俳優の木村了と、女優・奥菜恵が、3月13日(日)、入籍したことを互いのブログにて発表した。奥菜さんはこの結婚が3度目であり、現在2児の母でもある。木村さんは、2002年開催の「第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞したのをきっかけに芸能界デビュー。その後は「WATER BOYS2」「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」NHK大河ドラマ「風林火山」などドラマや映画に多数出演。今年に入ってからは、ミュージカル「花より男子」への出演や、3月17日(木)より上演の「學蘭歌劇『帝一の國』-血戦のラストダンス」では主演を務めるなど、舞台でその演技力を発揮している。奥菜さんは、女優としてドラマ「若葉のころ」「青の時代」「天国に一番近い男」などに出演する傍ら、歌手としても活動。私生活では、これまでに2度結婚しており、その間に2人の女の子を出産。今回の結婚が3度目となる。木村さんは自身のブログにて、3月12日に奥菜さんと入籍したことを伝え、「彼女はとても力強く根がまっすぐな方です。どんなときも私を支えてくれます。何より、子どもたちを一番に考えて行動する姿は、母親の在り方として尊敬しています」と奥菜さんへの思いを告白。また一気に2児の父親となるわけだが、「彼女と子どもたちの幸せを一番に願い、時間をかけて幸せにし、守り、手と手を取り合って助け合い、支え合い、私たちの家族の形を作っていきたいと思います」と、その決意を綴った。一方、奥菜さんも自身のプログで「私たちの家族の形というものが出来て行く中で、子どもたちの幸せや将来を慎重に考え、結婚について2人で何度も話し合いを重ねて参りました」と、結婚までの経緯に触れ、木村さんについては「彼はいつどんなときも、自分のこと以上に私や子どもたちを想い、包み、支え続けてくれました。了さんのその強く揺るぎない心があるからこそ、私たちは安心して穏やかな日々を過ごすことが出来ているのだと思います。子どもたちにとっても了さんの父親としての愛情、存在は必要不可欠です」と、コメント。そして「この先の人生において、たとえどんなことがあっても、子どもたちのため、私たちのため、お互いの家族のために共に歩んで行く覚悟でおります」と、強い思いを語った。最後は両名ともに、感謝と今後の活動への意欲を述べている。人生のパートナーを得た奥菜さんと、父親となった木村さんが今後どのような活躍を見せるのか、期待したい。(text:cinemacafe.net)
2016年03月13日映画『星ガ丘ワンダーランド』が3月5日(土)に公開を迎え、主演の中村倫也をはじめ、佐々木希、市原隼人、木村佳乃、高橋曽良、佐藤優太郎、柳沢翔監督が舞台挨拶に登壇した。CMディレクターとして活躍する柳沢監督の初の劇場映画でオリジナル脚本で制作された本作。寂れた遊園地「星ガ丘ワンダーランド」のある小さな街で、駅の落とし物係として働く青年・温人(はると)が、かつて家族を捨てた母の死をきっかけに人々と出会い、一歩踏み出していくさまを静かに描き出す。この日、登壇したキャストに加え、菅田将暉、新井浩文、杏、嶋田久作、松重豊など豪華俳優陣が出演しており、少しずつ温人の人生に関わってくるが、中村さんは撮影について「1か月の撮影の間に、いろんな人が入れ替わりやってくる感じで『今日から3日間は杏と久作さん、次は佐々木とイッチー』という感じでジャズのセッションのようで、ぜいたくで楽しかったです」と振り返る。温人が子供の頃に、家族を捨てて家を出ていく母を演じた木村さんは、エンディングで流れる主題歌も担当。木村さんは「最初、監督に言われたときは『倫也くんでお願いします』と言ったんです。倫也くんはミュージカルもたくさんやってて、歌もうまいから。でも『子守歌として歌ってほしい』と言われて『じゃあ…』と引き受けたんですが、十数年ぶりの歌の録音で緊張しました(苦笑)」と述懐する。中村さんは木村さんの主題歌を「知らずに試写で観た」と明かし「いい曲だな、誰の曲?と思いつつ、涙腺がゆるくなった時に『木村佳乃』と出てきて、びっくりして涙が全部引きました(笑)。歌ってらっしゃる!と思って」と驚きを口にする。中村さんが、木村さんのファーストシングルで1998年に発表された「イルカの夏」について触れると、木村さんは「TVでこの話をするたびに、後ろで曲が流れて恥ずかしい限りです!」と苦笑を浮かべていた。映画にちなんでキャスト陣に人生最大の落とし物を木村さんは「祖母の形見のネックレス」と語り、「撮影で外すとき、いつもはアクセサリーボックスを持ってるのに、その時に限ってなくて、ティッシュの上に置いたら、おそらく間違って捨てられてしまったんです。しばらく落ち込んだし、いまでも思い出すと悔しい…」と悲しそうに明かす。中村さんは、デビューしたての19歳の頃に、電車の網棚に大切な台本を忘れた経験を告白。「台本は取扱注意なのでマズい!と焦りました」と語った。幸い、落とし物・忘れ物として駅で預かられていたそうで「首の皮一枚つながりました…」と冷や汗体験を語っていた。『星ガ丘ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日北関東中心に広域関東圏に数多くある絹織物の産地や事業者。経済産業省関東経済産業局が2014年8月にキックオフした「絹のみち広域連携プロジェクト」では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、それらの事業者や産地を繋ぎ、絹の魅力や可能性を広く知ってもらうと共に、観光資源や輸出資源としての「絹」に注目した施策を行っていく。それに伴い、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では、木村カエラをナビゲーターに迎え「絹のみち―遊―」のポップアップイベントを3月2日から8日の期間開催する。同イベントではケイスケカンダ(Keisuke Kanda)、スポークン ワーズ プロジェクト(Spoken Words Project)、ヨシカズヤマガタ(Yoshikazu Yamagata)による本企画のために絹を用いて製作した特別なアイテムをラインアップする他、同プロジェクトの絹の日常使いをテーマにしたブランド、シルク(cilk)が初お目見えする。同イベントでは、絹の多様な特性を様々な遊び方を通して紹介する木村カエラの写真が飾られる他、トラックメーカー ケンモチヒデフミが絹の加工過程で発する様々な音を集め、彼女が紡ぐ言葉をミックス、遊ぶように制作した音源が会場で流れるという。こちらの音源はバイノーラル録音により臨場感ある立体的な音を体験できる。また、木村カエラデザインによる「絹のみち―遊―」とのコラボレーショングッズも販売される。今回、クリエイティブディレクターを務める山口壮大は「このプロジェクトに関わることで絹について知るにつれ、非常にデリケートな素材故に、お客さま視点でも、作る側の視点でも難易度が高い素材なんだと気づかされた」という。絹といえば呉服やハレの日の素材というイメージもあるが、それこそ、古くから絹は価値の高いものとされていたからこそ。ただ、どうすれば絹を日常使いしてもらえるだろうかと考えた時に「絹は特別な日の装いという状況を打破していきたかった」と山口はコメントする。その思いから今回のポップアップイベントのテーマを「遊」とし「日常の中で絹を使いこなす行為そのものをファッションとして提案したい」という思いを込めた。なお、同イベントは3月9日から15日の期間、三越銀座店3階=ル プレイス プロモーションスペース、ジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場でも開催される。
2016年02月24日写真家・木村伊兵衛の写真展「木村伊兵衛 パリ残像」が4月1日から24日まで、美術館「えき」KYOTOで開催される。日本写真家協会初代会長でもある木村は、日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材した写真家。1954年に初めて念願の渡仏が叶うと、フランスの写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンに刺激を受けて自身もパリを撮影して回った。同展では、木村によるパリの町並みや下町の庶民のドラマを写した作品を展示。約130点のカラー作品から、過ぎ去ったパリの魅力を垣間見ることができる。4月1日の11時と14時からは写真家の田沼武能が、4月9日の同時刻からは写真家の今森光彦がギャラリートークを行う。【イベント情報】「木村伊兵衛 パリ残像」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区東塩小路街657会期:4月1日~24日時間:10:00~20:00(受付は19:30まで)料金:一般900円、高・大学生700円、小・中学生500円
