東京都・浅草のアートプロジェクトビルHATCH(Gallery HATCH)は、ドイツを拠点に活動してきた社会派アーティストの個展「加藤竜展 -世代交代-」を開催する。会期は11月14日~11月27日(水曜休廊)。開場時間は16:00~20:00(土日祝は14:00から)。入場無料。同展は、ドイツ国立芸術大学卒業後、ドイツを拠点に活動を行っている加藤の日本初個展。展示されるのは全て新作で、世界情勢や同時代の社会問題などシリアスな主題が、ダイナミックな筆遣いとデリケートな筆遣いをミックスさせ、コラージュのような独特な画風でドラマティックで生々しく表現されているということだ。加藤竜は、ドイツを拠点にしつつも、近年は欧米諸国や日本を含むアジアなど、世界のどこかで常に展示しているほど展示機会を多く持っており、今後は、母国日本での活動にも意欲的だという。また、同展と同時期に岡山県立美術館にて、常設作品を中心とした企画二人展「I-氏賞受賞作家展」が開催されるということだ。なお、加藤竜は1978年岡山出身、現在ベルリン在住。高校卒業と同時に渡欧し、2001年ベルリン国立芸術大学入学。2006年べルリン国立芸術大学修士課程修了。受賞歴・個展・アートフェア多数。ドイツを拠点に精力的に活動を行っている。
2015年11月04日写真展「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」が、9月12日から16年1月11日まで東京・品川の原美術館で開催されている。同展では、紙焼きの作品のコレクションにおける最高峰として知られるドイツ銀行の現代美術コレクション約6万点の中から、1970年代から現代に至るまでのアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパのアーティスト約40組60点の秀作が展示される。作家のラインアップは、ベルント&ヒラ ベッヒャー、アンドレアス グルスキー、ゲルハルトリヒターなど国際的に知られるドイツの作家たちを始め、曹斐(ツァオ フェイ)、ヂョン ヨンドゥ、劉錚(リウ ジェン)などの近年注目を集めるアジア作家、杉本博司、佐藤時啓、やなぎみわなどの日本の作家など。アーティストたちが“時間”を切り取ってイメージとして残した写真作品を見てそれぞれの表現の中にある“時間”を感じ取ることで、“時間”を省察するとともに芸術的メディアとしての写真の魅力を再確認することが出来る展覧会となっている。なお、同展は英語題名「Time Present ― Photography from the Deutsche Bank Collection」として、14年秋のシンガポール美術館を皮切りにアジア各国の美術館で開催される国際巡回展。また、建築家のザハ・ハディドの会場デザインによって06年に開催された「舞い降りた桜 ザハ ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」以来の原美術館とドイツ銀行の2度目のコラボレーションによる展覧会となる。また、関連イベントとして、10月31日の13時30分から16時までは出品作家の佐藤時啓によるワークショップ「カメラってなに?─ダンボール箱と虫眼鏡で写真を撮ろう」を実施。定員は15組で、参加費は入館料のみとなっている。(※10月27日現在予約キャンセル待ち)また、キュレーターで評論家のスティーヴン サラザンによるレクチャーシリーズも開催。11月21日には作家のシェリー シルヴァーにフォーカスした第2回「写真とメディアアートの関係」が、12月5日には写真家の荒木惟経に密着したドキュメンタリー『アラキメンタリ』で監督を務めたトラヴィス クローゼが登場する第3回「映画監督トラヴィス クローゼとの対話」が行われる。なお、当初10月17日に予定をしていた第1回目のスティーブン サラザンによるレクチャー「写真が現代美術になるまで」は、講師急病につき1月9日の15時から16時30分に延期されている。【イベント情報】「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25会期:9月12日~16年1月11日時間:11:00~17:00(祝日を除く水曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円(原美術館メンバー、学期中の土曜日の小中高生は無料、20名以上の団体はひとり100円引き)休館日:月曜日(9月21日、10月12日、11月23日、1月11日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日、12月28日~1月4日
2015年10月29日『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」』(サンドラ・ヘフェリン著、 流水りんこ漫画、KKベストセラーズ)の著者は、ドイツ・ミュンヘン出身。“日本居住歴17年の日独ハーフ”という立場から、「ハーフとバイリンガル問題」「ハーフといじめ問題」など、「多文化共生」をテーマに執筆活動を続けています。とはいえそのアプローチは決して堅苦しくなく、むしろライトで楽しいもの。本書でも、漫画を中心とした構成によって、日本人とドイツ人の違いをわかりやすく解説しています。漫画については実際に読むまでのお楽しみにしていただくとして、ここでは「値段」についてのコラムをクローズアップしたいと思います。■日本はなんでも値段が高いイメージ!?ドイツ人が日本に対して抱くイメージのひとつが、「日本はなんでも値段が高い」ということ。だからドイツ人の多くは、日本に来て「松屋」や「吉野家」、あるいは回転寿司チェーン店など安価なお店を見ると、「意外に安く食事ができる」とビックリするのだとか。でも著者によれば、ドイツ人に「日本=物価が高い」というイメージが浸透していることには理由があるのだそうです。■「日本=高い」というイメージの秘密つまりドイツでは、東京の家賃の高さや、「高級寿司店では値段が書かれていないことがある」などの情報ばかりが報道されているから。安いお店には触れられることがないそれらの情報を聞いて、「日本は“なんでも”高い」と思ってしまうというのです。マスコミの影響力はどこの国でも大きいので、仕方がないことだともいえるでしょう。けれど、だからこそ「休みお店もある」ことも報道してほしいところではあります。■ドイツは日本以上にお金がかかる?しかも問題は、決して日本だけが高いわけではないということ。たとえば食事に関しては、むしろ日本の方がドイツよりもリーズナルブな値段でランチできるお店が多いのだといいます。日本で「1,000円のランチ」というと、豪華で贅沢だと感じる人も少なくないはず。でもドイツでは外食というと、日本以上にお金がかかるものなのだそうです。いちばん顕著な例が、日本ではお水が無料で提供されること。私たちはそれを当然のことだと考えてもいますし、だからランチの際にも料理だけを頼めばいいわけです。つまり、お財布にもやさしいということ。ところがドイツではお水が無料で出てくることはなく、飲みものを注文するだけで、日本円に換算すれば500円かかるのだとか。日本とドイツでは、値段についての考え方もだいぶ違うようです。*漫画も楽しく、挟み込まれている著者のコラムも、上記のように親しみやすい話題ばかり。休日などにページをめくってみれば、文句なしに楽しめそうです。(文/印南敦史)【参考】※サンドラ・ヘフェリン(2015)『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」』KKベストセラーズ
