人気アニメの劇場版19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』が4月18日(土)に公開。レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平に加え、ゲスト声優の榮倉奈々、そして応援出演を果たした元KARAの知英(ジヨン)が舞台挨拶に登壇した。19作目にして初めてアートをテーマにした本作。ゴッホの名画「ひまわり」の日本での美術展に向けた準備が進む中、これまで宝石しか狙わなかったはずの怪盗キッドが「ひまわり」の盗難を予告!その真意と共に名画に隠された秘密がコナンたちによって明かされていく。この日の舞台挨拶は、前日に新宿・歌舞伎町にオープンしたばかりのTOHOシネマズ新宿で開催されたが、チケットは発売開始5分でソールドアウト!映画でも実際に新宿が舞台となっているが、高山さんと山崎さんは、新宿の美術館に実際に展示されているゴッホの「ひまわり」を見学に行ったそう。高山さんは「すごい迫力で画の方から迫ってくるようだった」と感想を語り、山崎さんも「芸術作品の持つパワーを感じました。そこに人の思いが重なって(映画の中のような)事件になっていくというのが納得できました」と語った。榮倉さんは青、知英さんは赤という対照的な色彩の衣裳に身を包み登場。榮倉さんはここまで、コナンくんと共に映画のプロモーションに参加してきたが、初日を迎え「終わっちゃうと思うと寂しい。貴重な体験でした。コナンくんと一緒にTVに出ていたというのがいまだに不思議です。嬉しかった」と語り、これには高山さんもコナンの声で「僕も嬉しかったよ!」とニッコリ。韓国でこどもの頃から「名探偵コナン」を見て育ったという知英さんも出演を「本当に光栄ですと述懐。知英さんはコナンたちが訪れる美術館の案内役の声を担当したが「大好きなコナンくんを案内できて嬉しかったです!」と喜びを口にした。この日は、19作目の劇場版公開にちなみ、作品やキャスト陣に関わる19の“初体験”が発表されたが、その内のひとつ、「怪盗キッドが初のダークヒーロー」が発表されると、キッド役の山口さんは「(今回のキッドは)悪いですよ。あんな悪いヤツはいませんよ」とニヤリ。また、アートをテーマにした本作にちなみ、“画伯”として人気の田辺誠一が本作のポスターを自身でイラスト化したものが公開されているが、これも“初”の試み。この日も、田辺さんのイラストがスクリーンに映し出されたが、そのシュールっぷりに会場は大爆笑!小五郎役の小山さんは、田辺さんの「多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました。今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」というコメントについて、苦笑交じりに「(オリジナルから)微塵も崩れていないです(笑)」と称賛。高山さんの「おっちゃん、どこにいるか分かる?」というツッコミに「いる?おれ…あ、いたいた!中華のおっさんみたい」と正直な感想を漏らし、会場は再び爆笑に包まれた。榮倉さんは、自身の“初”としてコナンとの電波ジャックを挙げ、早朝からの出演にもかかわらず「コナンくんは全然、眠そうじゃなかったです(笑)。さすがヒーロー!」と絶賛。そして「今日で終わるのがさびしい!」と幾度となく別れを惜しむ。レギュラー声優陣からは「来年も出ちゃいなよ!」と太鼓判を押され、笑顔を見せていた。『名探偵コナン 業火の向日葵』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年04月18日『名探偵コナン 豪華の向日葵』の完成披露試写会が4月2日(木)に行われ、ゲスト声優を務めた榮倉奈々に元「KARA」の知英、主題歌を歌う「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁、新藤晴一、レギュラー声優陣の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平らが舞台挨拶に登壇した。ゴッホの名画「ひまわり」を巡る攻防に、なぜかこれまで宝石しか狙おうとしなかった怪盗キッドが参戦!困惑するコナンたちだったが、その真意とは…?ゲスト声優の榮倉さんは、美術展のために日本に運ばれる「ひまわり」を守るスペシャリストのチームの一員、知英さんは美術館のスタッフの声を担当している。舞台挨拶にはまず高山さん、山崎さん、小山さん、山口さんのレギュラー声優陣とコナン&キッドの着ぐるみが登場。劇場版で久々のキッド様の参戦とあって、会場のファンも大歓声で迎える。キッドと新一(※子どもの姿になる前のコナンの本来の姿)の声を山口さんが共に担当しており、劇中でもヒロインの蘭(山崎さん)がキッドと新一を間違えるシーンも。これについて山崎さんは「2人とも似てるのはズルいと思う(笑)。蘭もたいがい騙されやすいし、振り込め詐欺とかに引っ掛かるコだし…」と苦笑。父・毛利小五郎役の小山さんも「親が親だからね…」と諦めモードで会場は笑いに包まれる。ちなみに、知英さんは子どもの頃からの「コナン」ファンだというが、中でも好きなキャラクターは小五郎!「笑い声を聞いたら思わず笑っちゃう」という知英さんのために、小山さんは「知英ちゃん、ありがとう!ぐはははは!!」と小五郎の声で語りかけ、これには知英さんも大喜びだった。榮倉さんも知英さん同様に「コナン」の放送を「子どもの頃から見ていた」とのことで、「コナンくんの世界に入れたのが嬉しい。大きなスクリーンでコナンくんとキッド様の対決を観たいと思います」とニッコリと微笑んだ。「ポルノグラフィティ」による主題歌「オー!リバル」はこれぞポルノの真骨頂と言うべきラテン調の楽曲。岡野さんは「制作サイドからも『得意とするラテンミュージックで作っていただけたら』と言われました。得意と分かっていてストレートにそれをやるプレッシャーを感じつつ、期待に応えるにはその得意技を存分に出すしかない。『ポルノっぽい』と言われるものは出せた」と充実した表情。歌詞を担当した新藤さんは、今回の主題歌決定に対する周りの反応が、紅白歌合戦に初めて出場が決まった時の喜びようと似ていると語り、『コナン』の主題歌担当の重みを口にする。さらに「アーティスト写真を先に撮るんですが、レンガをバックに撮ったら、ファンは『コナンやるぞ』と分かったようだった」と驚いた表情で明かした。この日は、壇上でもコナンくんとキッドが対決!お花見に誘う時の告白のセリフを競ったが、コナンくんは「大丈夫だって。花見の会場で事件なんてそうそう起きるもんじゃないから…。そこを真っ直ぐ行ったところに大きな桜があるから待ってろ!オレが来るまで絶対に動くんじゃねーぞ!」となぜかお花見でも事件が発生したというシチュエーションで告白!一方のキッドは「あなたと2人でお花見をしたいものです。世紀末の鐘の音が鳴り止まぬうちに」とキザに決めたが、山崎さんから「世紀末まであと85年あるよ!」とツッコミが。榮倉さん、知英さん、ポルノの判定は…コナンくん!そして勝者のコナンくんには、榮倉さんと知英さんからご褒美にほっぺにチューが!!「僕、小学生なのにいいの…?」と照れつつ、ほっぺたに2人のキスマークをつけてデレデレだった。『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月02日俳優の佐藤浩市が主演する、横山秀夫原作の映画『64-ロクヨン-』(2016年公開)の追加キャストが発表され、俳優の綾野剛、榮倉奈々、瑛太らが出演することが26日、明らかになった。原作は、2013年の「このミステリーがすごい!」1位に選ばれ、累計発行部数110万部を突破した小説『64(ロクヨン)』。昭和64年に起きた未解決の誘拐事件(通称"ロクヨン")に端を発する県警と記者クラブ、さらには警察内部の対立を、広報官である三上(佐藤)の視点で描く。映画の撮影は今年2月にクランクインしており、5月にクランクアップ予定。前編と後編の2部作で公開される。ミステリーとしてはもちろん、総勢150人にもおよぶ登場人物で壮大な人間ドラマが描かれることでも話題の原作。その映画化を実現すべく、佐藤の脇を綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正敏、吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝といった主役級の役者陣が名を連ねる。三上の部下を演じる綾野は「瀬々敬久監督、佐藤浩市さん、スタッフ、キャストと共に、正義と不義のはざまで、ただ一つの真実に向かって闘い抜く所存です」と気合十分。三上を支える広報室婦警・秋川役の榮倉は、「男性社会の中で、自分の役割を探し懸命に仕事と向き合う女性の役です」と説明し、「自分自身も、力強い役者の先輩方の中で美雲と向き合い、少しでも戦力になれますよう頑張りたいと思います」と力強く語った。広報室のメンバーと激しく対立していく瑛太は、「佐藤浩市さん演じる三上と対立する幹事社秋川を演じるのは容易ではないです。秋川のくせ者度合いを楽しみ、この映画の良いスパイスになれるよう全身全霊でぶつかりたいと思います」と語る。三上が信頼を寄せる上司を演じる三浦は、「とにかく主人公三上が前後編出ずっぱりで、間違いなく心身共にハードな仕事になっていると想像します。われわれは真の縁の下の力持ちになれるよう頑張るのみです」と役柄同様に佐藤を気遣う。メガホンを取る瀬々敬久監督は、「横山秀夫さんの思いが込められた『64(ロクヨン)』の映画化という重責の中の船出でしたが、佐藤浩市さんを中心とする世代を超えた出演者の競演に息を飲む瞬間の連続です。