米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで16日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開に先駆け、『スター・ウォーズ』をテーマにした期間限定イベント「スター・ウォーズ・シーズン・オブ・ザ・フォース」がスタートした。「スター・ウォーズ・シーズン・オブ・ザ・フォース」は、ディズニーランド・パーク内のトゥモローランドにて開催。同エリアに新たに登場した「スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ」では、ダース・ベイダーやチューバッカとのグリーティングをはじめ、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のコスチュームや小道具などのレプリカ展示、最新の『スター・ウォーズ』のインタラクティブビデオゲームなどが楽しめる。また、『スター・ウォーズ』シリーズを制作するディレクター、ライター、プロデューサーなどのここでしか見られないインタビューと共に、映画の舞台裏を紹介するショートムービーも公開。サイン入りの記念品やレアなグッズなどを販売するショップも登場している。そして、おなじみのアトラクションがスペシャル・バージョンとなって登場。「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャー・コンテニュー」に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のシーンが登場し、「ハイパー・スペースマウンテン」では、ゲストは反乱軍のXウイングと帝国軍のTIEファイターのバトルに潜入する。トゥモローランド・シアターでは、ルーク・スカイウォーカーと共に映画のシーンを巡る旅が楽しめるショートフィルム「スター・ウォーズ:パス・オブ・ザ・ジェダイ」の上映がスタートした。さらに、イベント期間中は、ストームトルーパーが「スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ」と「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャー・コンテニュー」付近をパトロール。トゥモローランドのレストランでは、『スター・ウォーズ』がテーマのさまざまなメニューが味わえる。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは現在、開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」(~2016年9月5日)や、ホリデーイベント(~2016年1月6日)も開催中だ。
2015年11月19日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で16日、開園10周年イベント「ハッピリー・エバー・アフター」の目玉となる、ステージショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」と花火ショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」スペシャルバージョンがプレス向けにお披露目された。ディズニー・ストーリーブック・シアターにて行われる「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」は、コンサート形式の新ステージショー。『アナと雪の女王』に登場する雪だるまのオラフが、7つの物語『ジャングル・ブック』『リトル・マーメイド』『塔の上のラプンツェル』『メリダとおそろしの森』『アラジン』『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』を展開する魔法の本の中へと旅に出るというストーリーで、ミッキーとグーフィーが案内していく。それぞれの物語の中で、ディズニーの人気キャラクターがオリジナルコスチュームで登場。『ジャングル・ブック』では、キング・ルイが中心となってジャングルの世界を、『リトル・マーメイド』では、アリエルたちが海の中の世界を表現し、『アナと雪の女王』では、エルサが「Let It Go」を歌い氷と雪の世界へと導いた。終盤には、10周年アニバーサリーのオリジナル・テーマソング「ハッピリー・エバー・アフター」が流れ、ミッキーとグーフィーらが華やかなフィナーレを飾ると、拍手が沸き起こった。夜には、大人気の花火ショーにプロジェクションマッピングが加わった「ディズニー・イン・ザ・スターズ」10周年スペシャルバージョンをお披露目。「A Whole New World」の音楽にのせて、眠れる森の美女の城にディズニーの物語が映し出された。『シンデレラ』『アラジン』などの名作から、『アナと雪の女王』『ベイマックス』といった近年の物語まで、次から次へと登場。ダイナミックな花火とのコラボレーションで魅了した。ショーの前には、眠れる森の美女の城の前で、歌手のケイ・チャー・オン・ケイが「ハッピリー・エバー・アフター」の広東語バージョンを披露。10周年コスチュームのミッキーやミニーたちも勢ぞろいし、10周年イベントのスタートを盛り上げた。「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」と「ディズニー・イン・ザ・スターズ」スペシャルバージョンは、11月17日より正式スタート。12月からは、ディズニーのおとぎ話の世界を体験できるウォークスルー・タイプのアトラクション「フェアリーテール・フォレスト」もオープンする。As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年11月17日9月12日に開園10周年を迎えた香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で16日、10周年を祝うアニバーサリー・セレブレーション「ハッピリー・エバー・アフター」が開幕。ミッキーをはじめとするディズニーの仲間たちが、カラフルな10周年の特別コスチュームをお披露目した。ミッキーとミニーは、開園時にメインゲートに登場。ミッキーは水色のジャケットに黄色のパンツと帽子、ミニーはカラフルな水玉模様のワンピースという10周年コスチュームでゲストを出迎えた。その後、メインストリートUSAでグリーティングを実施。ゲストは記念撮影をしたり、サインをもらったり、特別コスチュームの2人との交流を楽しんだ。ドナルドとデイジー、チップとデール、ダッフィーとシェリーメイ、グーフィーとプルートも、メインストリートUSAでグリーティングを実施。"ハッピー"をイメージさせるカラフルな衣装を披露した。キャラクターグリーティングは、「ハッピリー・エバー・アフター」期間中、開園から18時まで毎日実施予定。時間や登場キャラクター、コスチュームなどは日により異なる場合がある。「ハッピリー・エバー・アフター」では、11月17日からディズニー・ストーリーブック・シアターにて新しいステージ・ショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」を公演し、大人気の花火ショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」はスペシャルバージョンに。12月からはウォークスルー・タイプのアトラクション「フェアリーテール・フォレスト」がオープンする。また、10周年のフォトスポットや、スペシャルグッズ、フードも楽しめる。As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年11月16日●"ストーリーブック"の世界を楽しもう!東京ディズニーランド(千葉県浦安市)では11月9日~12月25日の期間限定で、クリスマスのスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」が行われている。今年のテーマは「クリスマスのストーリーブック」。初登場のパレードも披露される、同園の新しいクリスマスを紹介しよう。○園内には絵本がいっぱいまずは園内のデコレーションを紹介。今年は、テーマに合わせて"ディズニーキャラクターたちのストーリーブック(絵本)"をテーマにしたデコレーションが展開されている。エントランスの中央には、クリスマスカラーに彩られたシンデレラ城が絵本から飛び出すデコレーションを設置。本に囲まれたミッキーマウスやミニーマウスにプルート、ドナルドダックとデイジーダックの姿もある。各キャラクターのクリスマスらしい装いにも注目だ。エントランスの広場では他にも、"ストーリーブック"のデザインを盛り込んだクリスマスデコレーションが展開されている。エントランスから1歩入ったワールドバザールの中央には、大屋根近くにまで届くほどの巨大なクリスマスツリーが設置されている。店舗のショーウインドーにも、ディズニーキャラクターたちが過ごすクリスマスの様子を描いたデコレーションがあるので要チェック。普段は見られないキャラクターの一面も目にできるかも?シンデレラ城前プラザのデコレーションも見どころだ。向かって左側には、常夏のハワイでサーフィンを楽しみながらクリスマスを迎えるリロとスティッチのフォトロケーション、向かって右側には、スケートを楽しむ『美女と野獣』のベルとビーストのフォトロケーションが設置されている。飛び出す絵本のように描かれたこれらのデコレーションの周りには、たくさんの本やプレゼントも。ほかにも、「アドベンチャーランド」ではサンタ帽をかぶったスティッチ、「ウェスタンランド」では『トイ・ストーリー2』のウッディとジェシーのフォトロケーションも登場。それぞれのエリアならではのクリスマスデコレーションを楽しめる。●注目の新パレードと夜の幻想世界○新パレードには「アナ雪」も今年が初登場となるパレードプログラム「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」では、"ディズニーキャラクターたちが過ごすクリスマスの物語"をテーマとした7台のユニットが登場する。最初に現れるのは、「ドナルドダックたちのアットホームなクリスマス」をテーマとしたユニット。ドナルドダックにデイジーダック、スクルージ・マクダックに加え、ドナルドのおいっ子にあたる三つ子のヒューイ、デューイ、ルーイも登場する。