宮城県白石市の蔵王キツネ村をご存知だろうか?同園は、珍しいキツネや小動物に会える楽しいスポットだ。大自然の中で、かわいい動物たちとふれあえるというこのキツネ村。どんな場所なのかをご紹介する。100頭を超えるキツネが放し飼いにされている大自然の中のキツネ村。ここを訪れると、お馴染みのキタキツネのほか、珍しい種類の銀ギツネ、青ギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギツネの合計6種類が出迎えてくれる。園内を歩けば、後ろからついてくるキツネがいたり、衣服を引っ張るキツネがいたり……。キツネの知らなかった生態を身近に観察できるという。同園のスタッフは、「20~30代の若い方がよくお見えになりますよ! デートで利用するカップルも多いですね」と、その人気ぶりを教えてくれた。そして、「春には赤ちゃんギツネを抱っこできるので、是非来てくださいね!」とPR。キツネ村には、キツネの他にもウサギが約50匹、ヤギが4頭、ミニホースが2頭いるそう。様々な動物とふれあったり、お弁当持参でピクニック気分を満喫したり、同園では1日楽しく過ごせること間違いなしだ。ちなみに売店では、キツネの置物やぬいぐるみなど、たくさんのキツネグッズが販売されている。アクセスは、JR東日本東北新幹線の駅、白石蔵王駅や、東北自動車道のインターチェンジ、白石I.C(宮城県白石市)から蔵王キツネ村までは車で約20分。「皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております」とのことだ。宮城県白石市を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。「蔵王キツネ村」住所:宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3TEL:0224-24-8812入場料:大人(中学生以上)1,000円、子ども無料営業時間:9:00~17:00(冬季16:00)営業日:年中無休(ただし、冬季定休有り)
2014年10月03日ンボルプロムナード公園・セントラル広場(東京都・お台場)で10月5日まで、ドイツビールやドイツの文化を楽しむ「お台場オクトーバーフェスト2014」が行われている。時間は平日16時~22時、土日13時~22時(L.O.21時30分)。○限定ビールや盛り合わせグルメプレートも同イベントは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されている「オクトーバーフェスト」の日本版。ドイツビールやソーセージ、ドイツ音楽のライブ演奏を楽しめるほか、ドイツ民族衣装であるディアンドルのレンタル(女性限定)など、異文化に触れることもできる。お台場開催では、モルト風味がするハイアルコールビール「ラオホボック」(1日3樽限定)や、長期熟成を行った「ハッカー・プショールオクトーバーフェストビア」(1日2樽限定)が登場。また、軽やかなアロマや爽快な切れ味、程よい苦味が特徴の「ベックス」、ケルシュの生ビール「フリュー」など、日本初上陸のビールも提供される。フードは、あらびきフランクフルトが入ったスパゲッティー「フランクフルトスパゲッティー」、オリジナルソーセージやジャーマンポテトなど、アンドレアの人気商品を1皿に盛った「ジャーマンプレート」、最高級エキストラサイズムール貝を1kg盛り付けした「エクストラサイズムール貝1kgのメガ盛りセット(フライドポテトつき)」など、同イベントならではのメニューが勢ぞろいするという。オクトーバーフェストには欠かせないライブミュージックで会場を盛り上げてくれるのは、ミュンヘンのオクトーバーフェストバンド「アルムパワー」。会場では、「Tシャツ」(2,000円)、「マフラータオル」(1,500円)、「オクトーバーフェスト専用ジョッキ・フタ付き」(3,000円)、「オリジナルピンバッジ」(500円)、「フード付きタオル」(1,800円)など、オリジナルグッズやミュンヘン直送のオクトーバーフェスト・アイテムも販売する。なお、会場でのビールの飲み方は、ビール購入時にグラス代金を預けてグラス返却時にその代金を返却するデポジット制。ビール1杯目にグラス預かり金(デポジット1,000円~)+ビール代を支払い、2杯目以降は、空いたグラスと引き換えにビール代のみでおかわりができるとのこと。