熱意が集積した映画を届けられるよう、今後も進んでいこうと思っています」と意気込みを語った。■映画『64-ロクヨン-』登場人物キャスト<県警>県警本部長/辻内欣司…椎名桔平:県警のトップ。同期の中で最も警察庁長官の椅子に近い男<警務部>秘書課広報室広報官/三上義信…佐藤浩市:かつては刑事部でロクヨン捜査にも関わる。異動により現在は20年ぶりに二度目の広報室勤務秘書課広報室係長/諏訪…綾野剛: 広報室勤務5年、機転の利く広報マン秘書課広報室婦警/美雲…榮倉奈々:元交通課で広報室の紅一点。職務熱心で真っすぐな性格警務課調査官/二渡真治…仲村トオル:事態の裏で暗躍する、三上の警察学校での同期。県警内の人事にも携わる警務部長/赤間…滝藤賢一:出世欲の強いキャリア組<刑事部>刑事部捜査一課長/松岡勝俊…三浦友和:三上の刑事部時代の上司。ロクヨン捜査では追尾班長を務めた刑事部長/荒木田…奥田瑛二:所轄刑事の頂点である刑事部長で、ポストをまもるため保身に走る<記者クラブ>東洋新聞キャップ/秋川…瑛太:幹事社として県警記者クラブを仕切るある交通事故の警察発表の方針を巡り広報室と対立<ロクヨン関係者/その他>雨宮漬物経営/雨宮芳男…永瀬正敏:ロクヨン事件の被害者家族。事件の捜査を通じ警察に不信感を抱く元ロクヨン自宅班/幸田一樹…吉岡秀隆:ロクヨン事件の半年後に辞職元ロクヨン自宅班/日吉浩一郎…窪田正孝:現場から臨場要請を受け科捜研から捜査に参加元婦警/三上美那子…夏川結衣:三上の妻。ロクヨン発生当時は捜査班にも加わるスポーツ用品店経営/目崎正人…緒形直人:新たに発生した誘拐事件の被害者家族(C)「64-ロクヨン-」製作委員会
2015年03月26日俳優・佐藤浩市を主演に迎え、「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などの傑作を生み出してきた横山秀夫による、ベストセラー小説を前後編の2部作として映画化した『64(ロクヨン)』。この度、佐藤さんの共演者に、綾野剛、榮倉奈々、瑛太ら日本映画界最高峰の豪華オールスターキャストが出演していることが明らかになった。2012年度「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、2013年度「このミステリーがすごい!」年間1位、2013年度「本屋大賞」第2位に輝き、過去のどの警察小説よりも警察、記者たちの葛藤・攻防がリアルに描かれ、瞬く間に文壇を席巻した「64-ロクヨン-」。昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年――主人公の三上義信は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生。刑事部と警務部の軋轢、未解決のロクヨンと新たな誘拐事件の関係、そして三上の一人娘の行方。驚愕の展開が次々と三上を襲う…。今回発表されたのは、日本映画界を名実共に代表する超豪華オールスターたち。佐藤さん扮する三上の部下として奔走する「広報室係長・諏訪」を演じるのは綾野剛。諏訪と共に広報室の紅一点として、三上を支える「広報室婦警・美雲」に榮倉奈々。広報室と対立する記者クラブを取りまとめる「東洋新聞キャップ・秋川」に瑛太。三上の刑事時代の上司で、かつてロクヨンの捜査班も務めた「捜査一課長・松岡勝俊」に三浦友和。さらに、“ロクヨン”事件の被害者の父「雨宮芳男」を永瀬正敏が演じるほか、吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝など、主演級の俳優陣が顔を揃える。主人公の部下を演じる綾野さんは、「瀬々敬久監督、佐藤浩市さん、スタッフ、キャストと共に、正義と不義の狭間で、ただ一つの真実に向かって闘い抜く所存です。64の世界を、諏訪を通して真っ当を振りかざさず、心に秘めて生きさせて頂きます」と真摯にコメント。さらに榮倉さんは「男性社会の中で、自分の役割を探し懸命に仕事と向き合う女性の役です。自分自身も、力強い役者の先輩方の中で美雲と向き合い、少しでも戦力になれますよう頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。佐藤さん、綾野さん、榮倉さんと対立することになる瑛太さんは、「佐藤浩市さん演じる三上と対立する幹事社秋川を演じるのは容易ではないです。秋川の曲者度合いを楽しみ、この映画の良いスパイスになれるよう全身全霊でぶつかりたいと思います」と語った。三浦さんも「とにかく主人公三上(佐藤浩市)が前後編出ずっぱりで、間違いなく心身共にハードな仕事になっていると想像します。我々は真の縁の下の力持ちになれるよう頑張るのみです」とコメントを寄せている。『アントキノイノチ』や6月より公開となる『ストレイヤーズ・クロニクル』を手がけた鬼才・瀬々敬久が手掛ける本作。前編では加害者匿名報道を巡る、広報室と記者クラブの確執のその狭間で、三上が広報官として覚醒していく様が描かれ、後編では新たに発生した因縁の事件「ロクヨン」をなぞる誘拐事件に対し、かつては刑事として、今度は広報官として真っ向から立ち向かう三上の姿が描かれる。『64-ロクヨン-』は2016年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日榮倉奈々が写真集「four seasons」の発売記念として3月21日(土)紀伊国屋書店 新宿本店にて握手会を行った。3年半ぶりということもあり、本人自らテーマ性の決定や、写真のセレクト、タイトル決めまで行い、榮倉さん自身の思い入れも強い写真集となっている。本作は、4つのパートから成り、春を中村和孝氏、夏はアンディ・チャオ氏、秋をTommy氏、そして冬を新津保健秀氏が担当。それぞれのカメラマンが見る榮倉さんの表情を写し出している。「約3年間に渡って計4日撮影をしているんですが、当時撮影していた映画やドラマの影響をこんなにも受けているんだな、と写真を通して感じることができました」「こんなに豪華な形で写真集を作ってもらえることはないと思うのですが、どの撮影現場もとても楽しかったです」とふり返った。榮倉さんお気に入りの写真は、帰ろうと私服に着替えたときに急遽撮影をしたという2枚。2012年に撮影されたそうだ。今年27歳になった榮倉さん。結婚について訊ねられると、「そろそろ考えないとですよね。頑張ります!」と笑顔で答えた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月21日声優、そしてアーティストとしてトップクラスの人気を誇る水樹奈々を起用した、カルビー×水樹奈々コラボレーション企画の第7弾が、3月12日から実施されることが决定し、合計777名にプレゼントされる「等身大ウォールステッカー」と「NANA T(オリジナルコラボTシャツ)」のデザインが公開された。このキャンペーンは、『ポテリッチ 濃厚うま塩味』『ポテリッチ 濃いビーフコンソメ』などのカルビーの対象商品の購入者を対象に展開。Aコース「等身大ウォールステッカー」とBコース「NANA T」が用意され、レシートに記載された対象商品をAコースは3袋分、Bコースは1袋分を1回分とし、スマートフォン用応募アプリ「レシプレ!」またハガキで応募できる。「等身大ウォールナットステッカー」では、ツインテールにミニスカートの水樹の姿、「NANA T」は、水樹のサインがプリントされたファン必須のアイテムになっている。商品数はAコース77名とBコース700名の計777名。応募締め切りは、「レシプレ!」が6月12日23:59、ハガキが6月12日の当日消印有効となる。また期間中は、水樹がキャンペーンの景品を紹介する限定パッケージも登場する。
2015年03月13日女優の榮倉奈々が11日、都内で行われたアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』(4月18日公開)の公開アフレコに出席した。シリーズ19作目となる本作は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐるアート・ミステリーが描かれ、名画をかけてコナンと怪盗キッドの対決が描かれる。榮倉が演じる絵画鑑定士の宮台なつみは、怪盗キッドから『ひまわり』を守るために召集された"7人のサムライ"と呼ばれる、超一流の精鋭の1人。劇中ではその職能を生かし、事件を捜査するコナンたちに大きく関わっていくという。コナンのジャケットと同じ鮮やかなブルーのワンピース姿で登場した榮倉は、2010年に公開されたアニメーション映画『コララインとボタンの魔女 3D』以来5年ぶりの声優挑戦となり、日本のアニメ作品への出演は今回が初。「子供の頃から見ていたアニメだったので、コナンくんの映画なら断る理由がなかったです」とオファーの喜びを明かしつつ、この日は報道陣を前にした公開アフレコのため「査定される気持ちですね……」と緊張した面持ちだった。実際のアフレコでは、リハーサルで一カ所台詞を飛ばしてしまったものの、本番はパーフェクトな演技で、スタッフからは「完璧です! 上手なアフレコでした」というお墨付きをもらった榮倉。声優という仕事については「秒数が決まっている中で役を演じることは難しいですね。声優さんは本当にすごいなと思いました。普段のドラマでは声を意識することはなかったので、新鮮な体験をさせてもらいました」とアフレコを振り返った。さらに今回は、榮倉が演じる宮台なつみが敏腕鑑定士ということで、鑑定ゲームに挑戦。工藤新一を当てる1問目には正解したものの、榮倉が一番好きな毛利蘭にちなんで用意された蘭の価格を当てる2問目は、惜しくも不正解。最後に「怪盗キッドとコナンくんのど派手なアクションシーンが一番の見どころです。世界的な名画ゴッホのひまわりを中心にミステリーが回ります。大人も子供も楽しめるので、家族で劇場に足を運んで楽しんでください!」と本作をアピールした。映画『名探偵コナン 業火の向日葵』は、4月18日全国公開。
