圧倒的美貌なのに“オタク”を公言する、新世代女優・山本美月(27)。ドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ/フジテレビ系・火曜21時~)でヒロインを務めている彼女の近況を直撃!■優しくて、背が高くて……松坂桃李さんは2次元から出てきたみたいな人!「私が演じる川奈つぐみは鮎川樹(松坂桃李・30)と再会。車いす生活を送る彼とともに生きようとまっすぐ彼と向き合います。正直言うと、真剣なラブストーリーはものすごく恥ずかしくて。お仕事とはいえ、初対面の方と『寄り添って』『手を重ねて』と言われても、“どうしよう”って(笑)。いま、恥ずかしさを克服するためにも松坂さんとたくさんお話ししようと思って、アニメや漫画など共通の話題を探しているところです。松坂さんの鮎川くん、本当にピッタリで。鮎川くんのように相手と正直に向き合える人って、私の理想の結婚相手です」(山本・以下同)■立ちはだかる困難があっても、“なるようにしかならない”!「障がいのある人との恋を軸に描かれるラブストーリー。ただ、恋愛において、互いにきちんと向き合うことが大切なのは、どんな男性が相手でも変わらないと思います。この作品に関わって車いすの方が運転できる車があることも初めて知りました。立ちはだかる困難も、実のところ『なるようにしかならない』。これは母の言葉です。ただ、親に反対されるのはいちばんつらいこと。私自身、大学を4年で卒業できなければ芸能活動をやめる約束をしていたことがありました。要は、どれだけ本気かだと思う。本当に好きだったら私は母とも闘える気がします」■アニメを見ているときがいちばん幸せです(笑)「私はアニメを見ていると、“こんな素晴らしい作品がある世界に生まれてきてよかった!”と幸せな気分になります。自分で好きなキャラクターを描くこともありますし、絵が好きというところはつぐみと似ていますね。ドラマの監督にも絵が描けると話しているので、そんなシーンも出てくるかもしれないですね。アニメのほかには、植物が大好きで、食虫植物も育てています。いま、ウツボカズラが元気に育ってますね。(本誌撮影で手にした)サラセニアもあるんですけど、なぜか枯らしちゃうんです。何か気に入らないことがあるのかな?(笑)」
2019年04月29日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを担当するガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」の4月9日(火)今夜の放送回に、女優の山本美月とフリーアナウンサー・吉田明世がゲスト出演、2人が語った“本音”とは!?『去年の冬、きみと別れ』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などで女優として着実に成長を続ける山本さんは、本番組MCの長谷川さんとは共にファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、モデルから女優へと活躍の場を広げてきた“先輩後輩”の関係。過去にドラマで共演経験もある2人だが、ゆっくり会話する機会はなく今回のロケが2人にとって初のガールズトークの場となった。トークでは山本さんがモデルを志したきっかけからモデル時代の苦労話や、「恋愛したい!」と話す山本さんに長谷川が「絶対モテないわけないのに!」と直球の質問をぶつけて山本さんの恋愛事情を聞き出していく。緊張がほぐれてきた山本さんが語った「○○な時に彼氏がほしくなる!」「この年になると結婚を考える!」などのリアルな恋愛観は必見。山本さんについて「かわいかったです。話せば話すほど、かわいさがにじみ出てきて」「すごく真面目だなと思いました。もう親目線ですね(笑)」と先輩というより親目線で会話したと話す長谷川さんと、「憧れでキラキラした存在で、私がお話していい相手だと思っていないくらい“手の届かない方”というイメージだったのが、こんなに気さくにお話してくださって、うれしかったです。“長谷川さんのような大人の女性になりたい”と思いました!」とロケをふり返った。そんな山本さんと長谷川さんの先輩後輩トークをお楽しみに。またTBSアナウンサーからフリーに転身したばかりの吉田さんは転身のきっかけや、フリーになったいまだからこそ抱える不安を思わず吐露する。山本さんがヒロイン役を務め、松坂桃李が主演するドラマ「パーフェクトワールド」は4月16日(火)21時~フジテレビ系で放送開始。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせ合っていくさまを描くもので、俳優・菅田将暉が米津玄師とタッグを組んだ主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まる。また吉田さんは4月9日(火)から毎週火曜22時~カンテレ・フジテレビ系で放送される新番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」の進行を務める。「グータンヌーボ2」は4月9日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送後、10日(水)10時から「Amazon Prime Video」、「カンテレドーガ」、「TVer」などで配信予定。(笠緒)
2019年04月09日カメラの前に立った山本美月さんの、ツヤのある美肌に、スタッフ全員が息をのんだ。これぞ同性の憧れる色気の一つに違いないのだけれど、当の本人はまるで自覚がないという。「周りからはいつも色気がないなんて言われてるし、自分でもそう思います(笑)。もちろん色気のある女性には憧れますが、今はまだいいのかな。色気ってきっと、いろんな悩みを乗り越えたり、経験を積む中で、少しずつ身につけていくものだと思うから。20代を経て、30代になってから出てくるものなのかも」色気には種類があり好みにもよる、としながらも、憧れるのは内面からの色気。「内から出る上品さや知的さ。それから、“自分を持っている女”には、かっこよくて惹きつけられます。例えば、漫画『ルパン三世』に登場する峰不二子。胸が大きいとかわかりやすいエロさがあるけど、実はすごく賢くて、誰のものにもならない強さみたいな“内面の色気”にこそ惹きつけられます。『女から隠し事を取ったら何も残らないわ』なんて、不二子ちゃんだから言える言葉ですよね」30代で色気を身につけるために「清く正しく生きていきたい」と山本さん。「勉強することが嫌いではないので続けたいと思いますが、必要なのは知識の量ではないと思います。それより、何気ないシーンでみんなが知らないお花の名前をさらっと言えるとか、そんな女性って素敵です。人とかぶらない、自分だけの色気をいつか手に入れたいですね」不二子ちゃんは最大の目標なんです。『LUPIN the Third~峰不二子という女~』漫画『ルパン三世』のスピンオフアニメで、峰不二子の生き様を描いた作品。「不二子ちゃんの幼少期を回想するシーンがあるんですが、幼い頃からすでに色気があるのが不思議だしすごい。女性として最大の目標です」Blu‐ray BOX¥18,800DVD BOX¥14,800発売元:バップ©トムス・エンタテインメントペネロペ・クルスは“自分がある女”。『NINE』ブロードウェイミュージカルを映画化した作品。「公開された当時、私はまだ10代でしたが、ペネロペ・クルスのダンスシーンが最高にセクシーで美しくてかっこよくて。そのシーンだけはすごくよく覚えています」DVD¥1,000(4月24日発売)発売・販売元:KADOKAWAやまもと・みづき1991年7月18日生まれ、福岡県出身。女優、ファッションモデル。4月16日より放送のドラマ『パーフェクトワールド』(CX系)で、松坂桃李さんとW主演を務める。ドレス 参考商品バングル¥64,000(共にフミカ ウチダ/クリフ TEL:03・5844・6152)※『anan』2019年4月3日号より。写真・寺田茉布(LOVABLE)スタイリスト・黒崎 彩(Linx)ヘア&メイク・北 一騎(permanent)文・若山あや(by anan編集部)
2019年03月29日乃木坂46の山下美月と、俳優の萩原利久がW主演を務める、テレビ東京系新木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(4月11日スタート 毎週木曜25:00~)のビジュアルが21日、明らかになった。同作は、漫画家・桂正和の代表作で累計発行部数1,400万部を誇る『電影少女』をドラマ化し、2018年1月クールに西野七瀬主演で放送されたシリーズの2作目。高校2年生の叶野健人(萩原)が、学校の放送室で発見したビデオテープを再生すると神尾マイ(山下)と名乗る少女が飛び出し、健人の命令に忠実に従う。自分の望みを叶えるため、悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していくマイに、健人はのめり込んでいく。山下は、マイのイメージカラーである黒のダークな衣裳に、黒髪ロングヘアーをサイドを内巻きにし、原作通りのビジュアルに。健人は制服姿で、影のある表情からどこか寂しさも感じさせた。(C)『電影少女 2019』製作委員会