2014年09月30日山口県・下関市立しものせき水族館・海響館(かいきょうかん)のペンギン村において、新しいイベント「ペンギン大編隊」が開始された。海響館にあるペンギン村は亜南極ゾーンと温帯ゾーンの2つにわかれている。「ペンギン大編隊」を見ることができるのは亜南極ゾーンのペンギンプール。その水槽の大きさは水量約700t、水深6mとなっており、水槽内が一望できるアクリルガラス部分や水中トンネルがある。水中トンネル内では360度の視野でペンギンの泳ぐ姿が確認できる。同館において開始された新しいイベント「ペンギン大編隊」は、1日2回(11:00~、15:30~)、亜南極ゾーンのペンギンプールにおいて行われる。大編隊を見せてくれるのはジェンツーペンギン。群れをなして水槽に飛び込み、ダイナミックに泳ぐ姿を確認することができる。ジェンツーペンギンの換羽の時期は、イベントが中止になる場合もある。同館亜南極ゾーンのペンギンプールで展示されているのは、「ペンギン大編隊」を見せてくれるジェンツーペンギンの他、キングペンギンやイワトビペンギン、マカロニペンギン。またホバリング飛行を見せてくれる、インカアジサシというカモメ科の鳥も展示されている。「ペンギン大編隊」では迫力のあるペンギンの泳ぐ姿と、インカアジサシのホバリングも同時に見ることができ、飛べない鳥であるペンギンと、飛べる鳥インカアジサシの生活や、体の秘密についての話も聞ける。同館営業時間は9:30~17:30(夏季は夜間営業あり)。定休日はなし。入館料は大人2,000円。小・中学生900円。幼児400円。3歳未満は無料。詳細は、同館公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月24日作曲家・佐村河内守(さむらごうち・まもる)の新作「ピアノ・ソナタ第2番」の完成発表会が、6月13日に東京・銀座のヤマハホールで行われた。「佐村河内守 作曲 ピアノ・ソナタ第1番&第2番 世界初演ツアー」の公演情報1963年、被爆二世として広島に生まれ、4歳から母親によるピアノの英才教育を受けた佐村河内守。35歳のときに両耳の聴力を完全に失うも、絶対音感だけを頼りに作曲活動を続け、「交響曲第1番《HIROSHIMA》」を完成。NHKなどで紹介されたのを契機に大反響を集め、CDセールスはオリコン総合チャート2位、17万枚以上を記録している。今回発表の新作は、東日本大震災の被災地に捧げる鎮魂の曲。だが「自分のような人間が曲を書く資格があるのか」と葛藤を重ねたという。「3.11の後、様々な人が被災地を励まそうと行動されましたが、私は勇気がなくて何も出来ませんでした。その後、私の交響曲が、被災地で“希望のシンフォニー”と呼ばれていると聞いた時も、最初は『何かの作り話だろう』と信じられませんでした。でも、CDがどこよりも一番売れているのが仙台だと知ったとき、素直に涙がでて、背中を押してもらうことができた」と作曲を決意したことを述べた。震災で母親を失った石巻の少女と交流を続け、彼女のために「レクイエム」を作曲した佐村河内。今年3月に石巻の湊小学校で初演された模様が、NHKスペシャルで取り上げられた。その「レクイエム」をさらに拡大・昇華させたのが「ピアノ・ソナタ第2番」。約30分の長大なピアノ曲は、超絶技巧が駆使され、祈りと悲哀に満ちた壮大な作品となった。作曲は非常に難航を極める。少しでも死者の痛みを知りたいと熱望し、寒さも厳しい今年2月に宮城県女川町で6時間も野営を続けた。「疲れ果てて明け方を迎えたとき、大きな鉄の扉が開いたように感じました。亡くなった方々の魂に『曲を書けよ』と許してもらえた気がしたんです。それから音符が次々と降りてくるようになりました。普通のレクイエムは、生者が死者を悼むものですが、この曲は逆。震災で亡くなった方には、ぶつけようのない怒り、苦しみがある。その思いを生者に知ってもらうことで魂が救われる、そんな曲にしたかった」という。自身が広島出身で被爆二世でもあることから「3.11を風化させてはいけない」という思いも強い。「私が子どもの頃は、8月6日には原爆のことが大きく取り上げられていましたが、それも年々少なくなり、風化していく危機感をずっと感じています」と切実に語る。佐村河内守の新曲「ピアノ・ソナタ第2番」収録したCDは、日本コロムビアより10月に発売予定。併せて、世界初演ツアーの開催も決定。チケットの一般発売は7月6日(土)10時より開始。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行を受付中。