2015年03月11日榮倉奈々がゲスト声優を務める映画『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』のアフレコの模様が3月11日(水)に報道陣に公開された。本作の鍵となるのは、ゴッホの名画「ひまわり」。ニューヨークのオークションで落札された「ひまわり」が日本に運ばれてくるが、怪盗キッドが絵を狙って仕掛けてくる。だが、その手口はいつものキッドらしからぬもので…。榮倉さんは絵を護るために集められたスペシャリスト集団「7人のサムライ」のひとりで確かな鑑識眼と知識を持つ絵画鑑定士・宮台なつみの声を担当。榮倉さんは2010年公開の洋画アニメ『コララインとボタンの魔女 3D』で声優を務めたが、日本のアニメーションの声優を務めるのはこれが初めてとなる。今回のオファーについて、榮倉さんは「コナンくんの映画に依頼してもらって、断る理由がなかったです。子どもの頃から観ていたアニメ、漫画ですし、責任も感じますが楽しんでやって行けたらと思います」と語る。報道陣の前での公開アフレコに「査定されている気分でちょっと怖いです…」と苦笑しつつ、「コナンくんが横にいるので頑張ります!」と意気込む。アフレコでは、「ひまわり」の真贋や解釈について会話をするシーンが収録されたが、監督からは「全く緊張してないようです」「よかったです」と声を掛けられ、「ホントですか(笑)?ありがとうございます」とホッとした表情。無事に収録を終え「なかなか普段は使わない単語が出てきて、言い慣れてないので難しいです。(セリフを言う)秒数も決まっているし、声優さんってすごいと改めて思います」と苦笑を浮かべつつ、「監督さんが『大丈夫』と言ってくださったので信じてます。出来上がったものを観るの楽しみです」と語った。この日はアフレコに加え、“鑑定士”という役柄をふまえ、榮倉さんの鑑定眼をチェック!第1問の4枚の怪盗キッドのイラストに、1枚混じった工藤新一を見つけるという問題は難なくクリア。だが、続いて榮倉さんのお気に入りキャラクターの蘭にちなんで、小さな蘭の株が運ばれ、この株の値段を当てるというクイズでは大苦戦。「5千円」と解答するやすぐさま「ブー」と不正解を告げるブザーが鳴り響き、「8千円?」「1万5千円?」と少しずつ値を上げるも不正解が続く。正解は、なんと20万円!実はこの蘭は“パフィオペディラムミクランサム”という名の中国産の突然変異で生まれた珍しい蘭で、通常はピンクの花が咲くところ、これは黄色い花をつけるそうで、5年かかって花が咲いたら50万円に価値が上がるという。これには榮倉さんも「これが!?」と驚愕!「買い取りますか?」という問いに「くれないんですか(笑)?」とおどけつつ「ご返品で…(笑)」と引き下がった。改めて映画については「怪盗キッドとコナンくんのド派手なアクションが一番の見どころ。大人も子どもも楽しめるので家族で観てほしいエンタメ作品です!」とアピールした。『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月11日女優の榮倉奈々が3月11日に、都内のスタジオで『名探偵コナン 業火の向日葵』のアフレコに臨んだ。人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版19作目。ゴッホの名画『ひまわり』をめぐる事件を描く本作で、絵画鑑定士の宮台なつみの声を担当し「子どもの頃から見ているコナン君ですから、断る理由がなかったです。責任も感じましたが、楽しむことができた」と喜びをかみしめた。その他の写真榮倉がアニメ映画の声優を務めるのは、2010年に公開された『コララインとボタンの魔女』の日本語吹き替え版以来5年ぶり。怪盗キッドから『ひまわり』を守るため集められたスペシャリスト集団のひとりで、迅速で確かな鑑定の腕前と豊富な知識を持つ絵画鑑定士という役どころ。「普段は使わない専門用語がたくさんあるし、(セリフを言う)秒数も決まっているので難しい。やっぱり声優さんはすごいですね」と隣でアフレコを見守るコナン君に尊敬のまなざしを注いだ。アフレコを終えた榮倉は、役柄にちなみ、貴重な中国産蘭の価格“鑑定”に挑んだが、正解が「株の状態で20万円」だと知らされると、「えっー!」と驚きの表情。用意された蘭は“パフィオペディラムミクランサム”という突然変異種で、育つとピンクではなく黄色い花が咲く。関係者によると、「花が咲くと50万円相当の値がつくが、5年に一度しか咲かない」そうで、榮倉も「5年かかって、50万円?」と今度は微妙な表情。「これ、いただけないんですか?」とおねだりする場面もあった。『名探偵コナン 業火の向日葵』4月18日(土)全国東宝系ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月11日現在、豊川悦司と主演を務める映画『娚の一生』が公開中、秋には大ヒット作の続編『図書館戦争-THE LAST MISSION-』が控えている女優の榮倉奈々が、5年ぶりとなる最新写真集「four seasons」を3月17日(火)に発売することが分かった。今回の写真集は、4つのパートからなり、春を中村和孝氏、夏をアンディ・チャオ氏、秋をTommy氏、冬を新津保建秀氏という、気鋭の顔ぶれがカメラマンとして参加。榮倉さん自ら写真のセレクトや写真集のテーマ性を決定し、タイトルも自分で決めるという熱の入れようで、足かけ3年をかけた大作に。その間、多数の作品を経てきた榮倉さん自身の成長やこだわりが色濃く反映され、女性から見ても思わずドキッとするような大人の1冊に仕上がっている。榮倉さんといえば、2002年に雑誌「Seventeen」でモデルデビュー。その後、数々のドラマや映画に出演し、『余命1ヶ月の花嫁』(’09)や『アントキノイノチ』(’11)などで演技にさらに開眼。昨年は、『わたしのハワイの歩きかた』で主演を務め、漠然とした不安を抱えながら飛び立ったハワイでたくさんの人と出会い、時にぶつかり合いながら自分の道を見つけていく等身大の主人公を好演。また、クリスマスの夜に起こる奇跡を描いたラブストーリー『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』では、相葉雅紀演じる主人公に片想いするヒロインを演じていた。10月期に放送されたTBS系金曜ドラマ「Nのために」では、歪んだ家族関係の中で育ち、自分の力だけで人生を切り開いていこうとする主人公を熱演し、本作は2014年ギャラクシー賞テレビ部門において2014年12月度月間賞を受賞する快挙となった。現在公開中の『娚の一生』は、都会での仕事や恋愛に疲れ、人生を見つめ直そうとする女性と、恋愛を拒む50代の大学教授が、ちぐはぐな共同生活のなかで次第に愛するということに向き合っていく様子が描かれ、好評を博している。10月には、岡田准一主演『図書館戦争』(’13)の続編『図書館戦争-THE LAST MISSION-』が公開に。不当な検閲から読書や表現の自由を守るため、厳しい訓練と戦いの中に身を置く自衛組織「図書隊」の物語で、榮倉さんは前作に引き続き、岡田さん演じる主人公・堂上篤と同じ隊のタスクフォースに所属するヒロイン・笠原郁を演じており、出演作は後を絶たない。今回の写真集について榮倉さんは、「全く違うシチュエーションで全く違う時期の自分を1冊にまとめてもらう貴重な機会をいただき、ありがたく思います。4組のスタッフさんとのコラボレーションはとても豪華で見応えのある1冊になってると思います*\(^o^)/*」とアピール。出来上がりに自信を覗かせている。榮倉奈々の最新写真集「four seasons」は3月17日(火)に発売開始。(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日女優の榮倉奈々が、4月18日に公開されるアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』にゲスト声優として出演することが27日、明らかになった。シリーズ19作目となる本作は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐる、アート・ミステリーで、名画をかけて繰り広げられるコナンと怪盗キッドの対決が見どころ。榮倉が演じる絵画鑑定士の宮台なつみは、怪盗キッドから『ひまわり』を守るために召集された"7人のサムライ"と呼ばれる、超一流の精鋭の1人。劇中ではその職能を生かし、事件を捜査するコナンたちに大きく関わっていく。声優としては2010年に公開されたアニメーション映画『コララインとボタンの魔女 3D』以来5年ぶりの挑戦となる榮倉。「あの『名探偵コナン』ということもあってプレッシャーを感じています。しかし、大好きな作品なので自分自身楽しんでやれたらと思います」と前置きしながら、絵画鑑定士という役どころについては「絵画に対して全力で打ち込めるとてもロマンチックな職業なので、そのあたりをうまく演じられたらと思います。後は、専門用語が多いので言い慣れるようにがんばります!」と意気込みを語っている。また「今回の映画は、ファンの皆さまが注目しているコナンVS怪盗キッドの対決がド派手なアクションで繰り広げられますので、どうぞお楽しみに! 