『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。互いの印象について聞かれると、渡辺は森本について「表でマイクを持ったりすると結構おふざけだったり、ちょっとやんちゃだったり、面白いタイプの陽気な人柄なのかなと思うんですけど、バラエティもやるしお芝居もやるしマルチにいろいろやってるから、ふざけている人ほど根は真面目なのかなというところで、ギャップがある人だと思ってます」と明かす。森本は「すいません、お褒めいただいて」とニヤリとしつつ、渡辺について「この場に出て来る5分前ぐらいに袖でスタンバイしているとき、しょっぴー(渡辺)がめちゃめちゃ緊張すると言ってたんですけど、いざステージに立ったらドシッと構えてて。裏では小心者な感じを見せますけど、実は男らしい点がしっかりあったりとか」と暴露。「渡辺翔太をテレビで見てたりすると、いじられてたりとか、抜けてる部分があったりするんですけど、2人でごはんを食べたりとか、2人でおでかけしたりしていた時とかは、頼りになる兄貴的な存在でもあったので、僕は好きな人、尊敬する人として接してます」と語った。今作はポスタービジュアルなどでも「エモさ」が増しているのでは? という指摘に対しては、渡辺は「友情物語みたいな部分が結構あるので、今回は多分そっちを前面に出しているのかな。作品の友情物語という部分と、渡辺と森本という2人との関係性、Snow Man・SixTONESが同時デビューした対になる部分が、作品上と普段の部分でリンクしているものがあるので、いつもと違った感じの見え方になっているのかもしれないですね。エモさマシマシで」と推測。森本も「普通にプライベートでも仲良くて、『少年たち』の時は2人でよくご飯を食べに行ったりしてた。デビューして一緒に仕事をする機会が減って、久しぶりに1カ月間一緒に仕事をするというところと、一緒にリハーサルをするところと、気の知れた仲なので、仲がいいからこそ出る空気感、雰囲気感、久しぶりにやって『一緒に出発するね』みたいな気持ちが溢れ出て、エモさがマシマシになってるのかなと思います」と分析する。「舞台期間中も、終わった後に毎日飯を食いに行こうという話をしてまして。僕は一応、店をセレクトしとこうかなと思っております」と計画していた。Snow Man、SixTONESというグループとして「ライバル意識はありますか」という質問に対しては、渡辺が「仲いいですから、バチバチみたいなことはないんです。デビューの時は『VS』がついていたので、結構ライバル関係っていう印象が強いと思うんですけど、僕たち2グループはライバルという部分もあるんだけど、それより仲の良さが勝ってしまっている」と説明する。「もちろん他のグループより意識がいってしまいますけど。『今回こういうミュージックビデオなんだ』とか、『今回こういうシングルなんだ』とかということはありますけど、『バチバチにやってやるぜ!』みたいなことよりは、『仲良く帝国劇場を楽しもうね』という感じの空気感ではあります」と表す。森本も「お互いに楽曲が出てMVを見たりするのも、ライブを見に行った時にシンプルに楽しみたいというのが強くて。でも一応VSでやってたので、そのVS感は舞台に多分生きると思います」と同意していた。最後に渡辺は「『DREAM BOYS』っていろんな方のイメージがついてると思うんですよね。変わっちゃって悲しいなと思う方もいっぱいいらっしゃる状況だとは思うんですけど、ジャニーズ舞台も進化していくんだというところを、僕と慎太郎で見せたいですし、『DREAM BOYS』も人が変わったら作品も進化している。観に来る方には絶対に後悔させないような舞台作りを2人でして行きたいなと思っているので、皆さん期待しててください」と太鼓判。森本は「僕と渡辺翔太なりの、2人が出せる空気感と2人だからこそできるお芝居もあると思いますし、それが『DREAM BOYS』の中に入った時に、今までとは違った変化を起こしているところが1番大事だと思うので、自分たちらしい『DREAM BOYS』をできたらなと思います」と意気込み。さらに「僕自身で言うと、最初で最後の舞台だという気持ちで臨むので、『DREAM BOYS』というものにかける想いを受け取っていただけるように、精一杯努めていきたいなと思います」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演するドラマ「だが、情熱はある」が、いよいよ6月25日(日)今夜、最終回を迎える。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く実話に基づいた物語。最終話は、2021年5月、若林と山里のユニット「たりないふたり」の12年にわたる活動の集大成“解散ライブ”を迎える。無観客でのネット配信にもかかわらず、チケットは54000枚売れ、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)も「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨ひとしお。その頃、「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため劇場入りをする。一方、春日(戸塚純貴)はどこかのカフェで、しずちゃん(富田望生)はテレビ局の楽屋で、運命の解散ライブを見届けようとしていた。それぞれの控室で出番を待つ間、緊張する山里はウロウロと落ち着きなく歩き回り、若林はその足音が気になっていた。そしてついに無観客解散ライブがスタートし、もがき続けた男と男が互いの底の底をさらけ出す。カメラの向こうで約5万人が熱狂した伝説ライブの真実、ライブ後2人だけに見えた景色とは――笑いと涙の青春サバイバルストーリーが、今夜完結する。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月25日明日、最終話が放送されるドラマ「だが、情熱はある」より、「南海キャンディーズ」を演じた森本慎太郎(SixTONES)と富田望生、マネージャー役の坂井真紀のクランクアップ写真が公開された。高橋海人(King & Prince)演じるオードリー・若林正恭と、森本さん演じる南海キャンディーズ・山里亮太、2人の半生を描く本作。森本さん、富田さん、坂井さんの3人の最後のシーンは、焼き肉屋。そしてこのシーンが、ドラマの最後の収録となった。しずちゃん役の富田さんは、「こんなにずっと走っている感覚のドラマは久しぶりでした。ありがたくいつも課題が沢山あって、漫才や関西弁、ボクシングに挑戦させてもらいました。漫才では色んなコンビを組んで、山ちゃんと出会って、南海キャンディーズを結成して、絶頂で楽しいと思っている時に、山ちゃんとは不仲な関係を演じなくてはならなくて・・・。人の人生を10年以上、演じさせてもらいましたが、どれも忘れられない思い出です」とふり返り、「皆さんの抜かりない情熱に支えてもらいました。ありがとうございました」と感謝。高山マネージャー役の坂井さんは、「森本君と望生ちゃんの2人をずっと見守ることが出来て、本当に幸せな日々でした」と話し、「この作品に関わることが出来て、毎日楽しくて、本当に幸せでした。ありがとうございました」とコメントした。そして、山ちゃんを魅力的に演じた森本さんは、「楽しかったです。人として成長できた期間でした。今まで自分の人生では知らない、山里亮太さんの様々な感情を知り演じることで、これからの芸能生活、また森本慎太郎として歩んでいく人生も、もっともっと成長していけると思える4か月間でした」と挨拶。また「途中から、しずちゃんと私は仲が悪くなる設定だったので、現場では(撮影以外でも)みうちゃんとは一言も話さなくなり、それを見てスタッフの皆さんにご迷惑をおかけしました(笑)すいませんでした。でもそれがあったので、色々なことをみうちゃんから勉強させてもらいました」と撮影のエピソードも明かされた。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日岸優太を始め、尾上松也、田中圭、吉岡里帆ら最旬で超豪華キャストが集結する『Gメン』。この度、森本慎太郎演じる【見た目も中身も昭和な男・梅田真大】の人情味あふれるキャラクターPVとメンバーそれぞれの青春を切り取った場面写真第2弾が解禁された。本作は問題児ばかりが集う私立武華男子高校1年<G組>に転入してきた主人公・門松勝太(岸さん)が、<G組>メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、大興奮のアクションとアツい友情で描いたこの夏最高の青春エンターテインメント。岸さん演じる門松勝太編から始まり、第5弾となるキャラクターPVは森本さん演じる、サングラスに髭を生やし、高校生とは思えないような見た目から、“1年G組随一の老け顔”といわれる【見た目も中身も昭和な男・梅田真大編】だ。映像では、G組の仲間に囲まれながら「姓は梅田、名は真大。多摩が生んだダイナマイトたぁあ、オレのことよ!」と威勢よく自己紹介をする姿が印象的。さらに「カチコミじゃコノヤロー!!」と叫びながら、仲間のために真正面から正々堂々と喧嘩をする、情に厚い一面もみせる。仲間想いで周囲を和ませるムードメーカーとしてG組を牽引する一方で、「女っていうのは男の3歩後ろを歩く」と恋愛においても昭和気質な持論を唱え、女子から「昭和クサッ!!」と痛烈なツッコミを受ける場面も。まさに“見た目も中身も昭和な男”として自分のスタイルを貫く、梅田のアツさが詰まった15秒となっている。併せて解禁されたのは、G組メンバーの青春ドラマを想起させる場面写真。梅田(森本さん)、肝田(矢本悠馬)、薙(りんたろー。)が木の陰に身を潜めて何やら様子をうかがっている仲良し3人組のカットに加えて、勝太とレイナ(恒松祐里)がぎこちない様子で隣同士に座る、恋を予感させるかのような初々しいカットも映し出される。また、サングラスに髭がトレードマークの梅田が真剣な眼差しを見せるカットもあり、個性豊かなG組メンバーならではのアツい青春に期待が高まる写真となっている。『Gメン』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Gメン 2023年8月25日より全国にて公開©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年06月16日Snow Manの渡辺翔太が主演、SixTONESの森本慎太郎がチャンプを務める『DREAM BOYS』が、9月9日(土) から28日(木) に帝国劇場で上演されることが決定した。2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、17年間の長きにわたり、亀梨和也、玉森裕太、岸優太、菊池風磨らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた『DREAM BOYS』。20年目を迎える本公演では、渡辺、森本のほかに7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭が出演する。演出は堂本光一が務めている。<公演情報>『DREAM BOYS』9月9日(土) ~28日(木) 帝国劇場演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、7 MEN 侍(中村嶺亜 本髙克樹 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 安嶋秀生 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)、紫吹淳、鳳蘭公式サイト:
