上野樹里が7年ぶりに映画の主演を務める、人間の姿をした“惑星難民X”をめぐる異色のミステリーロマンス『隣人X ‐疑惑の彼女‐』。この度、本作の本ビジュアルと本予告編が公開された。公開された本ビジュアルでは、正面をまっすぐ見据える柏木良子(上野さん)と、一歩引いて彼女を見つめる笹憲太郎(林遣都)という、追う者と追われる者の関係性がとらえられた。2人の間には、大きなXの文字が交錯し、見る者の想像力をかきたてる仕上がりに。そして、見るものを迷宮の世界に誘うような予告編も到着。日本政府が惑星難民Xの受け入れを表明する中、X疑惑のある良子に近づく笹。少しずつ距離を縮めていくが、良子が発するのは「わたしがXでも好きになった?」という言葉。核心をつくようなセリフから、映像は急展開。副編集長に詰め寄り激高する笹や、何かを見つけて慌てふためく笹の表情、意味ありげな良子の視線が、サスペンスフルな映像を盛り上げる。主題歌は、Z世代アーティスト「chilldspot」による「キラーワード」。傷ついた心を癒やすように、物語をドラマティックに包み込む。ほかにも、良子と共にX疑惑をかけられることになる台湾留学生リン・イレン(通称レン)役で台湾出身のファン・ペイチャ、レンが働く居酒屋の同僚・仁村拓真役で野村周平、笹が勤める週刊東都の編集長・小池役で嶋田久作、副編集長・月村祐一役でバカリズム、フリーのベテラン記者・内田瑛太役で川瀬陽太、良子の両親役で原日出子と酒向芳が出演することも分かった。『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年08月30日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の本ビジュアル、および予告編が30日、公開された。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。本ビジュアルでは、正面をまっすぐ見据える柏木良子と、一歩引いて彼女を見つめる笹憲太郎という、”追う者”と”追われる者”といった2人の関係性をとらえた構図に。本予告編では日本政府が惑星難民Xの受け入れを表明する中、「真実を問い詰めたい」という思いとともにX疑惑のある良子に近づく笹という、少しずつ距離を縮めていく2人の姿がとらえられた。良子が発するのは「わたしがXでも好きになった?」という言葉。核心をつくようなセリフから、映像は急展開し「あなたは、隣にいる人の本当の姿を知っていますか?」というナレーションとともに、「二転三転する真実」「予想外のラスト」といったコピーが画面におどり、副編集長に詰め寄り激高する笹や、何かを見つけて慌てふためく笹の表情、意味ありげな良子の視線などが盛り上げる。担当する若き実力派バンド・chilldspotによる主題歌「キラーワード」も同作を包み込んでいる。2人を取り巻く追加キャストも明らかになり、良子とともにX疑惑をかけられることになる台湾からの留学生リン・イレンを台湾出身の実力派女優・ファン・ペイチャ、レンが働く居酒屋の同僚でミュージシャンとして成功を夢見る仁村拓真役を野村周平が演じる。さらに笹が勤める週刊東都の編集長・小池役を嶋田久作、副編集長・月村祐一役をバカリズム、Xの記事のために週刊東都に引き抜かれたフリーのベテラン記者 内田瑛太役を川瀬陽太、良子の母・柏木麻美役を原日出子、良子の父でキーパーソンとなる柏木紀彦役を酒向芳が務める。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年08月30日女優の上野樹里が、映画『隣人X 疑惑の彼女』(12月1日公開)の主演を務めることが16日、明らかになった。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。主人公の柏木良子を演じるのは、本作が7年ぶりの映画主演となる上野樹里。アルバイト先と自宅を往復する毎日を過ごし、趣味は読書という穏やかな生活スタイルで、知らず知らずのうちに他人を遠ざける日々を送る良子は、突然現れた笹の存在に戸惑いながらも、徐々に心を開いていく。良子を追う記者、笹憲太郎を林遣都が演じ、上野とは初共演となる。上野とは『虹の女神 Rainbow Song』(06)以来17年振り、林とは『ダイブ!!』(08)以来15年振りにタッグを組んだ熊澤尚人監督がメガホンを取った。謎めいた物語が描き出すのは、誰の心の中にもある“よそもの”に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして、偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさ。二転三転する真実、交錯する想いと葛藤が、誰も予想できないラストへと繋がっていく、異色のミステリーロマンスが誕生した。○上野樹里 コメント近年コロナ禍でマスクで顔が見えなかったり、ワクチン打った打たないで人間関係がギクシャクしたり。SNSが発達して通信速度が速くなった分、素顔が見えないなんてこともある現代。だからこそ時代の流れに飲まれず自分らしく生きる事や、自分らしさを理解してくれる人と出会えることの大切さを伝えられる作品だと思い出演を決めました。緻密に練られている脚本で、同じ人物でも疑惑の目で見るのと、そうでないのとで見え方が変わってきて、面白そうだなと思いました。人を見る時ってきっと、情報社会の中で、自分が何らかの『フィルター』という名の事前の情報を良かれと思って入れて見ていると思うんです。簡単に対象となるものの印象って、変わってしまうと思うんです。フェイクニュースも多い中、皆さんにもその当たり前の怖さ、虚しさを感じてほしいと思いました。私の演じた良子は、国立大学を出ていて、少し英語も話せて。でも会社を辞めて、なぜか宝くじとコンビニのバイトを掛け持つ暮らしぶり。休みの日には節約のためにお弁当の作り置きを用意したり図書館で借りた本を読むというアナログな中年女性です。地味で冴えない生活ではありますが、良子は至って満ち足りているような…。笹と出会ってからどうなっていくのか、乞うご期待!笑演じた私も林遣都くんも、役や世界観にぴったりだと思います。何の違和感もなく自然に撮影が進んでいきました。遣都くんの役どころが結構複雑なので、大変だったとは思いますがその分見応えのあるお芝居が撮影できたと思います。ちょっとハラハラドキドキしたい、Xって何? 誰がXなの? と刺激を求める方にも、しっとりとしたラブストーリーを観たい方にも、楽しんで頂けると思います。今届けるべきメッセージが詰まっている映画なので、ぜひ沢山の人に見てもらえたら嬉しいです。○林遣都 コメント今回僕が演じた笹は、今の厳しい世の中に翻弄されながら常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした。僕自身も撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました。共演させていただいた上野樹里さんは、撮影期間中一切の妥協をせず、誰よりも作品に愛情と情熱を注ぎ込む、頼もしく素敵な女優さんでした。作品に向き合う中で樹里さんから学ぶことが沢山あり、ご一緒できて本当に嬉しかったです。そして、今回は映画『ダイブ!!』以来15年ぶりとなる熊澤組でした。お芝居を始めたての頃に熊澤監督からいただいた言葉や厳しい演出は今も鮮明に覚えていて、少しでも成長した姿を熊澤さんの作品でお見せしたいなという思いがあり、精一杯演じさせていただきました。「隣人X」という未知なるタイトルですが、描かれているのは現代社会を生きる「人」です。他人を傷つけない為の想像力、多くを求めず身近に存在する小さな幸せに気づけた瞬間の喜び。この映画に込められた願いを沢山の人に感じていただきたいです。是非劇場にお越しください。○監督・脚本・編集:熊澤尚人 コメント初めて原作を拝読した時、誰にも迷惑をかけず懸命に日常を生きる女性たちを通じ、隣にいる他人の不可解さ、異物感、排除と拒絶がリアリティを持って描かれ、今の社会を生きる我々の心に強く響いて来る大変優れた小説だと思いました。原作者のパリュスさんから、熊澤監督の『隣人X』を作って欲しいと言って頂けました。主人公の良子のイメージは初期から上野樹里さんでした。所属事務所に出演オファーをした後、ご本人から直接携帯に電話を頂き、熱を持った長い感想をお話しいただきました。後日会った際も8時間ぐらい話し合い、上野さんからのアイディアも脚本にどんどん取り入れていきました。上野さんの演技は、瞬間に生まれるダイナミズムと予想を超える感じが大変魅力的で、唯一無二な女優さんです。しっかりとした自分の考えを持ちながらも、柔和で日常のささやかなことに幸せを見出して生きている女性の心情を、リアルで繊細に演じてもらえたと思います。林さんは、悩み苦しみながらも前に進もうとする男の苛立ちや不安、人間の弱さを見事に演じ切ってくれました。演技に向かうタフさと誠実さは怪物ですね。高校1年当時を知っている分、今は本当に俳優を天職にされていると感じました。本作は私たちの中にある無意識、無自覚の偏見の話です。世界で分断が進み、コロナで拍車がかかった今だからこそ、自分の中につい生まれてしまう見えない偏見を自覚して、向き合う努力をしていかないとなりません。「Xは誰か?」と思った瞬間に、私たちの心には偏見の芽が生まれます。この偏見の芽とあなたならどう向き合うか?この映画を見て考えてみて頂ければ嬉しいです。○パリュスあや子 コメント映画化と最初に聞いた時は、本当に!? と信じがたい気持ちでした。監督やスタッフが「この作品を映画化するんだ!」と強い情熱を持って臨んでくれたのがわかって、その想いがなによりも嬉しかったです。結婚してフランスに移住し、自分が「移民」となってみて初めて知った感情や経験がありました。今までどこか遠くの国の出来事のように感じていた「移民・難民」問題が我が身のこととなり、日本でもこの問題を誰もが身近に感じるシチュエーションがありえるだろうかと考えていたとき「地球全体で宇宙人を難民として受け入れることになったら?」というアイディアが突然閃きました。他人を100%理解する、というのは不可能なことだと思います。特に育ってきた境遇や考え方の違う人のことは「理解できない」で片付けてしまいがちなのではないでしょうか。例え理解できなくても、自分とは異なっていても「その人の立場に立って気持ちを想像する」ことから人の歩み寄りは始まると思っています。映画はまさに新たな視点で「異なる者たちの恋愛」を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました。なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました。究極の恋愛映画なのか、日常と地続きのSFなのか……まずは頭を空っぽにして、心の感じるままにこのちょっぴり不思議でリアルな映画の世界を生きてみてください。見終わった後、今まで気にならなかったことが気になってくる。そんな映画だと思います。映画と原作の相違点も、読み比べて探してもらえたら嬉しいです!(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年08月16日俳優の上野樹里さんがブランドアンバサダーを務める、浄水型ウォーターサーバー「every frecious(エブリィフレシャス)」の新CMお披露目発表会が7月13日に都内で行われました。一足お先に新CMをお披露目したほか、アンバサダーを務める上野樹里さんが登壇。今回はその様子をmamagirlWEB編集部がレポートします!■上野樹里さんが出演!「every frecious」新CMお披露目発表会夏にぴったりの涼やかなワンピースで登場した上野さん。新CMにも登場する床置きのスタイリッシュなウォーターサーバーの魅力を語ったほか、CMの撮影秘話、そして普段の生活でのこだわりなどをたっぷりと語ってくれました。 上野さんがアンバサダーを務める「エブリィフレシャス」は、“好きな”ときに好きなだけをコンセプトに、浄水器・浄水ポット・ウォーターサーバーの便利な機能を一台に詰め込んだもの。発売から約2年で累計出荷台数31万台を突破。CMにも登場する床置きタイプ「every frecious tall(エブリィフレシャス・トール)」は、温水・冷水のほか、常温、高温水など6段階の温度設定が可能という人気商品なんです。実際に使用した上野さんは「すごく使いやすいですね。高さもボタンの位置も。コップも置いたまま注げますし、とても考えられて設計されたのだと思いました」と、子どもが誤ってボタンを押さないなど細やかな機能に感心した様子。お湯を注いでフレッシュミントのハーブティを作る上野さん。「お湯の飛び散りもなく、止まるときもなめらかなんです」■上野樹里さんのルーティンは?新CMではおいしい水によって生活が変化していく様子が描かれています。それにちなんで変化したことについて聞かれると、上野さんは今年10月に上演予定のミュージカル『のだめカンタービレ』で、主人公“のだめ”こと野田恵役でミュージカルに初挑戦することを挙げ、夏バテしないように体力づくりをしていることを告白。「暑さを上手くつかって汗をかいて、汗をかいたらエブリィフレシャスのお水を飲んで体力を作っていきたい」と意気込みを語っていました。また、普段からピラティスに通っているという上野さん。「空いてる時間にウォーキングをしたり、ジョギングをしに行ってほどよく汗をかいたり」と常に運動を取り入れているとのこと。