女優・沢尻エリカを主演に11年ぶりに復活を果たす「大奥」。先日、沢尻さんが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることが明らかになり話題を呼んだ本作から、この度、蓮佛美沙子、浅野ゆう子、成宮寛貴ら豪華キャストが出演することが明らかとなった。1月22日(金)に「第一部~最凶の女~」、29日(金)「第二部~悲劇の姉妹~」と2週にわたって放送される本作。江戸時代、在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の「青年期」と「壮年期」。10人以上の側室を持ち50人以上の子どもを設けたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた家斉の時代の大奥には、想像を絶する野心やプライド、そして復讐心などが渦巻いていた。そんな大奥で、時代に翻弄されながら女の園を生き抜いた2人の側室の物語を描いていく。第二部で、沢尻さん演じる主人公・梅の妹役でありもう一人のヒロインの歌を演じるのは、「37.5度の涙」(TBS)や1月スタートの「お義父さんと呼ばせて」でヒロインを演じる蓮佛美沙子。家斉がまだ若く子に恵まれていなかった頃、浜御殿で催される宴にて家斉にお目通しさせられることになった梅と歌。自分が心引かれていた家斉が姉の梅を気に入ったことで、激しい嫉妬心にかられた妹の歌は姉を陥れようと画策する。時代劇に初挑戦となる蓮佛さんは、弓の名手であり男勝りで荒っぽい気性の持ち主である歌役を体当たりで熱演、沢尻さん演じる美しさと優しさを併せ持つ姉の梅とすさまじいバトルを繰り広げる。大奥の万事差配を任されている大奥総取締・大崎局役には、2003年のドラマ「大奥」で大奥総取締・瀧山役を演じ、圧倒的な存在感と強烈なインパクトを残した女優・浅野ゆう子。浅野さんは舞台版「大奥」でも瀧山役を演じているが、今回は家斉を取り巻く大奥の女たちを厳しく統率する大崎局という新たな役を好演。大崎局は第一部ではお美代、第二部では梅と歌という大奥入りする主人公たちを鋭く観察し、時には家斉にも苦言を呈するという役どころ。そして今回のドラマの舞台であり大奥の中心に君臨する徳川家斉を演じるのは、成宮寛貴。心の赴くまま自由に行動する家斉は、第一部<最凶の女>編では大奥史上最強の側室・お美代に、第二部<悲劇の姉妹>編では「梅」と「歌」という美しき姉妹に翻弄されていく。家斉の好色ぶりを、成宮がどう演じるのか気になるところだ。そのほか、家斉の側近であり<第一部>お美代の養父・中野清茂役には板尾創路、清茂の部下で<第二部>の姉妹・梅と歌の父親である酒井忠康役には温水洋一、家斉の正室・寔子役で光浦靖子が出演。さらに、「大奥」全作品に出演している名物である奥女中トリオ「スリーアミーゴス」もカムバックすることが決定!鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希のドタバタぶりは今回も健在のようだ。<以下、キャストコメント>■蓮佛美沙子(歌役)時代劇はやってみたかったジャンルなのでうれしかったです。歌は、ものすごく極端なことをしてしまう役なので、理解することは難しかったです。でも私も兄弟がいるので、美しくて完璧な姉を持ってしまったがゆえの嫉妬心という、周りから比べられることに対するうらやましさや悔しさは少し分かるかなと思いました。上様に対して好意があるように見せかけて引いてみるという駆け引きのシーンは見てほしいです。■浅野ゆう子(大崎局役)お待たせいたしました。大奥にござりまする。女性同士の愛憎劇、嫉妬などがいろいろと描かれてきたのがフジテレビの「大奥」です。第一作から出演させていただいたことは女優・浅野ゆう子にとって幸せでしたし、いまなお声を掛けていただき光栄です。主演の沢尻エリカさんは2作品で違う女性を演じているのですが、きっちりと演じ分けられているのに驚きました。新しい大奥のヒロインの誕生です。■成宮寛貴(徳川家斉役)あの「大奥」に自分が出させていただくというイメージがなかったので、台本をいただいたときは何とも言えない気持ちになりました。一部と二部は20歳くらい違うのですが、見た目は変えず、セリフのスピードや語尾を変えたり、あとは姿勢を変えてみたり、なるべく工夫しました。「大奥」は普段時代劇を見ない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。いままでの大奥と一味違う大奥に仕上がっているのでぜひお楽しみください。「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日(金)21時~、「第二部~悲劇の姉妹~」2016年1月29日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日ある名前を聞くとすぐに誰かをイメージすることってありませんか?テレビや漫画の影響で知らず知らずのうちに刷り込まれているのか…その偏ったイメージのまま、同じ名前の人を見ると「モテそう」「性格が悪そう」などと先入観を持ってしまったり。でも、それは私たちの勝手な思い込みであって本人のキャラとはかけ離れているかもしれません。今回は姓名判断の観点から、気学風水鑑定家の生田目浩美.先生に、名前の持つ本当のキャラクターを教えていただきました。◆さえこ=小悪魔な女?「さえこ」と聞くとタレントのサエコさん、『失恋ショコラティエ』のヒロイン・サエコなど、キュートだけど小悪魔的で、ちょっとお金に貪欲な人をイメージしがち。実際はどうなのかというと…「さえこ」という名前はかわいらしさ抜群!モテ度最強で男性が放っておけないキャラクターになりやすいそう。お金持ちを引き寄せるセレブ力も高く、転んでもただでは起きないしたたかさの持ち主。「S」で始まる名前は縁や円を引き寄せる力を持ちやすいんですって。名前からイメージするキャラクターにかなり近いように思えますが、いかがでしょうか?さえこさん、あまり敵には回したくないタイプですね。◆えりか=女王様気質?「えりか」と言えば何といっても、エリカ様こと沢尻エリカさん。様がつくくらい強烈なキャラクターは、世のえりかさんにも多くの影響を与えたのではないでしょうか。さらに女優の戸田恵梨香さん、『家なき子』で主人公スズをイジめていたエリカお嬢様…。どうしても強気で女王様気質の女性を連想させますね。その実、この名前の人は母性が強いのだとか。女性らしさがあり、でも気は強いというツンデレキャラ。器用なのか不器用なのかよくわかりませんが、本質的には優しさと芯の強さを秘めた女性なのでしょう。なお、相手によってキャラを使い分けるのも得意だと言います。「E」で始まる名前には、自分の考えを譲らないパワーもあるため、周りの環境によっては衝突が耐えないことも。理解者を多く集めることが、幸せと成功の鍵となりそうです。◆れいこ=わがままお嬢様?「れいこ」というと、昔から漫画ではお嬢様キャラクターとして定番の名前ですよね。例えば『白鳥麗子でございます!』『謎解きはディナーのあとで』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、セレブなれいこさんがズラリ。そのため、周りを振り回すわがままお嬢様という印象が強いのではないでしょうか。この名前に隠れた本当のキャラクターは、エレガントで上品。女性らしくて真面目な性格なのだそう。聡明でキリッとした学級委員タイプ…これはちょっと意外ですね。エレガントさは感じさせますが、いわゆる優等生キャラとは縁遠そうというか。みなさんは周りのれいこさんを、勝手にタカビーなお嬢様だと決めつけていませんか?実は生真面目で、そう思われることにストレスを感じているかも!?◆みなみ=魔女っ娘タイプ?「みなみ」と聞けば誰もが心ときめく『タッチ』のみなみ。男性からは憧れの的、女性からも好かれる優しくて明るいキャラクターをイメージするのでは?『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』のみなみは、快活で明るくちょっとドジで料理が苦手。芸能人では、AKB48に2人いますよね?どちらも元気で頑張り屋さんだけど、一筋縄ではいかないみなみさんという感じがします。最近は、ぶりっ子キャラで知られる田中みな実アナも話題ですが、この名前の本当のキャラクターは?生田目先生いわく、「みなみ」という名前の女性は元気があって、溌剌とした人なのだそう。なお、「M」で始まる名前は不思議な魅力を持つタイプが多く、人を惑わすところがあります。ただ、ミステリアスというよりも魔女っ娘的な明るさがあり、何をしでかすかわからないというほうが正しいかも。笑顔の裏に悲しみを隠していたり、取り巻く環境によって翻弄される人もいるようです。名前だけで勝手に「こういう人」とイメージを持たれると、それがプレッシャーになることもありますよね。だから逆に相手のことを「この人はこんな人だろう」と決めつけてしまうのも危険。その点、名前が持つ本来のキャラクターを知っていれば、偏ったイメージを持たずに済みそうです。正しい知識を持った上でコミュニケーションを取れば、お互いを正しく理解する近道になるかもしれません。監修者紹介生田目浩美.(なまためひろみ)気学風水鑑定家。心理学研究家。風水師・成合弘氏に師事し、姓名判断・風水・九星・家相・手相など幅広く学ぶ。著書『風水できょうからプチ改名』(ペンギン書房)を通じて新しい開運方法を指南、生田目流姓名判断を作り出す。監修者自らも名前の最後に「.」を加え改名、開運している。スマートフォンサイト改運姓名術