私もがんばります!」と本作をアピール。榮倉の一番好きなキャラクターはヒロインの毛利蘭で、蘭に気持ちを投影しながら作品を見ていたため『名探偵コナン』には特別な思い入れがあるという。『名探偵コナン 業火の向日葵』は、幻の名画『ひまわり』の大規模な展覧会の開催を告げるニュースが全世界に配信され、会場では絵画を守るスペシャリストたち通称"7人のサムライ"を招集。そこに巨大宝石しか狙わないはずの怪盗キッドが「必ず絵を奪う」と宣戦布告――騒然となる会場に、高校生探偵・工藤新一が姿を見せ、物語が進んでいく。なお、2014年に公開された前作『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は、シリーズ史上最高の興行収入40.9億円を記録し、累計興行収入も500億円を突破している。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2015年02月27日『娚(おとこ)の一生』の公開記念イベントが2月22日(日)、都内で行われ、共演した榮倉奈々と豊川悦司、廣木隆一監督が出席。“MC”として進行役を務めた榮倉さんに対し、豊川さんは「MCうまいじゃん、バラエティもイケそう」と絶賛していた。一方、「いい意味で余白があり、お客さんの想像力をかきたてる映画。恋や愛について考えるきっかけになれば」と豊川さんが映画の見どころを語ると、今度は榮倉さんが「毎回、豊川さんの言葉選びのセンスが素敵でスマート」と惚れ惚れ。互いに称え合う様子に、廣木監督は目を細めていた。西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛を経て東京での生活を捨てたOLのつぐみ(榮倉さん)が謎多き50代の大学教授・海江田(豊川さん)と出会い、田舎の一軒家での奇妙な共同生活を通し、恋に落ちていく。“足キス”も話題の本作だが「ポスターのせいで、エロい映画だと思われていますが、皆さんいかがでしたか?」(榮倉さん)、「想像されていた映画と違って、ホッとされた方もガッカリされた方もいると思いますが…。ああいう愛の形もあるんで」(豊川さん)。さらに豊川さんは「例えば、女性が髪を切ったりしたら、男は絶対に気づかないとダメ」と恋愛指南。「いま恋している人?」と客席に質問を投げかけると、なんと廣木監督が「ハーイ」と手を上げ、盛り上げる場面も。豊川さんは「監督は61歳独身ですけど、廣木さんはものすごく優しい人」と持ち上げていた。イベントには子役の若林瑠海くんがサプライズで駆けつけ、3人の似顔絵をプレゼントし、会場をほっこりした空気に包んでいた。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月23日榮倉奈々と豊川悦司をW主演に迎え、大人気コミックを映画化した『娚の一生』。先日公開されたばかりの本作の撮影エピソードが到着。三重県でのロケではキャスト・スタッフが雄大な自然や美味しい名物を堪能しながら絆を深めていたことが明らかになった。都会の生活とつらい恋愛に疲れ果てた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)。祖母の田舎である緑豊かな街の古民家に引越し、そこで年上の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出逢う。海江田からの求愛や言動に戸惑いながらも、ゆっくりと心を開いてゆくつぐみ。“もう恋はしない”と決めたはずのつぐみが見つけたものとは…。ヒロインのつぐみが暮らす街と家は、「都会とは違う穏やかな暮らしの中で、一生を誰かと寄り添い生きていくことを考えていく場」となる、重要な場所。スタッフが原作通りの「海と山の気配が感じられる古民家」を探し求めて全国を駆け回った結果見つけたのが、今回ロケ地となった三重県伊賀市の古民家だという。撮影にあたってはフィルムコミッションの方々がスタッフ・キャストを伊勢マグロや老舗の和菓子など地元の名産物でもてなし、大好評だったそう。中でもキャストに人気だったのは、芳醇な香りとコクを楽しめる「伊賀牛」。榮倉奈々、安藤サクラといった女優達からも大好評で、寒い中での撮影で振る舞われた伊賀牛の牛丼はおかわり続出だったのだとか。伊賀牛に魅了されたキャストはその後も伊賀牛を食べられる焼肉店に通ったそうで、その美味しさは『きいろいゾウ』の撮影でも三重県を訪れた向井理も「焼肉を食べましたが、おいしかったですね」と改めて感心するほどだ。ロケ中にはスタッフ・キャストともにお酒を楽しむ機会も多かったようで、監督を務めた廣木隆一は、「最初はスタッフとワイワイ飲んでいたら、そのうち榮倉とか豊川さんとかキャストもどんどん集まってきて。学生の部屋飲みのノリでしたね。反省会じゃなくて、他愛もない話をしていました。それでスタッフやキャストの団結力が生まれたと思います」と当時をふり返る様からは、チームとして息の合った現場の雰囲気が伺える。また、好評だったのは名産物だけでなく、多数の現場を経験しているベテラン俳優・豊川さんが「スタジオで組むセットとは違って、風が吹いたり天気が変わったり、僕はロケーションが大好きなんですが、今回は古民家も含めて、すごく良かったです」と伊賀市の自然を絶賛!本作を鑑賞した鈴木英敬三重県知事からも「この映画は、伊賀市や南伊勢町など三重県内を中心にロケが行われました。劇場では、スクリーンに映し出される三重の情景の素晴らしさも、ぜひ楽しんでください」というコメントが到着。つぐみと海江田が織りなす恋愛模様以外にも、見どころ満点の作品と言えそうだ。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月16日映画『娚の一生』の初日舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、榮倉奈々、豊川悦司、向井理、JUJU、廣木隆一監督が登壇した。原作は、累計発行部数150万部を誇る西炯子のベストセラーコミック。東京で辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉)は、祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住みはじめる。そこに、つぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込む大学教授の海江田醇(豊川)。奇妙な同棲生活の中、次第に愛することに向き合う姿を描いた大人のラブストーリー。初日を迎え、榮倉は「廣木監督とお仕事がしたくて、念願叶ったこの映画が公開ということで、今、皆さんの前に立って改めて実感しています」と嬉しそうな表情を見せ、3度目となる廣木組の魅力については、「すごく試練が多いですね(笑)。でも、その試練を与えてくれることはすごく幸せなことで、責任を与えてもらえるという幸せを感じながら、厳しい毎日を過ごしました」と語った。また、共演した榮倉について豊川は、「未だによく分からないんですけど(笑)、よくぞ、こういう女の子に育て上げたなって感じ!?」と印象を語り、「ご覧のとおり伸び伸びと育っています」とコメントすると、会場が沸いた。さらに、イベントには主題歌を歌うJUJUがサプライズで登場し、「一番最初に羨ましいと思いました。あんなに素敵な年上の強引な男性にグイグイ来られて、気付いたら恋に落ちているという状態で、最後に本気で幸せそうな2人のシーンだったので、1人でスタンディングオベーションをしました」と同作の感想を語り、一緒に並ぶ豊川については「素敵で見られないです」とデレデレ。また、JUJUは主題歌を生歌で披露し、豊川から「本当に素晴らしくって、惚れてまうやろ」と言われると、顔を赤らめた。イベントでは、同作で話題となった足キスとバレンタインデーにちなんで、足型のチョコレートがお披露目されると、それを見た榮倉は「シュールですね(笑)」とつぶやき大笑い。一方、豊川は「すごく綺麗な足ですね」と大人な対応を見せた。映画『娚の一生』は、2月14日(土)より全国公開。さらに、カナダとアメリカ・ニューヨークの映画祭で上映と、台湾での公開も決定した。