2016年02月17日女優・木村佳乃が、俳優・中村倫也の主演映画『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日公開)の主題歌「雪明り 星明り」で、15年ぶりに歌声を披露することが25日、発表された。木村は、中村演じる主人公の母親役として出演もしている。2001年にベストアルバム『Lady -The Best of Yoshino Kimura-』をリリースして以来、歌手としての新作を発売していなかった木村。主題歌のオファーを受けた際には、「『まさか! え!』って何度もマネージャーさんに聞き返し」たほど驚いたと明かす。久々のレコーディングについては、「楽しかったです」と即答。「たまたまその日が午前中に水着撮影が入っていて、まるでアイドルのような一日だなと浮かれた気分だったのを覚えています」と笑みを浮かべる。主題歌については、初めて聞いた時から「難しい曲だなぁ」という印象のようで、その理由を「とてもシンプルなメロディラインだから、なおさらとっても難しい」と説明。「中村倫也くんは歌がうまいから、倫也くんが歌ったら良いのにって何度も思ったり、葛藤がありました」と、その苦悩をも口にしている。しかし、同じタイミングでアメリカ映画『her/世界でひとつの彼女』(14年)を鑑賞し、劇中でコンピューターの役を担っているスカーレット・ヨハンソンのハスキーな歌声に感銘を受け、「語るような、お芝居として歌い上げよう」と心がけたという。柳沢翔監督からも、「歌い上げるのはやめてほしい、とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方で」「両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを」との演出があったことから、「監督のイメージ通りに歌えれば良いなと、気持ちを込めて歌いました」と振り返りながら、話した。さらに、同曲レコーディング風景の映像も公開。しっとりしたピアノの音色とともに、譜面をまっすぐに見つめながら、優しく歌う木村を捉えている。歌唱後は、インタビューの場面に。木村は、同じ事務所の中村が主演を務めると決まった際から「出させていただきたい。私でお手伝いできることがあれば、ぜひ」という気持ちを持っていたと打ち明ける。さらに10年前、連続TV小説『風のハルカ』(05~06年)で共演した時から、真摯な演技に心を打たれた木村は中村のファンになったとまで語り、そんな中村が初めて主役を担当することから「わが弟のようにうれしくて!」と歓喜。鑑賞するファンに向けて、「とても心に突き刺さる映画です。ぜひ劇場でご覧になっていただけたら」と呼びかけている。オリジナルストーリーで描かれる本作は、星ガ丘駅の落とし物預かり所で働く青年・温人(中村)が幼いころに自身を捨てた母の自殺を知り、ある事件の真相にたどりつく物語。「Google NEXUS7」など数々のテレビCMで国内外の賞を受けたCMディレクター・柳沢氏が初監督を務める。中村や木村のほか佐々木希、杏、菅田将暉ら同事務所(トップコート)の俳優陣が脇を固める。(C)2015『星ガ丘ワンダーランド』製作委員会
2016年01月25日最新ネイチャードキュメンタリー『シーズンズ2万年の地球旅行』で日本版ナレーションを務める女優の木村文乃。昨年、破竹の勢いで一気にブレイクした彼女が、厳しい自然を生き抜く動物たちの生命力から学んだこととは?本作は日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが、総製作費40億円、構想4年を費やし、生命が紡ぐ2万年の時空をドラマティックに描いている。最新のケーブルカメラや無音電動バギーといった人間のテクノロジーを用いて、忍耐勝負で切り取られた躍動感あふれる生命の鼓動は、ときに神々しさを感じるほど。動物と人間の“関わり”にもスポットをあてている点が、大きな特徴だ。「スクリーンに映るものすべてが愛おしいですよね。撮影隊の皆さんが生き物や自然に対して、どれだけ愛情を抱いているかが伝わります。決して自分たちの都合やルールを押し付けず、彼らの仲間として“撮らせてもらっている”という気持ちが強い。だからこそ、伸び伸びと自由に生きている姿が、ありのまま映っているんでしょうね。距離感も近いから、毛の一本一本もはっきり見えて、まるで触れられるんじゃないかと思うほどです」。映画のナレーションを務めるのは今回が初めて。「主人公はあくまで動物たちなので、自分としては観客の方々が気持ちよく映画を観れるように、水が体に入るようなクセのない語りを心がけました。でも、どうしても感情が動く瞬間に“力み”が出てしまって…。東京生まれ、東京育ちなので、逆にこれまで言葉のイントネーションを意識してこなかったので、作品に気持ちが寄り添う、最良の形を見つけるのが苦労しました」とアフレコをふり返る。子どもの頃は、イルカの調教師になるのが夢だったという木村さん。現在はネコを2匹飼っているそうで「飾らない表情が一番かわいいし、生きているなって実感するんです」。本作で改めて、動物たちの姿に触れ「変に大人になるのではなく、まっすぐ純粋に自分だけの発想で表現しなければ、ありきたりなお芝居しかできなくなってしまいます。この気持ちは、いつまでも失いたくないですね」と女優としての矜持も受け取った。昨年は3本の出演映画が公開されたほか、連続ドラマ初主演を果たした「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」、予想不可能な展開で視聴者をクギづけにした「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」ですっかりお茶の間の顔に。2016年も本作を皮切りに、重松清の同名小説を映画化した『十字架』、野村萬斎が初めての現代劇に挑む映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』と快進撃は続く。同時に、責任やプレッシャーも増しているのでは?「確かに昨年あたりから、いただくお仕事の幅がグッと広がり、その分、環境や気持ちに振り回されて、感情の揺れが大きくなっているのは事実ですね。以前は、ただ目の前のことを頑張るだけでしたが。いまは、まだまだプレッシャーを楽しむ、という心境にはなれない自分がいる。不器用なので、ひとつのことが終わらないと、次の目標が立てられないですが、自分に発破をかけ続けることで、良いお芝居をする。それに尽きると思います」。木村さんといえば、自身のインスタグラムにアップする手料理の数々が「プロ級」と話題を集めている。「料理は生活の一部であり、気分転換ですね。どんなに忙しくても、生活リズムは崩したくないので、毎朝、洗濯と掃除は欠かさず、部屋がきれいな状態で外出するようにしています」と思わずこちらの背筋が伸びてしまうコメント。無駄なくシンプルで、均等のとれた日常…。それは本作に登場する動物たちの生き方に、大いに共通している。スタイリング:藤井享子ヘアメイク:野中真紀子(photo / text:Ryo Uchida)
2016年01月13日2016年1月15日公開の映画『シーズンズ2万年の地球旅行』日本語版完成披露試写会が23日、都内で行われ、日本語版ナレーションを担当した笑福亭鶴瓶、木村文乃が出席した。本作は、世界の海のすべてを魅せた『オーシャンズ』の製作陣が、総製作費40億円をかけて描く、全く新しいネイチャー・ドキュメンタリー。氷河期が終わり、あらゆる生命が春を謳歌しはじめた2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを動物の目でとらえ、感動的なストーリーを紡ぎ出す。クリスマス目前とあり、サンタ帽をかぶってプレゼントを配りながら登壇した鶴瓶は、「親子の話がだいぶ出てきますね。どないして撮っているのかなと思うところがあって、そこを楽しんでほしい」と本作をアピール。また、「(人間も動物もメスは)ほんまにエグイ」と吐露。メスのクマを取り合うためにオス同士が戦うシーンに触れ、「メスが『どっちが勝つねんやろなぁ』と木の上から見てるのは人間と一緒。本当に男は可哀想ですね。(オスが)殺し合いするんですよ。それを木の上で(メスが)じっと見てるんです。人間と一緒ですよ」と、男の悲哀を強調した。一方の木村は、「野生の動物は動物園や図鑑でしか見たことないと思うけど、この映画では毛の一本一本まで繊細に感じられるくらい近い距離で、ありのままで観られます」と感慨深げにコメント。そして、「野生の動物の生きている姿が愛おしくて可愛らしいと感じていただけることが、この作品の一番の魅力なのかな」と自身の見解を示した。この日、64歳の誕生日を迎えた鶴瓶のために、木村と可愛いアニマルスタイルの子供たちがバースデーソングとケーキをプレゼントするサプライズ演出も。実は鶴瓶、今朝、娘二人に今日の予定を聞いたところ、「弟家族と一緒にクリスマスパーティーすんねん」と言われ、「ちょっと待って、俺の誕生日やで」と思わずツッコんだという。その後、「そこへ来る?」と軽く誘われたそうで、「もう集まってるんですよ。夜は焼肉に行くんですけど。俺が(席を)押さえたんですよ。どんな悲しい誕生日や!」と大騒ぎ。そんなこともあって、鶴瓶は木村と子供たちに「うれしい。ありがとう」と目じりを下げっぱなしだった。映画『シーズンズ2万年の地球旅行』は、2016年1月15日より全国公開。
2015年12月24日アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏は、日本人アーティストの発掘・育成を目的に設立した「アートアクアリウム基金」の第1弾として、日本のアーティストからアート作品を募り、選ばれたアーティストにイタリア・ミラノのギャラリーで自身の作品を展示・販売する機会を提供するプロジェクト「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」を始動した。作品の応募締め切りは2016年2月29日。今回のプロジェクトは、日本のアーティストが海外で自らのアート作品を展示・販売し、本場のアートに触れ、世界で通用するかを試すチャンスを提供することを目的としたもの。日本在住の日本人アーティストから、絵画やイラスト、書、写真、造形などのアート作品を募集し、厳正なる審査によって選ばれたアーティストは、2016年4月頃、イタリア・ミラノのギャラリー「Carte Scoperte(カルテ スコペルテ)」にて自身の作品を展示・販売する機会が与えられるという。また、同ギャラリーは、新しいアート地区であるイゾラ地区でも、多くの画廊が集まるマロンチェッリ通りに位置する。展示会開催にかかる諸費用は同プロジェクトが負担し、展示会の作品カタログの制作も行われるという。展示会では、審査員とアーティスト双方が合意した価格で作品が売買されるとのことだ。なお、審査員は、木村氏をはじめ、俳優であり芸術家としても活躍する片岡鶴太郎氏、イタリアアート界の有識者ルチアーノ・テッラロ―リ氏やアンドレア・ザルディン氏らが務める。応募の締め切り日は2016年2月29日。出品企画は絵画、イラスト、書、写真、造形など。素材やサイズは自由(ただし映像・動画作品は不可)。応募点数は1アーティストにつき3点まで。応募料金は無料。応募方法などについての詳細は、「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」公式サイトを参照のこと。「アートアクアリウム基金」は、未来ある有能な日本人アーティストを海外に紹介し発信していくことを目的として、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が設立したもの。今年、アートアクアリウムの展覧会がイタリア・ミラノで開催された際、木村氏は「イタリアはアートへの関心が高く、アーティストの作品が売買される環境が日本より一般的なシーンとしてある」と感じ、日本人アーティストの作品を手に取ってもらう機会を増やしたいという強い思いから、設立に至ったということだ。