2013年06月17日ドイツ各地からプロフェッショナルが集結メッセ・シュトゥットガルト (Messe Stuttgart) では12月2、3日、ヘアスタイリング業界のビッグイベントが開催された。イベントはトップヘアスタイリストによるカンファレンス、ワークショップ、ヘアスタイルショウ、ヘアケアの新製品、トレンドスタイルチェック、ヘアアクセサリーの紹介など、多彩な内容である。参加するのはヘアスタイリスト、メイクアップアーチスト、ネイリスト、サロンオーナーなど、ヘア&メイクのプロフェッショナルたち。彼らにとって、自身のプロモーションや他店の動向を知ることができる最も重要なイベントであり、ドイツ各地から関係者が集った。トップスタイリストのワークショップヘア業界以外の出展も出展業者は130件。ポピュラーなヘアサロン、化粧品メーカーの他、フットケアサロン、ピアス、タトゥーショップなども顔をそろえた。特にGeorg Ochs をはじめとするトップススタイリストの実演ショウは、彼らの高度なテクニックを目の前にできるチャンスとして注目を集めた。会場となったメッセ・シュトゥットガルトはヨーロッパの中でも大規模で近代的な見本市会場として認められており、年間を通して数多くの展示会が行われている。入場料は1日券25ユーロ、2日券40ユーロ、9:00から16:30まで開催された。元の記事を読む
2012年12月04日ブリヂストンが提供するiPhone専用アプリ「Drive Link」PR事務局はこのほど、同アプリを楽しむのにオススメのお出掛け先として、夜景評論家・丸々もとお氏の監修により、関東近郊の美しい冬の夜景ドライブスポット5カ所を選定した。「Drive Link」は、友人や家族などと一緒に出掛けるドライブの思い出をひとつのストーリーとして残し、手軽に共有することをコンセプトにした無料アプリ。立ち寄った場所での写真・コメント・位置情報などの「思い出」をまとめ、簡単に動画にすることができる。作成した動画や写真はFacebook、Twitter、mixiでシェアが可能。「江ノ島湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)は、関東3大イルミネーションのひとつで、年間600万人以上が訪れる光と色の祭典。2万個のスワロフスキーによって鮮やかに飾られた光のトンネルや、白と藤色に染まるシーキャンドルが見どころ。また、頂上からは湘南夜景が一望できる。開催期間は12月1日から2013年1月14日。「つま恋サウンドイルミネーション」(静岡県掛川市)は、今年初登場のイルミネーションイベント。光の大海原の中に、音楽をテーマにした光のオブジェが配置され、音楽と光が奏でるイルミネーションショーが毎日開催される。施設内のチャペルのイルミネーションも、ショーの音や光と連動するという。開催期間は11月1日から2013年2月28日。「太田山公園展望台」(千葉県木更津市)は、木更津市街の小高い山頂部にある28mの「きみさらずタワー」から見える夜景が絶景。日本武尊の悲恋伝説が残る地として有名なスポットで、市街をはじめ、東京湾を一望できる。終日開放。「飯岡刑部岬」(千葉県飯岡町)は、“東洋のドーバー”とも呼ばれる、九十九里浜の湾曲する海岸線が織りなすダイナミックな夜景が特徴。展望館の3階には終日開放の「光と風のデッキ」があり、展望館の閉館時間を気にすることなくスケールの大きな夜景を堪能することができる。展望館は月曜・年末年始休館、「光と風のデッキ」は終日開放。「東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション」(千葉県袖ヶ浦市)は、2006年から毎年開催されている、東京ドイツ村の冬の恒例イベント。昨年は約50万人の来場者が訪れた。光模様の向こう側に来場者の人々の影が浮かんで見え、影と光模様が競演する演出は、絵本のワンシーンのよう。全国初のレインボーに輝くイルミネーショントンネルもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日ドイツ・クリスマスマーケット大阪実行委員会による「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2012」が現在開催中だ。期間は12月25日(火)まで。同イベントは過去10回の開催を重ね、大阪の冬の風物詩として定着。大阪にいながら本場ドイツのマーケットを楽しめるイベントだ。会場となるのは「新梅田シティ」で、会場の中央の空中庭園の真下に、10万個のイルミネーションに彩られた高さ約27メートルの「世界最大級のクリスマスツリー」を設置。