2番目には、リロ、スティッチ、エンジェルが乗った「常夏のハワイで迎えるスティッチたちのクリスマス」、3番目には、「おもちゃの世界の賑やかなクリスマス」をテーマとしたユニットが登場。「おもちゃの世界の賑やかなクリスマス」では、全身緑色の「グリーンアーミーメン」も登場。フロートには、ウッディ、ジェシー、バズ・ライトイヤー、ブルズアイが乗っている。4番目に登場するのが、「ミッキーマウスが友達と過ごす楽しいクリスマス」。トナカイたちを引き連れて、プルートが徒歩で先陣を切る。フロートに乗ったミッキマウスとミニーマウス、グーフィー、マックス、チップとデールが、近くに見当たらないプルートを探す場面もあった。5番目には、「ベルとビーストのロマンティックなクリスマス」を描いたユニットが登場。6番目に「白雪姫とこびとたちの温かなクリスマス」のユニットが登場し、パレードの最後を彩るのは、「アナとエルサの雪と氷の世界」となる。パレードは途中で3回停止し、クリスマスソングが流れる中、キャラクターたちがダンスを繰り広げながらゲストと一緒にクリスマスを祝う。パレードルートに雪が降る演出もあり、クリスマス気分が盛り上がること間違いなしのプログラムだ。○夜の幻想クリスマスも楽しんで日没後にはシンデレラ城を始め、園内のデコレーションもそれぞれライトアップされて幻想的な雰囲気に。クリスマスらしい幻想的な雰囲気を各所で楽しもう。また、夜には花火を使ったエンターテインメント・プログラム「スターブライト・クリスマス」も実施される。クリスマスソングに合わせて、星やベルの形の花火や、赤と緑のクリスマスカラーを使った花火が打ち上がって夜空を彩る。全く新しいテーマとパレードで彩られる、クリスマスの東京ディズニーランド。昼も夜も、クリスマスムードにどっぷりと浸れること間違いなしだ。(C)Disney
2015年11月10日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで9日、クリスマスのスペシャルイベント(~12月25日)が開幕。東京ディズニーランドの「クリスマス・ファンタジー」では、今年初登場のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」がお披露目された。今年の「クリスマス・ファンタジー」のテーマは、"クリスマスのストーリーブック"。ディズニーの仲間たちと一緒に、クリスマスのさまざまなシーンがあふれる絵本の世界を表現する。エントランスやシンデレラ城前のプラザには、クリスマスを楽しむディズニーの仲間たちが描かれた飛び出す絵本のようなデコレーションが登場し、クリスマスムード一色となった。パレードルートでは、絵本の中から飛び出してきたディズニーの仲間たちが、クリスマスの物語をつづる「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」をお披露目。ドナルドたちのアットホームなクリスマスのフロートを先頭に、常夏のハワイで迎えるスティッチたちのクリスマスや、『トイ・ストーリー』のキャラクターを乗せたおもちゃの世界のクリスマス、ミッキーが友達と過ごす楽しいクリスマスなど、7台のフロートが登場し、クリスマスパレード初参加となるアナとエルサ、オラフを乗せたフロートがラストを飾った。キャラクターたちはそれぞれ、クリスマス衣装を披露。ミッキーは、トナカイがポイントの赤いセーターに赤いジャケット、ミニーはトナカイやヒイラギがデザインされたコスチュームで現れ、ドナルドやグーフィー、プルートらも、クリスマスの装いで登場した。途中、ディズニーの仲間たちやダンサーが、クリスマスソングにあわせて鈴を鳴らせながらダンスを披露する場面があり、ゲストも手振りや手拍子で参加。フィナーレではパレードルートに雪が舞い降り、歓声が上がった。東京ディズニーシーでは、イルミネーションが光り輝く「クリスマス・ウィッシュ」を開催。メディテレーニアンハーバーでは、昼は、ディズニーの仲間たちが思い思いのクリスマスを語り合う新しいエンターテインメント・プログラム「パーフェクト・クリスマス」を公演し、夜には、水上のクリスマスが幻想的光り輝く「カラー・オブ・クリスマス」を今年も公演する。撮影:蔦野裕
2015年11月09日千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで2016年1月1日~5日、お正月限定プログラムが開催される。東京ディズニーランドではパレードルート、東京ディズニーシーではメディテレーニアンハーバーにて、和装姿のミッキーやミニー、ディズニーの仲間たちが登場する「ニューイヤーズ・グリーティング」を開催。今回は、2016年の干支である"申"にちなみ、『ジャングル・ブック』のモンキーや、『アラジン』のアブーも登場する。また、東京ディズニーランドのワールドバザールの入り口には、『ジャングル・ブック』のキング・ルイとモンキーの飾り付けが施された門松が設置され、一方、東京ディズニーシーのミラコスタ通り入り口には、『アラジン』のアブーが飾られた門松が設置される(門松は1月7日まで設置)。お正月グッズやメニューも多数登場。申年にちなんで、アブーのぬいぐるみが初登場するほか、和服姿のミッキーやミニ―をはじめとするディズニーの仲間たちや、キング・ルイ、モンキー、アブーがデザインされた年賀状セット、フェイスタオル、ミッキーシェイプのお重に入ったアソーテッドなどが販売される。そのほか、ミッキーやミニ―をイメージした"だるま"や、ミッキーをモチーフとした"申だるま"がデザインされたストラップセット、てぬぐい、しめ飾りなど、登場するグッズは約60種。好きな願い事やパーツを選んでカスタマイズできるアクセサリー「ウィッシングボトル」も販売する(スペシャルグッズは2015年11月13日より販売。「ウィッシングボトル」は東京ディズニーランド限定で12月26日より販売)。スペシャルメニューは、和服姿のミッキーとミニ―、キング・ルイ、アブーがデザインされた湯のみの形のスーベニアカップが付いた「黒豆&セサミムース、スーベニアカップ付き」や、ミッキーをモチーフにした"だるま"がデザインされたポップコーンバケットなどが登場する(スペシャルメニューは2015年12月26日より販売)。さらに、ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルでも、正月限定メニューが登場。ミッキーをイメージした"だるま"や門松に見立てた料理などが味わえる(2015年12月26日より販売)。なお、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、2016年1月1日は9時より通常営業。両パークの年越しの特別営業(2015年12月31日20:00~2016年1月1日7:00)は、専用パスポートが必要で、一般販売はすでに終了している。(C)Disney
2015年10月20日開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを紹介する本コラム。第9回は、ここでしか体験できない"オンリーワン"のアトラクションを体験レポート!カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、2つのパーク、3つのホテル、ショップ&レストランなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」からなる一大リゾート。1955年に誕生した世界初のディズニーランド「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした"カリフォルニア"をテーマとする「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」には、ここでしか体験でいないアトラクションが多く存在する。まずは、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」のオンリーワンアトラクションから紹介しよう。イチオシは、パークのシンボルであるミッキーがデザインされた観覧車「ミッキーのファンウィール」。この観覧車は、通常の固定式ゴンドラのほかに、揺れたり移動したりするスイング式ゴンドラがあり、"怖い観覧車"として知られている。せっかくなので、ほかでは体験できないスイング式に挑戦。少し上がると、ゆらゆらと振り子のように揺れ出し、さらに上がると、ゴンドラが斜め下にスライド! 思わず「キャー!」と叫んでしまった。動き自体はそんなに激しくないはずなのに、あの高さと空に放り投げられたような感覚が恐怖を誘うのだろう。スリルも絶景も楽しめるスイング式は、ぜひ挑戦してほしい。「ミッキーのファンウィール」のすぐ隣にあるジェットコースター「カリフォルニア・スクリーミン」もここ限定のアトラクション。スタート時は、カウントダウン終了とともに、一気に急発進し、急降下から急上昇、急旋回、渦巻きスピンと、猛スピードで疾走する。さらに急降下からの360度回転と、スリル満点だ。そのほか、本コラムの第6回で紹介した「カーズランド」には、映画『カーズ』をテーマにしたアトラクションが。「ラジエーター・スプリングス・レーサー」では、主人公のライトニング・マックィーンをはじめとするキャラクターに乗って、映画の中に入り込んだ気分でレースを体験できる。また、映画『バグズ・ライフ』をテーマにした「バグズランド」では、毛虫のハイムリッヒを再現したミニチュア機関車「ハイムリッヒのチューチュー・トレイン」など、5つオンリーワンアトラクションがそろう。「ディズニーランド・パーク」では、雪に覆われた山をソリで疾走する「マッターホーン・ボブスレー」が人気。氷の洞窟の中を約24m上り、頂上から一気に滑り降りるスリルと爽快感がたまらない。雪山には、うなり声をあげる雪男もいるので、要注意! そして、ファンタジーランドを通るコースとトゥモローランドのはずれを通る2種類のコースがあり、カーブの鋭さなどが違うので、よりスリルを味わいたい人はファンタジーランド・コースに挑戦しよう。そのほか、「ディズニーランド・パーク」には、オンリーワンアトラクションとして、「不思議の国のアリス」や「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」なども。「不思議の国のアリス」では、イモムシ型のライドに乗り込み、白ウサギに誘われてアリスが迷い込んだ不思議な世界を体験でき、「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」では、本物の潜水艦に乗って海中世界でニモを探す冒険の旅が楽しめる。