないとわからないことも多いので、勉強になります。監督に相談もしますし、何も言われなかったら逆に、「俺の気持ちで合ってるのかな?」と不安にもなります。今回井ノ原さんは、一緒にお芝居を確認してくださったので、僕も、もし後輩とドラマや映画に出るとなったら、よくしてあげないと、と思いました。■道枝駿佑2002年7月25日生まれ、大阪府出身。関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」に所属。1月に初の全国ツアー「なにわ男子 First Live Tour 2019 ~なにわ男子と一緒に #アオハルしよ? ~」を完遂。アーティスト面だけでなく、今春にOAされたソフトバンク「青春放題」シリーズに出演し、2020年早春テレビCM急上昇タレントランキング男性部門1位を獲得。俳優としての注目が高まるなか『BG~身辺警護人~』(20年)に出演し、現在はなにわ男子で主演を務めるドラマ『メンズ校』が放送されている。
2020年11月05日「伊藤容疑者は『教場』の続編に出演する予定でした。彼の撮影はまだ始まっていなかったのですが、現場では今後の対応について出演中止も含めて頭を悩ませています」(テレビ局関係者)道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで10月29日に逮捕された伊藤健太郎容疑者(23)。騒動の余波は大きく、21年新春に放送が予定されている木村拓哉(47)の主演ドラマ「教場2」(フジテレビ)にもその影響は及んでいるという。「今年1月、二夜連続で放送された『教場』は両日15%以上という高視聴率を記録。主演の木村さんは警察学校のカリスマ教官役を演じ、グレーヘア姿での演技も“新境地”と高い評価を受けました。伊藤容疑者はラストシーンに登場し、大きな注目を集めていたのですが……」(前出・テレビ局関係者)昨年1月、本誌に登場した伊藤容疑者。「憧れの俳優は?」との質問に「木村拓哉さん」と答えている。さらに18年3月のドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で初共演を果たしており、当時は「合間に『健太郎』と名前を呼んでいただけただけでもうれしかったです!」と“感激コメント”を発表していた。「伊藤容疑者はずっと木村さんに憧れていて、04年のドラマ『プライド』(フジテレビ系)で広まったセリフ『maybe』のマネを子供の頃からしていたといいます。マネしすぎて、『木村さんと喋り方が似てる』とファンの方々から指摘されたこともあったそうです。ラジオで共演した際には、木村さんからサーフィンのお誘いが。伊藤容疑者は『気持ちが追いつかない!』と大喜びでした。また伊藤容疑者はメディアを通してファンだと公言していたので、木村さんも可愛がっていました。共演時は、現場で思わず話し過ぎてしまうほど。夢を語る伊藤容疑者に、木村さんが微笑むように見守っていたそうです。彼の逮捕に、木村さんも苦しい思いをしているのではないでしょうか……」(ラジオ局関係者)
2020年11月01日長岡弘樹の小説を原作にした木村拓哉主演のSPドラマ「教場2」(仮)。この度、木村さん演じる警察学校の教官・風間の生徒役として、「乃木坂46」樋口日奈が参加することが決定した。200期の生徒役には、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、目黒蓮(Snow Man)と、ドラマや映画で活躍する注目の若手キャストが参加することが決定している本作。今回新たに加わることが決定した樋口さんは、ゴールデン帯ドラマ初出演、フジテレビ系ドラマに出演するのも今回が初めて。ロングヘアをおよそ30cmバッサリとカットし、黒髪に染めて挑む役柄は、風間公親の200期生徒で、争いを好まない温厚な坂根千亜季。前作を観ていたという彼女は「あの緊張感や世界観が分かっているからこそ、大きな作品に携われるということへのうれしさと同時に覚悟して臨まなければならないと気が引き締まりました」とコメント。撮影については「他の生徒役の皆さんは演技経験が豊富な方も多いので、皆さんについて行くので必死ですが、ひとつひとつ私が今出せる全力を出すしかないと思っています」と話し、「原作の千亜季は誰に対しても分け隔てない優しさを持っている子だなという印象がありました。そして今回の台本を読んで、その優しさもありつつ、厳しい訓練を黙々と乗り越える“静かな強さ”がある子だなと感じました」と演じるキャラクターについて語る。また「デビュー以来ロングヘアを守ってきた」という樋口さん。「メンバーに会ったときは最初誰だか分からないって言われて(笑)。