2015年12月18日松坂桃李と木村文乃が出演するドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」がいよいよ今夜15日(火)の放送で最終回を迎える。本作の黒幕について予想合戦が繰り広げられる中、最終回の内容が一部明らかとなった。本作は、刑事の中でも初動捜査に携わる機動捜査隊(通称:キソウ)の物語で、相棒でありながら実は恋人同士でもある松坂さん演じる里見偲と木村さん演じる猪熊夕貴が、とある殺人現場に突如現れた菜々緒演じる“美しき殺人鬼”橘カラと出会い、運命を狂わされていく、ラブサスペンス。先週放送の第8話放送終了後から“黒幕は誰だ”という予想合戦が繰り広げられ、爆発的な盛り上がりをみせている本作。ネット上では「橘カラが生きているなら、黒幕はカラ」「まさかの松坂桃李?」「猪熊もなんか怪しい」「もしかしてチビデカ?」「レナちゃん?アイちゃん?」など、様々な予想が飛び交っているようだ。また、ドラマのタイトルに含まれる“刑事×彼女×完全悪女”という原作コミックにはないドラマオリジナルで加えられた部分に何か秘密が隠されているのか…との見方もできる。また第8話では、渡(光石研)に襲われ意識不明の状態に陥っていた里見(松坂さん)は、なんとか意識を取り戻し、猪熊(木村さん)の荷物から居場所を推測。潜伏先を割り出した里見は、アイ(佐野ひなこ)と共にそこへ向かう。銃を手にしたカラ(菜々緒)と激しいバトルになりつつも気絶させ、猪熊を救出する。だが、戻ってみると拘束したはずのカラの姿がない。そのとき、背後からカラが忍び寄り今度は斧で襲いかかる。間一髪のところで猪熊の発泡によりカラは即死した。いままでのカラは実は戸籍を乗っ取り、月本(要潤)の整形によって生まれたニセの“橘カラ”だったことが明らかになるなど、さらに衝撃の展開をみせた回。最後には、キソウの刑事たちが駆けつけるも別荘は燃えさかり呆然と見つめる…というところで終了した前回。今夜放送の最終回は、燃えさかる別荘から何とか逃げ出した2人は、駆け付けた速水(北山宏光)や安藤(船越英一郎)に保護され、焼け跡からはカラの遺体が発見された。病院で目を覚ました里見が猪熊の病室を訪ねると、そこには無事保護されたアイとレナ(入山杏奈)の姿が。アイとレナが病室を出ていくと、里見は「生きた心地がしなかった」と猪熊を抱きしめる。一方で、里見はまだ心のどこかで今回の事件のことが引っかかっていた。猪熊の証言によると、カラは里見と猪熊の関係に嫉妬し、猪熊を監禁したうえで、里見を殺そうと企んでいたという。しかし、これまで幾度となくカラと対峙し、決して失敗しない用意周到な計画の数々を目の当たりにしてきた里見には、そんな完璧な悪女・カラの犯行動機が単なる“嫉妬”だとは到底思えなかったのだ。そして、ある疑惑を胸に、もう一度カラの過去を洗い直そうと、再び単独捜査を開始。しかしそこには、誰も予想していなかった衝撃の結末が待っていた。カラの恐ろしい計画は、まだ終わっていなかった…。また本作では、ドラマ公式とカンテレ公式のTwitterが毎週ツイートしているハッシュタグが話題となっている。毎週OA当日、日付が変わった深夜0時直後に、里見、猪熊、カラ、そして、チビデカの4パターンのハッシュタグを発表。このハッシュタグが、ドラマの見どころのキーワードになっているという仕掛けもあり、ファンの中ではこれも楽しみの一つと評判になっている。さらに、松坂さんら出演者や原作者らも、自身のアカウントで、このハッシュタグをつけてツイートし、話題となっている。そして気になる最終回のハッシュタグは、「#今夜は桃李に守られたい」「#文乃が黒幕かもってどゆことやねん」「#菜々緒様は永遠に不滅だカラ」「#この署内のチャンピオンさチビデカナンバー1」の4つだ。さらに現在放送されている最終回の予告では、里見が号泣しながら「夕貴!」と恋人の猪熊の名前を叫んでいるシーンが、様々な憶測を呼ぶなど、当初から告知されていた“原作と異なる結末”にさらなる拍車をかけている。カラの計画に最後まで惑わされること間違いなしの最終回をぜひその目で確かめてみて。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は毎週22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月15日先週の放送で、急展開を見せた松坂桃李主演の「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」。いよいよ最終章に突入する本作だが、今夜12月1日放送の7話で、猪熊を演じている木村文乃が、ミニスカート警官やロリータファッションに身を包むことが分かった。先週放送の第6話では、悪女・カラ(菜々緒)の罠にまんまとはめられた里見(松坂さん)と猪熊の間に、決定的な溝ができてしまう。そんなとき、カラを襲ったと疑われた里見は自宅謹慎になってしまう。一方の猪熊は里見と別れ、捜査一課へ異動することを決意。そしてカラとの約束通り、誰にも言わずカラが待ち受ける渡の別荘へと向かう。そして中に入り、人の気配を感じた猪熊がふり返った瞬間、カラの一撃を背後から喰らい倒れてしまう…。といったところで物語は終わっていた。そんな急展開が起きた6話だったが、今夜放送の7話は、カラに殴られ意識を失った猪熊が目を覚ますと、そこは地下室。姿が見えないカラの安否を気にするが、現れたカラは笑みを浮かべ、「恨みは一切ないです。でも殺します」とその本性を現す。さらに、これまで犯した殺人の数々について平然と語り出すカラ。猪熊は、唯一、里見だけがカラの正体に気付き、自分を守ろうとしていたことを知り、涙する。やがて、痛めつけられ、ボロボロになった体を引きずる猪熊に、カラは自分の過去を語り始める。その頃、カラの故郷へ向かった里見は、カラがいつも特定の友だちと2人で遊んでいたことを突き止める。するとそこへ、レナと連絡がつかないとアイから電話が。さらに、猪熊も所在が分からないという。カラが絡んでいると確信した里見は、カラが働くキャバクラへと乗り込む――。原作にも描かれているもっとも衝撃的なこのシーンは、丸2日間もかけてじっくりと撮影された。また、木村さんが着たミニスカート警官の衣装は、一から作成されたもの。撮影前、黒の帽子か青の帽子かで迷う木村さんだったが、最終的には菜々緒さんの「こっちの方がいい」というアドバイスのもと、青い帽子で撮影に挑むことになったという。地下室に監禁され、目が覚めるたびにミニスカート警官やロリータファッションの恰好にさせられてしまう猪熊。まさに体を張って、カラの正体を暴こうとする木村さんの迫真の演技、そしてカラがこのような殺人を繰り返す理由や猪熊に執着している理由も次第に明らかになる7話。猪熊の失踪を知った里見が、どうやって猪熊を助け出すのか?絶体絶命のピンチを見逃さないで。「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月01日『劇場版MOZU』やドラマ「サイレーン」など、いま大活躍の松坂桃李が主人公の“紳士なクマ”の日本語吹き替えを担当する『パディントン』。このほど、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめが吹き替えキャストに参加することが決定。登場人物たちが勢ぞろいした新ポスタービジュアルも解禁となった。ペルーのジャングルからロンドン・パディントン駅にやってきた小さな紳士の“クマ”が、親切なブラウン一家に出会い、共に暮らしながら巻き起こる冒険を描いた本作。世界的ロングセラーの児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズの製作者が実写映画化。“紳士なクマ”パディントンの声を『007 スペクター』のベン・ウィショー、その日本語吹き替えを松坂さんが担当していることでも話題となっている。今回、そんな本作の新ポスタービジュアルが完成!愛らしくスーツケースにちょこっと座るモフモフのパディントンの背景に、登場人物たちが絵画のように飾られたデザインとなっている。本作でパディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセントを演じているのは、ニコール・キッドマン。『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞に輝いた名女優が、振り切った悪役の演技で魅了する。その吹き替えを担当するのは、これまで『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、『ジュラシック・ワールド』の吹き替えを担当してきた木村さんだ。「小さいころから大好きだった『パディントン』が実写化されると聞いて、これは絶対にやらせていただきたい!