2015年12月14日菅野美穂、松下由樹、内山理名、仲間由紀恵らが出演し女たちの愛憎物語を描いてきた「大奥」。この度、本作が2週連続スペシャルドラマとして11年ぶりに復活することが決定し、時代劇初挑戦となる沢尻エリカが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることが明らかになった。2003年に「火曜時代劇」枠で連続ドラマ「大奥」としてスタートし、若手俳優を起用した華やかなキャスティング、大胆に脚色されたストーリー、女同士のドロドロした関係性を散りばめて視聴者を魅了し、時代劇作品としては異例の若い女性層からの人気を集めた。今回、描かれるのは江戸時代、在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の「青年期」と「壮年期」。10人以上の側室を持ち50人以上の子どもを設けたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた家斉の時代の大奥には、想像を絶する野心やプライド、そして復讐心などが渦巻いていた。そんな大奥で、時代に翻弄されながら女の園を生き抜いた2人の側室の物語を描いていく。2週にわたって主演を務めるのは、「ファースト・クラス」「ようこそ、わが家へ」に出演した沢尻エリカ。沢尻さんは本作で、“悪女”としても有名な大奥史上最強の側室「お美代」、激しい嫉妬心にかられた妹の策略や家斉の心移りを、大きな心で受け入れていく「聖女」のような優しい姉・梅という2つの異なる役柄を演じる。沢尻さんは「初の本格的な時代劇です。所作や言い回しなど、慣れないことがいっぱいあって、あまり思うように表現できませんでしたが、体当たりで2役演じさせていただいて、時代劇の面白さを知ることができました」と語った。本作のプロデューサーは「沢尻さんには約2か月間もの間、京都に滞在して東映撮影所での撮影に全力投球していただきました。生活する場所を変えての収録、それも初めての時代劇の収録は苦労も多く本当に大変だったと思いますが、遂に先日、無事クランクアップを迎えることができました。異なる主役2役を鳥肌が立つくらい完璧に演じ分けていただき、若さゆえの美しさと年齢を重ねることによる熟れた美しさを見事に醸し出していただきました」とコメントを寄せている。運命に翻弄される「悪女」と「聖女」という2つの主役を、沢尻さんはどのように演じ分けるのか。彼女の新境地となる演技に注目したい。「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日(金)21時~、「第二部~悲劇の姉妹~」2016年1月29日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日2006年からスタートし、全米で「24‐TWENTY FOUR‐」を超える視聴者数を記録、世界中が熱狂に沸いたテレビシリーズ「HEROES/ヒーローズ」。日本でもマシ・オカ扮するヒロ・ナカムラの「ヤッタ─!」というキメ台詞と共に、一大ブームを巻き起こした本作の新シリーズ「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」が、10月20日(火)よりHuluにて配信がスタートする。このほど、本作に登場する期待の日本人キャスト、祐真キキが、その大役を射止めた経緯が明らかになった。2015年、「HEROES/ヒーローズ」の製作総指揮を務めたティム・クリングが、“生まれ変わった(Reborn)”新シリーズとして誕生させた本作。スーパーヒーローのような特殊能力に突然目覚めた、ごく平凡な一般の人たちが地球を救うため、その運命に葛藤しながらも活躍する。全米では9月24日(木)より放映がスタート。日本では、10月20日(火)から毎週火曜に1話ずつ、どこよりも早くHuluで配信される。今回、このメガヒットシリーズの最新章で期待の日本人、祐真キキが演じるのは、物静かで風変わりなミコという女性。失踪中の父親を探しながら、ひとたび世間に知られれば巨大な力として恐れられるような、桁外れの秘密を隠し持っている。以前、公開された“刀を握りしめるミコの姿”の場面写真から、マシ・オカ同様、アクションに期待が高まる中、「結構戦ってます。撮影の次の日は全身筋肉痛、みたいな(笑)。撮影時間は長くて14時間ぐらい(撮影)してますね」と、祐真さん自身も連日のハードなスケジュールの中でもアクションシーンに自信を見せる。祐真さんは、幼いころから海外へと渡り、アメリカを中心に活躍を続けていた新鋭女優。渡米してから現在に至るまで、エキストラ、ウェブサイトのドラマ、YouTubeの番組やイベントのモデルなど、大小さまざまなオーディションを受け続けてきた。日本でも『デスヤンキー』などに出演し、「沢尻エリカに似ている」として一部のファンから熱狂的な声があがるなど注目されていたが、拠点のアメリカではエージェントが3回変わるなど、「自分」をアメリカで表現することの厳しさを痛感していたという。だが、こうした下積み経験が実を結び、2015年、「Heroes Reborn/ヒーローズ・リボーン」のオーディションに見事合格した。当時のことを、祐真さんは、「ロスで、殺陣クラス(ジャパニーズソードファイティング)に週に1回行っているんですけど、そこに来ている男の子のお母さんの友達がキャスティングディレクターで、日本人女性で刀ができる方を探してまして、その話を聞いたので、その方にアクションのデモリールを渡したんですよ」とふり返る。そして、そのキャスティングディレクターによって、無事オーディションに参加することができたようで、「2つのシーンを渡されて、アクションと普通のやりとりのシーン。はじめはキャスティングディレクター3人の前で演じて、で、30分待ってって言われて、30分待って、次に入ったら、『HEROES』のプロデューサーたちがプラス5人、ソファーに座っていたんですね。その人たちの前で同じことをやったんですよ。その日はバイバイ、って帰ったんですよ。で、4日後ぐらいに合格の通知が来ましたね。後から聞くと、(応募者)リストは結構あったみたいで、日本の女優さんにも声かけてたみたいで。本当ラッキーでしたね」と明かした。新シリーズでは、現実世界の各地で起こる新たな能力者の覚醒や、能力者への復讐計画を進める者の出現、そしてマシ・オカをはじめとする旧ヒーローズの存在が明らかになっている。多くの謎が残る中、祐真さんは「詳しくは言えないですけど、結構アクションもいっぱい混ざった感じの、ハラハラドキドキする映像になると思います」とコメント。本作の謎を解くキーパーソンとなりそうな、祐真さん演じるミコの活躍に注目していて。「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」は10月20日(火)よりHuluにて毎週火曜、1話ずつ配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HEROES/ヒーローズ [海外TVドラマ]
2015年10月07日大ヒットを記録した『新宿スワン』を皮切りに、現在ほぼ月一ペースで新作が公開されている鬼才・園子温監督。ただ、国内外からコアな支持を集める一方、「グロテスク」「敷居が高い」「理解できないと怒られそう…」と腰が引けている人も少なからずいるのでは?そんな園ワールド未体験者にこそ、最新作『ラブ&ピース』は“入門編”として触れてほしい作品だ。園監督が25年前に書き上げたオリジナル脚本を、いまや売れっ子となった自身のメガホンで映画化した本作。主人公のサエない会社員・鈴木良一はある日、デパートの屋上で偶然出会った不思議なミドリガメに導かれ、一度はあきらめたロックスターになる夢を現実のものにする。ときを同じくして、ナゾの巨大怪獣が東京を襲い始める…。周囲から「無価値」と蔑まされた主人公に巻き起こる奇跡と、ミドリガメの関係は?そして、スターの階段を駆けあがる男の顛末や淡い恋模様、怪獣が夜の新宿で暴れまわる特撮アクションが渾然一体となった『ラブ&ピース』には、25年前、あふれる創作意欲を形にしたいともがきながら、世間からチャンスを与えられずにいた青年・園子温の苦悩と葛藤がスパークしている。止まらぬ快進撃を見せる園監督の“原点”がここにあるのだ。さらに全編を通して、捨てられ、忘れられたモノへの温かなまなざしが注がれたファンタジーになっており、誤解を恐れずに言えば「とても見やすい」「誰もが楽しめる」作品に仕上がった。オタク気質全開だった80年代のティム・バートンの世界観に、『ベルベット・ゴールドマイン』や『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』といった「夢の残酷さ」を描く傑作ロック映画のテイストが加味されており、洋画ファンも受け入れやすいはずだ。最近、印象的だったのは園監督が綾野剛、沢尻エリカらを引き連れて、新宿・歌舞伎町のレッドカーペットを闊歩した瞬間だ。それだけでも、園監督がつかんだ成功の大きさがわかるが、その様子を完成したばかりの新宿東宝ビル8階のゴジラが見下ろしていて…まるで『ラブ&ピース』のワンシーンのようだった!25年前に思い描いたイメージが、こうして現実になると誰が想像できただろうか?園監督には“見えていた”かもしれないが。『ラブ&ピース』は6月27日(土)から全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6月27日よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年06月26日「嵐」の相葉雅紀の月9ドラマ初主演作となった「ようこそ、わが家へ」がついにクランクアップ。82日間に及んだ撮影に「もう終わりか」と寂しさを見せた。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼んでいる池井戸潤の同名小説を原作に描いた本作。