でも、“ショートの方がいいかも”って言ってくれるメンバーもいたり、どんな反応があるか少し不安もあったんですが、予想以上の反響に驚きました」と役作りで施した髪型について話し、初共演となる木村さんについては「初めて生徒の所作訓練に来てくださったときに、木村さんではなく、“風間教官がいる”と自然に思えて、みんなの気がピン!と張るのを感じて、震えました。ひとりひとりのことをすごく見てくださっていて、所作訓練でも“もう少し手を上に”ってすごく的確にアドバイスしてくださったり。“一度でみんなのことをこんなに細かく見られるんだ!”と驚きました。現場ではずっと“風間教官”で、実際に警察学校の教官と生徒の緊張感ってこんな感じなのかなと思うほど、いい緊張感を与えていただいています」と印象を明かしている。「教場2」(仮)は2021年新春、フジテレビにて2夜連続放送予定。(cinemacafe.net)
2020年10月27日木村拓哉が出演する無料動画配信サービスGYAO!のバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00更新)が3年目に突入。木村がさまざまなリクエストに挑戦する姿が毎回話題を呼んでいる。GYAO メディアカンパニー事業推進室『木村さ~~ん!』番組担当の大林史絵氏にインタビューし、番組の裏話を聞いた。2018年8月にスタートした同番組は、木村がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FMをキーステーションにJFN38局で 毎週日曜11:30~11:55で放送)と連動し、木村がリスナーやスタッフからのリクエストに全力で応えていくバラエティ。これまでTシャツ作りや伝統芸能、けん玉検定などに挑戦したほか、街歩きロケやゲストを招いたトーク企画なども展開し、木村の素顔を届けている。大林氏は「長年のお付き合いから木村さんと大きな信頼関係を築かれ、多くの面を知られているTOKYO FMさんとタッグを組んで、『木村さ~~ん!』は実現しました。番組制作においてはラジオスタッフの皆さんに主体的に関わっていただき、それによって最初から信頼関係が築かれた環境の中で番組がスタートできました。テレビや映画などにご出演されている木村さんとはまた違った一面が観られる番組になっていると思います」と説明。ラジオとネット番組の連動が大きな魅力だが、「ラジオ番組と動画番組が連動していることによって、一方の番組が投げかけたことをもう一方の番組が受け取ることもでき、双方の番組の幅も広がり、リスナー・視聴者の皆さんにも両番組を行き来して楽しんでいただける仕組みになっています。この強力タッグの大切さをすごく実感しています」と語る。100回、そして2年が経ったが、いつもSNSで反響を感じているという。「普段はネット番組の良さとして、いつでもどこでも見られるというのがありますが、6月末に100回記念を迎えたときは、ラジオが始まる11時半からみなさんにSNS上で感想やお祝いコメントをつぶやいてね、とお願いしてリアルタイムで一緒にお祝いしました。そのときもたくさんの方が投稿してくださってトレンド入りし、今までの感想や、こんなことをやってほしいというリクエストもいただき、反響をとても身近に感じることができました」と100回記念の盛り上がりを振り返った。特に印象的だったのはビリヤードのトリックショットに挑戦した回だという。「木村さんはビリヤードのご経験はありましたが、トリックショットは初挑戦でした。難易度の高いミッションが先生から与えられ、『できない』と言いつつも、すごい集中力でお手本を見てコツをつかみ、成功したんです。我々スタッフの歓声も映像に入っていますが、その回だけでも観察力や集中力がわかる、木村さんのすごさが詰まっている回だと思います」また、「配信当初からずっと応援してくださっている方がいるので、そういう方でも毎回新鮮に感じてもらえるように、というのは心がけています。同時に、初めて番組に訪れてくださる方でも、この番組のいい意味でのゆるさや、番組のテイストを楽しんでもらえるように心がけています」と語る。新型コロナウイルスによって制限される部分もあるそうで、「現場の人数を減らしたり、企画も制限されるというのは今でも続いています」と説明。「特に緊急事態宣言でステイホームと言われていたときは、木村さんおすすめの映画、漫画、本の5選を紹介していただいたり、お子さんがいらっしゃる方も多く視聴して頂いているので、レンジで簡単に一緒にできる料理に挑戦していただいたり、おうちにいる時間を楽しんでもらえる企画を配信しました」と工夫を明かした。最後に、「みなさんからのリクエストがあるからこそ、この番組が成立できています」とリスナーと視聴者に感謝。「二人三脚というように、拓哉キャプテンと一緒にみなさんと寄り添いながら番組を展開していきたいと思っているので、引き続き、本当に些細なリクエストでも声を聞かせてもらえるとありがたいです。これからもよろしくお願いします!」とメッセージを送った。(C)GYAO!