と思いました」とすぐに快諾。今回は「彼女(ニコール)が表現したお芝居を日本語でいかに分かりやすく声だけで表現していくかに気を配って演じました」と語り、「美術がとてもきれいな映画で、ブラウンさん一家のセットが本当に素晴らしいです!それから、(ブラウンさん一家の隣人の)カリーさんが登場するシーンはコミカルでお気に入りです」とコメントを寄せている。また、何かを問題を起こすパディントンを最初は煙たがるものの、ブラウン一家の家主として心配性で家族思いのお父さん・ブラウンさんを演じるのは、「ダウントン・アビー」『ミケランジェロ・プロジェクト』のヒュー・ボネヴィル。その吹き替えを担当する古田さんは、「声優の仕事は好きなので、二つ返事で『やらせてください』と引き受けました」とコメント。「洋画の吹き替えはあまり経験がないので楽しくやれました」と明かし、「ご夫婦や、お父さん世代の方がお一人で観ても楽しめる映画」と太鼓判を押した。さらに、冒険物語の挿絵画家で、優しいお母さん・ブラウン夫人を演じるのは『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス。その声を担当するのは、「吹き替えをするのはものすごく久しぶり」という斉藤さん。「家の中のインテリアのしつらえなどもとてもセンスのよさが滲み出るもので、そういう女性の吹き替えができたのはとても嬉しかったです」と喜びのコメントが届いている。そして、反抗期で「キモい」が口癖だけどしっかり者の勉強家、マデリン・ハリス演じるブラウン一家の娘・ジュディを担当するのは、三戸さん。「とてもやってみたかった仕事でしたし、しかも小さいころから見ていた大好きなパディントンの映画化だったのですごく嬉しかったです」と語る三戸さんは、本作が吹き替え初挑戦!「セリフをいうタイミングだったり、イントネーションが難しかったです。ジュディが中学生だったのでいつもより高い声でセリフを言ったり子どもらしさを大事にしました」と苦悩して挑んだことを明かした。また、ジュディはパディントンからクマ語を教わるのだが、「私のクマ語も是非聞いてください!^ ^」と明かしており、それも見どころのひとつになりそうだ。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日女優の木村多江が、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良主演および監督の映画『金メダル男』(2016年秋公開)に出演することが12日、明らかになった。本作は、2011年7月に東京・サンシャイン劇場で上演されて好評を得た、内村の1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、内村が原作、監督、脚本、主演を一手に引き受けるエンターテイメント映画。内村や木村のほか、Hey! Say! JUMP・知念侑李の出演も決定している。主人公は、日本が東京オリンピックに沸いた1964年、長野・塩尻市に生まれた秋田泉一(内村)。幼少時代に徒競走で一等賞をとったことをきっかけに、幾多の大会で金メダルを獲得し、泉一は"塩尻の天童"と呼ばれるようになる。それだけにとどまらず、世の中の全ての一等賞を獲得する"金メダル男"を目指す様を描く。有名人になった泉一のマネージャーとして出会い、やがて二人三脚であらゆる一等賞を目指すことになるヒロイン・亀谷頼子を演じる木村は、自身の役について「元アイドルだが売れず、今は過去を隠し、殻をかぶって、自分を出さずに生きています」と説明。「出演のオファーがあった時、やったことのないことばかりで、できるか不安になりました」と戸惑いもあったが、「コメディーをずっとやりたかったので、新たに挑戦してみたい」と決意した。現場での内村は、「面白さを追求し、いろいろなパターンを発想し撮影していくところがすごい」ようで、「どれが使われるか分からないので気が抜けない、意外と緊張感のある現場でした」と明かしている。一方の内村は、「頼子は誰がいいかとなった時に浮かんだのが多江さんでした」と回顧。何度か共演した記憶から、木村に対しては「ものすごく芝居が跳ね返ってくる人」という印象があり、「彼女ならこの(頼子という)役を面白がって演じてくれるんじゃないかなと期待して」の起用だった。そこでの狙いは、「儚いとか、奇麗さよりも、可愛さとかチャーミングさ」や「おっとりしているようで、意外にシャキシャキして、ちょっと男っぽいところ」を引き出すこと。「"頼子面白い"、"頼子で笑った"と映画を見た人に言ってもらえるような演出を心がけています。そんな木村多江さんを見せられたらいいな」と意気込んでいる。(C)「金メダル男」製作委員会
2015年11月13日女優の木村文乃が22日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第28回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットに登場した。同映画祭の特別招待作品『シーズンズ2万年の地球旅行』(2016年1月15日公開)の日本版ナレーターを務める木村は、同じくナレーターを務める笑福亭鶴瓶と、ジャック・クルーゾ監督と共に登場。白いロングドレスで、カーペットに華を添えた。木村はステージで、「愛にあふれた作品。監督の動物に対しての愛情がこんだけあるんだというのが、動物たちの表情を通して伝わってくる作品」と本作を絶賛。「かわいがるだけじゃなくて、愛することが大事なんだなっていうのを一緒にわかってもらえたらうれしい」と呼びかけた。『シーズンズ2万年の地球旅行』は、日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』(09)のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが手がけた新たなネイチャードキュメンタリー。氷河期が終わった2万年前から現代に至るまでの地球、そして生き物たちの壮大な生命の歩みを、野生生物の目線でとらえている。第28回東京国際映画祭は、10月22日~31日の10日間にわたって開催。従来の六本木を中心に、今年は新宿にもエリアを広げて展開する。上映本数は205本(昨年:200本)。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2015年10月22日女優の木村文乃が、ネイチャードキュメンタリー映画『シーズンズ2万年の地球旅行』(2016年1月15日公開)の日本版ナレーターを務めることがこのほど、明らかになった。木村が映画のナレーターを務めるのは今回が初となる。本作は、日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』(09)のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが手がけ、氷河期が終わった2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを、野生生物の目線でとらえた作品。総製作費40億、構想4年、400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、歴史学や動物行動学、植物学ら多くのスペシャリストと共に、感動的なストーリーを完成させた。先日、日本版ナレーターに笑福亭鶴瓶が起用されたことが発表されたが、このたび、木村文乃が共に日本版ナレーターを務めることが決定。「小さい頃、何度も繰り返して見るほどネイチャードキュメンタリーが大好きで、この仕事をする上でいつからか追いかける夢の一つになっていました。ずっとこういうお仕事をしたいと言い続けてきたのでとてもうれしいです」と喜びのコメントを寄せた。本作を鑑賞した木村は「登場するすべての生き物たちをいとしいと思わずにいられないほど動物が動物たるかわいらしい瞬間と、今にもその毛並みに手が触れられそうな至近距離での映像が詰まっていました」と感激。「どう撮っているのか目を見張るカメラワークと生きるままの姿を伝えようとするスタッフ陣の熱い気持ちが伝わってくるような気がしました」と語る。また、何度か経験のあるナレーションの仕事について「声というものはとても表現や扱いが難しいものだと常々思っています」と言い、「初心の気持ちを忘れず、スタッフの方々の意図をしっかりと組み込みながら映像に寄り添う事ができたら」とコメント。共演の鶴瓶を「とても尊敬する方」「気持ちのくみ取り方、物事への思いやりを言葉にして表現する幅がとても広く大きい方」と尊敬し、「光栄である反面、並ぶことが大きな挑戦でもあるなと引き締まる思いですが、すてきな大先輩と共演させていただくことを楽しみつつこの作品にとってのベストは何かを考え、そして表現していけたらと思っています」と意気込んでいる。配給するギャガは、一人でも多くの世代の人たちに見てもらい、かつわかりやすく伝えるため、日本版ナレーターは「幼年から壮年まで幅広く愛される方に」と考えていたと説明。「笑福亭鶴瓶さんには、動物たちに寄りそった目線で語っていただく一方、壮大な時間軸の中で、移ろいゆく自然の様子と懸命に生きる動物たちを、俯瞰(ふかん)の立場で観客をナビゲートしていただく女性パートには、動物好きとして知られ、その確かな演技で説得力ある木村さんは最適な方だと確信し、オファーさせていただきました」と木村の起用理由を明かした。本作は、10月22日より開催される第28回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることも決定している。(C)2015 Galatee Films - Pathe Production - France 2 Cinema - Pandora Film - Invest Image 3 - Rhone-Alpes Cinema - Winds - Pierre et Vacances.