相葉さん扮する主人公・倉田健太の家族には、頼りない父親・太一に寺尾聰、専業主婦で、うまくいかない健太の仕事を心配している母親・珪子には南果歩、そして妹の七菜を『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』など話題作に引っ張りだこの有村架純が集結。また、原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターには沢尻エリカが好演している。倉田家のセットで、物語通り、ドラマの最後の部分の撮影となり、撮り終わった後、主演の相葉さんに花束が贈呈され、「もう終わりか、という感じがします」と胸の内を明かした。「1話を撮っているときは、この撮影スピードでは、恐らく1年以上掛かるんじゃないだろうか、と思いましたが(笑)」「すごく素敵な家族のみなさんと、スタッフのみなさんと、3か月以上という、とても濃い時間を過ごさせていただきました。みなさんに出会えて、この作品に出会えて、そして倉田健太に出会えて本当に良かったな、と思っています。この作品は終わりますが、またみなさんと出会える日が来ればいいな、と思っています。そのときは、また宜しくお願いします。本当にありがとうございました!」と感謝の意を述べた。本日(6月15日)遂に最終回となる本作。相葉さん演じる主人公・健太が、ある日、割り込み乗車をしようとしたニット帽の男を注意してから、相次いだ壮絶な嫌がらせ、そして犯罪行為。次々と家族の周りから、犯人が姿を現す中、すべてのきっかけがニット帽の男であったことが判明し、絶対に決着をつけると父・太一と誓った健太。一方の太一も、出向先のナカノ電子で起きた不正をめぐる闘いに決着をつけることを誓う。前回のラストでは、これまで健太とともに犯人の正体を追ってきた、沢尻さん演じる女性記者・神取明日香が、ニット帽の男と関わりがあるのか…という衝撃の展開となったが、果たして最終回、家族の闘いの行方は…?すべての謎が明らかになるとき、判明するタイトルの意味に誰しもが身震いすることになる。「ようこそ、わが家へ」は6月15日(月)21時~フジテレビにて放送。(15分拡大スペシャル)(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日綾野剛を始め、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、山田優と豪華キャストが顔を揃える『新宿スワン』。6月7日(日)、大阪にあるTOHOシネマズ なんばにて、主演の綾野さんが舞台挨拶前にチケットもぎりに挑戦。大ヒットの感謝の意を示した。5月30日(土)に全国320スクリーンにて公開され、オープニング土日には、5週連続1位を記録していた『シンデレラ』を超え、興収・動員ランキング初登場1位を達成。6月3日(水)のレディースデイも動員一位を記録するなど、ますます注目度が高まっている本作。公開前に実施した、「全国で一番前売券の売上枚数が多かった劇場で綾野剛が舞台挨拶を行う」という“綾野剛に会おう!キャンペーン”で、前売券の売上枚数が全国一位になったことからこの日の舞台挨拶が実現。綾野さん自らの発案で舞台挨拶つき上映回のチケットもぎりを完全サプライズで実施し、足を運んだファンもこれには大感激の様子だった。その後の舞台挨拶では、「大阪戻ってきました!大阪最高!!」と、本作の公開前の地方キャンペーンでも訪れた大阪を再訪できたことに喜びを隠せないよう。「大ヒットしているのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。僕も(大阪に)戻ってこれたのがとても嬉しいです。一番好きです、大阪が!」と語った。また、MCから『シンデレラ』を超えてNO.1成績になった感想を訊ねられると、「ディズニーの映画は観ごたえがあって面白いですよね。今回は『新宿スワン』が一位になりましたが、それは、みなさんに評価していただいたおかげです。それに、『イニシエーション・ラブ』は松田翔太くんの主演作だし、『予告犯』は生田斗真くん。どちらも友人です。仲間みんなで映画を盛り上げている気分になります。一人でも多くの方に、劇場に来て貰えるきっかけになれると嬉しいです」と、映画界全体の盛り上がりを実感しているようだった。その後、話題は豪華キャストが勢揃いした本作のキャスティングに…「4番バッターばかり揃っていますからね。PG12は、12歳以下は観れないのではなく、お父様やお母様のご指導があれば観れるのですが、PG12の理由は、山田孝之の顔…(笑)。彼の表現、彼のあり方はPG12なんですよ(笑)」と、PG12指定は山田さんの影響だという持論を展開した。また舞台挨拶も終盤になると、客席から「まだ!」「帰らないでー!」という声が。綾野さんは「俺も帰りたくないよ(笑)」と笑顔で応えながらも、「この映画は主張が強い作品で、誰かが客観的に観てくれないと成立しない作品です。みなさんが観てくれることで完成します。人生の2時間を頂いて、映画を観てもらえることが、とてもうれしいです。心に残ってくれると嬉しいです。この舞台挨拶も楽しかったですが、作品もぜひ楽しんでください」とメッセージを贈ると会場は大歓声と拍手に包まれた。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月08日ひと昔前であれば、あまり好印象を持たれなかった“ヒゲメン”。だが、いまやセクシーに整えられたヒゲは、オシャレ男子のファッションアイテムの一つにもなり、“上級者”の無精ヒゲもさることながら、街にはヒゲメンが溢れている。そこでシネマカフェでは、いま注目のワイルド“ヒゲメン俳優”をピックアップしてみた!◆ヒゲメンの代名詞「EXILE TRIBE」で要注目の存在・青柳翔まずは、ヒゲメンブームの火付け役ともいえる「EXILE TRIBE」の一員で、「劇団EXILE」メンバーとして活動する青柳翔。ふんどし姿を披露した映画主演作『渾身 KON-SHIN』(’12)はモントリオール世界映画祭の正式招待作品に選出。沢尻エリカ主演のTVドラマ「ファーストクラス」では、ミステリアスでワイルドな独特の雰囲気をもつ間宮役で、沢尻さんら女優たちに劣らず存在感を示したことで一気に注目された。その後、「美しき罠~残花繚乱~」では青年実業家を演じ、今クールではTAKAHIRO主演の「ワイルドヒーローズ」に出演。若くして自転車屋を経営しながら、祖母を介護する心優しい青年を演じており、人気急上昇中。青柳さんといえば、トレードマークにもなっているヒゲと鍛え上げられた肉体美。ほかのメンバー同様、日々トレーニングを欠かさないことから、実は筋肉がすごい!といわれている。6月20日公開『極道大戦争』では、市原隼人演じる影山の弟分としてヤクザ役を好演。最強伝説をもつヤクザヴァンパイアである組長・神浦(リリー・フランキー)の遺志を受け継ぎ、ヤクザヴァンパイアとなった影山が、その敵討ちの刺客と戦いながら覚醒していく姿が描かれる本作では、初の三池組参加ということで、気合十分で挑んでいるという。◆ワイルド&セクシーなヒゲが似合う金子ノブアキ「RIZE」や「AA=」でドラマーとしてのバンド活動始め、映画・テレビドラマと数々の作品に出演する金子ノブアキ。現在公開中『新宿スワン』では、スカウト会社・ハーレムのナンバー2の葉山豊役を演じており、綾野剛や山田孝之、伊勢谷友介といった実力派にも引けをとらない演技で魅了する。長髪&ヒゲで、ワイルドながらもセクシーさを兼ね備えた金子さんの人気は顕在だ。◆無精ヒゲなのにカッコいい代表格・『MOZU』西島秀俊ドラマ「MOZU」ではスーツの下に隠された肉体美に、短髪に無精ヒゲというスタイルが定着した西島秀俊。幅広い世代からの支持される西島さんは、ワイルドヒゲメンの代表格と言っても過言ではない!現在公開中の『脳内ポイズンベリー』では、年下の男性に恋をしたアラサー女子の脳内世界で、さまざまな役割を持つ脳内会議メンバーが討論を繰り広げるという異色の設定で、西島さんは脳内会議の“理性”を担当。眼鏡にスーツでパリッと決めており、同作ではヒゲは封印。だが、11月7日公開の『劇場版MOZU』では、無精ヒゲでワイルドな一面をまた拝むことができる。ほかにも、瑛太や松田龍平の『まほろ』コンビや、アーティスティックなオダギリジョー、若手実力派の筆頭株・池松荘亮ら“ヒゲメン俳優”は続々。あなたのお気に入り“ヒゲメン”は誰!?(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月02日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。先週末、全国320スクリーンで公開され、5週連続1位を記録していたディズニー映画『シンデレラ』を超える(興行通信調べ)、週末興収・動員ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切ったことが分かった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界だった。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化した本作は、5月30日(土)に公開し、週末2日間で興行収入が、252,324,500円、動員は175,337人を記録し、“デートムービー”として5週連続1位を継続していた『シンデレラ』を抜き去り、興行収入・観客動員ランキング初登場1位という快挙を成し遂げた。愛嬌たっぷりの主人公を演じ新境地をみせた綾野さんは、山田さん扮する秀吉との見せ場たっぷりの激しいアクションシーンを披露。