2020年10月24日10月19日、4人組ロックバンド「赤い公園」のメンバー・津野米咲さんが東京都内で死亡していたことが報じられた。29歳という若さだった。各メディアによると18日午前9時ごろに東京都杉並区の住宅で、ぐったりしている津野さんを関係者が発見。搬送先の病院で死亡が確認されたという。「高校の軽音部の仲間で結成されたバンドは、12年2月にメジャーデビュー。人気が上昇するいっぽう、同年10月に津野さんの体調不良を理由に活動休止。ですがその後、13年3月に活動を再開。津野さんはバンドのリーダー的存在で、作詞・作曲、プロデュースを手がけていました。またSMAPやYUKI(48)、モーニング娘。’16に楽曲を提供するなど、ミュージシャンとしての実績を着実に築いていたのです」(音楽関係者)Twitterでは「津野米咲さん」がトレンド入りし、突然の訃報に衝撃が走っている。そんななか、「SMAP」というワードも浮上した。13年6月にリリースされた、SMAPの通算50枚目となるシングル『Joy!!』の作詞・作曲を手がけたのは津野さんだった。当時21歳という若さでの楽曲提供は“異例”として、音楽業界の話題をさらった。同年4月から放送された、香取慎吾(43)主演の『幽かな彼女』(日本テレビ系)では主題歌として起用された同曲。リリース当時、メンバーは本誌に楽曲の素晴らしさを語っていた。本ドラマで教師役を演じた香取は、「主演ドラマの主題歌なので思い入れが強いです」とコメント。「主題歌としての思いだけでなく、生徒たちと一緒に過ごした数カ月の思い出が詰まった曲ですね」と明かしていた。中居正広(48)は、「応援歌とまではいいませんが、聴く人の背中を肩ひじはらず、カジュアルに押してあげるような歌詞になっていると思います」と絶賛。また稲垣吾郎(46)も「すごく楽しい曲ですし、踊りが苦手な僕でも覚えやすかったので、皆さんもテレビを見ながらできちゃうんじゃないかな」と楽曲の魅力を語っていた。「リリース直後、津野さんは音楽番組でSMAPと共演。赤いワンピースでギターを弾く姿は、ひときわ輝いていました。木村拓哉さん(47)が歌いながら、彼女に歩み寄る演出も印象的でした。木村さんの計らいに、津野さんは大変喜んでいました」(前出・音楽関係者)素晴らしい楽曲をいくつも送り出してきた津野さん。その訃報に、悲しみの声が広がっている。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2020年10月19日白髪に黒いマスク姿で東京都内のイベントホールから出てきたのは木村拓哉(47)だった。本誌が目撃したのは、10月中旬の夜。スペシャルドラマ『教場2(仮題)』(フジテレビ系)の撮影の終了後だった。朝から12時間あまり現場にいたにもかかわらず、木村の表情は厳しくひきしまり、気迫が伝わってきた。「『教場2(仮題)』は今年1月に2夜連続で放送され、“木村拓哉の新境地”と評判になった『教場』の続編です。木村さんが演じたのは、警察学校の冷酷無比な白髪の鬼教官・風間。さまざまな役を演じてきた彼も老け役は初めてでした。視聴率は平均15%台と高水準で、すぐに続編の制作が決まったのです」(テレビ誌記者)その日の撮影も終わっていたのに、なぜ“白髪の鬼”の姿のままだったのか。「現在の木村さんは、撮影のため24時間白髪で生活しています。当日の撮影前にはヘアメークが、よりリアルな白髪に仕上げているそうです」(フジテレビ関係者)木村本人は警察学校らしい雰囲気を作るための大切さについて9月27日放送のラジオ番組『Flow』(TOKYO FM)でこのように語っている。《ほんとに大変な作業をして初めて撮影っていう状況になってるので…(中略)割とその(警察学校の)空気感が出来上がった状態で撮影にもっていけてるんじゃないかなっていうのは、今回もひしひしと感じてますけどね》撮影に日々精魂を込めている木村だが、その原動力となっているのが、亡き仲間への思いだという。「4月に『教場』を手がけたプロデューサーが急逝しています。木村さんも全幅の信頼を置いていました。