変わらないスタイルは、日々の運動の賜物のようです。また、夫である「TRICERATOPS」のボーカル・和田唱さんとの時間についても言及。「朝はテラスで夫がコーヒーを淹れてくれるんですけれど。それも豆を挽いてこのお水を使って淹れてくれるんですけど、それで(一緒に)日光浴をして、というのが一日のスタート」と朝のルーティンを披露。続けて「夫はそれがないと上手くいかないみたいでルーティンとしてあるそうです。私はそこにのっかってるっている感じ(笑)」「優雅ではないですけど、限られた数十分でも朝(のルーティン)ってすごい大事だなと思います」と笑顔でかたっていました。 新CMでは料理シーンが登場することから、昨日はカレーを作ったいう上野さん。「ブイヤベースにも挑戦してみよう」とおいしい水を使った料理にも興味津々。また、最近挑戦した料理として、義母の平野レミとのエピソードを披露。「レミさんがニンニク醤油っていう……レミダレとかニンニク醤油とか、保存する調味料を作りが得意なんですけど。そのニンニク醬油をいただいて。家でローストビーフを作ったときに、グレービーソースをアレンジして使ったらとっても上手くいった」と満面の笑み。料理好きな上野さんですが、「レシピはほとんど見たことがない」と意外なコメントが!「作りたいと思ったときはネットで調べたりしながら、でも最終的には冷蔵庫にあるものと、食べたいものを自分と相談して作っていくのがやっぱり楽しいですね」と語っていました。“食べたいもの”という、その日の自分の気持ちを大切にしているのも上野さんらしいですね。また、料理について「レミさんにアドバイスもらうことは?」と聞かれると、上野さんは「夫がずっとレミさんの料理の試食係を昔からやっていたそうで、夫が美味しいと言ってくれたらいいなと思ってずっとやっています」と微笑ましいエピソードも飛び出しました。■自然体な印象の上野さんのこだわりは?後半は上野さんへの質問タイムへ。なかなか変えられない性格や習慣について聞かれると、上野さんは「舞台に向けて健康づくり」を挙げ、「たくさん汗をかいて、この熱い夏の炎天下の下でも、ほどよく日光浴したりウォーキングしてお水をいただいて健康管理している」とコメント。続いて、変えられない点については、「常にいろんなことをあれこれ考えて、このCMに登場する妻役の女の子じゃないですけど、常にああできないかな、こうできなかなって考えているので、CMのようにこのお水をつかってどんな料理をつくろうかって考えられたらうれしいですね。そういう“考える”っていうことは仕事柄止められない(笑)」とストイックな一面も。自然体で何事にも柔軟に対応している印象の上野さん。これだけは譲れない、大切なこと、ブレずにいる部分について聞かれると、「考えることが多くて、頭の方に全部意識がいっちゃうのもよくないので、木に手を触れてみるなどアーシングを意識しています。頭でずっと考えてると、“感じる”ということから離れてしまうので、自然とのふれあいは切ってもきれないと思います」と、ブレない秘訣を明かしていました。左/富士山の銘水株式会社 粟井英朗社長とのツーショット。とても和やかな会見となりました。今回の新CMで登場するのは床置きタイプのウォーターサーバー。インテリアに馴染むマット仕様のボデイとスタイリッシュなデザインが魅力で、上野さんは「我が家はキッチンが白なので、キッチンに置くならば白!」と即答。また、6段階の温度設定ができる機能にも触れ、寝る前に白湯が飲みたいときにもぴったりだと語っていました。最後に上野さんは「こんなに画期的な商品があったんだって、みなさんにもおすすめできる商品なのでぜひお試しください」と笑顔でアピール。仕事に対してストイックに挑む一面がありながらも、料理が好きだったり、夫婦でコーヒーを飲むルーティンを設けていたり。今は自宅でバジルを育てていることも明かすなど、キュートさとカッコよさが共存する上野さん。ヘルシーな美しさの秘訣は充実した時間とおいしい水にアリ!?(取材・文/mamagirlWEB編集部)
2023年07月14日女優の上野樹里が13日、都内で行われた浄水型ウォーターサーバー「every frecious」のブランドアンバサダー&新CM発表会に出席した。同ブランドアンバサダーに就任し「とっても嬉しいです」と声を弾ませた上野は、7月15日より放映開始される新CMでウォーターサーバーを導入することで変化が起きた妻を演じているが、最近、自身に変化が起きたことはあるか尋ねられると「初めてミュージカル(『のだめカンタービレ』)があるので、それに向けて夏バテしないように体力作りをしています。ピラティスに通ってやっていたり、空いている時間にウォーキングとかジョギングをやって程よく汗をかいたりしています」と告白。続けて、「朝は夫(和田唱)がコーヒーを淹れてくれるんですけど、(それを飲みながら)テラスで日光浴をするのが1日のスタートです」といい、「それが(和田の)日課みたいで、それがないと1日のスタートがうまくいかないというルーティーンとしてあるので、そこに乗っかっています(笑)」と笑顔で語った。逆に、変えられないことを聞かれると「役者という仕事柄、考えるというのは変えられないですね」と答え、「考えることが多くて、頭のほうに全部意識が行っちゃうのもよくないので、自然のあるところに行って木に手を触れたり、アーシングですね。海に入りたいという衝動に駆られたり、ずっと考えていると感じるということから離れていってしまうので、自然との触れ合いというのは切っても切れないかなと思いますね」とこだわりを明かした。また、CMでは料理をしているシーンもあるが、自身が最近、新たに挑戦した料理はあるか聞かれると「(義母である平野)レミさんがニンニク醤油とかレミダレとか調味料を作るのが得意なんですけど、そのニンニク醤油をいただいて家でローストビーフを作ったときに、グレイビーソースをアレンジして使わせていただいて、とってもうまくいったので、それが最近の新しいチャレンジだったかなと思います」と胸を張り、普段からレシピを見ることはあまりないそうで「作りたいなと思ったときはネットで調べたりしながら、最終的には冷蔵庫にあるものと食べたいものを自分と相談して作っていくのが楽しいですね」とコメント。平野レミからアドバイスをもらったりすることはあるのか尋ねられると「夫がずっとレミさんの料理の試食係を昔からやっていたそうなので、夫が美味しいと言ってくれればいいなと思いながら作っています」と語った。
2023年07月13日榊原郁恵さん(64)。太陽のような明るさで家族や周囲を照らしてくれた渡辺徹さん(享年61)。だが、笑顔の陰には、病魔との闘いがあった。ときには無理なほどの節制を渡辺さんに求めたこともある。それは郁恵さんにとっても、つらいことだったに違いない。いま、渡辺さんは天国から「おれたち、頑張ったよな」と郁恵さんにほほ笑みかけているだろう。■郁恵さんが23歳のとき渡辺さんと初対面。2人は交際を重ね、結婚。家族に恵まれて2人の出会いは、郁恵さんが『ザ・トップテン』の司会をしているとき。渡辺さんは『約束』(82年)が大ヒットして、番組に登場したのだった。雑誌のインタビューなどで渡辺さんは、郁恵さんとの第一印象を『挨拶したのに、無視された』と、冗談交じりに回想している。「『適当にあしらわれた』なんて(笑)。でも、私は全然、そんなつもりがなくて、挨拶をされた記憶がないんです。司会進行の確認などをしていたので、気づかなかっただけなんだと思います。向こうは向こうで私の印象が悪かったようですが、反対に、私のほうも主人のことを“軽い人だな”って思っていました。歌がヒットしてたびたび番組にも来ましたが、そのたびに太ったりしていたので、最大限の嫌みとして『ずいぶん、丸くなりましたね』なんて言ってみたり」“軽い人”のイメージは、84年、ドラマ『風の中のあいつ』で共演したことで、プラスのイメージに反転した。「俳優仲間やスタッフにも分け隔てなく明るく接する様子を、私は一歩引いたところから見て“居心地のいい空間を作る人だな”って思うようになったんです」劇団出身の渡辺さんには現場マネージャーがついておらず、スタッフとも直接、スケジュールのやりとりをしているし、ファンとも気軽に交流を持ち、受け取ったお弁当をその場で食べていた。「これまで接したことがないタイプだったので、驚きもあり、惹かれていったんでしょうね」渡辺さんも、郁恵さんのことを気になり始めたのだろう。「ドラマ撮影の途中、私は舞台『ピーター・パン』の出演のために1カ月ほどお休みしたんです。そのときも『近くで撮影があったから、顔を出しに来たんだ』って、楽屋まで来てくれたりしました」渡辺さんからは電話番号を渡されていたため、郁恵さんはお礼の電話をしたかった。「でも、ホリプロは厳しく、都内で寮生活をしていたころから『親、きょうだい以外には自分の電話番号を伝えてはいけない』と言われていて(笑)。悩みながら、電話したんですが、ドラマの収録が終わるころには、毎日のように電話をするようになったと思います」有名人カップルであったが、隠れてデートすることはなかったという。「母と住む私の家に主人が来て、近場の公園や、レストランに行ったり。遠出といっても横浜ですが、主人が出演した映画のロケ地があって『おれはこういう芝居をしたんだ』という説明をされたことも。お付き合いしたてのころは、なんでも楽しいですからね。人間関係などを含め、私の世界を広げてくれるいい男友達という感覚だったんです。でも、私のほうが年上だし、25歳と、当時の結婚適齢期だったため、主人は最初から結婚を視野に入れて、覚悟してお付き合いを始めたそうです」結婚後、長男で俳優の渡辺裕太さん、次男と2人の子供に恵まれた。「主人はとっても優しい人なので、子供を猫っかわいがりすると思ったんですが、お父さんとしての出番はあまりなかったんです。私も主人も仕事が忙しく、同居している私の母が、子供たちの親代わりのように接してくれたんです。渡辺家にとっても、裕太は初孫。渡辺のお父さんはかちんこちんに緊張しながら、抱っこして、かわいがってくれて。あとになって主人に聞くと『おれがいろいろ子育てしたら、おじいちゃんとおばあちゃんの楽しみを奪っちゃうだろ』と話してくれました。『なにを都合のいいことを』なんて笑いましたが、きっと本心だったんでしょうね」幸せな家族の時間が流れたが、一方で渡辺さんが病気と向き合い、郁恵さんが伴走する日々でもあった。■病室で還暦を迎えた渡辺さんは息子たちから贈られた赤いブリーフに大喜び「主人が糖尿病になったのは、30歳くらいのとき。もともと太りやすい体質で、普通の量を食べても太ってしまうのに、お料理番組にレギュラー出演していたから、食べる量も多かったんですね。休みなく仕事をしていたから、本人は意識してなくてもかなりストレスがあっただろうし、周囲からの『痩せろ』という声に、いらだつこともあったと思います」「とにかく運動」と医師から指導されても、運動する時間がないし、時間があれば眠りたい。頑張って痩せても、地方公演で2〜3カ月巡業すると、後援会との夜のお付き合いがあるため、リバウンドしてしまう。「いまの私でも無理なほど、ぎりぎりのカロリー制限をした時期もありました。調味料に関しても、ほんのちょっとでも我慢。空腹をしのぐために、私がキャベツの千切りを山盛り出して『このまま食べて』と言ったときは、さすがに主人も怒って……。『そんな味気ないものを食べる悲しさがわかるのか』って。本当にそのとおりですよね」12年には虚血性心疾患、13年には膵炎、コロナ禍の21年には大動脈弁 狭窄症の手術を受けている。郁恵さんも万全な体調ではない渡辺さんを支えた。「21年に倒れたときは、病室で還暦を迎えました。コロナ禍ということもあり、私だけ許可をもらってお見舞いすることができたんです」その日、病院の最寄りの駅まできてくれた裕太さんから、子供たち2人のプレゼントを受け取った。「それを主人に渡して、包みを開けたら赤いブリーフが3枚入っていたんですね。すごい気の利いたプレゼントで、主人は大喜び。私は“私が顔を出すのがいちばんのプレゼント”だなんて、手ぶらで行ってしまっているのに(笑)」郁恵さんは渡辺さんの入院を、適切な治療で回復をし、仕事に復帰するための期間だと、前向きに捉えていた。「でも、主人にとっては、病院という特別な空間で、寂しいし、つらいと思うこともあったはず。時間があるので考え込んでしまい、仕事への不安を感じる瞬間もあったかもしれません。そんなときに、元気が出る赤いブリーフがすごくうれしかったはずです。主人の健康には気を使っていましたが、そうした心のケアの部分で、子供たちがフォローしてくれたんですね」何度も大病を乗り越えた渡辺さんだったが、近年は、長年の糖尿病が起因となって人工透析を受けていたという。「肉体的にも、心情的にもつらい治療です。お仕事によっては、スケジュール的にご迷惑をおかけすることも多々ありました。人工透析のことは、あえて公表することはしませんでした。仕事にも影響するし、どう受け止められるのかわからなかったためです。“だらしない生活をしていたから”と誤解されることもあるかもしれません。でも、主人は頑張っていたし、さまざまな病気に見舞われても現実を受け止め、最大限、ふんばって、治療に、仕事に意欲的でした」長期間、地方に行くときは、滞在先の医療機関で透析を受けることもあったという。「たぶん主人のことだから、行く先々で、気軽に患者の方ともお話ししたかもしれません。大勢の方が受けている人工透析の励みにもなったのではと思います」満身創痍でも、妻を愛し、家族を愛し、そして仲間や仕事を愛した渡辺さんは、11月28日、家族や親族に見守られ逝去した。棺の中には、山盛りのごはん、お気に入りのスーツや家族や親戚が書いた手紙をおさめた。「みんな、どんな手紙を書いたのかはわかりません。私は──。主人からは、よく『おれのことを愛しているのか』『本当に好きなのか』なんて言われることがありました。夫婦でベタベタする恥ずかしさもあって、私はそっけなかったのかもしれません。思い返してみれば、感謝の言葉をかけてくれるのはいつも主人で、照れもあった私からはなかなか口にすることはなかったんですね。でも……、主人と最期のお別れをするとき、思い浮かぶのは感謝の言葉以外、ありませんでした。『これまで、本当にありがとうね』と──」