As to Disney artwork,logos and properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年10月18日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で11月16日より、開園10周年を祝うアニバーサリー・セレブレーション「ハッピリー・エバー・アフター」を開催し、新たなステージ・ショーやアトラクションが登場することが17日、明らかになった。2015年9月12日に開園10周年を迎えた香港ディズニーランド・リゾート。10年の間に、「トイ・ストーリーランド」「グリズリー・ガルチ」「ミスティック・ポイント」の3つのテーマランドが誕生するなど進化を遂げ、オープン当初から訪れたゲストは累計5,000万人に上る。そして開園10周年を記念し、11月16日より「ハッピリー・エバー・アフター」を開催する。「ハッピリー・エバー・アフター」では、11月17日からディズニー・ストーリーブック・シアターにてコンサート形式の新ステージ・ショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」を開催する。同ショーは、『アナと雪の女王』に登場するオラフが、7つのディズニーの物語『ジャングル・ブック』『リトル・マーメイド』『塔の上のラプンツェル』『メリダとおそろしの森』『アラジン』『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』を展開する魔法の本の中へと旅に出るというストーリー。ショーの中で、10周年アニバーサリーのオリジナル・テーマソング「ハッピリー・エバー・アフター」が流れ、人気のディズニーキャラクターがオリジナル・コスチュームを披露する。12月からはウォークスルー・タイプのアトラクション「フェアリーテール・フォレスト」が登場。曲がりくねった道を進み、ディズニーのおとぎ話の世界を体験するアトラクションで、アトラクション内のミニチュアサイズのスクリーンでは、『塔の上のラプンツェル』『白雪姫』『美女と野獣』『シンデレラ』『リトル・マーメイド』を鑑賞できる。また、アトラクション近くの「ピクシー・ホロー」で、ティンカー・ベルとのグリーティングが楽しめる。そして、大人気の花火ショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」がスペシャルバージョンとなり、最先端の技術や照明の効果、眠れる森の美女の城に映し出させるビデオ・プロジェクションで、より華やかな輝きを放つ。さらに、10周年のスペシャルコスチュームのキャラクターや、「ハッピリー・エバー・アフター」のフォト・スポット、10周年記念のスペシャルグッズやフード、ドリンクなども登場する。As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney
2015年09月17日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)の2016年度のスケジュールが15日、発表された。2016年度は、七夕プログラムを22日間に延長し、「ディズニー・ハロウィーン」はテーマを一新。秋~冬には、2つ目の新キャラクターグリーティング施設が誕生し、1~3月には再び『アナと雪の女王』をテーマにしたイベントを開催する。○2016年3月25日(金)~6月15日(水)「ディズニー・イースター」春の定番となったイースターイベント。東京ディズニーランドでは、緑や花々があふれる"ひみつのイースターガーデン"をテーマに、ミッキーを中心にイースターバニーやディズニーの仲間たちが"エッグレース"で盛り上がる。メインパレードでは、ウサギの耳をつけたミッキーやミニーたちが、新コスチュームで登場。また、"エッグレース"をテーマとしたデコレーションやグッズが新たに展開され、恒例のエッグハントプログラムも実施する。○2016年6月16日(木)~7月7日(木)「ディズニー七夕デイズ」期間を8日間延長し、22日間にわたって七夕プログラムを展開。彦星と織姫に扮したミッキーとミニーがパレードルートでグリーティングを行い、ワールドバザールには、笹や吹き流し、願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を飾り付けるウィッシングプレイスが登場する。○2016年7月9日(土)~8月31日(水)「ディズニー夏祭り」東京ディズニーランドならではの"夏祭り"を開催。シンデレラ城前のプラザでは、ディズニーの仲間たちが粋でいなせなエンターテインメントを新たな群舞として繰り広げ、パーク内にはちょうちんや夏らしいフォトロケーションが登場し、お祭りムードに包まれる。○2016年9月9日(金)~10月31日(月)「ディズニー・ハロウィーン」イベントのテーマを一新し、ディズニーの仲間たちといたずら好きのおばけたちが繰り広げる「ディズニー・ハロウィーン」を展開。"ハチャメチャ楽しい"ハロウィーンの世界で、ゲストもおばけたちやディズニーの仲間たちと一緒に盛り上がる。○2016年11月8日(火)~12月25日(日)「クリスマス・ファンタジー」"クリスマスのストーリーブック"をテーマに、ディズニーの仲間たちと一緒に、クリスマスのさまざまなシーンがあふれる絵本の世界を楽しめる。メインパレードでは、絵本の中から飛び出してきたディズニーの仲間たちの物語がつづられる。○2016年秋~冬新キャラクターグリーティング施設、新飲食施設オープンディズニーのコミックや短編アニメ映画となった『ジュニア・ウッドチャック』シリーズの世界をテーマにした、新キャラクターグリーティング施設と新飲食施設がウエスタンランドに誕生。キャラクターグリーティング施設は、東京ディズニーランドでは2つ目となり、1996年にオープンした「ミッキーの家とミート・ミッキー」以来、約20年ぶりの導入となる。新レストランは、2階建ての屋内および屋外ダイニングエリアを持ち、屋外には、キャンプファイアーをイメージしたエリアも備える。○2017年1月1日(日)~1月5日(木)お正月のプログラムエントランスに門松などを飾り付けるほか、2017年の干支である酉にちなんだグッズやメニューを販売。ディズニーのキャラクターたちも、お正月の衣装であいさつに登場する。○2017年1月13日(金)~3月17日(金)「アナとエルサのフローズンファンタジー」ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベントを開催。アナとエルサたちが繰り広げる映画の世界観が楽しめるエンターテインメントプログラムに加え、氷や雪の結晶をモチーフにしたデコレーションなども登場する。東京ディズニーシーの開園15周年記念イベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」の年間プログラムは、ディズニーシー15周年イベント、年間プログラム発表! 新ハーバーショーで開幕へ。(C)Disney※イベントの名称や内容および開催期間は変更になる場合あり
2015年09月16日千葉県浦安市の東京ディズニーランドに昨年登場したキャラクター"こひつじのダニー"が、今月8日よりスタートした「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)のパレードに初参加している。東京ディズニーランドでしか会えない、元気でやんちゃな"こひつじのダニー"。昨年パークに登場して以来、いつもウエスタンランドのショップ「トレーディングポスト」の前で、笑顔をふりまいている。ところが、今年の「ディズニー・ハロウィーン」が開幕すると、いつもの場所にダニーが姿が見当たらない。実は、仮装したディズニーの仲間たちとパンプキンたちが登場するパレード「ハッピーハロウィーンハーベスト」に初参加していたのだ。ダニーは、かぼちゃの帽子とハロウィーン仕様のロゼットを付けて、フロートに登場。女の子たちが乗ったお菓子がたくさん飾られたフロートで、笑顔でハロウィーンを楽しんでいる。また、ダニーのハロウィーン限定グッズ全5種類も登場。ダニーに付けるだけでなく、バックなどに付けてファッションアイテムとしても楽しめるロゼットとかぼちゃの帽子のセット「ロゼットセット」(1,800円)や、ハロウィーン仕様のロゼットを付けたダニーのストラップ(1,400円)、ポストカード(200円)、プリントクッキー(1,000円)、チョコレート(500円)を「トレーディングポスト」にて販売している。(C)Disney
2015年09月14日みなさん、こんにちは。ディズニー大好きな吉田よしかです。東京ディズニーリゾートのいろいろな情報について、みなさんにお伝えしたいと思います。今回は特に質問が多い「ファストパスってどのアトラクションからなくなるの? 」という話題について。"ディズニー・ファストパス"(以下、FP)は通常より短い待ち時間でアトラクションを楽しめるチケットですが、それぞれ発券数には限りがあります。どのアトラクションから発券を狙うと良いのでしょうか。そこで今回は東京ディズニーランドに限定して、FPが早くなくなる順番でアトラクションを紹介します。○最初になくなるのは「スティッチ・エンカウンター」2015年8月現在、一番早くFPがなくなるのは、7月17日にグランドオープンしたばかりの「スティッチ・エンカウンター」です。平日と土日で変動はありますが、平均的に11時頃にはFPの発券を終了します。このアトラクションはシアター式で、定員は約160名と多いのですが、やはりオープンしたばかりなので大人気。スタンバイ(通常の待ち時間)の平均時間が60~130分程度と長くなりがちなので、できるだけFPを取得した方が無難です。○2番目は「モンスターズ・インク」東京ディズニーランドのエントランスから一番近い場所にあることもあり、「スティッチ・エンカウンター」ができるまでは、「モンスターズ・インク"ライド&ゴーシーク! "」のFPが最初になくなっていました。そのため、FPの取りにくさでいうと「モンスターズ・インク」は2番目にとりにくいと思われます。とはいえ、「モンスターズ・インク」のFPを取得してから「スティッチ・エンカウンター」にスタンバイ、という人も多いようです。「スティッチ・エンカウンター」のFPとどちらを先に狙うかは人それぞれですが、「モンスターズ・インク」のFPは平日の場合は12時前後、土日では早い時だと10時前後に発券を終了してしまいます。