2015年09月28日東京都・品川の原美術館は、ドイツ銀行の現代美術コレクションより、1970年代から最近にいたる写真芸術の魅力を紹介する「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」を開催する。会期は9月12日~2016年1月11日(月曜・9月24日・10月13日・11月24日・12月28日~1月4日休館、ただし9月21日・10月12日・11月23日・1月11日は開館)。開館時間は11:00~17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)。入館料は一般1,100円、大高生700円、小中生500円。同展は、紙の作品のコレクションとしては最高峰とされる、ドイツ銀行の現代美術コレクション約6万点より、1970年代から最近にいたる写真芸術の魅力を、アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパのアーティスト約40組60点の秀作で紹介するもの。「《時間》を切り取ってメディアに定着させる」という写真の性質を活かしたさまざまな表現を鑑賞することで、芸術表現としての《写真》の魅力を再確認するという試みとなっている。また、世界各国のアーティストたちが共通言語としての現代美術にいかに取り組んでいるのか、という点も同展の見どころ。ベルント&ヒラ ベッヒャー、アンドレアス グルスキー、ゲルハルト リヒターなど国際的に知られるドイツの作家たち、曹斐(ツァオ フェイ)、ヂョン ヨンドゥ、劉錚(リウ ジェン)など近年注目を集めるアジアの作家たち、杉本博司、佐藤時啓、やなぎみわなど日本の作家たち、さらに、アフリカ・アラブ・東欧など、それぞれの文化的・社会的背景のもとで模索する作家たちの表現から、加速化するグローバリゼーションの流れの中にある現代 の写真表現を展観する試みとなる。なお、同展は、英語題名「Time Present - Photography from the Deutsche Bank Collection」として、アジア各国の美術館を会場とする国際巡回展。2014年秋にシンガポール美術館で開催されたのを皮切りに、インド・ムンバイの国立近代美術館(2015年春)を経て、日本では同美術館のみの開催となるということだ。また、関連企画として、同美術館学芸員によるギャラリーガイドが開催される。開催日時は日曜・祝日の14:30~約30分。そのほか、ドイツ銀行コレクションの中から、曹斐(ツァオ フェイ)、フリオ セザール モ ラレス、蔡國強(ツァイ グオチャン)の映像作品上映が行われる。開催日時は、会期中の水曜日(9月23日と12月23日はのぞく)、18:00~約45分間。予約不要。また、ドイツ銀行 グローバル ヘッド オブ アート、フリードヘルム ヒュッテ氏による「開催記念キュレータートーク」が開催される。開催日時は9月12日14:00~16:00。参加に際しては事前予約が必要となる。いずれも参加費無料、ただし入館料が必要となる。そのほか、出品作家の佐藤時啓(2015年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)による、親子で参加できる体験型ワークショップが10月31日に開催される。なお、予約方法など、詳細は[同美術館Webサイト]を参照。現在掲載されていないイベントも企画されており、決まり次第発表の予定ということだ。
2015年09月09日セレンディップは8月21日、輸入・販売を手がけているドイツの美容ブランド「バデフィー」の世界初の直営店となるコンセプトショップを、東京都・原宿のラフォーレ原宿内に期間限定でオープンする。「バデフィー」は、30カ国以上でボディー製品を展開しているドイツの美容ブランド。ケーキやドーナツなどのお菓子をかたどった入浴剤が商品の中心となっている。すべての入浴剤には、カカオバターやココナツオイルなどの良質な植物オイルが配合されている。今回、東京都・原宿のラフォーレ原宿内にオープンする店舗は、世界初のブランド直営店となるコンセプトショップ。定番商品に加え、季節に合わせた限定商品も取り扱う。入浴剤やせっけんを試すことができるコーナーも設けられ、ケーキショップのようなデザインの店舗でブランドの世界観を存分に体感できるとのこと。オープン初日となる8月21日からの3日間は、「バデフィー」とわかる写真をインスタグラムで発信した人を対象に、カップケーキ型入浴剤をプレゼントする(各日先着100名)。2016年1月31日までの期間限定オープン。
2015年08月12日カプコンの人気ゲームタイトル『魔界村』が30周年を記念して、「浅草花やしき」とコラボ! 2015年8月22日(土)から10月22日(月・祝)の期間限定で、コラボイベント「花魔界村」を開催する。■魔界復活! 花やしきへ急げ! アーサー!「魔界村」での戦いから30年後の満月の夜に、復活したサタン率いる魔族の大群が現れ、東京にある老舗遊園地「浅草花やしき」を大混乱に陥れた! その話を聞き、駆けつけたアーサーだったが、目の前に突如現れた魔物によって偶然遊びに来ていたプリンセスが連れ去られてしまう! プリンセスを救い、世界に平和を取り戻すため、アーサーは再び武器を取り、魔界と化した花やしきの中へと向かうのであった。今回のイベントでは、スタンプラリーの実施をはじめ、限定コラボフード&グッズが盛りだくさん!◎花魔界村「プリンセス救出スタンプラリー」開催【ステージ1】アーサーと合流せよ!園内各所に設置された武器のスタンプ4種を集めよう。全てのスタンプを集めたら「オリジナルポストカード」がもらえる。【ステージ2】魔物を倒し、プリンセルを救出せよ!園内4カ所のチェックポイントを探して、スタンプとキーワードを集めよう。全てのスタンプとキーワードを集めたら「オリジナルクリアファイル」がもらえる。・参加受付&景品交換所 / 花やしき園内「カラクリ財宝伝ブース」・参加無料 (入園料、のりもの料金、施設使用料金別途)◎「レッドアリーマーカフェ」オープン園内店舗「バケゾーナ」がみんなのトラウマ?「レッドアリーマー」に乗っ取られた! 魔界をイメージしたコラボフードで皆様をおもてなし!?◎「花魔界村グッズ」発売ここでしか買えない限定コラボグッズが盛りだくさん! このほかにも登場予定!■スペシャル前売りチケット販売入園料+のりもの3回券+魔界村コラボドリンク1品+「オリジナルコルクコースター」付きのスペシャル前売り券を2,000円(税込)で販売。前売り券は、チケットぴあ、セブンチケット、イープラス、ローソンチケット、チケロクなどで販売される。このチケットの「のりもの券」「コラボドリンクチケット」は、「花魔界村」のスタンプラリーで使用する。(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.※写真はイメージのため、実際の商品と異なる場合がある。