2023年06月25日上野樹里がテレビドラマ&劇場版以来、のだめ役を再演することでも話題のミュージカル「のだめカンタービレ」に、多くのミュージカル作品で活躍するメインキャストの参加が決定。また、音楽を上野さんの実生活のパートーナーでもある和田唱(TRICERATOPS)が担当することが発表された。2001年より月刊「Kiss」(講談社)にて連載され、2004年に第28回講談社漫画賞少女部門を受賞し、全13巻の新装版単行本ほかシリーズ累計発行部数は3900万部を超える大ヒットとなっている原作を初のミュージカル化。このほど「のだめ」役の上野樹里、千秋役の三浦宏規に続く豪華キャストが発表された。有澤樟太郎、仙名彩世、内藤大希、なだぎ武ヴァイオリン専攻でのだめと千秋の親友となる峰龍太郎役には、ミュージカル「刀剣乱舞」をはじめ、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」ボブ・ゴーディオ役や、本年の舞台「キングダム」壁役など、大作・話題作へ精力的に出演する有澤樟太郎。実力派ヴァイオリニストで、千秋の音大でのオーケストラ作りへ協力する三木清良役には、宝塚歌劇団在籍中は花組のトップ娘役を務め、2019年に「CASANOVA」で退団後は、ミュージカル「ミス・サイゴン」のエレン役やミュージカル「ジェーン・エア」でも重要な役どころを演じた仙名彩世。2017年・2019年・2021年ミュージカル「レ・ミゼラブル」ではマリウス役で出演、2023年ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」ダミアン役も記憶に新しい内藤大希が、打楽器奏者で千秋を慕う奥山真澄役を演じる。また、のだめを指導するピアノ科熱血教授の江藤耕造、通称「ハリセン」には2007年・2008年と「R-1ぐらんぷり」で連続優勝を果たしその後もミュージカル「SUPERHEROISM」「フラッシュダンス」ほか多岐に渡り活躍するなだぎ武が務める。さらに、先日発表したクラシック音楽監修の指揮者・茂木大輔を始め、音楽は「TRICERATOPS」のボーカル・ギターを担当、2018からはソロ活動を開始した和田唱が担当。今回初めて、ミュージカルへ楽曲を提供する。和田唱(TRICERATOPS)新キャスト&スタッフよりコメント到着有澤樟太郎峰龍太郎役を演じます有澤樟太郎です。峰くんにはどこか自分と近いものを感じてしまうところがいくつかあり、運命の役をいただいたと思って楽しく演じたいと思います!劇場でお会いできるのを楽しみにしております。仙名彩世学生時代、ピアノの先生から「のだめちゃんっていう子が主人公の素敵な漫画があってね」とおすすめされ、それからドラマや映画にもハマりました!魅力的で愛すべき登場人物たちが躍動する舞台、お楽しみに!!内藤大希真澄ちゃんこと、奥山真澄を演じます内藤大希です。「のだめカンタービレ」は高校生の時に出会い、クラシック音楽がわからないながらに漫画から音楽が聞こえてくるようで、夢中になって一気読みしました。そのなかでも真澄ちゃんはとても印象に残っていて、演じる事ができてとても嬉しいです。「のだめ」の恋敵として、かわいく、楽しみながら演じたいと思います。なだぎ武今回の情報を目にした時「のだめがミュージカル!?」と驚きました。「しかものだめ役樹里ちゃんがそのままやるんや!?おもしろい!」と、何だったら観劇する気満々でもありました。そんな中オファーのお話が。のだめに関わらせて頂くのは映画の『最終楽章』以来。またのだめの世界に帰ってこれて感無量です。舞台ではどんなのだめワールドになるのか、今から楽しみです。音楽:和田唱(TRICERATOPS)「いつかミュージカルの劇中歌を作曲してみたい…」思えばずっと前からそんな夢を抱いていました。そしてそれを叶える機会が思わぬところから飛び出してきました。この巡り合わせに感謝しつつ、僕のミュージカルというエンターテイメントへの愛情をありったけ注いで作曲したいと思います。ミュージカル「のだめカンタービレ」は10月3日~10月29日、東京・シアタークリエにて、11月3日~11月4日、長野・サントミューゼにて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年05月22日2023年5月12日、タレントで俳優の榊原郁恵さんが自身のInstagramを更新。2022年11月に亡くなった、夫で俳優の渡辺徹さんの誕生日をお祝いしたことを報告しました。榊原郁恵「渡辺家にとっては、大事件を起こした…」1987年に結婚をした渡辺さんと榊原さん。バラエティ番組でお互いのエピソードを話すなど、芸能界きってのおしどり夫婦として知られています。渡辺さんの62回目の誕生日である2023年5月12日に、榊原さんはお祝いの料理を作ったそうです。榊原さんが用意したのは、お赤飯とマヨネーズを添えたゆで卵、そして赤ウインナーでした。並べられた料理について、榊原さんは「渡辺家にとっては、大事件を起こした話題の赤ウインナー!!」とコメント。テレビ番組などで何度も披露された、赤ウインナーが食卓に並ばないことに怒った渡辺さんが家出をしたエピソードにちなんで紹介しました。手作りした料理を渡辺さんの遺影の前にお供えした榊原さん。「『ありがとう。でも、今じゃ無くて…もっと前に食べたかったなぁ!』そんな声が聞こえてきそう!」と、心境をつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 榊原さんの投稿には、多くのコメントが寄せられていました。・きっと喜んで思う存分食べていますね!・天国から見守っていますよ!・徹さんの写真と位牌を見て涙が出ました。郁恵ちゃんの優しさにも涙です。渡辺さんは、きっと榊原さんが心を込めて用意してくれた料理を喜んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月12日瀬戸康史と上野樹里が共演する、2夜連続放送のスペシャルドラマ「私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-」より、多幸感に満ちた膝枕シーン写真が公開された。映画化もされたベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を生み出した小説家・市川拓司。発達障がいの市川さんと、妻が実際に育んできた愛のかたちを基に、不滅の夫婦純愛が織りなす、ささやかな愛と日常の物語をドラマ化。今回公開された写真は、物語冒頭を飾るピュアな夫婦愛が伝わる膝枕2ショット。夫・ジン(瀬戸さん)が書いた小説を微笑みながらじっくりと読む妻・優美(上野さん)と、そんな彼女の膝枕に身も心もゆだねながら、最愛の妻を愛おしく見つめるジン。あたたかい陽だまりも相まって、優しくて幸せな空気がより一層伝わってくる珠玉のシーンとなっている。前編あらすじ小説家・伊佐山ジン(瀬戸康史)は人一倍繊細。無作為に人々から発せられる悪意に触れたりすると耐えきれず、心身共に乱れてしまうため、家からほとんど出ない生活を送っている。そんな彼の傍らには、いつも妻・優美(上野樹里)の姿があった。愛してやまない人と寄り添って紡ぐ、ささやかな日常――それはジンにとっても、優美にとっても、かけがえのない宝物であり、人生の原動力となっていた。ある日、ジンのもとへフランスの出版社から、現地での講演会と取材の依頼メールが届く。ずっと前に優美が素敵だと言っていた名所モン・サン・ミッシェルにも行くことができると知り、笑顔をのぞかせるジン。だが、遠く離れたフランスへ行くには飛行機に乗らなければならない。轟音と共に飛ぶ飛行機を想像した瞬間、ジンは極度の息苦しさを覚えて倒れてしまう。しかしその夜、講演会の依頼があったことなどつゆ知らず、テレビで流れたモン・サン・ミッシェルの映像を見てうっとりする優美の姿を、ジンは目の当たりにする。自分のせいで旅行にも行けない優美。その心に思いを馳せ、胸を痛めたジンは突発的に、フランスの出版社からの依頼を受けることを決意。ジンにとって飛行機での移動は大きな負担となるため、優美は断った方がいいと考えるが、ジンは「優美とフランスに行きたい」と言い、快諾の返事を送ってしまい…。スペシャルドラマ「私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-」【前編】は4月7日(金)23時15分~テレビ朝日にて(※一部地域で放送時間が異なる)、【後編】は4月8日(土)23時~テレビ朝日にて放送(※全国ネット)。(cinemacafe.net)
2023年04月04日人気漫画『のだめカンタービレ』が初のミュージカル化。“のだめ”こと野田恵役に上野樹里、千秋真一役に三浦宏規を迎え、2023年10月に東京・日比谷のシアタークリエにて上演される。『のだめカンタービレ』初のミュージカル化二ノ宮知子による漫画『のだめカンタービレ』は、落ちこぼれながら天才的なピアノの才能をもつ音大生・“のだめ”こと野田恵が主人公の、クラシック音楽ラブコメディ。ゴミだらけの部屋で美しいピアノの音を奏でるのだめが、同じ大学に通うエリート音大生の千秋真一や個性的なキャラクター達と出会い、ともに音楽家として成長していく姿がコミカルに描かれている。2006年~2008年には“のだめ”役に上野樹里、千秋真一役に玉木宏を迎え、テレビドラマ化。2009年・2010年には劇場版が公開され、その後もアニメ化や韓国でのテレビドラマ化などあらゆるメディアミックスを展開し、ヒットを収めてきた。上野樹里が再び“のだめ”役に、千秋役は三浦宏規そんな人気漫画『のだめカンタービレ』が初めてミュージカル化されることに。“のだめ”こと野田恵役は、テレビドラマと劇場版でも同役を務め、ミュージカル『のだめカンタービレ』で初舞台に挑む上野樹里が担当。千秋真一役は、舞台『千と千尋の神隠し』やミュージカル『ヘアスプレー』など話題作へ立て続けに出演し、舞台『キングダム』で主演を務めた三浦宏規が演じる。演出は上田一豪演出は、『笑う男』『四月は君の嘘』『ファースト・デート』など、様々なジャンルを手掛けている上田一豪が担当。また、クラシック音楽監修は、NHK交響楽団首席オーボエ奏者を経て、指揮者として活躍している茂木大輔が務める。また、“のだめ”役と千秋真一役の決定に際して行われた取材会には上野樹里と三浦宏規が登壇。ミュージカル『のだめカンタービレ』に向けた意気込みを語った。上野樹里はミュージカル『のだめカンタービレ』で再び“のだめ”を演じることについて、「『のだめカンタービレ』は初めて連続ドラマの主演を務めた作品であり、長期にわたって関わってきた作品。まさか時を経て、映像とは別の形で“のだめ”を演じることになるとは想像もしていなかった」と語り、舞台上から新しい『のだめカンタービレ』を届けることについては、「お芝居の延長線上で“のだめ”がカンタービレすると、どのように歌うのか想像するだけで面白いと思い、挑戦することにした」と語った。千秋真一役に挑む三浦宏規は『のだめカンタービレ』について、「ドラマ放送当時から見ていた大好きな作品で、ミュージカルになるということだけでも驚いたし、あの“千秋先輩”に自分がなるなんて夢にも思っていなかった」とコメント。また、「本当に大役なので、皆様の期待を裏切らないように精一杯頑張りたい」と意気込みを語った。さらに、原作者の二ノ宮知子は、ミュージカル『のだめカンタービレ』に向けて下記の通りコメントを寄せた。<二ノ宮知子 コメント>私は原作者は作曲者みたいなものだろうと思っています。私が描いたのだめカンタービレという曲が、アニメ、ドラマから、今度は舞台という新しいステージで、演出する方々が指揮者となり、ソリストである役者さんたち、舞台を作り上げる多くのスタッフさんが一丸となって、また新しい演奏を聴かせていただけるのだと、とてもワクワクしております。そして天才的のだめソリストの上野樹里さんと、舞台で大活躍中の三浦宏規さんの、新しいのだめと千秋が見られるのが本当に楽しみです!皆さま、どうぞ自由に、楽しく頑張ってください!【詳細】ミュージカル「のだめカンタービレ」原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社『Kiss』所載)演出:上田一豪クラシック音楽監修:茂木大輔出演:上野樹里、三浦宏規■公演開催時期:2023年10月会場:シアタークリエ住所:東京都千代田区有楽町1-2-1