さらに、厳しい世界を生き抜く知恵をくれる先輩・真虎(伊勢谷さん)との絆、そしてアゲハ(沢尻さん)とのほのかなラブロマンスなど、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がるべく奮闘する姿が描かれ、高校生や大学生の友人同士、「ヤングマガジン」誌での連載時やコミックからの原作ファンなど、娯楽映画として幅広い客層を動員した。6月6日(土)には、生田斗真主演の『予告犯』や、ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映像化した『トゥモローランド』の公開が控えているが、本作はどこまで記録を伸ばすことができるのだろうか?『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月01日公開初日を迎えた映画『新宿スワン』の舞台あいさつが30日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本の鈴木おさむ、山本又一朗プロデューサーが出席した。公開初日となったこの日は、劇中の舞台ともなっている新宿区のゴミゼロ(5月30日)の日ということで、園子温監督と主演の綾野剛がゴミ拾いに参加。その後に舞台あいさつが行われ、主演の綾野らキャスト陣とスタッフ陣が勢揃いした。綾野は「自分にとって渾身の一作ですが、共演者が協力してくれて、キャストさんやスタッフさんに支えられた作品だと思います。とにかく走り抜いてよかったですし、今日を迎えられて改めて感謝です」と感謝の言葉。また、共演したヒロインの沢尻について「"エリカ様"じゃないですよ。ここ10年間で一番可愛いエリカさんが出てくるので、"エリカちゃん"というぐらいです」とべた褒め。綾野からお褒めの言葉をもらった沢尻は「恥ずかしいですね…」と赤面するも「可愛らしさと若さを大切にしました。上手く出せればと思いながらやったので、そう言われてうれしいです」と笑顔だった。その沢尻は、舞台となった新宿の街中を素足で走るなど、本作で女優魂を見せつけた。「全然痛さは気になりませんでした。テストも何もなく、綾野くんと走ったんですけど、見ている人がいて2人で走っている時に前からくるおじさんを避けきれず手でくぐらせるようにしました。その時おじさんはびっくりしてましたね。本当に面白かったです」と満足そうな表情を見せた。そんな沢尻を素足で走らせた園監督は「エリカさんは今回この映画に賭ける心意気があり、それに飲まれるように素足で走ってもらいました。大変なことをしてしまったと思いますが、現場では自然の流れでしたね」と話し、綾野も「キャンーペーンで福岡に行った時、飲みが終わって僕は明日朝早いからホテルを出たらエリカちゃんがいて『今からラーメン食べに行ってくる』と言ってたんです。底なしだと思いましたよ。ホント、男前でしたね」と絶賛した。漫画誌『ヤングマガジン』(講談社刊)で連載直後から熱狂的な人気を誇った和久井健の同名漫画を、鬼才・園子温監督の手によって完全実写化された本作。新宿歌舞伎町に彷徨いついた一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が、スカウトマンとして働きながら様々な人に出会い成長していく姿を描く。
2015年05月31日俳優の綾野剛が主演する『新宿スワン』の初日舞台あいさつが5月30日に、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、綾野をはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむらが登壇した。舞台あいさつ/その他の写真舞台あいさつを前に、綾野と園監督は映画の舞台にもなった歌舞伎町・シネシティ広場を訪れて、ボランティアのメンバーたちと清掃活動を実施。綾野は「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この運動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と話した。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。「自分にとっても渾身の一作。共演者が共犯者になってくれた現場で、たくさん支えられながら走り抜いて良かった!」と感無量の綾野。その隣には“ものまねメイク”で知られるタレント・ざわちん風に黒マスクを着用した山田の姿が…。先日行われた本作のPRイベントで、ざわちんが山田に変身したことへの“感謝”だといい、会場を沸かせていた。続々と新作が控える園監督は「男の色気と女の色気がスパークし合う激動のドラマ」と強い手応え。また、沢尻に対して「作品への並々ならぬ思いを感じた」と印象を語ると、綾野も「この10年で一番可愛いエリカちゃんが見られる」と太鼓判。当の沢尻はテレながらも「そう言ってもらえるのは嬉しいですね」と満面の笑みを浮かべていた。『新宿スワン』TOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月30日綾野剛が主演を務める『新宿スワン』の初日舞台挨拶が5月30日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ綾野さんをはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむら出席した。公開を前に全国キャンペーンに奔走した綾野さんは、「ようやくこの日を迎えることができました。感謝の極みです。共演者が共犯者になってくれた現場だけに、走り抜けて良かった!自分にとってもこん身の一作」と感激しきり。一方、山田さんは黒いマスクを着用し、何やらただならぬ雰囲気…。実は先日開催された本作のPRイベントに登場したタレント・ざわちんによる“ものまねメイク”へのお礼だと言い、その自由な行動に綾野さんも少々あきれ気味?また、司会者が沢尻さんのことをつい“エリカちゃん”と呼ぶと、綾野さんは「確かにもうエリカ様じゃない。この10年でいちばん可愛いエリカちゃんが見られる作品」と太鼓判。伊勢谷さんから「この10年でいろいろあったもんね」とイジられたが、当の沢尻さんは「そうですね。可愛いと言ってもらえてうれしい」とニッコリ。“脱エリカ様”そしてエリカちゃん襲名にまんざらでもない表情だった。約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる主人公・白鳥龍彦が、人生のどん底を味わいながら、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンとして、頂点へと成り上がろうとする“男のロマン”あふれる本作。話題作を立て続けに発表している園監督は、「男の色気と女の色気がスパークして、ぶつかり合う激動のドラマ」と誇らしげ。現在、妻でタレントの大島美幸さんが妊娠中の鈴木さんは、「本当は妻にも今日見てほしかったが、ただいま臨月で『イイ男がたくさん出る映画を見たら、産気づきそう…』と言っていて」と話していた。なお、この日は5月30日=ゴミゼロを目指し、綾野さんが歌舞伎町のゴミ拾いを行い「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この活動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と思いを語った。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月30日「ミルク(MILK)」とメンズライン「ミルクボーイ(MILKBOY)」は6月12日に東京・原宿クエストホールで、15-16AWコレクションのランウェイショーを開催する。ショーをするのは6年ぶり。両ブランドのディレクターである大川ひとみが、ショーのディレクションも手がける。ショーの音楽は、音楽プロデューサーでデザイナーの藤原ヒロシが担当。藤原は“ストリートカルチャーのカリスマ”として知られ、音楽プロデューサーとしては小泉今日子や藤井フミヤといったアーティストに楽曲を提供している。またヘアメイクは、女優・沢尻エリカやきゃりーぱみゅぱみゅ等を担当する冨沢ノボル。当日、「マイ・エンジェル・フライ・ウィズ・ミー(MY ANGEL FLY WITH ME)」をテーマとしたコレクションを披露。6月12日の17時30分から、19時30分からの2部で、招待制で行われる。