2019年03月21日俳優・椎名桔平が、スマホアプリ「モンスターストライク」(以下、モンスト)と『映画ドラえもん のび太の月面探査記』とコラボした新TVCMに出演。パパ役で登場し、ドラえもんのモノマネも披露している。■椎名桔平のふり切ったドラえもんモノマネ!椎名さんが子煩悩のパパ役として出演する新CMは、家中のあらゆる“ドア”という“ドア”を、ドラえもんのモノマネをしながら次々開けていくというストーリー。自宅の玄関前、スーツ姿のパパは声の調子を整えつつ、勢いよく玄関のドアを開け、「自宅のドア~」とドラえもんのモノマネをして帰宅。すると、今度はのび太を彷彿とさせる息子が、同じくドラえもんのマネをしながら「トイレのドア~」とパパを出迎える。さらに2人は、家中のあらゆるドアを夢中で開けていくが、ママには叱られてしまい反省…。その後、「月の裏側を見に行こう!」と本物のドラえもんが登場。パパと息子が仲良く「モンスト」をプレイしたり、タケコプターをつけ楽しそうにジャンプしたり、アットホームなCMとなっている。■まるで本当の親子!今回の撮影では、椎名さんがカッコいいスーツ姿でスタジオに登場し、スタッフから「撮影よろしくお願いします」と声を掛けられると、すかさず「がんばります~」とドラえもんのモノマネを披露し、イメージトレーニングはバッチリな様子。本番では、椎名さんの声も同時に収録しているため、足音ひとつ立ててはならないのだが、椎名さんが勢いよくドアを開け「自宅のドア~!」と全力モノマネを披露する度、くすくすとスタッフからは思わず笑いが起きてしまう場面も。息子役を務めた田野井健は、椎名さんの子どもと同い年ということもあってか、最初から演技の息もピッタリで、撮影の合間には、一度もやったことがないというモンストを健くんから教わりながら初挑戦する一幕も。一緒に協力プレイで盛り上がる姿は、まるで本当の親子のよう。■ドラえもんのモノマネに「責任も」現在、ちょうど子どもとドラえもんにハマっているという椎名さんは、「お父さんとしては、子どもに喜んでもらえるんじゃないかってうれしく思いました(笑)」と今回の出演を聞いたときの感想を語る。今回の撮影で1番大変なところは、やはりドラえもんのモノマネだったそうで、「ドラえもんは日本中で知らない子どもはいないくらい、皆さん知っていますからね。だから責任もあるしなぁ……と思いながら、まぁ似てなくてもいいや!という(思い切りで)最終的にはやらせていただくんですけど、やっぱりちょっとしたクセとか言い回しみたいなものがね、僕も小さい頃によく好きで見てましたから、(記憶が)残ってますよね。だから何となく、そういうイメージでやってみました」とふり返りながら挑戦したという。そんなモノマネの自己評価を聞いてみると、「う~ん。45点?(笑)うまい人はもっとうまいだろうなと思いますからね。だけどまぁ、僕もがんばったなって思うので、まぁ……じゃあ55点あげようかな(笑)」とコメントしている。■公開中『映画ドラえもんのび太の月面探査記』今回コラボした現在公開中の『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる『のび太の月面探査記』は、“月”を舞台に新たな冒険が繰り広げられる。ゲスト声優には広瀬アリス、柳楽優弥、吉田鋼太郎ら、脚本は直木賞作家・辻村深月が担当した。新CM「【モンスト×ドラえもん】親子でやるモン!モノマネ篇」は3月5日(火)より放送開始。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の月面探査記 2019年3月1日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
2019年03月05日乃木坂46・3期生の山下美月と梅澤美波が、14日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~27:00)で、加入が噂される4期生への思いを語った。今年の夏に開催された、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の新メンバーを募集する「坂道合同オーディション」。8月には38人の合格者が決定し、現在、各グループへの振り分けが待たれている。同オーディションでは、仮想ライブ空間・SHOWROOMにおいて候補者たちが個人配信を行っていたが、山下から「見てた?」と問われると、梅澤は「見てた! 見てた! やっぱり気になる」と、注目していたことを告白した。山下もSHOWROOMをチェックしていたようで「『この方はこういう感性を持っているんだ』とか、『こういうお仕事が向いてそうだな』とか感じることが多かった」とし、「4期生の皆さんと一緒にお仕事できるのが楽しみ」と期待感を露わに。また、自分たちのオーディション時もSHOWROOM配信があったことに言及し、山下は「すごい大変だった」と振り返り、梅澤も「毎日苦しかったりもしたよね」と当時の気持ちを吐露。続けて山下は「色んなこと考えて、イラスト書いたり、洋服や髪型を考えたりっていうのを自分もやってるから、『候補生のみんな頑張って!』って思っていた」と、親近感を覚えたことを明かした。さらに梅澤も、オーディション時、SHOWROOMでの顔出しが出来なかったことに触れて「ラジオ配信で頑張っている子もたくさんいて『同じ境遇だ』と思ったら、やっぱり目が離せなかった」と話した。そのエピソードを受けて山下が「そのSHOWROOMの時にやっていたラジオ配信が、今こうしてオールナイトニッポンに繋がっていくなんて……」と言うと、「すごいよね! ありがたいよね」と感慨にふけった。
2018年11月18日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVで放送中の『格闘代理戦争 3rdシーズン』が注目を集めています。昨今の女子格闘技の盛り上がりもあり、3rdシーズンは女子格闘技で行われます。番組をご存知ない方のために説明すると、同番組は優勝賞金300万円と格闘技団体ONEとの総額1000万円の契約を賭けて、有名選手が推薦する若手たちが闘うリアリティショーです。第3回目で取り上げるのは、青木真也推薦選手として出演する古瀬美月選手です。高校3年生の17歳。1.感情をさらけ出すことができる彼女は感情表現が素直です。躊躇なく自分自身をさらけ出せる人。番組でも試合敗戦後に悔しくて、涙するシーンがありました。試合に負けて泣く選手は珍しくありませんが、彼女は子どもが駄々をこねるように泣きます。感情を出すのは恥ずかしい、とする風潮もどこかにありますし、がんばる姿を見せるのが恥ずかしい世代でもあると思いますが、彼女は一切の躊躇なく感情を露わにするのです。若さがそうさせるのか、持って生まれた才能なのか、僕にもわかりませんが、ここまで感情を出せる選手は男女問わず、他に浮かんできません。感情表現が豊かな選手はそれだけで魅力的ですし、想いの強さは力に変わると僕は考えています。僕の試合を生で見ても涙を流すことがある彼女は、自分の中で湧き上がる感情に対して素直。そんな彼女は美しいと思うのです。2.自分の言葉を獲得している彼女の存在が僕の視野に入ってきたのは、番組が始まる半年前の3月です。彼女は女子格闘技団体「DEEP JEWELS」で試合をしていました。対戦相手は現役アイドルグループ「仮面女子」のメンバーである川村虹花選手でした。川村選手が勝つことを期待してマッチメイクされた試合で、負け役として組まれた試合。その試合ではスイングした試合を見せ、古瀬選手が勝ちます。その後のマイクで、当時負け続きだった古瀬選手は、「(私を)見捨てないでください」とリング上から発信します。試合自体に魅力を感じたわけではありませんでした。でも、この言葉を聞いたときに、魅力のある選手だなと感じました。言葉を獲得している選手が少ない中で、17歳にして自分だけの言葉を手にしている。そのことに驚きましたし、魅力的に見えたんです。以降、SNSをフォローして彼女の言葉を追っています。3.SNS発信が巧みで、人を惹きつける僕は35歳です。若い世代のSNSの使いこなしっぷりに、ついていこうと試行錯誤するものの、インスタグラムに悩み、動画SNS「ティックトック(Tik Tok)」に足踏みしています。若い世代の感性、文化を否定すると成長が止まると考えているので、触れてみるものの、イマイチうまく使いこなせていない気が。彼女のインスタグラムやツイッターを見ていると、写真の撮り方が上手なだけではなく、動画を編集して載せたり、言葉の選び方が上手かったりして、見入ってしまうことが多々あります。プロ格闘技選手をしている以上、SNSの運用は避けて通れないので、彼女の投稿を見ながら勉強しています。一緒に番組をやっていくからには、彼女の感性を少しでも理解しようと、彼女の好きなミュージシャン「レペゼン地球」を聴いていますが、これもどうも頭に入ってきません。「世代が違うしな」で片づけそうになるのをぐっと堪えて、今日も聴きます。4.異常なほどの集中力と繊細な気分屋古瀬選手を見ていると、自分が熱中することには、他を圧倒する集中を見せる一方で、興味のないことには一切触れなさようなタイプだなと感じました。僕も自分の興味があること以外にはやる気が出ないタイプです。実際に「そういうタイプだよね」って話をしましたし、自分に似ているぶん、彼女の気持ちもよくわかります。唯我独尊のように見えても、実際は繊細で傷つきやすい人。歪な人間とも言えますが、歪なものは魅力的です。