2023年03月25日2006~2008年に放送され大ヒットとなった、漫画が原作のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)。俳優の上野樹里さんが、落ちこぼれながら天才的なピアノの才能を持つ音大生・野田恵(通称:のだめ)を、同じく俳優の玉木宏さんが指揮者を目指す千秋真一を演じました。未だに、「上野さんといえば、『のだめカンタービレ』」という印象をもっている人も少なくないでしょう。放送から13年が経過した2023年3月22日、『のだめカンタービレ』ファンにとって嬉しいニュースが発表されました。2023年10月に、ミュージカル『のだめカンタービレ』で、主人公であるのだめを、上野さんが演じるそうです!初めてミュージカルに挑む上野さんは、意気込みをこのように語っています。初ミュージカル化の今公演が初舞台となる上野は「歌いあげるというより、お芝居の延長線上で、のだめがカンタービレすると、どんな風に歌うのっていうのがおもしろいと思って」と出演の決め手を説明。大学時代の設定に「舞台ってリアルな年齢じゃなくても見せられることも挑戦」と力を込めた。サンケイスポーツーより引用また、ミュージカル『のだめカンタービレ』で、千秋役は玉木宏さんではなく、俳優の三浦宏規さんが演じます。三浦さんは、舞台『千と千尋の神隠し』でハク役を務めていました。ミュージカル『のだめカンタービレ』で千秋役を演じることについて、三浦さんは「大好きな作品。上野さんがのだめ役で嬉しい」と語った一方、「怖いです、正直。『玉木さんじゃないんかい』っていわれそう」とコメントしています。13年ぶりに、上野さんがのだめ演じるというニュースに、ファンからは喜びの声が上がりました。・上野さんといえば、のだめのイメージがいまだにある!ハマり役といっても過言ではないよね。めちゃくちゃ楽しみです。・『上野樹里が演じるのだめ』を生で観られるなんて…!絶対に観に行きます!千秋が玉木さんじゃないのはちょっと残念だけど、三浦さんなら安心して観られそう。・のだめを演じることができるのは上野さんしかいない。ぜひ、これを機に、また特別ドラマも制作してほしいです。・上野さんが演じるのだめを、新しい形でまた観られることが嬉しい。素晴らしい舞台になることを祈っています。上野さんと三浦さんは、ミュージカル『のだめカンタービレ』で、多くのファンの期待に応える演技を見せてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日ミュージカル「のだめカンタービレ」取材会が3月20日(月)に行われ、のだめ役の上野樹里、千秋真一役の三浦宏規が出席、記者からの質疑応答に応じた。「のだめカンタービレ」は累計発行部数3900万部を超える大人気漫画の初ミュージカル化作品。落ちこぼれながら天才的なピアノの才能を持つ音大生“のだめ”こと野田恵と、のだめと同じ大学に通うエリート音大生で指揮者を目指す千秋のストーリー。上野さんは2006~2008年の同名テレビドラマ&2009年・2010年の劇場版でのだめを演じ、自身の代表作ともなった。出演の経緯を聞かれた上野さんは、自身がパーソナリティを務めるラジオのゲストに、作者の二ノ宮知子氏を呼んだことがきっかけだったと話す。「ラジオの収録前に“今度、舞台をやるんだよね”と聞いて。“興味あるんですけど!”から今に至っているという感じです(笑)」と説明。上野樹里「初めての連ドラの主役が“のだめ”で、長期で関わることができました。今になって別の形で“のだめ”をやることになるとは、誰も、私も想像していなかったです。“のだめ”のファンの方とすれ違うと、若い人たちからも『小さいときにお母さんと見ていたんです!』と声をかけてくれます。たくさんの人の中に映像で残っているのだめが、ミュージカルになるのは想像がつかなくて、面白いな、挑戦してみようとなりました」と愛情たっぷりに話した。一方、千秋役の三浦さんは「いやあ…まさかでした」と出演が決まったときのことを思い起こす。「本当に大好きな作品で当時見ていましたし、その千秋先輩に自分がなるなんて夢にも思っていなくて…。しかも上野さんがのだめをやられると。本当にうれしいけど正直怖いです。『玉木(宏)さんじゃないんかい!』って言われそうで(笑)」と言うと、思わず隣の上野さんも「(記者の)皆さん、笑ってる~(笑)」と笑顔になり一気に場が和んだ。三浦宏規さらに、舞台を初めて踏むことになる上野さんから、「千秋先輩についていきますのでよろしくお願いします!」と言われると、三浦さんは向き直り、「いえいえ!千秋先輩と言われて、こんな(緊張の)顔にならないように気をつけたいと思います!」と軽快なトークで返し、すでに息ぴったりの様子を見せていた。原作者 二ノ宮知子氏コメント私は原作者は作曲者みたいなものだろうと思っています。私が描いたのだめカンタービレという曲が、アニメ、ドラマから、今度は舞台という新しいステージで、演出する方々が指揮者となり、ソリストである役者さんたち、舞台を作り上げる多くのスタッフさんが一丸となって、また新しい演奏を聴かせていただけるのだと、とてもワクワクしております。そして天才的のだめソリストの上野樹里さんと、舞台で大活躍中の三浦宏規さんの、新しいのだめと千秋が見られるのが本当に楽しみです!皆さま、どうぞ自由に、楽しく頑張ってください!二ノ宮知子ミュージカル「のだめカンタービレ」は10月、シアタークリエにて上演。(cinamacafe.net)
2023年03月22日2023年秋の上演が発表されていたミュージカル『のだめカンタービレ』の主演「のだめ」(野田恵)役にドラマ・映画でも同役を演じた上野樹里、「千秋先輩」こと千秋真一役に三浦宏規が決定した。演出は三浦も出演した『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』や『Grease』(共に2021年上演)も手がけ、3月30日にフジテレビで放映されるミュージカルドラマ『Play a Life』の脚本・演出でも話題を呼んでいる上田一豪。3月20日(月)、都内で開催された取材会に上野、三浦が出席し、本作への意気込みなどを語った。『のだめカンタービレ』は、2001年から2010年まで講談社の月刊Kissにて連載されたクラシック音楽ラブコメディ。2004年に第28回講談社漫画賞少女部門を受賞し、2006年には上野樹里、玉木宏出演でテレビドラマ化し空前の大ヒットを記録。日本中に一大クラシックブームを巻き起こした。その後劇場版(『のだめカンタービレ最終楽章』前編・後編)の大ヒットに加え、3期に渡るTVアニメ化、韓国でのTVドラマ化(『のだめカンタービレ 〜ネイル カンタービレ』)と続き、連載開始20年となった2021年から2022年にかけて全13巻の新装版単行本を発売、「のだめカンタービレ展」や「のだめクラシックコンサート」が開催されるなど、今なおファンを魅了し続けている。上野にとっては今回初の舞台出演となるが、きっかけは昨年自身のラジオ番組(JFN系列『Juri’s Favorite Note』)のゲストとして原作者の二ノ宮知子が出演した際に、偶然舞台化の話を耳にした上野が「ちょっと興味あるんですけど」と声をかけたところから始まったという。昨年開催された「のだめカンタービレ展」も本作への想いが再燃するきっかけになったようで、「(展覧会は)音楽と一緒にまわっていくブースになっていて、(展示されている)漫画のページを見ながらそのシーンの音楽を聴くと、やっぱり今ものだめの音楽と共に蘇ってくるというか生き続けているというか」と感慨深げに語り、「ファンの方々もすれ違うと、若い方たちが小さい時に親と観ていたんです、と言って下さる。そうやってたくさんの人の中に映像で残っている『のだめ』がミュージカルになるというのが想像がつかなくて。歌ものではなくクラシックの、どちらかというと演奏するコメディなので。でもそこで生のオケが入ったり、練習シーンなんかもオケの人たちが入って一緒に息を合わせてお芝居を作っていくということも未知の世界ですし、お芝居の延長線上でのだめがカンタービレ(音楽用語で歌うように、表情豊かに、などの意)するとどんなふうに歌うの? というのがちょっと面白いなと思って、挑戦してみようかなと思いました」決意に至った胸の内を語った。「私自身、初めて連ドラの主役をさせていただいたのが『のだめ』で、まさか今になってもこうして別の形でのだめをやることになるとは想像していなかったですけど、映像で何度も観て下さっているファンの方々が、生の『のだめ』がいるとなったらちょっと嬉しく思ってくれたりするのかなと思って。映像だとその年代にぴったりの俳優さんさんじゃないとできないですけど、舞台ではその年齢じゃなくてもリアルにみせられるというところもまた挑戦かなと思って、楽しんで、『のだめ』として皆さんと再び会えるといいなと思います」と意気込む。本作が好きでTVドラマ放送当時も観ていたという三浦は「“まさか”でした」と興奮。「あの大好きだった作品の千秋先輩に自分がなるなんて夢にも思っていなかったですし、しかも上野さんがのだめをやられるということで、ちょっと本当に嬉しいです」と喜びを語りつつ、「怖いです正直。『玉木さんじゃないんかい』って言われそうで」と吐露し会場の笑いを誘った。5歳でクラシックバレエを始め、学生時代はクラシック音楽しか聴いてこなかった(ポップスは全く知らずに育ってきた)という三浦に記者から特に思い入れのある楽曲を問われると、中学生時代、バレエのレッスンへの道中や通学時、イヤホンでクラシック音楽を聞きながらバレエ音楽ではない協奏曲や交響曲に自分で振りを考えるのが趣味だったとのことで、その当時一番好きだったというラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』をあげた。「のだめでも連弾するシーンがあって、本当に好きな曲なので舞台でも(そのシーンが)あったらいいなと思いますけど、どうなんでしょうね……?」と期待を込めて問いかけた。また、会見では本作の上演にあたり、二ノ宮知子から寄せられた激励のコメントも紹介されふたりが背筋を伸ばす場面も。最後に「『のだめ』は感情表現がすごく豊かな役なので、劇場でいろんな感情をのだめと共に楽しんで。本当にエンターテインメントとしてすごく優れた作品だと思うので、笑ったり、悔しい気持ちになったり、哀しくなったり、幸せになったり、皆さんの笑顔が感じられるような、そんな舞台にできたらいいなと思っています」(上野)。「大好きな作品なので、その作品の名を汚さぬようにしっかりと努めたいなと思いますし、本当に上野さんにはお世話になることばかりだと思いますが、素敵な作品を皆様に提供できればと思います」(三浦)と締めくくった。ミュージカル『のだめカンタービレ』は2023年10月に東京・シアタークリエにて上演。【原作者・二ノ宮知子より、ミュージカル『のだめカンタービレ』へ向けたコメント全文】私は原作者は作曲者みたいなものだろうと思っています。私が描いたのだめカンタービレという曲が、アニメ、ドラマから、今度は舞台という新しいステージで、演出する方々が指揮者となり、ソリストである役者さんたち、舞台を作り上げる多くのスタッフさんが一丸となって、また新しい演奏を聴かせていただけるのだと、とてもワクワクしております。そして天才的のだめソリストの上野樹里さんと、舞台で大活躍中の三浦宏規さんの、新しいのだめと千秋が見られるのが本当に楽しみです! 皆さま、どうぞ自由に、楽しく頑張ってください!二ノ宮知子<公演情報>ミュージカル『のだめカンタービレ』原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社『Kiss』所載)演出:上田一豪クラシック音楽監修:茂木大輔上演時期:2023年10月上演会場:東京・シアタークリエ公式サイト:
2023年03月22日タレントで俳優の榊原郁恵さんが、2023年2月9日にInstagramを更新。2022年11月に亡くなった、夫であり俳優の渡辺徹さんとの『思い出の味』にまつわるエピソードを投稿しました。亡き夫・渡辺徹の遺影に供えられたのは?榊原さんにとって『思い出の味』になった食べ物は、ルームウェアなどを展開するブランド『ジェラートピケ』が運営するカフェのクレープ。渡辺さんが亡くなる前に2人で食べたことがあるそうで、これまでにも何度か写真をInstagramに投稿しています。同年12月21日の投稿では、クレープを持った榊原さんと渡辺さんが嬉しそうな表情を見せている、ツーショット写真を公開していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 2023年1月31日には、クレープの味が無性に恋しくなって1人で買いに行ったことを報告。クレープの写真を載せるとともに「おいしいから好きなのに、なんか『思い出のクレープ』になっちゃった」と語っていました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 そして2023年2月、この『思い出の味』の投稿をきっかけに『ジェラートピケ』は、榊原さんにルームウェアをプレゼント。榊原さんは、もらったルームウェアを着た写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 《思い出の味》としてクレープをインスタにアップしてたらな・なんと…そのお店『ジェラートピケ』さんからお家で温かくゆっくりカラダを休めて下さいとあたたかルームウェア頂きましたsakakibara.ikueーより引用さらに、渡辺さんとの『思い出の味』であるクレープのディスプレイもプレゼントされたそうです。榊原さんは、ディスプレイを渡辺さんの遺影の横に供えた写真も公開。「温かい優しさに感謝です」とつづっていました。『ジェラートピケ』の粋な計らいに「素敵」といった声が寄せられています。・素敵な贈り物ですね。徹さんも喜んでいると思います。