2023年06月12日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演するドラマ「だが、情熱はある」。全12話で放送されることが決定しているが、今夜放送の第10話では、惨めな思いを笑いに変え、“たりないふたり”の快進撃が始まる。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。前年のM-1グランプリで準優勝を果たし、すっかり有名人の仲間入りとなった「オードリー」。毎日のようにテレビ局で芸能人に会い、楽屋に行けば弁当が何種類も用意され、現場から現場へ大忙し、移動中もネタ合わせをする日々。「俺ら漫才師じゃん」と悦に入る若林(高橋さん)は、売れたことで家族への後ろめたい気持ちもなくなり、苦手だった父(光石研)との会話も楽しめるようになってきたのも束の間、だんだんと世間の注目が春日(戸塚純貴)のキャラに集中していき、不安を抱き始める。このままじゃすぐに飽きられてしまいそうなのに、スタッフもファンも春日にしか興味がなく、若林は蚊帳の外。もどかしい思いを募らせる若林は、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)から居酒屋に呼ばれる。一方その裏で、山里(森本さん)は相変わらず広がり続けるしずちゃん(富田望生)との格差に卑屈になっていた。しずちゃんには、ドラマやCMのオファーが舞い込むのに、自分に来る仕事は朝の情報番組「スッキリ」のクイズコーナーの進行役、しかも声だけの出演。クイズの中で旬の芸人やしずちゃんの活躍を紹介するのは、やっぱり悔しい――。どうしようもうない憤りを抱える山里も、島に呼ばれる。こうして、居酒屋にやって来た若林と山里の2人。初めて顔を合わせる2人は、“面白くないヤツ”だとは思われたくない…と勝手な被害妄想を膨らませ、目を合わせようともしない。才能はあるのに、何かが足りてない、そんな2人に島は、「やるよ、2人の番組」と、運命の一言を告げる。似た者同士の2人がついにユニット結成し、コンプレックスをネタにして、惨めな思いを笑いに変える、“たりないふたり”の快進撃がいま、始まる。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月11日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する現在放送中のドラマ 「だが、情熱はある」が、全12話であることが発表された。本作は、若林正恭(オードリー)と山里亮太(南海キャンディーズ)の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。若林役で高橋さん、山里役で森本さんが出演している。全12話構成ということで、最終回は6月25日(日)になり、残り3回の放送となる。先ほど、第9話が放送されたばかりの本作。ついにM-1クランプリで準優勝までたどり着いた「オードリー」。長い長い下積み期間を終えた若林は、プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)に、山里と共に居酒屋に呼び出され、「あなたたち、やっぱり似てる」と指摘されたふたりは、「たりないふたり」を結成することに。最終回、2人がたどり着くゴールに注目だ。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月04日高橋海人&森本慎太郎共演の「だが、情熱はある」第8話が5月28日放送。相方・しずちゃんへの嫉妬に狂っていく山里に「堕ちていく悪循環分かる」「結構ツラいターン」など賛否両論が渦巻くなか、森本さんの演技には改めて賛辞の声が送られている。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太、ブレイク当初は相方に注目が集まり“じゃないほう”と呼ばれた2人の芸人にスポットを当てた青春サバイバルとなる本作。キャストはコンビを「オードリー」に改名することになった若林正恭に「King & Prince」高橋さん。「南海キャンディ-ズ」としてブレイクした山里亮太に「SixTONES」森本さん。「オードリー」の春日俊彰には戸塚純貴。「南海キャンディーズ」の山崎静代=しずちゃんに富田望生。山里さんが親しくなる花鈴には渋谷凪咲。若林さんと親しくなる橋本智子に中田青渚。東京からやってきて「南海キャンディーズ」のマネージャーになる高山三希に坂井真紀。東京のテレビ局のプロデューサー・島貴子に薬師丸ひろ子。山里さんの父・勤には三宅弘城。山里さんの母・瞳美にはヒコロヒー。山里さんの兄・周平には森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝には池津祥子。若林さんの姉・麻衣には箭内夢菜。若林さんの父・徳義には光石研。若林さん、春日さんが慕う谷勝太に藤井隆といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。南海キャンディーズは初出場のM-1グランプリでいきなり準優勝。山里の人生は一夜にして激変する。今まで無愛想だったスーパーの店員が急にチヤホヤし、生意気だった劇場スタッフも“手のひら返し”。実家には親戚や知り合いからお祝いの品がひっきりなしに届く。仕事のスケジュールは年が明けてもパンパンで、休憩する間もないほど現場から現場へ大忙しとなり、欲しかった生活をようやく手に入れた…はずなのに、山里は徐々に疲弊。ネタが書けなくなり、相方のしずちゃんばかり持てはやされることに嫉妬や不満が溜まっていく。一方、春日の自宅でトークライブをはじめることになったオードリーは、若林が1人で受けたオーディションがきっかけで深夜のラジオ番組に出演することに…というのが今回のストーリー。しずちゃんに自らのやり方を押し付け、高山の意見にも耳を貸さなくなっていく…「山里側の人間だから本当気持ちもわかるし、堕ちていく悪循環分かるわ~」「山里さんのしずちゃんへの嫉妬のところは、今を知ってるからまだ観られるものの…結構ツラいターン」など、“闇堕ち”する山里さんの姿に視聴者からも賛否両論が送られる。そんな山里さんを演じる森本さんには「しずちゃんに対する羨望と妬みという負の感情に身を焼きながら、自分でもどうする事も出来ない山里氏の葛藤を、慎太郎が見事に演じていて凄かった!」「暗黒山里を演じる森本慎太郎の全てが凄すぎて、ほぼずっと泣きながら笑っていました。ほんとに凄い」などの声が上がっていた。【第9話あらすじ】2006年、放送作家の指摘から若林は自分のボケに春日がズレたツッコミをして、それに自分がツッコむ…“ズレ漫才”を思いつく。一方、山里はしずちゃんが出演する映画『フラガール』の大ヒットで相方へのねたみがピークに到達。若林はようやく覚醒、苦汁をなめ続けてきたオードリーに歓喜の時が訪れる…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月29日正直、こんな家入レオを見るのは初めてだった。ステージから客全員の顔が認識できるであろうサイズのライブハウスで、ひとりで弾き語るところと、サポートギターが入ったアコースティック形態、そして客とのトークを楽しみながらマイペースで進んでいくライブ。ツアー『NOT ALONE』の初日を飾る柏PALOOZAに現れた家入レオはここで、これまで見せなかった表情を見せてくれた。極限まで音数を絞った演奏と、ブレスまで聞こえる近距離でうたわれる歌。客席の全員とアイコンタクトをとりあい、ともに歌うことで深まっていく絆。そんな感動のひとつひとつは、彼女の中にアーティストとしての新たな方法論が根付いたこと、今現在の生き方に対して明確な答えが出ていることを証明していたように思う。そもそもこの日の家入レオは、登場した瞬間から一味違っていた。大きめなTシャツにゆるっとしたパンツ、スポーティーなサンダルというラフな衣装で現れ、シャカシャカと小気味よくギターを奏でて爽やかなナンバーを一曲。アコースティック・ギター1本という極限的に少ない音数の中で聴く家入レオの歌声は、ブレスやビブラートのどれもがより生々しく響き、フルサウンドの環境で聴くそれとはまったく違った温度を感じさせる。「みんな、げんきー?」と叫んだあとは徐々にテンポアップしていく。ときにはハンドマイクに持ち替えて手拍子を誘い、緩やかに場内の空気を温めていった。「本当にさ、わざわざ雨の中来てくれて。めっちゃ降っとったやろうに!」そんなわけでMCも、博多弁もそのままに、心に浮かんだ言葉を躊躇なく発していく。「今までバンド編成でライブをすることが多かったんですけど、ここからもっと自由に、形式にとらわれずに、会いたいと思ったらツアー組んで。新曲も今までリリースしてきた曲ももっともっとみんなに届けたいと思ってます」そんな決意があっての今ツアーであり、その初日は自由度高く音楽人生を歩んでいくためのスタートでもある。そして『NOT ALONE』というタイトルからもわかる通り、これからは少しでも聴き手に近寄っていきたいという想いがあるのだろう。10代の頃につくった曲や、大人になっても未熟である自分を直視した曲など、メロウな曲はとことん悲哀感たっぷりに歌い上げていく。選曲は、むしろフルオケのイメージが強い代表曲や、これまでの成長過程でキーとなってきた曲など、ファンとしては弾き語り仕様が想像つかない曲が多かったかもしれない。その分次の曲が始まるたびに客席には驚きと喜びの声が生まれ、それに応えるようにレオのカッティングもどんどん鋭くなっていった。チューニングする時間を「なんでも答える質問タイム」にしたのはいいものの、丁寧に答えてしまうためトークタイムがどんどん長くなる。ギターをいじりながら相手の発言にツッコむ様は、まるで友達とピクニックにでも来ているかのようだ。しかし、その親近感が後半の熱気に直結する。再びサポートギターの仲道良(ircle)を呼び込み、低音の歌声がスリリングな「Overflow」、そして自らもギターを細かく掻き鳴らしてテンポアップをはかる「Shine」から、一気に白熱した空間を作り上げていく。連続でジャンプしたり、足を踏み鳴らしたり、そういった動作の一個ずつが特殊効果になる。観客は汗だくになって歓声と手拍子を送り続ける。これまで規制されていたためできなかった、ライブで声を出すことによる“自己の開放”をレオが促すと、足元を揺さぶるような大合唱がステージに返っていった。「みんなもっと自由になっていいんだよ!絶対に大丈夫。もっと開放して!みんなこと大好きーーー!また必ず会おうね!」今年2月に出したアルバム『Naked』のインタビューで、「何事もやってみてから結果について考える、そんな生き方にシフトにしたんです。それを恥ずかしがらずに音楽でむき出していきたい」と話していた家入レオ。自分の弱点や欠点を受け入れ、より素直に音楽を楽しむようになった彼女が歌う本編ラストの「サブリナ」は、これまで必死に歌い手としての使命を守ろうとしていた自分自身に決着をつけるように熱く、それでいて爽快だった。止まらない歓声に応えたアンコールでは、「私も自分のことを抱きしめるのが下手で、なんでもっと上手にできなかったかなと悩みます、でも、それも自分なんよ。それでよくて。もっと自分を抱きしめて、褒めてあげることを忘れずにお互いまた明日から生きていけたらいいなと想います」と語り、しっとりしたナンバーを披露。双方から交わされる歌声と手拍子は、これまで感じたことのない優しさに満ちていた。家入レオのアコースティックという新たな試みのツアーはまだまだ続く。その初日を見て、これまでの『家入レオ』を作ってきた曲たちの素晴らしさを、ファンと一緒に吟味しなおすようなツアーになるだろうと強く思った。Text:川上きくえPhoto:旭 里奈<公演情報>家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜5月19日(金) 千葉・柏PALOOZA<ツアー情報>家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜※終了分は割愛5月25日(木) 静岡・Live House 浜松窓枠5月27日(土) 香川・高松オリーブホール5月29日(月) 京都・磔磔6月7日(水) 宮城・仙台darwin6月9日(金) 北海道・cube garden6月17日(土) 福岡・DRUM LOGOS6月18日(日) 広島・広島CLUB QUATTRO6月22日(木) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO6月23日(金) 愛知・名古屋 CLUB QUATTRO6月30日(金) 東京・Shibuya WWW X家入レオ TOUR 2023 〜NAKED〜10月7日(土) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)10月8日(日) 愛知・Zepp Nagoya10月12日(木) 福岡・Zepp Fukuoka10月21日(土) 宮城・仙台GIGS10月27日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)11月3日(金・祝) 香川・高松festhalle11月4日(土) 広島・BLUE LIVE 広島11月11日(土) 神奈川・KT Zepp Yokohama11月18日(土) 北海道・サッポロファクトリーホール★5月29日(日)23:59まで『TOUR 2023 〜NAKED〜』チケットぴあ特別抽選先行受付実施中:お申し込みはこちら()特設サイト:関連リンクオフィシャルHP:オフィシャルBLOG:::::