出演が決まったときに、放送期間中の3カ月だけでいいからがんばってみようと伝えました。それから今に到るまで、彼女の格闘技への集中度は、前のめり気味に見えるほど高い。■古瀬美月選手の未来「格闘代理戦争」を通じて、彼女は今までにないくらい、格闘技ファンの間での知名度を高めるはずです。僕は世に出ることが必ずしも幸せだとは思っていません。いいこともあれば悪いこともあります。いい思いもすれば、嫌な思いもします。彼女を世に出すことに対しての責任も感じているし、彼女にとっていいのかどうか、否定と肯定を繰り返しています。彼女がやると言った以上、彼女を全力で担いで、行けるところまで行かせてあげるのが僕の仕事だと思っています。優勝するに越したことはないのですが、優勝できるのは出場選手のうち、ひとりだけです。一番になるのはどんなスポーツでも争いでもひとりだけです。一番を目指してやるし、一番になるように必死にサポートしていきます。ただ、僕には彼女に豊かになってほしいし、幸せになってほしいとの想いがあります。格闘技は一番になるためのものではなく、豊かになるものであり、幸せになるためのものだから。格闘技も一生懸命やって、勉強もして、恋もして、遊んでと好きなことを一生懸命にやってほしいです。それが格闘技での強さや厚みにつながります。彼女の結果がどうなるかは誰もわかりません。どんな結果になろうとも、必死に関わって、挑戦して良かったとお互い思えるように、懸命に愛を持って接するつもりです。彼女の格闘技人生に幸あれ。
2018年10月20日歌手の椎名林檎とエレファントカシマシの宮本浩次がコラボした楽曲「獣ゆく細道」が、2日より配信リリースされた。この曲は1日から有働由美子キャスターを迎えて新装された日本テレビ系報道番組『news zero』のテーマ曲として提供された。椎名たっての希望で今回、宮本と初共演となった。「獣ゆく細道」のリリースを記念して開設された特設Webサイトでは、作品の詳細や歌詞、ミュージックビデオなどが公開されている。ネット上では2人のコラボが大きな話題を呼んでおり、「鳥肌立ちまくった」「両方好きで、たまらない」「素晴らしい以外の褒め言葉が見つからない」など多数のコメントが寄せられている。
2018年10月03日山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日園子温が監督を務める新たなNetflixオリジナルシリーズ「愛なき森で叫べ」が、来年「Netflix」にて配信されることが決定。椎名桔平を主演に迎え、新たな問題を全世界へ投げかける。市井の平凡な人々が、どのように犯罪に巻き込まれ被害者となり、時に犯罪に加担して加害者となってしまったのか?彼らはどのような経緯で「善人」であることを放棄してしまったのか?現在も常識を超越した事件は世界中で起きている――。Netflixと園監督がタッグを組み制作する本作では、ある猟奇的殺人事件にインスパイアを受け、人間社会へ深く切り込み、その本質と人間の深淵を描きだしていく。■監督・脚本の園子温も「非常に楽しみ」今回、監督・脚本を手掛ける園監督。監督の代表作、『冷たい熱帯魚』『恋の罪』も実際の猟奇殺人事件にインスパイアされた作品で、善悪の狭間でうごめき合う深い人間描写が、日本のみならず世界中に衝撃を与え熱狂の渦に巻き込んだ。海外にファンも多い園監督は、「世界中の人々、これまで私の作品を支持して下さった方はもとより、新たな観客に向けて、残酷でありながらもロマンティックな、全く新しい愛の物語をお届けします。普段からNetflixをよく視聴しており、この作品がどのように受け止められるのか、非常に楽しみです」とコメントしている。■椎名桔平が犯罪者役…「これまでに無いほど手強い役」本作の主演を務めるのは、『新宿スワンII』に続き2度目の園子温組参加となる椎名桔平。冷酷な先天的犯罪者・村田丈を演じる。村田は表面上は明るく快活だが、実際は他人を精神的に支配し、金を搾り取り、残虐な犯行を行わせる人物だ。園監督の脚本を読み、椎名さんは「あまりにも可笑しく、あまりにも凄惨で、あまりにも愛おしい物語だと。撮影に入るまで、どこまでこの脚本通りに撮影するのかと、期待と不安が入り混じっての日々でした」と受けた衝撃を語る。演じる役柄については、「村田丈は、詐欺師的な側面があってか、膨大なセリフ量が伴います。しかも村田は、その時々で別人格の様な人間になるので、本来の村田をしっかりと意識しながら多様な村田を演じなければならない。これまでに無いほど手強い役だと実感しています」と演じたことのない役柄だと言い、「現在の日本の文化や、日本人そのものをダイレクトに感じてもらえる機会になればと願ってます」と期待を寄せている。■満島真之介&でんでんも参加そして、『東京ヴァンパイアホテル』『ピアニストを撃つな!』に続き3度目のタッグとなる満島真之介が、「何かでかいことをしたい」と上京し、自主映画サークルの仲間たちと猟奇的な事件に巻き込まれる若者・シン役。『冷たい熱帯魚』以来、園作品の常連ともいえるでんでんが、村田に籠絡される娘を通じて事件に絡め捕られていく父役で参加。満島さんは「Netflixが日本に来る前から園監督と、動画配信で世界はどうなるんだろう、という映画の未来の話をしていたので、絶対に参加したかったんです。『ちゃんと伝える』(2009年)では助監督として現場にいたこともあり、作る側としても深い関わりのある園監督から、『一緒に世界でやろう』と言われて、覚悟を決めました」とコメント。でんでんさんは、「『冷たい熱帯魚』では、加害者初代・村田の鬼畜を演じ、今回は真逆の被害者。台本を読む前からこれは難しいぞと感じた。難しい程にやりがいも大きい。どのような被害者になるか自分自身に興味がある」と話し、「園子温監督筆頭にスタッフキャスト一団となって世界を震撼させるぞ!」と意気込みを語っている。Netflixオリジナルシリーズ「愛なき森で叫べ」は2019年、Netflixにて全世界配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月29日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉田美月喜さんです。カラダを動かすこと、表現することが大好き!凛とした瞳が印象的な15歳。昨年夏にスカウトされ、早くもCMやPVで活躍中。「オーディションも少しは慣れたけど、まだ緊張を隠すのに必死です(笑)。広瀬すずさんや永野芽郁さんなど、かわいさと芯の強さを兼ね備えた方に憧れます。いつかは私も、唯一無二の存在だと思われる女優になりたい」。運動が好きで、一時はバスケとテニス、バレエを同時にやっていたこともあるとか。「仕事を始めてやめてしまったけど、根性は身についたかな。今も学校の休み時間は、校庭で遊びます」食べたいものは我慢せず食べちゃう!食べることが本当に大好きで…特にお肉に目がありません。漫画を読むのが至福の時間!母から譲り受けたものもあります。いつか実写版作品に出てみたい!小さな頃からサンリオが好き。身の回りのものはサンリオだらけ!ピューロランドにもよく行きます。よしだ・みづき2003年生まれ。花王「リセッシュ」のCMやYahoo!映像トピックスオリジナル番組・お部屋コメディー『女子高生と武将』、坂本真綾のPVなどに出演。※『anan』2018年6月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月12日歌手・椎名林檎がメジャーデビュー20周年を記念して、27日からサブスクリプション型(定額制)配信サービスにて、全楽曲の配信をスタートした。椎名林檎は、1998年に「幸福論」でメジャーデビュー。今回は同曲以降、CDシングル、アルバムとしてリリースされていた全29タイトルに加え、デジタル限定配信作品を含む全188曲が主要サブスクリプションサービスにて配信された。これに伴い、特設サイトもリニューアルオープン。20周年企画情報のほか、これまで楽曲などがまとめられている。また、約4年ぶりとなるアリーナツアー「椎名林檎生林檎博’18 ―不惑の余裕―」の開催も発表。10月20日の静岡を皮切りに、11月30日の福岡まで4都市8公演を開催する。