・ルームウェアとてもお似合いです!笑顔がかわいい!・温かくて優しいプレゼントに、涙が出そうです。ルームウェアをもらった榊原さんはきっと、身体も心も温まったことでしょう。渡辺さんも、素敵なプレゼントにほほえんでいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日斎藤工と上野樹里が共演する、「Netflix」にて配信中の社会派コメディ「ヒヤマケンタロウの妊娠」の地上波放送が決定した。“スマートに生きる”ことを信条に第一線で仕事をこなし、特定の恋人も作らず人生を謳歌していた桧山健太郎(斎藤工)は、ある日突然、自分が妊娠していることを知る。仕事優先で結婚や出産は二の次だったパートナーの亜季(上野樹里)も戸惑いを隠せない。紆余曲折を経て、出産を決意したが、社会から向けられる予想外の眼差しや妊娠によるキャリアの壁、妊娠した男性への偏見を身をもって体験することになる――。本作は、坂井恵理による同名コミックスが原作。男性も妊娠するようになってから約50年、主人公が予想外の妊娠をきっかけに、これまで見てこなかった社会の様々な問題に直面し、奮闘しながら周囲の人と自分自身を変えていく成長の物語。放送決定を受けて、主人公・桧山役の斎藤さんは「男性妊娠と言う入り口から見える景色は、何処かあなたの身の回りの心当たりに繋がっていくのでは無いかと思います。どうぞお気軽にご覧頂けたら幸いです」とメッセージを寄せ、パートナー・亜季役の上野さんは「性別問わずに共感していただけると思います。今、女性が社会でどんな風に生きているか、妊娠をヒヤマが体験することで、この作品ならではの尺度から見えてくる、あるあるをたくさん感じてもらえたらと思います」とコメントしている。「ヒヤマケンタロウの妊娠」は2023年1月5日より毎週木曜日深夜0時30分~テレビ東京系にて放送、Netflixにて全世界同時独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月12日「不死鳥のような人ですから」12月5日夕方の会見で、11月28日に敗血症のため亡くなった夫・渡辺徹さん(享年61)について、そう語った榊原郁恵(63)。11月20日に入院後、急激な体調変化があったといい、郁恵は病院で医師に病状を説明されても、「あの人のことですから」と実感が湧かなかったという。幾度も病気と闘ってきた徹さん。普段と変わらない生活のなか、家族にも思いもよらないかたちでの逝去だったという。「ご夫婦でウチに来てくれたばかりだったのに……。体調が悪いようには全然見えませんでしたよ」そう驚きの声を漏らすのは、浅草の老舗洋食店「ヨシカミ」の店長。亡くなる2週間前の11月13日には、郁恵とともに「ヨシカミ」で食事。長男でタレントの渡辺裕太(33)が出演した落語会を見たあとのことだった。「ウチに来てくれたのは2回目だったので、『また息子さんの落語見に来られたんですか?』と聞いたら、『覚えててくれたんですか!?』とうれしそうに答えてくれました。サインをお願いしたらご夫婦で快く書いてくれて。テレビで見るままの、おしどり夫婦でしたね」元気な様子を見せていたなかでの突然のお別れに、驚く声は多い。「10月から11月にかけては舞台出演もこなしていたんですが……。舞台初日に取材に応じた際は、自身の体重に触れ、『最盛期が130キロ。今73キロくらい。すべては妻のおかげでございます』なんて、郁恵さんへの感謝を口にしていました」(スポーツ紙記者)徹さんの人生は、さまざまな病気に苦しんだ人生だった。そしてそれを支えてきたのが妻の郁恵だ。’84年のドラマでの共演をきっかけに交際し、’87年に結婚。「もともと徹さんのほうが郁恵さんのファンだったそうです」(前出・スポーツ紙記者)結婚4年目、徹さんが30歳のときに最初の大病を患うことになる。「当時は1日6食も食べていたそう。そんな食生活がたたり、’91年に急性糖尿病で緊急入院したのです」(前出・スポーツ紙記者)その後、急激なダイエットやリバウンドを何度も繰り返すことに。「郁恵さんは食事面のケアのほか、夜に2人で1時間ほどウオーキングをするのが習慣だと話していたこともあります」(芸能関係者)郁恵には、苦い記憶があった。自らの父の突然死だ。「郁恵さんのお父さんは53歳で亡くなっています。死因は心筋梗塞。ゴルフから帰ってきて、玄関先で倒れたまま帰らぬ人になったといいます。郁恵さんは当時21歳。お父さんの死に目には会えなかったようです。その経験があったから、徹さんの体もとても心配していたんです」(前出・芸能関係者)■夜中でトイレで嘔吐する徹さんの背中をさすって…ただ郁恵がいくら注意しても、徹さんは家庭外で暴飲暴食。そんな彼を郁恵の父と同じ病気が襲ったのは、’12年。「徹さんは50歳でした。心筋梗塞と診断され、6時間も手術を受けました」(前出・スポーツ紙記者)このとき、徹さんの異変に最初に気付いたのも郁恵。「顔色が悪いから病院に行ったら?」と言う妻に、徹さんは「自分の体は自分がいちばんわかってんだから」と言い返したそうだ。「その後も、やはり体調が悪い日が続いたそうです。『夜中にトイレで嘔吐していたら、郁恵が何も言わずに背中をさすってくれた』と、徹さんはのちに話しています。当時控えていた舞台に徹さんが意地でも出演しようとしていたのを、郁恵さんが関係者に『降板させます』と伝えたこともあったそう。それを知り徹さんは『勝手なことをするな』と反発したといいます」(前出・芸能関係者)そして、徹さんが病院を受診して心筋梗塞の診断を受けると、「郁恵さんは『しっかり治しましょうね』と毅然と振る舞い彼を安心させたそう」(前出・芸能関係者)以降も、翌’13年に膵炎で入院。’16年には慢性心不全。さらに昨年4月には大動脈弁狭窄症の手術を受けるなど病魔に襲われ続けた。今年初めには夫婦で新型コロナウイルスにも感染した。ただ近年の徹さんには、心境の変化があったようだ。2年半前の本誌取材で、こう話している。《結局、女房の言うとおりにするのが一番だと気づきました。昔は「もっと食べさせろ」「味が薄すぎる」なんて反抗したりしましたけど、家庭菜園まで始めてくれましたし》(’20年3月24・31日合併号)今年の10月20日配信のインタビュー(Yahoo!ニュース Voice)では、徹さんは郁恵への懺悔を口にしていた。妻が父を心筋梗塞で早くに亡くしたにもかかわらず、自分も心筋梗塞になってしまったことに触れ、「どれだけかわいそうなことをしてしまったんだろうと今になって思います。すごく反省しました」そして健康診断や検査にマメに行くようになったとも話している。「妻を安心させたいと考えていたのでしょう」(前出・芸能関係者)■SNS投稿していた夫婦の未来への期待徹さんは、11月19日、秋田大学の医療フォーラムにゲスト参加。当日の様子を広報担当者は、「当初はパネリストとして会場でご発言いただく予定だったんです。ただ当日の朝に、ご本人から『微熱があるみたいで』とお話があり、昨今のコロナ情勢もございましたので、念のため控室からお一人で配信での参加というかたちに変更しました。モニター越しではありますが、時折冗談も交えながらの、お元気な印象でした」19日のうちに秋田から帰京。20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、病院で検査を受けると細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断されて治療を受けていたが、帰らぬ人となった。「郁恵さんのお父さんと同じ突然の逝去。ただ郁恵さんは、徹さんの最期を看取ることができたそうです。憔悴しながらも葬儀の準備などには気丈に対応していたといいます」(前出・スポーツ紙記者)昨年10月、34回目の結婚記念日に郁恵はインスタグラムを投稿。《これから先…ふたりにどんな事があるのかなぁ!皆さんこれからも宜しくお願いします》と綴り、徹さんから贈られた白い胡蝶蘭を公開。「一生を共にさせてください徹より」というメッセージも添えられていた。全霊で看病してきた31年。早すぎる死の無念は計り知れない――。
2022年12月06日11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優・渡辺徹さんの妻でタレントの榊原郁恵(63)と長男で俳優の渡辺裕太(33)が5日、都内で会見を行った。同日、都内で家族葬を執り行い、喪主は長男の裕太が務めたという。裕太は「本日は父・渡辺徹のことで皆さん集まっていただきましてありがとうございます。本日、家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことができました」と報告し、「父を応援してくださった方、仲良くしてくださった方に対して本当に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」と感謝した。郁恵は「本日は足元の悪い中、世の中はサッカーで盛り上がっている中、渡辺徹のことで皆さんにお集まりいただいたこと、家族としてはすごくうれしいです。渡辺徹を話題にしてもらって、渡辺徹のことを皆さんであーだこーだ言っていただけていることは、渡辺徹という人は偉大だったんだなと思うような瞬間だったので、皆さんにお集まりいただいたことをまずは感謝しております」と挨拶。「私たちにとっては思いもよらないことでしたので、どのようにしてこの事態を受け止め、どのようにして送ったらいいのか一生懸命考えて、最終的に家族葬となったことにより、諸先輩方やお世話になった方々やお仲間、後輩、私たち以上に愛してくださった方々、たくさんいらっしゃったと思いますが、私たちはそこまでフォローできる度量がなく、皆様に対して大変無礼をしてしまいました。この場をお借りして皆様にお詫びしたいです」と述べ、「でも裕太が喪主を務めてくれて無事に渡辺徹を見送ることができました。皆様が見守ってくださって感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝した。2人は笑顔も見せながら気丈に会見。郁恵は、棺の中に「山盛りのご飯」を入れたことを明かし、「もう制限ないからっていっぱい入れて」とにっこり。「あとは写真と、家族・親戚みんなにコメントを書いてもらって、一番高いスーツを入れてかっこよく、私と主人の出会いの花も入れて、最後は舞台のときに必ずかけていた坂東玉三郎さんからいただいたのれんをかけました」と明かした。渡辺徹さんは11月20日に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断され、加療したが11月28日21時1分に亡くなった。
2022年12月05日2022年9月25日、埼玉県さいたま市にある多目的ホール『さいたまスーパーアリーナ』にて行われた総合格闘技イベント『超RIZIN』での、ある出来事が議論になっています。この日行われたのは、格闘家の朝倉未来(あさくら・みくる)選手と、アメリカの格闘家であるフロイド・メイウェザー選手による試合。試合前、メイウェザー選手に花束を贈呈するためリングに上がった、政治団体『ごぼうの党』の代表である奥野卓志氏は、無言で花束を床に投げ捨てたのです。目の前で花束を投げ捨てられたメイウェザー選手は、冷静に落ちた花束を拾い上げ、セコンドにそっと手渡しました。花束を投げ捨てられたメイウェザー対応に「かっこよすぎる」「ごめんなさい」メイウェザー選手がここで怒りをあらわにしたら、イベントそのものに支障が出ていた可能性もあったでしょう。ネットでは関係者を含む多くの人がメイウェザー選手の行動を称賛し、1人の日本人として謝罪の言葉を述べました。榊原信行CEO、メイウェザー選手への『花束投げつけ』に謝罪同日のイベント中にリングに上がった、『超RIZIN』の運営を行う、株式会社ドリームファクトリーワールドワイドのCEOである榊原信行さん。榊原さんはメイウェザー選手への『花束投げ捨て行為』について、このようにコメントをしました。「超RIZIN」に続いて行われた「RIZIN」の途中でリングに上がった榊原CEOは「本当に情けない、恥ずかしい行為を働いた人間がいます。リングの中は本当に神聖な場所だし、命を懸けて闘う選手たちに、どちらを応援する、どちらのファンだとか関係なく、礼節を持って対応するべきだとそう思っています。本当に品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りておわびしたいと思います。すみませんでした。本当に悔しいです」と謝った。「残念なことに世界中で流れているので、日本人の恥をさらすことになったことは本当に悔しいし、2度とこういうことが起きないように全力でやります。許してください。すみません。本当に勘弁してください。ごめんなさい」と頭を下げた。サンケイスポーツーより引用写真は試合前の会見のもの今回の花束贈呈は、最前列で観戦できるプレミアチケット『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』の最高額落札者が担当する決まりになっていました。奥野氏はこのチケットを420万の最高額で落札し、メイウェザー選手への花束贈与の権利を手にしたのです。榊原さんはメイウェザー選手への対応を深く謝罪すると同時に、騒動を起こした奥野氏の行為を強い言葉で批判。「日本人の恥をさらすことになり、本当に悔しい」と思いをあらわにしました。今回の件に対し、榊原さん以外の多くの人からも、メイウェザー選手への謝罪の声が多数上がっています。