2015年08月07日東京都江東区の江東区立豊洲公園と東京都立春海橋公園で7月10日から20日、ドイツビールやソーセージなどを味わえる「豊洲オクトーバーフェスト2015」が開催される。○ドイツビールの祭典を豊洲で!同イベントでは、本場のドイツビールやドイツ料理、ソーセージなどを味わえる。また、ステージではドイツ楽団による生演奏も実施する。何度も演奏される乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン・プロージット)を来場者も一緒に歌い、乾杯して会場を盛り上げる。さらに、女性限定でドイツの民族衣装、ディアンドルのレンタルや、オリジナルグッズなどの販売も行われる。なお、ヴァイスビールのグラスは上部が薄くなっているため、乾杯でグラスを合わせる際に、底の部分をコツンと当てるのがいいとのこと。開催時間は、平日は16時から22時、土日は11時から22時まで、ラストオーダーは21時30分までとなる。なお、ビールはデポジット制で販売され、購入時にグラス代金(1,000円~)を預け、グラス返却時にその代金が返却される。2杯目以降は、空いたグラスと引き換えに、ビール代のみでおかわりができる。
2015年07月03日宮城県仙台市の錦町公園で7月3日~12日、ドイツビールの祭典「東北オクトーバーフェスト2015」が開催される。○本場のドイツビール&ソーセージを東北で!同イベントは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されているビールイベントの日本版。本場のドイツビールや、シュニッツェルなどのドイツ料理、ソーセージなどを味わえる。また、女性限定でドイツの民族衣装、ディアンドルのレンタルが可能で、サイズは子ども用から大人用(Lサイズ)まで取りそろえている。さらにステージでは、ドイツ楽団による生演奏を実施し、乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン・プロージット)を演奏して会場を盛り上げるとのこと。ほかにも、「Tシャツ」(2,000円)、「マフラータオル」(1,500円)、「キーリング」(2,500円)、「ピンバッジ」(2個セット・600円)、「フード付きタオル」(1,800円)など、会場限定のオリジナルグッズや、ミュンヘン直送のオクトーバーフェスト・アイテムを販売する。開催時間は平日が16時から21時、土日は11時から21時まで。ラストオーダーは20時30分となる。なお、会場では、ビール1杯目にグラス預かり金(デポジット1,000円~)+ビール代を支払い、2杯目以降は、空いたグラスと引き換えにビール代のみでおかわりをするデポジット制を採用している。グラスの預かり金は、空いたグラスを返却した際に返される。※価格は税込
2015年06月29日日本旅行業協会(JATA)のTeam EUROPE 観光促進協議会(以下、Team EUROPE)はこのほど、「美しい村30選」を選定した。「美しい村30選」は、日本人が見て美しいと感じ、行ってみたいと思う、新しいヨーロッパのデスティネーションを発掘し、商品化により新しいマーケットを開発していこうとするもの。選定に当たって、ヨーロッパの美しい村をTeam EUROPEメンバーの旅行会社・オペレーター・観光局・航空会社等から幅広く募集を行ったところ、157件の応募があったという。その応募に対して旅行会社社員約300人が、「デスティネーション開発の観点からメディアへの露出度も低く従来商品化されていない」「特定の国・地域に偏ることなく幅広く欧州全体から選定」「旅行会社の視点から消費者にアピールできる魅力がある」「アクセス・インフラが造成上障害とならない」という選定基準をもとに投票を行い、さらに選考会議を経て、27カ国・30村を選定した。これらの美しい村をテーマにしたツアーは、旅行会社によって2016年1月下旬~2月上旬頃に展開される予定となっている。
2015年06月24日群馬県前橋市の群馬県庁1階・県民ホール、県民広場で6月26日から28日、ドイツ文化を紹介する「第6回ドイツフェスティバルinぐんま2015」が開催される。○音楽イベントでは一般参加コーナーも同イベントはドイツ大使館の支援・指導のもと、ドイツ文化を紹介する目的で2005年から隔年開催されている。会場には、ドイツパンやソーセージ、ワイン、ビール、ロンネフェルト紅茶、岩塩などの食品・飲料や、木製玩具、アクセサリー、時計、ドイツ製太陽光パネルなど、輸入製品が並ぶ「ドイツ製品の紹介・販売コーナー」を設置する。また、「音楽コーナー」(27日、28日)では、ドイツ音楽を演奏する参加型イベント「みんなで奏でよう・ドイツ音楽コーナー」や、「資源ごみで音楽しよう!」、コールネルケやトロンボーン、コール・詩音などを聞くことができる「ドイツの響き」などを開催する。さらに、別会場となる群馬県庁 県民広場では27日、28日に、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、アウディ、ポルシェ、BMWといったドイツを代表する自動車メーカーから、合計18台のドイツ車を展示する。開催時間は10時から17時まで。なお、26日の13時30分より、オープニングセレモニーが行われる。
2015年06月19日加島美術は、ドイツ生まれの現代美術作家 コーネーリア・トムセンの作品を約20点展示する展覧会「コーネーリア・トムセン- Stripes and Structures」を開催する。会期は6月6日~6月20日(会期中無休)。開館時間は10時~18時。会場は東京都・京橋の加島美術。入場無料。同展は、旧東ドイツ出身で現在はニューヨークで活躍する女流画家、コーネーリア・トムセン氏の日本では初めてとなる個展。海の風景を青を基調とした異なる幅の直線で表現した"Stripes(ストライプス)"シリーズの作品と、同氏の解釈する自然の本質をモノクロームの点描で表現した"Structures(ストラクチャーズ)"という対照的な作品が展示されるということだ。なお、コーネーリア・トムセン氏は1970年、ルドルシュタット(旧東ドイツ)に生まれ育ち、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受ける。1989年のドイツの再統一で東西の行き来が可能になったことで、画家を志し、マイセン窯を退職してダルムシュタットの The Pohle-Stiehl Art School に進学。その後オッフェンバックの The University of Art and Design で学び、現在はニューヨーク拠点に、アメリカ国内やヨーロッパなどで数多くの個展やグループ展を開き作品を発表している。出版物に「Works on Paper」(2005年)、「Stripe Paintings」(2011年)がある。