ツリーの周りには本場ドイツの雰囲気そのままのヒュッテ(小屋)が27棟、軒を連ねて「ドイツのクリスマスマーケット」を再現する。ここでドイツを代表する工芸品や温かいグリューワイン、香り豊かな焼きソーセージなどの飲食物を販売。なお、ヒュッテはドイツ各地のクリスマスマーケットで使用されるものと同じものをドイツから輸送したもので、イルミネーションなどの装飾もドイツ風に監修したものだ。さらに、期間中の金、土、日、祝日の19時00分~21時00分にはドイツのサンタクロース「ニコラウス」も登場し、プレゼントや写真の撮影などを行う予定。また、115年以上の歴史を持つアンティーク・メリーゴーランドもドイツからお目見えする。現在木製のアンティークものは、ヨーロッパに4台しかなく、これは2番目に古いものだ。そのほか、ドイツの山岳地方の景色を再現したジオラマの中、汽笛を鳴らしながら走る機関車クリスマストレインや、特設ステージではクリスマスソングの合唱やミュージシャンのライブなどのアトラクションが披露されるという。なお、開催時間やイルミネーションの点灯時間などは日によって異なるので、大阪市のWEBなどで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日山梨県小菅村で「星のヒカリと恋のヒカリ」と題して第2回目となる婚活イベントが開催される。開催日時は12月15日(土)13:00~21:00まで。イベントは山梨県小菅村の大自然や星空を楽しんでもらいながら出会いの場を提供するというもの。小菅村は山梨県だが、最寄駅は東京都のJR奥多摩駅。都心からは2時間弱でアクセス可能だ。多摩川の源流地域で水が澄んでおり、わさび、こんにゃく、じゃがいもなどが名産。標高約700メートルに位置しており、空気もきれいで星空が美しい村だ。当日のスケジュールは、13:00にJR奥多摩駅に集合、13:40に村の廃校を利用した「小菅村源流大学」に到着、14:00からリース作りの体験ができる。16:00~19:00までアウトドア料理、19:10~20:15まで星空観察を行う。その後、21:00にJR奥多摩駅で解散となる。イベント参加資格は20歳以上の独身男女。募集人数は男女とも各9名で合計18名となる。参加費用は男性5,000円、女性4,000円、募集締め切りは12月10日(月)。イベント、申し込み方法の詳細は小菅村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日おもちゃの企画・製造・販売を行っているジョイパレットは、「東京スカイツリー」とドイツのテディベアブランド「シュタイフ社」とのコラボレートアイテム「東京スカイツリー(R)シュタイフベア」を製作。東京スカイツリーのオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP(ザ・スカイツリーショップ)」限定アイテムとして、11月下旬より販売する。価格は30,000円。カラーは、夜空を表したネービーブルーと、木を表したスモーキーホワイトの2種類。それぞれ、「ヒンメルくん」(Himmel、ドイツ語で空・スカイの意味)と「バウムちゃん」(Baum、同じく木・ツリーの意味)と名づけられており、東京スカイツリーのロゴが刺しゅうされている。素材はモヘア(アンゴラヤギ)で高さは28㎝。本体の耳タグにはシリアルナンバーが入っており、さらにシリアルナンバー入りの証明書がついてくるという。また、付属する東京スカイツリーのモチーフは、400年の歴史を持つ日本の伝統芸術「有田焼」で製作。ライティングをイメージした2種類のカラーがあり、「ヒンメルくん」にはブルー、「バウムちゃん」にはパープルがセットになっている。なお、バッグなどに付けられるスモールサイズ(12cm)も販売。ネービーブルーの「クラインヒンメル」とホワイトの「クラインバウム」の2種類で、取り外してブレスレットとしても使用できるチェーンには、高さ35㎜の東京スカイツリーチャームと、直径約6㎜のスワロフスキー・エレメントがついてくるとのこと。価格は4,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日ルーツ・スポーツ・ジャパンは、2013年1月26日に千葉県袖ヶ浦市の東京ドイツ村にて「東京ドイツ村駅伝」を開催する。現在、エントリーを受け付けている。同イベントは、ドイツをモチーフにしたテーマパーク「東京ドイツ村」の敷地内にコースを設けた駅伝大会。コース上やイベント会場にはドイツの雰囲気をちりばめ、ランナーを迎えるという。