2023年05月25日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎共演の「だが、情熱はある」。その第6話が5月14日放送。森本さん演じる山里亮太が下した大きな“決断”に「相当の勇気があったと思う」「めちゃくちゃ尊敬する」などの声が上がっている。本作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバル。若林正恭を高橋さんが、山里亮太を森本さんがそれぞれ演じるほか、「ナイスミドル」で若林の相方をしている春日俊彰に戸塚純貴。相方と上手く行かずコンビを解散させてきた山里が新たに白羽の矢を立てた山崎静代に富田望生。ナイスミドルが前説を務めるショーパブで出会い、彼らに目をかける谷勝太に藤井隆。山里が出会う女性・丸山花鈴に渋谷凪咲。若林のライブの客で親しくなっていく橋本智子に中田青渚。大阪の若手を担当することになるマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせ「たりないふたり」を企画したプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するも、山里もしずちゃんも両方ボケ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げネタ合わせを繰り返す。練習を重ねた南海キャンディーズはさっそく初舞台を踏むが、結果は惨敗。その頃、ナイスミドルのもとには「エンタの神様」のしらせが届く。やっとテレビに出られる!と思ったものの、オンエアはない。そんななかエンタの収録でバッタリ遭遇した谷が入院する…というのが今回の物語。自分はボケをやりたい、と言いながら、花鈴と食事中に同じ店にやってきたしずちゃんの行動にいちいちツッコミを入れていた山里。その夜、壁に貼られた「俺は天才!」と書かれた紙を引き剥がす…。そして“売れたい、面白いと思われたい”ために、ボケからツッコミに方向転換する決意を固めた山里。その後の路上ライブでは観客の高校生たちから拍手をもらうことに。しずちゃんのマネをしながら歩き去る高校生の後ろ姿を見ながら「俺は面白い君の隣にいる人でいい…天才じゃなくていい」としずちゃんに言葉をかける山里。そんな山里にしずちゃんは「私は山ちゃんのこと、天才や思っとるよ」と答える。「方向転換しないといけないのを認めるって大変なことなんだよね」「自分のスタイル、というよりプライドを、己の手で崩すには相当の勇気があったと思う。その覚悟を決めるまでの、葛藤を思うと…」「自分の意識を変えていくところ これは、なかなかできないことだと思うし、自分ができないからこそ、めちゃくちゃ尊敬する」など、山里さんの“変化”に感動の声が集まる。そんな山里さんに対するしずちゃんの返答にも「山ちゃんはずっとすごいけどしずちゃんもずっとすごかった」「しずちゃんが「私は山ちゃんのこと天才やと思ってるよ」って返すの、めちゃくちゃ痺れた」といった数多くの感想が寄せられている。【第7話あらすじ】2004年、南海キャンディーズは、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。そんなある日、山里としずちゃんはマネージメント部の高山から呼び出される。絶対に怒られる…と2人はビクビクするが、高山は怒るどころか2人の漫才をベタ褒めし「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日高橋海人、森本慎太郎共演「だが、情熱はある」第5話が5月7日オンエア。しずちゃんとコンビを組むため策を巡らす山里さんの姿に視聴者から「お笑いにストイック」「一生懸命すぎて応援したくなる」といった声が上がっている。10代からお笑い芸人を目指し不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」若林さんと「南海キャンディーズ」山里さん。本作は人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな若林さんと山里さんの実話に基づく青春サバイバルを描く。ものまねパブで前説をやりながら売れるチャンスを狙っている若林正恭役には「King&Prince」高橋さん、コンビを解散しピン芸人として再出発した山里亮太役には「SixTONES」森本さん、仕事がないためプールに通い潜水が得意になった若林さんとコンビを組んでいる春日俊彰には戸塚純貴、山里と後に「南海キャンディーズ」を結成する山崎静代には富田望生。お菓子の商品開発の仕事をしている花鈴に渋谷凪咲。何度も仕事を辞めている若林さんの父・徳義には光石研。大阪の若手を担当するマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせたプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、若林正恭と春日俊彰のコンビ・ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。50回以上オーディションを受けてもことごとく落とされ、ライブでも全くウケず売れる気配が少しもない。頭を抱える若林は試行錯誤を重ねるが、自分がどこへ向かっているのか分からなくなっていく。一方の山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが現場スタッフから「ネタが気持ち悪い!」と罵倒されるなど、こちらも全く手ごたえが見えない。そんななか公園で出会った花鈴の「ライバルがいない方が勝ち目があるから」という言葉がヒントとなり、ライバルの少ない“男女コンビ”を組もうと考え、しずちゃんにアプローチしようと策を巡らす…というのが今回のストーリー。しずちゃんとコンビを組むため綿密なリサーチをして、ケーキバイキングに誘い、ネタが書かれた台本を渡す…そんな山里さんの行動に「台本作って渡すというお笑いにストイックな山ちゃんってやっぱりすごいな」「山ちゃんやってる事はストーカーみたいなのに一生懸命すぎて応援したくなる」「かなり綿密に計画を練って近付いたことをしずちゃんが知るのはいつ頃だったんだろうか」などの反応が。また「「だが、情熱はある」のしずちゃん役富田望生さんの演技にふるえました。」「しずちゃん役って富田望生ちゃんなの!?びっくり。全く気が付かなかった」「富田望生のしずちゃん口調が似すぎてて二度見した」など、しずちゃんを演じる富田さんにも改めて賞賛の声が送られている。【第5話あらすじ】山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するがいきなりネタ作りに煮詰まる。山里もしずちゃんも両方ボケなのだ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、さっそく初舞台を踏むが結果は惨敗。その頃、若林と春日のもとには「エンタの神様」から合格の知らせが届く…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる「だが、情熱はある」第2話が4月16日オンエア。山里さんの大学の先輩・米原に「ほんとに良い人」「いい人すぎる」など感動の声が巻き起こっている。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバルとなる本作。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすも努力の末「M-1」準優勝となりブレイク。「オードリー」と「南海キャンディーズ」として人気になった2人。2人が「負の感情を笑いにしよう」と結成した「たりないふたり」は2021年5月31日、無観客配信ライブでその活動に幕を閉じることになるのだが、そのライブを起点に物語は始まる…。キャストは若林正恭に高橋さん。山里亮太に森本さん。春日俊彰に戸塚純貴。山崎静代に富田望生。山里さんの父・勤に三宅弘城。山里さんの母・瞳美にヒコロヒー。山里さんの兄・周平に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝に池津祥子。若林さんの姉・麻衣に箭内夢菜。若林さんの父・徳義に光石研。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサー・島貴子に薬師丸ひろ子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「たりないふたり」解散無観客ライブのあと、倒れてしまう若林。搬送中の救急車の中で若林はうわ言のように「親父…」と繰り返していた。彼の脳裏には大学時代の頃の思い出がよみがえる。22年前の1999年。若林はやりたいことが見つからないまま高校を卒業、親の言う通りに大学の夜間学部に進学。同級生はおじさんやおばちゃんばかりで、夜の学食に残っているのはうどんだけ。思い切って髪をアフロヘアーにした若林はラップを口ずさみながら自販機のボタンを押す…。「若林さんのラップのルーツは家にあったのか」「この頃から若ラップ歌ってたんやな。才能の片鱗が」「アフロ若林のラップが最高すぎる」などの感想とともに「海人君のラップがドラマでも生かされている~っ」「アフロ海人のラップ可愛い」「海人さんのラップは何回見ても良い」といった感想も。一方山里も浪人の末関西大学に合格。入寮するのだが、そこで出会う先輩・米原役の俳優に多くの視聴者が注目。「は、粉雪の加藤いるじゃん!」「先輩、「ブラッシュアップライフ」の粉雪の人か!!」など、前クールの同枠「ブラッシュアップライフ」でも話題を振りまいた宮下雄也の出演に驚きの声が上がる。芸人になりたい山里さんの夢を応援すると言っていた米原だが、サークル活動や恋愛に夢中になり芸人の夢から目を逸らし続ける山里に、「お前、芸人にならなくてええの」と問いかけ、芸人への夢を後押し。そして卒業することになった米原は、NSCの合格通知を山里に渡し、自分のことのように喜ぶ…。「先輩覚えてくれてたんだ、ほんとに良い人」「先輩のことめっちゃ好きになりそう」「山ちゃんの先輩いい人すぎる」「この先輩に会えてよかったね」など、米原にも多くの反応が集まっている。【第3話あらすじ】NSCに入学した山里は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走。ようやく同期の宮崎を口説いて「侍パンチ」を結成するが全くウケず、焦る山里は相方への厳しい駄目出しを始める。一方若林は春日と一緒に「ナイスミドル」で活動を始めるが、客席はいつも同じ女性2人だけ。