2015年10月20日沙村広明のコミック『無限の住人』が、木村拓哉主演、三池崇史監督で映画化されることが決定した。不老不死の肉体をもつ主人公が両親を殺された少女と共に剣客集団に戦いを挑む姿を描いた異色時代劇だ。その他の情報/『無限の住人』が実写映画化原作は1993年から2002年まで月刊アフタヌーンに連載された同名コミックで、江戸時代の日本を舞台に、不老不死の肉体をもつ主人公・万次が、剣客集団・逸刀流に両親を殺されて復讐を誓う少女・浅野凜と共に逸刀流との戦いに身を投じる姿を描いたもの。「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかった」という木村は「映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので『三池崇史監督が僕のことを要してくださった』という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました」とコメント。「監督もプロデューサーも目線の先に海外を意識しているなと感じましたし、僕自身もヨーロッパはじめ海外の方々にも観ていただけたらと思っていますが、まずはしっかり演じることだと思っています。あとは、三池監督がアクションにしてもドラマにしても、三池監督のエンターテイメントにしてくれるので、もちろん自分の“個”はありますけど、現場では監督の求める“素材のひとつ”だと思うので、共演者、スタッフと集中して現場に臨みたいと思います」と意気込みを語っている。日本だけでなく海外にも熱狂的なファンの多い三池監督はこれまでも数々のコミックを実写化し、活劇、時代劇も手がけてきたが、本作は特別な作品なようで「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒(主人公の万次)につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強である。これはそういう映画です」と語っている。撮影は11月から開始され、2017年にワーナー・ブラザースの配給で公開になる。『無限の住人』2017年 全国ロードショー
2015年10月05日SMAPの木村拓哉(42)が三池崇史監督(55)と初タッグを組み、人気マンガ原作の時代劇映画『無限の住人』(2017年公開)で主演を務めることが5日、発表された。木村が時代劇で主演を務めるのは、興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来、約10年ぶりとなる。原作は、沙村広明氏の漫画家デビュー作となった同名漫画。1993年から2012年まで漫画雑誌『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載され、全30巻の単行本が累計発行部数500万部を記録するなど人気を博した。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。英語版が2000年にアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞し、現在までに世界22の国と地域で刊行されている。木村が演じるのは、百人斬りの異名を持つ不老不死の侍・万次。剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺された少女・浅野凜(あさのりん)が仇討ちを遂げるため、万次に用心棒を依頼することから映画のストーリーが展開。依頼を受けた万次は凜と共に逸刀流との戦いに身を投じる。原作について木村は「僕自身、好きな世界観」とした上で、「万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあるものだと思います」と説明。「原作にある『死なない』ことと『死ねない』ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じたいと思います」と意欲を燃やす。また、三池監督との初タッグについては、「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです」と振り返り、「映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、『三池崇史監督が僕のことを要してくださった』という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました」と役者としての興奮を伝える。さらに、「監督もプロデューサーも目線の先に海外を意識しているなと感じましたし、僕自身もヨーロッパはじめ海外の方々にも観ていただけたらと思っていますが、まずはしっかり演じることだと思っています」とすでに海外も視野に。「あとは、三池監督がアクションにしてもドラマにしても、三池監督のエンターテイメントにしてくれるので、もちろん自分の"個"はありますけど、現場では監督の求める"素材のひとつ"だと思うので、共演者、スタッフと集中して現場に臨みたいと思います」と意気込みを語った。一方、三池監督は「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒(主人公の万次)につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強である。これはそういう映画です」と"鬼に金棒"状態。原作者の沙村氏も「大好きな監督さんと日本最高峰の主演、才能ある様々なキャストとスタッフの力を借り、『無限の住人』に再び命が吹き込まれるのを心から楽しみにしています」と期待を寄せる。「三池監督が面白がってくれたところから、すべてが始まりました」ときっかけを語るのは小岩井宏悦プロデューサー。三池監督から木村の名が挙がり、「確かに『死なない侍』という存在が数十年もトップの俳優として色あせない彼の存在感と重なり、アクションを具現化する身体能力、色気、この作品が持つ哲学を支えることができる人間力など、確かに彼しかいない、と目からうろこでした」と納得の起用だった。かつて、木村が主演を務めたフジテレビ系月9ドラマ『ラブジェネレーション』でタッグを組んだ間柄だったが、「徹底的に傷つく壮絶なキャラクターを引き受けてもらえるか」で半信半疑。木村は快諾したが、「このリリースが世の中に出るまで、信じないようにしています(笑)」と話していた。
2015年10月05日フジテレビ系連続ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」の製作発表会見が10月4日(日)都内スタジオで行われ、主演の松坂桃李、共演の木村文乃、菜々緒、山口紗弥加、光石研、船越英一郎が出席した。漫画家・山崎紗也夏による同名コミックの連続ドラマ化。仕事上の相棒で恋人関係でもある警視庁機動捜査隊の里見偲(松坂さん)と猪熊夕貴(木村さん)が、謎の悪女・橘カラ(菜々緒さん)に翻弄されながらも、難事件解決に奔走していく。自分の中の悪女部分を聞かれた木村さんは「ちょっとわからないですねぇ」と首をかしげておとぼけ顔。すると船越さんが「今の態度がもう悪女。現場では毎回貢物を渡しています。木村さん程無自覚な悪女はいない」と暴露すると、松坂さんも「現場でも男性スタッフが今の感じでハッとなっていますよ」と手の平で転がすジェスチャーを交えてその悪女ぶりを証言した。当の木村さんは「スタッフさんには、構っていただいているだけ。テンションを上げてちょっかいを出して元気をもらおうと思って」と言い訳するも「あ、私ダメな奴かも……」と自らの悪女ぶりを反省していた。一方、悪女役が続く菜々緒さんは「性格が男っぽいので、世間的なイメージも気にしません。“悪女役ばかりで可哀想”と言われる事があるけれど、それも全然ない。街中を歩いていても怖がられて声をかけられないから楽」とサバサバ。劇中ではセクシーなランジェリー姿を披露するが「撮影中はバスローブも羽織らず、下着姿でウロウロしていました。今考えたらまずかったかな?と思う」と大胆過ぎる一面を明かした。地上波ゴールデン枠連続ドラマ初主演の松坂さんは「会話に入って行けないタイプだけれど、スタッフさんと交流したり、アダナをつけたり、現場を明るくしようと和気あいあいやっています」と座長ポジションを意識的に自覚。ビルの窓から飛び降りるなどのハードアクションにも挑戦しており「吹替えなしでやっています。本当はスタントを使った方がいいけれど、アクション監督から“やっちゃえ”と言われて。飛んだり跳ねたりしています」と熱演を報告した。フジテレビ系連続ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は、10月20日(火)22時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年10月04日ダイハツ工業株式会社は新型軽乗用車「CAST(キャスト)」の発売を記念し、9月9日(水)、東京・ベルサール東京日本橋にてCM発表会を開催。会場にはCM出演者の女優・木村文乃、山崎賢人が駆けつけた。山崎さんと約3年ぶりの再会を果たした木村さんは「背も大きくなった?当時より大人になったように感じます」と再会を喜んだ。9日(水)よりオンエアされるCMは2種。木村さんが出演する「CAST STYLE」では、愛知県名古屋市の「オアシス21」を舞台に大人のデートシーンが描かれている。一方、山崎さんが出演する「CAST ACTIVA」では、和歌山県すさみ町の「海中ポスト」を舞台に「CAST ACTIVA」のある若者の生活をコミカルに描き、全く違うイメージのCMとなっている。この日、山崎さんのCMを初めて見たという木村さんは「車って大人の方が持つイメージが強かったのですが、とても身近に感じました」と、山崎さん演じる若者の姿に思わず笑顔を見せた。山崎さんは撮影当時をふり返り、「海底10mのところにポストがあるなんて初めて知りましたし、今年この撮影で唯一、海に入れたので、一夏の思い出にもなりました。海の中で叫ぶのはとてもストレス発散になりました」と話した。会場では、撮影の際に海中ポストへ投函された木村さん宛てのハガキも紹介された。ハガキを受け取った木村さんは、「とても嬉しいですね。(CMで登場する)青いハートのついたお手紙はどなたの元にと思ったら、私の元に!私も海底からお返事します」と海底ポストにも興味深々の様子だった。お二人でドライブデートはいかがですか?と司会者から振られると、「じゃあ海底ポストに行こうか」と木村さん。山崎さんは「いいんですか!?」とはにかんだような笑顔を見せた。「CAST(キャスト)」新CMは9月9日(水)より全国で放映スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日東京都・渋谷の渋谷パルコ「公園通り広場」にて、高さ4mの卵形ドームが設置されるイベント「木村カエラ×シブカル祭。2015 超巨大EGG」が開催される。開催日は9月9日、9月12日、9月13日。開催時間は10:00~21:00(雨天、荒天時は中止・実施時間が変更となる場合がある)。入場無料。同イベントは、木村カエラのNEWシングル「EGG」(9月2日リリース)の発売にあわせて、中に入ると「EGG」が流れる大きなトランポリンになっている巨大なアトラクション型バルーンが設置されるもの。渋谷パルコ全館を舞台に約10日間にわたって開催される、女子クリエイターのカルチャーイベント「シブカル祭。」における「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」の5周年を記念したもので、木村カエラは同音楽祭のヘッドライナーとして出演が決定している。また、EGGバルーンには6組のシブカルクリエイター(伊波英里/小高真里(malamute)/五島夕夏/とんだ林蘭/水野咲/Ly)がアートワークで参加してコラボレーションを実現。それぞれの作品を描いたEGGボール(たまご型ボール)で遊ぶこともできるということだ。