2018年05月30日「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、本作『1ミリの後悔もない、はずがない』でデビューした一木けいさん。帯には「椎名林檎さん絶賛!!」の文字が躍り、無意識にハードルが上がっていたのだが、その期待をまったく裏切らない、小説を読むことの楽しさを純粋に味わわせてくれる連作短編だった。1作目は「どこにも行けない閉塞感を書きたかった」という、受賞作「西国疾走少女」。由井という女性が、中学時代に住んでいた西国分寺のこと、そして初恋の同級生・桐原のことを大人になって思い出すのだが、当時の彼女の家庭環境は複雑で、桐原に会うまでは人生に何の希望も見出せないような状態だった。「強い子を書きたかったんです。人の目を気にしないで、こんなふうに生きられたらいいなっていう憧れの部分もありましたし、境遇はまったく異なりますが、中学時代の自分の思いも乗せて書いています」桐原を好きになり、受け入れてもらうことで、由井は初めてこの世に生まれたことをよかったと思い、自分の存在を肯定できるようになる。騒々しい教室の片隅や放課後の帰り道、泊まりがけのスキー教室などを舞台に描かれる、思春期らしい不器用ながら繊細な心情。好きな人を前にしたときの目眩がしそうなほどの高揚感や、ほんの少し離れることを考えるだけで湧き上がってくる悲しさがとてもリアルで、こちらまで切なく、くすぐったくなってしまう。「自分のなかに、中学生のときの感情が当たり前のように残っているので、彼女たちを書くことに難しさを感じないんです。イタい大人なのかもしれないですけど(笑)。体が内側からパンと大きくなって、自分が自分ではなくなっていくような感覚も、はっきり覚えています」そのほかの4編には、当時の由井と多少なりとも同じ時間を共有した人のその後が描かれているのだが、彼らもみな何かしらの後悔を抱えて、現在と過去を行き来している。「私としてはほかのところをえぐっているつもりだったのですが、きっとどこかに潜んでいたんでしょうね、後悔という感情が。気がついたら、最初から最後まで後悔でした」誰かを愛することの狂おしさを知っている人は、たとえ今が満ち足りているとしても、後悔という感情からは逃れられないのかもしれない。いちき・けい作家。2016年「西国疾走少女」で第15回「女による女のためのR- 18文学賞」読者賞を受賞。アンアン2093号官能特集内で短編小説を書き下ろしている。現在、バンコク在住。絶望的な日々のなかでの鮮烈な恋の記憶を描いた「西国疾走少女」、変わり果てた憧れの先輩と再会する「ドライブスルーに行きたい」など5編。新潮社1400円※『anan』2018年4月18日号より。写真・土佐麻理子(一木さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2018年04月12日トム・クルーズとダスティン・ホフマンの共演で1988年に公開されたアカデミー賞4部門受賞作を、藤原竜也と椎名桔平の初共演で舞台化する「レインマン」。このたび、4月4日に撮影が行われたメインビジュアルとともに、キャスト陣らのコメントが到着した。7月、8月上演予定の舞台「レインマン」は、弟・チャーリー役を藤原さん、兄・レイモンド役を椎名さんが務める。このたびのメインビジュアルは、映画の中でも有名な兄弟がカジノに挑戦しているシーンを再現したものとなっている。■藤原竜也「新しい『レインマン』が生まれるんじゃないか」藤原さんは、「原作があるものを舞台化するというのは、リスクも大きい、とても大変なこと。ですが、新しい『レインマン』が生まれるんじゃないかなという手ごたえはあるんです。素敵なメンバーが集まって良いスタートを切れるだろうと期待しています」とコメント。「有名なこの作品を、演出の松井(周)さんがどういうふうに稽古を進めていくのか、ぼくも非常に楽しみです。だから、僕らはただ真面目に稽古場で作品と向き合って、日々稽古を過ごしていくのみ。その中で色々な発見をしながら、いい作品にしていければいいなという思いです」と意気込みを新たにする。■椎名桔平「普遍的な家族を描いた名作」2006年に日本で舞台化された際、弟の役を演じた椎名さんは、「今度は兄の役に挑戦させて頂くことになりました。この作品は普遍的な家族を描いた名作だと思いますし、親と子や兄弟という関係性にある愛情の裏返し、中でも特に強い憎しみから始まるので、そこから物語を経て、本当の愛情に移り変わっていくという様は、どんな時代にも変わらないという思いがあります」と作品のテーマに言及。「それだけ強いメッセージを届けられる作品だと思いますので、是非観に来ていただきたいです」と語る。■「僕よりも、トム・クルーズよりも男前な藤原くん」また、藤原さんは「ひとつ有り難いのは桔平さんが演じられている役なので、わからないことは教えてもらおうかなと思っています」と語り、「演劇の場所で初めてご一緒させてもらえるのはとても嬉しいこと」と椎名さんとの共演について明かす。すると椎名さんは、「僕よりも、トム・クルーズよりも男前な藤原くんなので(笑)。まっすぐにずっと演劇の道を歩んできた方という印象が強いのですけれど、そういう方と舞台という空間でご一緒できる喜びでいっぱいですね。今日のポスター撮りで藤原君とも初めて一緒に街を歩いて、そこで感じたことも含めて、これからゆっくりと稽古で練っていきたいなと思います」と、こちらも藤原さんとの共演に期待十分。■中越典子「お2人の兄弟の化学反応がとっても楽しみ」チャーリーの彼女・スーザン役を務めるのは、映画『関ヶ原』やドラマ「警視庁捜査一課9係」シリーズなどで知られる中越典子。「『レインマン』というすばらしい作品の舞台化に参加させていただけるのが、とっても嬉しいです。映画がとても印象的で、本当に胸にぐっとくる作品でした」とコメント。「あの兄弟をどんなふうに藤原さんと椎名さんが演じるのか、このお2人の兄弟の化学反応みたいなものがとっても楽しみです。私もその中に溶け込んで、入っていけたら」と語っている。■演出・松井周「人間の息遣いが感じられるような舞台にできたら」上演台本と演出を手がける松井周は、「すごく達者な、強力なキャストに恵まれて舞台にするからには、生の感覚というか、ライブの感覚で、人間の息遣いが感じられるような舞台にできたら」と語る。「中越さんが仰ったように、まさに化学反応というか化学変化が楽しみ。このキャストでこのスタッフ、このチームだからこそできることを、本当に地味に淡々と、毎日実験するように稽古して完成させたい」と意気込みを明かしてくれた。舞台「レインマン」は7月20日(金)~8月4日(土)新国立劇場・中劇場ほか静岡、福岡、大阪、宮城、愛知にて公演。(text:cinemacafe.net)
2018年04月09日舞台『レインマン』の製作発表会見が4日に都内で行われ、藤原竜也、椎名桔平、中越典子が登場した。同作は、1988年にアメリカで公開され、アカデミー賞主要4部門を受賞した名作を舞台化。2006年に日本で初めて舞台化されたのちに、2008年にロンドンのウエスト・エンドにて新たに舞台化され、今回はウエスト・エンド版の上演となる。中古車ディーラーのチャーリーと、自閉症の兄・レイモンドが、父親の死と遺産相続をきっかけに心を通わせていく。映画、ドラマなどで幅広く活躍する藤原と椎名だが、意外にも共演は今回が初めてだという。本日がほぼ初対面となったが、藤原は「演劇の場所でご一緒させてもらえることが嬉しい。肩を借りる、ではないですけど、わからないことは周りの人に助けてもらって作り上げていきたいと思います」と意気込んだ。2006年、2007年版でチャーリーを演じ、今回はレイモンド役となる椎名は「僕よりも、トム・クルーズよりも男前な藤原君ですから。まっすぐに演劇の道を歩んできたという印象がとてもあるんですけど、そういう方と、舞台という空間でご一緒できるのは喜びです」と語る。稽古もこれからとなるが、椎名は「藤原くんとも初めて今日一緒に街を歩いて、感じたものも含めてゆっくりと練っていきたい」という。「若い時からよく見てましたから、もう少し少年というイメージがあった。今日初めて一緒に行って、大人で、男性的で大きくなってるな」と印象を明かすと、藤原も「もう今年、36になりますから」と笑顔を見せた。会見はアミューズメントカジノで行われ、劇中でもカジノが重要な場所として登場する。藤原は「旅行に行ったりすると、たまに息抜きで遊ぶことがある」と明かし、中越も「外国に行った時に入らせてもらいました。雰囲気だけでも楽しくて、セレブになった気持ち」と思い出を振り返った。椎名は「若い頃に海外で行きましたけど、何回か行って勝てないんだなと思って、はまらなくなりました」と苦笑。藤原は「どこまでこういうシーンが描かれてるのか、稽古を待つのみです」と今後に思いを馳せた。
2018年04月04日中村勘九郎と阿部サダヲが主演を務める2019年大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」。この度、第3弾出演者として満島真之介、武井壮、山本美月、池波志乃らが発表された。宮藤官九郎オリジナル脚本で描く本作は、勘九郎さんと阿部さんの2人がリレー形式で主演を務め、“知られざるオリンピックの歴史”を描いていくドラマ。主演2人のほかにも、綾瀬はるか、大竹しのぶ、生田斗真、役所広司、竹野内豊、杉咲花、永山絢斗、勝地涼らの出演が発表されていた。そして今回新たに発表されたのは、 ドラマの前半を彩る14名の俳優陣たち。勘九郎さん演じる金栗四三ゆかりの人びととして、四三の両親役を田口トモロヲと宮崎美子、のちに金栗四三の妻となるスヤの父親・春野先生役を志賀廣太郎、名家の跡取り・池部重行役を高橋洋。また、三島弥彦(生田さん)の歳の離れた長兄・弥太郎役に小澤征悦、弥太郎と弥彦の母・和歌子役に白石加代子が扮する。さらに、ビートたけし演じる本作のナビゲーター、古今亭志ん生の妻・美濃部りん/おりん役を池波志乃、古今亭志ん生の弟子・今松役を荒川良々。そのほか、日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の仲間たちとして、満島真之介(吉岡信敬役)、近藤公園(中沢臨川役)、武井壮(押川春浪役)。女性記者役で山本美月、大隈重信役を平泉成、外交官役として井上肇が出演する。今回、自らの祖母役で出演する池波さんは、「思うところあって、20年近く休業していた女優をやらせていただく決意をしたのは、祖母の役だからです」と復帰理由を明かし、「35年前に演じていますが、若いときの祖母は私にとっても想像の人物でした。今回はいまの私と同世代、その頃の『りん』は子ども心にもはっきり覚えています」とコメント。また「何より楽しみなのは、容姿以外はある意味そっくりな?最高の『志ん生』ビートたけしさんと共演できること!噺家のおかみさんとして、家族や弟子たちを下町の家で守ります」と意気込みを語っている。なお、番組タイトルの題字は兵庫県生まれの美術家・横尾忠則に決定した。大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全47回)。(cinemacafe.net)