春日も就活すると言い出しもやもやした思いを募らせていく…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月17日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」より、“高校時代”の場面写真が公開された。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。高橋さんが若林、森本さんが山里に扮する。放送間近となった今回公開されたのは、2人が演じる高校時代の写真。第1話では、2人のそれぞれの高校生時代に焦点が当てられているのだが、お互いの存在を知る前の話のため、それぞれのストーリーは別々に進んでいく。2人がなぜ、お笑い芸人を志すことになったのか、それぞれの事件に注目だ。▼「だが、情熱はある」ストーリー2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林正恭と山里亮太は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ「オードリー」「南海キャンディーズ」として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ「たりないふたり」。今日はその解散ライブだ。2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のこと。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた呪いの言葉のせいだ。一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている呪文のせいだ。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月07日岸優太(King & Prince)、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)らが出演する青春エンターテインメント映画『Gメン』より、本作初の映像となる特報が公開。役柄&キャラクタービジュアル、ティザービジュアルも到着した。問題児ばかりが集う武華男子高校1年<G組>に転入してきた主人公が、G組メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、アクションとアツい友情で描く本作。岸さんが、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太を体当たりで演じるほか、G組メンバーは竜星さん、矢本さん、森本さん、りんたろー。が演じる。竜星さん演じる瀬名拓美は、成績トップクラスのA組のエリートだったが、ある理由からG組に降格、瀬名ガールズと呼ばれる取り巻きが常に追いかけるほどの人気ぶり。矢本さん演じる肝田茂樹は、プロレスをこよなく愛し、社交的でG組の問題児とも意外となじんでいる。森本さん演じるG組随一の老け顔・梅田真大は、中身も昭和気質だが、仲間想いで周囲を和ませるムードメーカー。りんたろー。さん演じる薙竜二は、クラスイチの武闘派で、声と態度と顔の大きさで周囲を引っ張る。そんな5人が写し出されたティザービジュアルは、青春を思わせるようなポップながらもスタイリッシュな仕上がりに。特報映像は、勝太が「もっとプライド持てよ!!」と仲間を鼓舞するシーンから始まり、勝太が女の子の手を引いて走る姿や、ファンの女の子と熱烈なキスを交わす瀬名、個性が溢れ出るアクションシーンなど、様々なカットが入り混じる、インパクトのあるアツくて最高な青春が詰め込まれた、疾走感あふれる映像となっている。『Gメン』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Gメン 2023年8月25日より全国にて公開©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年04月06日表紙・巻頭特集は、ドラマ「だが、情熱はある」主演・髙橋海人×森本慎太郎のプレミアムロンググラビア&インタビュー。自身と向き合い、葛藤を抱えながら、それでも確かに“情熱はある”。盟友としても親交を深めてきたアクター2人が煌めかせる“生きること”の意味とは…。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年4月1日(土曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.93』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.93」書影【表紙・巻頭大特集】ドラマ「だが、情熱はある」表紙・独占グラビア&インタビュー髙橋海人×森本慎太郎【豪華グラビア&インタビュー】井上瑞稀 『おとななじみ』橋本 涼 ドラマ「墜落JKと廃人教師」戸塚祥太×辰巳雄大 舞台「BACKBEAT」宮沢氷魚 舞台「パラサイト」鈴木亮平 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』岡部たかし ドラマ「エルピス—希望、あるいは災い—」【新作ドラマ&映画ニュース】木村拓哉 ドラマ「風間公親-教場0-」高橋一生 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』北村匠海 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』神木隆之介 『大名倒産』【ステージレポート】井上瑞稀 ミュージカル「ルーザーヴィル」今野大輝 舞台「明るい夜に出かけて」宮沢りえ 舞台「アンナ・カレーニナ」【監督インタビュー】酒井麻衣監督 『劇場版 美しい彼〜eternal〜』佐近圭太郎監督 『わたしの見ている世界が全て』【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!※髙橋海人さんの「髙」は「はしごだか」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.93出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6553-6ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2023年4月1日(土曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月03日オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く新ドラマ「だが、情熱はある」より、高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が演じる2人の場面写真が初公開された。若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは、誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、ふたりは出会うことに。そして、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成する――。今回公開された場面写真は、それぞれ時代が全く違う、40代、30代、10代の2人を写した3枚。若林と山里が初めて出会った居酒屋のシーンでは、TVプロデューサーの島(薬師丸ひろ子)が集合をかけたものの、島が遅れ、初対面にも関わらず2人きりになってしまう。お互いにメニューを見たまま、話せない状態が10分近く続く中、2人はお互いをどう思っていたのか…。また、高校時代のふたりの姿も公開。幼い頃に確立された、ねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手な2人。なぜ、お笑い芸人になったのか。そのきっかけは、高校時代にあるという。そして「たりないふたり」の伝説の無観客解散ライブの様子も公開された。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月24日1980年代から2000年代にかけて、ファッション・イラストレーションの世界で大活躍するも、2013年に病により亡くなった森本美由紀。没後10年にあたり、原画総数約190点と多くの資料を展観する回顧展が、4月1日(土)から6月25日(日)まで、東京・文京区の弥生美術館で開催される。岡山県津山市に生まれ、地元の高校を卒業後に上京。日本のファッション・イラストレーターの草分け的存在である長沢節が運営するセツ・モードセミナーで学び、在学中にイラストレーターとしてデビューした森本は、1980年代には『Olive』や『an・an』『mc Sister』などの雑誌にイラストを描き、若い女性の感性を生かしたおしゃれな画風で人気を博した。だが、1990 年代には大胆に画風を変える。筆と墨を使ったそのモノクロームのドローイングスタイルは、1950〰60 年代の『VOGUE』のスタイル画家のイラストに影響を受けたもの。それをさらにスタイリッシュな画風に昇華させ、森本ならではの独自の画風を築き上げたのである。同展では、初期の1980年代のカラフルな作品から、墨を使ったドローイングへと移行する過程を原画で丁寧にたどっていく。とりわけ、1990年代に墨で一気に描き上げたスタイル画は、森本の真骨頂と言われるものだ。デジタルでイラストを描くことが主流になった今、森本の一発勝負のアートワークはさらにいっそう注目を集めるに違いない。また、津山にあった森本のアトリエから発見された資料も初めて展示され、作家の心の軌跡を感じることもできるほか、活動の幅を広げた2000年代に手がけた広告や商品展開の仕事も紹介される。「私の考えるファッション・イラストレーションは、女の子が服を着ておしゃれをしている絵を描くことで、女の子のなりたいイメージを具現化したもの。服そのものを見せる絵ではありません」と語っていたという森本。そうした森本のおしゃれに対する想いのエッセンスが、多数の作品と資料からヴィヴィッドに感じられる展覧会だ。なお、全会場で撮影が可能なこともうれしいところ。<開催情報>『伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展』会期:2023年4月1日(土)~6月25日(日)会場:弥生美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:一般1,000円、大高900円、中小500円公式サイト:
2023年03月16日「King & Prince」岸優太が映画初主演を務める青春エンターテインメント『Gメン』に、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が出演、20~30代の大人たちが、学園モノで個性の強すぎるキャラクターを熱演する。問題児ばかりが集う<G組>に転入してきた、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太(岸さん)が、仲間たちと全力で生きる姿を、大興奮のアクションとアツい友情で描く本作。今回新たに出演が発表されたのは、主演ドラマ「スタンドUPスタート」が放送中の竜星さん、『ちはやふる』「賭ケグルイ」シリーズなど、バイプレイヤーとして高い評価を集める矢本さん、「監察医 朝顔」「ナンバMG5」への出演が話題となり、新ドラマ「だが、情熱はある」では山里亮太役を務めることでも注目を集める森本さん、『ハケンアニメ!』「ガンニバル」『アイスクリームフィーバー』など出演作が後を絶たない吉岡さん、新ドラマ「unknown」の放送が控える田中さんら8名。全てが個性の強すぎるキャラクターを演じ切り、本作を鮮やかに彩っていく。しかし、彼らがどのキャラクターをどんなビジュアルで演じるのかはまだ発表されておらず、想像もつかない本編に期待感が増す。そしてこれを皮切りに、タイトルにちなんで、“G”に形状が似ていることから、<6のつく日>に何かしらの情報が発信予定だという。キャストコメント・竜星涼30歳を迎え初映画が学生役と言うことで、正直不安を覚えております(笑)それと同時にまだ学生ができる喜びと、先輩たちも学生役をやっていて、まだまだオレ学生いける!と思ったり、たまに不安になったりしながら撮影は楽しく進みました。男子校ノリって馬鹿で、ホントにバカで、とにかくばかなんだけど、暑苦しくて、カッコ悪くて最高!!!みなさんの想像通りの役やります!もちろんあの役です(笑)お楽しみに!!!・矢本悠馬読んでいた漫画の推しのキャラクターを演じられるのは役者冥利に尽きます。実写化にプレッシャーはつきものですが、撮影中は出てくるアイディアを惜しむことなく放出できたので、お客さんのリアクションが待ち遠しいです。30歳すぎてまだ高校生やるのかよ!?大丈夫かよ!?って不安な気持ちもありましたが、撮影中は他のキャスト陣にも助けられ、そんなことを忘れてずっと男子校ノリで突っ走れました。バカでカッコよくてバカでバカでバカカッコいい映画になっております。ぜひ、劇場でご覧ください。・森本慎太郎元々知っていて好きだった作品なので、出演が決まった時はすごくうれしくて「やった!」という思いでした。笑いあり、真剣なシーンもあり、カッコいいシーンもあり、ポジティブな感情がずっと続く映画です。撮影も、座長の岸をはじめとしてすごく和気あいあいとした雰囲気で、いつも皆がアドリブを狙ってタイミングの探り合いをしているような楽しい現場でした。男子高校生らしいノリの良さと仲の良さが作品にも表れていると思います。この歳で制服はキツイと思ってましたが、あの中に入ったら意外とイケてます!ビジュアルも、我ながら完成度高く仕上がっているので、普段の森本慎太郎とは一味違ったものを観ていただけると思います。構えずにリラックスしながら、クスクス笑いながら、ポップコーンとか食べたりしながら観ていただければ嬉しいです。是非期待していてください!・りんたろー。出演が決まった時ぶっちゃけ「遂にか」と思いました。いつか来るであろうこの機会に常に準備をして来たので、正直少し時間がかかってしまったなと。世間を待たせ過ぎてしまったなと。そこに関しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕にとって初めての映画しかも高校生の役という事で、役者魂を奮い立たされました。約20年前の自分と向き合う為に母校に行きました。行ってみて気付いたんです。「なんだ俺あの頃のまんまじゃん」って。様々な所をアップデートしながら変わっちゃいけない芯の部分は変わってないんだと気付かされました。映画館に行ってみてください。俺の全てをそこに置いてきました。・吉岡里帆岸さん初主演映画ということで皆んなで盛り上げたい!というお祭り感と愛情のある現場でした。ムードメーカーな岸さんは本当に愛されキャラで自然と笑いが絶えないシーンが多くなったように思います。私も一緒に神輿を担ぐべく、今できる事を精一杯させて頂きました。出演者全員個性的で、大人が全力で学生生活を謳歌しています(笑)。映画を観て下さった方が少しでも楽しい気持ちになって頂けたら幸いです。・高良健吾長期の仕事を終え、次はどのような作品に挑もうかと思っていた時期に、Gメンのオファーが来ました。34歳の男に高校生役が来るのかと驚きましたが、嬉しい自分もいました。おっさんが頑張って高校生を演じるのは不安がありましたが。ただただ楽しい現場でした。そして、こんなにもノビノビした現場があるのかと驚きました。キャストの皆も生き生きしていて、現場の段階から仕上がりが楽しみでした。きっと主演の岸くんの人柄が現場をそうさせていたのだと思います。現場に誠実に居ようとしてくれる魅力的な主演でした。高校生役なんてもう無理でしょ!ていう俳優達が精一杯真剣にふざけています。面白いものになっている自信があります。ぜひ楽しみに待っていてください。・尾上松也Gメンに出演させて頂きました、尾上松也です。今回は初共演の方々ばかりの上、アクションシーンが沢山あり、クランクイン前はかなり緊張していました。内容的にもお芝居よりアクションシーンが多く、皆様についていく事に必死でした(笑)ですが、監督とスタッフの皆様が本当によくサポートして下さって、とても集中して撮影に臨む事が出来ました。作品自体が独特で、各キャラクターも個性的ですので、自分もその中でしっかりと目立たなくてはと新人の頃を思い出しながら演じさせていただきました(笑)今までにない作品が出来たと確信しております。・田中圭まさか今高校生役をやるとは、オファーしてくる人がいるとは。と驚きましたが、瑠東監督だったので、なるほど、この人ならオファーしてくるかもなと思いましたし、岸くんとはドラマで共演して楽しかったので、また一緒にできたらいいなと念願叶い嬉しかったです!ただいかんせん、ヤンキー、高校生、アクション。といった苦手意識の高いもの三拍子揃っていたので、現場では常にプレッシャーがありましたが、若いキャストに元気をもらいながらやらせていただきました。瑠東監督と岸くんは誰からもいじられていて、こんなにいじられる人もいないだろうに、この現場にはトップに2人もいるのか。だからこんなに和気藹々としているんだな。と思いました。バカバカしいけど熱くなってカッコいい。そんな青春映画になっておりますので、是非皆様楽しんでください!!『Gメン』は夏、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:Gメン 2023年夏、全国にて公開予定©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年03月16日高橋海人(King & Prince)が若林正恭、森本慎太郎(SixTONES)が山里亮太を演じる春の新ドラマ「だが、情熱はある」より、ポスタービジュアルが公開された。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く青春サバイバルドラマ。今回のポスターは、表と裏の両面ポスターとなっており、若林(高橋さん)と山里(森本さん)の背面には、“誰か”の後ろ姿も見える。また裏面バージョンは、その“誰か”、若林さんと山里さんを写したものとなっており、タイトルや文字も全て反転している仕掛けとなっている。さらに、若林さんと山里さんが後ろから少しだけ顔を出しているアナザー・バージョンもあり、全部で3種類のポスターが制作されている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月14日高橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子が、この春スタートの新ドラマ「だが、情熱はある」のクランクインを迎えた。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。高橋さんは一足早くクランクインしていたが、3人揃っての撮影はこの日が初めて。クランクインの舞台は、2021年5月31日にコロナ禍の中で行われた「たりないふたり」の無観客解散ライブのシーン。実際の無観客ライブ会場と同じ北沢タウンホールで行われ、ステージ上には全く同じ図面、全く同じ業者によって、当時組まれたセットを完全再現した。揃ってクランクインしたシーンは、まさに解散ライブが始まる直前。舞台袖で出番を待っているふたりに対して、薬師丸さん演じるTVプロデューサーが、「じゃあ、始めるね」の一言で舞台は暗転し、ステージ中央のセンターマイクをスポットライトが照らす。そして、フルボリュームで音楽が鳴り響くと、ステージの上下から、若林正恭(高橋さん)と山里亮太(森本さん)が登場する…というものだ。運命の「解散無観客ライブ」の日、ふたりがそこで見た景色とは?本作は気軽に見られて、笑えて、でも泣ける、様々な感情が湧き上がってくるドラマとなっている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月09日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎が出演する新ドラマ「だが、情熱はある」の初回放送日が4月9日(日)に決定。公式SNSでは、ティザーCMも公開中だ。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林と山里は、売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、嫉妬や妬み…そんな負の感情の中でもがいていた折、ふたりは出会い、ユニット「たりないふたり」を結成。しかし結成12年で解散のときを迎えることに。運命の「解散無観客ライブ」の日、ふたりが見た景色とは…。若林正恭を高橋さん、山里亮太を森本さんが演じる本作。YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルやドラマ公式Twitter、TikTok、Instagramでは、ティザーCMが公開中。CM撮影には、若林さんと山里さんが特別に参加し、それぞれ高橋さん、森本さんと対をなす形で登場する。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月08日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる青春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」。この度、若林家、山里家を演じる主要キャストが発表された。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがく。そんな折、ふたりは出会い、お互いを知るうちに、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる――。若林と山里、ふたりを結びつけるきっかけとなるTVプロデューサー役には薬師丸ひろ子が決定。<若林家>には、父を光石研、母を池津祥子、姉を箭内夢菜、祖母を白石加代子。<山里家>には、父を三宅弘城、母をヒコロヒー、兄を森本晋太郎(トンツカタン)が演じる。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。・光石研キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、感謝しております!高橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。・池津祥子いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直に嬉しく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!・箭内夢菜若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当に嬉しいです。この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!・白石加代子多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。・三宅弘城山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。山里さん若林さん、面白くしますんで!・ヒコロヒー今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。近づけるようにタバコの量増やそうと思います。ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。