2015年09月08日「『イケメン』とは顔がかっこいいだけではないのかもしれない」ということが見えてきた、前回のアンケート(男性編、女性編)。今回はイケメン像をさらに具体的にするために、マイナビニュース会員の男女200人にイケメンだと思う有名人を聞いてみた。Q.「イケメン」といえば有名人で言うと誰だと思いますか?○木村拓哉・「純粋にかっこいいと思います」(49歳男性/東京都/建設・土木/技術職)・「昔から人気があるから」(32歳男性/埼玉県/商社・卸/事務系専門職)・「定番」(23歳女性/北海道/不動産/事務系専門職)・「イケメンのリアルな基準がここにある気がするから」(50歳以上男性/神奈川県/電機/技術職)・「イケメン=キムタクが定着していると思うから」(30歳女性/群馬県/機械・精密機器/事務系専門職)・「イケメンと言われる代表格だと思うから」(32歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「昔っからの代表なんじゃねえの? 知らんけど」(27歳男性/東京都/通信/技術職)・「何をしてもかっこいい」(34歳男性/富山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「カッコイイのはもちろん、各番組でいろいろなタレントさんに気を配っているから」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)・「年をとっても若々しい」(22歳男性/岡山県/アパレル・繊維/技術職)・「オフィスの女性全員が 彼はイケメンだといつも話しているというエピソードがあるからです」(30歳男性/栃木県/運輸・倉庫/技術職)・「かっこいいし、まさに内面も外面も全てすごいから」(29歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)○福山雅治・「男から見てもカッコイイし、声も渋いから」(27歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「かっこよくて才能があるから」(50歳以上男性/福島県/金融・証券/専門職)・「誰が見てもいけてる」(28歳男性/千葉県/医療・福祉/事務系専門職)・「ベテランの域に入ってきたけれども、人物的にも憎まれることなくかっこいい雰囲気である」(34歳男性/富山県/学校・教育関連/専門職)・「映画『そして父になる』の演技が素晴らしかったから」(50歳以上男性/山形県/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「全てが格好良いから」(39歳男性/埼玉県/情報・IT/技術職)・「素直にカッコイイと思えるので」(22歳男性/埼玉県/食品・飲料/技術職)・「顔がかっこいいのに、変に気取らずに何でも話してしまう感じが最強だと思う」(44歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「顔立ちが整っている」(29歳女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「好き」(32歳女性/東京都/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「きれいな顔だと思ったから」(32歳女性/千葉県/不動産/専門職)・「世間的にそう言われることが多いと思うから」(30歳女性/東京都/情報・IT/クリエイティブ職)・「声も顔も全てかっこいいので」(23歳女性/長野県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「年齢を感じさせない爽やかさがあるから」(28歳女性/高知県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○向井理・「顔と体のバランスがいい」(28歳男性/東京都/医療・福祉/専門職)・「顔にだめなところがない」(25歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)・「コクもなく、薄くもなく」(31歳男性/兵庫県/電機/技術職)・「容貌が端正なので」(24歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「顔が好き」(30歳男性/東京都/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「童顔だけど整っていると思うので」(34歳女性/千葉県/その他/その他)・「長身で、顔もかっこいいから」(28歳女性/滋賀県/金融・証券/専門職)○速水もこみち・「料理を通して女心を分かっていそうだから」(25歳男性/埼玉県/運輸・倉庫/事務系専門職)・「見た目がイケメンだと思うので」(33歳男性/兵庫県/小売店/販売職・サービス系)・「毎朝見る顔なので」(32歳男性/神奈川県/商社・卸/営業職)・「顔もスタイルも超美形だから」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「料理もうまい」(40歳女性/鹿児島県/学校・教育関連/専門職)・「パーツが完璧だから」(30歳女性/東京都/その他/その他)○福士蒼汰・「顔がカッコイイから」(28歳男性/埼玉県/小売店/販売職・サービス系)・「誰からもうけそうなイケメン俳優」(23歳女性/埼玉県/医療・福祉/事務系専門職)・「かっこよくてさわやかだから」(32歳女性/埼玉県/商社・卸/事務系専門職)・「顔がかっこいいし、話している様子が知的そう」(22歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「かわいい」(33歳女性/愛知県/生保・損保/専門職)・「『きょうは会社休みます。』ってドラマでめちゃイケメンだったから」(27歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)○三浦春馬・「人が良さそうだから」(50歳以上男性/山梨県/建設・土木/技術職)・「性格的な事は知らないが、とかく見栄えする。年齢を重ねてもカッコ良さが保たれそうな感じ」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)・「男でもかっこいいと思ったから」(31歳男性/熊本県/食品・飲料/技術職)・「世間でイケメンと言われているので」(33歳男性/愛知県/機械・精密機器/技術職)・「爽やかで顔がよいので」(30歳女性/東京都/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)○阿部寛・「濃い顔でもかっこいい」(44歳男性/新潟県/その他/その他)・「マルチに活躍しているから」(32歳男性/静岡県/医療・福祉/専門職)・「ソース顔とか言われていたが、それを維持しているので」(49歳男性/兵庫県/食品・飲料/事務系専門職)・「背が高くてモデルさんというイメージだから。声のかっこよさも大事」(24歳女性/山口県/食品・飲料/専門職)○生田斗真・「目がかっこいい」(28歳女性/千葉県/ソフトウェア/技術職)・「身体も引き締まっているし顔立ちも精悍でかっこいい」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「バスロマンのCMが素敵」(41歳女性/東京都/マスコミ・広告/事務系専門職)・「演技も好きだから」(31歳女性/広島県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○その他・「イチロー: 1つの道を極めているから」(38歳男性/愛知県/通信/技術職)・「ダルビッシュ有: あれだけ男前な奴はいない」(35歳男性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「渡哲也: りりしい」(50歳以上男性/広島県/その他/その他)・「岡田准一: 顔もいいし、武術も得意だから」(50歳以上女性/新潟県/その他/その他)・「玉木宏: さわやかで顔のパーツのバランスがいい」(36歳男性/滋賀県/運輸・倉庫/技術職)・「高良健吾: すべてがかっこいいから」(32歳男性/静岡県/小売店/事務系専門職)・「坂上忍: 人をディスってばかりいるようだが、実は根は優しい人だから」(28歳男性/群馬県/情報・IT/技術職)・「山田孝之: はっきりとした顔立ちなので」(33歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「山本裕典: 顔立ちが整っている」(31歳男性/東京都/運輸・倉庫/技術職)・「狩野英孝: 一発ギャグに使っていたから」(50歳以上男性/東京都/その他/その他)・「小栗旬: とにかくかっこいいから」(26歳女性/愛知県/その他/秘書・アシスタント職)・「真田広之: 渋カッコいい」(37歳男性/山梨県/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「成宮寛貴: 容姿端麗、優しくたくましいと思う」(46歳男性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「草刈正雄: ホリが深くてダンディーな顔立ち。日本人離れした感じが素敵」(37歳男性/大阪府/金融・証券/営業職)・「竹野内豊: 背も高いし、誰が見てもかっこいいと思うから」(30歳男性/山口県/学校・教育関連/専門職)・「反町隆史: はっきりとした顔立ちで格好良いから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「武井壮: 有言実行でがんばっているから」(47歳男性/岩手県/印刷・紙パルプ/技術職)・「斎藤工: 整った顔立ちなので」(26歳女性/岡山県/その他/営業職)・「櫻井翔: かっこよくて頭が良い」(33歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「Gackt: 年齢を重ねてもかっこいいから」(28歳女性/大阪府/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「妻夫木聡: 顔立ちがきれいだから」(32歳女性/神奈川県/学校・教育関連/技術職)・「伊勢谷友介: 見た目もいいし、けっこう性格がさっぱりしていそうだから」(29歳女性/福島県/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「岩田剛典: 笑顔がかわいいし、なんとなくほっとけない感じがするから」(35歳女性/大阪府/その他/その他)・「桐谷健太: 目力が半端ない」(32歳女性/神奈川県/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「西島秀俊: スマートで背広がにあい、しゃべり方もかっこよい」(39歳女性/愛知県/自動車関連/その他)・「滝沢秀明: めちゃくちゃ顔が整っているから」(25歳女性/福岡県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「中村蒼: 目元が優しそうだし、見た目が好き」(27歳女性/栃木県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「内田篤人: カッコいいしけがにも負けずサッカーを頑張っているし、しっかり者で真面目そうだから」(26歳女性/神奈川県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「堂本光一: 爽やかな目元が好き」(29歳女性/京都府/自動車関連/技術職)・「中島健人: TVを見ていて、つい目がとまってしまう魅力がある」(37歳女性/茨城県/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「北村一輝: 顔がととのっている。吸い込まれるような瞳に上がった口角。しまった体格。かんぺき」(43歳女性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)・「藤木直人: 顔が整っていてハンサムだから」(27歳女性/東京都/その他/その他)・「東出昌大: 容姿が整っているだけでなく、性格もよさそう」(50歳以上女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)「イケメン」として挙げられた有名人は多岐にわたったが、中でも多くの支持を集めたのは木村拓哉、福山雅治だった。