2015年05月27日主演の綾野剛に山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが新宿・歌舞伎町のスカウトマンを演じる、園子温監督の『新宿スワン』。このほど、5月30日(土)に迫った公開を前に、沢尻エリカ、山田優、真野恵里菜ら、本作に登場する魅力的な女性キャスト陣の劇中写真が一挙に公開となった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。この街で、人生のどん底をゆく金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が足を踏み入れたのは、女たちは幸せを求め、男たちは夢を追う混濁した世界。「俺がスカウトした女の子は、必ず幸せだって言わせます!」と、スカウト稼業をすることになった龍彦の、傷だらけの挑戦が始まった…。主人公・白鳥龍彦を演じる綾野さんを始め、山田さんに伊勢谷さん、金子ノブアキ、深水元基など、錚々たるイケメンキャストたちが歌舞伎町のスカウトマンバトルを熱演する本作。だが、男性キャストのみならず、ヒロイン・アゲハを演じる沢尻さんを筆頭に、“歌舞伎町の女たち”を演じる女性キャスト陣も、魅力あふれる豪華な面々が勢揃いしている。これぞ歌舞伎町の女たち――沢尻エリカ、山田優、真野恵里菜、丸高愛実、今野杏南まず、本作のヒロイン、切ない目をした風俗嬢アゲハを演じるのは、沢尻さん。借金返済のためソープで働いていたが、借金を肩代わりしている店長に休みなく働かされ、痛めつけられていたところを綾野さん演じる龍彦に救い出される。「なんでそんなに優しくしてくれるの?」と初めて会ったばかりの龍彦に問うアゲハに、「男の子が女の子を守るのは当然でしょ」と微笑み返す龍彦を、以来、「王子様」として慕うように。しかし、アゲハにはどうしても元の店に戻らなければならない、龍彦も知らない理由が…。純粋さとダークな一面を併せ持つ風俗嬢という難役ながら、美しくも哀しいアゲハの二面性を熱演する沢尻さん。本作には「衝撃の作品です。アゲハを通して、この作品に恋をしました。男たちの迫力のある芝居に圧倒され、現場では常に刺激と興奮の連続でした」とコメントを寄せている。一方、歌舞伎町の超高級クラブ「ムーランルージュ」のママ・涼子役を演じるのは、昨年10月の第一子出産後、初のスクリーン復帰となった山田さん。「歌舞伎町のオンナならねえ、カッコよく生きな!」と言い放つ、妖艶かつ大胆なキャラクターだ。若くして歌舞伎町で裏社会を暗躍する超高級クラブのママにまで上り詰めた涼子は、純粋でまっすぐな優しさを持つ龍彦を気に入り、何かと手助けをするのだが…。さらに、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に加え、今年は本作を含む3本の園監督作品に出演する真野さんは、龍彦にスカウトされキャバクラ嬢となったものの、リストカットをしていた過去がある栄子という複雑な役柄に。近年、ドラマ「HERO」「SAKURA~事件を聞く女~」などで女優としての活躍も目覚ましいグラビアアイドルの丸高愛実は、龍彦の上司である「バースト」の幹部・関玄介(深水元基)の女・梨子役。関の依頼でライバル会社「ハーレム」と関係のあるソープで働き、関に情報を流すという役どころだ。また、抜群の人気を誇るグラビアアイドルの今野杏南は持ち前のプロポーションを活かし、風俗嬢の役を体当たりで演じている。男性スカウト陣を翻弄し、翻弄される“歌舞伎町の女たち”にも、ぜひ注目してみて。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月26日映画『新宿スワン』(5月30日公開)で俳優の綾野剛が演じる主人公・白鳥龍彦の巨大バルーンオブジェが21日、東京・新宿ステーションスクエアに登場し、綾野に加え、ヒロイン役の沢尻エリカ、脚本の鈴木おさむが、同所で行われたオープニングセレモニーに出席した。このオブジェは「新宿スワン BIG龍彦Project IN 新宿」と題し、クラウドファンディング形式で製作費用を募って製作。約1カ月間で217人から合計約811万円の支援金が集まり、新宿東口駅前に、物語の舞台である歌舞伎町を見つめる8mの巨大オブジェがそびえ立った。24日まで、期間限定の観光スポットして立ち続ける。この迫力に、普段はクールな綾野も「すごい」「すごい」と驚きを連発。触ったり、離れて眺めたり、並んだりしながら「熱い支援でこういう風になったのは本当にうれしい」と支援者への感謝を語った。沢尻は「新宿を見下している感じでカッコイイと思います!」と興奮。鈴木は、早速スマホで写真に収め「インスタ(グラム)に上げます」とはしゃぎ、綾野から「何やってるんですか!?」とツッコミを入れられた。同作のロケは、実際に歌舞伎町でも敢行。沢尻は、下着同然の姿に裸足で白昼の繁華街を走り抜けるシーンを撮影したといい、「まさかあんな格好で歌舞伎町を走るとは思わなかったです」と振り返った。そのときの沢尻の様子について、綾野は「普通(の女優なら)『裸足でこの格好で走るんですか?』とか聞くことになると思うんですが、沢尻はこれっぽっちもならなかった。男前なんです」と役者魂を称賛。沢尻は「来るものは拒まないので…」と平然と答えた。また、イベントには特別ゲストとして、山田孝之演じる南秀吉のモノマネメイクをしたざわちんも登場。綾野は「めちゃめちゃ似てますね!!」と巨大オブジェに続いて大興奮で、「眉間のシワの寄り方がそっくり!」「孝之をちょっとコンパクトにした感じ」と、まじまじと見回した。ざわちんは「どこまで似せれるか、心配で寝てないんです」と不安を抱えていただけに、共演者からの絶賛を受けて、マスク越しながらホッとした表情を浮かべた。綾野は「ただ熱量だけでやっている作品ではありません。皆さま一人ひとりの胸にきちんと届くように作らせていただきました。ぜひ劇場でご覧ください」とアピール。「沢尻演じたアゲハに、現場のみんなは恋していました。非常にキラキラした新しい沢尻が見られると思います」と、あらためて沢尻の魅力を語った。和久井健の同名漫画を、園子温監督が実写化した同作は、歌舞伎町のスカウトマンの成長を描く青春群像劇。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、すでに今月7日から、NTTドコモの映像配信サービス・dTVでは、映画を6話に分けて順次配信している。
2015年05月21日映画『新宿スワン』の舞台の新宿・歌舞伎町に近い新宿駅東口の広場に、巨大な主人公・龍彦像が設置されることになり、5月21日(木)に行われたお披露目式に綾野剛、沢尻エリカ、脚本の鈴木おさむ、そしてモノマネメイクで山田孝之に変身したざわちんが出席した。人気漫画を園子温監督の手で映画化した本作。歌舞伎町で女性に水商売の働き口を紹介するスカウトマンとして成長していく龍彦の姿を描く。今回、映画の公開を記念して「新宿スワンBIG龍彦Project IN 新宿」と称して、クラウドファンディングなどを活用して資金を調達し、全長8メートルの巨大な、綾野さん演じる龍彦の像が制作された。像を覆っていたベールが取られ、巨大な龍彦がお目見えすると綾野さんは「すごいですね!」と大興奮。「こんな風に新宿の街を見下ろすってなかなかない。歌舞伎町の方向を向いてますね。みなさんのおかげです。素直に嬉しい」と笑顔を見せた。沢尻さんは「すごいですね。新宿の街を見くだしてるかんじ(笑)!」と語り、周囲から「“見くだしてる”じゃなくて“見下ろしてる”!」とツッコまれていた。この新宿ステーションスクエアは、映画の中で“スカウト通り”と呼ばれている龍彦たちの“戦場”とも目と鼻の先。綾野さんは先日、歌舞伎町のコマ劇場跡地にTOHOシネマズ新宿がオープンしたことにも触れ「スカウト通りを抜けて、靖国通りを渡ってまっすぐ進めば映画館があるので、ぜひスカウト通りを通って見に行っていただければ」と映画の世界を体感しながら足を運んでほしいとアピールした。実際、歌舞伎町や靖国通りでも撮影は行われたが、特に龍彦と沢尻さん演じるアゲハが街を駆け巡るシーンは印象的。綾野さんは「沢尻は下着同然の格好で裸足で靖国通りを走ってました。真っ昼間に!多分、一生そんな姿はもう見れないと思います。撮影でも『そんな格好で走るんですか?』と言うようなことはこれっぽっちもなくて、役者魂がハンパじゃなかった!男前なんです」と沢尻さんを絶賛する。沢尻さんは「あんな格好で歌舞伎町を走るとは思わなかったです」と笑いつつも「来るもの拒まずです」と堂々と語った。さらに、ゲストとして黒スーツに身を包み、黒いマスクで顔半分を隠して“山田孝之メイク”を施したざわちんさんが登場すると、その精度の高さに観客も綾野さんらも驚愕!綾野さんは“親友”山田さんそっくりのざわちんさんをまじまじと見つめ「眉間のシワも描いてある!それ、孝之なんですよ!メチャメチャ似てます。ちょっと(本物を)コンパクトにした感じ」と称賛を送った。『新宿スワン』は5月30日(土)より公開。なお、dTVにて映画本編を6話に分けて、順次配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月21日映画『新宿スワン』のジャパンプレミアが7日、東京・新宿区の歌舞伎町で行われ、キャストの綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介と園子温監督、脚本の鈴木おさむが出席した。和久井健の同名漫画を実写化した本作は、歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの成長を描く青春群像劇。一文無しの白鳥龍彦(綾野)は、クラブやキャバクラに女性を紹介するスカウト稼業を始める。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、映画は30日から全国公開する。綾野らキャスト陣は、歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットに登場し、集まったファン約2,500人は大熱狂。「いよいよ始まった。ようやく一歩踏み出せた」と感慨深げな綾野は、その後行われた舞台あいさつで、「出し惜しみをしない事に徹した」と自信たっぷり。一方、ファンへのサインに快く応じていた沢尻は、龍彦に恋するソープ嬢のアゲハを演じ、「誰もが持ってる恋のキャピキャピ感を大切にしました。アゲハの健気な部分を女性のみなさんに共感して欲しい」と笑顔でアピールした。また、劇中で対決する綾野と山田孝之は、プライベートでも親しい間柄。登壇中は、2人で“2年後入籍”宣言をして笑いを誘っていたが、園監督から、「山田くんはおちゃらけて自分を隠すタイプ。撮影中は役になり切って、怖くて話しかけられなかった。カットがかかってから泣き出したり」という暴露も。そんな男性キャスト陣の奮闘を、山田優が、「お腹の底がギューッとするような感覚。男性陣がメチャクチャ格好良い」と大絶賛すると、伊勢谷は、「この第1作ではやりきれてない。もう少しやらせて欲しい」と続編への想いを吐露していた。