1区間の距離は5km、1チーム4人の駅伝なので、仲間や同僚、家族と一緒にチームを作って走ることも可能。初心者でも気軽に参加できる。1周回2.5kmのコース上には、ドイツゆかりの楽器演奏や補給食を用意し、ランナーを応援する。走り終わった後は、バーベキュー交流会を開催(事前申し込みが必要)。本場ドイツのウインナーやビールを味わうことができる。入賞チームには、ドイツゆかりの豪華賞品をプレゼント。さらに、「ドイツ仮装賞」や「東京ドイツ村賞」など、特別賞も充実している。また、普段はあまりお目にかかれない「ドイツのお菓子屋さんブース」や「ドイツの雑貨屋さんブース」などのドイツブーツを設置。走るだけではなく、買い物も楽しめる。同駅伝のエントリーは、2013年1月7日まで。ランネット 東京ドイツ村駅伝で受け付ける。参加費は12,000円。1.5kmコースは小学生(1,000円)と親子ペア(1,500円)のみ設定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日オリエンタルランドは11月7日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーにて、クリスマスのスペシャルイベントがスタートしたことを発表した。サンタクロースの住む村をイメージした”ディズニー・サンタヴィレッジ”の世界をテーマに、「クリスマス・ファンタジー」を開催。シンデレラ城前のプラザには、おかし工房をテーマにしたデコレーションが登場する。「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」は、一足早くクリスマスに訪れたサンタクロースと、クリスマスの準備をするディズニーの仲間たちによるパレード。フロート(山車)からは、たくさんの”雪”が舞う仕掛けがあるという。同パークでは、「願い」をテーマにした、スペシャルイベントが行われる。大小さまざまなクリスマスツリーが幻想的に輝く新しいエンターテイメント・プログラム「カラー・オブ・クリスマス」、クリスマスのスペシャルバージョン「テーブル・イズ・ウェイティング -クリスマスキュイジーヌ」など。クリスマスのイベントは、12月25日まで開催されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日地図を見ていると、突然、とんでもないところに他の国や県の名前が書かれていることがある。かつてドイツが東西に分かれていた頃のベルリンなどもそうだが、こうした場所のことを“飛地(とびち)”と呼ぶのをご存じだろうか?辞書によると、飛地とは「他の区域内に離れて存在するが、行政上は主地域に属する土地」。なぜそうした土地が存在するかというと、河川の流路変更、領土の買収、集落ごとのため池設置など、理由はいくつかある。そして実は日本にも、県や市町村の飛地は数多く存在している。それでもそのほとんどはどこかの自治体に隣接しているのだが、和歌山県に唯一、同じ県の自治体と接していない村がある。それが、「北山村」だ。周囲を奈良県と三重県に囲まれた北山村とは、どんなところなのか?北山村は紀伊半島南東部の山間部にある。村域の約97%が山林で、村の中を流れる北山川沿いのわずかな平地に集落が集まっている。現在の人口はわずか500人足らずという小さな村だが、かつては林業で栄えたこともある。林業が盛んな頃には、山で育てた木を利用していかだが作られ、北山川から輸送されていた。その北山川が新宮川の支流ということから、最終的には新宮に運び出されて全国に搬送されていた。そのことから、北山村と新宮市との結びつきは自然と強くなったという。そして、明治時代の廃藩置県の際に、北山村サイドが和歌山県に入ることを望んだことで、同村は奈良県と三重県に囲まれながらも、和歌山県に所属することになったのだ。時を経て林業も衰退した今、北山村では過疎化が進んでいるが、それを解決すべく現在、村では様々な対策を練っている。その最たるものが、いかだ下りの再現。林業で栄えた頃に使っていたいかだ流しを再現し、川下りが体験できるようなった。村全体が大自然と共存するリゾート地に、生まれ変わろうとしている。これについて北山村観光センターでは、「昭和40年代、七色ダムが建設されたため木でいかだを組んで運ぶことはなくなりましたが、昭和54年に“北山川観光いかだ下り”としていかだ流しを復活させたところ人気を呼んでいます」と説明。その他、地元の若者がラフトを使用して川下りをするレジャースポーツ「ラフティング」に目をつけ、北山村の急流を生かしてこれを始めたところ、全国的にも知られることになった。