○オープン15年でも安定した人気の「プーさんのハニーハント」また、2000年にオープンした「プーさんのハニーハント」も根強い人気を持つアトラクション。このアトラクションのFPを最初に取得する人も少なくありません。「モンスターズ・インク」同様、平日の場合は12時30分~13時30分頃、土日の場合は10時30分頃に発券終了となる場合が多いです。○"3大マウンテン"では「スプラッシュ・マウンテン」が最初に続いては、東京ディズニーランドのジェットコースタータイプのアトラクション「スペース・マウンテン」「ビッグサンダー・マウンテン」「スプラッシュ・マウンテン」の"3大マウンテン"について。この中で、常に待ち時間が100分以上になっている印象が強いのは「スプラッシュ・マウンテン」です。「スプラッシュ・マウンテン」はFP取得率も高く、平日の場合は12時30分~13時前後、混雑している土日の場合は10時45分~11時頃にFPの発券が終了します。マウンテン系を制覇したい場合は、まず「スプラッシュ・マウンテン」からFPをゲットすることをオススメします。○「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は意外と遅くまで取れる?「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、2004年オープン当初から現在まで、非常に人気が高いシューティングタイプのアトラクションです。開園後すぐにFPがなくなってしまうのでは? と思われがちなのですが、「スティッチ・エンカウンター」がオープンしてからは比較的遅い時間までFPを発券しており、以前よりも取得しやすくなりました。平日なら13時30分頃、日によっては14時過ぎまで残っていることもあります。土日でも、12時頃までならFPを取得できる場合があるので、園内のインフォメーションボードやスマートフォンの待ち時間アプリなどで確認しながら発券しましょう。○日によっては夕方でも!? 「ビッグサンダー・マウンテン」"3大マウンテン"のひとつ「ビッグサンダー・マウンテン」も人気のアトラクションではありますが、FPは意外と遅い時間まで発券していることが多いです。平日だと15時~16時頃まで。ものすごく混雑している土日や祝日でも14時過ぎまで発券していることもあるため、ゲストから「あれ? まだビッグサンダーのFPが取れるよ」という声が聞かれることもしばしば。スタンバイだと70~120分程待つことが多いので、取れる時には迷わずFPを取得しておくと良いでしょう。○3大マウンテンで最も取りやすい「スペース・マウンテン」さきほど"3大マウンテン"のFPは「スプラッシュ・マウンテン」からと言いましたが、"3大マウンテン"の中でもっともFPが取りやすいのは「スペース・マウンテン」のように思われます。園内に入場制限がかかるほど混雑をしている日でも、13~14時近くまでFPを取得できることが多く、通常の平日では、18時~19時を過ぎてもFPを発券している日もあります。どちらかというと、FPよりもスタンバイで並んで乗るゲストが多いアトラクションですが、パレードの時間などにかぶらないようであれば、取得しておくのがベターです。○ハロウィーン時期は例外! 「ホーンテッドマンション」「ホーンテッドマンション」は、すいているときはFPの発券自体を行わないこともあるアトラクションです。しかし、ハロウィーンの時期は例外! ハロウィーン&クリスマスシーズンだけのスペシャルバージョン「ホリデーナイトメアー」となる時だけは、発券機の台数も増加。日によっては14時前には発券終了になるほどの人気ぶりです。スタンバイの時間も80~120分近くになることもあるので、早めにFPを取得するよう心がけましょう。ちなみに、2015年は9月5日から2016年1月4日まで「ホリデーナイトメアー」バージョンになる予定です。○スタンバイでも比較的スムーズな「スター・ツアーズ」「スター・ツアーズ: ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のFP発券機は現在、「スティッチ・エンカウンター」の発券機と同じ場所(「スペース・マウンテン」左横の発券所)にあります。スタンバイの平均時間が、長くても40分前後で推移していることが多いため、FPを取らずにスタンバイで乗車するゲストが多いのがこのアトラクションの特徴。FPを使用しても入り口付近のスロープ手前でスタンバイのゲストと合流するため、ショートカットできる部分も比較的少なめです。時間が合えば取得する、という形でも良いでしょう。以上、私の感覚値ではありますが、FPがなくなる順番でアトラクションを紹介してみました。もちろん、日によってFPの発券状況は変わりますのでご注意を。次回は東京ディズニーシーのアトラクションを紹介しますね!※記事中の情報は2015年8月取材時のもの(C)Disney○著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「ディズニー通選手権」出場、『東京ディズニーリゾート知識王No.1決定戦』(日本テレビ)優勝経験を持つ。「親子ディズニー通選手権」では、夫と娘も同番組に出場。現在は、家族全員(夫、長女、長男)ディズニーファンとして、テレビ・雑誌・ラジオ・新聞など各メディアで活躍中。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。著書に『東京ディズニーランド・シーお得技ベストセレクション』(晋遊舎)、『ディズニーシーであった心温まる物語』(あさ出版)がある。
2015年08月27日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、『スター・ウォーズ』のジェダイになってダース・ベイダーらと戦える参加型ショー「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」が大人気。「スター・ウォーズイヤー」の今年は、さらなる盛り上がりを見せている。12月18日にシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開される「スター・ウォーズイヤー」である2015年。各地でイベントが開催されるなど、世界中で早くも熱狂を巻き起こしている。5月22日に開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開幕したカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、ディズニーランド・パークの"トゥモローランド"エリアにて、『スター・ウォーズ』をテーマにした参加型ショー「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」を毎日開催。銀河系の自由と正義の守護者であるジェダイを目指してジェダイ・マスターから戦闘技術を学び、ダース・ベイダーらと戦えるとあって、人気コンテンツとなっている。参加者はジェダイ・マスターがその場で指名。必死のアピールによって選ばれた子供たちは、ジェダイのローブを着て、ジェダイ・マスターからライトセーバーの操り方を習得する。すると突然、ストームトルーパーが現れ、ダース・ベイダー、そしてダース・モールが登場。戦闘技術を学んだ子供たちが、ダース・ベイダーとダース・モールに立ち向かう。なお、同ショーに参加できるのは子供のみだが、観客としても楽しむことができる。(C)Star Wars (C)2015 Lucasfilm Ltd.&TMAs to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年08月03日東京ディズニーランドのトゥモローランドに待望の新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」が7月17日にオープン。これはディズニー映画『リロ&スティッチ』をテーマにしたシアタータイプのアトラクションで、スティッチとユーモアあふれる“交信”が楽しめるとのこと。早速、体験してきて、詳しい内容をリサーチしてきました!はじめに今回のアトラクションのストーリーをご紹介。今回のアトラクションの主人公スティッチは、ディズニー映画『リロ&スティッチ』で銀河連邦の中心的科学者ジャンバ・ジュキューバ博士によって作られました。違法な遺伝子実験を通じて作られたため遠い惑星に追放されることになるのですが、スティッチは逃げ出して地球のハワイへたどり着き、そこでリロという名前の女の子に出会うことになります。スティッチは触れたものすべてを破壊するという本能をもって作られたため、とても乱暴ないたずらっ子でした。しかし、リロと一緒に生活するようになってから次第にいい子へ。スティッチがいい子になってきたことを知った銀河連邦の議長は、スティッチの追放先を地球に変更し、リロとその家族をスティッチの世話係に任命しました。そしてこの家族を銀河連邦の保護のもとにおくことを宣言したのです。一方スティッチを追放する任務に失敗したガントゥは銀河連邦をクビになり、スティッチを消滅させようともくろんでいるよう。その後、銀河連邦はスティッチがいい子でいるか見守るため、そしてガントゥのような邪悪なエイリアンから彼を守るために、スティッチをモニターするための施設「スティッチ・モニターステーション」を設立します。そこでゲストは、スティッチの様子を見ることができる…というものです。さっそく「スティッチ・モニターステーション」のロビーに入ると、銀河連邦の最新技術を駆使した発明品「P.H.O.O.G.(フーグ)」を使ってモニターされたスティッチの映像が見られます。ランダムに流れるので、さまざまなスティッチの表情が楽しめます。銀河連邦議長からのメッセージなど、8枚のポスターは必見。ロビーの先の「ブリーフィングルーム」に移動し、ここでもスティッチの映像が流れ、アトラクションの説明が受けられます。そしていよいよスティッチに会える「オブザベーションルーム」へ!シアターの前方には大きなスクリーンがあり、それでスティッチの現在の様子を見学できます。現代位置を調べると、なんとそこは宇宙船の中。どうやらハプニングに巻き込まれたよう…。スティッチがたくさんのゲストに気が付き、「アロハ!」とあいさつをしてくれます。それからはゲストとの楽しいおしゃべりタイムスタート。おしゃべりの内容はいつも異なるようですが、この時は、スティッチが特定のゲストひとりに話しかけ、名前や出身地を聞き、その答えに対して「大好き!」と答えたり、3人のゲストを指名し、好きな色を聞いたりしていました。ゲストの答えに対するスティッチの反応がとても愛らしくて、目が離せません。アトラクションの最後では、宇宙船から脱出するスティッチの手助けを行います。迷路に逃げ込んだスティッチに、ゲストが扉の色を教えて道案内します。スティッチが無事脱出できるかはゲスト次第! アトラクションの所要時間は12分ですが、本当におもしろくてあっという間です。体験するたびにさまざまなスティッチに出会うことができます。キャラクターとおしゃべりができるという点では、東京ディズニーシーの「タートル・トーク」と似ていますが、こちらはゲストが手を挙げておしゃべりするシーンがあります。「スティッチ・エンカウンター」は、どの場面でもスティッチが話しかけるゲストをランダムに指名するので、選ばれたら本当にラッキー。スティッチがどんな基準でゲストを選ぶのかかはわかりませんが、パークファッションアイテムを身に着けたり、できるだけ前方に座ったりすると目立つかもしれませんね。保証はできませんが…。それにしてもスティッチのさまざま表情が見られて、1回体験しただけでスティッチのファンになってしまいました。ゲストの対応次第で、アトラクションのおもしろさは何倍もアップします。ぜひ指名されたら恥ずかしがらずに答えましょう。もちろん指名されなくても、話を聞いているだけで十分楽しめます。ぜひ体験してみてください! スティッチ・エンカウンター