2015年05月08日綾野剛が5月7日(木)、東京・新宿で行われた主演作『新宿スワン』のジャパンプレミアに出席。駆けつけたファン2,500人を歓喜させた。イベントでは金髪パートのスカウトマンを演じた綾野さんに、イベントMCが「かつらですか?」と疑うと、即座に「地毛です」と反論する場面もあった。約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる主人公・白鳥龍彦が、人生のどん底を味わいながら、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンとして、頂点へと成り上がろうとする“男のロマン”あふれる本作。本作の撮影も行われた歌舞伎町のセントラルロードには、約50mのレッドカーペットが!綾野さんを始め、共演する山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、鈴木おさむ(脚本)、山本又一朗プロデューサーという豪華メンバーが、乗りつけたリムジンから颯爽と現れると、沿道からは大歓声があがっていた。一歩一歩レッドカーペットを踏みしめた綾野さんは、「いよいよ『新宿スワン』が第一歩を踏み出しました!こんなにたくさんの皆さんに集まっていただき、大変光栄です」と感謝の意。本作での演技について「出し惜しみせず、何も怖がらず表現することを目指した」と胸を張った。一方、「新宿は青春の地」と豪語する園監督は、「新宿はたくさんの芸術家、表現者を育てた町。僕のいろんな思いが残像として刻まれている」と誇らしげ。初めて自身が脚本を手がけない作品となり、「大いなる挑戦でした」と語っていた。そんな園監督に対して、「監督、現場で女の子をスカウトして、本当に出演させていましたね!」と暴露したのは沢尻さん。これには園監督もタジタジで、「まあ、こういう(スカウトマンを描いた)映画だし、自分もスカウトしないとと思って…」と照れ笑いを浮かべていた。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月07日俳優の綾野剛が5月7日に、東京・新宿で行われた主演作『新宿スワン』のジャパンプレミアに出席。レッドカーペットが敷かれた歌舞伎町セントラルロードには、約2500人のファンが来場し、「いよいよ作品が第一歩を踏み出した。たくさんの方に集まっていただき、大変光栄です」と感激していた。その他の写真この日は綾野をはじめ、共演する山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、鈴木おさむ(脚本)、山本又一朗プロデューサーが勢ぞろい。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。歌舞伎町でもロケを敢行した本作では、閉館前の名所『TOKYU MILANOビル』なども登場し、園監督は「僕にとって新宿は青春の地。多くの芸術家、表現者を育てた町へのいろんな思いが、残像として刻まれている」と感無量の面持ち。東京・TOHOシネマズ新宿では舞台あいさつも行われ、「そういえば、現場で女の子をスカウトしていましたよね?」(沢尻)、「かわいいなと思ったら、声をかけて、実際に出演してもらった。こういう映画なので、自分でもスカウトしないとと思って」(園監督)と舞台裏も明かされた。また、この日は綾野から、歌舞伎町商店街振興組合理事長の片桐基次氏に、映画特製の“スカウト行為防止PRポスター”が手渡され、新宿東宝ビルのオープンを機に生まれ変わった歌舞伎町の健全性アップに一役買っていた。『新宿スワン』5月30日(土)TOHOシネマズ新宿ほかにて全国拡大公開取材・文・写真:内田 涼
2015年05月07日俳優の綾野剛が主演する、園子温監督作品『新宿スワン』(5月30日公開)が、劇場公開に先立ち、5月7日より映像配信サービス「dTV」で独占先行配信されることが決定した。映画本編が同様のサービスで先行配信されるのは、今回が初となる。スマートフォンやタブレットが普及し、さらに通信インフラも進化したことによって、映像作品の視聴方法が多様化していることを受け、「新しい映像作品の見方を提案する」ことを目的として先行公開を実施。劇場公開される映画本編を6分割して、5月7日以降、毎週月曜日更新で6週間にわたって配信していく。本作は、和久井健原作の同名漫画を実写映画化したもの。単行本全38巻、2013年に足かけ8年にわたるヤングマガジン誌での連載が終了した後も根強い人気をほこる"アウトロー漫画のレジェンド"とも呼ばれている。酒、女、金、地位など、数々の欲望に満ちあふれた歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの派閥争いや、己の力で頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンが描かれる。綾野は主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を演じ、龍彦のライバル南秀吉役を山田孝之が務める。さらに、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介など強力なキャストが勢ぞろい。ほかにも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎ら実力派が脇を固める。メガホンをとるのは『ヒミズ』(2011年)、『TOKYO TRIBE』(2014年)の園子温監督。脚本を放送作家の鈴木おさむと映画『クローズ』シリーズの水島力也の強力タッグが手がけ、アクションあり、笑いありのエンターテインメント作品に仕上がっている。(C)2015『新宿スワン』製作委員会
2015年04月21日このほど、映像配信サービス「dTV」にて、園子温監督、綾野剛主演映画『新宿スワン』の本編が、5月7日(木)より6週にわたって先行配信されることがわかった。4月22日(水)より「dビデオ powered by BeeTV 」から名前を変えてリニューアルされる「dTV」は、映画、ドラマ、アニメはもちろん、ここでしか見られないオリジナル作品や、人気アーティストのミュージックビデオ、ライブ映像など、多彩な12チャンネル、約120,000の作品が月額500円(税抜)で見放題の映像配信サービス。そのときの気分に合わせ、自分の見たいチャンネルを選択でき、視聴方法もテレビ、パソコン、スマートフォンなど、生活に合わせて選ぶことができるので、いつでもどこでも映像を楽しむことができる。今回独占先行配信が決定したのは、5月30日(土)より全国にて公開となる話題作『新宿スワン』だ。週刊ヤングマガジン(講談社)で2005年から2013年まで連載されていた同名人気マンガを、『ヒミズ』『TOKYO TRIBE』の園監督が実写映画化。主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を綾野さんが演じ、そして、白鳥龍彦のライバル南秀吉役に山田孝之、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介と、一線で活躍する美男美女キャストが勢揃い。他にも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎など、人気実力を兼ね揃えた超豪華キャスト集結し、映画公開に向けて大きな注目を集めている。今回「dTV」にて独占配信されるのは、プロモーション用に編集された宣伝動画ではなく、実際に劇場公開される本編。5月7日(木)以降、本編を6分割したものが、毎週月曜日更新で6週間に渡って配信される。尚、劇場公開作品が公開に先立って配信されるのは、今回が初の取り組みとなる。今回の取組みは、映画を制作するトライストーン・エンタテイメントとエイベックスとのパートナーシップにより実現。スマートフォンやタブレットの一般化や通信インフラの進化により、映像作品の視聴環境が多様化した現代において、“新しい映像作品の見方”の提案のひとつとして、劇場公開前の映画本編を「dTV」で先行配信し、さらに大スクリーンの醍醐味を存分に味わえる劇場での作品鑑賞へつなげるものとして実施される。さらに「dTV」では、原作コミックに人気声優を起用しセリフや効果音をつけた“見るマンガ”Beeマンガ「新宿スワン」も5月1日(金)より配信が開始される。その他にも、実写版映画『進撃の巨人』と連動した実写ドラマ企画・「dTV」オリジナル「進撃の巨人」の配信を8月に控えるなど、プレミアムコンテンツの配信される予定だ。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日狼の被り物をしていることでも知られる人気ロックバンド「MAN WITH A MISSION」。彼らの新曲「Dive」のミュージックビデオが公開となり、同ビデオに俳優・綾野剛が出演していることが明らかとなった。「Dive」は、5月30日(土)に公開を迎える綾野さん主演の映画『新宿スワン』の主題歌として起用されており、2月に発売された「MAN WITH A MISSION」のシングル「Seven Deadly Sins」に収録されている。世界的プロデューサー・Don Gilmore(ドン・ギルモア)を迎えて制作されたことでも話題を呼んだ。映画の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界。女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く本作。主演の綾野さんをはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキといった豪華キャストが名を連ねていることでも注目を浴びている。