・森本晋太郎尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日家入レオ4年ぶりとなるニューアルバム『Naked』がついに完成。この4年間ひたすらに自分と向き合い、17歳でデビューした頃の自分と大人になった自分とのすり合わせを行ってきた彼女は、当時から変わらない音楽への愛情とリスペクトを、まったく新しい形で表現することに成功した。そこにあるのは、聴き手に正直でいるがために裸になった覚悟と、自由に歌を作ることの歓び。今、過去最高に音楽を楽しみ、自分の生き方を愛せている家入レオの歌声は、どんな娯楽よりも人を爽快な気分にさせてくれる。──デビュー10年を超えて、気持ちも新たなニューアルバムというタイミングではありますが、そもそも前作から4年ぶりになったのはなぜだったんですか?この4年すごく悩んでいたんですよね。「私って音楽に向いていないんじゃないかな」って。周りには結婚や出産をした友達がいて、さらに焦ったり……。そんな、自分の中に揺れを感じ始めた頃に、ちょうどコロナが流行しだして。コロナ時期って忙しさを理由に先延ばしにしていたテーマとか課題に向き合うきっかけになる大きな出来事だったじゃないですか。悩んでるタイミングにさらにコロナが襲ってきて、メンタル的に沈んでしまったんです。私の場合、結果的には今回の曲たちを作り上げることで、音楽で生きていくんだという答えにたどり着くことができたんですけど。──自分と向き合うことって、道しるべも明確な答えもない、とても孤独な作業ですよね。そのときレオちゃんを支えていたものは何だったと思います?私、もともと中高大までエスカレーターの学校に通っていて、中1のときにふと「人間関係で何かひとつでも失敗したら、私は10年間誰とも口をきいてもらえないんだ」と思ったんです。そうしたらすごく表面的な会話しかできなくなっちゃって、苦しくなって。そのときに音楽だったら自分の気持ちに正直になれると思って、曲を書き始めたんです。だから私にとって音楽は、自分に正直になる場所だった。そうしてできた「サブリナ」が世に放たれたときに、全世界に自分と同じ気持ちを抱えていた人がこんなにいたんだって思ったし、だからこそ、もっと人のためになる歌をうたいたいと思ったんですけど……音楽は自分の気持ちに正直になるためのものだったのに、いつの間にか期待に応えるためのものになってしまってたんですよね。その人たちに寄り添いたいと思うあまり、頑張りすぎてしまった。でも、誰かを助けたかったら、自分が健やかでないと手を差し伸べられないじゃないですか?この4年の間に、本当に愛されたいなら、愛されなくていいっていう覚悟がなきゃダメだとわかったんです。「サブリナ」を作りながら音楽と向き合っていた気持ちを、『Naked』を作りながら取り戻せたんですよね。──だから『Naked』にある歌詞は、今までになく赤裸々で、驚くくらい人間っぽい言葉が並んでいるんですね。初めて、自分の気持ちを一番にしていいんだって学びながら、曲作りができたんです。あと私は高校生の時にデビューしたので、世の中の人たちが経験するようなことを経験してないから、自分の書く歌詞は未熟なんじゃないかなと思ってたところがあって。何か打開策はないかと思っていろんな人に会ったり映画を見たりする中で、自分と同じ生活をしている人じゃない人たちと出会ってみようと思ったんですよね。それで、コロナが流行る前に、自分で保育園に電話して保育士さんのお手伝いをさせていただいたことがあって。──自分で保育園に直談判!?先方はかなりびっくりしたでしょうね(笑)。かなりしたと思います(笑)。そこで2歳児のクラスをお手伝いさせていただいたんですけど、寒天を手で握って、その感触を楽しむというワークショップがあって。教室が汚れないように私が大きなブルーシートをぱあっと敷いてたら、子供たちが騒ぎ出して、「せんせー、海がひろがってるね!」って言ったんですよね。なんかもう、全然難しい言葉じゃないのに、すごく胸を打たれて。そうやって得る刺激がうれしくて、もっといろんな職種の人たちと話すようにしてみたんです。そうしたら表現活動をしてる人も、例えば金融関係に勤めてる人も、飲食の仕事をしてる人も、それぞれ違う経験の中で、同じように楽しんだり悲しんだりしてるんだってことがわかった。私はそこを知らないから人に伝わる歌詞が書けないんじゃないかとか、思わなくていいんだとわかったんです。──自分は自分の世界を必死に生きればいい、と。そう。私には私の生活があって、そこで音楽が生まれて、聴いてくれた人やファンの人たちと本当の意味で強く結ばれてる。もちろん、今まで無理して音楽を作っていたわけでもないし、私の音楽を聴いてくれる人を大切にしたいからこそ、無理してでも頑張りたかったわけで、歌ってきたことにひとつも嘘はついてないんです。ただ、ちゃんと結ばれてるんだと気づいた上でこの『Naked』を作ることで、これまで苦しかったことのすべてはまったく無駄にならないんだなって思えたんですよね。──そこまで本音をぶつけてしまうことに躊躇は感じなかったんですか?すごく難しいんですけど、前まではアルバム作りって自分にとってのセラピーというか、自分の心を整理するための作業に近かったんです。忙しくて気づけてなかったけど、私はあの人のこの言葉に傷ついてたんだとか、この答えを深堀りするとこういう答えになるんだなとか、歌詞を書いていると気づくことが多くて。でも、『Naked』に入ってる曲たちは、セラピーでありつつ、制作がおもしろくなっていって辿り着いた形でもあるんですよね。この主人公がこんなこと言ったらおもしろくない?とか、こういう行動をさせたらさらに狂気的だなとか、楽曲をおもしろくしたいという意味で制作に没頭できたんです。例えば、過激なことを歌っている曲も、「私はこう思う」と歌っているように見せて、「あなたはこのテーマについてどう思う?」って尋ねてる一曲だったりする。主人公が「恋愛がすべてじゃないでしょ」と言っている歌に対して、「いや、すべてでしょ!」と思う人もいるだろうし、大切なのはそうやって自分の気持ちを曲にぶつけてコミュニケーションとろうよってことなんですよね。この作品で私は「私はこう考えてます!」って提示したいわけじゃないっていう。──なるほど。確かに、恋愛に不誠実な男性目線で書いた「愛は鎖じゃない」も、恋愛がすべてじゃないと言い切る「I don’t like you」も、聴き手に自分はどう感じるのかを考えさせる曲ですよね。しかも、一曲一曲がかなりパンチの効いたワードで作りましたね(笑)。特に「I don’t like you」という曲の歌詞は、私も20代後半になって「今彼氏いる?」「結婚してないの?」と聞かれることが増えて、「今いないよ」「してないよ」と答えたときに相手の方がちょっと困惑されるというか(笑)、それがなんだか腑に落ちないなぁと思うことが何度かあったんですよね。人には恋愛とか結婚だけじゃなく、趣味とか夢とかいろんな形の幸せがあるし、幸せの価値観も人によって違う。私は東京でぐちゃぐちゃになりながら音楽をやってることも幸せだし、もっといえば幸せの数も順番も人によって違っていいと思うんです。自分の知っている幸せの形にはめていこうとすると、人生すごく窮屈なんじゃないかなと思って書いた一曲なんです。──皮肉だったりシニカルな要素が入った曲ばかりだけど、出てくる主人公がみんな素直でエネルギッシュで、どこかカッコいい生き様をしてるのも印象的でした。そうなんです!人間、引かれる部分は誰しも持ってるし、それがその人の魅力だったりするんだと思うんです。実際、愛に不誠実だけど自分をむき出しにして生きてる男性の曲を書いてて、こういう人と付き合いたくはないけど、友達になりたいなとは思ったし(笑)。あと、実際に不誠実な彼氏に振り回されてる友達や女性にも、こういう曲で「あなたの彼氏はどうですか?」っていう諭し方ができるかなと思ったんですよね(笑)。この『Naked』を作ることで、やっぱり私は歌詞を書くことが好きだってあらためて思えました。──このアルバムが完成するまでに、新しい自分との出会いも得たようですね。私って、真面目なようでめちゃめちゃ不真面目だったってことがわかりました。「はい、はい」って言えるんですけど、全然納得してなかったり(笑)。嘘がつけなくて、意外に野生的。でも、どうなんだろうなぁと思いながらトライすることって間違いでもなんでもなくて、やってみることでまたひとつ自分を知っていくんだと思うんです。私はそれを恥ずかしがらずに音楽でむき出しにしていこうと思うし、誰かの心に寄り添いたいという真摯な姿勢で毎秒、毎分を生きる、そのピュアさだけがあればいいんだなって、今はすごく思うんです。正しさよりも大事なことをちゃんと書けたから。『Naked』を掲げた全国ツアーで、これをお客さんがどう思って聞いてくれてるのかを知るのも楽しみだし、それを体感することでまた新しい曲たちが生まれてくるだろうし。自分自身で楽しみなんですよね、これからの音楽人生。Text:川上きくえPhoto:吉田圭子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント家入レオのサイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>家入レオ デジタルシングル「嘘つき」配信中配信リンク:家入レオ 7th Album『Naked』2月15日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):5,500円(税込)家入レオ『Naked』初回限定盤Aジャケット●初回限定盤B(CD+DVD):4,620円(税込)家入レオ『Naked』初回限定盤Bジャケット●通常盤(CD):3,300円(税込)家入レオ『Naked』通常盤ジャケット●ビクターオンラインストア限定盤(CD+GOODS):4,180円(税込)※10インチ紙ジャケット仕様※『Naked』オリジナルカレンダーポスター(720mm×480mm サイズ)家入レオ『Naked』ビクターオンラインストア限定盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. Winter2. 悩みたいだけ3. レモンソーダ4. I don’t like you5. 奇跡が足りない6. 嘘つき7. Pain8. Hikari9. 愛は鎖じゃない10. 君に未練はないけど、恋に未練がある11. かわいい人12. Boyfriend【初回限定盤A DVD収録内容】・“Billboard Live 〜10th Anniversary〜”を完全収録【初回限定盤B DVD収録内容】・“Music Video集”<ツアー情報>家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜5月19日(金) 千葉・柏PALOOZA5月25日(木) 静岡・Live House 浜松窓枠5月27日(土) 香川・高松オリーブホール5月29日(月) 京都・磔磔6月7日(水) 宮城・仙台darwin6月9日(金) 北海道・cube garden6月17日(土) 福岡・DRUM LOGOS6月18日(日) 広島・広島CLUB QUATTRO6月22日(木) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO6月23日(金) 愛知・名古屋 CLUB QUATTRO6月30日(金) 東京・Shibuya WWW X家入レオ TOUR 2023 〜NAKED〜10月7日(土) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)10月8日(日) 愛知・Zepp Nagoya10月12日(木) 福岡・Zepp Fukuoka10月21日(土) 宮城・仙台GIGS10月27日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)11月3日(金・祝) 香川・高松festhalle11月4日(土) 広島・BLUE LIVE 広島11月11日(土) 神奈川・KT Zepp Yokohama11月18日(土) 北海道・サッポロファクトリーホール特設サイト:関連リンクオフィシャルHP:オフィシャルBLOG:::::