次回、日本でリングに上がる時は、メイウェザー選手が心を曇らさずに試合を終えることを誰もが祈っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月26日上野樹里、時任三郎、風間俊介らが出演した人気ドラマ「監察医 朝顔」が9月26日(月)、スペシャルドラマとして帰ってくることが分かった。原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣による同名漫画を基に、2019年と2020年にドラマ化。上野さん演じる法医学者・朝顔と、時任さん演じる刑事・平という、異色の父娘を描く物語。オール新作のスペシャルドラマとして復活する今回は、上野さんと時任さん、朝顔の夫で刑事の桑原真也役の風間さんをはじめ、興雲大学法医学教室の元主任教授でエンバーマーとして働く夏目茶子役の山口智子、検査技師見習いに転職した丸屋大作役の杉本哲太、法医学者・藤堂雅史役の板尾創路、藤堂の妻で法歯学者・藤堂絵美役の平岩紙、法医学者・安岡光子役の志田未来、検査技師・高橋涼介役の中尾明慶、刑事・山倉伸彦役の戸次重幸、刑事・岡島浩司役の斉藤陽一郎、今作で鑑識係員から検視官になっている沖田宗徳役の藤原季節、刑事・愛川江梨花役の坂ノ上茜、鑑識係員・渡辺英子役の宮本茉由、今作で野毛山署から神奈川県警へ異動している刑事・森本琢磨役の森本慎太郎(SixTONES)、桑原忍役のともさかりえ、検視官・伊東純役の三宅弘城、奥寺美幸役の大竹しのぶといった、お馴染みのキャスト陣も再集結。今回の物語は、第2シーズンラストの翌年夏を舞台に、幕を開ける。東日本大震災以降、里子の遺体と生きた証を探し続けた朝顔と平は、里子の遺体の一部と対面。終わりのない悲しみを互いに癒やしながら、次女・里美が誕生し、一層にぎやかな日常を過ごすも、2人の育児や認知症が進行した平の病状に朝顔の心は落ち着かない。一方、真也が野毛山警察署へ戻ってくることになるが、昇任試験で警部になった真也が山倉の上司となり、強行犯チームは気まずい雰囲気。そんな折、朝顔たちのもとへ、同時にひき逃げされたとみられる男女の遺体の解剖依頼が。この出会いが、朝顔の人生に大きな影響を与えることになる。「第2シーズン終わりに、共演者の方たちと“また再会できる日があるといいね”と言っていたので、スペシャルドラマという形で再び『監察医 朝顔』に携われることができてうれしいです」と今回の制作を喜んだ上野さんは、家族が増えた一家のシーンについて「朝顔は2児の母になりました。つぐみは2年生、里美が2歳でいやいや期。つぐみはいろいろなことがわかるようになって、言葉もたくさん覚えて、大人の行動や言動もすごく見ている。しかも、すごく吸収が早い時期なので、周りの大人がしっかりしないといけないなと朝顔も感じています。とはいえ、朝顔は難解な事件を担当していて、余裕が持てない瞬間もあり、葛藤します。また、第2シーズンのラストでは、じいじが若年性認知症と診断されました。今回、新たな命の成長という幸せを描きながら、それだけではない日常も描かれています。朝顔は平さんとひとつの決断をすることになります。『監察医 朝顔』は平さんと朝顔の父娘の物語でもありますので、見届けていただけたらと思います」とコメント。また「皆さん、応援してくださってありがとうございます。『監察医~』を応援してくださっている方は、優しい気持ちになったり当たり前の日常を愛おしく感じたりしてくださっているのかなと思います。今回、朝顔含め登場人物たちは成長や変化をして、第2シーズンのラストと同じ人はいません。俳優たちもリアルに年を重ねていますし、今できる精いっぱいの力を出し合って制作していきますので、楽しみにしていてください!“明日もがんばろう”と思っていただける、視聴者の皆さんの背中を押すことができるようなドラマをお届けしたいと思います。また、『監察医~』は、陸前高田のリアルな状況を伝えるというドラマですが、ドキュメンタリーのような側面もあると思っています。震災のことが風化しつつある中で、私もその点に非常にやりがいも感じていますので、ぜひご覧下さい」とメッセージを寄せている。時任さんは「今回のスペシャルドラマは“監察医の娘と刑事の父”という当初の設定ではなくなりましたが、この役柄を通して、病に苦しむ人達やそれを支える家族、周りの人達の気持ちに、少しでも安らぎを届けられたらと思います」と話し、風間さんも「大きな災害による悲しみを乗り越えて生きていく姿を、この作品は描いてきたと思います。昨今、世界的に、閉塞(へいそく)感のある辛(つら)い時期を経験し、1日1日を丁寧に生きていく、生きていこうというのがこの作品の大事なメッセージ。この作品がすてきだなと僕が感じるところでもあります。長く愛していただきたいし、“自分もこんな風に生きたい”と思わせるような力がある作品だといいなと思います。このスペシャルドラマをご覧頂いて、心のどこかにこの作品を置いていただけたらうれしいです。“あなたの生活が少しでも穏やかでありますように”と願いを込めて、お届けします」と語っている。なお、今作には豪華ゲストの出演も決定しているという。「監察医 朝顔2022スペシャル」は9月26日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月04日●『Seventeen』の企画きっかけに古着にドハマり『Seventeen』専属モデルの上坂樹里が、LINE NEWS「VISION」で配信中のショートドラマ『可愛くなったらさようなら』(毎週月曜配信 全8話)で初主演を務め、本格的に演技に挑戦。「この作品を通して女優としてスタートラインに立てた」と語る上坂に、女優業への思いや今後の目標、憧れの存在、趣味などさまざまな話を聞いた。――エイベックス主催のコンテスト「キラチャレ2017」でモデル部門の審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界入りされましたが、芸能界に興味を持ったきっかけを教えてください。小さい頃はアイドルになりたくて、一時はアナウンサーにも憧れていて、昔から芸能界の仕事に興味を持っていました。アイドルになりたいと思ったのは、AKB48が大好きで、AKB48に憧れて芸能界に入りたいと思いました。――コンテストを受けた段階では、モデル志望に?受けたときは小学6年生でしたが、そのときはモデル志望でした。いろんな夢を経てモデルになりたいと思って応募しました。――好きな雑誌やモデルさんがいてモデル志望になったのでしょうか。もともと雑誌は読まず、洋服も自分から欲しいと言う性格ではなかったのですが、母が雑誌を買ってきてくれて初めて雑誌に出会ったときに、可愛いモデルさんが可愛い洋服を着てキラキラしていて、その衝撃がすごくて、一気にモデルという仕事に憧れを抱きました。――昨年から『Seventeen』の専属モデルに仲間入りされましたが、ここまで活動してきていかがですか?とにかく楽しいです! ポージングや洋服の見せ方など、まだまだ成長しないといけないところが多いですが、可愛い洋服を着て可愛いヘアメイクをしてもらって、夢の世界だなって。今もまだフワフワしている感じですが、最初の頃よりは自覚を持ってモデルという仕事に向き合うことができていると思います。――イメージと違った点などはありましたか?もっと厳しくて大変なことがいっぱいあるだろうなと思っていましたが、皆さん温かいですし、すごく楽しいです。――モデルのやりがいは、やはりいろんな可愛い服を着られることでしょうか?そうですね。あと、自分の個性を引き出してもらえることも、モデルをやってよかったなと感じるところです。『Seventeen』に入ってから古着を着るようになりました。――それまでは古着は着てなかったですか?全く着てなかったです。古着の企画をやったときに、なんで今まで着てこなかったんだろうと思うくらい古着の魅力に気づいて、最近は古着しか着てないです(笑)。時間があったら近くの古着屋さんに行って、古着漬けの毎日になっています。――モデルの仕事で、こんなことしてみたいという目標がありましたら教えてください。化粧品や洋服のブランドのモデルになって、そのポスターを自分で見たいなという夢はあります。CMも出られたうれしいです!●清原果耶の影響で朝ドラヒロインが目標に――女優の仕事も始められていますが、今後はモデルと女優の両方をやっていきたいという思いですか?モデルも楽しいのでモデルもやりつつ、今の最終的な夢が朝ドラのヒロインをやることなので、ここからどんどんお芝居の経験を重ねていき、最終的なゴールに近づけたらなと思います。――モデルになりたいと思って芸能界に入り、そこから女優業に興味を持つきっかけがあったのでしょうか。事務所に入ってから演技レッスンを受けて、そのときにすごく楽しくて、お芝居に興味を持ちました。――上坂さんが感じている演技の楽しさを教えてください。ほかの人になりきる部分にすごく魅力を感じています。演技している間は自分を忘れて別の自分になれるということが楽しくて、演技って素晴らしいものだなと気づきました。――そして、朝ドラヒロインが目標に。清原果耶さんにずっと前から憧れているのですが、朝ドラ『おかえりモネ』でヒロインを演じられ、すごく輝いていて、私も朝ドラのヒロインをやりたいと思いました。――清原さんは『Seventeen』モデルの先輩でもありますね。昨年10月に卒業されてしまいましたが、私が入ったときは清原さんもいらして、憧れていた人と同じ雑誌のモデルになれてうれしさでいっぱいでした。一度だけお会いすることができて、泣きそうになってしまって。すごく気さくな方で、その姿を見て改めて私の憧れだなと感じました。――清原さんを好きになったきっかけは?『nicola』のモデルをされていたときにすごく可愛いなと思って。そこからだんだん女優のお仕事もされていたので、出演作品を全部見て、すごいなと尊敬していました。●川栄李奈の『カムカム』出演で朝ドラへの思い強く――事務所の先輩である川栄李奈さんが上坂さんのことを「可愛い」と注目し、川栄さんプロデュースで写真を撮ってもらったこともあるそうですね。衣装やメイクなど川栄さんプロデュースでしていただいて撮影したんですけど、ずっとテレビの中の人だったので緊張が止まらなくて、撮影前日も全然寝られませんでした。当日は、夢を見ているような気分ですごく楽しかったですし、そのとき撮っていただいた写真をSNSでアップしたらファンの人たちに好評で、「本当にありがとうございます!」という気持ちでいっぱいでした。――AKB48が大好きだった上坂さんにとってはすごく幸せなことですよね。そうなんです! 小さい頃からテレビで見ていた方だったので、今でも信じられないくらい、うれしさでいっぱいです。――実際に川栄さんに会って、印象の変化などありましたか?私すごく人見知りで、それを話したときに「私も人見知りだよ」とおっしゃっていたんですけど、全然そんなこと感じられないくらい気さくにたくさん話しかけてくださって、優しくて温かい方だなと思いました。――川栄さんも『カムカムエヴリバディ』で朝ドラヒロインを務められましたが、ご覧になってしましたか?もちろんです! 最後感動して泣いてしまいました。――さらに朝ドラの思いが増したのでは?憧れが強くなりました。――『カムカムエヴリバディ』を終えた川栄さんとやりとりはされましたか?終わってからまだお会いしてないですが、去年の川栄さんの誕生日にメッセージを送ったら返してくださって、すごくうれしくて。何もかも頑張れるっていうくらい力になりました!――改めて朝ドラに抱いているイメージもお聞かせください。朝、15分で元気を与えたり背中を押したり、そういう力のあるものだと思います。私も学校に行く前に見るというのがルーティンになっていたので、見ている方にとって日常の中のルーティンになる作品かなと。――清原さんと川栄さんの朝ドラでの演技を見て、学べたことはありますか?もうありすぎて。お二人とも毎秒毎秒表情が絶妙に変わったり、目だけで何かを訴えたり、涙の流し方もすごくきれいで。本当に学ぶことしかなくて、尊敬しています。――いずれお二人と共演したいという思いも?もちろん同じドラマや映画で共演できたらいいなという夢があります。頑張ります!●かなりのガチャオタ「常にガチャガチャが頭の中に」――パーソナルな部分もご紹介したく、趣味を教えてください。趣味は、読書と映画を見ることで、読書はミステリー系が大好きなんですけど、東野圭吾さんや伊坂幸太郎さんの作品を読んでいます。あとは、ガチャガチャが大好きで、かなりのガチャオタです。最近は、常にガチャガチャが頭の中にある生活で(笑)――何系のガチャガチャが好きですか?お菓子や食べ物のミニチュアや、パッケージのミニチュアが大好きでです。あとは、バスの降車ボタンとか、そういった系統を集めています。――どういうところでよくやっていますか?地元のショッピングセンターにもどんどん設置されているので、時間があるときに見に行っています。あと、ここにしかないというガチャガチャもあるので、調べて行くんですけど、売り切れてしまうことが多くて、そういうときはすごくショックで引きずります(笑)――ミステリー系の小説もお好きだということですが、東野圭吾さんや伊坂幸太郎さんの作品が実写化されるときに女優として出演できたらいいですね。すごくうれしいですね! ずっとワクワクしていると思います。――最後に、今後の活躍を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。LINE NEWS「VISION」の『可愛くなったらさようなら』で本格的にお芝居の仕事をさせていただきましたが、これからモデルの一面はもちろん、女優としての上坂樹里を知っていただけるように、たくさんお芝居できるように頑張るので、新たな一面を皆さんに見ていただけたらなと思います。■上坂樹里2005年7月14日生まれ、神奈川県出身。2017年にエイベックス主催のコンテスト「キラチャレ2017」でモデル部門の審査員特別賞を受賞し、2018年に活動開始。「ミスセブンティーン2021」で『Seventeen』専属モデル入り。LINE NEWS「VISION」のショートドラマ『そらぞら』(2021)で演技初挑戦、『可愛くなったらさようなら』で主演に抜てきされた。また、「HARUTAイメージガール2022」も務める他、『旭ホールディングス株式会社ホールディングス化記念ショートムービー』の主演にも決定している(近日公開予定)。