『新宿スワン』の映画化にあたり、新曲を主題歌として提供した「MAN WITH A MISSION」が、映画をきっかけに綾野さんと親交を深め、プライベートでも交友を持つようになったことから今回の共演が実現したという。映画『新宿スワン』の大きなテーマと、「Dive」のサビの歌詞に登場する、「存在を示す証己の意味を探してI’m gonna dive today 光が導くままに…」という世界観がシンクロした、大胆なグラフィックにも注目してみて。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月15日フジテレビの新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)に開催され、相葉雅紀(嵐)をはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席。沢尻さんらはそれぞれに主演の相葉さんの印象について語った。「半沢直樹」シリーズで知られる大人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害や会社の不正と戦う姿を描き出す。相葉さん演じる健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で“月9最弱のヒーロー”とも紹介されるが、共演陣はそんな健太を演じる相葉さんの優しさや、内なる強さ、男らしさに惹かれているよう。健太と共にストーカーを追う記者・明日香役の沢尻さんは、相葉さんについて「メチャメチャいいですね!」と即答。自身の役が、いつも甘いものを食べているということで、気分が悪くなりそうなこともあるとのことだが「(相葉さんが)血糖値が上がらないようにするチョコをくださって…優しい。イメージを裏切らない、いい人です」と語る。健太と明日香の関係がどうなるのかも見どころだが、相葉さんらは第6話まで脚本を渡されているものの、なかなか2人の仲の“進展”は見られないよう。それでも相葉さんは「いまのところ、聞いてないけどあきらめてないです。もしかしたら、もしかすると思います!」と期待を膨らませ、沢尻さんも「どうなるか分かりませんが期待してます」と語る。司会からキスシーンへの期待を問われると、相葉さんは先走り、独断で「やっちゃいますか!」とノリノリ。だが、この2人以上にノリノリなのは家族の方で、父・寺尾さんは「そういうつもりでいます」、母・南さんも「嫁がやって来るのが楽しみ」と一家に沢尻さんを迎える気満々で笑いを誘っていた。相葉さんの妹を演じる有村さんは、相葉さんについて「嵐の中ではかわいらしいキャラクターかと思ってたんですが、男らしくてギャップに驚きました。どっしり構えていて、お兄ちゃんのように手助けしてくれます」と語り、これには相葉さんも「(男らしいと)初めて言われました」と嬉しそう。南さんは「息子も同然!全部、許しちゃうかわいらしさがあり、どんなに疲れていても寝不足でも、朝の第一声の『おはよう』が変わらない」とその姿勢を称賛する。寺尾さんは「ずっとTVで拝見し、一度会ってみたいと思っていた青年のひとり」と語り、実際に会って話してみて「想像を超えるもの、感じるものがあった」と語る。「この世界、主役をやる人は(他人を)かき分けて前に出ようとするものだけど、彼は、かき分けて前に出ようとしないけど、強いものを持ってる。いい息子ができました」としみじみと語っていた。役柄では父と息子は気弱なところがそっくりという設定だが、相葉さんは寺尾さんとの類似点を尋ねられ、寺尾さんが30代半ばの時に出した写真集を見たと明かす。「生きてきた人生が全然違う!結構、あの歳で悟ってましたね(笑)。(自分よりも)10歳くらい上に感じました。自分がどれだけ子どもなのかと…」と語ったが、寺尾さんは自身の若い頃と似たものを相葉さんの中に見ているよう。「僕も若い頃、もがいてました。『昨日、何時間寝たの?』と聞いたら『3時間』と言ってて、そういう時期なんだと思います。しんどいけど全力で走っているので、それを後ろから支えたい」と相葉さんのサポートを誓っていた。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日「嵐」の相葉雅紀のフジテレビの月9ドラマ初主演作となる「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)にスタジオセット内で行われ、相葉さんをはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席した。大ヒットドラマ「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作で知られる人気作家・池井戸潤の同名小説のドラマ化。平穏に暮らしていた一家が、些細なことからストーカーや会社の不正という理不尽な悪と対峙することになるさまを描き出す。相葉さん演じる主人公の健太は、意気地なしで周りに迎合しやすい気弱な男。そんな彼が柄にもなく電車で割り込み乗車しようとした男を注意したことから、ストーカー被害に巻き込まれていく…。この月9史上最弱ヒーローとも言える“情けない男”を相葉さんは「いつもの感じでやらせてもらってます(苦笑)」と語る。初めて池井戸作品に参加するが「嵐の中でも『半沢直樹』は大ブレイクしてDVDの貸し借りをするくらいだった」と明かし、本作に関しても「池井戸さんの世界観にハラハラさせられて、毎話の終わりに次の回が気になる作りになってます!」と自信をのぞかせる。一家の長である父・太一を演じる寺尾さんは、相葉さん、有村さん、南さんにギターをプレゼントしたという。また、相葉さんによると、母親役の南さんは家族のために差し入れにたけのこの煮物を持ってくるなど、妹の有村さんを含め、4人はすっかりずっと以前からの家族のよう。相葉さんは寺尾さんにもらったギターを練習しているそうで、何の曲を?と尋ねると「もちろん『ルビーの指輪』ですよ!」と寺尾さんの往年の大ヒット曲を挙げニッコリ。気弱な父と兄、天然の母の中にあって、唯一のしっかり者である妹を演じる有村さんは、普段からしっかり者なのかと尋ねられ「私は姉がいるので…」と言いかけたところで、“兄”相葉さんは「こないだ、衣裳にチョコをこぼしてました(笑)」と妹のドジっ娘ぶりを暴露し会場は笑いに包まれた。健太と協力しストーカーを追う記者を演じる沢尻さんは、一家のセットに入るのはこの日が初めて。今後、この家を訪れるシーンが出てくるそうで、南さんは「お母さん、嫁がやって来るのが楽しみです(笑)」と早くも2人が結ばれることを期待!この日の撮影でようやく第1話を撮り終えるということで、ギリギリまで粘って、時間をかけて製作されているようで、その仕上がりに期待が高まる。なお、本作の主題歌に嵐の46枚目のシングルとなる「空の下、キミのとなり」が起用されることも発表された。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」を始め、「GTO」『桐島、部活やめるってよ』『ストレイヤーズ・クロニクル』などドラマや映画に引っ張りだこの若手演技派女優・松岡茉優が、4月からスタートするフジテレビの連続ドラマ「She」で初主演を務めることが明らかになった。25分間という短い時間に内容をギュッと凝縮し、エッジの効いた作品を届けるフジテレビの“新生”土ドラマ枠。第一弾となる本作では、“主人公不在”という実験的なスタイルで展開するという。ある朝、学年で一番の美女が忽然と姿を消した…。“彼女”の一番の親友でジャーナリストを夢見るクールな才女が、失踪の理由とその裏に潜む真実に近づいていこうとする。そして“彼女”とトップ争いをしていた学年のクイーン、さらに“彼女”に憧れを抱いていたバドミントン部の女子生徒、そして“彼女”たちと話したこともない地味な子など、“彼女”の失踪で、残された4人の女子高生達の歯車が徐々に狂いだしていく…。このドラマを企画したのは、海の見えるシェアハウスでの男女6人の共同生活を記録したリアリティー番組「テラスハウス」、沢尻エリカ主演の「ファースト・クラス」など話題作を生み出してきたフジテレビ編成部・太田大氏。今回のドラマの注目の一つとなるのが、長回しと手持ちカメラを多用して撮影するドキュメンタリー方式。記録手法を取ることで、“どこかの学校で本当に起こっていることではないだろうか…?”という感覚を植え付け、見る人に不安を与えていく。そんな“主人公不在”の本作の主演に大抜擢された松岡さんが演じるのは、“彼女”の親友だったジャーナリストを目指す女子高生、西澤涼子。“彼女”の失踪の理由は何なのか、その裏に何が隠されているのかを探っていくクールな才女役だ。松岡さんは「ドキュメンタリータッチで描く新たなドラマになる予感がしています。次はどうなっていくのだろうというワクワク感と学園ドラマのみずみずしさがある春らしい作品。同世代の俳優さんたちと、いまこの時期にしかない一瞬の青春模様を切り取るために、緊張感を持って臨みたいと思います」と意気込みを語った。松岡さんの起用について太田氏は、「若い人々にもっとテレビを生活に取り入れていただきたいという思いがあり、その思いを背負っていただく本作の主演には、俳優の枠を超えた次世代のテレビスターである松岡さんがぴったりだと思い、お願いさせていただきました」とコメントしている。「She」は4月18日より毎週土曜23時40分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』の完成披露試写会が4月18日(日)に開催。レギュラー声優陣に加え、ゲスト声優を務めた「SKE48」の指原莉乃、さらに「日本エレキテル連合」がおなじみ朱美ちゃんと細貝さんのメイクで登壇した。野原一家が父の転勤でメキシコに移住!そこで思わぬ騒動に巻き込まれることに…。