木村拓哉は「イケメンの定番」「イケメン=キムタク」「イケメンと言われる代表格」といったもはや別格扱いのコメントが並び、福山雅治は「変に気取らずに何でも話してしまう感じが最強」などその人柄に惹かれる意見も目立った。そのほか、向井理、福士蒼汰、三浦春馬、阿部寛、生田斗真らにも複数熱いコメントが寄せられた。調査時期: 2015年8月19日~20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 200人(男性100人、女性100人)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年09月02日舞台「虹とマーブル」の開演を前に8月21日(金)、世田谷パブリックシアターにて主演の小出恵介を始め、黒島結菜、木村了、小松和重、ともさかりえが報道陣の取材に応じた。女優の奥菜恵と結婚間近と報じられた木村さんは報道陣の問いかけに「将来的には」と笑顔で答えた。東京大空襲で家族を失った少年が、1960年代から80年代にかけての昭和の時代を野心を胸に駆け抜けていくさまを描く本作。小出さんは「高嶺の花に手を出してしまう話。キラキラしたお話です」と語る。また、自身が演じる紋次との共通点を問われると、おもむろに「女性を振り回すところは身に覚えがあります」と告白!色めき立ち「いったいどんな?」と具体的に話を聞こうとする報道陣に「そうなりますよね…」と苦笑を浮かべつつ「イメージできるかな…って感じです(笑)。最後の方で黒島さんに言われるセリフを聞いていて、(自身の思い出が)交錯するところがあった」と思わせぶりに語っていた。これが初舞台となる黒島さんは「緊張しています」と言いつつも「楽しんでお芝居できたら。稽古も楽しかったですし、ワクワクが大きい」と落ち着いた口調で語る。小出さんは「『緊張してる』ってうそですね!たくましいです」と評し、木村さんも「肝がすわってます」と太鼓判。ともさかさんも「堂々としていて、自分が17歳、18歳くらいで初舞台だったらこんなに堂々としてられたかな?と思います」と称賛を送っていた。退出間際に奥菜さんとの関係について尋ねられた木村さんは「時間をかけて幸せにしていけたら」と答え、入籍に関しては「将来的には」と頷いた。「報告を待っています」というレポーターの言葉に「ありがとうございます」と笑顔を見せた。「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターにて開幕。その後、島根、広島、福岡、宮城、大阪、愛知、静岡でも上演される。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日女優の吉田羊と木村佳乃が、黒木瞳の映画初監督作『嫌な女』(2016年公開)で、W主演を務めることが17日、明らかになった。吉田の映画主演は、本作が初となる。本作は、作家・桂望実氏の同名小説(光文社)を原作に、来年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』を担当する西田征史氏が脚本を務める作品。人と打ち解けられないことから友だちができず孤独で真面目一徹な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じる。境遇や立場が正反対の2人を通して、女性の強さや友情をコミカルで感動的な人間ドラマとして描き出す。昨年7月期に放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)で一気に知名度を上げた吉田。以来、ドラマや映画のオファーが殺到しているが、本作は「共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いた時は自分の耳を疑いました」と本人にとっても予想外の抜てきだった。「かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さをぜひ見たいとも思いました。脚本と登場人物がうなるほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです」と気合をみなぎらせ、「共演者・スタッフの皆さまの胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います」と意気込む。一方の木村も、「黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました」と心境を伝え、「内容を知らない内から、ぜひやらせていただきたいと心躍っていました」と撮影を心待ちにしていた様子。「台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、いまだかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです」と女優としての喜びを噛みしめている。2人の魅力について、黒木監督は「自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ちあふれた女優だと思っています」と説明。その印象は撮影がスタートしてからも「徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます」「夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます」と変わらなかったが、「お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの『嫌な女』を、ご期待ください」と撮影前の予感は手応え、そして確信へと変わった。東映東京撮影所のほか、関東近郊でロケ。8月末にクランクアップ予定で、今秋の初号を予定している。
2015年08月18日女優の黒木瞳が監督に初挑戦し、桂望実のベストセラー小説を実写映画化する『嫌な女』。この度、女優の吉田羊、木村佳乃がW主演を務めることが決定。吉田さんにおいては本作が映画初主演作となることが分かった。石田徹子はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生…の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は子どものころから自分と正反対の夏子が大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり…。原作は、境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動を呼ぶ傑作としてベストセラーとなった桂望実の「嫌な女」(光文社文庫刊)。日本を代表する女優の黒木さんが初めて映画監督を務め、女性の強さと友情をコミカルに、高らかに謳いあげた感動の人間ドラマを作り出した。主演には、実力派女優2人がキャスティング。人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子役には、『ビリギャル』『HERO』と大ヒット作に立て続けて出演し、『心が叫びたがってるんだ。』ではアニメ声優初挑戦するなど活躍の幅を広げている吉田さん。派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役は、『ホットロード』で主人公の母親を熱演、『星ガ丘ワンダーランド』でも母親役での出演を控える木村佳乃が演じる。主演の2人と黒木監督からコメントが届いた。■吉田羊共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いたときは自分の耳を疑いました。かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さを是非見たいとも思いました。脚本と登場人物が唸るほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです。共演者・スタッフの皆様の胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います。■木村佳乃黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました。内容を知らない内から、是非やらせていただきたいと心踊っていました。台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、未だかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです。■監督・黒木瞳吉田羊さんと木村佳乃さんは、自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ち溢れた女優だと思っています。お二人からは、「なんか、面白そう」という感想とともにふたつ返事でご出演を快諾していただきました。この、なんか面白そう、という大胆なお気持ちが、私はすごいなと思いました。いま、撮影が始まり、お二人まったく違うキャラを演じていただいています。徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます。これは、徹子を演じる上でも不可欠ではありますが、役柄なのかご本人なのか、私でさえ見間違うほど、虚実皮膜の間を自由に行き来する才能に惚れ惚れしてしまいます。夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます。画面の中から飛び出してくるんじゃないかという演技力には、ドキッとしてしまいます。ハンパない感受性に、私は、ついニタニタしてしまいます。お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの「嫌な女」を、ご期待ください。『嫌な女』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日女優の木村文乃と杉咲花が、狂言師・野村萬斎とお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之がタッグを組む映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』(2016年GW公開)で、Wヒロインを務めることがこのほど明らかになった。残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読める元お笑い芸人・仙石和彦を現代劇初挑戦の野村萬斎が、その元相方の丸山竜治を宮迫が演じる本作。木村と杉咲は、この元お笑いコンビ・マイティーズの2人を10年ぶりに再会させるきっかけとなり、ある事件の捜査へと巻き込んでいく。木村が演じるのは、行方不明の美人ピアノ教師・沢村雪絵。残留思念の中で仙谷の心をわしづかみにしてしまう美貌を兼ね備えている。自身の役柄について、木村は「人に面と向かって言えるくらいの経験をしている人だと思っています」と分析。「狼狽したりとか、女性らしさがあるというよりかは、どこか凛としていていいのかなと思って演じています」と語った。一方、雪絵の教え子で女子高生ピアニスト・秋山亜美を演じる杉咲。雪絵がかつてマイティーズのファンだったことから、2人に雪絵の捜索を依頼する。この役柄を杉咲は「いちずな子です。とにかく雪絵さんのことが大好き。ピアノは嫌いでやりたくないと思っているんですけど、どこかで雪絵さんがやれなかった分を頑張りたいって思いもある」と受け止めていて、「亜美の雪絵が好きだという思いを大事に演じています」という思いで役と向き合った。本作でメガホンを取った金子修介監督は、木村を「美しさはもちろん演技もしっかりした女優さん」「モニターを見ていて、仙谷の気持ちのように本当にドキッてなりますよ」と称賛。杉咲については、"今までにあったことのないタイプ"だとした上で、「お芝居が本当にうまいです。まだ17歳ですが、すごいキャリアがある女優に見える。大物ですよ」と太鼓判を押している。(C)2016「スキャナー」製作委員会