2015年05月29日日本の原風景を色濃く残す美しい村を舞台にしたドラマ「ナポレオンの村」がTBSにて放送されることが決定。この度、本作の主演・唐沢寿明を含めたキャストが一挙に発表された。限界集落を蘇らせたスーパー公務員・高野誠鮮氏の著書「ローマ法王に米を食べさせた男過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?」(講談社刊)を原案に、消滅寸前の限界集落を立て直そうと地元自治体に赴任してきたスーパー公務員の男が巻き起こす改革と彼を取り巻く役所の面々や村人たちとの交流、そして村が変わっていく姿を描く本作。主演を務めるのは、「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS)や、映画『杉原千畝 スギハラチウネ』などに出演する俳優・唐沢寿明。共演者には、唐沢さん扮する浅井の同僚となる星河市役所農林商工課職員で、浅井の相棒となる岬由香里役に、TBSの連続ドラマ出演が19年ぶりとなる麻生久美子が好演する。そのほか浅井の歳の離れた幼馴染みで一番の理解者・戸川真人役に山本耕史、浅井が推進しようとするプロジェクトの邪魔をしようと画策する市長の腰巾着・山田大地役にムロツヨシ、村民に対して絶大な影響力を持つ長老的な存在の菰田孝三郎役にイッセー尾形、“イケメン市長”と称され浅井が市役所に出向してきたことを快く思っていない福本純也役・沢村一樹ら個性派俳優陣が集結した。以下、出演者コメント■唐沢寿明「過疎化」という、いま現実に起きている問題をテレビドラマで扱うというのが、とても面白いと思いました。僕個人も興味がありますし、ドラマとしてどう表現していくのか楽しみながら演じたいと思います。共演者もみんな個性豊かで何かが起こるか分からない感じで、どうなるか楽しみ。撮影以外のところでも楽しいんじゃないかと思います。■麻生久美子すごく爽快なドラマにあるのではないかと期待しています。唐沢さんとは10年以上前に映画で共演して以来なので、今回共演させていただくことをとても楽しみにしております。■山本耕史大人の方々はもちろん、若い人たちにも興味を持ってもらえると思いますし、ヒーローものを見るように子どもたちにも楽しんでもらえたら嬉しいです。唐沢さんとの共演は実は「愛という名のもとに」以来23年ぶりで、当時から憧れていました。■ムロツヨシ今回、舞台になる村が抱えている問題は大きくて、僕が演じる山田は関わっているのに諦めています。そんな村にひとりの救世主が現れて、元気のない村が元気を取り戻すまでのサクセスストーリーを、ぜひ楽しんで見て頂きたいです。■沢村一樹今回僕が演じる福本は、浅井をあの手この手で妨害する役。浅井がどんな邪魔をされてもピンチをチャンスに変えていく姿は、「自分にも出来るんじゃないか」という勇気をくれると思います。「ナポレオンの村」は7月より毎週日曜21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日東京都豊島区の池袋西口公園で、ドイツ・ミュンヘンで行われるビール祭りの日本版「池袋オクトーバーフェスト2015」が開催される。開催日時は5月2日~10日、11時~21時(2日のみ15時からスタート)。○ドイツの雰囲気までも味わえる同イベントでは、ドイツビールや、ステージイベント、ドイツ直輸入のソーセージなど本場のビール、フードが出品され、ドイツの雰囲気を楽しめる。当日は、バイエルン国王のために作られた醸造所「ホフブロイ」より、ヴァイスビア、シュバルツヴァイスビア、ドゥンケルなどが登場。また、600年の歴史を持ち、現代のラガービールの原点を生み出したとされる「シュパーテン」からは、ミュンヘナーヘル、プレミアムボック、オプティメータなどが出品される予定となっている。大麦の他に小麦を50%以上使用して作られるヴァイスビアのフランツィスカーナー、また、北ドイツの辛口ビールで知られる「フレンスブルガー」からは、ピルスナー、フリューリングボック、ドゥルケン、プレミアムゴールドもそろう予定。フードは、「カリーヴルスト」「ソーセージ2本セット」「ソーセージ3種盛り合わせ」「プレッツェル」「ザワークラウト」「スナックプレッツェル」など、ドイツビールに合うドイツ直輸入のソーセージを中心に各種メニューがそろう。
2015年04月28日ヒューゴボス(HUGO BOSS)が、14年のブラジルワールドカップドイツ代表選手のマッツ・フンメルスとパートナーシップを締結した。フンメルスは情熱的なプレイが特徴のキープレイヤー。そんなフンメルスを含むドイツ代表チームは今後、イベントや公共出演、キャンペーンなどの写真撮影の際に同ブランドのアイテムを着用することになる。今回のパートナーシップについて、フルメンスは「私がブンデスリーガで初めてのプロ契約をしたとき、ヒューゴボスは私が所属していたチームと契約を結んでいました。それ以来ブランドのファンでした。そして、今ドイツ代表でのオフィシャルアウトフィット以外でもヒューゴボスを着用することがとても嬉しいです」と喜びを語っている。また、ブランドでシニア・バイズ・プレジデントを務めるゲルト・フォン・ポデヴィルスは、「自信があり、洗練され、成功している。フンメルスは、ヒューゴボスのこのような特徴を体現する理想的なパートナーです」とコメントした。ヒューゴボスはブラジルワールドカップでドイツ代表の公式アウトフィッターを務めている。
2015年02月03日リビングハウスは16日より、ドイツ発のインテリアブランド「KARE(カレ)」を六本木ヒルズに5カ月間限定でオープンする。○ドイツ発の人気ブランドが初の単独出店1981年、ドイツ・ミュンヘンの郊外から始まったKAREのコンセプトは「LIFE IS STYLE! LIFE AGAINST THE STREAM!(人生とはスタイルだ! 流れに身を任せず、自分の意思で生きよう!)」。トレンドスタイルやスタンダードなデザインに、「クレイジーな解釈」を交え、あらゆるテイストをユニークにデザインするブランドとして知られている。現在は世界40カ国、120以上の店舗で展開しているが、日本での単独店舗出店は今回が初となる。六本木ヒルズの期間限定店では、ソファ、ダイニングテーブル、チェア、サイドテーブル、チェストなどの大型家具から、アート、オブジェ、フラワーベース、キャンドルホルダーなどのインテリア小物雑貨まで幅広く取りそろえる予定とのこと。場所は東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー ヒルサイド2階。営業期間は1月16日~5月31日、営業時間は11時~21時。