2015年02月14日“足キス”が話題の恋愛映画『娚(おとこ)の一生』の初日舞台挨拶が2月14日(土)、都内で行われ、バレンタインにちなんだ“足チョコ”がお披露目。登壇した榮倉奈々と豊川悦司は「シュールですね」(榮倉さん)、「キレイなお足」(豊川さん)と苦笑いだった。本作で榮倉さんが見せる“大人の女っぷり”も話題になっており、榮倉さん本人は「それは監督が、大人な女性に撮ってくれたからだと思います…。そう見せようとは思わないですが、どこかで成長した自分でいたいなと」と自己分析。相手役の豊川さんは、「ステキな女性に、伸び伸びと育っている。いまだに素顔は分かりませんけど(笑)」と照れつつも、榮倉さんを称えていた。西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛を経て東京での生活を捨てたOLのつぐみ(榮倉さん)と謎多き50代の大学教授・海江田(豊川さん)が、田舎の一軒家での奇妙な共同生活を通し、恋に落ちていく姿を描く。東京・新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には榮倉さん、豊川さんに加えて、共演する向井理、廣木隆一監督、主題歌「Hold me, Hold you」を歌うシンガーのJUJUが登壇した。榮倉さん、豊川さん、向井さんはそれぞれ別の作品で、 廣木監督とのタッグ経験があり「試練が多い現場ですが、それを与えてもらえるのは幸せなこと」(榮倉さん)、「俳優に寄り添ってくれるので、安心感がある。いま、俳優の世界では一番人気の監督さんです!」(豊川さん)、「OKとNGのラインを言ってもらえないので(笑)、こちらが監督の意図を読まないといけない」(向井さん)とそれぞれの体験や思いを話していた。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月14日「恋はするものじゃない、落ちるものだ」と言うように、好きになるのに理由はなく、出会って、惹かれて、気づいたら自分の心のど真ん中にその人が居すわっている──。そんなふうに、いつの間にか人を好きになっていく心の変化を丁寧に描いているのが、西炯子の人気コミックを映画化した『娚(おとこ)の一生』。都会の生活に疲れ果て、祖母が暮らしていた田舎の一軒家での静かな生活を始めたヒロインのつぐみは、そこで52歳独身の大学教授の海江田と出会い、なぜか一緒に暮らすことになり、彼によって「もう人を好きならない」と決めていた恋のスイッチが再び入る、大人のラブストーリーだ。つぐみを演じるのは榮倉奈々。『余命1ヶ月の花嫁』『アントキノイノチ』『図書館戦争』『のぼうの城』などでタッグを組んできたプロデューサーの「次は、榮倉奈々で大人の恋愛を描きたい」というところから企画はスタート。それはある意味、これまでとは違う榮倉奈々を見せなくてはならない挑戦でもある。「一緒に仕事がしたいと言ってもらえるのはとてもありがたくて、その気持ちに応えていきたい。幸せですね。でも、プレッシャーもありました…(笑)」と語るその雰囲気は、映画の役の影響なのか27歳という年齢なのか、いままでとは違う大人の女性を感じる。「人にはいろんな面があって、そのどこを切り取るかで映画でもドラマでも、その作品の色になっていくと思うんです。『娚の一生』が私にとって今までと違う大人の恋愛映画ですねって言われるのは、今まで切り取ってこなかった違う面を切り取ってもらったから。私はいま27歳で、プロデューサーや廣木隆一監督は私のことを20歳の頃から知っていて、現場以外でもよくご飯に行ったりしているんです。そういう近い人たちがパブリックなイメージになかった私の一面を切り取りたいって形にしてくれるのはすごくありがたくて。一方で、監督とは3年おきぐらいに現場でご一緒しているので、なんだその程度かって思われたくなかったですし、成長したなって思われたいし褒められたくて、身が引き締まる現場でもありました」。つぐみというキャラクターについては「普遍的な部分を持った女性」と愛しい眼差しを向け、「共感というよりも理解できることがすごく多かった」とふり返る。「恋愛だけじゃなくいろんなことに言えることだと思うんですけど、経験を積むと自分の頭のなかで勝手にその後の展開を予想してしまって、臆病になったりする。何か新しいことに踏み出すときに尻込みしてしまう。そういうつぐみちゃんの気持ちはすごく理解できたし、演じながら(海江田との)理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんが羨ましくもありました」。その羨ましさのなかにあるのは、豊川悦司さんの演じる海江田の大人の包容力。「練習のつもりで僕と恋愛してみなさい」「僕は君をひとりにはせえへんで」「恋なので、仕方ありませんでした」といった、真っ直ぐな愛の言の葉に女性はグッと心をつかまれる。そして「原作にもある印象的なシーンなので、映画でも絶対に入ってくるだろうなとは思っていました」と言うのは、“足キス”のシーン。唇と唇のキスシーンよりもエロティックで、つぐみの表情がなんとも艶っぽくて、スクリーンからつぐみの鼓動を感じような息を止めてしまうほどのドキドキがそこにはある。「そのシーンの撮影日はスタッフさんたちが、気を遣ってなのか少しソワソワしていて、逆にそれが恥ずかしかったです(笑)。でも、ああいういうシーンはそういうものだなって思うし、実際、私も緊張していました。映画のなかで2人の気持ちが一番近づいたときに、マニュアル通りにいかない恥ずかしさとか大人の恋愛の距離感ゆえに足にキスなのかなって、私はそういう解釈でした。愛情表現としては伝わりづらいのかもしれないけれど、そこに行き着くまでの2人の気持ちを繊細に撮ってもらったからこそ成立したシーンだと思います。ポスターも気に入っています。ただ…実は恥ずかしくて試写ではそのシーンは目を逸らしてしまって、観てないんです(笑)」。照れくさそうに淑やかに笑いながら「でも、豊川さんが、本当に格好いいんです。豊川さんに恋しに劇場に行ってほしい」と、海江田という男の魅力を掘り下げていく。「足キスのシーンはもちろんドキドキしたけれど、いいなぁと思ったのは、海江田さんがつぐみの遠縁の親戚の子供、まこと君と一緒にいるときのシーンですね。2人が薪割りをしているのを少し離れたところからつぐみが見ているシーンなんですけど、海江田さんとまこと君のやりとりが何だか子どもが2人いるみたいな感じで、すごく可愛くてキュンとしました。海江田さんは52歳ですごく年上だけど、50歳らしくとか年上らしくとか、“○○らしく”って振る舞っていないところが素敵ですね。つぐみへの求愛をいぶかしむ親戚の前で、恋をしたから仕方ないって言い切れちゃうところも素敵(笑)。あんなふうに“仕方ない”って言える責任感はカッコいいですよね」。たしかに、カッコいい。そして、彼の気持ちにしっかり向き合うつぐみの生き方もカッコいい。不毛な恋に疲れた彼女が幸せを掴んでいく姿には、きっと“幸せになるヒント”があるわけで、榮倉さんがつぐみから受け取ったそのヒントとは──。「結末とかゴールとか欲しいものを先に決めてしまわないこと、ですね。つぐみちゃんのことが羨ましいなと思ったのは、彼女はもう二度と恋をしないと決めたけど、ふと気づいたら恋をしてしまっていた。その“気づいたら”っていうのが羨ましい。恋だけじゃなく仕事においても、人って結果を求めて何かをすると、求めている通りじゃなかった時にすごく不幸な気持ちになるじゃないですか。こうなりたいとか結婚したいとか、将来はこういう家庭がほしいとか、つい理想を描いてそれに向かって動いてしまうとおもうんですけど、そんなふうに自分ひとりで結末を決めてしまうのはよくないなって、そう思っている最中です(笑)」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月13日「Fashion Cantata from KYOTO」とコラボイベント!着物のファッションショーに登場する御秒奈々さん!古都コレクション実行委員会は、『古都コレクション2015 in 天龍寺』を3月中旬に開催する。このイベントは「Fashion Cantata from KYOTO」とコラボイベント企画で、京都の歴史ある飾りや衣服の文化を、海外に伝えることが目的だという。またイベントには、バラエティーやリポーターおよびモデルとして活動している御秒奈々さんが登壇する。さらに元モデルから写真家になった安珠さんなども招待される。イベントでは、独自性のあるセンスと洗練された技術から生みだされた、真新しい感覚の着物ファッションショーだけではなく、スパークリングワイン試飲やお茶席、伝統芸能の催しも開催される。着物が気になる人は参加してみてはいかが。「イベント概要」イベントタイトル:「古都コレクション2015 in 天龍寺 早春、華やぎのとき」日時:2015年3月14日 開場 11:00(開催時間は16:30まで)会場:天龍寺(京都府京都市 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町)ほかなおファッションショーは先着450名が無料で招待される。またイベント参加希望者は、同サイトで3月10日までに申し込みをする。御秒奈々さんについて1985年生まれで島根県出身。スカウトにより2006年デビューして以来、モデルやバラエティー、ラジオ、CM、ドラマなど幅広く活動している。(画像はプレスリリースより)【参考】・京都府 プレスリリース (PR TIMES)・古都コレクション実行委員会・御秒奈々さんのオフィシャルブログ