2018年03月30日Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』でも注目を集める椎名桔平が主演を務め、社会の闇をえぐり出す小説で知られる相場英雄の「不発弾」をWOWOWがドラマ化。連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」として放送されることが決定した。本作は、食肉偽装問題を題材にした「震える牛」、警察組織を舞台にした「血の轍」など、社会の闇をえぐり出す小説で注目を集める相場英雄の同名小説(新潮社刊)をドラマ化。7年間で1,500億円の“不適切会計”を発表した大手総合電機メーカー・三田電機産業を舞台に、その裏で暗躍するひとりの男と、彼を取り巻く人々の人間模様を描いた“連続ドラマW”らしい骨太の社会派ヒューマンサスペンスだ。主人公の金融コンサルタント・古賀遼を演じるのは椎名桔平。貧しい炭鉱町で育ち、東京の証券会社に入社、その後、ある出来事を機に欲深い人間たちへの復讐を始め、証券業界ひいては経済界の影の立役者にのし上がっていく人物を熱演。また、主人公を取り巻く人物として、財界に広い人脈を持つ三田電機産業相談役・東田章三役として宅麻伸、和装小物店を営みながら古賀と暮らす内縁の妻・村田佐知子役に原田知世、古賀を証券マンに育て上げた元上司・中野哲臣役に奥田瑛二ら実力派俳優が集結する。さらに、古賀と対峙し、“不適切会計”の真相に迫る警視庁捜査二課の管理官・小堀弓子は後日、発表される予定という。■ストーリー1,500億円もの“不適切会計”が露呈した三田電機産業の記者会見。狼狽する社長を裏で操るひとりの男がいた――金融コンサルタント・古賀遼(椎名桔平)。捜査二課の管理官・小堀弓子は、この“不適切会計”は“粉飾”であり、上場廃止にならないことに違和感を覚える。そんな中、三田電機の経営監査部長が自殺。直後、古賀は同社相談役・東田章三(宅麻伸)と密会する。小堀はこの自殺に事件性があると疑い始めていた。一方、内縁の妻・村田佐知子(原田知世)に優しい笑みを浮かべる古賀。この男はいったい何者なのか?昭和52年――金と男にだらしない母親の下、貧しい炭鉱町で育った古賀。妹を東京に連れ出したい一心で、上司・中野哲臣(奥田瑛二)にノウハウをたたき込まれ、国民証券でのし上がっていくが…。数年後、ある出来事を機に始まった古賀の復讐は、日本経済の深い地層に「不発弾」として仕掛けられていく!椎名桔平「清濁あわせ呑む男」の20代後半~50代後半を熱演まず原作を読んだという椎名さんは、「経済の世界における深い人間ドラマに感銘しました。特に主人公の古賀の、恵まれない生い立ちから、大企業を裏で支える人物になるまでの半世紀にも及ぶ紆余曲折した生き方は、私にとってとても魅力的に感じました」とコメント。演じる主人公・古賀遼の人物像について「とても繊細な面と思わぬ大胆さ、そして清濁あわせ呑む男という印象です。善悪の狭間で葛藤しながらも、強い意志を持って生きている男」と語り、そんな古賀の「20代後半から50代後半までを行ったり来たりしながらの撮影」になると言及。「いわゆる経済ドラマとか金融ドラマとかでは括りきれない、骨太な人間ドラマ」に期待を込めている。また、相場氏原作の連続ドラマW「血の轍」にも出演していた宅麻さんは、「身が引き締まる思い」と本作出演の思いを語り、初共演となった椎名さんについて「以前から『カミソリ』のような俳優というイメージがあり、共演できることをとても楽しみにしていました」とコメント。「一瞬演技とは思えない密談シーンの撮影で大企業のリアルさを俯瞰で垣間見た自分がいたほど」とも明かす。原田さんは、そんな椎名さん演じる主人公・古賀遼と20年以上連れ添う内縁の妻・村田佐知子について、「悲しみ、怒り、憎しみを抱いて生きてきた古賀にとって、疑うことなく真っ直ぐに古賀を見つめる佐知子の存在は彼の唯一の心の支え。冷酷にも見える古賀の、本来持っていた優しさや温かさが佐知子との関係の中で見えてくる。古賀という人物を描く上で彼女はとても重要な人物」と、その関わりが気になるコメント。さらに、椎名さんとは「がっぷり本格的に共演させていただくのは初めて」という奥田さん。「このドラマに身を置くこと、それは自身にとってかなりの冒険である。いざ脚本を手にし、そして演じる…七転八倒!自律神経崩壊!もはや、この役から逃げ出すことはできない。物語の展開もさることながら、金融界の用語、システム、悪夢の連続である。しかし、我が身は一つ、気合の入れどころを間違えないように、気合を入れて臨んでます」と、バブル期を生きた“同い年”の中野役について思いを込めている。連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」は6月10日(日)よりWOWOWプライムにて放送開始(全6話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年03月16日2月23日(金)今夜放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」は2時間にわたり「ダンス×映像マジックSP」と題してオンエア。松たか子と椎名林檎がドラマ「カルテット」の主題歌「おとなの掟」をコラボパフォーマンスすることが発表された。昨年TBS系で放送され話題となったドラマ「カルテット」では、主演の松さんのほか、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らメインキャストが劇中のユニット「Doughnuts Hole」(ドーナツ・ホール)名義で主題歌「おとなの掟」を担当。同楽曲は椎名さんの書き下ろした楽曲となり、昨年2月に配信リリースされたのち、12月に松さんのアルバムに“松たか子Ver.”としてソロバージョンが収録、CD化。一方の椎名さんも昨年11月に「Mステ」単独出演時に英語のセルフカバー版を披露しているが、今回はファン待望の松さんと椎名さんによる共演でのオリジナル日本語版のパフォーマンスとなり、2人の交遊秘話や楽曲誕生に関するトークなどにも期待が高まる。また今回は「ダンス×映像マジックSP」と謳っているとおり、最新テクノロジーを駆使した映像マジックと出演者たちのダンスを掛け合わせたスペシャルパフォーマンスをお届け。「嵐」が松本潤主演ドラマ「99.9」主題歌「Find The Answer」と「白が舞う」の2曲をパフォーマンスするほか、「E-girls」が吉岡里帆主演ドラマ「きみが心に棲みついた」の主題歌「Pain,pain」をテレビ初披露。さらに広瀬すず主演『ちはやふる -結び-』主題歌「無限未来」を披露する「Perfume」や、『映画ドラえもんのび太の宝島』主題歌を担当する星野源が登場する。「ミュージックステーション」2時間SPは2月23日(金)19時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年02月23日女優の山本美月が26日、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)の完成披露試写会に、岩田剛典、瀧本智行監督、原作者の中村文則とともに登場した。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。ノースリーブのワンピースで登場した山本は、膝上丈のミニスカートからスラリとした美脚を見せながら登場。登場時、退場時など何度も丁寧にお辞儀をしていた。山本は、撮影中の監督の指示について「とにかく細かくて。ある程度考えてお芝居しても、細かく細かく、指先の動きなども全部言われるので、途中ちょっと嫌になったような」と苦笑する。「それくらい大変だったんですけど、最後の方で一回だけ褒めてくれたことがあった」と振り返った。タイトルにちなんで「2017年の冬に別れたもの」を聞かれると、山本は「『美の秘訣は』と聞かれた時に『何もしてないです』と言って、『そんなことないでしょう』と言われたくないので、ジムに行き始めました」と、「何もしてないです」と発言することへの別れだと答える。「寝る前にきちんとストレッチして、ハーブティー飲む。取材で言えるように」と変化を語った。