2015年01月15日六本木ヒルズでは11月29日~12月25日まで、本場ドイツの雰囲気を楽しむことができる「クリスマスマーケット」を開催する。○ドイツのクリスマスグッズの有名店が登場同マーケットは今年で8回目の開催となる。会場となる大屋根プラザには、もみの木のガーランドやサンタクロース、トナカイなどで飾られた屋台が登場し、クリスマスグッズやフードを販売する。店舗は全11店で、中にはドイツのロマンティック街道沿いの街に本店を持つ雑貨店「ケーテ・ウォルファルト」も出店。同店は年間を通して伝統的なドイツのクリスマスアイテムを取り扱うことで知られている。ドイツの陶器とクリスマス雑貨専門店の「クレメルヒェン」は初出店。ウィーンで修行を積んだ菓子職人・野澤孝彦シェフがオーナーシェフをつとめる「ノイエス」も初めての登場で、ドイツパンやウィーンの菓子を販売する。その他、スパイスを使ったリースやツリーのお店「ラスプ スパイスデコレーション」や、デコレーションアイテムを取り扱う「アドベント・ショップ フロム ジャーマニー」も出店。ドイツ人シェフの店「マーカスのクリスマスカフェ」では、グリューワインやワッフルを提供する。マーケットの出店時間は11:00~21:00。○ティム・バートン監修のツリーも同施設ではクリスマスイルミネーションを11月4日から開始している。六本木けやき坂通りでは、寒色系のイルミネーション"SNOW&BLUE"と、暖色系の"CANDLE&RED"を実施。11月18日からは、六本木ヒルズの玄関口である66プラザに、新デザインの高さ約8mのシンボルツリーが登場する。また12月2日~25日には、東京シティビューで「天空のクリスマス2014 featuring ティム・バートンの世界」を開催。展望回廊内に、ティム・バートン氏が監修したクリスマスツリーが登場する。展覧会「ティム・バートンの世界」とコラボレートしたカフェでは、オリジナルメニューも楽しめる。
2014年11月17日岡谷エレクトロニクスは28日、ドイツのROCCATスタジオが発表した、ミリタリー柄のゲーミングヘッドセット「ROCCAT Kone Kave XTD StereoMilitary」の取り扱い開始を発表した。提供開始は2014年11月7日から。価格はオープンで、店頭予想価格は税込11,980円。2×50mmのネオジムスピーカーユニットを搭載した、ミリタリー柄のゲーミング向けヘッドセット。イヤーカップは軽量パッドを採用し、ノイズキャンセラ機能付きマイクも搭載する。ヘッド本部の対応周波数帯は20~20.000Hz。マイク部の対応周波数帯は10~10.000Hz。ケーブル長さは約2.5m。重量は305g。
2014年10月28日東京国際フォーラムのランチ屋台村を運営するネオ屋台村とカルビーは11月7日、共同で朝限定の屋台"朝食屋台村"を東京国際フォーラムにオープンさせる。12月10日までの毎週水曜日と金曜日に販売を行う。同企画は、忙しいビジネスパーソンの朝食を支援するものとして、両者が立ち上げたプロジェクト。屋台村では、カルビーのシリアル「フルグラ」を無料で提供する「フルグラダイナー」のほか、スープやコーヒーを販売する屋台「TIKI COFFEE」も出店する。また、スープを各日先着20名に無料で提供する「スープ屋台」も登場する。水曜日には「Comida 沖縄」がミネストローネを、金曜日には「SHAKE70s」がキノコのクラムチャウダーを無料でふるまう。なお、先着20名は無料だが、それ以降は有料(ミネストローネ300円、キノコのクラムチャウダー400円)で販売する。実施期間は、11月7日~12月10日の毎週水・金曜日(計10日間)。週の折り返しの水曜日と1週間の疲れがピークになる金曜日に実施することで、積極的に朝食を摂(と)ろうとする"朝食運動"の輪が広がることを狙っているという。時間は7:30~9:30。※価格は税込
2014年10月28日ドンクは6日~19日、全国の「ドンク」店舗および「ジャルダン・ド・フランス」(1店舗)で、「ドイツフェア」を開催する。○ドイツの食文化をパンで楽しむ同フェアは、本場ドイツのブロート系(大型)食事パンやドイツをイメージしたパンを取りそろえる企画。ドイツパンを通して、その食べ方やおいしさに親しみながらドイツの食文化に触れてもらう機会を提供する。寒冷な気候のドイツでは、寒い地方でもよく育つライ麦を使ったパンが古くから食べられており、ずっしりと重く独特の酸味を持つライ麦パンはビールやソーセージ、じゃがいもと並んでドイツの食卓に欠かせないメニューだという。同社の作るブロート系ドイツパンは、ライ麦をドイツから輸入し、国内の製粉所で製粉したライ麦粉と、これもドイツから輸入したサワー種(発酵種)の元種を使用。サワー種を使って生地をじっくりと発酵することにより、ほどよい酸味と雑味のない味わい、なめらかな食感のドイツパンができあがるという。同フェアではブロート系食事パンをはじめ、ドイツチーズやじゃがいもを使った惣菜パン、モーン(黒ケシの実)を使った菓子パンなど、10品を販売する。あわせて、ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトーレン」を期間限定で先行販売。さらに"ドイツを味わう"カフェメニューとして、「ジャーマンポテトのオープンサンドセット」を用意し、一部店舗で提供する。なお、販売商品は店舗により異なる。ブロート系パンのうち、「ベルリーナラントブロート」は、ベルリン風の田舎パンという意味で、ひび割れが特徴のライ麦パン。1本713円、1/2本357円。「ロッゲンシュロートブロート」は、ライ麦粉100%(穀物対比)を使用した、ずっしり重いライ麦パン。1個929円、1/2個465円。「オープストブロート」は、レーズン、イチジク、クランベリー、アプリコットの4種類のフルーツが入ったライ麦パン。1個1728円、1/2個864円、1/4個432円。惣菜系パンのうち「シュペックケーゼ」は、ライ麦入りのパンにひまわりの種、クルミ、ゴマを混ぜチーズとベーコンを入れて焼き上げた。価格は249円。「ゴーダとモッツァレラのプレッツェル」は、ドイツ産の2種類のチーズ(ゴーダ・モッツァレラ)が香ばしいクロワッサン生地のプレッツェル。ガーリックとブラックペッパーを効かせたバジルバターを塗って仕上げた。260円。「ポテトとウィンナーのライ麦ガレット」は、ライ麦入りのパンに、ポテト、ウィンナー、とろけるチーズをガレット風に包み、カリッと焼き上げた。価格は260円。菓子系のうち、「モーンシュネッケン」は、クロワッサン生地にケシの実(モーン)のペーストを巻き込み焼き上げたもの。価格は227円。「アップルスティック」は、クロワッサン生地にフランボワーズのアーモンドクリームとりんごをのせ、スティック状に焼き上げた。価格は227円。「アプフェルクーヘン」は、りんごのソテーと相性のいいクリームチーズ、サクサクのシュトロイゼルをのせて焼き上げた。ドイツの家庭でよく作られる菓子。270円。「ヘーゼルナッツとリンゴのブリオッシュタルト」は、りんごの収穫期に食べられるドイツの伝統菓子をタルトにした。1ホール2,160円、1/8カット270円。その他、「ドイツパン食べ比べセット」(346円)、「シュトーレン」(1,728円)、「しっとりシュトーレン」(411円)、カフェメニュー「ジャーマンポテトのオープンサンドセット」(627円)などを展開する(店舗により異なる)。※商品価格はすべて税込価格