コロナ禍だったこともあり、最後のお別れもできなかったそうです」(ドラマ関係者)木村は、仲間への恩返しとして前作超えを目指し、役作りに一層こだわっているのだ。「もともと鬼教官役ということで“生徒との緊張感”を大切にしていました。今回はさらに重要視しているため、木村さんが現場に現れると空気がガラッと変わるんです。また、生徒役のキャスティングに関しても“なるべく共演したことがない人”という要望を木村さんが出しており、生徒役とはほとんど会話していないそうです。しかし、剣道のシーンでは木村さんが有段者であることから、生徒役の俳優たちに手取り足取り指導し、尊敬の眼差しを浴びていました」(前出・ドラマ関係者)本誌が目撃した“凄み”さえ感じる木村の表情は、なんとしてでも今は亡き恩人に報いたいという決意の表れだったのだ。「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月19日歌舞伎俳優の市川海老蔵が8日、YouTube公式チャンネル「EBIZO TV 市川團十郎 白猿」に出演し、自身がイケメンだと思う芸能人について明かした。この日公開された動画「アンチ、誹謗中傷について。お食事しながら話ます。」内では、イケメンの話題に。開口一番、親友で俳優の伊藤英明の名前を挙げた海老蔵は、「ガキのときから仲良いんだけど、英明と一緒にいると、こいつの顔ってよくできてるな~っていつも思うよ。良い顔してる」と大絶賛した。また、伊藤のほかに、「生で見て格好いいと思った人」として、奥田瑛二、木村拓哉、山下智久、水嶋ヒロなどを列挙。さらに、真田広之に関しては、「顔の次元が高い。次元が高いっていうのがちゃんとわかったのは、真田広之さん。こういう人が顔の次元が高いんだなと思った。顔の次元が高いって、なんかあるのよ」と熱く語っていた。
2020年10月13日「どうして……」。突然の訃報に、日本中が呆然とした。映画にドラマにと活躍し続けるトップ女優の姿に、私たちはどれだけ心を震わせてきたことだろう。時代を追うごとに、違う魅力を開花させてきた竹内結子さん(享年40)。そこで、30代以上の本誌読者約1200人に緊急アンケートを実施。読者に聞いた「好きな作品」トップ5とともに、彼女の功績をしのびますーー。【第1位】ドラマ『ランチの女王』(’02年)/麦田なつみ役「オムライスを頬張って幸せそうにほほ笑むシーン、彼女の透き通るような笑顔が大好きです」(60代)「当時、田舎に住んでいた私に、下町のおいしいランチを食べに行く夢をいただきました」(30代)「当時、ボーイッシュな見た目でこんなにかわいい人がいるなんて、と衝撃を受けました」(30代)洋食店を舞台に、ランチをこよなく愛するヒロインと4兄弟の恋模様を描いた本作。月9初主演作ながら明朗快活な女性をのびやかに演じ、一気にスターへと駆け上がった。【第2位】ドラマ『ストロベリーナイト』(’10年〜)/姫川玲子役「クールな感じと赤のエルメスのバッグ。ピッタリ似合ってカッコよかったです」(50代)「警察組織の中で闘う強い女の部分もあるけれど、菊田に対して時には弱い部分もさらけ出す……そんなシーンが好きでした」(40代)竹内さんが演じたのは、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係の主任刑事。西島秀俊演じる菊田をはじめ個性豊かな男性刑事たちを率いる姫川は、彼女の代名詞とも言える当たり役に。【第3位】ドラマ『プライド』(’04年)/村瀬亜樹役「恋人を待っている一途な彼女の顔。切なげで、奇麗な目がうるうるした感じが今でもハッキリ印象に残っています」(30代)「キムタクとの掛け合いに、何度見てもキュンとします」(40代)アイスホッケーを通してスポーツと恋を描いた青春ドラマ。木村拓哉と竹内さんのラブシーンでは、キムタクの決めゼリフの「maybe」や氷の上のお姫様抱っこなど名場面が誕生。【第4位】映画『いま、会いにゆきます』(’04年)/秋穂 澪役夫婦を演じた中村獅童と本作の撮影中から恋人に。’05年、交際半年のスピード婚で世間を騒がせた。同年男児を出産したが’08年に離婚。【第5位】映画『コンフィデンスマンJP』(’19年〜)/ラン・リウ(スタア)役劇場版第1作で香港マフィアの女帝を演じた。