あわせてアウトドア施設も整備され、今ではダム湖畔の「おくとろ公園」に、バンガローやコテージ、テントサイトなどが設置されている。北山村のもうひとつの名物が「じゃばら」だ。一般的にはじゃばらと言っても知らない人は多いはず。それもそのはずで、日本でじゃばらを育てているのは北山村のみなのだ。じゃばらとはミカンやユズの仲間で、かんきつ系の果物だ。その独特の名は「邪(気)をはらう」ところから付けられたそう。「ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味があってまろやかな味です。また、疲労回復に役立つビタミンやカロチンも含まれ、花粉症にも効果があると言われています」(北山村観光センター)。同村では11月11日(日)、イノシシ鍋を振る舞うイベントも予定している。秋の行楽に北山村を訪ねてみるのはいかがだろうか?● information 「じゃばらの里・筏の村」北山村観光 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日ザート・トレーディングは10月14日、東京都千代田区・お茶の水の直営ドイツ料理レストランにて「オクトーバーフェスト in 御茶ノ水」を開催する。このフェスティバルは、9月半ばから10月上旬にドイツで開催される世界最大規模の祭り「オクトーバーフェスト」にちなんだイベント。ドイツ本国のオクトーバーフェストで正式銘柄となっているビール「シュパーテン・オクトーバーフェストビア」をシュパーテン醸造所から直輸入。飲み放題で味わえるという。また、ドイツ本国の名物、ローストチキンも登場。シェフが焼きたてをその場で切り分けるほか、直輸入ソーセージ等も提供される。開催日時は10月14日、15時~22時(受付終了19時30分、ラストオーダー21時30分)。料金は3,500円(飲み放題)、500円(料理一皿)。学生証の提示で飲み放題が3,000円になる。会場は東京都千代田区の「フランツィスカーナーバー&グリル御茶ノ水」。イベントの詳細は同店へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日ドイツ連邦共和国大使館は、19日から21日まで、「ドイツフェスティバル2012」~ドイツに出会える3日間~を開催する。このイベントは、昨年10月23日に開催された日独友好150周年記念イベント「ドイツフェスティバル-絆をつなごうドイツと日本」に続き開かれるもので、一般的にドイツをイメージするビアフェスとは異なった内容となっている。会場では、出展36社がドイツのグルメや雑貨の販売を行うとともに、ステージイベントやワークショップなども開催予定だという。開催時間は11時~20時(19日は16時~20時)。場所は東京都港区六本木の青山公園。入場は無料(ただし飲食は有料)。詳細は「ドイツフェスティバル2012Facebookページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日郷土料理振興事業を手掛けるロケーションリサーチと、農業後継者を中心とした団体高山活性化協議会は、長野県高山村を舞台に「ムラ婚活@日本で最も美しい村(第3回)」を10月27日から10月28日の2日間にかけて開催する。同企画は、グリーン・ツーリズム(都市農村交流推進事業)の取り組みを通じて、農業後継者の育成と農業・地域の活性化を目指し、地域間・男女の交流促進を目的としている。「スローライフ」や「マルシェ」などのキーワードに注目を寄せる、自然生活に興味を持つ都市部の独身女性(20歳以上)を対象に、農山村生活者との出会いを演出するという。なお、前回の第2回は、8月25日から8月26日に開催された。男性案内役として村の若手農家5名、村の若手実業家3名、村役場より2名、他2名の計12名と女性12名が参加。プルーン収穫、りんごの葉摘みなどの就農体験や、「おやき」、「プルーンジャムづくり」といった郷土料理体験教室のほか、地産地消バーベキュー、観光や地元の人々との交流を実施。終了前のカップリングシート記入を通じて、2組のカップルが成立したという。カップルが成立した2組には、継続的な交流を目的とした特典(東京駅~長野駅間の往復新幹線チケット、遊園地ペアチケット、他)が、事務局から贈呈された。3回目は、より農業体験の色を強くし、農家の生活にフォーカスした形で交流イベントの開催を予定しているとのこと。男性案内役として、村の若手農家5名が参加。