2015年02月13日榮倉奈々&豊川悦司をダブル主演に迎え、大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックを映画化した『娚の一生』。足キス、床ドンに始まり、と話題になっている本作だが、タイトルの「娚の一生」に込めた想いを原作者の西炯子が明かした。東京で忙しくキャリアを積み、つらい恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)は本当の幸せと恋愛に臆病になっていた。なにもかもに疲れ、仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家でゆっくりと自分の人生を見つめなおすことを決意する。そんな中、期せずして迎えた祖母の死をきっかけにそこで52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)に出会う。生前祖母から鍵を預かっていたと言う海江田との奇妙な同居生活が始まった。つぐみに好意を抱いたという海江田の求愛に戸惑いを感じるつぐみだったが、次第に心を開いてゆく――。「練習やと思うて、僕と恋愛してみなさい」など豊川さんのオトナの男っぷりが女性たちのハートを鷲掴みにしている本作だが、そもそも「娚の一生」の「娚」が難字で、読めない!書けない!という人や、「甥(おい)の一生」と間違えたまま覚えている人が続出している様子。正解は、女偏に男と書いて「娚」。さらに「娚」という字を調べてみると、「読み:なん、めおと」。つまり、「娚(おとこ)」は当て字なのだ。なぜ、難字「娚」にしたのか?西炯子氏はこれについて「“おとこのいっしょう”という音が先に決まりました。ところが“男”という漢字では、海江田醇だけが主人公に見える。確かに、海江田が、初恋を忘れられないまま長く生き、一生を終えようとしていたところに再び恋をして、やっとひとりの女性に行きつく話ですが、それと同時に、都会で忙しく働き、男のように生きてきた女つぐみの話でもある。ですから、男として生きていかざるを得ない女性の話であり、男と女の話、という意味で“娚の一生”としました」とタイトルに込めた想いを語った。映画でも“男と女”の2人が主人公で描かれている。西炯子氏の想いを汲み取った榮倉さんと豊川さんのそれぞれの演技に注目してみて。『娚の一生』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月12日映画『娚(おとこ)の一生』の先行上映イベントが9日、都内で行われ、キャストの榮倉奈々、豊川悦司、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキと廣木隆一監督が出席した。西炯子の同名漫画(小学館刊)を実写化した本作は、恋をしないと決めた女性と大学教授の恋愛を描く大人のラブストーリー。東京で辛い恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉)は、祖母が暮らす田舎で自分の人生を見つめ直すことを決意する。独身の大学教授・海江田醇(豊川)と奇妙な同居生活を送ることになったつぐみは、海江田からの熱烈な求愛に素直になれず――というストーリーで、映画は14日から全国公開。劇場の大階段で行われた写真撮影で、相手役の豊川と腕を組んで現れた榮倉は、「贅沢だけど照れくさいですね。あの演出は恥ずかしい」とはにかむと、豊川に、「そういう風にしなさいと言われたので(笑)。1人でも大丈夫だったんじゃない?」と言われ、「そんな事ないです!」と慌ててフォロー。同演出は、豊川と向井の2人によるエスコートで現れるはずだったが、頭をかきながら気まずそうに登場した元彼役の向井は、「直前に、『豊川さんだけで大丈夫』って断られて、何も言えなかった」と悲しそうに打ち明けると、榮倉は、「両手はちょっとどうかな? と思って」と苦笑いしていた。劇中で、様々な男性に想いを寄せられる榮倉は、「豊川さんと向井さんの2人は贅沢だけど、実際は煩わしい。もめ事は嫌だな」とぶっちゃけつつ、"大人の恋愛"について、「心のどこかで恋心に気づいても、ブレーキをかけて一歩踏み出せないもどかしい気持ちは理解できる。新しい一歩は昔よりは勇気がいる」と持論を展開。一方、“大人の男”を演じた豊川は、「魅力的なキャラなので、僕でいいのかと思ったけど一生懸命やりました。海江田さんみたいな男になりたい」と話すと、向井は、「豊川さんを拝見していて、経験や包容力は、何を考えて生きてきたかで出てくると思った。革製品のようで格好良い」と憧れの眼差しを向けていた。また、トークショーでは、海江田のセリフである「恋なので、仕方ありませんでした」にちなんだエピソードを披露する場面も。「中学の頃、好きな女の子の家に行ったら、お父さんに『まだ早い!』って説教された。好きなんだもん、仕方ない」(豊川)、「10代の頃、付き合っていた人にフラれたけど、やり直したんですが、今度は1週間でフラれた」(向井)とほろ苦い思い出を語る男性陣に対し、女性陣は、「子どもの頃、夕方6時から朝6時まで寝てたのでノッポになりました。"眠いので仕方ありません"」(榮倉)、「父の実家の池に鯉がいて、一緒に泳いだら臭くなった。"鯉なので仕方なかった"」(安藤)と笑いにシフトチェンジしていた。
2015年02月10日映画『娚の一生』の公開を前に先行試写会が開催され、主演の榮倉奈々、豊川悦司をはじめ、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキ、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇した。西炯子の同名漫画を映画化した本作。東京でキャリアを積むも不毛な恋に疲れ、祖母の住む田舎に戻ったつぐみが、祖母の死をきっかけに生前の祖母を知る52歳の大学教授・海江田と知り合い、奇妙な同居生活を送ることに…。この日は、舞台挨拶を前に劇場のロビーの大階段で報道陣用に記念撮影が行われた。榮倉さんは、豊川さんにエスコートされ、白いロングドレス姿で登場した。榮倉さんは「照れくさいです!贅沢ですね。ありがたいですけど、あのシチュエーションは恥ずかしいですね…(笑)」と照れくさそう。当初の予定では、豊川さん、そして映画でつぐみのいわく付きの“元カレ”を演じた向井さんという恋敵の男性2人が榮倉さんを一緒にエスコートする予定だったが、向井さん曰く「直前に『豊川さんだけで大丈夫』と榮倉さんに断られた(苦笑)」とのこと。榮倉さんは「両手にってのも変だし、恥ずかしい!」とハニかんでいた。また、この日だけでなく映画の中でも期せずして豊川さん演じる海江田、向井さん演じる元カレの中川という2人の男性に迫られることになるが、榮倉さんは「今回は(演じているのが)豊川さんと向井さんで贅沢ですが、実際にそうなったら煩わしいですよね(笑)?揉めごとはイヤだ!」とバッサリ。サバサバした物言いに会場からは笑いがわき起こった。一方の豊川さんと向井さんの反応は?つぐみを巡り、実際に劇中で“対決”するシーンもあるが、豊川さんは撮影をふり返り「向井くん、強そうなんで…」と腰が引け気味で、向井さんは「あのシーンに全てを懸けてました。あれくらいしか出てないんで(苦笑)。結構、ケガもしました。流血もしましたよ…かすり傷ですけど(笑)」と強い思いを吐露!豊川さんは「僕の方は万全の防護体制だったので(笑)」とサラリと笑顔でかわし、年の功(?)をうかがわせた。『娚の一生』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月09日大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックを榮倉奈々と豊川悦司を主演に迎えて描く『娚(おとこ)の一生』。この度、本作の主題歌である、JUJUの「Hold me, Hold you」のミュージックビデオ(MV)が完成。主演の榮倉さんがMVに出演していることが明らかになった。大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミック「娚(おとこ)の一生」(小学館 フラワーコミックスα刊)を、『きいろいゾウ』『100回泣くこと』などの廣木隆一監督が映画化した本作。東京で忙しくキャリアを積み、つらい恋愛をしていたつぐみを演じるのは、榮倉さん。その元恋人役には向井理、親友役に安藤サクラらなど、若手からベテランまでが集結。今回公開されたのは、電車に乗り込む榮倉さんと、スーツに眼鏡という豊川さん扮する海江田教授を匂わせる大人の男性。二分割された画面で、2人のそれぞれの物語が同時に進行している。JUJUさんと榮倉さんは、主演を務めた映画『余命1ヶ月の花嫁』(’09)に主題歌を提供して以来、6年ぶりのタッグ。その間も榮倉さんがJUJUさんのライブに出向くなど交流を続けていたよう。MVに初出演を果たした榮倉さんは、「JUJUさんのMVに出演させて頂く事になり、本当にうれしいです。映画自体が、いろんな女性に希望を持ってもらえるというような映画で、そのメッセージを伝えるのにすごく素敵な曲を歌ってくださっているので是非ご注目下さい」と喜びを語った。JUJUさんは、「初め、MVに榮倉さんが出演して頂けると知ったときは、えっいいんですか?という感じでした。今回の楽曲は、大人になってもいくつになっても恋をするのは素敵な事だという事を伝えられたらいいなと思ってます。榮倉さんの演技がきらりと光るMVになっております」とコメントを寄せた。『余命1ヶ月の花嫁』と同じ廣木監督作品の『娚(おとこ)の一生』で再びタッグを組む事になった2人。JUJUさんの歌声に乗せて走る電車にはどんな大人の恋が待っているのだろうか?こちらの映像に映し出される榮倉さんの表情から想いを馳せてみて。『娚(おとこ)の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日豊川悦司による榮倉奈々への“足キス”が話題を呼んでいる映画『娚の一生』の完成報告会見が12月16日(火)、都内結婚式場の「八芳園」にて開催され、榮倉さんは着物姿に左手の薬指には指輪を光らせ、豊川さんは純白のスーツで登場した。西炯子の人気小説を廣木隆一監督が実写化。仕事にも恋にも疲れ、祖母が住む田舎の一軒家に越してきたつぐみだったが、祖母の死に際し、祖母のかつての教え子であったという初老の大学教授・海江田と出会う。祖母から家の鍵を預かっていたという彼が家の離れに住むことになり、戸惑うつぐみだったが少しずつ惹かれ始め…。艶やかな着物姿で登場し、豊川さん、廣木監督に挟まれる形で金屏風の前に座った榮倉さんは「重大発表があります(笑)」と左での薬指を掲げニンマリ。純白スーツの豊川さんは「マジなの?」と笑いつつ、榮倉さんの着物姿について「すごく似合う。ひと目ぼれしちゃいそうなくらいステキ」と絶賛し、榮倉さんも豊川さんの白スーツ姿を「本当にこんなに似合う方は見たことない。