2022年06月17日女優の上野樹里さん(36)はかねてよりお付き合いしていたTRICERATOPSのボーカル和田唱さん(46)と2016年に結婚。お2人の馴れ初めですが、樹里さんは元々TRICERATOPSのファンだったようでよくライブに足を運んでいたとか。樹里さんはTRICERATOPSだけに限らず、和田さんが他のアーティストに提供した楽曲までも好きなことが判明しとても感動した和田さん。そこから一気に距離が縮まったそう。夫婦仲がいいことでも知られるお2人。先日、樹里さんの誕生日にインスタライブを配信し反響を呼んだようです。早速チェックしてみましょう!素敵な自宅からインスタライブを配信 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 素敵な自宅からインスタライブを配信した和田夫婦。お酒を飲みながら、樹里さんのバースデーを祝いギターの弾き語りをする和田さん。とっても仲睦まじい様子のお2人にフォロワーは「すっごく幸せそうでこちらも嬉しい気持ちなりました」「インスタライブも旦那さまの生歌も最高でうれしくて、なんだか寝付けません」「樹里ちゃんと旦那様の愛の巣がチラチラ見れて、ファンは嬉しいです」とお2人のラブラブな姿や自宅が見られたというオフショット投稿にファンから歓喜の声が多く寄せられておりました。ただいま放送中のTBS系ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』ではついに付き合うことになった杏花(上野樹里さん)と晴太(田中圭さん)。「結婚を前提にしない」ルールを決めたお2人の今後の展開が気になりますね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、ヨガウェアで桃尻披露「ナイスケツ」「綺麗なライン」と大反響
2022年06月03日斎藤工と上野樹里が共演、坂井恵理によるコミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)を映像化したNetflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」。男性の妊娠をきっかけに、男女の役割の固定観念の逆転をコミカルに描きながら社会の様々な問題をあぶり出す本作から、象徴的な本編映像が解禁となった。“スマートに生きる”ことを信条に第一線で仕事をこなし、特定の恋人も作らず人生を謳歌していた桧山健太郎(斎藤さん)は、ある日突然自分が妊娠していることを知る。男性の妊娠はかなり珍しい中で、自身に訪れた予想外の出来事に慌てふためく桧山。仕事優先で結婚や出産は二の次だったパートナーの亜季(上野さん)も戸惑いを隠せない。紆余曲折を経て出産を決意した桧山と亜季だったが、社会から向けられる予想外の眼差しや妊娠によるキャリアの壁、妊娠した男性への偏見を身をもって体験することに…。今回解禁されたのは、出産を決意した桧山とパートナー・亜季が、神社で安産祈願を行う様子と神主のやり取りのシーン。“母子ともに”健康に出産できるよう神社へご祈祷に行く風習である安産祈願。祈祷の後、神主は明らかにお腹が目立っている桧山を差し置いて、亜季に“母子”の健康を願う言葉をかけ、授与品を渡すが、その帰り道に桧山は亜季に「絶対にわざとだろ」と納得がいかない様子。世の中の固定観念を目の当たりにすることで徐々に自身の先入観から解放され、物事を多角的に見られるようになっていく桧山の姿が描かれている。しかも、このシーンはまだまだ物語中盤となっており、当事者になったことで社会に満ち溢れる思い込みや無意識の偏見に気がついた桧山が、亜季とともにどう向き合っていくのか、興味をそそられる映像となっている。Netflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」は4月21日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年04月18日ゲストは、アーティスト活動に加え映画・ドラマなどの録音参加など幅広く活動するフルーティスト・坂上領『NAOTOアコースティックコンサート with 榊原大 スペシャルゲスト坂上領』が2022年7月9日(土)にスターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて4月15日(金)10:00より発売開始です。カンフェティにて4月15日(金)10:00よりチケット発売! 公式ホームページ 常に時代をとらえて進化を続けるヴァイオリニストNAOTOとピアニスト榊原大のコンビによるアコースティックライブ。ゲストに坂上領(フルート)を迎え、贅沢なステージをお届けします。NAOTO プロフィール1973年、大阪府高槻市出身。第39,41回全日本学生音楽コンクール西日本大会で第3位、第42回に は同コンクール第2位、霧島国際音楽祭奨励賞を受賞。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センス、ブリッジをしながらのアクロバティックな演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。ドラマ「のだめカンタービレ」では、オーケストラの選考、吹き替え演奏、楽曲提供、そしてドラマに役者としてゲスト出演し、一躍注目を集めた。2005年に、EPICレコードよりメジャーデビュー。2017年には、自身のレーベルを立ち上げ、2021年デビュー15周年を記念して、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて開催された「NAOTO 15th Anniversary Live -The New Black-」のライブDVDを、そして2022年に通算10枚目のCD「Get over it」を発売。他のアーティストからの信頼も厚く、近年では、宇都宮隆、大黒摩季、世良公則、谷村新司、AI、柚希礼音、押尾コータロー、DEPAPEPEなどと共演。2019年9月にポルノグラフィティのデビュー20周年東京ドーム公演に、シークレットゲストとして出演。SNS上で話題になりTwitterトレンドで世界第1位になる。Shick「ハイドロ5カスタムコンフォート」のスペシャルムービーに出演、250万回再生を突破した。作曲家として、NHK「スタジオパークからこんにちは」を始めとするテレビ番組やたくさんのCM、劇団TEAM NACSの主宰公演の音楽監督を担当。東日本大震災以降、福島県須賀川市の小中学校を定期的に訪問し、その活動が認められ2015年に須賀川市観光牡丹大使に就任。日本スープカレー協会広報宣伝担当理事、カレーマイスターの資格取得、ラジオパーソナリティー、TV朝日系列「関ジャム∞完全燃Show」「マツコの知らない世界」出演など、活動は多種多彩に渡る。ますます進化を続けるNAOTOにさらなる注目が集まっている。公演概要『NAOTOアコースティックコンサート with 榊原大 スペシャルゲスト坂上領』公演期間:2022年7月9日(土)13:30開場/14:00開演会場:スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市おおたかの森北一丁目2番地の1)■出演者NAOTO(Vn)榊原 大(Pf)坂上 領(Fl)※榊原の「榊」は正しくは木へんに「神」■チケット料金全席指定5,000円(税込)※未就学児入場不可※車いす席については、スターツおおたかの森ホールにお問合せください。■主催スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日4月19日から、主演ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』がスタートする女優の上野樹里さん。インスタにアップした幼少期の写真が注目を集めています!かわいすぎる3歳の上野さん この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんは、「なぜか事務所の倉庫に眠っていた、小さい頃の写真。今は無き家の玄関の上。上野樹里3歳です」と幼少期の貴重な写真を公開しました。赤い着物がお似合いでとてもかわいらしいけど、緊張しているのか表情は少し硬めな1枚。「七五三かな?やっぱり笑わない(笑)めでたい日なのに。。何かを疑ってる?orチビのだめ?あぁ、着せられて居心地悪い感かな」と、自身の主演ドラマ『のだめカンタービレ』をからませつつ想像しています。また、「座敷童子では、ありません。」とユニークなひとことも綴っています。この投稿に、「ああああ可愛すぎる」、「ちび樹里ちゃん。何かを言いたげな瞳が素敵です」、「かわいい。3歳で既に完成‼︎」、「本当に笑わない子だったんですね。今は笑顔が素敵な樹里さんなのに。信じられないです!」、「3歳にして大女優の予感。めっちゃ可愛いですね」、「ちびっこのだめちゃんキュート。のだめちゃん、見たくなりました♡」などの声が寄せられています。 上野さんは先日、長年所属した芸能事務所からの独立を発表したばかり。さらなる活躍を期待しています!あわせて読みたい🌈桐谷美玲さん、顔中シールだらけショットに「天使の仕業」「可愛すぎ」と反響
2022年04月12日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらの新曲「レンズ」が、2022年6月14日(火)に配信リリース。上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』の主題歌となる。幾田りら新曲「レンズ」は温もり溢れるピアノバラード幾田りらは、YOASOBIのボーカルikuraとして活躍しながら、ソロでも活動を行うシンガーソングライター。milet(ミレイ)、Aimer(エメ)とタッグを組んだ、Vaundy(バウンディ)のプロデュース楽曲「おもかげ」や、伶(れい)こと鷲尾伶菜と共に歌い上げた「宝石」など、他アーティストのコラボレーションでも話題を呼んでいる。そんな幾田りらの新曲「レンズ」は、「誰かと共に生きること」を綴った温もり溢れるピアノバラード。幾田りら自身が作詞作曲を行い、上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』の主題歌として書き下ろした。幾田りらの楽曲がドラマ主題歌として起用されるのは初めてのことだ。幾田りらが“踊る”ミュージックビデオも新曲「レンズ」のミュージックビデオの監督を務めたのは、映像作家・振付師の志村知晴。映像では、志村による振り付けで幾田が“踊り”に挑戦しており、フューシャピンクのロングドレスを纏った幾田が街中で歌い、大胆に舞い踊る姿が非日常的な彩りを添えている。上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?』主題歌になお、上野樹里が主演を務める『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』は、4月19日(火)より放送スタートするTBSの新火曜ドラマ。結婚願望の薄いヨガインストラクターの主人公・杏花が、妻に先立たれ活力を失いかけていた父・林太郎と共に、父娘2人で“ダブル婚活”にチャレンジするオリジナルラブストーリーとなっている。<幾田りら コメント>連続ドラマの主題歌を担当させていただくことが人生において今回が初めてなので、驚きと喜びと、使命感とワクワクでいっぱいです。「持続可能な恋ですか?」の台本をいただき、読み進めていく中で、「大切な人を思う気持ち」を改めてじっくり咀嚼して、考えていました。そうして沢山の時間を写真で振り返ってみたとき、切り取られたどの景色どの瞬間にも、そこには大切な人の姿と、レンズ越しに投影された想いがありました。そこに映し出された感情を一枚一枚、拾い集めるように「レンズ」という曲を書き上げました。ドラマのストーリーと、聞いてくださる方自身のストーリーをつなぐ楽曲になっていってくれたら幸いです。【詳細】幾田りら 新曲「レンズ」配信日:2022年6月14日(火)作詞・作曲:幾田りら編曲:KOHD※TBS系 火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』主題歌。■ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』放送日時:2022年4月19日(火)より毎週火曜よる10:00~10:57(初回は15分拡大)放送局:TBS系出演者:上野樹里、田中圭、磯村勇斗、ゆりやんレトリィバァ、水崎綾女、清水くるみ、武田玲奈、鈴木康介、鈴木楽、柚希礼音、八木亜希子、井川遥、松重豊