共演者の三浦春馬さんの横で笑顔を見せていたが、公開から1年後、2人は帰らぬ人に。竹内結子さんのご冥福をお祈りいたしますーー。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月11日2020年10月9日から11日にかけて、強い勢力を維持しながら西日本と東日本に接近する恐れがある台風14号。被害を最小限に抑えるため、台風接近前から不要不急の外出は控えるように呼びかけられています。木村拓哉、愛犬とステイホームアイドルグループ『SMAP』の元メンバーで俳優の木村拓哉さんが、同月8日に自身のInstagramを更新。愛犬の『エトワール』と『アムール』とともに家で過ごす様子が投稿され、話題となっています。 View this post on Instagram A post shared by Takuya Kimura (@takuya.kimura_tak) on Oct 7, 2020 at 11:29pm PDT一日中降り続く雨で、今日は外に出られず、気付いたらこんな感じになってます…。近づく台風で、また大きな被害の無い事を…。takuya.kimura_takーより引用同月8日は、一日中雨に見舞われた関東。投稿で、木村さんは「台風で大きな被害がでないように」との思いをつづりました。2019年10月に発生し、記録的な大雨で大規模な河川氾濫や土砂災害などの被害をもたらした台風19号から、約1年。台風は、私たち人間の命だけではなく、外にいるペットにも危険を及ぼします。外にいるペットは家の中にいれ、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに十分警戒してください。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日木村拓哉が主演を務めるフジテレビSPドラマ『教場2』(仮)で、木村さん演じる警察学校の“教官・風間”の生徒役として、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良の7人が決定。7人とも木村さんと初共演を果たす。原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹による「教場」シリーズ映像化の第2弾。木村さん演じる、神奈川県警警察学校が誇る冷徹で“最恐”の教官・風間公親の200期生徒には、注目の最旬豪華俳優たちが顔を揃えた。福原遥、木村拓哉の存在感は「“風間教官が来た!”という感じ」体力はまったくないが、ハーモニカを吹くのが得意な忍野めぐみを演じるのは、福原遥。めぐみは、とある出来事から警察官を目指しているが自信がなく、女子の中では若干浮いてしまっている。ある盗難事件をきっかけに風間と接する機会が増えるが…。子役から活躍する福原さんがフジテレビ系地上波ドラマに出演するのは、「モンスターペアレント」(2008年7月期)以来、実に12年半ぶり。“まいんちゃん”を経て、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や映画『羊とオオカミの恋と殺人』など、数々の話題作に出演してきた福原さんがショートカットになった新たな役どころに注目。「ドラマでここまでのショートカットでお芝居することは今までなかったです。なので、ショートカットの自分にまだ見慣れないです(笑)」と福原さん。木村さんについて、「所作訓練に来ていただいた際に“風間教官が来た!”という感じで、緊張感がありました。でも、ごあいさつさせて頂いた時にニコッと笑ってくださり、優しい方なんだなと、生徒に対する愛を感じて、“全力でついて行こう!”と思いました」と語る。矢本悠馬「思っていた以上の緊張感があります」そして、時間の感覚が人と違っていて、たびたび遅刻をしてしまう問題児・漆原透介を演じるのは矢本悠馬。「今日から俺は!!」などで見せる、コミカルかつ確かな演技力に定評のある矢本さんの“問題児役”は必見だ。矢本さんは「木村拓哉さんと初共演ということもあり、お会いしたい方だったので素直にテンションが上がりました。