2015年07月25日東京ディズニーリゾートにある3つのディズニーホテルでは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのシーズナル・イベントにちなみ、「ディズニー夏祭り」や「ディズニー・サマーフェスティバル」と連動した、「夏の限定メニュー」を提供中だ。そこでシネマカフェでは、「ディズニー夏祭り」と連動したスペシャルメニューを販売中の東京ディズニーランドホテルに潜入取材。雅と涼をイメージした見た目も楽しい限定メニューを紹介します。今回、夏イベント最終日の8月31日(月)まで、東京ディズニーランドホテルの大人気ロビーラウンジ、「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、雅と涼をイメージした「夏の限定メニュー」を販売。一部数量限定なので、行く前に確認もおすすめしたい。一品目は「“ディズニー夏祭り”アフタヌーンティーセット(7月9日~8月31日)」(¥3,090)。そのランチ並みのボリュームなどが同店で人気のアフタヌーンティーセットが、「ディズニー夏祭り」仕様で登場。サンドウィッチ&オードヴル、スコーン、デザートメドレー、コーヒーまたは紅茶のセットで、最初に何をいただこうか思わず迷ってしまうほど。夏休みに女子同士で「ドリーマーズ・ラウンジ」を訪れて皆で食べ比べしても絶対楽しい。デザートメドレーのココナッツブランマンジェなど、美味しくて取り合いになっちゃうかも!?続く二品目は、「スティッチ・デザートメドレー(7月8日~8月31日)」(¥1,650)を。これは、東京ディズニーランドにオープンした新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」をイメージした期間限定(7月8日~8月31日)のスペシャルデザートのメドレーで、ココナッツとチョコレートのタルト、アサイーとブルーベリーのスムージー、パイナップルのシュークリーム、フローズンヨーグルトアイスの4種で構成。お皿には英字で「スティッチ・エンカウンター」がデコレーションされていて、お味も見た目も、パークとの連動感も満点だ。雅と涼をイメージした和の要素を採り入れ、夏祭り気分を盛り上げる「夏の限定メニュー」は8月31日(月)まで販売。開放的なホテルラウンジで優雅なひと時を過ごしてみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日新しく3つのテーマランドの拡張プロジェクトが終了、進化をし続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)では、2015年8月30日(日)までの夏季の期間、大ヒット映画『アナと雪の女王』をテーマにした「フローズン・ビレッジ」が登場している。この夏、アナやエルサ、クリストフたちが、クールな雪の世界へと、ゲストを誘っている。この「フローズン・ビレッジ」では、映画に登場するアナやエルサ、クリストフと一緒に人気ナンバーを歌う「フローズン・フェス ティバル・ショー」や、雪遊びが楽しめる「フローズン・フェスティバル・スクエア」などが登場。そのほか多彩なスペシャルグッズやフード&ドリンクの販売も実施されて、『アナと雪の女王』の世界へと一気にトリップする。また、そのほかの工リアでも『アナと雪の女王』がテーマのロイヤル・プロセッション(行進)に参加できる「フローズン・プロセッション」や、アナとエルサのグリーティング、オラフのデッサンなどファンにはうれしい、さまざまなアクティビティーを用意。8月30日(日)までパーク全体で、映画『アナと雪の女王』の世界観を存分に満喫できる。香港ディズニーランド・リゾートは、2005年にオープン。中国語による看板やオリ工ンタルな雰囲気のデコレーションなど、いたるところで香港のテイストが感じられるオリジナリティーが魅力のディズニーランド。ここでしか体験できないアトラクションやショー、本格的な中華料理や点心が揃うダイニングも完備され、ユニークなお土産品、ホテル、サービスなど、ほかのディズニー・パークとはひと味違う楽しみが多くのゲストを魅了する。映画『アナと雪の女王』がテーマの「フローズン・ビレッジ」は、8月30日(日)まで。比較的近い香港ディズニーランド・リゾートで、思い出に残るクールな夏を体験してみて!香港ディズニーランド・リゾート 日本語サイト: www.HKdisneyland.jpAs to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日米カリフォルニア州アナハイムの「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」では、開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開催中だ。「ディズニーランド・パーク」では、花火とプロジェクション・マッピングが融合した新ショー「ディズニーランド・フォーエバー」が、パークの夜空をまばゆい光で彩っている。そこで「ダイヤモンド・セレブレーション」を現地取材したシネマカフェでは、まったく新しいナイト・エンターテインメント、「ディズニーランド・フォーエバー」の魅力をレポート。まるでティンカー・ベルのピクシー・ダストのきらめきのように息を吹き返す、まばゆいプロジェクション・マッピングと花火の融合は、「ディズニーランド・パーク」が誇るイマジニアたちの創造力と技術の極み。他に類を見ないハイクオリティーの完成度だ。■ 鑑賞エリアによって新たな発見とサプライズがあるまったく新しいショー「ディズニーランド・フォーエバー」は、鑑賞エリアによって受ける印象が変わるショーだ。エントランスを抜けた直後に広がる「メインストリートUSA」で鑑賞すると、周囲に映し出される映像や色に命が吹き込まれていくオリジナルのショーが体験できる。一方、「イッツ・ア・スモールワールド」や「リバー・オブ・アメリカ」の近くでは、まったく異次元のショーを体験可能。鑑賞エリアによって新たな発見とサプライズがあるショーだ。■ ポイントは7個のストーリー展開 ディズニーの人気作品が続々と登場!また「ディズニーランド・フォーエバー」は、7個のストーリー展開もポイント。ピーター・パンが登場する「オープニング」で始まり、『塔の上のラプンツェル』などの世界を表現する「クラウド(雲)」に続いて、くまのプーさんが変幻自在な夢の世界へ誘う「エンチャンテッド・プレイス(魔法の世界)」に続く。その後カラフルな映像世界の「ザ・ジャングル」は、『ライオン・キング』などモチーフにした内容で、『リトル・マーメイド』などの「ザ・シー(海)」へバトンタッチ。やがて『アナと雪の女王』のエルサの魔法の力で氷の城が登場する「スノー(雪)」を経て、壮大な「ダイヤモンド・ファイナル」で終幕する。■ 無数のスペシャル・エフェクトを駆使! パーク全体がショーの舞台になる!花火とプロジェクション・マッピングが融合した「ディズニーランド・フォーエバー」は、2013年の秋より制作がスタート。霧やレーザー、スポットライトなどの無数のスペシャル・エフェクトを駆使するショー構成で、17個ものプロジェクターを「メインストリートUSA」に設置してイマジネーションを現実化する。また、25個のビデオプロジェクターもパーク全体に配置。60周年を盛大に祝うため、パーク全体がショーの舞台となっている。■ 今年は初めてあの人気ディズニー・キャラクターが空を泳ぐ! その正体は…!?ディズニーランドと花火の歴史は古く、1956年、ディズニーランドのミュージカルのサウンドトラックと一緒に「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」がスタート。1961年にはティン・カーベルが、眠れる森の美女の城の上空を飛び回るシーンがデビューした。以降、『メリー・ポピンズ』や『ダンボ』など空を舞うディズニー・キャラクターが、ショーに登場している。今年は初めて『ファインディング・ニモ』に登場するニモが、空を泳ぐことに!「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」。まさしくディズニーランドの永遠を感じる新ショーを体験してみて!As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)に7月17日、ディズニー映画『リロ&スティッチ』をテーマにしたアトラクション「スティッチ・エンカウンター」がオープンする。スティッチと実際に会話ができるシアタータイプのアトラクションだ。気になる内容を、ひと足先に確かめてきた。○「スティッチ・モニターステーション」はスティッチを見守る施設スティッチは、銀河連邦の中心的科学者ジャンバ・ジュキーバ博士によって作られたエイリアン。銀河連邦は、スティッチが地球でいい子にしているか見守るため、また邪悪なエイリアン、ガントゥから守るために「スティッチ・モニターステーション」をトゥモローランドに設立した。