指原さんは野原家のメキシコでのご近所の少女でいつもスマホばかり見ている“スマホちゃん(※しんのすけが命名)”を、エレキテル連合の2人は朱美ちゃんと細貝さんという“本人”役で登場している。朱美ちゃん(=橋本小雪)はロボットのようなぎこちない動きで登場し、すぐさま細貝さん(=中野聡子)が「油を差さないと…」と大慌てで舞台袖へ連れて行く。再び登場すると、今度は早送りのようなすごい速さで歩きはじめ笑いを誘う。マイクを握ると朱美ちゃんは「別に…」と沢尻エリカのモノマネで挨拶し、細貝さんにたしなめられると今度は「朱美、嬉しい~!」と絶叫し、会場に詰めかけた子どもたちも大笑いだった。一方、指原さんはしんのすけの着ぐるみに「さっしーにアドバイスをお願いしたいんだけど、オラ、どうやったらメキシコでイケてるボーズのセンターになれるかな?」と問われ「教えてあげたいけど私いま、センターじゃないんだよね…」と苦笑い。先日、今年の総選挙へ立候補したが、しんのすけから「センターになれるように頑張って!」と激励されると「投票してね!」とアピール。しんのすけが「さっしーと、さっしーとさっしーに入れる!」と指原推しを表明すると「まゆゆとかに入れない?」とすかさず釘を刺していた。母のみさえは指原さんに「大人AKBはないの?」と「AKB48」への加入を模索するも、しんのすけとひろしは「見たくない!」と大慌てで反対。また、細貝さんは「私も聞きたいことがある」と会話に加わり、ひろしとみさえに対し「あのね、ひまわりはどうやって生まれたの?」と日曜の昼間の、子どもたちがいっぱいの舞台挨拶には不適切な質問で登壇陣を慌てさせ、みさえは「コウノトリが運んで来てくれたの!」とかわしていた。劇中では指原さん演じるスマホちゃんは14歳という設定ということで、「気持ちをピュアに戻して」演じたと述懐。その指原さんはエレキテル連合の2人のシーンについて「衝撃的過ぎて、お子さんはビックリするかも」と警告する。細貝さんは「アニメ映画史に残る衝撃シーンになりました!」と自信満々で語っていた。今回、野原一家の引越しが描かれるが、しんのすけ役の矢島さんは自ら「引越し王です」と告白。同じ地域にずっと住みながらも、せまい範囲の中で引越ししたことは実に20回以上とのこと。「仕事柄なのか、ノイズに過敏になってしまい、ちょっとでも音がすると『ここにはいられない』と思ってしまう」と知られざる一面を明かし、ファンを驚かせていた。『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』は4月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語~サボテン大襲撃~ 2015年4月18日より全国東宝系にて公開(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2015
2015年04月06日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する本作からこの度、金髪を振り乱し天に吠える綾野さんのオープニングが強烈な最新予告編が公開された。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界。女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。今回公開された予告編は、無一文からスカウト稼業に足を踏み入れた白鳥龍彦の、揺るぎない決意が表れた遠吠えから始まる。風を切って街を歩く龍彦を待ち受けるのは、一筋縄ではいかない、夜の住人たち。山田孝之が演じる、龍彦の因縁のライバル秀吉。沢尻エリカが演じる、儚い運命を背負った風俗嬢アゲハ。伊勢谷友介が演じる、龍彦の兄貴にして夜のフィクサー真虎も登場。また、この予告編で映像初披露となる登場人物たちを演じる俳優陣にも注目。金子ノブアキや深水元基の策士たる表情や、暗躍する山田優。豊原功補や吉田鋼太郎の滲み出る重厚感。彼らがどのように絡んでいくのか期待が高まる。そしてラストで映し出される「いまが命の賭け時なんだよ!」と目を見開く龍彦の、視線の先にあるものとは…?本作の世界を彩る楽曲群には、主題歌を「MAN WITH THE MISSION」、挿入歌を「UVERworld」が担当し物語を盛り上げる。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、サスペンス調の“月9らしからぬ月9”と注目が集まっているドラマ「ようこそ、わが家へ」。沢尻エリカ、足立梨花、藤井流星(ジャニーズWEST)、高田純次など次々と脇を固めるキャストの名が明らかにされてきたが、さらにこのほど竹中直人と山口紗弥加の出演が発表された。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。相葉さんが演じるのは「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と言われる本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日をきっかけに、ストーカーに追われることとなった健太と家族の奮闘を描いていく。そんな本作に出演することが決定した2人。山口さんは1996年に放送された「おいしい関係」以来の月9レギュラー出演、竹中さんは昨年放送された「失恋ショコラティエ」に続き2年連続での月9出演となる。今回2人は、高倉家が立ち向かうもうひとつの闘いーー寺尾聰扮する父・太一の“会社の不正との闘い”を描く企業ドラマのパートで物語の鍵を握る重要な役を演じる。寺尾さん扮する太一は、健太と同じく気弱…そんな性格が起因してか、勤めている大手都市銀行・青葉銀行の出世レースから脱落し、取引きのある中小企業・ナカノ電子部品の総務部長として出向中というちょっぴり哀しい男。山口さんが演じるのは、そんな太一の部下として総務部でどんな経理上のミスも見逃さない「領収書デカ」の異名をもつ契約社員・西沢摂子。そして竹中さんは、太一と敵対することとなるアクも押しも強いヤリ手の営業部長・真瀬博樹。香川照之が怪演した「半沢直樹」の大和田常務など、池井戸作品の企業ドラマには強烈な敵役が登場し、その激闘が視聴者の心を鷲掴みにしてきた。寺尾聰 VS 竹中直人のベテラン対決は大きな見どころとなりそうだ。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。ヒロイン役の沢尻エリカを始め、足立梨花、「ジャニーズWEST」の藤井流星の出演が次々と発表されている本作だが、このほど佐藤二朗と高田純次のベテランたちの出演が明らかとなった。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。相葉さんが演じるのは「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と言われる本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。佐藤さんは4年ぶり、自身2度目の月9出演となり、高田さんは月9初出演となり、フジテレビの連ドラ出演は実に31年ぶりとなる。佐藤さんは、本作のメインストーリーとなる主人公・健太の“ストーカーとの闘い”で、沢尻さんが演じる女性記者・神取明日香が勤める小さな出版社の編集長・蟹江秀太朗役。高田さんは、高倉家が立ち向かうもうひとつの闘いーー寺尾聰扮する父・太一の“会社の不正との闘い”において、太一の銀行時代の同期であり、出世レースから脱落した人事部長代理の八木通春役を演じる。佐藤さんは相葉さん、沢尻さんという若い役者と、高田さんはベテラン俳優・寺尾さんとどんなアンサンブルを見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。先日、沢尻エリカがヒロイン役で出演することが発表されたが、さらに足立梨花と「ジャニーズWEST」の藤井流星が出演していることが明らかとなった。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。相葉さんが演じるのは「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と言われる本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。足立さん、藤井さんはともに今回が月9初出演。足立さんは有村架純が演じる健太の妹・七菜の親友・保原万里江を演じ、藤井さんは七菜を追い回す元カレ・辻本正輝を演じることとなる。今回の抜擢に際して、2人はコメントを寄せている。<足立梨花/保原万里江役>「今回初めて、月9に出演させていただくことになりとても光栄に思います。不安とワクワクといろんな気持ちが今の私に襲いかかってきていますが、自分の持っているものを全て出し切り先輩方にくらいついていきたいです! 新たな自分を出せるよう一生懸命頑張ります!楽しみにしていてください!」。<藤井流星/辻本正輝役>「月9に出演出来ると分かってびっくりしたのですが、子どもの頃からずっと見ていた月9に出演する事は1つの夢だったのですごく嬉しいです! 七菜を追い回す元カレ役という今までに演じたことがない難しい役柄なので自分的にも挑戦になりますが、主演が事務所の先輩でもある相葉雅紀くんなので、背中を見ながら一生懸命頑張りたいと思います」。足立さんは第32回「ホリプロスカウトキャラバン」でおよそ5万人の中から、満場一致でグランプリに選ばれたシンデレラガール。一方、破竹の勢いで人気急上昇中の「ジャニーズWEST」イチの天然キャラとして愛される藤井さん。注目を集める2人の演技に注目だ。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日