女性参加者の定員は8名で、食費や実費等を含む参加費は12,000円を予定している。申し込み方法や、過去の様子などの詳細は同企画公式ウェブサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日ドイツ、カナダのテクニカル・デス・メタル・バンドの両雄によるジャパンツアー「オブスキュラ/ベニース・ザ・マサカー JAPAN TOUR 2012 」の東京公演に、DEFILEDの参戦が決定した。DEFILEDは、昨年4thフルアルバム『IN CRISIS』をSEASON OF MIST(国内はMARQUEE/AVALON)よりリリース、ジャパニーズ・デスメタルを代表する人気バンドだ。来日公演は6月12日(火)より東京・大阪・名古屋にて。オブスキュラ/ベニース・ザ・マサカー JAPAN TOUR 2012開催情報注目のドイツ出身のプログレ/テクニカル・デス・メタル・バンド、オブスキュラは2002年に結成された。2009年にRELAPSE RECORDSより日本でのデビュー作『Cosmogenesis』をリリース。このアルバムは即座にアメリカ、ヨーロッパで話題になりその存在を広めることに成功した。2010年に初来日、確かな演奏力に支えられたパフォーマンスは日本のオーディエンスの度肝を抜いた。2011年に最新作『Omnibium』をリリース。このアルバムはオブスキュラがエキストリーム/テクニカル・デスの水準を軽く超えたことを全世界に知らしめた。現在のメンバーはStephen Kummerer(Vo/G)、Hannes Grossmann(Dr)、Christian Muenzner(G)、Jeroen Thesseling(B)。一方のベニース・ザ・マサカーはデス・メタルのメッカであるモントリオール出身で、結成は2004年まで遡る。2007年2月にはファースト・アルバム『Mechanics Of Dysfunction』、2008年10月にはセカンド・アルバム『Destopia』をリリース。今年に入り最新アルバム『Incongruous』を発表、現在ヨーロッパで行われている「Bonecrusher Fest」tourにCarnifex、Within The Ruins、Molotov Solution、Betraying The Martyrsとともに参加している。この2バンドは過去にもHate Eternalを加えた3バンドでヨーロッパ・ツアーも行っておりテクニカル・デス・メタル・シーンにおいては人気、実力共にトップ・クラス。加えて今回、日本の代表的デス・メタル・バンドの出演決定とあって、その来日公演にいっそうの注目が集まる。■オブスキュラ/ベニース・ザ・マサカー JAPAN TOUR 20126月12日(火) OPEN18:00/START19:00渋谷CLUB QUTTRO前売¥6,000(ドリンク代別途)6月13日(水) OPEN18:00/START19:00梅田CLUB QUTTRO前売¥6,000(ドリンク代別途)6月14(木)O PEN18:00/START19:00名古屋CLUB QUTTRO前売¥6,000(ドリンク代別途)
2012年05月31日日本初!ドイツ風創作料理を楽しめる、ドイツ国旗カラーのビニールハウスの店「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」が、岐阜県にオープン。▼ビニールハウスがそのままお店に!店内のテーブル、椅子などは木の素材をそのまま活かしたモダンな作り。座り席の他、立ち飲み席やテーブルに飾られてるほうれん草は、ポット栽培でつきだしとして千切って食べられるなど趣向を凝らした仕様になっている。また、店内では新鮮な野菜の直売もやっており、野菜のみの購入も可能。▼臨場感があって楽しそうな店内料理は主にオリジナル創作料理で、その中でもオススメはプライベートブランドのソーセージを使用した「ソーセージ鍋」。特製ダシにソーセージ、ズッキーニ、エリンギ、玉ねぎ、プチトマトを煮込み、オリジナルバジルソース、ペッパーケチャップ、ガーリックマヨネーズの3種のソースで頂くと絶品。▼ドイツといえばコレ!な食材が並ぶ▼もちろんビールもビニールハウスに野菜の直売など新しい要素がたくさんつまったお店のスタイルに、注目が集まりそうだ。お問い合わせ:ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家 tel.0584-81-6353住所:岐阜県大垣市三塚町560open.17:00~24:00(L.O.)