2015年08月16日音楽界のみならず、ファッション界も含めた日本のエンターテインメント界のアイコンとして大活躍中の木村カエラさん。彼女の1年ぶりのニューシングルが『EGG』です。イントロにつながる「carry on」のリフレインからして切な過ぎるのですが、その後も人が成長していく姿を、雛鳥に例え書き上げたリリックが印象的です。そのリリックを支えるメロディも素晴らしく、これまでのカエラさんの楽曲の中でも異彩を放つものではありますが、代表曲になりそうな予感がします。ちなみにこの曲は、TBS系ドラマ『37.5度の涙』の挿入歌にもなっているので、劇中のどのようなタイミングで使われるのかも楽しみです。曲だけでも涙腺が緩みますので、ハンカチの用意をお忘れなく。とにもかくにも、このような強力な楽曲を手に入れたカエラさんは、今まで以上にアイコンとしての存在感を放ちそうです。大切な人のそばに寄り添う楽曲として、『EGG』も育っていくことでしょう。リリース情報:『EGG/木村カエラ』(2015.9.2発売/¥1200(tax out)/VICL37088)※初回限定盤(¥1800(tax out)/VIZL855/DVD付)も同時発売
2015年08月15日8月22日(土)より開幕するリオ五輪出場権をかけた「FIVBワールドカップバレーボール2015」大会を前に、バレーボール全日本女子の眞鍋政義監督と木村沙織選手が国民的アニメ「サザエさん」に出演することが決定。先日アフレコ収録が行われ、2人から収録の感想が届いた。2人が登場するのは、8月23日(日)放送の「目指せバレーの星」というエピソード。町内こどもバレー大会に出場し、優勝賞品のスイカ1ダース獲得を目指すカツオは、同級生を集め早速練習を開始する。そんなカツオたちに見込まれコーチをすることになったサザエは早速特訓を開始。そして迎えた大会当日、全日本女子の真鍋監督と木村選手が見守る中、試合に臨むカツオたちだが…。眞鍋監督と木村選手は、それぞれ本人役として出演。両名ともにカツオ、サザエとセリフのやりとりがあるなど、日本を代表する選手と国民的アニメの豪華コラボレーションが実現した。これが声優初挑戦となった眞鍋監督と木村選手は、初めてのアフレコ収録だけにスタジオの雰囲気に新鮮さを感じた様子。そんな2人は緊張しながらもすぐに感覚を掴んでいたようで、サザエさん役の加藤みどりも木村選手に対して「リズム感が良い!」と絶賛。収録中は、普段は聞き慣れない眞鍋監督のよそ行きの声や、セリフをかむ場面に木村選手が思わず噴き出す場面があるなど、終始明るい雰囲気の中で行われた。収録を終えた木村選手は「私はあんまり自分の声が好きじゃないので、ガサガサな声がすごく恥ずかしかったです」と感想を述べつつも、「カツオ君と握手できてうれしかったです!(ワールドカップでは)本当に厳しい戦いが続くと思いますが、チーム一丸となって私たちもサザエさんファミリーのようなチームになれるように頑張りたいと思います」と、これから始まる闘いに意気込みを寄せた。眞鍋監督も「本当に小さいときからね、ずっとこの『サザエさん』を見てましたから、本当に今日はうれしいです。いい経験ができました!いよいよ8月22日からワールドカップが始まりますが、サザエさんファミリーと一緒に世界一に挑戦したいと思います!」とコメント。本編内には木村選手の「ぜひワールドカップを応援してくださいね」というセリフもあり、「サザエさん」を通じて視聴者へ応援を呼びかけているようだ。放送日は、「サザエさん」を観た後そのままバレーボール中継をチェックしてみては。「サザエさん」は毎週日曜日、18:30~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日WOWOWの連続ドラマW「石の繭」で初めて刑事役に挑戦した木村文乃と共演の青木崇高、内片輝監督が8月5日(水)に製作発表記者会見に臨んだ。麻見和史の人気警察小説「警視庁殺人分析犯」シリーズの第1作の実写化。父の遺志を継いで刑事になり、捜査一課に配属となった塔子が、人間をセメントで塗り固めて殺すという猟奇殺人事件を追いかける。木村さんは初の刑事役について「初めてですが、塔子にとっても悲惨な現場に行くことになったり、銃を抜くことはいままでなかったので、初めての経験をうまくリンクさせることができればと思いました」と語る。前髪を切って撮影に臨んだことが大きな話題を呼んだが、それ以外にも「原作では小柄なので、華奢な感じを出そうと(小さめの)7号の上着を着続けました」と明かす。「いままでの私の役の中で、一番、女の子の役。感情の揺れを出さないといけなかった」と内面についても語った。青木さんは「僕も前髪をちょっとは切ったんですが」と陽気に語るが、演じた先輩刑事の鷹野は「クールで物事を俯瞰で見るタイプ。いままで演じてきた役と違った」と語る。青木さんのほか、捜査一課の面々には段田安則、渡辺いっけい、北見敏之、平岳大、小柳友らベテランから若手まで重厚な面々が居並ぶ。木村さんは「男性陣がみなさん、仲良くて、井戸端会議を始めたらいつまでも男の子なんだなと分かりました。ワイワイ楽しかったです」と和気あいあいとした現場の様子を明かす。昨日、クランクアップしたばかりで、酷暑の中をスーツで動き回らなくてはならず、さぞつらかったかと思いきや、木村さんは「(撮影が)始まった頃はまだ肌寒いくらいで、だんだん暑くなってきて、汗がいい演出になりました」と余裕の表情。これに青木さんが「それは彼女だけです!」と慌てて異議!「そういえば思い返すと(木村さんの)汗を見てないです。男連中は汗でビショビショでした(苦笑)。防弾チョッキを着るとさらに暑くて…」と述懐する。青木さんは水着姿で現場入りしたこともあったとか…。「アイスをちょくちょく差し入れしたり、昨日はスイカを差し入れしました。撮影中ですがせめて“夏感”を出せればと思って…」と笑顔で語っていた。作品について内片監督は「サイコサスペンスの傑作が原作ですが、WOWOWでこそ楽しめるエンターテイメントになってます」と猟奇殺人の描写なども含めて濃厚なドラマに自信をのぞかせる。木村さんは「ミステリは犯人が分かるまでが一般的ですが、この作品が普通じゃないのは(犯人が)分かってからも、なぜそうなったのか?人の心、根っこの部分が色濃く描かれているところです」と人間ドラマ、心理ドラマとしての見どころも強調した。ドラマW「石の繭」は8月13日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日音楽イベント「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」が10月23日、ヘッドライナーに木村カエラを迎え東京・渋谷の渋谷クラブクアトロで開催される。今年で5年目を迎える「シブカル音楽祭。」では、5周年を記念したスペシャルゲストとして木村カエラが登場。その他、ボーカルのコムアイを筆頭にキャッチーな楽曲とユニークなMVで中毒者を続出させている「水曜日のカンパネラ」や、「サイプレス上野(from サイプレス上野とロベルト吉野)」、「東京女子流」の中江友梨によるジェネレーションギャップHIPHOPユニットの「サ上と中江」などの個性豊かなアーティストによるパフォーマンスが披露される。なお、追加ラインアップは8月中旬に発表を予定。第1弾チケット発売は8月8日の12時から11日の18時までとなっている。【イベント情報】「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」会場:渋谷クラブクアトロ住所:東京都渋谷区宇田川町32-13-4 5階会期:10月23日時間:開場 17:00、開演 18:00料金:前売券 4,000円、当日券 4,500円 ※ドリンク代別途 500円
2015年08月04日大ヒット公開中『HERO』の主演・木村拓哉と、『ミッション:インポッシブル 2』や『レッドクリフ』で知られる名匠ジョン・ウー監督が、台湾観光局のCMにて奇跡のコラボを実現。収録を終えての木村さんとジョン・ウー監督のコメントが到着した。今回のCM撮影はすべて台湾にて敢行。木村さんはこの撮影のために、デビュー以来初めて台湾を訪れたという。台湾の空港ロビーには、木村さんの姿をひと目見ようと大勢のファンとメディアが詰めかけ熱烈な歓迎ぶりをみせた。さらに撮影現場周辺にも多くの中継車がスタンバイし、木村さんの一挙手一投足がニュースになるなど、その人気の高さをうかがわせた。“日本から近く、いつでも遊びに行ける台湾”がコンセプトの本CMは、ジョン・ウー監督ならではのモンタージュ手法を駆使し、木村さんが台湾と日本を行ったり来たりするといった内容。CM内で「小籠包」や「マンゴーかき氷」など台湾名物を実際に体験し、堪能した様子の木村さん。特に「この小籠包は本当に上手い!」と14個目の小籠包もペロッとたいらげスタッフを驚かせた。また台湾ウーロン茶を飲むシーンでは、お茶を飲むだけでなく礼儀作法や手の細かな動きまで率先して現地スタッフに質問するなど、作法や文化の魅力にまで興味を示していたという。木村さんは本CMについて「台湾とも、ジョン・ウー監督とも、今回が初めてのお仕事。台湾の皆さんの熱く、ハートフルな歓迎には驚いたけど、嬉しかったですね。僕も俳優として現場好きなほうですが、監督の現場に密にいらっしゃる姿に感動しました」と喜びのコメント。さらに、「もし機会があったら、また違う作品でも、“現場好き同士”で先輩の背中を見ながら勉強したいと思います」と今後の共演にも意欲を見せた。撮影終了後のインタビューでは、大雨に見舞われるアクシデントも。しかし木村さんが傘を持ち、ジョン・ウー監督と相合傘をしながらインタビューを続行。さすがに照れた様子の監督だったが「今回のタッグが実現できて本当に嬉しいですね。仲のいい友だちができたような気がする。このCMのテーマは、台湾は友だちが好きであること。木村さんを撮ることは私の願いでもあったので、私にとっても、とても楽しい経験となりました」と、こちらも夢の共演を楽しんだようだ。ジョン・ウー監督といえば、必ず“鳩”が作品中に登場することで有名だが、今回も現場に“鳩”準備されていた模様。一体のどのシーンで鳩が出てくるのか、本CMの放送を楽しみに待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年07月26日木村文乃が初めての刑事役に挑むWOWOWの連続ドラマW「石の繭」。このほど、8月16日(日)の放送スタートに先駆け、衝撃の予告編がWEBにて解禁となった。如月塔子(木村文乃)は、刑事だった父(仲村トオル)の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった。ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見される。犯人はいったいなぜ、こんな残忍な殺し方をしたのか?捜査会議が開かれるが、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーから第二の犯行予告の電話が入る!そして、頭部をセメントで塗り固められていた第二の犠牲者が出る。犯人の動機は?なぜセメントにこだわるのか?被害者たちに共通点は?やがて捜査を進めるうち、犯人の本当の狙いが浮かび上がり…。連続ドラマ初主演となった「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」も記憶に新しく、映画『ピース オブ ケイク』では多部未華子の友人役を松坂桃李と演じることでも話題の木村さんが、“新人刑事”という初めての役柄に自身の心境を重ね合わせながら挑戦している本作。このたび解禁となった予告編映像には、思わず目を覆いたくなるような凄惨な事件現場の描写とともに、木村さん演じる塔子の指導的立場でコンビを組む鷹野秀昭役の青木宗高を始め、警視庁捜査一課十一係の渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則といった個性豊かなメンバーの姿が。さらに、捜査一課の刑事だった塔子の亡き父役の仲村トオルが、「絶対、刑事になんかなるなよ」と幼いころの彼女に諭す姿も収められている。新人の女性刑事と猟奇殺人事件の犯人の攻防戦を軸とした、緊迫のクライムサスペンス。その衝撃の幕開けを、まずは予告編から目撃してみて。連続ドラマW「石の繭」は8月16日(日)22:00よりスタート(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日