2014年10月03日宮城県白石市の蔵王キツネ村をご存知だろうか?同園は、珍しいキツネや小動物に会える楽しいスポットだ。大自然の中で、かわいい動物たちとふれあえるというこのキツネ村。どんな場所なのかをご紹介する。100頭を超えるキツネが放し飼いにされている大自然の中のキツネ村。ここを訪れると、お馴染みのキタキツネのほか、珍しい種類の銀ギツネ、青ギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギツネの合計6種類が出迎えてくれる。園内を歩けば、後ろからついてくるキツネがいたり、衣服を引っ張るキツネがいたり……。キツネの知らなかった生態を身近に観察できるという。同園のスタッフは、「20~30代の若い方がよくお見えになりますよ! デートで利用するカップルも多いですね」と、その人気ぶりを教えてくれた。そして、「春には赤ちゃんギツネを抱っこできるので、是非来てくださいね!」とPR。キツネ村には、キツネの他にもウサギが約50匹、ヤギが4頭、ミニホースが2頭いるそう。様々な動物とふれあったり、お弁当持参でピクニック気分を満喫したり、同園では1日楽しく過ごせること間違いなしだ。ちなみに売店では、キツネの置物やぬいぐるみなど、たくさんのキツネグッズが販売されている。アクセスは、JR東日本東北新幹線の駅、白石蔵王駅や、東北自動車道のインターチェンジ、白石I.C(宮城県白石市)から蔵王キツネ村までは車で約20分。「皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております」とのことだ。宮城県白石市を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。「蔵王キツネ村」住所:宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3TEL:0224-24-8812入場料:大人(中学生以上)1,000円、子ども無料営業時間:9:00~17:00(冬季16:00)営業日:年中無休(ただし、冬季定休有り)
2014年10月03日ンボルプロムナード公園・セントラル広場(東京都・お台場)で10月5日まで、ドイツビールやドイツの文化を楽しむ「お台場オクトーバーフェスト2014」が行われている。時間は平日16時~22時、土日13時~22時(L.O.21時30分)。○限定ビールや盛り合わせグルメプレートも同イベントは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されている「オクトーバーフェスト」の日本版。ドイツビールやソーセージ、ドイツ音楽のライブ演奏を楽しめるほか、ドイツ民族衣装であるディアンドルのレンタル(女性限定)など、異文化に触れることもできる。お台場開催では、モルト風味がするハイアルコールビール「ラオホボック」(1日3樽限定)や、長期熟成を行った「ハッカー・プショールオクトーバーフェストビア」(1日2樽限定)が登場。また、軽やかなアロマや爽快な切れ味、程よい苦味が特徴の「ベックス」、ケルシュの生ビール「フリュー」など、日本初上陸のビールも提供される。フードは、あらびきフランクフルトが入ったスパゲッティー「フランクフルトスパゲッティー」、オリジナルソーセージやジャーマンポテトなど、アンドレアの人気商品を1皿に盛った「ジャーマンプレート」、最高級エキストラサイズムール貝を1kg盛り付けした「エクストラサイズムール貝1kgのメガ盛りセット(フライドポテトつき)」など、同イベントならではのメニューが勢ぞろいするという。オクトーバーフェストには欠かせないライブミュージックで会場を盛り上げてくれるのは、ミュンヘンのオクトーバーフェストバンド「アルムパワー」。会場では、「Tシャツ」(2,000円)、「マフラータオル」(1,500円)、「オクトーバーフェスト専用ジョッキ・フタ付き」(3,000円)、「オリジナルピンバッジ」(500円)、「フード付きタオル」(1,800円)など、オリジナルグッズやミュンヘン直送のオクトーバーフェスト・アイテムも販売する。なお、会場でのビールの飲み方は、ビール購入時にグラス代金を預けてグラス返却時にその代金を返却するデポジット制。ビール1杯目にグラス預かり金(デポジット1,000円~)+ビール代を支払い、2杯目以降は、空いたグラスと引き換えにビール代のみでおかわりができるとのこと。
2014年09月30日山口県・下関市立しものせき水族館・海響館(かいきょうかん)のペンギン村において、新しいイベント「ペンギン大編隊」が開始された。海響館にあるペンギン村は亜南極ゾーンと温帯ゾーンの2つにわかれている。「ペンギン大編隊」を見ることができるのは亜南極ゾーンのペンギンプール。その水槽の大きさは水量約700t、水深6mとなっており、水槽内が一望できるアクリルガラス部分や水中トンネルがある。水中トンネル内では360度の視野でペンギンの泳ぐ姿が確認できる。同館において開始された新しいイベント「ペンギン大編隊」は、1日2回(11:00~、15:30~)、亜南極ゾーンのペンギンプールにおいて行われる。大編隊を見せてくれるのはジェンツーペンギン。群れをなして水槽に飛び込み、ダイナミックに泳ぐ姿を確認することができる。ジェンツーペンギンの換羽の時期は、イベントが中止になる場合もある。同館亜南極ゾーンのペンギンプールで展示されているのは、「ペンギン大編隊」を見せてくれるジェンツーペンギンの他、キングペンギンやイワトビペンギン、マカロニペンギン。またホバリング飛行を見せてくれる、インカアジサシというカモメ科の鳥も展示されている。「ペンギン大編隊」では迫力のあるペンギンの泳ぐ姿と、インカアジサシのホバリングも同時に見ることができ、飛べない鳥であるペンギンと、飛べる鳥インカアジサシの生活や、体の秘密についての話も聞ける。同館営業時間は9:30~17:30(夏季は夜間営業あり)。定休日はなし。入館料は大人2,000円。小・中学生900円。幼児400円。3歳未満は無料。詳細は、同館公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月24日作曲家・佐村河内守(さむらごうち・まもる)の新作「ピアノ・ソナタ第2番」の完成発表会が、6月13日に東京・銀座のヤマハホールで行われた。「佐村河内守 作曲 ピアノ・ソナタ第1番&第2番 世界初演ツアー」の公演情報1963年、被爆二世として広島に生まれ、4歳から母親によるピアノの英才教育を受けた佐村河内守。