だいたいは面白いことになっちゃうはずなんですが(笑)、さすが豊川さん」とウットリした表情で見つめ、相思相愛ぶりをうかがわせる。つぐみの海江田への恋心について榮倉さんは「『恋したい!恋したい!』と恋を探すのではなく、ふと気づいたら、隣にいた誰かと寄り添いたいと感じるつぐみが羨ましい」とも。2人が同居する祖母の一軒家の撮影は、三重で1か月にわたり合宿状態で行われたが、榮倉さんは豊川さんとの共演をふり返り「豊川さんということで最初は緊張しましたし、緊張を解くリハビリから始める感じでした。でもロケーションが素晴らしく、1か月暮らして、自然と空気に馴染んでいくのを感じました。豊川さんが隣にいるのはすごく贅沢なのに、それが自然なことになって馴染んでいく感じで、クランクアップのときは海江田さんにもう会えなくなるのが一番寂しかったです」と語る。豊川さんは、そんな榮倉さんについて「容姿に恵まれて芝居も上手で、性格に少し難があるけど(笑)、全てに恵まれた人間はいないしね(笑)。一緒にいて幸福感を与えてくれる女優さんで、どっぷりと浸りました。いや、変なことはしてないですよ(笑)」とユーモアたっぷりに語り笑いを誘う。女優、そして女性としての魅力について「チャーミングで、失礼な言い方かもしれないけど“未完の魅力”がある。この人、これからどう花開いて、どんな風に年とっていくのか?好奇心に駆られます。そうやって人は相手に引き込まれていくんじゃないかと思う」と語った。一方の榮倉さんは「選ぶ言葉がキレイで、伝わってくる言葉を選んで話してくれる大人の男性です」と豊川さんの魅力を語ってくれた。ネットを中心に話題となった“足キス”シーンに関しては榮倉さんも豊川さんも「恥ずかしかった」と2人とも照れ笑いを浮かべていた。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日『図書館戦争』続編の製作も決定し、女優としてさらにキャリアを重ねる榮倉奈々と、多くの女性を魅了し続ける“大人の男”豊川悦司をW主演に迎えた『娚の一生』。このほど待望の予告編が完成となり、早くも話題を呼んでいる、動く“足キス”シーンが解禁となった。東京で忙しくキャリアを積みながらも、辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)。そんな毎日に疲れ、祖母の暮らす田舎で自分の人生を見つめ直そうと決意。そんな矢先に期せずして祖母が亡くなってしまったのをきっかけに、52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会い、なぜか奇妙な同居生活を送ることに。過去の経験から「もう恋はしない」と決めていたつぐみだったが、海江田の求愛を受けその心に変化が…。本作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る西炯子の同名コミックを実写化。ポスタービジュアル解禁時には、豊川さん演じる海江田が榮倉さん演じるつぐみの足に唇を寄せる“足キス”写真に注目が集まり、本編の公開を待ち望む声が多く聞かれた。今回完成した予告編では、ついに動画でそのシーンを目にすることができる。また、女性ファンを“胸キュン”させるシーンはそれだけに留まらない。大阪府出身の豊川さんが放つ「練習や思て、僕と恋愛してみなさい」「君のことを好きになってしもた」など、つぐみに向けたネイティブの関西弁での愛の告白は、思わず何度も繰り返してしまいたくなるほど、“大人の男”の魅力がダダ漏れ。かと思えば、嫉妬にかられたつぐみが、海江田の背中を勢いで蹴り飛ばし、海江田が勢い余ってでんぐり返しをするコミカルなシーンや、突然つぐみの前に現れた元カレ(向井理)を、海江田が力いっぱい殴るシーンなど、2分弱という映像の中でも見どころがたっぷりと詰まった予告編となっている。頑張り続けてちょっと疲れてしまったり、複雑な何かを抱えた大人の男女にぴったりの、ほろ苦くも優しいラブストーリー。バレンタインデーの公開がますます楽しみになってきた。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月13日女優の榮倉奈々が22日、都内で行われた映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』初日舞台あいさつに、共演者の相葉雅紀、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅らとともに登場した。本作は、運命の女性と出会ってしまった光(相葉)、幼なじみにずっと恋している杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ハン・ヒョジュ)、恋に素直になれない北山(生田)の男女の4人の片想いをテーマに、光にしか見えないキャラクター"デビクロくん"が現れ、聖なる夜に奇跡を呼び起こす物語。本作が、単独初主演作となる相葉は「とうとうこの日が来たなという感じです。本当にありがとうございます」と会場のファンに向けてあいさつした。榮倉は「相葉さん、おめでとうございます。会場に入った瞬間の皆さんの温かさで、相葉さんってすごいんだなって、あらためてちょっと尊敬しています」と話し、会場の笑いを誘った。ハン・ヒョジュも「尊敬しています。(撮影中の相葉は)すごくいい人でした」と振り返ると、相葉も「ハンさんは日本語の上達ぶりがすごくて、すごく頭のいい子だなと思いましたね」とハン・ヒョジュの印象を語った。また、劇団ひとりが相葉と榮倉のキスシーンについて「ああいうのってリハーサルから本当にするの?」、「何テイクした?」と突っ込むと、相葉は「いや、何テイクもしてないですよね。リハーサルと本番を合わせて2回です。緊張して本当に覚えてないんだけど、リハーサルからしてましたよね」と答えると、榮倉は「え!? し・て・ま・せ・ん」とリハーサルでキスしたことはきっぱりと否定。さらに、劇団ひとりは2人のキスシーンについて掘り下げ、「一回離れてから、もう一回クイッといくところがすごく良かった」と絶賛。その演出が榮倉のアドリブであることが分かると、劇団ひとりや塚地は「榮倉さんのアドリブなの? かわいい!」と称え、榮倉は「ありがとうございます。そんなでしたっけ?」と照れ笑いを浮かべていた。また、本作は相葉や榮倉らが"好き"とカメラ目線で告白するCMが話題となっているが、相葉や生田らが「好きです」と会場で生告白を披露すると、榮倉は「もう恥ずかしいですね。熱い熱い」と顔をあおぐ仕草を見せ、ハンは「いいですね」と笑顔で感想を語っていた。
2014年11月23日カルビーは11月4日、カルビー×水樹奈々コラボレーション第6弾となる「水樹奈々 ボイス目覚まし時計or LIVE記念パネルプレゼント」キャンペーンを開始した。同キャンペーンの賞品は2種類。Aコース「水樹奈々 ボイス目覚まし時計(写真付)」は、盤面に水樹さんの写真をデザインした目覚まし時計。コール音は水樹さんの声で、当選者の名前を含むモーニングコールを録音したものが入っている。当選者数は77名。Bコース「LIVE 記念パネル」は、2015年1月17日・18日にさいたまスーパーアリーナで行われる水樹さんのライブ『NANA MIZUKI LIVE THEATER2015-ACOUSTIC-』のベストショットとセットリストをデザインしたパネル。当選者数は700名。応募方法は、同社の対象商品を購入したレシートを、 Aコースは3口(袋)分、Bコースは2口(袋)分を1回分とし、はがき・封筒で郵送。スマートフォン用キャンペーン応募アプリからも応募できる。対象商品は、「ポテリッチ」全種、「75gポテトチップスコンソメWパンチ」、「ポテトチップス 濃く味」全種。応募締め切りは、はがき・封筒は2015年1月15日(当日消印有効)、スマートフォン用キャンペーン応募アプリは、2015年1月15日23時59分まで。
2014年11月05日豊川悦司による榮倉奈々への“足キス”&“床ドン”と、向井理、安藤サクラ、坂口健太郎ら豪華共演陣で注目を集めている映画『娚の一生』。このほど、コミック原作者の西炯子先生が、榮倉さん、豊川さんがそれぞれ映画で演じるキャラクターの“胸キュン”イラストを、映画のために描き下ろしていることが明らかとなった。本作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る、西先生原作のラブストーリーコミック「娚(おとこ)の一生」を、『きいろいゾウ』『100回泣くこと』から『ヴァイブレータ』『さよなら歌舞伎町』まで、さまざまな男女の切なくも濃密な愛を描いてきた廣木隆一監督が映画化。廣木監督は、榮倉さんとは『余命1ヶ月の花嫁』、豊川さんとは『やわらかい生活』以来のタッグとなる。東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉さん)は、仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家でゆっくりと自分の人生を見つめ直そうとする。だが、期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、52歳独身の大学教授・海江田 醇(豊川さん)との奇妙な同居生活が始まることに。つぐみに好意を抱いたという海江田の求愛に、つぐみもやがて心を開いてゆき――。もう恋はしないと決めた20代の女性と、恋を拒ばみ続けてきた50代の“娚(おとこ)”。そんな大人の男女が、戸惑いながらも少しずつ、心も体も恋に身を任せていくさまを描いた本作は、先日公開された“足キス”ポスタービジュアルと“床ドン”特報映像で、早くも話題沸騰中だ。