2018年01月25日椎名林檎のセルフカバーアルバム『逆輸入 ~航空局~』が、2017年12月6日(水)に発売される。本作は、2014年5月に発売された初のセルフカバーアルバム『逆輸入 ~港湾局~』に続く第2弾。2000年から2017年にかけて、石川さゆり、栗山千明、柴咲コウ、SMAP、高畑充希、ともさかりえ、林原めぐみ、Doughnuts Hole(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)、ICHIGO-ICHIE(深津絵里)に提供した楽曲のセルフカバー全11曲が収録されている。また、2015年の「百鬼夜行ツアー」以来となる、全国17か所23公演の全国ツアー「椎名林檎ひょっとしてレコ発201」の開催も決定。チケットの一般発売は2018年1月20日(土)、先行予約は『逆輸入~航空局~』の購入者特選として封入されている先行受付シリアルナンバー等から申し込みが可能だ。【商品情報】椎名林檎セルフカバーアルバム第2弾『逆輸入 ~航空局~』発売日:2017年12月6日(水)■初回限定生産盤(ケース付きハードカバー・ブック仕様)価格:3,500円+税封入特典:椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」先行受付シリアルナンバーCD購入者チケット先行予約受付期間:2017年12月6日(水)12:00~12月13日(水)23:59購入先着特典:特製クリアファイル(A5サイズ)■通常盤価格:3,000円+税封入特典(初回プレス分のみ):椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」ツアー先行予約受付シリアルナンバーCD購入者チケット先行予約受付期間:2017年12月6日(水)12:00~12月13日(水)23:59購入先着特典:特製クリアファイル(A5サイズ)<収録曲>1 人生は夢だらけ(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一) <高畑充希 出演・歌唱/かんぽ生命「人生は、夢だらけ。」CMソング>2 おいしい季節(作詞作編曲:椎名林檎、弦編曲:斎藤ネコ)<栗山千明/シングル「おいしい季節/決定的三分間」&アルバム「CIRCUS」収録曲>3 少女ロボット(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<ともさかりえ/シングル「少女ロボット」収録曲>4 暗夜の心中立て(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一) <石川さゆり/シングル「暗夜の心中立て」&アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>5 薄ら氷心中(作詞作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ)<林原めぐみ/シングル「薄ら氷心中」収録曲>6 重金属製の女(原詞:野田秀樹、作詞作曲:椎名林檎、編曲:名越由貴夫)<ICHIGO-ICHIE(深津絵里)/NODA・MAP第17回公演『エッグ』劇中音楽>7 おとなの掟(作詞作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ・椎名林檎)<Doughnuts Hole(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)/配信シングル曲>8 名うての泥棒猫(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<石川さゆり/シングル「暗夜の心中立て」&アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>9 華麗なる逆襲(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<SMAP/シングル「華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ」&アルバム「SMAP 25 YEARS」収録曲>10 野性の同盟(作詞作曲:椎名林檎、編曲:名越由貴夫)<柴咲コウ/シングル「野性の同盟」収録曲>11 最果てが見たい(作詞作曲:椎名林檎、編曲:朝川朋之)<石川さゆり/アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>【ライブツアー情報】「椎名林檎ひょっとしてレコ発2018一般発売日:2018年1月20日(土) 各プレイガイドにて発売チケット料金:8,888円(税込)ツアースケジュール:・3/2(金)川口総合文化センター リリア(埼玉県) 18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/7(水)川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/8(木)川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/15(木)仙台サンプラザホール(宮城県)18:00/19:00問い合わせ先:GIP 022-222-9999(24時間自動音声案内)・3/16(金)宇都宮市文化会館(栃木県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/23(金)静岡市民文化会館(静岡県)18:00/19:00問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション 静岡事務所 054-284-9999 (月)~(土) 10:00~18:00・3/30(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・3/31(土)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)17:00/18:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・4/6(金)富山オーバードホール(富山県)18:00/19:00問い合わせ先:FOB金沢 076-232-2424・4/8(日)新潟県民会館(新潟県)17:15/18:00問い合わせ先:FOB新潟 025-229-5000・4/13(金)ニトリ文化ホール (北海道)18:00/19:00問い合わせ先:WESS 011-614-9999 (平日 11:00~18:00)・4/16(月)フェスティバルホール (大阪府)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・4/17(火)フェスティバルホール (大阪府)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)
2017年12月09日高杉真宙と葉山奨之がW主演を務める、現在放送中のドラマ「セトウツミ」。この度、本作に「FUJIWARA」原西孝幸、谷村美月、山田杏奈がゲスト出演することが分かった。関西の2人の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に河原でまったりと“喋るだけ”。そんな2人の会話劇を描く「セトウツミ」。池松壮亮と菅田将暉共演で映画化もされたが、今回のドラマ化では、内海想役を高杉さん、瀬戸小吉役を葉山さんが好演。さらに、学園のマドンナ・樫村一期役は、清原果耶が演じている。そんな本作で、新たなキャラクターを演じるキャストが発表!バラエティ番組などで大活躍の「FUJIWARA」原西さんが演じるのは、瀬戸と内海が通う高校の木沢先生(通称:ゴリラ先生)。原西さんは、「初め何で仕事の依頼が来たかわかりませんでしたが、原作の木沢先生の顔写真を見て、『そら俺にオファーくるな』と思いました。みなさんの期待に応えられるよう頑張りました。この作品を、色々な人に楽しんでもらえたらと思います!」と語っているように、まさに原作そっくりな“ゴリラ先生”に注目だ。また、成績優秀で京都の大学に通っている内海の姉・優を演じるのは、連続テレビ小説「べっぴんさん」や「深夜食堂」などに出演する谷村さん。大学近くのアパートを用意するといった両親の提案を断り、わざわざ遠い自宅から通学し、弟のために食事や弁当を用意している優。そんな優を演じる谷村さんは、「地元が舞台の作品だと知って、出演出来ることに嬉しい」と出演を喜び、「内海くんのお姉ちゃんに見えるように、監督からも淡々と演じてくださいと言われるので、最後まで丁寧に原作のイメージに近づけられるように演じたいと思います」とコメントを寄せている。そして車いすの少女役を演じるのは、2011年「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で映画初出演を果たした山田さん。今回彼女が演じるのは、心臓の病気で入院している少女で、病院を抜け出して車椅子で河川敷に来たとき、一人で読書をしていた内海と出会い…という役どころだ。原作を読んでいたと言う山田さんは、「自分が関わらせていただくなんて思ってもいなかったので、出演させていただくことを聞いたときは、会話だけで進めていく難しさに不安はありましたが、それ以上に嬉しかったです!」と喜び、「2人の人柄で少女が少しずつ変わっていくところを大切に表現するのを心がけました。視聴者のみなさんに車椅子の少女のエピソードよかったな、好きだな、と思っていただけるように精一杯やらせていただきました」と話している。ドラマ25「セトウツミ」は毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月31日椎名林檎と「Perfume」が、10月28日(土)放送の「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」に出演することが決定した。