スティッチ・モニターステーションのロビーには、銀河連邦議長からのメッセージをはじめとしたポスターが展示されている。ロビー上部にあるスクリーンには、銀河連邦が最新技術を駆使して発明した「P.H.O.O.G(フーグ)」から送られてきたスティッチの映像が放映されている。○スティッチと"交信"を楽しもう!さっそくアトラクションの中へ。「ブリーフィングルーム」でキャストとモニターによる説明を受けて、シアターのある「オブザベーションルーム」へ入場した。キャストが元気よく、ゲストに「アロハ!」とあいさつし、コンピューターでスティッチのモニタリングを始める。いよいよスクリーンにスティッチが登場! ゲストに気づいたスティッチは「うー? 人いっぱいいる。みんな、アロハ!」と元気に声をかけた。スティッチがゲストの中から1人指名し、名前と出身地を聞くシーンも。他のゲストにも、「友だちと遊ぶの好き?」「音楽好き?」などと質問していた。後半では、スティッチが宇宙船で脱出しなければならない事態が起きる。ゲストみんなで宇宙船まで「青!」「緑!」と扉の色を大きな声でスティッチに教えてあげるスリリングな場面もあった。アトラクションの所要時間は約12分。総投資額は約20億円となっている。同アトラクションのオープンに先駆けて、既に園内ではスティッチの関連グッズの販売や、特別メニューの提供が始まっている。『リロ&スティッチ』でリロが作ったぬいぐるみをスイーツにした「スクランプまん」(税込400円)は、マンゴー、バナナ、紫イモの3つの味が楽しめる。ぜひアトラクションと一緒に試してみてほしい。(C)Disney
2015年07月09日東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)で8日、7月9日にスタートする夏のスペシャルプログラムのプレスプレビューが行われ、東京ディズニーランドでは「ディズニー夏祭り」のメインショー「雅涼群舞(がりょうぐんぶ)」が、東京ディズニーシーでは「ディズニー・サマーフェスティバル」のメインショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」がお披露目された。東京ディズニーランドの夏のプログラムは、日本のお祭りをディズニー流にアレンジした「ディズニー夏祭り」。シンデレラ城前では、"群舞"をテーマに、ドナルド率いる"雅絢爛・燦(みやぎけんらん・さん)!"と、ミッキー率いる"涼舞疾風・翔(りょうぶしっぷう・しょう)!"の2つのダンスチームがダンス合戦を繰り広げるメインショー「雅涼群舞」がお披露目された。2年目となる「雅涼群舞」は、両チームが互いの条件を逆にし、ドナルドが"雅"、ミッキーが"涼"をテーマに、新たな演舞を披露。シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートでは、先にドナルド率いる"雅絢爛・燦!"チームが、続いてパレードルートを走行していたミッキー率いる"涼舞疾風・翔!"チームが入れ替わりで登場し、フロートから水しぶきが上がる中、それぞれ熱い演舞で披露した。その後、両チームがキャッスル・フォアコートにそろうと、ゲストも応援するチームのダンスに参加。ダンス合戦の盛り上がりとともに、発射される水の量も増していき、ゲストは「キャー!!」と歓声を上げながら、びしょ濡れになって祭りを楽しんだ。一方の東京ディズニーシーでは、フルーツいっぱいのトロピカルでラテンなノリの「ディズニー・サマーフェスティバル」を開催。メディテレ―ニアンハーバーにて、ミニーが主役のショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」がお披露目された。ミニーは、デイジー、クラリスと共に、トロピカルフルーツをモチーフにしたコスチュームでトロピカルフルーツの船に乗って登場。続いて、ミッキとドナルド、そして、チップ、デール、グーフィーが乗る2隻の船が現れ、カーニバルがスタートした。水をまきながら船はハーバー内を回り、陸上ではダンサーたちが水を放出。ミニーたちは歌とダンスで盛り上げた。ショーは次第にエスカレートし、大放水がスタート。ゲストがびしょ濡れになって踊ったりジャンプしたりして楽しんでいるところへ、ミッキー、ドナルド、チップとデール、グーフィーが、2カ所に分かれて上陸し、さらに盛り上げる。最後は、船からの大放水と共にパークのシンボル・プロメテウス火山が噴出。残りの水も放出され、もうひと盛り上がりを見せた。昼頃から雨が降り出すあいにくの天気となったが、両ショーは予定通りすべて開催。ゲストは、雨にも負けず、そして、雨の量を上回る大量の水を浴びて、ひと足早く夏気分を味わった。「雅涼群舞」開催概要【公演場所】シンデレラ城前およびプラザ中心【公演時間】約20分(1日3回)【出演者】約55人(うち、キャラクター10人)【フロート台数】4台「ミニーのトロピカルスプラッシュ」開催概要【公演場所】メディテレ―ニアンハーバー【公演時間】約20分(1日3回)【出演者】約45人(うち、キャラクター8人)【船の隻数】5隻撮影:遠藤潤
2015年07月09日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で8日、7月9日にリニューアルする夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のプレスプレビューが予定されていたが、雨天のため中止となり、替わりに雨の日限定の夜のパレード「ナイトフォール・グロウ」が公演された。「ナイトフォール・グロウ」は、2011年5月9日より、雨天時に「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が休演となった際に開催されている、雨の日限定のミニパレード。"雨の日こそ、おしゃれを楽しみたい!"というミニーやデイジーなどのディズニーの仲間たちが、さまざまな色に変化する光り輝くフロートに乗って登場する。この日も、雨が降る中、なかなか見ることができないレアなショーを見ようと、大勢のゲストがパレードルートに集まった。そして、夜のパークを明るく照らしながら、『眠れる森の美女』に登場する3人の妖精のフロートが先頭で登場。フローラ、メリーウェザー、フォーナはそれぞれ、光り輝く赤、青、緑の洋服姿を披露した。2台目はミッキーとミニー、ドナルド、デイジーが乗ったフロート。パステルカラーのオリジナルコスチューム姿でゲストに手を振りながら進んだ。続いて、シンデレラ、ジャスミン、ベルを乗せたプリンセスのフロート。ラストは、傘がデザインされたかわいらしいフロートに乗って、チップとデール、クラリス、プルート、グーフィーが現れた。ぬれた地面にもフロートの光が反射し、パレードルートは幻想的な雰囲気に。パークを鮮やかに彩るその美しさに、ゲストもうっとりと見入っていた。
2015年07月08日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで、5月22日より開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開幕。パーク内は60周年の特別デコレーション(装飾)が施され、お祝いムードに包まれている。世界初のディズニーランドとして1955年7月17日に誕生したカリフォルニアのディズニーランド・パークが、今年で60周年を迎える。メモリアルイヤーを祝って、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの2つのパークをはじめとするリゾート全体で60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」がスタートした。2つのパークには、ダイヤモンドをイメージしたデコレーションが登場。ディズニーランド・パークのシンボルである眠れる森の美女の城と、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのカーセイ・サークル・シアターはダイヤモンドをあしらった装いに変化した。前日の5月21日には、60周年デコレーションの完成を祝うセレモニーが開催され、パークで働くスタッフ、そしてミッキーやミニーたちが60周年の特別コスチュームで参加。眠れる森の美女の城に最後のアイテムを飾られると、大きな拍手が沸き起こった。ディズニーランド・パーク入り口のミッキーの花壇も60周年バージョンに変化し、各ストリートや建物の外観など、パーク内の各所が華やかに。さらに、パークとホテルをつなぐダウンタウン・ディズニーも特別装飾が施されている。「ダイヤモンド・セレブレーション」は、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、プロジェクションマッピングを融合させた花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」、ウォータースクリーンを用いた「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」の3つのショーを目玉に開催中。期間は未定だが、2016年末まで開催することは決定している。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年07月04日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、大ヒット映画『アナと雪の女王』をテーマにした「フローズン・ビレッジ」が登場した。8月30日までの期間限定で展開する。「フローズン・フェスティバル・ショー」は、アナとエルサ、クリストフが登場するスペシャル・ミュージカルパフォーマンス・ショー。人気ナンバー「雪だるまつくろう」「とびらを開けて」「あこがれの夏」などを、アナやエルサとともに歌うことができる。フィナーレは雪が舞う中、主題歌「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」で締めくくる。「フローズン・フェスティバル・スクエア」は雪遊びを楽しめるゾーン。エルサの魔法で作られた雪山をそりに乗って滑り下りる「オラフのアイス・スライド」や、雪男マシュマロウとスノーボールで戦うゲームなどを用意する。スヴェンと写真撮影ができる3Dフォト・ロケーションも設置。オラフのミート&グリートも行う。オーケンズ・トレーディング・ポストでは、『アナと雪の女王』をテーマにしたフードやドリンクを提供する。「オラフのレモンタルト」(HK$45)や「オラフのカップケーキ」(HK$45) 、「フローズン・ポップコーン・バケツ」(HK$120) などを用意。何度も使えるタンブラーに入った「フローズン・スラッシュ・タンブラー」(HK$68~)も販売する。そのほか、「オラフのコスチューム」(HK$338) や「アナとエルサのスリッパ」(HK$88) 、「アナとエルサのぬいぐるみ」(各HK$258) などのグッズも販売。スヴェンのグッズも初登場するという。また、ファンタジーランド・眠れる森の美女の城では、アナとエルサのロイヤル・プロセッション(行進)を行う。ディズニー・プリンセスのコスチューム、もしくは王子のようなコスチューム着用した子ども(3~12歳)は、プロセッションに参加が可能。参加には事前に配布するフローズン・プロセッションのインビテーションが必要となる。ファンタジーランド・ロイヤルバンケットホール横では、「アナとエルサのミート&グリート」も実施する。クリストフのミーティン グ・スポットも近日登場予定とのこと。リザーベション・パスを取得すると、並ばずにミート&グリートに参加できるという。さらに「アニメーション・アカデミー オラフのデッサン」は、メインストリートUSA・アニメーション・アカデミーで行う。アナと雪の女王の雰囲気の中で、オラフのデッサンを描くことができる。(C)Disney