今回、映画のために描き下ろしされたイラストは、映画版では榮倉さん演じるつぐみが、豊川さん演じる海江田教授にそっと抱き寄せられている、というもの。海江田の“骨ばった”指先もセクシーで、彼の胸の中で穏やかで幸せそうな笑顔を浮かべているつぐみの姿には、原作ファンならずともさらに胸キュンすること間違いなし。女子必見の描き下ろしイラストが入ったクリアファイルは、11月8日(土)より発売される前売り券の特典として付属するという。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月02日声優、シンガーと幅広く活躍する水樹奈々が『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』のエンディングテーマ『BLUE』を発表した。昨年公開された『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く』のエンディングを飾った人気曲『愛の星』に続き、自身が作詞を手がけた渾身の一曲は、「身近な人を思う体温を感じられる楽曲にしたかった。前回の『愛の星』とは姉妹のような関係ですね」(水樹)。楽曲提供を通した『宇宙戦艦ヤマト』との出会いは、「表現者として、大きな財産になった」と語る。その他の写真本作は2012年4月から劇場先行上映、13年4月からMBS・TBS系列で放送されたテレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』(全26話)を新たな視点で再構成した特別総集編。今年12月には、数多くの謎に終止符を打つ完全新作『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が劇場公開される予定だ。「長年シリーズを支え続けるファンのみなさんに、納得していただく楽曲にしたい!」と同時に、作品そのものも新たな要素が加わりパワーアップしているので、伝統を受け継ぎつつ、新たな風を吹き込みたいと思いました。物凄く緊張しました」と語る水樹の思いは『愛の星』、そして新曲『BLUE』に強く刻まれている。どちらの楽曲も作品のエンディングを飾るとあって、「似すぎていても、違い過ぎてもいけない。歌唱も含めて、絶妙なバランスが必要で、自分にとっても戦いでした」と“姉妹のような”2曲の間で葛藤もあった。ただ、『BLUE』というタイトルは「パッと浮かんだ」そうで、「ヤマトが故郷の青い星、地球を目指すのはもちろん、海や空、身近にある美しい風景を象徴している」という。今年、急性声帯炎および上気道炎による音声障害のために、休養を余儀なくされた。「声を失って改めて当たり前なんてひとつもないということを実感しました。そんな自分の経験が、故郷を追われたヤマトのクルーたちとリンクしたところもあると思います。これまで以上に愛と感謝をこめて、活動を続けていきたい」(水樹)。夢は「77歳まで現役で歌い続けること」と瞳を輝かせた。『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』全国順次イベント上映中※取材・文:内田涼
2014年10月27日女優・榮倉奈々と俳優・豊川悦司が初共演でW主演を務める映画『娚の一生』(2015年2月14日公開)のポスターと予告映像が22日、公開された。本作は、累計発行部数150万部を突破した同名漫画を原作に、『きいろいゾウ』(2013年)や『100回泣くこと』(2013年)などで知られる廣木隆一監督がメガホンを取った作品。祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住むことになった堂薗つぐみ(榮倉)。その祖母を慕っていたという大学哲学科教授・海江田醇(豊川)はつぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込むことに。自分は幸せになれないと信じ込んでいた女性と、恋愛を拒んでいた50代男性とのちぐはぐな生活は、やがて互いを愛することに向き合わせていく。榮倉は撮影を終え、「女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした」とコメントを寄せている。今回公開されたポスターは、豊川が「足のシーンは印象に残ってます。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました」と語った場面を映している。つぐみが醇に"足キス"されるという原作ファンにとっても有名なラブシーンで、キャッチコピー「ずっとひとりだと思ってたのに――。」は、結婚適齢期を迎えたつぐみの悩みと戸惑い、そして期待の心情を表現。廣木監督も「生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから」と渾身の1シーンとなっている。また、予告映像の後半には醇がつぐみに覆いかぶさる、「壁ドン」ならぬ「床ドン」のシーンも。"迫られる恋"に突き動かされていくつぐみの様子を捉えた。主題歌を担当するのは、今年10周年イヤーを迎えた歌手・JUJU。本作のために「Hold me, Hold you」を書き下ろし、素直に恋に甘えられない気持ちがほどけてゆく様を、爽やかに歌い上げた。榮倉は同曲を「美しくて明るいメロディも、歌詞も可愛いくて素直な大人の女性の心が伝わってきます」と絶賛。JUJUは「素敵な作品に音楽で参加させていただき、本当に嬉しいです」と感謝しつつ、「心が溶けるような恋……あぁ良いなぁー!」と本音を語っていた。(C)2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2014年10月22日西炯子のベストセラー・コミックを榮倉奈々、豊川悦司をダブル主演に迎えて映画化した『娚の一生(おとこのいっしょう)』の公開日が来年2月14日(土)に決定し、特報とポスター画像が公開になった。特報映像本作は、仕事を辞め、祖母が暮す田舎の一軒家に移り住んだ女性つぐみ(榮倉)と、52歳独身の大学教授・海江田(豊川)の同居生活と恋愛を描いた作品。向井理、安藤サクラ、木野花らが共演し、『100回泣くこと』の廣木隆一が監督を務める。このほど公開された特報映像は、つぐみと海江田が少しずつ距離を縮めて恋に落ちていく過程がテンポよく描かれるほか、JUJUが手がける主題歌『Hold me, Hold you』も登場。年齢も立場も違うふたりの恋模様がリアルに綴られている。『娚の一生』2015年2月14日(土) 全国公開
2014年10月22日ドラマ「Nのために」で話題の榮倉奈々と、久々のラブストーリー出演となる豊川悦司をW主演に迎え、『きいろいゾウ』の廣木隆一監督が贈る映画『娚の一生』が、来年2月14日よりバレンタインデー公開となることが決定。原作での有名なラブシーンを再現したポスタービジュアルと、特報映像も到着した。東京でキャリアを積みながらも、つらい恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉奈々)は仕事を辞め、祖母の暮らす田舎の一軒家で自分の人生を見つめ直すことを決意。そんな中、祖母の急死をきっかけに、つぐみの前に大学教授・海江田醇(豊川悦司)が現れ、2人の奇妙な同居生活が始まる。つぐみは海江田の求愛に戸惑いつつも、次第に心を開いてゆくが…。大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックが、これ以上ない贅沢なキャストで映画化される本作。公開されたポスタービジュアルは、榮倉さん演じるつぐみが、豊川さん扮する海江田に“足キス”されるという、衝撃的なラブシーン。つぐみが海江田の大人の魅力に気付く、本編でも重要な一場面を切り取っている。廣木監督は、「生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから」と、このシーンの撮影には特に注力した様子だ。豊川さんも演じてみて「足のシーンは印象に残っています。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました」と本音を明かしている。また、同時に解禁となった特報映像では、いまや少女漫画の定番となった“壁ドン”を越えて、大人の色気を感じる“床ドン”が!海江田が上から覆いかぶさり、身動きのとれなくなったつぐみがドキドキするという展開に、胸キュンせずにはいられない必見のシーンとなっている。“足キス”に“床ドン”といった全女性の憧れ(?)を本作で体験した榮倉さんは、「女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした」とコメント。ずっとひとりで生きていくと思っていた女性が、“迫られる恋”に心を突き動かされる様子は、幅広い共感を得るはずだ。さらに映像には、本作のために書き下ろされた、素直に恋に甘えられない大人の女性のもどかしさを爽やかなリズムにのせて歌い上げたJUJUの「Hold me,Hold you」がBGMに。榮倉さん、豊川さんが繰り広げるリアルな大人の恋愛模様を彩っている。恋をしないと決めた女52歳独身の大学教授「ずっとひとりだと思ってたのに」――というキャッチコピーさらながらに、少しずつ気持ちがほどけていく大人の恋愛模様を、まずはこちらの特報映像からご覧あれ。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日