2023年02月14日企画展「伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展」が、東京の弥生美術館にて、2023年4月1日(土)から6月25日(日)まで開催される。森本美由紀、創作の軌跡森本美由紀は、少女雑誌『Olive』や『mc Sister』などでイラストを描き、ピチカート・ファイヴをはじめとする「渋谷系」音楽との競演も果たしたファッション・イラストレーターだ。筆と墨を用い、無駄のない線で一気に描き上げたスタイル画には、「女の子のなりたいイメージ」が具現化されている。企画展「伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展」は、総数193点の原画や多数の資料とともに、森本美由紀の創作を紹介する展覧会。筆と墨による洗練されたイラスト画ばかりでなく、森本を象徴するこのドローイングスタイルへと至るまでの変遷にも光をあてる。1959年岡山に生まれた森本は、上京後、1979年にセツ・モードセミナーに入学し、日本のファッション・イラストレーターの先駆者・長沢節(ながさわ せつ)のもとに学んだ。在学中にフリーランスのイラストレーターとしてデビューし、80年代は『Olive』や『an・an』、『mc Sister』などにイラストを描いて人気を博している。90年代に入ると、それまでのカラフルな作品から画風を変えて、50〜60年代の『VOGUE』のスタイル画からの影響のもと、筆と墨を用いる洗練されたドローイングスタイルを確立。その作品は他分野のクリエイターをも触発し、渋谷系音楽のCDにも作品が数多く起用されている。さらに2000年代には、松屋銀座の広告やユニクロ(UNIQLO)の商品展開にも携わるなど、幅広い仕事を手がけるも、2013年にこの世を去った。森本の没後10年を経て開催される本展では、カラフルな作品から筆と墨を使ったドローイングへと移行する、80年代の軌跡を原画とともに紹介。また、アトリエから新たに発見された資料も初公開する。展覧会概要企画展「伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展」会期:2023年4月1日(土)〜6月25日(日)会場:弥生美術館 1〜2階住所:東京都文京区弥生2-4-3開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(5月1日(月)は開館)入館料:一般 1,000円、高校・大学生 900円、小学・中学生 500円※竹久夢二美術館とあわせての料金※カラー作品は会期中に展示替えあり(前期 4月1日(土)〜5月14日(日) / 後期 5月16日(火)〜6月25日(日))※会期、休館日、開館時間は変更となる場合あり(最新情報については美術館ホームページにて確認のこと)【問い合わせ先】弥生美術館TEL:03-3812-0012
2023年02月12日高橋海人(King&Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が、4月スタートとなる日テレ系・新日曜ドラマ「だが、情熱はある」にて「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の半生を演じることが決定した。人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかり。だが、情熱はある。本作は、そんな2人の実話に基づく青春サバイバル。若林さんと山里さんの2人は、その半生がドラマ化されることは知っていたものの、誰が演じるかは全く知らなかったそう。山里さんがゲスト出演していた番組「午前0時の森」の収録直後のスタジオに、サプライズで高橋さんと森本さんが登場。「若林正恭役を演じます高橋海人と申します」「山里さんを演じさせてもらいます森本慎太郎と申します」という突然の発表&挨拶で知ることになった。山里さんは、「ぽっちゃりのおかっぱが来るかと思っていた」と話し、若林さんは「自分より3歳くらい年下の個性派俳優さんが演じると思っていたので、まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」とかなり驚愕した様子で、「俺たちの人生じゃなくて、(高橋海人と森本慎太郎の)2人の人生をやりなよ」と笑いを誘った。<高橋海人コメント「実は自分も意外と似たような面があった」>今回のドラマには、若林さんと山里さんの2人がどんな青春を送ったのかが、たくさん詰まっています。僕は若林さんを演じさせて頂くのですが、今回作品に出演させて頂くにあたって若林さんへの印象が、ガラっと変わりました。今までは頼りがいのあるMCのイメージでしたが、過去の話を知ってからは、色々な面で自意識過剰で、色々なことを気にして八方ふさがりになってしまうことが多い方なんだと。実は自分も意外と似たような面があったのでとても共感できました。自分も気にして考え込んで周りの人に心配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)その共感できる部分を生かして頑張りたいと思います。若林さんと山里さんのすごく長くて情熱的な青春を、みなさんと一緒に“追体験”していけたらと思います。丁寧に頑張りたいと思います。<森本慎太郎コメント「僕はまったく共感ができませんでした(笑)」>僕が演じる山里さんと言えば、「スッキリ」の天の声さんですよね。朝のお茶の間に、笑いと1日の活力を届けているイメージがあったのですが、ふたを開けて山里さんのことを、色々調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)山里さんが若い頃に書いたノートがあって、それに悪口や自分のされてきたことを記録しているのですが、嫉妬だったり色々な負の感情が一冊にきゅっと詰まっています。でも今の山里さんがあるのは、過去の山里さんがあってこそで、より山里さんを好きになれる一歩だと思うとすごく楽しみです。今、テレビの世界で見る山里さんと若林さんはすごくキラキラしていて、成功者のイメージがすごく強いけど、その裏ではいろんな経験をされていて、知れば知るほど出てくる魅力がたくさんあると思います。何よりおふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えできたらと思います。ぜひ、このドラマを通してそこを見て頂けたらと思います。新日曜ドラマ「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。※高橋海人の「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日家入レオが、昨年11月18日(金) に中野サンプラザホールで開催したデビュー10周年記念ツアー『家入レオ8th Live Tour 2022 〜THE BEST〜』最終公演の模様を映像作品として3月29日(水) にリリースすることが決定した。家入にとって約3年ぶりの開催となった本ツアーは、バンマスに宗本康兵(Key)、そして西塚真吾(Ba)、大月文太(Gt)、堀口知江(Gt)、玉田豊夢(Ds)という編成でのパフォーマンスのほか、家入のギター弾き語りによるアコースティックパートも。歴代の全シングル曲が披露されたまさに“THE BEST”なセットリストとなっている。なお本作は、ライブ当日のU-NEXTでの生配信、そして昨年12月13日(火) よりスタートしていたアーカイブ配信とは異なる編集で映像化、さらにライブ当日の家入の舞台裏を収めた未発表のバックステージ映像も特典映像として収録される。また、5月より全国ツアー『家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜』、さらに10月から『家入レオTOUR 2023 〜NAKED〜』を開催することが発表された。『家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜』には「ひとりだけどひとりじゃない、会いに来てくれるみんながいる」という想いが込められており、自身初の試みとして家入の弾き語りを中心に構成される。そして『家入レオ TOUR 2023 〜NAKED〜』はタイトルの通り、2月15日(水) に発売されるニューアルバム『Naked』のリリースツアーとなる。『家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜』のチケットは、本日2月2日(木) よりオフィシャルファンクラブで最速先行受付がスタートしている。<リリース情報>家入レオ LIVE DVD / Blu-ray『THE BEST 〜8th Live Tour〜』3月29日(水) リリース●Blu-ray:5,940円(税込)家入レオ『THE BEST 〜8th Live Tour〜』Blu-ray盤ジャケット●DVD:5,390円(税込)家入レオ『THE BEST 〜8th Live Tour〜』DVD盤ジャケット※各形態、当日のライブ写真をふんだんに使用したフォトブック付き。【収録内容】・Shine・純情・Spark・太陽の女神・Prime Numbers・もし君を許せたら・君に届け・君がくれた夏(Acoustic ver.)・チョコレート(Acoustic ver.)・恋のはじまり(Acoustic ver.)・miss you・それぞれの明日へ・あおぞら・Message・ずっと、ふたりで・Silly・レモンソーダ・Answer・Relax・この世界で・Bless You・未完成・Pain・サブリナ・Hello To The World・空と青・かわいい人・Say Goodbye・僕たちの未来【特典映像】Documentary Film2022年11月18日@中野サンプラザホール当日の舞台裏を収めたドキュメンタリー。【店舗別先着特典】・タワーレコード 全国各店 / タワーレコードオンライン:ポストカード【絵柄A】・HMV 全国各店 / HMV&BOOKS online:ポストカード【絵柄B】・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング:ポストカード【絵柄C】・楽天ブックス:ポストカード【絵柄D】・セブンネットショッピング:ポストカード【絵柄E】・ビクターオンラインストア:ポストカード【絵柄F】※Amazon.co.jpは「ビジュアルシート」が特典となります。※特典ポストカードの絵柄は全6種類です。対象店により絵柄は異なります。※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典つき商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。※特典は無くなり次第終了となります。※対象店は随時追加となる可能性があります。※一部、取り扱いの無い店舗もありますので、ご予約の際は各店舗にご確認下さい。