2015年07月02日オリエンタルランドは7月17日~8月31日、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にて謎解きプログラム「消えたスティッチを探し出せ! 」を開催する。同プログラムは、東京ディズニーランドでは初となる通常営業時間中の開催となる。同社によると、高難易度だが制限時間がないため、アトラクションやエンターテインメントなどの待ち時間中にチャレンジできるとのこと。今回のプログラムは、7月17日にオープンする新規アトラクション「スティッチ・エンカウンター」のストーリーと連動している。参加するゲストはP.H.O.O.G.(フーグ)の画像とスティッチの仲間たちの目撃談を手がかりに謎を解き明かし、消えたスティッチを探し出す。参加ゲストは、入園後に指定店舗で"謎解きブック"および筆記具がセットになった「謎解きキット」(800円・税込)を購入。さまざまな謎が記された謎解きブックを手に、パーク内を捜索しながら謎を解き明かしていく。すべての謎を解いたら、ゴールでキャストに報告してクリアとなる。謎解きに挑戦した証しとして、ゴール付近で記念写真も撮影できるとのこと。なお、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの「消えたスティッチを探し出せ! 」特設ページでは、開始に先駆けて練習問題を公開している。(C)Disney
2015年06月19日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)では、夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が7月9日よりリニューアルする。その対象フロート全8台の見どころが8日、初公開された。今回のリニューアルの目玉は、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルやフリン・ライダーを乗せた新規フロート。加えて、ピーターパンの海賊船など7台のフロートがリニューアルされ、LED照明でこれまで以上に鮮やかに夜のパークを彩る。『塔の上のラプンツェル』をテーマにした新規フロートでは、映画の中で印象深いランタンが空を飛ぶシーンや、黄金に輝くラプンツェルの髪、花などをデザイン。幻想的な光の世界を表現する。リニューアルするフロートは7台。オープニングで登場する「光の騎士」は、光の騎士が乗る馬がペガサスのような羽を持ち、躍動感を表現し、今回のリニューアルからブルーフェアリーが先導する。そして、「ブルーフェアリー」は羽の輝きが増し、ティアラやワンド(杖)もリニューアルされる。「ピーターパンの海賊船」は、荒れ狂う嵐の様子や、ピーターパンとフック船長の影が戦う様子などが新しい帆に浮き上がる。また、ティンカーベルの妖精の粉で船全体がゴールド一色に変化し、光り輝きながら飛び立つシーンも表現する。スモールワールドのユニット4台もパワーアップし、「ショーボート」は、蒸気船が一段と鮮やかに光り輝き、ドナルドとデイジーが、古き良き時代の船旅をイメージした新コスチュームを披露。「エアシップ」も飛行船が輝きを増し、チップとデールのコスチュームもパイロットをイメージした新デザインとなる。そして、「ザ・ムーン」は、羊や山羊、小鳥などが新たに加わり、「ザ・サン」は、大きなキリンが加わり、より陽気でにぎやかになる。(C)Disney
2015年06月08日オリエンタルランドは12月、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にゲームを楽しめるショップ「ジャングルカーニバル」をオープンする。同店は、同園内「アドベンチャーランド」エリアにオープンする販売店。ゲストは同店で2種類のゲーム(有料)を体験でき、ゲームに成功するとプレゼントをもらえる。また、同エリア内の既存店舗「アドベンチャーランド・バザール」も、ディズニーキャラクターの商品を販売するショップにリニューアル。両ショップはディズニー映画『ジャングルブック』にインスピレーションを得ており、ファサード(外壁)には「ジャングルブック」のキャラクターたちが描かれるほか、店内は美しいインドのジャングルや宮殿などをモチーフにデザインされるとのこと。なお、「ジャングルカーニバル」のオープンにともない、「パシフィック・エクスポート」「サファリ・トレーディング・カンパニー」「チキ・トロピックショップ」の3店舗は6月21日をもってクローズする。また、「アドベンチャーランド・バザール」は6月22日~2015年12月の間、リニューアルのため一時クローズする。「ジャングルカーニバル」および「アドベンチャーランド・バザール」の具体的なオープン日については、決定次第発表するとのこと。(C)Disney※画像と本文は関係ありません
2015年05月28日地球上で最初のディズニーランド・パーク(米国カリフォルニア州アナハイム)である「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が現地時間5月22日午前6時、盛大にスタートした。ミッキーマウスを始めとしたディズニーの仲間たちと集まった多くのゲストたちが、“原点”であるディズニーランド・パークの60周年を祝い、24時間オープンするパークに来場した。この24時間パーク・オープンのパーティーは、開園60周年を迎える2015年7月に先がけ、サマー・シーズンの幕開けとともに、スペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」のキックオフ的な意味合いで開催。すでに多くの徹夜組が列をなしていて、イメージカラーであるダイヤモンドブルーの非売品の限定帽子をかぶって待機していた。オープンが近くなると、60周年の特別コスチュームを着たミッキーやプルート、ドナルドダックたちがかけつけ、熱狂するゲストたちと一緒に踊る一幕も。やがて午前6時、パイロを打ち上げて華々しく開幕すると、待ちに待ったゲストたちがこぞってパーク内に入った。60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」では、3種類のナイト・エンターテイメントも公演。60周年の「ディズニーランド・パーク」では、最新テクノロジーと特殊効果を駆使した初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、そしてプロジェクションマッピング技術と連動する花火の「ディズニーランド・フォーエバー」を実施。また、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」では人気の「ワールド・オブ・カラー」が、「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!ワンダフル・ワールド・オブ・ウォルト・ディズニー」として装い新たにスタート。60周年限定のグッズやメニュー、デコレーションの数々とともに、メモリアルイヤーを盛り上げていく予定だ。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年05月23日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで22日6:00(現地時間)、開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開幕。初日は年に1回の24時間パーク・オープン日でもあり、両イベントのキックオフセレモニーが行われた。世界初のディズニーランドとして1955年7月17日に誕生したカリフォルニアのディズニーランド・パークが、今年で60周年を迎える。メモリアルイヤーを祝って、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの2つのパークをはじめとするカリフォルニア ディズニーランド・リゾート全体で60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催。22日、ついに初日を迎えた。「ダイヤモンド・セレブレーション」と24時間パーク・オープンのスタートに向けて、前夜からゲストが続々と集まり、当日は開園前からパーク内に入場。メインストリートUSAの途中に設置された入場ゲートに大行列を作り、メインストリート・シネマ付近の広場にかけてゲストで埋め尽くされた。先着で配られたミッキーの耳付きの非売品の帽子がかぶったゲストたちは、開園前から大興奮。パークはパーティ会場となり、次々に流れる名曲に合わせて踊り続けた。ミッキーやプルートたちも駆けつけ、音楽に合わせてノリノリでダンス。Journeyの「Don’t Stop Believin’」を合唱する場面もあり、開園前から熱気に包まれた。6:00に開園を迎えると、待ちに待ったゲストは一斉にパーク内へ。1年に1回、24時間オープンのスペシャルデーが始まる共に、「ダイヤモンド・セレブレーション」が幕を開けた。