2012年04月12日有限会社前昇は、岐阜県大垣市にドイツ国旗カラー(黒、赤、黄色)のビニールハウスの飲食店「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」をオープンした。ビニールハウスでできた店内で、ドイツ風創作料理を楽しめるほか、新鮮な野菜の直売も行うという。「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」は、農家直送ダイニングというコンセプト。店は「黒・赤・黄」のドイツ国旗カラーのビニールハウスでできており、畑の中に立地している。店内のテーブル、椅子などは木の素材をそのまま活かしたモダンな作り。座り席の他、立ち飲み席も用意されており、定番のビールやワイン、野菜を使ったオリジナルカクテルなども楽しめる。料理は畑で採れた新鮮な野菜を使ったオリジナル創作料理。特にプライベートブランドのソーセージを使用した「ソーセージ鍋」がおすすめメニューになっているという。また、つきだしに「テーブルに飾られたポット栽培のほうれん草」を用意するなど、趣向を凝らしたメニューも特長とのこと。店内では飲食のほか、新鮮な野菜の直売も行っており、野菜のみの購入も可能。「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」は17時から24時(ラストオーダー)まで営業。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日沖縄で、夢に向かう若者たちを応援すべく設立された音楽スタジオ「あじさい音楽村」の実話を映画化した『天国からのエール』の主題歌を、実際にこのあじさい音楽村の出身のガールズバンド、「ステレオポニー」が歌うことが決定した。地元の高校生たちがバンドの練習ができる場所がないことを知り、地元で弁当屋を営む仲宗根陽(なかそねひかる)さんが借金をしてまで作り上げた無料のスタジオがあじさい音楽村。映画では、仲宗根さんをモデルにした主人公・大城陽に阿部寛が扮し、病に冒されながらも、彼が若者たちを熱く応援し、夢を追うことの大切さを伝え続ける姿が描かれる。2008年にメジャーデビューを果たし、2009年2月に発売したセカンドシングル「泪のムコウ」がオリコン週間シングルランキングで初登場第2位を記録するなど、ガールズバンドとして脚光を浴びるステレオポニー。メンバーのNOHANA(ベース)は中学生の頃に県外から沖縄の高校を受験し、仲宗根さんが身元引受人となり、彼の元で練習を積んだ。あじさい音楽村のライヴの常連だったヴォーカルのAIMIは仲宗根さんにスカウトされ、彼女のクラスメイトのSHIHO(ドラム)を加え、あじさい音楽村でステレオポニーは結成された。今回、『天国からのエール』の主題歌となる楽曲は、亡くなられた仲宗根さんへの言葉にならない感謝の思いを込めて書き下ろした「ありがとう」。嘘のないありのままの言葉、切なくも力強さにあふれるメロディが映画のエンディングに“真実の感動”を与える。ステレオポニーからは「私たちステレオポニーの人生を変えてくれ、『音楽』という夢を与えてくれたのがニイニイ(=仲宗根さん)です。この映画を観て、ニイニイに対する感謝の気持ちがまた涙となって溢れました。『天国からのエール』という作品が現実と向き合う機会をくれて、私たちが本当にニイニイに伝えたかったことをそのまま曲にしました。ちゃんと言葉にできたのか私たちにもまだ分からないけど、それでもこの曲をニイニイが空の上で聴いてくれて、きっと笑っているんじゃないかなって信じています」と楽曲に込めた気持ちを明かす。また熊澤誓人監督は「大切な人を想う気持ちが溢れている彼女たちのまっすぐな歌声が自然と胸に響き渡り、いとおしさや優しさで涙がこぼれてしまう。エンディング曲という範囲を飛び越えて、もはやひとつのシーンとなっている」と絶賛。夢の大切さを熱く語った仲宗根さんの思いは、彼が亡くなっても残り続ける。それがこの主題歌で改めて証明されるはずだ。『天国からのエール』は現在開催中の沖縄国際映画祭で上映され、10月に全国にて公開される。特集「よしもと芸人が贈る!沖縄国際映画祭2011」■関連作品:天国からのエール 2011年10月より全国にて公開© 2011『天国からのエール』製作委員会■関連記事:桜庭ななみのバンド仲間が明らかに!『天国からのエール』に矢野聖人ら期待の新鋭阿部寛の最新作『天国からのエール』が沖縄で撮影開始!ミムラ、桜庭ななみら出演
2011年03月25日