「内村五輪宣言!」は、「東京オリンピック・パラリンピック大会」までちょうど1,000日前となる2017年10月28日に、司会・内村光良を迎え放送する特集番組。2020年に向けてすでに動き出しているアスリートやアーティスト、そして町の人々の様々な取り組みなどを取り上げていく。すでに、ゲストには北島康介、澤穂希、吉田沙保里や、コーナーゲストとして塚原直也、米田功、プレゼンターには「オードリー」、澤部佑、渡辺直美。さらにアーティストとしては「ゆず」が決定していたが、加えて今回椎名さんと「Perfume」の参加が決定。この2組のアーティストたちは、夜の東京をテーマにスペシャルパフォーマンスを披露!椎名さんは、昨年リオ・デジャネイロ パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーのためにリメイクした曲「東京は夜の七時」を、浮雲/小雨/林檎によるスペシャルユニット「HUMAN ERROR」でテレビ初披露。さらに、今春トータス松本との初共演が話題となった「目抜き通り」も披露される。そして「Perfume」は、ドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌となった「TOKYO GIRL」を歌唱。番組では、NHK2020情報サイトとツイッター(#nhk1000days)で「1000日後、どんな自分になりたいですか?」というテーマでメッセージを募集。全国から集まったメッセージによって、「Perfume」のスペシャルパフォーマンスが完成するという。映像演出は、長年「Perfume」の映像を手掛け、リオ・デジャネイロ オリンピオック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーにも参加していた「ライゾマティクス」の真鍋大度チーム。東京オリンピックの1,000日前、2020年に向けて期待が高まる夜の東京を最新のテクノロジーを駆使した映像が彩る。「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」は10月28日(土)19時30分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月20日山本美月が、NHK名古屋放送局が制作する愛知発地域ドラマ「真夜中のスーパーカー」でTVドラマ初主演を務めることが決定。アニメ「鋼の錬金術師」「UN-GO」「エウレカセブンAO」などを手がけてきた會川昇の脚本のもと、オーダーメイドのレーシングスーツに身を包み、新境地を見せる。女性カーデザイナー、白雪(山本美月)はナゴヤ2000GTを国産車史上の最高傑作と憧れ、自分も2000GTのようなスポーツカーを作りたいと夢見ていた。ところがある日、自動運転の開発チームに異動を命じられ、ショックを受けた白雪は2000GTに会うために、ナゴヤ自動車博物館へと向かう。そこで白雪が出会ったのは、日系ブラジル人4世のリカルド(上遠野太洸)。実はリカルドは博物館から2000GTを盗み出そうとしていた。そんな2人の前に、白いレーシングスーツに身を包んだ謎の男(唐沢寿明)が突然姿を現す。そして、展示されていた自動車に次々と「命」を吹き込み、自動車博物館全体が魔法をかけられた不思議な空間に変貌、白雪とリカルドはその中に閉じ込められてしまう。果たして、2人の運命は?愛知県の長久手市にある、古今東西の世界の名車が並ぶ自動車博物館を舞台に、自動車開発に命をかける人々の葛藤と軌跡を描いた、自動車をめぐる夢と興奮のファンタジードラマ。ヒロイン・白雪役を務める山本さんは、映画『ピーチガール』(W主演)やAmazon配信ドラマ「東京アリス」では主演を務めてきたが、今回、TVドラマとしては初主演。本作を「アニメの世界のようなファンタジックな要素が満載」と紹介し、「私が大ファンのアニメ『鋼の錬金術師』を書かれた會川昇さんが今作の脚本家と伺い、納得しました!難しい自動車用語も一から勉強して頑張ります!」と気合い十分にコメント。「衣装のレーシングスーツはオーダーメイド!サイズぴったりで私だけのもの、という印象を受けました。2000GTの姿は思ったよりレトロで丸っこくてかわいかったです!」と早くも愛着がわいている様子だ。また、白いレーシングスーツの男を演じるのは、唐沢寿明。「漫画『サーキットの狼』で2000GTが日本車と知ったのは小学生のとき。外車に負けない個性が衝撃的でした。オーナーになったいまは、走っていると皆が笑顔で声をかけてくれます。この車を愛する者として嬉しいですね。日本人の誇りを強く意識させられる日本の文化遺産なので、これからも大事に乗って次の世代に残していきたいです」と、自身も2000GTに魅せられたオーナーであることを明かしている。そして、山本さんと自動車博物館に閉じ込められてしまうリカルド役を演じるのは、2010年「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた上遠野太洸。主演作『ガキ☆ロック』で演じていた人情味あふれるキャラから一転、竹内涼真主演「仮面ライダードライブ」ではダークヒーロー・仮面ライダーチェイサーを演じてブレイク、若手演技派として期待を集めている。さらに、MEGUMI、深沢敦、水木一郎、団時朗ら個性豊かなキャストたちが名を連ねており、2018年に歌手デビュー50周年を迎える“アニキ”水木さんがドラマのイメージソングも手がける。「真夜中のスーパーカー」は2018年3月28日(水)22時~NHK BSプレミアムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年10月16日女優の山本美月(26)が、10月12日スタートのフジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」で中性的なキャラクターに初挑戦する。 天才偏屈刑事の弓神(浅野忠信)とまじめな刑事・羽生(神木隆之介)が難事件を解決する同ドラマ。山本は敏腕ハッカーのヒズミ役。豊富なサイバー知識で弓神の捜査をサポート。 注目すべきは公開された山本のビジュアル。ダーク系の服装で髪はボサボサ。今年7月までファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして若い女性の憧れだった山本と、同一人物とは思えない。 「ファッション誌のモデルをつとめていたこともあり、これまでは女子が憧れるようなかわいらしい女性の役柄が多かった。しかし、ここに来て突然のキャラ変。うまく役がハマれば、女優として大きくステップアップできそうです」(映画業界関係者) 山本は高校3年生だった09年7月、「第1回東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリを獲得して芸能界入り。たちまち同誌の人気モデルとなり、11年に女優デビューした。 芸能活動と並行しながら、明治大学農学部を卒業したリケジョ。プライベートではアニメオタクであることが知られている。 「高校時代は演劇部で数多くのアニメ作品を見ているなど、もとももかなりのめり込むタイプ。今回、彼女はモデルを“卒業”して女優に専念しようという心意気でしょう。リケジョらしくまじめで研究熱心なので、女優として羽ばたける要素は十分。新たに挑戦する役どころで、女優として開眼してくれそうです」(ファッション業界関係者) 新境地開拓で、視聴者にインパクトを残すことができるかーー。
2017年09月25日浅野忠信と神木隆之介が凸凹バディが難事件を解決するフジテレビ木曜劇場「刑事ゆがみ」に、山本美月がレギュラー出演。これまでの彼女のイメージを打ち破る、パッツン前髪の敏腕ハッカー役を務めることになった。犯罪者の心を読める天才偏屈刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)を、民放連続ドラマ初主演となる浅野さん、正義感強い真面目刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)を自身初の刑事役となる神木さんが演じる本作。さらに、うきよ警察署刑事課強行犯係・係長で警部補の菅能理香役に稲森いずみ、同・刑事課強行犯係の中で一番の年長者であり、弓神&羽生を温かく見守るベテラン刑事の多々木挙男役に仁科貴、多々木と共に強行犯を支えるしっかり者の中堅刑事・町尾守役に橋本淳など、脇を固めるキャストも充実。山本さんが演じるのは、中性的な敏腕ハッカーのヒズミこと氷川和美(ひかわ・かずみ)。ヒズミは、豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力で弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自調査にも同行する彼女は、神木さんの羽生を弓神の“表のバディ”とするならば、“裏のバディ”ともいえる存在。加えて、ストリートに生きる強い女性を表現した特異な容貌のみならず、彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により、声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな役どころとなっている。