35歳のときに両耳の聴力を完全に失うも、絶対音感だけを頼りに作曲活動を続け、「交響曲第1番《HIROSHIMA》」を完成。NHKなどで紹介されたのを契機に大反響を集め、CDセールスはオリコン総合チャート2位、17万枚以上を記録している。今回発表の新作は、東日本大震災の被災地に捧げる鎮魂の曲。だが「自分のような人間が曲を書く資格があるのか」と葛藤を重ねたという。「3.11の後、様々な人が被災地を励まそうと行動されましたが、私は勇気がなくて何も出来ませんでした。その後、私の交響曲が、被災地で“希望のシンフォニー”と呼ばれていると聞いた時も、最初は『何かの作り話だろう』と信じられませんでした。でも、CDがどこよりも一番売れているのが仙台だと知ったとき、素直に涙がでて、背中を押してもらうことができた」と作曲を決意したことを述べた。震災で母親を失った石巻の少女と交流を続け、彼女のために「レクイエム」を作曲した佐村河内。今年3月に石巻の湊小学校で初演された模様が、NHKスペシャルで取り上げられた。その「レクイエム」をさらに拡大・昇華させたのが「ピアノ・ソナタ第2番」。約30分の長大なピアノ曲は、超絶技巧が駆使され、祈りと悲哀に満ちた壮大な作品となった。作曲は非常に難航を極める。少しでも死者の痛みを知りたいと熱望し、寒さも厳しい今年2月に宮城県女川町で6時間も野営を続けた。「疲れ果てて明け方を迎えたとき、大きな鉄の扉が開いたように感じました。亡くなった方々の魂に『曲を書けよ』と許してもらえた気がしたんです。それから音符が次々と降りてくるようになりました。普通のレクイエムは、生者が死者を悼むものですが、この曲は逆。震災で亡くなった方には、ぶつけようのない怒り、苦しみがある。その思いを生者に知ってもらうことで魂が救われる、そんな曲にしたかった」という。自身が広島出身で被爆二世でもあることから「3.11を風化させてはいけない」という思いも強い。「私が子どもの頃は、8月6日には原爆のことが大きく取り上げられていましたが、それも年々少なくなり、風化していく危機感をずっと感じています」と切実に語る。佐村河内守の新曲「ピアノ・ソナタ第2番」収録したCDは、日本コロムビアより10月に発売予定。併せて、世界初演ツアーの開催も決定。チケットの一般発売は7月6日(土)10時より開始。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行を受付中。
2013年06月17日ドイツ各地からプロフェッショナルが集結メッセ・シュトゥットガルト (Messe Stuttgart) では12月2、3日、ヘアスタイリング業界のビッグイベントが開催された。イベントはトップヘアスタイリストによるカンファレンス、ワークショップ、ヘアスタイルショウ、ヘアケアの新製品、トレンドスタイルチェック、ヘアアクセサリーの紹介など、多彩な内容である。参加するのはヘアスタイリスト、メイクアップアーチスト、ネイリスト、サロンオーナーなど、ヘア&メイクのプロフェッショナルたち。彼らにとって、自身のプロモーションや他店の動向を知ることができる最も重要なイベントであり、ドイツ各地から関係者が集った。トップスタイリストのワークショップヘア業界以外の出展も出展業者は130件。ポピュラーなヘアサロン、化粧品メーカーの他、フットケアサロン、ピアス、タトゥーショップなども顔をそろえた。特にGeorg Ochs をはじめとするトップススタイリストの実演ショウは、彼らの高度なテクニックを目の前にできるチャンスとして注目を集めた。会場となったメッセ・シュトゥットガルトはヨーロッパの中でも大規模で近代的な見本市会場として認められており、年間を通して数多くの展示会が行われている。入場料は1日券25ユーロ、2日券40ユーロ、9:00から16:30まで開催された。元の記事を読む
2012年12月04日ブリヂストンが提供するiPhone専用アプリ「Drive Link」PR事務局はこのほど、同アプリを楽しむのにオススメのお出掛け先として、夜景評論家・丸々もとお氏の監修により、関東近郊の美しい冬の夜景ドライブスポット5カ所を選定した。「Drive Link」は、友人や家族などと一緒に出掛けるドライブの思い出をひとつのストーリーとして残し、手軽に共有することをコンセプトにした無料アプリ。立ち寄った場所での写真・コメント・位置情報などの「思い出」をまとめ、簡単に動画にすることができる。作成した動画や写真はFacebook、Twitter、mixiでシェアが可能。「江ノ島湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)は、関東3大イルミネーションのひとつで、年間600万人以上が訪れる光と色の祭典。2万個のスワロフスキーによって鮮やかに飾られた光のトンネルや、白と藤色に染まるシーキャンドルが見どころ。また、頂上からは湘南夜景が一望できる。開催期間は12月1日から2013年1月14日。「つま恋サウンドイルミネーション」(静岡県掛川市)は、今年初登場のイルミネーションイベント。光の大海原の中に、音楽をテーマにした光のオブジェが配置され、音楽と光が奏でるイルミネーションショーが毎日開催される。施設内のチャペルのイルミネーションも、ショーの音や光と連動するという。開催期間は11月1日から2013年2月28日。「太田山公園展望台」(千葉県木更津市)は、木更津市街の小高い山頂部にある28mの「きみさらずタワー」から見える夜景が絶景。日本武尊の悲恋伝説が残る地として有名なスポットで、市街をはじめ、東京湾を一望できる。終日開放。「飯岡刑部岬」(千葉県飯岡町)は、“東洋のドーバー”とも呼ばれる、九十九里浜の湾曲する海岸線が織りなすダイナミックな夜景が特徴。展望館の3階には終日開放の「光と風のデッキ」があり、展望館の閉館時間を気にすることなくスケールの大きな夜景を堪能することができる。展望館は月曜・年末年始休館、「光と風のデッキ」は終日開放。「東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション」(千葉県袖ヶ浦市)は、2006年から毎年開催されている、東京ドイツ村の冬の恒例イベント。昨年は約50万人の来場者が訪れた。光模様の向こう側に来場者の人々の影が浮かんで見え、影と光模様が競演する演出は、絵本のワンシーンのよう。全国初のレインボーに輝くイルミネーショントンネルもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日ドイツ・クリスマスマーケット大阪実行委員会による「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2012」が現在開催中だ。期間は12月25日(火)まで。同イベントは過去10回の開催を重ね、大阪の冬の風物詩として定着。大阪にいながら本場ドイツのマーケットを楽しめるイベントだ。会場となるのは「新梅田シティ」で、会場の中央の空中庭園の真下に、10万個のイルミネーションに彩られた高さ約27メートルの「世界最大級のクリスマスツリー」を設置。