日本人の姿も見られ、「24時間遊び通すつもりです! この日だけの特別コスチュームが楽しみ」「60周年の特別ショーが見たい!」などと目を輝かせた。「ダイヤモンド・セレブレーション」は、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、プロジェクションマッピングを融合させた花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」、ウォータースクリーンを用いた「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!」の3つのショーを目玉に開催。また、24時間パーク・オープン日の22日は、この日だけのスペシャルイベントも行われる。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年05月23日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで21日(現地時間)、5月22日よりスタートする開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」の目玉となるショー「ペイント・ザ・ナイト・パレード」と「ディズニーランド・フォーエバー」がプレス向けにお披露目された。「ペイント・ザ・ナイト・パレード」は、150万個以上のLEDライトを使用したきらびやかなパレード。先頭を飾るティンカー・ベルがピクシー・ダストを振りまいて魔法を呼び覚ますと、ディズニーアニメの世界が現実のものとなって続々と登場。サリーやマイクを乗せた『モンスターズ・インク』、アリエルたちの『リトル・マーメイド』のフロートや、『カーズ』のライトニング・マックィーンらが光を放ちながら現れた。シンデレラやラプンツェルといったプリンセスも登場し、『美女と野獣』のベルは光輝くドレスを披露。氷の世界を表現した『アナと雪の女王』のフロートに乗ってアナとエルサ、オラフも登場した。そして、グーフィー、ドナルド、ミニーがキラキラ光る丸いフロートにそれぞれ乗って現れ、魔法の帽子をかぶったミッキーがラストを飾った。「ペイント・ザ・ナイト・パレード」に続けて、プロジェクション・マッピングを融合させた新しい花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」もお披露目された。「眠れる森の美女の城」やメインストリートUSAの建物外壁などに映像が映し出され、夜空を彩る花火とコラボレーション。地上から空まで使ってディズニー映画の世界を表現した。『ライオン・キング』の場面では映画に登場するシンバのプライドランドを通り抜け、『リトル・マーメイド』では美しい海の世界へ。『アナと雪の女王』では雪景色に変わり、エルサの魔法の力で氷の城が現れた。フィナーレでは、空一面を明るくするダイヤモンドの輝きを美しく表現。盛大な花火で見る者を魅了した。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、1955年7月17日に誕生した世界初の「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパークに、3つのホテルと、ショップ&レストランなどが集まる「ダウンタウンディズニー」からなる一大リゾート。「ダイヤモンド・セレブレーション」は、「ペイント・ザ・ナイト」「ディズニーランド・フォーエバー」と、新ウォーターショー「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!」の3つのショーを目玉に開催する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年05月22日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで20日(現地時間)、5月22日よりスタートする開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」の目玉となる3大ショーの一つ「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!」がプレス向けにお披露目された。「ワールド・オブ・カラー」は、2011年6月11日にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでスタートした、大量の水を吹き上げて作る巨大なウォーター・スクリーンに映像を映し出すウォーターショー。このたび60周年を記念してバージョンアップし、「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!ワンダフル・ワールド・オブ・ウォルト・ディズニー」としてストーリーも新たに生まれ変わった。映像では、ミッキーと共に、トニー賞やエミー賞を受賞した俳優ニール・パトリック・ハリスがホスト役として登場。彼らの進行により、歴代のミッキーや、ディズニーの名作が映し出された。『白雪姫』や『トイ・ストーリー』、『ピーターパン』、そして、『アナと雪の女王』では氷の世界が描かれ、エルサが「Let It Go」にのせて決意を歌うシーンで魅了した。また、パークの人気アトラクションもそれぞれの音楽に合わせて紹介され、「スター・ツアーズ:アドベンチャーズ・コンティニュー」では、『スター・ウォーズ』のテーマ曲にのせて映画の世界を再現。名シーンの数々に拍手が沸き起こった。そして、ショーを通じてウォルト・ディズニーのメッセージが伝えられ、フィナーレでは夢をあきらめないことのすばらしさを表現。イマジネーションあふれる世界へとゲストを誘った。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、1955年7月17日に誕生した世界初の「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパーク、3つのホテル、ショップ&レストランなどが集まる「ダウンタウンディズニー」からなる一大リゾート。「ダイヤモンド・セレブレーション」は、「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!」と、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、新しい花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」の3つショーを目玉に開催。また、リゾート内はもちろん、周辺のアナハイムの通りも特別装飾で輝き、関連グッズやフードも登場する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年05月21日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)で吹き替え声優を務める女優の志田未来が16日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで行われたディズニー・ファン・パーティーに出演し、ミッキーと共演を果たした。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。未来を諦めない少女・ケイシーの吹き替えを務める志田は、アメリカ・ロサンゼルス郊外アナハイムのディズニーランドにて、現地時間5月9日に実施された本作のワールド・プレミアにも出席し、主演のジョージ・クルーニーに着物姿を絶賛された。そして本日、今度は東京ディズニーランドの"トゥモローランド"エリアに位置する"ショーベース"で開催されたディズニーJCBカード会員向けイベント「ディズニー・カードクラブ・ファンパーティー2015」に出演。キャラクターたちのショーの合間に、ミッキーに手を引かれてスペシャルゲストとして登場すると、会場から歓声が上がった。一番好きなキャラクターというミッキーとの共演について志田は「ディズニーランドが大好きで、今日はミッキーとも共演できて感激です!」と大喜び。「ロサンゼルスのディズニーランドに続いて、東京ディズニーランドにも越させていただいて、本当にうれしいです」と語った。また、本作について「ウォルト・ディズニーさんの夢見た未来が詰まっている映画です」と紹介。「明るい未来を諦めないこと、諦めずに行動することなど、いろいろとすてきなメッセージが込められていますし、東京ディズニーランドが大好きな皆さんならきっとさらに楽しめる仕掛けもたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけた。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月16日オリエンタルランドは4月28日、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの今後の開発構想の進捗状況を発表した。同社では「2016中期経営計画(2015年3月期~2017年3月期)」の方針に基づき、今後10年間で(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に約5000億円の投資を行うと発表している。具体的には、東京ディズニーランドが「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍へと拡張するほか、東京ディズニーシーがロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに8つ目の「新テーマポートの開発」の検討を進めるとしている。今回の発表では、東京ディズニーランドには「ファンタジーランドの再開発」を複数のエリアで構成し、その一部をディズニー映画『美女と野獣』と『ふしぎの国のアリス』をテーマとする。一方の東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」は、一部のエリアをディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマとし、新テーマポートの全体テーマを「北欧」とする。いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入する。同社では、2015年中にはエリアごとの詳細を発表するとしている。
2015年04月29日