「幸せになろうよ」(フジテレビ系・2011年)でドラマデビュ-した山本さんは、女優としてコンスタントに活躍の幅を広げているが、主演の浅野さんとは初共演、神木さんとは映画デビュー作『桐島、部活やめるってよ』以来、約5年ぶりの共演となる。これまで、明るくさわやかで、天然系のイメージが強かった山本さんにとっては新境地となり、浅野との“裏バディ”感にも要注目。山本さん自身も、今回のヒズミというミステリアスな役柄について「いままでに演じたことがない役柄なのですが、中性的なキャラクターは大好きなのでとても楽しみ」と語りながら、「機械関係はとても苦手なので、得意な妹に教わろうかと思っています。いままでスカートをはく女の子らしい役ばかりだったので、今回の衣装はとても新鮮です」と、普段の山本さんらしさを覗かせる。浅野さんとの“裏バディ”には、「まさか浅野さんと共演させていただけるなんて思っていなかったので、とてもうれしいですし、一緒にお芝居させていただくのが楽しみで仕方ないです。浅野さんに身を委ねてしっかり演じていきたいです」と、気合いのコメント。過去の事件のトラウマから声を失ったという設定だが、「ぶっきらぼうだけどどこか愛されるキャラクターにしてきたい。初挑戦の役柄なので新しいイメージで皆さんを驚かせることができたらうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを贈る。「ヒズミは声を失っているため、しゃべることができません。表情と仕草だけで感情を表現していただくので、お芝居も非常に難しいと思います」とは、本作のプロデューサー・藤野良太氏。「どんなお芝居を見せてくださるか僕自身、非常に楽しみにしてます」と、山本さんの新境地に期待を込めている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日女優でモデルの山本美月が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。「GUESS」ステージのトップバッターを務めた山本は、ピンクのワンピースに黒のライダースジャケットというコーディネートを披露。シースルーのプリーツスカートから美脚をのぞかせ、観客の視線を釘付けにした。同ステージには、山本のほか、藤田ニコル、ラブリ、松井愛莉、桐谷美玲、藤井萩花(Flower)&藤井夏恋(E-girls/Happiness)姉妹らが出演。香川沙耶は桜田通と、池田美優は小藪千豊と、2ショットでランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月04日女優の山本美月が24日、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『東京アリス』(8月25日より独占配信スタート、全12話、Amazonプライムビデオ)の完成披露試写会に、共演のトリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平とともに登壇した。同作は、漫画誌『Kiss』(講談社)にて連載され、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)の人気ラブコミックを実写ドラマ化したもので、人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描く。お買い物大好きな主人公OL・有栖川ふう役を山本が、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役をトリンドル、生粋のお嬢様・円城寺さゆり役を朝比奈、クールな女医・桜川理央役を高橋、ふうの上司で冷徹で容赦ない仕事から"アイスマン"と呼ばれる奥薗慎二役を大谷が演じる。女性キャスト4名が、それぞれの役の魅力を説明した後、その中で1番気になるキャラクターを尋ねられた大谷が「選べませんね。昨日から考えていたんですけど難しいです」と即答すると、山本は「当たり前に私じゃないですか? だって(劇中で恋に発展する!?)ふうちゃんですよ」と口を尖らせ、大谷が「撮影していても男心をくすぐるというキャラクターなので…」とコメントすると、山本は「くすぐりました!」と胸を張り、圧倒された大谷は、観念したかのように「やっぱりふうちゃんじゃないでしょうか」と回答した。さらに山本は、「(大谷は)すっごく天然なんです。こう見えて。もう恐ろしくて。「カピバラの待ち受け画像を見せら、『あっ! モモンガ?』って。カピバラは韓国にいないって言うんです。韓国にいたからカピバラは知らないって言うんですけど、それって韓国の方に失礼だと思うんですよ! 絶対知っていると思うんですよ」と強い口調で大谷を追い込んでタジタジにさせ、会場の笑いを誘った。しかし、そんな2人のやり取りを見ていた朝比奈は、山本がSNSにカピバラの写真をアップしようとしたところ、間違えてアルパカの写真をアップしたことを明かし、照れ笑いを浮かべる山本を横目に、高橋は「天然と天然ですね」と冷静に突っ込んで笑いを誘った。最後に山本は、「25.26歳の女の子は悩める時期で、同世代の女の子と撮影することがあまりなくて、こうしてこの4人で撮影をしていて、みんな同じようなことで悩んでいるんだなということが分かって安心できました」と言い、「ぜひ悩めるアラサー女子の方々にこの作品が少しでも皆さまの心を救ってくれたら嬉しいなと思います。ぜひご覧ください」とアピールした。
2017年08月25日Amazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」の完成披露試写会が8月24日(木)、都内にて開催され、出演の山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平、瀬田なつき監督、菊地健雄監督が登壇した。同作は、「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックが原作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、連続ドラマでは、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーが描かれる。有栖川ふう役を山本さんが、羽田みずほ役をトリンドルさんが、円城寺さゆり役を朝比奈さんが、桜川理央役を高橋さんが、冷徹で容赦のない仕事から“アイスマン”と呼ばれる、ふうの上司・奥園慎二役を大谷さんが演じる。イベントでは、女性キャスト4人がそれぞれの役柄に対する思いを語った後、大谷さんに「ご自身としては、4人の中で一番気になるキャラクターは?」との質問が飛んだ。韓国での12年の芸能活動の後、日本での初レギュラー出演となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が大ヒットし、注目を集めている大谷さんは「選べませんね。昨日から考えたのですが、ちょっと難しいです」と回答。すると、山本さんは「当たり前に、私じゃないですか?だって、ふうちゃんですよ」と猛烈アピール。大谷さんは「そうですね」とはにかみ、「ふうは、撮影していても放っておけないといいますか、男心をくすぐるといいますか、そういうキャラクターの人なので」と印象を言葉に。大谷さんの言葉を受けた山本さんは「くすぐりました!」とにっこり。大谷さんは「迷ったというのはうそで、はっきり言うと、ふうちゃんではないでしょうか」と明かした。ただ、大谷さんの声のトーンが低かったためか、山本さんは「私が言ったから?」とチクリ。続けて山本さんは、「そういえば、大谷さんは大事なところで、私の名前じゃなくて、『円城寺!』って呼んだのですよ。すごい大事なシーンで。『有栖川!』って言わなきゃいけないところを、『円城寺!』って」と恨み言。菊地監督は「2回、(『円城寺!』と)呼んで。カットをかけて。『僕、何か間違えました?』みたいな感じでした」と大谷さんの様子を暴露した。イベントは和気あいあいと進んだが、“アイスマン”と呼ばれる大谷さんの役柄が話題にあがると、山本さんは、仕返しとばかりに、「(大谷さんは)すごい天然なのですよ。こう見えて恐ろしく天然なのです」と笑みを浮かべた。大谷さんは「天然と言うと誤解を生じるのですが」、「僕はもうアラフォーなので」などと反論。しかし、山本さんは「(劇中の)待ち受け画面がカピバラだったのですよ。現場で、カピバラの写真を見せて、『見て下さいよ!この待ち受け!』と言ったら、『ああ、モモンガ』って(笑)。『カピバラは韓国にはいない』って言うのですよ。『韓国にいたからカピバラを知らない』って言うのです。それって韓国の方に失礼だと思うのですよ。絶対、韓国の方もカピバラを知っていると思います」と畳みかけた。大谷さんは「カピバラは、ここ何年かの間に流行った動物だと思うのです」、「オシャレな動物とかはあまり分からないです」などと弁明していたが、一連のやり取りが笑いを誘った。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(竹内みちまろ)
2017年08月24日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日