ツリーの周りには本場ドイツの雰囲気そのままのヒュッテ(小屋)が27棟、軒を連ねて「ドイツのクリスマスマーケット」を再現する。ここでドイツを代表する工芸品や温かいグリューワイン、香り豊かな焼きソーセージなどの飲食物を販売。なお、ヒュッテはドイツ各地のクリスマスマーケットで使用されるものと同じものをドイツから輸送したもので、イルミネーションなどの装飾もドイツ風に監修したものだ。さらに、期間中の金、土、日、祝日の19時00分~21時00分にはドイツのサンタクロース「ニコラウス」も登場し、プレゼントや写真の撮影などを行う予定。また、115年以上の歴史を持つアンティーク・メリーゴーランドもドイツからお目見えする。現在木製のアンティークものは、ヨーロッパに4台しかなく、これは2番目に古いものだ。そのほか、ドイツの山岳地方の景色を再現したジオラマの中、汽笛を鳴らしながら走る機関車クリスマストレインや、特設ステージではクリスマスソングの合唱やミュージシャンのライブなどのアトラクションが披露されるという。なお、開催時間やイルミネーションの点灯時間などは日によって異なるので、大阪市のWEBなどで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日山梨県小菅村で「星のヒカリと恋のヒカリ」と題して第2回目となる婚活イベントが開催される。開催日時は12月15日(土)13:00~21:00まで。イベントは山梨県小菅村の大自然や星空を楽しんでもらいながら出会いの場を提供するというもの。小菅村は山梨県だが、最寄駅は東京都のJR奥多摩駅。都心からは2時間弱でアクセス可能だ。多摩川の源流地域で水が澄んでおり、わさび、こんにゃく、じゃがいもなどが名産。標高約700メートルに位置しており、空気もきれいで星空が美しい村だ。当日のスケジュールは、13:00にJR奥多摩駅に集合、13:40に村の廃校を利用した「小菅村源流大学」に到着、14:00からリース作りの体験ができる。16:00~19:00までアウトドア料理、19:10~20:15まで星空観察を行う。その後、21:00にJR奥多摩駅で解散となる。イベント参加資格は20歳以上の独身男女。募集人数は男女とも各9名で合計18名となる。参加費用は男性5,000円、女性4,000円、募集締め切りは12月10日(月)。イベント、申し込み方法の詳細は小菅村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日おもちゃの企画・製造・販売を行っているジョイパレットは、「東京スカイツリー」とドイツのテディベアブランド「シュタイフ社」とのコラボレートアイテム「東京スカイツリー(R)シュタイフベア」を製作。東京スカイツリーのオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP(ザ・スカイツリーショップ)」限定アイテムとして、11月下旬より販売する。価格は30,000円。カラーは、夜空を表したネービーブルーと、木を表したスモーキーホワイトの2種類。それぞれ、「ヒンメルくん」(Himmel、ドイツ語で空・スカイの意味)と「バウムちゃん」(Baum、同じく木・ツリーの意味)と名づけられており、東京スカイツリーのロゴが刺しゅうされている。素材はモヘア(アンゴラヤギ)で高さは28㎝。本体の耳タグにはシリアルナンバーが入っており、さらにシリアルナンバー入りの証明書がついてくるという。また、付属する東京スカイツリーのモチーフは、400年の歴史を持つ日本の伝統芸術「有田焼」で製作。ライティングをイメージした2種類のカラーがあり、「ヒンメルくん」にはブルー、「バウムちゃん」にはパープルがセットになっている。なお、バッグなどに付けられるスモールサイズ(12cm)も販売。ネービーブルーの「クラインヒンメル」とホワイトの「クラインバウム」の2種類で、取り外してブレスレットとしても使用できるチェーンには、高さ35㎜の東京スカイツリーチャームと、直径約6㎜のスワロフスキー・エレメントがついてくるとのこと。価格は4,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日ルーツ・スポーツ・ジャパンは、2013年1月26日に千葉県袖ヶ浦市の東京ドイツ村にて「東京ドイツ村駅伝」を開催する。現在、エントリーを受け付けている。同イベントは、ドイツをモチーフにしたテーマパーク「東京ドイツ村」の敷地内にコースを設けた駅伝大会。コース上やイベント会場にはドイツの雰囲気をちりばめ、ランナーを迎えるという。1区間の距離は5km、1チーム4人の駅伝なので、仲間や同僚、家族と一緒にチームを作って走ることも可能。初心者でも気軽に参加できる。1周回2.5kmのコース上には、ドイツゆかりの楽器演奏や補給食を用意し、ランナーを応援する。走り終わった後は、バーベキュー交流会を開催(事前申し込みが必要)。本場ドイツのウインナーやビールを味わうことができる。入賞チームには、ドイツゆかりの豪華賞品をプレゼント。さらに、「ドイツ仮装賞」や「東京ドイツ村賞」など、特別賞も充実している。また、普段はあまりお目にかかれない「ドイツのお菓子屋さんブース」や「ドイツの雑貨屋さんブース」などのドイツブーツを設置。走るだけではなく、買い物も楽しめる。同駅伝のエントリーは、2013年1月7日まで。ランネット 東京ドイツ村駅伝で受け付ける。参加費は12,000円。1.5kmコースは小学生(1,000円)と親子ペア(1,500円)のみ設定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日オリエンタルランドは11月7日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーにて、クリスマスのスペシャルイベントがスタートしたことを発表した。サンタクロースの住む村をイメージした”ディズニー・サンタヴィレッジ”の世界をテーマに、「クリスマス・ファンタジー」を開催。シンデレラ城前のプラザには、おかし工房をテーマにしたデコレーションが登場する。「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」は、一足早くクリスマスに訪れたサンタクロースと、クリスマスの準備をするディズニーの仲間たちによるパレード。フロート(山車)からは、たくさんの”雪”が舞う仕掛けがあるという。同パークでは、「願い」をテーマにした、スペシャルイベントが行われる。大小さまざまなクリスマスツリーが幻想的に輝く新しいエンターテイメント・プログラム「カラー・オブ・クリスマス」、クリスマスのスペシャルバージョン「テーブル・イズ・ウェイティング -クリスマスキュイジーヌ」など。クリスマスのイベントは、12月25日まで開催されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日