2022年03月29日女優の上野樹里さんは、2016年にTRICERATOPSのボーカルで料理愛好家・平野レミさんの長男・和田唱さんと結婚。おふたりのリラックスした素の会話が聞ける貴重な動画が公開されています!上野さんが和田さんを直撃! この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんはインスタに、「夫サラダ&カルパッチョ」と色鮮やかな料理の写真を投稿。1枚目は写真で、2枚目はおふたりの音声つき動画!上野さんが「きょうのサラダは何サラダですか?」と質問すると、和田さんが「これはレタスとサーモンとアボカドとディルと…」、「(味つけは)塩、コショウ、オリーブオイル…ちょっとだけビネガー」と説明していきます。もう1品はイワシのカルパッチョ。こちらも上野さんからの問いかけに和田さんが答えながら動画が展開していきますが、「醤油としょうがで食べてもよかったけど…。塩コショウ、オリーブオイル、ビネガー…ハハッ、いっしょじゃん。これ、両方とも味…」と2品が同じ味つけであることに気づいて笑い始めます。しかし2品ともとてもオシャレで、平野さん譲りの料理のセンスを感じます。プライベート感あふれる投稿に、フォロワーは「帰ったら旦那さんの美味しいご飯が待ってるの最高ですね」、「食べてみたい」、「料理上手な旦那さん羨ましい」、「お店のみたいですねー!さすが!ショウさん!」、「ご夫婦仲良しやり取りか~わいい~♡美味しそう」、「唱さん可愛い笑お二人仲良しな感じがすごく良い〜♡」などと胸キュンしています。上野さんは4月スタートのドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』で主演を務めます。ハードな撮影も、和田さんの手作りごはんがあればがんばれそうですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月24日テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や、『義母と娘のブルース』など人気恋愛ドラマを輩出してきた、TBS系の火曜22時のドラマ枠。2022年4月期は、上野樹里さん主演の『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』が放送されます。上野さん演じる、ヨガインストラクターの沢田杏花(さわだ・きょうか)が、妻に先立たれた父親とともに、父娘二人で婚活にチャレンジする物語です。親子の『ダブル婚活』をきっかけに、誰かと共に生きることを一生懸命に考える娘と、第二の人生へと向かう父親の奮闘を描きます。豪華なキャスト陣も同時発表!杏花の父親で、2年前に妻に先立たれてしまった辞書編纂(へんさん)者・沢田林太郎を演じるのは松重豊さん。24時間365日言葉のことを考えている『日本語オタク』の林太郎は、家のことは完全に妻に任せきりだったため日常生活能力が低く、同居中の娘・杏花をいつもイライラさせてしまいます。口げんかでは負け知らずでガサツな杏花と、口下手でありながら細かい林太郎の、父娘バトルにも注目です。杏花と出会うことになる東村晴太役には、田中圭さんが決定。晴太はバツイチのシングルファーザーで、7歳の息子と2人暮らし。今のところ再婚は考えていない中、『自分と家族に優しい働き方』を見つけるために参加した起業セミナーで、杏花と出会います。また、杏花と18年ぶりに再会する幼馴染の不破颯(ふわ・はやて)を演じるのは磯村勇斗さん。民間学童保育で指導員として働いており、晴太も巻き込んだ三角関係の行方も注目です。杏花の父親・林太郎と婚活パーティーで運命的に出会う女性・日向明里役は、井川遥さん。開業したクリニックも軌道に乗り、時間・経済力共に余裕のある生活で満たされた今、「共に歳月を重ねるパートナーが欲しい」と婚活を始めます。脚本は、テレビドラマ『ダメな私に恋してください』(2016年)、『あなたのことはそれほど』(2017年)など、これまでもTBSの火曜ドラマをいくつも手掛けてきた吉澤智子さんです。人生の再チャレンジを決意した父親と娘が辿りつく、『持続可能な愛のカタチ』とは…。キャスト5人からのコメント【上野樹里さん】今回のドラマは、父親と娘がダブル婚活するということで、クスッと笑ってしまったんですけど、すごく面白いなと思いました。今の時代は、女性も働く中で、男性ともそれなりに新しい形を築いていけないとやっぱり難しいと思います。そういった現代の結婚観が描かれる中で、杏花自身もどのように変わっていくのか、楽しみながら演じたいです。今回ヨガインストラクターを演じるにあたって、ヨガというのは体が柔らかくなるだけではなく、不思議と心もほぐれていくような感じだということを知りました。外からの刺激があったり、不安になることも多い今、自分の内なる本当の安心とか、くつろげる場所がすごく重要かなと思うので、ドラマを見て一緒に家で体を動かしてもらったり、皆さんの心も少しでもほぐしたりすることができたらいいなと思っています。視聴者の皆さんがこのドラマを見て、明日また頑張ろうって前向きになれるようなドラマを目指していきたいと思いますので、ぜひ皆さんご覧ください!【田中圭さん】恋愛ドラマは久しぶりなので、ドキドキしています。主人公の杏花との関係は見ていてモゾモゾするというか、どこか歯がゆい感じがあるので、きっと皆さんも応援したくなる2人じゃないかなと思います。上野さんとは久しぶりの共演となりますが、杏花と晴太の空気感を現場で一緒に作っていくのがとても楽しみです。いろいろな世代の方に共感しながら楽しんでいただける作品になればと思っています。【磯村勇斗さん】結婚観をテーマにしたこの作品に参加させていただくことで、「自分もそういう年齢になったんだ」と少し大人になった気持ちになりました。今回の役である颯のように、人の懐にスイスイ入っていくような人物を演じることも今までなかったので、僕にとって新たな扉を開く作品になる気がしています。恋愛や結婚に対する自分の価値観とも向き合いながら、撮影に臨みたいと思っています。現代を描いたラブストーリーとして皆さんの心に届く作品になればうれしいです。【井川遥さん】今回演じる明里は、強くプロフェッショナルな顔も、脆くて未熟なところもあって等身大のリアルな女性像に共感する部分が多いです。それぞれの世代の恋愛観や価値観が混じり合い、これからどんな風に変化していくのか…。オリジナルのストーリーの行方を私自身とても楽しみにしています。ぜひご覧ください。【松重豊さん】辞書の編纂者というとだいたい堅物と言われている人だというイメージですが、意外とそうでもなくて。今の時代に使われている言葉を用例採集に行くということがあるのですが、そこに何か『今』と向き合っている姿勢みたいなものが垣間見えて、僕としては非常に興味がある仕事ですね。父親と娘の『ダブル婚活』ということで、年代差を超えた、ちょっと覗いてみたくなるような様々な恋愛模様が描かれていくと思います。このドラマが『持続可能』になるかは視聴者の皆様にかかっています! ぜひご覧ください。『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』は、毎週火曜、22時から放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年02月16日ミス・セブンティーン2021でモデルの上坂樹里が、革靴メーカー・HARUTAの10代目イメージガールに就任したことがわかった。2020年から本格的に芸能活動を開始した上坂は、昨年「ミスセブンティーン2021」でファイナリストに選出され、ファッション誌『Seventeen』専属モデル入りを果たした。上坂がイメージキャラクターを務める「HARUTA IMAGE GIRL 2022」では、“何をかこう。私という白紙に。”をコンセプトに掲げ、一枚の真っ白な大きな半紙に上坂自ら書にする文字に「進」を決め、実際に書道に挑戦。真っ直ぐに前を見つめる上坂の表情や太く大きな筆で元気よくフレッシュに書初めする姿が、特設ページで公開されている。コメントは以下の通り。■上坂樹里ハルタは私が小さい頃から知っていたので、10代目のイメージガールになれてとても光栄に思います。撮影では太く大きな筆で書き初めをするが初めてで、これからもであまり経験することがないと思うので、すごく貴重な経験でした。自分がこれからも大切にしたい気持ちとして「進」という字を書いたことで、自然とやる気も出ました! ハルタのローファーの魅力を、私を通じてたくさんの方に知ってもらえるように精一杯頑張りたいと思います。
2022年02月02日お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜』(TOKYO FM)。2021年12月4日の放送回には、料理愛好家やシャンソン歌手として知られる、平野レミさんがゲスト出演しました。平野さんが番組の中で語った、イラストレーターで夫の和田誠さんが亡くなった後のエピソードが、多くの人の心を揺さぶっています。最愛の夫を失った平野レミに、上野樹里が…平野さんは、夫を失った当初、心の支えがなくなり、さびしさを抱えていました。つらい日々の中で、タレントの黒柳徹子さんにいわれたひと言が、心に残っていたといいます。最愛の夫を失った平野レミ「心の支えがない」黒柳徹子の『返答』が、名言すぎる黒柳さんからかけてもらった言葉を大事にしながらも、そこに含まれた意図をうまくつかめずにいたという、平野さん。そこで、平野さんの息子であり、ロックバンド『TRICERATOPS』の和田唱さんの妻である、俳優の上野樹里さんに相談をします。悩んでいた平野さんに対し、上野さんは、次のような振る舞いを見せたのです。私がさ、和田さんが亡くなっちゃって、心の支えがなくなっちゃって「さびしいよ、さびしいよ」っていってたの。そしたら黒柳徹子さんが「愛し、愛されたことを、レミちゃんが持っていればいいじゃない」っていったんだけど、つかみどころがなくて。「つかめないじゃん」って思って、それを樹里ちゃんにいったの。上野樹里に「私なんかね、つかみどころがなくて」っていったら、(上野さんが)「唱さん、手を出して」っていったの。「レミさんも手を出して。で、唱さん、手をグッと握って。レミさんの手を握って」っていったの。それで、私の手をうちの唱がグッて握ってくれたの。その時に、なんか私は「ああ、ここに和田さんが半分入っていった」って思ったの。SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜ーより引用夫との別れとうまく向き合えずに苦しんでいた平野さんに、上野さんは息子さんと手を握り合うことを提案。平野さんは、息子さんと手を握ったことがキッカケで「胸のつかえがストンと取れた」といいます。平野さんと上野さんのやり取りに、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・ラジオを聴きながら、涙がこぼれた。・平野さんは、本当に和田さんのことが大好きだったんだなあ。・平野さんの、亡き夫に対する気持ちが、世界一素敵だと思う。亡き夫のことを、とても愛している平野さん。番組では、川島さんに対し「生まれ変わっても夫とまた結婚したい。今度は私が先に死んで、残された側がどんなにさびしいかを知ってほしい」と語っていました。最愛の人を失う悲しみや苦しみは、言葉で表せられるものではありません。しかし、すべてを失ったように見えても、変わらずに続いていくものや、愛した記憶は残ります。[文・構成/grape編集部]
2021年12月11日女優の上野樹里が22日、東京・天王洲のB&C HALL・E HALLで行われた「Gucci Garden Archetypes」展 フォトコールに登場した。上野は、100周年を迎えたグッチの最新コレクション「Aria(アリア)」を着用。胸元と背中が開いたシルクのブラックトップにゴールドのプリーツが美しいロングドレスで美貌を放った。「生地感が重めでゴージャスな感じで。でも背中とかも開いてるし、首元もスッキリしてるので、ラフに着られる」と衣装について説明し、「100周年というすごくめでたいイベントにふさわしいゴージャスな感じもあるんですけど、型にはまらないラフな感じとかも、自分らしく楽しく着れたらいいかなって思って。あまり心構えするというより、いつもの自分のまま着れてるという感じです」とコメント。また、「夫がライブをするのですが、ツアーに行くときのケースをプレゼントしたり、2人とも最初に使っている財布がGUCCIでしたね。母親が生前使用していた独身時代に購入していたボストンバッグもGUCCIで、今も母親の一部だと思って手元に置いていて、それは一番最初に手にしたGUCCIでした」とグッチにまつわるエピソードを語った。ブランド創設100周年を祝した同展は、9月23日から10月31日まで同所で開催。これまでグッチが展開してきた広告キャンペーンを通じて、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが描くビジョンと美学、インクルーシブな哲学を映し出す。フォトコールには、上野のほか、浅野忠信、仲里依紗、前田敦子、夏木マリ、三吉彩花、板垣李光人、MIYAVI、岩橋玄樹らが出席した。撮影:辰根東醐
2021年09月22日