ただ、稽古を進めていくうちに、大変な現場に来たなと…(笑)」とコメント。「思っていた以上の緊張感があります」と語り、「身が引き締まりました」と言う。杉野遥亮、剣道初挑戦「自分を追い込めるだけ追い込んで」一方、真面目で実直な性格の元剣道国体選手・比嘉太偉智を演じるのは、杉野遥亮。「ハケンの品格」で演じた、優しい“ヘタレ”新入社員の姿が反響を呼んだばかりの杉野さん。木村さんに対し、「所作訓練で初めてお会いして、“こんなにカッコイイ人いるんだ”」と印象を明かし、「風間教官と剣道をするシーンがあるのですが、僕、剣道初心者で…。木村さんは剣道の経験者とお聞きしているので、すごくいろんな方からプレッシャーをかけていただき…(笑)。今、必死に練習はしていますが、自分を追い込めるだけ追い込んで、限界まで練習しようと思っています」と意気込んでいる。眞栄田郷敦「自分にとってすごく大きなチャレンジ」また、手先が器用で将来、鑑識を目指している稲辺隆を演じるのは、眞栄田郷敦。「ノーサイド・ゲーム」のラガーマンから一転、「私の家政夫ナギサさん」で演じた、どこか憎めないかわいらしさがあり、頑張り屋でもあるイマドキの新入社員が人気を博したばかり。「稲辺という役は自分にとってすごく大きなチャレンジになる」と眞栄田さん。「まさにスター」の風間教官=木村さんからは「近くでいろいろと見させていただきたいですし、盗めるものはしっかり盗んでいきたいです」と共演に大きな期待を寄せている。岡崎紗絵「役のためにバッサリ切った」そして、優秀かつ快活で、誰にでも人当たりのよい優等生的な生徒・伊佐木陶子を演じるのは、岡崎紗絵。「アライブ がん専門医のカルテ」でも印象的だった岡崎さんは、田中圭主演映画『mellow』でヒロイン役に抜擢されるなど、いま注目を集める存在。「風間教官の心眼で見られている、見透かされている感じが今作の台本からもものすごく感じましたし、風間教官の愛情もすごく感じられました」と台本の感想を語る岡崎さん。自身で筋トレをしているといい、「ダンベルをひたすら上げたり、外出自粛の期間中も自宅で欠かさずトレーニングしていました。髪型も物心ついてからずっとロングだったんですが、この役のためにバッサリ切ったので、今の自分を見るのはすごく新鮮」と明かす。戸塚純貴「いいスパイスになればいいな」200期の生徒の中でもとびっきり明るいムードメーカー・吉村健太を演じるのは、戸塚純貴。「親バカ青春白書」でも同じくムードメーカーとなる大学生YouTuber役を演じて、話題を呼んだばかり。警察の所作訓練は「合わせるのが本当に大変で」と言いながらも「僕自身たき付けられて熱くなれるので、いいモチベーションで臨めています」とコメント。「(演じる)吉村がいいスパイスになればいいなと思っています。他の生徒と比べ、盛り上げられる役だと思うので、緊張の中にある緩和として楽しんでいただきたい」とアピールする。高月彩良「私も立ち向かっていこうと」最後に、フジテレビ系ドラマに出演するのは「嫌われる勇気」以来、4年ぶりとなる高月彩良。高月さんが興行収入37.5億を記録した大ヒット映画『翔んで埼玉』にも出演していた高月さんは、本作では勝ち気な性格で負けず嫌いの体育会系女子・堂本真矢を演じる。初共演の木村さんと初対面した所作訓練の日は、「風間教官として、全てを見透かしているような真っすぐな目で、一つも笑顔を見せず、現場もピリッとしていました。まだ訓練段階である未完成の私たちに対して“これからの成長を期待しています”という希望を持てる言葉をいただき、真矢として私も立ち向かっていこうと決めた瞬間でもありました」とふり返った。木村さんは、この生徒役のキャストたちについて「自分を含めた30人の集合体にいかにしてなじもうか、いかにして溶け込もうかとしている感じなのかな」と印象を語り、「撮影を進めていく中で、彼らがここからどうなっていくのか楽しみです」と期待を寄せている。「教場2』(仮)は2021年新春、フジテレビ系にて二夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月30日