家入レオ 7th Album『Naked』2月15日(水) リリース家入レオ『Naked』通常盤ジャケット●初回限定盤A(CD+DVD):5,500円(税込)●初回限定盤B(CD+DVD):4,620円(税込)●通常盤:(CD):3,300円(税込)●ビクターオンラインストア限定盤(CD):4,180円(税込)※10インチ紙ジャケット仕様家入レオ「Winter」ティザー映像詳細はこちら:<ツアー情報>家入レオTOUR 2023 〜NOT ALONE〜5月19日(金) 千葉・柏PALOOZAOPEN18:15 / START19:00問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)5月25日(木) 静岡・Live House 浜松窓枠OPEN18:30 / START19:00問い合わせ:サンデーフォークプロモーション静岡TEL:054-284-9999(平日・土曜日12:00〜18:00)5月27日(土) 香川・高松オリーブホールOPEN16:30 / START17:00問い合わせ:デューク高松TEL:087-822-2520(平日11:00~17:00)5月29日(月) 京都・磔磔OPEN18:30 / START19:00問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土曜日11:00〜18:00)6月7日(水) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:00問い合わせ:GIP月9日(金) 北海道・cube gardenOPEN18:30 / START19:00問い合わせ:マウントアライブTEL:050-3504-8700(平日11:00〜18:00)6月17日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN16:30 / START17:00問い合わせ:BEATEL:092-712-4221(平日12:00〜16:00)6月18日(日) 広島・広島CLUB QUATTROOPEN16:15 / START17:00問い合わせ:YUMEBANCHI(広島)TEL:082-249-3571(平日 12:00〜17:00)6月22日(木) 大阪・梅田 CLUB QUATTROOPEN18:15 / START19:00問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土曜日11:00〜18:00)6月23日(金) 愛知・名古屋 CLUB QUATTROOPEN18:15 / START19:00問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日12:00〜18:00)6月30日(金) 東京・WWW XOPEN18:15 / START19:00問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)家入レオ TOUR 2023 〜Naked〜10月7日(土) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)OPEN16:00 / START17:00問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土曜日11:00〜18:00)10月8日(日) 愛知・Zepp NagoyaOPEN16:00/START17:00問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日12:00〜18:00)10月12日(木) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:00問い合わせ:BEATEL:092-712-4221(平日12:00〜16:00)10月21日(土) 宮城・仙台GIGSOPEN16:00 / START17:00問い合わせ:GIP月27日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)OPEN18:00 / START19:00問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)11月3日(金・祝) 香川・高松festhalleOPEN16:00 / START17:00問い合わせ:デューク高松TEL:087-822-2520(平日11:00~17:00)11月4日(土) 広島・BLUE LIVE 広島OPEN17:00 / START18:00問い合わせ:YUMEBANCHI(広島)TEL:082-249-3571(平日 12:00〜17:00)11月11日(土) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN16:00 / START17:00問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)11月18日(土) 北海道・サッポロファクトリーホールOPEN16:00 / START17:00問い合わせ:マウントアライブTEL:050-3504-8700(平日11:00〜18:00)特設サイト:関連リンクオフィシャルHP:オフィシャルBLOG:::::
2023年02月02日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと森本慎太郎が出演する、日本ハム・シャウエッセンの新CMシリーズ「挑むは、シャウエッセン。」3本が、11日から順次放送される。新CMには、ジェシーと森本が赤と青の甲冑姿で登場。「シャウチーズ軍」を率いるジェシーと「シャウホットチリ軍」を率いる森本が、協力して不動の人気を誇る「シャウエッセン軍」と対峙する。第1話「挑むは、シャウエッセン。登場」編は、2人がそれぞれ新商品の特徴をかかげ、「シャウエッセン軍」との決戦に挑む決意を宣言。続く第2話「挑むは、シャウエッセン。決戦前夜」編では、決戦前夜の宴でご褒美に新商品を味わい、自分たちにしかない強みを称えて両軍を鼓舞する。そして第3話「挑むは、シャウエッセン。売り場決戦」編で、ついにジェシーと森本が「シャウエッセン軍」との大勝負に。売り場での陣取り合戦に勝つため、2人は“シャウ囲みの陣”を生み出す。普段から仲が良いジェシーと森本は、撮影準備中は和気あいあいと言葉を交わしていたが、撮影が始まると一転。しっかりと役に入り込み、躍動感と勢いあふれる演技を披露した。
2022年11月11日9月17日(土)今夜放送の完全新作SPドラマ「ガリレオ 禁断の魔術」を前に、主演の福山雅治からコメントが到着した。最新作『沈黙のパレード』の事件の4年前に起きた事件を描く本作。湯川学(福山さん)のもとを、刑事・草薙俊平(北村一輝)と部下の牧村朋佳(新木優子)が訪れ、フリーライターの長岡修(平原テツ)が殺害された事件で、被害者の部屋から倉庫の壁に穴が開くという奇妙な動画ファイルを発見したという。珍しく興味を抱くも、被害者が長岡だと知ると、湯川の表情は一変。実は長岡は、数日前に湯川の研究室に訪れていた――というストーリー。福山さんは「去年の初夏には撮り終えていた作品なので、僕自身も、やっと見られる!やっと皆様に見ていただける!という気持ちです」と放送を目前に控えた心境を明かす。また「今回のドラマでの湯川さんは、自身の教え子への深い思いから、草薙に対しても非常に感情的になり、今までの湯川さんからは考えられない行動に出ます。新木さん演じる新米刑事・牧村は、旧知の仲である草薙や助手の栗林さんとの関係に新たな風を吹き込んでくださっています。村上虹郎さん、森七菜さんら若き実力者たちが、今回のSPドラマを進化したガリレオへと昇華してくれています。数式やポージングなど、ガリレオらしさを一緒に楽しんでいただけたら!」と見どころを語っている。土曜プレミアム「ガリレオ 禁断の魔術」は9月17日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月17日映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)で『ガリレオ』が9年ぶりに復活!そこで、天才物理学者・湯川学を演じる福山雅治(53)と、警視庁捜査一課の刑事・内海薫を演じる柴咲コウ(41)の2人に話を聞きました♪ーー湯川と内海のコンビが復活すると聞いたときの率直な感想は?福山:うれしかったです。湯川学という人が好きだったことはもちろん、物理学を月9ドラマに持ち込むなど、いろいろな発明があった作品なので。柴咲:今回、ストーリーとしては、内海は42歳になった設定です。シリーズ初期のころは新人だった薫も、刑事として責任ある立場になって、どういうふうに湯川先生と対峙し、事件と向き合っていくのか。そこの部分は、昔を想起しながらやっていく感じでした。ーー久しぶりに湯川と薫として向き合ったときの心境は?柴咲:湯川先生との最初の撮影シーンで、福山さんはもう、湯川先生だったんです!全然ブレてない! って焦りました。福山:僕は、柴咲さんと久しぶりに演技を交えて感心したのは、柴咲さんって力まないんですよ。無理に何かするってことではなく、“役の心になっていればおのずとそうなる”という領域に達している。達人です。柴咲:いやいや(笑)。でも確かに、セリフも表情も、無意識に出てくるのが正解だと思っていて、それには気負わずにやるのが、いちばんいいって自分でもわかってきたんです。福山さんは、やはり繊細です。撮られるアングルとか、つながりみたいな部分もとても綿密にチェックされていて、昔と変わらないなあと思いました。ーー撮影の合間にどんな話で盛り上がりましたか?柴咲:福山さんも猫を飼われているので、猫の話をしたり、写真を見せ合ったり(笑)。福山:猫の話はしてましたね。うちは出合いが保護猫だったんですけど、一緒に暮らして5年たちます。ーー最後に新作の見どころと、福山さんにとって『ガリレオ』とはどんな作品かを聞かせてください。柴咲:冒頭3分で心をわしづかみにされます! シリーズ史上最多といわれる登場人物の心情を、よくぞ、あの短い尺で描けたものだと。過去と現代の事件が結びついていく、その引きつけ方も絶妙でした。福山:東野先生の小説を映像ならではの手法で表現できた映画になりました。『ガリレオ』という作品は、たくさんの方に認知され、かつ、自分も大好きな作品です。そういう作品と出合えたことは、俳優として非常に幸せなことだと、年齢を重ねるごとに実感しています。
2022年09月10日「ガリレオ」シリーズ集大成となる『沈黙のパレード』より、15年の歴史を凝縮した胸アツ必至のヒストリーPVが東宝公式YouTubeにて解禁された。先月31日に開催されたジャパンプレミアでは、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝をはじめ、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、岡山天音、川床明日香、出口夏希、檀れい、椎名桔平ら名だたる顔ぶれの出演者が一堂に会す豪華絢爛なイエローカーペットイベントが催され、公開に向けてますます盛り上がりを見せる本作。この度、ジャパンプレミアにて一夜限りのお披露目となった「ガリレオ」ヒストリーPVが東宝公式YouTubeにて解禁となった。映像は、福山さん演じる湯川学の「誰だ君は?」という声から始まり、柴咲さん演じる内海薫との懐かしい15年前の出会いの場面を映し出す。そして、いまでは名バディと称される2人の名シーンを皮切りに、2007年にフジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ第1シーズンから始まる「ガリレオ」シリーズの歴史をふり返る映像となっている。2008年公開の『容疑者Xの献身』、2013年開始の連続ドラマ第2シーズン、同年公開の『真夏の方程式』、そして9年ぶりに帰ってきた『沈黙のパレード』の映像も流れ、いまではお馴染みとなった湯川の「実に面白い」「さっぱりわからない」の台詞も随所に散りばめられる。後半では『沈黙のパレード』の初解禁映像も盛り込みながら、超豪華キャストを一挙紹介し、北村さん演じる草薙の「このまま沈黙を続けます」という言葉と共に幕を閉じる。准教授から教授になった湯川と新米刑事からキャリアを積んだ内海だが、どこか変わらない彼らの姿を「ガリレオ」シリーズのメインテーマ「vs.~知覚と快楽の螺旋~」に合わせてシリーズの魅力を凝縮しドラマチックに映し出す、まさに心躍る胸アツ映像となっている。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月02日